久御山町議会 > 2013-09-04 >
平成25年第3回定例会(第1号 9月 4日)

  • "公会堂等新増改築補助事業"(/)
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  1. 久御山町議会 2013-09-04
    平成25年第3回定例会(第1号 9月 4日)


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    平成25年第3回定例会(第1号 9月 4日)        平成25年第3回久御山町議会定例会会議録(第1号)   1.招集年月日 平成25年9月4日 2.招集の場所 久御山役場議会棟議場 3.開   会 平成25年9月4日午前10時00分 議長樋口房次さん宣告 4.出席議員           1番 中   大 介           2番 島   宏 樹           3番 内 田 孝 司           4番 田 口 浩 嗣           5番 樋 口 房 次           6番 河原﨑 博 之           7番 堤   健 三           8番 岩 田 芳 一           9番 戸 川 和 子           10番 中 井 孝 紀
              11番 塚 本 五三藏           12番 巽   悦 子           13番 三 宅 美 子           14番 林     勉 5.欠席議員           な し 6.会議録署名議員           14番 林     勉           6番 河原﨑 博 之 7.本会議に職務のため出席した者の職氏名    議会事務局長    髙 橋 光 雄    議会事務局次長   樋 口 嘉 之    議会事務局係長   川 越 みずほ 8.地方自治法第121条の規定により、説明のため出席した者の職氏名    町長        信 貴 康 孝    副町長       田 中 悠紀彦    教育長       山 本 悦 三    総務部長      奥 村 博 已    民生部長      北 村   治    事業建設部長    南   教 之    消防長       山 田 清 文    教育次長      田 口 賀 彦    総務課長      内 座 元 巳    行財政課長     大 塚 健 司    税務課長      大久保   淳    住民福祉課長    今 道 耕 治    長寿健康課長    髙 田 博 和    国保医療課長    川 﨑 冶 道    環境保全課長    石 田 茂 幸    都市整備課長    奥 田 泰 嗣    都市整備課担当課長 原 田   明    産業課長      田 島   茂    産業課担当課長   池 田   孝    上下水道課長    安 田 英四郎    会計管理者     中 塚 秀 克    消防次長      森   保 彦    消防署長      革 島 利 信    学校教育課長    松 本 正 之    社会教育課長    田 井   稔 9.議事日程   日程第1 会議録署名議員の指名   日程第2 会期の決定   日程第3 諸般の報告   日程第4 行政報告        報告第7号 平成24年度城南土地開発公社決算に関する報告書町長提              出)        報告第8号 平成24年度公益財団法人久御山文化スポーツ事業団事業報              告及び収支決算に関する報告書町長提出)   日程第5 人権擁護委員の推薦につき意見を求めることについて(町長提出)   日程第6 議案第44号 久御山固定資産評価審査委員会委員の選任につき同意を求め              ることについて(町長提出)   日程第7 議案第45号 久御山三郷山財産区管理委員の選任につき同意を求めること              について(町長提出)   日程第8 議案第46号 久御山教育委員会委員の任命につき同意を求めることについ              て(町長提出)   日程第9 議案第47号 久御山教育委員会委員の任命につき同意を求めることについ              て(町長提出)   日程第10 議案第48号 平成24年度久御山一般会計歳入歳出決算認定について(町              長提出)        議案第49号 平成24年度久御山国民健康保険特別会計事業勘定)歳入              歳出決算認定について(町長提出)        議案第50号 平成24年度久御山三郷山財産区特別会計歳入歳出決算認定              について(町長提出)        議案第51号 平成24年度久御山公共下水道事業特別会計歳入歳出決算認              定について(町長提出)        議案第52号 平成24年度久御山介護保険特別会計歳入歳出決算認定につ              いて(町長提出)        議案第53号 平成24年度久御山後期高齢者医療特別会計歳入歳出決算認              定について(町長提出)        議案第54号 平成24年度久御山水道事業会計決算認定について(町長提              出)   日程第11 議案第55号 久御山町子ども・子育て会議条例制定について(町長提出)        議案第56号 平成25年度久御山一般会計補正予算(第2号)(町長提              出)        議案第57号 平成25年度久御山国民健康保険特別会計事業勘定)補正              予算(第1号)(町長提出)        議案第58号 平成25年度久御山三郷山財産区特別会計補正予算(第1              号)(町長提出)        議案第59号 平成25年度久御山公共下水道事業特別会計補正予算(第1              号)(町長提出)        議案第60号 平成25年度久御山介護保険特別会計補正予算(第1号)              (町長提出)        議案第61号 平成25年度久御山後期高齢者医療特別会計補正予算(第1              号)(町長提出)        議案第62号 平成25年度久御山水道事業会計補正予算(第1号)(町長              提出) 10.