平成24年度の決算状況は、歳入の根幹となる町税におきまして、固定資産税と都市計画税の各家屋分で大幅な減収となるなど、町税全体では、前年度と比べ約1億1300万円の減収となっております。
さらに、地方譲与税や地方特例交付金等でも減収となるなど、一般財源として活用できる歳入が減少したことから、これらの減収分につきましては、財政調整基金の繰入金で補填いたしたところでございます。
また、このような財政状況の中におきまして、財政構造の弾力性を示す経常収支比率は、前年度の94.7%から95.8%と1.1ポイント増加し、過去において最も高い比率となるなど、財政の硬直化に歯どめがきかない大変厳しい財政状況が続いているところです。
平成24年度におきましては、引き続き、本町独自の各種住民負担軽減策を維持しつつ、木造住宅耐震診断、改修
事業などの暮らしの安全に関する各施策を初め、太陽光発電システム設置費補助
事業などの地球環境に関する施策、自治会、公会堂等の改修に対する補助
事業用、小学校の耐震補強や幼稚園の空調設備整備
事業、少人数学級や少人数授業の推進など教育・学習環境の充実、そして、雇用・経営安定のための支援、福祉・子育て支援の充実など、限られた財源の中で、住民ニーズに対応したまちづくりを実施してまいったところでございます。
さて、一般会計の
決算額は、歳入総額68億4885万3000円、歳出総額は65億7254万4000円となっております。歳入から歳出を差し引いた形式収支額は2億7630万9000円となり、このうち翌年度へ繰り越すべき財源であります繰越明許費の7102万1000円を差し引いた実質収支額は2億528万8000円と相なった次第でございます。
この結果、前年度の実質収支額と比較した単年度収支額は1046万1000円の黒字となりましたが、実質単年度収支額でマイナス3億7438万3000円となり、5年連続して赤字となったところでございます。
まず、歳入におきまして、町税では、固定資産税の評価替えを受けて、家屋で約1億円の大幅な減収となるとともに、都市計画税の家屋でも減収となり、町税全体では43億6098万4000円となり、前年度と比べ2.5%の減収となっております。
また、配当割交付金や株式等譲渡所得割交付金、自動車取得税交付金では増となったものの、地方譲与税を初め、利子割交付金や地方消費税交付金、地方特例交付金、また地方交付税の特別交付税で減となったことから、町税を含めた一般財源相当額は3.4%の減収となっております。
分担金及び負担金では、保育所入所保護者負担金や留守家庭児童育成
事業負担金などで7518万2000円となり、使用料及び手数料では、道路占用料を初め、公園使用料や幼稚園使用料などで9496万8000円の
収入額となっております。
国庫支出金では、耐震改修計画の
事業費に伴い、学校施設環境改善交付金などが増となったものの、法制度の改正の影響を受け、子ども手当交付金で、約5200万円の減により、前年度と比べ、5.4%減の4億9803万4000円となっております。
また、府支出金は、国民健康保険基盤安定負担金、子ども手当府負担金や農業委員会交付金などの増により、前年度と比べ5.8%増の3億4878万9000円となっております。
財産
収入では、財政調整基金や公共施設建設基金などの預金利子の減により、前年度と比べ5.2%減の1988万7000円となっております。
寄附金では、日本中央競馬会
事業所周辺環境整備
事業寄附金や開発協力金の減により、前年度と比べ24%減の2892万5000円となっております。
繰入金では、財政調整基金から財源不足を補填するとともに、公共施設建設基金を繰り入れた結果、前年度と比べ114.8%増の5億4119万6000円となっております。
諸
収入では、国民文化祭京都2011市町村運営助成交付金やコミュニティー助成
事業助成金の減により、前年度と比べ6%減の1億4886万2000円となり、町債は、臨時財政対策債の発行可能額が半減となったことから、前年度と比べ16.8%減の1億9570万円となった次第でございます。
