与謝野町議会 2022-09-01 09月01日-01号
1点目の公害防止基準、いわゆる焼却飛灰のダイオキシン濃度の基準値超過でございますが、調査や検証を重ねた結果、焼却時に発生するガスを冷却する冷却水のTOC濃度に原因があったことが判明したということの説明を受けました。このTOC濃度とは冷却水中にある有機物の全体の量から炭素の量を示したもので、これを改善することにより安定して基準値以下で運転が保てるとのことでございます。
1点目の公害防止基準、いわゆる焼却飛灰のダイオキシン濃度の基準値超過でございますが、調査や検証を重ねた結果、焼却時に発生するガスを冷却する冷却水のTOC濃度に原因があったことが判明したということの説明を受けました。このTOC濃度とは冷却水中にある有機物の全体の量から炭素の量を示したもので、これを改善することにより安定して基準値以下で運転が保てるとのことでございます。
ダイオキシン類超過の主な原因についてでございますが、参考資料2ページ中ほど、図面の右のほうになります、ガス冷却室でのダイオキシン類の再合成の影響と考えられ、ガス冷却水の水質とガス冷却室出口温度が、ダイオキシン類の再合成に起因している可能性があるとして、試験運転で検証したものでございます。 A4資料1枚目に戻っていただきたいと思います。
その声が出るのは、私は当然だというふうに受け止めておりますが、運営事業者の説明では、今回のダイオキシンの検出は、ガス冷却水の水質とガス冷却室出口の温度、この調整により改善ができるんではないかという、そういう説明を聞いています。
試運転では、今回の原因と見られるガス冷却室を中心に冷却水や水質の温度などを六つのパターン、ケースを想定して行うと同時に、また、メタン発酵時の処理や発酵残留処理、分離水の処理、また排水処理、焼却処理についても総合的に行うということでございます。
2月のときは、特に、その施設の後ろ側のところですね、ろ布とかいったような排ガス関係のほうのダイオキシンが発生しとったということで、そちらと、今回につきましてはガス冷却室がございますが、そちらのほうに入れておりましたガス冷却水の関係がバイオマスのほうから出てきました再利用水と、それから、上水と混合して入れているということで、再利用水のほうの濃度が上がりますと、ダイオキシン類が増えてきているというようなことがありまして
既にご説明させていただいておりますが、今回、基準値を超えるダイオキシン類が発生した主な原因につきましては、ガス冷却水の水質とガス冷却室出口温度が主な原因とのことですが、いずれも試験運転をしてみないと実際のところ分からないとのことでしたので、実施するものでございます。
5、追加分析・追加ラボ試験について、①ガス冷却水分析は、結果としてガス冷却水に使用する再利用水のTOC濃度については、運転管理値以下であったが、休炉時及び運転再開後においてTOC濃度が高くなる傾向が確認された。
一つは、平成30年7月7日の豪雨で、荒河排水機場第2排水機の冷却水ポンプのマンホールの穴から汚水が流入したこと。穴があいていたということですね。 二つ目は、冷却水の水槽に汚水が流入したことで、排水ポンプを守るために人的にポンプを停止されたこと。この行為が適切であったのかという、この2点でございます。 ここでお尋ねします。
◎産業振興部長(瀬川治) この喜多地区で計画をされておりますバイオマス発電所の舞鶴湾への影響についてでありますが、発電所内で循環使用されるエンジン冷却水につきましては、産業廃棄物として適正に場外処理がなされ、生活雑排水につきましては、公共下水道に排水される計画となっております。
この時期に、荒河排水機場第2排水ポンプの冷却水ポンプのマンホールの穴から濁流が流入し、茶色い濁った水が冷却水槽に入り、その濁った水が第2排水ポンプのエンジンのガラス窓からも確認されたため、当時の担当者がそのことを国土交通省の担当者に連絡し、その指示で数時間後にエンジンを停止させる措置をとられたと聞いております。
