南山城村議会 > 2020-06-17 >
令和 2年予算決算常任委員会( 6月17日)

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  1. 南山城村議会 2020-06-17
    令和 2年予算決算常任委員会( 6月17日)


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    令和 2年予算決算常任委員会( 6月17日)         令和2年第2回南山城村議会予算決算常任委員会会議録         (令和2年6月17日~令和2年6月17日 会期1日間)    ――――――――――――――――――――――――――――――――――――-              議  事  日  程  (第1号)                            令和2年6月17日9時30分開議 第1 議案第25号 「令和2年度南山城村一般会計補正予算(第2号)の件」 第2 議案第26号 「令和2年度南山城村簡易水道特別会計補正予算(第1号)の件」    ――――――――――――――――――――――――――――――――――――- ◎ 会議に付した事件  議事日程に同じ    ――――――――――――――――――――――――――――――――――――- ◎ 応 招 議 員  (※は署名議員)    議  長  梅 本 章 一 君     1 番  頭 鬼 久 雄 君  委員長 ※6 番  德 谷 契 次 君     2 番  木 下 喜美子 君       7 番  廣 尾 正 男 君     3 番  齋 藤 和 憲 君       8 番  久 保 憲 司 君     4 番  鈴 木 かほる 君       9 番  奥 森 由 治 君     5 番  山 口   亘 君      10 番  梅 本 章 一 君
       ――――――――――――――――――――――――――――――――――――- ◎ 不応招議員       なし    ――――――――――――――――――――――――――――――――――――- ◎ 欠 席 議 員     なし    ――――――――――――――――――――――――――――――――――――- ◎ 説明のため出席した者    村長      平沼和彦 君       参事兼保育所長 山本雅史 君    総務課長    廣岡久敏 君       むらづくり推進課長                                 岸田秀仁 君    税財政課長   井上浩樹 君       保健福祉課福祉課長                                 杉本浩子 君    保健福祉課保健課長            産業観光課長  末廣昇哉 君            中嶋孝浩 君    建設水道課長  岸田啓介 君    ――――――――――――――――――――――――――――――――――――- ◎ 事 務 局 職 員    事務局長    栗本保代 君    書記    ――――――――――――――――――――――――――――――――――――- ◎ 会 議 の 内 容 ○委員長(德谷契次君)  皆様、おはようございます。  南山城村議会の申合せにより、令和2年度の予算決算常任委員会の委員長は、私、德谷、そして副委員長は齋藤で進めさせていただきますので、よろしくお願いいたします。  ただいまから令和2年第2回南山城村議会定例会において、付託決定された事件について審査します。  これから本日の会議を開きます。  本日の日程は、お手元に配付したとおりでございます。  審査につきましては、令和2年度一般会計補正予算及び簡易水道特別会計補正予算です。既に、村長の提案理由の説明、担当課長の詳細説明が終わっています。  質疑を受けた後に、討論、採決を行います。質疑をされる方はページ数、項目等を先に示されてから、疑問点について質疑をしていただきたいと思います。  日程第1、議案第25号「令和2年度南山城村一般会計補正予算(第2号)の件」についてこれから、質疑を行います。  皆様、25議案でございますが、第1表、第2表等につきましては後ほど審議、また3表の地方債の補正についても、後でさせていただきたいと思いますもので。  歳出11ページ、項目ごとにさせていただきたいと思います。  それでは、款議会費、項議会費ありませんか。                   (「なし」の声) ○委員長(德谷契次君)  それでは次、総務費、款の総務費、総務管理費、目で一般管理費財産管理費電子計算費、企画費とありますが、まず、目の一般管理費。ございませんか。                   (「なし」の声) ○委員長(德谷契次君)  次、財産管理費。                   (「なし」の声) ○委員長(德谷契次君)  次、電子計算費。ございませんか。                   (「なし」の声) ○委員長(德谷契次君)  それでは、企画費。  「齋藤和憲議員」 ○3番(齋藤和憲君)  資料のですね、1ページのここで工事請負費の弱酸性次亜塩素酸水生成装置と、どういうものかを教えていただきたいのと、どういう使い方をするのかと、それと、誰がそういうのを担当されるのか、この3点、まずお聞きしたいと思います。 ○委員長(德谷契次君)  「参事兼保育所長」 ○参事兼保育所長山本雅史君)  弱酸性次亜塩素酸水生成装置と申しますのは、保育所に、保育所建設当時、平成15年から開所しておるんですけれども、その当時から保育園内に設置されている弱酸性、まずpHを調整した塩素酸水を生成する装置でございます。これにつきましては15年に整備されて、長い年たつので、更新時期が参っております。  それと、昨日更新するということで、精製水の貯留機能であったり、それから、精製水の水圧向上、消費電力も向上するということで、機能を更新しながら装置の入れ替えを行うということでございます。これにつきましては、主にそういった細菌、ウイルス含めて全般的に効用があるということで、塩素系の消毒薬でございます。  主に、ドアノブを拭いたり、床を拭いたり、それから遊具、それから園外では砂場の消毒に用いるということ、それから、プールが、する際にはプールの中にも入れまして、消毒を行うというもので、館内にその装置を設置しておりまして、給食室、配膳室ですね、配膳室なり、それから授乳室、それから手洗い場等に配管をしておりまして、専用の配管をしております。その配管から出した水を用いて主にはそういう拭き掃除ですね、それから手洗いも使いますし、これは今、コロナのウイルス感染予防に大変役立つものということで、この新型コロナウイルス感染予防対策事業の一環ということで、機能更新を行うものでございます。これは保育所で管理をしておる装置でございます。  以上で、よろしかったですかね。 ○委員長(德谷契次君)  「齋藤和憲議員」 ○3番(齋藤和憲君)  コロナ対策という言葉使われたんですけど、正式に国認めてますか、これが役に立つということは。この前の経産省で、まだそこまで実証実験してもまだそういうことはまだ確認されてませんというのが出てきてますけれども、そこ辺はどうなっているんですか。 ○委員長(德谷契次君)  「参事兼保育所長」 ○参事兼保育所長山本雅史君)  確かに、厚労省につきましては、独立行政法人製品評価技術基盤機構というところがその審査をしているというところで、今、実証のデータを集めたり、有効性を検証しているという段階だというふうに聞いております。  ただ、片や北海道大学におきまして、その検証が行われておりまして、その有効性なりは認められるということで、そういう実証試験も行われているということで、食品や物品等の消毒のほかに、手洗い等に有効な資材として推奨できるということが述べられております。  そして、帯広畜産大学のほうにおいても、新型コロナウイルスに対する次亜塩素酸水の不活性化の効果を表明するということで、そういった資料も次々出てきておりますので、先ほどの独立行政法人のほうでもそういう検証が進められて、近々そういった不活性化の効果というものが認められていくというふうに考えております。 ○委員長(德谷契次君)  「齋藤和憲議員」 ○3番(齋藤和憲君)  ただ、それも先ほど、大学とかいろいろ、いろんな形での実験の内容では正式に国が認めた内容ではないと思うしね、いろいろ聞くところによります、まぜ方によっては、手が荒れるとかね、という話も聞いてますんで、特に先ほど言われた保育園で、子供のとこで使うということになりますとね、明確な状況ない限り、あたかもコロナに効くという前提の元にですね、それをされた場合、ちょっと今の問題が残るんじゃないかなと思うんです。最終的には国がですね、そういう方針を出して使えるという安全性が出て、もし万が一そういう症状が出て、保育園園児にそのような状況になったときに、責任はどこがするのかね、ちょっとお願いします。 ○委員長(德谷契次君)  「参事兼保育所長」 ○参事兼保育所長山本雅史君)  すみません、検証中という国においては、検証中ということでございますけれども、手が荒れるというのは、同じ塩素系の消毒剤、いろいろ大きく分けて2種類ほどあるわけなんですけれども、次亜塩素酸ナトリウムを希釈するだけのものについては、水等で希釈するわけなんですけども、それを用いて家庭とかでもコロナに際して紹介もされておりましたけれども、ハイターですね、そういったものを薄めて使えますよというのはあれは強アルカリ性ということなんです。そういうものは手荒れというのは引き起こすということが実験等で分かっているということなんですけれども、このやつ、この次亜塩素酸水というのは弱酸性に電解処理をするということで、手荒れ等は極めて少ないというふうに検証されているものでございます。  たまたま独立行政法人製品評価技術基準基盤機構については、評価をする項目というのか、そういう確立、データが確立されていない段階であるので、正式な発表に至っておりませんけれども、これは15年前にも入れた当時もなんですけれども、pHを調整することによって残留塩素に対しても、高い残留塩素の残留があるということで、電解水との、ただの希釈水との違いということで、この有効性があるということで、当時導入されたものというふうに思っております。  これで、そら帯広大学なり、北海道大学、検証あるわけなんですけれども、国が正式には発表しておりませんけれども、こういう経験値的なことしかないわけなんですけれども、この装置は有効であるということで、導入をしていくということでございます。  