会議の経過               午前10時00分 開会 ○議長樋口房次さん) 皆さん、おはようございます。平成25年第3回久御山町議会定例会が招集されましたところ、議員の皆様方には公私とも大変お忙しい中、御参集を賜りまして、まことに御苦労さまでございます。  これより、町長の挨拶を受けます。  信貴町長          (町長信貴康孝さん登壇) ○町長信貴康孝さん) 皆さんおはようございます。開会に当たりまして、一言御挨拶を申し上げます。  本日ここに、平成25年第3回久御山町議会定例会を招集いたしましたところ、議員各位におかれましては、公私とも大変お忙しい中、御出席を賜りまして、まことにありがとうございます。心から厚く御礼を申し上げます。  昨年の8月、住民の皆様からの御信託を受け、町長に就任をさせていただきまして、私早や1年が経過をいたします。この間におきましては、議会議員各位を初め、多くの住民の皆様方の温かい御支援と御理解を得る中で、微力ながらではございますが、町政運営に取り組んできたところでございます。これからも初心を忘れることなく、町政に対する私の思いをより一層高める中で、初志貫徹をしてまいる所存でございますので、引き続き、御理解と御協力を賜りますよう、どうかよろしくお願い申し上げます。  さて、ことしは例年にない早い梅雨明けから、厳しい暑さとなり、8月中旬には40度を超える記録的な猛暑が連日のように続く中、熱中症により高齢者の方がお亡くなりになるケースがふえ、また、多くの方が病院に搬送されるなどの影響が出たところです。その一方で、局地的な豪雨により、日本各地土砂災害などの大きな災害が発生しております。  特に、最近は、予測をはるかに超えるような集中豪雨が降るなど、これまでのような梅雨や台風時期に関係なく突然に大規模の災害となるケースが増加しております。一昨年に発生いたしました京都南部豪雨から早くも1年が経過したしましたが、引き続き、このような集中豪雨時に対する新たな防災対策のあり方などについて、検討していく必要があると考えております。  ことしは、昭和28年の大水害から60年を迎える中で、御承知のように10月27日には、南海トラフ地震などの地震を想定しての総合防災訓練を予定しております。この防災訓練では、住民の皆さんへの災害に対する初動動作の確認や意識啓発を行うことはもちろんのことではありますが、行政側における危機管理体制の確認・強化に取り組むとともに、あらゆる災害に対する対応策を検証する機会でもあります。このような総合防災訓練を通じて、より進化した防災・減災につながるように努めてまいりたいと考えておりますので、議員各位におかれましても御助言、そして御享受などを賜りますようよろしくお願い申し上げます。  今期定例会に提案をいたしております議案等につきましては、人事案件を初め、条例制定平成24年度の各会計の決算認定平成25年度一般会計等補正予算など合わせまして22件でございます。  何とぞ、各議案とも十分御審議の上、御可決を賜りますようお願いを申し上げまして、開会の御挨拶とさせていただきます。どうぞよろしくお願い申し上げます。
     ――――――――――――――――――――――――――――――――――――――議長樋口房次さん) ただいまの出席議員は全員であります。  よって、平成25年第3回久御山町議会定例会は成立いたしました。  これより開会いたします。  本日の会議を開きます。  ――――――――――――――――――――――――――――――――――――――議長樋口房次さん) 議事日程は、先に配付したとおりであります。  ――――――――――――――――――――――――――――――――――――――議長樋口房次さん) 日程第1、会議録署名議員の指名を行います。  本定例会会議録署名議員は、会議規則第120条の規定により、議長において14番 林 勉さん、6番 河原﨑博之さん、を指名いたします。  以上の両名に差し支えのある場合には、次の順序の議席の方にお願いいたします。  ――――――――――――――――――――――――――――――――――――――議長樋口房次さん) 日程第2、会期の決定を議題といたします。  お諮りいたします。  本定例会の会期は、本日から9月27日までの24日間といたしたいと思います。  これに御異議ございませんか。          (「異議なし」と言う者あり) ○議長樋口房次さん) 異議なしと認めます。  よって、会期は、本日から9月27日までの24日間と決定いたしました。  ――――――――――――――――――――――――――――――――――――――議長樋口房次さん) 日程第3、諸般の報告を行います。  まず、去る7月25日に開催されました京都府町村議会議員研修会議員派遣を行いました。また、8月9日に開催されました京都府町村議会広報編集委員長等研修会及び8月29日に開催されました平成25年度市町村職員等共同研修市町村議会広報研修会」に議員派遣を行いました。この派遣は、閉会中のため、議長決定を行ったものであります。これら3件の結果について、派遣議員から報告を受けましたので、お手元に配付のとおり報告いたします。  次に、本定例会町長から、人権擁護委員の推選につき意見を求めることについて、ほか議案19件、報告2件の提出がありました。  次に、本定例会説明員として、町長等から田中悠紀彦町長ほか関係者出席報告がありましたので、了承願います。  次に、本定例会において、一般質問を許す予定でありますので、質問をされる方は、本日午後4時までに通告書議会事務局へ提出されますよう、通知いたします。  以上で、諸般の報告を終わります。  ――――――――――――――――――――――――――――――――――――――議長樋口房次さん) 日程第4、行政報告を行います。  これを許します。  奥村総務部長          (総務部長奥村博已さん登壇) ○総務部長奥村博已さん) それでは、報告第7号、平成24年度城南土地開発公社決算に関する報告書につきまして、御説明を申し上げます。  この決算につきましては、去る7月4日に開催されました理事会におきまして、認定されたものでございます。  まず、1ページの総括事項につきまして、本年度において、当公社が取得した事業は1億3841万8710円で、面積は5159.02平方メートルです。