これが、荒河排水機場の第2排水ポンプの冷却水のポンプです。これ、今、赤いところをやっていますが、これ、bPと書いてあるんですけれども、これが修繕前、これが修繕後ということで、去年の7月豪雨で、この穴ありますよね、今、赤いとこ。ここ一つとここ一つ。これはプラスマイナスの電極、これがケーブルです。排水ポンプを動かす電気ケーブル。これがこういう状態で穴があいていたんですよ。
また、営業用、工場用とかにおきましても、大口需要家が上水道から井戸水への切りかえを行っているとか、工場内の冷却水をリサイクルするというようなことで、大幅に使用水量が減っている。このようなことが、給水収益の減収につながっているということです。 ○議長(戸川和子さん) 松尾議員。 ○5番(松尾 憲さん) 今、お答えいただいたのは、本当に大きな節水効果が出ている。
2、ことし7月豪雨、荒河排水機場第2ポンプの冷却水ポンプ汚水流入事故による2号排水ポンプの詳細と排水ポンプ車について。 この7月豪雨の質問は、さきの9月議会でも行ってきました。そのあと、私のほうもさらに調査が必要となり、その間に地域住民の方々からの新たな声も聞かせていただくことができました。そういう声も含めて、質問に入らせていただきます。
私も国土交通省で受けたら、何でって聞いたら、冷却水に、ポンプの冷却水に汚れた水が入ったので、とめましたと。これはずっと、以降もとまってるんです。ほかの3台のポンプは、8日の2時ごろまでフル稼働しております。これについて、なぜこういうことになるのかなということで、その辺の見解をお聞きしたいんですが。 ○(大谷洋介議長) 土木建設部長。
そして、再稼働直前にも、原子炉補助建屋内で、放射性物質を含む一次冷却水が漏れるトラブルを起こしています。また、昨年の9月には、国内で製造した原発の圧力容器で、強度不足の可能性がフランスで発覚したとして大きな騒ぎになり、同じメーカーの圧力容器を使用する電力6社の原発を調査したこともありました。原発の運転については、安全に万全を期すべきです。 そこで、お伺いします。
高浜発電所4号機での冷却水漏れや原子炉の自動停止、また2号機付近でのクレーンの倒壊事故など、たび重なる事故やトラブルなどに対しては、地域協議会や幹事会の場で徹底した原因究明を求め、再発防止に向け、具体的な取り組みを強く求めてきたところでございます。
四国電力では2016年7月、伊方原発3号機再稼働準備中に冷却水循環ポンプから水漏れ、同年8月には純水製造装置が建屋内で配管水漏れということです。北陸電力では2016年9月、志賀原発2号機の原子炉建屋内に雨水流入で分電盤がショート、日本原電の敦賀原発2号機は、2016年10月に作業員10人が1次冷却水を浴びる。
これまでに、冷却水の漏れや電気系統のトラブルによる原子炉の緊急停止、また、今年の1月には2号機クレーンの倒壊事故など、種々な事象が発生し、徹底した安全対策の構築が求められている状況の中での再稼働でありまして、発電所の周辺自治体や住民の方々にも、少なからず不安感があるというふうに理解をしているところであります。
高浜発電所においては、ボルトの締めつけ不足による冷却水漏れ、電気系統のトラブルによる原子炉緊急停止、強風によるクレーン倒壊事故など、事故やトラブルが続出し、市民に大きな不安を与えました。 本年3月、大阪高裁において、運転差し止めの仮処分が取り消されました。関西電力は、運転再開の準備を進め、4号機は5月に再稼働、3号機も先日再稼働したところであります。 多々見市長よりコメントが発出されております。
その後、再稼働した高浜原発4号機において、原子炉を冷却する一時冷却水漏れや、原子炉の緊急停止などトラブルが相次いで発生したため、関西電力は、高浜原発4号機を自主的に稼働停止にしたものであります。