久御山町議会 > 2019-09-06 >
令和元年第3回定例会(第1号 9月 6日)

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  1. 久御山町議会 2019-09-06
    令和元年第3回定例会(第1号 9月 6日)


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    令和元年第3回定例会(第1号 9月 6日)         令和元年第3回久御山町議会定例会会議録(第1号)   1.招集年月日 令和元年9月6日 2.招集の場所 久御山町役場議会棟議場 3.開   会 令和元年9月6日午前10時00分 議長内田孝司さん宣告 4.出席議員           1番 芦 田 祐 介           2番 篠 田 久 和           3番 松 本 義 裕           4番 林   吉 一           5番 中 野 ますみ           6番 松 尾   憲           7番 田 口 浩 嗣           8番 樋 口 房 次           9番 島   宏 樹           10番 内 田 孝 司
              11番 岩 田 芳 一           12番 中 井 孝 紀           13番 戸 川 和 子           14番 巽   悦 子 5.欠席議員           な し 6.会議録署名議員           3番 松 本 義 裕           10番 岩 田 芳 一 7.本会議に職務のため出席した者の職氏名    議会事務局長    髙 味 幸 子    議会事務局次長   田 中 友 美    議会事務局主事   井 上 裕 貴 8.地方自治法第121条の規定により、説明のため出席した者の職氏名    町長        信 貴 康 孝    副町長       中 村 繁 男    教育長       山 本 悦 三    総務部長      内 座 元 巳    民生部長      髙 田 博 和    事業建設部長    岡 本 裕 史    事業建設部担当部長 西 田   剛    消防長       森   保 彦    教育次長      田 井   稔    総務課長      岡 井 和 久    行財政課長     佐 野 博 久    税務課長      臼 井   修    住民福祉課長    森 山 公 雄    子育て支援課長   和 田 敬 司    国保健康課長    中 務 一 弘    環境保全課長    岸     均    都市整備課長    松 岡   治    新市街地整備室長  吉 田 明 浩    産業課長      武 田 隆 弘    上下水道課長    樋 口 嘉 之    消防本部次長    西 村 全 生    消防署長      橋 本   修    学校教育課長    内 座 多 恵    社会教育課長    西 野 石 一 9.議事日程   日程第1 会議録署名議員の指名   日程第2 会期の決定   日程第3 諸般の報告   日程第4 行政報告        報告第 8号 平成30年度城南土地開発公社決算に関する報告書(町長               提出)        報告第 9号 令和元年度城南土地開発公社(第1回)補正事業計画に関               する報告書(町長提出)        報告第 10号 平成30年度公益財団法人久御山文化スポーツ事業団事               業報告及び決算に関する報告書(町長提出)        報告 第11号 自転車事故による損害賠償に係る専決処分の報告について               (町長提出)   日程第5 意見案第1号 下水道施設の改築に係る国庫補助の継続に関する意見書(               議員提出)   日程第6 人権擁護委員の推薦につき意見を求めることについて(町長提出)   日程第7 議案第 36号 久御山町自治功労者としての表彰礼遇につき同意を求める               ことについて(町長提出)   日程第8 議案第 37号 久御山町固定資産評価審査委員会委員の選任につき同意を               求めることについて(町長提出)   日程第9 議案第 38号 久御山町教育委員会委員の任命につき同意を求めることに               ついて(町長提出)   日程第10 議案第 39号 平成30年度久御山町一般会計歳入歳出決算認定について               (町長提出)        議案第 40号 平成30年度久御山町国民健康保険特別会計(事業勘定)               歳入歳出決算認定について(町長提出)        議案第 41号 平成30年度久御山町三郷山財産区特別会計歳入歳出決算               認定について(町長提出)        議案第 42号 平成30年度久御山町介護保険特別会計歳入歳出決算認定               について(町長提出)        議案第 43号 平成30年度久御山町後期高齢者医療特別会計歳入歳出決               算認定について(町長提出)        議案第 44号 平成30年度久御山町水道事業会計決算認定について(町               長提出)        議案第 45号 平成30年度久御山町下水道事業会計決算認定について(               町長提出)   日程第11 議案策 46号 地方公務員法及び地方自治法の一部を改正する法律の施行               に伴う関係条例整備について(町長提出)        議案第 47号 久御山町会計年度任用職員の給与及び費用弁償に関する条               例制定について(町長提出)        議案第 48号 成年被後見人等の権利の制限に係る措置の適正化等を図る               ための関係法律の整備に関する法律の施行に伴う関係条例               整備について(町長提出)        議案第 49号 子ども・子育て支援法の一部を改正する法律の施行に伴う               関係条例整備について(町長提出)        議案第 50号 久御山町印鑑条例一部改正について(町長提出)        議案第 51号 久御山町町税条例等一部改正について(町長提出)        議案第 52号 久御山町上水道工事分担金条例一部改正について(町長提               出)        議案第 53号 久御山町水道事業給水条例一部改正について(町長提出)        議案第 54号 久御山町公共下水道使用料徴収条例一部改正について(町               長提出)        議案第 55号 令和元年度久御山町一般会計補正予算(第2号)(町長提               出)        議案第 56号 令和元年度久御山町国民健康保険特別会計(事業勘定)補               正予算(第1号)(町長提出)        議案第 57号 令和元年度久御山町三郷山財産区特別会計補正予算(第1               号)(町長提出)        議案第 58号 令和元年度久御山町介護保険特別会計補正予算(第2号)               (町長提出)        議案第 59号 令和元年度久御山町後期高齢者医療特別会計補正予算(第               1号)(町長提出)