また、売却した事業費は5122万5826円で面積は196.52平方メートルとなっており、期末保有高は24億1202万2303円、面積で8358.84平方メートルとなっております。  次に、ただいま御説明いたしました総括事項の詳細につきまして、3ページの取得資産明細表では、城陽市分のみで、2事業で取得しております。  次の公有地売却実績では、当公社が構成団体に売却をいたしました資産で、城陽市と久御山町の2団体となっております。久御山町分につきましては、北川顔地区宅地用地で面積は180.42平方メートル、売却金額は2516万478円となっております。  なお、久御山町におきまして、この土地の売却処分により、校舎で保有する土地はありません。  続きまして、4ページの収支決算報告書につきましては、取得資産売却実績などに基づき、経理がなされており、決算額合計欄にありますように、収入、支出それぞれ3億5505万8174円となっております。  次に、5ページの収益的収入及び支出につきましては、収入合計は5187万2396円、また、支出合計は5229万9113円となっており、当期損失は42万6717円となっております。  続いて、6ページの資本的収入及び支出につきましては、収入合計で1億6191万9506円、支出合計で2億1083万6592円となり、不足額の4891万7086円は、当年度分損益勘定留保資金で補填がされております。  そして、6ページ下段から7ページ以降には、付表を初め、貸借対照表損益計算書などが掲載されております。  以上、報告第7号の説明とさせていただきます。 ○議長樋口房次さん) 田口教育次長          (教育次長田口賀彦さん登壇) ○教育次長田口賀彦さん) 続きまして、報告第8号、平成24年度公益財団法人久御山文化スポーツ事業団事業報告及び収支決算に関する報告書につきまして、御説明を申し上げます。  公益財団法人久御山文化スポーツ事業団は、平成18年度から久御山指定管理者としての指定を受け、住民サービスの向上と経費の節減を目指し、文化・スポーツ施設の管理・運営に当たっているものでございます。  この事業報告及び収支決算につきましては、去る5月30日に開催されました理事会におきまして、議決されたものでございます。  まず、2ページから4ページに、受託事業として、中央公民館を初め、ふれあい交流館ゆうホール総合体育館町民プールなどの屋外スポーツ施設管理運営業務について、その利用状況使用料徴収状況が掲載されております。  中央公民館では3万2132人の利用があり、施設使用料収入は144万1410円となっております。続いて、ふれあい交流館ゆうホールでは2万8746人の利用があり、施設使用料収入は164万4640円となっております。また、総合体育館では6万9075人の利用があり、施設使用料収入は875万8180円、そして、町民プールでは3万1475人の入場者があり、入場料収入は739万7900円となっております。  その他、中央公園などの屋外スポーツ施設使用料収入は、合わせて749万3970円となっております。なお、その内訳につきましては、9ページに開催されております。  続きまして、4ページに、事業団が各施設で行いました自主事業実施状況が掲載されております。中央公民館では、公民館講座や親子を対象としたファミリーシアターなどが開催をされております。  また、ふれあい交流館ゆうホールでは、文化創造事業として、小学校工作教室科学教室を初め、移動天文台出前工作教室などが開催をされております。総合体育館では、スポーツ普及推進事業としてヨガ・ストレッチ教室を初め、スポーツ交流大会トレーニング機器使用講習会などが開催をされたところであります。  各施設の事業実施状況などにつきましては、10ページから16ページにかけて掲載されております。  次に、17ページから21ページの収支計算書につきましては、まず、収入の部では、基本財産運用収入として21万8064円、特定資産運用収入として2万2884円、事業収入として、公民館事業収入など合わせて347万4286円、町からの施設指定管理収入補助金収入等収入を合わせて1億6235万5000円、図書館分担金収入として594万3909円となり、雑収入などを合わせまして、収入の合計は1億7221万8525円となっております。  一方、支出の部では、職員等人件費やゆうホールを初め中央公民館総合体育館などの各施設の管理運営費光熱水費など事業費支出で1億5350万4438円、役員報酬など管理費支出で1636万8644円となり、合わせまして、支出の合計は1億6987万3082円となっております。  また、投資活動支出では、退職給付引当預金取得支出で79万2000円、事業調整基金積立預金支出で174万5443円となっております。  そして、22ページ以降には、貸借対照表財産目録などが掲載されております。  以上、報告第8号の説明とさせていただきます。 ○議長樋口房次さん) 以上で、行政報告を終わります。  ――――――――――――――――――――――――――――――――――――――議長樋口房次さん) 日程第5、人権擁護委員の推薦につき意見を求めることについてを議題といたします。  書面の朗読を省略し、町長から推薦理由の説明を求めます。  信貴町長          (町長信貴康孝さん登壇) ○町長信貴康孝さん) ただいま議題となりました人権擁護委員の推薦につき意見を求めることについて、提案理由の御説明を申し上げます。  本町の人権擁護委員であります、今村暁子さんの任期が来る12月31日を持って満了いたします。引き続き、今村暁子さんを適任者と認め、推薦をいたしたく存じ、議会の御意見をお聞きするものでございます。  どうぞよろしくお願いいたします。 ○議長樋口房次さん) これより質疑を行います。  質疑ございませんか。          (「なし」と言う者あり) ○議長樋口房次さん) 質疑なしと認めます。  これにて質疑を終わります。  これより討論に入ります。  まず、本件に対する反対討論の発言を許します。          (「なし」と言う者あり) ○議長樋口房次さん) 次に、賛成討論の発言を許します。          (「なし」と言う者あり) ○議長樋口房次さん) 討論なしと認めます。  これにて討論を終わります。  お諮りいたします。  