久御山町議会 2018-12-25
平成30年第4回定例会(第4号12月25日)
平成30年第4回定例会(第4号12月25日) 平成30年第4回
久御山町議会定例会会議録(第4号)
1.
招集年月日 平成30年12月25日
2.招集の場所 久御山町
役場議会棟議場
3.開 会 平成30年12月25日午前10時00分
議長戸川和子さん宣告
4.出席議員
1番 信 貴 惠 太
2番 松 本 義 裕
3番 林 吉 一
4番 中 野 ますみ
5番 松 尾 憲
6番 中 大 介
7番 田 口 浩 嗣
8番 島 宏 樹
9番 内 田 孝 司
10番 岩 田 芳 一
町税収入では、地方税法の改正により、法人税割の税率が下がったため、法人税割が減少傾向でございましたが、平成29年度は増収となり、また町民税の所得割や固定資産税の家屋で増収となったため、町税全体では、前年対比で約1500万円の増収となりました。
しかし、財源不足については、財政調整基金からの繰り入れで補填しての決算であり、依然として基金を取り崩しての財政運営という憂慮すべき状況が続いております。
一方、歳出決算は、大変厳しい歳入状況にありながら、前年度と同様に町単独の各種住民負担軽減策を引き続き維持しつつ、地域防災対策事業における災害時情報伝達手段整備実施設計などの暮らしの安全・安心に関する施策を初め、
認定こども園移行に向けたさやまこども園整備事業など、子育て支援施策の推進、誰もがいきいきと暮らせる健康づくりや各種保健・福祉事業の実施、産業立地促進ゾーン及び住街区促進ゾーン整備に向けて、調査検討などをした都市計画の推進、そして、中学校給食実施に向けた給食室新設工事など、教育・学習環境の充実など、限られた財源の中で住民ニーズに対応した
まちづくりを実施されております。
加えて、農業者や商工業者への支援については、引き続き、町単独の支援策である産地確立対策事業補助金や中小企業者資金借入保証料、利子補給などを実施されるとともに、地域の産業支援に努められているものと受けとめております。
そのほか、災害対策を初め、道路や下水道などの生活・都市整備への対応など、本町の基盤となる
まちづくりを推進されており、厳しい財政状況の中、住民サービスを低下させないための各種の施策が堅持されているものと、この決算の内容に対しまして、評価をいたすものでございます。
今後とも、普通交付税の不交付団体として、限られた財源で健全な行財政運営を維持・継続するため、第6次行政改革大綱及び同実行計画に掲げる各改革項目や、行政評価制度の活用による事務事業の整理合理化、経常経費の軽減に合わせ、適正な定員管理を着実に遂行しながら、事業効果、必要性、さらに優先順位を見きわめ、住民サービスが低下しないように努められることを大きく希望いたします。
そして、町長が掲げられております、本町の
まちづくりの基本理念である「みんなで築こう 次代に誇れる わがまち『くみやま』」をぶれることなく継続していただくとともに、「く・み・や・ま 未来創造プラン」35の宣言の実現に向け、第5次総合計画及び総合戦略の具現化へ向け、
まちづくりを力強く推進していただくことを大いに期待いたしまして、私の賛成討論といたします。
○議長(
戸川和子さん) ほかに討論はありませんか。
(「なし」と言う者あり)
○議長(
戸川和子さん) 討論なしと認めます。
これにて討論を終わります。
これより議案第51号を採決いたします。
お諮りいたします。
本案に対する委員長の報告は、認定すべきものとするものであります。本案は、委員長の報告のとおり認定することに賛成の議員の起立を求めます。
〔起立多数〕
○議長(
戸川和子さん) 起立多数であります。
よって、議案第51号、平成29年度久御山町
一般会計歳入歳出決算認定については、認定することに決しました。
次に、議案第52号、平成29年度久御山町
国民健康保険特別会計(
事業勘定)
歳入歳出決算認定についての討論に入ります。
まず、本案に対する
反対討論の発言を許します。
中野議員。
(中野ますみさん登壇)
○4番(中野ますみさん) ただいま議題となっています、議案第52号、平成29年度久御山町
国民健康保険特別会計(
事業勘定)
歳入歳出決算認定につきまして、
日本共産党議員団を代表して、
反対討論を行います。
反対理由の第1は、国民健康保険制度が社会保障であるとの観点から、被保険者の生活実態と比べると高過ぎる保険税額であるため、払える保険税額とすることを求めるものです。
平成29年度に
京都地方税機構に移管した国保税滞納分は、約5132万9450円で、町府民税等の移管額の約26%を占めていることからも、支払いの困難さが伺えます。
反対理由の第2は、社会保障に関連して、2点指摘します。
1つ目は、保険証が本人の手元に届いていないことです。
平成30年3月末現在で、46世帯あります。手だてを講じて本人に手渡るようにするべきです。
