久御山町議会 2019-03-22
平成31年第1回定例会(第4号 3月22日)
平成31年第1回定例会(第4号 3月22日) 平成31年第1回
久御山町議会定例会会議録(第4号)
1.
招集年月日 平成31年3月22日
2.招集の場所 久御山町
役場議会棟議場
3.開 会 平成31年3月22日午前10時15分
議長戸川和子さん宣告
4.出席議員
1番 信 貴 惠 太
2番 松 本 義 裕
3番 林 吉 一
4番 中 野 ますみ
5番 松 尾 憲
6番 中 大 介
7番 田 口 浩 嗣
8番 島 宏 樹
9番 内 田 孝 司
10番 岩 田 芳 一
反対理由の第8は、北陸新幹線南部ルート建設促進同盟会の負担金の支出はやめるべきです。建設延長約143キロメートル、概算建設費は2兆1000億円、着工は2031年で想定工期15年とされております、北陸新幹線敦賀・新大阪間のルート選定に向けた鉄道建設・運輸
施設整備局支援機構による地質調査(ボーリング調査)が、昨年11月にから行っております。京都市内やまた南丹市でもルート調査が始まっておりますけれども、左京区の宝ヶ池公園内で行われた調査では、水道管が損傷し、市内約5000戸に断水及び濁水などの被害が発生しています。こうした状況でも、国交省は平成31年度予算概要要求(案)には北陸新幹線の敦賀新大阪間ルートの環境影響評価を行うための調査費12億円も含まれています。
計画では、停車駅はなくても地元自治会の負担があるのかどうかということが言われておりますけれども、いまだ明らかにはなっておりません。しかもルートが、久御山町内を通るのかどうかというのも、先日の予算委員会の総括質疑では、町長からはまだはっきりしていないということの説明がありました。
こうした状態で、住民にどのような説明をしているのでしょうか。税金の支出が多額になる可能性もある。こうした北陸新幹線敦賀・新大阪南部ルートに対する予算の支出はやめるべきであります。
反対理由の第9は、何度も指摘していますが、人権啓発推進事業と称して、
部落解放同盟主催の集会・大会に職員を公費で派遣することはやめるよう指摘しておきます。
反対理由の第10は、事業2407万6000円のコンビニでの住民票等の交付サービスであります。19日の総括審査では、年間の交付件数は600件で、費用は600万円であることを明らかにしました。これは、住民票、役場で1件当たりの手数料が300円ですので、コンビニ交付では、経費は1件当たり9700円ということになります。
しかも、コンビニ交付サービスはマイナンバー交付を受けている人しか利用できません。本町での交付率は10.7%、また、昨年1月からは任意で番号と預貯金口座とをひもつきにする付番が可能となるなど、マイナンバーカードには重要な個人情報も追加されています。カードの取り忘れや紛失等のリスクが伴うこの事業に果たしてどれだけの効果があるのか、費用対効果については、何ら明らかにされていません。
この間、町立体育館や役場庁舎入り口に設置していた住民票など交付機を撤去しました。それは、それらの機能にかわり得るものがあるから廃止したものと理解しているのですが、今回のコンビニ交付実施を決定に至るデータつまりどれだけの人が不便さを感じているのかなどを住民に公表し、住民の理解をまず求めることが必要ではないのでしょうか。よって、この事業についても見直しをすることを求め、討論を終わります。
○議長(
戸川和子さん) 次に、賛成討論の発言を許します。
内田議員
(内田孝司さん登壇)
○9番(内田孝司さん) くみやまみらいの内田孝司です。私は、議案第1号、平成31年度久御山町
一般会計予算につきまして、賛成の立場で討論いたします。
さて、我が国の経済情勢は、一昨日公表された政府の3月の月例経済報告によりますと、「景気は、このところ輸出や生産の一部に弱さも見られるが、緩やかに回復している」とされ、先行きについては、当面、一部に弱さが残るものの、雇用・所得環境の改善が続く中で、各種政策の効果もあって、緩やかな回復が続くことが期待されます。ただし、通商問題の動向が世界経済に与える影響や、中国経済の先行き、海外経済の動向と政策に関する不確実性、金融資本市場の変動の影響に留意する必要があるとされ、景気回復が続いている認識を維持しつつ、足元の輸出や生産の落ち込みを反映して表現を下方修正されました。
このように、経済情勢におきましては、緩やかに回復しているとされていますが、まだまだ景気の回復を実感するには至っておらず、本町においても、個人町民税の回復がいまだされず、町税収入をどのように予測していくのか、大変難しいところであると推察いたします。
このような状況において、本町の平成31年度
一般会計予算につきましては、町税において、対前年度比で4200万円の増収を見込むものの、歳出予算額に対する歳入の不足分は、財政調整基金から3億4500万円を、また、
公共施設建設基金から5000万円を繰り入れての予算編成となっており、依然として、基金に依存した予算となっていることからも、引き続き、行財政改革に取り組まれる中で、安定した財政基盤を確立されることを期待いたすところです。