本件は、適任とすることに御異議ありませんか。          (「異議なし」と言う者あり) ○議長樋口房次さん) 異議なしと認めます。  よって、人権擁護委員の推薦につき意見を求めることについては、適任と認められました。  ――――――――――――――――――――――――――――――――――――――議長樋口房次さん) 日程第6、議案第44号、久御山固定資産評価審査委員会委員の選任につき同意を求めることについてを議題といたします。  議案の朗読を省略し、町長から提案理由の説明を求めます。  信貴町長          (町長信貴康孝さん登壇) ○町長信貴康孝さん) ただいま議題となりました議案第44号、久御山固定資産評価審査委員会委員の選任につき同意を求めることについて、提案理由の御説明を申し上げます。  本町の固定資産評価審査委員会委員であります加藤昌平さんの任期が、来る9月15日をもって満了いたしますので、今回新たに、村田傳四郎さんを適任者と認め、選任をいたしたく存じ、提案いたした次第でございます。  何とぞ、十分御審議の上、御同意を賜りますよう、よろしくお願いを申し上げます。 ○議長樋口房次さん) これより質疑を行います。  質疑ありませんか。          (「なし」と言う者あり) ○議長樋口房次さん) 質疑なしと認めます。  これにて質疑を終わります。  これより討論に入ります。  まず、本件に対する反対討論の発言を許します。          (「なし」と言う者あり)
    議長樋口房次さん) 次に、賛成討論の発言を許します。          (「なし」と言う者あり) ○議長樋口房次さん) 討論なしと認めます。  これにて討論を終わります。  これより議案第44号を採決いたします。  お諮りいたします。  本案は、これに同意することに賛成の諸君の起立を求めます。          〔起立全員〕 ○議長樋口房次さん) 起立全員であります。  よって、議案第44号、久御山固定資産評価審査委員会委員の選任につき同意を求めることについては、同意することに決しました。  ――――――――――――――――――――――――――――――――――――――議長樋口房次さん) 日程第7、議案第45号、久御山三郷山財産区管理委員の選任につき同意を求めることについてを議題といたします。  議案の朗読を省略し、町長から提案理由の説明を求めます。  信貴町長          (町長信貴康孝さん登壇) ○町長信貴康孝さん) ただいま議題となりました議案第45号、久御山三郷山財産区管理委員の選任につき同意を求めることについて、提案理由の御説明を申し上げます。  本町の三郷山財産区管理委員の任期が、来る9月27日をもって満了いたしますので、引き続き、信貴喜明さん、野田 茂さん、西村 博さんを、また、今回新たに、奥野剛延さん、小西義清さん、岩井平左右さん、そして、藤村和夫さんを適任者と認め、選任をいたしたく存じ、提案いたした次第でございます。  何とぞ、十分御審議の上、御同意を賜りますよう、よろしくお願いを申し上げます。 ○議長樋口房次さん) これより質疑を行います。  質疑ありませんか。          (「なし」と言う者あり) ○議長樋口房次さん) 質疑なしと認めます。  これにて質疑を終わります。  これより討論に入ります。  まず、本件に対する反対討論の発言を許します。          (「なし」と言う者あり) ○議長樋口房次さん) 次に、賛成討論の発言を許します。          (「なし」と言う者あり) ○議長樋口房次さん) 討論なしと認めます。  これにて討論を終わります。  これより議案第45号を採決いたします。  お諮りいたします。  本案は、7人の同意を求められておりますので、一括して採決いたしたいと思いますが、これに御異議ございませんか。          (「異議なし」と言う者あり) ○議長樋口房次さん) 異議なしと認めます。  よって、一括して採決といたします。  お諮りいたします。  本案は、これに同意することに賛成の諸君の起立を求めます。          〔起立全員〕 ○議長樋口房次さん) 起立全員であります。  よって、議案第45号、久御山三郷山財産区管理委員の選任につき同意を求めることについては、同意することに決しました。  ――――――――――――――――――――――――――――――――――――――議長樋口房次さん) 日程第8、議案第46号、久御山教育委員会委員の任命につき同意を求めることについてを議題といたします。  議案の朗読を省略し、町長から提案理由の説明を求めます。  信貴町長          (町長信貴康孝さん登壇) ○町長信貴康孝さん) ただいま議題となりました議案第46号、久御山教育委員会委員の任命につき同意を求めることについて、提案理由の御説明を申し上げます。  本町の教育委員会委員であります平野穂奈美さんの任期が、来る9月30日をもって満了いたしますので、引き続き、平野穂奈美さんを適任者と認め、任命をいたしたく存じ、提案いたした次第でございます。  何とぞ、十分御審議の上、御同意を賜りますよう、よろしくお願いを申し上げます。 ○議長樋口房次さん) これより質疑を行います。  質疑ありませんか。          (「なし」と言う者あり) ○議長樋口房次さん) 質疑なしと認めます。  これにて質疑を終わります。  これより討論に入ります。  まず、本件に対する反対討論の発言を許します。          (「なし」と言う者あり) ○議長樋口房次さん) 次に、賛成討論の発言を許します。          (「なし」と言う者あり) ○議長樋口房次さん) 討論なしと認めます。  これにて討論を終わります。  これより議案第46号を採決いたします。  お諮りいたします。  本案は、これに同意することに賛成の諸君の起立を求めます。          〔起立多数〕 ○議長樋口房次さん) 起立多数であります。  よって、議案第46号、久御山教育委員会委員の任命につき同意を求めることについては、同意することに決しました。  ――――――――――――――――――――――――――――――――――――――議長樋口房次さん) 日程第9、議案第47号、久御山教育委員会委員の任命につき同意を求めることについてを議題といたします。  議案の朗読を省略し、町長から提案理由の説明を求めます。  