           議案第 60号 令和元年度久御山町水道事業会計補正予算(第1号)(町               長提出)        議案第 61号 令和元年度久御山町下水道事業会計補正予算(第1号)(               町長提出)        議案第 62号 財産の取得について(町長提出) 10.会議の経過               午前10時00分 開会 ○議長(内田孝司さん) おはようございます。令和元年第3回久御山町議会定例会が招集されましたところ、議員の皆様方には公私とも大変お忙しい中、御参集をいただきまして、まことに御苦労さまでございます。  これより町長の挨拶を受けます。  信貴町長          (町長信貴康孝さん登壇) ○町長(信貴康孝さん) 皆さんおはようございます。開会に当たりまして、一言御挨拶を申し上げます。  本日ここに、令和元年第3回久御山町議会定例会を招集いたしましたところ、議員各位におかれましては、公私とも大変お忙しい中、御出席を賜りまして、まことにありがとうございます。心から厚くお礼を申し上げます。  最近は、朝夕過ごしやすくなり、少し秋の訪れを感じるようになりましたが、日中は相変わらず残暑厳しい日々が続いております。  昨年を振り返りますと、本町においても震度5強を記録した大阪北部地震、西日本を中心に甚大な被害をもたらした平成30年7月豪雨、加えまして、戦後、最強の暴風を伴い、本町でも最大瞬間風速45.1メートルを記録した台風21号による農業用ハウスを初め、事業用施設から住宅に至るまで被害が及び、そのつめ跡がいまだにところどころ見られる大きな災害に見舞われました。  中でも、大きな被害を受けた農業用ハウスにつきましては、町議会の御理解を得て、国や京都府の支援もあり、何とか復旧にこぎつけることができ、安堵しているところで、農業者の皆様のこれからの頑張りに対し、京都府の御協力も得ながら技術的な支援に努めてまいりたいと考えております。  こうした中、本年は、これまでのところ本町に大きな被害をもたらす災害は発生いたしておりませんが、九州地方では、7月以降豪雨災害がたびたび発生しております。まだまだ台風シーズンが続くところであり、住民の皆様の生命・財産を預かる者といたしましては、災害に対し、これまで以上に万全を期してまいる所存でございますので、議員の皆様方におかれましては、今後とも御指導と御鞭撻を賜りますようよろしくお願い申し上げる次第でございます。  さて、町制施行65周年となることしは、10月1日に町制施行65周年を記念した式典を開催し、住民の皆様とともに本町のさらなる発展を祈念したいと存じます。合わせて、例年開催しております敬老会や町民文化祭に加えまして、11月3日にはくみやま夢タワー137のライトアップ点灯式を予定しておりますので、議員各位におかれましても御支援と御協力を賜り、御参加いただきますようよろしくお願い申し上げます。  今期定例会に提案いたしております議案等につきましては、人事案件を初め、平成30年度の各会計の決算認定、条例の制定・改正、令和元年度一般会計等の補正予算など、合わせまして32件でございます。どうぞ、御同意・御可決を賜りますようお願いを申し上げます。  中でも、水道料金の改定に関しましては、昨年9月に久御山町水道事業検討委員会を立ち上げ、9回にわたる会議を重ねてきたところでございますが、2月には水道事業経営戦略に関する御提言をいただき、総務事業常任委員会に報告しますとともに、続いて、水道事業の経営に関することについて議論をいただき、水道料金の改定を含めた提言を8月5日に頂戴したところでございます。  安全で安心な水道水の持続的、安定的な供給を実現するためには、老朽化した水道管などの更新、耐震化を計画的に進めるための財源確保が必要となることから、将来の水道給水に不安を残さないよう、住民の皆様には新たな負担をお願いすることになりますが、本定例会に水道料金改定を行う議案を提案させていただいておりますので、何とぞ十分御審議の上、御可決を賜りますようお願いを申し上げ、開会に当たりましての御挨拶とさせていただきます。  どうぞよろしくお願い申し上げます。  ―――――――――――――――――――――――――――――――――――――― ○議長(内田孝司さん) ただいまの出席議員は全員であります。  よって、令和元年第3回久御山町議会定例会は成立いたしました。  これより開会いたします。  本日の会議を開きます。  ―――――――――――――――――――――――――――――――――――――― ○議長(内田孝司さん) 議事日程は、先に配付したとおりであります。  ―――――――――――――――――――――――――――――――――――――― ○議長(内田孝司さん) 日程第1、会議録署名議員の指名を行います。  本定例会の会議録署名議員は、会議規則第127条の規定により、議長において3番 松本義裕さん、11番 岩田芳一さんを指名いたします。  以上の御両名に差し支えのある場合には、次の順序の議席の方にお願いいたします。  ―――――――――――――――――――――――――――――――――――――― ○議長(内田孝司さん) 日程第2、会期の決定を議題といたします。  お諮りいたします。  本定例会の会期は、本日から9月26日までの21日間といたしたいと思います。  これに御異議ありませんか。          (「異議なし」と言う者あり) ○議長(内田孝司さん) 異議なしと認めます。  よって、会期は、本日から9月26日までの21日間と決定いたしました。  ―――――――――――――――――――――――――――――――――――――― ○議長(内田孝司さん) 日程第3、諸般の報告を行います。  まず、去る7月26日に開催されました京都府町村議会議員研修会、8月9日に開催されました京都府町村議会広報編集正副委員長研修会、8月27日に開催されました市町村議会広報研修会に、議員派遣を行いました。  また、8月21日に開催されました京都府町村議会新任議員研修会に議員派遣を行いました。この派遣は、閉会中のため議長決定を行ったものであります。  これら4件の結果について、派遣議員から報告を受けましたので、お手元に配付のとおり報告いたします。  次に、本日の会議に議員田口浩嗣さんから、下水道施設の改築に係る国庫補助の継続に関する意見書案が提出されました。  次に、本定例会に町長から、人権擁護委員の推薦につき意見を求めることについて、ほか議案27件、報告4件の提出がありました。  次に、本定例会に説明員として町長等から、中村繁男副町長ほか関係者の出席報告がありましたので、了承願います。  次に、本定例会において、一般質問を許す予定でありますので、質問される方は、本日午後4時までに通告書を議会事務局へ提出されますよう、通知いたします。  以上で、諸般の報告を終わります。  ―――――――――――――――――――――――――――――――――――――― ○議長(内田孝司さん) 日程第4、行政報告を行います。これを許します。  内座総務部長          (総務部長内座元巳さん登壇) ○総務部長(内座元巳さん) おはようございます。それでは、報告第8号、平成30年度城南土地開発公社決算に関する報告書につきまして、御説明を申し上げます。  この決算書につきましては、去る7月2日に開催されました理事会におきまして認定されたものでございます。  まず、2ページの総括事項につきまして、本年度において、当公社が取得した事業費は7502万2029円で、面積は7344平方メートルです。また、売却した事業費は23億5400万9998円で、面積は3168.69平方メートルで、期末保有高は金額で2億4250万6533円、面積で1万2534.02平方メートルとなっております。なお、本町における同公社での保有地はございません。  次に、ただいま御説明しました総括事項の詳細につきまして、取得実績明細表では、南山城村分のみで2事業で取得しております。  次の、売却実績明細表では、当公社が構成団体に売却をいたしました資産で、城陽市分のみで3事業となっております。  続きまして、6ページから9ページの収益的収入及び支出におきまして、7ページでございますけれども、下段の収入合計は23億5527万4980円、また、支出合計は、9ページ下段の22億8670万8937円となっております。  