南山城村議会 > 2018-09-27 >
平成30年第 3回定例会(第3日 9月27日)

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  1. 南山城村議会 2018-09-27
    平成30年第 3回定例会(第3日 9月27日)


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    平成30年第 3回定例会(第3日 9月27日)         平成30年第3回南山城議会定例会会議録       (平成30年9月11日~平成30年10月2日 会期22日間)    ――――――――――――――――――――――――――――――――――――              議  事  日  程  (第3号)                         平成30年9月27日午前9時31分開議 第1 議案第37号 「平成30年度南山城一般会計補正予算(第3号)の件」 第2 議案第38号 「平成30年度南山城国民健康保険特別会計補正予算(第1号)の件」 第3 議案第39号 「平成30年度南山城簡易水道特別会計補正予算(第2号)の件」 第4 議案第40号 「平成30年度南山城介護保険特別会計補正予算(第1号)の件 第5 議案第41号 「平成30年度南山城高度情報ネットワーク特別会計補正予算(第1          号)の件」 第6 認定第1号 「平成29年度南山城一般会計歳入歳出決算認定の件」 第7 認定第2号 「平成29年度南山城国民健康保険特別会計歳入歳出決算認定の件」 第8 認定第3号 「平成29年度南山城簡易水道特別会計歳入歳出決算認定の件」 第9 認定第4号 「平成29年度南山城介護保険特別会計歳入歳出決算認定の件」 第10 認定第5号 「平成29年度南山城高度情報ネットワーク特別会計歳入歳出決算認定          の件」
    第11 認定第6号 「平成29年度南山城後期高齢者医療特別会計歳入歳出決算認定の件」 第12 発議第2号 「2025年国際博覧会の誘致に関する決議(案)」 第13       「諸報告」 第14       「委員会の閉会中の継続審査(調査)の件」    ―――――――――――――――――――――――――――――――――――― ◎ 会議に付した事件  日程1~日程14    ―――――――――――――――――――――――――――――――――――― ◎ 応 招 議 員  (※は署名議員)    議  長  廣 尾 正 男 君       5 番  吉 岡 克 弘 君    副議長   奥 森 由 治 君      ※6 番  德 谷 契 次 君     1 番  中 崎 雅 紀 君      ※7 番  梅 本 章 一 君     2 番  北久保 浩 司 君       8 番  北     猛 君     3 番  齋 藤 和 憲 君       9 番  奥 森 由 治 君     4 番  鈴 木 かほる 君      10 番  廣 尾 正 男 君    ―――――――――――――――――――――――――――――――――――― ◎ 不応招議員       なし    ―――――――――――――――――――――――――――――――――――― ◎ 欠 席 議 員     なし    ―――――――――――――――――――――――――――――――――――― ◎ 説明のため出席した者    村長      手仲圓容 君       副村長     山村幸裕 君    むらづくり推進課長            総務課長    辰巳 均 君            岸田秀仁 君    保健福祉課長  山本雅史 君       財政課長   杉本浩子 君    産業生活課長  廣岡久敏 君       建設水道課長  末廣昇哉 君                         保育所長    木村啓子 君    ―――――――――――――――――――――――――――――――――――― ◎ 事 務 局 職 員    事務局長    栗本保代 君    書記    ―――――――――――――――――――――――――――――――――――― ◎ 会 議 の 内 容 ○議長(廣尾正男君)  議員の皆さん、おはようございます。  ただいまから平成30年第3回南山城議会定例会を再開します。  これから本日の会議を開きます。  本日の日程は、お手元に配付したとおりでございます。     ――――――――――――――――――――――――――――――――――――          ◎日程第1 議案第37号から日程第5 議案第41号 ○議長(廣尾正男君)  日程第1、議案第37号「平成30年度南山城一般会計補正予算(第3号)の件」、日程第2、議案第38号「平成30年度南山城国民健康保険特別会計補正予算(第1号)の件」、日程第3、議案第39号「平成30年度南山城簡易水道特別会計補正予算(第2号)の件」、日程第4、議案第40号「平成30年度南山城介護保険特別会計補正予算(第1号)の件」、日程第5、議案第41号「平成30年度南山城高度情報ネットワーク特別会計補正予算(第1号)の件」以上、5件を議題とします。  以上の補正予算案5件は、9月13日の本会議において、予算決算常任委員会に審査を付託しました。付託事件の審査結果について委員長の報告を求めます。予算決算常任委員会委員長。  「吉岡克弘議員」 ○5番(吉岡克弘君)  それでは、平成30年度第3回予算決算常任委員会報告をさせていただきます。  平成30年9月13日、議場において、平成30年第3回南山城議会定例会において、付託決定された補正予算5件につき審査した。  行政側より資料説明の後、質疑に入った。  議案第37号、平成30年度南山城一般会計補正予算(第3号)。  質疑、無線技術免許は今まで持っていなかったのか。総務課以外の職員が持っているので、その職員で対応していたが、総務課内の職員も持っている必要性が出てきた。  道の駅管理事業間仕切りカーテンの設置があるが、村長は道の駅にもうお金をかけないと言っていたがどうか。厨房内を業者が通る、衛生的によくないし、事故発生の可能性がある。施設としてもともとしておかねばならなかったこととして上げた。  保健所の指導か、指導はない、衛生向上のため、道の駅がやれと言えば何でもやるのか。もうお金はかけないと言ったことについてはおわびをする。一旦提案したものを取り下げることはできない。  このカーテンはどういったものか。防炎カーテン、防炎透明のアコーデオンカーテン。  駅舎活性の説明をもう少しくわしく。以前から切符販売などをしているNPOより、駅舎を活用し、村おこし事業組合の事務所や観光の拠点にしたいとの申し入れがあった、今回、府事業の駅再生プロジェクトに乗って駅を改修し、その申し入れに応えた形で運営や活用はNPOに任せる。委託か、指定管理か、府も交えて今後考えていく。  JRとの交渉は、またロータリーは。駅舎改修後、無償提供してもらうことになっている。ロータリーはこの事業から離れる。今後村がロータリーを整備するかもしれないということは、伝えてある。  災害復旧で、田山高山橋線が単独と補助事業に分かれているのはなぜか。被災部ののり面でその周りにクラックが入るなどの部分があり、一体的に工事をしなければならないということから、こういう形になった。  大河原多羅尾線補助事業にならないのか。平成30年6月の雨は補助対象被災条件とはならなかった。  農道整備事業で7月豪雨災害ほかとあるが、このほかとはという質問に対して。10件あるうち7件が7月豪雨の被災箇所で、あとの3件はそれ以外のものであったということで。  以上で、一般会計の質疑が終わりました。  