一方、歳出におきましては、繰越明許費として
平成25年度へ繰り越しをいたしました
公会堂等新増改築補助事業などの10
事業を除きまして、全ての
事業を完了いたしたところでございます。
総務費では、8月の
京都南部豪雨に係る緊急対策や防災用資機材等の整備を初め、
町長選挙や衆議院議員選挙の執行、退職者の増加に伴う退職手当、組合財政健全化対策特別負担金など、安全で安心できるまちづくり、協働と交流あるまちづくりを目指して、
住民サービスや行政運営の向上に努めてまいりました。
民生費では、障害者自立支援の
事業所運営円滑化補助金を初め、子ども手当支給
事業、障害者訓練等給付、福祉医療や子育て支援医療の各扶助
事業、そして、国民健康保険や介護保険特別会計への繰出金など、
高齢者や障害のある人、また、次世代を担う子どもを養育する世代に配慮した福祉サービスの充実に努めてまいりました。
衛生費では、子宮頸がん予防ワクチン等接種促進の助成を初め、がん検診の推進や妊産婦支援
事業、太陽光発電システム設置費補助
事業などを推進してまいりました。
農林水産業費では、農地情報地図管理システム改修を初め、本町独自の支援策である産地確立対策
事業補助金や農産物直売所運営
事業補助金のほか、国営附帯府営農地防災
事業の推進に応分の負担をしてまいりました。
商工費では、まちの駅クロスピアくみやまの施設運営に係る経費のほか、中小企業者資金借り入れに係る保証料及び利子補給金や融資損失補填金など、中小企業者の経営安定と地域に根差した産業の育成を支援をしてまいりました。
土木費では、西一口・島田線などの町道や前川橋の改良工事のほか北代西公園改修工事や巡回バス運行
事業など、安全で親しみと潤いのある道路等の環境整備や公共交通の利便性の向上に取り組んでまいりました。
消防費では、はしごつき消防ポンプ自動車オーバー
ホールを行ったほか、消防活動用空気呼吸器や水難救助用ボートの更新など、広域的な救急体制の強化を図るとともに、安心して暮らせるまちづくりの実現に努めてまいりました。
教育費では、学校教育関係で、小学校の体育館耐震補強工事や幼稚園の空調設備の設置などのほか、少人数学級や少人数授業の推進などを実施してまいりました。また、小・中学校の学級費や修学旅行費、校外活動費、小学校給食費の補助など、保護者負担の軽減措置を継続してまいりました。
一方、社会教育関係では、ゆう
ホールの外壁の改修工事や陶芸用窯の購入、
総合体育館のメーンアリーナ自動カーテンの取りかえや、バスケットコートライン等塗装など、施設利用者の安全確保と利便性の向上を図るための施設維持補修を行ってまいりました。また、世代を超えて参加できる生涯学習の推進や、子供から
高齢者までが気軽に楽しめる生涯スポーツの振興に取り組んでまいったところでございます。
次に、
議案第49号、
平成24年度
久御山町
国民健康保険特別会計(
事業勘定)歳入
歳出決算認定について、御説明を申し上げます。
平成24年度末の被保険者数は5170人となり、町人口に占める加入割合は31.2%となっております。
まず、歳入におきましては、国民健康保険税では4億3368万3000円となり、前年度と比べ4.2%の増となっております。国庫支出金では3億9132万1000円となったほか、療養給付費交付金で1億5023万3000円、前期
高齢者交付金で5億4285万9000円、共同
事業交付金で2億3749万3000円、繰入金の2億807万6000円などを合わせまして、歳入総額は21億1111万5000円と相なった次第でございます。
一方、歳出におきましては、保険給付費で13億5328万2000円、後期
高齢者支援金等と前期
高齢者納付金等で2億5333万9000円となったほか、介護納付金や共同
事業拠出金などを合わせまして、歳出総額は20億2377万7000円となり、歳入歳出差引額は8733万8000円と相なった次第でございます。
次に、
議案第50号、
平成24年度
久御山町
三郷山財産区
