福知山市議会 2020-03-04 令和 2年第1回定例会(第3号 3月 4日)
次にご質問があった、耕作放棄地の拡大を抑制する対策というところでありますけれども、これは中山間地域等直接支払交付事業でありますとか、多面的機能支払交付事業を活用いただきますことによりまして、地域内の農地、農業用施設の維持や農村環境の保全が図られると、このように考えております。
次にご質問があった、耕作放棄地の拡大を抑制する対策というところでありますけれども、これは中山間地域等直接支払交付事業でありますとか、多面的機能支払交付事業を活用いただきますことによりまして、地域内の農地、農業用施設の維持や農村環境の保全が図られると、このように考えております。
また、こうした土採取や土砂の埋め立ては、多くが普賢寺地域の中山間地域で行われると推測されますが、ここは過去の経過から600筆以上が仮登記となっており、早く処分したい地主と土を採取したい業者の思いは極めて合致しやすい状況です。最初は点の土採取であったとしても、この600筆以上が全部採取されることになれば、山がごっそりなくなるということも予想されます。
○(大橋一夫市長) 中山間地域等直接支払交付金及び多面的機能支払交付金の額につきましては、どちらの事業も集落内の農用地や農業用施設の維持管理、保全を一緒に取り組む地域を協定エリアとして決定し、そのエリア内の対象農地の面積に、国が設定する単価や交付率を乗じて算定をしているところでございます。
この特徴に加えまして、本市の中山間地域の水源に近い水田のみで生産することによりまして、独自のブランド米となっておりまして、当地域で系統出荷されているコシヒカリより高値で取引をされている実績もございます。本市は、ほかのエエもん認定品とともに、販路拡大などの支援を現在行っているところであります。
○(櫻井雅康産業政策部長) クリーンエネルギー、すなわち再生可能エネルギーの促進につきましては、二酸化炭素排出による気候変動に起因すると考えられます豪雨による水害の多発でありますとか、クリーンかつ関西有数の長田野工業団地の振興、またあるいは人口減少が著しい中山間地域の質の確保といった環境、経済、社会など、本市におけるさまざまな観点から、重要かつ喫緊のものであると、このように考えております。
介護職員に限らず、全ての産業における人材不足は全国的に深刻な問題となっており、本町のように中山間地域の高齢化率が高い町では、介護職員の募集をかけても応募がない状態が何年も続き、町内の福祉事業所では施設の稼働率を下げざるを得ない、またサービス提供回数を減らさなくてはならない状況が見られ、介護を必要とされる方がふえる一方、介護する側が追いつかない状況となってございます。
○産業経済部長(松崎正樹) 御質問が山林、農地ということでございますので、基本的にはこれは個人の財産であるということでございますので、まず、自分の財産はしっかり自分で守るということが基本というふうに考えておりますが、こういう中で、こういう中山間地域等につきましては、過疎化、高齢化も進んできておるという中では、多面的な維持を図るために各種の制度が設けられておるということでございます。
◎農林課長(井上雅之) 農業の施策の点につきましては、基本、典型的な中山間地域でございますので、日本の他の地域とほとんど同じ条件だというふうに認識しております。その中では、国が示します農業の方向ということに沿った取り組みをしておるということが一番基本にあるというふうに思います。
次に、41、42ページ、第6款農林水産業費、第1目農業費、第4目農地費、農地等保全対策事業では、第19節負補交、中山間地域直接支払交付金を267万3,000円追加するなど、総額で311万5,000円追加いたしております。 次に、45、46ページをお開き願います。第7款第1項商工費、第4目商工施設管理費、織物技能訓練センター管理運営事業では140万5,000円を減額いたしております。
木材の利用は,高齢化や人口減少が進む中,山間地域の活性化にも資すると考えます。また亜臨界水を利用することで,今までごみとして焼却廃棄されてきた有機性廃棄物の有効利用が可能となり,環境に優しい循環型社会の構築につながると思います。 IPCCにおいて,門川市長は,2050年までにCO2排出量の実質ゼロを目指す覚悟を表明し,1.5℃を目指す京都アピールを発表されました。
廿日市市の観光振興の主な取り組みとしては、世界的にも有名な厳島神社の宮島がありますが、宮島に一極集中だけではなく、中山間地域にも観光客を呼び込むためにインバウンド向けのモニターツアーや観光動向調査を予定されていました。
次、めくっていただいて、2ページ目ですが、こちらのほうにつきましても、文言の整理であるとか、前回までは、中山間地域においては、中山間地域等直接支払交付金と限られていたのですが、今これは日本型直接支払交付金ということで、多面的機能支払交付金と中山間地域等直接支払交付金、環境保全型農業直接支払交付金ということで、この3つの制度が1本として、日本型直接支払いということで進められております中で、こういったまとまりを
国においては、地域共同で行う多面的機能を支える活動や、地域資源の質的向上を図るため多面的機能支払交付金、また、中山間地域等において農業生産活動が継続的に行われるよう、中山間地域等直接支払交付金などの制度を設けられ、京都府、舞鶴市を通して地域の活動組織、農業者に交付され、これら有害鳥獣対策にも活用されております。
また、農地の荒廃に対する施策につきましては、非農家も含めた取り組みとしまして、今年度も多面的機能支払いに98団体、中山間地域直接支払いに48協定、環境保全型直接支払いに22団体が取り組む予定としています。これらの事業を活用しながら、地域住民による農地保全活動を積極的に進めていきたいと考えています。
本市としては、中山間地域等直接支払事業、多面的機能支払事業の活用により、引き続き農地の維持管理を図るとともに、農業経営の組織化への支援や、収益性の高い農業に取り組む農業者を支援することにより、積極的に活用する農地をふやし、維持をしてまいりたいと考えております。 ○(芦田眞弘議長) 大槻泰德議員。 ○9番(大槻泰德議員) ありがとうございます。
農村の持つ多面的な機能の維持、あるいは発揮を図るための地域ぐるみの活動として、市内で広く取り組まれております日本型直接支払制度でございます、多面的機能支払交付事業でありますとか、中山間地域等直接支払交付事業など、地域単位で活用いただきまして、担い手農家だけでなく、自給農家でありますとか、あるいは非農家の方も含めた地域集落全体が担う共同活動の仕組みを構築することを支援することによりまして、集落の営農を
中山間地域等を多く抱える京丹後市では、先ほど多様な経営体での農業経営の支援でも申し上げましたが、家族農業など小規模な経営や集落営農組織など、多様な経営体が地域を支える重要な担い手であると認識しています。
実質化のために見直しをされましたプランに基づいて、中山間地域等直接支払交付事業や、多面的機能支払交付事業などによる農地の保全活動への支援でありますとか、地域農業の中核となります農業者への農地集積を進めてまいりたいというふうにも思っております。
持続可能な地域交通として、主に中山間地域と市街地を結ぶコミュニティバスやデマンド交通など地域公共交通における自治体の役割が高まっています。しかし、近年、公営バス事業の経常収支比率は高どまりしているなど、課題も少なくありません。
しかしながら、本村は、京都市や大阪市からは車または鉄道を利用して約1時間半、奈良市からは約45分と主要都市、観光都市に比較的近い中山間地域であり、これまで注目されてこなかった観光市場として、著名な観光地を一通り周遊し終わった観光客の誘客に適していると考えております。