南山城村議会 > 2019-03-11 >
平成31年第 1回定例会(第2日 3月11日)

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  1. 南山城村議会 2019-03-11
    平成31年第 1回定例会(第2日 3月11日)


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    平成31年第 1回定例会(第2日 3月11日)         平成31年第1回南山城村議会定例会会議録       (平成31年3月7日〜平成31年3月26日 会期20日間)    ――――――――――――――――――――――――――――――――――――              議  事  日  程  (第2号)                         平成31年3月11日午前9時30分開議 第1 承認第1号 「専決処分事項の承認を求める件(平成30年度南山城村一般会計補正予          算(第6号)の件)」 第2 議案第1号 「南山城村課設置条例の一部を改正する条例の件」 第3 議案第2号 「南山城村職員の勤務時間、休暇等に関する条例の一部を改正する条例の          件」 第4 議案第3号 「高尾・田山・野殿・童仙房辺地に係る公共的施設総合整備計画の変更の          件」 第5 議案第4号 「南山城村過疎地域自立促進市町村計画の変更の件」 第6 議案第5号 「平成30年度南山城村一般会計補正予算(第7号)の件」 第7 議案第6号 「平成30年度南山城村国民健康保険特別会計補正予算(第4号)の件」 第8 議案第7号 「平成30年度南山城村簡易水道特別会計補正予算(第5号)の件」 第9 議案第8号 「平成30年度南山城村介護保険特別会計補正予算(第4号)の件」
    第10 議案第9号 「平成31年度南山城村一般会計予算の件」 第11 議案第10号 「平成31年度南山城村国民健康保険特別会計予算の件」 第12 議案第11号 「平成31年度南山城村簡易水道特別会計予算の件」 第13 議案第12号 「平成31年度南山城村介護保険特別会計予算の件」 第14 議案第13号 「平成31年度南山城村高度情報ネットワーク特別会計予算の件」 第15 議案第14号 「平成31年度南山城村後期高齢者医療特別会計予算の件」    ―――――――――――――――――――――――――――――――――――― ◎ 会議に付した事件  日程1〜日程15    ―――――――――――――――――――――――――――――――――――― ◎ 応 招 議 員  (※は署名議員)    議  長  廣 尾 正 男 君       5 番  吉 岡 克 弘 君    副議長   奥 森 由 治 君       6 番  コ 谷 契 次 君    ※1 番  中 崎 雅 紀 君       7 番  梅 本 章 一 君    ※2 番  北久保 浩 司 君       8 番  北     猛 君     3 番  齋 藤 和 憲 君       9 番  奥 森 由 治 君     4 番  鈴 木 かほる 君      10 番  廣 尾 正 男 君    ―――――――――――――――――――――――――――――――――――― ◎ 不応招議員       なし    ―――――――――――――――――――――――――――――――――――― ◎ 欠 席 議 員     なし    ―――――――――――――――――――――――――――――――――――― ◎ 説明のため出席した者    村長      手仲圓容 君       副村長     山村幸裕 君    むらづくり推進課長            総務課長    辰巳 均 君            岸田秀仁 君    保健福祉課長  山本雅史 君       税財政課長   杉本浩子 君    産業生活課長  廣岡久敏 君       建設水道課長  末廣昇哉 君                         保育所長    木村啓子 君    ―――――――――――――――――――――――――――――――――――― ◎ 事 務 局 職 員    事務局長    栗本保代 君    書記    ―――――――――――――――――――――――――――――――――――― ◎ 会 議 の 内 容 ○議長(廣尾正男君)  皆さん、おはようございます。  ただいまから平成31年第1回南山城村議会定例会を再開します。  これから本日の会議を開きます。  本日の日程に入る前に、本日は3月11日、東日本大震災が発生してから8年目であります。議会といたしましても、東日本大震災により犠牲となられました全ての方に対し、哀悼の意をあらわし黙祷をささげたいと思います。  それでは、全員御起立願います。  黙祷。  お直りください。ありがとうございました。  本日の日程は、お手元に配付したとおりでございます。     ――――――――――――――――――――――――――――――――――――                 ◎日程第1 承認第1号 ○議長(廣尾正男君)  日程第1、承認第1号「専決処分事項の承認を求める件(平成30年度南山城村一般会計補正予算(第6号))の件」を議題とします。  本件について、提案理由の説明を求めます。  「村長 手仲圓容君」 ○村長(手仲圓容君)  それでは、承認第1号、専決処分の承認を求める件につきまして、御提案を申し上げます。  平成30年度南山城村一般会計補正予算(第6号)として、歳入歳出予算の総額26億4,895万3,000円に、歳入歳出それぞれ310万円を増額し、歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ26億5,205万3,000円としたものでございます。  この内容につきましては、平成30年度緑の公共事業「野生鳥獣被害総合対策事業」の補助金が増額されたことによるものでございます。鳥獣被害防止対策整備に取り組むための費用として、緊急に実施しなければならない事業につきましての予算を計上させていただいたものでございます。  歳出の内容といたしましては、農林水産業野生鳥獣被害総合対策事業で、鳥獣の侵入防護柵を購入するための費用といたしまして310万円を計上いたしております。  歳入では、府支出金で歳出と同額の310万円を計上させていただいております。  なお、1月31日付で専決処分をいたしておりますので御報告させていただき、よろしく御審議、御承認賜りますようお願いを申し上げます。 ○議長(廣尾正男君)  ここで、税財政課長から詳細説明を求めます。  「税財政課長」 ○税財政課長(杉本浩子君)  それでは、承認第1号につきまして、詳細説明をさせていただきます。  まずは、朗読をさせていただきます。  承認第1号、専決処分事項の承認を求める件。  地方自治法第179条第1項の規定によって、別紙とおり専決処分したので、同条第3項の規定により、これを報告し承認を求める。  平成31年3月7日提出、南山城村長手仲圓容。  1枚おめくりください。  専決第1号、専決処分書、平成30年度南山城村一般会計補正予算(第6号)は、特に、緊急を要し、議会を招集する時間的余裕がないため、地方自治法昭和22年法律第67号第179条第1項の規定により、別紙のとおり専決処分する。  平成31年1月31日、南山城村長手仲圓容。  1枚おめくりをいただきまして、1ページでございます。  平成30年度南山城村一般会計補正予算(第6号)。  平成30年度南山城村一般会計補正予算(第6号)は、次に定めるところによる。  歳入歳出予算の補正。  第1条、歳入歳出予算の総額に歳入歳出それぞれ310万円を追加し、歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ26億5,205万3,000円とする。  2項、歳入歳出予算の補正の款項の区分及び当該区分ごとの金額並びに補正後の歳入歳出予算の金額は、第1表、歳入歳出予算補正による。  1枚おめくりをいただきまして、2ページでございます。  第1表、歳入歳出予算補正。  歳入、単位は千円でございます。款項、補正前の額、補正額、計の順でございます。  府支出金の府補助金、補正額310万円、合計7,722万8,000円、府支出金の合計、補正額310万円、合計1億3,018万円。  補正されなかった款に係る額が、25億2,187万3,000円ございまして、歳入合計、補正前の額が26億4,895万3,000円、補正額310万円、合計26億5,205万3,000円でございます。  続きまして、3ページでございます。  歳出、単位は千円、款項、補正前の額、補正額、計の順でございます。  農林水産業費の林業費、補正額310万円、合計2,384万1,000円、農林水産業費の合計、補正額310万円、合計1億3,796万1,000円。  補正されなかった款に係る額が25億1,409万2,000円でございまして、歳出合計、補正前の額26億4,895万3,000円、補正額310万円、合計26億5,205万3,000円でございます。  この内容につきましては、平成30年度緑の公共事業、野生鳥獣被害総合対策事業の補助金の増額の割り当て内示がございまして、補助率が10分の10で、鳥獣被害防災対策整備に取り組むための費用でございますので、歳入歳出を同額で補正計上させていただきましたものでございます。  なお、急遽1月31日付で専決処分をさせていただきまして、年度内に事業を完了する予定のものでございます。  よろしく御審議をいただきまして、御承認賜りますようお願い申し上げます。  以上でございます。 ○議長(廣尾正男君)  説明が終わりました。  これから質疑を行います。質疑ありませんか。                   (「なし」の声) ○議長(廣尾正男君)  「質疑なし」と認めます。これで質疑を終わります。  これから討論を行います。討論ありませんか。                   (「なし」の声) ○議長(廣尾正男君)  「討論なし」と認めます。これで討論を終わります。
     これから、承認第1号を採決します。  この採決は、起立によって行います。  本件は、原案のとおり承認することに賛成の方は起立願います。                    (賛成者起立) ○議長(廣尾正男君)  「起立全員」です。したがって、承認第1号「専決処分事項の承認を求める件(平成30年度南山城村一般会計補正予算(第6号))の件」は、原案のとおり承認することに決定しました。     ――――――――――――――――――――――――――――――――――――                 ◎日程第2 議案第1号 ○議長(廣尾正男君)  日程第2、議案第1号「南山城村課設置条例の一部を改正する条例の件」を議題とします。  本件について、提案理由の説明を求めます。  「村長 手仲圓容君」 ○村長(手仲圓容君)  それでは、議案第1号、南山城村課設置条例の一部を改正する条例につきまして御提案を申し上げます。  近年、消費者のニーズが多様化し、都市部の観光に加え農村部での観光が進展する中、本村の観光入込客数及び観光消費額は平成29年4月にオープンした「道の駅お茶の京都みなみやましろ村」の影響により大幅に伸びてきております。  一方、京都府では「お茶の京都」など、京都のブランド力を生かしながら、地域の資源を磨き上げ、地域が一体となって観光地域づくりを推進しているところでございます。  このようなことから、本村においても地域の発展に観光が果たす役割は大きなものと捉えており、従来、産業生活課で取り組んでいた観光施策のさらなる充実を図るため「産業観光課」と名称を変更し、新たなスタートをしたいと考えているところでございます。  このことに伴い、今回、南山城村課設置条例の一部を改正する必要が生じましたので、御提案申し上げる次第でございます。  どうぞ、御理解いただき、御可決賜りますようお願いを申し上げます。 ○議長(廣尾正男君)  ここで、総務課長から詳細説明を求めます。  「総務課長」 ○総務課長(辰巳 均君)  それでは、議案第1号につきまして、議案書の朗読等をもちまして詳細説明とさせていただきます。  議案第1号、南山城村課設置条例の一部を改正する条例の件。  南山城村課設置条例、平成17年条例第5号の一部を改正する条例を別紙のとおり定める。  平成31年3月7日提出、南山城村長手仲圓容。  1枚おめくりをください。  南山城村課設置条例の一部を改正する条例。  南山城村課設置条例、平成17年条例第5号の一部を次のように改正する。  第1条中、生活を観光に改める。この第1条につきましては、課の設置ということで、うたっております。産業生活課をこれによって、産業観光課に改めるというものでございます。  次、第2条中、生活を観光に改め、点、「農業土木」を削り、土木の次に、点、「農林業土木」を加えるというものでございます。この2条につきましては、各課の事務分掌について定めておりまして、先ほどの1条と同じように、産業生活課産業観光課にここで改めて、それと従来、産業生活課のほうで取り組んでおりました農業土木を、今度、建設水道課に持っていくべく土木を建設水道課のとこに土木の次に、農林業土木というものを加えるものでございます。  附則といたしまして、この条例は平成31年4月1日から施行するいうものでございます。  よろしく御審議賜り、御可決賜りますようよろしくお願いします。 ○議長(廣尾正男君)  説明が終わりました。  これから質疑を行います。質疑ありませんか。  「コ谷契次議員」 ○6番(コ谷契次君)  大きく3点あります。  まず、産業観光課建設水道課における名称、事務分掌ですね、その辺について定かではないと思いますので、質問をいたします。  まず、産業観光課ですね、産業の中に観光という言葉は入ってくると思います。当然ながら、観光まで、観光という言葉はこれまで課の業務としていた内容、事務分掌でもありますし、観光という言葉は農業とか、林業、畜産、かねへんの鉱業、また営農、工業、商業、貿易、これらも含めて産業ということになっております。  すなわち、人が生活するための仕事のことを産業といいます。それなのに、この観光を表にした、表に出してくることは、住民の方に、また、子供たちにも間違ったメッセージを発することになるんじゃないかなと、このように思うんですけれども、その見解についてはどのように考えておられるのか質問、まず1点します。  2点目に、二枚看板にはなるわけなんですけれども、観光についての業務量、一定推測、予測などされた経過があると思うんですけども、それについての質問をさせていただきたいと思います。  3点目ですけれども、この後の給料補正では31年度予算で、係長クラスを1名増員ということが明記されておるんですけれども、31年度におけるこの産業観光課の体制について、人員も含めて質問をさせていただきます。  以上です。 ○議長(廣尾正男君)  「副村長 山村幸裕君」 ○副村長(山村幸裕君)  まず、御質問の名称につきましてでございます。これまで村のほうも産業振興課であったり、産業課であったり、経済産業経済であったりという名称等をこれまでは使ってきたかと思われます。各市町村によりまして、捉え方によって、この産業と観光、使ってるところもございますし、企画観光というような名称を使ってるとこも、それはもう町さまざまな形でやっております。  今回、なぜこの産業生活を産業観光ということにしたのかといいますのは、国、京都府等の流れの中で、これまでどちらかといいますと農業、茶業振興ということをメインに打ち出してきたわけですが、今後、この広い分野において、産業は全てが入ってしまうわけですが、プラスやはり観光ということを村としても位置づけてPRしていくよという位置づけで、わざわざ観光を一つ前に出して、産業観光課、反対に観光産業課とかいうようなところもあるとは思いますが、今までの余り産業生活課をごろっと変えるんでなくて、生活と観光だけに変えて、産業観光課にしたということで、庁内での検討会を経ましてこれを御提案させていただいたということでございます。  次に、業務量につきましては、これまで産業生活課の中で、農業振興、農業委員会、そして農業基盤、そして、災害復旧等農業施設の関連を全てしていたわけですが、土木、技術系、ハード部門につきましては、建設水道課のほうへ統合していきたいということで、どちらかといいますと、産業のほうではソフト部門を残しておきたいと。その中での観光係を設置しまして、課長補佐級を1名、その観光係に置いて、1人で全てができるというもんでもございませんので、課の中での事務員については、トップを課長補佐級を上に据えて、その下に今、事務員を1人置く等の中で、人数形態的には現在6名体制の総数が農業土木が離れた分、そして、観光がくっついた分で、入り繰では6名の据え置きという人数配分では変わりはないというような形になっております。  それから、大体体制ということで、業務量と、体制の関係が少し変わりますので、その業務量、ソフト部門に充実させて、そして業務量がその分、観光のウエートがふえてくるということで、1から分析から調査から入っていかなければ、なかなか観光は今まで取り組んでおりませんでしたので、業務量としてはソフト部門でかなり1人以上の業務量は追加されるであろうというふうに想定しております。  以上でございます。 ○議長(廣尾正男君)  「コ谷契次議員」 ○6番(コ谷契次君)  私、言いますのはね、観光を大事にすると、進めていかなければならないと、その意義はわかるんですよ。ただ、並列化にすることはね、誤ったメッセージを発することになってしまうんじゃないかなというふうに思います。産業ポツ観光であれば意味合いもなるほどなという気もするんですけどもね。産業観光は商業のまた、そのうちの1つの部分になってしまいますからね、誤ったメッセージを発生するんじゃないかなとこのように思います。  生活のほうが住民の、何て言いますか、浄化槽の分もありますので、住民の方の生活を支援といいますかね、助成するという意味がなくなってしまうので、ちょっと不安な気もするんですけども、その辺、僕的にはちょっと、私はおかしいなと、このように解釈させてもらいます。  