久御山町議会 2018-09-25
平成30年第3回定例会(第4号 9月25日)
平成30年第3回定例会(第4号 9月25日) 平成30年第3回
久御山町議会定例会会議録(第4号)
1.
招集年月日 平成30年9月25日
2.招集の場所 久御山町
役場議会棟議場
3.開 会 平成30年9月25日午前10時36分
議長戸川和子さん宣告
4.出席議員
1番 信 貴 惠 太
2番 松 本 義 裕
3番 林 吉 一
4番 中 野 ますみ
5番 松 尾 憲
6番 中 大 介
7番 田 口 浩 嗣
8番 島 宏 樹
9番 内 田 孝 司
10番 岩 田 芳 一
避難のための
タイムラインについては、確認する観測所は槇尾山・加茂の水位により発令を判断する。また、注目すべき
水位観測所は、宇治川は淀に、木津川は八幡に、桂川は納所に、古川は佐古にある。
各
水位観測所の水位と
水位危険度との関係については、宇治川は水位4・8メートル到達、木津川・桂川は水位5・5メートル到達、古川はあふれるおそれのある水位到達とのこととなり、情報の確認・把握方法の判断材料としては、
①河川水位、
②ダム放流量、
③気象情報、④京都府
災害対策本部によるTV会議となる。
ダムの
放流情報等については、
淀川ダム統合管理事務所や
木津川ダム総合管理所からダムの放流連絡について、ファクスにより送信されてくる。
本町としては、あらゆる状況を的確に把握し、住民の皆さんも情報を取得し、危機感を持ち、自助の行動が住民の皆様にとって大変大事であるとのこと。
職員配備については、災害時
行動マニュアルに基づいて、準備体制・第1号動員、警戒体制・第2号動員・第3号動員、非常体制・第4号動員となり、第3号動員は各班とも職員の4分の3以内、第4号動員は全職員となる。
水害に対する危機管理については、災害心理として、①正常化の偏見として、
パニック神話が起きる、②過大視の偏見として、余震がくる・ダムが決壊するということが広まりやすい。また、災害教訓はすぐに忘れるとのことでした。
今回のまとめとして、災害時のリーダーは行政、救助は自衛隊・警察・消防、その他は全て行政の出番となるとのことでした。
以上の説明を受け、各委員から、新しい
ハザードマップでの
浸水想定図の区分け、また、整理が必要では、指示の基準はこのままでいいのか、自治会から公会堂への周知は、昼夜間人口の方をどう対処するのか、などの質問が出されました。
当委員会は、今後の閉会中の
事務調査として、行財政及び
まちづくりについて、調査を行ってまいりたいと考えておりますので、議決いただきますよう、よろしくお願いを申し上げまして、以上で、
総務事業常任委員会の報告を終わります。
○議長(
戸川和子さん) 次に、福祉及び教育について、
民生教育常任委員会の報告を求めます。
田口民生教育常任委員長。
(
民生教育常任委員長田口浩嗣さん登壇)
○
民生教育常任委員長(田口浩嗣さん) それでは、
民生教育常任委員会の閉会中の
事務調査について、報告を行わせていただきます。
当委員会は、去る8月8日に
教育委員会学校教育課に出席を願い、福祉及び教育についての中から、久御山町の就学前教育について、調査を行いました。
最初に、
幼児教育の現状について説明がありました。国ではさまざまな変革が同時進行中であり、平成29年3月31日に
幼稚園教育要領・
保育所保育指針・
幼保連携型認定こども園教育・保育要領が同時に改訂・告示されました。
また、働く女性の増加、少子化などによるさまざまな子育てへのニーズに対応し、幼児期の子供が集団で学び、育つ場として、幼稚園と保育所の機能を合わせ持つ
幼保連携型認定こども園が誕生。
また近年、
幼児教育が重要視されてきた流れでは、
小学校入学後の学力向上、基盤を培い、犯罪などの社会問題を減らす効果があると言われ、そのため全ての子供に質の高い
幼児教育を提供していくことが、一人一人の子供の人格の完成に効果的だそうです。
3歳以上の子供について、
幼児教育を共通化するために、文科省・厚労省・内閣府が連携して、関係法令の改正に取り組まれ、子ども・
子育て支援制度が平成27年4月にスタートしました。
新制度の目的は2つであります。
1つ目は、量の拡充。
待機児童解消・親の就労などに応じた多様な受け皿の確保、少子化が進む地域の施設統合が求められる。
2つ目は、質の向上。幼稚園は
文部科学省が管轄する
学校教育を行う施設であり、保育所は
厚生労働省の管轄下にある
児童福祉施設です。この2つの機能を兼ね備えた施設で、全ての子供に質の高い
幼児教育を実施されたのが、
幼保連携型認定こども園の始まりです。
このような中、本町では平成15年から5歳児の
幼保一体化を進めていたこともあり、よりよい就学前教育のために平成30年4月から保育所・幼稚園を
幼保連携型認定こども園へと移行されました。
久御山町の就学前教育についてでは、
幼児教育の本質は、教えるではなく育てる。さまざまな発達の子供たちが、身の回りのものや人とかかわりながら、心動かされる体験・遊びをすることや、規則性を見つけることが学びとなる。
久御山町の就学前教育の中では、遊びを通した学びを大切にされている。ゼロ歳から2歳の保育・教育においては、乳幼児の健やかな成長が図られるよう環境を整え、その心身の発達を助長することが重要です。さらに身近な人との愛着関係の成立を助ける
社会的発達、身近なものとのかかわり、感性が育つ
精神的発達を支えることも重要。
ゼロ歳から2歳も各年齢で卒園までに育ってほしい姿を意識しながら、保育内容を検討していくことが大切であると考え、現在、
久御山学園学力向上部で話し合いを重ねられている。
