大山崎町議会 > 2019-12-17 >
令和元年第4回定例会(第4号12月17日)

ツイート シェア
  1. 大山崎町議会 2019-12-17
    令和元年第4回定例会(第4号12月17日)


    取得元: 大山崎町議会公式サイト
    最終取得日: 2021-09-30
    令和元年第4回定例会(第4号12月17日)          令和元年大山崎町議会第4回定例会会議録-第4号-         令和元年12月17日(火曜日)午前10時00分開議   〇出席議員(12名)                 1番  島  一嘉  議員                 2番  西田 光宏  議員                 3番  山中 一成  議員                 4番  北村 吉史  議員                 5番  嘉久志 満  議員                 6番  岸  孝雄  議員                 7番  辻 真理子  議員                 8番  朝子 直美  議員                 9番  渋谷  進  議員                10番  井上 治夫  議員                11番  波多野庇砂  議員                12番  井上 博明  議員 〇欠席議員(0名)
    地方自治法第121条の規定により、説明のため出席した者           町長        前川  光           教育長       中條  郁           総務部長      蛯原  淳           健康福祉部長    辻野  学           環境事業部長    山元登志夫           教育次長      久貝  茂           政策総務課長    武田 敦史           政策総務課担当課長 安田  亨           政策総務課担当課長 浅田  拓           税住民課長     向井 宏樹           健康課長      山岡  剛           福祉課長      池上  了           経済環境課長    沖  和哉           建設課長      藤波 哲也           上下水道課長    吉田 賢史           学校教育課長    上田 崇博           生涯学習課長    本部 智子           会計管理者(兼)会計課長                     北村 光子 〇出席事務局職員           事務局長      谷利 俊彦           書記        山口 広樹           書記        新田奈都子議事日程(第4号)   日程第1.会議録署名議員の指名   日程第2.第64号議案 大山崎会計年度任用職員の給与その他の給付に関す               る条例の制定について   日程第3.第65号議案 大山崎消費税率及び地方消費税率引き上げに伴う               関係条例の整備に関する条例の制定について   日程第4.第66号議案 大山崎表彰条例の一部改正について   日程第5.第67号議案 大山崎町職員の給与に関する条例の一部改正について   日程第6.第74号議案 大山崎消防団員の定員、任免、給与、服務等に関す               る条例の一部改正について   日程第7.第68号議案 大山崎町立中央公民館の設置、管理及び職員に関する               条例の一部改正について   日程第8.第69号議案 大山崎立岩崎運動広場の設置及び管理に関する条例               の一部改正について   日程第9.第70号議案 大山崎ふるさとセンターの設置及び管理に関する条例               の一部改正について   日程第10.第71号議案 大山崎都市公園条例の一部改正について   日程第11.第72号議案 大山崎上水道給水条例の一部改正について   日程第12.第73号議案 大山崎公共下水道条例の一部改正について   日程第13.第75号議案 権利の放棄について(水道料金債権)   日程第14.第83号議案 大山崎公共下水道大山崎排水ポンプ場建設工事に                関する基本協定の一部変更について   日程第15.