一方、歳出につきましては、これまで実施してきた各種住民負担軽減施策を継続するとともに、施政方針で述べられたように、信貴町長が2期目の公約として掲げられました「く・み・や・ま 未来創造プラン」35の宣言の具現化に向け、事業効果や優先順位を重視した堅実な予算配分をされ、本年度の
取り組みを示されております。
このように、平成31年度の一般会計を次のステージに向けた積極型予算とされ、第5次総合計画並びに平成31年度が最終年度となる地方創生に係る総合戦略を着実に実行され、
まちづくりを力強く推進されることを期待いたします。
なお、今後においては、早期に大幅な景気の回復を期待することは難しい状況にあると思いますので、引き続き、第6次行政改革大綱をもとに徹底した行政改革に取り組む中で、限られた財源を有効かつ効率的に活用し、住民サービスの最適化など戦略的な行財政運営を期待いたすところでございます。
いずれにいたしましても、これからの行政運営に当たっては、第5次総合計画並びに総合戦略が、多くの住民の皆様との協働のもとに推進され、私たち住民が久御山町の未来に夢と希望が持てるよう、予算可決後は、全ての事業が円滑に実施されるとともに、今後とも、健全で持続可能な行財政運営に努められることを期待し、私の賛成討論といたします。
○議長(
戸川和子さん) ほかに討論はありませんか。
(「なし」と言う者あり)
○議長(
戸川和子さん) 討論なしと認めます。
これにて討論を終わります。
これより議案第1号を採決いたします。
お諮りいたします。
本案に対する委員長の報告は可決であります。本案は、委員長の報告のとおり決することに賛成の議員の起立を求めます。
〔起立多数〕
○議長(
戸川和子さん) 起立多数であります。
よって、議案第1号、平成31年度久御山町
一般会計予算は、原案のとおり可決されました。
次に、議案第2号、平成31年度久御山町
国民健康保険特別会計(
事業勘定)予算の討論に入ります。
まず、本案に対する
反対討論の発言を許します。
中野議員
(中野ますみさん登壇)
○4番(中野ますみさん) ただいま議題となっています、議案第2号、平成31年度久御山町
国民健康保険特別会計(
事業勘定)予算につきまして、日本共産党議員団を代表して、
反対討論を行います。
反対理由の第1は、平成30年度からの国保の広城化に伴い一般会計からの法定外繰り入れをやめたことです。法定外繰り入れを復活させ被保険者の負担の軽減を行うべきです。
本町の場合、年収400万円で4人家族の場合、保険料は42万2865円で、所得の約16%となります。また、保険税額は、宇治市よりも2万842円も多くなっています。これでは可処分所得が減り、安心して暮らすにはほど遠い状態となります。
反対理由の第2は、とりわけ当面、被用者保険並みに子供の均等割を廃止することを求めます。被用者保険の場合、国保と違って均等割と平等割がないので、世帯割も子供の人数によって保険料がふえるということもありません。しかも、半額は事業主が負担します。
本町の場合、平成29年度まで法定外繰り入れとして一般会計から繰り入れを行ってきました。18歳未満の子供の均等割を廃止した場合、2017万2000円で実施することができます。
社会保障の責務を果たすのが自治体の役割です。命を守る自治体の責務として、当面、子供の均等割の廃止を求めるものです。
全国知事会、全国市長会、全国町村会など地方公共団体は、今の国保制度には被保険者の所得水準が低く、保険料(税)の負担率が高いという構造問題があることを強調し、抜本的な公費投入増による保険料(税)の引き下げを求めてきました。また、全国知事会は、国保に公費を1兆円投入することで国保料(税)を協会けんぽ並みの負担率にすることを国に求め、2018年の国保都道府県化実施後も、引き続き、国定率負担の引き上げを求めています。
こうした構造的問題を解決しないで、保険税率を引き上げれば、国保制度は立ち行かなくなってしまいます。
町長は、もっと、国には国庫補助負担金の増額、都道府県には保険税額抑制のための独自繰り入れを行うよう求めるべきあることを申し述べて、討論を終わります。
○議長(
戸川和子さん) 次に、賛成討論の発言を許します。
岩田議員
(岩田芳一さん登壇)
○10番(岩田芳一さん) 私は、議案第2号、平成31年度久御山町
国民健康保険特別会計(
事業勘定)予算ついて、賛成の立場から討論を行います。
国民健康保険については、平成30年度から広域化し、京都府の財政運営のもと、健全に進められています。
本町では、平成30年度に
国民健康保険税率が引き上げられましたが、その分、一般会計からの繰り入れはなくなりました。
平成31年度予算は、平成30年度と同様の
国民健康保険税率のままで、一般会計からの繰り入れもないままということで、国保の加入者に大きな混乱はないものと思います。
国民健康保険は、安心して医療を受けられる医療保険です。