保険証がなければ、医療機関にも行くことができません。自宅を訪問し、手紙を残すなど、事態の把握に努め、所管でのとめ置き数を減らす努力が必要です。
2点目は、多子世帯への均等割減免の実施を求めます。
平成30年5月の多子世帯で滞納世帯は10世帯で、子供の人数は34人ですが、12月では14世帯47人にふえており、所得内訳では、所得200万円未満は、8世帯から12世帯にふえています。
町長は選挙公約で、多子世帯奨励金の支給を表明しています。我が国の子供の貧困率は、了育て支援の一環として、均等割への減免を求めます。
反対理由の第3は、平成30年実施の国保の広域化の準備を進めた年度ではありますが、予算の開始時には、広域化になれば小規模保険者会計が安定するかのように言われますが、それは正当な理由になるとは思わないと指摘したとおり、結局、翌年広域化の開始では、保険税が引き上げとなりました。改めて、安心して、医療が受けられるため、一般会計からの法定外繰り入れを求めるものです。
以上で、討論を終わります。
○議長(
戸川和子さん) 次に、賛成討論の発言を許します。
田口議員。
(田口浩嗣さん登壇)
○7番(田口浩嗣さん) 7番、緑風会、田口浩嗣です。
議案第52号、平成29年度久御山町
国民健康保険特別会計(
事業勘定)
歳入歳出決算認定について、賛成の立場から討論を行います。
国民健康保険は、私たちの住民の医療確保や健康維持増進に大きく寄与するなど重要な役割を担っております。会社を離職された人などが加入することができる健康保険であります。
離職後には、経済的な不安を感じる人も多数おられると思います。そのような方々に、安心して医療を受けられることが、何より重要なことだと考えています。
国保がセーフティネットとなって成り立っている国民皆保険は世界的に誇れる制度であります。
しかしながら、社会の経済状況の変化などによって、年金所得者の割合が増加する一方で、国民健康保険を取り巻く財政事情は悪化する一途であります。
私たちは、国保の役割をいま一度、顧みる必要があると考えます。
国保は、平成30年度から広域化されましたが、それまでは、市町村が単独で運営されてきました。
高齢化の進展など市町村ごとに違いがあり、また、大きな団体と小さな団体とで、国保の事情も違いがあるようですが、いずれにせよ、加入者が安心して医療を受けられるよう、健全な運営が図られなければなりません。
本町の平成29年度の保険給付費は15億6000万円余りと、前年度比より4.4%の増となり、特別会計の歳出は増加しました。
国保加入者への保険税負担が急増するのを抑えるために、町独自の支援であるその他繰入金3500万円余りが一般会計から繰り入れられています。
一般会計の財源も大変厳しい中にあって、国保の健全運営、ひいては、他の自治体と比較することが適切ではないかもしれませんが、一応の目安として考慮し、さらなる税率引き上げは、国保加入の皆様の生活にとって、大変厳しいと私は認識していますので、国保加入者の保険税負担の抑制のため、京都府内トップクラスの財政支援をされたことは、十分評価できる点であります。
また、平成29年度を赤字決算とせず、平成30年度に赤字をもち越さなかったおかげで、国保の広域化が円滑にスタートできたものと考えます。
最後に、より健全な国保の運営に向けて、医療費の適正化、そして何より加入者の健康増進を、推し進めていただきますように、お願いを申し上げまして、賛成の討論といたします。
○議長(
戸川和子さん) ほかに討論はありませんか。
(「なし」と言う者あり)
○議長(
戸川和子さん) 討論なしと認めます。
これにて討論を終わります。
これより議案第52号を採決いたします。
お諮りいたします。
本案に対する委員長の報告は、認定すべきものとするものであります。本案は、委員長の報告のとおり認定することに賛成の議員の起立を求めます。
〔起立多数〕
○議長(
戸川和子さん) 起立多数であります。
よって、議案第52号、平成29度久御山町
国民健康保険特別会計(
事業勘定)
歳入歳出決算認定については、認定することに決しました。
次に、議案第53号、平成29年度久御山町
三郷山財産区
特別会計歳入歳出決算認定についての討論に入ります。
まず、本案に対する
反対討論の発言を許します。
(「なし」と言う者あり)
○議長(
戸川和子さん) 次に、賛成討論の発言を許します。
(「なし」と言う者あり)
○議長(
戸川和子さん) 討論なしと認めます。
これにて討論を終わります。
これより議案第53号を採決いたします。
お諮りいたします。
本案に対する委員長の報告は、認定すべきものとするものであります。本案は、委員長の報告のとおり認定することに賛成の議員の起立を求めます。
〔起立全員〕
○議長(
戸川和子さん) 起立全員であります。
よって、議案第53号、平成29年度久御山町
三郷山財産区
特別会計歳入歳出決算認定については、認定することに決しました。
次に、議案第54号、平成29年度久御山町