第77号議案 令和元年度大山崎一般会計補正予算(第5号)   日程第16.第78号議案 令和元年度大山崎国民健康保険事業特別会計補正予                算(第2号)   日程第17.第79号議案 令和元年度大山崎下水道事業特別会計補正予算(第                2号)   日程第18.第80号議案 令和元年度大山崎介護保険事業特別会計補正予算                (第3号)   日程第19.第81号議案 令和元年度大山崎後期高齢者医療保険事業特別会計                補正予算(第2号)   日程第20.第82号議案 令和元年度大山崎水道事業会計補正予算(第1号)   日程第21.請願第2号 私立幼稚園幼児教育振興助成に関する請願   日程第22.議員派遣の件  ──―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――                  午前10時00分 開議 ○(渋谷 進議長) おはようございます。  会議に入る前に、今定例会中の発言訂正について御報告いたします。  2番 西田光宏議員からは、去る11月28日の委員長報告における発言の一部を、また、12番 井上博明議員からは、去る12月5日の一般質問における発言の一部をそれぞれ訂正したい旨の申し出があり、議長にてこれを許可しましたので御報告いたします。  なお本日、11番 波多野庇砂議員においては、着席のままでの発言と挙手による表決を許可しておりますので、あらかじめ御承知おき願います。  ただいまの出席議員数は12名です。定足数に達しておりますので、令和元年大山崎町議会第4回定例会を再開いたします。  直ちに本日の会議を開きます。  本日の議事日程は、お手元に配付いたしましたとおりです。  それでは、これより日程に入ります。        ──―――――――――――――――――――――――――― ○(渋谷 進議長) 日程第1、会議録署名議員の指名を行います。  会議録署名議員は、会議規則第122条の規定によって、10番 井上治夫議員及び11番 波多野庇砂議員を指名いたします。        ──―――――――――――――――――――――――――― ○(渋谷 進議長) 日程第2、第64号議案 大山崎会計年度任用職員の給与その他の給付に関する条例の制定についてから、日程第6、第74号議案 大山崎消防団員の定員、任免、給与、服務等に関する条例の一部改正についてまでを一括議題といたします。  ただいま議題といたしました5議案は、11月28日の会議で、総務産業常任委員会に付託をしたものでありますが、配付いたしておりますとおり、審査を終わり、委員長から議長宛て審査報告書が提出されております。  各議案の審査経過、結果について、委員長の報告を求めます。  山中一成総務産業常任委員長。              (山中一成総務産業常任委員長登壇) ○(山中一成総務産業常任委員長) それでは、総務産業常任委員会委員長報告を行います。  去る11月28日の本会議におきまして、当委員会に付託されました、第63号議案 大山崎重大事故等検証委員会設置条例の制定について、第64号議案 大山崎会計年度任用職員の給与その他の給付に関する条例の制定について、第65号議案 大山崎消費税率及び地方消費税率引き上げに伴う関係条例の整備に関する条例の制定について、第66号議案 大山崎表彰条例の一部改正について、第67号議案 大山崎町職員の給与に関する条例の一部改正について、第74号議案 大山崎消防団員の定員、任免、給与、服務等に関する条例の一部改正についてのうち、11月28日に審査を行った第63号議案を除く各議案の審査を、12月9日、第1委員会室におきまして、町長、教育長及び担当職員の出席を得て行いました。また、第65号議案については、建設上下水道文教厚生常任委員会と関連があるため、連合審査会開催による審査を、12月11日、第1委員会室におきまして、町長、教育長及び担当職員の出席を得て行いました。  第64号議案では、級別基準職務表で定める基準1級・2級の他に、本町独自の等級を設けては、との質疑がありました。  また、第65号議案では、建設上下水道文教厚生常任委員会と関連があるため、連合審査会での質疑となりました。関係条例の整備に当たって、仮払い消費税・仮受け消費税を考えた料金改正になっているのか質疑がありました。  