南山城村議会 > 2020-04-09 >
令和 2年第 2回臨時会(第1日 4月 9日)

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  1. 南山城村議会 2020-04-09
    令和 2年第 2回臨時会(第1日 4月 9日)


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    最終取得日: 2021-04-28
    令和 2年第 2回臨時会(第1日 4月 9日)         令和2年第2回南山城議会臨時会会議録          (令和2年4月9日~令和2年4月9日 会期1日間)    ――――――――――――――――――――――――――――――――――――-              議  事  日  程  (第1号)                           令和2年4月9日午前9時28分開議 第1 仮議席の指定 第2 議長の選挙 追加第1 議席の指定 追加第2 会議録署名議員の指名 追加第3 会期決定の件 追加第4 副議長の選挙 追加第5 常任委員会委員の選任 追加第6 議会運営委員会委員の選任 追加第7 一部事務組合議会議員広域連合議会議員の選挙 追加第8 議長の予算決算常任委員会委員の辞任の件 追加第9 同意第1号「南山城監査委員の選任につき同意を求める件」 追加第10 同意第2号「南山城消防委員会委員の選任につき同意を求める件」
    追加第11 承認第2号「専決処分事項の承認を求める件(南山城消防団員等公務災害補償条           例の一部を改正する条例の件)」 追加第12 承認第3号「専決処分事項の承認を求める件(南山城介護保険条例の一部を改正           する条例の件)」 追加第13 承認第4号「専決処分事項の承認を求める件(令和元年度南山城一般会計補正予           算(第8号)の件)」 追加第14 承認第5号「専決処分事項の承認を求める件(令和元年度南山城簡易水道特別会           計補正予算(第4号)の件)」    ――――――――――――――――――――――――――――――――――――- ◎ 会議に付した事件  日程1~日程14    ――――――――――――――――――――――――――――――――――――- ◎ 応 招 議 員  (※は署名議員)    議  長  梅 本 章 一 君    ※1 番  頭 鬼 久 雄 君       6 番  德 谷 契 次 君    ※2 番  木 下 喜美子 君       7 番  廣 尾 正 男 君     3 番  齋 藤 和 憲 君       8 番  久 保 憲 司 君     4 番  鈴 木 かほる 君       9 番  奥 森 由 治 君     5 番  山 口   亘 君      10 番  梅 本 章 一 君    ――――――――――――――――――――――――――――――――――――- ◎ 不応招議員       なし    ――――――――――――――――――――――――――――――――――――- ◎ 欠 席 議 員     なし    ――――――――――――――――――――――――――――――――――――- ◎ 説明のため出席した者    村長      平沼和彦 君       参事兼保育所長 山本雅史 君    総務課長    廣岡久敏 君       むらづくり推進課長                                 岸田秀仁 君    税財政課長   井上浩樹 君       保健福祉課福祉課長                                 杉本浩子 君    保健福祉課保健課長            産業観光課長  末廣昇哉 君            中嶋孝浩 君    建設水道課長  岸田啓介 君    ――――――――――――――――――――――――――――――――――――- ◎ 事 務 局 職 員    事務局長    栗本保代 君    書記    ――――――――――――――――――――――――――――――――――――- ◎ 会 議 の 内 容 ○事務局長栗本保代君)  議員の皆様ご苦労様でございます。  定刻になりましたので、始めさせていただきます。  私、議会事務局長栗本保代でございます。  よろしくお願いいたします。  皆様方には、この度の南山城村議会議員一般選挙におきまして、栄えあるご当選をされまして、誠におめでとうございます。  心からお祝いを申し上げます。  本臨時会は、一般選挙後、初めての議会でございます。  議長が選挙されるまでの間、地方自治法第百七条の規定によって、年長の議員が臨時に議長の職務を行うことになっております。本日出席議員中、「廣尾正男議員」が最年長でありますので、臨時議長お願いいたします。  ご紹介申し上げます。  「廣尾正男議員」、議長席にお着き下さい。             (年長の議員 廣尾正男君 議席に着く) ○議長(廣尾正男君)  ただいま紹介されました、廣尾正男でございます。  地方自治法第107条に規定によって、年長のゆえをもちまして、臨時に議長の職務を行います。よろしくお願いします。  お諮りいたします。  このたび、お互いに当選の栄誉を担って議席を得たものでありますが、同じ村に住みながらも初対面の方もおられるかと存じますので、自己紹介を行いたいと存じますが、御異議ございませんか。                  (「異議なし」の声) ○議長(廣尾正男君)  「異議なし」と認めます。  それでは、ただいまより議員各位自己紹介頭鬼久雄議員より、順にお願いします。 ○1番(頭鬼久雄君)  皆さん、おはようございます。失礼をいたしまして自己紹介をさせていただきます。  議会議員名簿にも書いてありますが、昭和27年2月22日生まれの現在68歳です。家族は5名で、職業といいますか、農業をしております。夏の間はお茶、冬の間はシイタケというふうなとこでございます。住んでおりますのは、南山城高尾母出47番地、我々のところでは通称松笠と言われておるところでございます。  今後とも一つ皆様方よろしくお願いをいたします。終わります。 ○議長(廣尾正男君)  「木下喜美子議員」 ○2番(木下喜美子君)  木下喜美子でございます。新人ですので、皆様の御指導どうぞよろしくお願いいたします。 ○議長(廣尾正男君)  「齋藤和憲議員」 ○3番(齋藤和憲君)  齋藤です。4年前、当選させていただきまして4年間、何とか無事に過ごさせていただいたんですが、わからん点ばっかしが残っております。2期目になりまして少しでも村政及び、または住民の生活がよくなるための一議員として頑張っていきたいと思いますんでよろしくお願いいたします。 ○議長(廣尾正男君)  「鈴木かほる議員」 ○4番(鈴木かほる君)  鈴木かほるです。2期目になります。またお世話になります。よろしくお願いします。 ○議長(廣尾正男君)  「山口 亘議員」 ○5番(山口 亘君)  おはようございます。山口 亘でございます。久しぶりの議場で大変緊張しております。どうか冷静にいきたいと思いますので、よろしくお願いいたします。 ○議長(廣尾正男君)  「德谷契次議員」 ○6番(德谷契次君)  德谷でございます。3期目となります。ますます頑張っていきたいと思いますので、よろしくお願い申し上げます。 ○議長(廣尾正男君)  「奥森由治議員」 ○8番(奥森由治君)  奥森由治でございます。村の重要課題であります高齢者福祉対策地域活性化に向けて全力で頑張りたいと思いますんで、よろしくお願いをいたします。 ○議長(廣尾正男君)  「久保憲司議員」 ○9番(久保憲司君)  9番久保でございます。昨年の補選で選出をいただいてから今回また引き続いてお世話になることになりました。5期目になります。よろしくお願いいたします。 ○議長(廣尾正男君)  「梅本章一議員」 ○10番(梅本章一君)  梅本章一でございます。5期目ということで、ニュータウンから選出をさせておりますので、どうぞよろしくお願いします。 ○議長(廣尾正男君)  最後になりましたが、私、廣尾でございます。4年間議長を皆さんのおかげで務めさせていただきました。今回、年齢もいってますが村のために一生懸命やりたいと思いまして立候補しました。またひとつどうぞよろしくお願いします。  どうもありがとうございました。  我々議会議員は、今後4年間の任期中執行部の皆さんには、何かとお世話になると存じますので、この際、村長以下管理職の方々から自己紹介お願いしたいと思います。