急に会社をやめられるような場合でも、家族の健康を守る。そのようなときに、しっかり頼れる医療保険として、堅実に進めることが優先です。
平成31年度予算は、国保広域化によって、堅実に進められていると考えます。
これからも当局におかれましては、
国民健康保険税の徴収率に不断の努力をいただき、国保制度の維持に努められるよう期待いたしまして、賛成の討論といたします。
○議長(
戸川和子さん) ほかに討論はありませんか。
(「なし」と言う者あり)
○議長(
戸川和子さん) 討論なしと認めます。
これにて討論を終わります。
これより議案第2号を採決いたします。
お諮りいたします。
本案に対する委員長の報告は可決であります。本案は、委員長の報告のとおり決することに賛成の議員の起立を求めます。
〔起立多数〕
○議長(
戸川和子さん) 起立多数であります。
よって、議案第2号、平成31年度久御山町
国民健康保険特別会計(
事業勘定)予算は、原案のとおり可決されました。
次に、議案第3号、平成31年度久御山町
三郷山財産区
特別会計予算の討論に入ります。
まず、本案に対する
反対討論の発言を許します。
(「なし」と言う者あり)
○議長(
戸川和子さん) 次に、賛成討論の発言を許します。
(「なし」と言う者あり)
○議長(
戸川和子さん) 討論なしと認めます。
これにて討論を終わります。
これより議案第3号を採決いたします。
お諮りいたします。
本案に対する委員長の報告は可決であります。本案は、委員長の報告のとおり決することに賛成の議員の起立を求めます。
〔起立全員〕
○議長(
戸川和子さん) 起立全員であります。
よって、議案第3号、平成31年度久御山町
三郷山財産区
特別会計予算は、原案のとおり可決されました。
次に、議案第4号、平成31年度久御山町
介護保険特別会計予算の討論に入ります。
まず、本案に対する
反対討論の発言を許します。
中野議員
(中野ますみさん登壇)
○4番(中野ますみさん) ただいま議題となっています、議案第4号、平成31年度久御山町
介護保険特別会計予算につきまして、日本共産党業員団を代表して、
反対討論を行います。
国は、来年10月からの消費税10%への引き上げに伴い、第1号被保険者の第1段階から第3段階の保険料を、現行よりさらに軽減し住民税非課税世帯全体へと拡充することには反対するものではありませんが、以下の点を指摘し、反対といたします。
反対理由の第1は、この介護保険制度改悪で、サービスの利用時間の短縮や利用料の2割、3割負担の導入、施設入所者への居住費と食事代の実費負担等々により、ますます必要なサービスが利用できない状態であるからです。
さらにまた、制度開始から大きな課題である介護老人福祉施設(特別養老人ホーム)などへの施設入居待機者が減らないことです。また、同じように保険料を支払っているのに施設入所というサービスが受けられないのは、不平等であるという被保険者の声です。介護が必要な高齢者や家族の方にとっては、そんなに待てません。国・府の介護予算をふやし、早期解決を求める必要があります。
反対理由の第2は、国や府市町村の負担率をふやし、高過ぎる保険料であり、払える保険料へと引き下げることを求めるものです。
言うまでもなく、保険料の設定は、介護サービス量がふえればふえるほど保険料が高くなる仕組みになっていることです。原因は、介護保険制度になってから、国20%や府12.5%、市町村12.5%の負担率を決め、その負担率は制度開始から変更していないからです。
第2号被保険者は、33%から28%に引き下げていますが、第1被保険者の負担率は、第1期の17%が、現行(第7期)では22%へと5%の引き上げになっています。
反対理由の第3は、申請から二次判定までの期間が原則30日以内である(介護保険法27条第11項)にもかかわらず、過去2年間に比べ改善はされたものの、この11カ月の平均では43日かかっていることです。
逐条審査では、二次判定に要する日数については、意見書作成に要する日数について改善を求めていくとのことでしたが、平成31年度は、原則30日以内に判定ができ、被保険者に必要な介護サービスがスムーズに利用できるよう求めておきます。
さらに、昨年度より要介護認定の更新申請の認定者の有効期間が最大36カ月となりましたが、果たしてこれで十分な認定と言えるのか多くの疑問が残こるところです。必要なサービスが利用できるためにも期間の延長にこだわらず、本人や家族、またケアマネなどからの要請があれば、調査を実施すること求めます。
以上で討論を終わります。
○議長(
戸川和子さん) 次に、賛成討論の発言を許します。
(「なし」と言う者あり)
○議長(
戸川和子さん) ほかに討論はありませんか。
(「なし」と言う者あり)
○議長(
戸川和子さん) 討論なしと認めます。
これにて討論を終わります。
これより議案第4号を採決いたします。
お諮りいたします。
本案に対する委員長の報告は可決であります。本案は、委員長の報告のとおり決することに賛成の議員の起立を求めます。
〔起立多数〕
○議長(