そして、第66号議案と第74号議案では、成年後見人について適正であるかの質疑がありました。  第67号議案では、ラスパイレス指数の状況についての質疑がありました。  審査の結果、お手元に配付しております委員会審査報告書のとおり、第64号議案、第65号議案、第66号議案、第67号議案、第74号議案につきましては、全員賛成により原案のとおり可決すべきものと決しました。  以上で、総務産業常任委員会委員長報告を終わります。 ○(渋谷 進議長) これより、ただいまの委員長報告に対する質疑を行います。           (「なし」と言う者あり) ○(渋谷 進議長) 質疑はないようですので、これをもって委員長報告に対する質疑を終結いたします。  ただいまより、各議案について、討論、採決を行います。  初めに、第64号議案 大山崎会計年度任用職員の給与その他の給付に関する条例の制定について、討論を行います。  まず、反対者の発言を許します。           (「なし」と言う者あり) ○(渋谷 進議長) 次に、賛成者の発言を許します。  10番 井上治夫議員。 ○10番(井上治夫議員) 第64号議案に、日本共産党議員団は賛成いたします。  非正規の地方公務員が2005年45万6,000人から2016年64万3,000人と18万7,000人、4割以上もふえています。非正規の地方公務員の方が大きな役割を果たしておられます。また、正規職員が減少したため正規職員の負担も大きくなっています。  会計年度任用職員制度は、課題となっていた通常の事務職員特別職で任用しているため守秘義務など制約がないこと、国家公務員非常勤職員には期末手当が支給できるのに地方公務員非常勤職員には支給できないこと、民間においては、同一労働同一賃金に向けた検討が行われていることなどの問題点を改善しようという積極面があり、今回の条例制定で非正規職員の給与が改善されることから、日本共産党議員団は第64号議案に賛成します。  一方、会計年度任用職員制度には、生涯非正規・いつでも解雇と言われる問題もあります。
     会計年度任用職員にフルタイムと短時間の2つのタイプが設けられ、労働時間の違いによる処遇面での格差を容認するものとなっています。雇用の面では、会計年度単位の雇用を法制化したことで、一層不安定な雇用を強いることになります。処遇面でも正規職員との同一労働同一賃金にはほど遠いものとなっています。いつまでも非正規・いつでも雇いどめを法制化する問題もあります。  また、自治体2040構想では、地方公務員を半分にするなど、正規職員から会計年度任用職員という非正規雇用職員への置きかえを一層進め、その先は業務のアウトソーシングを加速させる狙いがあると考えられます。  大山崎町においても、今日まで、保育士学童保育指導員保健師特別支援学級支援員を初め、たくさんの非正規職員が町民の福祉の増進に大きな役割を担ってこられました。町の人件費負担がふえることになりますが、そもそも、保育所であれば運営費国負担を8割から7割に減らし、5割に減らし、平成16年からは保育特定財源から一般財源化して、地方自治体の負担を大きくしてきた国の政策にその原因があります。この制度の財源確保を国に強く求めていただきたいと思います。  日本共産党議員団は、今回の条例制定での勤務条件の改善にとどまらず、常時勤務を要する職員は正規職員での配置が当たり前となるよう、今後とも力を尽くしていきたいと思います。  最後に、今回の条例制定による具体的改善内容を該当の臨時・非常勤職員の方へ早期に説明されることを要望して、第64号議案 大山崎会計年度任用職員の給与その他の給付に関する条例の制定に賛成の討論とします。  以上です。 ○(渋谷 進議長) 討論を終結いたしまして、採決いたします。  第64号議案 大山崎会計年度任用職員の給与その他の給付に関する条例の制定について、原案のとおり可決することに賛成の方は起立願います。           (起立する者あり) ○(渋谷 進議長) 起立全員です。  したがって、第64号議案 大山崎会計年度任用職員の給与その他の給付に関する条例の制定については、原案のとおり可決されました。 ○(渋谷 進議長) 次に、第65号議案 大山崎消費税率及び地方消費税率引き上げに伴う関係条例の整備に関する条例の制定について、討論を行います。  まず、反対者の発言を許します。           (「なし」と言う者あり) ○(渋谷 進議長) 次に、賛成者の発言を許します。  7番 辻 真理子議員。 ○7番(辻 真理子議員) 第65号議案 大山崎消費税率及び地方消費税率引き上げに伴う関係条例の整備に関する条例の制定について、日本共産党議員団は賛成の討論をさせていただきます。  消費税が導入されて31年、この間、政府は、社会保障のため、財政再建のためと消費税必要性を主張してきました。しかし、この31年間の消費税収は397兆円でしたが、法人税減収298兆円、所得税住民税収は275兆円減ってしまいました。不況による税収の落ち込みに加え、大企業、富裕層への減税が繰り返されたからです。  消費税はその穴埋めに消えたこととなっております。その結果、年金は減らされ、サラリーマンの医療費負担は3倍にふえ、介護保険は負担だけが増すなど、社会保障は切り下げの連続です。直近の景気動向指数が前回の増税よりも落ち込んでいます。  日本共産党景気回復のために、消費税の廃止を目指し、緊急に5%への減税を提案しております。  今回、第65号議案では、消費税増税という国の施策によって、自治体光熱水費消耗品等の負担はふえます。町民の負担はふえますが最小限となっており、理解される範囲であると考え賛成いたします。  今後、消費税が減税されるときには、条例も見直していただくことを要望し、賛成といたします。 ○(渋谷 進議長) 討論を終結いたしまして、採決いたします。  第65号議案 大山崎消費税率及び地方消費税率引き上げに伴う関係条例の整備に関する条例の制定について、原案のとおり可決することに賛成の方は起立願います。           (起立する者あり) ○(渋谷 進議長) 起立全員です。  したがって、第65号議案 大山崎消費税率及び地方消費税率引き上げに伴う関係条例の整備に関する条例の制定については、原案のとおり可決されました。 ○(渋谷 進議長) 次に、第66号議案 大山崎表彰条例の一部改正について、討論を行います。  まず、反対者の発言を許します。           (「なし」と言う者あり) ○(渋谷 進議長) 次に、賛成者の発言を許します。           (「なし」と言う者あり) ○(渋谷 進議長) 討論を終結いたしまして、採決いたします。  第66号議案 大山崎表彰条例の一部改正について、原案のとおり可決することに賛成の方は起立願います。           (起立する者あり) ○(渋谷 進議長) 起立全員です。  したがって、第66号議案 大山崎表彰条例の一部改正については、原案のとおり可決されました。 ○(渋谷 進議長) 次に、第67号議案 大山崎町職員の給与に関する条例の一部改正について、討論を行います。  まず、反対者の発言を許します。           (「なし」と言う者あり) ○(渋谷 進議長) 次に、賛成者の発言を許します。           (「なし」と言う者あり) ○(渋谷 進議長) 討論を終結いたしまして、採決いたします。  第67号議案 大山崎町職員の給与に関する条例の一部改正について、原案のとおり可決することに賛成の方は起立願います。           (起立する者あり) ○(渋谷 進議長) 起立全員です。  したがって、第67号議案 大山崎町職員の給与に関する条例の一部改正については、原案のとおり可決されました。 ○(渋谷 進議長) 次に、第74号議案 大山崎消防団員の定員、任免、給与、服務等に関する条例の一部改正について、討論を行います。  まず、反対者の発言を許します。           (「なし」と言う者あり) ○(渋谷 進議長) 次に、賛成者の発言を許します。           (「なし」と言う者あり) ○(渋谷 進議長) 討論を終結いたしまして、採決いたします。  第74号議案 大山崎消防団員の定員、任免、給与、服務等に関する条例の一部改正について、原案のとおり可決することに賛成の方は起立願います。           (起立する者あり) ○(渋谷 進議長) 起立全員です。  したがって、第74号議案 大山崎消防団員の定員、任免、給与、服務等に関する条例の一部改正については、原案のとおり可決されました。        ―――――――――――――――――――――――――――― ○(渋谷 進議長) 日程第7、第68号議案 大山崎町立中央公民館の設置、管理及び職員に関する条例の一部改正についから、日程第14、第83号議案 大山崎公共下水道大山崎排水ポンプ場建設工事に関する基本協定の一部変更についてまでを一括議題といたします。  