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令和 2年第4回定例会(第2日12月14日)

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  1. 大山崎町議会 2020-12-14
    令和 2年第4回定例会(第2日12月14日)


    取得元: 大山崎町議会公式サイト
    最終取得日: 2021-09-30
    令和 2年第4回定例会(第2日12月14日)          令和2年大山崎町議会第4回定例会会議録−第2号−         令和2年12月14日(月曜日)午後2時00分開議   〇出席議員(12名)                 1番  島  一嘉  議員                 2番  西田 光宏  議員                 3番  山中 一成  議員                 4番  北村 吉史  議員                 5番  嘉久志 満  議員                 6番  岸  孝雄  議員                 7番  辻 真理子  議員                 8番  朝子 直美  議員                 9番  渋谷  進  議員                10番  井上 治夫  議員                11番  波多野庇砂  議員                12番  井上 博明  議員欠席議員(0名)
    地方自治法第121条の規定により、説明のため出席した者           町長        前川  光           総務部長      蛯原  淳           (兼)環境事業部長           健康福祉部長    辻野  学           教育次長      久貝  茂 〇出席事務局職員           事務局長      本部 智子           書記        山口 広樹           書記        新田奈都子議事日程(第2号)   日程第1.議席の変更   日程第2.会議録署名議員指名   日程第3.議長辞職の件   日程第4.第85号議案 専決処分の承認を求めることについて(特別職職員で常               勤の者の給与及び旅費に関する条例の一部改正について)   日程第5.第86号議案 専決処分の承認を求めることについて(大山崎職員の給               与に関する条例の一部改正について)   日程第6.第87号議案 大山崎組織条例の一部改正について   日程第7.第88号議案 大山崎町議会議員議員報酬及び費用弁償等に関する条例               の一部改正について   日程第8.第89号議案 大山崎会計年度任用職員の給与その他の給付に関する条               例の一部改正について   日程第9.第90号議案 大山崎延滞金徴収条例の一部改正について   日程第10.第91号議案 大山崎国民健康保険税条例の一部改正について   日程第11.第92号議案 大山崎介護保険条例の一部改正について   日程第12.第93号議案 大山崎後期高齢者医療に関する条例の一部改正につい                て   日程第13.第94号議案 大山崎道路占用料徴収条例の一部改正について   日程第14.第95号議案 大山崎法定外公共物の管理に関する条例の一部改正に                ついて   日程第15.第96号議案 京都府市町村職員退職手当組合を組織する地方公共団体                の数の増加及び京都府市町村職員退職手当組合規約の変                更について   日程第16.第97号議案 令和2年度大山崎一般会計補正予算(第7号)   日程第17.第98号議案 令和2年度大山崎国民健康保険事業特別会計補正予算                (第3号)   日程第18.第99号議案 令和2年度大山崎下水道事業特別会計補正予算(第3                号)   日程第19.第100号議案 令和2年度大山崎介護保険事業特別会計補正予算                 (第2号)   日程第20.第101号議案 令和2年度大山崎後期高齢者医療保険事業特別会計                 補正予算(第2号)   日程第21.第102号議案 令和2年度大山崎水道事業会計補正予算(第3号)   日程第22.第103号議案 大山崎監査委員の選任について   日程第23.請願第3号 私立幼稚園幼児教育振興助成に関する請願   日程第24.陳情第2号 町立小学校雨漏り被害への施設改修に関する陳情書議事日程(第2号の追加1)   追加日程第1.議長選挙議事日程(第2号の追加2)   追加日程第2.副議長辞職の件   追加日程第3.副議長選挙   追加日程第4.委員会提出議案第2号 大山崎町議会委員会条例の一部改正について   追加日程第5.常任委員の選任   追加日程第6.議会運営委員の選任   追加日程第7.一部事務組合議会議員選挙   追加日程第8.京都府後期高齢者医療広域連合議会議員選挙   追加日程第9.京都地方税機構議会議員選挙  ──―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――                  午後2時00分 開議 ○(渋谷 進議長) こんにちは。  本日は休会の日ですが、議事の都合により、特に会議を開きます。  ただいまの出席議員数は12名です。定足数に達しておりますので、令和2年大山崎町議会第4回定例会を再開いたします。  直ちに本日の会議を開きます。  本日の議事日程は、お手元に配付いたしましたとおりです。  これより日程に入ります。        ──―――――――――――――――――――――――――― ○(渋谷 進議長) 日程第1、議席の変更を行います。  ただいま御着席の議席を本日の会議の議席として指定いたします。        ──―――――――――――――――――――――――――― ○(渋谷 進議長) 日程第2、会議録署名議員指名を行います。  