介護保険特別会計歳入歳出決算認定についての討論に入ります。
まず、本案に対する
反対討論の発言を許します。
中野議員。
(中野ますみさん登壇)
○4番(中野ますみさん) ただいま議題となっています、議案第54号、平成29年度久御山町
介護保険特別会計歳入歳出決算認定について、
日本共産党議員団を代表して、
反対討論を行います。
反対の理由の第1は、4月からの新総合事業(介護予防・日常生活支援総合事業)へ移行したことです。国や府は、地域の支え合いを強調し、新総合事業を強要しましたが、ねらいは国の社会保障費の削減です。新規申請者及び要支援1及び2となっていた被保険者の再申請・審査については、基本チェックリストの判定ではなく、全て要介護認定申請における医師など専門家の判断のもとで事業を進めていくことを改めて求めておきます。
また、新総合事業の場合でも、現行サービスが利用できることを今後も保障することを求めます。
反対の理由の第2は、ますます介護保険制度が、健康で文化的な最低限度の生活の保障から遠ざかってきていることです。安心して介護サービスが受けられる制度にするため、次の3点の指摘を行います。
1点目は、介護保険認定審査及び認定書の発行までが、法律で決められている30日以内となっていないことです。逐条審査では、平成30年度は約40日とのことでした。理由には医師の意見書のおくれも言われていましたが、介護認定のおくれは、必要な介護サービスが受けられない、また、介護事業所の費用の立てかえが発生することが考えられます。おくれている原因を改善できるように医師会との調整等を求めます。
また、今後、要介護度が高い被保険者の介護認定期間を3年間に延長とのことですが、被保険者の実態に応じた認定期間とすることを求めます。
次に2点目は、この年度には条例改正により、運営推進会議の開催回数を、おおむね二、三カ月に1回を、5カ月に1回でもよいとしたことです。これで本当にサービス利用者の文化的な生活を保障することができるのか疑問です。
そして、3点目は、ことしの京都社会保障推進協議会のアンケートヘの回答では、保険料滞納者128名のうち、滞納により介護サービス支払いが3割負担となった方は2人でした。介護サービスの低下は、身体機能の低下となります。介護サービスを必要としている人に必要なサービスを保障することを求めるものです。そのため、国や府に介護予算の増額を求め、払える保険料とその人の状態にあった介護サービスが受けられる制度にすることを求めます。
以上で、討論を終わります。
○議長(
戸川和子さん) 次に、賛成討論の発言を許します。
(「なし」と言う者あり)
○議長(
戸川和子さん) ほかに討論はありませんか。
(「なし」と言う者あり)
○議長(
戸川和子さん) 討論なしと認めます。
これにて討論を終わります。
これより議案第54号を採決いたします。
お諮りいたします。
本案に対する委員長の報告は、認定すべきものとするものであります。本案は、委員長の報告のとおり認定することに賛成の議員の起立を求めます。
〔起立多数〕
○議長(
戸川和子さん) 起立多数であります。
よって、議案第54号、平成29年度久御山町
介護保険特別会計歳入歳出決算認定については、認定することに決しました。
次に、議案第55号、平成29年度久御山町
後期高齢者医療特別会計歳入歳出決算認定についての討論に入ります。
まず、本案に対する
反対討論の発言を許します。
巽議員。
(巽 悦子さん登壇)
○14番(巽 悦子さん) ただいま議題となっています、議案第55号、平成29年度久御山町
後期高齢者医療特別会計歳入歳出決算認定について、
日本共産党議員団を代表して
反対討論を行います。
反対理由の第1は、被保険者の所得・暮らしの実態を顧みず、国言いなりの制度改悪を進める予算を執行したことであります。
平成29年度から、法改正によって現行の保険料軽減特例のうち低所得者の所得割5割軽減が2割軽減に、また被用者保険加入者の扶養家族から移行された人の保険料の定額部分も9割軽減を7割軽減としました。
逐条審査では、保険料率は下がったとのことでしたが、被保険者の保険料負担率は制度開始の第1期の10%から、第5期では10.99%となっており、一人当たりの平均保険料は7万1378円から7万4469円に引き上げることになりました。
また、今月の新聞報道によりますと、政府は、来年秋の消費税10%への増税に合わせて保険料軽減特例を廃止する検討に入ったとのことでした。
こうなれば、ますます払えない保険料、使えない医療保険になってしまいます。本町としては、広域連合の構成団体でありますので、各市町村に提案し、共同で財源の支援を行うことによって被保険者への負担を軽減することを求めるものであります。
反対理由の第2は、被保険者の実態把握のため、実態調査を求めてきましたけれども実行には至っていません。
