京都市議会 2020-12-10 12月10日-04号
本来,我が党議員団は,大宮交通公園は楽しく遊びながら,子供たちや親子が交通安全も学べる公園であり,老朽化などによる問題について改善を求めてきました。市民に愛される公園として,市民の要望なども採り入れ,より良い公園として発展するための運営となることを求めます。コミュティルームの設置については,市民利用を進めることは重要ですが,利用料金上限1時間3,000円は高すぎるというのが市民の意見です。
本来,我が党議員団は,大宮交通公園は楽しく遊びながら,子供たちや親子が交通安全も学べる公園であり,老朽化などによる問題について改善を求めてきました。市民に愛される公園として,市民の要望なども採り入れ,より良い公園として発展するための運営となることを求めます。コミュティルームの設置については,市民利用を進めることは重要ですが,利用料金上限1時間3,000円は高すぎるというのが市民の意見です。
公明党として全国で取り組んでいる防災減災対策については,近年の自然災害の甚大化を踏まえ,河川改修などの雨に強いまちづくりや橋りょうの耐震補強などに468億円を確保し着実に推進するとともに,大津市での痛ましい事故を受け保育園児等の移動経路の交通安全対策を全市域において行うなど市民の命を守る事業を推進されたことについて評価いたします。
私ども公明党議員団は,議員提案の自転車安心安全条例や交通安全基本条例制定をリードするとともに,多世代にわたる交通安全教育の拡充,自転車走行環境の拡大など,本市の自転車政策充実への提言を積み重ねてまいりました。先日,自転車活用推進研究会の理事の方とお会いし,現状の課題や今後の方向性などについても意見交換しました。
さらに,令和元年5月に滋賀県大津市で保育園児等を巻き込む交通事故が発生したことを受けまして,市内の保育園や幼稚園などの施設に通われる児童が散歩や園外活動などで日常的に利用する道路に,交通車両への注意喚起のための電柱幕,防護柵,車両通行帯及び徐行を促す路面標示等を約173箇所,本年9月までに設置するなど必要な交通安全対策を実施いたしました。
その核となるのが,町内会・自治会,自治連合会をはじめ,体育振興会,自主防災会,少年補導委員会,社会福祉協議会,地域女性会,民生児童委員会,交通安全推進会,保健協議会,消防団などの各種団体であり,地域の福祉や健康,安心安全など地域コミュニティの支えとなっています。特に,町内会・自治会の活動は,京都市地域コミュニティ活性化推進計画でも京都の発展に大きく寄与してきたとあります。
まず,保育の質の向上に向け,他の指定都市に先駆けまして本市独自に認可外保育施設に関する基準適用を令和3年4月に前倒ししたほか,園外での交通安全対策の実施など安心安全の確保を第一に取組を進めております。
今回の補正予算については,美術館基金の積立て,特に,児童の移動経路における交通安全対策事業については,滋賀県大津市で発生した保育園児等を巻き込む交通事故を受け,京都市内の保育園や幼稚園などの施設に通う児童が,散歩や園外活動などで日常的に利用する道路について必要な安全対策を行う重要な事業であることを認識しております。
まず,児童の移動経路における交通安全対策事業につきまして御説明申し上げます。本年5月8日,大津市におきまして,園外活動中の保育園児や保育士が,自動車同士の衝突事故に巻き込まれ,幼い園児の命が失われるという痛ましい事故が発生いたしました。改めて,ここに深く哀悼の誠をささげます。
京都市会がこれら2件の事故を踏まえ,議員提案による京都市交通安全基本条例を全会一致で可決したことを受けて,京都市でも,京都府警と定期的な会議の場を設けるなど,通学路を中心に子供の安全確保のための取組を実施していますが,今回の事故を受けて,保育園や幼稚園等の送迎や散歩コースについても,安全確保の取組を行うことが望まれます。