続きまして、議案第38号、平成30年度南山城国民健康保険特別会計補正予算(第1号)の質疑。  国保644万2,000円の中身は。本算定に基づくもの。  当初予算から国庫補助の記載がないのは。国庫支出金は直接府へ入るので記載がない。  一般被保険者国保税844万2,000円の補正での8,038万4,000円では、今後やっていけないのではないか。今回は8,038万4,000円、今後滞納繰り越し300万から400万円入るものと思われるのと、当初予算で300万円上げている。  第8次高齢者福祉計画、第7期介護保険事業計画において、収納率98.5%を目指すと言ったが実際は81%だ、どうギャップを埋めるのか。そういった記憶も形跡も見当たらない。  以上で、国民健康保険特別会計の質疑を終わります。  続いて、議案39号、平成30年度南山城簡易水道特別会計補正予算(第2号)の質疑。  繰入金の減額理由は。今回の事業に人件費100万円充てることと、事業精査による175万9,000円を一般会計繰り入れる。  新規事業でも一般会計繰り入れできるのか。30年度新規事業という捉え方をしている。  全体の費用は。設計等で1,154万6,000円、工事費4,000万円、計5,154万6,000円がその費用。この事業は起債ができるので、簡水債50万円、過疎債50万円を人件費に充てるので、計5,254万6,000円ということになる。  消火栓4基とあるが、工場へ4基か、全体で4基か。配管箇所全体で4基、医療施設に1基、ひだまり付近に1基、工場に2基の予定。  28年度債務、13億9,139万9,000円、使用料6,000万円では返せる予定が立たないと思うのと、1,140件の使用者の水道料や村民のを未給水地もある中で、1企業に使うのは論理的に成り立つのか。一般財源から法定繰出金だけを出して、あとは使用料で運営するというのは本来だと思う。未給水地域もあり、住民一人一人には不公平であると思うが、少しでもという思いで水質の悪いところでは、浄水器の補助もしている。不公平はあると思うが理解してほしい。また、1企業に対してということではなく、このエリアでということで、今後医療施設やその他開発も行える地域であることから、周辺環境の整備ということでやっていきたい。また、辺地債、過疎債などの有利な起債も行える。  30年度での債務は、また債務の返済計画はどうか。30年度見込みで今回の事業も含め11億8,000万円、簡水使用料では返済ができない状況だが、基本料2,500円をこれ以上、上げることもできないので一般会計からの繰り入れでという形は変わらない。  今回の事業で新たに2,440万円の起債ができる。返済は一般会計からの繰り入れでということになる。返済計画はまだ立てていない。原因者負担が原則だということで終わります。  続きまして、議案第40号、平成30年度南山城介護保険特別会計補正予算。  質疑、介護サービス事業で71万円増の使い道は。繰越金を充当した。主に燃料、光熱費。  2事業所あると思うが、社協のほうだけか。社協の部分だけ。  雑入の成年後見首長申し立て費用還付金の説明。南山城成年後見開始裁判等申し立て実施要綱に基づくもので、対象者が1人いる。申し立て費用ほかの家庭裁判所への費用を徴収できるということで、その還付された金額。  以上です。  続きまして、議案第41号、平成30年度南山城高度情報ネットワーク特別会計補正予算(第1号)。  質疑、工事請負費の中で、住宅補修も含まれると聞いたが本当か。住宅の外づけの機器までが村の責任なので含まれていない。  一般会計からの繰り入れはいずれもとへ戻せるのか。可能かどうかということも踏まえ検討する。  以上が質疑でございます。  続きまして、討論、採決。  議案第37号、平成30年度南山城一般会計補正予算(第3号)。  討論なく、採決し全員賛成で可決。  議案第38号、平成30年度南山城国民健康保険特別会計補正予算(第1号)。  討論なく、採決し全員賛成で可決。  議案第39号、平成30年度南山城簡易水道特別会計補正予算(第2号)。  討論、反対討論、今回の水道補正予算は、村の費用を使って企業誘致をするための水道設置だ。いまだこのキノコ工場誘致による村民の利益が見えない。そればかりか、事業費を税金を使って返却するなど、村民にとってはマイナスばかりだ。村の自然環境を壊し道の駅の運営にも影響すると考え反対。賛成討論はなく、採決し賛成4、反対4の同数となり、委員長採決となった。委員長、賛成により可決。  議案第40号、平成30年度南山城介護保険特別会計補正予算(第1号)。  討論なく、採決し全員賛成で可決。  議案第41号、平成30年度南山城高度情報ネットワーク特別会計補正予算(第1号)。  討論なく、採決し全員賛成で可決。という結果でございました。  以上でございます。 ○議長(廣尾正男君)  以上で、委員長報告は終わりました。  予算決算常任委員会は、全議員が出席いただいております。  これから、委員長報告に対する質疑を行います。質疑を受けた後、付託事件ごとに討論、採決をします。質疑ありませんか。                   (「なし」の声)
    ○議長(廣尾正男君)  「質疑なし」と認めます。これで質疑を終わります。  最初に、日程第1、議案第37号「平成30年度南山城一般会計補正予算(第3号)の件」について、これから討論を行います。討論ありませんか。                   (「なし」の声) ○議長(廣尾正男君)  「討論なし」と認めます。これで討論を終わります。  これから、議案第37号を採決します。  この採決は、起立によって行います。  本件について、委員長の報告は原案可決であります。委員長の報告のとおり決定することに賛成の方は起立願います。                    (賛成者起立) ○議長(廣尾正男君)  「起立全員」です。したがって、議案第37号「平成30年度南山城一般会計補正予算(第3号)の件」は、委員長の報告のとおり可決されました。  日程第2、議案第38号「平成30年度南山城国民健康保険特別会計補正予算(第1号)の件」について、討論を行います。討論ありませんか。                   (「なし」の声) ○議長(廣尾正男君)  「討論なし」と認めます。これで討論を終わります。  これから、議案第38号を採決します。  この採決は、起立によって行います。  本件について、委員長の報告は原案可決であります。委員長の報告のとおり決定することに賛成の方は起立願います。                    (賛成者起立) ○議長(廣尾正男君)  「起立全員」です。したがって、議案第38号「平成30年度南山城国民健康保険特別会計補正予算(第1号)の件」は、委員長の報告のとおり可決されました。  日程第3、議案第39号「平成30年度南山城簡易水道特別会計補正予算(第2号)の件」について、討論を行います。討論ありませんか。  原案に反対の発言を許します。  「齋藤和憲議員」 ○3番(齋藤和憲君)  では、今議題の簡易水道特別会計補正予算反対討論を行います。  今回の水道補正予算は村の費用を使って、企業誘致をするための水道設置です。いまだこのキノコ工場の誘致による村民の利益が見えない。そればかりか、事業予算の返却を村の税金を使って返却するなど、村民に負担をかける予算です。そればかりか、村の観光資源自然環境を壊すなど、この先の道の駅にも影響があると指摘したい。よって、今回の補正は反対をいたします。  以上です。 ○議長(廣尾正男君)  次に、原案に賛成者の発言を許します。  「奥森由治議員」 ○9番(奥森由治君)  賛成の立場で討論いたします。  