小学校の1年生からは、教科学習が始まり、決められたことを学ばなければなりません。そのことを踏まえ、3歳から5歳において、育みたい資質・能力は、大きく分けると3つに分類されます。
まず、知識及び技能の基礎ですが、これは、遊びや生活の中で、何かを感じたり、気づいたり、できるようになったりする力です。
次に、思考力・判断力・表現力等の基礎ですが、これは、遊びや生活の中で気づいたことやできるようになったことを使いながら、考えたり試したり表現したりする力です。
最後に、学びに向かう力・人間性などですが、さまざまなことに興味を持つ、自分が興味を持ったことに粘り強く取り組む、最後までやり遂げる、難しいことにも挑戦するというような力です。
遊びを通して総合的な指導の中で、これらの力を培います。それら3つの柱を実現する様子を示したものが、幼児期の終わりまでに育ってほしい10の姿です。
一人一人の発達に合わせ、相互に重なり合って育ってくるもので、それぞれを
卒園テストといったものではかれるものではありません。3・4歳児における保育・教育は、5歳児後半の姿を常に想定しながら改善を図っています。
幼児期の終わりまでに育ってほしい10の姿にどこまで近づけたか、小学校の教員と情報を共有していくことも大切だと考えています。そのためにもまず、
小学校教員が就学前教育に対しての理解を深めていくことが必要です。
具体的には、
こども園の子供をイメージしてください。ある子供が遊んでいます。遊びの中で、棒でコップをたたくと音がするということに気づきます。身近な経験から何かを見出したり、規則性を発見したりしていく、保育教諭が何かを教えるのではなく、遊びを通した中で、こうした子供のあり方を大切にし、育てることが
幼児教育の本質です。
本町では、遊びを通した学びなど、就学前教育を行う土台として、まず、非認知能力の育成を目指しているところです。親や保育教諭が、十分な愛情を注ぎ、その子の存在を認めることが子供たちの一つのことを頑張る意欲や粘り強さなど、内面の力を、すなわち非認知能力を育成していきます。
また、本町の小中学校では、授業の中で、自分たちがどれくらいわかるようになったか、またどこが苦手なのか、認知できるようにする力、すなわち
メタ認知能力を育成するよう取り組んでおられ、
こども園・小学校・中学校、それぞれだけでは完結しない一人の子供の未来をつくっていく連続した学びを追及し、中学3年生の
希望進路実現を目指されています。
以上、概要の詳しい報告を受けて、委員から質疑がありました。
メタ認知能力という意味は何か。また、自然と子供が何か成長していくようなイメージに聞こえたが。ほかには、実際、具体的に小学校とコラボは。
小学校教員が就学前教育の重要性を理解し、情報の共有はされているのか、などの質疑がありました。
当委員会では、引き続き閉会中の
事務調査として、福祉及び教育について、調査をしてまいりたいと思いますので、御可決をいただきますようにお願いをいたしまして、
民生教育常任委員会の閉会中の
事務調査報告とさせていただきます。
○議長(
戸川和子さん)
常任委員会の
調査報告は、これをもって終わります。
――
――――――――――――――――――――――――――――――――――――
○議長(
戸川和子さん) 日程第3、
常任委員会の閉会中の
継続調査についてを議題といたします。
各委員長から、会議規則第75条の規定により、
総務事業常任委員会は、行財政及び
まちづくりについて、
民生教育常任委員会は、福祉及び教育についてを閉会中の
継続調査としたい旨の申し出があります。
お諮りいたします。
各委員長から申し出のとおり、閉会中の
継続調査とすることに、御異議ありませんか。
(「異議なし」と言う者あり)
○議長(
戸川和子さん) 異議なしと認めます。
よって、
総務事業常任委員会の行財政及び
まちづくりについて、
民生教育常任委員会の福祉及び教育については、閉会中の
継続調査とすることに決しました。
――
――――――――――――――――――――――――――――――――――――
○議長(
戸川和子さん) 日程第4、
議員派遣についてを議題といたします。
お諮りいたします。
会議規則第129条の規定により、お手元に配付いたしました内容で議員を派遣することにいたしたいと思います。これに御異議ありませんか。
(「異議なし」と言う者あり)
○議長(
戸川和子さん) 異議なしと認めます。
よって、
議員派遣については、お手元に配付いたしました内容で議員を派遣することに決しました。
――
――――――――――――――――――――――――――――――――――――
○議長(
戸川和子さん) 日程第5、議案第75号、平成30年度久御山町
一般会計補正予算(第6号)を議題といたします。
議案の朗読を省略し、町長から提案理由の説明を求めます。
信貴町長
(
町長信貴康孝さん登壇)
○町長(信貴康孝さん) ただいま議題となりました、議案第75号、平成30年度久御山町
一般会計補正予算(第6号)について、提案理由の御説明を申し上げます。
今回の
補正予算につきましては、過日発生いたしました台風21号の被害から、一刻も早く経営を再開していただくため、被災した
パイプハウス等の復旧及び撤去に要する経費などを支援するため、歳入歳出それぞれ4636万6000円を追加いたし、総額が73億6433万7000円と相なった次第でございます。
まず、歳入におきましては、府支出金の
農業者等復興支援事業等補助金で2998万8000円を、繰入金の
財政調整基金繰入金で1637万8000円を計上いたしております。
一方、歳出におきましては、
農林水産業費の
農業振興一般事務費で4636万6000円を計上いたした次第でございます。
以上、議案第75号につきましての説明とさせていただきます。