会議録署名議員は、会議規則第122条の規定によって、4番 北村吉史議員及び5番 嘉久志 満議員指名いたします。  議事の都合により、暫時休憩いたします。                   14時01分 休憩                ―――――――――――――                   14時02分 再開 ○(朝子直美議長) ただいまの出席議員数は、定足数に達しております。  休憩前に引き続き会議を開きます。        ──―――――――――――――――――――――――――― ○(朝子直美議長) 日程第3、議長辞職の件を議題といたします。  渋谷 進議長から、議長辞職願が提出されております。  地方自治法第117条の規定によって、渋谷 進議長の退場を求めます。                 (渋谷 進議長退場) ○(朝子直美議長) 事務局長辞職願を朗読させます。                (本部事務局長辞職願朗読) ○(朝子直美議長) お諮りいたします。  渋谷 進議長議長辞職を許可することに御異議ございませんか。           (「異議なし」と言う者あり) ○(朝子直美議長) 異議なしと認めます。  したがって、渋谷 進議長議長辞職を許可することに決定いたしました。  渋谷 進議員の入場を許します。                 (渋谷 進議員入場) ○(朝子直美議長) 渋谷 進議員に申し上げます。  議長辞職を許可することに決定しましたので、告知します。  ここで、渋谷 進議員から、議長退任に際し、御挨拶の申出がありますので、この際これを許可いたします。  9番 渋谷 進議員
    ○9番(渋谷 進議員) それでは、簡単ではございますが、退任の御挨拶をさせていただきます。  まず初めに、本町議会正常化についての合意が整ったことに、皆さんのこの間の御努力、厚く敬意を表します。  さて、私は、この間、「事を処するには心あるべからざるなり。心あればすなわち不自然。不自然なればすなわちみだる」この名言を支えに、議会運営に対処してまいりました。また、この2年間、皆さんの御協力を得ながら、議会の円滑で民主的な運営に努めてまいりました。  新しく選ばれる議長の下、円滑で民主的な運営をさらに進めるために、私も力を尽くします。2年間、大変ありがとうございました。 ○(朝子直美議長) ただいま議長が欠けました。  議事の都合により、暫時休憩いたします。                   14時05分 休憩                ―――――――――――――                   14時07分 再開 ○(朝子直美議長) ただいまの出席議員数定足数に達しております。休憩前に引き続き会議を開きます。  お諮りいたします。  ただいまお手元に配付いたしました追加議事日程のとおり、これを日程追加いたしたいと思います。  これに御異議ございませんか。           (「異議なし」と言う者あり) ○(朝子直美議長) 異議なしと認めます。  したがって、ただいまお手元に配付いたしました追加議事日程のとおり、これを日程追加することに決定いたしました。        ──―――――――――――――――――――――――――― ○(朝子直美議長) 追加日程1、議長選挙を行います。  お諮りいたします。  選挙の方法については、地方自治法第118条第2項の規定によって、指名推選にいたしたいと思います。  これに御異議ございませんか。           (「異議なし」と言う者あり) ○(朝子直美議長) 異議なしと認めます。  したがって、選挙の方法は、指名推選で行うことに決定いたしました。  お諮りいたします。  指名の方法については、副議長指名することにいたしたいと思います。  これに御異議ございませんか。           (「異議なし」と言う者あり) ○(朝子直美議長) 異議なしと認めます。  したがって、副議長指名することに決定いたしました。  議長山中一成議員指名いたします。  お諮りいたします。  ただいま副議長指名いたしました山中一成議員議長当選人と定めることに御異議ございませんか。           (「異議なし」と言う者あり) ○(朝子直美議長) 異議なしと認めます。  したがって、ただいま指名いたしました山中一成議員議長に当選されました。  ただいま議長に当選されました山中一成議員が議場におられます。会議規則第32条第2項の規定によって、当選の告知をいたします。  山中一成議員、登壇の上、議長当選承諾並びに就任の御挨拶をお願いいたします。                 (山中一成議員登壇) ○3番(山中一成議員) 大山崎クラブ山中一成でございます。  ただいま行われました議長選挙におきまして、皆様からの御推挙をいただき、身に余る光栄であります。謹んで議長の職をお受けさせていただきます。  この間、議会は混乱を極めておりました。  本来、議会執行部は車の両輪として、互いに緊張関係を保ちながらも、一致点を見出しながら、スムーズに町政を進めていくべきものであります。  そう考えたとき、私の持論といたしましては、町長与党こそが議長職を担うべきであり、殊さら政治的対立を有利にしたいがために、法の定めを無視して慣例を声高に主張するさまは到底理解できるものではありませんでした。  とりわけ、前議長と副議長が2度にわたり、議事進行をストップしたことは、政治的策略・謀略の類いにほかならず、看過できるものではありません。  ほかにも、前議長にあっては、一議員としての私の本議会での一般質問の通告を独断で削除しております。  しかしながら、これらは議長職、また、それを補佐または代理する副議長という職の権限の大きさを内外に明確に示す事例であり、私の胸に深く刻まれております。  もとより、現行の我が国地方自治制度二元代表制であります。  それにもかかわらず、この間の与党会派の主張の向きは、それに反して「町長の公約だから黙って言うことを聞け」というものであります。  私は議長として、二元代表制を採用している我が国法制度を遵守し、言論の府としてあるべき議会を追及し、単に首長の施策の追認機関とするつもりはありません。ですので、一致点が見出しがたい施策に対しては、しっかりと時間をかけて妥協点を探るとともに、時として、前議長と副議長が行われたような、権限の行使も視野に入れてまいります。  