反対理由の第3は、被保険者の顔も見えない・声も聞こえない今の後期高齢者医療保険制度はやめて、被保険者の顔が見える自治体運営の保険制度に戻すことを求めております。
制度開始から10年が経過していますが、京都府後期高齢者医療広域連合では医療保険の会計が中心であります。しかも広域計画で役割を分担しているため、被保険者のいのちと暮らしを守る部分が見えないのが現状であります。こうした実態は、被保険者の健康を守る上からも不十分であり、後期高齢者医療保険制度は廃止をして被保険者の顔が見える自治体運営の保険制度に戻すことを繰り返し述べまして、討論を終わります。
○議長(
戸川和子さん) 次に、賛成討論の発言を許します。
(「なし」と言う者あり)
○議長(
戸川和子さん) ほかに討論はありませんか。
(「なし」と言う者あり)
○議長(
戸川和子さん) 討論なしと認めます。
これにて討論を終わります。
これより議案第55号を採決いたします。
お諮りいたします。
本案に対する委員長の報告は、認定すべきものとするものであります。本案は、委員長の報告のとおり認定することに賛成の議員の起立を求めます。
〔起立多数〕
○議長(
戸川和子さん) 起立多数であります。
よって、議案第55号、平成29年度久御山町
後期高齢者医療特別会計歳入歳出決算認定については、認定することに決しました。
次に、議案第56号、平成29年度久御山町
水道事業会計決算認定についての討論に入ります。
まず、本案に対する
反対討論の発言を許します。
巽議員。
(巽 悦子さん登壇)
○14番(巽 悦子さん) ただいま議題となっています、議案第56号、平成29年度久御山町
水道事業会計決算認定について、
日本共産党議員団を代表して、
反対討論を行います。
反対理由の第1は、予算時にも申しましたけれども、府営水道料金の基本水量である建設負担水量と実際に使った水量との乖離問題を解消しないままの会計決算であるからです。改めて、次の3点を指摘し、改善を求めるものであります。
まず、受水10市町と京都府とでダウンサイジングの協議が始まっているとのことですが、協議内容が住民に明らかにされておらないことであります。改めて、ホームページ等々で明らかにすることを求めるものであります。
2つ目には、建設負担金、建設負担水量は、本町の必要な府営水道に見合った建設負担水量に見直しを行い、ホームページや広報などでも公表することを求めるものであります。
第3点目は、本町の建設負担水量と使った水量である実供給水量との乖離問題の解決は京都府営水道の供給料金に関する条例をもとに、本町の実情に応じた水量として京都府に申請すべきであります。
19日の一般質問の日に、町長は唐突にも「水道料金の改定の検討を行う」として、料金の引き上げを示唆するような表明をいたしました。しかし、料金不足の原因は、府営水と実際の使用水量との乖離問題の整理を怠っているからであります。今やるべきことは、京都府の条例に基づいて、本町に必要な水量を申請し、そして自己水をきちっと住民のために使うことであります。
以上で、
反対討論を終わります。
○議長(
戸川和子さん) 次に、賛成討論の発言を許します。
(「なし」と言う者あり)
○議長(
戸川和子さん) ほかに討論はありませんか。
(「なし」と言う者あり)
○議長(
戸川和子さん) 討論なしと認めます。
これにて討論を終わります。
これより議案第56号を採決いたします。
お諮りいたします。
本案に対する委員長の報告は認定すべきものとするものであります。本案は、委員長の報告のとおり認定することに賛成の議員の起立を求めます。
〔起立多数〕
○議長(
戸川和子さん) 起立多数であります。
よって、議案第56号、平成29年度久御山町
水道事業会計決算認定については、認定することに決しました。
次に、議案第57号、平成29年度久御山町
下水道事業会計決算認定についての討論に入ります。
まず、本案に対する
反対討論の発言を許します。
(「なし」と言う者あり)
○議長(
戸川和子さん) 次に、賛成討論の発言を許します。
(「なし」と言う者あり)
○議長(
戸川和子さん) 討論なしと認めます。
これにて討論を終わります。
これより議案第57号を採決いたします。
お諮りいたします。
本案に対する委員長の報告は認定すべきものとするものであります。本案は、委員長の報告のとおり認定することに賛成の議員の起立を求めます。
〔起立全員〕
○議長(
戸川和子さん) 起立全員であります。
よって、議案第57号、平成29年度久御山町
下水道事業会計決算認定については、認定することに決しました。
――
――――――――――――――――――――――――――――――――――――
○議長(
戸川和子さん) 日程第4、議案第77号、平成30年度久御山町
一般会計補正予算(第7号)を議題といたします。
直ちに質疑を行います。
質疑ありませんか。
(「なし」と言う者あり)
○議長(
戸川和子さん) 質疑なしと認めます。
これにて質疑を終わります。
これより討論に入ります。
