八幡市議会 2019-12-06 令和 元年第 4回定例会−12月06日-02号
八幡市は京都府と大阪府の中間にある産業地域で、現在、市内には上津屋工業団地、岩田工業団地、上津屋北部工業団地、上奈良工業団地の四つの工業団地を中心に、多種多様な企業が立地操業しています。
八幡市は京都府と大阪府の中間にある産業地域で、現在、市内には上津屋工業団地、岩田工業団地、上津屋北部工業団地、上奈良工業団地の四つの工業団地を中心に、多種多様な企業が立地操業しています。
なお、橋本地区新開発地である農住組合ほか上津屋北部土地区画整理組合、上奈良土地区画整理組合施行の土地区画整理地域、また京都府施行のほ場整備地域の合計約3.43平方キロメートルに関しましては、国土調査法第19条第5項による国土調査の成果と同一の効果があるものとして国の指定を受けておりますので、これらの地域につきましては、地籍調査が完了している地域と同等の地域としての取り扱いを考えております。
本市に目を向けますと、市内には上津屋、岩田、上奈良、上津屋北部の四つの工業団地を有しますが、空き区画や空きテナントなどの現状把握と実態調査が必要であると私は考えております。また、本市の面積は約24平方キロメートルと、限られた土地しかございません。有効に土地利用を考えたときには、休耕田など、ある程度の農地を集約し、工業団地や企業団地などへの農地転用を考えていかなくてはならないと思います。
企業を呼び込むための事業用地の整備についてでありますけれども、東部地域も第二京阪道路の開通に伴い、上津屋工業団地、岩田工業団地、上津屋北部工業団地、上奈良工業団地が整備され、八幡市の活性化に大きく寄与してまいりました。第二京阪道路、京都第二外環状道路が整備され、さらに新名神高速道路が整備され、これらがネットワーク化されますと、八幡市は関西高速道路網の結節点として、ハブ機能を持ったまちとなります。
そこで、八幡市も、昭和60年4月に第二京阪道路が都市計画決定されたのを機に、幹線道路の持つインパクトを活用したまちづくりをするため、地権者の皆様とともに上津屋地域に工業団地が計画され、平成12年3月に完成を見、続いて岩田、上津屋北部、上奈良と工業団地が完成し、八幡市のまちづくりに貢献してまいったところであります。
それからまたその後の上津屋北部、上奈良、橋本駅隣接の中之芝は担当者が地権者の誘導をして、地権者会ができ上がった段階で事務局ですね、選定に力を貸してあげるというような市の関与があったわけで、熱意があればできると思います。
その結果八幡市の東部地域では上津屋地区、岩田地区、上津屋北部地区、上奈良地区の4カ所の工業団地が地元地権者の熱意もあって、近未来指向による区画整理事業により立地してまいりました。また、八幡市の南部地域では京阪東ローズタウンを初め、大小の商業施設が立地し、これらに呼応するかのように連鎖的に一ノ坪周辺にも大型商業施設が立地してまいりました。
そして、平成13年には上津屋北部と上奈良土地区画整理事業が行われました。この時期はバブル経済崩壊後で、不況の中から出口の見えない時期でありましたが、組合の地権者の皆様と行政が一体となり、知恵を出し合い、何とか事業が完了し、企業誘致も進み、現在では八幡市の財源確保にこれら区画整理事業の成果が大きく貢献しております。
上津屋工業団地、岩田工業団地、上津屋北部工業団地、上奈良工業団地がそれであります。これら工業団地は、地権者の組合による土地区画整理事業として、第二京阪道路を初め広域幹線道路の持つまちづくりに対するインパクトを活用して、市の指導のもとに創出されてまいりました。その結果、これまで固定資産税や法人税が大変少なかった八幡市に自主財源の確保の面で大きく寄与してまいったところであります。