特別会計歳入歳出決算認定について、御説明を申し上げます。
まず、歳入におきましては、財産
収入で府民スポーツ広場や城南衛生管理組合の一般廃棄物最終処分場などの
収入で458万8000円となったほか、繰越金などを合わせまして、歳入総額は501万4000円と相なった次第でございます。
一方、歳出におきましては、総務費の財産区基金への積立金の452万9000円など合わせまして、歳出総額は478万9000円となり、歳入歳出差引額は22万5000円と相なった次第でございます。
次に、
議案第51号、
平成24年度
久御山町
公共下水道事業特別会計歳入歳出決算認定について、御説明を申し上げます。
平成24年度におきましては、東一口地域の枝線管渠の整備をいたし、延長2816メートルの下水道管の敷設を行うとともに、京都府において建設が進められております木津川流域下水道に係る建設費用の一部を負担をいたしたところでございます。
平成24年度末の管渠延長は、約89.3キロメートルとなり、面積では、全体計画区域に対しまして95.4%の整備率となっております。
まず、歳入におきましては、使用料及び手数料で5億9278万5000円となったほか、国庫支出金の社会資本整備総合交付金で3750万円となり、一般会計繰入金では1億8722万2000円、そして町債で5710万円の借り入れを行うなど、歳入総額は8億7997万7000円と相なった次第でございます。
一方、歳出におきましては、
事業費の一般管理費では、維持管理経費などで3億5244万5000円となったほか、下水道築造費で1億4172万2000円、そして、公債費の3億8337万3000円を合わせまして、歳出総額は8億7754万円となり、歳入歳出差引額は243万7000円と相なった次第でございます。
次に、
議案第52号、
平成24年度
久御山町
介護保険特別会計歳入歳出決算認定について、御説明を申し上げます。
平成24年度末の65歳以上の第1号被保険者数は4107人となっており、全体での要支援・要介護認定者は761人となっております。
まず、歳入におきましては、保険料で2億4105万4000円となったほか、国・府支出金を合わせまして3億5879万2000円、支払基金交付金で2億8922万8000円となり、一般会計からの繰入金などを合わせまして、歳入総額は10億7298万8000円と相なった次第でございます。
一方、歳出におきましては、総務費で、要介護認定や保険料の賦課徴収に係る経費などで2591万6000円、保険給付費では介護サービスや介護予防サービスなどで9億8466万5000円、地域支援
事業費で2976万8000円となったほか、公債費や諸支出金などを合わせまして、歳出総額は10億5675万円となり、歳入歳出差引額は、1623万8000円と相なった次第でございます。
次に、
議案第53号、
平成24年度
久御山町
後期高齢者医療特別会計歳入歳出決算認定について、御説明を申し上げます。
後期
高齢者医療制度は現役世代と
高齢者の負担の公平化を図るため、75歳以上を区切りとして、
高齢者だけの独立した保険として、制度開始から5年が経過したもので、
平成24年度末の被保険者数は1688人となっております。
まず、歳入におきましては、保険料で1億4119万5000円となったほか、事務費や共通経費分としての一般会計からの繰入金などを合わせまして、歳入総額は1億7286万5000円と相なった次第でございます。
一方、歳出におきましては、後期
高齢者医療広域連合納付金で1億6789万6000円となったほか、総務費などを合わせまして、歳出総額は1億6912万7000円となり、歳入歳出差引額は373万8000円と相なった次第でございます。
そして、
議案第54号、
平成24年度
久御山町
水道事業会計決算認定について、御説明を申し上げます。
平成24年度の総配水量は297万4670立方メートルとなり、前年度と比べ1.7%の減となっております。
一方、有収水量は279万1759立方メートルとなり、前年度と比べ1.4%の減となっております。