やはり、補佐級を1人ということに副村長おっしゃいましたけど、やはり、年間の事業量といいますかね、業務量、やはり換算して人をふやすと、観光のほうで2人体制で臨まれるということになってきますと、あと4人で、課長除きますとあと3人で、農林業、浄化槽の設置なんかもやっていくんですけども、その辺、回っていけるのかなと、農林業が、畜産はなくなりましたけども、農林業のほう、その3人体制でできるんでしょうか。その辺を再度確認をさせていただきたいと思います。  それとね、また、あとから質問しますので、まず、仕事量をなぜ想定だけでされたのかと、あとの残る農林業、住民の生活の浄化槽の状況、普及、これについての考え方について、再度質問します。 ○議長(廣尾正男君)  「副村長 山村幸裕君」 ○副村長(山村幸裕君)  全体で、今現在職員数55名というような体制で今、行っております。その中で事務分担での配分によって、課の人数の割り当てが増減、若干するというのは通常ございます。今回31年4月より2名増員をいたしております。そのうち1名は先の施政方針でも述べておりますが、村長の保健師を2人から3名にふやしております。これは当然、高齢者の在宅支援サービスの充実ということでの増員でございます。もう1人の増員につきましての2名中、保健師ともう1人は一応観光を一つ進めると、従来も観光の事務分掌はあったわけですがどちらかといいますと、商工会のほうへお願いしているような格好で商工会が動いてるという、行政主導の観光というのをこれから取り組んでいきたいという、そういう2名分、実質55の中で57名という形でございます。  本来、土木技師を採用、募集をしておりますが、これまた応募がなかなかございませんので、今、第3次の募集という格好で、その土木技師が1人、また採用されれば、またその辺の配分も若干変わってくると、そういう諸事情がございまして、絶対数で課長補佐と、そうした1名、2名は観光を特化してやってもらうかというわけにもいかない、産業課課長のもとでの中の事務分掌の取り決めはあったとしても流動的に対応していただかなければならないと、この6名の中で、産業観光を回してもらうという予定になっておりますので、その辺は御理解いただきたいと思います。 ○議長(廣尾正男君)  「コ谷契次議員」 ○6番(コ谷契次君)  よろしいですね。  次に、それでは2点目の建設水道課のほうの事務分掌の質問させていただきたいと思います。  1番目の土木、農林業土木に関することという形になっとるんですけども、事務分掌の中で、なぜ業を入れられたのか、この辺の解釈を教えていただきたいなと思います。といいますのは、業というのは毎日業務のことも、一定こなしていかなければならない仕事のことを業といいますので、ここになぜ業が入っているのか、狭い意味の協議の意味では、家業とか、営業などを指しますし、広い意味の広義では学業なども入ってくるんですけども、なぜ業を入れられたのか、この辺を質問させていただきたいと思います。  2点目の農林施設災害復旧も当然この課の業務に入ってくると思います。また、先ほど副村長がおっしゃったように入りますね。1つの課長のもとに公共土木施設、また農林施設の施設の復旧が集中します。風水害のときにこの辺、対応が実際できているのか、できなければ当然、できなければ住民の方に被害といいますか、感嘆、苦情が出てくるわけですけども、この土木のほうに農林何とか業ということですね、農林業土木入れることが本当に、何ていいますか、業務としてこなせるかどうかということ、公共施設災害は当然、国土交通省の所管ですし、農林災害は農林水産省の所管ですし、それと水道については環境労働省で、そうですね、の所管ですし、その1つの仕事に課長がうまく対応できるか、その辺、どのように考えておられるのか、その辺、質問します。  それと、計画部分、農業の農林と農林基盤整備に関することは、農林観光課に残しつつ、土木を建設水道課に移されるようになっているんですけども、計画と実施が全く考え方が違う内容が現実にこの課で行われようとしておりますが、そういうことになってきますと、実際に仕事が進まないと、やはり計画から実際にするのは1つ壁進まないと、事業というのはなかなかできないものです。その辺をどのように考えているかということについて質問します。  それと、3点目は課の体制をどのようにする。4点目は課の体制をどのようにするかということについて、人員等について、係名、その辺について質問します。  以上、4点質問します。 ○議長(廣尾正男君)  「副村長 山村幸裕君」 ○副村長(山村幸裕君)  まず、文言の整備、内容でございますが、もとありました産業生活課の事務分掌の4項の中に、農業土木に関することというものがございましたので、この分を事務分掌の整理上、建設水道課へ移したというのが第1点でございます。ただ、この農業土木ということになりますと、現在南山城横断林道、林道ですね、林道のこの管理がこの分野に入ってこないということで、そのために農業と林業の土木という位置づけで農林業土木に関することということを建設水道課のほうへ入れさせていただいた。  これまでも林道につきましては、村の中での整理は林道と言えば農林施設というような格好でいわゆる産業管轄になるわけですが、事業の内容になりますと、建設水道課が動く、あるいは保健福祉課で何かを事業をするというようなときには、内容についてはその担当課がつくりますが、事業課で動くときには建設水道課が動くと、こういった村にとってはその課で最後までするのかということでなく、これまでも人員がやはり少ない、小さな小規模の自治体でございますので、事業課、事業の内容になりましたら建設課が担当するというような流動的に動いております。  全国も見てみましても小さい自治体では、やはり事業課というような位置づけで、もう事業は一切そっちのほうで、農業であれ、林業であれ、建築であれ、そのほうでやっておられるとこも、自治体も多数ございます。そういった意味で、できるだけ、今現在も企画立案は担当課でつくったとしても造成から、建築からというようなハードな内容になりましたら、建設水道課が行っておりましたことも踏まえて、建設水道課のほうへ事業を集約したい、また、災害等がございましたときには、その規模の内容によってプロジェクトチームをそのときに編制するなど、これは他課にわたっての臨機応変な対応をしていかなければ、通常の業務と臨時の緊急の業務というのは、分けて考えていきたい、いかなければなかなか人員を回すことは困難であろうかというふうに思っております。  事業課につきましての、建設水道課、現在正職員7名という配置、水道係もございますので7名を入れておりますが、実質の人数割につきましては、現員数の7名でやっていただくことになっております。  ただし、今回なぜこういう形をとらなかった、なければならなかったかというのは、その年年の退職者等に伴う人員補給の中で、なかなか技術屋さんというが少のうございます。なかなか応募もされませんので、今回課長補佐級の退職が1名建設水道から出ますので、そういったことをフォローしていくためにも、やはり産業のハードの技術者と統合する必要がある、プラス今、コンサルのほうから現場技術員という形で1名産業課のほうへ来ていただいておるわけですが、この分も建設水道課へ移しながら、正職員数としては7名は変わりはございませんが、現場技術員を別に建設水道課へ移して、実質動くのは8名になるわけですが、正職は7名でございます。  そういった形での人員体制の中で、何とか野殿童仙房の未給水地域の計画も上がってきておりますので、まとめつつある次年度以降に水道の担当という形も建設水道課のほうで、これまで以上に取り組んでいただかなければならないということで、水道、それから土木建築、そして林業、林道等、それから災害等、この辺を一体で建設水道課の事務として進めていきたいと考えてます。  以上です。 ○議長(廣尾正男君)  「コ谷契次議員」 ○6番(コ谷契次君)  今、答弁いただいたんですけどね、量の分は途中みたいな話やったんですけども、現状のままの正職員のままで、建設水道課へ災害復旧も持ってくるということはね、1人の課長に集中させる、1人の課長を疲弊させるというような結果になるんじゃないかなと、このように思うんです。その辺についての対応ができてないなと、この全員数、募集はかけておられるけども、応募者は少ないということで、ないということですけどね。  やはり、簡易水道については本当に深夜の作業もありますしね、ましてや夜明け前の作業もありますね、それを含みつつの中で、課長は大変御苦労されていると思うんですよ。そこに農林災害までね、までって失礼な言い方やけど、まで持ってくるのは問題かなとこのように思うんです。  例えばの例でいいますとね、29年度は災害復旧、災害が多く発生しましたので、この年の道路維持費の990万、予算計上されておったんですけどもね、それが29年度から30年度に全額繰り越しになってるわけなんです。災害も多くありますので、私何も質問とか、指摘もしませんでしたけどもね、こういう現状があるんです。  さらにはね、これから予算審議になりますけどもね、30年度の道路維持費についてもね、720万でしたかな、31年度に繰り越しになっているんです全額。ということはね、住民の方が待ちこがれている道路の補修とか、そういったもんが全く、失礼な言い方ですが、課長に対しては、はかどられてないということ現実あるわけなんですよ。  その中にこの災害復旧工事を災害工事もね、するということはね、1人の課長がじゃあ例えば茶畑へ行ったり、重大な判断するときですよ、茶畑行ったり、農地ですね、そこへも行かなければならない。また、道路が冠水して通行どめなって、第二次災害が起こる可能性だってある。道路の通行どめにも走らなければならないという現状が、やはり最悪の場合、考えられてくるわけですよ。ですから、副村長の通常の状況ではないんですね、公務員というものが災害のときに、住民の方にどのぐらい守るかということがやはり公務員としてのやはり使命であると、私はそのように考えてるわけなんですけれど。  ですから、この辺はもう少し考える余地があるんじゃないですか。その辺を再度質問します。 ○議長(廣尾正男君)  「副村長 山村幸裕君」 ○副村長(山村幸裕君)
     おっしゃられるとおりであると思うんですが、今回、この人員の数、そして、職員の体制の顔ぶれですね、退職者と、それからそういう形での人員の配置というのは、大変ほんと難しいんでございますが、その中で、特に建設水道課あるいは保健福祉課、この辺が非常にウエート、業務量がふえてきております。そういった意味で課は分けられないが、担当課長を設置する予定でございます。  建設水道課は、課長は柱として担当課長をもう1人置きます。保健福祉課にも担当課長を置こうと思っております。これは課を分けてしまいますと、なかなか総数五十七、八名の中で人員割をしてしまう中で、2人、3人の課というような形になってしまいますので、これではいろんな業務に対応できにくいということで、1つの課の中にそれぞれの担当課長を別に置いて、いわゆる課長補佐ではやはりこれは課長補佐としての役割になってしまいますので、今後、4月以降につきましては、管理職として担当課長を配置する予定でございます。  そういった形で課長の業務を少しでも助けていきながら、そして、流動的に対応ができるようなやはり数をせめて、五、六名以上は1つの課にやはり置いて、対応してやっていただきたいという思いもあって、今回、管理職が2名ふえる予定でございます。その内容で4月以降、動かしていきたいなというふうに考えております。  以上です。 ○議長(廣尾正男君)  ほかに。ほかにありませんか。  3回ですやんそれで、何回しますのコ谷君のばっかり、ほかの人にありますやん、それでよろしい。  ほかにありませんか。  「齋藤和憲議員」 ○3番(齋藤和憲君)  議長のあれですけど、もう一度質問させてもいいんじゃないかなということを言いながら1つ、産業生活課というときの、生活課の位置づけはどのような形の位置づけでこういう名前を置かれていたのかね、ちょっと確認をしたいと。よろしいですか。生活を削除するということ自身は、どういう形での位置づけでされるのかを確認したい。  2つ目、産業生活観光課にしたらなぜあかんのかねと。おかしいんかと、4文字が6文字になったら何でおかしいんかと、やはり、今この村で必要なのは、やっぱり生活課というのはやっぱり大事な内容なんでね、そこ辺も含めてちょっとお願い、確認をしたい。  3つに、先ほどとちょっと質問がダブルかもしれませんが、産業生活課農林基盤整備課と農業土木と、この位置づけようわかるんですよ。ただし、これを外して基盤整備だけは産業に残して、農林と土木は建設水道幾ら説明されても意味がわからん、先ほどのコ谷議員も質問されましたけど、計画と実施をなぜ2つに分けて課を分断してですね、やられるのか、再度確認したいと思います。 ○議長(廣尾正男君)  「副村長 山村幸裕君」 ○副村長(山村幸裕君)  今、自治体の課名というのは、やはりなれたら住民の皆さんは皆理解されるんじゃないかなと、これまでもさまざまに多少なりともいろんな課名で変わってきている経過がございます。例えば、住民課、昔は住民課って、住民福祉課って言うてたやつが、全く住民とか、そういうのはないんやけど、保健福祉課になったと、それでも保健福祉課の中では住民票発行から、窓口業務があると、なれやと思うんですね。  その辺で、産業観光課にすることで、やはり生活がなくなるという御指摘でございますが、これまでも生活というのを課をつくったんは、まだ最近というか、昔からは生活というのはあんまりなかったです、今までは使ったことなったんです。最近の産業振興課の後に生活って、それは浄化槽であるとか、そういう環境整備、生活の環境整備があるからということでの位置づけで産業と、それから生活という組み合わせで機構改革をされた経過となっております。  それが観光になるから、生活がなくなるというような御指摘でございますが、事務分掌、条例、住民の皆さんは条例なんかほとんど見る機会はないわけで、慣例でどの課が何の仕事をしてるのというのがわかりやすくなって定着すればこの辺は別にそんなに名前によって問題あるかなというふうに思うわけですので、その辺は重くは受けとめてなかって、この名称を協議して決めたわけですが、そういうことの中で御理解をいただきたいと思います。 ○議長(廣尾正男君)  「副村長 山村幸裕君」 ○副村長(山村幸裕君)  農林業基盤整備という今までこのどちらかというと、村の場合は水田区画、耕地整理であるとか、あるいは主には茶畑、茶園の改植、開墾、こういった形が村のどちらかというと農林基盤整備というような位置づけで事業をしておりました。  その辺が時代の流れの中で、最近ではやはりそういう事業はほとんどなく、管理維持のほうへシフトしてきているわけですが、農林業基盤というのはハードだけじゃなくて、農業の基盤整備をどのように構築するかというはやはり産業部門の中で、企画立案していかなければならないかなというふうには思っておりますが、先ほども言いましたようにハードとソフトを分離して、ハードについては事業課のほうで一斉に流動的に対応していただくことで、そういったハードとソフトを分けさせていただいたというのが基盤整備は残してますが、土木については建設水道のほうへ持っていったという経過でございます。 ○議長(廣尾正男君)  「齋藤和憲議員」 ○3番(齋藤和憲君)  ほんまに、先ほどのコ谷議員ともちょっと質問ダブりますけどね、今、さまざまな事業をされても中途半端という表現したらもめるか知らんけど、やはり、最後まで完遂していないと、完遂しているのは、大きな事業とかね、それがトレードのシイタケとか、道の駅のホテルとかいうなので、本当に生活的に大事なものはやっぱり中途半端で終わってるんじゃないかという感触があるんですよ。それ以上にまたこういう農林業、これからやはり観光と農林業というのは1つにしていかないと、この村をね、発展させるためにはぜひとも必要な内容なのに、先ほど言うたように、ただ単にハードとソフトを分けるというゾーンじゃなくて、やはり1つのものを1つの課でやると、そういうの本来の最初の計画として、最後の完成までやり切るのが本来の姿じゃないかなと思う。  ただ単に、そういう観光をふやしたいから、この内容、建設水道課に移すんじゃなくて、やはり、最後の産業としてやるべきじゃないかというのが1つと。  もう一度、最後、生活課というのはね、産業振興課をなぜ産業生活に変えた理由というのが、ただ単に名前変えただけなのか、それとも、やはりこれをやりたいからこそ先ほどの観光課というのをしたのはやっぱり観光をやりたいからこそ、観光課入れたと思うんですがね、今度、産業振興課から産業生活に変えたときの、変えたときの目的は達成してるのかどうか、確認したいんですけど。 ○議長(廣尾正男君)  「副村長 山村幸裕君」 ○副村長(山村幸裕君)  まず、目標が達成できたかというのは大変難しい、目標数値化してあらわした中で、達成できるできてないというのは評価しなければならないと思いますので、その辺の達成できたかと言われたら、この問いについては回答は難しいかなと。ただ、議員おっしゃられるのはよくわかります。例えば100名の職員がいるというような中であればね、その課の中で企画、立案、実施まで、ハードも含めてですね、できるんじゃないかと、村は悲しいかなやはり業務量はやはり昔以上に内容は変わりますが、ふえてきております。  その中で、昔、30年ほど前ぐらいまででしたら、技術屋さんを採用しなくても現場へ入って覚えていただくという、ここにも技術屋さんおられますが、別に技術の学校出た、資格を持ってなかっても役場へ入ってそこで課の中で図面を書いたり、測量したりというのを覚えてやったわけですが、現実的には今、時間的なかなか余裕がなくですね、コンサル業を使いながら実施に追われてる中でですね、もし、産業生活課の中に技師が一人もいない体制で、最後のハードまでやれということになってしまいますと、住民にかえって遅くなる、迷惑をかけてしまう現実になろうかと思います。  そういった意味で、技師、技術屋さんの確保がそこそこできればその課に今までは二課に分けてやってたわけですが、この現状がなかなか災害復旧等が、災害等が出てきますと、やっぱり対応はできないという中で、今ソフトとハードを分けざるを得ないというような形で、この課の編制をしておりますので、どうぞ御理解をいただきたいと思います。 ○議長(廣尾正男君)  ほかに質疑ありませんか。  「奥森由治議員」 ○9番(奥森由治君)  先の議員とも重複するかもわかりませんけども、もう少し深く聞きたいと思います。  産業観光課、観光をメインとするいうとこは、よく理解できるんですけども、もう少し、先ほど、副村長が調査から始めますということをおっしゃってたんですけども、もう少し、具体的にどのようなことを考えているのか、お聞きをします。 ○議長(廣尾正男君)  「副村長 山村幸裕君」 ○副村長(山村幸裕君)  なかなか観光業って物すごい幅広くございますので、どちらかというとこれまでなれてない事務でございます。そういった中で、クローズアップしてやろうという意志の中で進めていかなければなりませんので、一担当者にパッと任せたからといって、この観光業が形にできるものとは考えられませんので、これまでも商工会を中心に動いてもらったわけですが、本来はやはり村の観光はどんな観光にするかというとこから、観光計画的なものをつくらなければならないと思っております。これは村にはございません。  まず、村の観光計画、いわゆる観光協議会、組織もございません。お隣の笠置へ行きますと観光協議会とか、どこでも観光の議論できる場所があるわけですが、この辺もございません。  まずは、村の体制、観光協議会、そして観光計画をつくって、先に昨年から進めております地域IoT実装事業、これはその観光分野を分析をして、どういった村に合う観光ができるか、どういった形で観光産業をこの村へ入れられるかという計画でございます。そのIoTの実装事業の結果を入れてですね、これから絵を描いてもらわなければならないいう形で、いきなり課ができたからすぐいろんな事業を取り組んでいけるかということにはなっておりませんので、まず、村の観光協議会的な体制、そして、観光計画、そして、今商工会の組織が進めております農泊、この農泊もそのうちの1つでありますし、今、むらづくり推進課が進めております道の駅ホテル、あるいは企業誘致、こういった形も総合的に全部加味した中での村でできる観光産業が発展できるであろう形をまずつくっていきたいなというふうに考えておりますので、その観光係を設置して、そこに主担当を置き、補佐的な業務も置き、それが産業観光課の中での流動的な対応によって進めていっていただくことを進めたいと考えております。 ○議長(廣尾正男君)  「奥森由治議員」 ○9番(奥森由治君)  なかなか技術屋と一緒で、かなりなノウハウがないと、観光っていうたかてそうは簡単にできるもんじゃないというふうに思うんです。課長補佐つけた、主事つけたというだけではとても対応できるとは思えないんです。その辺はどのようにお考えですか。 ○議長(廣尾正男君)  「副村長 山村幸裕君」 ○副村長(山村幸裕君)  今、ことしも進めておりますが、地域IoT実装事業という中にですね、今後進めていく協議会の組織の案とかが入っております。その協議会の中に当然京都府、そして村の関係者、関係団体、そしてJTB等そういう観光会社のオブザーバー的な役割、そして学識経験等、こういったやはりいろんな角度からの意見を聞き聞いてですね、村を、内容を中身を見て、村の合った観光はどういう観光の形がより人口、定住に最終的には進められるかというような形を一つずつ築き上げようと思っておりますので、今、こういう形でパッとすぐツアーを組んでお客さん入れるねんというような言葉はちょっと発せられませんが、そういうとこから専門的な話も、そして地域の農業者各種団体、例えばレイクフォレストであるとか、そういったとこも道の駅もそうですが、そういった形の意見を集約しながら、行政が形をとっていきたいというふうに考えております。 ○議長(廣尾正男君)  「奥森由治議員」 ○9番(奥森由治君)  建設水道課、現有の7名、1人退職される予定で新採が採用されないというとこで、それやったら6名とちゃうのか、現場技術員、コンサルから1名来ておられる方が1人配置されるんですけど、これ頭数に入らないというふうに思うんです。  それと、これから進めていく、辺地計画に出てた医療施設の問題、福祉施設の問題についてもハードやってるのは実際建設課が格闘してやっておるわけですし、本当にこの建設課長、水道課長ができる予定やというふうにお聞きをしたんですけども、なかなか建設課長大変なお仕事やというふうに思いますし、災害、大きな災害起これば副村長、新しい体制、どっかから産業課からでも技術屋が応援部隊をつくって対応しなければならないというふうには思うんですけども、今現在の建設水道課の7人が実際6人ですね、この辺が7人の意味合いと実際、新しい建築関係のハードもやっていけるのかどうかと、そらやっていかざるを得んのかわかりませんけど、その辺を再度お聞きをします。 ○議長(廣尾正男君)  「副村長 山村幸裕君」 ○副村長(山村幸裕君)  まだ、内示等やっておりませんので、詳しくは言えませんが、管理職の内示は15日の内示予定でございます。技術屋をとにかく建設水道課へ、産業にいた技術屋も建設水道課のほうへもってくるという形で技術屋まとめるということで、入り繰りはございますが、正職員的には7名の数字はそのまま7名だと。プラスそこで技術屋とは断言いたしませんが、職員の担当課長を設置するということになります。 ○議長(廣尾正男君)  ほかにありませんか。  コ谷議員の質問が集中しましたのでとめましたが、特に発言を許します。  「コ谷契次議員」 ○6番(コ谷契次君)  最後に、3点目の質問に入らさせていただきます。  むらづくり推進課には、村自然の家の管理運営に関することが事務分掌として上がっております。  しかし、道の駅については事務分掌の中に上がっておりません。これはどのような、どの課が相談する事務になってくるんでしょうか。指導監督、その辺についてお尋ねします。 ○議長(廣尾正男君)  「副村長 山村幸裕君」 ○副村長(山村幸裕君)  ただいまは、この条例を見ていただいてると思うんですが、条例の中に、むらづくりには自然の家は入っていると、今の事務分掌では、産業生活課の中の事務分掌規則では道の駅は新たにつくった事業でございますので、条例上には提示はしておりませんが、規則の中で産業生活課が主管担当課として事務分掌をしております。むらづくり推進課というのは、企画立案のほか、どちらかいうと企画課的な位置づけをしておりますので、動き出したときには、それぞれの担当部署での事務分掌に入れておりますので、道の駅運営に関することということは事務分掌規則の中で、産業生活課の事務分担となっております。  以上です。 ○議長(廣尾正男君)  「コ谷契次議員」 ○6番(コ谷契次君)  それではね、悪いですけどね、事務分掌の中にはっきりと明確にしとかんと意味ないんじゃないですか、そんなもん準則みたいなことしていったら、していってたら。やはり、並列的に今は、産業とおっしゃったんですけども、村の、例えば、むらづくり推進課、前の業務と一緒ですけども、村自然の家の管理運営に関すること、例えば、産業観光課については、道の駅の指導監督に関することとか、そういった名称を入れるべきじゃないんですか。表に出てるんは、これですよ、事務分掌、お答えいただきたいと思います。 ○議長(廣尾正男君)  「副村長 山村幸裕君」 ○副村長(山村幸裕君)  条例と規則の関係だと思うんですが、条例ですので、余り時々によって変更があったときの内容を入れ込むということは今までは差し控えてきたわけでございます。その辺は規則で委ねてた、例えば産業生活課の担当であったら、例えば婦人の家であったり、トレセンであったりと、そういったことまで入れていかなければなりません。  それぞれの所管する担当課がどの施設を管理するんやということを、むらづくり推進課の中に自然の家が入ってるやないかと言われる形でいきますと、それぞれの課で、それぞれを条文化していかなければならないのかなと思うですが、その時々の条例につきましては、大きな変化が動いたときに改正しているというのが、これまでの経過でございます。それにつきましては、自然の家につきましては、府立だったものが村に来たという大きな形があったものなので、その中で担当する課が決めなければならないというような形で条例の条文化をむらづくりでしました。  産業生活課の中には、それぞれ産業生活課が管理するそういう婦人の家であったり、トレセンであったり、あるわけですが、この辺は一つの事業でつくった内容というような位置づけで、規則のほうで明文化しておりました経緯がございますので、今回の道の駅につきましても、これ事業でつくった内容という、婦人の家、トレセン、同じような扱いの中で規則のほうで文書化してるというふうに今、条例では明記してないということなっておりますので、御理解をいただきたいと思います。 ○議長(廣尾正男君)  「コ谷契次議員」 ○6番(コ谷契次君)  道の駅は、重きには置いてないという意味なんですね。そのように考えます。むらづくり推進課のほうでは、例えば社会教育の施設とか、文化会館とか、しっかり明文化されてますね、ですから、そのようなん入ってくるわけなんですね、でも、道の駅はそうではないという副村長の解釈ですね。それで終わります。  以上です。 ○議長(廣尾正男君)  答弁は。  「副村長 山村幸裕君」 ○副村長(山村幸裕君)  重きに置いてないと言われたら、それはそういうことではございませんが、議員、疑問に思われるようでございますし、その辺につきましては庁内で再度条例は変更が必要であるかどうかも含めて協議していきたいと思いますので、御理解いただきたい。 ○議長(廣尾正男君)  ほかに。
     「中崎雅紀議員」 ○1番(中崎雅紀君)  観光といいますと、河川、建設水道課の担当でも、道路河川に関すること、例えばむらづくり推進課の自然の家、村バスとかも整備も、観光するに当たってほかの課に依存してくるような事業が多数発生してくると思うんですけども、産業生活課単独で事業を計画しても、ほかの課がそれに従わないと動かない、それが動かないと観光が進まないいうことになると思うんですけども、例えば村バスの活用とか、道路の整備の活用、河川の管理の洗い出しとか、村の総合政策、むらづくり推進課、単純にむらづくり推進課、総務課、建設水道課、全部ほかの担当がかぶってしまうということになる思うんですけども、この役割分担とか、仕事の割り振りとか、人員の配置とかは、それは十分検討されているんでしょうか。 ○議長(廣尾正男君)  「副村長 山村幸裕君」 ○副村長(山村幸裕君)  そういう観光計画、観光推進施策、この内容をつくるに当たってそれぞれの役割の担当課の意見もそれは調整で聞いていかなければならないと思います。ただ、それを課の中に、そしたら、課員でも、課で全部まとめるかということにはならない、主担当課という位置づけで、企画立案するのは産業観光課の位置づけでありますが、その中で今後の発生する内容につきましては、当然、横断的な他課の所属する事務分掌についても、協議、調整、連携をしていきながら、図っていきたいと思っております。  その中で、実施する、施行するような事業内容がありましたら、その他課の協力によって実施していただくという形をとりたいと思っておりますので、現段階で、観光といったら幅広くなってしまいますので、どの分野の内容が、どの課が負っていかなければならないかということは、計画に基づいて進めていきたいと考えております。 ○議長(廣尾正男君)  「中崎雅紀議員」 ○1番(中崎雅紀君)  そしたら、産業観光課が中心になって、ほかの課と横断的にする事業当たっては、人員の配置とか、例えば建設水道課にしても、産業観光課にしても、人員の配置というか役場職員の能力とか、人員の数とか、そういうのは足りてるんですか。 ○議長(廣尾正男君)  「副村長 山村幸裕君」 ○副村長(山村幸裕君)  足りてるかと言われますと、これまでの一気に、やはり職員数を増員して人件費を上げるというわけにもいきませんので、その中でできるだけ人口減少してるわけですので、職員が少ない中で最大公約数的なものができるように、それぞれ内容が決まりましたら、それぞれの分野担当者を横断的に使ってですね、動いていくようにしていきたいと思っておりますので、現員数を条例上職員定数62名ほどあるわけですが、その範囲の中で、極力人件費を抑えて60名弱の中で職員を動いていって、やっていただきたいというふうに考えてます。 ○議長(廣尾正男君)  ほかに質疑ありませんか。                   (「なし」の声) ○議長(廣尾正男君)  「質疑なし」と認めます。これで質疑を終わります。  これから討論を行います。討論ありませんか。                   (「なし」の声) ○議長(廣尾正男君)  「討論なし」と認めます。これで討論を終わります。  これから、議案第1号を採決します。  この採決は、起立によって行います。  本件は、原案のとおり決定することに賛成の方は起立願います。                    (賛成者起立) ○議長(廣尾正男君)  「起立多数」です。したがって、議案第1号「南山城村課設置条例の一部を改正する条例の件」は、原案のとおり可決されました。     ―――――――――――――――――――――――――――――――――――― ○議長(廣尾正男君)  ここで暫時休憩します。50分まで、50分から再開します。                (休憩10:38〜10:50) ○議長(廣尾正男君)  休憩前に引き続き会議を再開します。     ――――――――――――――――――――――――――――――――――――                 ◎日程第3 議案第2号 ○議長(廣尾正男君)  日程第3、議案第2号「南山城村職員の勤務時間、休暇等に関する条例の一部を改正する条例の件」を議題とします。  本件について、提案理由の説明を求めます。  「村長 手仲圓容君」 ○村長(手仲圓容君)  それでは、議案第2号、南山城村職員の勤務時間、休暇等に関する条例の一部を改正について、御提案申し上げます。  本件は、長時間労働の是正のための措置として、民間労働法制において「働き方改革を推進するための関係法律の整備に関する法律」により時間外労働の上限規制等が導入され、国家公務員においても、超過勤務命令を行うことができる上限を人事院規則で定められる措置が講じられたことから、地方公務員についても国家公務員の措置等を踏まえ、所要の改正を行うものでございます。  よろしく御審議の上、御可決賜りますようお願いを申し上げます。 ○議長(廣尾正男君)  ここで、総務課長から詳細説明を求めます。  「総務課長」 ○総務課長(辰巳 均君)  それでは、議案第2号につきまして、議案書の朗読等もちまして詳細説明とさせていただきます。  議案第2号、南山城村職員の勤務時間、休暇等に関する条例の一部を改正する条例の件。  南山城村職員の勤務時間、休暇等に関する条例、平成6年条例第13号の一部を改正する条例を別紙のとおり定める。  平成31年3月7日提出、南山城村長手仲圓容。  1枚おめくりください。  南山城村職員の勤務時間、休暇等に関する条例の一部を改正する条例。  南山城村職員の勤務時間、休暇等に関する条例、平成6年条例第13号の一部を次のように改正する。  7条の次に、7条に次の1項を加える。3項といたしまして、前項に規定するもののほか、同項に規定する正規の勤務時間以外の時間における勤務に関し必要な事項は規則で定める。ということで、第7条に3項を加えまして、勤務時間の上限については規則で定めますということをうたってあるものでございます。この条例は、平成31年4月1日から施行するいうことになってございます。後ろのほうに新旧対照表をつけさせていただいております。  よろしく御審議賜りまして、御可決賜りますようよろしくお願いを申し上げます。 ○議長(廣尾正男君)  説明が終わりました。  これから質疑を行います。  「鈴木かほる議員」 ○4番(鈴木かほる君)  まず、素朴な疑問ですが、そこに資料がついています、新旧対照表。これ規則で定めると書いてあって中身が全くわからないので、規則についてちゃんと見せていただいて、説明いただきたいと思います。 ○議長(廣尾正男君)  「総務課長」 ○総務課長(辰巳 均君)  現在、並行して進めさせていただいてるわけなんですけども、この条例を可決していただけないと規則、公布ができませんので、今回はまだ規則等についてはここには提示をさせていただいておりません。ただ、人事院規則に準じた形で本村においても規則のほうを改定する予定でございまして、基本的に1カ月で45時間以下、1年で360時間以下と定めることになるかというふうに思っております。  それと、あと庁内においても通常から時間外の多い課、これは国とか、府も同じなんですけども、そういうふうな業務の量が多い課につきましては、1カ月に100時間、1年で720時間というふうなことで、定めていこうかというふうに考えております。  もう1つ、大規模災害等で予想外の時間外が発生する場合もございます。そのときにつきましては、その都度、いわゆる上限を今申し上げた時間以上に命じることができるようにというふうなことも考えて現在作成中でございます。基本的に国の、国といいますか、人事院の規則に基づいた形で、私どもの規則のほうも改正する予定でございます。 ○議長(廣尾正男君)  ほかに。  「鈴木かほる議員」 ○4番(鈴木かほる君)  今までは、こういう規定は全くなかったんでしょうか、今までの勤務実態はどうやったんですか。 ○議長(廣尾正男君)  「総務課長」 ○総務課長(辰巳 均君)  今まではございませんでした。今のところといいますか、今年度、各課で時間外をやっておるわけなんですけども、先ほど申し上げました月45時間以上という職員については、今年度につきましては誰も該当していないというふうな状況でございます。 ○議長(廣尾正男君)  ほかに質疑ありませんか。                   (「なし」の声) ○議長(廣尾正男君)  「質疑なし」と認めます。これで質疑を終わります。  これから討論を行います。討論ありませんか。                   (「なし」の声) ○議長(廣尾正男君)  「討論なし」と認めます。これで討論を終わります。  これから、議案第2号を採決します。  この採決は、起立によって行います。  本件は、原案のとおり決定することに賛成の方は起立願います。                    (賛成者起立) ○議長(廣尾正男君)  「起立全員」です。したがって、議案第2号「南山城村職員の勤務時間、休暇等に関する条例の一部を改正する条例の件」は、原案のとおり可決されました。     ――――――――――――――――――――――――――――――――――――
