宮津市議会 2008-03-03 平成20年第 1回定例会(第1日 3月 3日)
昨年、10代、20代を中心に麻しんが流行し、国において2012年までの麻しん排除を目標とした計画が策定されたことを受け、乳幼児期の麻しん予防接種を1回しか受けていない現在小学2年生以上の子供に対し、今後5ヵ年間で2回目の接種を行うこととしました。また、新年度から市内公共施設にAED(自動体外式除細動器)を段階的に設置することとしました。
昨年、10代、20代を中心に麻しんが流行し、国において2012年までの麻しん排除を目標とした計画が策定されたことを受け、乳幼児期の麻しん予防接種を1回しか受けていない現在小学2年生以上の子供に対し、今後5ヵ年間で2回目の接種を行うこととしました。また、新年度から市内公共施設にAED(自動体外式除細動器)を段階的に設置することとしました。
少子化対策といたしましては、妊婦健診の費用助成を2回から5回に拡大し、妊婦健診事業を充実してまいりますほか、麻しん・風しん予防接種につきましては、時限措置として中学生・高校生の年代に追加接種することにより、感染症から命と健康を守ることができるように努めてまいります。
はしかは、昔、小児には命を落としかねないほどの重い症状を引き起こすことがありましたが、予防接種をするようになり、それまでと比べると随分少なくなっています。予防接種はウイルスに対する抗体をつくり、はしかにかからないようにするため、また、もしかかったとしても症状が軽く済むようにするためのものです。はしかのワクチンは予防接種法による定期摂取で1歳と就学前の計2回接種をします。
保健衛生関係では,感染症予防対策として,昨年春に流行を来しました麻しんと風しんの予防接種について,今後5年間で18歳以下のすべての方に2回目の接種機会が確保されるよう拡充を図るほか,がん,生活習慣病予防などの健康増進対策や母子保健対策などを引き続き着実に進めることと致しております。
予防接種の事業の増でございます。現在、予防接種をしているわけですけども、高齢者のインフルエンザの予防接種率が上昇したものですから、それによります増でございます。ちなみに、19年度12月現在では、接種率が19.9%でございます。3月までで見込みが56.9%の見込みをしております。それによります増でございます。
本条例の一部改正につきましては、予防接種法等に関する事業を運営するに当たり、医師の協力・助言が必要となり、これらの対価として報酬を支払いますが、その報酬額に変更が生じたため、本条例を改正するものでございます。 改正内容といたしましては、市医報酬につきましては、市医の代表者に年額10万円を支払うとしていたものを、市医それぞれに1人当たり1万円を支払うことにするものでございます。
順位6番 河本隆志 (民主党議員団)(1)予防接種対策について ①厚生労働省が2012年の麻疹(はしか)排除目標に、「麻疹排除計画」を策定したが、京田辺市ではどのような対策を考えているのか。
この瀬棚町では、さらに高齢者を対象にした全町民対象にインフルエンザの予防接種の費用を助成、また、住民健診でのヘリコバクターピロリ菌の尿中抗体検査など疾病予防対策を進めた結果、国保の1人当たりの医療費について、平成3年に道内1位だったのが、平成16年8月時点で182位と改善しており、医療費削減につながったという実績があります。
次に、定期の予防接種につきましては、平成19年度に麻しんが10代及び20代の年齢層に流行したことから、麻しん・風しんMRワクチンを新たに中学1年生及び高校3年生を対象として拡大し、予防接種の充実に努めてまいります。
項1保健衛生費では、まず、目2予防費におきまして、高齢者インフルエンザ予防接種率の上昇によりまして、予防接種医師会委託料521万円を増額いたしました。 目4成老人衛生費では、受診者の増により、がん検診委託料43万2,000円を増額いたしております。
保健予防施策につきましては、妊婦健康診査の助成事業を5回に拡大いたしますとともに、乳幼児に対する各種健康診査や予防接種、保健相談・指導などを実施するほか、宇治市健康づくり推進プランに基づいて市民の健康保持・増進を支援し、疾病予防対策を推進してまいります。なお、平成14年度に策定いたしました宇治市健康づくり推進プランの中間見直しを行ってまいります。
まず、1の健康づくり・医療費でありますが、感染症流行に対応するため、新たに麻しん・風しん予防接種対象者を中学1年生と高校3年生にも拡大し、感染症予防対策を強化いたします。また、市民の皆様の日々の健康管理にとって重要な健康診査につきましては、平成20年度から、従来の基本健康診査にかわり、40歳以上の方につきましては特定健康診査実施が義務づけられることとなりました。
議第43号の一般会計補正予算では、中型ノンステップバスへの補助や、特別養護老人ホーム三愛荘敷地崩落に係る緊急対策工事等への市補助金、放課後児童クラブ利用児童の増加に伴う指導員賃金の補正、民間保育園の入所者増に伴う運営費、公立保育園の加配保育士等の増による賃金、また生活保護世帯の増加による扶助経費、高齢者インフルエンザ予防接種委託料不足分等の補正についての提案でありました。
現在、保健師が18名、栄養士が3人で保健事業に従事しておりますけれども、市民局の保健師は地域活動をしながらでありますし、また、健康推進課の保健師は乳幼児医療、予防接種に従事しながらということでございますので、臨時の保健師や栄養士をお願いしていきたいというふうに考えておりますし、また今後については、保健指導についてのアウトソーシングについても考えていかなければいけないというふうに考えております。
また、その前、春に行われている狂犬病の予防接種も各地へ会場が分散されていたわけです。それらがことしは1カ所か、せいぜい2カ所に集約されて、ここへ来なさいと、行きなさいと、そういう形になったわけです。この会場の復活は来年はどうなるんでしょうか。ことしのままでいくんでしょうか、お聞きしたいと思います。 あわせて、新しい施策の執行のためには職員の配置が関連してまいります。
さて、かねてより子供たちの健康維持のため、流行性の風邪対策として予防接種、インフルエンザを行う際に費用がかさむので、助成制度はできないものか、高齢者には助成制度が実施されていますが、なぜ子供に助成制度が適用されないのか、要望の声が今高まっています。 予防接種は病院によりばらつきがありますが、約3,000円から5,000円かかり、2回接種、子供3人いれば1万8,000円から3万円の出費となります。
衛生費につきましては、高齢者のインフルエンザ予防接種が当初予算を上回る見込みとなり、予算不足が生じますので、補正予算をお願いいたしますほか、環境パークのごみ焼却施設、リサイクルプラザ施設の機能回復するための所要の経費につきまして、補正をお願いするものでございます。
項1保健衛生費の目1保健衛生総務費では、職員の産休代替のためのアルバイト賃金38万3,000円、予防接種などの制度改正に伴い、電算システムプログラムを変更するための委託料といたしまして145万5,000円をそれぞれ増額いたしております。
1項の保健衛生費2目予防費では、予防接種の事業といたしまして、各種予防接種に係る医薬材料費といたしまして、節11の需用費で285万円、次の41、42ページの13節委託料では、231万5,000円の増額をお願いするものでございます。 また、2項の清掃費でございます。2目の塵埃処理費では、プラスチックの処理手数料といたしまして443万2,000円の補正をお願いいたしております。
一委員より、インフルエンザ予防接種の情報公開について質疑があり、これに対して、高齢者については説明書を渡しており、子供さんについては、検診時、効果と副反応についてお知らせし、お子さんの体調を見て受診するよう指導しているという答弁がありました。