この責任ということになりますと、これ設置者たる南山城村、施設設置者は村長になりますし、保育園の施設の管理者である保育園長ということになろうかと思います。 ○委員長(德谷契次君)  すみません、3回終わってるんです。 ○3番(齋藤和憲君)  いやいや、関係ないというんだったら委員長、はい。いいですか。 ○委員長(德谷契次君)  同じ質問やったらあかんですよ。別の角度から。  「齋藤和憲議員」 ○3番(齋藤和憲君)  先ほど言いましたようにpHのないようとかね、希釈の状況とかいう、さっき僕も一番最初質問した、誰がそのようなことをやるのかということを聞いたんですけど回答なかった。ただね、先ほど消毒という位置づけでは、15年前されてますんでね、それに対して何も言うこともないんです。ただ、さっきはコロナに効くとかいうような言葉が独り歩きし始めたらね、もしあれやっても、希釈ちょっときつくしようとかね、そういう条件もある。先ほど言われたようにナトリウムと、僕、逆のこと聞いとんですね、要するにナトリウムのほうはあんまりひどくないですけど、こっちはまだひょっとしたら手荒れるの僕、聞いてる、僕、逆のこと聞いてるので、恐らくその参事が言われたとおり、そういう状況やったら何ら問題ないとは思うんですが、要するに、コロナに効くための内容というのまだまだ確立されてないんで、そこ辺はですね、消毒をするという前提の中でやっていただくようにお願いしたいと思います。意見です。3回と言われてますんで。 ○委員長(德谷契次君)  「鈴木かほる議員」 ○4番(鈴木かほる君)  この新型コロナについては、代替の消毒手法ということで、有効性の検討委員会が開かれています。この検討委員会の名前は「NITE」と言われていますが、委員長は国際医療福祉大学教授で、日本環境感染学会副理事長ですね。それからあと、国立研究所の先生たちも入っていまして、オブザーバーが厚労省、経済産業省、どちらかいうたら経済産業省は経済、そちらのほうからやってる会議です。  そこでの結論で、4月30日が第2回、そのときには次亜塩素水ですね、水のほうは5分、1分で99.99%ウイルスに効果があると出ています。そして5月21日第3回では、電解水以外のものは安全性に問題があると言われてます。今回、村が使おうとしているのはこの電解水のものだからそれはいいと思います。  それから、ただ、注意事項がありまして、この次亜塩素酸水というのは電解水で発生しましても一日たてば効力がなくなるものなんです。だから、それを保育園で毎日きちんと発生させて、毎日それがきちっと必要なところに送られるようなそれをやらなきゃいけないと思います。  それから、2つ目として、いうたら遮光容器に入れて冷暗所に保存しないといけないようなものなんですね。そういう保存とか、保管について、きちんと検証してほしいと思います。  それから、今、市販のものがいっぱい出ていまして、非常にややこしいんですが、その市販のものには、pHさえきちっと書かれていないものがあります。この次亜塩素酸水で今、国が言うてるのはpHが5.5から6ぐらいだったと思うんですが、そういう濃度がどうなんかと、機械で発生していてもきちんと内容について、管理をする、その責任者が要ると思います。その人はきちっと一定のそういう知識を持ってする人じゃないといけないと思うので、誰でもがやるんじゃなくて、誰か責任者をきちんと置く必要があると思います。  それから、この次亜塩素酸ナトリウムのほうはさっきから、ナトリウムの話と混同されて話がありますが、ナトリウムのほうは家庭にあるハイターとか、ああいうものですね。あれは強アルカリですか、だから、全く酸水のほうと全く違うんです。アルカリと酸性というので全然違いますので、混同しないように気をつけないといけないと思います。  それから、これは厚労省はもうずっと前から食品添加物というか、食品の消毒には認められています。それで、例えばスーパーなんかで切った野菜って袋に入って売っていますね、ああいうのが何で長もちするかいうたらそれ添加してるんです、それをシュッとね。だから、食品が腐らなくて長もちしているんですけども。 ○委員長(德谷契次君)  鈴木議員、申し訳ない、質問提示に変えてもらえませんでしょうか。 ○4番(鈴木かほる君)  はい、だから。 ○委員長(德谷契次君)  端的に。
    ○4番(鈴木かほる君)  管理者きちっと知識を持った人が管理してほしいこと。  それから、毎日取り替えるというか、そのシステムを作ってほしいこと。  それから、食品添加物としては認められているけれども、最後の5月28日の第4回のときには、北里大のほうの検証では、ウイルスに対する効き目が認められていません。だから、結論としては、有効性は判断できずと、引き続き評価を進めるというのがあれなんです。  使い道として、先ほど手洗いという話がありましたけども、言いましたように空気に触れたり、それから明るいところにお日さんに当たったりするとすぐに蒸発するんです。手洗いでシュッとようアルコール消毒、私らシュッとやりますけど、あれでは表面だけでしわの中ではきれいにならないと、これを使って手洗いをするんだったら、流水で洗うように長時間しなければいけないということなんです。  だから、用途についても再度検証してほしいと思います。だから、日もちの問題、それから発生の管理の問題、それから、使い道の問題についてきちんと検証してから使ってほしいと思います。 ○委員長(德谷契次君)  答弁願います。  「参事兼保育所長」 ○参事兼保育所長山本雅史君)  日もちの関係なんですけれども、これは一般的に残留塩素というものはすぐ劣化していくというのか、濃度が薄れていくというのが一般的に知られているところです。この次亜塩素酸水も同じことで、そのために装置がまず機能といたしましては、使った分だけ生成しながら出てくるという装置でございます。そういうことでありまして、日に、朝になるんですけれども、配膳室のほうで一定時間5分以上、排水をしまして、精製水を滞留している精製水をまず流し出して、新しく作られた濃度の一定基準の濃度を、設定があるわけなんですけれども、その濃度を確保した水を使うようにしているというのがまずあります。  それを職員に指示しまして、まずは5分以上、排水をした上で濃度が画一された水を用いて拭き掃除を行うということにしております。そういったことで濃度の管理をしているところでございます。主にはそういう拭き掃除に使うということでございまして、その日その日にスプレーの容器になりますけれども、それに朝取り入れて、その分を毎日使い切るということで、保管をして何日も保管をして使うという形にはしておりませんので、その辺は一定性質を理解した上で保育士にも、その使用に当たっては十分注意するようにということで、日もちするものではありませんよということで、徹底をしているところです。  保管というとこら辺ではそういったことで一日で使い切りますし、その濃度の管理したものを使っていくということでございます。  手洗いにも使えますし、手荒れも少ないということなんですけれども、流水で長い間洗うのと、石けんも用いますし、そういったことで手洗いの徹底はしているところでございます。そういった管理状況なり、使用の実態でございます。よろしくお願いします。 ○委員長(德谷契次君)  責任者とか、あとあったけど、質問あったけど。  「参事兼保育所長」 ○参事兼保育所長山本雅史君)  そういうことで、現場の管理者は保育所長で私が管理の責任を負うということでございますので、よろしくお願いします。  それと、所長補佐もおりまして、所長補佐薬剤管理をしております。  濃度が異常値を示したりしますと、その装置がまずアラームが鳴りますので、そういったことでいざというときにはそれを停止した上で、対処するということで対応しているところでございます。 ○委員長(德谷契次君)  よろしいですか。よろしいですかね。  ほかの方。  「木下喜美子議員」 ○2番(木下喜美子君)  次亜塩素酸水は今、政府のほうは手薄になったアルコール消毒の代替品として、流出をしているわけなんですね。今、先ほど言われた独立行政の「NITE」というところが、調査をした結果が十分に効果が確認できなかったという中間報告をしてますが、先ほど言われた北海道大学の免疫学の研究グループでは手指の消毒や物品の拭き取りについては、検証、同じような「NITE」と同じような条件での調査をした結果、検証では有効性があると期待できるものだというふうに今のところは発表しているんですね。  ただ、大事なのは私が思うのは、今保育園にある機械が塩と水と電気分解したものなのか、塩、塩素ナトリウムと水とを分解したものなのかによって大分違うと思うんですね。安全性とか、危険度がね、それが1つ知りたいのと。  それと、今すごく出回っている中で、一般の企業もいっぱい参入している中で、今保育園が使っている機械がというか、業者が本当に誠実で良い業者かいうこともいま一度検証する必要があるんじゃないかなというふうに私は思いました。その辺、どうなんでしょう。 ○委員長(德谷契次君)  「参事兼保育所長」 ○参事兼保育所長山本雅史君)  まず、電気分解電気分解なんですけれども、希硫酸を用いるということでございます。塩を用いての電気分解ではございません。希硫酸を用いての電気分解を行うということでございます。  そして、あとは業者につきましては、姫路市の業者でございまして、これは高齢者施設を初め、多数の納入実績もあるということで、それは信頼のおける業者であるというふうに考えております。 ○委員長(德谷契次君)  よろしいですか。  ほかに。                   (「なし」の声) ○委員長(德谷契次君)  それでは、次に民生費のほうに入ります。  款民生費項社会福祉費。  「奥森由治議員」 ○9番(奥森由治君)  ここで職員の人件費として、会計年度任用職員の人件費47万1,000円が計上されておりますけども、どういう理由で年度を補正で計上されているのか、理由をお聞きします。 ○委員長(德谷契次君)  「総務課長」 ○総務課長廣岡久敏君)  今回、補正予算のほうで上げさせていただいております民生費の分、47万1,000円については、期末手当の金額でございます。児童クラブの主に児童クラブの人の人件費でございます。以前については、児童クラブの人たちについては20時間以上働いている場合であっても社会保険には加入せずに国保であったりというふうな保険に加入されておりました。  それで、この当初予算計上段階では、その部分、去年の状況の中で予算計上をしていたわけなんですが、2月、3月になりまして社会保険に加入するのかどうか、勤務時間が20時間を超えるのかどうかっていうなんを検証しましたところ、実際に20時間以上の勤務実態があるし、今後はしっかりした体制の中で、社会保険にも加入していくということになりましたので、それを反映させまして、社会福祉社会福祉総務費については47万1,000円の計上をさせていただいたというところでございます。 ○委員長(德谷契次君)  次に、項児童福祉費、ありませんか。                   (「なし」の声) ○委員長(德谷契次君)  それでは、次衛生費、保健衛生費。                   (「なし」の声) ○委員長(德谷契次君)  ないようですので、次、款農林水産費項農業費に移らせていただきます。                   (「なし」の声) ○委員長(德谷契次君)  農業総務費農業振興費、農地費とありますが、順番に出していただきます。  農業総務費。                   (「なし」の声) ○委員長(德谷契次君)  ないようですので、農業振興費。                   (「なし」の声) ○委員長(德谷契次君)  ないようですので、農地費。  ごめんなさい、再開します。4番農地費。                   (「なし」の声) ○委員長(德谷契次君)  それでは、ないようですので、款商工費に移らせていただきます。  商工業振興費。  「奥森由治議員」 ○9番(奥森由治君)  商工振興費新型ウイルス緊急対策事業2,687万8,000円の中で、資料いただいております3ページですね、この中で地元産品オンライン販売業務委託1,200万についてお聞きをしようと思ったら、急遽、朝から資料をいただきましたんで、若干説明を担当課長からしていただいて、質問したいと思いますんで、これの説明。 ○委員長(德谷契次君)  分かりました。説明していただける方。産業観光課長より説明をさせていただきます。はい、どうぞ。  「産業観光課長」 ○産業観光課長末廣昇哉君)  失礼いたします。朝から急遽申し訳ございません、遅くなりましたが、資料のほうをお手元に配らせていただきました。  地元産品新規販路開拓支援事業といたしまして、今回新型コロナウイルス感染症対策地方創生臨時交付金を利用いたしまして、この事業を行っていきたいと考えております。事業のまずこの表の御説明の中もありますけども、まず、事業の趣旨といたしまして、アフターコロナ、ウィズコロナに向けた店頭販売以外のインターネット販路モデルを構築、検証していくという形で進めていくものでございます。  村の産品を集めECモールで出品、販売することで村産品の魅力をオンラインで発信し、お試し価格で提供して認知度を高め、リピーターを創出してまいります。  また、クーポン券等で現地消費を促進、リピート購買は、ふるさと納税とかも誘導してまいりたいと思ってます。  また、事業を検証、分析し、今回新型コロナウイルス感染症の対策ということでございますが、この仕組み作りをして、それを検証、分析して今後この仕組みをまた今後の販売促進、ふるさと納税返礼品等にも展開する反映も考えた事業でございます。まずもってそういう事業の趣旨の中からということで説明させていただきまして、このまず資料の改革、支援事業の改正イメージのほうを御覧いただきたいと思います。  改正イメージのほうでございますが、まず、内閣府から南山城村へ交付金を受けて内閣府とのつながりを持っております。そこから村が業務を実施するわけですが、これをまず業務そのものを商工会のほうへお願いをいたしまして、その中で先ほど申し上げました販路の拡大等を展開してまいりたいと思っております。  まず、その中の左側ですね、左半分側ですが、商工会のほうから商品の素材の調達を商工会のほうにお願いをしまして、それを素材調達したときA、B、C、その他生産者との持込み商品等で一つのセット商品を作り、南山城商工会のほうとで取りまとめていただいて、それを材料、材料というか資材を調達、商品の素材を調達をしていくと。  右半分の形ですが、その調達した商品をまず商品パック等を、商品製造、発送を別の団体にお願いをしまして、またはそこで作業する方の雇用をいたしまして、商品パック、製造をお願いすると。  販売につきましては、先ほど申し上げましたインターネット、ECモールを利用させていただきまして、こちらのほうに出店登録をして販売していくという形で最終的に南山城村の郵便局であるとかいうところで配送業者さんから各顧客のほうに送っていくというような流れのイメージ図でございます。  これにつきましては、村の農産物であったり、茶、野菜、シイタケ等ですね、そういうものであったり、道の駅、直売所等で販売する商品をまず詰め合わせセットにして商品化してまいります。これもまた期間限定のキャンペーンとして5,000円相当の詰め合わせセットを1,000円で販売するとそういう形で販売してまいります。その差額分を村が委託団体、そうですね、商工会のほうを通じまして、委託団体へ助成するような形になります。  ですから、5,000円相当の詰め合わせセット1,000円ということですので、4,000円の分掛ける、今、試算では1,000セットを用意する予定してますので、その分の差額分を委託団体へ助成していくというふうな形でございます。  どういった販売をしていくかといいますと、大手ECモールへ出店、出品し村の農産物の魅力を発信、拡散させ認知度の向上を図ってまいります。  商品説明や中にクーポン券等で現地消費を促進する仕掛けやオンライン購入サイトのふるさと納税サイトであったり、商工会が推奨するネット販売サイトのリンクも設置して村産品のインターネット販売促進及びリピーター創出を図ってまいりたいと思っております。  裏面のほうですね、ちょっと長くなって申し分けないです。裏面のほうに流れですね、お金の流れのイメージを商流のイメージを記載しております。同じような表でございますが、内閣府から交付金を受けて、それを商工会のほうへ委託して事業費を支払っていくと。商工会のほうから先ほど説明させていただいた調達先のほうの方たちに、仕入れと同時に代金の支払いをしていくという形でございます。  そこでセットを作っていただいた分を、その商品を商品パックの製造団体のほうでパック詰めをしていただきまして、配送事業者へお願いをして郵便局から顧客にという形で渡していくと、流れていくという仕組みでございます。  販売のルートについては、新型コロナの関係もございますので、店頭販売を考えていない、店頭販売じゃなくてもできるように、そういう仕組みという形でECモールを御利用しての販売という形をとっております。これにつきましては、アフターコロナも当然ですけども、これから必ず起こるとはいいませんが、第2波、第3波のこともございますので、そういったコロナの真っ最中であってもウィズコロナとして販売も可能であるという販売先の形を取るという形のイメージ図になっております。  ちょっと長い説明になりましたが、以上でございます。 ○委員長(德谷契次君)  詳しい説明してもらいましたが、奥森議員どうです。  「奥森由治議員」 ○9番(奥森由治君)
     丁寧な説明ありがとうございました。事業費1,200万のまず内訳についてお聞きをいたします。4,000円が1,000セットで400万、これは400万かかりますよね、ほかこれもう委託費になるわけですよね。この辺の公表できる範囲で結構ですんで、事業費の内訳、1,200万は400万は、その材料費というんですか、仕入れが400万かかりますわね、そっから人件費や箱を詰めるこの辺の1,200万の内訳をお聞きいたします。 ○委員長(德谷契次君)  「産業観光課長」 ○産業観光課長末廣昇哉君)  今の段階で商工会さんと見積り合わせをしているところですが、その中で、多少実施に当たっては多少受動的には得部分もございますが、今の段階で考えておりますのは、出品作業の委託に係る、先にすみません、先に商品、企画、PR、パッケージデザイン等の業務につきまして、130万円ぐらいかかるのであろうかなと思っております。これの中身としましては、それに伴う人件費であったり、公報、パンフ、お礼文等のデザインの印刷等を含めて大体130万円ぐらいかかるのかなと、商品PRの、そのうちの人件費が30万円ぐらいかかるのかなとは思っております。  次に、出品作業委託、これについては総額で175万円ほどかかるのではないかと試算しております。そのうちの中身としましては、人件費に係るもの、作業場所の、この作業をするところの場所を借りるお金、水道光熱費を含んでそういうお金であったり、箱代、梱包代であったりの消耗品等であったり、管理費等を含めての大体175万ぐらいかなと思っております。  モール型のECサイトですね、ECサイトで、との出品、販売、成約の手数料、約100万円ぐらいを見込んでおります。そちらのほうへの成約のほうが、インターネット関係のほうが100万円ぐらいと考えてます。  それから、それを発送する費用ですね、郵便局等、ゆうパック等を利用する場合を1,000セット送る場合ということ考えて約200万円ほどかかるのでは、これ発送料ですね、かかるということになります。  それから、事業管理委託ということで、そういうところに発注、管理人件費、管理費を含めまして約90万円程度かかるのではないかというところでございまして、これを合計いたしまして税抜きでは1,100万を切る程度かなと思っております。そこに消費税が乗ってきますので1,200万円が総額という形で内訳となります。  以上でございます。 ○委員長(德谷契次君)  「奥森由治議員」 ○9番(奥森由治君)  次に、このパックに入れるこの商品ですね、これ見せていただくと当然これ村の農林、農業ですか、シイタケも入れたら農林業の活性化っていう意味もあるんだろうと思うんですけども、そんな一気に1,000もけえへんやろけども、これ村で農産品って対応できるとしたら茶は対応できますわね、これはもう売るほどあるねんけど、仕入れるということに農家から直接仕入れるっていう方法なら、農家になりますけども、出荷してたら今お茶あるのは農協さんが持ってるか、問屋さんが持ってるしかないんですね。個人で持って、ここの冷蔵庫に預けておられる方もあるかもしれませんけども1,000パック、100グラム1,000円で入れたとしても100キロ、たて3本あったら終わり、200入れてもたて6本入れたら600キロの消費にしかならないわけですよね。  PRの部門ということになればそれでいいんだろうと思いますけども、それがお茶は対応できると、シイタケも時季によって、こんな今から始まって対応できるのかっていう問題ありますし、野菜が果たしてうちの生産者で対応できるのかと。トマト、そらうちのトマトありますけども、量がどんだけ注文くるのか想像ができひんけど20パックきました、30パックきましたっていうこと5,000円の品物1,000円で買えるねんから、下手したらばっくと食いつかれる場合がありますんでね。