                    ◎日程第4 議案第3号 ○議長(廣尾正男君)  日程第4、議案第3号「高尾・田山・野殿・童仙房辺地に係る公共的施設総合整備計画の変更の件」を議題とします。  本件について、提案理由の説明を求めます。  「村長 手仲圓容君」 ○村長(手仲圓容君)  それでは、議案第3号、高尾・田山・野殿・童仙房辺地に係る公共的施設総合整備計画の変更の件につきまして、御提案を申し上げます。  この計画の変更内容につきましては、村内各地辺地地域に共通する内容といたしまして、「企業及び医療施設等に係る配水等施設の整備」と「大河原駅再生計画」の2事業を、田山地域には、「消防サイレン線等更新事業」の追加をいたしております。  また、既設事業につきましては、事業費及び事業内容を精査の上、それぞれの地域におきまして、計画変更をいたしております。  なお、この計画は、辺地対策事業債を申請いたします際の条件となるもので、事業計画に追加変更がありましたら、その都度、京都府と協議をし議会に提案させていただくことになっております。  本計画におきましても、京都府と協議は事前に完了いたしておりますので、よろしく御審議賜り、御可決賜りますことをお願い申し上げまして提案理由とします。 ○議長(廣尾正男君)  ここで、税財政課長から詳細説明を求めます。  「税財政課長」 ○税財政課長(杉本浩子君)  それでは、議案第3号につきまして、詳細説明をさせていただきます。  議案第3号、高尾・田山・野殿・童仙房辺地に係る公共的施設総合整備計画の変更の件。  南山城村が行う高尾・田山・野殿・童仙房辺地に係る公共的施設の総合整備計画の変更を別紙のとおり定める。  平成31年3月7日提出、南山城村長手仲圓容。  説明のほうはですね、17ページ以降の新旧対照表のほうでさせていただきたいと思いますので、まず、17ページのほうをお開きいただきたいと思います。  今回の計画変更につきましては、平成30年9月に開催されました議会定例会におきまして御可決をいただきました辺地計画で定めた内容に変更が生じましたので、追加や変更を加えまして御提案させていただくものでございます。変更点につきましては新旧対照表といたしまして17ページから25ページに、高尾辺地から順次記載をいたしておりますので、ごらんいただきたいと思います。右側が変更前、左側に変更後を記載しております。  まず、高尾辺地のほうでございますが、冒頭この2つの事業につきましては、村内各辺地地域におきまして、共通する内容でございますので追加をさせていただいております。  まず1つ目は、飲用水供給施設で、これは企業及び医療施設等に係る配水等施設を追加いたしております。この内容ですが、北大河原殿田地区におきましての給水区域の拡大とともに、配水施設等の整備を図るというものございまして、最終的にはシイタケ工場の建設の予定地までという形になります。  本来、北大河原地域は辺地地域ではございませんが、辺地債の対象となる施設、特にここで辺地計画に上げておりますのは、医療施設までの区分を掲げることになるんですけれども、その施設は原則として辺地の区域内に設置されるものではないんですけれども、辺地区域外の住民さんも利用されるものと、利用される施設ということで考えられますので、受益者人口を按分させていただいて、辺地人口約4割あるわけなんですけれども、その分をちょっと辺地債を充当させていただいておりますのと、それから、これに係ります辺地債に関しましては医療施設までの事業量ということで、御了承いただきたいと思います。  過疎と辺地、双方に計画を乗せさせていただいていると。さらには簡水債のほうもそちらのほうには充当をさせていただくということで、京都府とは協議をいたしております。  少しでも、あとの年度においてですね、交付税の算入率の高い辺地債を充てるということで、極力、その一般財源を有効的にといいますか、抑制したいと考えております。  2つ目につきましては、観光またはレクリエーションに関する施設といたしまして、大河原駅再生計画について追加をいたしております。これも大河原駅の所在地は辺地地域ではございませんが、受益の観点から辺地債、過疎債の双方に計画を掲げているものでございます。  これら2つの事業につきましては、後に出てきます田山、野殿、童仙房辺地にも共通する内容でございます。したがいまして、後の説明では省略をさせていただきたいと思います。  このほか、高尾辺地におきましては既設事業でございます道路整備の法ヶ平尾立石線、道路改良事業と、それから田山辺地共通の橋梁整備、田山高山橋線につきまして、それぞれ増額としておりまして、18ページでございますけれども、高尾辺地の事業費は7億7,222万円、特定財源4億7,888万8,000円、一般財源2億9,333万2,000円、うち辺地対策事業債の予定額を2億8,580万円とするものでございます。なお、年度別の内訳につきましては、議案書の3ページから4ページに掲載をさせていただいております。  続きまして、19ページ、田山辺地でございます。  田山辺地に係る内容でございますが、道路整備で高山石打線1路線とありましたけれども、それを2路線に追加した内容になっております。災害復旧工事にあわせまして、田山高山橋線ののり面改修の部分を追加をいたしております。  そして、もう1つは消防施設整備に消防サイレン線等更新事業を加えまして、サイレン線やスピーカー等の施設の一部更新を図るものでございます。  20ページでございますけれども、田山辺地の事業費は7億2,327万6,000円、特定財源4億4,140万7,000円、一般財源2億8,186万9,000円、うち辺地対策事業債の予定額を2億7,410万円とするものでございます。なお、年度別の内訳につきましては7ページから8ページに添付をさせていただいております。  続きまして、22ページ、野殿辺地でございます。  道路整備で大河原多羅尾線改修の単独といたしまして、災害の基準に満たない施設の一部損壊やガードレール等がない部分につきまして、復旧にあわせて施工することで、道路の機能向上を図るための単独事業を追加いたしております。  23ページでございますが、野殿辺地の事業費は7億2,177万5,000円、特定財源4億4,244万円、一般財源2億7,933万5,000円、うち辺地対策事業債の予定額を2億7,190万円とするものでございます。なお、年度別の内訳につきましては11ページから12ページに添付をさせていただいております。  続いて、24ページでございます。童仙房辺地。  童仙房辺地では、追加事業は特にありません、既設事業のみでございますが、道路整備、大河原東和束線、3つの事業に分かれているわけなんですけれども、全体といたしましては増額となってございます。  25ページでございますが、童仙房辺地の事業費は8億9,972万2,000円、特定財源5億5,937万3,000円、一般財源3億4,034万9,000円、うち辺地対策事業債の予定額を3億3,260万円とするものでございます。なお、年度別の内訳につきましては、15ページから16ページに添付をさせていただいております。  このように各地域での既設事業につきましては、事業費及び事業内容を精査の上、計画変更をいたしております。この計画は事業実施に当たりまして、辺地債を充てるための枠取りという意味合いもございまして、必要となる計画でございます。  計画内容を変更する際に、その都度、京都府と協議をし議会に御提案をさせていただくこととなっております。なお、京都府との協議につきましては、事前に完了しておりまして、平成31年2月4日付で異議がないという旨の回答をいただいているところでございます。  京都府との協議が終わりまして、議会で御可決いただきました後、総務大臣に申請するという予定になっております。  また、今後事業の増減等によりまして、次年度以降になるかとは思いますが、その都度、議会の皆様方に御提案をさせていただくことになりますので、よろしく御審議いただきまして、御可決賜りますようお願い申し上げます。  以上でございます。 ○議長(廣尾正男君)  説明が終わりました。  これから質疑を行います。質疑ありませんか。  「コ谷契次議員」 ○6番(コ谷契次君)  野殿童仙房の未給水地区の整備というか、解消について全然触れておられないんですけど、その辺はどのようになっているんでしょうか。事業がおくれているんでしょうか、それともしないのか。31年度、32年度の計画ですので、お示しをいただきたいと思います。 ○議長(廣尾正男君)  「税財政課長」 ○税財政課長(杉本浩子君)  未給水地域の解消対策事業につきましては、今後、詳細な検討というのは現課、建設水道課になりますけれども、その辺の事業が固まりましたら、またこちらの計画、あるいは予算ですね、予算でも当初予算には当然乗ってきておりませんけれども、また、追加等がある、そして、お示しをできるような時期が来ましたら、そのときにその都度、御提案を申し上げるという、そういう事業になってこようかと思います。  以上でございます。 ○議長(廣尾正男君)  「コ谷契次議員」 ○6番(コ谷契次君)  取りまとめがおくれてるということでしょうけども、たしか800万ほどかけて調査なんかをされておりますんでね、31年度は無理というと住民の方に叱られますけども、32年度、33年度にはやはり起債が必要じゃないかなとこのように思うんです。やはり、このように進めていただきたいと思うんですけども、その辺の柔軟性ですね、地元は別にさて置いといて、さて置いといて言うたらちょっと失礼ですけども、総務省の関係はどのような予定で、例えば、31年度中の前半期に修正があれば、31年度中に変更するとか、そういったことはどうなんでしょうか。財政課長。 ○議長(廣尾正男君)  「税財政課長」 ○税財政課長(杉本浩子君)  今後のその事業の行方につきましては、建設水道課、現課対応、それから当然、どういう施設が必要であるかというのは、地元の協議等も必要になってくる内容になろうかと思います。ただ、起債の関係はですね、その年度内にそういう、もしそういう事業が発生するのであれば、今もお示しをさせていただいてますように、この30年度の事業であれば30年度の最終、今の段階ですね、の段階でこの辺地計画に乗っているということが、起債をとりに行くための最低限の必須になりますので、そういった時期にお示しをさせていただくという形になります。  以上です。 ○議長(廣尾正男君)  「コ谷契次議員」 ○6番(コ谷契次君)  それでは31年度は実施できないということになるんですね、その辺確認させていただきます。 ○議長(廣尾正男君)  「建設水道課長」 ○建設水道課長(末廣昇哉君)  ただいま未給水地域のことにつきましては、コンサル担当のほうから成果品はもうできております。その中で今後地元区、また村の方針も固めていく段階でございまして、31年度の当初予算には反映はされておりませんが、今後、その進め方によって事業費を確定させて、予算化を目指しておりますので、31年度全く何もというわけではございません。 ○議長(廣尾正男君)  税財政課長、これいけますの、途中で追加。  「税財政課長」 ○税財政課長(杉本浩子君)  今、建設水道課長が申し上げましたように事業内容、それから事業費が確定しました段階でですね、また、もし31年度でそういう計画の詳細が定まったといたしましたら補正で上げさせていただく内容になろうかと思いますし、その事業の進捗状況によって辺地債のこういう計画もそのときに追加等で補っていくべき内容になってこようかなと思います。  以上でございます。 ○議長(廣尾正男君)  ほかに質疑ありませんか。  「鈴木かほる議員」 ○4番(鈴木かほる君)  大河原駅の駅の再生計画という予算上がってますけども、最初聞いたときには大河原駅が終わったら、次、月ケ瀬口の駅というふうに聞いてたんですけども、2点聞きたいと思います。  この大河原駅は、移管を受けという言葉が入ってますけども、これから後ずっと、例えばトイレとか、いろんな維持管理は村がやっていくということになるんでしょうか、それが1つ。  2つ目、月ケ瀬口の駅は、いまだトイレも改修されないままのひどい状態ですが、今後どんなふうにされる予定なんですか。 ○議長(廣尾正男君)  「総務課長」 ○総務課長(辰巳 均君)  現在、進めております大河原駅舎の改修については、基本的に最終事業が完了した段階で、村に移管になりますので、基本的にじかに光熱費等は村が負担するようになってこようかと思います。  月ケ瀬口駅ではございますが、この辺地の計画は、乗ってきておりません。まだ、大河原駅の事業が終わってございませんので、その後ということになっておりますので、現在どこをどういうふうにして進めていくのか、また、それをどういうふうな起債を充てるのかというふうなことについては、現在のところ未定でございます。 ○議長(廣尾正男君)  「鈴木かほる議員」 ○4番(鈴木かほる君)  大河原駅のほうのあと維持管理のあれですけども、全部村がやらなあかんのでしょうか、それとも、今、言われているNPOの人たちとの関係はどうなっているんでしょうか。 ○議長(廣尾正男君)  「総務課長」 ○総務課長(辰巳 均君)  駅舎の合理活用をしてもらうNPO法人等との今後の詰めにはなってこようかというふうに思いますけども、村のスタンスといたしましては軽微な維持管理、特に光熱費なんかはNPOで賄ってもらいたいというふうなスタンスで今後話し合いをしていきたいというふうに考えております。 ○議長(廣尾正男君)
     ほかにありませんか。                   (「なし」の声) ○議長(廣尾正男君)  「質疑なし」と認めます。これで質疑を終わります。  これから討論を行います。討論ありませんか。                   (「なし」の声) ○議長(廣尾正男君)  「討論なし」と認めます。これで討論を終わります。  これから、議案第3号を採決します。  この採決は、起立によって行います。  本件は、原案のとおり決定することに賛成の方は起立願います。                    (賛成者起立) ○議長(廣尾正男君)  「起立全員」です。したがって、議案第3号「高尾・田山・野殿・童仙房辺地に係る公共的施設総合整備計画の変更の件」は、原案のとおり可決されました。     ――――――――――――――――――――――――――――――――――――                 ◎日程第5 議案第4号 ○議長(廣尾正男君)  日程第5、議案第4号「南山城村過疎地域自立促進市町村計画の変更の件」を議題とします。  本件について、提案理由の説明を求めます。  「村長 手仲圓容君」 ○村長(手仲圓容君)  それでは、議案第4号、南山城村過疎地域自立促進市町村計画の変更について、御提案申し上げます。  この計画の変更につきましては、「山城谷浄水場PLC取替更新工事」、「公用車管理事業」の2事業を追加するとともに事業内容の修正や、既設事業の事業費を精査の上、計画変更をいたしたものでございます。  この計画は、過疎対策事業債を申請いたします際の条件となるもので、事業計画に追加変更がありましたら、その都度、京都府と協議をし、議会に提案させていただくことになっております。  本計画におきまして、京都府との協議は、事前に完了いたしておりますので、よろしく御審議いただき、御可決賜りますことをお願い申し上げます。 ○議長(廣尾正男君)  ここで、税財政課長から詳細説明を求めます。  「税財政課長」 ○税財政課長(杉本浩子君)  それでは、議案第4号につきまして、詳細説明をさせていただきます。  議案第4号、南山城村過疎地域自立促進市町村計画の変更の件。  南山城村過疎地域自立促進市町村計画の変更を別紙のとおり定める。  平成31年3月7日提出、南山城村長手仲圓容。  1枚おめくりをいただきたいと思います。  今回の変更につきましては、平成29年度に策定いたしました過疎地域自立促進市町村計画をもとに、平成30年9月に開催されました議会定例会におきましても計画変更につきまして、御可決をいただきましたが、さらに今年度の内容で施設の整備や更新など変更が生じたものにつきましての計画変更でございます。  1ページのほうに変更後の事業内容、それから変更前、変更後、ちょっと見にくいかもわかりませんが、変更後の一番下、最下段に中央簡易水道整備事業(山城谷浄水場PLC取替更新工事)というのを追加をいたしております。  1枚おめくりをいただきまして、2ページをごらんください。  変更後の事業内容で2つ目になります。保健福祉センター浴室エアコン等更新工事と、以前変更前は保健福祉センター浴室エアコン更新工事となっておりましたけれども、エアコン等と、等という部分を加えまして文言を追加し、エアコンだけでなく一定の気温が保てるように窓枠、窓の工事を施せるように事業内容の修正をしたものでございます。  次に、3ページでございます。  教育の振興の区分に過疎地域自立促進特別事業と、これは過疎ソフト事業のことでございますけれども、事業内容といたしまして、公用車管理事業を追加をいたしております。これは主にはイベント関係や施設管理などに使用する軽トラックの購入に充てるため追加したものでございます。軽トラの購入に当たりましても過疎債が使えるということをお聞きいたしまして、急遽過疎の計画に追加したものでございます。  以上が変更内容でございます。これらの内容を盛り込んだ事業計画の45ページ、46ページの変更後の計画というのを議案書の4ページ、5ページに添付をいたしております。  そして、6ページから9ページにつきましては、平成32年度までの計画として添付をさせていただいております。  この様式は、京都府との協議で使用したものでございまして、事業計画の年度が平成28年度から平成32年度となっておりますけれども、本村におきましては平成29年度からの事業計画となりますので、御了承をいただきたいと思います。  また、10ページから13ページまでは、平成30年度の第3事業計画として起債をいたしておりまして、13ページの下から3行目の総計の欄になりますけれども、概算事業費といたしまして2億7,171万3,000円、財源内訳、国庫支出金627万円、府支出金3,437万8,000円、地方債2億1,990万円で、そのうち過疎債1億9,740万円、その他特定財源といたしまして121万9,000円、一般財源994万6,000円で計画をさせていただいております。  この計画は、事業実施に当たりまして、過疎債を充てる枠取りという意味合いもございまして、辺地債と同様なんですけれども、必要となる計画となっております。なお、京都府との協議におきましては、事前に完了いたしておりまして、平成31年2月6日付で異議がない旨の回答をいただいているところでございます。  