今回の簡易水道特別会計補正予算(第2号)は、給水区域拡大に伴う配水管の新設工事医療施設の整備などや、また、今後の村活性に資する環境整備考え賛成をいたします。 ○議長(廣尾正男君)  これで討論を終わります。  これから、議案第39号を採決します。  この採決は、起立によって行います。  本件について、委員長の報告は原案可決であります。委員長の報告のとおり決定することに賛成の方は起立願います。                    (賛成者起立) ○議長(廣尾正男君)  「起立多数」です。したがって、議案第39号「平成30年度南山城簡易水道特別会計補正予算(第2号)の件」は、委員長の報告のとおり可決されました。  日程第4、議案第40号「平成30年度南山城介護保険特別会計補正予算(第1号)の件」について、討論を行います。討論ありませんか。                   (「なし」の声) ○議長(廣尾正男君)  「討論なし」と認めます。これで討論を終わります。  これから、議案第40号を採決します。  この採決は、起立によって行います。  本件について、委員長の報告は原案可決であります。委員長の報告のとおり決定することに賛成の方は起立願います。                    (賛成者起立) ○議長(廣尾正男君)  「起立全員」です。したがって、議案第40号「平成30年度南山城介護保険特別会計補正予算(第1号)の件」は、委員長の報告のとおり可決されました。  日程第5、議案第41号「平成30年度南山城高度情報ネットワーク特別会計補正予算(第1号)の件」について、討論を行います。討論ありませんか。                   (「なし」の声) ○議長(廣尾正男君)  「討論なし」と認めます。これで討論を終わります。  これから、議案第41号を採決します。  この採決は、起立によって行います。  本件について、委員長の報告は原案可決であります。委員長の報告のとおり決定することに賛成の方は起立願います。                    (賛成者起立) ○議長(廣尾正男君)  「起立全員」です。したがって、議案第41号「平成30年度南山城高度情報ネットワーク特別会計補正予算(第1号)の件」は、委員長の報告のとおり可決されました。     ――――――――――――――――――――――――――――――――――――           ◎日程第6 認定第1号から日程第11 認定第6号 ○議長(廣尾正男君)  日程第6、認定第1号「平成29年度南山城一般会計歳入歳出決算認定の件」、日程第7、認定第2号「平成29年度南山城国民健康保険特別会計歳入歳出決算認定の件」、日程第8、認定第3号「平成29年度南山城簡易水道特別会計歳入歳出決算認定の件」、日程第9、認定第4号「平成29年度南山城介護保険特別会計歳入歳出決算認定の件」、日程第10、認定第5号「平成29年度南山城高度情報ネットワーク特別会計歳入歳出決算認定の件」、日程第11、認定第6号「平成29年度南山城後期高齢者医療特別会計歳入歳出決算認定の件」以上、6件を議題とします。  以上の認定6件は、9月13日の本会議において、予算決算常任委員会に審査を付託しました。付託事件の審査結果について委員長の報告を求めます。予算決算常任委員会委員長。  「吉岡克弘議員」 ○5番(吉岡克弘君)  それでは、報告をさせていただきます。  平成30年9月13日、議場において平成30年度第3回南山城議会定例会に付託決定された、平成29年度南山城決算認定6件の審議をした。行政側より各決算の資料説明を受けた後、質疑に入った。  認定第1号、平成29年度南山城一般会計歳入歳出決算認定。  歳入総額26億1,715万2,000円で、前年対比24.7%減少し、歳出総額25億3,012万6,000円、前年度比24.9%減で、差引額8,702万6,000円で、実質単年度収支は1億2,383万8,000円の減となった。  質疑、道の駅使用料1,059万5,000円の算出根拠は、平成30年2月末現在の売上高3億5,318万4,000円の3%、3月末決算では、4億5,000万円、2月末では3億5,000万円、どういうことか。施設利用での販売などで決算書では販売、食堂、加工の分、3億8,618万2,000円で、3月分は来年度になる。  ふるさと納税増額努力は、またネットでのメッセージは。29年4月総務省から通達があり、返礼品の負担減を求められた。高額なものは指摘を受け、取り下げることとなり高額の寄附が少なくなった。ネットでメッセージをつけることはお金がかかり過ぎる、村が今やろうとしていることをPRし、寄附につなげるよう努力したい。  農産物直売所の賃貸料が固定なのはなぜか。村との賃貸契約の中で固定金額となっている。高いということになれば契約を変えて対応する。  道の駅維持管理分担金府分は毎年もらえるのか。府と契約し負担割合を決めている。いった金額によって変動するが、毎年もらえる。情報発信施設に関する光熱費や浄化槽の補助が主だが、あれば修繕や補修なども含まれる。  一時保育とはどういうことか。入園されていない方の子供を一時預かる。今はゼロ歳児を週2回預かっている。  公共無線LAN管理事業の内容は。29年度6月補正で、村内9拠点にWi-Fiの整備、財産管理法定外公共物占用料とあるがどこか。主はゴルフ場。  自治振興費の地域への割り振りは。主に、区長、組長の手当。  じんかい処理では、28年から29年にかけて400万円上がった、その理由は。東部広域連合への交付金の減少が主な原因。  合併槽の5人・7人槽への各補助金は、それから、工事終了には補修できないのか。補助できないのか。5人槽33万2,000円、7人槽41万4,000円、事前着工については、補助は出せない。  野生鳥獣総合対策事業、昨年より500万円減額の理由は。この事業では500万円余り減額となっているが、中山間所得向上補正事業でも対応しているので、あわせると増額になる。  シイタケ生産組合補助事業の内容は。村、シイタケ生産組合連絡協議会への補助。村シイタケのPRまたは食育などの授業をしているため。  野生鳥獣対策の委託料はどこへ支払うのか。猟友会への委託。  猟師を育てるための手だては。猟銃など免許取得には補助がある。鹿については年間を通じて、ほかについては獣害対策時に補助がある。  木造住宅耐震診断改修事業は診断を行っただけか。1軒あり診断士の派遣費用。  診断の啓発が不十分だ。耐震出前講座、広報にチラシを入れたり、のぼりを立てたりといろいろ努力している。  予備費、議会の議決なしに流用はいけないが、使い道は保育料の誤算定の還付、給与表の改正に伴う負担金、退職派遣職員退職手当の負担金。  村財産に関する調書で8,100平米、これはどこに当たるのか。過去からの差し引きで出てきている。今、どの土地という特定はできない。今後十分な精査は必要と感じている。  基金の状況を見ると厳しさ以上のものがあるが、今後の財政運営についてどうか。基金も少ないが、債務も少ないと思っている。無理な借金もしないようにしなければならないし、また、財政調整基金はある程度の災害が来ても1回ぐらいは乗り越えられるようにと思い5億円ぐらいが目安と考えている。今、少し減ったがそれくらいを目標にしていきたい。  大阪港湾広域臨海環境整備センターへの出資は。東部じんかいの灰の最終処分をするための出資。  道の駅決算では、出資金が512万円減っているが、有価証券及び出資金では3,000万円となっている、今、その価値があるか。道の駅では512万減っているが村からの出資は3,000万円しているのでということです。  障害者移動支援サービスはどのようなことをしているのか。ケアプランに沿って生活支援を行っている。耳の聞こえない人に対して、緊急時や災害時の対応は今のところはファクスでの対応をとっている。  福祉一般事業で28年度286万6,000円が29年度は85万6,000円しか使われなかった理由。28年度には地域福祉計画の策定があったため。  放課後児童クラブ指導員待遇改善はされているのか。その都度、対応しているが、基本的なところの変更はない。  じんかい処理の分担金は平成29年がベースとなっていくのか。東部じんかいと和束町との協定が来年3月31日をもって切れるので、東部じんかいの今後によってはどういうことになるかはわからないが、大きな補修などがない限りベースとなるのではないかと思う。