まず、
収益的収入及び支出では、
収益的収入で4億7899万4000円、収益的支出では4億6906万3000円となり、差し引き993万1000円の純利益と相なった次第でございます。
一方、
資本的収入及び支出では、
資本的収入で7320万9000円、資本的支出で9152万4000円となり、差し引き1831万5000円の不足となっております。この
不足額につきましては、損益勘定留保資金等で補填をいたした次第でございます。
以上、
議案第48号から
議案第54号までの7
議案につきましての御説明とさせていただきます。
何とぞ、各
議案とも十分御審議をいただきまして、御認定を賜りますよう、よろしく
お願いを申し上げます。
○
議長(
樋口房次さん) これより質疑を行います。
質疑ありませんか。
(「なし」と言う者あり)
○
議長(
樋口房次さん) 質疑なしと認めます。
これにて質疑を終わります。
この際、お諮りをいたします。
ただいま議題となっております決算の認定を求める7
議案については、十分なる審査を期するため、7人の委員をもって構成する決算特別委員会を設置し、これに付託の上、閉会中の継続審査にすることにいたしたいと思います。
これに御異議ございませんか。
(「異議なし」と言う者あり)
○
議長(
樋口房次さん) 異議なしと認めます。
よって、本7
議案については、7人の委員をもって構成する決算特別委員会を設置し、これに付託の上、閉会中の継続審査にすることに決しました。
お諮りいたします。
ただいま設置されました決算特別委員会の委員の選任については、委員会条例第5条第4項の規定により、
議長においてお手元に配付の決算特別委員会委員名簿(案)のとおり指名をいたしたいと思います。
これに御異議ありませんか。
(「異議なし」と言う者あり)
○
議長(
樋口房次さん) 異議なしと認めます。
よって、ただいま指名いたしました、中 大介さん、島 宏樹さん、内田孝司さん、田口浩嗣さん、
河原﨑博之さん、岩田芳一さん、巽 悦子さん、以上7人を決算特別委員会の委員に選任することに決しました。
なお、委員長及び副委員長の選出については、本会議終了後、委員会条例第6条第2項の規定により、委員会において互選を願います。
――
――――――――――――――――――――――――――――――――――――
○
議長(
樋口房次さん)
日程第11、
議案55号、
久御山町子ども・
子育て会議条例制定についてから
議案第62号、
平成25年度
久御山町
水道事業会計補正予算(第1号)までの8
議案を一括議題といたします。
議案の朗読を省略し、
町長から
提案理由の説明を求めます。
信貴町長
(
町長信貴康孝さん登壇)
○
町長(
信貴康孝さん) ただいま議題となりました
議案第55号から
議案第62号までの9
議案につきまして、
提案理由の御説明を申し上げます。
まず、
議案第55号、
久御山町子ども・
子育て会議条例制定について、御説明を申し上げます。
子ども・子育て支援法第77条第1項の規定に基づき、
久御山町子ども・子育て会議を設置するため、本条例を制定いたしたく存じ、提案をいたした次第でございます。
次に、
議案第56号、
平成25年度
久御山町
一般会計補正予算(第2号)について、御説明を申し上げます。
今回の
補正予算は、歳入歳出それぞれ3444万6000円を追加いたし、総額が68億1226万9000円と相なった次第でございます。
それでは、
補正予算の主なものにつきまして、御説明を申し上げます。
まず、歳入におきましては、国庫支出金では、地域の元気臨時交付金や地域住宅支援総合交付金などを合わせて531万2000円を計上いたし、府支出金では、介護基盤緊急整備等特別対策
事業補助金など合わせて160万4000円を計上いたしております。
繰入金では、財政調整基金繰入金で2309万8000円を公共施設建設基金繰入金で540万円をそれぞれ減額いたしたほか、繰入金では、特別会計繰入金の介護保険特別会計繰入金や