信貴町長          (町長信貴康孝さん登壇) ○町長信貴康孝さん) ただいま議題となりました議案第47号、久御山教育委員会委員の任命につき同意を求めることについて、提案理由の御説明を申し上げます。  本町の教育委員会委員であります西村 裕さんの任期が、来る9月30日をもって満了いたしますので、今回新たに、小寺道夫さんを適任者と認め、任命をいたしたく存じ、提案いたした次第でございます。  何とぞ、十分御審議の上、御同意を賜りますよう、よろしくお願いを申し上げます。 ○議長樋口房次さん) これより質疑を行います。  質疑ありませんか。          (「なし」と言う者あり) ○議長樋口房次さん) 質疑なしと認めます。  これにて質疑を終わります。  これより討論に入ります。  まず、本件に対する反対討論の発言を許します。          (「なし」と言う者あり) ○議長樋口房次さん) 次に、賛成討論の発言を許します。          (「なし」と言う者あり) ○議長樋口房次さん) 討論なしと認めます。  これにて討論を終わります。  これより議案第47号を採決いたします。  お諮りいたします。  本案は、これに同意することに賛成の諸君の起立を求めます。          〔起立多数〕 ○議長樋口房次さん) 起立多数であります。  よって、議案第47号、久御山教育委員会委員の任命につき同意を求めることについては、同意することに決しました。  ――――――――――――――――――――――――――――――――――――――議長樋口房次さん) 日程第10、議案第48号、平成24年度久御山一般会計歳入歳出決算認定についてから議案第54号、平成24年度久御山水道事業会計決算認定についてまでの7議案を一括議題といたします。  議案の朗読を省略し、町長から提案理由の説明を求めます。  信貴町長          (町長信貴康孝さん登壇) ○町長信貴康孝さん) ただいま議題となりました議案第48号から議案第54号までの7議案につきましては、平成24年度の各会計の歳入歳出決算認定に係るものでございまして、その概要を御説明申し上げます。  まず、議案第48号、平成24年度久御山一般会計歳入歳出決算認定について、御説明を申し上げます。
     平成24年度の決算状況は、歳入の根幹となる町税におきまして、固定資産税と都市計画税の各家屋分で大幅な減収となるなど、町税全体では、前年度と比べ約1億1300万円の減収となっております。  さらに、地方譲与税や地方特例交付金等でも減収となるなど、一般財源として活用できる歳入が減少したことから、これらの減収分につきましては、財政調整基金の繰入金で補填いたしたところでございます。  また、このような財政状況の中におきまして、財政構造の弾力性を示す経常収支比率は、前年度の94.7%から95.8%と1.1ポイント増加し、過去において最も高い比率となるなど、財政の硬直化に歯どめがきかない大変厳しい財政状況が続いているところです。  平成24年度におきましては、引き続き、本町独自の各種住民負担軽減策を維持しつつ、木造住宅耐震診断、改修事業などの暮らしの安全に関する各施策を初め、太陽光発電システム設置費補助事業などの地球環境に関する施策、自治会、公会堂等の改修に対する補助事業用、小学校の耐震補強や幼稚園の空調設備整備事業、少人数学級や少人数授業の推進など教育・学習環境の充実、そして、雇用・経営安定のための支援、福祉・子育て支援の充実など、限られた財源の中で、住民ニーズに対応したまちづくりを実施してまいったところでございます。  さて、一般会計の決算額は、歳入総額68億4885万3000円、歳出総額は65億7254万4000円となっております。歳入から歳出を差し引いた形式収支額は2億7630万9000円となり、このうち翌年度へ繰り越すべき財源であります繰越明許費の7102万1000円を差し引いた実質収支額は2億528万8000円と相なった次第でございます。  この結果、前年度の実質収支額と比較した単年度収支額は1046万1000円の黒字となりましたが、実質単年度収支額でマイナス3億7438万3000円となり、5年連続して赤字となったところでございます。  まず、歳入におきまして、町税では、固定資産税の評価替えを受けて、家屋で約1億円の大幅な減収となるとともに、都市計画税の家屋でも減収となり、町税全体では43億6098万4000円となり、前年度と比べ2.5%の減収となっております。  また、配当割交付金や株式等譲渡所得割交付金、自動車取得税交付金では増となったものの、地方譲与税を初め、利子割交付金や地方消費税交付金、地方特例交付金、また地方交付税の特別交付税で減となったことから、町税を含めた一般財源相当額は3.4%の減収となっております。  分担金及び負担金では、保育所入所保護者負担金や留守家庭児童育成事業負担金などで7518万2000円となり、使用料及び手数料では、道路占用料を初め、公園使用料や幼稚園使用料などで9496万8000円の収入額となっております。  国庫支出金では、耐震改修計画の事業費に伴い、学校施設環境改善交付金などが増となったものの、法制度の改正の影響を受け、子ども手当交付金で、約5200万円の減により、前年度と比べ、5.4%減の4億9803万4000円となっております。  また、府支出金は、国民健康保険基盤安定負担金、子ども手当府負担金や農業委員会交付金などの増により、前年度と比べ5.8%増の3億4878万9000円となっております。  財産収入では、財政調整基金や公共施設建設基金などの預金利子の減により、前年度と比べ5.2%減の1988万7000円となっております。  寄附金では、日本中央競馬会事業所周辺環境整備事業寄附金や開発協力金の減により、前年度と比べ24%減の2892万5000円となっております。  繰入金では、財政調整基金から財源不足を補填するとともに、公共施設建設基金を繰り入れた結果、前年度と比べ114.8%増の5億4119万6000円となっております。  諸収入では、国民文化祭京都2011市町村運営助成交付金やコミュニティー助成事業助成金の減により、前年度と比べ6%減の1億4886万2000円となり、町債は、臨時財政対策債の発行可能額が半減となったことから、前年度と比べ16.8%減の1億9570万円となった次第でございます。  