次に、10ページ、11ページの資本的収入及び支出につきましては、収入合計は7642万8897円、支出合計では24億3233万9093円となり、不足額の23億5591万196円は、当年度分の損益勘定留保資金で補填がなされております。  そして、13ページから17ページには、財務諸表として、貸借対照表や損益計算書などが掲載されております。  次に、報告第9号、令和元年度城南土地開発公社(第1回)補正事業計画に関する報告書につきまして、御説明を申し上げます。  この補正事業計画は、去る7月2日に開催されました公社の理事会におきまして、可決されたものでございます。  まず、補正事業計画のうち、2ページでございます。公有地売却予定につきましては、南山城村分で4700万4000円が増額され、総額が1億4594万9000円となっております。  次に、3ページの第1回補正予算につきましては、ただいま御説明を申し上げました事業計画の補正に伴いまして、収益的収入及び支出の事業収入で4700万4000円が増額され、総額が1億4721万3000円に、また事業原価で4697万3000円が増額され、総額が1億4943万8000円となっております。  また、資本的支出で4700万4000円が増額され、総額が11億6674万9000円となっております。  4ページから6ページの実施計画においても事業計画の補正に伴いまして、収益的収入及び支出並びに資本的支出について、それぞれ補正がなされたところでございます。  以上、報告第8号及び第9号の説明とさせていただきます。 ○議長(内田孝司さん) 田井教育次長          (教育次長田井 稔さん登壇) ○教育次長(田井 稔さん) それでは、報告第10号、平成30年度公益財団法人久御山文化スポーツ事業団事業報告及び決算に関する報告書につきまして、御説明申し上げます。  公益財団法人久御山文化スポーツ事業団は、平成18年度から久御山町指定管理者としての指定を受け、住民サービスの向上と経費の節減を目指し、文化・スポーツ施設の管理・運営に当たっているものでございます。  平成30年度に今期5年間の指定管理が満了することに伴いまして、平成31年度以降の新たな指定管理者を決定するため、一般公募を行い、選定委員会の審査を経た結果、平成31年4月から令和6年3月末までの5年間、引き続き指定管理者として指定することとなりました。  この事業報告及び決算につきましては、去る5月30日に開催されました理事会におきまして、議決されたものでございます。  まず、2ページから11ページに、公益目的事業として、中央公民館を初め、ふれあい交流館ゆうホールの文化施設や、総合体育館のスポーツ施設の管理運営業務について、その事業実施状況や収支状況などが掲載されております。  まず、2ページの中央公民館では、公民館講座や文化芸術に親しむ事業が開催され、収入は各教室の参加費が69万4400円であり、支出は教室開催の講師謝礼などで126万5425円となっております。事業実施に係る延べ参加者数は2380人であり、施設の管理運営事業に係る利用者は1万3170人で、施設使用料収入は6万9100円となっております。  続きまして、5ページの中ほど、ふれあい交流館ゆうホールでは、文化創造事業として、小学生工作教室や親子科学教室などが開催され、収入は各教室の参加費が37万1070円であり、支出は講師謝礼などで119万683円となっております。事業実施に係る延べ参加者数は4543人であり、施設の管理運営事業に係る利用者は1万3817人で、施設使用料収入は39万1140円となっております。  また、9ページの総合体育館では、親子ふれあい体操教室や体育館開放スポーツデーなどを実施し、収入は各教室の参加費が52万900円であり、支出は講師謝礼などで83万3012円となっております。事業実施に係る延べ参加者数は2393人であり、10ページの施設の管理運営事業に係る屋外スポーツ施設も加えた利用者と施設使用料収入は、総合体育館では5万9936人で685万7382円、町民プール庭球場では3054人で68万9800円、中央公園では4万9991人で596万3260円、河川敷運動広場では1万1569人で76万5400円となっております。  続きまして、11ページの中ほどから14ページにかけてでございます、各会計でございます。事業団が各施設で行いました収益事業の実施状況が掲載されております。  スポーツ教室運営事業では、ヨガ・ストレッチ教室トレーニング機器使用講習会&相談日などが実施され、収入は各教室の参加費が139万500円であり、支出は講師謝礼などで99万20円となっております。事業実施に係る延べ参加者数は2875人となっております。また、トレーニングルーム管理運営事業では、トレーニング機器使用講習会を開催し、トレーニングルームの利用者は8789人で、施設使用料は224万9400円となっております。  久御山町立町民プール管理運営事業では、町民プールの入場者は3万4016人で、入場料の合計は871万9000円となっております。また、地域文化の振興及びスポーツ・レクリエーションの普及振興を目的としない利用に係る施設貸与事業では、中央公民館で利用者は1万2292人で、施設使用料収入は79万5000円、ふれあい交流館ゆうホールでは、利用者は7779人で、施設使用料収入は122万4810円、総合体育館では、利用者は1万2729人で、施設使用料収入は251万1840円、町民プールの利用者は、先のとおり3万4016人で、施設使用料収入は871万9000円、そして、中央公園と河川敷運動広場屋外スポーツ施設で利用者は5181人で、施設使用料収入はございません。  そして、久御山町立図書館の維持管理事業では、町立図書館の維持管理に係る経費として、施設管理費などで574万4110円となっております。  次に、21ページには貸借対照表が、22ページで貸借対照表内訳表が掲載されております。また、23ページから24ページには正味財産増減計算書が掲載されております。  次に、25ページから26ページの正味財産増減計算書内訳表につきましては、まず、経常収益では、基本財産運用益基本財産受取利息として5000円、特定資産運用益特定資産受取利息で2万7666円、事業収益として、公民館事業収益など合わせて297万6870円、町からの指定管理料の施設指定管理料と受取補助金等の地方公共団体補助金を合わせて1億5161万7283円、図書館分担金収益図書館維持管理経費分担金収益として574万4110円となり、雑収益などを合わせまして、経常収益の合計は1億6076万668円となっております。  一方、経常費用では、職員等の人件費やふれあい交流館ゆうホールを初め、中央公民館や総合体育館などの各施設の管理運営費、光熱水費などの事業費及び役員報酬などの管理費を合わせまして、経常費用の合計は1億5869万2845円となっております。  そして、30ページ以降には、財産目録などが掲載されております。  それと済みません、1つ私誤りがありまして、11ページの町民プール駐車場の庭球場、私、町民プールの庭球場と申しました。町民プール駐車場庭球場の利用者数でございます。  以上、報告第10号の説明とさせていただきます。 ○議長(内田孝司さん) 岡本事業建設部長          (事業建設部長岡本裕史さん登壇) ○事業建設部長(岡本裕史さん) 続きまして、報告第11号、自転車事故による損害賠償に係る専決処分の報告について、御説明を申し上げます。  去る平成31年2月22日に、久御山町市田新珠城392番の町有水路敷において発生いたしました自転車事故の損害賠償につきまして、損害賠償の額として1万8746円を地方自治法第180条第1項の規定によりまして専決処分をいたした次第でございます。  以上、報告第11号の説明とさせていただきます。 ○議長(内田孝司さん) 以上で、行政報告を終わります。  ―――――――――――――――――――――――――――――――――――――― ○議長(内田孝司さん) 日程第5、意見案第1号、下水道施設の改築に係る国庫補助の継続に関する意見書を議題といたします。  意見案の朗読を省略し、提出者から提案理由の説明を求めます。  7番、田口浩嗣さん。