京都府と協議が終わり、議会で御可決いただきました後、総務大臣、農林水産大臣、国土交通大臣宛てに申請するという予定になってございます。  今後、また次年度等におきまして、事業の内容や増減につき、その際、その都度、議会の皆様方に御提案をさせていただくこととなりますので、よろしく御審議いただきまして御可決賜りますようお願い申し上げます。  以上でございます。 ○議長(廣尾正男君)  説明が終わりました。  これから質疑を行います。質疑ありませんか。  「奥森由治議員」 ○9番(奥森由治君)  教職員住宅の新築ということで、30年度に額、出てますね、これは一体、この資料でいう12ページですか、62ページというたらええのか、12ページというたらええのか、ここに2,540万ってありますね、この話は一体、一回ぽしゃってしもたん違うのかなというふうに思うんですけども、どうですか。 ○議長(廣尾正男君)  「税財政課長」 ○税財政課長(杉本浩子君)  奥森議員御指摘のとおり、予算のほうでは減額補正をさせていただいております。ただ、この過疎債の協議をいたしますときにあらゆる角度から含めておくと、その時期が12月の補正で減額をさせていただいたかと思いますが、それ以前からちょっと協議をさせていただいておりまして、枠取りという意味合いもございますので、こちらのほうからの金額を落としてはいないという形になりますが、実際に過疎債は使えませんので、予算がありませんし、もちろん使えないわけですが、計画には乗ったままになっていると、そういった事務手続上の問題という形になります。 ○議長(廣尾正男君)  「奥森由治議員」 ○9番(奥森由治君)  ただ乗ってるだけやということですけども、これ、将来的にですね、副村長か村長にお答えいただきたいと思うんですけども、これは一般質問でも言うてたように養豚場の跡地とか、別の場所を求めてでも職員の住宅整備は考えているというふうにおっしゃってたんですけども、その辺、お考え方を再度確認いたします。 ○議長(廣尾正男君)  「副村長 山村幸裕君」 ○副村長(山村幸裕君)  今の御質問ですが、この8ページ、8ページに教育の振興の中で、住宅新築工事ということで、予定では30年度の予定に入れております。あくまでこれ28から32年度までの枠取りの計画になっておりますので、32年度までにこの教職員住宅という文言になるか、過疎支援住宅になるか等を計画をいたしまして、早期の時点でこの計画があればこの枠取りの中で、この分野を生かしていきたいとそのように考えておりますので、そういう意味で30年、年度は終わっているわけですが、32年度までのこの計画の中で、枠設定で使っていきたいというふうに考えております。  以上です。 ○議長(廣尾正男君)  ほかに質疑ありませんか。  「齋藤和憲議員」 ○3番(齋藤和憲君)  今の副村長の答弁と、財政課長の答弁とちょっと食い違ってるん違います。とりあえず消したいんだけど、もう終わってるから消されなかったんやというセリフと、副村長はこれをまたひょっとしたら、これをずらしてでも使うというのと、全然違うと思うんです。そこもう一回お願いします。 ○議長(廣尾正男君)  「副村長 山村幸裕君」 ○副村長(山村幸裕君)  財政課長申しましたように、最初に計画当初年度についてはあらゆる想定の概要の事業は全部盛り込むと、その中でも確実に落としていくもの、または実績が出て数字を精査するもん、そして、今後まだ終わってないから、この中で32年度までの内容ありますから、国のほうでは一応の枠取りをこれでやはり村の総額で計画があるという前提になりますので、一旦落としてしまいますと、もう落とされた形での枠やないかと、次、ふやすときは難しい、難しくなるということもありますので、終わってはいるけれど完全にしないやつについては消しますし、まだ最終的に決定していないについては、32年度までは残しとくという内容でございますので、落とし忘れという意味ではないということでございます。だから、話は食い違わない。 ○議長(廣尾正男君)  「齋藤和憲議員」 ○3番(齋藤和憲君)  いや、そういうことやったら、とりあえずこの2,500万というのは生きてますよと、ということでまた違う名称を変えて、この2,500万は使うということでもないんですよね。 ○議長(廣尾正男君)  ちょっと待ってください。  「税財政課長」 ○税財政課長(杉本浩子君)  済みません、私が申し上げましたのは奥森議員に対する答弁でございまして、奥森議員の問いはですね、平成30年度の事業計画ですね、そのページを指して12ページのもともとの計画で言うと62ページだということで、30年度の計画で教職員住宅はどうやったという、そういった御質問でしたので、30年度では補正で予算のほうは減額をさせていただいてますので、30年度事業としてはこれは使えませんよという、そういう意味合いで申し上げたもので、副村長の答弁は、この計画全体のことを指して、平成32年度までのあらゆる角度からの枠取りだという、そういう説明でさせていただいておりますので、私の答弁と副村長の答弁が食い違っているということではないですので、よろしく御了承賜りたいと思います。 ○議長(廣尾正男君)  ほかに質疑ありませんか。                   (「なし」の声) ○議長(廣尾正男君)  「質疑なし」と認めます。これで質疑を終わります。  これから討論を行います。討論ありませんか。                   (「なし」の声) ○議長(廣尾正男君)  「討論なし」と認めます。これで討論を終わります。  これから、議案第4号を採決します。  この採決は、起立によって行います。  本件は、原案のとおり決定することに賛成の方は起立願います。                    (賛成者起立
    ○議長(廣尾正男君)  「起立全員」です。したがって、議案第4号「南山城村過疎地域自立促進市町村計画の変更の件」は、原案のとおり可決されました。     ――――――――――――――――――――――――――――――――――――           ◎日程第6 議案第5号から日程第9 議案第8号 ○議長(廣尾正男君)  日程第6、議案第5号「平成30年度南山城村一般会計補正予算(第7号)の件」、日程第7、議案第6号「平成30年度南山城村国民健康保険特別会計補正予算(第4号)の件」、日程第8、議案第7号「平成30年度南山城村簡易水道特別会計補正予算(第5号)の件」、日程第9、議案第8号「平成30年度南山城村介護保険特別会計補正予算(第4号)の件」、以上、4件を会議規則第37条の規定により一括議題とします。  これから、提案理由の説明を求めます。提案理由の説明ですが、各議案ごとに区別した説明を求めます。  「村長 手仲圓容君」 ○村長(手仲圓容君)  それでは、補正予算4件について、順次、御提案申し上げます。  最初に、議案第5号、平成30年度南山城村一般会計補正予算(第7号)について、御提案申し上げます。  歳入歳出予算の総額26億5,205万3,000円から歳入歳出それぞれ1億1,089万2,000円を減額し、歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ25億4,116万1,000円とするものでございます。  今回の補正の概要につきましては、年度末に際し事業費の精査による減額補正でございます。  歳出では、事業費の精査によるもののほか、一部事務組合などの負担金につきましては、それぞれの補正にあわせて計上させていただいております。今回の補正予算全体といたしましては、減額補正となってございます。  歳入につきましては、村税で見込み額により計上し、国庫支出金、府支出金、諸収入につきましては、事業見合いの補助金額及び各事業の精査による見込み額によりそれぞれ計上させていただいております。  地方交付税につきましては、普通交付税の確定により136万4,000円の増額をいたしております。  全国消防操法大会出場事業に充当させていただいておりました、ふるさとづくり基金繰入金につきましては、事業費の確定により238万円を減額をいたしております。  村債につきましても、辺地債及び過疎債、公共事業等債の充当事業の精査により4,820万円を減額し、地方債補正により計上させていただいております。  なお、財源不足分の調整といたしまして財政調整基金繰入につきましては236万6,000円を減額いたしております。  繰越明許費では、災害復旧事業等、次年度に繰り越す事業につきまして計上いたしております。  また、債務負担行為につきましては、電算管理事業や防災行政無線設備保守委託、バスの運行委託業務で4月1日から施行する必要がある事業について設定をいたしております。  よろしく御審議の上、御可決賜りますようお願いを申し上げます。  続きまして、議案第6号、平成30年度南山城村国民健康保険特別会計補正予算(第4号)について、御提案申し上げます。  歳入歳出予算の総額5億2,346万9,000円に歳入歳出それぞれ319万6,000円を増額し、総額5億2,666万5,000円とするものでございます。  歳入につきましては、府支出金の特定健康診査等負担金額の確定によりまして34万2,000円、諸収入で高額医療費共同事業負担金の過年度収入によります285万4,000円の増額を計上しております。  歳出につきましては、保険給付費の一般被保険者療養給付費に319万6,000円の増額をいたしております。  以上が議案第6号の提案説明でございます。  続きまして、議案第7号、平成30年度南山城村簡易水道特別会計補正予算(第5号)について御提案を申し上げます。  簡易水道特別会計補正予算(第5号)は、歳入歳出総額2億8,169万8,000円から493万円を減額し、歳入歳出それぞれ2億7,676万8,000円とするものでございます。  歳入の主な内容につきましては、雑入といたしまして京都府の実施の国道163号今山交差点工事水道管移設工事の取りやめにより、775万5,000円の減額をいたしております。  次に歳出の主な内容につきまして、一般管理費として簡易水道維持管理事業において、事業費精査によりまして委託料から250万円、工事請負費から264万5,000円の減額を計上しております。  また、繰越明許費といたしましては簡易水道維持管理事業の120万8,000円を次年度に繰り越し計上いたしております。  以上が簡易水道特別会計の提案理由でございます。  次に、議案第8号、平成30年度南山城村介護保険特別会計補正予算(第4号)について御提案申し上げます。  今回の補正は、保険事業勘定で歳入歳出それぞれ497万1,000円ずつ増額し、総額4億1,095万9,000円とするものでございます。  歳入につきましては、補助金の確定によりまして国庫支出金50万9,000円の増額、支払基金交付金244万2,000円の減額、府支出金の2,000円の減額、また、保険給付の増額により繰入金612万円の増額を計上しております。  歳出の主たるものは、保険給付の増額によりまして保険給付費498万1,000円の増額、介護予防・生活支援サービス費等の減少によりまして地域支援事業費315万円の減額といたしております。  以上が提案理由でございます。  よろしく御審議の上、御承認賜りますようお願いを申し上げまして補正予算4件の提案理由とさせていただきます。 ○議長(廣尾正男君)  村長の提案説明が終わりました。  ここで、議案第5号から議案第8号までの順に詳細説明を求めます。  最初に、議案第5号、平成30年度南山城村一般会計補正予算(第7号)の件について、税財政課長の詳細説明を求めます。  「税財政課長」 ○税財政課長(杉本浩子君)  それでは、議案第5号につきまして、朗読をもちまして詳細説明をさせていただきます。  議案第5号、平成30年度南山城村一般会計補正予算(第7号)の件。  平成30年度南山城村一般会計補正予算(第7号)を、地方自治法第218条の規定により提出する。  平成31年3月7日提出、南山城村長手仲圓容。  1枚おめくりください。  1ページでございます。  平成30年度南山城村一般会計補正予算(第7号)。  平成30年度南山城村一般会計補正予算(第7号)は、次に定めるところによる。  歳入歳出予算の補正、第1条、歳入歳出予算の総額から歳入歳出それぞれ1億1,089万2,000円を減額し、歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ25億4,116万1,000円とする。  2項、歳入歳出予算の補正の款項の部分及び当該区分ごとの金額並びに補正後の歳入歳出予算の金額は、第1表、歳入歳出予算補正による。  繰越明許費、第2条、地方自治法第213条第1項の規定により、翌年度に繰り越して使用することができる経費は、第2表、繰越明許費による。  債務負担行為、第3条、地方自治法第214条の規定により、債務を負担する行為をすることができる事項、期間及び限度額は、第3表、債務負担行為による。  地方債の補正、第4条、地方債の変更は、第4表、地方債補正による。  1枚おめくりください。2ページでございます。  第1表、歳入歳出予算補正、歳入、単位は千円でございます。款項、補正前の額、補正額、計の順でございます。  まず、村税の村民税、補正額140万9,000円、合計1億1,767万1,000円、軽自動車税、補正額55万6,000円、合計1,140万円。  入湯税、補正額マイナス50万円、合計450万円。  村税の補正前の額2億9,633万4,000円、補正額146万5,000円、合計2億9,779万9,000円でございます。  地方交付税の地方交付税、補正額136万4,000円、合計11億5,345万7,000円、地方交付税の補正前の額が11億5,209万3,000円、補正額合計は同額でございます。  国庫支出金の国庫負担金、補正額マイナス20万円3,000円、合計9,092万7,000円。  国庫補助金、補正額マイナス6,340万7,000円、合計6,308万4,000円、国庫支出金の補正額2億1,887万6,000円、補正額マイナス6,361万円、合計1億5,526万6,000円でございます。  府支出金の府負担金、補正額2万3,000円、合計4,435万9,000円。府補助金、補正額308万7,000円、合計8,031万5,000円。委託金、補正額マイナス6万4,000円、合計855万2,000円。府支出金の補正前の額1億3,018万円、補正額304万6,000円、合計1億3,322万6,000円でございます。  財産収入の財産運用収入、補正額12万6,000円、合計140万9,000円。財産収入の補正前の額128万3,000円、補正額、合計は同額でございます。  繰入金の基金繰入金、補正額マイナス474万6,000円、合計1億9,484万7,000円、繰入金の補正前の額1億9,959万3,000円、補正額、合計は同額でございます。  諸収入の雑入、補正額マイナス33万7,000円、合計8,779万5,000円、諸収入の補正前の額8,823万2,000円、補正額マイナス33万7,000円、合計8,789万5,000円でございます。  村債の村債、補正額マイナス4,820万円、合計3億2,714万9,000円、村債の補正前の額3億7,534万9,000円、補正額、合計は同額でございます。  補正されなかった款に係る額が1億9,011万3,000円でございまして、歳入合計、補正前の額26億5,205万3,000円、補正額マイナス1億1,089万2,000円、合計が25億4,116万1,000円でございます。  続きまして、3ページでございます。  歳出、単位は千円でございます。款項、補正前の額、補正額、計の順でございます。  議会費の議会費、補正額8万円、合計5,124万2,000円、議会費の補正前の額5,116万2,000円、補正額、合計は同額でございます。  総務費の総務管理費、補正額マイナス379万2,000円、合計5億4,514万7,000円。徴税費、補正額マイナス18万8,000円、合計6,093万4,000円。  選挙費の歳出の補正額はゼロ円で、合計691万円、統計調査費、補正額マイナス11万円、合計27万7,000円。総務費の補正前の額6億1,968万7,000円、補正額409万円、合計6億1,559万7,000円でございます。  民生費の社会福祉費、補正額606万1,000円、合計3億6,144万4,000円、児童福祉費、補正額マイナス111万2,000円、合計1億746万9,000円。民生費の補正前の額4億6,396万4,000円、補正額494万9,000円、合計4億6,891万3,000円でございます。  衛生費の保健衛生費、補正額マイナス132万2,000円、合計2億32万9,000円、清掃費、補正額232万3,000円、合計1億1,388万2,000円。衛生費の補正前の額3億1,321万円、補正額100万1,000円、合計3億1,421万1,000円でございます。  農林水産業費の農業費、補正額マイナス344万2,000円、合計1億1,067万8,000円、林業費、補正額マイナス97万3,000円、合計2,286万8,000円、農林水産業費の補正前の額1億3,796万1,000円、補正額マイナス441万5,000円、合計1億3,354万6,000円でございます。  土木費の土木管理費、補正額1,000円、合計3,591万3,000円。道路橋梁費、補正額マイナス1億350万円、合計1億2,346万3,000円。住宅費、補正額マイナス230万円、合計36万円。土木費の補正前の額2億7,130万円、補正額マイナス1億579万9,000円、合計1億6,550万1,000円でございます。  消防費の消防費、補正額マイナス216万1,000円、合計1億2,345万1,000円でございます。  教育費の教育総務費、補正額25万2,000円、合計2億2,094万1,000円。中学校費、補正額マイナス33万5,000円、合計696万5,000円。教育費の補正前の額2億2,798万9,000円、補正額マイナス8万3,000円、合計2億2,790万6,000円でございます。  災害復旧費の公共土木施設災害復旧費、補正額マイナス37万4,000円、合計9,373万3,000円。災害復旧費の補正前の額9,570万7,000円、補正額マイナス37万4,000円、合計9,533万3,000円でございます。  補正されなかった款に係る額が3億4,546万1,000円でございまして、歳出合計、補正前の額26億5,205万3,000円、補正額マイナス1億1,089万2,000円、合計25億4,116万1,000円でございます。  続きまして、1枚おめくりをいただきまして、4ページでございます。  第2表の繰越明許費、単位は千円でございます。款項、事業名、金額でございます。  総務費、総務管理費、総務一般事務経費で410万4,000円、総務費、総務管理費、文化会館管理事業652万2,000円、同じく総務管理費の電算管理事業27万1,000円、同じく総務管理費の駅舎活性化事業1,209万8,000円。  農林水産業費、農業費、お茶の京都推進事業314万5,000円。  商工費、商工費、企業誘致整備事業200万円。  土木費、道路橋梁費、防災安全社会資本整備交付金事業、道路分でございます。1,480万円、同じく道路橋梁費の道路維持補修事業で720万円、同じく道路橋梁費、防災安全社会資本整備総合交付金事業、橋梁分でございまして850万円。  災害復旧費の公共土木施設災害復旧費、公共土木施設災害復旧事業、単独分といたしまして2,452万9,000円、補助分といたしましては5,176万4,000円でございます。  続きまして、第3表、債務負担行為、単位は千円でございます。事項、期間、限度額でございます。  防災行政無線設備保守委託、平成31年度で463万6,000円。  次に、電算管理事業委託料、保守料、平成31年度で1,609万9,000円。  次に、大河原コミュニティバス運行委託業務、平成31年度915万6,000円、村営バススクール一般混乗型運行委託業務といたしまして、平成31年度1,763万2,000円でございます。  続きまして、5ページでございます。  第4表、地方債補正、単位は千円でございます。起債の目的、補正前、補正後のそれぞれ限度額、起債の方法、利率、償還方法についてでございます。