     最近、電算管理に大きな金額が使われているが、なぜこのようなことになるのか。和束町や笠置町が使っているのは、町村会が開発したトライX系というシステム、村が使っているのはトピックスという主に市などが使っているシステムで、現在使っているのは精華町と村ぐらい。トライX系は全国の自治体で72使っているので、システム開発費を分散できるので安くつく、村もトライX系にかえたいが、基本からかえると大きな出費となるのと、システムがかわると職員も戸惑うので今後の課題だ。  広域観光宣伝事業の委託料、負担金及び交付金はどんな形で出しているのか。委託料は道の駅のパンフレット作成、観光パンフレットの作成、負担金及び交付金は府観光連盟の会費、TMO京都山城の負担金。  雇用創造事業の成果は。前3年は道の駅の雇用につながった。この4月から新体制で村内への雇用につなげていく。  住民健診、前年度決算で592万円、当初予算で673万円と上げたにもかかわらず決算では473万円、受診率は上がっているのか。子宮がん検診のバスを最初2台計画していたが1台になったのが要因。29年度、受診者240名、対象者728名、受診率33%、横ばいの状態である。保健師を中心に健康カレンダー、防災無線などで呼びかけ啓蒙している。  道の駅収入の中の業務委託にはどんなものがあるか。28年補助金の4月以降の府、村からの開業支援、大きなものでは村からの指定管理料、お茶の京都の一坪茶室等の委託ほかであります。来年は一坪茶室や地方創生に絡む分はなくなるので、このままでいけば減額となる。  以上で終わります。  続きまして、認定第2号、平成29年度南山城国民健康保険特別会計歳入歳出決算。  一般被保険者に係る療養諸費保険負担額は2億6,573万8,565円、高額医療費3,627万3,453円、また、退職保険者における療養諸費は1,153万2,786円、高額医療費は242万9,998円となった。その他の保険給付を含め全体の保険給付費は3億1,821万5,706円となり、前年度対比の伸び率は11.2%の減となった。  質疑、保険収納率81.94%ということで、保険の支払いのない方も保険を使われている、どのように対応しているのか。還付未済金も含め82.35%となり、昨年より4.29ポイントの伸びという状況で、29年度については、短期証15件、28年度より1件増し、27年は25件あった。資格証は2件、28年から始めたが5件あった。今年度の滞納繰越分の徴収率は23.59%で、6.76ポイント伸びた。今後の取り組みとして、口座振替にしてもらう取り組みに力を入れる。差し押さえは具体的な数はわからないが、機構の取り組みとして時効の停止という債権を守るための差し押さえはあると聞いている。  短期証や資格証の方々に先に通知してからやっているのか。その次の段階で幾ら請求しても音さたがない、居場所がわからないなどの場合、の権利を守るために行われていると聞いている。  以上です。  続きまして、認定第3号、平成29年度南山城村簡易水道特別会計歳入歳出決算。  歳入総額2億6,115万7,000円、前年対比9.8%減、歳出総額2億5,133万1,000円、前年対比12.2%減、差し引き981万9,000円で、繰入金は1億7,528万1,000円となっている。  質疑、雑入、府より水道移設補償費の場所は、今山交差点の水道管移設の分、繰入金の一般事務費用を除く分は、基準内が1億4,567万8,000円、基準外が2,960万3,000円、地区により料金が違うのはどうかと思うが、料金は統一されている。  続きまして、認定第4号、平成29年度南山城村介護保険特別会計歳入歳出決算。  歳入総額3億7,320万円、前年対比0.5%減、歳出総額3億5,199万9,000円、前年対比1.9%減、差引額は2,102万1,000円となった。  介護サービス事業勘定は収入総額257万9,000円、前年対比14%増し、歳出総額185万9,000円、前年対比16%増し、差し引き72万円となった。  質疑は、ありませんでした。  続きまして、認定第5号、平成29年度南山城村高度情報ネットワーク特別会計歳入歳出決算。  歳入総額8,232万7,000円、前年対比1.9%減、歳出総額7,975万3,000円、前年対比2.8%減、差引額257万4,000円となった。  質疑、笠置町の負担が減っているのは。利用料の徴収事務は村でやっている。笠置町負担金は町民の不足分を補うもので、笠置町の徴収率がよくなったということだ。  毎年滞納があるが翌年にはゼロとなっている。年度末決算でゼロにできないか。また、笠置町の事務は町でできないか。NTTに収務代行をしてもらっている。当時の加入時期により、出納閉鎖までにどうしても入らない引き落としがあるので、このような形になっている。村のネットワーク整備に笠置町が乗っかった形となるので、村が徴収事務を行っているという経過がある。笠置町の利用料も村へ入ってきている。滞納があって、町の分を村が出すというわけにもいかないので、分担金としてもらっている。  笠置町は町で事務負担を行うべきだ。アンサーとして検討する。  以上でございます。  続きまして、認定第6号、平成29年度南山城村後期高齢者医療特別会計歳入歳出決算。  歳入総額5,283万9,000円、前年対比8.9%増し、歳出総額5,097万6,000円、前年対比7.9%増し、差引額186万3,000円となった。  質疑、28年度から急に滞納が多くなっているが、その理由は。特に詳細な分析はできていない、昨年は13人となったが、今は6人となっている。  以上でございます。  続きまして、討論、採決。  認定第1号、平成29年度南山城一般会計歳入歳出決算認定。  討論、反対意見として、最初に道の駅関連に指定管理料以外に1,100万円以上の一般財源がつぎ込まれている。昨年の決算監査でも監査から今後一般財源からの持ち出しがないようにと指摘されながら、一般財源がつぎ込まれている。一方、対外的には4億5,000万円の売り上げがあったと表明しながら、使用料を低く抑える対応するなど、村民の期待に応えていない決算となっている。  2つ目に、予算にも指摘したが、さまざまな問題や課題を抱えているマイナンバーなど、国の事業の電算関係に一般財源を4,100万、執行は多過ぎる。  3つ目に、人口は減り続けている。村長は村の人口増加対策として企業誘致をすると、多くの一般財源をつぎ込んでいる。本来は村の活性化で人口減を防ぐべきであり、そのための若者チャレンジ事業の50万円の予算は少な過ぎると指摘しましたが、決算では1万9,800円の執行であり、これでは若者の活性化は難しい。人口増しを図るのなら、企業誘致ばかりにお金と力を注ぐのではなく、この事業にお金を力を注ぐべきだ。  4つ目、一般質問でも言ったが、2017年の府内の観光消費額は山城地域内で4番目の金額になっており、伸び率も3番目になっている。道の駅の効果もあるが、村の豊かな自然環境も人気の一つだ。このようなところにメガソーラーはふさわしくないのは当然だが、自然を守り、希少生物を保護する金額がない。村の自然を豊にし、たくさんの観光客が来て村を潤すためにも村の宝である自然を守る対策を指摘し反対討論とする。  