             (田口浩嗣さん登壇) ○7番(田口浩嗣さん) 皆さんおはようございます。  ただいま議題となりました、意見案第1号、下水道施設の改築に係る国庫補助の継続に関する意見書の提案理由を御説明申し上げます。  久御山町では、昭和58年度に下水道事業に着手後、下水道施設の老朽化対策として、ストックマネジメント計画を策定し、公共用水域の水質の保全と衛生的で快適な生活環境の確保を目的に、国庫補助制度を活用して、改築・修繕事業を進めてこられました。そのような中、国の財政制度等審議会において、下水道事業について、受益者負担の観点から汚水施設の改築は、原則として使用料で賄うべきとの趣旨の提言がなされました。  国庫補助が削減、または廃止されると著しく高額な下水道使用料を設定せざるを得なくなり、住民生活に重大な影響を及ぼす極めて深刻な状況となります。  将来にわたり住民生活や社会経済活動を守り、快適な暮らしを支え、公共用水域の水質を保全できるよう、下水道施設の改築に係る国庫補助を継続するよう強く求めるため、提案するものです。  何とぞ、趣旨を御理解いただきまして、御賛同いただきますよう、よろしくお願い申し上げます。 ○議長(内田孝司さん) これより質疑を行います。  質疑ありませんか。          (「なし」と言う者あり) ○議長(内田孝司さん) 質疑なしと認めます。  これにて質疑を終わります。  これより討論に入ります。  まず、本案に対する反対討論の発言を許します。          (「なし」と言う者あり) ○議長(内田孝司さん) 次に、賛成討論の発言を許します。  芦田祐介議員。          (芦田祐介さん登壇) ○1番(芦田祐介さん) ただいま議題となりました、意見案第1号、下水道施設の改築に係る国庫補助の継続に関する意見書は、我が会派代表の田口浩嗣議員から提出されたものであり、私も賛成の立場から討論いたします。  我が国の下水道事業を取り巻く環境を見るに、老朽化対策と耐震化が一気に喫緊の課題と認識されます。  本町においても例外ではなく、今日の人口減少社会においては、給水量が減少し、水道事業の収益悪化により経営が逼迫し、施設の更新が行えず、老朽化の進行が懸念されるところです。  これまで享受していた全国どこでも安くて安心・安全な水道水を飲むことができるという水道神話は、将来を見据えると、今後、危機的な状況になると予測されます。近年の異常気象や相次ぐ地震により、多数の下水道費が発生しているところです。  本町下水道事業においても、さまざまな経営努力を重ねているところですが、下水道施設の改築に係る国庫補助が廃止されれば、より一層経営が厳しくなり、下水道料金の高騰に歯どめがかからなくなります。そうすると、住民負担が著しく増大することとなり、住民の利益を代弁する議員として、到底看過することはできません。  されば、本町下水道事業の経営に鑑みると、本件意見案のとおり、下水道施設の改築に係る国庫補助を継続することは、下水道事業を将来にわたり、安心・安全に維持することにつながり、住民にとって最大の利益となることから、住民代表として、もろ手を挙げて、本件議案に賛成する次第です。  以上、賛成討論といたします。 ○議長(内田孝司さん) ほかに討論はありませんか。          (「なし」と言う者あり) ○議長(内田孝司さん) 討論なしと認めます。  これにて討論を終わります。  これより意見案第1号を採決いたします。  お諮りいたします。  本案は、原案のとおり決することに賛成の議員の起立を求めます。          〔起立全員〕 ○議長(内田孝司さん) 起立全員であります。  よって、意見案第1号、下水道施設の改築に係る国庫補助の継続に関する意見書は原案のとおり可決されました。  ―――――――――――――――――――――――――――――――――――――― ○議長(内田孝司さん) 日程第6、人権擁護委員の推薦につき意見を求めることについてを議題といたします。  書面の朗読を省略し、町長から推薦理由の説明を求めます。  信貴町長          (町長信貴康孝さん登壇) ○町長(信貴康孝さん) ただいま議題となりました、人権擁護委員の推薦につき意見を求めることについて、提案理由の御説明を申し上げます。  本町の人権擁護委員であります、小西義清さん並びに今村暁子さんの任期が、来る12月31日をもって満了いたします。  引き続き、小西義清さん並びに今村暁子さんを適任者と認め、推薦をいたしたく存じ、議会の御意見をお聞きするものでございます。どうぞ、よろしくお願い申し上げます。 ○議長(内田孝司さん) これより質疑を行います。  質疑ありませんか。          (「なし」と言う者あり) ○議長(内田孝司さん) 質疑なしと認めます。  これにて質疑を終わります。  これより討論に入ります。  まず、本案に対する反対討論の発言を許します。          (「なし」と言う者あり) ○議長(内田孝司さん) 次に、賛成討論の発言を許します。          (「なし」と言う者あり) ○議長(内田孝司さん) 討論なしと認めます。  これにて討論を終わります。  お諮りいたします。  本案は、適任とすることに御異議ありませんか。          (「異議なし」と言う者あり) ○議長(内田孝司さん) 異議なしと認めます。  よって、人権擁護委員の推薦につき意見を求めることについては、適任と認められました。  ―――――――――――――――――――――――――――――――――――――― ○議長(内田孝司さん) 日程第7、議案第36号、久御山町自治功労者としての表彰礼遇につき同意を求めることについてを議題といたします。  地方自治法第117条の規定により、樋口房次さん、松尾 憲さんの退場を求めます。          (樋口房次さん、松尾 憲さん退場) ○議長(内田孝司さん) 議案の朗読を省略し、町長から提案理由の説明を求めます。  信貴町長          (町長信貴康孝さん登壇) ○町長(信貴康孝さん) ただいま議題となりました、議案第36号、久御山町自治功労者としての表彰礼遇につき同意を求めることについて、提案理由の御説明を申し上げます。  河原﨑博之さん、樋口房次さん、田中裕已さん、久乗清和さん、濵伊睦子さん、松尾 憲さん、坂 正義さん、山田公惠さん、塩屋千鶴さん、久乘由次さん、坂 洋子さん、並びに大宮竹志さんにおかれましては、議会を初め、福祉・教育・農業・商工業・消防など、行政各般にわたり長年の問、本町自治の発展に大きく寄与されてまいりました。  この功績はまことに顕著であり、このたび12名の方々を、本町の自治功労者として表彰礼遇をいたしたく存じ、提案いたした次第でございます。  何とぞ、十分御審議の上、御同意を賜りますようよろしくお願い申し上げます。 ○議長(内田孝司さん) これより質疑を行います。  質疑ありませんか。          (「なし」と言う者あり) ○議長(内田孝司さん) 質疑なしと認めます。  これにて質疑を終わります。  これより討論に入ります。  まず、本案に対する反対討論の発言を許します。          (「なし」と言う者あり) ○議長(内田孝司さん) 次に、賛成討論の発言を許します。  1番、芦田祐介さん。          (芦田祐介さん登壇) ○1番(芦田祐介さん) ただいま議題となりました、議案第36号、久御山町自治功労者としての表彰礼遇につき同意を求めることについて、賛成の立場から討論いたします。  自治功労者は、本町の自治に関して、功績、特に顕著なものに与えられるものであり、このたび候補となっている 河原﨑博之元議員、以下12名の諸先輩方は、長年にわたり地域住民と本町役場との橋渡しを行い、熱意をもって職務に当たられました。