     公共事業等で限度額の補正額、補正前の額がゼロ円、補正後340万円、過疎対策事業の公民館集会施設といたしまして、補正前2,420万円、補正後2,660万円。  過疎対策事業の防災安全社会資本整備といたしまして、補正前1,310万円、補正後がゼロ円、過疎対策事業、過疎地域自立促進特別事業、ソフト分でございますが、補正前4,600万円、補正後4,370万円。  辺地対策事業公民館集会施設といたしまして補正前980万円、補正後740万円、辺地対策事業、防災安全社会資本整備といたしまして補正前6,500万円、補正後2,880万円でございます。補正前の限度額の合計が3億7,534万9,000円、補正後の限度額が3億2,714万9,000円で、4,820万円の減額補正をいたしております。起債の方法、利率、償還方法につきましては変更はございません。  次に、ちょっと飛びますが、28ページをごらんください。一番最後のページになります。  地方債の前々年度末における現在高並びに前年度末及び当該年度末における現在高の見込みに関する調書でございます。平成28年度末現在高で合計25億4,179万5,000円、平成29年度末現在高25億6,570万7,000円、平成30年度末現在見込み額では26億7,281万4,000円となる見込みでございます。  なお、この補正予算第7号では、事業費の精査による減額補正のほか、一部事務組合などの負担金につきましては、それぞれの補正にあわせまして、計上させていただいているものでございます。  以上、詳細説明とさせていただきます。  以上でございます。 ○議長(廣尾正男君)  説明が終わりました。     ―――――――――――――――――――――――――――――――――――― ○議長(廣尾正男君)  ここで暫時休憩します。1時から再開します。                (休憩11:58〜13:00) ○議長(廣尾正男君)  それでは、休憩前に引き続き会議を再開します。     ―――――――――――――――――――――――――――――――――――― ○議長(廣尾正男君)  次に、議案第6号、平成30年度南山城村国民健康保険特別会計補正予算(第4号)の件について、保健福祉課長の詳細説明を求めます。  「保健福祉課長」 ○保健福祉課長(山本雅史君)  それでは、議案第6号の議案朗読をもちまして、詳細説明とさせていただきます。  議案第6号、平成30年度南山城村国民健康保険特別会計補正予算(第4号)の件。  平成30年度南山城村国民健康保険特別会計補正予算(第4号)を、地方自治法第218条の規定により提出する。  平成31年3月7日提出、南山城村長手仲圓容。  1枚おめくりをください。1ページでございます。  平成30年度南山城村国民健康保険特別会計補正予算(第4号)。  平成30年度南山城村国民健康保険特別会計補正予算(第4号)は、次に定めるところによる。  歳入歳出予算の補正、第1条、歳入歳出予算の総額に歳入歳出それぞれ319万6,000円を追加し、歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ5億2,666万5,000円とする。  2項、歳入歳出予算の補正の款項の区分及び当該区分ごとの金額並びに補正後の歳入歳出予算の金額は、第1表、歳入歳出予算補正による。  1枚おめくりください。  2ページ目、3ページ目に、第1表、歳入歳出予算補正、まず、2ページの歳入です。単位千円でございます。款項、補正前の額、補正額、計の順でございます。  府支出金の府補助金、補正額34万2,000円、合計3億5,924万6,000円、府支出金の補正額、計、同額でございます。  諸収入の雑入、補正額285万4,000円、合計1,170万8,000円、諸収入の補正前の額941万4,000円、補正額285万4,000円、合計1,226万8,000円。  補正されなかった款に係る額が補正前の額1億5,515万1,000円でございます。  歳入合計、補正前の額5億2,346万9,000円、補正額319万6,000円、合計5億2,666万5,000円でございます。  次に、3ページの歳出でございます。単位千円です。款項、補正前の額、補正額、計の順でございます。  保険給付費の療養諸費、補正額319万6,000円、合計3億654万2,000円、 保険給付費の補正前の額3億5,298万1,000円、補正額319万6,000円、合計3億5,617万7,000円。  補正されなかった款に係る額が1億7,048万8,000円でございまして、歳出合計、補正前の額5億2,346万9,000円、補正額319万6,000円、合計5億2,666万5,000円でございます。  以上、詳細説明とさせていただきます。  よろしく御審議の上、御可決賜りますようお願い申し上げます。 ○議長(廣尾正男君)  説明が終わりました。  次に、議案第7号、平成30年度南山城村簡易水道特別会計補正予算(第5号)の件について、建設水道課長の詳細説明を求めます。  「建設水道課長」 ○建設水道課長(末廣昇哉君)  それでは、議案第7号の説明を朗読をもって、説明させていただきたいと思います。  議案第7号、平成30年度南山城村簡易水道特別会計補正予算(第5号)の件。  平成30年度南山城村簡易水道特別会計補正予算(第5号)を、地方自治法第218条の規定により提出する。  平成31年3月7日提出、南山城村長手仲圓容。  ページをおめくりください。1ページでございます。  平成30年度南山城村簡易水道特別会計補正予算(第5号)。  平成30年度南山城村簡易水道特別会計補正予算(第5号)は、次に定めるところによる。  歳入歳出予算の補正、第1条、歳入歳出予算の総額に歳入歳出それぞれ493万円を減額し、歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ2億7,676万8,000円とする。  2項、歳入歳出予算の補正の款項の区分及び当該区分ごとの金額並びに補正後の歳入歳出予算の金額は、第1表、歳入歳出予算補正による。  繰越明許費、第2条、地方自治法第213条第1項の規定により、翌年度に繰り越して使用することができる経費は第2表、繰越明許費による。  債務負担行為、第3条、地方自治法第214条の規定により、債務を負担する行為をすることができる事項、期間及び限度額は、第3表、債務負担行為による。  地方債の補正、第4条、地方債の変更は、第4表、地方債補正による。  ページをおめくりいただきまして、2ページ、3ページでございます。  第1表、歳入歳出予算補正でございます。  歳入、単位は千円でございます。款項、補正前の額、補正額、計の順で説明させていただきます。  財産収入、財産運用収入、補正額1,000円、補正前の額ゼロ、合計1,000円でございます。  繰入金、繰入金、補正額マイナス107万6,000円、計1億4,712万円。繰入金の合計は同じでございます。  諸収入、雑入、補正額マイナス775万5,000円、計126万2,000円、補正前の額901万7,000円でして、補正額マイナス775万5,000円、126万2,000円でございます。  村債、村債、補正額390万円、計3,950万円、補正前の額3,560万円、補正額390万円、計3,950万円でございます。  補正されなかった款に係る額8,888万5,000円。  歳入合計、補正前の額2億8,169万8,000円、補正額マイナス493万円、計2億7,676万8,000円でございます。  続きまして、歳出でございます。3ページのほうでございます。  歳出、単位は千円です。こちらも款項、補正前の額、補正額、計の順に説明させていただきます。  総務費、総務管理費、補正前の額9,030万3,000円、補正額マイナス493万円、計8,537万3,000円です。  事業費、給水事業費、補正前の額5,154万6,000円、補正額ゼロ、計5,154万6,000円。  補正されなかった款に係る額1億3,984万9,000円。  歳出合計、補正前の額2億8,169万8,000円、補正額マイナス493万円、計2億7,676万8,000円でございます。  続きまして、第2表、4ページでございます。  第2表、繰越明許費、款項、事業名、金額、単位は千円でございます。  総務費、総務管理費、簡易水道維持管理事業120万8,000円でございます。  続きまして、第3表、債務負担行為でございます。事項、期間、限度額、単位は千円でございます。  自家用電気工作物、平成31年度13万9,000円でございます。電気計装ポンプ年間保守点検業務、平成31年度から平成33年度、1,350万円でございます。浄水装置保守点検業務、平成31年度から平成33年度685万8,000円、減圧弁保守点検業務、平成31年度83万円でございます。  続きまして、第4表、地方債補正、単位は千円でございます。起債の目的、補正前の額、補正後の額でございます。  簡易水道事業債、限度額1,780万円に対しまして、補正後、限度額2,170万円でございます。起債の方法、利率、償還の方法については変わりございません。補正前の額、合計3,560万円に対しまして、補正後3,950万円でございます。  11ページでございます。  11ページに、地方債の前々年度末における現在高並びに前年度末及び当該年度末における現在高の見込みに関する調書を添付しております。単位は千円でございます。  28年度末、現在高、中央簡水13億9,139万4,000円に対しまして、平成29年度末、現在高12億6,341万1,000円でございます。30年度中、見込み、当該年度中、起債見込み額が4,060万円でございます。当該年度中元金償還見込み額が1億1,277万2,000円でございます。平成30年度末現在高見込み額が11億9,123万9,000円となっております。  以上でございます。よろしくお願いいたします。 ○議長(廣尾正男君)  説明が終わりました。  次に、議案第8号、平成30年度南山城村介護保険特別会計補正予算(第4号)の件について、保健福祉課長の詳細説明を求めます。  「保健福祉課長」 ○保健福祉課長(山本雅史君)  それでは、議案第8号の議案、朗読をもちまして詳細説明とさせていただきます。  議案第8号、平成30年度南山城村介護保険特別会計補正予算(第4号)の件。  平成30年度南山城村介護保険特別会計補正予算(第4号)を、地方自治法第218条の規定により提出する。  平成31年3月7日提出、南山城村長手仲圓容。  1枚おめくりいただきまして、1ページでございます。  平成30年度南山城村介護保険特別会計補正予算(第4号)。  平成30年度南山城村介護保険特別会計補正予算(第4号)は、次に定めるところによる。  歳入歳出予算の補正、第1条、保険事業勘定の歳入歳出予算の総額に歳入歳出それぞれ497万1,000円を追加し、歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ4億1,095万9,000円とする。  2項、歳入歳出予算の補正の款項の区分及び当該区分ごとの金額並びに補正後の歳入歳出予算の金額は、第1表、歳入歳出予算補正による。  1枚おめくりいただきまして、2ページ、3ページでございます。
     保険事業勘定の第1表、歳入歳出予算補正でございます。  まず、2ページの歳入でございます。単位千円でございます。款項、補正前の額、補正額、計の順でございます。  保険料の介護保険料、補正額82万7,000円、合計が7,647万7,000円でございます。保険料の補正額、計、同額でございます。  国庫支出金の国庫補助金、補正額50万9,000円、合計2,547万3,000円でございます。国庫支出金の補正前の額8,578万円、補正額50万9,000円、合計8,628万9,000円でございます。  支払基金交付金、支払基金交付金、補正額減額の244万2,000円、合計9,442万7,000円、支払基金交付金の合計、補正額、計、同額でございます。  次に、府支出金、府負担金、補正額は減額の2,000円、合計5,359万3,000円でございます。府支出金の補正前の額5,550万6,000円、補正額減額の2,000円、合計5,550万4,000円。  次に、繰入金、一般会計繰入金、補正額612万円、合計7,695万1,000円。繰入金の合計、補正額、計、同額でございます。  諸収入の雑入、補正額減額の4万1,000円、計10万9,000円。諸収入の合計、補正額、計、合計、同額でございます。  補正されなかった款に係る額が2,120万2,000円でございまして、歳入合計、補正前の額4億598万8,000円、補正額497万1,000円、合計4億1,095万9,000円でございます。  次に、3ページの歳出の部です。単位千円、款項、補正前の額、補正額、計の順です。  総務費、総務管理費、補正額14万円、合計1,865万7,000円、総務費の補正前の額2,238万8,000円、補正額14万円、合計2,252万8,000円。  次に、保険給付費の介護サービス等諸費、補正額493万7,000円、合計3億1,759万6,000円、その他諸費、補正額1,000円、合計28万9,000円、高額介護サービス等費、補正額32万8,000円、合計832万8,000円、高額医療合算介護サービス費、補正額減額の23万7,000円、合計76万3,000円、介護予防サービス等諸費、補正額減額の12万2,000円、合計569万円、特定入所者介護予防サービス等費、補正額7万4,000円、合計2,434万7,000円、保険給付費の合計、補正前の額が3億5,203万2,000円、補正額498万1,000円、合計3億5,701万3,000円でございます。  予備費の予備費が補正額300万円、合計346万3,000円、予備費の合計、補正額、計、同額でございます。  地域支援事業費の介護予防生活支援サービス事業、補正額減額の300万円、合計423万8,000円、一般介護予防事業で補正額ゼロ、合計166万6,000円。  包括的支援事業、任意事業、補正額減額の15万円、合計834万9,000円。  補正されなかった款に係る額が1,367万8,000円でございまして、歳出合計、補正前の額4億598万8,000円、補正額497万1,000円、合計が4億1,095万9,000円でございます。  以上をもちまして、詳細説明とさせていただきます。  よろしく御審議の上、御可決賜りますようお願い申し上げます。 ○議長(廣尾正男君)  説明が終わりました。  以上で、提案理由の説明と詳細説明が終わりました。  お諮りします。  ただいま議題となっています議案第5号から議案8号まで、会議規則第39条の規定により、予算決算常任委員会に付託することにしたいと思います。御異議ありませんか。                 (「異議なし」の声) ○議長(廣尾正男君)  「異議なし」と認めます。したがって、日程第6、議案第5号から日程第9、議案第8号までの補正予算4件は、予算決算常任委員会に付託することに決定しました。     ――――――――――――――――――――――――――――――――――――          ◎日程第10 議案第9号から日程第15 議案第14号 ○議長(廣尾正男君)  日程第10、議案第9号「平成31年度南山城村一般会計予算の件」、日程第11、議案第10号「平成31年度南山城村国民健康保険特別会計予算の件」、日程第12、議案第11号「平成31年度南山城村簡易水道特別会計予算の件」、日程第13、議案第12号「平成31年度南山城村介護保険特別会計予算の件」、日程第14、議案第13号「平成31年度南山城村高度情報ネットワーク特別会計予算の件」、日程第15、議案第14号「平成31年度南山城村後期高齢者医療特別会計予算の件」、以上6件を会議規則第37条の規定により、一括議題とします。  これから、提案理由の説明を求めます。  提案理由の説明ですが、各議案ごとに区別した説明を求めます。  「村長 手仲圓容君」 ○村長(手仲圓容君)  それでは、当初予算6件について、順次御提案申し上げます。  最初に、議案第9号、平成31年度南山城村一般会計予算を御提案申し上げます。  予算総額は、23億3,696万1,000円で、平成30年度当初予算に比べ、1億3,779万7,000円の減額でございます。5.6%減少した予算となっております。  6月に村長選挙が予定されておりますので、義務的、経常的な施策を中心とした予算を計上する「骨格型予算」といたしております。  