今、世界中が新型コロナウイルスの猛威にさらされております。我が国でも感染者はもとより、重傷者、そして死亡者も増加しております。  この間、不幸にもお亡くなりになられた方々に追悼の意を表するとともに、全ての感染者の皆様の一刻も早い御回復を心から祈念するものであります。  こうしたコロナ禍にあって、ウィズコロナだけでなく、ポストコロナを見据え、時代は大きく変わろうとしています。  そんな時代の大きな転換点にあって、大山崎町のさらなる発展に向けて、私は微力ながらも全身全霊をささげ、粉骨砕身、誠心誠意議長職を全うする覚悟でございます。  議員各位はもとより、全ての住民の皆様の御理解と御協力を切にお願い申し上げ、甚だ簡単ではございますが、私の議長就任に際しての御挨拶とさせていただきます。  どうぞよろしくお願い申し上げます。 ○(朝子直美議長) それでは、これをもって議長と交代します。  暫時休憩いたします。                   14時15分 休憩                ―――――――――――――                   14時16分 再開 ○(山中一成議長) ただいまの出席議員数定足数に達しております。休憩前に引き続き会議を開きます。  これより、私、議長議事を進行いたします。  ただいま、朝子直美議長から、副議長辞職願が提出されました。  お諮りいたします。  お手元に配付いたしました追加議事日程のとおり、これを日程追加いたしたいと思います。  これに御異議ございませんか。           (「異議なし」と言う者あり) ○(山中一成議長) 異議なしと認めます。  したがって、お手元に配付いたしました追加議事日程のとおり、これを日程追加することに決定いたしました。        ──―――――――――――――――――――――――――― ○(山中一成議長) 追加日程第2、副議長辞職の件を議題といたします。  地方自治法第117条の規定によって、朝子直美議長の退場を求めます。                 (朝子直美議長退場) ○(山中一成議長) 事務局長辞職願を朗読させます。                (本部事務局長辞職願朗読) ○(山中一成議長) お諮りいたします。  朝子直美議長の副議長辞職を許可することに御異議ございませんか。           (「異議なし」と言う者あり) ○(山中一成議長) 異議なしと認めます。  したがって、朝子直美議長の副議長辞職を許可することに決定いたしました。  朝子直美議員の入場を許します。                 (朝子直美議員入場) ○(山中一成議長) 朝子直美議員に申し上げます。  副議長辞職を許可することに決定しましたので、告知いたします。  ここで、朝子直美議員から、副議長退任に際し、御挨拶の申出がありますので、この際これを許可いたします。  8番 朝子直美議員。 ○8番(朝子直美議員) 皆様こんにちは。  この間、副議長といたしまして、私なりに議会運営正常化に精いっぱい務めさせていただきました。今後、役職は外れますが、本町議会が住民の皆様の負託に応えることができるよう、引き続き取り組んでまいります。  皆様からの御指導、御鞭撻を賜りますことをお願いいたしまして、甚だ簡単ではございますが、退任の御挨拶とさせていただきます。どうもありがとうございました。 ○(山中一成議長) ただいま、副議長が欠けました。        ──―――――――――――――――――――――――――― ○(山中一成議長) 追加日程第3、副議長選挙を行います。  お諮りいたします。  選挙の方法については、地方自治法第118条第2項の規定によって、指名推選にいたしたいと思います。  これに御異議ございませんか。           (「異議なし」と言う者あり) ○(山中一成議長) 異議なしと認めます。  したがって、選挙の方法は、指名推選で行うことに決定いたしました。  お諮りいたします。
     指名の方法については、議長指名することにいたしたいと思います。  これに御異議ございませんか。           (「異議なし」と言う者あり) ○(山中一成議長) 異議なしと認めます。  したがって、議長指名することに決定いたしました。  副議長北村吉史議員指名いたします。  お諮りいたします。  ただいま議長指名いたしました北村吉史議員を副議長当選人と定めることに御異議ございませんか。           (「異議なし」と言う者あり) ○(山中一成議長) 異議なしと認めます。  したがって、ただいま指名いたしました北村吉史議員が副議長に当選されました。  ただいま副議長に当選されました北村吉史議員が議場におられます。会議規則第32条第2項の規定によって、当選の告知をいたします。  北村吉史議員、登壇の上、副議長当選承諾並びに就任の御挨拶をお願いいたします。                 (北村吉史議員登壇) ○4番(北村吉史議員) 謹んで、副議長の職をお受けさせていただきます。  さて、10月19日の臨時会から、この大山崎町議会は、乱れに乱れて、一般質問ができない、こういうような状況に陥っております。  ここから全てを取り返すべく、山中議長をお支えしながら、この場におられる議員皆さんとともに、大山崎町議会正常化させていく、この所存でございますので、御協力のほどよろしくお願いいたします。 ○(山中一成議長) 引き続き、議事を進行いたします。        ──―――――――――――――――――――――――――― ○(山中一成議長) 追加日程第4、委員会提出議案第1号 大山崎町議会委員会条例の一部改正についてを議題といたします。  本案について、提案理由の説明を求めます。  朝子直美議会運営委員長。 ○(朝子直美議会運営委員長) ただいま議長から御指名いただきました委員会提出議案第1号について、提案理由の説明をさせていただきます。  中身はお手元に配付しているとおりでございますが、広報常任委員会及び議会運営委員会の円滑な運営のため、会派構成の変更に伴い、それぞれ定数を改める必要があり、これを理由に提案をいたします。  以上でございます。 ○(山中一成議長) 説明が終わりましたので、提出者に対する質疑を行います。           (「なし」と言う者あり) ○(山中一成議長) 質疑を終結いたしまして、討論を行います。  委員会提出議案第1号 大山崎町議会委員会条例の一部改正について、討論を行います。  まず、反対者の発言を許します。           (「なし」と言う者あり) ○(山中一成議長) 次に、賛成者の発言を許します。           (「なし」と言う者あり) ○(山中一成議長) 討論を終結いたしまして、採決いたします。  委員会提出議案第1号 大山崎委員会条例の一部改正について、原案のとおり可決することに賛成の方は起立願います。           (起立する者あり) ○(山中一成議長) 起立全員です。  したがって、委員会提出議案第1号 大山崎町議会委員会条例の一部改正については、原案のとおり可決されました。  ここで暫時休憩いたします。                   14時26分 休憩                ―――――――――――――                   14時30分 再開 ○(山中一成議長) ただいまの出席議員数定足数に達しております。休憩前に引き続き会議を開きます。        ──―――――――――――――――――――――――――― ○(山中一成議長) 追加日程第5、常任委員の選任を行います。  お諮りいたします。  常任委員の選任については、委員会条例第6条第3項の規定によって、総務産業常任委員に、島 一嘉議員西田光宏議員朝子直美議員渋谷 進議員波多野庇砂議員、私、山中一成、以上6人を、建設上下水道文教厚生常任委員に、北村吉史議員嘉久志 満議員、岸 孝雄議員、辻 真理子議員井上治夫議員井上博明議員、以上6人を、予算決算常任委員に、島 一嘉議員北村吉史議員嘉久志 満議員、岸 孝雄議員、辻 真理子議員朝子直美議員渋谷 進議員井上治夫議員波多野庇砂議員井上博明議員、以上10人を、広報常任委員に、島 一嘉議員嘉久志 満議員、辻 真理子議員波多野庇砂議員井上博明議員、以上5人を、それぞれ指名いたしたいと思います。  これに御異議ございませんか。           (「異議なし」と言う者あり) ○(山中一成議長) 異議なしと認めます。  したがって、ただいま指名いたしましたとおり、選任することに決定いたしました。        ──―――――――――――――――――――――――――― ○(山中一成議長) 追加日程第6、議会運営委員の選任を行います。  議会運営委員の選任については、委員会条例第6条第3項の規定によって、西田光宏議員嘉久志 満議員渋谷 進議員波多野庇砂議員井上博明議員、以上5人の議員指名いたしたいと思います。  これに御異議ございませんか。           (「異議なし」と言う者あり) ○(山中一成議長) 異議なしと認めます。  したがって、ただいま指名いたしました議員を、議会運営委員に選任することに決定いたしました。  暫時休憩いたしまして、その間に、各常任委員会議会運営委員会の正副委員長の互選をお願いいたします。  場所は、第1委員会室において、総務産業常任委員会建設上下水道文教厚生常任委員会予算決算常任委員会広報常任委員会、議会運営委員会の順に、順次開催していただきます。よろしくお願いいたします。  休憩いたします。                   14時34分 休憩                ―――――――――――――                   15時19分 再開 ○(山中一成議長) ただいまの出席議員数定足数に達しております。休憩前に引き続き会議を開きます。  報告いたします。  休憩中に開催されました各常任委員会議会運営委員会において、委員長及び副委員長の互選が行われ、総務産業常任委員会委員長に島 一嘉議員、副委員長波多野庇砂議員が、建設上下水道文教厚生常任委員会委員長に岸 孝雄議員、副委員長井上治夫議員が、予算決算常任委員会委員長朝子直美議員、副委員長嘉久志 満議員が、広報常任委員会委員長に辻 真理子議員、副委員長に島 一嘉議員が、議会運営委員会委員長嘉久志 満議員、副委員長渋谷 進議員が、それぞれ選任されましたので、報告いたします。  なお、同じく休憩中に招集された議会改革特別委員会で、岸 孝雄委員長並び井上治夫委員長から、委員長職、副委員長職辞職願が提出され、それぞれの辞任願を許可した上、新たに委員長渋谷 進議員が、副委員長井上博明議員が互選されたとの報告がありましたので、報告いたします。        ──―――――――――――――――――――――――――― ○(山中一成議長) 追加日程第7、一部事務組合議会議員選挙を行います。  初めに、乙訓環境衛生組合議会議員選挙を行います。  本件は、同組合規約第6条の規定に基づき、3名の議員選挙するものです。  お諮りいたします。  選挙の方法については、地方自治法第118条第2項の規定によって、指名推選にいたしたいと思います。  これに御異議ございませんか。           (「異議なし」と言う者あり) ○(山中一成議長) 異議なしと認めます。  したがって、選挙の方法は、指名推選により行うことに決定いたしました。  お諮りいたします。  指名の方法については、議長指名することにいたしたいと思います。  これに御異議ございませんか。           (「異議なし」と言う者あり) ○(山中一成議長) 異議なしと認めます。  したがって、議長指名することに決定いたしました。  乙訓環境衛生組合議会議員に、島 一嘉議員、岸 孝雄議員井上治夫議員、以上3名を指名いたします。  お諮りいたします。  ただいま議長指名いたしました島 一嘉議員、岸 孝雄議員井上治夫議員を乙訓環境衛生組合議会議員当選人と定めることに御異議ございませんか。           (「異議なし」と言う者あり) ○(山中一成議長) 異議なしと認めます。  したがって、ただいま指名いたしました島 一嘉議員、岸 孝雄議員井上治夫議員が乙訓環境衛生組合議会議員に当選されました。  ただいま乙訓環境衛生組合議会議員に当選されました島 一嘉議員、岸 孝雄議員井上治夫議員が議場におられます。会議規則第32条第2項の規定によって、当選の告知をいたします。  次に、乙訓福祉施設事務組合議会議員選挙を行います。  本件は、同組合規約第5条の規定に基づき、3人の議員選挙するものです。  お諮りいたします。  選挙の方法については、地方自治法第118条第2項の規定によって、指名推選にいたしたいと思います。  これに御異議ございませんか。           (「異議なし」と言う者あり) ○(山中一成議長) 異議なしと認めます。  したがって、選挙の方法は、指名推選により行うことに決定いたしました。  お諮りいたします。