本町の発展に深く寄与された諸先輩方であり、文字どおり自治功労者の名にふさわしいと確信しております。  私は、12名の諸先輩方に深い尊敬の念をいただいているところであり、行政の円滑な運営に御尽力いただきましたことに深い感謝の意を表します。  本年は、12名の諸先輩方のたゆまない努力のおかげもあり、町制施行65周年を迎えます。今後とも、本町の発展に貢献されることをますます期待しているところであり、議会議員である私自身も、諸先輩方に負けぬ劣らぬよう、職務に邁進する所存です。  最後になりますが、12名の諸先輩方には、引き続き、積極的に本町の町政に御協力賜りますことを僭越ながらお願い申し上げまして、私の賛成討論といたします。 ○議長(内田孝司さん) ほかに討論はありませんか。          (「なし」と言う者あり) ○議長(内田孝司さん) 討論なしと認めます。  これにて討論を終わります。  これより、議案第36号を採決いたします。  お諮りいたします。  本案は、12人の同意を求められておりますので、一括して採決したいと思いますが、これに御異議ありませんか。          (「異議なし」と言う者あり) ○議長(内田孝司さん) 異議なしと認めます。  よって、一括して採決をいたします。  お諮りいたします。  本案は、これに同意することに賛成の議員の起立を求めます。          〔起立全員〕
    ○議長(内田孝司さん) 起立全員であります。  よって、議案第36号、久御山町自治功労者としての表彰礼遇につき同意を求めることについては、同意することに決しました。  樋口房次さん、松尾 憲さんの入場を許可します。          (樋口房次さん、松尾 憲さん入場)  ―――――――――――――――――――――――――――――――――――――― ○議長(内田孝司さん) 日程第8、議案第37号、久御山町固定資産評価審査委員会委員の選任につき同意を求めることについてを議題といたします。  議案の朗読を省略し、町長から提案理由の説明を求めます。  信貴町長          (町長信貴康孝さん登壇) ○町長(信貴康孝さん) ただいま議題となりました、議案第37号、久御山町固定資産評価審査委員会委員の選任につき同意を求めることについて、提案理由の御説明を申し上げます。  本町の固定資産評価審査委員会委員であります、村田傳四郎さんの任期が来る9月15日をもって満了いたしますので、引き続き、村田傳四郎さんを適任者と認め、選任をいたしたく存じ、提案いたした次第でございます。  何とぞ、十分御審議の上、御同意を賜りますよう、よろしくお願いを申し上げます。 ○議長(内田孝司さん) これより質疑を行います。  質疑ありませんか。          (「なし」と言う者あり) ○議長(内田孝司さん) 質疑なしと認めます。  これにて質疑を終わります。  これより討論に入ります。  まず、本案に対する反対討論の発言を許します。          (「なし」と言う者あり) ○議長(内田孝司さん) 次に、賛成討論の発言を許します。          (「なし」と言う者あり) ○議長(内田孝司さん) 討論なしと認めます。  これにて討論を終わります。  これより、議案第37号を採決いたします。  お諮りいたします。  本案は、これに同意することに賛成の議員の起立を求めます。          〔起立全員〕 ○議長(内田孝司さん) 起立全員であります。  よって、議案第37号、久御山町固定資産評価審査委員会委員の選任につき同意を求めることについては、同意することに決しました。  ―――――――――――――――――――――――――――――――――――――― ○議長(内田孝司さん) 日程第9、議案第38号、久御山町教育委員会委員の任命につき同意を求めることについてを議題といたします。  議案の朗読を省略し、町長から提案理由の説明を求めます。  信貴町長          (町長信貴康孝さん登壇) ○町長(信貴康孝さん) ただいま議題となりました、議案第38号、久御山町教育委員会委員の任命につき同意を求めることについて、提案理由の御説明を申し上げます。  本町の教育委員会委員であります小寺道夫さんの任期が来る9月30日をもって満了いたしますので、今回新たに、田口賀彦さんを適任者と認め、任命をいたしたく存じ、提案いたした次第でございます。  何とぞ、十分御審議の上、御同意を賜りますよう、よろしくお願いを申し上げます。 ○議長(内田孝司さん) これより質疑を行います。  質疑ありませんか。          (「なし」と言う者あり) ○議長(内田孝司さん) 質疑なしと認めます。  これにて質疑を終わります。  これより討論に入ります。  まず、本案に対する反対討論の発言を許します。          (「なし」と言う者あり) ○議長(内田孝司さん) 次に、賛成討論の発言を許します。          (「なし」と言う者あり) ○議長(内田孝司さん) 討論なしと認めます。  これにて討論を終わります。  これより、議案第38号を採決いたします。  お諮りいたします。  本案は、これに同意することに賛成の議員の起立を求めます。          〔起立全員〕 ○議長(内田孝司さん) 起立全員であります。  よって、議案第38号、久御山町教育委員会委員の任命につき同意を求めることについては、同意することに決しました。  ―――――――――――――――――――――――――――――――――――――― ○議長(内田孝司さん) 日程第10、議案第39号、平成30年度久御山町一般会計歳入歳出決算認定についてから議案第45号、平成30年度久御山町下水道事業会計決算認定についてまでの7議案を一括議題といたします。  議案の朗読を省略し、町長から提案理由の説明を求めます。  信貴町長          (町長信貴康孝さん登壇) ○町長(信貴康孝さん) ただいま議題となりました、議案第39号から議案第45号までの7議案につきましては、平成30年度の各会計の歳入歳出決算認定に係るものでございまして、その概要を御説明申し上げます。  まず、議案第39号、平成30年度久御山町一般会計歳入歳出決算認定について、御説明を申し上げます。  平成30年度の決算状況は、歳入の根幹となる町税におきまして、前年度と比較すると、法人町民税や固定資産税の土地などにおいて増収となりました。町税全体では約4885万8000円の増収となりました。地方譲与税や地方消費税交付金につきましても増収となったところでございます。  また、このような財政状況におきまして、財政構造の弾力性を示す経常収支比率は、前年度の89.7%から87.7%と2.0ポイント改善する結果となりましたが、今後も財政の硬直化が憂慮されるところであり、大変厳しい財政状況が続いているところです。  平成30年度におきましては、引き続き、本町独自の各種住民負担軽減策を維持しながら、防災力強化総合事業における防災行政無線の整備や総合防災訓練の実施などの暮らしの安全・安心に関する各施策や、地球環境に関する施策を実施するとともに、自治会公会堂等の増改築に対する補助事業、少人数学級や少人数授業の推進など教育・学習環境の充実に努めてまいりました。  また、雇用・経営安定のための支援やとうずみこども園整備に向けた設計などの子育て支援施策の推進、福祉支援の充実、そして、平成30年6月18日に発生した大阪府北部の地震や本町を通過した台風等による被害対応など、限られた財源の中で住民ニーズに対応したまちづくりを実施してまいったところでございます。  さて、一般会計の決算額は、歳入総額72億6269万7000円、歳出総額69億9427万3000円となっております。歳入から歳出を差し引いた形式収支額は2億6842万4000円となり、このうち翌年度へ繰り越すべき財源であります繰越明許費や事故繰り越しを差し引いた実質収支額は2億592万1000円と相なった次第でございます。  この結果、前年度の実質収支額と比較した単年度収支額は2145万6000円の赤字となったところでございます。  