何とぞ、十分御審議をいただきまして、御可決を賜りますよう、よろしくお願いを申し上げます。
○議長(
戸川和子さん) これより質疑を行います。
質疑ありませんか。
(「なし」と言う者あり)
○議長(
戸川和子さん) 質疑なしと認めます。
これにて質疑を終わります。
これより討論に入ります。
まず、本案に対する反対討論の発言を許します。
(「なし」と言う者あり)
○議長(
戸川和子さん) 次に、賛成討論の発言を許します。
(「なし」と言う者あり)
○議長(
戸川和子さん) 討論なしと認めます。
これにて討論を終わります。
これより議案第75号を採決いたします。
お諮りいたします。
本案は、原案のとおり決することに賛成の議員の起立を求めます。
〔起立全員〕
○議長(
戸川和子さん) 起立全員であります。
よって、議案第75号、平成30年度久御山町
一般会計補正予算(第6号)は、原案のとおり可決されました。
――
――――――――――――――――――――――――――――――――――――
○議長(
戸川和子さん) 日程第6、議案第58号、久御山町
ふるさと応援基金の設置、管理及び処分に関する
条例制定についてを議題といたします。
直ちに質疑を行います。
質疑ありませんか。
(「なし」と言う者あり)
○議長(
戸川和子さん) 質疑なしと認めます。
これにて質疑を終わります。
これより討論に入ります。
まず、本案に対する反対討論の発言を許します。
中野議員。
(
中野ますみさん登壇)
○4番(
中野ますみさん) ただいま議題となっています、議案第58号、久御山町
ふるさと応援基金の設置、管理及び処分に関する
条例制定について、
日本共産党議員団を代表して、反対討論を行います。
本議案は、
地方自治法第241条の規定に基づき、
ふるさと納税による寄附金の運用・活用を図るため、
ふるさと応援基金を設置するための
条例制定です。
反対理由は、基金設置における
地方自治法第241条の
処分対象事業は、特定の目的としなければなりませんが、本条例第6条の中に、不明瞭な表現の事業があるからです。
そのため、他の
自治体舞鶴市では、
食料供給都市の実現に関する事業、
健康産業都市の実現に関する事業、
保養観光都市の実現に関する事業、
生活充実都市の実現に関する事業、
国際共栄都市の実現に関する事業といったように、基金処分の対象事業を明確にしています。
ところが、本議案では、第6条第1項から8項は、住民参加に関する事業、都市基盤に関する事業、産業振興に関する事業、人づくりに関する事業、文化振興に関する事業、福祉・健康に関する事業、環境・生活に関する事業、歴史資料の保存に関する事業として、一応は明確にしていますが、第9項は、その他魅力ある
まちづくりを推進するため、必要と認められる事業としており、ここで、
まちづくり全ての事業を網羅しようとしているのかもしれませんが、
地方自治法第241条、特定の目的としての処分対象が不明であり、認めることはできません。
近隣の
大手量販店の入り口では、かんたん申し込み、
自己負担資金2000円で得するおいしいグルメがもらえるといったポスターが張ってあります。
国も、昨今の
ふるさと納税が本旨から外れ、
返礼品合戦へとエスカレートしている事態を重く見たので、平成29年通知に続いて、ことし4月1日にも
ふるさと納税に係る返礼品の送付等についての通知を発し、現在のような返礼品の送付状況では、
ふるさと納税制度全体に対する国民の信頼を損ねることとなりますとして、各自治体に対し、良識ある対応の徹底を求めています。
我が党は、
ふるさと納税導入前に、こういう政策を持ち出さざるを得なくなった背景こそ問題であること、そして地方を疲弊させてきた国の政治の責任をと指摘しました。
真にふるさとを思う寄附行為を否定するわけではありませんが、しかし今の状況では、所得の多い人が豪華賞品を受け取ることができる仕組みとなっています。
また、納税をした人が居住している自治体では、住民税の減税を強いられるため、税収が減るといった矛盾も生まれています。金は本来所得に応じて支払うのが原則です。国は大企業や大金持ちへの減税をやめ、軍事費を削って、
三位一体改革より減らしてきた地方自治体への交付金や補助金をふやすことを求め、討論を終わります。
○議長(
戸川和子さん) 次に、賛成討論の発言を許します。
(「なし」と言う者あり)
○議長(
戸川和子さん) ほかに討論はありませんか。
(「なし」と言う者あり)
○議長(
戸川和子さん) 討論なしと認めます。
これにて討論を終わります。
これより議案第58号を採決いたします。
お諮りいたします。
本案は、原案のとおり決することに賛成の議員の起立を求めます。
〔起立多数〕
○議長(
戸川和子さん) 起立多数であります。
よって、議案第58号、久御山町
ふるさと応援基金の設置、管理及び処分に関する
条例制定については、原案のとおり可決されました。
――
――――――――――――――――――――――――――――――――――――
○議長(
戸川和子さん) 日程第7、議案第59号、久御山町町税条例等一部改正についてを議題といたします。
直ちに質疑を行います。
質疑ありませんか。
(「なし」と言う者あり)
○議長(
戸川和子さん) 質疑なしと認めます。
これにて質疑を終わります。
これより討論に入ります。
まず、本案に対する反対討論の発言を許します。
中野議員。
(
中野ますみさん登壇)
○4番(
中野ますみさん) ただいま議題となっています、議案第59号、久御山町町税条例等一部改正について、
日本共産党議員団を代表して、反対討論を行います。
本議案は、地方税法の一部を改正する法律の公布に伴い、条例を改正するものです。