一方、歳出におきましては、繰越明許費として平成25年度へ繰り越しをいたしました公会堂等新増改築補助事業などの10事業を除きまして、全ての事業を完了いたしたところでございます。  総務費では、8月の京都南部豪雨に係る緊急対策や防災用資機材等の整備を初め、町長選挙や衆議院議員選挙の執行、退職者の増加に伴う退職手当、組合財政健全化対策特別負担金など、安全で安心できるまちづくり、協働と交流あるまちづくりを目指して、住民サービスや行政運営の向上に努めてまいりました。  民生費では、障害者自立支援の事業所運営円滑化補助金を初め、子ども手当支給事業、障害者訓練等給付、福祉医療や子育て支援医療の各扶助事業、そして、国民健康保険や介護保険特別会計への繰出金など、高齢者や障害のある人、また、次世代を担う子どもを養育する世代に配慮した福祉サービスの充実に努めてまいりました。  衛生費では、子宮頸がん予防ワクチン等接種促進の助成を初め、がん検診の推進や妊産婦支援事業、太陽光発電システム設置費補助事業などを推進してまいりました。  農林水産業費では、農地情報地図管理システム改修を初め、本町独自の支援策である産地確立対策事業補助金や農産物直売所運営事業補助金のほか、国営附帯府営農地防災事業の推進に応分の負担をしてまいりました。  商工費では、まちの駅クロスピアくみやまの施設運営に係る経費のほか、中小企業者資金借り入れに係る保証料及び利子補給金や融資損失補填金など、中小企業者の経営安定と地域に根差した産業の育成を支援をしてまいりました。  土木費では、西一口・島田線などの町道や前川橋の改良工事のほか北代西公園改修工事や巡回バス運行事業など、安全で親しみと潤いのある道路等の環境整備や公共交通の利便性の向上に取り組んでまいりました。  消防費では、はしごつき消防ポンプ自動車オーバーホールを行ったほか、消防活動用空気呼吸器や水難救助用ボートの更新など、広域的な救急体制の強化を図るとともに、安心して暮らせるまちづくりの実現に努めてまいりました。  教育費では、学校教育関係で、小学校の体育館耐震補強工事や幼稚園の空調設備の設置などのほか、少人数学級や少人数授業の推進などを実施してまいりました。また、小・中学校の学級費や修学旅行費、校外活動費、小学校給食費の補助など、保護者負担の軽減措置を継続してまいりました。  一方、社会教育関係では、ゆうホールの外壁の改修工事や陶芸用窯の購入、総合体育館のメーンアリーナ自動カーテンの取りかえや、バスケットコートライン等塗装など、施設利用者の安全確保と利便性の向上を図るための施設維持補修を行ってまいりました。また、世代を超えて参加できる生涯学習の推進や、子供から高齢者までが気軽に楽しめる生涯スポーツの振興に取り組んでまいったところでございます。  次に、議案第49号、平成24年度久御山国民健康保険特別会計事業勘定)歳入歳出決算認定について、御説明を申し上げます。  平成24年度末の被保険者数は5170人となり、町人口に占める加入割合は31.2%となっております。  まず、歳入におきましては、国民健康保険税では4億3368万3000円となり、前年度と比べ4.2%の増となっております。国庫支出金では3億9132万1000円となったほか、療養給付費交付金で1億5023万3000円、前期高齢者交付金で5億4285万9000円、共同事業交付金で2億3749万3000円、繰入金の2億807万6000円などを合わせまして、歳入総額は21億1111万5000円と相なった次第でございます。  一方、歳出におきましては、保険給付費で13億5328万2000円、後期高齢者支援金等と前期高齢者納付金等で2億5333万9000円となったほか、介護納付金や共同事業拠出金などを合わせまして、歳出総額は20億2377万7000円となり、歳入歳出差引額は8733万8000円と相なった次第でございます。  次に、議案第50号、平成24年度久御山三郷山財産区特別会計歳入歳出決算認定について、御説明を申し上げます。  まず、歳入におきましては、財産収入で府民スポーツ広場や城南衛生管理組合の一般廃棄物最終処分場などの収入で458万8000円となったほか、繰越金などを合わせまして、歳入総額は501万4000円と相なった次第でございます。  一方、歳出におきましては、総務費の財産区基金への積立金の452万9000円など合わせまして、歳出総額は478万9000円となり、歳入歳出差引額は22万5000円と相なった次第でございます。  次に、議案第51号、平成24年度久御山公共下水道事業特別会計歳入歳出決算認定について、御説明を申し上げます。  平成24年度におきましては、東一口地域の枝線管渠の整備をいたし、延長2816メートルの下水道管の敷設を行うとともに、京都府において建設が進められております木津川流域下水道に係る建設費用の一部を負担をいたしたところでございます。  平成24年度末の管渠延長は、約89.3キロメートルとなり、面積では、全体計画区域に対しまして95.4%の整備率となっております。  まず、歳入におきましては、使用料及び手数料で5億9278万5000円となったほか、国庫支出金の社会資本整備総合交付金で3750万円となり、一般会計繰入金では1億8722万2000円、そして町債で5710万円の借り入れを行うなど、歳入総額は8億7997万7000円と相なった次第でございます。  一方、歳出におきましては、事業費の一般管理費では、維持管理経費などで3億5244万5000円となったほか、下水道築造費で1億4172万2000円、そして、公債費の3億8337万3000円を合わせまして、歳出総額は8億7754万円となり、歳入歳出差引額は243万7000円と相なった次第でございます。  次に、議案第52号、平成24年度久御山介護保険特別会計歳入歳出決算認定について、御説明を申し上げます。  平成24年度末の65歳以上の第1号被保険者数は4107人となっており、全体での要支援・要介護認定者は761人となっております。  まず、歳入におきましては、保険料で2億4105万4000円となったほか、国・府支出金を合わせまして3億5879万2000円、支払基金交付金で2億8922万8000円となり、一般会計からの繰入金などを合わせまして、歳入総額は10億7298万8000円と相なった次第でございます。  