一方、単年度収支額に財政調整基金積立額を加え、財政調整基金取崩額を控除した実質単年度収支額は1億2177万8000円となり、4年連続しての黒字となったところでございます。  まず、歳入におきましては、町税で、町たばこ税が加熱式たばこ普及による影響で減収となったものの、法人町民税や固定資産税の土地などで増収となったことから、町税全体では46億9495万3000円となり、前年度と比べ1.1%の増収となっております。  また、地方譲与税や地方消費税交付金などでも増収となり、町税を含めた一般財源相当額は、前年度と比べ1.0%の増収となっております。  分担金及び負担金では、平成30年度から保育所、幼稚園のこども園化に伴い、保育所入所保護者負担金をこども園使用料としたため、前年度と比べ94.2%減の401万5000円となり、使用料及び手数料では、こども園使用料の新設などにより、前年度と比べ68.7%増の1億6641万3000円の収入額となっております。  国庫支出金では、平成29年度の経済対策給付金、中学校給食室新設工事に伴う学校施設環境改善交付金が終了したため、前年度と比べ12.4%減の4億5129万8000円となっております。  また、府支出金では、台風被害に伴う農業者等復興支援事業等補助金などの増により、前年度と比べ2.8%増の4億5783万円となっております。  財産収入では、不動産売払収入の増により、前年度と比べ4504万1000円増の5478万1000円となっております。  寄附金では、ふるさと応援寄附金では増額となっておりますが、開発協力金の減により、前年度と比べ2711万6000円減の5388万1000円となっております。  繰入金では、財政調整基金や公共施設建設基金において減額となったため、前年度と比べ1億3754万8000円減となる8646万6000円となっております。  諸収入では、コミュニティ助成事業助成金などの増により、前年度と比べ2.2%増の1億4931万9000円となり、町債では、保育所施設整備事業債や中学校給食施設整備事業債の減により、前年度と比べ4億4130万円減の3億980万円となった次第でございます。  一方、歳出におきましては、総務費では、暮らし・住まいに対する安全強化策として防災力強化総合事業における防災行政無線の整備や総合防災訓練の実施、自治会公会堂等の増改築に対する補助事業など、住民サービスや行政運営の向上に努めてまいりました。  民生費では、とうずみこども園整備に向けた設計などの子育て支援施策の推進を初め、暮らしの安全・安心に関する絆見守りネットワーク推進事業や児童手当支給事業、障害者介護給付、老人医療や福祉医療、子育て支援医療の各扶助事業、そして、国民健康保険や介護保険特別会計への繰出金など、高齢者や障害のある人、また、次世代を担う子供を養育する世代に配慮した福祉サービスの充実に努めてまいりました。  衛生費では、使用済小型家電リサイクル回収事業、女性特有のがん検診や前立腺がん検診の推進を初め、妊産婦支援事業や各種健康診査事業などを推進してまいりました。  農林水産業費では、本町独自の支援策である農業振興施策対策事業や農産物直売所運営事業への補助を継続してまいりました。  商工費では、まちの駅クロスピアくみやまの施設運営に係る経費のほか、中小企業者資金借入に係る保証料及び利子補給金や久御山町商工会補助など、中小企業者の経営安定と地域に根差した産業の育成を支援してまいりました。  土木費では、産業立地促進ゾーン及び住街区促進ゾーン整備に向けた地権者意向調査や道路設計などの都市計画推進事業のほか、地域公共交通網形成計画策定により公共交通の利便性の向上に取り組んでまいりました。  消防費では、消防ポンプ自動車の購入、消防器具庫の改修、町内コンビニエンスストアへのAED設置など、広域的な救急体制の強化を図るとともに、安心して暮らせるまちづくりの実現に努めてまいりました。  教育費では、少人数学級や少人数授業の推進のほか、訪問型家庭教育支援事業などを実施してまいりました。また、小・中学校の学級費や修学旅行費、校外活動費、小学校給食費、中学校英語検定料の補助など、保護者負担の軽減措置を継続してまいりました。平成30年度におきましては、とうずみこども園整備に向けた設計や佐山小学校体育館の大規模改修などを実施してまいりました。  社会教育関係では、世代を超えて参加できる生涯学習の推進や子供から高齢者まで気軽に楽しめる生涯スポーツの振興に取り組んでまいったところでございます。  次に、議案第40号、平成30年度久御山町国民健康保険特別会計(事業勘定)歳入歳出決算認定について、御説明を申し上げます。  平成30年度末の被保険者数は、4111人となり、町人口に占める加入割合は25.6%となっております。また、医療費の総額は16億7025万3000円となり、前年度と比べ6.8%の減となっております。  まず、歳入におきましては、国民健康保険税で4億4564万円となり、前年度と比べ1.1%の減となっております。府支出金で14億4878万円となったほか、繰入金で1億3919万3000円、繰越金で2553万9000円などを合わせまして、歳入総額は20億6514万3000円と相なった次第でございます。  一方、歳出におきましては、保険給付費で14億2614万円、国民健康保険事業費納付金で5億1554万4000円となったほか、公債費や諸支出金などを合わせまして、歳出総額は20億3445万9000円となり、歳入歳出差引額は3068万4000円と相なった次第でございます。  次に、議案第41号、平成30年度久御山町三郷山財産区特別会計歳入歳出決算認定について、御説明を申し上げます。  まず、歳入におきましては、財産収入で、府民スポーツ広場や城南衛生管理組合の一般廃棄物最終処分場などの財産収入で419万8000円、繰入金で三郷山財産区基金繰入金410万円となったほか、繰越金などを合わせまして、歳入総額は912万8000円と相なった次第でございます。  一方、歳出におきましては、総務費の一般管理費で47万4000円となったほか、財産管理費の積立金344万1000円、一般会計繰出金410万円などを合わせまして、歳出総額は857万6000円となり、歳入歳出差引額は55万2000円と相なった次第でございます。  次に、議案第42号、平成30年度久御山町介護保険特別会計歳入歳出決算認定について、御説明を申し上げます。  平成30年度末の65歳以上の第1号被保険者数は、4902人となっており、全体での要支援・要介護認定者は922人となっております。  まず、歳入におきましては、保険料で3億3813万9000円となったほか、国・府支出金を合わせまして、4億3626万9000円、支払基金交付金で3億2652万8000円となり、一般会計からの繰入金などを合わせまして、歳入総額は13億7379万7000円と相なった次第でございます。  一方、歳出におきましては、総務費で要介護認定や保険料の賦課徴収に係る経費など2540万2000円、保険給付費では介護サービスや介護予防サービスなどで11億4002万5000円、地域支援事業費で9539万8000円となったほか、諸支出金などを合わせまして歳出総額は13億3683万3000円となり、歳入歳出差引額は3696万4000円と相なった次第でございます。  次に、議案第43号、平成30年度久御山町後期高齢者医療特別会計歳入歳出決算認定について、御説明を申し上げます。