イメージとしたら、こら安い、茶も入って、トマトも入って、キュウリ、ナスビ入って1,000円かということになったら、そら爆発的に売れるのかも分からんけども、それ素材調達それ可能なのかね、何かちょっと疑問に思う点がある。生産者を優先と米印で書いてくれてあるねんけども、よそから仕入れて売ってるのでは意味がないんでね。この辺のとこをお聞きをいたします。 ○委員長(德谷契次君)  「村長 平沼和彦君」 ○村長(平沼和彦君)  ちょっと代わってお答えさせていただきます。1,000パックですけども、一度に1,000パックでなしに4回、取りあえず4回に分けて、250ずつにしようかなと、その4回はある程度季節に応じてと。中身ですが、お茶と米とシイタケはこれは全てに入れようかなと、あと、季節野菜、先ほどおっしゃられたキュウリとかトマトとかナスとか、そういったもんももちろん入れますし、それと加工品、例えば道の駅ではパウンドケーキとか売ってますし、それから抹茶入りのどら焼きとか、そういったものも入れますし、それと、それ以外の加工品も入れたりして、それで総額5,000円を考えております。 ○委員長(德谷契次君)  はい、ほかにありませんか。  「奥森由治議員」 ○9番(奥森由治君)  お茶の話ありましたやん、その仕入れ、いうたら農家から直接仕入れるんやったら農家のためになるけども、いうたら一番分かりよいのがここのJAさんやわね。農家としたら茶安う売ってやで、農協さんが加工して、当然加工してパックで入れなんのでね、荒茶で売るわけにいかへんので、そら加工手間はかかるんやけども、その辺のことはどうお考えですか。 ○委員長(德谷契次君)  「村長 平沼和彦君」 ○村長(平沼和彦君)  お茶につきましては、オリジナルのお茶をせんだってこしらえたんですけども、これはちょっと名前は明かせないということで、私もまだちょっと聞いてないんですけどもJAさん通じて。それで、そのお茶を今回45キロ、荒茶で仕入れまして、それを宇治田原の農協さんの加工場で最終製品にしてもうと。それを詰めるということにしております。  将来的にですね、これをなぜこういうふうな発想に至ったかといいますと、今おっしゃられたように中間製品でほとんど出してると、ですから最終製品にしなければならないイコール六次化ということになるんですけども、それはやっぱりこっちでしていってですね、付加価値の高いものにして販売する。  前でもここでお話させてもらったかと思うんですけども、1ヘクタールの、作ってるのを2ヘクタールにして倍に売上げじゃなしに、1ヘクタールのうちの3分の1をこういった最終製品にすると、価格としては3倍ぐらいになりますので、ちょうど倍ぐらいの売上げ製品になるだろうと、その加工することによって、保存も利くと、六次化については、茶葉だけじゃなしに、また変わった計上のものでも考えておりますので、これはまた雇用促進のほうで今開発取り組んでおります。  そういった方向でですね、将来的にこの先ほどの課長も言いましたように、このECを使って独自のECサイトをこしらえてですね、ふるさと納税やそういった商品を販売していくということを考えております。 ○委員長(德谷契次君)  ほかにありませんか。  「廣尾正男議員」 ○7番(廣尾正男君)  この件ですけど、昔は田舎の人はパックに野菜を入れてね、大体1,000円ぐらいで大阪のほうへ販売してましたやんか、それとちごて、それによう似たような感じやけど5,000円の品物入れるというたら村長何と何と何を入れようと考えてはるの。そういうことや。  例えば、お米5キロでね、大体2,300円やね、2,300円、お茶が大体このぐらいのやつが大体1,200円、お米とお茶で大体5,000円やな、そういうなんで商品のやつができますと、そしたら、それを今度は1,000円で1,000円で買えるわけやな、1,000円で。そんなもん殺到するの当然違いますの。  その4,000円分をここから負担するというわけやな。そしたら、まず問題なのは何と何とを入れるというやつをちょっとこしらえなあかんのちゃうかな。ほんで、大体これからいきますとね、今すぐシイタケを出せいうたらちょっと無理やと思うわ、今4回に分けてするというて1年間通して4回に分け、そやから1年間通して要る品物というたらね、大体、今、コロナの関係で一番皆さんが困ってるのは家で食べるものですね、そやから、野菜でも1年間通して保存できるというたらないんで、そやから問題なのは一番いいのは米がね、1年間どうして保存、冷蔵庫に保存しておくと大体の単価が決まるわけやね、実際。  大体、その商工会が大体やるって言うはるねんけど、その商工会に何と何をする、そして秋口は何と何とをする、冬は何と何をする、こういうちょっと一つのね、マニュアルをね、作ってそしたら一般の家庭から私とこはこれから秋なってきたら、米が採れるさかいに村長、うちはちょっと50袋買うてくれまんのかと、こうなりますやんか、そうした場合どうしますの、殺到してきたらこれどうして仕分しますの。村長その辺ちょっと。 ○委員長(德谷契次君)  答弁願います。  「村長 平沼和彦君」 ○村長(平沼和彦君)  先ほど言いましたように、年に4回ほど分けます。シイタケは乾燥シイタケと生シイタケとこれシーズンによって使い分けようということ。あと、米は年中ありますし、お茶も年中いけると、あと、加工品としてはパウンドケーキ言いましたけども1,300円ぐらいもんですね、これは抹茶とほうじ茶と入れたらもうそれで2個入れた2,600円になりますけども、そういった品物を、その都度その都度に応じて変化させていきます。その都度、この中身はこうですよということになるんですけども、福袋みたいな感じでですね、取って当たってこの中身かと、サンプルにしてこういうものですということしますけども、実際に送られてきたものは、あくまでもこれは商品はサンプルということで、開けてそのときの楽しみという感じになろうかと思います。  ですから、その時期に応じた商品、定番の商品、これについてはメニューはもう今、考えておりますので、そういったほうに提供できると思います。道の駅さんとJAさんと、直売所さん、この3つとも話を進めておりますので、そっちらも通じても仕入れするということにしております。 ○委員長(德谷契次君)  ほかにございませんか。  「久保憲司議員」 ○8番(久保憲司君)  すみません、この事業なんですが、生産者側から見ると5,000円相当のものを5,000円で買ってもらうわけですな、そやから大きな得というわけじゃない、いわゆる売上げが落ち込んでいる部分を少しでも売上げを伸ばそうということ。  それから、外にこうして売れていくことによってPRにつながって、今後の継続的な販売につながるんであろうというふうに思います。  ただ、性格上はコロナ対策の資金を使っている以上、そんなに継続的にあるわけではないんで、原則今年1年が、今年というか今年度残った期間が期間になると。そうすると、このお金を使って一番もうかる人はお客さんですね。お客さんなんだけど、インターネット販売ってことになれば地元の方を目的にしてない、どちらかと言えば外向きになるんですね。  そうすると、4,000円分のうまみはですね、外に流れていく、丸々じゃないです、PRの部分もちろんあるんだけど、地元の方にもっと買ってもらえる、地元の方、それから地元の方も安く利用できるという、もちろん地元の方も買えばいいだけの話なんですけど、何となく米やお茶やシイタケ、トマトと言っている限りはあんまり角度的には地元の方は地元にありますので、前にあったプレミアム商品券、今回の5,000円の商品券というのは、これは別もんですね、4,000円もうかるうちの5,000円の5,000円とは違いますね。たまたま金額が5,000円というだけのことで。  だから、こういうのもやるんだから、これはあくまでもPRですということなんでしょうけど、何かせっかく4,000円分をですね、外向きに使ってしまうのがどうなんだろうと思うんですが、その辺の割り振りはどういうふうに考えておられますかね。 ○委員長(德谷契次君)  「村長 平沼和彦君」 ○村長(平沼和彦君)  これは、補正、国からのコロナの支援金ですので、誰も損はしないんです。だから、生産者のほうとしてもその5,000円分は入ってきます。要するに仕入れで先ほど言いました500万というのが村に落ちるわけなんです。あと、それをする詰めるとか、手間賃、これも地元の人がそこで働きますので労働対価となります。全くよそというのはECサイトの使用料、先ほど150万、それと発送手数料の200万、これは郵便局なり、アマゾンなり、そういったとこに行きますけど、それ以外のとこは中のほうで経済回ります。  消費者としては4,000円得するんやからいいなと、ふるさとのと同じような感じですけども、そこで村の商品をアピールしてもらって、そこで先ほど言いましたようにいろんな案内文入ってますので、続いてまたこういった商品おいしかったからということで、またリピート客を狙おうということがこの目的であります。  それと、あと話に出ますけども、先ほども委員からありましたが、地元の経済を回すということで、もう一つは商品券、5,000円の商品券を各、1人5,000円分を配布しますので、それで村の人と、また商業の人、農家の人とかの収入のほうにもつなげていくと、この2本立てで今回考えております。 ○委員長(德谷契次君)  「久保憲司議員」 ○8番(久保憲司君)  意図するところは分かっているんですが、そもそもこれは一過性のものであるということが1つですね。予算そのものが一過性である以上、対策できることは一過性のものですね。来年も再来年も今後も引き続いてやっていくという性質のものではないですね。ですね、ですから、あくまでも一過性のものですね。  その一過性のものをPRにつなげるということですね、継続していけるということね。だから、何となく5,000円のものが1,000円でというと、本当にPRにもう少し、その予算を割いたほうがいいのじゃないんかなと、確かに5,000円のものが1,000円で買えたら1回買ってみよかということにはなるんだけど、そんなに差をつけなくても、もう少し一過性で終わらない、この予算は原資は一過性なんだけど、使う金の波及効果として継続的な部分を狙うところにもう少し軸足を置いたほうがいいんじゃないのかなという気がするんですけれども、その辺が1つですね。それ教えてください、もう一回。 ○委員長(德谷契次君)  「村長 平沼和彦君」 ○村長(平沼和彦君)  5,000円で1,000円です。これを先ほども言いましたように、ふるさと納税のほうにつなげていこうと、ですから、ふるさと納税のほうにいきましたら、インセンティブとしては5,000円が2,000円になるということです。