○
議長(
廣尾正男君)
「
起立全員」です。したがって、
議案第53号「
平成30年度
南山城村
簡易水道特別会計補正予算(第4号)の件」は、
委員長の
報告のとおり可決されました。
日程第8、
議案第47号「
平成30年度
南山城村
介護保険特別会計補正予算(第2号)の件」について、これから
討論を行います。
討論ありませんか。
(「なし」の声)
○
議長(
廣尾正男君)
「
討論なし」と認めます。これで
討論を終わります。
これから、
議案第47号を採決します。
この採決は、
起立によって行います。
本件について、
委員長の
報告は
原案可決であります。
委員長の
報告のとおり決定することに
賛成の方は
起立願います。
(
賛成者起立)
○
議長(
廣尾正男君)
「
起立全員」です。したがって、
議案第47号「
平成30年度
南山城村
介護保険特別会計補正予算(第2号)の件」は、
委員長の
報告のとおり可決されました。
日程第9、
議案第54号「
平成30年度
南山城村
介護保険特別会計補正予算(第3号)の件」について、これから
討論を行います。
討論ありませんか。
(「なし」の声)
○
議長(
廣尾正男君)
「
討論なし」と認めます。これで
討論を終わります。
これから、
議案第54号を採決します。
この採決は、
起立によって行います。
本件について、
委員長の
報告は
原案可決であります。
委員長の
報告のとおり決定することに
賛成の方は
起立願います。
(
賛成者起立)
○
議長(
廣尾正男君)
「
起立全員」です。したがって、
議案第54号「
平成30年度
南山城村
介護保険特別会計補正予算(第3号)の件」は、
委員長の
報告のとおり可決されました。
日程第10、
議案第48号「
平成30年度
南山城村
後期高齢者医療特別会計補正予算(第1号)の件」について、これから
討論を行います。
討論ありませんか。
(「なし」の声)
○
議長(
廣尾正男君)
「
討論なし」と認めます。これで
討論を終わります。
これから、
議案第48号を採決します。
この採決は、
起立によって行います。
本件について、
委員長の
報告は
原案可決であります。
委員長の
報告のとおり決定することに
賛成の方は
起立願います。
(
賛成者起立)
○
議長(
廣尾正男君)
「
起立全員」です。したがって、
議案第48号「
平成30年度
南山城村
後期高齢者医療特別会計補正予算(第1号)の件」は、
委員長の
報告のとおり可決されました。
――
――――――――――――――――――――――――――――――――――
◎
日程第11 発議第3号
○
議長(
廣尾正男君)
日程第11、発議第3号「
消費税増税10%引き上げ検討、延期を求める
意見書(案)」を議題とします。
本件について、提出者の説明を求めます。
「鈴木かほる議員」
○4番(鈴木かほる君)
それでは、手元の提案ごらんください。
発議第3号、
平成30年12月19日、
南山城村議会
議長廣尾正男様。
提出者、鈴木かほる。
賛成者、北 猛、コ谷契次、齋藤和憲。
消費税増税10%引き上げ検討、延期を求める
意見書(案)です。
上記
意見書を別紙のとおり会議規則第14条第1項及び第2項の規定により提出いたします。
読み上げて、提案とさせていただきます。
消費税増税10%引き上げ検討、延期を求める
意見書(案)。
私たちの暮らしや地域経済は今大変深刻な状況です。増税と年金カット、医療、介護など、社会保障費負担増、そして、賃金低下、物価上昇の三重苦のもとで、これ以上、節約するところがないと悲鳴が上がっています。厚労省が発表した全労働者の実質賃金は、
平成29年度まで7年連続減少しています。個人消費も前年同月比3.9%減で、4年連続減少しています。
また、日銀事務局によれば全国で35%の世帯が無預金とのことです。全国の生活保護受給者は
平成29年度で164万世帯214万人、暮らしは苦しくなる一方です。私たちの可処分所得には消費税がほとんど課税されます。消費税は生活費課税です。