     「村長 平沼和彦君」 ○村長(平沼和彦君)  皆さん、おはようございます。村長の平沼和彦でございます。議員の皆さんと一緒にこの村をよくしていきたいというふうに思っておりますので、どうぞよろしくお願いいたします。 ○参事兼保育所長山本雅史君)  皆さん、おはようございます。参事兼保育所長山本雅史でございます。どうぞよろしくお願いいたします。 ○総務課長廣岡久敏君)  おはようございます。私、総務課長の廣岡でございます。よろしくお願いいたします。 ○税財政課長井上浩樹君)  失礼します。税財政課長の井上と申します。2年目でございます。よろしくお願いいたします。 ○むらづくり推進課長岸田秀仁君)  おはようございます。マスクつけたまま失礼いたします。むらづくり推進課長の岸田と申します。今後ともよろしくお願いいたします。 ○保健福祉課保健課長中嶋孝浩君)  おはようございます。保健福祉課保健課長保健センター長の中嶋といいます。13年ぶりに村のほうに帰ってこさせていただきました。何分初任者とほぼかわりません。村のほうの状況も余りわかっておりませんので、何分お手やわらかによろしくお願いします。 ○保健福祉課福祉課長杉本浩子君)  おはようございます。保健福祉課保健課長の杉本でございます。よろしくお願いいたします。 ○産業観光課長末廣昇哉君)  おはようございます。産業観光課長の末廣でございます。どうぞよろしくお願いいたします。 ○建設水道課長岸田啓介君)  おはようございます。建設水道課長岸田啓介でございます。よろしくお願いいたします。 ○議長(廣尾正男君)  執行部の皆さん、ありがとうございました。  次に、議会事務局職員自己紹介を行います。  「赤木順」 ○事務局(赤木順君)  任用職員の赤木です。よろしくお願いします。 ○議長(廣尾正男君)  「局長」 ○事務局長栗本保代君)  改めまして、議会事務局長栗本保代でございます。どうぞよろしくお願いいたします。 ○議長(廣尾正男君)  以上で、出席者の紹介を終わります。  本日は、改選後の初議会でありますので、ここで南山城村村長の御挨拶を受けたいと存じます。  「村長 平沼和彦君」 ○村長(平沼和彦君)  議員の皆様、改めましておはようございます。  ことしの冬は、記録的な暖冬で例年よりも早く春の便りが聞かれるようになり、当村におきましても、桜の花が満開となる好季節となりました。  本日ここに新しく選ばれました10名の議員の皆様をお迎えし、令和2年第2回南山城議会臨時会の開催をお願いいたしましたところ、全員の御出席をいただきましたことを心から厚く御礼申し上げる次第でございます。  議員の皆様におかれましては、去る3月29日に執行されました南山城村議会議員一般選挙におきまして、非常に厳しい選挙を勝ち抜かれ見事当選の栄に浴されました。ここに改めて心よりお祝い申し上げます。  今、世界各国では新型コロナウイルス感染症が猛威を振るい急激な勢いで蔓延しており、3月11日にはWHOがパンデミックを表明する一方で、日本では3月14日に改正新型インフルエンザ等対策特別措置法が施行され、4月7日には東京都を初めとする7都府県を対象に緊急事態宣言が発令されるなど、大変憂慮をされる事態となっております。  山城南部地域においても、複数の感染者が発生し、予断を許さない状況が続いております。南山城村では、新型コロナウイルス感染症対策本部を設置し、5月6日までのイベントや会議につきましては、中止や延期する措置を初め、村民の皆様へ不要不急の外出を自粛いただくことや、1換気の悪い密閉空間や、2多数集まる密集場所、3間近で会話や発声をする密接場面といった密閉、密集、密接の3つの条件を徹底して、避けていただくよう情報発信を行っているところでございます。  村民の皆様には、いま一度身近なところに感染リスクが潜んでいることを十分御理解いただき御自身と御家族や大切な人を守るため、感染予防に御協力いただきますよう強くお願いするものでございます。  さて、4月から令和2年度がスタートしておりますが、南山城村の財政事情経常的経費の占める割合が増加傾向にあることや予算編成に際し、財政調整基金の取り崩しにより、収支の均衡を保つといった事態が続く状況となっております。国・府の制度を活用した交付金等を初め、辺地や過疎対策事業債等の活用により、財源を確保しより効率的な運営と行財政改革を行い、税収入基盤の乏しく限られた財源の中ではありますが、最大限の住民サービスを提供できるよう村づくりを進めてまいりたいと考えております。  議員の皆様方には、当村がおかれている状況を御理解いただきますとともに、行政運営につきましては、議会と行政は車の両輪と言われておりますが、ともに知恵を出し合ってよりよい村づくりを推進できるよう御指導、御鞭撻を賜りますよう心からお願い申し上げます。  結びに当たりまして、これからの活動に際し、ますます御健勝にて御活躍いただくことを御祈念申し上げ甚だ簡単ではございますが、開会に当たりましての御挨拶とさせていただきます。  なお、臨時議会に審議をお願いしております議案につきましては、同意案件2件を初め、承認案件といたしまして、条例の一部改正や令和元年度補正予算専決処分4件でございます。  よろしく御審議の上、御承認賜りますようお願い申し上げます。  令和2年4月9日、南山城平沼和彦。どうぞよろしくお願い申し上げます。 ○議長(廣尾正男君)  ありがとうございました。  ただいまから令和2年第2回南山城議会臨時会を開会します。  本日の会議を開きます。     ――――――――――――――――――――――――――――――――――――-                ◎日程第1 議席の指定 ○臨時議長廣尾正男君)  日程第1「仮議席の指定」を行います。  仮議席は、ただいま着席の議席とします。     ――――――――――――――――――――――――――――――――――――-臨時議長廣尾正男君)  それでは、ここで暫時休憩します。                (休憩 9:43~9:51) ○臨時議長廣尾正男君)  休憩前に引き続き会議を開きます。     ――――――――――――――――――――――――――――――――――――-                ◎日程第2 議長の選挙 ○臨時議長廣尾正男君)  日程第2「議長の選挙」を行います。  お諮りします。  選挙の方法については、地方自治法第118条第2項の規定によって指名推選にしたいと思います。御異議ありませんか。                  (「異議なし」の声) ○臨時議長廣尾正男君)  「異議なし」と認めます。したがって選挙の方法は指名推選で行うことに決定しました。  お諮りします。  指名の方法については、臨時議長が指名することにしたいと思います。御異議ありませんか。                  (「異議なし」の声) ○臨時議長廣尾正男君)  「異議なし」と認めます。したがって臨時議長が指名することに決定しました。  議長に梅本君を指名します。  お諮りします。  ただいま臨時議長が指名しました梅本君を議長の当選人と定めることに御異議ありませんか。                  (「異議なし」の声) ○臨時議長廣尾正男君)  「異議なし」と認めます。したがってただいま臨時議長が指名しました梅本君が議長に当選されました。  ただいま議長に当選された梅本君が議場におられますので、会議規則第33条第2項の規定によって当選の告知をします。  議長承認の挨拶を演壇でお願いします。梅本君。 ○議長(梅本章一君)  それでは、一言御挨拶を申し上げます。  このたびは議員の皆様方の御推挙により、南山城議会議長の重責を担うこととなりました。まことに身に余る光栄でございまして、その責任の重さをひしひしと感じているところでございます。ここに皆様の御推挙を受けました以上は、議員の皆様や平沼村長を初め職員の皆様の御指導、御鞭撻をいただきながら村政の推進、より開かれた議会、そして円滑な議会運営を目指して精いっぱいの努力をさせていただきます。どうぞ御支援、御協力賜りますようよろしくお願いを申し上げます。  まことに簡単ではございますが、私の就任の御挨拶といたします。ありがとうございました。 ○臨時議長廣尾正男君)  ありがとうございました。  これをもって、臨時議長の職務は終了いたしました。皆様の御協力に対し、厚く御礼申し上げ、これで降壇させていただきます。  梅本議長議長席にお着き願います。  ありがとうございました。     ――――――――――――――――――――――――――――――――――――- ○議長(梅本章一君)  それではここで暫時休憩します。
                   (休憩 9:58~10:11) ○議長(梅本章一君)  休憩前に引き続き、会議を開きます。     ――――――――――――――――――――――――――――――――――――- ○議長(梅本章一君)  お諮りします。  ただいま職員がお手元に配付した議事日程、第2号を本日の日程に追加したいと思います。御異議ありませんか。                  (「異議なし」の声) ○議長(梅本章一君)  「異議なし」と認めます。したがって議事日程第2号を本日の日程に追加します。     ――――――――――――――――――――――――――――――――――――-                ◎追加日程第1 議席の指定 ○議長(梅本章一君)  追加日程第1、「議席の指定」を行います。  議席は、会議規則第4条第1項の規定によって、ただいま着席のとおり指定します。  なお、お断りしておきますが、議会運営上、副議長には9番議席を指定します。後ほど、副議長が選出されました時点で議席を順次繰り上げていただくことになっておりますので、あらかじめ御承知をお願いします。     ――――――――――――――――――――――――――――――――――――-                ◎追加日程第2 会議録署名議員の指名 ○議長(梅本章一君)  追加日程第2「会議録署名議員の指名」を行います。  会議録署名議員は、会議規則第120条の規定によって、1番頭鬼久雄君に、2番木下喜美子君を指名します。この両議員にお差し支えのある場合には、次の議席の議員にお願いいたします。     ――――――――――――――――――――――――――――――――――――-                ◎追加日程第3 会期の決定 ○議長(梅本章一君)  追加日程第3「会期決定の件」を議題にします。  お諮りします。本臨時会の会期は、本日1日間にしたいと思います。御異議ありませんか。                  (「異議なし」の声) ○議長(梅本章一君)  「異議なし」と認めます。したがって会期は、本日1日間に決定しました。     ――――――――――――――――――――――――――――――――――――-                ◎追加日程第4 副議長の選挙 ○議長(梅本章一君)  追加日程第4「副議長の選挙」を行います。  選挙は、投票で行います。議場の出入り口を閉めます。  ただいまの出席議員数は10名です。  次に、立会人を指名します。会議規則第32条の規定によって、立会人に齋藤君及び久保君を指名します。  投票用紙を配ります。念のために申し上げます。投票は単記無記名です。よろしくお願いします。  投票用紙配付漏れはありませんか。                   (「なし」の声) ○議長(梅本章一君)  「配付漏れなし」と認めます。  投票箱を点検します。異常なしと認めます。  投票用紙に御記入ください。  事務局長議席番号と氏名を読み上げますので、順次投票願います。 ○事務局長栗本保代君)  1番頭鬼久雄議員、2番木下喜美子議員、3番齋藤和憲議員、4番鈴木かほる議員、5番山口 亘議員、6番德谷契次議員、7番廣尾正男議員、8番奥森由治議員、9番久保憲司議員、10番梅本章一議員。 ○議長(梅本章一君)  投票漏れはありませんか。                   (「なし」の声) ○議長(梅本章一君)  「投票漏れなし」と認めます。投票を終わります。  開票を行います。  齋藤君及び久保君、開票の立ち合いをお願いします。  選挙の結果を報告します。  投票総数10票、有効投票10票、無効投票ゼロ票。有効投票のうち、奥森君9票、山口君1票、以上のとおりです。  この選挙の法定得票数は3票です。4分の1以上、したがって奥森君が副議長に当選されました。  議場の出入り口を開きます。  ただいま副議長に当選されました奥森君が議場におられます。会議規則第33条第2項の規定によって当選の告知をします。  副議長承諾の挨拶を演壇でお願いします。奥森君。 ○副議長(奥森由治君)  皆様方の多くの皆さん方の御推挙によりまして、副議長の重責を担うことになりました。感激するとともに身の引き締まる思いであります。山積する課題が多くあります。開かれた議会の中で行政とやっぱり対話する、全員協議会を開いて数多く開いて、多くの議論をしたいということともに議員として行政に提案できる議会を目指していきたいと思いますので、皆様方の今後とも御指導、御協力をよろしくお願いをいたしまして御挨拶とさせていただきます。ありがとうございました。     ――――――――――――――――――――――――――――――――――――- ○議長(梅本章一君)  ただいまから暫時休憩します。               (休憩 10:30~13:00) ○議長(梅本章一君)  休憩前に引き続き、会議を再開します。     ――――――――――――――――――――――――――――――――――――-                ◎追加日程第5 常任委員会委員の選任 ○議長(梅本章一君)  追加日程第5「常任委員会委員の選任」を行います。  お諮りします。  常任委員の選任については、委員会条例第7条第1項の規定によって、お手元に配付した名簿のとおり、指名したいと思います。御異議ありませんか。                  (「異議なし」の声) ○議長(梅本章一君)  「異議なし」と認めます。