賛成討論なく、採決しました。賛成が6、反対2、賛成多数にて承認。  認定第2号、平成29年度南山城国民健康保険特別会計歳入歳出決算認定。  討論なく、採決し全員賛成にて承認。  認定第3号、平成29年度南山城簡易水道特別会計歳入歳出決算認定。  討論なく、採決し全員賛成にて承認。  認定第4号、平成29年度南山城介護保険特別会計歳入歳出決算認定。  討論なく、採決し全員賛成にて承認。  認定第5号、平成29年度南山城高度情報ネットワーク特別会計歳入歳出決算認定。  討論なく、採決し全員賛成にて承認。  認定第6号、平成29年度南山城後期高齢者医療特別会計歳入歳出決算認定。  討論なく、採決し全員賛成にて承認。  以上が付託されました、決算認定6件の結果でございました。  以上、終わります。 ○議長(廣尾正男君)  以上で、委員長報告は終わりました。  予算決算常任委員会は、全議員が出席していただいております。  これから、委員長報告に対する質疑を行います。質疑を受けた後、付託事件ごとに討論、採決をします。質疑ありませんか。                   (「なし」の声) ○議長(廣尾正男君)  「質疑なし」と認めます。これで質疑を終わります。  最初に、日程第6、認定第1号「平成29年度南山城一般会計歳入歳出決算認定の件」について、これから討論を行います。討論ありませんか。  まず、原案に反対者の発言を許します。  「齋藤和憲議員」 ○3番(齋藤和憲君)  それでは、平成29年度南山城一般会計決算認定に対し反対討論を行います。  最初に、道の駅関連にオープン費用や委託料、いわゆる指定管理料以外に1,100万以上の一般財源がつぎ込まれています。この道の駅には多くの財源をかけており、昨年の会計決算監査でも監査委員から、今後一般財源の持ち出しがないようにと指摘されながら一般財源がつぎ込まれています。一方、対外的には4億5,000万の売り上げがあったと表明しながら使用料を抑える対応をするなど、村民の期待に応えていない決算報告になっています。  2つ目に、予算時にも指摘しましたが、さまざまな問題や課題を抱えているマイナンバーなどの国の事業の電算機関係に一般財源を4,100万円執行するのは多過ぎる。  3つ目に、人口は減り続けています。村長は村の人口増加対策として企業誘致をすると、多くの一般財源をつぎ込んでいます。本来は村の活性化で人口減を防ぐべきであり、そのために若者チャレンジ事業の50万円の予算は少な過ぎると指摘しましたが、決算では1万9,800円の執行であり、これでは若者の活性化は難しい。人口増を図るなら、企業誘致ばかりにお金と力を注ぐのではなく、この事業にお金と力を注ぐべきだ。  4つ目には、一般質問でも言いましたが、2017年の府内の観光資源額は山城地区内で4番目の金額になっており、伸び率も3番目になっている。道の駅の効果もあるが、村の豊かな自然環境も人気の一つだ。このようなところにメガソーラーはふさわしくないのは当然だが、自然を守る希少生物を保護する金額はない。村は自然を豊かにし、たくさんの観光客が来て村を潤すためにも村の宝である自然を守る対策を指摘して、反対討論を終わります。 ○議長(廣尾正男君)  次に、原案に賛成者の発言を許します。  「梅本章一議員」 ○7番(梅本章一君)  7番梅本です。賛成の立場で討論させていただきます。  平成29年度一般会計は、道の駅事業の完了などにより、予算が25%ほど減少したものの、災害復旧などに大幅な増加となっておりますが、基金残高が4,000万ほど減ったものの8億円をキープしておりますし、道の駅整備などで大きな費用をかけましたが、辺地債を活用し、1割程度の出資で済み、また、大河原地区の辺地債終了前に完了できたことは負担割合が少なく済んだことになります。  昨年に比べ、村がふえ、村が進めてきた村づくり事業などによるものと考えられます。国や府の補助金をうまく活用し、事業を進められてきたので賛成といたします。 ○議長(廣尾正男君)  これで討論を終わります。  これから、認定第1号を採決します。  この採決は、起立によって行います。  本件について、委員長の報告は認定であります。委員長の報告のとおり決定することに賛成の方は起立願います。                    (賛成者起立) ○議長(廣尾正男君)  「起立多数」です。したがって、認定第1号「平成29年度南山城一般会計歳入歳出決算認定の件」は、委員長の報告のとおり認定することに決定しました。  日程第7、認定第2号「平成29年度南山城国民健康保険特別会計歳入歳出決算認定の件」について、討論を行います。討論ありませんか。                   (「なし」の声) ○議長(廣尾正男君)  「討論なし」と認めます。これで討論を終わります。  これから、認定第2号を採決します。  この採決は、起立によって行います。  本件について、委員長の報告は認定であります。委員長の報告のとおり決定することに賛成の方は起立願います。                    (賛成者起立) ○議長(廣尾正男君)  「起立全員」です。したがって、認定第2号「平成29年度南山城国民健康保険特別会計歳入歳出決算認定の件」は、委員長の報告のとおり認定することに決定しました。  日程第8、認定第3号「平成29年度南山城簡易水道特別会計歳入歳出決算認定の件」について、討論を行います。討論ありませんか。                   (「なし」の声) ○議長(廣尾正男君)  「討論なし」と認めます。これで討論を終わります。  これから、認定第3号を採決します。  この採決は、起立によって行います。  本件について、委員長の報告は認定であります。委員長の報告のとおり決定することに賛成の方は起立願います。                    (賛成者起立) ○議長(廣尾正男君)  「起立全員」です。したがって、認定第3号「平成29年度南山城簡易水道特別会計歳入歳出決算認定の件」は、委員長の報告のとおり認定することに決定しました。  日程第9、認定第4号「平成29年度南山城介護保険特別会計歳入歳出決算認定の件」について、討論を行います。討論ありませんか。                   (「なし」の声)
    ○議長(廣尾正男君)  「討論なし」と認めます。これで討論を終わります。  これから、認定第4号を採決します。  この採決は、起立によって行います。  本件について、委員長の報告は認定であります。委員長の報告のとおり決定することに賛成の方は起立願います。                    (賛成者起立) ○議長(廣尾正男君)  「起立全員」です。したがって、認定第4号「平成29年度南山城介護保険特別会計歳入歳出決算認定の件」は、委員長の報告のとおり認定することに決定しました。  日程第10、認定第5号「平成29年度南山城高度情報ネットワーク特別会計歳入歳出決算認定の件」について、討論を行います。討論ありませんか。                   (「なし」の声) ○議長(廣尾正男君)  「討論なし」と認めます。これで討論を終わります。  これから、認定第5号を採決します。  この採決は、起立によって行います。  本件について、委員長の報告は認定であります。委員長の報告のとおり決定することに賛成の方は起立願います。                    (賛成者起立) ○議長(廣尾正男君)  「起立全員」です。したがって、認定第5号「平成29年度南山城高度情報ネットワーク特別会計歳入歳出決算認定の件」は、委員長の報告のとおり認定することに決定しました。  日程第11、認定第6号「平成29年度南山城後期高齢者医療特別会計歳入歳出決算認定の件」について、討論を行います。