宮津市議会 2008-06-10 平成20年第 3回定例会(第3日 6月10日)
この食料サミットを呼びかけた国連のパン・ギムン事務総長は、その演説の中で、世界の食糧危機の規模や深刻さはだれもが理解している。脅威は明白だが、この危機は過去の政策を再検討する機会をもたらしていると述べ、福田首相も、国内の農業改革を進め、食糧自給率の向上にあらゆる努力を払うと述べています。
この食料サミットを呼びかけた国連のパン・ギムン事務総長は、その演説の中で、世界の食糧危機の規模や深刻さはだれもが理解している。脅威は明白だが、この危機は過去の政策を再検討する機会をもたらしていると述べ、福田首相も、国内の農業改革を進め、食糧自給率の向上にあらゆる努力を払うと述べています。
非核平和都市宣言の啓発等の整備についてということでございますが、12月議会で既に宮嶋議員からそういう質問がありまして、それに対して早急にやるというように聞いておりますけども、実はこれいろんな、例えば、昭和50年代に1,000万の署名を集めて、ワルトハイム、その当時の国連事務総長に届けたとか、あるいは「核兵器─現代世界の脅威展」といったようなことをやっている団体もたくさんございます。
昨年末の世界人権デーに寄せて潘基文国連事務総長は,宣言にうたわれた基本的自由は今なおすべての人々の手に至らずと指摘しているとおり,残念ながら60年が経過した今も国内外で起っている差別の実態は,いまだ多くの克服すべき課題が横たわっていることを物語っております。
かつて国連事務総長も,軍事力だけでテロを敗北させることができると考えるなら間違いを起こすことになると指摘しましたが,その間違いが現在進行しつつあります。 今,日本がなすべきことは,第1に,アメリカの戦争を支援するという憲法に違反する活動はどんな形であれ中止し,海上自衛隊をインド洋から撤退させることであります。
最近、国連事務総長が、米軍、NATO軍の空爆を批判し、国際人道法に基づいた行動を求めました。アフガンでは、日本のお医者さんやボランティアなどNGOが活躍しています。NGOは、平和憲法があるおかげで信頼されているとはっきり言っています。国際貢献は、イコール軍事貢献ではありません。平和憲法に基づいて、国連中心の復興に力を尽くすべきではないでしょうか。
元国連のアナン事務総長は、「やるべきことは山ほどある。でも不可能ではない。必要なのは意志と協力し合う心です」というふうに言われています。私は以前、子育て支援と植林運動につながると思いまして、赤ちゃんの誕生記念苗木プレゼントというのを提案させていただきました。このたび11月18日に、市民スポーツ公園20周年記念、そのフェスタで取り組んでいただけるということに感謝申し上げます。
そのときに、国連のアナン事務総長は声明を出して、「世界中で障害とともに生きる6億5,000万人の人々にとって、今日は新たな時代の夜明けを約束する日だ。それは障害者が、あまりに長い間容認されてきた差別的な慣習や振る舞いを、これ以上耐え忍ばなくてもよい時代だ」というふうに、この権利条約を歓迎しています。
また,国連改革に関するアナン事務総長の報告書において,総会の改革に関してその時々の最も本質的な問題を集中的に審議するとともに,市民社会と全面的かつ組織的に協力するためのメカニズムを確立すべきであるとの方向性が打ち出されました。昨年6月には国連史上初の試みとして,総会主催で市民社会との公聴会が行われ,世界各地から集まったNGOの代表や専門家が幅広く意見を表明する場となりました。
その淀川河川公園基本計画の改定に当たりましては、改定委員会というのを設けておりまして、この改定委員会は、メンバーといたしましては、大学の教授、それから自然環境保全の指導員、それから淡水生物研究所の所長、それから地球環境関西フォーラムの事務総長など、動植物を含んだ各専門の分野の方が委員になられて、その生物の多様性等について議論をされております。