まず、本案に対する
反対討論の発言を許します。
(「なし」と言う者あり)
○議長(
戸川和子さん) 次に、賛成討論の発言を許します。
(「なし」と言う者あり)
○議長(
戸川和子さん) 討論なしと認めます。
これにて討論を終わります。
これより議案第77号を採決いたします。
お諮りいたします。
本案は、原案のとおり決することに賛成の議員の起立を求めます。
〔起立全員〕
○議長(
戸川和子さん) 起立全員であります。
よって、議案第77号、平成30年度久御山町
一般会計補正予算(第7号)は、原案のとおり可決されました。
――
――――――――――――――――――――――――――――――――――――
○議長(
戸川和子さん) 日程第5、議案第78号、平成30年度久御山町
三郷山財産区
特別会計補正予算(第2号)を議題といたします。
直ちに質疑を行います。
質疑ありませんか。
(「なし」と言う者あり)
○議長(
戸川和子さん) 質疑なしと認めます。
これにて質疑を終わります。
これより討論に入ります。
まず、本案に対する
反対討論の発言を許します。
(「なし」と言う者あり)
○議長(
戸川和子さん) 次に、賛成討論の発言を許します。
(「なし」と言う者あり)
○議長(
戸川和子さん) 討論なしと認めます。
これにて討論を終わります。
これより議案第78号を採決いたします。
お諮りいたします。
本案は、原案のとおり決することに賛成の議員の起立を求めます。
〔起立全員〕
○議長(
戸川和子さん) 起立全員であります。
よって、議案第78号、平成30年度久御山町
三郷山財産区
特別会計補正予算(第2号)は、原案のとおり可決されました。
――
――――――――――――――――――――――――――――――――――――
○議長(
戸川和子さん) 日程第6、議案第79号、平成30年度久御山町
介護保険特別会計補正予算(第2号)を議題といたします。
直ちに質疑を行います。
質疑ありませんか。
(「なし」と言う者あり)
○議長(
戸川和子さん) 質疑なしと認めます。
これにて質疑を終わります。
これより討論に入ります。
まず、本案に対する
反対討論の発言を許します。
(「なし」と言う者あり)
○議長(
戸川和子さん) 次に、賛成討論の発言を許します。
(「なし」と言う者あり)
○議長(
戸川和子さん) 討論なしと認めます。
これにて討論を終わります。
これより議案第79号を採決いたします。
お諮りいたします。
本案は、原案のとおり決することに賛成の議員の起立を求めます。
〔起立全員〕
○議長(
戸川和子さん) 起立全員であります。
よって、議案第79号、平成30年度久御山町
介護保険特別会計補正予算(第2号)は、原案のとおり可決されました。
――
――――――――――――――――――――――――――――――――――――
○議長(
戸川和子さん) 日程第7、議案第80号、平成30年度久御山町
水道事業会計補正予算(第2号)を議題といたします。
直ちに質疑を行います。
質疑ありませんか。
(「なし」と言う者あり)
○議長(
戸川和子さん) 質疑なしと認めます。
これにて質疑を終わります。
これより討論に入ります。
まず、本案に対する
反対討論の発言を許します。
(「なし」と言う者あり)
○議長(
戸川和子さん) 次に、賛成討論の発言を許します。
(「なし」と言う者あり)
○議長(
戸川和子さん) 討論なしと認めます。
これにて討論を終わります。
これより議案第80号を採決いたします。
お諮りいたします。
本案は、原案のとおり決することに賛成の議員の起立を求めます。
〔起立全員〕
○議長(
戸川和子さん) 起立全員であります。
よって、議案第80号、平成30年度久御山町
水道事業会計補正予算(第2号)は、原案のとおり可決されました。
――
――――――――――――――――――――――――――――――――――――
○議長(
戸川和子さん) 日程第8、議案第81号、平成30年度久御山町
下水道事業会計補正予算(第2号)を議題といたします。
直ちに質疑を行います。
質疑ありませんか。
(「なし」と言う者あり)
○議長(
戸川和子さん) 質疑なしと認めます。
これにて質疑を終わります。
これより討論に入ります。
まず、本案に対する
反対討論の発言を許します。
(「なし」と言う者あり)
○議長(
戸川和子さん) 次に、賛成討論の発言を許します。
(「なし」と言う者あり)
○議長(
戸川和子さん) 討論なしと認めます。
これにて討論を終わります。
これより議案第81号を採決いたします。
お諮りいたします。
本案は、原案のとおり決することに賛成の議員の起立を求めます。
〔起立全員〕
○議長(
戸川和子さん) 起立全員であります。
よって、議案第81号、平成30年度久御山町
下水道事業会計補正予算(第2号)は、原案のとおり可決されました。
――
――――――――――――――――――――――――――――――――――――
○議長(