1万円でも2,000円になるということですので、さほどそれは変わりない。5,000円だと1,000円だと2割、1万円のは2,000円で買えたら2割、ですからふるさと納税へつなげていくというのがこの趣旨、目的ということなんです。  ほかのアイデアというのは、また別に出せばいいかと思うんですけども、今、今後税収を上げていこうという中で、どうしたらふるさと納税のほうでもらえるかという、それの呼び水にしてるということなんです。 ○委員長(德谷契次君)  「久保憲司議員」 ○8番(久保憲司君)  先ほどちらっと村長から話ありました。雇用促進による特産品の開発、今取り組まれてます。この部分も今回直接リンクはするんですかね、商品のまだ間に合ってないと思うんですね、新しい商品は間に合ってないと思うんですけれども、一応1年間あるわけですから、雇用促進も今最後の1年間ということで、仕上げをされていると思うんで、そういうところへですね、アプローチはどのように、具体的にアプローチはどういうふうにされるんですかね。 ○委員長(德谷契次君)  「村長 平沼和彦君」 ○村長(平沼和彦君)  今年は最終年度です、過去2年雇用促進である程度の実績5品目というのは2年間で10品目出てますね、これは道の駅でも販売しております。今年は最終年度なんですけども、過去2年間でその予算を使い切れてないと、去年の600万、労働局に返金してる。その600万ももったいないと、もっとそこ活用して、もっと実のあるものを高価なものを作っていくということで、こちらのほうの商品開発、今、担当課、産業課ですけども、産業課でもそういったところのパッケージの値段とかの予算が不足なら、その分だけを雇用促進のほうで持ってもらうと、そういったことをリンクしながらですね、有効に予算を消化していこうというふうに思っております。  この事業は1年間だけですので、それ間に合うか、間に合わないかということなんですけども、終盤にですね、そういったものでパッケージングとかね、こういった加工品、商品ができたというのは一つ二つというのは、まだ効果出てくるのかなというふうに考えております。 ○委員長(德谷契次君)  質問にしてくださいよ。最後1回だけ。  「久保憲司議員」 ○8番(久保憲司君)  雇用促進と連携していくということなんで、新しい商品を実際開発をされてると思いますんで、これ我々議会にもですね、具体的に雇用促進のところでですね、どういう実際活動をされて、どういうふうな商品がされてというのを私自身も十分理解できておりませんので、一度ですね、そういう部分も合わせて今回のこれをきっかけにですね、紹介をしていただいて、研究していただいている様をですね、議会も理解をすると、そういうふうな機会を作っていただく、のきっかけにもしていただけたらどうかというふうに思いますが、どうですか。 ○委員長(德谷契次君)  もう端的でお願いします。  「村長 平沼和彦君」 ○村長(平沼和彦君)  その件につきましては、わくわく通信というのが年何回か出しておりますし、この5月でしたか、4月でしたか、れんけいにも挟んであります。また都度ですね、今どういうことかというんやったら、また、むらづくり推進課長から、また話あったらいいと思います。 ○委員長(德谷契次君)  「廣尾正男議員」 ○7番(廣尾正男君)  このコロナの関係で国から金もらえるやつをお客さんにね、渡すというの、これはあんまりメリットがないと思う。そやから、見返りを見返りをやっぱり考えて村長やらなあかんと思う。どういうことをするかというと、例えば、ふるさと納税言われましたがね、今ふるさと納税は個人は返品を買える。そしたら今度は、企業に、企業がふるさと納税をしはったら、この今のこのオンラインのこのこれを充当するんですか、どうですか。 ○委員長(德谷契次君)  「村長 平沼和彦君」 ○村長(平沼和彦君)  企業のふるさと納税については、まだ総務省のほうには申込みしておりません。これは去年規制緩和なりましたので、今後、今、産業課のほうで準備進めておりますので申請します。  企業のほうのふるさと納税といいますのは、こういった商品を購入するんじゃなしに、村でこういった事業をします、それについて賛同してくれませんか、その代わり金額は1,000万とか、2,000万とか、もう少しボリューム上がってくるかと思います。そちらの方も今、JTBさんと組んで産業課のほうが進めておりますので、いずれ形が見えてくると思うんですけども、まず、村でこういった事業をしようということで、それに賛同してもらう企業さんとマッチングすると、そうなってきます。  企業さんのメリットは、例えば1,000万村に寄附しますと、そのうちの10%が税金かかりますけども90%は経費で落ちると、そういったインセンティブ付いておりますので、そちらも大きいですので、廣尾議員のおっしゃられたようにこれからそっちのほう進めていきたいというふうに思っております。 ○委員長(德谷契次君)
     ほかにありませんか。  「奥森由治議員」 ○9番(奥森由治君)  今、村長従業員の雇用もあるということで、従業員の雇用形態まではっきり分かってんねやったら、お示しをいただきたいし、商品を作る事務所、借り上げの費用まで出てるわけですし、この辺が分かっておればその辺の詳細をお聞きをしたいのと、1,200万円の委託費、丸投げじゃないに、最後生産事業だと思うんですけど、それの確認だけ。 ○委員長(德谷契次君)  「村長 平沼和彦君」 ○村長(平沼和彦君)  事業は商工会のほうに委託しておりますので、そちらのほうで詳細については考えてくれると思います。もちろん政府のほうについては報告義務がございます。 ○委員長(德谷契次君)  ほかにないようですので。  次に、土木費、道路橋梁費、道路維持費、橋梁維持費。                   (「なし」の声) ○委員長(德谷契次君)  ないようですので、河川費、目の河川改良費。                   (「なし」の声) ○委員長(德谷契次君)  ないようですので、教育費、目で。  はい、どうぞ。  「鈴木かほる議員」 ○4番(鈴木かほる君)  すみません、今、日本中で話題になっている学校のオンラインの授業ができるようにというので、国はそれを早めてしていますね。東部連合のほうでは4月の教育委員会の場で7月補正を組むという話も出ているんですが、ここの文章を見る限りでは、補正額ゼロのままなんです。何か、昨日の説明で、この間の説明でちらっと言うてはったように思うんですけど、この議案書を見ているだけでは、村はそういうところにお金使っているというのは全然見えないんですけど、もう少し詳しい説明お願いします。 ○委員長(德谷契次君)  財源の組み替えでなっとるんですけども、オンラインはまた別の機会にしてもらえませんでしょうか。オンラインの普及とか、そういったもんですね。タブレットですね。いきます。  「税財政課長」 ○税財政課長(井上浩樹君)  今回の51万5,000円につきましては、コロナの交付金の申請をむらづくり推進課が取りまとめを行っていただいて、当時5月中ではございますけども、教育委員会のほうに必要なコロナ対策として、補助金が取れるメニューを紹介をかけております。その中で、教育委員会に確認しましたところ、ある一定の小学校、間引いた形の交付金が国への教育局からの内示があった分ということで聞いております。  したがいまして、歳入3,885万のうちの歳入が51万5,000円あると、それを通常一般財源で措置しておりました相楽東部広域連合への負担金に対して、財源措置を組み替えたいうものでございます。 ○委員長(德谷契次君)  じゃ補足。  「むらづくり推進課長」 ○むらづくり推進課長(岸田秀仁君)  補足説明ということで、中身的には今財政課長がおっしゃったように歳出において、既に負担金を組んでおられるんですよね。東部連合負担金として組んでおられます。恐らくですけども今言うタブレットの分につきましては、これは教育委員会のほうの話ですので、余り詳細ではないんですけども、3分の2が国庫補助と、3分の1は各町村の負担金になっているということです。ほんで、その中で既に負担金組んでおられますので、今回のコロナ対策ということで、充当できるということになってますので、今、財政課長がおっしゃったように財源を村の単費ですよね、今でしたら、負担金ということ、単費になってますものをコロナ対策で補助金ということで、組み替えてるので、今のところのここのサイズでは出てきませんけども、歳入のほうの一般財源から国庫支出金へ組み替えてると、51万5,000円分は国庫支出金に上がってますよということの話で、歳出では今のところは上がっておりません。歳入の財源の組み替えだけというふうなことになっているということで、ちょっと分かりにくいんですけども、連合さんとの調整でそうしてほしいということの話でございましたので、コロナの臨時交付金の取りまとめということの所管課としては一応こういうふうな説明しか、今のとこはできないということで、お願いしたいと思います。 ○委員長(德谷契次君)  「鈴木かほる議員」 ○4番(鈴木かほる君)  その内訳について詳しいことはまた連合の議会で話があると思うんですけども、連合の議会のほうに聞きましたら、今6月10日の時点で、村と調整しているという話で、まだそれについては言えませんという話やったんです。  実際には4月1日の教育委員会で、7月の補正に入れますと、入れたいですというて言うてるにもかかわらず、入れるかどうかさえ、言うてもらえへんかった状態なんですけど、結局二重議会がこういうややこしい事態になっていると思うんです。  ここの議会を通らないと連合議会は予算通りませんよね、ということは連合議会はいうたら形だけになってしまうわけでしょ、その辺のところはもし今ここで要求したいのは、連合議会で出す予算について、ここで今、分かっていることについてはやっぱり明らかにしてほしいなと。そうしないとほかの議員さんたちは何かはっきりと中身が分からないままで、ここの議会が通ってしまって、連合議会での話と。連合議会ではもう既に予算が村で通ってますからで、大概可決されていくわけですから、何も村の人たちは村の議員はもの言う場もなく、物事が教育関係の物事が決まっていくということになるので、できましたらそういうことについてはこの場でもきちんと説明を聞くまでもなく、これからはしてほしいと思うんですが、いかがでしょうか。     ――――――――――――――――――――――――――――――――――――- ○委員長(德谷契次君)  ちょっと休憩中ですねんけれど、はい、ごめんなさい。               (休憩 10:46~10:59) ○委員長(德谷契次君)  休憩前に引き続き、会議を再開します。     ――――――――――――――――――――――――――――――――――――- ○委員長(德谷契次君)  それでは、質問に対して村長より答弁いただけますか。  「村長 平沼和彦君」 ○村長(平沼和彦君)  議員から大変難しい御質問いただきまして、私もちょっと答弁に苦慮するとこなんですけども、連合のことについて、また、この議会の中で連合で言われてることの中身をある程度明らかにしたほうがいいというようなことかなと思っているんですけども、連合につきましてはやはりむこうの中でですね、もう一度、また次回連合長、連合長参与会議とかがありますので、そこで各議会はどういうふうな対応するかということ一回、そちらでですね、きちっと話させていただいてから、そこで決まったことだけ、また、お答えしたいと思うんですけども、うちのほうの今独自にお答えすること、また、笠置町でお答えすること、和束町でお答えすること、これがまたまちまちなことを言ってますと、ちょっとまたもめる原因作ることになりかねませんので、ちょっとこの問題につきましては、一度連合の中でですね、ちょっと協議してから、ある程度のどのとこまで各議会として、かかるかというのをちょっと確認してからお答えさせていただきたいというふうに思いますので、この辺でちょっと御容赦お願いいたします。 ○委員長(德谷契次君)  「鈴木かほる議員」 ○4番(鈴木かほる君)  特に、このタブレットについては、今本当に学校が休校になってね、子供たちが学べなかった、そこで出てきたんがこのオンライ授業とか、タブレット持たせるとかの話になってて、国は令和5年までの予定で持たせると言ってたのを今前倒しでもやってわけでしょ、けどそんな大事なことをやっぱりここの議会でも、村でもそういうことしますよということぐらいはきちっと話をしてほしかったなと思う、それも1つ置いときます。  連合の予算について、例えば小学校にエアコンが入りますよとか、昨日で締切りになりましたけども、笠置中学の第2期の工事、職員室とか、体育館とかのね、それの入札が昨日で終わってますけども、そういう今年度については笠中のトイレ改修がありますよとかね、通常の予算について、細かく聞こうとは思いませんけども、年度年度の特徴的な話とかについては、やはり村の議員も知っときたいし、説明してほしいなと、質問するまでもなくね、それぐらいの説明は年度当初の予算を立てるときにしてほしいなと、その2点お願いして終わりにしたいと思います。 ○委員長(德谷契次君)  次移ります。まだいくの。  「齋藤和憲議員」 ○3番(齋藤和憲君)  先ほどのね、そのタブレットの予算というのは、当初予算で決まってきた内容ですか、ちょっと確認します。今年の3月にこのタブレットを入れるという予算は決まっていた内容なのかちょっと確認します。 ○委員長(德谷契次君)  税財政課長、答弁できますか。  「税財政課長」 ○税財政課長(井上浩樹君)  それは、連合での当初予算化されてるかという質問に対してでお答え、知ってる範囲でお答えしますと、連合、相楽東部広域連合の当初予算では、上程されていないというふうに聞いております。 ○委員長(德谷契次君)  「齋藤和憲議員」 ○3番(齋藤和憲君)  ほんなら、今回のそのタブレット用の予算は補正ですよね、ちょっと待って、補正でたまたまその補正でやる内容が今回このコロナの費用を使ってやるよというだけの話なんで、もし今回51万5,000円をコロナ以外で、例えばタブレット以外で、もし使うとしたら、今まで予定した内容を落としてるということになりませんでね、連合議会がですよ。そういう意味では先ほどの鈴木議員も言われたように、明確にしとかないと、本来やったら、このタブレット用は今回の補正で来る予定であろうために、うちは51万5,000円を補正で組みましたと、というやり方にして、すべきではないかなと思うですけど、そこ辺どうですか。 ○委員長(德谷契次君)  「税財政課長」 ○税財政課長(井上浩樹君)  7月の連合側の補正予算でこの分も含めて、もっと大きなものも考えてらっしゃるようですけれども、予算計上するというふうに聞いております。  歳入のほうの先ほども申しましたけども、そのうち国のほうから内定を受けてる、連合側でですよ、連合側で内示を受けている分が51万5,000であると、したがってコロナウイルスに対する補助金は村からしか申請できませんので、その分を申請したと、その歳入分を予算措置として既存の負担金に充当しているというふうな流れでございます。 ○委員長(德谷契次君)  ちょっと待ってください。  「齋藤和憲議員」 ○3番(齋藤和憲君)  ちょっと今の話、要するに何度も言いますけどね、本来は7月の21日にタブレットの予算を入れますよと、という話やったら、そのために今回の6月議会で臨時の、この今回の村の6月議会の中で51万5,000円を計上しますよ、その時点で7月の、その7月行う連合議会の中で決定すると、そのためやと分からんこともないんやけど、それはやるであろうという、それやったら先に決めた内容に基づいて、こんなこと今から連合議会でやるので、この費用何とかしてくれませんかというのを、連合議会から村に来て、村は、はい分かった、じゃ9月議会やりましょうと、臨時議会開いてその予算を計上しましょうというのが、本来の数字なんじゃないんですかということを言うとんですよ。  だから、あらかじめ、決まった内容に対して、実質ならともかく、こんな新たに出る内容に対しまして、その予備費があるんやったら別ですよ、自由に使える要するに、この前の2次みたいに10兆円の予備費があるならそら好きなように使ってもいいけど、うちはそういう予算もないやろと思うんでね、連合議会もうちも、そうなってくると新たに、そういう計画出るんなら、補正として組むべきじゃないですかと言うてるですけど、そこはどうですか。 ○委員長(德谷契次君)  「税財政課長」 ○税財政課長(井上浩樹君)  例えば、仮定ですけれども、相楽東部広域連合への負担金をプラス補正で51万5,000円すると、歳入がある、その分を充当すると、そういうやり方がいいんじゃないかという御質問やと思うんですけれども、もちろん連合側がその51万5,000円の歳出を今予算化しているならば、それその方法もありますけれども、今連合は既存予算は、それはゼロであると、今度の7月補正で上げ、これだけじゃないですよ、これはたまたま浮いて出てますけどもトータルもっと大きな費用で予算計上を要求しようとしておりますので、それと合体した額を正式に決まった段階で、村は負担金の補正を一気にやるというふうな流れを取ったものでございます。 ○委員長(德谷契次君)  最後ですよ。  「齋藤和憲議員」 ○3番(齋藤和憲君)  ということは、このタブレット以外にほかの予算、大きな予算が計画されるであろうと、7月内で、その連合議会で、そういう予算もし決まった時点で再度51万5,000円以外のものに対して村のほうにこれだけ予算組んでくださいと、来るんですよね、それに対して、再度また村としては予算を組んで議会に提案すると、そういうことでいいんですか。 ○委員長(德谷契次君)  どうぞ。  「税財政課長」 ○税財政課長(井上浩樹君)  そのとおりでございまして、次のもうすぐですけども、ヒアリングも行いますし、村長査定も行いますけれども、そこで出てきた、これはタブレットも含まれておるようでございます。したがって、同じGIGAスクールの関連の予算が要求されるかと思いますけれども、それを精査というか、調整して、総合的な形で次の負担金の額としてあらわれるというような流れでございます。 ○委員長(德谷契次君)  鈴木さんは同じ内容であったら困るんですけど。3回目だしもう。 ○4番(鈴木かほる君)  でも話が変わってきてるから。 ○委員長(德谷契次君)  変わってますの。じゃ変わった質問でどうぞ。
     「鈴木かほる議員」 ○4番(鈴木かほる君)  ということは、7月の東部連合の議会で予算が通って、補正が通って、その後、村は、村の負担金が決まったら、また村は臨時議会なり、9月議会なりでそれを認めて、それで初めて予算として執行できるということになるんでしょうかね。 ○委員長(德谷契次君)  税財政課長、簡潔に。  「税財政課長」 ○税財政課長(井上浩樹君)  はい、そのとおりでございます。 ○委員長(德谷契次君)  「鈴木かほる議員」 ○4番(鈴木かほる君)  ということは、今のGIGAスクールのタブレットの話もね、緊急やということで、日本全国皆認識してると思うんですけど、9月の議会が通った後でしか、執行できないというそういう状態なんです、それ問題だと思いませんか。 ○委員長(德谷契次君)  そんなん答弁できるの。議会のこと。できひんな。どなたかしてもらえますの。連合議会の中身の話だと、中身の話ですけど。そのことについて、村の議会どうやということに、質問やからな。じゃ。  「税財政課長」 ○税財政課長(井上浩樹君)  答えになるか分からないんですけど、例えば連合が7月議会で議決されるということは皆さん、連合の議会と、その市町村、組織する町村長が合意したということですので、その段階で執行は可能かというふうに思います。 ○委員長(德谷契次君)  よろしいですか。  はい、どうぞ。  「鈴木かほる議員」 ○4番(鈴木かほる君)  ていうことはね、連合議会で先に決まってしまえば、村の議会はもう空手形というか、言うままにお金を出すということですね、そういうことになるでしょ、だから、議会というふうにそれぞれの議会を独立したものと見るんだったら、両方の議会を通らないとお金出したらあかんのじゃないですか。 ○委員長(德谷契次君)  ちょっと待ってください。答弁できます。  少し調整してもらいますもので。でもね、この議会の話外ですのでね、調整しないと答弁できないかなというふうに思うんですので。ちょっとどっか集まってでも調整してもらえます。それとも、できないもんやったらできないということを代表で言ってもらえます。  税財政課長、説明できひんねんな。むらづくりあんた関係ないな。  総務課長、ちょっとしゃべってもらって、参事、参事。  いつまでも、ちょっと休憩もできひんし、参事、参事、参事ちょっと説明してもらってあと村長のほうで補足してもらえますか。よろしいですか。  よろしいですか、それでよろしいですか。  じゃ始めさせてもらいます。参事のほうから説明してもらい、その後、村長のほうから補足があれば説明してもらうということで進めさせていただきます。では、参事どうぞ。  「参事兼保育所長」 ○参事兼保育所長山本雅史君)  連合議会と村の議会、独立したものということで、例えば、連合議会が先行して予算を立てられる、その際には村と村の当局財政部局との調整をした上での予算となります。