討論ありませんか。                   (「なし」の声) ○議長(廣尾正男君)  「討論なし」と認めます。これで討論を終わります。  これから、認定第6号を採決します。  この採決は、起立によって行います。  本件について、委員長の報告は認定であります。委員長の報告のとおり決定することに賛成の方は起立願います。                    (賛成者起立) ○議長(廣尾正男君)  「起立全員」です。したがって、認定第6号「平成29年度南山城後期高齢者医療特別会計歳入歳出決算認定の件」は、委員長の報告のとおり認定することに決定しました。     ――――――――――――――――――――――――――――――――――――                 ◎日程第12 発議第2号 ○議長(廣尾正男君)  日程第12、発議第2号「2025年国際博覧会の誘致に関する決議(案)」を議題とします。  本件について、提出者の説明を求めます。  「梅本章一議員」 ○7番(梅本章一君)  発議第2号、平成30年9月11日、南山城村議会議長廣尾正男様。  提出者、梅本章一。  賛成者奥森由治吉岡克弘、北久保浩司、北  猛、德谷契次、中崎雅紀。  2025年国際博覧会の誘致に関する決議(案)について。  上記の決議を別紙のとおり、議会規則第14条第1項及び第2項の規定により提出します。  2025年国際博覧会の誘致に関する決議。  2015年に「いのち輝く未来社会のデザイン」をテーマとする国際博覧会を大阪、関西が一体となって開催することは、新たな産業や観光のイノベーションが期待できるなど、大きな経済効果をもたらすとともに、全世界に向けて圏域の存在感を示す絶好の機会となり、極めて大きな意義がある。  また、このような国際博覧会の開催は、開催地のみならず、京都府における産業振興や観光文化交流などを促進するとともに、府内各地域の振興や住民の生活向上にも寄与することが期待できる。  よって、南山城村議会は、大阪、関西における国際博覧会の開催を支持するとともに、誘致実現に向けた国内機運の醸成など、必要な取り組みを国、地元大阪府市、経済界とともに積極的に推進していく。  以上、決議する。  平成30年9月27日、京都府相楽郡南山城村議会。  以上でございます。 ○議長(廣尾正男君)  説明が終わりました。  これから、質疑を行います。質疑ありませんか。                   (「なし」の声) ○議長(廣尾正男君)  「質疑なし」と認めます。これで質疑を終わります。  これから討論を行います。討論ありませんか。  まず、原案に反対の発言を許します。  「齋藤和憲議員」 ○3番(齋藤和憲君)  それでは、2025年国際博覧会の誘致に関する決議(案)について、反対討論を行います。  1970年に実施された、大阪万国博覧会は私が高校2年のとき宮崎から修学旅行で来ました。そのときの月の石や、今では一般家庭で普通に普及している温水便座の洋式トイレを初めて見ました。我が家では水洗トイレもなく、この温水便座に衝撃を覚えたことは今でも鮮明に覚えています。それ以外にも、大阪万博で紹介され、その後、普及したものがたくさんあり、まさしく人類の進歩と調和でした。  しかし、今回の万博誘致は、万博はテーマに掲げる「いのち輝く未来社会のデザイン」とは、ほど遠く、カジノを含むIRと一体なのは明らかです。大阪府の松井知事は成長の起爆剤として万博とIRの相乗効果を狙うとしています。大阪市ホームページでは夢洲にIRと大阪万博の両方を誘致し、それらを連動運命共同体とするとしています。  また、大阪府大阪市関西経済連合会、関西経済同友会、大阪商工会議所で構成される夢洲まちづくり構想検討委員会で、6月にまとめた構想では3段階に分けて整備すると計画であり、第1期でIRのとなるカジノを誘致し、第2期で万博の会場として整備をするという内容です。  このようなことから、カジノも一体に進めていくことは明らかです。カジノは日本の刑法が禁じている賭博であり、誰かの富豪損失の上に成り立つ海外資本のビジネスです。  万博はテーマに掲げる、いのち輝く未来社会のデザインとカジノは相入れません。このようなカジノと一体の万博誘致は認めないことを表明し、反対討論とします。 ○議長(廣尾正男君)  次に、原案に賛成者の発言を許します。                   (「なし」の声) ○議長(廣尾正男君)  「討論なし」と認めます。  これから、発議第2号を採決します。  この採決は、起立によって行います。  本件は原案のとおり、決定することに賛成の方は起立願います。                    (賛成者起立) ○議長(廣尾正男君)  「起立多数」です。したがって、発議第2号「2025年国際博覧会の誘致に関する決議(案)」は、原案のとおり可決されました。     ――――――――――――――――――――――――――――――――――――                  ◎日程第13 諸報告 ○議長(廣尾正男君)  日程第13、「諸報告」を行います。  初めに、総務厚生常任委員会の報告を求めます。  「梅本章一議員」 ○7番(梅本章一君)  それでは、総務厚生委員会の報告をいたします。  7月23日に、中部消防署においてドクターヘリの研修を受けました。まず、関西圏でのドクターヘリは、平成15年1月に和歌山県県立医科大学附属病院を基地病院とする、和歌山県ドクターヘリの運航が最初で、和歌山県、奈良県、三重県の合同運航として始まりました。  平成20年1月からは、大阪府吹田市の大阪大学医学部附属病院を基地病院とする大阪府ドクターヘリが運航していました。  これは大都市圏での運行は全国初となりました。平成22年4月からは兵庫県豊岡市の公立豊岡病院を基地病院とする3府県、兵庫県、京都府、鳥取県のドクターヘリが運航されました。  平成24年には、徳島県ドクターヘリが整備され、現在は関西の2府6県4政令市、滋賀県、京都府、大阪府、兵庫県、奈良県、和歌山県、鳥取県、徳島県、京都市、大阪市、堺市、神戸市で構成する、関西広域連合が運営主体となっています。  京都府南部のドクターヘリ運航は平成24年7月、大阪府と関西広域連合の間で共同利用に係る基本協定が締結されたことに伴い、10月から大阪府ドクターヘリの運航が開始された。当時の搬送病院は宇治徳洲会病院、京都第一赤十字病院、大阪大学医学部附属病院で、平成27年7月からは滋賀県栗東市の済生会滋賀県病院を基地病院とする京滋ドクターヘリに移管されました。  現在の搬送病院は宇治徳洲会、京都第一赤十字病院と久御山町の京都岡本記念病院となっています。ランデブーポイントは木津川市28カ所、笠置町3カ所、和束町4カ所、南山城村9カ所、総合グラウンド、やまなみ駐車場、笠置中学校グラウンド、レイク、南山城村小学校グラウンド、旧大河原小学校グラウンド、旧田山小学校グラウンド、旧野殿小学校グラウンド、月ヶ瀬カントリーの9カ所で、ドクターヘリの要請にはキーワードを当てはめれば要請ができるということで、研修を受けて、総務委員会の研修を終えました。  以上です。     ―――――――――――――――――――――――――――――――――――― ○議長(廣尾正男君)  ここで暫時休憩します。45分。                (休憩10:32~10:44) ○議長(廣尾正男君)  休憩前に引き続き会議を再開します。     ――――――――――――――――――――――――――――――――――――