     後期高齢者医療制度は現役世代と高齢者の負担の公平化を図るため、75歳以上を区切りとして高齢者だけの独立した保険とし、制度開始から11年が経過したもので、平成30年度末の被保険者数は、2133人となっております。  まず、歳入におきましては、保険料で1億8735万7000円となったほか、事務費や共通経費分としての一般会計からの繰入金などを合わせまして、歳入総額は2億3864万6000円と相なった次第でございます。  一方、歳出におきましては、後期高齢者医療広域連合納付金で2億2539万9000円となったほか、総務費などを合わせまして、歳出総額は2億2698万5000円となり、歳入歳出差引額は1166万1000円と相なった次第でございます。  次に、議案第44号、平成30年度久御山町水道事業会計決算認定について、御説明を申し上げます。  平成30年度の配水量は、273万9574立方メートルとなり、前年度と比べ0.3%の減となっております。一方、有収水量は、266万8284立方メートルとなり、前年度と比べ0.4%の減となっております。  まず、収益的収入及び支出では、収益的収入で4億9194万9000円、収益的支出で5億3803万9000円となり、差し引き4609万円の純損失と相なった次第でございます。  一方、資本的収入及び支出では、資本的収入で1億1196万9000円、資本的支出で2億3060万3000円となり、差し引き1億1863万4000円の不足となっております。この不足額におきましては、損益勘定留保資金等で補填をいたした次第でございます。  そして、議案第45号、平成30年度久御山町下水道事業会計決算認定について、御説明を申し上げます。  下水道管渠整備の進捗に伴い、面積整備率は、事業計画面積に対し、96.9%となり、人口普及率は、行政区域内人口に対し、99.8%となっております。一方、有収水量は、386万9263立方メートルとなり、前年度と比べ7.7%の減となっております。  まず、収益的収入及び支出では、収益的収入で7億1827万4000円、収益的支出で7億2026万3000円となり、差し引き198万9000円の純損失と相なった次第でございます。一方、資本的収入及び支出では、資本的収入で2億2995万8000円、資本的支出で3億7000万2000円となり、差し引き1億4004万4000円の不足となっております。この不足額につきましては、損益勘定留保資金等で補填をいたした次第でございます。  以上、議案第39号から議案第45号までの7議案につきましての提案理由の御説明とさせていただきます。  何とぞ、各議案とも、十分な御審議をいただきまして、御認定を賜りますよう、よろしくお願い申し上げます。 ○議長(内田孝司さん) これより質疑を行います。  質疑ありませんか。          (「なし」と言う者あり) ○議長(内田孝司さん) 質疑なしと認めます。  これにて質疑を終わります。  この際、お諮りいたします。  ただいま議題となっております決算の認定を求める7議案については、十分なる審査を期するため、7人の委員をもって構成する決算特別委員会を設置し、これに付託の上、閉会中の継続審査にすることにいたしたいと思います。  これに御異議ありませんか。          (「異議なし」と言う者あり) ○議長(内田孝司さん) 異議なしと認めます。  よって、本7議案については、7人の委員をもって構成する決算特別委員会を設置し、これに付託の上、閉会中の継続審査にすることに決しました。  お諮りいたします。  ただいま設置されました決算特別委員会の委員の選任については、委員会条例第5条第4項の規定により、議長においてお手元に配付の決算特別委員会委員名簿(案)のとおり指名をいたしたいと思います。  これに御異議ありませんか。          (「異議なし」と言う者あり) ○議長(内田孝司さん) 異議なしと認めます。  よって、ただいま指名いたしました、芦田祐介さん、篠田久和さん、松本義裕さん、林 吉一さん、中野ますみさん、岩田芳一さん、中井孝紀さん、以上7人を決算特別委員会の委員に選任することに決しました。  なお、委員長並びに副委員長の選出については、本会議終了後、委員会条例第6条第2項の規定により、委員会において互選願います。  ―――――――――――――――――――――――――――――――――――――― ○議長(内田孝司さん) 日程第11、議案第46号、地方公務員法及び地方自治法の一部を改正する法律の施行に伴う関係条例整備についてから、議案第62号、財産の取得についてまでの17議案を一括議題といたします。  議案の朗読を省略し、町長から提案理由の説明を求めます。  信貴町長          (町長信貴康孝さん登壇) ○町長(信貴康孝さん) ただいま議題となりました、議案第46号から議案第62号までの17議案につきまして、提案理由の御説明を申し上げます。  まず、議案第46号、地方公務員法及び地方自治法の一部を改正する法律の施行に伴う関係条例整備について、御説明を申し上げます。  地方公務員法及び地方自治法の一部を改正する法律の施行に伴い、会計年度任用職員制度の給与等に関し、必要な事項を定めるため、関係条例を整備いたしたく存じ、提案をいたした次第でございます。  次に、議案第47号、久御山町会計年度任用職員の給与及び費用弁償に関する条例制定について、御説明を申し上げます。  地方公務員法及び地方自治法の一部を改正する法律の施行に伴い、新たに会計年度任用職員制度が創設されることから、本町における会計年度任用職員の給与その他の給付に関し、必要な事項を定めるため、本条例を制定いたしたく存じ、提案をいたした次第でございます。  次に、議案第48号、成年被後見人等の権利の制限に係る措置の適正化等を図るための関係法律の整備に関する法律の施行に伴う関係条例整備について、御説明を申し上げます。  成年被後見人等の権利の制限に係る措置の適正化等を図るための関係法律の整備に関する法律の施行に伴い、成年被後見人等に係る欠格条項その他の権利の制限に係る措置の適正化等を図るため、関係条例を整備いたしたく存じ、提案をいたした次第でございます。  次に、議案第49号、子ども・子育て支援法の一部を改正する法律の施行に伴う関係条例整備について、御説明を申し上げます。  子ども・子育て支援法の一部を改正する法律の公布に伴い、本年10月に予定されている幼児教育・保育の無償化に向け、用語の変更等について、関係条例を整備いたしたく存じ、提案をいたした次第でございます。  次に、議案第50号、久御山町印鑑条例一部改正について、御説明を申し上げます。  住民基本台帳法施行令等の一部改正に伴い、さまざまな活動の場面で旧姓を使用しやすくするという女性活躍推進の観点から、住民票等への旧氏の記載が可能となり、旧氏による印鑑登録を行うことができるよう改正するため、本条例を改正いたしたく存じ、提案をいたした次第でございます。  次に、議案第51号、久御山町町税条例等一部改正について、御説明を申し上げます。  地方税法等の一部を改正する法律等の公布に伴い、軽自動車税の環境性能割及び種別割の税率等の特例の見直し等を行うため、本条例を改正いたしたく存じ、提案をいたした次第でございます。  次に、議案第52号、久御山町上水道工事分担金条例一部改正について、御説明を申し上げます。  事務の効率化及び簡素化を目的として、分担金の額を改定するため、本条例を改正いたしたく存じ、提案をいたした次第でございます。  次に、議案第53号、久御山町水道事業給水条例一部改正について、御説明を申し上げます。  水道事業の経営の健全化を図り、水道施設の更新及び耐震化等に必要な財源を確保するため、水道料金等を改定するとともに、水道法の一部改正により設けられた指定給水装置工事事業者の指定の更新に係る手数料を定めるため、本条例を改正いたしたく存じ、提案をいたした次第でございます。  次に、議案第54号、久御山町公共下水道使用料徴収条例一部改正について、御説明を申し上げます。  集合住宅に係る下水道使用料の算定方法について、久御山町水道事業給水条例との整合を図るため、本条例を改正いたしたく存じ、提案をいたした次第でございます。  次に、議案第55号、令和元年度久御山町一般会計補正予算(第2号)について、御説明を申し上げます。  今回の補正予算(第2号)は、歳入歳出それぞれ2億5489万1000円を追加いたし、総額が76億1473万9000円と相なった次第でございます。  それでは、補正予算の主なものにつきまして、御説明を申し上げます。  まず、歳入におきましては、使用料及び手数料では、10月からの保育料無償化に伴い、こども園使用料で2635万8000円を減額いたしております。  