そして、議会を開くタイミングはそれぞれやっぱりタイムラグが生じるのは従来のとおりでございます。大抵、連合のほうが先行するわけなんですけれども、それをもって共通の負担金なら負担金の内容を共通の内容でタイムラグがある中の議会で議案として上げていくということで、通常はそういう形で双方の予算が成り立ち、事業が執行されていくというものと考えております。 ○委員長(德谷契次君)  村長よろしい、村長何かあります。そんでよろしいか。  「村長 平沼和彦君」 ○村長(平沼和彦君)  多分、鈴木議員のほうのことを答えていきます。体制の問題になってくるかなという、そこに行きつきますので、それは今ここでどうのこうのという、過去に遡ってそのときはどうのこうのとか、ちょっとまたこの体制がどうなのかというようなことはね、ちょっとまた別の次元の話になろうかと思いますので、この議会の中ではちょっとこれ以上、お答えがちょっと難しいかなと感じております。 ○委員長(德谷契次君)  移ります。  款10、次の質問ですね、災害復旧でいいんですな。まだ説明終わってませんので。  款10災害復旧費、1目社会教育施設災害復旧費に入ります。  はい、どうぞ。  「久保憲司議員」 ○8番(久保憲司君)  この予算はですね、既に調査費を認めるときに一部議論はいたしております。改めてお伺いしたいんです。私も今日議会に臨むについて、現地はつぶさに見てまいりました。非常に、大きな災害になっておって、たまたまですね、向こうの施設を運営されている代表者の方と現場でお会いすることができましたんで、お伺いをしますと、非常にもう何年も前からですね、何年も前からずっと行政には訴え続けてきたと、現地を見ましても斜面だけが崩れたもんだと私は最初思ってたんですけど、よくよく見ますと、フェンスであったり、なんかポールみたいなもんであったりとか、かなりあそこに施設があったものが下にどんと落ちていってるということですね、何年もにわたってこういうことになっております。  今回、調査費併すと5,000万円ということになるんですが、もう一度、改めて伺いをしたいんですが、ここに至るまでにどういう経過をたどって今日の災害になったのか、議場の場でもう一度はっきりとお答えいただきたいと思います。現在の担当課長で分からなければ、村長取りあえずお伺いします。 ○委員長(德谷契次君)  「村長 平沼和彦君」 ○村長(平沼和彦君)  私も伝聞にしか、ちょっと存じておりませんので、その当時の担当課の課長のほうから、詳しく聞いていただいたほうがいいかなというふうに思います。 ○委員長(德谷契次君)  ちょっと待ってくださいね。何年前か分かってますかな。何年前か、ごめんなさい、ちょっと不明な点もありますもので、現在管理している課長、担当の課長のほうから答弁をしてもらいます。  「むらづくり推進課長」 ○むらづくり推進課長(岸田秀仁君)  すみません、私、前回議論をいろいろいただきまして、調査費のほうの予算いただきまして、ありがとうございました。  私が聞いた時点ではもうこのような形で現場確認も行かせていただいたということで、その当時、もう緊急的にこの写真にも付いてますように簡易的なフェンスで立入禁止をして、それと、ここのところで切って排水をですね、一か所に何とかして、するというとこまでで、ここのもう完璧にきつい崩落のときからしか、僕はちょっと伺ってないということで、前回も多分議事録にも残っておると思うんですけども、そういうことでお話させていただいたというふうに記憶しておりますので、その点については変わりなく報告というか、申し上げたいと思いますので、ちょっとその前になると、どこらになるか久保さんもしよかったら何か話あったら。 ○委員長(德谷契次君)  はい。  「久保憲司議員」 ○8番(久保憲司君)  むらづくり推進課としては、もう現状からしか見てないということで、ただ、現地での話ですと、ああなるという声を何度も再三にわたって言ってきたと、あそこまで行くまでにですね、この危険性は十分把握、現地でも十分把握されたし、現課、当時の現課、今、産業観光課長が当時の現課の課長さんであったかとは思うんですけれども、ここまで何でほっとくことになったんですか。これはある程度ですね、のところでやっていればもっともっと少ない額で済んだということになるとですね、村のやはり災害に対する考え方、もっと大きくなって、災害の補助もらったらいいじゃないかっていうような安易に考えている、きたんじゃないかなというふうに思うんですね。  それが、今日のこういう状況を招いたんではないか。財政こんだけ厳しい中でですね、結局傷口を大きくするになってしまったですね、経過っていうのがあるんじゃないかな。それが一月、二月のタイミングではなくてですね、何年というタイミングでこういうことになったんではないのかなというふうに思うんですが、その辺、災害に対する考え方も含めてですね、実情を教えていただきたいと思います。 ○委員長(德谷契次君)  あんた職務権限あるの。権限持ってる者、参事答弁でもできる。 ○産業観光課長末廣昇哉君)  私、産業観光課長でございますが、当時建設水道課長ということで、当時グラウンドの、当時といいますか、グラウンドが崩れたという情報がありまして、そのときにどういった方法で直していったらいいかという現課のほうから御相談がありました。測量をかけてやっていく、するしかないんじゃないかなというお話がありましたが、当時そんなに被害が大きくないという中で、安全対策をして、フェンス等を設置してそっちから向こうへ行かないようにしたらどうかというお話が出たと覚えております。  当時の担当課のほうでも、そういうお話であればということで、たしか三役、当時の村長、副村長も入ってお話をした中の判断の中で、今は一旦見送りましょうと、今後の様子を見ましょうということで、当時はフェンスをして、そこへ立入禁止のような形をして、処理を、様子を見るという形を取られたと記憶してございます。  その、うちはグラウンドの管理の担当課でもございます。今も建設水道課はもう担当課ではございませんですので、当時の話の中で、そういう結論で現課のほうも納得されましたので、その形で進めると。うちの建設水道課としては、工事を進めないのであればうちとしてもそういう結論であれば、そういう形ですねという形でお話が終わってたと。  ところが、7月、ここに書いてる7月ですかね、その後、大雨等が、昨年の雨が降りまして、今の状態まで広がっていったものであると、そういったことでございます。 ○委員長(德谷契次君)  「久保憲司議員」 ○8番(久保憲司君)  今、三役での話合いの中でですね、そういう結論で取りあえず置いとこうという結論が出たと、現課としてはそれに従う判断をせざるを得なかったということになると思うんですけれど、実際にですね、この種のものはこういった教育施設だけではなくて、道路、河川も含めてですね、各所にそういうものは問題があると思います。  道路、河川についてはですね、特別交付金であったりとか、いろんな形の中で、仮に起債で行うとしてもですね、村で単費、裏打ちの単費が少なくてもいけるという状況もあるので、判断非常に難しいところだと思うんですが、そもそも社会教育施設については、今回の事業もそうですが、特別交付金で手当をされるというものについてもですね、そもそも率が低いと、この辺の判断はですね、現課ではですね、現課というか、建設の設備ではないですけども、やっぱりこのままでは、万一大きなったときにはトータルとして村が持ち出す費用は、大きくなってしまうという判断あったと思うんですね。  それはやはり三役にそういったこともですね、その後これ一日にして、最後には一日どんと行ってますけども、そこに至るまでにですね、ずるずると下がってきてるというような状況あってですね、三役への進言というかね、やっぱり急がなあきませんでという話はなかったんですかね。 ○委員長(德谷契次君)  答弁できるの。  「産業観光課長」 ○産業観光課長末廣昇哉君)  当時の中で御相談受けた中で、直していくべきであるというお話はさせていただきました。  しかしながら、今、直すべき、財源も含め、今は直すべきものではないという御判断でしたので、それ以上のお話まではしてません。当時はそれ以上広がらないようにブルーシートをかけて、水を切って、そういう形をとって雨水が集まらないようにして、また人が入ったら危ないので、そちらのほうへ入らへんようにフェンスをして、活用していきましょうという結論に至ったところでございます。 ○8番(久保憲司君)  現課からは、やはり現地の危険性については、議論されているということですね、ただ、今日これを見るとですね、これは単に豪雨による災害ではなくて、半分以上人災と、いわゆる判断ミスということもですね、言わなければならないと思います。今後の問題も含めてですね、村長のお伺いいたしますが、こういった類似のことは今後、どこでも起こり得る問題だと思います。この辺の判断についてですね、今後どういうふうにされていくのか村長に見解をお伺いしたいと思います。 ○委員長(德谷契次君)  「村長 平沼和彦君」 ○村長(平沼和彦君)  ただいま当時の産業課長からお話ありましたように、再三進言はしたということでございましたが、私が感じるところ、結果論ではありますが、当時の判断甘かったんじゃないかなと、これも非常に甘いというふうに思います。  先ほども災害の補助率の話もありましたが、今回は補助率47.5%というふうに聞いてますし、しかも5,000万、これがもう少し早いうちに措置したらもっと少なく、またこういう大災害にならなかったんじゃないかなというふうなことは想像できます。  それで、病気でも何でもそうですけども、やはり早いうちに決めてを打つ措置がね、大事かと思います。ほかにもですね、野殿道でもそういったことがありました。私も現認してますけども、やはり原因と結果というのはこれはありますので、そこでどこまで注意払えるか、そういったことを放置せずにですね、どこまで関心持てるかということに尽きるかと思うんですけど、そこで一つ手を打ちましたのが、今、月2回村道のパトロールを行っております。これはシルバー人材さんに頼んでやっておりますし、また、その報告書もかなりきっちりした報告書も上がってきてます。  特に、この時期ですので、溝の点検、溝の詰まりがないかと、そこをちょっと重点的に調べようというふうに言っておりますので、そういった日頃のパトロール、ちょっと変異があったときには分かるような状態ですね、これを習慣付けていくことが大事かなというふうに思っておりますので、そのようなことで今、行っております。 ○委員長(德谷契次君)  関連では困るけども、別の視点で。  「齋藤和憲議員」 ○3番(齋藤和憲君)  この事業、以前に仮り対応をですね、されてたはずなんですね。そういう予算も通してしたはずなんですが、国に対してもこのような状況また出たと、ただ単に7月の発生したから、出たのではなくて、一回仮り対応してもそれは不十分で、再度出たという内容がありますんでね、もし、この今度1,000万の調査費用で、4,000万で、全てきれいになるのかどうかね、あそこに聞いたら暗渠があってですね、暗渠からの水が下に流れていって、そこが崩れていったという話をちらっと聞いてるんですけどね、この4,000万で確実に直ると聞いて出されてると思うんですけども、二度とこういうふうなことが残らないのかちょっと再度ちょっと村長。 ○委員長(德谷契次君)  「村長 平沼和彦君」 ○村長(平沼和彦君)