    ○議長(廣尾正男君)  続いて、土木経済常任委員会の報告を求めます。  「吉岡克弘議員」 ○5番(吉岡克弘君)  それでは、土木経済委員会の報告をいたします。  第3回土木経済委員会を、平成30年7月30日、午前9時30分より、役場会議室にて開催しました。  また、説明員として山村副村長、廣岡産業生活課課長に同席していただき、副村長より監査を受けながら9月議会でも説明する旨の挨拶がありました。  議事につきましては、道の駅の決算状況について、平成30年6月22日、株式会社南山城の定期株主総会があり、平成29年度決算が受理されたという報告を受けた。売上高4億5,300万円、仕入れ額2億4,810万円、管理費2億758万円、事業外収益383万円、事業外損失13万円、税引き純利益81万円という結果でした。  食堂部の売り上げと仕入れがかみ合っていないのはというようなことがありまして、食堂部の仕入れるものの中に加工品があると加工品の仕入れに入るので、このような結果になった。  全体の利益は4割を超えているが、各部門の利益率は細分化しないとわからないということでありました。初年度で客数も多かったが、今後はということで3年間はどうなっていくのか、見守っていきたいということでした。従業員数は、正社員が18名、パート、アルバイト31名、もうこれ以上はふやさないということでした。  出荷者への経費を下げるなど、地元への利益の還元はできないのか、また、出荷者の人たちに株主になってもらい意見を言える場をつくればどうか、村の意向を反映させるため、出資比率は村のほうが多い状態を堅持したいが、できれば村内の事業者や出荷者で出資を考えてもらい、自分たちの道の駅として考えてほしい、1年では難しいので、3年かけてやってみたい。公設民営なので、館の経費や減価償却費が入らないので指定管理料を積み増しし、財調に明記し更新費用に充てたい、通常の決算では約400万円の純利益が出るがが多くかかるので保険金に回した。  最終、村から離れて独立採算を目指すのか、今後運営については難しいところだか、村の意向の反映や公益性を考えると村の影響力は残す。役員体制も行政からは副村長のみ、監査に財政課長、社長と民間から3名、理事に、村みんなで盛り上げ若者人口をふやす要因になるように出資の関係も考え、生産者もふえて意見が言えるようになるように、みんなが議論してよりよい会社になるように地域の道の駅として育っていけばいいと思っているとことのことであった。  続きまして、第4回土木経済委員会を平成30年8月29日、午前9時30分より、役場会議室にて開催しました。  今回は、講師として村商工会事務長北西孝司氏に講演いただき、村の商工発展に向けて話し合った。また、行政側より廣岡産業生活課長に同席いただいた。  議事、商工会北西事務職員より、村商工会の現状の取り組みと今後の課題について講演いただいた。現在経営発達支援計画を策定し、国の補助、最大700万円を受けるべく進めている。  1つは、小規模事業者への支援体制の構築。  それから、2つ目に村地域創生総合戦略に向けた取り組み。  それから、3つ目に府商工会連合会、村地域金融機関、NPO法人等との連携による小規模事業者への経営発達支援。  4つ目に、地域活性化のための農業振興及び自然を生かした観光開発を目標としている。  1の小規模事業者支援は、個人事業者に対して販路開拓支援補助、最大50万円があり希望者を募り取り組んでいる。  2番目につきましては、村の地方創生戦略の部分でございまして、村と協力してということでございます。  それから、3番目につきましては、経営発達支援につきましてはNPO村おこし事業組合とともに農伯の受け入れを行っているということでした。  4の観光開発につきましては、今後商工会として一番力を注ぎたい分野であって、村の商工会、体験工房を計画してただいま進行中ということでした。  あと、意見交換をいたしまして、農業予算と商工予算の差が大き過ぎるというような意見があり、農業は道や河川、水路などの整備にお金がかかるということで、村側からの意見でした。商工業者の方々は経営がそれぞれ異なるため、個人への補助となるので補助対象に非常になりにくいという部分があるということで、委員の中からそういう意見も出ました。  隠れ観光スポットの発掘や観光マップの制作が必要であり、駐車場、それからトイレの整備も必要だということで、商工会側からはそういうマップで観光が行きますとトイレとか非常に少ないのではないかという指摘をされました。農業団体などと協力をしながら体験工房や観光開発を進めて、特に年間45から50万人の来客がある道の駅を拠点として通過点ではなく、村にできるだけとどまっていただけるということに向かって村民の皆さんとともに今後取り組んでいきたいということでございました。  以上、報告を終わります。 ○議長(廣尾正男君)  以上で、常任委員会の報告を終わります。  次に、広域連合議会の報告を求めます。  最初に、京都府後期高齢者医療広域連合議会の報告を求めます。  「齋藤和憲議員」 ○3番(齋藤和憲君)  京都後期高齢者医療広域連合議会、平成30年第2回定例会について報告します。  平成30年第2回定例会は、8月17日に全員協議会、8月24日に本会議が開催されました。  全員協議会では、平成30年3月の会議で、定例会の質疑時間や発言時間の内容について、議長預かり項目が提案され、申し合わせ事項として、同一議員の議案、質疑、一般質問の時間はおおむね片道20分以内とすることが決まりました。  定例会では、最初に副広域連合長2名の同意案件が出され、全員賛成で同意されました。  議案に先立ち、4人の議員が一般質問されました。  内容は、①保険料の軽減措置、廃止による負担増の問題。②短期保証の交付について。③医療資源の偏在の是正について。④マイナンバー実施本格稼働について。⑤保険者機能向上プロジェクトなどでした。  次に、専決処分の承認案件として、①平成29年度後期高齢者医療広域連合一般会計補正予算。②平成29年度後期高齢者医療広域連合特別会計補正予算、2件が提案され、全員賛成で承認されました。  次に、認定案件として、①平成29年度後期高齢者医療広域連合一般会計歳入歳出決算。②平成29年度後期高齢者医療広域連合特別会計歳入歳出決算が提案され、賛成多数で認定されました。  次に、議案6号として、平成30年度後期高齢者医療特別会計補正予算の総額に歳入歳出それぞれ7億4,297万7,000円を追加し、歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ3,386億3,315万4,000円にする予算が提案され、全員賛成で可決されました。  それ以外に、条例改正2件が提案され、これも全員賛成で承認、可決されました。  以上、報告を終わります。 ○議長(廣尾正男君)  続いて、京都地方機構議会の報告を求めます。  「德谷契次議員」 ○6番(德谷契次君)  それでは、京都地方機構議会定例会が、平成30年8月4日、土曜に開催されましたのでその内容について報告します。  当日は、午後1時30分より全員協議会が開催され議員選出監査委員の選出、新任議員の紹介、議事日程、例月出納検査結果報告について後安事務局長より説明がなされ、午後2時より本会議を開催しております。なお、開催場所はホテルルビノ京都堀川2階金閣の間でございます。  1番目、開会宣告ありまして、次、2番目日程第1、諸報告、3件ありました。議員の異動報告については、星野和彦議員、宮津市議会選出、脇本尚憲議員、井手町議会選出、家城 功議員、与謝野町議会選出、尾形 賢議員、京都府府議会選出、水野孝典、京丹後市議会選出、以上5名の異動報告でございました。  例月出納結果報告でございますが、平成30年1月から5月執行分でございました。  あと、出席要求理事者の報告がございました。  次に、日程第2、議席指定の件でございます。  