ところが、政府は
平成31年10月の消費税率の10%への引き上げをあくまで行う姿勢を崩していません。税率10%への引き上げで1人当たり年間2万1,500円、1世帯当たり4人家族で8万6,000円の増税という試算も出ています。このような状況での消費税引き上げは税率が5%から8%になったときの大不況が再来することは明らかです。
加えて税率引き上げと同時に実施を狙う軽減税率には重大な問題があります。飲食料品と週2回以上発行の新聞代は税率8%に据え置かれますが、運送費や加工費、広告宣伝費など10%の分の値段は値上がりします。また、8%と10%の線引きは単純ではありません。
そして、2023年に導入されるインボイス、適格請求書制度は地域経済を担う中小業者にとって大きな負担となり、免税業者が商取引から排除されるという重大な問題があります。
そもそも消費税は、所得の少ない人ほど負担が重く貧困と格差を増大する根本的な欠陥を持つ税制です。日本国憲法は応
能負担原則にのった税制の確立を要請しています。
私たちは住民の暮らし、地域経済、地方自治体に深刻な打撃を与える
消費税増税について、慎重に問題点の検討を行い、拙速にならないことを強く求めます。
以上、
地方自治法第99号の規定により政府に対し、
平成31年10月からの消費税10%への引き上げの検討、延期を求める
意見書を提出いたします。どうか、ここに署名されていない議員も
賛成していただけることを願って提案を終わります。
○
議長(
廣尾正男君)
説明が終わりましたので、これから、
質疑を行います。
質疑ありませんか。
(「なし」の声)
○
議長(
廣尾正男君)
これで
質疑を終わります。
これから
討論を行います。
討論ありませんか。
まず、原案に反対の発言を許します。
(「なし」の声)
○
議長(
廣尾正男君)
「なし」と認めます。
次に、
賛成者の発言を許します。
「齋藤和憲議員」
○3番(齋藤和憲君)
消費税増税10%引き上げ検討、延期を求める
意見書の
賛成の立場で発言いたします。
安倍首相は来年10月から消費税8%から10%への引き上げを実施すると表明しました。これは国民の暮らしと日本経済への重大な影響をもたらすものです。過去2回の消費税の引き上げ理由として、社会保障の充実を行うとして説明され実施されました。しかし、結果は医療分野で75歳以上の窓口負担を原則1割から2割への引き上げ、介護分野で要支援や要介護1、2の人を軽度者として給付費対象から外す。子育て分野で国、自治体から保育所、支払われる費用の抑制などの提案を財務省は10月9日にしており、
消費税増税は社会保障のためとの説明は全く成り立ちません。
一方、法人税の引き下げは前回の
消費税増税の2回導入時も実施されており、今回も経済連から法人税の引き下げを強く要求されております。安倍政権は5%ポイント導入や軽減率の導入を言っています。しかし、小手先の対応であり、特に小規模商店は大変な重荷になります。
私はこのような不十分な対応の消費税10%引き下げは検討、延期を行い、大企業や富裕層からのそれ相応の負担していただくことを指摘して、皆さん方全員の
賛成をお願いしまして、
賛成討論を終わります。
○
議長(
廣尾正男君)
これで、
討論を終わります。
これから、発議第3号を採決します。
この採決は、
起立によって行います。
本件は、原案のとおり決定することに
賛成の方は
起立願います。
(
賛成者起立)
○
議長(
廣尾正男君)
「
起立少数」です。したがって、発議第3号「
消費税増税10%引き上げ検討、延期を求める
意見書(案)」は、否決されました。
――
――――――――――――――――――――――――――――――――――
◎
日程第12 諸
報告
○
議長(
廣尾正男君)
日程第12、「諸
報告」を行います。
初めに、総務厚生常任
委員会の
報告を求めます。
「梅本章一議員」
○7番(梅本章一君)
それでは、総務
委員会の
報告をさせていただきます。