ただいま議題といたしました8議案は、11月28日及び12月6日の会議で、建設上下水道文教厚生常任委員会に付託をしたものでありますが、配付いたしておりますとおり、審査を終わり、委員長から議長宛て審査報告書が提出されております。  各議案の審査経過、結果について、委員長の報告を求めます。  北村吉史建設上下水道文教厚生常任委員長。           (北村吉史建設上下水道文教厚生常任委員長登壇) ○(北村吉史建設上下水道文教厚生常任委員長) それでは、建設上下水道文教厚生常任委員会委員長報告を行います。  去る11月28日及び12月6日の本会議におきまして、当委員会に付託されました、第68号議案 大山崎町立中央公民館の設置、管理及び職員に関する条例の一部改正について、第69号議案 大山崎立岩崎運動広場の設置及び管理に関する条例の一部改正について、第70号議案 大山崎ふるさとセンターの設置及び管理に関する条例の一部改正について、第71号議案 大山崎都市公園条例の一部改正について、第72号議案 大山崎上水道給水条例の一部改正について、第73号議案 大山崎公共下水道条例の一部改正について、第75号議案 権利の放棄について(水道料金債権)、第83号議案 大山崎公共下水道大山崎排水ポンプ場建設工事に関する基本協定の一部変更について、以上について審査を、12月10日、第1委員会室におきまして、町長、教育長及び担当職員の出席を得て行いました。  まず、第68号議案では、なぜ部分的に使用ができない状況なのに使用料が150%もの値上げになるのか、消費税の転嫁であれば率的に理解が得られないのではないかという質問があり、平成30年度から消費者物価指数を鑑み、見直しを社会教育委員と協議をしてきたところであるという答弁がありました。また、他市との使用料比較については、という質問には、10平米を基準として比較した場合、会議室では本町を20とし、長岡京市では50、向日市では55で倍以上の開きがあるとの答弁がありました。  また、第70号議案では、歴史資料館入館者町営駐車場駐車料金に関しての質問があり、令和元年より減免をしていない、このような答弁がございました。  そしてまた、小中学生社会見学等入館料に関しての質問があり、第11条で、町長が認めるとき、このことにより無償にしているとの答弁がございました。  また、これによって、乙訓以外の小中学生でも、例えば、個人での入館者や、外国人観光客を含めた全てが無料になっているのかという質問があり、現在のところ無料になっているとの答弁でございました。  委員からは、条例の整合性を疑う文言を精査した上で条例提案するべきではないかとの意見が出ました。  そしてまた、全ての料金改定に伴う条例の一部改正について、住民の意見聴取はしていないという答弁でございました。  次に、第72号議案では、指定給水装置更新事業者数に関する質問では、現在、90者の登録があるが、実質稼動しているのは約50者であり、条例改定に伴い、さらに事業者が減少する可能性があるとの答弁がございました。  次に、第75号議案では、債権額の多い個人または団体では1件当たり最高額はどのぐらいかという質問があり、平成11年から平成17年までの5年分として約46万円が最高額であるという答弁がございました。そしてまた、遺産相続に関して、相続放棄についての質問がございましたが、本町ではほとんどないという答弁でございました。  委員からの意見としまして、水道料金が私債権であるならば消滅時効による債権の放棄に関して、現在まで別会計にて処理を進めていたならば、毎年一定の時期にしっかりと管理するとともに、議会に報告と議案にて処理をするよう意見がございました。  以上が、委員会における質疑内容でございます。  審査の結果、お手元に配付いたしております委員会審査報告書のとおり、第69号議案、第71号議案、第72号議案、第73号議案、第75号議案及び第83号議案につきましては、全員賛成により可決すべきものと、第68号議案及び第70号議案については、可否同数のため委員長裁決により否決すべきものと決しました。  なお、第68号議案、第69号議案、第70号議案及び第71号議案につきましては、留保する委員がありました。  以上で、建設上下水道文教厚生常任委員会委員長報告を終わります。 ○(渋谷 進議長) これより、ただいまの委員長報告に対する質疑を行います。           (「なし」と言う者あり) ○(渋谷 進議長) 質疑はないようですので、これをもって委員長報告に対する質疑を終結いたします。  