尾形 賢議員、京都府議会選出、星野和彦議員、宮津市議会選出、水野孝典議員、京丹後市議会選出、脇本尚憲議員、井手町議会選出、家城 功議員、与謝野町議会選出、先ほどの5名の議員でございます。  4番目に、日程第3、会議録署名議員の指名の件。  足立伸一議員、福知山市議会選出、それと水野孝典議員、京丹後市議会選出でございます。  次に、日程4としまして、会期決定の件でございました。当日一日限りといたしました。  日程の第5ですが、第3号議案、副連合長の選任について、同意を求める件がございまして、奥田敏晴与謝野町長、全員賛成でございました。山内修一京都府副知事、全員賛成でございました。  7番目に、日程第6、第4号議案、監査委員の選任について同意を求める件。  家城 功、与謝野町議会選出で全員賛成でございました。  8番目に、日程第7、第1号議案及び第2号議案でございます。  第1号議案は、京都地方機構公告式条例一部改正の件でございました。これは広域連合長名とあるのを、当該機関の名称または当該機関の代表者の氏名に読みかえるなど、第3条から第5条までを改正いたしました。  第2号議案、平成29年度京都地方機構一般会計歳入歳出決算を認定に付する件でございました。  2件を一括議題として、山崎広域連合長より提案理由の説明がなされました。内容といたしまして、平成29年度歳入合計は、予算現額24億8,916万1,000円、調定額及び収入済額は24億6,671万4,025円、一方、歳出合計予算現額は24億8,916万1,000円、支出済額は24億6,570万3,617円、不用額は2,345万7,383円でございました。徴収実績等でございますが、加盟団体、府及び市町村より機構に移管された金額、現年度分といたいまして88億7,300万円、滞納額、滞納繰越分82億2,700万円で移管総額は171億円でございます。  収納額の現年度分は65億9,900万円、滞納繰越分は25億4,500万円で、収納総額は91億4,400万円でございました。収納率の関係でございますが、現年度分74.4%、滞納繰越分は30.9%、これは28年度に比べまして現年分1.2ポイント増、滞納分1.9ポイント増、合計2.3ポイント上昇し、機構の発足時より8年経過していますが、発足以来の最高収納率となっております。  南山城村の徴収に係る運営負担金は381万215円で、28年度は483万4,691円であったことから、102万4,000円の減額となっております。  もう一方ですけども、2番目に自動車、自動車関係、業務の共同化におきましては、平成28年4月より開始しました軽自動車申告書等データ業務は、29年度16万2,385件のデータ入力を行い、構成団体市町村にデータを提供しております。  平成29年4月より開始の登録者、これは普通車ですが、それと届け出者、軽自動車ですが、申告受け付けセンターの受け付けは41万7,047件。南山城村の自動車関係負担金としては1万7,000円でございました。  徴収に係る運営負担金は、381万215円、自動車関係負担金は1万7,000円の合計382万7,215円が南山城村の平成29年度京都地方機構の負担金となっております。  日程第6、一般質問でございますが、1番目に高倉武夫氏、綾部市、2番目に山崎恭一氏、宇治市、そして小原明大、長岡京市、光永敦彦氏、京都府議の4人がされました。  10番目に、日程第7、第1号議案及び第2号議案、これにつきまして質疑、討論、採決がなされました。反対討論、光永敦彦氏、これが京都府議、賛成討論、梅原好範氏、京丹後市でございました。  第1号議案は、京都地方機構公告式条例一部改正の件、これは全員可決でございました。  第2号議案、平成29年度京都地方機構一般会計歳入歳出決算を認定に付する件、これは多数でございましたが、認定となっております。  最後に、閉会宣告がなされまして、終了は午後5時でございました。  以上、報告といたします。 ○議長(廣尾正男君)  続いて、相楽東部広域連合議会の報告を求めます。  「鈴木かほる議員」 ○4番(鈴木かほる君)  相楽東部広域連合議会の報告をします。  平成30年第2回定例議会が7月13日、午前9時30分から和束町議会議場で開かれました。  主な案件は、閉会中の委員会調査報告もありました。  続いて、一般質問は、本村の北久保浩司議員が廃棄物処理施設の協定更新についてただしました。平成31年3月をもって地元との協定期限を迎えますが、その後の方向性がいまだに示されていません。雇用確保もあわせ、早急に動き出すよう求めました。  また、地震後の通学路の安全確保について、確認について、質問し、学校施設では心配ないとの回答を得ました。通学路については、今後も学校などと協力して調査するとのことでした。  和束町岡本議員は、教育費の自己負担や、負担軽減で教材費、卒業アルバム代、高校通学費補助、またクリーンセンターの方向性について質問しました。  笠置町の西議員は、欠席で質問できませんでした。  2番目、報告第1号、平成29年度一般会計繰越明許費685万6,000円は笠置小学校のり面保護対策事業費です。30年に終了するということです。  3番、承認第1号、平成29年度一般会計補正予算の専決処分5,201万8,000円が減額され、8億5,579万7,000円となりました。主なものとしては、和束小学校空調工事費1,700万円の減、南山城村給食センター光熱費125万円の減です。  4番目、議案第4号、第2次広域計画の変更が提案されました。広域連合計画に介護保険法に規定された認知症初期集中支援事業が組み込まれました。  5番目、議案第5号、平成30年度一般会計補正予算(第1号)。1,273万1,000円を増額し、歳入歳出予算総額は9億4,651万6,000円となりました。主なものは和束町給食センター備品購入、中学校非常勤講師の単価改正によるものです。  6番目、同意第2号、地域公平委員会委員の選任、和束町の森脇美隆さんが70歳が選任されました。  いずれの案件についても、全員賛成で承認、可決されました。  なお、南山城小学校の空調エアコンは夏休みに工事が始まり、現在稼働していることをつけ加えておきます。  以上です。 ○議長(廣尾正男君)  以上で、広域連合議会の報告を終わります。  これで、諸報告を終わります。     ――――――――――――――――――――――――――――――――――――               ◎日程第14 閉会中の継続審査
    ○議長(廣尾正男君)  日程第14 「委員会の閉会中の継続審査(調査)の件」を議題とします。  各常任委員長及び議会運営委員長、広報委員長から目下委員会において調査中の事件について、会議規則第75条の規定によって、お手元に配付しました申出書のとおり閉会中の継続審査(調査)の申し出があります。  お諮りします。  委員長からの申し出のとおり、閉会中の継続審査(調査)とすることに御異議ありませんか。                  (「異議なし」の声) ○議長(廣尾正男君)  「異議なし」と認めます。  したがって、委員長から申し出のとおり、閉会中の継続審査(調査)とすることに決定しました。     ―――――――――――――――――――――――――――――――――――― ○議長(廣尾正男君)  お諮りします。  本定例会の会議に付された事件は全て終了しました。したがって、会議規則第7条の規定によって、本日で閉会したいと思います。御異議ありませんか。                  (「異議なし」の声) ○議長(廣尾正男君)  「異議なし」と認めます。  したがって、本定例会は本日で閉会することに決定しました。  これで、本日の会議を閉じます。  平成30年第3回南山城議会定例会を閉会します。  皆さん、御苦労さんでした。                  (閉会 11:10)...