戸川和子さん) 起立多数であります。
よって、議案第4号、平成31年度久御山町
介護保険特別会計予算は、原案のとおり可決されました。
次に、議案第5号、平成31年度久御山町
後期高齢者医療特別会計予算の討論に入ります。
まず、本案に対する
反対討論の発言を許します。
中野議員
(中野ますみさん登壇)
○4番(中野ますみさん) ただいま議題となっています、議案第5号、平成31年度久御山町
後期高齢者医療特別会計予算につきまして、日本共産党議員団を代表して、
反対討論を行います。
反対理由の第1は、消費税10%への引き上げ予定の10月からは年金収入80万円以下の被保険者の方の均等割9割軽減が本則7割となり、所得33万円未満の被保険者の保険料が引き上げとなるからです。
国は社会保障と税の一体改革に伴い、消費税10%への引き上げようとして年金支援給付金の支給や介護保険料軽減の拡充を行うこととしていますが、この間の年金受給額の引き下げが続いている中、逆進性である消費税が増税となれば、低所得者の負担が軽減される保障はありません。保険料を支払うために食事を制限する事態が起こることとなれば、もう死活問題です。
反対理由の第2は、後期高齢者医療保険の保険料は、医療費の増額や保健事業が向上すればするほど保険料の引き上げにつながる仕組みとなっています。
とりわけ、後高齢者医療広域連合の予算において、平成30年度から人間ドック実施の市町村への費用助成を一般会計から特別会計へ移行したことは、保険料の引き上げにつながるものです。
また、人間ドック事業への補助としての国の特別調整交付金減額分を保険者のインセンティブへの加点で確保できるのかは不透明であるからです。
反対理由の3は、毎年申し上げていることですが、東京都後高齢者医療広連合では保険料を独自で引き下げるため、構成自治体から特別な負担金を出すことの合意形成を図っていますが、京都府後期高齢者医療広域連合では行っていません。
本町として、構成自治体に対し、積極的に被保険者の負担軽減について財源的支援について、もっと積極的な提案を求めるものです。
安心して長生きできる制度であるためには、広域化ではなく身近な自治体の保険制度に戻すべきであることを最後に申し述べて、討論を終わります。
○議長(
戸川和子さん) 次に、賛成討論の発言を許します。
(「なし」と言う者あり)
○議長(
戸川和子さん) ほかに討論はありませんか。
(「なし」と言う者あり)
○議長(
戸川和子さん) 討論なしと認めます。
これにて討論を終わります。
これより議案第5号を採決いたします。
お諮りいたします。
本案に対する委員長の報告は可決であります。本案は、委員長の報告のとおり決することに賛成の議員の起立を求めます。
〔起立多数〕
○議長(
戸川和子さん) 起立多数であります。
よって、議案第5号、平成31年度久御山町
後期高齢者医療特別会計予算は、原案のとおり可決されました。
次に、議案第6号、平成31年度久御山町
水道事業会計予算の討論に入ります。
まず、本案に対する
反対討論の発言を許します。
巽議員
(巽 悦子さん登壇)
○14番(巽 悦子さん) ただいま議題となっています、議案第6号、平成31年度久御山町
水道事業会計予算につきまして、日本共産党議員団を代表して、
反対討論を行います。
反対理由は、毎年述べていることではありますが、建設負担水量と名称を変えた基本水量を、実態に応じた水量とすることを京都府に求めることによって、水道料金の引き下げを実行することができるからであります。
本予算の年間総配水量は269万1000立方メートルで、平成30年度と比べて6万1000立方メートルの減量としています。しかしながら、その内訳は、府営水の受水量は1000立方メートル減少することに対して、自己水は6万立方メートルも減少しております。
結局、京都府営水の基本水量409万9200立方メートルは、実受水量148万6000立方メートルの2.76倍となり、しかも府営水の支払いは、建設負担金、立方メートル当たり40円と実使用料金、立方メートル当たり20円がかかりますので、府営水支払い料金は、平成30年度決算見込みで255万9000円増額の2億2898万円となります。
府営水の受水量を減らしているのに、建設負担水量つまり基本水量を1万1200立方メートル増量することは、到底納得できるものではありません。京都府営水道の供給料金等に関する条例(給水の申し込み等)第2条に基づき、実情に見合った水量に見直すべきであることを指摘し、討論を終わります。
○議長(
戸川和子さん) 次に、賛成討論の発言を許します。
(「なし」と言う者あり)
○議長(
戸川和子さん) ほかに討論はありませんか。
(「なし」と言う者あり)
○議長(
戸川和子さん) 討論なしと認めます。
これにて討論を終わります。
これより議案第6号を採決いたします。
お諮りいたします。
本案に対する委員長の報告は可決であります。本案は、委員長の報告のとおり決することに賛成の議員の起立を求めます。
〔起立多数〕
○議長(