反対理由の第1は、個人所得課税の見直しです。所得税の見直しと同じく、給与所得控除及び公的年金等控除の10万円引き下げ分が、基礎控除の引き上げと相殺されるだけで、減税にはなりません。むしろ、所得控除の引き下げにより、所得によって算定が決まっている介護保険料や国保税、後期高齢者医療保険料など、窓口負担や介護サービス利用料の負担増につながることになります。
所得控除は、憲法第25条を保障するために設けられたものです。とりわけ基礎控除は、1人の国民が1年を通して生きていくために必要な生活費には課税しないという、生計費非課税の原則が基本です。たとえ、現行38万円が48万円に増額されたところで、現在の最低生活の水準を考えてみても、余りにも低過ぎます。基礎控除などの額を引き上げることを求めるものです。
また、所得2500万円を超える個人については基礎控除を適用しないとしたことは、本来の控除のあり方を覆すと同時に、今後、基礎控除が適用されない納税者の拡大を招きかねません。
理由の第2は、障害者・未成年者・寡婦を初めとした個人町民税の非課税限度額を引き上げたことです。
理由の第3は、消費税率の10%への増税を前提とした法人町民税及び法人税割の税率引き下げであるからです。高額な利益を上げる大企業には減税する一方で、所得と消費が落ち込む中小業者には消費税率10%への増税の押しつけは、消費税は価格に転嫁できなくても、赤字決算でも売り上げが1000万円を超えれば容赦なく課税される営業破壊税です。ある中小企業の経営者からは、赤字で法人税がゼロでも80万円もの消費税が発生し、しかも借金をして納めなければならない。どう考えてもおかしいと憤りが隠せません。
苦しい経営と後継者不足により、中小企業の廃業がふえており、大廃業時代を迎えるとの警鐘が嗚らされている今日、法人税も能力に応じて負担する抜本的な改革を目指すべきです。
理由の第4は、取りやすいところからとるという姿勢を強めていることです。たばこ税の増税など間接的によって、ものやサービスを消費するたびに税金をむしり取るやり方は、弱いところからとる姿勢のあらわれで問題です。
憲法には、納税の義務が規定されています。税の基本に立ち戻り、所得税の最高税率を引き上げ、総合累進課税を強化すべきです。
以上で、議案第59号、久御山町町税条例等一部改正についての反対討論を終わります。
○議長(
戸川和子さん) 次に、賛成討論の発言を許します。
(「なし」と言う者あり)
○議長(
戸川和子さん) ほかに討論はありませんか。
(「なし」と言う者あり)
○議長(
戸川和子さん) 討論なしと認めます。
これにて討論を終わります。
これより議案第59号を採決いたします。
お諮りいたします。
本案は、原案のとおり決することに賛成の議員の起立を求めます。
〔起立多数〕
○議長(
戸川和子さん) 起立多数であります。
よって、議案第59号、久御山町町税条例等一部改正については、原案のとおり可決されました。
――
――――――――――――――――――――――――――――――――――――
○議長(
戸川和子さん) 日程第8、議案第60号、久御山町
都市計画税条例一部改正についてを議題といたします。
直ちに質疑を行います。
質疑ありませんか。
(「なし」と言う者あり)
○議長(
戸川和子さん) 質疑なしと認めます。
これにて質疑を終わります。
これより討論に入ります。
まず、本案に対する反対討論の発言を許します。
中野議員。
(
中野ますみさん登壇)
○4番(
中野ますみさん) ただいま議題となっています、議案第60号、久御山町
都市計画税条例一部改正について、
日本共産党議員団を代表して、反対討論を行います。
本議案は、地方税法等の一部を改正する法律の公布に伴い、条例改正するものです。
今回の改正は、都市再生特別措置法の一部改正によって、空き地や空き家の低未利用地など人口減少に伴い進行する都市スポンジ化に対応するため、立地誘導促進施設協定に係る課税標準の特例措置の創設に伴う税改正です。
具体的には、低未利用地等の遊休空間の活用の管理や道路・公園・広場・緑地等の整備を地方自治体にかわって行う都市再生推進法人が、土地を所有または無償で借り受けて管理する場合に、固定資産税や都市計画税の課税標準を3年から5年間は3分の2に軽減します。
実情に則した運用がされれば、都市のスポンジ化に対応できるものですが、一方で、地権者全員の合意で進めるとはいうものの大手不動産ディベロッパーなどの民間事業者が、住民軽視で進める新たな大規模開発手法を提供しかねない、また、利用権者が優先され、その土地の相続人等の権利が制約されると懸念する声があります。
そこで、低未利用地の開発においても自治体が責任をもって行うべきであるとの考えであるため、民間事業者に委ねる事業とすることには疑問があります。よって、この事業に伴う都市計画税徴収のための条例改正を認めることはできませんので、反対討論とします。
○議長(
戸川和子さん) 次に、賛成討論の発言を許します。
(「なし」と言う者あり)
○議長(
戸川和子さん) ほかに討論はありませんか。
(「なし」と言う者あり)
○議長(
戸川和子さん) 討論なしと認めます。
これにて討論を終わります。
これより議案第60号を採決いたします。
お諮りいたします。
本案は、原案のとおり決することに賛成の議員の起立を求めます。
〔起立多数〕
○議長(
戸川和子さん) 起立多数であります。
よって、議案第60号、久御山町
都市計画税条例一部改正については、原案のとおり可決されました。
――
――――――――――――――――――――――――――――――――――――
○議長(
戸川和子さん) 日程第9、議案第61号、久御山町