     指名の方法については、議長指名することにいたしたいと思います。  これに御異議ございませんか。           (「異議なし」と言う者あり) ○(山中一成議長) 異議なしと認めます。  したがって、議長指名することに決定いたしました。  乙訓福祉施設事務組合議会議員に、嘉久志 満議員、辻 真理子議員波多野庇砂議員、以上3名を指名いたします。  お諮りいたします。  ただいま議長指名いたしました嘉久志 満議員、辻 真理子議員波多野庇砂議員を乙訓福祉施設事務組合議会議員当選人と定めることに御異議ございませんか。           (「異議なし」と言う者あり) ○(山中一成議長) 異議なしと認めます。  したがって、ただいま指名いたしました嘉久志 満議員、辻 真理子議員波多野庇砂議員が乙訓福祉施設事務組合議会議員に当選されました。  ただいま乙訓福祉施設事務組合議会議員に当選されました嘉久志 満議員、辻 真理子議員波多野庇砂議員が議場におられます。会議規則第32条第2項の規定によって、当選の告知をいたします。  次に、乙訓消防組合議会議員選挙を行います。  本件は、同組合規約第5条及び第6条の規定に基づき、2人の議員選挙するものです。  お諮りいたします。  選挙の方法については、地方自治法第118条第2項の規定によって、指名推選にいたしたいと思います。  これに御異議ございませんか。           (「異議なし」と言う者あり) ○(山中一成議長) 異議なしと認めます。  したがって、選挙の方法は、指名推選により行うことに決定いたしました。  お諮りいたします。  指名の方法については、議長指名することにいたしたいと思います。  これに御異議ございませんか。           (「異議なし」と言う者あり) ○(山中一成議長) 異議なしと認めます。  したがって、議長指名することに決定いたしました。  乙訓消防組合議会議員に、渋谷 進議員井上博明議員、以上2名を指名いたします。  お諮りいたします。  ただいま議長指名いたしました渋谷 進議員井上博明議員を乙訓消防組合議会議員当選人と定めることに御異議ございませんか。           (「異議なし」と言う者あり) ○(山中一成議長) 異議なしと認めます。  したがって、ただいま指名いたしました渋谷 進議員井上博明議員が乙訓消防組合議会議員に当選されました。  ただいま乙訓消防組合議会議員に当選されました渋谷 進議員井上博明議員が議場におられます。会議規則第32条第2項の規定によって、当選の告知をいたします。        ──―――――――――――――――――――――――――― ○(山中一成議長) 追加日程第8、京都府後期高齢者医療広域連合議会議員選挙を行います。  本件は、同広域連合規約第8条の規定に基づき、1人の議員選挙するものです。  お諮りいたします。  選挙の方法については、地方自治法第118条第2項の規定によって、指名推選にいたしたいと思います。  これに御異議ございませんか。           (「異議なし」と言う者あり) ○(山中一成議長) 異議なしと認めます。  したがって、選挙の方法は、指名推選により行うことに決定いたしました。  お諮りいたします。  指名の方法については、議長指名することにいたしたいと思います。  これに御異議ございませんか。           (「異議なし」と言う者あり) ○(山中一成議長) 異議なしと認めます。  したがって、議長指名することに決定いたしました。  京都府後期高齢者医療広域連合議会議員に、北村吉史議長指名いたします。  お諮りいたします。  ただいま議長指名いたしました北村吉史議長を京都府後期高齢者医療広域連合議会議員当選人と定めることに御異議ございませんか。           (「異議なし」と言う者あり) ○(山中一成議長) 異議なしと認めます。  したがって、ただいま指名いたしました北村吉史議長が京都府後期高齢者医療広域連合議会議員に当選されました。  ただいま京都府後期高齢者医療広域連合議会議員に当選されました北村吉史議長が議場におられます。会議規則第32条第2項の規定によって、当選の告知をいたします。        ──―――――――――――――――――――――――――― ○(山中一成議長) 追加日程第9、京都地方税機構議会議員選挙を行います。  本件は、同機構規約第8条の規定に基づき、1人の議員選挙するものです。  12番 井上博明議員 ○12番(井上博明議員) この際、動議を提出いたします。  京都地方税機構議会議員選挙については、地方自治法第118条第2項の規定により、指名推選とすることとし、指名の方法については、1番 島 一嘉議員指名者とされることを望みます。           (「賛成」と言う者あり) ○(山中一成議長) ただいま、12番 井上博明議員から、本選挙については、地方自治法第118条第2項の規定による指名推選とし、指名の方法については、1番 島 一嘉議員指名者とするよう動議が提出されました。  この動議は、賛成者がありますので、成立いたしました。  本動議を直ちに議題とし、採決いたします。  お諮りいたします。  選挙の方法については、指名推選で行うことに御異議ございませんか。           (「異議なし」と言う者あり) ○(山中一成議長) 異議なしと認めます。  したがって、選挙の方法は、指名推選で行うことに決定いたしました。  続いてお諮りいたします。  指名の方法については、1番 島 一嘉議員指名者とすることに御異議ございませんか。           (「異議なし」と言う者あり) ○(山中一成議長) 異議なしと認めます。  したがって、指名の方法については、1番 島 一嘉議員指名者とすることに決定いたしました。  それでは、1番 島 一嘉議員指名をお願いいたします。  1番 島 一嘉議員。 ○1番(島 一嘉議員) 京都地方税機構議会議員には、山中一成議長指名いたします。 ○(山中一成議長) お諮りいたします。  ただいま指名のありました私、山中一成京都地方税機構議会議員当選人と定めることに御異議ございませんか。           (「異議なし」と言う者あり) ○(山中一成議長) 異議なしと認めます。  したがって、私、山中一成京都地方税機構議会議員に当選いたしました。  会議規則第32条第2項の規定によって、当選人の告知を受けるとともに、当選の承諾をいたします。  元日程に戻り、引き続き議事を進行いたします。        ──―――――――――――――――――――――――――― ○(山中一成議長) 日程第4、第85号議案 専決処分の承認を求めることについて(特別職職員で常勤の者の給与及び旅費に関する条例の一部改正について)から日程第21、第102号議案 令和2年度大山崎水道事業会計補正予算(第3号)までの18議案を一括議題といたします。  各議案について、提案理由の説明を求めます。  前川町長。                 (前川 光町長登壇) ○(前川 光町長) それでは、ただいま上程されました第85号議案から第102号議案につきまして、順を追って、提案理由を御説明申し上げます。  初めに、第85号議案 専決処分の承認を求めることについて(特別職職員で常勤の者の給与及び旅費に関する条例の一部改正について)であります。  国の人事院勧告及び京都府の人事委員会勧告を受け、一般職に係る本年12月支給の期末手当の支給割合を引き下げ、また、特別職についても同様に改定しようとしておりましたが、基準日である12月1日までに、議決の見込みがなかったため、地方自治法第179条第1項中の「議会において議決すべき事件を議決しないとき」の規定に基づき、専決処分により所要の改正を行いましたので、同条第3項の規定に基づき、これを報告し、承認を求めるものであります。  改正の内容といたしましては、本年12月支給分から0.05月分引き下げるものであります。  次に、第86号議案 専決処分の承認を求めることについて(大山崎職員の給与に関する条例の一部改正について)であります。  さきの第85号議案で御説明申し上げました特別職同様、一般職の給与改定につきましても、基準日である12月1日までに、議決の見込みがなかったため、地方自治法第179条第1項中の「議会において議決すべき事件を議決しないとき」の規定に基づき、専決処分により所要の改正を行いましたので、同条第3項の規定に基づき、これを報告し、承認を求めるものであります。  改正の内容といたしましては、特別職同様、本年12月支給分から0.05月分引き下げるものであります。  次に、第87号議案 大山崎組織条例の一部改正についてであります。  山積する課題の解消と重点施策の早期実現に資する町行政組織機構の在り方について、去る10月15日に、外部委員により構成される大山崎町行財政改善委員会に諮問させていただき、11月17日に答申をいただきました。  短期間での集中審議をお願いしたところでありますが、実に活発な御議論をいただき、多岐にわたる御提言を頂戴したところであります。
     その答申の中で、現行の部制度を廃止し、課長・リーダー・係員という3層制の簡素な組織に改めることにより、諸課題にスピード感を持って取り組むという御提言をいただいたことを受け、令和3年度から組織機構において早速実現するべく、所要の改正を行おうとするものであります。  なお、現行の部長級職員が担っております内外の調整機能等につきましては、新たに理事・政策監を設置し、必要な機能を担保していく想定であります。  次に、第88号議案 大山崎町議会議員議員報酬及び費用弁償等に関する条例の一部改正についてであります。  議会議員に支給する期末手当の支給割合に係る規定について、第86号議案において報告いたしました、一般職に係る給与条例規定を引用しておりますことから、当該改正部分を引用している箇所について所要の改正を行おうとするものであります。なお、支給割合に係る変更はございません。  次に、第89号議案 大山崎会計年度任用職員の給与その他の給付に関する条例の一部改正についてであります。  今回の改正は、本町一般職の期末手当の支給率の引下げに伴い、会計年度任用職員の期末手当についても、その均衡を図るため、改定しようとするものであります。  次に、第90号議案 大山崎延滞金徴収条例の一部改正についてであります。  今回の改正は、令和2年度税制改正による所得税法等の一部を改正する法律が本年3月31日に公布され、用語の見直しが行われたことから、本条例中の用語について所要の改正をしようとするものであります。  次に、第91号議案 大山崎国民健康保険税条例の一部改正についてであります。  今回の改正は、令和3年1月1日から適用される税制改正において、いわゆるフリーランスの事業者などへの配慮を念頭に、個人所得課税における基礎控除が10万円引き上げられ、給与所得控除などが10万円引き下げられるなどを受け、国民健康保険税の減額の対象となる所得の基準についても、これに対応するべく所要の改正をしようとするものであります。  次に、第92号議案 大山崎介護保険条例の一部改正についてであります。  今回の改正は、令和2年度税制改正による所得税法等の一部を改正する法律が本年3月31日に公布され、用語の見直しが行われたことから、本条例中の用語について所要の改正をしようとするものであります。  第93号議案 大山崎後期高齢者医療に関する条例の一部改正についてであります。  今回の改正は、令和2年度税制改正による所得税法等の一部を改正する法律が本年3月31日に公布され、用語の見直しが行われたことから、本条例中の用語について所要の改正をしようとするものであります。  次に、第94号議案 大山崎道路占用料徴収条例の一部改正についてであります。  今回の改正は、国の道路占用料が改定されたことを受け、町道に係る道路占用料についても均衡を図るべく、所要の改正をしようとするものであります。  次に、第95号議案 大山崎法定外公共物の管理に関する条例の一部改正についてであります。  先ほど第94号議案で御説明申し上げました道路占用料の額を、本条例に係る占用料に準用していることから、併せて改正しようとするものであります。  