戸川和子さん) 起立多数であります。
よって、議案第6号、平成31年度久御山町
水道事業会計予算は、原案のとおり可決されました。
次に、議案第7号、平成31年度久御山町
下水道事業会計予算の討論に入ります。
まず、本案に対する
反対討論の発言を許します。
(「なしと言う者あり」)
○議長(
戸川和子さん) 次に、賛成討論の発言を許します。
(「なしと言う者あり」)
○議長(
戸川和子さん) 討論なしと認めます。
これにて討論を終わります。
これより議案第7号を採決いたします。
お諮りいたします。
本案に対する委員長の報告は可決であります。本案は、委員長の報告のとおり決することに賛成の議員の起立を求めます。
〔起立全員〕
○議長(
戸川和子さん) 起立全員であります。
よって、議案第7号、平成31年度久御山町
下水道事業会計予算は、原案のとおり可決されました。
――
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○議長(
戸川和子さん) 日程第6、議案第8号、久御山町職員の勤務時間、休暇等に関する条例一部改正についてを議題といたします。
直ちに質疑を行います。
質疑ありませんか。
巽議員
(巽 悦子さん登壇)
○14番(巽 悦子さん) 今回のこの条例案につきまして、第7条のところの第3項が新しく改正案として追加をされております。その第7条第3項には、勤務に関し必要な事項は規則で定めるということで、先日の
常任委員会でも月45時間、年間360時間であるという、そういう説明をされておられました。そこで、確認をしておきたいんですけれども、今回のこの規則の中に示されているものである中で、特別条項といいますか、特例的に延長を求めることができるというのはどういう場合にしているのか、また、1カ月45時間、1年360時間を上限としておりますけれども、これは、厚生労働省が出しておりますパンフの中でも、過労死ラインの範疇に入る時間でございます。どうして、この月45時間とされたのか、この2点について、まずお聞きしたいと思います。
○議長(
戸川和子さん) 内座部長
(
総務部長内座元巳さん登壇)
○
総務部長(内座元巳さん) まず、規則につきましては、地方公共団体の長が定めるものということで、・・をいただいた上で、先の
常任委員会でも説明が十分なされていなかったということを踏まえて、お答えさせていただきたいと思います。
初めに、先の
常任委員会の中では、先ほど議員おっしゃいましたとおり、時間については1カ月45時間以内、それと1年間で360時間ということを申しまして、その上で、そのほかの特例事項等については、国の規則でありますとか、人事院の規則を参考にということで、もう少し十分ちょっと調整しながら、最後定めるということで、そこまでお答えをさせていただいておりました。
御質問の件なんですけれども、もう庁内のほうでも大詰めになってきておりまして、庁内にどういった特例があるかというのを調査におきまして、今、まとめている最中でございます。
その中では、今のところ大規模な災害というのをまず一つ特例にする。それと、先ほど御指摘の360時間は45時間等を超えた場合の措置につきましては、こちらも今調整中ではございますけれども、今のとこ、その上限を超えた場合については、6カ月以内にその要因、あった要因、分析等を行いまして、一定の改善に向けて措置を講じるというようなところで進めてまいりたいというふうに考えております。
以上でございます。
○議長(
戸川和子さん) 巽議員
○14番(巽 悦子さん) 今回の働き方改革一括法のところでは、1日当たりということの規定が、今回はされていない、法律の中では規定されていないということなんですけれども、人事院勧告によって、本町の今回の条例改正もされているんですけれども、1日当たり、やっぱり何時間以内とするということを決めていかないと、月であっても、その日によっては、先ほどおっしゃった特例的な大災害の場合とかもあり得るかもしれませんけれども、私が一番気になっているのは、働く職員の方々の健康問題、そして、それを管理するのは、やっぱりトップの町長であるというふうに、任命権者という形になるんですけれども、やはりそういう点では、法律は、法改正では今回1日当たりというのは、今回規定してなかったけれども、ある程度の目安といいますか、それは規則で書き込むことができるのではないかというふうに思うのが1点です。
それからもう1点は、大規模災害への対処とか、先ほど部長のほうから説明が、規則の中で説明があったんですけど、例えばその大規模災害に携わる担当部署といいますか、どういう方になるのか、部署になるのかということもある程度明記をされているのかどうか、検討中ですと話があったんですけれども、そこのところ2点を聞きたいと思います。
なぜ私がこのことを言いますかといいますと、他の自治体では、
常任委員会のこの条例案を検討するときに、規則、そちらでその自治体がつくっている規則というのを上程をして、資料として提出して、そこでいろいろと状況を把握しながら、議論を進めてきたという事例がありますので、