放課後児童健全育成事業の設備及び運営に関する基準を定める条例一部改正についてを議題といたします。
直ちに質疑を行います。
質疑ありませんか。
(「なし」と言う者あり)
○議長(
戸川和子さん) 質疑なしと認めます。
これにて質疑を終わります。
これより討論に入ります。
まず、本案に対する反対討論の発言を許します。
巽議員。
(巽 悦子さん登壇)
○14番(巽 悦子さん) ただいま議題となっています、議案第61号、久御山町
放課後児童健全育成事業の設備及び運営に関する基準を定める条例一部改正について、
日本共産党議員団を代表して、反対討論を行います。
本議案は、ことし3月30日施行の
放課後児童健全育成事業の設備及び運営に関する基準の一部を改正する省令に伴い、放課後児童支援員の資格要件の拡大等によるための条例改正です。
反対理由の第1は、放課後児童支援員の基礎資格に新たに、5年以上
放課後児童健全育成事業に従事した者であって、市町村長が認めた者を追加することは、資格要件の緩和であり、つまり最低基準の低下であるからです。ことし6月6日、全国学童保育連絡協議会の会長木田保男氏は、こうした資格要件をなくそうとする国の動きに対し、超党派の国会議員連盟に、指導員には重大な事故から子供を守る仕事もある。全国どの地域でも有資格者の指導員が必要だと訴えておられます。
また、2016年6月30日には、
厚生労働省等に指導員の資格について、将来的には国会資格を目指す方針の明確化と資格要件として、「類似の事業に従事」を外すこと、また、大学等で養成課程の整備を図ることなど必要な法整備を求めておられます。さらに本町の
放課後児童健全育成事業の設備及び運営に関する基準を定める条例第3条、第4条では「最低基準を常に向上させるように努める」、「最低基準を超えて常に、その設備及び運営を向上させなければならない」としているにもかかわらず、検証も行わず、国の言いなりで最低基準を引き下げることは認められません。
理由の第2は、地方分権改革を盾に、最低生活保障(ナショナルミニマム)を崩すことは許されないからであります。ことし6月15日の衆議院地方創生特別委員会における我が党の宮本たけし議員の追及で明らかになったことですが、放課後児童支援員の基礎資格要件を検討した、内閣府第64回提案募集検討専門部会の構成員は、行政法や行政学が専門で学童保育や子供の専門家がおらず、現場視察や指導員への聞き取りもしていない中で検討されてきたということが明らかになりました。
また昨年11月の地方分権改革有識者会議においても、
厚生労働省は、児童の安全確保や放課後児章健全育成事業の質の確保の上で、従うべき基準を設け、放課後児童支援員の配置や研修受講を全国一律に求めることが必要と主張いたしましたが、ことし2月の第70回専門部会において、部会長は、従うべき基準の廃止、縮減の方向で今後の制度設計についても検討いただきたいと結んでおります。
学童保育の事業は児童福祉法に基づく国の制度であります。資格基準の緩和をやめ、研修時間の確保、そして不安定雇用から正職員へと安定した雇用を求めるものであります。
以上で、討論を終わります。
○議長(
戸川和子さん) 次に、賛成討論の発言を許します。
(「なし」と言う者あり)
○議長(
戸川和子さん) ほかに討論はありませんか。
(「なし」と言う者あり)
○議長(
戸川和子さん) 討論なしと認めます。
これにて討論を終わります。
これより議案第61号を採決いたします。
お諮りいたします。
本案は、原案のとおり決することに賛成の議員の起立を求めます。
〔起立多数〕
○議長(
戸川和子さん) 起立多数であります。
よって、議案第61号、久御山町
放課後児童健全育成事業の設備及び運営に関する基準を定める条例一部改正については、原案のとおり可決されました。
――
――――――――――――――――――――――――――――――――――――
○議長(
戸川和子さん) 日程第10、議案第62号、久御山町
家庭的保育事業等の設備及び運営に関する基準を定める条例一部改正についてを議題といたします。
直ちに質疑を行います。
質疑ありませんか。
(「なし」と言う者あり)
○議長(
戸川和子さん) 質疑なしと認めます。
これにて質疑を終わります。
これより討論に入ります。
まず、本案に対する反対討論の発言を許します。
巽議員。
(巽 悦子さん登壇)
○14番(巽 悦子さん) ただいま議題となっています、議案第62号、久御山町
家庭的保育事業等の設備及び運営に関する基準を定める条例一部改正について、
日本共産党議員団を代表して、反対討論を行います。
本条例案は、
家庭的保育事業等の設備及び運営に関する基準の一部を改正する省令の施行に伴い、代替保育による連携施設の確保義務の緩和等を図るための条例改正であります。
反対理由の第1は、3歳児未満を保育する
家庭的保育事業等において、代替保育が必要な場合に確保する連携施設を、保育所、幼稚園、認定
こども園での受け皿対応が不可能な状態であるため、さらに小規模保育事業A型、B型または事業所内保育事業を行う者、これら小規模保育事業A型等と同等の能力を有すると、そのとき町長が認める者であるまで緩和し、拡充を図る内容となっており、到底子供の保育が十分確保できているとは言えないからであります。
規制緩和を拡充する背景には、保育所待機児童の増加と保育士不足があるからであります。こうした根本的な解決を基準の緩和で図ろうとすることは許されるものではありません。
反対理由の第2は、市町村が適当と認める事業者からの食事の外部搬入を可能とし、自園調理の規定の適用の猶予期間を法施行日から5年間としていたものを、今度は10年間に延長したことです.