一方、歳出におきましては、総務費で、要介護認定や保険料の賦課徴収に係る経費などで2591万6000円、保険給付費では介護サービスや介護予防サービスなどで9億8466万5000円、地域支援事業費で2976万8000円となったほか、公債費や諸支出金などを合わせまして、歳出総額は10億5675万円となり、歳入歳出差引額は、1623万8000円と相なった次第でございます。  次に、議案第53号、平成24年度久御山後期高齢者医療特別会計歳入歳出決算認定について、御説明を申し上げます。  後期高齢者医療制度は現役世代と高齢者の負担の公平化を図るため、75歳以上を区切りとして、高齢者だけの独立した保険として、制度開始から5年が経過したもので、平成24年度末の被保険者数は1688人となっております。  まず、歳入におきましては、保険料で1億4119万5000円となったほか、事務費や共通経費分としての一般会計からの繰入金などを合わせまして、歳入総額は1億7286万5000円と相なった次第でございます。  一方、歳出におきましては、後期高齢者医療広域連合納付金で1億6789万6000円となったほか、総務費などを合わせまして、歳出総額は1億6912万7000円となり、歳入歳出差引額は373万8000円と相なった次第でございます。  そして、議案第54号、平成24年度久御山水道事業会計決算認定について、御説明を申し上げます。  平成24年度の総配水量は297万4670立方メートルとなり、前年度と比べ1.7%の減となっております。  一方、有収水量は279万1759立方メートルとなり、前年度と比べ1.4%の減となっております。  まず、収益的収入及び支出では、収益的収入で4億7899万4000円、収益的支出では4億6906万3000円となり、差し引き993万1000円の純利益と相なった次第でございます。  一方、資本的収入及び支出では、資本的収入で7320万9000円、資本的支出で9152万4000円となり、差し引き1831万5000円の不足となっております。この不足額につきましては、損益勘定留保資金等で補填をいたした次第でございます。  以上、議案第48号から議案第54号までの7議案につきましての御説明とさせていただきます。  何とぞ、各議案とも十分御審議をいただきまして、御認定を賜りますよう、よろしくお願いを申し上げます。 ○議長樋口房次さん) これより質疑を行います。  質疑ありませんか。          (「なし」と言う者あり) ○議長樋口房次さん) 質疑なしと認めます。  これにて質疑を終わります。  この際、お諮りをいたします。  ただいま議題となっております決算の認定を求める7議案については、十分なる審査を期するため、7人の委員をもって構成する決算特別委員会を設置し、これに付託の上、閉会中の継続審査にすることにいたしたいと思います。  これに御異議ございませんか。          (「異議なし」と言う者あり) ○議長樋口房次さん) 異議なしと認めます。  よって、本7議案については、7人の委員をもって構成する決算特別委員会を設置し、これに付託の上、閉会中の継続審査にすることに決しました。  お諮りいたします。  ただいま設置されました決算特別委員会の委員の選任については、委員会条例第5条第4項の規定により、議長においてお手元に配付の決算特別委員会委員名簿(案)のとおり指名をいたしたいと思います。  これに御異議ありませんか。          (「異議なし」と言う者あり) ○議長樋口房次さん) 異議なしと認めます。  よって、ただいま指名いたしました、中 大介さん、島 宏樹さん、内田孝司さん、田口浩嗣さん、河原﨑博之さん、岩田芳一さん、巽 悦子さん、以上7人を決算特別委員会の委員に選任することに決しました。  なお、委員長及び副委員長の選出については、本会議終了後、委員会条例第6条第2項の規定により、委員会において互選を願います。  ――――――――――――――――――――――――――――――――――――――議長樋口房次さん) 日程第11、議案55号、久御山町子ども・子育て会議条例制定についてから議案第62号、平成25年度久御山水道事業会計補正予算(第1号)までの8議案を一括議題といたします。  議案の朗読を省略し、町長から提案理由の説明を求めます。  信貴町長          (町長信貴康孝さん登壇) ○町長信貴康孝さん) ただいま議題となりました議案第55号から議案第62号までの9議案につきまして、提案理由の御説明を申し上げます。  まず、議案第55号、久御山町子ども・子育て会議条例制定について、御説明を申し上げます。  子ども・子育て支援法第77条第1項の規定に基づき、久御山町子ども・子育て会議を設置するため、本条例を制定いたしたく存じ、提案をいたした次第でございます。  次に、議案第56号、平成25年度久御山一般会計補正予算(第2号)について、御説明を申し上げます。  今回の補正予算は、歳入歳出それぞれ3444万6000円を追加いたし、総額が68億1226万9000円と相なった次第でございます。  それでは、補正予算の主なものにつきまして、御説明を申し上げます。  まず、歳入におきましては、国庫支出金では、地域の元気臨時交付金や地域住宅支援総合交付金などを合わせて531万2000円を計上いたし、府支出金では、介護基盤緊急整備等特別対策事業補助金など合わせて160万4000円を計上いたしております。  繰入金では、財政調整基金繰入金で2309万8000円を公共施設建設基金繰入金で540万円をそれぞれ減額いたしたほか、繰入金では、特別会計繰入金の介護保険特別会計繰入金や国民健康保険特別会計繰入金などを合わせて1782万2000円を計上いたしております。  その他、繰越金の前年度繰越金で3528万8000円を、諸収入では、雑入の障害者介護給付費返還金など合わせて291万8000円を計上いたしております。  一方、歳出におきましては、4月の人事異動に伴いまして、各科目全般の職員人件費を精査し、総務費では、地域防災対策事業を初め、特別職報酬審議会委員報酬など計上いたしたほか、町税過誤納還付金等で600万円を計上いたしております。  民生費では、障害者自立支援事業で527万9000円を、小規模福祉施設支援事業で154万8000円を、子育て支援推進事業で62万1000円を、そして、母子療育教室運営事業で177万1000円をそれぞれ計上いたし、衛生費では、家庭ごみ収集事業で339万2000円を計上いたしております。  