常任委員会で、それでないところを規則で定めるとなったら、どのような状況で職員さんが働くことになるのかという、非常に自治体の職員でもありますので、看過できない問題かなと思うんで質問しました。
先ほどの繰り返しになりますけど、1つは、特例的な場合の職を担当はどのようにされるのかということと、1日当たりは、なぜ規則に、ある程度されているんだったら別なんですけども、それについてのお答えをいただきたいと思います。
○議長(
戸川和子さん) 内座部長
(
総務部長内座元巳さん自席答弁)
○
総務部長(内座元巳さん) 先にほかの市町の提示というのがございましたですけれども、それについては、私どものほうでは・・と調整をさせていただきたいということで、委員会でお時間をいただいたところ。で、今お答えさせていただいているもので御了承いただきたいというように思います。
1つ目の1日当たりの時間の書き込みの考え方なんですけれども、こちらについては、また御意見としてお伺いいたしておきます。まだ、うちのほうでは、1日の取り扱いについては、今のところ考えておりません。意見として・・。
また、大災害時の特例にあります対象職員についてでございますけれども、そちらにつきましては、かかわる全職員ということで、まず防災の担当とか、事業に当たる者とか、また消防の者とか、特に規定いたすものではございませんでして、全ての職員を対象にしてまいりたいというふうに、今のところ考えております。
以上でございます。
○議長(
戸川和子さん) ほかに質疑はありませんか。
(「なし」と言う者あり)
○議長(
戸川和子さん) 質疑なしと認めます。
これにて質疑を終わります。
これより討論に入ります。
まず、本案に対する
反対討論の発言を許します。
巽議員
(巽 悦子さん登壇)
○14番(巽 悦子さん) ただいま議題となっています、議案第8号、久御山町職員の勤務時間、休暇等に関する条例一部改正について、日本共産党議員団を代表して、
反対討論を行います。
本議案は、昨年成立しました働き方改革を推進するための関係法律の整備に関する法律、いわゆる働き方改革一括法の施行に伴い、超過勤務命令の上限設定等について、国家公務員に準じて所要の改正措置を行うための条例改正でもあります。
働き方改革一括法は、同一労働同一賃金、労働時間の状況の把握義務など、改善が行われた点もありますけれども、労働時間や休日の改正では全国過労死を考える家族の会や労働組合などからも、長時間労働を招く、過労死激増の残業代ゼロ法案であるなど、廃案を求める声が広がっております。
反対理由の第1は、今回の条例改正における第7条第3項の「正規の勤務時間以外の時間における勤務に関し必要な時間は、規則で定める」とあり、先ほども説明ありましたけれども、規則の時間の上限は、1カ月45時間、1年360時間ということでございました。
しかしながら、いずれも過労死ラインそのものであり、過労死ラインを残業時間の上限とすることは容認できません。
反対理由の第2は、規則では、先ほども説明がありましたけれども、大規模災害への対処やその他重要な業務などの特例業務に従事する職員については、特例的延長が可能とされているいうことで、具体的な職種は決めず、全ての職員が対象とされるということでございました。しかし、懸念するのは、やはり残業時間がかくだいされるのではないかということであります。
また、今回の規則には、先ほど説明ではなかったんですけれども、人事院勧告が示す他律的な業務として、1カ月100時間未満、2カ月から6カ月平均で80時間以下、1年については720時間以下を可能とするなど、さらに今後残業時間を延長させないよう求めておきます。
反対理由の第3は、今回の法改正では、1日当たりの時間外の上限規制が行われなかったため、規則にも明記されていないということでした。しかし、1日当たりの上限規制がないということは、結局、長時間労働の助長を可能としていることにほかなりません。
労働時間の原則1日8時間・週40時間に則して、時間外労働の上限も規制することが必要です。実際、EU(欧州連合)指令では、時間外・休日労働を含め、1週48時間を労働時間の上限としています。
まずは、職員の皆さんの長時間労働からいのちと健康を守る立場で、勤務時間についての意見を十分聞かれるとともに、1週15時間という限度時間を定めている厚生労働大臣告示の法制化、例外規定の撤廃、労働時間の正確な把握、そして記録を罰則つきで義務づけるべきであることも述べて討論を終わります。
○議長(
戸川和子さん) 次に、賛成討論の発言を許します。
(「なし」と言う者あり)
○議長(
戸川和子さん) ほかに討論はありませんか。
(「なし」と言う者あり)
○議長(
戸川和子さん) 討論なしと認めます。
これにて討論を終わります。
これより議案第8号を採決いたします。
お諮りいたします。
本案は、原案のとおり決することに賛成の議員の起立を求めます。
〔起立多数〕
○議長(
戸川和子さん) 起立多数であります。
