京丹後市議会 2019-03-28 平成31年第 1回定例会(3月定例会)(第5日 3月28日)
答え、平成29年に宇川連合区から市長に対し、ドクターヘリ用のヘリポートの要望が出ていた。消防本部と丹後市民局で検討はしていた。その中で、30年5月15日にドクターヘリを利用する際に、米軍との調整がうまくいかなかったという事案が発生した。その後、市から防衛省に要望が出され、防衛省から補助をいただいてヘリポートを整備する運びとなった。
答え、平成29年に宇川連合区から市長に対し、ドクターヘリ用のヘリポートの要望が出ていた。消防本部と丹後市民局で検討はしていた。その中で、30年5月15日にドクターヘリを利用する際に、米軍との調整がうまくいかなかったという事案が発生した。その後、市から防衛省に要望が出され、防衛省から補助をいただいてヘリポートを整備する運びとなった。
本来はドクターヘリ用であるが、15メートルまでのヘリコプターなら防災ヘリも発着できる。現在の宇川グラウンドに整備するが、大体北側1.3キロが飛行制限区域であり、通常であれば、アメリカ軍への入機調整やXバンドレーダーの停波は必要ないと考えている。しかし、山手に雲がかかっている場合には、海側からドクターヘリが来るので、天候によってはドクターヘリから停波の要請が出る可能性はある。
宇川グラウンドはドクターヘリ用ヘリポートを整備する計画があるものです。また、大宮自然運動公園のキャンプ施設、豊栄山村広場の屋外ゲートボール場、弥栄総合運動公園の屋外ゲートボール場、久美浜中央運動公園の屋外ゲートボール場はいずれも近年は全く利用がないものです。
学校再配置に伴い、平成31年3月末をもって閉校となる豊栄小学校の屋内運動場及び屋外運動場を社会体育施設として地域住民の利用に供するとともに、現在、社会体育施設として設置している施設のうち、ドクターヘリ用ヘリポートとして使用する予定の宇川グラウンドについて、施設の利用実態などを踏まえて見直しを図るため、所要の改正を行うものでございます。
学校再配置に伴い、平成31年3月末をもって閉校となります豊栄小学校の屋内運動場及び屋外運動場を社会体育施設として地域住民の利用に供するとともに、現在、社会体育施設として設置しております施設のうち、ドクターヘリ用のヘリポートとして使用する予定の宇川グラウンドなどについて、施設の利用実態などを踏まえて見直しを図るため、所要の改正を行うものでございます。