また、今日まで障害者団体等の雇用に関する意見交換も行っており、そういった経過から本年の10月に上津屋北部工業団地へ進出しています企業に、2名の方の雇用を既に決定いただいております。引き続き、雇用促進が図られるよう努めてまいりたいと考えております。 次に、雇用促進に関する4点目の小規模作業所の現状と課題についてでございますが、市内には認可、無認可を問わず、3カ所の小規模作業所がございます。
企業誘致では、本市産業の振興と雇用機会の増大に資することを目的に、誘致の推進に基づく奨励対策として、工業団地工場等誘致奨励金を上津屋北部工業団地進出企業3件、上奈良工業団地進出企業2件、土地所有者10件、計15件、6,252万円を交付し、また緑地帯の整備に対して、上津屋北部工業団地進出企業2件に助成しました。
今日現在も都市整備事業の推進により、上津屋工業団地、岩田工業団地、上津屋北部工業団地、上奈良工業団地が完成するなど、東部地区の基盤整備が進んでいることは喜ばしいことと思いますが、それに伴ってか、私たち市民にとって生活幹線道路を大型車が通行し、渋滞箇所並びに危険箇所がふえ、危険な状態が多々発生しております。
次に、11ページに移りまして、款7商工費の企業誘致費では、工場等誘致奨励金を上津屋北部工業団地で3件、上奈良工業団地で2件、また緑地帯の整備に対する助成を上津屋北部工業団地で2件、計7件、6,318万1,000円を計上いたしております。観光振興費では、「東高野街道ぶらりマップ」などの印刷製本費が安価となったため、100万円を減額いたしております。
本市、東部地区でこれまで進められていた上津屋北部工業団地や上奈良工業団地も、第二京阪道路を初めとする広域幹線道路網の整備によるインパクトのおかげで、企業立地も順調に進み、上津屋北部工業団地はことし2月に、上奈良工業団地はことし3月に区画整理組合もこれまでにない速さで無事解散されました。
やわた流れ橋交流プラザに隣接し、駐車場を共同利用しています都々城地区センターにつきましては、現在、八幡市上津屋北部土地区画整理組合清算事務所、八幡市上奈良土地区画整理組合清算事務所と地域住民のサークル等が利用しています。また、中区消防団の集会室としても一部利用されています。
本市におきましては、財源の確保とまちの活性化に向けて、上津屋、上津屋北部、岩田等での土地区画整理事業に取り組まれ、一定の成果を上げておられます。また、平成17年度には大型店を誘致され、今後の税収の確保が期待されるところであります。 まず、1点目に、新規に市内に進出した企業により、平成18年度の税収予測、法人市民税、固定資産税、都市計画税についてお教えください。
幸いにして、本市東部地域で進められている上津屋北部工業団地や上奈良工業団地も、第二京阪道路を初めとする広域幹線道路の整備効果により、企業立地も異常なほど順調に進み、両方とも早くも来年の2月末ごろに区画整理組合が解散の運びとなってまいりました。このことにより、八幡市へ税の増収に寄与していただけるようになってまいったところでございます。
さらに、今日では、東部地域に第二京阪道路が既に開通したことから、地域のポテンシャルがますます向上し、平成12年に事業認可をいただいた上津屋北部と上奈良土地区画整理事業も異例の5カ年で事業が完了し、企業誘致も進み、今年度中に組合解散の運びとなっております。
最初に、東部工業地域の税収でございますが、平成7年度の上津屋工業団地を初めといたしまして、この間、岩田、上津屋北部、上奈良工業団地の区画整理を実施してまいりました。平成7年度の税収のうち、法人市民税が4,700万円、固定資産税が3,500万円、都市計画税が800万円の、合計9,000万円でありました。
先ほども述べましたが、東部地区における土地区画整理事業につきましては、すぐれた立地環境から大手企業や優良企業が進出されましたが、なお企業の問い合わせも多くあると述べられていますが、上津屋北部の土地区画整理事業について見てみますと、保留地は、残された区画が1区画になったと市長はおっしゃられますが、もともと保留地は大きく分けて2区画であり、その中の1つに大手印刷工場が来たというだけではないでしょうか。