戸川和子さん) 日程第9、議案第82号、京都府
市町村職員退職手当組合規約の変更についてを議題といたします。
直ちに質疑を行います。
質疑ありませんか。
(「なし」と言う者あり)
○議長(
戸川和子さん) 質疑なしと認めます。
これにて質疑を終わります。
これより討論に入ります。
まず、本案に対する
反対討論の発言を許します。
(「なし」と言う者あり)
○議長(
戸川和子さん) 次に、賛成討論の発言を許します。
(「なし」と言う者あり)
○議長(
戸川和子さん) 討論なしと認めます。
これにて討論を終わります。
これより議案第82号を採決いたします。
お諮りいたします。
本案は、原案のとおり決することに賛成の議員の起立を求めます。
〔起立全員〕
○議長(
戸川和子さん) 起立全員であります。
よって、議案第82号、京都府
市町村職員退職手当組合規約の変更については、原案のとおり可決されました。
――
――――――――――――――――――――――――――――――――――――
○議長(
戸川和子さん) 日程第10、議案第83号、
久御山町議会議員の報酬及び
費用弁償等に関する条例一部改正についてを議題といたします。
直ちに質疑を行います。
質疑ありませんか。
(「なし」と言う者あり)
○議長(
戸川和子さん) 質疑なしと認めます。
これにて質疑を終わります。
これより討論に入ります。
まず、本案に対する
反対討論の発言を許します。
(「なし」と言う者あり)
○議長(
戸川和子さん) 次に、賛成討論の発言を許します。
(「なし」と言う者あり)
○議長(
戸川和子さん) 討論なしと認めます。
これにて討論を終わります。
これより議案第83号を採決いたします。
お諮りいたします。
本案は、原案のとおり決することに賛成の議員の起立を求めます。
〔起立全員〕
○議長(
戸川和子さん) 起立全員であります。
よって、議案第83号、
久御山町議会議員の報酬及び
費用弁償等に関する条例一部改正については、原案のとおり可決されました。
――
――――――――――――――――――――――――――――――――――――
○議長(
戸川和子さん) 日程第11、議案第84号、久御山町常勤の特別職の給与に関する条例一部改正についてを議題といたします。
直ちに質疑を行います。
質疑ありませんか。
(「なし」と言う者あり)
○議長(
戸川和子さん) 質疑なしと認めます。
これにて質疑を終わります。
これより討論に入ります。
まず、本案に対する
反対討論の発言を許します。
(「なし」と言う者あり)
○議長(
戸川和子さん) 次に、賛成討論の発言を許します。
(「なし」と言う者あり)
○議長(
戸川和子さん) 討論なしと認めます。
これにて討論を終わります。
これより議案第84号を採決いたします。
お諮りいたします。
本案は、原案のとおり決することに賛成の議員の起立を求めます。
〔起立全員〕
○議長(
戸川和子さん) 起立全員であります。
よって、議案第84号、久御山町常勤の特別職の給与に関する条例一部改正については、原案のとおり可決されました。
――
――――――――――――――――――――――――――――――――――――
○議長(
戸川和子さん) 日程第12、議案第85号、久御山町職員の給与に関する条例一部改正についてを議題といたします。
直ちに質疑を行います。
質疑ありませんか。
(「なし」と言う者あり)
○議長(
戸川和子さん) 質疑なしと認めます。
これにて質疑を終わります。
これより討論に入ります。
まず、本案に対する
反対討論の発言を許します。
(「なし」と言う者あり)
○議長(
戸川和子さん) 次に、賛成討論の発言を許します。
(「なし」と言う者あり)
○議長(
戸川和子さん) 討論なしと認めます。
これにて討論を終わります。
これより議案第85号を採決いたします。
お諮りいたします。
本案は、原案のとおり決することに賛成の議員の起立を求めます。
〔起立全員〕
○議長(
戸川和子さん) 起立全員であります。
よって、議案第85号、久御山町職員の給与に関する条例一部改正については、原案のとおり可決されました。
――
――――――――――――――――――――――――――――――――――――
○議長(
戸川和子さん) 日程第13、議案第86号、平成30年度久御山町
一般会計補正予算(第8号)を議題といたします。
直ちに質疑を行います。
質疑ありませんか。
(「なし」と言う者あり)
○議長(
戸川和子さん) 質疑なしと認めます。
これにて質疑を終わります。
これより討論に入ります。
まず、本案に対する
反対討論の発言を許します。
(「なし」と言う者あり)
○議長(
戸川和子さん) 次に、賛成討論の発言を許します。
(「なし」と言う者あり)
○議長(
戸川和子さん) 討論なしと認めます。
これにて討論を終わります。
これより議案第86号を採決いたします。
お諮りいたします。