次に、第96号議案 京都府市町村職員退職手当組合を組織する地方公共団体の数の増加及び京都府市町村職員退職手当組合規約の変更についてであります。  京都府市町村職員退職手当組合に対し、相楽東部広域連合から加入の申出があったことに伴い、これを加入させるべく、京都府市町村職員退職手当組合規約を変更することについて、構成市町村への協議がありましたので、地方自治法第290条の規定により、議会の議決を求めるものであります。  次に、第97号議案 令和2年度大山崎一般会計補正予算(第7号)であります。  去る9月議会におきまして、一般会計補正予算(第6号)を御可決賜りましたところでありますが、今回の補正予算(第7号)は、事務事業の執行見込みに基づく過不足調整を行うものなど、緊急性、必要性の高い項目について、予算補正を行うものであります。  それでは、今回の補正予算の主な内容について御説明いたします。  歳出補正の主な内容でありますが、まず、職員給与費等の人件費等につきまして、職員の人事異動及び京都府人事委員会勧告による期末手当の改定を反映させた決算見込み等に基づき、各費目を通じ、計3,247万2,000円を減額計上いたしております。  次に、総務費におきまして、システム改修費用として65万3,000円を増額計上いたしております。これは、各種公金のコンビニ収納及びキャッシュレス決済による収納に対応するためのシステム改修等を行うものであります。  次に、民生費におきまして、保育所運営委託料といたしまして235万6,000円、地域型保育給付費補助金といたしまして752万3,000円を増額計上いたしております。これは、保育所運営に関する国の公定価格の見直し等により、委託料等が増額となるものであります。  次に、衛生費におきまして、予防接種事業において857万円を増額計上いたしております。これは、出生や転入に伴う予防接種対象者の増加、及び今冬のインフルエンザ予防接種者の増加を見込むものであります。  次に、土木費におきまして、町道新設改良事業において1,393万4,000円を増額計上いたしております。これは、町道大山崎円明寺線の拡幅事業に伴う用地買収に係る関連経費を計上するものであります。  また、同じく土木費におきまして、水道事業会計補助金として2,675万4,000円、下水道事業特別会計繰出金として1,072万8,000円を、それぞれ増額計上いたしております。これは、一般家庭及び事業者の上下水道料金の基本料金1期分の減免を行うための費用であります。  そのほか、本年度のこれまでの予算執行状況を踏まえた補正といたしまして、この間の児童数や出生数の増加に伴い、児童手当や子育てのための施設等利用給付等につきまして、決算見込み数値に基づき、それぞれ増額計上いたしております。  次に、歳入補正の主な内容でありますが、ただいま歳出のところで御説明申し上げました項目と連動した、国・府負担金・補助金や町債の計上など、所要の補正を計上いたしております。  これらの当補正予算の歳入歳出の調整として、財政調整基金繰入金2,233万4,000円を増額計上いたしております。  この結果、補正前の予算額82億5,892万6,000円に歳入歳出それぞれ6,658万2,000円を追加し、歳入歳出予算の総額を83億2,550万8,000円とするものであります。  また、第2条の繰越明許費補正は、町道大山崎円明寺線拡幅に伴う用地補償など2事業について、完了が翌年度にわたる見込みのため、繰越明許費の追加を行うものであります。  また、第3条の債務負担行為補正は、エレベーター保守点検委託事業など、合計10事業を追加するものであります。  また、第4条の地方債補正は、庁舎設備整備事業など合計3事業について、地方債の変更を行うものであります。  以上が、今回の一般会計補正予算(第7号)の概要であります。  次に、第98号議案 令和2年度大山崎国民健康保険事業特別会計補正予算(第3号)であります。  今回の補正は、既定の予算総額から歳入歳出それぞれ208万9,000円を減額補正するものであります。  まず、歳出補正の主なものといたしまして、一般管理費の職員給与費で216万3,000円を減額計上しています。次に、賦課徴収費の通信運搬費において7万4,000円を増額計上いたしております。  一方、歳入補正の主なものといたしまして、事務費繰入金として208万9,000円を減額計上いたしております。  この結果、歳入歳出総額を14億3,055万6,000円とするものであります。  次に、第99号議案 令和2年度大山崎下水道事業特別会計補正予算(第3号)であります。  今回の補正は、既定の予算総額に歳入歳出それぞれ238万9,000円を増額補正するものであります。  今回の補正の内容は、まず初めに、新型コロナウイルス対策緊急支援といたしまして、本年度第1期分及び3期分で実施した下水道使用料1期2か月分の基本料金全額免除を再度、実施するものであります。  支援の対象としましては、前回同様、官公署を除く、一般家庭及び事業者としており、本年度第5期分の基本料金を対象としております。  この支援により、歳入におきまして、下水道使用料を1,072万8,000円の減額、その減収の補てんとして、一般会計繰入金を同額、増額計上いたしております。  次に、その他の補正としましては、まず歳出補正として、京都府人事委員会勧告に伴う給与改定等により、人件費1万1,000円を減額、桂川右岸流域下水道事業建設負担金では、流域下水道における事業量増に伴い、負担金240万円を増額計上いたしております。  一方、歳入補正では、歳出補正の財源として、下水道手数料として1万1,000円の減額、流域下水道債240万円を増額計上いたしております。  この結果、歳入歳出総額をそれぞれ5億1,235万円とするものであります。  次に、第100号議案 令和2年度大山崎介護保険事業特別会計補正予算(第2号)であります。  今回の補正は、既定の予算総額に歳入歳出それぞれ1,285万1,000円を増額補正するものであります。  まず、歳出補正の主な内容でありますが、保険給付費におきまして1,387万8,000円を増額計上いたしております。  一方、歳入補正の主な内容でありますが、保険給付費の増に伴いまして、国庫支出金で677万3,000円を、支払基金交付金で374万6,000円を、府支出金で173万4,000円をそれぞれ増額計上いたしております。  