平成30年10月29日、
南山城村
高齢者福祉施設のその後ということで、宿泊サービスについての説明を受けました。
まず、デイサービスは利用者が能力に応じた可能な限り、自宅で自立した日常生活を送ることができるよう社会的孤立感の解消や、心身機能の維持回復、家族の介護負担軽減など、介護保険上のサービスで、宿泊サービスとは、介護保険制度のデイサービス事業者が営業時間外に介護保険制度外宿泊サービスを提供する自主事業のことで、利用は定員、
通所介護の定員、利用定員の2分の1以下かつ9人以下とする宿泊客の1室当たり1人で、ただし利用者の希望等により、処遇上必要と認める場合は2人とすることができる。1室当たり7.43平米以上、個室以外の宿泊の定員は4人で、パーテーションすればよいということで、増築するか、あるいはセンターを改修するかは現在検討中とのことでありました。
委員会からは、八幡市に安心サポートハウス、YMBTを社会福祉法人若竹福祉会が運営する
高齢者住宅を研修に11月14日に研修することを決めました。八幡市のUR男山団地内で29室が特別養護老人ホーム、3階、4階で2階が
高齢者サポートハウスとなっていて、20室15平米ありました。現在50人が待機中とのことで、同じ3階、4階の特別養護老人ホームは地域密着型で八幡市の住民しか入居できないとのことでありました。
高齢者サポートハウスは八幡市以外の方でも65歳を超えられていれば入所でき、金額は6万3,810円で、別に光熱費7,000円から1月から3月期は2,070円の上乗せの費用がかかるとのことでありました。食事に力を入れ、温かい3食を提供され満足できるサービスだと感じたところであります。
そこから、働きに行かれている方もあるということで、低価格で入所できる
高齢者施設を総務
委員会として視察をさせていただきました。
以上、総務
委員会の
報告とさせていただきます。
○
議長(
廣尾正男君)
続いて、土木経済常任
委員会の
報告を求めます。
「
吉岡克弘議員」
○5番(
吉岡克弘君)
それでは、土木経済
委員会報告をさせていただきます。
第5回土木経済
委員会を、
平成30年10月25日、午前9時30分より、役場会議室にて開催しました。
また、説明員として廣岡産業生活課課長、徳田むらづくり推進課係長に同席していただきました。
議事につきましては、地域活性化に向けて企業誘致と地場産業へのかかわりや、住みよい村、魅力ある村にするための取り組みについて、村からの説明を受けながら意見交換を行った。
ホテルについては、全国で800室の
計画で京都では4カ所、道の駅の横にホテルを建てる
計画であったという、村のホテルの規模は50室3階建てで、2020年ごろに開業予定、道の駅との連携はこれから詰めていく。土地の賃貸契約は今年度中にはあると思うが、時期は未定、積算した上で協議していくとのことでした。土地の確保については、診療所とともにできているということだった。
シイタケ工場については入札が終わり造成の請負業者が決まった。今後の予定は来年3月造成完成、工事は6月から始める
計画である。この企業の誘致理由はもともと物販会社であるため、流通ルートを持っておられるので、村の産物をそのルートに乗せてもらうことができることと、雇用が生まれること。
地元シイタケ連協との関係は、村との話し合いをし、賛否両論あったが販売ルートも違うので、絶対反対とかではなかった。また、補助金の関係は大規模なものはあるが、村のような零細なものには府の補助金自体がない状態である。
企業誘致については、未来づくりセンターを中心にやっている。
商工関係では、体験工房の話があり、道の駅でPRしていくべきであり、拠点として利活用すべきということで、その方向に進むと思うとのことだった。
メガソーラーの話はしなくてはということで、意見も出たが、次回に持ち越し協議することとなった。
第6回土木経済
委員会を
平成30年11月21日、午前9時30分より、役場会議室にて開催しました。
議事、午前は講師として