本案は、原案のとおり決することに賛成の議員の起立を求めます。
〔起立全員〕
○議長(
戸川和子さん) 起立全員であります。
よって、議案第86号、平成30年度久御山町
一般会計補正予算(第8号)は、原案のとおり可決されました。
――
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○議長(
戸川和子さん) 日程第14、議案第87号、平成30年度久御山町
水道事業会計補正予算(第3号)を議題といたします。
直ちに質疑を行います。
質疑ありませんか。
(「なし」と言う者あり)
○議長(
戸川和子さん) 質疑なしと認めます。
これにて質疑を終わります。
これより討論に入ります。
まず、本案に対する
反対討論の発言を許します。
(「なし」と言う者あり)
○議長(
戸川和子さん) 次に、賛成討論の発言を許します。
(「なし」と言う者あり)
○議長(
戸川和子さん) 討論なしと認めます。
これにて討論を終わります。
これより議案第87号を採決いたします。
お諮りいたします。
本案は、原案のとおり決することに賛成の議員の起立を求めます。
〔起立全員〕
○議長(
戸川和子さん) 起立全員であります。
よって、議案第87号、平成30年度久御山町
水道事業会計補正予算(第3号)は、原案のとおり可決されました。
――
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○議長(
戸川和子さん) 日程第15、議案第88号、平成30年度久御山町
下水道事業会計補正予算(第3号)を議題といたします。
直ちに質疑を行います。
質疑ありませんか。
(「なし」と言う者あり)
○議長(
戸川和子さん) 質疑なしと認めます。
これにて質疑を終わります。
これより討論に入ります。
まず、本案に対する
反対討論の発言を許します。
(「なし」と言う者あり)
○議長(
戸川和子さん) 次に、賛成討論の発言を許します。
(「なし」と言う者あり)
○議長(
戸川和子さん) 討論なしと認めます。
これにて討論を終わります。
これより議案第88号を採決いたします。
お諮りいたします。
本案は、原案のとおり決することに賛成の議員の起立を求めます。
〔起立全員〕
○議長(
戸川和子さん) 起立全員であります。
よって、議案第88号、平成30年度久御山町
下水道事業会計補正予算(第3号)は、原案のとおり可決されました。
――
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○議長(
戸川和子さん) 日程第16、議案第89号、久御山町
指定管理者の指定についてを議題といたします。
直ちに質疑を行います。
質疑ありませんか。
(「なし」と言う者あり)
○議長(
戸川和子さん) 質疑なしと認めます。
これにて質疑を終わります。
これより討論に入ります。
まず、本案に対する
反対討論の発言を許します。
巽議員。
(巽 悦子さん登壇)
○14番(巽 悦子さん) ただいま議題となっています、議案第89号、久御山町
指定管理者の指定について、
日本共産党議員団を代表して、
反対討論を行います。
本議案は、中央公民館や町立体育館など8つの文化・スポーツ施設の管理について、
指定管理者を公益財団法人久御山町文化スポーツ事業団に指定し、期間は平成31年4月1日から5年間とするものであります。
反対理由としては、党議員団は、
指定管理者制度を文化スポーツ施設にふさわしくないという考えから、この
指定管理者制度の導入に反対であるからであります。
2014年、総務省自治行政局長は、
指定管理者制度の運用についてとして、単なる価格競争による入札とは異なるものであることの通知を出しておりますが、2017年から実施の本町第6次行政改革大綱には、文化・スポーツ施設への制度導入理由には、民間知識やノウハウを必要とするとしています。しかし、民間のノウハウイコール利潤の追求でもあり、住民の福祉・教育にふさわしいのかどうか、疑問が絶えません。
久御山の教育によれば、社会教育指導の方針は、憲法や教育基本法、また社会教育法及び京都府社会教育を推進するためにを基本とした教育活動の推進とともに、町教育大綱による教育・文化の基本理念、そして、教育方針の実現を目指すとしています。
さらに、生涯学習の振興では、文化・スポーツ活動に親しむ環境の充実、現代的課題に関する学習活動の支援及び生涯学習活動を活発にするための情報発信とあります。
さらに、教育大綱の基本方針では、人と人がふれあい、尊重し合う心の育成や生涯スポーツの機会の充実となっております。
このように、文化スポーツ施設は住民の福祉や生涯学習の提供の場であるため、社会教育指導の方針及び町教育大綱の基本方針からも、住民サービスの向上であります。よって、平成17年度までのように町職員の配置に戻すべきであることを述べて、討論を終わります。
○議長(
戸川和子さん) 次に、賛成討論の発言を許します。