ただいまより、各議案について、討論、採決を行います。  初めに、第68号議案 大山崎町立中央公民館の設置、管理及び職員に関する条例の一部改正について、討論を行います。  まず、反対者の発言を許します。  2番 西田光宏議員。 ○2番(西田光宏議員) 第68号議案 大山崎町立中央公民館の設置、管理及び職員に関する条例の一部改正について、反対の立場より討論いたします。  さきに開かれました建設上下水道文教厚生常任委員会の場で申し上げましたが、当日は大山崎クラブとして、この案件に対し、いまだ審議が不十分であるため、留保する予定でありました。ところが、他の町長与党と思われる会派が留保を宣言されましたので、その場で留保をしたならば、この議案に対し賛否をとれず廃案となることを考慮して、反対の立場で見解を表明いたしました。あえて申しますと、他の議案でも同様であり、最終賛否は本会議で表明することにいたしました。  委員会終了後、我々大山崎クラブと志を同じくする会派の方々で十分に検討をいたしました。  今回の改正が消費税分のみの上乗せだけなら、ある程度理解できるのだが、それ以上の150%の値上げとなる見直しでは、住民の理解を得られるとは考えられないとの結論に達しました。  また、公民館施設利用者の方から意見書もいただいており、その内容は、①現在の中央公民館施設は一部使用不可の状態で活動に支障を来し、なおかつ、この活動範囲が限定時に追い打ちをかけるような値上げ案に納得できない。②公民館使用者希望者は活動ための出費はできるだけ低額を望む。③明確な値上げ理由がわからない。との公民館使用料金値上げの件での考え方を示されていました。  我々は住民の方々の思いも考慮に加えた上で結論として、150%に上る値上げに対して問題があるとなりました。特に料金改定を設立から現在に至るまで見直してこなかった事実があるにもかかわらず、一気に値上げを実施することは時期尚早との意見から、今後、時間をかけて住民の理解を得られる方法で料金改正を段階的に見直すのが適当であると判断する結論に達しました。  以上の理由をもちまして、今回上程されました、第68号議案 大山崎町中央公民館の設置、管理及び職員に関する条例の一部改正について、反対することに至りました。  以上で、反対討論を終わります。 ○(渋谷 進議長) 8番 朝子直美議員。 ○8番(朝子直美議員) 第68号議案 大山崎町立中央公民館の設置、管理及び職員に関する条例の一部改正について、日本共産党議員団は、委員会では留保しておりましたが、反対することといたしました。  今回の条例改正は、公民館の使用料金を現在の1.5倍に値上げするものです。公共施設は住民福祉の増進を目的とするものであり、その上に係る経費を利用者負担で行うものではないことを基本であると考えます。一方で、一定の利用料を住民に求めることは、一般的に理解されているところであります。
     そこで、今回の料金改定について、公民館が開設された1970年代から据え置きであったとして、見直すことについて、前面的に否定するものではありませんが、その前提として住民に理解が得られる内容であることが求められます。公民館は、この3年、ホールが使えない状態が続いており、これから建てかえを行おうとしている今の時期に、なぜ料金だけを上げるのか、しかも、50%増という大幅値上げは、住民の理解を得られるものではないと考えます。現に、公民館を活動拠点とする公民館サークルの皆様から、そうした声が私どものところにも届いております。  よって、今回の料金改定は見送り、改めて町民の理解を得られる内容やタイミング等について、十分に検討いただくことを求めて反対といたします。  以上です。 ○(渋谷 進議長) 6番 岸 孝雄議員。 ○6番(岸 孝雄議員) 第68号議案につきまして、反対の立場で討論をさせていただきます。  中央公民館につきましては、今、印刷物で、何かあたかも中央公民館の建てかえに反対をしているグループが存在するかのような文書がまかれているところでございますが、私を含め、志をともにする会派の皆さんとは、今、町長から提案をされております中央公民館の建てかえ、これは、町の単費での建てかえ、いわば100%住民負担で建てかえる、このような予算に反対をして、今、できるだけ住民の御負担を緩和するために、さまざまな補助メニュー、これをしっかりと探し出して、新年度予算で提案をいただきたいという、今、差し戻しをお願いしているところでございます。  