南山城村の自然を守る会、代表橋本洋一氏と
南山城・伊賀市住民有志の会、共同代表川上信博氏にお話しいただいた。
メガソーラー
計画の経過について、この
計画は
平成25年より始まり、予定地全体で80ヘクタール、そのうち村内72.3ヘクタール、事業費約180億円の事業である。
ことしの動きとして1月、
意見書、見解書が役場にて縦覧に付される。
2月28日、手続条例上の村長
意見書を府へ。9月5日、会社が森林法府手続条例に基づく事業申請書を提出、9月25日、府森林審議会が開催され、府が答申を承認した。
問題点として、京都府砂防指定地内行為審査技術基準の中に、残流域が10ヘクタール以上あり、地下水が高く軟弱な地盤区域の盛り土や渓流の流域変更は原則認めないという制限がある。砂子田川の残流域は27ヘクタール余りあるということだった。午後は、府、木津総合庁舎にお邪魔し、メガソーラー
計画の現状について、府
職員の方より説明を受けた。
議事、森林法の許認可については9月5日申請があり、25日審議会より許可やむを得ずの答申があったとのこと。また、砂防法申請が当日の11月21日にあり、受理したということだった。上記の問題点については、水路変更は流域内ですることと、盛り土は原則禁止という見解でした。
豪雨に対する安全性については、府の基準は50年に1度の雨でも対応できる基準であり、日量240ミリ、計算上ではあるが、時間雨量140ミリに耐え得る基準だということだった。
村は、昭和28年
南山城水害で大きな被害を受けた。今山隧道は対応できるのかという問いには、基準に基づいてやることになる今山隧道もその範囲内でということでした。
以上、
報告を終わります。
○
議長(
廣尾正男君)
以上で、常任
委員会の
報告を終わります。
次に、一部事務組合議会の
報告を求めます。
初めに、相楽中部消防組合議会の
報告を求めます。
「梅本章一議員」
○7番(梅本章一君)
相楽中部消防組合議会の
報告をいたします。
平成30年第2回
定例会が11月19日に開催されました。
平成29年度相楽中部消防組合一般会計歳入歳出決算認定の件であります。収入14億4,501万円、支出14億1,319万円で、歳入歳出収入済額は2,829万円で増加、歳出収支額は2,965万円増加、結果、歳入歳出差引額は3,182万円、当年度は繰越明許費が計上されていないので、実質収支減少、実質収支額は3,182万円となりました。村負担分1億107万円、緊急通報システム分担金は4万6,000円で、
全員賛成で認定となりました。
平成30年度相楽中部消防組合
一般会計補正予算の件。
総額に歳入歳出それぞれ734万円を追加し、
予算額の総額に歳入歳出14億2,793万円とするもので、人事異動による給料の増減に伴うもので、分担金2,718万5,000円減少で、村の負担金556万6,000円の
減額で
全員賛成で可決されました。
京都府市町村組合退職手当組合規約の一部を改正する規約の件は、資産の管理の第18条の中の郵便貯金またはを削除、別表、第2条関連相楽郡西部じんあい処理組合を木津川市精華町環境施設組合に名称を変更するもので、
全員賛成で可決されました。
以上、
報告とさせていただきます。
○
議長(
廣尾正男君)
続いて、相楽郡広域事務組合議会の
報告を求めます。
「
吉岡克弘議員」
○5番(
吉岡克弘君)
それでは、
平成30年第2回相楽郡広域事務組合
議会定例会の
報告をさせていただきます。
本
定例会は、
平成30年11月19日、午後1時30分、大谷処理場会議室において、議員1名欠席のもとに行われました。
最初に、代表理事より業務
報告がありました。主な案件は同意案件として公平
委員会委員の選任が2件、認定案件として
平成29年一般会計決算、
平成29年相楽地区ふるさと市町村圏振興事業
特別会計決算。
議案として、生活環境影響調査の縦覧の手続に関する条例の制定、
平成30年度
一般会計補正予算、京都府市町村
職員退職手当組合規約の変更の7件が審議されました。