この結果、歳入歳出総額を15億4,194万1,000円とするものであります。  次に、第101号議案 令和2年度大山崎後期高齢者医療保険事業特別会計補正予算(第2号)であります。  今回の補正は、既定の予算総額から歳入歳出それぞれ8万9,000円を減額補正するものであります。  まず、歳出補正の主なものといたしまして、一般管理費の職員給与費で29万4,000円を減額計上しております。  次に、委託料のシステム改修費といたしまして12万9,000円を、賦課徴収費の印刷製本費として7万6,000円を増額計上しております。  一方、歳入補正の主なものといたしまして、事務費繰入金として8万9,000円を減額計上いたしております。  この結果、歳入歳出総額を3億1,814万6,000円とするものであります。  次に、第102号議案 令和2年度大山崎水道事業会計補正予算(第3号)であります。  今回の補正は、まず初めに、新型コロナウイルス対策緊急支援といたしまして、本年度第1期分及び3期分で実施した水道料金1期2か月分の基本料金全額免除を再度、実施するものであります。  支援の対象としましては、前回同様、官公署を除く、一般家庭及び事業者として、本年度第5期分の基本料金を対象としております。  次に、令和2年4月1日付の人事異動及び京都府人事委員会勧告に伴う給与改定による職員給与費の補正をするものであります。  この結果、収益的収入において8万7,000円の増額、収益的支出において878万2,000円の減額補正をいたしております。  また、第3条の債務負担行為では、配水管更新事業など4件の事業につきまして、債務負担行為を設定するものであります。  以上、18議案につきまして、提案理由を御説明申し上げました。十二分に御審議いただき、何とぞ御可決賜りますよう、私からの提案説明とさせていただきます。よろしくお願い申し上げます。 ○(山中一成議長) 説明が終わりましたので、各議案に対する質疑を行います。           (「なし」と言う者あり) ○(山中一成議長) 質疑はないようですので、これをもって各議案に対する質疑を終結いたします。  これより各議案の委員会負託を行います。  お諮りいたします。  ただいま議題となっております第85号議案から第90号議案及び第96号議案の7議案は、いずれも総務産業常任委員会に、第91号議案から第95号議案の5議案は、いずれも建設上下水道文教厚生常任委員会に、第97号議案から第102号議案の6議案は、いずれも予算決算常任委員会に付託することにいたしたいと思います。  これに御異議ございませんか。           (「異議なし」と言う者あり) ○(山中一成議長) 異議なしと認め、各議案は、ただいま申し上げましたとおり、それぞれの委員会に付託することに決定いたしました。        ──―――――――――――――――――――――――――― ○(山中一成議長) 日程第22、第103号議案 大山崎監査委員の選任についてを議題といたします。  地方自治法第117条の規定によって、西田光宏議員の退場を求めます。                 (西田光宏議員退場) ○(山中一成議長) 本件について、町長に提案理由の説明を求めます。  前川町長。                 (前川 光町長登壇) ○(前川 光町長) ただいま上程されました第103号議案 大山崎監査委員の選任について、提案理由を御説明申し上げます。  議会選出の監査委員が、令和2年11月24日付で辞任されましたので、新たに、西田光宏議員監査委員に選任いたしたく、地方自治法第196条第1項の規定により、議会の同意を得るため提案するものであります。  何とぞよろしくお願い申し上げます。 ○(山中一成議長) 説明が終わりましたので、第103号議案に対する質疑を行います。           (「なし」と言う者あり) ○(山中一成議長) 第103号議案に対する質疑を終結いたします。  これより討論を行います。  まず、反対者の発言を許します。           (「なし」と言う者あり) ○(山中一成議長) 次に、賛成者の発言を許します。           (「なし」と言う者あり) ○(山中一成議長) 討論を終結いたしまして、採決いたします。  第103号議案 大山崎監査委員の選任について、同意することに賛成の方は起立願います。           (起立する者あり) ○(山中一成議長) 起立全員です。  したがって、第103号議案 大山崎監査委員の選任については、同意することに決定いたしました。
     西田光宏議員の入場を許します。                 (西田光宏議員入場) ○(山中一成議長) 引き続き議事を進行いたします。        ──―――――――――――――――――――――――――― ○(山中一成議長) 日程第23、請願第3号 私立幼稚園幼児教育振興助成に関する請願、及び、日程第24、陳情第2号 町立小学校雨漏り被害への施設改修に関する陳情書を一括議題といたします。  今定例会には、ただいま議題といたしました1件の請願、1件の陳情を受理しております。内容は、事前にその写しを配付いたしましたとおりです。  お諮りいたします。  ただいま議題となっております請願、陳情について、説明、質疑、省略の上、請願第3号及び陳情第2号は、建設上下水道文教厚生常任委員会に付託することにいたしたいと思います。  これに御異議ございませんか。           (「異議なし」と言う者あり) ○(山中一成議長) 異議なしと認めます。  したがって、各請願、陳情は、ただいま申し上げましたとおり、関係委員会に付託することに決定いたしました。 ○(山中一成議長) 以上で、本日の日程は、全て終了いたしました。        ──―――――――――――――――――――――――――― ○(山中一成議長) 本日は、これをもって散会いたします。お疲れさまでございました。                   16時02分 散会 地方自治法第123条第2項の規定により署名する。      大山崎町議会議長  渋 谷   進      大山崎町議会議長  山 中 一 成      大山崎町議会議長 朝 子 直 美      会議録署名議員   北 村 吉 史      会議録署名議員   嘉久志   満...