したがって常任委員は、お手元に配付しました名簿のとおり、総務厚生常任委員に、久保憲司議員廣尾正男議員鈴木かほる議員木下喜美子議員梅本章一議員を選任することに決定しました。  土木経済常任委員に、德谷契次議員、山口 亘議員齋藤和憲議員頭鬼久雄議員奥森由治議員を選任することに決定しました。  予算決算常任委員会委員に、奥森由治議員久保憲司議員廣尾正男議員德谷契次議員、山口 亘議員鈴木かほる議員齋藤和憲議員木下喜美子議員頭鬼久雄議員梅本章一議員を選任することに決定しました。  常任委員会において正副委員長が互選されましたので、その結果を報告します。  総務厚生常任委員長久保憲司議員、副委員長鈴木かほる議員が選任されました。  土木経済常任委員会德谷契次議員、副委員長齋藤和憲議員が選任されました。  予算決算常任委員長・副委員長につきましては、総務厚生常任委員長土木経済常任委員長が交互によって選任することなりました。     ――――――――――――――――――――――――――――――――――――-            ◎追加日程第6 議会運営委員会委員の選任 ○議長(梅本章一君)  追加日程第6「議会運営委員会委員の選任」を行います。  お諮りします。  議会運営委員会委員の選任については、委員会条例第7条第1項の規定によってお手元に配付しました名簿のとおり、指名したいと思います。御異議ありませんか。
                     (「異議なし」の声) ○議長(梅本章一君)  「異議なし」と認めます。したがって議会運営委員会委員は、お手元に配付しました名簿のとおり奥森由治議員久保憲司議員廣尾正男議員德谷契次議員、山口 亘議員齋藤和憲議員を選任することに決定しました。  議会運営委員会において、正副委員長が選任されましたので、その結果を報告します。  議会運営委員長廣尾正男議員、副委員長久保憲司議員が選任されました。  以上で、議会運営委員会委員の選任を終わります。     ――――――――――――――――――――――――――――――――――――-       ◎追加日程第7 一部事務組合議会議員広域連合議会議員の選挙 ○議長(梅本章一君)  追加日程第7「一部事務組合議会議員広域連合議会議員の選挙」を行います。  お諮りします。  選挙の方法については、地方自治法第118条第2項の規定によって指名推選にしたいと思います。御異議ありませんか。                  (「異議なし」の声) ○議長(梅本章一君)  「異議なし」と認めます。したがって選挙の方法は指名推選で行うことに決定しました。  お諮りします。  指名の方法については、議長が指名することにしたいと思います。御異議ありませんか。                  (「異議なし」の声) ○議長(梅本章一君)  「異議なし」と認めます。したがって議長が指名することに決定しました。  一部事務組合議会議員は、お手元に配付しました名簿のとおり、相楽広域事務組合議会議員梅本章一議員、山口 亘議員を指名します。  相楽中部消防組合議会議員梅本章一議員奥森由治議員を指名します。  国民健康保険山城病院組合議会議員廣尾正男議員齋藤和憲議員を指名します。  相楽東部広域連合議会議員梅本章一議員久保憲司議員鈴木かほる議員頭鬼久雄議員を指名します。  京都府後期高齢者医療広域連合議会議員木下喜美子議員を指名します。  京都地方税機構議会議員德谷契次議員を指名します。  お諮りします。  ただいま議長が指名しました議員を当選人と定めることに御異議ございませんか。                  (「異議なし」の声) ○議長(梅本章一君)  「異議なし」と認めます。したがって、ただいま指名しましたとおり当選されました。  会議規則第33条第2項の規定によって当選の告知をします。     ――――――――――――――――――――――――――――――――――――- ○議長(梅本章一君)  ただいまから暫時休憩します。               (休憩 13:07~13:08) ○副議長(奥森由治君)  休憩前に引き続き、会議を再開します。     ――――――――――――――――――――――――――――――――――――-         ◎追加日程第8 議長の予算決算常任委員会委員の辞任 ○副議長(奥森由治君)  追加日程第8「議長の予算決算常任委員会委員の辞任の件」を議題とします。  梅本議長から、予算決算常任委員会委員を辞任したいとの申し出があります。  お諮りします。  本件は、申し出のとおり辞任を許可することに御異議ございませんか。                  (「異議なし」の声) ○副議長(奥森由治君)  「異議なし」と認めます。したがって梅本議長の予算決算常任委員会の辞任を許可することに決定いたしました。     ――――――――――――――――――――――――――――――――――――-               ◎追加日程第9 同意第1号 ○議長(梅本章一君)  追加日程第9、同意第1号「南山城監査委員の選任につき同意を求める件」を議題とします。  地方自治法第117条の規定によって齋藤君の退場を求めます。  本件について、提出者の説明を求めます。  「村長 平沼和彦君」 ○村長(平沼和彦君)  同意第1号、南山城監査委員の選任につき同意を求める件について御提案申し上げます。  南山城監査委員のうち、議会選出の1名の選出につきまして、議会の議決を得てお願いするものでございまして、齋藤和憲議員お願いしたいと思っております。  よろしく御審議賜りますようお願いいたします。 ○議長(梅本章一君)  続いて、議案の朗読を求めます。  「総務課長」 ○総務課長廣岡久敏君)  それでは、同意第1号につきまして朗読をさせていただきます。  同意第1号、南山城監査委員の選任につき同意を求める件。  下記の者を監査委員に選任したいから、地方自治法第196条の規定により、議会の同意を求める。  令和2年4月9日提出、南山城村長平沼和彦。  記、住所、京都府相楽郡南山城村大字北大河原小字釜ノ子29番地373、氏名、齋藤和憲、生年月日、昭和27年8月25日。  以上でございます。 ○議長(梅本章一君)  説明が終わりました。  これから同意第1号、南山城監査委員の選任につき同意を求める件を採決します。  この採決は、起立によって行います。  本件はこれに同意することに賛成の方は起立願います。                    (賛成者起立) ○議長(梅本章一君)  「起立全員」です。したがって、同意第1号「南山城監査委員の選任につき同意を求める件」については、同意することに決定しました。     ――――――――――――――――――――――――――――――――――――-               ◎追加日程第10 同意第2号 ○議長(梅本章一君)  追加日程第10、同意第2号「南山城消防委員会委員の選任につき同意を求める件」を議題とします。  本件について、提出者の説明を求めます。  「村長 平沼和彦君」 ○村長(平沼和彦君)  同意第2号、南山城消防委員会委員の選任につき同意を求める件について、御提案申し上げます。  南山城消防委員会委員のうち、議会選出の4名の選出につきまして、議会の議決を得てお願いするものでございまして、山口 亘議員齋藤和憲議員木下喜美子議員頭鬼久雄議員お願いしたいと思っております。  よろしく御審議賜りますようお願いいたします。 ○議長(梅本章一君)  続いて、議案の朗読を求めます。  「総務課長」 ○総務課長廣岡久敏君)  それでは、同意第2号につきまして、朗読をさせていただきます。
