福知山市議会 2020-09-11 令和 2年第5回定例会(第3号 9月11日)
まず、大項目の1つ目として、携帯電話不感地区の実態と災害対応について、質問させていただきます。 総務省からも、この問題に対する考え方は既に公表されております。国も重要な政策課題であると捉えています。 政府の調べでは、携帯電話の普及は、契約件数において130%を超えております。
まず、大項目の1つ目として、携帯電話不感地区の実態と災害対応について、質問させていただきます。 総務省からも、この問題に対する考え方は既に公表されております。国も重要な政策課題であると捉えています。 政府の調べでは、携帯電話の普及は、契約件数において130%を超えております。
本市では、平成23年9月議会において、携帯電話不感地区解消に向けて施設整備を行うとし、平成25年9月には、市長は光ファイバーを全市に張りめぐらすことができた、世屋高原のほうでも携帯が通ずるようになったとおっしゃいました。しかし、いまだに上宮津中の茶屋地区ではインターネットも携帯も入らないと、住民から苦情が出ています。
光通信区域化及び携帯電話不感地区解消に向けて、施設整備を行うとともに高齢者等の健康見守りと買い物支援、並びに有害鳥獣の捕獲おり見回り労務軽減に必要なシステム開発と関連機器の整備を行いました。 最後に、協働と市役所改革についてであります。
また、情報通信基盤の整備を図るため、光ファイバーによる市内全域のブロードバンド整備及び携帯電話の不感地区解消に向けての通信用施設の整備に着手しました。そのほか、妊婦健康診査助成の拡大、保育所保育時間の延長など、子供を産み育てやすい環境づくりを進めてまいりました。 2点目の戦略は、産業ルネッサンスであります。
携帯電話の不感地区は昨年6月で府内14市町に111地区があり、約6,100人が家庭で使用できず、その約7割近くを人口減少率の高い過疎地域が占めていると報道されております。基地局を1基設置するのに約3,000万円ほどかかり、事業者による採算性の低い地域では整備が進まないのが現状です。また、2011年に導入される地上デジタルやブロードバンドサービスでも格差が過疎地域に強く見られます。
この携帯電話の不感地域解消につきましても、前々からいろいろとお骨折りをいただいておるわけでありますが、どんな手順で、また旧3町も含めて、全地域の不感地区解消をするのが見通しとしては果たしていつごろになるのか、そういったあたりをお聞かせをいただきたいというふうに思います。