その真っ最中にこの中央公民館の使用料を、先ほど来、議論が出ております最大150%の負担増という、極めて法外と言わざるを得ない価格の改定案でございます。  通常、このような改定をする場合であれば、しかるべき理由、それから、場合によっては激変緩和策、このようなさまざまな施策を織り込みながら、住民の皆様、御利用者の皆様の御理解を得ながら進めていくべきものと考えております。  しかるに、今回、激変緩和策もなく、いきなり最大で150%の負担増、これは、到底容認できるものではございません。改めて、中央公民館の建てかえにつきまして、可能な限り住民負担を減らす形での提案、そして、最適な使用料の検討をお願いをするということを前提に反対をさせていただきます。  以上でございます。 ○(渋谷 進議長) 次に、賛成者の発言を許します。  11番 波多野庇砂議員。 ○11番(波多野庇砂議員) 私ごとで、健康上、委員会には欠席させていただいて、申しわけない一手でございます。ところでこの案件につきましては、事実として、既に政府安倍政権等で、特に消費税等どんどんアップして、物価も上がってきてるのです。既に提案理由にあるように、係る経費、人件費も含めて、いろんな経費がアップしているのです。  前町政時代、何もせずに放置してきた。つまり、コストは上がっているのに放置してきた。誰の負担になっているのですか。いわゆる全町民の負担になっているのです。公民館を利用しない方にも、全ての方に負担になっている。それを一定、受益者負担を求めるのは、これは当然であります。  ここでは体育館は入ってないのですけれど、つまり、体育館のように、7割が地域外の方が使っている受益者になっているのに、いわゆる物価、いろんなものが値上げになっているのに、それを放置すれば、結果的には、使わない住民の負担になっているということです。  ということで、やはり、我々、特にもっと広いところからの判断が私は必要だと考えるので、賛成といたします。  以上です。 ○(渋谷 進議長) 討論を終結いたしまして、採決いたします。  第68号議案 大山崎町立中央公民館の設置、管理及び職員に関する条例の一部改正について、原案のとおり可決することに賛成の方は起立願います。           (起立する者あり) ○(渋谷 進議長) 起立少数です。  したがって、第68号議案 大山崎町立中央公民館の設置、管理及び職員に関する条例の一部改正については、否決されました。 ○(渋谷 進議長) 次に、第69号議案 大山崎立岩崎運動広場の設置及び管理に関する条例の一部改正について、討論を行います。  まず、反対者の発言を許します。           (「なし」と言う者あり) ○(渋谷 進議長) 次に、賛成者の発言を許します。  8番 朝子直美議員。 ○8番(朝子直美議員) 第69号議案 大山崎立岩崎運動広場の設置及び管理に関する条例の一部改正について、委員会で留保しておりましたが、賛成といたしました。  公共施設についての基本的な考え方は先ほどの第68号議案で述べたとおりであり、今回の料金改定については、一定、住民の理解を得られる内容であると判断いたしました。しかしながら、より多くの町民に利用していただくためなどの総合的な検討が不足していると感じましたので、この点を今後しっかり行っていただくことを求めたいと思います。  以上です。 ○(渋谷 進議長) 討論を終結いたしまして、採決いたします。  第69号議案 大山崎立岩崎運動広場の設置及び管理に関する条例の一部改正について、原案のとおり可決することに賛成の方は起立願います。           (起立する者あり) ○(渋谷 進議長) 起立全員です。  したがって、第69号議案 大山崎立岩崎運動広場の設置及び管理に関する条例の一部改正については、原案のとおり可決されました。 ○(渋谷 進議長) 次に、第70号議案 大山崎ふるさとセンターの設置及び管理に関する条例の一部改正について、討論を行います。  まず、反対者の発言を許します。  1番 島 一嘉議員。 ○1番(島 一嘉議員) 第70号議案 大山崎ふるさとセンターの設置及び管理に関する条例の一部改正について、建設上下水道文教厚生常任委員会では、大山崎クラブは種々の意見がありましたが、本会議では、反対の態度で討論をいたします。  大山崎ふるさとセンターは平成2年に、本町におけるコミュニティ活動、商工業、観光の振興及び文化の向上並びに福祉の増進を図るため設置されました。  