(「なし」と言う者あり)
○議長(
戸川和子さん) ほかに討論はありませんか。
(「なし」と言う者あり)
○議長(
戸川和子さん) 討論なしと認めます。
これにて討論を終わります。
これより議案第89号を採決いたします。
お諮りいたします。
本案は、原案のとおり決することに賛成の議員の起立を求めます。
〔起立多数〕
○議長(
戸川和子さん) 起立多数であります。
よって、議案第89号、久御山町
指定管理者の指定については、原案のとおり可決されました。
お諮りいたします。
本定例会の会議に付された事件は、全て終了いたしました。
よって、会議規則第7条の規定により、本日で閉会したいと思います。
これに御異議ありませんか。
(「異議なし」と言う者あり)
○議長(
戸川和子さん) 異議なしと認めます。
よって、本定例会は本日で閉会することに決しました。
ここで、信貴町長から挨拶の申し出がありますので、これを受けたいと思います。
信貴町長
(町長信貴康孝さん登壇)
○町長(信貴康孝さん) それでは、平成30年第4回久御山町議会定例会の閉会に当たりまして、一言御挨拶申し上げます。
去る12月7日に開会されました今期定例会におきまして、提案をいたしました条例並びに補正予算等につきましては、慎重に御審議を賜り、全て原案のとおり、御可決を賜りまして、まことにありがとうございました。
また、平成29年度の各会計決算認定につきましても、全て御認定を賜りまして、まことにありがとうございました。心から厚く御礼を申し上げます。
御可決を賜りました農業の災害復旧に係る経営体育成支援事業費補助金を初めとする補正予算につきましては、これら事業の執行に鋭意努めてまいりたいと考えております。さらに、私の公約に掲げておりました、温かい手の言葉でつながる心久御山町手話言語条例を御可決いただきました。つきましては、この条例に基づき、手話に対する理解の促進や普及にしっかりと取り組んでまいりますので、議員各位並びに住民の皆様方の温かい御支援と御理解を賜りますよう、どうぞよろしくお願い申し上げます。
さて、現在、平成31年度の予算編成を行っているところでございますが、今日の経済情勢は、政府の12月の月例経済報告によりますと、前月に引き続き、景気は緩やかに回復しているとされているものの、全ての方が景気の回復を実感するには至っておらず、町税収入の確保が年々厳しくなる中、行政サービスを維持、また拡充していくことができるのかを念頭に置きながら、編成作業を進めてまいりたいと考えているところでございます。
つきましては、限られた財源で、健全な行財政運営を継続するためには、第6次行政改革大綱及び同実行計画を推進することにより、事業効果や必要性、さらには優先順位の見きわめ、実行することはもちろんのこと、着手できる事務事業の改革、改善につきましては、できる限りスピード感を持って、取り組んでまいる所存でございます。
また、私が公約に掲げた「く・み・や・ま 未来創造プラン」35の宣言の着実な実現につながるものにすべく、一意専心、本町行政のさらなる推進に向けて一層の努力を傾注してまいりたいと考えております。
中でも、新市街地整備事業につきましては、10月に実施した意向調査により、地権者の約9割の方から御賛同をいただいたところです。
今後につきましては、さらに地権者の合意形成を図るべく、地元調整を行う組織の立ち上げや開発・整備に係る関係法令の手続・調整、進出希望企業等の協議・調整作業を鋭意進めてまいりたいと考えておりますので、議員各位の御理解と御協力を賜りますようお願い申し上げます。
平成30年もいよいよ押し迫り、余すところあとわずかとなり、平成という一つの時代も来年4月をもって幕を閉じようとしています。
毎年12月に清水寺で発表される今年の漢字は、災いの「災」でありましたが、これに象徴されるように多くの災害に見舞われた年であり、自然の脅威と災害に対しての防災力の強化の必要性を再認識した1年でありました。
来る年が、新しい時代の幕あけとともに、本町も町制施行65周年を迎える当たり、平安で災害のない夢多き年となりますよう祈念するところでございます。
最後になりましたが、これから、ますます寒さが厳しくなってまいりますので、くれぐれも御自愛をいただき、御家族の皆様ともども、すばらしい新春をお迎えいただきますよう、心からお祈りを申し上げまして、閉会に当たりましての御挨拶とさせていただきます。
どうもありがとうございました。
○議長(
戸川和子さん) 去る12月7日から本日まで長期間にわたり、慎重に御審議を賜り、厚く御礼を申し上げます。
これで、本日の会議を閉じます。
平成30年第4回久御山町議会定例会を閉会いたします。
御苦労さまでございました。ありがとうございました。
午前11時26分 閉会
上記は会議の経過を記載して、その相違ないことを証するため、ここに署名する。
久御山町議会議長 戸 川 和 子
署名議員 中 野 ますみ
署名議員 田 口 浩 嗣...