     同意第2号、南山城消防委員会委員の選任につき同意を求める件。  下記の者を消防委員会委員に選任したいから、南山城村消防委員会条例昭和30年条例第3号第5条の規定により議会の同意を求める。  令和2年4月9日提出、南山城村長平沼和彦。  記、住所、氏名、生年月日の順でございます。  京都府相楽郡南山城村大字田山小字ヒヤデ38番地1、山口 亘、昭和18年5月1日生まれ。  京都府相楽郡南山城村大字北大河原小字釜ノ子29番地373、齋藤和憲、昭和27年8月25日生まれ。  京都府相楽郡南山城村大字北大河原小字釜ノ子29番地18、木下喜美子、昭和21年9月8日生まれ。  京都府相楽郡南山城村大字高尾小字母出47番地、頭鬼久雄、昭和27年2月22日生まれ。  以上でございます。 ○議長(梅本章一君)  説明が終わりました。  これから同意第2号、南山城消防委員会委員の選任につき同意を求める件を採決します。  この採決は、起立によって行います。  本件はこれに同意することに賛成の方は起立願います。                    (賛成者起立) ○議長(梅本章一君)  「起立全員」です。したがって、同意第2号「南山城消防委員会委員の選任につき同意を求める件」は、同意することに決定しました。     ――――――――――――――――――――――――――――――――――――-               ◎追加日程第11 承認第2号 ○議長(梅本章一君)  追加日程第11、承認第2号「専決処分事項の承認を求める件(南山城消防団員等公務災害補償条例の一部を改正する条例の件)」を議題とします。  本件について、提出者の説明を求めます。  「村長 平沼和彦君」 ○村長(平沼和彦君)  承認第2号、専決処分事項の承認を求める件について御提案申し上げます。  南山城消防団員等公務災害補償条例の一部を改正する条例については、非常勤消防団員等に係る損害補償の基準を定める政令の一部を改正する政令が令和2年3月27日公布、4月1日に施行されたことに等に伴い、本村条例についても一部を改正する必要が生じたものでございます。  主な改正内容につきましては、非常勤消防団員や消防作業従事者の補償基礎額の改正や法定利率の額の改定等を行うものでございます。  なお、政令の改正に伴いまして、緊急を要し議会を招集する時間的余裕がなかったため、令和2年3月31日付で専決処分させていただいたものでございます。  よろしく御審議の上、御承認賜りますようお願い申し上げます。 ○議長(梅本章一君)  ここで、総務課長から詳細説明を求めます。  「総務課長」 ○総務課長廣岡久敏君)  それでは、承認第2号につきまして、朗読等をもちまして提案説明をさせていただきます。  承認第2号、専決処分事項の承認を求める件。  地方自治法第179条第1項の規定によって別紙のとおり専決処分したので、同条第3項の規定によりこれを報告し承認を求める。  令和2年4月9日提出、南山城村長平沼和彦。  1枚おめくりをいただきたいと思います。専決処分書でございます。  専決第1号、専決処分書、南山城村消防団員等災害補償条例昭和42年条例第4号の一部を改正する条例について、地方自治法第179条第1項の規定により別紙のとおり専決処分する。  令和2年3月31日、南山城村長平沼和彦。  1枚おめくりをいただきますと、南山城消防団員等公務災害補償条例の一部を改正する条例について、本文を載せさせていただいております。本文等が長いので、3ページ以降の新旧対照表に沿って説明をさせていただきます。  まず、この改正の要旨でございますが、非常勤消防団員または非常勤水防団員の災害補償の基礎額を改めるものでございます。非常勤消防団員に係る災害補償の基準を定める政令の一部を改正する政令が提案理由にもありましたように、本年3月27日公布、4月1日に施行されたため条例改正をするものでございますが、この政令は非常勤消防団員や消防作業に従事したものに対する災害補償の額や内容を定めております。具体的な内容は一般職員の給与に係る法律に規定されております俸給月額に等によりまして、それを参考にして定められております。一般職の職員の給与条例、給与に関する法律が令和元年11月に一部改正をされております。そうした中で俸給月額等が改正されたことから、今回補償額を改正するものでございます。  まず、新旧対照表の3ページでございますが、第5条第2項には、非常勤消防団員または非常勤水防団員が死亡あるいは事故が発生したときの補償に対する基礎額を定めた条項でございまして、中段これはちょうど5条2項の中盤でございますが、別表第1に定める額とするとなっております。この別表第1が最終のページ、8ページにございます。  改正内容でございますが、現行を見ていただきますと団長、副団長が10年未満ですと1万2,400円、10年以上20年未満ですと1万3,300円、20年以上ですと1万4,200円ということになっておりまして、順次分団長、副分団長、部長の額が規定されておったわけでございますが、これが改正後には団長、副団長の部で申し上げますと10年未満で1万2、440円、10年以上20年未満ですと1、3,320円、20年以上ですと1万4,200円と、順次、分団長、副分団長の部、部長、班長、団員の部についてそれぞれ若干その基礎額がふえていると、そういった内容となっております。  続きまして、お戻りをいただきまして、第5条の第2項、3ページでございますが、一番下段、2号で今回は消防作業従事者、救急業務協力者もしくは水防従事者、応急処置従事者、こういった方々の補償の基礎額を規定している項目でございますが、これが現行ですと8,800円、これが8,900円に上がるということでございます。  あとの3項については、事故発生日というふうな文言をまとめるということで、事故発生日というふうにしております。  それと、次に5ページでございます。  5ページに100分の5を事故発生日における法定利率いうことで改正をしております。これにつきましては、民法の改正によりまして以前法定利率が100分の5と定められておりましたが、この令和2年4月1日からこの100分の5が変動することになります。そうしたことから今回事故発生日における法定利率ということで改正をさせていただいているところでございます。  その他、1ページにございます附則第3条の4第5項第2項中支給期日と支給期月に、月額を月後にと、この部分については以前の条例について、誤りがございましたので、それを正す内容となっております。  それと、別表1の備考欄が抜けておりましたので、それについても追加をさせていただいております。  そういった内容となります。以上で説明とさせていただきます。 ○議長(梅本章一君)  説明が終わりました。  これから質疑を行います。質疑ありませんか。                   (「なし」の声) ○議長(梅本章一君)  「質疑なし」と認めます。これで質疑を終わります。  これから、討論を行います。討論ありませんか。                   (「なし」の声) ○議長(梅本章一君)  「討論なし」と認めます。これで討論を終わります。  これから、承認第2号を採決します。  この採決は、起立によって行います。  本件は原案のとおり承認することに賛成の方は起立願います。                    (賛成者起立) ○議長(梅本章一君)  「起立全員」です。