保育施設における食事の提供は、子供の生命の維持・発育に欠かせないものであり、心身の成長に重要な影響を及ぼします。子供の健やかな育ちを保障する観点から、子供の体調変化などが見えるところでの調理は欠かせません。
特に、3歳未満児では体調不良児や食物アレルギーによる異常で、命に危険が及ぶ場合もあり得ることであります。
保育施設の園での調理は、こうした事態への回避と子供の成長に欠かせない食事の栄養を保障するものであります。責任の曖昧になりかねない給食の外部搬入の緩和には断じて賛成できません。
こどもの権利条約第6条によって、子供たちは、生存及び発達を可能な最大限の範囲において確保することが約束されています。また、本町も、児童福祉法第1条・第2条によって、児童を心身ともに健やかに育成する責任を負わなければなりません。そのため、根本的な解決なしに安易な規制緩和を行うべきではないことを国に対して強く求めるとともに、国が押しつける規制緩和はやめるべきであります。
以上で、討論を終わります。
○議長(
戸川和子さん) 次に、賛成討論の発言を許します。
(「なし」と言う者あり)
○議長(
戸川和子さん) ほかに討論はありませんか。
(「なし」と言う者あり)
○議長(
戸川和子さん) 討論なしと認めます。
これにて討論を終わります。
これより議案第62号を採決いたします。
お諮りいたします。
本案は、原案のとおり決することに賛成の議員の起立を求めます。
〔起立多数〕
○議長(
戸川和子さん) 起立多数であります。
よって、議案第62号、久御山町
家庭的保育事業等の設備及び運営に関する基準を定める条例一部改正については、原案のとおり可決されました。
――
――――――――――――――――――――――――――――――――――――
○議長(
戸川和子さん) 日程第11、議案第63号、久御山町特定教育・保育施設及び
特定地域型保育事業の運営に関する基準を定める条例一部改正についてを議題といたします。
直ちに質疑を行います。
質疑ありませんか。
(「なし」と言う者あり)
○議長(
戸川和子さん) 質疑なしと認めます。
これにて質疑を終わります。
これより討論に入ります。
まず、本案に対する反対討論の発言を許します。
(「なし」と言う者あり)
○議長(
戸川和子さん) 次に、賛成討論の発言を許します。
(「なし」と言う者あり)
○議長(
戸川和子さん) 討論なしと認めます。
これにて討論を終わります。
これより議案第63号を採決いたします。
お諮りいたします。
本案は、原案のとおり決することに賛成の議員の起立を求めます。
〔起立全員〕
○議長(
戸川和子さん) 起立全員であります。
よって、議案第63号、久御山町特定教育・保育施設及び
特定地域型保育事業の運営に関する基準を定める条例一部改正については、原案のとおり可決されました。
――
――――――――――――――――――――――――――――――――――――
○議長(
戸川和子さん) 日程第12、議案第64号、久御山町
介護保険条例一部改正についてを議題といたします。
直ちに質疑を行います。
質疑ありませんか。
(「なし」と言う者あり)
○議長(
戸川和子さん) 質疑なしと認めます。
これにて質疑を終わります。
これより討論に入ります。
まず、本案に対する反対討論の発言を許します。
(「なし」と言う者あり)
○議長(
戸川和子さん) 次に、賛成討論の発言を許します。
(「なし」と言う者あり)
○議長(
戸川和子さん) 討論なしと認めます。
これにて討論を終わります。
これより議案第64号を採決いたします。
お諮りいたします。
本案は、原案のとおり決することに賛成の議員の起立を求めます。
〔起立全員〕
○議長(
戸川和子さん) 起立全員であります。
よって、議案第64号、久御山町
介護保険条例一部改正については、原案のとおり可決されました。
――
――――――――――――――――――――――――――――――――――――
○議長(
戸川和子さん) 日程第13、議案第65号、平成30年度久御山町
一般会計補正予算(第3号)の専決処分につき承認を求めることについてを議題といたします。
直ちに質疑を行います。
質疑ありませんか。
(「なし」と言う者あり)
○議長(
戸川和子さん) 質疑なしと認めます。
これにて質疑を終わります。
これより討論に入ります。
まず、本案に対する反対討論の発言を許します。
(「なし」と言う者あり)
○議長(
戸川和子さん) 次に、賛成討論の発言を許します。
(「なし」と言う者あり)
○議長(
戸川和子さん) 討論なしと認めます。
これにて討論を終わります。
これより議案第65号を採決いたします。
お諮りいたします。
本案は、原案のとおり決することに賛成の議員の起立を求めます。
〔起立全員〕
○議長(
戸川和子さん) 起立全員であります。
よって、議案第65号、平成30年度久御山町
一般会計補正予算(第3号)の専決処分につき承認を求めることについては、承認することに決しました。
――
――――――――――――――――――――――――――――――――――――
○議長(
戸川和子さん) 日程第14、議案第66号、平成30年度久御山町
一般会計補正予算(第4号)を議題といたします。
直ちに質疑を行います。
質疑ありませんか。
(「なし」と言う者あり)
○議長(
戸川和子さん) 質疑なしと認めます。
これにて質疑を終わります。
これより討論に入ります。
まず、本案に対する反対討論の発言を許します。
(「なし」と言う者あり)
○議長(
戸川和子さん) 次に、賛成討論の発言を許します。
(「なし」と言う者あり)
○議長(
戸川和子さん) 討論なしと認めます。
これにて討論を終わります。
これより議案第66号を採決いたします。
お諮りいたします。
本案は、原案のとおり決することに賛成の議員の起立を求めます。
〔起立全員〕
○議長(
戸川和子さん) 起立全員であります。
よって、議案第66号、平成30年度久御山町
一般会計補正予算(第4号)は、原案のとおり可決されました。
