長岡京市議会 2020-03-04 令和 2年建設水道常任委員会( 3月 4日)
それは、社会経済事情、あるいは市民生活の実態から、今、ぐっと回収率を上げるために、使用料アップというのは、よくないということで、結果的にとめてきたと思うんです、長いことね。 これは、水道も下水も一緒なんですけれども、30年以上たちますけれども、消費税が出てきたときからずっと、上乗せしてなかったんですよね。
それは、社会経済事情、あるいは市民生活の実態から、今、ぐっと回収率を上げるために、使用料アップというのは、よくないということで、結果的にとめてきたと思うんです、長いことね。 これは、水道も下水も一緒なんですけれども、30年以上たちますけれども、消費税が出てきたときからずっと、上乗せしてなかったんですよね。
○田村直義委員 今回、西山公園体育館の使用料アップということなんですけども、例えばほかの長岡京市の公共施設で、こういったいきなり、いきなりという言い方がいいのか悪いのかわかりませんけど、3割アップしたような施設というのは、ほかにあるんでしょうか。
それで、実際30%の使用料アップを目指し、結果として3つの施設だとマイナス27.2%なので、評価すると3%ほどの努力がなされたと、悲しい結果になるということになるのかなと。 それとね、先ほども申し上げましたが、昨年も全く同じ当初予算を立て、そして3月に約30%ほど修正予算を出してくるという全く同じことをやっておるので、それに対して、ことしはなぜできなかったのか。
上限を決められたということは、何かどこかのところで使用料アップを図ろうとしているところがあって、それを抑える形で上限600円ということになったのか。何か一つ、ちょっと統一を図るとしながら、結果的には統一が図れないような感じに受け取れるんですけれども、その辺はどういうことからこの600円という話が出たのか、ちょっとお聞かせ願いたいと思います。 ○(大同議長) 商工観光部長。
これは、今後の財政赤字にとって貴重な財源となり、公共下水道の使用料アップだけで、平成16、17年度の財政赤字をなくすことができる額です。 しかし、一般家庭にとっては、月平均600円の負担増となり、40%近い値上げ率となるはずです。下水道と水道とあわせますと、年間1万2,000円の受益者負担増となります。おいそれとは市民は納得しないでしょう。
また、使用料アップについても努力するという話ですけども、現実的になかなかこれも難しいというふうにも思います。そういった可能性について、もう少し具体的にお聞かせをいただきたいと思います。
また、今市会に提案審議されています上下水道事業の料金、使用料アップ問題についても同じであります。市民生活の健康、衛生上不可欠の上下水道をいかに維持、保持していくのか。現在の不況下の市民生活を守るために料金、使用料をいかに抑えるかでありますが、結果的には現行制度の下では一定の決められた条件の中でしか議論でき得ないのであります。