したがって、承認第2号「専決処分事項の承認を求める件(南山城消防団員等公務災害補償条例の一部を改正する条例)」は、原案のとおり承認することに決定しました。     ――――――――――――――――――――――――――――――――――――-               ◎追加日程第12 承認第3号 ○議長(梅本章一君)  追加日程第12、承認第3号「専決処分事項の承認を求める件(南山城介護保険条例の一部を改正する条例の件)」を議題とします。  本件について、提出者の説明を求めます。  「村長 平沼和彦君」 ○村長(平沼和彦君)  承認第3号、専決処分事項の承認を求める件につきまして御提案申し上げます。  南山城介護保険条例の一部を改正する条例の件につきましては、消費税による公費を投入した低所得の第1号被保険者に係る介護保険料の軽減強化策として、平成27年4月から保険料軽減について一部が実施されてきたところです。  今回、令和元年10月より消費税率10%へ引き上げられたことにより、これに合わせて、さらなる軽減強化を図るため介護保険条例の保険料に係る軽減割合を改正するものです。  なお、法律等改正に伴い関係条例の改正が必要であり、緊急を要し議会を招集させていただく時間的余裕がなかったため、3月31日付専決処分をさせていただいたものでございます。  よろしく御審議の上、御承認賜りますようお願い申し上げます。 ○議長(梅本章一君)  ここで、保健福祉課保健課長から詳細説明を求めます。  「保健福祉課保健課長」 ○保健福祉課保健課長中嶋孝浩君)  それでは、自席で御説明させていただきます。  承認第3号、専決処分事項の承認を求める件。  地方自治法第179条第1項の規定によって、別紙のとおり専決処分したので同条第3項の規定により、これを報告し承認を求める。  令和2年4月9日提出、南山城村長平沼和彦。  1ページおめくりください。  専決第4号、専決処分書、南山城介護保険条例(平成12年条例第4号)の一部を改正する条例について、地方自治法第179条第1項の規定により別紙のとおり専決処分する。  令和2年3月31日、南山城村長平沼和彦。  次のページをおめくりください。  南山城介護保険条例の一部を改正する条例でございます。  原文については、もう朗読を省かせていただきます。  介護保険条例の9条3項及び4項、5項の部分について関係するところを改正するものでございます。次ページに改正の新旧対照表がございますので、そちらのほうを御参照いただきますようよろしくお願いします。  なお、附則のほうにつきましては、施行期日第1条でこの条例は令和2年4月1日から施行する。経過措置としまして、第2条、改正後の南山城介護保険条例の第9条の規定は、令和2年度分の保険料から適用し令和元年度以前の年分の保険料については、なお従前の例によるとなっております。これにつきましては、これまで経過措置として消費税により公費を投入しました低所得者の第1号被保険者による介護保険料の軽減強化に伴って、一部改正するものでございます。  先ほど、説明させていただきましたように、これまで2段階の改正を行ってきたところでございますが、今回令和元年10月にですね、消費税10%になりました。この関係でいわゆる満額の改正と、本年の令和2年4月からなるものでございまして、それに合わせてですね、関係法令等の改正を待ちましてこの介護保険の保険料条例を改正するものでございます。
     以上でございます。 ○議長(梅本章一君)  説明が終わりました。  これから質疑を行います。質疑ありませんか。                   (「なし」の声) ○議長(梅本章一君)  「質疑なし」と認めます。これで質疑を終わります。  これから、討論を行います。討論ありませんか。                   (「なし」の声) ○議長(梅本章一君)  「討論なし」と認めます。これで討論を終わります。  これから、承認第3号を採決します。  この採決は、起立によって行います。  本件は原案のとおり決定することに賛成の方は起立願います。                    (賛成者起立) ○議長(梅本章一君)  「起立全員」です。したがって、承認第3号「専決処分事項の承認を求める件(南山城介護保険条例の一部を改正する条例の件)」は、原案のとおり承認することに決定しました。     ――――――――――――――――――――――――――――――――――――-               ◎追加日程第13 承認第4号 ○議長(梅本章一君)  追加日程第13、承認第4号「専決処分事項の承認を求める件(令和元年度南山城一般会計補正予算(第8号)の件)」を議題とします。  本件について、提出者の説明を求めます。  「村長 平沼和彦君」 ○村長(平沼和彦君)  承認第4号、専決処分事項の承認を求める件につきまして御提案申し上げます。  令和元年度南山城一般会計補正予算(第8号)は、歳入歳出予算の総額26億3,457万4,000円から、歳入歳出それぞれ9,870万1,000円を減額し、歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ25億3,587万3,000円としたものでございます。  主な内容といたしまして、歳出では年度末において事業費精査による不用額の減額補正及び繰越明許費の補正をいたしております。  次に、歳入では村税、交付金等につきましては確定見込みにより、それぞれ増額や減額補正をいたしております。  また、国庫支出金、府支出金では、負担金や補助金等の確定額に伴いまして、事業費精査により増減の補正計上をいたしております。  地方交付税では、特別交付税の確定により1,147万2,000円の増額をいたしております。  村債につきましては、辺地対策事業債、災害復旧事業債、過疎対策事業債などの精査により2,350万円を地方債補正により減額、また、財政調整基金繰入金につきましては3,686万6,000円、減債基金繰入金を5,000万円減額いたしております。  なお、3月31日付専決処分をいたしておりますので、よろしく御審議の上、御承認賜りますようお願い申し上げます ○議長(梅本章一君)  ここで、税財政課長から詳細説明を求めます。  「税財政課長」 ○税財政課長井上浩樹君)  それでは、まず朗読をさせていただきます。  承認第4号、専決処分事項の承認を求める件。  地方自治法第179条第1項の規定によって、別紙のとおり専決処分したので同条第3項の規定によりこれを報告し承認を求める。  令和2年4月9日提出、南山城村長平沼和彦。  おめくりいただきます。  専決第2号、専決処分書、令和元年度南山城一般会計補正予算(第8号)は、特に緊急を要し、議会を招集する時間的余裕がないため、地方自治法昭和22年法律第67号第179条第1項の規定により、別紙のとおり専決処分する。  令和2年3月31日、南山城村長平沼和彦。  それでは、予算書の2ページ、3ページをごらんいただきたいと思います。  予算書の2ページ、3ページには、第1表といたしまして、款項におきます歳入補正数値、4ページ、5ページには歳出補正数値を記しております。よろしくお願いいたします。  6ページをもって説明させていただきます。  次、6ページには第2表、繰越明許費補正となっております。こちらのほうにつきましては、プレミアム付商品券事業のうち登録事業者からの商品券換金額の精査により補正するものでございます。  7ページをごらんください。  第3表、地方債補正となっております。起債の目的、補正前、補正後のそれぞれの限度額、起債の方法、利率、償還方法について記載しております。  