国庫支出金では、子育てのための施設等利用給付費国庫負担金で、民生費、教育費合わせて397万8000円などを計上いたし、森林整備・林業等振興整備交付金で9853万6000円を減額いたしております。  府支出金では、子育てのための施設等利用給付費府費負担金で、民生費、教育費合わせて198万9000円、子ども・子育て支援事業費府補助金で253万2000円、豊かな森を育てる府民税市町村交付金で203万4000円、林業・木材産業等振興施設整備交付金で1800万円、農山漁村活性化総合推進事業補助金で135万2000円などを計上いたしております。  財産収入では、土地売払いで3469万円を計上いたし、寄附金では、日本中央競馬会事業所周辺環境整備事業寄附金で合わせて123万4000円を減額いたし、ふるさと応援寄附金で1000万円を計上いたしております。  繰入金では、財政調整基金繰入金で669万2000円を減額いたしたほか、特別会計繰入金の国民健康保険特別会計繰入金や介護保険特別会計繰入金など合わせて2334万円を計上いたしております。  そのほか、繰越金の前年度繰越金で1億7592万1000円を、諸収入では、こども園給食費で522万円などを計上いたし、町債では、こども園施設整備事業債で6440万円などを計上いたしております。  一方、歳出におきましては、4月の人事異動に伴いまして、各科目全般の職員人件費を精査いたしたほか、総務費では、ふるさと応援推進事業で積立金1000万円を含む1578万2000円、庁舎維持管理事業で1342万円、財政調整基金積立金で1億3500万円、公共施設建設基金積立金で3400万円などを計上いたしております。  民生費では、障害者自立支援事業で631万9000円、介護保険特別会計繰出金で848万6000円、子ども・子育て支援給付事業で178万8000円、こども園施設維持管理事業で212万円などを計上いたしております。  農林水産業費では、農山漁村活性化総合推進事業で135万2000円、農と都市の共生社会実現事業で90万円などを計上いたし、土木費では、道路橋梁維持管理事業で378万4000円、公共用地測量登記事業で175万円などを計上いたしております。  教育費では、中学校施設維持管理事業で4478万1000円、子ども・子育て支援給付事業で616万8000円などを計上いたしたところでございます。  次に、議案第56号、令和元年度久御山町国民健康保険特別会計(事業勘定)補正予算(第1号)について、御説明を申し上げます。  今回の補正予算(第1号)は、歳入歳出それぞれ2768万4000円を追加いたし、総額が20億7338万4000円と相なった次第でございます。  まず、歳入におきましては、繰越金の前年度繰越金で2768万4000円を計上いたしたところでございます。  一方、歳出におきましては、保険給付費で181万7000円を、過年度精算による一般会計への返還金として、諸支出金で586万7000円を、国民健康保険特別会計財政調整基金への積立金で2000万円を計上いたしたところでございます。  次に、議案第57号、令和元年度久御山町三郷山財産区特別会計補正予算(第1号)について、御説明を申し上げます。  今回の補正予算(第1号)は、歳入歳出それぞれ39万8000円を追加いたし、総額が2558万8000円と相なった次第でございます。  まず、歳入におきましては、前年度繰越金で39万8000円を計上いたし、歳出におきましては、三郷山財産区基金積立金で39万8000円を計上いたしたところでございます。  次に、議案第58号、令和元年度久御山町介護保険特別会計補正予算(第2号)について、御説明を申し上げます。  今回の補正予算(第2号)は、歳入歳出それぞれ4617万1000円を追加いたし、総額が14億5565万4000円と相なった次第でございます。  まず、歳入におきましては、支払基金交付金で72万2000円を計上いたしたほか、繰入金の一般会計繰入金で848万6000円を、繰越金の前年度繰越金で3696万3000円をそれぞれ計上いたしております。  一方、歳出におきましては、総務費の介護認定審査会費で29万5000円を、基金積立金の介護給付費準備基金積立金で2098万2000円を、過年度交付金や一般会計繰入金の過年度精算による返還金として、諸支出金を合わせて2489万4000円をそれぞれ計上いたしたところでございます。  次に、議案第59号、令和元年度久御山町後期高齢者医療特別会計補正予算(第1号)について、御説明を申し上げます。  今回の補正予算(第1号)は、歳入歳出それぞれ1161万1000円を追加いたし、総額が2億3701万1000円と相なった次第でございます。  まず、歳入におきましては、繰越金の前年度繰越金で1161万1000円を計上いたしております。  一方、歳出におきましては、後期高齢者医療広域連合納付金で1141万4000円を、諸支出金の一般会計繰入金返還金で19万7000円をそれぞれ計上いたしたところでございます。  次に、議案第60号、令和元年度久御山町水道事業会計補正予算(第1号)について、御説明を申し上げます。  まず、収益的収入で、公共下水道事業業務負担金やその他特別利益である有価証券売却益などの増により376万2000円を追加いたし、総額が5億2503万1000円に、収益的支出で、4月の人事異動に伴う人件費の精査等で3万7000円を追加いたし、総額が5億7690万2000円と相なった次第でございます。  一方、資本的収入で有価証券売却収入の増により9716万6000円を追加いたし、総額が1億4276万9000円に、資本的支出で、4月の人事異動に伴う人件費の精査等で37万2000円を追加いたし、総額が1億9008万7000円と相なった次第でございます。  次に、議案第61号、令和元年度久御山町下水道事業会計補正予算(第1号)について、御説明を申し上げます。  まず、収益的支出で、4月の人事異動に伴う人件費の精査等の増により90万円を追加いたし、総額が7億7593万5000円と相なった次第でございます。  一方、資本的支出で、こちらも4月の人事異動に伴う人件費の精査等で17万円を追加いたし、総額が4億5061万円と相なった次第でございます。  最後に、議案第62号、財産の取得について、御説明を申し上げます。  今般、マイクロバスを整備するに当たり、マンナオート株式会社から751万3000円でマイクロバスを取得いたしたく存じ、提案をいたした次第でございます。  以上、議案第46号から議案第62号までの17議案につきましての提案理由の御説明とさせていただきます。  何とぞ、各議案とも、十分な御審議をいただきまして、御可決を賜りますよう、よろしくお願いを申し上げます。 ○議長(内田孝司さん) お諮りいたします。  ただいま議題となっております17議案につきましては、本日は提案説明だけにとどめ、後日審議することにいたしたいと思います。  これに御異議ありませんか。          (「異議なし」と言う者あり) ○議長(内田孝司さん) 異議なしと認めます。  よって、議案第46号から議案第62号までの17議案は、後日審議することに決しました。  ―――――――――――――――――――――――――――――――――――――― ○議長(内田孝司さん) 以上をもちまして、本日の議事日程は、全て終了いたしました。
     この際、通知いたします。  明日7日から17日までの11日間は休会とし、来る9月18日午前10時から本会議を再開いたしますので、御出席くださいますよう通知いたします。  本日はこれにて散会いたします。  早朝より大変御苦労さまでございました。               午前11時31分 散会   上記は会議の経過を記載して、その相違ないことを証するため、ここに署名する。   久御山町議会議長       内  田  孝  司       署名議員       松  本  義  裕       署名議員       岩  田  芳  一...