国民健康保険特別会計繰入金などを合わせて1782万2000円を計上いたしております。
その他、繰越金の前年度繰越金で3528万8000円を、諸
収入では、雑入の障害者介護給付費返還金など合わせて291万8000円を計上いたしております。
一方、歳出におきましては、4月の人事異動に伴いまして、各科目全般の職員
人件費を精査し、総務費では、地域
防災対策事業を初め、特別職報酬審議会委員報酬など計上いたしたほか、町税過誤納還付金等で600万円を計上いたしております。
民生費では、障害者自立支援
事業で527万9000円を、小規模福祉施設支援
事業で154万8000円を、子育て支援推進
事業で62万1000円を、そして、母子療育教室運営
事業で177万1000円をそれぞれ計上いたし、衛生費では、家庭ごみ収集
事業で339万2000円を計上いたしております。
農林水産業費では、農業農村整備
事業で42万7000円を、商工会運営等補助
事業で50万円を、まちの駅施設運営・維持管理
事業150万円をそれぞれ計上いたし、土木費では、河川水路維持管理
事業で60万6000円を、都市計画総務一般事務費で295万7000円をそれぞれ計上いたしております。
消防費では、消防庁舎施設維持管理
事業で111万9000円を計上いたし、教育費では、小学校施設維持管理
事業で99万6000円を計上いたしたところでございます。
次に、
議案第57号、
平成25年度
久御山町
国民健康保険特別会計(
事業勘定)
補正予算(第1号)について、御説明を申し上げます。
今回の
補正予算は、歳入歳出それぞれ3439万8000円を追加いたし、総額が21億4549万8000円と相なった次第でございます。
まず、歳入におきましては、前期
高齢者交付金で53万円を減額いたし、繰入金の職員給与費等繰入金で59万円を、繰越金の前年度繰越金で3433万8000円をそれぞれ計上したところでございます。
一方、歳出におきましては、総務費の一般管理費で59万円を計上いたし、保険給付費で退職被保険者分の療養給付費と高額療養費で合わせて2323万6000円を計上いたしたほか、後期
高齢者支援金で104万4000円を減額し、諸支出金では退職者医療交付金や、一般会計繰入金の過年度精算による返還金として、合わせて1150万7000円を計上いたしたところでございます。
次に、
議案第58号、
平成25年度
久御山町
三郷山財産区
特別会計補正予算(第1号)について、御説明を申し上げます。
今回の
補正予算は、歳入歳出それぞれ15万5000円を追加いたし、総額が475万5000円と相なった次第でございます。
まず、歳入におきましては、財産
収入で3万9000円を、繰越金の前年度繰越金で5万1000円を、繰越金の
三郷山財産区基金繰入金で6万5000円をそれぞれ計上いたし、歳出におきましては、
三郷山財産区基金積立金で9万円を、一般会計繰出金で6万5000円をそれぞれ計上いたしたところでございます。
次に、
議案第59号、
平成25年度
久御山町
公共下水道事業特別会計補正予算(第1号)について、御説明を申し上げます。
今回の
補正予算は、歳入歳出それぞれ1356万3000円を減額いたし、総額が8億8043万7000円と相なった次第でございます。
まず、歳入におきましては、国庫支出金の社会資本整備総合交付金で1500万円を減額いたし、繰越金の前年度繰越金で143万7000円を計上いたしております。
一方、歳出におきましては、4月の人事異動に伴う職員
人件費などの精査によりまして、
事業費の職員
人件費で2173万4000円を減額いたしたほか、下水道使用料徴収等事務費で2684万5000円を減額し、一般管理一般事務費の公共下水道
事業事務負担金で3611万1000円を計上し、公共下水道整備
事業で
事業費の精査により200万円を減額いたしたところでございます。
次に、
議案第60号、
平成25年度
久御山町
介護保険特別会計補正予算(第1号)について、御説明を申し上げます。