農林水産業費では、農業農村整備事業で42万7000円を、商工会運営等補助事業で50万円を、まちの駅施設運営・維持管理事業150万円をそれぞれ計上いたし、土木費では、河川水路維持管理事業で60万6000円を、都市計画総務一般事務費で295万7000円をそれぞれ計上いたしております。  消防費では、消防庁舎施設維持管理事業で111万9000円を計上いたし、教育費では、小学校施設維持管理事業で99万6000円を計上いたしたところでございます。  次に、議案第57号、平成25年度久御山国民健康保険特別会計事業勘定補正予算(第1号)について、御説明を申し上げます。  今回の補正予算は、歳入歳出それぞれ3439万8000円を追加いたし、総額が21億4549万8000円と相なった次第でございます。  まず、歳入におきましては、前期高齢者交付金で53万円を減額いたし、繰入金の職員給与費等繰入金で59万円を、繰越金の前年度繰越金で3433万8000円をそれぞれ計上したところでございます。  一方、歳出におきましては、総務費の一般管理費で59万円を計上いたし、保険給付費で退職被保険者分の療養給付費と高額療養費で合わせて2323万6000円を計上いたしたほか、後期高齢者支援金で104万4000円を減額し、諸支出金では退職者医療交付金や、一般会計繰入金の過年度精算による返還金として、合わせて1150万7000円を計上いたしたところでございます。  次に、議案第58号、平成25年度久御山三郷山財産区特別会計補正予算(第1号)について、御説明を申し上げます。  今回の補正予算は、歳入歳出それぞれ15万5000円を追加いたし、総額が475万5000円と相なった次第でございます。  まず、歳入におきましては、財産収入で3万9000円を、繰越金の前年度繰越金で5万1000円を、繰越金の三郷山財産区基金繰入金で6万5000円をそれぞれ計上いたし、歳出におきましては、三郷山財産区基金積立金で9万円を、一般会計繰出金で6万5000円をそれぞれ計上いたしたところでございます。  次に、議案第59号、平成25年度久御山公共下水道事業特別会計補正予算(第1号)について、御説明を申し上げます。  今回の補正予算は、歳入歳出それぞれ1356万3000円を減額いたし、総額が8億8043万7000円と相なった次第でございます。  まず、歳入におきましては、国庫支出金の社会資本整備総合交付金で1500万円を減額いたし、繰越金の前年度繰越金で143万7000円を計上いたしております。  一方、歳出におきましては、4月の人事異動に伴う職員人件費などの精査によりまして、事業費の職員人件費で2173万4000円を減額いたしたほか、下水道使用料徴収等事務費で2684万5000円を減額し、一般管理一般事務費の公共下水道事業事務負担金で3611万1000円を計上し、公共下水道整備事業事業費の精査により200万円を減額いたしたところでございます。  次に、議案第60号、平成25年度久御山介護保険特別会計補正予算(第1号)について、御説明を申し上げます。
     今回の補正予算は、歳入歳出それぞれ2214万8000円を追加いたし、総額が10億5254万8000円と相なった次第でございます。  まず、歳入におきましては、国庫支出金の介護給付費国庫負担金で360万8000円を、支払基金交付金の介護給付費交付金で230万3000円をそれぞれ計上いたしたほか、繰越金の前年度繰越金で1623万7000円を計上いたしております。  一方、歳出におきましては、基金積立金の介護給付費準備基金積立金で376万7000円を計上いたしたほか、諸支出金の過年度交付金返還金で275万2000円を、一般会計繰入金返還金で1563万3000円をそれぞれ計上いたしたところでございます。  次に、議案第61号、平成25年度久御山後期高齢者医療特別会計補正予算(第1号)について、御説明を申し上げます。  今回の補正予算は、歳入歳出それぞれ374万円を追加いたし、総額が1億6984万円と相なった次第でございます。  まず、歳入におきましては、繰入金の事務費繰入金で3000円を、繰越金の前年度繰越金で373万7000円をそれぞれ計上いたしております。  一方、歳出におきましては、後期高齢者医療広域連合納付金で348万7000円を計上いたしたほか、諸支出金の一般会計繰入金返還金で25万3000円を計上いたしたところでございます。  次に、議案第62号、平成25年度久御山水道事業会計補正予算(第1号)について御説明を申し上げます。  まず、収益的収入で公共下水道負担金の増により1026万円を追加いたし、総額を4億9481万3000円に、収益的支出で4月の人事異動に伴う人件費の精査等で1818万2000円を追加いたし、総額を5億1100万4000円と相なった次第でございます。  一方、資本的支出におきまして、人件費の精査で178万7000円を減額いたし、総額が5億3811万2000円と相なった次第でございます。  以上、議案第55号から議案第62号までの8議案につきまして、御説明とさせていただきます。  何とぞ、各議案とも十分御審議をいただきまして、御可決を賜りますよう、よろしくお願いを申し上げます。 ○議長樋口房次さん) お諮りいたします。  ただいま議案となっております8議案については、本日は提案の説明だけにとどめ、後日審議することにいたしたいと思います。  これに御異議ありませんか。          (「異議なし」と言う者あり) ○議長樋口房次さん) 異議なしと認めます。  よって、議案第55号から議案第62号までの8議案は、後日審議することに決しました。      ――――――――――――――――――――――――――――――――――――――議長樋口房次さん) 以上をもちまして、本日の議事日程は全て終了いたしました。  この際、通知いたします。  明5日から21日までの17日間は休会とし、来る9月22日、午前10時から本会議を再開いたしますので、御出席くださいますよう通知いたします。  本日はこれにて散会いたします。  早朝より大変御苦労さまでございました。               午前11時05分 散会  上記は会議の経過を記載して、その相違ないことを証するため、ここに署名する。   久御山町議会議長       樋  口  房  次       署名議員       河原﨑   博  之       署名議員       林        勉...