――
――――――――――――――――――――――――――――――――――――
○議長(
戸川和子さん) 日程第15、議案第67号、平成30年度久御山町
国民健康保険特別会計(事業勘定)
補正予算(第1号)を議題といたします。
直ちに質疑を行います。
質疑ありませんか。
(「なし」と言う者あり)
○議長(
戸川和子さん) 質疑なしと認めます。
これにて質疑を終わります。
これより討論に入ります。
まず、本案に対する反対討論の発言を許します。
(「なし」と言う者あり)
○議長(
戸川和子さん) 次に、賛成討論の発言を許します。
(「なし」と言う者あり)
○議長(
戸川和子さん) 討論なしと認めます。
これにて討論を終わります。
これより議案第67号を採決いたします。
お諮りいたします。
本案は、原案のとおり決することに賛成の議員の起立を求めます。
〔起立全員〕
○議長(
戸川和子さん) 起立全員であります。
よって、議案第67号、平成30年度久御山町
国民健康保険特別会計(事業勘定)
補正予算(第1号)は、原案のとおり可決されました。
――
――――――――――――――――――――――――――――――――――――
○議長(
戸川和子さん) 日程第16、議案第68号、平成30年度久御山町三郷山財産区
特別会計補正予算(第1号)を議題といたします。
直ちに質疑を行います。
質疑ありませんか。
(「なし」と言う者あり)
○議長(
戸川和子さん) 質疑なしと認めます。
これにて質疑を終わります。
これより討論に入ります。
まず、本案に対する反対討論の発言を許します。
(「なし」と言う者あり)
○議長(
戸川和子さん) 次に、賛成討論の発言を許します。
(「なし」と言う者あり)
○議長(
戸川和子さん) 討論なしと認めます。
これにて討論を終わります。
これより議案第68号を採決いたします。
お諮りいたします。
本案は、原案のとおり決することに賛成の議員の起立を求めます。
〔起立全員〕
○議長(
戸川和子さん) 起立全員であります。
よって、議案第68号、平成30年度久御山町三郷山財産区
特別会計補正予算(第1号)は、原案のとおり可決されました。
――
――――――――――――――――――――――――――――――――――――
○議長(
戸川和子さん) 日程第17、議案第69号、平成30年度久御山町
介護保険特別会計補正予算(第1号)を議題といたします。
直ちに質疑を行います。
質疑ありませんか。
(「なし」と言う者あり)
○議長(
戸川和子さん) 質疑なしと認めます。
これにて質疑を終わります。
これより討論に入ります。
まず、本案に対する反対討論の発言を許します。
(「なし」と言う者あり)
○議長(
戸川和子さん) 次に、賛成討論の発言を許します。
(「なし」と言う者あり)
○議長(
戸川和子さん) 討論なしと認めます。
これにて討論を終わります。
これより議案第69号を採決いたします。
お諮りいたします。
本案は、原案のとおり決することに賛成の議員の起立を求めます。
〔起立全員〕
○議長(
戸川和子さん) 起立全員であります。
よって、議案第69号、平成30年度久御山町
介護保険特別会計補正予算(第1号)は、原案のとおり可決されました。
――
――――――――――――――――――――――――――――――――――――
○議長(
戸川和子さん) 日程第18、議案第70号、平成30年度久御山町
後期高齢者医療特別会計補正予算(第1号)を議題といたします。
直ちに質疑を行います。
質疑ありませんか。
(「なし」と言う者あり)
○議長(
戸川和子さん) 質疑なしと認めます。
これにて質疑を終わります。
これより討論に入ります。
まず、本案に対する反対討論の発言を許します。
(「なし」と言う者あり)
○議長(
戸川和子さん) 次に、賛成討論の発言を許します。
(「なし」と言う者あり)
○議長(
戸川和子さん) 討論なしと認めます。
これにて討論を終わります。
これより議案第70号を採決いたします。
お諮りいたします。
本案は、原案のとおり決することに賛成の議員の起立を求めます。
〔起立全員〕
○議長(
戸川和子さん) 起立全員であります。
よって、議案第70号、平成30年度久御山町
後期高齢者医療特別会計補正予算(第1号)は、原案のとおり可決されました。
――
――――――――――――――――――――――――――――――――――――
○議長(
戸川和子さん) 日程第19、議案第71号、平成30年度久御山町
水道事業会計補正予算(第1号)を議題といたします。
直ちに質疑を行います。
質疑ありませんか。
(「なし」と言う者あり)
○議長(
戸川和子さん) 質疑なしと認めます。
これにて質疑を終わります。
これより討論に入ります。
まず、本案に対する反対討論の発言を許します。
(「なし」と言う者あり)
○議長(
戸川和子さん) 次に、賛成討論の発言を許します。
(「なし」と言う者あり)
○議長(
戸川和子さん) 討論なしと認めます。
これにて討論を終わります。
これより議案第71号を採決いたします。
お諮りいたします。
本案は、原案のとおり決することに賛成の議員の起立を求めます。
〔起立全員〕
○議長(
戸川和子さん) 起立全員であります。
よって、議案第71号、平成30年度久御山町
水道事業会計補正予算(第1号)は、原案のとおり可決されました。
――
――――――――――――――――――――――――――――――――――――
○議長(
戸川和子さん) 日程第20、議案第72号、平成30年度久御山町
下水道事業会計補正予算(第1号)を議題といたします。
直ちに質疑を行います。
質疑ありませんか。
(「なし」と言う者あり)
○議長(
戸川和子さん) 質疑なしと認めます。
これにて質疑を終わります。
これより討論に入ります。
まず、本案に対する反対討論の発言を許します。
(「なし」と言う者あり)
○議長(
戸川和子さん) 次に、賛成討論の発言を許します。
(「なし」と言う者あり)