     完全に復元する設計になっておりますので、きちっと直す、直した後はしっかりした構造物になるというふうに思っております。 ○委員長(德谷契次君)  ちょっと待ってください。  齋藤君いいですね。  「奥森由治議員」 ○9番(奥森由治君)  お伺いします。5,000立米からですね、5,400立米、流出しちゃってるんですけども、村の多分もう用地超えて出てると思うんですけども、この辺、流れた土、他人さんの土地へ入っているのか、この辺の処理というのは問題ないのか、お伺いをいたします。 ○委員長(德谷契次君)  「むらづくり推進課長」 ○むらづくり推進課長(岸田秀仁君)  奥森議員の御質問ですけども、現地確認して設計の方も入れてまして、確認しているとこでは今のとこは村の敷地かつかつのちょっと手前ぐらいで、まだ村有地の中で収まっているということで、状況報告は受けております。建設課のほうでも一緒に行ってますので、村の敷地内で何とか、残土のほう止まっているということで伺いはしております。 ○委員長(德谷契次君)  「奥森由治議員」 ○9番(奥森由治君)  ですから、その盛土で直すのはいいけど、出た5,000立米ありますね、これは今度の工事でそこも止めて安定さすというね、村有地内で完全に処理できるんやということだけ最後確認します。 ○委員長(德谷契次君)  じゃ確認。  「むらづくり推進課長」 ○むらづくり推進課長(岸田秀仁君)  村有地内で収まるように設計のほうしております。 ○委員長(德谷契次君)  ほかになしですね。  次、ページ移りまして17ページ。  11の公債費。                   (「なし」の声) ○委員長(德谷契次君)  19ページ、地方債の、中身省略しますけど調書。  最後には補正予算、給与明細書が20ページに付いております。20ページ、21ページ。                   (「なし」の声) ○委員長(德谷契次君)  なしと認めさせていただいて、それでは歳入のほうに入らさせてもらいます。7ページを御覧いただきたいと思います。歳入。  款16国庫支出金。ありませんか。                   (「なし」の声) ○委員長(德谷契次君)  款17府支出金。                   (「なし」の声) ○委員長(德谷契次君)  款18財産収入。                   (「なし」の声) ○委員長(德谷契次君)  款20繰入金。                   (「なし」の声) ○委員長(德谷契次君)  ないようですので、23の款村債。まずは目の総務債。                   (「なし」の声) ○委員長(德谷契次君)  ないようですので、土木債。                   (「なし」の声) ○委員長(德谷契次君)  3番目教育債。                   (「なし」の声) ○委員長(德谷契次君)  5番目災害復旧債。                   (「なし」の声) ○委員長(德谷契次君)  ページは変わりまして、民生債。                   (「なし」の声) ○委員長(德谷契次君)  次に、事項別明細書、第2表ですけども、これに入らさせていただきます。  5ページ、歳入、村税から始まって、23番の村債までございますが、よろしいでしょうか。                   (「なし」の声) ○委員長(德谷契次君)  その右側、事項別明細書で歳出。                   (「なし」の声) ○委員長(德谷契次君)  ないようですので、4ページに戻っていただきまして、地方債補正。                   (「なし」の声) ○委員長(德谷契次君)  ないようですので、全体を通じて何かございますか。  じゃ齋藤議員、簡明にお願いいたします。  「齋藤和憲議員」 ○3番(齋藤和憲君)  資料のですね、1ページの備品購入費で防災倉庫300万、場所はどこですか。ちょっと質問します。 ○委員長(德谷契次君)  総務課長の答弁願います。  「総務課長」 ○総務課長廣岡久敏君)  防災倉庫については、まだ場所は確定をしておりません。ただ、村のほうから災害時にすぐに取り出せる場所ということになりますので、想定をしておりますのは、自然の家の近く、避難所を設けることもございますので、その近くのあたりがいいかなというふうに考えております。 ○委員長(德谷契次君)  「齋藤和憲議員」 ○3番(齋藤和憲君)  自然の家の横にも防災倉庫を作ってありますよね、そこももう満杯になってるんですか。 ○委員長(德谷契次君)  「総務課長」 ○総務課長廣岡久敏君)  道の駅が満杯といいますよりも、今回買うマスクも大量に買わせてもらうのと、それから、避難所でパーティションを買わせていただきます。それについても結構ボリュームがございまして、なかなか今のところでは収まり切れないということで、防災倉庫のほうを計上させていただいたところです。 ○委員長(德谷契次君)  ほかございませんか。  奥森議員、簡潔で。  「奥森由治議員」 ○9番(奥森由治君)  簡潔簡潔。7ページの財産収入5万円あります。あれ、先に審議した6万円の月割りの殿田の竹澤医院の駐車場が収入源かお聞きします。 ○委員長(德谷契次君)  「総務課長」 ○総務課長廣岡久敏君)  そのとおりでございます。 ○委員長(德谷契次君)  ほかにはないようでございます。  ほかにございませんので、「質疑なし」と認め、これで、「一般会計補正予算(第2号)」の質疑を終わります。  なお、参事のほうから先ほどの答弁で一部食い違いがあるということがあり、申出がありますので、これを許します。
     「参事兼保育所長」 ○参事兼保育所長山本雅史君)  すみません。先ほど木下議員の御質問でどういう物質、電気分解に用いる溶液は何かという御質問いただいたわけなんですけども、私、何が、思い間違いありまして、希硫酸とお答えしましたが、塩酸の誤りでございました。申し訳ございません。塩酸でございますのでよろしく。 ○委員長(德谷契次君)  木下議員、理解していただいたでしょうか。  次に、日程第2、議案第26号「令和2年度南山城村簡易水道特別会計補正予算(第1号)の件」について、質疑を行います。  歳出、9ページをお開きいただきたいと思います。  1項目だけ、総務管理費一般管理費で上がっております。                   (「なし」の声) ○委員長(德谷契次君)  それでは、歳入のほう、7ページのほうお開きいただきたいと思います。  6番繰入金。                   (「なし」の声) ○委員長(德谷契次君)  款9村債。                   (「なし」の声) ○委員長(德谷契次君)  ちょっと逆なんやけども、4ページに地方債補正が上がっておりますが、よろしいでしょうか。                   (「なし」の声) ○委員長(德谷契次君)  それでは、戻って、次、進めさせていただいて5ページ、第2表ですが歳入歳出補正予算事項別明細書が上がっております。まず、総括の歳入について。                   (「なし」の声) ○委員長(德谷契次君)  次、6ページ歳出について。                   (「なし」の声) ○委員長(德谷契次君)  それでは、2ページ戻っていただきまして、第1表の歳入歳出予算補正、歳入のほう、6番の歳入、繰入金、9番村債。                   (「なし」の声) ○委員長(德谷契次君)  それでは、右のページ3ページ、歳出、総務費。                   (「なし」の声) ○委員長(德谷契次君)  全般を通じてございませんか。                   (「なし」の声) ○委員長(德谷契次君)  質疑なしと認め、これで「簡易水道特別会計補正予算(第1号)」の質疑を終わります。  これから、各議案ごとに討論を行い、採決いたします。  討論は、議案第25号「令和2年度南山城村一般会計補正予算(第2号)の件」から行います。  討論ありませんか。                   (「なし」の声) ○委員長(德谷契次君)  ないようですので、討論を終わります。  これから、議案第25号を採決いたします。  この採決は、起立によって行います。  本件について、原案のとおり決定することに賛成の方は起立願います。                    (賛成者起立) ○委員長(德谷契次君)  「起立全員」でございました。したがって、議案第25号「令和2年度南山城村一般会計補正予算(第2号)の件」は、原案のとおり可決されました。  続いて、議案第26号「令和2年度南山城村簡易水道特別会計補正予算(第1号)の件」の討論を行います。討論ありますか。                   (「なし」の声) ○委員長(德谷契次君)  「討論なし」と認めます。これで討論を終わります。  これから、議案第26号を採決します。  この採決は、起立によって行います。  本件について、原案のとおり決定することに賛成の方は起立願います。                    (賛成者起立) ○委員長(德谷契次君)  「起立全員」です。したがって、議案第26号「令和2年度南山城村簡易水道特別会計補正予算(第1号)の件」は、原案のとおり可決されました。  これで、令和2年度一般会計補正予算及び簡易水道特別会計補正予算の審査を終わります。  以上で、委員会に付託された事件の審査を終了します。  村長を初め、行政の皆様には委員会の審査に御協力をいただき御苦労さまでした。  本日の結果をもって、本会議で委員長報告をいたします。  以上で、予算決算常任委員会を閉会いたします。  皆様、御苦労さまでした。                  (閉会 11:49)...