歳入におきましては、村税が2億9,401万1,000円、前年度比224万7,000円の減額、0.8%の減少で計上いたしております。  当村におきましては、貴重な財源でございますゴルフ場利用税交付金につきましても、前年度比500万円の減額を計上いたしております。  地方交付税やその他の交付金につきましては、前年度同額により計上いたしております。  分担金および負担金、使用料および手数料、国庫・府支出金、諸収入につきましては、実績や事業費見合いにより、それぞれ計上いたしております。  寄附金につきましては、ふるさと納税によるものを見込んでおり、前年度同額で計上させていただいております。  村債は、前年度比9,360万の減額計上をいたしております。  そして、財源調整といたしましての繰入金、財政調整基金繰入金につきましては9,000万円が必要となっております。また、公債費の償還に充てるため、減債基金繰入金につきましても1億円を計上いたしております。  一方、歳出につきましては、骨格型予算といたしておりますが、従来からの継続事業として、村の活性化や課題の解消に努め、村で暮らし続ける仕組みを構築するための取り組みといたしまして、地方創生推進交付金を活用した「魅力ある村づくり事業」や「地方創生推進交付金事業」では、引き続き人口減少対策と移住定住の促進に係る施策として取り組んでまいります。  加えて観光施策の充実を図るための新規事業といたしまして、補助金を活用し「観光推進事業」と「地域IoT実装推進事業」の予算を計上いたしております。  まず、総務費では、継続事業といたしまして、地方創生推進交付金による「魅力ある村づくり事業」等を実施するための費用を計上いたしております。  選挙費では、国・府、村政に係る選挙費用につきまして、それぞれ計上いたしておりますが、総務費といたしましては、前年度には元号改正に伴うシステム改修や公共施設のハード面の整備に係る予算を計上しておりましたので、前年度比8,778万6,000円の減額となっております。  民生費では、福祉一般事業におきまして、笠置町及び和束町とともに東部3町村で取り組む事業といたしまして自殺対策計画策定業務の費用を計上いたしております。  また、地方消費税交付金、社会保障財源化分が充てられている費用といたしまして、1,647万円を介護保険事業特別会計繰出金に充当させていただいております。  民生費では、各事業により増減がございますが、全体といたしましては、扶助費等の増加によりまして、前年度比1,506万4,000円の増額になっております。  衛生費では、ごみ処理や、し尿処理施設の管理運営費用の増加に伴い、各一部事務組合の負担金がふえ、衛生費といたしましては、前年度比496万8,000円増額いたしております。  農林水産業費では、「野生鳥獣被害総合対策事業」で府の補助金を活用し、有害鳥獣対策に取り組み、安心して農業経営ができるよう環境整備を図るための費用を増額により計上いたしておるところでございます。農林水産業費は、前年度比1,152万円の増額となっております。  商工費では、観光施策の充実を図るための新規事業といたしまして、補助金の活用により観光推進事業で1,315万円、地域IoT実装推進事業といたしまして1,500万円を観光推進のため計上いたしておりますが、商工費では、前年度比で731万4,000円の減額となっておるところでございます。  土木費では、生活基盤整備としての道路維持補修や河川整備事業等のほか、防災・安全社会資本整備交付金事業により、道路改良事業を実施し、住民生活や通学路の安全対策を実施するための費用を計上しておりますが、土木費といたしましては、前年度比2,478万4,000円の減額となっております。  消防費では、災害対策費等で増額により計上いたしておりますが、相楽中部消防組合の負担金が減少しているため、消防費といたしましては、前年度比54万7,000円の減額となっております。  教育費では、相楽東部広域連合負担金が主なものでございますが、笠置中学校のトイレ改修工事や給食センターの備品の更新費用が計上されておりますが、前年度比898万9,000円の減額となっております。  災害復旧費では、単独分といたしまして、近年の豪雨等の状況を考慮し、早急に対応できるよう505万円を計上いたしております。平成30年度では、平成29年に被災いたしました災害復旧補助事業の予算を計上しておりましたので災害復旧費といたしましては、前年度比3,789万円の減額となっております。  公債費では219万6,000円の減額で、2億2,596万5,000円を計上いたしております。  以上、限られた財源の中で極力切り詰めて健全な財政運営を図るため、国政に配慮しながら行政運営を進めてまいりたいと考えております。  どうぞ皆様方の御理解、御協力、あわせてよろしく御審議を賜りますようお願いを申し上げまして、平成31年度当初予算の説明とさせていただきます。  続きまして、議案第10号、平成31年度南山城村国民健康保険特別会計予算を御提案申し上げます。  歳入歳出予算の総額は4億6,690万円で、平成30度当初予算と比較いたしまして3,364万円の減少予算となっております。  歳入の主なものといたしましては、国民健康保険税が8,028万6,000円、府支出金3億3,668万8,000円、一般会計からの繰入金3,894万5,000円、諸収入95万6,000円を計上いたしております。  歳出の主なものといたしましては、保険給付費3億4,132万7,000円、国民健康保険事業費納付金8,485万4,000円、保健事業費827万4,000円を計上いたしております。  以上が国民健康保険特別会計の予算でございます。  続きまして、議案第11号、平成31年度南山城村簡易水道特別会計予算を御提案申し上げます。  31年度の簡易水道特別会計の予算総額は、歳入歳出それぞれ2億3,322万5,000円で、平成30年度当初予算と比較して767万円2,000円増額した予算となっております。  歳入の主な内容は、使用料及び手数料として6,294万9,000円、諸収入として、京都府実施の国道163号関連工事に伴う水道管移設補償費など1,062万円を計上しております。また、繰入金につきましては、一般会計繰入金1億3,994万6,000円を計上し、前年度当初予算と比べ1,589万4,000円の減額となっております。  次に、歳出の主な内容といたしましては、総務費として9,600万4,000円で30年度と比べ2,184万6,000円の増額となっているところでございます。  主な増額となった理由は、京都府が実施しております国道163号今山交差点改良工事に伴う水道管の移設費用といたしまして工事費979万円と、その設計委託料280万8,000円を計上いたしております。また、法ヶ平尾立石線水道管更新費用として工事費300万円とその設計委託費283万8,000円を計上いたしております。  公債費につきましては1億3,717万1,000円を計上しております。これは、平成22年度に完成した中央簡易水道整備事業に係る公債費の償還金がピークを過ぎ、前年度より267万8,000円の減額となったものでございます。  以上が平成31年度の予算でございますが、31年度も水道水の安定供給に努めてまいりたいいうふうに考えているところでございます。  次に、議案第12号、平成31年度南山城村介護保険特別会計予算でございます。  歳入歳出それぞれ、保険事業勘定総額3億7,193万2,000円、介護サービス事業勘定393万4,000円を計上しております。  また、介護保険事業計画策定業務を平成31年度、32年度の2カ年事業の実施により平成32年度分を債務負担行為として357万5,000円を計上しております。  歳入の主なものといたしまして、保険事業勘定分では、65歳以上被保険者の保険料分といたしまして7,464万6,000円、国庫支出金が8,215万4,000円、支払基金交付金が9,091万8,000円、府支出金が5,210万1,000円、それぞれ介護給付分と地域支援事業分が見込まれております。  また、一般会計繰入金は7,196万2,000円で、介護給付分、地域支援事業分、職員給与分、事務費分を見込んでおります。  歳出の主なものでございますが、人件費や認定審査、認定調査等に係るものといたしまして総務費で2,592万7,000円、保険給付費といたしまして3億3,073万4,000円、また地域支援事業費といたしまして1,512万1,000円を見込んでおります。  また、介護サービス事業勘定分の歳入といたしましては、サービス収入392万4,000円を見込んでおり、支出については、地域包括支援センター運営経費といたしまして居宅介護支援事業費163万円、緩和型通所サービス事業の実施により通所型サービスA事業費230万4,000円を見込んでおります。  以上が介護保険特別会計の予算の説明でございます。  続きまして、平成31年度南山城村高度情報ネットワーク特別会計予算について、御提案申し上げます。  平成31年度南山城村高度情報ネットワーク特別会計予算の総額は、歳入歳出それぞれ8,020万9,000円で、昨年度より213万6,000円の増額となっております。  主な事業内容といたしまして、ネットワーク機器の更新及び保守用機器購入費用といたしまして400万円を計上しております。  また、電柱の立てかえ等に伴います光ケーブルの支障移転や、その他保守工事費用といたしまして550万円を計上しております。  以上がネットワーク会計の予算でございます。  最後に、議案第14号、平成31年度南山城村後期高齢者医療特別会計予算の御提案を申し上げます。  歳入歳出予算の総額は5,404万6,000円で、平成30年度当初予算と比較して183万2,000円増額予算となっております。  歳入の主なものでございますが、後期高齢者医療保険料といたしまして3,503万2,000円、一般会計繰入金といたしまして1,781万6,000円、諸収入といたしまして広域連合より保健事業補助金等で105万7,000円を見込んでおります。  続きまして、歳出の主なものでございますが、後期高齢者医療広域連合納付金といたしまして5,072万6,000円、保健事業費といたしまして271万2,000円を計上いたしております。  以上が、介護保険特別会計の31年度予算でございます。  以上、よろしく御審議をいただきまして、御承認賜りますようお願いを申し上げまして、提案理由とさせていただきます。 ○議長(廣尾正男君)  村長の提案説明が終わりました。  ここで、議案第9号から議案第14号までの順に詳細説明を求めます。  最初に、議案第9号、平成31年度南山城村一般会計予算の件について、税財政課長の詳細説明を求めます。  「税財政課長
    税財政課長(杉本浩子君)  それでは、議案第9号につきまして朗読をもちまして、御説明をさせていただきます。  議案第9号、平成31年度南山城村一般会計予算の件。  平成31年度南山城村一般会計予算地方自治法第211条の規定により提出する。  平成31年3月7日提出、南山城村長手仲圓容。  1枚、2枚おめくりをいただきまして、1ページをごらんいただきたいと思います。  平成31年度南山城村一般会計予算。  平成31年度南山城村一般会計の予算は、次に定めるところによる。  歳入歳出予算、第1条、歳入歳出予算の総額は歳入歳出それぞれ23億3,696万1,000円と定める。  2項、歳入歳出予算の款項の区分及び当該区分ごとの金額は、第1表、歳入歳出予算による。  地方債、第2条、地方自治法第230条第2項の規定により、起こすことができる地方債の起債の目的、限度額、起債の方法、利率及び償還の方法は、第2表、地方債による。  一時借入金、第3条、地方自治法第235条の3第2項の規定による。一時借入金の借り入れの最高額は4億円と定める。  歳出予算の流用、第4条、地方自治法第220条第2項、ただし書きの規定により、歳出予算の各項の経費の金額を流用することができる場合は、次のとおりと定める。  1号、各項に計上した給料、職員手当等及び共済費(賃金に係る共済費を除く)に係る予算額に過不足を生じた場合における同一款内でのこれらの経費の各項の間の流用。  1枚おめくりをいただきまして、2ページ、3ページでございます。  第1表、歳入歳出予算、歳入、単位は千円でございます。款項、金額でございます。  村税、村民税1億1,534万7,000円、固定資産税1億5,973万4,000円、軽自動車税1,117万円、たばこ税311万円、入湯税465万円、村税の合計が2億9,401万1,000円でございます。  地方譲与税、自動車重量譲与税1,650万円、地方揮発油譲与税650万円、森林環境譲与税148万1,000円、地方譲与税の合計が2,448万1,000円でございます。  利子割交付金、利子割交付金50万円、配当割交付金、配当割交付金150万円、株式等譲渡所得割交付金、株式等譲渡所得割交付金100万円、地方消費税交付金、地方消費税交付金4,000万円、ゴルフ場利用税交付金、ゴルフ場利用税交付金5,500万円、自動車取得税交付税、自動車取得税交付金400万円、環境性能割交付金、環境性能割交付金200万円、地方特例交付金、地方特例交付金30万円、地方交付税、地方交付税10億8,000万円、交通安全対策特別交付金、交通安全対策特別交付金50万円。  分担金及び負担金、3ページでございます。  負担金135万7,000円、使用料及び手数料、使用料2,692万6,000円、手数料1,120万9,000円、使用料及び手数料の合計3,813万5,000円でございます。  国庫支出金の国庫負担金5,874万7,000円、国庫補助金1億2,158万円、委託金82万9,000円、国庫支出金の合計1億8,115万6,000円でございます。  府支出金の府負担金4,334万円、府補助金6,291万円、委託金1,176万7,000円、府支出金の合計1億1,801万7,000円でございます。  財産収入、財産運用収入69万5,000円。  寄附金、寄附金1,000万円。繰入金、基金繰入金1億9,020万円。繰越金、繰越金750万円。  諸収入の雑入6,930万9,000円、延滞金、加算金及び過料10万円、諸収入の合計6,940万9,000円でございます。  村債の村債2億1,720万円でございまして、歳入合計が23億3,696万1,000円でございます。  1枚おめくりをいただきまして、4ページ、5ページでございます。  歳出、単位は千円、款項、金額でございます。  議会費の議会費5,105万6,000円でございます。  総務費の総務管理費4億2,385万1,000円。徴税費6,530万4,000円。戸籍住民基本台帳費495万4,000円、選挙費1,378万円、統計調査費75万円、監査委員費27万4,000円、総務費の合計5億891万3,000円でございます。  民生費の社会福祉費3億5,193万1,000円、児童福祉費1億313万9,000円、民生費の合計4億5,507万円でございます。  衛生費の保健衛生費1億8,790万1,000円、清掃費1億3,547万1,000円、衛生費の合計3億2,337万2,000円でございます。  農林水産業費の農業費9,849万6,000円、林業費3,169万3,000円、農林水産業費の合計1億3,018万9,000円でございます。  商工費の商工費4,588万4,000円でございます。  土木費の土木管理費2,896万7,000円、道路橋梁費2億455万4,000円、河川費566万6,000円、住宅費296万円、土木費の合計2億4,214万7,000円でございます。  消防費の消防費1億1,899万2,000円。  教育費の教育総務費2億2,142万3,000円、中学校費390万円、教育費の合計2億2,532万3,000円でございます。  5ページでございます。  災害復旧費の公共土木施設災害復旧費505万円、公債費の公債費2億2,596万5,000円、予備費の予備費500万円でございます。  歳出合計23億3,696万1,000円でございます。  続きまして、1枚おめくりをいただきまして、6ページでございます。  第2表、地方債、単位は千円、起債の目的、限度額、起債の方法、利率、償還方法でございます。  緊急防災減災対策事業、避難施設といたしまして150万円、過疎対策事業し尿処理施設1,070万円、過疎対策事業学校施設整備事業3,140万円、過疎対策事業、道路単独分でございまして460万円、過疎対策事業、福祉施設整備事業190万円、過疎対策事業、過疎地域自立促進特別事業ソフト分でございまして3,150万円。  辺地対策事業、防災安全社会資本整備8,200万円、辺地対策事業、農林施設250万円、辺地対策事業、道路単独分といたしまして110万円、臨時財政対策債5,000万円で、地方債の合計は2億1,720万円でございます。  起債の方法は、証書借り入れまたは証券発行によるものでございます。利率は4.0%以内、ただし、利率見直し方式で借り入れる政府資金及び地方公営企業等金融機構資金、地方公共団体金融機構資金について、利率の見直しを行った後においては、当該見直し後の利率とし、償還方法につきましては、政府資金については融通条件により、また銀行その他の資金の場合、その債権者との協定による。  ただし、村財政の都合により据置期間及び償還期限を短縮もしくは低利債に借りかえることができるものといたしております。  続きまして、飛びますが99ページをごらんいただきたいと思います。  99ページには、地方債の前々年度末における現在高並びに前年度末及び当該年度末における現在高の見込みに関する調書を記載いたしております。平成29年度末現在高で合計25億6,570万7,000円、平成30年度末現在見込み額で26億7,281万4,000円でございます。平成31年度末現在見込み額では27億3,600万7,000円となる見込みでございます。  次に、100ページ、101ページに当初予算給与費明細書を添付しておりますので、これにつきましてはまたごらんいただければと存じます。  続きまして、102ページ、103ページをごらんください。  債務負担行為で、翌年度以降にわたるものについての前年度末までの支出額または支出額の見込み及び当該年度以降の支出予定額等に関する調書を添付いたしております。これは、これまでに債務負担行為でお認めをいただきまして、現在も債務負担行為期間中であるものにつきましての平成30年度末までの支出見込み額と平成31年度以降の支出見込み額を記載いたしておりますので、これにつきましてもまたごらんいただきたいと思います。  