8ページをお願いいたします。  歳入歳出補正予算書事項別明細書を用いまして、主な補正内容を御説明いたします。  1款村税につきましてですけれども、住民税、固定資産税、軽自動車税、たばこ税、入湯税におきます収入見込み額の精査によるものとなっております。  2款地方譲与税から12款交通安全対策特別交付金までは、全て交付決定により額が確定したことによります補正でございます。  14款使用料及び手数料では、道の駅売り上げ実績の確定、保育料の収入見込みの精査などにより補正するものでございます。  15款国庫支出金につきましては、歳出事業におきます事業確定、実績数値により補正するものでございます。目以下の詳細につきましては、16ページ、17ページに記載しておりますので後ほどごらんいただきたいと思います。  16款府支出金につきましては、15款と同じ内容でございまして、事業確定、実績数値により補正するものでございます。こちらも目以下の詳細については、18、19ページとなっております。  続きまして、17款財産収入につきましては、主に土地建物貸し付け収入でございまして、ドコモ等通信事業者に対する貸し付け面積の増加による補正となっております。  続きまして、18款寄附金につきましては、額の確定によるものでございます。  19款繰入金につきましては、財政調整基金、減債基金、その他特目基金をあわせまして8,831万1,000円の減額を行っております。  21款諸収入、主に雑入のうちプレミアム付商品券の売上金の額の確定による減額。目以下の詳細については20、21ページとなっております。  22款村債につきましては、歳出におきます起債充当事業が減額されたことにより、減額補正するものでございます。こちらにつきましては、7ページの地方債補正とリンクをいたしております。  以上が歳入の補正内容となります。  次に、歳出のほうでございます。予算書でいいますと24ページから47ページまでの内容についてでございます。  別紙承認第4号資料にて、事業ごとに抽出し記載しておりますので、そちらのほうも参考にごらんいただきたいと思います。  まず、1款議会費では、印刷製本費で10万円の減額、2款総務費では、総額で1,368万4,000円の減額、年度末における事業費の精査が主な補正理由となっております。  次ページでございますが、民生費、総額で2,247万9,000円の減額、こちらもプレミアム商品券事業を初め、各事業におきまして、事業実施した実績による事業費の精査となっております。  以降、4款から13款まで同等の理由での減額となっております。いずれも工事請負費の減額と年度末における精査により補正計上、総額は9,870万1,000円の減額となっておるものでございます。目以下の詳細な内容につきましては、御質問がある場合は現課のほうでお答えさせていただきます。  以上、8号補正の説明とさせていただきます。 ○議長(梅本章一君)  説明が終わりました。  これから質疑を行います。質疑ありませんか。  「奥森由治議員」 ○9番(奥森由治君)  専決をされておりますけども、若干お聞きをしたいと思います。  予算書の41ページですね、観光事業のとこで負担金、補助金事業で480万、IoTで240万と観光事業を推進していこうという村長のお考えもあったかと思うんですけども、なぜここんとこが減額になってんのかというのと。  次の43ページですね、道路の新設改良で、たしか3月議会で6,000万近い額を減額したように記憶しているんですけども、またここ工事請負費で2,300万減額されております。  この2点について、内容の御説明をいただけますか。 ○議長(梅本章一君)  「産業観光課長」 ○産業観光課長末廣昇哉君)  産業観光課からは、観光推進事業の減額について説明させていただきます。  観光推進事業、総額696万5,000円減額をしております。そのうち負担金、補助金、交付金、補助金、補助事業484万5,000円の減額ということで、当初500万、この事業、観光に力を入れていくということで、予算化をしたわけでございますが、これにつきましては補助団体、補助していく団体というところをまず予算化したときに特定ができておらなかったようでございます。  できるだけ、そういう団体であったり、観光を推進する事業に団体等に補助をしていくということでございましたが、最終的には大阪国際大さんにしていただいた、1まち1キャンパス事業に補助をしたのみでの実績となってしまいました。これにつきましては、一般財源というところもございまして、そういったあたりの部分から、なかなか事業化できなかったところを最終出来高で精査したものでございます。  それと、地域IoT実装推進事業につきましても、こちらにつきましては、最終的な精算の額ということになりますが、事業費の確定ということになりますが、こちらの特に普通旅費240万の減額ということになっております。こちらは当初は、当初の予定では南山城村観光IoT活用推進協議会の委員さんにもいろんなところへ一緒に研修、視察等含めて出張いただくということをしておりましたが、職員と一部の委員で出張を行いましたので、ちょっとこれだけの予定をしておりましたが、できるだけ費用を抑えるというところで、旅費のほうは抑えてきましたので、そのあたりが240万ほど残額が残ったということで、減額をさせていただいたところでございます。  以上です。 ○議長(梅本章一君)  「建設水道課長」 ○建設水道課長岸田啓介君)  そうしましたら、43ページ目の道路新設改良事業の部分でございますが、国の補正要望分がですね、2月に内示がありまして、3月議会にはちょっと額がまだ確定しておりませんでしたので、今回の補正で計上させていただいております。  以上です。 ○議長(梅本章一君)  「奥森由治議員」 ○9番(奥森由治君)  観光事業実施できなかったと、補助事業として団体も見つからなかったようにお聞きをしましたけども、村長、やっぱり予算計上されたときには私らも期待をして、この事業に取り組まれるということで予算案を認めてきているわけですね。そんな中で、そら旅費を削減されたんは何ぼか理解はできるにしても240万も削減をしとるし、補助事業としてもやっぱりもうちょっと明確にきっちり立案をされて、予算計上をされるように要望をしておきます。  工事請負費については、追加予算、追加割り当ての分で、追加割り当てが来たのに、これ入札減っていう理解でええのかな。何がこの2,300万、もう少し説明をいただけますか。 ○議長(梅本章一君)  「建設水道課長」 ○建設水道課長岸田啓介君)