○議長(
戸川和子さん) 討論なしと認めます。
これにて討論を終わります。
これより議案第72号を採決いたします。
お諮りいたします。
本案は、原案のとおり決することに賛成の議員の起立を求めます。
〔起立全員〕
○議長(
戸川和子さん) 起立全員であります。
よって、議案第72号、平成30年度久御山町
下水道事業会計補正予算(第1号)は、原案のとおり可決されました。
――
――――――――――――――――――――――――――――――――――――
○議長(
戸川和子さん) 日程第21、議案第73号、
佐山小学校体育館改修工事請負契約の締結についてを議題といたします。
直ちに質疑を行います。
質疑ありませんか。
(「なし」と言う者あり)
○議長(
戸川和子さん) 質疑なしと認めます。
これにて質疑を終わります。
これより討論に入ります。
まず、本案に対する反対討論の発言を許します。
(「なし」と言う者あり)
○議長(
戸川和子さん) 次に、賛成討論の発言を許します。
(「なし」と言う者あり)
○議長(
戸川和子さん) 討論なしと認めます。
これにて討論を終わります。
これより議案第73号を採決いたします。
お諮りいたします。
本案は、原案のとおり決することに賛成の議員の起立を求めます。
〔起立全員〕
○議長(
戸川和子さん) 起立全員であります。
よって、議案第73号、
佐山小学校体育館改修工事請負契約の締結については、原案のとおり可決されました。
――
――――――――――――――――――――――――――――――――――――
○議長(
戸川和子さん) 日程第22、議案第74号、平成30年度久御山町
一般会計補正予算(第5号)を議題といたします。
直ちに質疑を行います。
質疑ありませんか。
(「なし」と言う者あり)
○議長(
戸川和子さん) 質疑なしと認めます。
これにて質疑を終わります。
これより討論に入ります。
まず、本案に対する反対討論の発言を許します。
(「なし」と言う者あり)
○議長(
戸川和子さん) 次に、賛成討論の発言を許します。
(「なし」と言う者あり)
○議長(
戸川和子さん) 討論なしと認めます。
これにて討論を終わります。
これより議案第74号を採決いたします。
お諮りいたします。
本案は、原案のとおり決することに賛成の議員の起立を求めます。
〔起立全員〕
○議長(
戸川和子さん) 起立全員であります。
よって、議案第74号、平成30年度久御山町
一般会計補正予算(第5号)は、原案のとおり可決されました。
お諮りいたします。
本定例会の会議に付された事件は全て終了いたしました。
よって、会議規則第7条の規定により、本日で閉会したいと思います。
これに御異議ありませんか。
(「異議なし」と言う者あり)
○議長(
戸川和子さん) 異議なしと認めます。
よって、本定例会は本日で閉会することに決しました。
ここで、信貴町長から挨拶の申し出がありますので、これを受けたいと思います。
信貴町長
(
町長信貴康孝さん登壇)
○町長(信貴康孝さん) それでは、平成30年第3回久御山町議会定例会の閉会に当たりまして、一言御挨拶を申し上げます。
去る9月7日に開会をいたしました今期定例会におきまして、提案をいたしました人事案件を初め、条例及び
補正予算などの各議案につきましては、慎重に御審議をいただき、御同意・御可決を賜りまして、まことにありがとうございました。
台風20号により被害を受けました久御山中学校南側フェンスの全面改修費として、生徒の安全確保を最優先に考え、中日に追加上程をいたしました
一般会計補正予算(第5号)、また、本日上程させていただきました台風21号による甚大な農業被害、特にパイプハウスなどの農業関連施設の復旧に支援するための
一般会計補正予算(第6号)につきましても、迅速で効果的な対応をするため、その支援策をまとめ、上程させていただくことができました。
議員の皆様には、これら緊急の対応にも臨機にお取り計らいをいただき、御可決くださいまして、まことにありがとうございました。重ねてお礼を申し上げます。
御可決を賜りました予算等につきましては、これら事業の適正かつ迅速な執行に鋭意努めてまいる所存でございますので、引き続き、議員の皆様の温かい御理解と御協力を賜りますよう、よろしくお願いを申し上げます。
また、平成29年度の各会計の決算認定につきましては、今回、設置されました決算特別委員会におきまして、御審議を賜るところでございますが、これらにつきましても十分な御審議をいただきまして、御認定を賜りますよう、よろしくお願いを申し上げる次第でございます。
この夏におきましては、猛暑に加え、地震被害や台風被害など、例年にない異常気象に見舞われましたが、この被害の傷が癒えない中、まだまだ秋台風のシーズンが続きます。引き続き、気象の動向を注視し、気を引き締めていかなければならないと考えているところあり、防災対策への強化に努めてまいりたいと存じます。
さて、これから開催を迎えます敬老会や文化祭、さらには、戦没者追悼式などにつきまして、中央公民館のホールを使用停止して、初めての代替場所での開催となります。開催に当たりましては、万全を期して望む所存でございますが、何とぞ、御理解を賜りますようよろしくお願い申し上げます。
結びに当たりまして、今後とも、町政運営の推進に当たり、議員各位並びに住民の皆さんのより一層の御支援と御協力を賜りますようお願いを申し上げまして、閉会に当たりましての御挨拶とさせていただきます。どうも、ありがとうございました。
○議長(
戸川和子さん) 去る9月7日から本日まで長期間にわたり、慎重に御審議を賜り、厚く御礼申し上げます。
これで、本日の会議を閉じます。
平成30年第3回久御山町議会定例会を閉会いたします。
御苦労さまでございました。ありがとうございました。
午前11時42分 閉会
上記は会議の経過を記載して、その相違ないことを証するため、ここに署名する。
久御山町議会議長 戸 川 和 子
署名議員 中 大 介
署名議員 巽 悦 子...