会議記録
署名議員の氏名、7番宮崎睦子議員と8番佐々木雅彦議員でした。
会期の決定は30年11月19日、一日に決定されました。議席の指定、6番吉田哲也議員、和束町議会議員の組合会議員変更のためでございます。
続きまして、同意第1号、相楽郡広域事務組合公平
委員会委員の選任について、和束町森脇美隆氏が
全員賛成にて選任されました。
また、同意第2号、同じく公平
委員会の委員について、木津川市藤木美能里氏が
全員賛成にて選任されました。
認定第1号、
平成29年度相楽郡広域事務組合一般会計歳入歳出決算認定について、歳入総額3億4,614万2,565円に対し、歳出総額3億4,443万6,137円、差引額並びに実質収支額が170万6,428円の決算が提出されました。前年度比較では歳入が946万9,246円、2.7%の減、歳出が900万64円、2.5%の減で大谷処理場運転維持管理事業、管理業務委託料、これ緊急分ということで、修理代でございますが、それとし尿収集運搬業務委託料の減少が原因でございました。
監査
報告、
質疑の後、討議なく
全員賛成にて認定をいたしました。
認定第3号、
平成29年度相楽地区ふるさと市町村圏振興事業
特別会計決算認定について、歳入総額2,143万3,029円に対し、歳出総額1,678万7,850円、差引額並びに実質収支額が464万5,179円の決算が提出されました。前年度比較では収入が416万7,393円、16.3%の減少、歳出が596万8,727円、26.2%の減少で基金運用益の減少が主な要因でした。
質疑の後、討議はなく
全員賛成にて認定、村の負担金は2,785万1,000円でした。前年比2.1%の減少です。
6、
議案第6号、相楽郡広域事務組合一般廃棄物処理施設に係る生活環境影響調査の縦覧等の手続に関する条例の制定が提出されました。大谷処理場施設更新に関し、利害関係を有する人に生活環境影響調査の縦覧と
意見書提出の機会を与えるための条例です。
質疑の後、討議なく
全員賛成にて可決をいたしました。
議案第7号、
平成30年度相楽郡広域事務組合
一般会計補正予算(第1号)が提出されました。債務負担行為による大谷処理場期間的設備改良事業、
平成30年度から
平成32年度までの限度額9億558万円の
予算が提出されました。
質疑の後、討議なく
全員賛成にて可決をいたしました。
8番、
議案第8号、京都府市町村
職員退職手当組合規約の変更が提出されました。これにつきましては、郵便貯金という文言のカットと、それから相楽郡西部じんあい処理組合が木津川市精華町環境施設組合に名称変更したことによる文言の整理でございました。
質疑、討議なく
全員賛成にて、可決をいたしました。
以上のとおり、
報告をいたします。
○
議長(
廣尾正男君)
続いて、国民健康保険山城病院組合議会の
報告を求めます。
「中崎雅紀議員」
○1番(中崎雅紀君)
国民健康保険山城病院組合
議会定例会の
報告を行います。
平成30年11月8日、木曜日、午前9時30分より、京都山城総合医療センター会議室において、第2回国民健康保険山城病院組合
定例会が開かれました。
諸般の
報告については、ことし4月より移動手段の確保が困難な妊婦に対し、陣痛時に迅速に来院できるようこうのとりタクシーの運用を開始し、6月より尿路結石症の治療の充実ため、体外衝撃波結石破砕装置を導入しました。10月より院内にコンビニをオープンし、入院時に必要なサービスの提供を開始しました。
10月に日本医療機能評価機構の評価を受け、今後の医療の質の向上を努めるとの説明がありました。
続きまして、承認第1号、京都山城総合医療センター
使用料等徴収条例の一部を改正する条例について、
平成30年厚生労働省告示により、診療報酬及び入院時食事療養費の算定基準の改定は、
全員賛成により承認されました。
承認第2号、介護老人保健施設山城
使用料、手数料等徴収条例の一部を改正する条例について、
平成30年厚生労働省告示による介護報酬改定に伴う改定であり、