     請負減の分もございますし、12月の末に補正予算の要望を一応2,500万しておりまして、内示のほうが430万ということで、その差額の部分でございます。 ○議長(梅本章一君)  ほかに質疑ありませんか。  「德谷契次議員」 ○6番(德谷契次君)  予備費の扱いなんですけども、当初予算から500万円計上されていてたと思うんですねんけども、今回410万を減額して、90万を残すという措置になっておるんですけども、じゃその410万についてはどのような扱いをしているのか、そして、さらに残りました90万についてはどのような使途を考えておられるのか、お答え願いたいなと思います。 ○議長(梅本章一君)  「税財政課長」 ○税財政課長井上浩樹君)  お答えいたします。本来ならば、3月31日時点でないと予備費の充当は行うことは不可能となっております。しかしながら、今回の議会の開催日から勘案いたしまして各課の補正見積もりの期限を3月末より少し手前に設定し、予算入力をさせていただいております。したがいまして、その数日間のうちに予備費を充当するような事務あるいは事業が発生する予測もありましたいうか、ないという予測がなかったもので90万の財源を残したものとなっております。  したがいまして、全て落とすことは法律上、全て落とすことがベストですけれども、若干の余裕を見たというところでございます。 ○議長(梅本章一君)  「德谷契次議員」 ○6番(德谷契次君)  それじゃ90万円については、各款ごとに数字が移動するわけになってくるような考え方にもなってくるんですけど、それじゃそれでは本来の予備費の扱いとちょっと意図が違うんじゃないかなというふうに思うんですけど、その辺はどうなんです。この90万はまだ精査できてない部分があるから、移動するってさっきおっしゃったけども、その辺はどうなっているんです。 ○議長(梅本章一君)  「税財政課長」 ○税財政課長井上浩樹君)  時点では、3月31日を今の時点でもう4月ですので、超えてますので、したがいまして、結論的に言えば90万の充当はすることはございませんので、最終的に決算額でマイナス90万の数字が出てまいります。 ○議長(梅本章一君)  「德谷契次議員」 ○6番(德谷契次君)  500万円については、全て減額をしてしまって基金とかだったり、そのように積み上げると、そういうふうに解釈していいんでしょうね、その辺確認だけさせてほしいんですけど。 ○議長(梅本章一君)  「税財政課長」 ○税財政課長井上浩樹君)  そのまま不用額で最終的にはゼロで、基金に積み立てございます。 ○議長(梅本章一君)  ほか質疑ありませんか。  「廣尾正男議員」 ○7番(廣尾正男君)  43ページの道路新設改良事業ですね、奥森議員も質問ありましたので、今現在、南山城村の道路等に見ますとね、悪いところもたくさんありますが、この2,300万円という金額、割と大きいと思いますが、ただ、工事請負費が安なったいうだけとちごてほかに理由があるんやったらその理由を言うていただきたいと思います。 ○議長(梅本章一君)  「建設水道課長」 ○建設水道課長岸田啓介君)  請負減の分もございますし、あとは要望額から内示額が少なかったことから不用額になっておるということでございます。減額をさせていただいているということになっております。 ○議長(梅本章一君)  「廣尾正男議員」 ○7番(廣尾正男君)  予定していたやつの工事改良がな、できてなかったんかどうかな、そこら辺の関係をちょっと教えてほしいんですけどね。 ○議長(梅本章一君)  「建設水道課長」 ○建設水道課長岸田啓介君)  予算的には、要望額のほうで計上をさせておりました。その内示が少なかったことからこの減額補正ということになっておりまして、この補正分については、また繰り越して工事をさせていただくということになっております。 ○7番(廣尾正男君)  はい、了解しました。 ○議長(梅本章一君)  ほかに質疑ありませんか。                   (「なし」の声) ○議長(梅本章一君)  「質疑なし」と認めます。これで質疑を終わります。  これから、討論を行います。討論ありませんか。                   (「なし」の声) ○議長(梅本章一君)  「討論なし」と認めます。これで討論を終わります。  これから、承認第4号を採決します。  この採決は、起立によって行います。  本件は原案のとおり決定することに賛成の方は起立願います。                    (賛成者起立) ○議長(梅本章一君)  「起立全員」です。したがって、承認第4号「専決処分事項の承認を求める件(令和元年度南山城一般会計補正予算(第8号)の件)」は、原案のとおり承認することに決定しました。     ――――――――――――――――――――――――――――――――――――-               ◎追加日程第14 承認第5号 ○議長(梅本章一君)  追加日程第14、承認第5号「専決処分事項の承認を求める件(令和元年度南山城簡易水道特別会補正予算(第4号)の件)」を議題とします。  本件について、提出者の説明を求めます。  「村長 平沼和彦君」 ○村長(平沼和彦君)  承認第5号、専決処分事項の承認を求める件につきまして御提案申し上げます。  令和元年度南山城簡易水道特別会補正予算(第4号)は、歳入歳出予算の総額2億2,460万円から614万2,000円を減額し、歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ2億1,845万8,000円としたものでございます。  歳入の主な内容につきましては、事業費の確定により繰入金514万2,000円の減額補正を計上しております。  歳出の主な内容につきましては、消費税の確定により公課費449万5,000円の減額補正をいたしております。  なお、3月31日付で専決処分をいたしておりますので御報告をさせていただき、よろしく御審議の上、御承認賜りますようお願い申し上げます。 ○議長(梅本章一君)  ここで、建設水道課長から詳細説明を求めます。  「建設水道課長」 ○建設水道課長岸田啓介君)  朗読をもって説明させていただきます。  承認第5号、専決処分事項の承認を求める件。  地方自治法第179条第1項の規定によって、別紙のとおり専決処分したので同条第3項の規定によりこれを報告し承認を求める。  令和2年4月9日提出、南山城村長平沼和彦。  1枚おめくりいただきたいと思います。  専決第3号、専決処分書、令和元年南山城簡易水道特別会補正予算(第4号)は、特に急を要し議会を招集する時間的余裕がないため、地方自治法昭和22年法律第67号第179条第1項の規定により別紙のとおり専決処分する。  令和2年3月31日、南山城村長平沼和彦。  内容につきましては、5ページ、6ページ目をごらんいただきたいと思います。  歳入では、繰入金514万2,000円、村債100万円、歳出のほうでは総務費614万2,000円とそれぞれ減額補正となっております。  内容といたしましては、事業費や消費税の確定によりまして減額するものでございます。  以上、説明とさせていただきます。よろしくお願いします。 ○議長(梅本章一君)  説明が終わりました。  これから質疑を行います。質疑ありませんか。                   (「なし」の声) ○議長(梅本章一君)  「質疑なし」と認めます。これで質疑を終わります。  これから、討論を行います。討論ありませんか。                   (「なし」の声) ○議長(梅本章一君)  「討論なし」と認めます。これで討論を終わります。
     これから、承認第5号を採決します。  この採決は、起立によって行います。  本件は原案のとおり決定することに賛成の方は起立願います。                    (賛成者起立) ○議長(梅本章一君)  「起立全員」です。したがって、承認第5号「専決処分事項の承認を求める件(令和元年度南山城簡易水道特別会補正予算(第4号)の件)」は、原案のとおり承認することに決定しました。  報告申し上げます。  議会広報編集委員会委員ですが、別紙でお渡ししている名簿のとおりとなりましたので、御報告申し上げます。大変御苦労をおかけしますが、よろしくお願い申し上げます。  以上で、本臨時会に付された事件は全て終了しました。これで本日の会議を閉じます。  令和2年第2回南山城議会臨時会を閉会します。  皆さん、御苦労さまでした。                   (閉会14:01)...