よって、議案第8号、久御山町職員の勤務時間、休暇等に関する条例一部改正については、原案のとおり可決されました。
――
――――――――――――――――――――――――――――――――――――
○議長(
戸川和子さん) 日程第7、議案第9号、
災害弔慰金の支給等に関する条例一部改正についてを議題といたします。
直ちに質疑を行います。
質疑ありませんか。
(「なし」と言う者あり)
○議長(
戸川和子さん) 質疑なしと認めます。
これにて質疑を終わります。
これより討論に入ります。
まず、本案に対する
反対討論の発言を許します。
(「なし」と言う者あり)
○議長(
戸川和子さん) 次に、賛成討論の発言を許します。
(「なし」と言う者あり)
○議長(
戸川和子さん) 討論なしと認めます。
これにて討論を終わります。
これより議案第9号を採決いたします。
お諮りいたします。
本案は、原案のとおり決することに賛成の議員の起立を求めます。
〔起立全員〕
○議長(
戸川和子さん) 起立全員であります。
よって、議案第9号、
災害弔慰金の支給等に関する条例一部改正については、原案のとおり可決されました。
――
――――――――――――――――――――――――――――――――――――
○議長(
戸川和子さん) 日程第8、議案第10号、久御山町廃棄物の処理及び清掃に関する条例全部改正についてを議題といたします。
直ちに質疑を行います。
質疑ありませんか。
(「なし」と言う者あり)
○議長(
戸川和子さん) 質疑なしと認めます。
これにて質疑を終わります。
これより討論に入ります。
まず、本案に対する
反対討論の発言を許します。
(「なし」と言う者あり)
○議長(
戸川和子さん) 次に、賛成討論の発言を許します。
(「なし」と言う者あり)
○議長(
戸川和子さん) 討論なしと認めます。
これにて討論を終わります。
これより議案第10号を採決いたします。
お諮りいたします。
本案は、原案のとおり決することに賛成の議員の起立を求めます。
〔起立全員〕
○議長(
戸川和子さん) 起立全員であります。
よって、議案第10号、久御山町廃棄物の処理及び清掃に関する条例全部改正については、原案のとおり可決されました。
――
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○議長(
戸川和子さん) 日程第9、議案第11号、久御山町
布設工事監督者の配置基準及び資格基準並びに水道
技術管理者の資格基準に関する条例一部改正についてを議題といたします。
直ちに質疑を行います。
質疑ありませんか。
(「なし」と言う者あり)
○議長(
戸川和子さん) 質疑なしと認めます。
これにて質疑を終わります。
これより討論に入ります。
まず、本案に対する
反対討論の発言を許します。
(「なし」と言う者あり)
○議長(
戸川和子さん) 次に、賛成討論の発言を許します。
(「なし」と言う者あり)
○議長(
戸川和子さん) 討論なしと認めます。
これにて討論を終わります。
これより議案第11号を採決いたします。
お諮りいたします。
本案は、原案のとおり決することに賛成の議員の起立を求めます。
〔起立全員〕
○議長(
戸川和子さん) 起立全員であります。
よって、議案第11号、久御山町
布設工事監督者の配置基準及び資格基準並びに水道
技術管理者の資格基準に関する条例一部改正については、原案のとおり可決されました。
――
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○議長(
戸川和子さん) 日程第10、議案第12号、久御山町
火災予防条例一部改正についてを議題といたします。
直ちに質疑を行います。
質疑ありませんか。
(「なし」と言う者あり)
○議長(
戸川和子さん) 質疑なしと認めます。
これにて質疑を終わります。
これより討論に入ります。
まず、本案に対する
反対討論の発言を許します。
(「なし」と言う者あり)
○議長(
戸川和子さん) 次に、賛成討論の発言を許します。
(「なし」と言う者あり)
○議長(
戸川和子さん) 討論なしと認めます。
これにて討論を終わります。
これより議案第12号を採決いたします。
お諮りいたします。
本案は、原案のとおり決することに賛成の議員の起立を求めます。
〔起立全員〕
○議長(
戸川和子さん) 起立全員であります。
よって、議案第12号、久御山町
火災予防条例一部改正については、原案のとおり可決されました。
お諮りいたします。
本定例会の会議に付された事件は全て終了いたしました。
よって、会議規則第7条の規定により、本日で閉会したいと思います。
これに御異議ありませんか。
(「異議なし」と言う者あり)
○議長(
戸川和子さん) 異議なしと認めます。
よって、本定例会は本日で閉会することに決しました。
ここで、信貴町長から挨拶の申し出がありますので、これを受けたいと思います。
信貴町長
(町長信貴康孝さん登壇)