全員賛成により承認されました。
同意第1号、公平
委員会委員の選任について、木津川市加茂町の福井康裕氏が
全員賛成により同意、再任されました。
認定第1号、
平成29年度国民健康保険山城病院組合病院事業会計決算認定について、医療収益64億8,474万円、同年度純損失9,399万円となり、事業収益は前年を上回ったが、給与費の増加により赤字決算となった。前年度比2,900万円の改正となった。
全員賛成により認定されました。
認定第2号、
平成29年度国民健康保険山城病院組合介護老人保健施設事業会計決算認定について、療養収益4億7,784万円、開設以来最高の入所者数を確保したことにより、約320万円の黒字決算となった。
全員賛成により認定されました。
第7号
議案、京都山城総合医療センター
使用料等領収条例の一部を改正する条例について、特別室病室
使用料を引き下げるものであり、
全員賛成により可決成立しました。
第8号
議案、国民健康保険山城病院組合組織条例等の一部を改正する条例について、患者にわかりやすい名称にするため、診療科名を神経内科から脳神経内科に変更する。
全員賛成により可決成立しました。
第9号
議案、
平成30年度国民健康保険山城病院組合介護老人保健施設事業会計
補正予算(第1号)について、施設療養収益及び費用について438万円の増額
補正を行う。
全員賛成により可決成立しました。
以上です。
○
議長(
廣尾正男君)
以上で、一部事務組合議会の
報告を終わります。
次に、広域連合議会の
報告を行います。
相楽東部広域連合議会の
報告を求めます。
「北久保浩司議員」
○2番(北久保浩司君)
相楽東部広域連合、
平成30年第3回
定例会報告をいたします。
平成30年第3回相楽東部広域連合
定例会は、去る12月14日、午前9時30分から
南山城村議場にて開催されました。
開会宣言に続いて、会議録
署名議員の指名、会期の決定、閉会中の
委員会調査
報告があり、その後、3名による一般質問が行われました。
初めに、
南山城村の鈴木議員が文化財保護、スクールバスの昼間活用、通学路の安全対策について質問。続いて、和束町岡田議員がごみ処理の問題、テールアルメ裁判、教育
委員会発足10年について、いじめ問題について質問。
最後に、笠置町、西議員が笠置町分室移転について、各小中学校の安全について質問されました。
続いて、付議された各
議案について、審議が行われました。
まず、認定第1号、
平成29年度相楽東部広域連合一般会計決算認定について、会計管理者からの決算概要説明や監査委員からの監査
報告などに基づき審査し、その結果
賛成多数で認定されました。
次に、
議案第6号、
平成30年度相楽東部広域連合
一般会計補正予算(第2号)について、歳入歳出それぞれ1,172万2,000円を追加し、歳入歳出それぞれ9億5,823万8,000円とするもので、主な
補正内容は
衛生費の東部クリーンセンターの修繕費、総務管理費の諸経費などで
全員賛成で可決されました。
最後に、
委員会閉会中の審議並びに調査について、決定し会議は閉会されました。
以上で、
平成30年相楽東部広域連合
定例会の
報告といたします。
○
議長(
廣尾正男君)
以上で、広域連合議会の
報告を終わります。
これで、諸
報告を終わります。
――
――――――――――――――――――――――――――――――――――
◎
日程第13 閉会中の
継続審査
○
議長(
廣尾正男君)
日程第13 「
委員会の閉会中の
継続審査(調査)の件」を議題とします。
各常任
委員長及び議会運営
委員長、広報
委員長から目下
委員会において審査、調査中の事件について、会議規則第75条の規定によって、お手元に配付しました申出書のとおり閉会中の
継続審査(調査)の申し出があります。
お諮りします。
委員長からの申し出のとおり、閉会中の
継続審査(調査)とすることに御異議ありませんか。
(「異議なし」の声)
○
議長(
廣尾正男君)