そのような状況の中,京都市においては,今後の横断歩道橋の在り方について,通学路指定などの利用状況,また交通安全,バリアフリーなど様々な観点から検討が進められ,平成27年当時40あった横断歩道橋のうち,社会情勢の変化とともに利用者が少なくなった18橋について原則撤去の方針が示されました。
地域の安全は,町内会や交通安全対策協議会,PTAなどの地域の皆さんの働き掛けの下,取組を更に広げていくことが重要であると考えます。そこで,地域の皆さんのつながりをいかした取組を進めるべきと考えますが,いかがでしょうか。併せてお答えください。
様々な御意見がある中,私も地元松ケ崎の住環境に直結する話であることから,住民との対話を大事にした慎重な工事の進捗を求め,京都市としても地域住民の皆さんと交通安全対策のワークショップなどを行っていただいています。さて,それでは,橋が完成した後のバス路線はどうなるのでしょうか。
このような都市としての宣言は他都市にも平和都市宣言や環境都市宣言,交通安全都市宣言,健康都市宣言などといったものが見ることができます。しかしながら,全世界の人々が,人種,宗教,社会体制の相違を超えて,平和のうちに,ここに自由に集い,自由な文化交流を行う都市を目指すべき都市の理想像として掲げた都市宣言はほかにはありません。
今後は官民で研究が進む情報通信技術と走行制御テクノロジーに,高精度デジタルマップなどの開発も組み合わせた高度道路交通システム(ITS)の飛躍的な進展によって,交通安全性や渋滞解消はもとより,社会問題ともなっている物流面での課題や効率化,エネルギー・環境問題,過疎地の交通対策,都市内LRTに次ぐ新世代BRT,災害時対応や緊急車両の運行支援等々,市民生活や様々な産業分野にも画期的な変革をもたらす可能性が
高齢者による交通事故が増加する中,本市では,平成26年度から自主返納への支援事業として500円のギフトカードを提供する取組を実施しており,また,先頃策定いたしました第10次京都市交通安全計画におきましても,運転に不安を持たれる高齢者の方が運転免許証を返納しやすい環境づくりを重点施策の一つに位置付け,高齢者の皆様が,交通事故の加害者にも被害者にもならない社会づくりを目指しております。
自転車安全利用促進啓発員の設置や市立小中学校での交通安全教育完全義務化,学生や若者への啓発活動,商店街の安全対策,そしてwebサイト京都よくばり自転車観光ナビの開設など多角的に前進しています。自転車安全講習会の参加者も増加し,マナーアップフェスタも多くの子供連れでにぎわい,大好評です。
さらに,国際交通安全学会,日本都市計画学会,日本最大規模の学会である土木学会から,この間,続けて表彰を受けております。車中心のまちづくりから大きく方向転換する最先端の事業のモデルとして,他都市や様々な団体の視察を受けるなど高い評価を得るに至っております。
次に,都市建設の取組については,いのちを守る橋りょう健全化プログラムの進捗状況及び今後の見通し,市民協働アプリみっけ隊運用における投稿予想件数と結果分析及び広報の必要性,水路等に架かる通路橋の適正化の推進と市民への丁寧な説明,京都高速道路3路線廃止の検討状況と周辺住民への影響を考慮した廃止時期の明確化,京都サイクルパス制度の事業内容と今後の展望及び交通安全教育の方向性,円山公園内の便益施設の営業実態調査
健康長寿の促進や交通安全の推進などの観点から,車から公共交通への転換を促進する歩くまち政策は,極めて重要と理解しています。そうした中,さわやか訪問対話活動で地域の声をお聞きしますと,足腰が弱くなった高齢者の方々がバス停や駅まで行くこと自体が困難になっているという,今までにない実態を目の当たりにしました。
通学路の安全確保につきましては,これまでから生徒に対する交通安全教育や登下校時の教職員による指導の徹底に取り組んでいるところでございます。今後の生徒数につきましては,徐々に減少する見込みであり,校舎の増築や分離新設等は必要ないと考えておりますが,今後とも生徒数の推移を注視しつつ,必要な教育環境の整備に努めてまいります。 次に,教職員の時間外勤務についてでございます。