○町長(信貴康孝さん) それでは、平成31年第1回久御山町議会定例会の閉会に当たりまして、一言御挨拶を申し上げます。
議員の皆様方におかれましては、今期定例会に提案をいたしました条例の改正、また、平成31年度各会計の当初予算並びに平成30年度の補正予算などにつきまして、長期間にわたり慎重に御審議をいただき、全て原案のとおり、御同意・御可決を賜りまして、まことにありがとうございました。
本町におきましては、普通交付税の不交付団体として47年間の長きにわたり、安定した財源に恵まれてまいりましたが、地方税制改正による交付税原資化が今後さらに進むなど、中期財政計画におきましても、貴重な財源である法人住民税などの町税につきましては、大変厳しい財政状況が続くと予測されます。
このため、昨年度策定いたしました第6次行政改革大綱実行計画に基づき、限られた財源を有効かつ効率的に活用し、住民サービスの最適化など戦略的な行財政運営を目指し、誠心誠意取り組んでまいりたいと考えておりますので、議員各位におかれましては、引き続き、御理解と御支援を賜りますようお願い申し上げます。
こうした中、今回御可決をいただきました、平成31年度一般会計当初予算につきましては、私が2期目の公約として掲げております「く・み・や・ま 未来創造プラン」35の宣言の具現化に向けまして、同
報系防災行政無線の充実など安全・安心に関する各施策を初め、とうずみこども園の整備など、教育・保育環境の充実や、土地利用の推進など、産業を支援する施策などに重点的・積極的に予算配分をいたしたところでございます。
本年は、間もなく平成の時代が終わり、夢と希望を胸に新たな時代が幕を開けることとなります。と同時に本町は、町制施行65周年をという記念すべき節目の年を迎えました。さらに、町制施行70周年という次のステージに向け、力強い一歩を踏み出すため、各分野において、魅力発信というキーワードから、各施策や考え方を展開してまいりたいと考えております。
また、今期定例会におきまして、議員各位から賜りました貴重な御意見や御提言につきましては、今後、事業の執行に当たり、心して取り組んでまいりたいと存じております。
さて、議員の皆様方におかれましては、平成27年の4月から4年間にわたり、議員活動を通して、本町住民の代表として、終始熱心に御審議を賜り、その任務を立派に果たされますとともに、各種施策の推進に多大なる御貢献をいただいてまいったところでございます。
議員各位の任期も、いよいよ間近に迫ってまいり、ここに改めて、今日までの御労苦並びに町政への御理解と御支援に対しまして、衷心より深く敬意を表しますとともに、感謝を申し上げる次第でございます。
皆様におかれましては、今後、進まれる道はそれぞれ異なることがあるかとは存じますが、引き続き、出馬される皆様におかれましては、御健闘をいただき、めでたく当選の栄を得られ、再びこの議場でお目にかかれますよう、心から御祈念を申し上げます。
結びに当たりまして、議会議員の皆様におかれましては、どうか、今後とも本町行政に対しまして、温かい御指導・御鞭撻を賜りますよう、重ねてお願いを申し上げますとともに、皆様方の御健勝と御多幸を心からお祈りを申し上げまして、閉会に当たりましての御挨拶とさせていただきます。どうも、ありがとうございました。
○議長(
戸川和子さん) 去る2月26日から本日まで長期間にわたり、慎重に御審議を賜り、厚く御礼を申し上げます。
それでは、私のほうから閉会に当たりまして、一言御挨拶を申し上げます。
私は、平成29年5月の第1回臨時会におきまして、議長の要職につかせていただき、今日まで多くの皆様の御指導と御鞭撻を頂戴し、町政の推進にひたすら精進をしてまいりました。
特に、議会の改革に大きな注目が集まる中で、議員の皆さんが一丸となって議論を深め、住民の皆様に開かれた、そして、変わらぬ信頼を得られる議会づくりへと
取り組みを進めてまいることができ、今期におきまして、大きな一歩を踏み出すことができました。
ここに、心から厚く御礼申し上げる次第でございます。
さて、私たち議員に残されました任期も、御承知のとおり、あとわずかとなり、本日が最後の議会となりました。
来月に執行予定の町議会議員選挙に、再出馬を予定されております同僚議員の皆様方におかれましては、来る4月21日の選挙におきまして、当選の栄冠を得られますよう御奮闘を心からお祈り申し上げます。
最後になりましたが、信貴町長を初め、理事者の皆様方におかれましても、今後とも健康に十分御留意をいただきまして、町政の進展に、一層の御尽力を賜りますことを心から祈念申し上げまして、閉会に当たり、私の御挨拶とさせていただきます。
どうも、皆さんありがとうございました。
これで、本日の会議を閉じます。
平成31年第1回久御山町議会定例会を閉会いたします。
御苦労さまでございました。ありがとうございました。
午前11時46分 閉会
上記は会議の経過を記載して、その相違ないことを証するため、ここに署名する。
久御山町議会議長 戸 川 和 子
署名議員 信 貴 惠 太
署名議員 島 宏 樹...