舞鶴市議会 2019-12-11 12月11日-03号
昨年までオカリナなどで楽器の演奏をして第2ふ頭でおもてなしをされていた方が、今年度はできなくなったという相談をいただいた際に、市のほうへ相談しましたところ、喜んでクルーズサポーターに迎えてくださったこともありました。 私たち市民には、港にかかわる所管の中で、方針が一本化されていないように感じることもあり、わかりにくさから、積極的にかかわっていけない面もあると感じています。
昨年までオカリナなどで楽器の演奏をして第2ふ頭でおもてなしをされていた方が、今年度はできなくなったという相談をいただいた際に、市のほうへ相談しましたところ、喜んでクルーズサポーターに迎えてくださったこともありました。 私たち市民には、港にかかわる所管の中で、方針が一本化されていないように感じることもあり、わかりにくさから、積極的にかかわっていけない面もあると感じています。
本市では、町なかや西舞鶴駅での外国人客に対する通訳案内や埠頭での見送りパフォーマンスを実施していただく方のためのクルーズサポーター制度を設けており、現在63名の方に御登録いただき、クルーズ客船の乗船客のおもてなしに御協力をいただいているところであります。
また、受け入れ体制については、これまでからクルーズサポーターや府北部5市2町と連携し、埠頭や西舞鶴駅での観光案内、通訳、特産品販売、吹奏楽や太鼓などの歓送迎の演奏、西市民プラザでのイベントなど、府北部を挙げてさまざまなおもてなしで歓迎してきたところであります。
また、まちのにぎわいについては、これまでからクルーズサポーターや府北部5市2町と連携し、埠頭や西舞鶴駅での観光案内、通訳、特産品販売、吹奏楽や太鼓などの歓送迎演奏、西市民プラザでのイベントなど、府北部挙げてさまざまなおもてなしで歓迎してきたところであります。
このようなことから、多言語化されたまち歩きマップの配布を初め、クルーズサポーター、また実証実験を行っております多言語音声翻訳システムを活用した多言語での案内等により、乗務員が町なかを回遊できるよう努めてきたところであります。また、乗務員につきましては、日用品の購入等が多いことから、ショッピングセンターやコンビニ等においても多言語表示など積極的に外国人対応をされているところであります。
また、西地区の商店街を中心に、高等学校やNPOなどの市民団体の32団体から構成される京都舞鶴港クルーズ客船おもてなし関係者連絡会議を設置し、町なかでのおもてなし事業を実施するほか、通訳ボランティアや観光案内を担う71人から成るクルーズサポーターの設置や、埠頭での物産販売、入出港時の市民挙げての出迎え、見送りなどを行ってきたところであります。
このため、これまでからクルーズ客船が寄港するたびにクルーズサポーターのメンバーを初め、京都舞鶴港クルーズ客船おもてなし関係者連絡会議や見送りサポーターの皆さんとともに西市民プラザでのおもてなし行事のほか、埠頭での案内や入出港セレモニーなど、市民挙げてのおもてなしで歓迎してまいりました。
人流の増加への対応についてでありますが、大型クルーズ客船が入港した場合、一度に2,000人を超える乗客が下船され、船側のオプショナルツアーに参加されるほか、自由行動をされる方が1,000人以上ありますことから、商店街事業者、金融機関、学校、NPO等により組織されました「クルーズ客船おもてなし関係者会議」を中心に、クルーズサポーターによる案内ガイドや通訳ボランティア、商店街における日本文化体験や特産品
具体的なおもてなし事業としましては、クルーズサポーターによる案内ガイドや通訳ボランティアを初め座禅体験、かまぼこづくり体験など、市民の皆様の積極的な参加を受けて行われているところであります。