京都市議会 2022-03-25 03月25日-04号
国の成長戦略に沿ったDX・スタートアップ等体力のある企業を応援する一方,京都特有のものづくりの現場の要望から始められた伝統産業設備改修補助の予算を半減するなど市民の願いに逆行しています。まちづくり・災害対策としてのまちの匠の知恵をいかした京都型耐震・防火リフォーム支援補助金も既存住宅省エネリフォーム支援補助金,住宅用太陽光発電・太陽熱利用設備等設置補助金も休止。
国の成長戦略に沿ったDX・スタートアップ等体力のある企業を応援する一方,京都特有のものづくりの現場の要望から始められた伝統産業設備改修補助の予算を半減するなど市民の願いに逆行しています。まちづくり・災害対策としてのまちの匠の知恵をいかした京都型耐震・防火リフォーム支援補助金も既存住宅省エネリフォーム支援補助金,住宅用太陽光発電・太陽熱利用設備等設置補助金も休止。
住み続けられるまちづくりと京都特有の魅力を形作ってきた商店街を再生させる本腰入れた商店街振興計画を策定すべきです。その一環として,京都市職員が商店街等に出向いて各種制度の周知と申請支援を行うことを提案しますがいかがですかお答えください。 さらに原油価格の高騰は原材料費や運搬費の値上げに連動し,個人タクシーやクリーニング店,撚糸,染色関係者からも悲鳴が上がっています。
次に,京都経済の起爆剤となるスタートアップへの支援につきましては,大学の研究成果と文化芸術をいかした京都特有のスタートアップが誕生するなど,この間,成果が挙がり始めております。
この整備実施の中では,今後,私たちの京都において非常に重要な地下水脈をはじめとする自然環境や,京都特有の文化遺産,そして長期的に排出が予想されるばく大な量の建設発生土砂の処理等に関する対策を適切にコントロールすることなど,市民生活や都市機能,産業,経済や道路交通等々に重大な支障が及ばないようしっかりと配慮することが極めて重要であると考えますがいかがでしょうか。
また,密集市街地が多く分布する等,京都特有の事情も踏まえ,建築基準法上の接道規定や避難通路の確保などハード面の各種規定の遵守はもとより,騒音やごみのポイ捨て等の迷惑行為の抑止のため,施設ごとのルールづくりと徹底を義務付けるほか,「民泊」地域支援アドバイザーの派遣などソフト面での対策も講じ,周辺の住環境との調和をしっかり図っております。
なお,学校歴史博物館で所蔵されている絵画や陶器等約1,000点の学校文化財等につきましては,番組小学校などにまつわるもので,京都特有の地域と学校とのつながりを示す面においても貴い価値のあるものも多く,そうした歴史を伝える学校歴史博物館において,今後も適切な保存,管理を行いながら,企画展での活用など必要な連携をしっかりと図ってまいります。
自動運転は,人と物の移動に関する革新的な技術であり,人々の暮らしを一変させるものになりますが,京都での実用化を検討するに当たっては,生活交通と観光交通の混在によって生じる京都特有の課題の解消に取り組んでいくとともに,今,一気に完全自動運転が実現するわけではないので,技術が進歩する過程で実際に装備できる技術をどのように活用していくのかが重要であると考えております。
京都市では,これまでから細街路や空き家対策など,京都特有の都市問題対策を積極的に進めておられますが,京都特有の都市問題の一つに,都市計画法に基づく開発行為に伴い設置された道路の管理の問題がございます。
三方を山に囲まれ自然との共生が大切にされてきた京都では,古くから農林産物の地産地消が日常的に行われ,京都特有の木の文化や食文化が育まれてまいりました。京都市ではこれら農産物の地産地消を推進するため,例えば旬の時期の野菜を市民に供給する京の旬野菜推奨事業に取り組んできたところでございますが,今後生産から流通,消費までの一貫した取組をさらに充実,強化してまいります。
こうした歴史都市京都特有の状況を踏まえた耐震促進策を提言いたします。 また,私は様々な機会を積極的に捉え,耐震改修の実施に向けて市民自らが一歩を踏み出せるような働き掛けが必要であり,そのためには実際に市民と向き合って改修工事を手掛けるいわゆる街の匠の果たす役割が重要であると考えています。
この条例は前文で,京都特有の風土に根差した伝統ある独自の食文化が脈々と受け継がれて,比類のないこの独自の食文化を継承し発展させていくことが市民の食生活に潤いを与えるとともに,健全な心と身体を培う基礎となる食育の推進に資するものと確信すると明記されています。また市民だけでなく観光客や滞在者も含めてのものであり,正に京都らしい条例案であります。
京都特有の土壌にあって、高山市長時代から先人たちが営々と築いてこられた同和行政が今桝本市長の下でその役割を終え幕を閉じようとしているのであります。半世紀以上になんなんとする特別対策としての同和行政が、人権の世紀である21世紀の幕を開けて間もない本年に終結することは正に感慨深いものがあります。
昨年の事業決算議会で交通局長は,地下鉄で洛西まで行くのか,交通手段のあり方も視野に入れ広く検討すると答弁されましたが,輸送力や採算性の問題以外に京都特有の景観問題もあり,市西部の総合交通体系の検討の中で,前広の論議と市民合意が必要と思われます。いつごろ,どのような手順で検討に入っていかれるのか,市長の御所見をお伺いいたします。
地域のコミュニティのセンターとして小学校の果たしてきた役割は,他の大都市には見られない京都特有の貴重な財産とも言えるものです。地域住民の集会所や消防団器具庫はもとより,グラウンドが果たしている役割には大きなものがあります。
このような京都特有の状況を考慮し,袋路の魅力を残して新しい環境づくりをしようとしているのが京の袋路再生事業であります。この制度がスタートしてもう4年が経過いたしましたが,どのような成果が上がっているのでしょうか。また都市防災の視点から袋路対策は以前にも増して取組みを強める必要があると思いますが,今後の施策の展開についてお答えください。 次に新十条通についてお尋ねいたします。
そのため,防災の視点を踏まえての道路や公園,公共施設などの社会基盤整備,更には災害発生時における初動体制の迅速化を図るための防災対策支援システムや新京都市基本計画の中に掲げられております各種の施策を進めてまいりますほか,市民の皆さんの生の声をお聴きし,その英知を集めて京都特有の木造住宅密集地や文化財の防災対策などについて京都らしさの息づく施策を生み出し,これらを積極的に進めてまいりたいと考えております
またスポーツ施設の整備には,市域の67パーセントが山林であり,文字どおり自然条件に恵まれた京都特有の財産を生かすべきであります。現在,京都一周トレイルの整備などが行われておりますが,今後キャンプ場やアスレチックなど,京都の地理的特性を生かした施設整備についての年次計画を立てることを要望しておきます。
当然今でもそう思っているわけでございますが,ところが途中から京都特有の様々な意見が出てまいりました。逆に大きな反対運動が展開されるに至ったのでございます。
それは教養,頭脳,伝統と美しさなどの優れた地域性であり,これが京都特有の力となっています。だからこそ1200年イベントが全国及び世界の芸術,学問,最先端技術産業などへの活力と希望を与えるものでなくてはなりません。1200年から未来を開き,継承する文化創造のエネルギー源としての役割を,このイベントの中で反映させていかなければなりません。