そして、資料といたしてまして議案第9号の資料をつけさせていただいております。この中身につきましては、平成31年度南山城村一般会計予算資料といたしまして、当初予算の会計別前年度対比、歳入歳出の内訳、普通建設事業費の状況、相楽東部広域連合負担金、平成31年度当初予算各種団体等補助金状況、法令外負担金状況、地方消費税交付金が充てられる社会保障4経費その他社会保障施策に要する経費、あわせまして主要事項説明を添付いたしておりますので、また御確認をいただければと存じます。  以上でございます。 ○議長(廣尾正男君)  説明が終わりました。  次に、議案第10号、平成31年度南山城村国民健康保険特別会計予算の件について、保健福祉課長の詳細説明を求めます。  「保健福祉課長」 ○保健福祉課長(山本雅史君)  それでは、議案第10号の朗読をもちまして、説明とかえさせていただきます。  議案第10号、平成31年度南山城村国民健康保険特別会計予算の件。  平成31年度南山城村国民健康保険特別会計予算を、地方自治法第211条の規定により提出する。  平成31年3月7日提出、南山城村長手仲圓容。  1枚おめくりください。1ページでございます。  平成31年度南山城村国民健康保険特別会計予算。  平成31年度南山城村国民健康保険特別会計の予算は、次に定めるところによる。  歳入歳出予算、第1条、歳入歳出予算の総額は歳入歳出それぞれ4億6,690万円と定める。  2項、歳入歳出予算の款項の区分及び当該区分ごとの金額は、第1表、歳入歳出予算による。  一時借入金、第2条、地方自治法第235条の3第2項の規定よる一時借入金の借り入れの最高額は5,000万円と定める。  歳出予算の流用、第3条、地方自治法第220条第2項、ただし書きの規定により、歳出予算の各項の経費の金額を流用することができる場合は次のとおりと定める。  1、各項に計上した給料、職員手当等及び共済費(賃金に係る共済費を除く)に係る予算額に過不足を生じた場合における同一款内でのこれらの経費の各項の間の流用。  2、保険給付費の各項に計上された予算額に過不足を生じた場合における款内で、これらの経費の各項の間に流用。  次に2ページ、3ページをお開きください。  第1表、歳入歳出予算、歳入、単位千円でございます。款項、金額の順です。  国民健康保険税、国民健康保険税8,028万6,000円、使用料及び手数料、手数料2万円。  府支出金、府補助金3億3,628万8,000円、府負担金40万円、府支出金の合計3億3,668万8,000円。  財産収入、財産運用収入5,000円。  繰入金、一般会計繰入金3,894万5,000円。  繰越金、繰越金1,000万円。  諸収入、延滞金加算金及び過料52万円、雑入43万6,000円、諸収入の合計95万6,000円。  歳入合計が4億6,690万円でございます。  3ページの歳出です。単位千円、款項、金額の順でございます。  総務費、総務管理費1,940万6,000円、徴税費61万6,000円、運営協議会費8万3,000円、総務費の合計2,010万5,000円。  保険給付費、療養諸費2億9,143万円、高額療養費4,746万円、移送費2,000円、出産育児諸費126万1,000円、葬祭諸費50万円、精神結核医療付加金67万2,000円、食事療養生活療養2,000円、保険給付費の合計3億4,132万7,000円、国民健康保険事業費納付金、医療給付費分5,305万9,000円、後期高齢者支援金等分2,404万4,000円、介護納付金分775万1,000円、国民健康保険事業費納付金の合計が8,485万4,000円。  次に、保健事業費、保健事業費390万1,000円、特定健康診査等事業費437万3,000円、保健事業費の合計が827万4,000円。  諸支出金、償還金及び還付加算金が229万円、一部負担金軽減特例措置5万円、諸支出金の合計234万円。  予備費、予備費1,000万円。  歳出合計が4億6,690万円でございます。  以上、詳細説明とさせていただきます。  よろしく御審議の上、御承認賜りますようお願い申し上げます。 ○議長(廣尾正男君)  説明が終わりました。  次に、議案第11号、平成31年度南山城村簡易水道特別会計予算の件について、建設水道課長の詳細説明を求めます。  「建設水道課長」 ○建設水道課長(末廣昇哉君)  それでは、議案第11号を朗読をもって説明させていただきます。  議案第11号、平成31年度南山城村簡易水道特別会計予算の件。  平成31年度南山城村簡易水道特別会計予算を、地方自治法第211条の規定により提出する。  平成31年3月7日提出、南山城村長手仲圓容。  1ページでございます。
     平成31年度南山城村簡易水道特別会計予算。  平成31年度南山城村簡易水道特別会計の予算は、次に定めるところによる。  歳入歳出予算、第1条、歳入歳出予算の総額は歳入歳出それぞれ2億3,322万5,000円と定める。  2項、歳入歳出予算の款項の区分及び当該区分ごとの金額は、第1表、歳入歳出予算による。  地方債、第2条、地方自治法第230条第2項の規定より起こすことができる地方債の記載の目的、限度額、起債の方法、利率及び償還の方法は、第2表、地方債による。  歳出予算の流用、第3条地方自治法第220条第2項ただし書きの規定により、歳出予算の各項の経費の金額を流用することができる場合は次のとおりと定める。  1号、各項に計上した給料、職員手当等及び共済費、賃金に係る共済費を除くに係る予算額に過不足を生じた場合における同一款内でのこれらの経費の各項の間の流用。  次に、第1表、歳入歳出予算、2ページ、3ページでございます。  第1表、歳入歳出予算、歳入でございます。単位は千円でございます。款項、金額の順に説明させていただきます。  分担金及び負担金、分担金120万円、使用料及び手数料、使用料6,288万1,000円、手数料6万8,000円、使用料及び手数料の合計が6,294万9,000円。  繰入金、繰入金、1億3,994万6,000円。  繰越金、繰越金1万円、諸収入、雑入1,062万円。  村債、村債1,850万円。  歳入の合計が2億3,322万5,000円でございます。  続きまして、歳出でございます。同じく単位は千円、款項、金額の順に説明させていただきます。  総務費、総務管理費9,600万4,000円。公債費、公債費1億3,717万1,000円。予備費、予備費5万円。  歳出合計は2億3,322万5,000円でございます。  続きまして、4ページでございます。  第2表、地方債でございます。単位は千円、起債の目的、限度額、起債の方法、利率、償還の方法の順に説明させていただきます。  簡易水道事業債の限度額は1,000万円。辺地対策事業債390万円。過疎対策事業債460万円。  限度額の合計が1,850万円です。  起債の方法、証書借り入れまたは証券の発行、利率につきましては4%以内、ただし、利率見直し方式で借り入れる政府資金及び地方公共団体等金融機構資金、地方団体、地方公共団体金融機構資金について、利率の見直しを行った後においては当該見直し後の利率、償還の方法、政府資金、府資金については融通条件により、また銀行その他の資金の場合その債権者との協定による。ただし、村財政の都合により、措置期間及び償還期間、期限を短縮、もしくは低利債に借りかえることができる。  続きまして、15ページでございます。  15ページのほうに地方債の前々年度末における現在高並びに前年度末及び当該年度末における現在高の見込み額に関する調書、単位は千円でございます。  平成29年度末現在高は12億6,341万1,000円でございます。平成30年度末現在高見込み額といたしましては11億9,123万9,000円、平成31年度末現在高見込み額といたしまして10億9,755万円でございます。  最後の16ページに給与費明細書を添付しておりますので、御確認いただきたいと思います。  以上でございます。よろしくお願いいたします。 ○議長(廣尾正男君)  説明が終わりました。     ―――――――――――――――――――――――――――――――――――― ○議長(廣尾正男君)  ここで暫時休憩します。再開は15分から。                (休憩14:05〜14:17) ○議長(廣尾正男君)  休憩前に引き続き会議を再開します。     ―――――――――――――――――――――――――――――――――――― ○議長(廣尾正男君)  次に、議案第12号、平成31年度南山城村介護保険特別会計予算の件について、保健福祉課長の詳細説明を求めます。  「保健福祉課長」 ○保健福祉課長(山本雅史君)  それでは、議案第12号につきまして、朗読をもちまして説明をさせていただきます。  議案第12号、平成31年度南山城村介護保険特別会計予算の件。  平成31年度南山城村介護保険特別会計予算を、地方自治法第211条の規定により提出する。  平成31年3月7日提出、南山城村長手仲圓容。  1枚おめくりをください。1ページです。  平成31年度南山城村介護保険特別会計予算。  平成31年度南山城村介護保険特別会計の予算は、次に定めるところによる。  歳入歳出予算、第1条、保険事業勘定の歳入歳出予算の総額は歳入歳出それぞれ3億7,193万2,000円と定める。  2項、介護サービス事業勘定の歳入歳出予算の総額は歳入歳出それぞれ393万4,000円と定める。  3項、保険事業勘定及び介護サービス事業勘定の歳入歳出予算の款項の区分及び当該区分ごとの金額は、第1表、歳入歳出予算による。  債務負担行為、第2条、地方自治法第214条の規定により債務を負担する行為をすることができる事項、期間及び限度額は、第2表、債務負担行為による。  一時借入金、第3条、地方自治法第235条の3第2項の規定による一時借入金の借り入れの最高額は保険事業勘定2,000万円、介護サービス事業勘定10万円と定める。  歳出予算の流用、第4条、地方自治法第220条第2項、ただし書きの規定により歳出予算各項の経費の金額を流用することができる場合は次のとおりと定める。  1、各項に計上した給料、職員手当等及び共済費(賃金に係る共済費を除く)に係る予算額に過不足を生じた場合における同一款内でのこれらの経費の各項の間の流用。  2、保険給付費の各項に計上された予算額に過不足を生じた場合における同一款内でのこれらの経費の各項の間の流用。  1枚おめくりをください。  保険事業勘定の第1表、歳入歳出予算です。  1ページの歳入です。単位、千円です。款項、金額の順序です。  保険料、介護保険料7,464万6,000円、使用料及び手数料、手数料1,000円、国庫支出金、国庫負担金5,732万5,000円、国庫補助金2,482万9,000円、国庫支出金の合計が8,215万4,000円。  支払基金交付金、支払基金交付金9,091万8,000円、府支出金の府負担金5,016万4,000円、府補助金、失礼しました193万7,000円、府支出金の合計が5,210万1,000円。  繰入金、一般会計繰入金7,196万2,000円。  繰越金、繰越金5万円。  諸収入の雑入10万円。  歳入合計が3億7,193万2,000円。  次に、3ページの歳出です。単位千円、款項、金額の順です。  総務費の総務管理費2,153万6,000円、介護認定審査会会費439万1,000円、総務費の合計2,592万7,000円。  保険給付費、介護サービス等諸費2億9,003万8,000円、その他諸費29万8,000円、高額介護サービス等費960万円、高額医療合算介護サービス費100万円、介護予防サービス等諸費579万8,000円、特定入所者介護予防サービス等費2,400万円、保険給付費の合計が3億3,073万4,000円。  諸支出金、償還金及び還付加算金が5万円。予備費の予備費が10万円。  地域支援事業費、介護予防生活支援サービス事業が506万3,000円、一般介護予防事業が152万6,000円。  包括的支援事業、任意事業849万4,000円。  その他諸費3万8,000円。地域支援事業費の合計1,512万1,000円。  歳出合計が3億7,193万2,000円でございます。  続きまして、5ページをお開きください。  第2表、債務負担行為、単位千円で、事項、期間、限度額です。  事項といたしましては介護保険事業計画策定業務、期間は平成32年度、限度額は357万5,000円でございます。  次に、24ページをお開きください。  サービス事業勘定の第1表、歳入歳出予算でございます。  歳入の部、単位千円でございます。款項、金額の順です。  サービス収入、介護給付費収入が392万4,000円。繰越金の繰越金1万円。  歳入合計393万4,000円。  次に、25ページ、歳出の部です。単位千円、款項、金額。  事業費の居宅介護支援事業費が163万円、通所型サービスA事業費が230万4,000円、歳出合計が393万4,000円でございます。  そして、32ページに給与費明細書ということで、本年度の2,183万8,000円の明細を添付させていただいておりますので、ごらんおきいただきたいと思います。  以上でございます。詳細説明とさせていただきます。  よろしく御審議の上、御可決賜りますようお願い申し上げます。 ○議長(廣尾正男君)  次に、議案第13号、平成31年度南山城村高度情報ネットワーク特別会計予算の件について、総務課長の詳細説明を求めます。  「総務課長」 ○総務課長(辰巳 均君)  それでは、議案第13号の朗読をもちまして、説明とさせていただきます。  議案第13号、平成31年度南山城村高度情報ネットワーク特別会計予算の件。  平成31年度南山城村高度情報ネットワーク特別会計予算を、地方自治法第211条の規定により提出する。  平成31年3月7日提出、南山城村長手仲圓容。  1枚おめくりください。1ページでございます。  平成31年度南山城村高度情報ネットワーク特別会計予算。  平成31年度南山城村高度情報ネットワーク特別会計の予算は、次に定めるところによる。  歳入歳出予算、第1条、歳入歳出予算の総額は歳入歳出それぞれ8,020万9,000円と定める。  2項、歳入歳出予算の款項の区分及び当該区分ごとの金額は、第1表、歳入歳出予算による。  債務負担行為、第2条、地方自治法第214条の規定により債務を負担する行為をすることができる事項、期間、限度額は、第2表、債務負担行為による。  1枚おめくりください。2ページでございます。
     第1表、歳入歳出予算、歳入、単位は千円、款項、金額の順でございます。  負担金の負担金185万5,000円。  ネットワーク利用料のネットワーク利用料6,792万4,000円。  使用料の使用料1,033万円。諸収入の雑入10万円。  歳入合計が8,020万9,000円でございます。  続きまして、3ページの歳出でございます。同じく単位は千円、款項、金額の順でございます。  事業費の事業費8,010万9,000円。予備費10万円。  歳出合計8,020万9,000円でございます。  もう1枚おめくりをいただきまして、4ページ、5ページでございます。  5ページの第2表、債務負担行為でございます。  第2表、債務負担行為、事項、期間、限度額でございます。単位は千円でございます。  高度情報ネットワーク保守運用業務、平成31年度で2,180万円。  続きまして、高度情報ネットワーク放送設備保守業務でございます。平成31年度で327万円でございます。  以上、説明とさせていただきます。 ○議長(廣尾正男君)  説明が終わりました。  次に、議案第14号、平成31年度南山城村後期高齢者医療特別会計予算の件について、保健福祉課長の詳細説明を求めます。  「保健福祉課長」 ○保健福祉課長(山本雅史君)  それでは、議案第14号につきまして、朗読をもちまして説明をさせていただきます。  議案第14号、平成31年度南山城村後期高齢者医療特別会計予算の件 平成31年度南山城村後期高齢者医療特別会計予算を、地方自治法第211条の規定により提出する。  平成31年3月7日提出、南山城村長手仲圓容。  1枚おめくりをください。1ページです。  平成31年度南山城村後期高齢者医療特別会計予算。  平成31年度南山城村後期高齢者医療特別会計の予算は、次に定めるところによる。  歳入歳出予算、第1条、歳入歳出予算の総額は歳入歳出それぞれ5,404万6,000円と定める。  2項、歳入歳出予算の款項の区分及び当該区分ごとの金額は、第1表、歳入歳出予算による。  1枚おめくりをください。  2ページの第1表、歳入歳出予算でございます。  歳入、単位千円、款項、金額の順です。  後期高齢者医療保険料、後期高齢者医療保険料3,503万2,000円。  使用料及び手数料の手数料1,000円。  繰入金、一般会計繰入金1,781万6,000円。繰越金の繰越金14万円。諸収入の雑入105万7,000円。  歳入合計が5,404万6,000円でございます。  3ページの歳出の部です。単位千円、款項、金額の順です。  総務費の総務管理費が45万8,000円。  後期高齢者医療広域連合納付金、後期高齢者医療広域連合納付金5,072万6,000円。  保健事業費の健康保持増進事業費271万2,000円。  諸支出金、償還金及び還付加算金が5万円。予備費の予備費10万円。  歳出合計が5,404万6,000円でございます。  以上をもちまして、詳細説明とさせていただきます。  よろしく御審議の上、御承認賜りますようお願い申し上げます。 ○議長(廣尾正男君)  説明が終わりました。  以上で、提案理由の説明と詳細説明が終わりました。  お諮りします。  ただいま議題となっています議案第9号から議案第14号までを、会議規則第39条の規定により、予算決算常任委員会に付託することにしたいと思います。御異議ありませんか。                 (「異議なし」の声) ○議長(廣尾正男君)  「異議なし」と認めます。したがって、日程第10、議案第9号から日程第15、議案第14号まで当初予算6件は、予算決算常任委員会に付託することに決定しました。  以上で、本日の日程は全て終了しました。  本日はこれで散会します。  なお、次の本会議は3月22日、午前9時30分から再開します。  また、予算決算常任委員会は、3月13日、午前9時30分から開催されます。  御苦労さんでした。                   (散会14:32)...