基調講演、パネルディスカッション、更に世界からのメッセージリレーということで小池環境大臣進行の下、小泉首相、国連のアナン事務総長やカナダのディオン環境相ら9箇国10名の代表がテレビ、インターネットを通じて発効に寄せるメッセージを世界に伝えました。気候変動の実情、温暖化防止の必要性や緊急性など我々の子や子孫を救うための熱いメッセージが送られました。
「ファルージャ総攻撃」「米軍、北端、激しい戦闘」と記述しておりますし、2面では「イラク非常事態宣言、自衛隊派遣延長に政府苦悩」、それから3面では「アナン国連事務総長はブッシュ大統領・ブレア首相に送付した書簡で攻撃を回避するよう警告した」。また、国連関係者の声として「病院からまず占拠するようなやり方が許されるのか。
アナン国連事務総長がイギリスのBBC放送とのインタビューで、イラク戦争は「国連憲章に照らして違法である」と厳しく批判をし、パウエル国務長官が上院の公聴会で、イラクの大量破壊兵器について「いかなる備蓄も見つかっておらず、我々が発見することはないだろう」、このように証言をいたしております。イラク戦争の口実が完全に崩壊しました。
去る2月24日に国連のアナン事務総長が参議院本会議場で演説をされました。その中でアナン氏は、イラクへの自衛隊派遣に言及され、我が国のイラク貢献について、窮状に立ち向かうイラクに称賛されるべき連帯姿勢を示したと、高く評価をされたところでございます。私は、このアナン氏の高い評価によって、自衛隊の派遣が国連中心主義に基づく人道支援であると、改めて認識を強くしたところであります。
占領と復興支援は両立し得ないとアナン国連事務総長が指摘するように、米英軍を中心とする占領統治ではありません。今もイラクでは国連を中心とする国際的な人道支援、平和的解決が不断に努力されているところであります。この道こそが真の解決につながるもので、暴力には暴力での基本的対応では得られないものと考えます。
国連のアナン事務総長が来日し、2月24日に国会で演説し、自衛隊派遣を含む日本のイラク復興支援策を高く評価いたしました。アナン氏は演説で、国際社会が一致してイラク人を支援すれば乗り越えられないものはないと力説いたしました。
人道支援ですから積極的にやるべきだと、これはアナン事務総長が来られて評価をしておられますからそれでいいんじゃないかと思っております。 それから憲法改正についてですが、先ほども申しました憲法96条にちゃんと規定をされております。この条文のとおりおやりになったらいいのであって、私の意見なんか微々たるもので、皆さんが、国民の皆さんが総意でもって決められるということがここにちゃんと書いております。
国連のアナン事務総長が、約2兆円のイラク復興支援事業を、軍隊を派遣した国にのみ受注入札させるというブッシュ大統領のやり方に批判の声を上げておられますが、もとよりこの戦争は、3月20日に始まる前の今年1月に、既にアメリカ企業や石油会社がこの復興支援事業と石油の利権について話を進めており、今からのこのこ出ていっては、日本もアリババのように盗賊となって、石油のおこぼれにあずかろうとしているなどと、イラクの
このことは、国連のアナン事務総長も「占領が続く限り、レジスタンスは続く」と認めています。イラクの事態を解決するには、まず米英軍による不法な占領を終わらせ、国連中心の復興支援に切り替え、速やかにイラク国民に主権を返還すること以外に道はありません。国際的にも、この方向こそが道理あるものとして支持されています。
こないだ9月23日の国連総会でアナン事務総長は「国連憲章の原則に反する根本的な挑戦」と厳しく批難しました。このことに表れているように本当に大義のない道理のない戦争である。無法不法な戦争であることは明らかです。 3番目には、いまも戦闘状態が続いて泥沼化しているということでございます。銃剣と戦車で占領をアメリカ軍が続けている。これは侵略戦争にほかならないと思います。
同時に、アナン国連事務総長は、これに対して国連演説の中では、米英の攻撃のあり方に対して厳しい批判をするという演説をやられております。