その中の歴史資料館は、大山崎町の天王山と淀川という地形から、交通の要衝として古くから発展してきた歴史をわかりやすく展示している公共の資料館として、観光の振興及び文化の向上のために威力を発揮しているすばらしい施設であります。  今回の条例の一部改正では、歴史資料館の入館料を小・中学生100円から110円に改定する内容でございますが、実務では、小・中学生の無料化を実施しており、ホームページでも小・中学生は無料としております。  条例では、使用料及び入館料の減免として「町長は、特に必要と認めるときは、使用料及び入館料を減額し、又は免除することができる」としています。もっとわかりやすい単純な条例に見直すべきであり、誰もが意味がわかる条例にしておくべきであると思います。これは本条例だけでなく、他の条例においても同様のことが言えると思います。  気づいた点があれば、わかりやすい現状に合わせた条例に改正していくことが重要であり、そこを求めまして、今回、反対の討論とさせていただきます。  以上です。 ○(渋谷 進議長) 10番 井上治夫議員。 ○10番(井上治夫議員) 第70号議案 大山崎ふるさとセンターの設置及び管理に関する条例の一部改正について、日本共産党議員団は、建設上下水道文教厚生常任委員会では留保していましたが、反対いたします。  委員会での審議において、小・中学生の入館料が平成14年から免除となり、ホームページの歴史資料館案内でも無料となっているにもかかわらず、改正案ではその状況が織り込まれておらず、検討もされていなかったことが明らかになりました。  この点を整理して説明ができるものとして、再提案していただく必要があると考えますので、第70号議案に反対します。  大山崎町には、国宝の妙喜庵、茶室待庵を初め、たくさんの国指定、京都府指定の文化財があります。最近、国指定となった鳥居前古墳、整備が進む瓦窯跡など、ますます歴史が魅力の町として、歴史資料館の役割が大きくなることが期待されます。近隣の向日市では、歴史資料館利用料が無料とされ、歓迎されています。  大山崎町歴史資料館が大山崎の歴史を学ぶ拠点として、広く親しまれ、利用者がふえるように、ふるさとセンター駐車場整備など、利用しやすいものにしていただくことを要望して、討論といたします。  以上です。 ○(渋谷 進議長) 次に、賛成者の発言を許します。  11番 波多野庇砂議員に申し上げます。  着席での発言を許可しておりますので、御考慮ください。 ○11番(波多野庇砂議員) ありがとうございます。  先ほどの第68号議案と同様となりますので、一部割愛をしますけれども、要は、消費税、物価高、いろんなことによって、コストは既に上がっているということです。それを、このまま何もせずに放置すれば、ふるさとセンターを使わない方々の本当に全部が負担になってしまうということが大きな問題であります。したがって、つまり、もう一言済みません。ふるさとセンターというのは、他のエリアからおいでになる施設でもあるし、またそういった経費が随分出ているということでありますから、追加をして、これは受益者負担をより求めるべきという結論として、私は賛成とするものであります。  以上です。 ○(渋谷 進議長) 討論を終結いたしまして、採決いたします。  第70号議案 大山崎ふるさとセンターの設置及び管理に関する条例の一部改正について、原案のとおり可決することに賛成の方は起立願います。           (起立する者あり) ○(渋谷 進議長) 起立少数です。  したがって、第70号議案 大山崎ふるさとセンターの設置及び管理に関する条例の一部改正については、否決されました。 ○(渋谷 進議長) 次に、第71号議案 大山崎都市公園条例の一部改正について、討論を行います。  まず、反対者の発言を許します。           (「なし」と言う者あり) ○(渋谷 進議長) 次に、賛成者の発言を許します。  8番 朝子直美議員。 ○8番(朝子直美議員) 第71号議案 大山崎都市公園条例の一部改正について、これにつきましても、委員会で留保しておりましたが、第69号議案と同様の理由で賛成といたします。  河川敷公園につきましても、利用者が減少傾向との答弁がありました。せっかくある町民の財産とし、多くの方が利用いただけるよう検討していただきますことを要望して、賛成いたします。  以上です。 ○(渋谷 進議長) 討論を終結いたしまして、採決いたします。  第71号議案 大山崎都市公園条例の一部改正について、原案のとおり可決することに賛成の方は起立願います。           (起立する者あり) ○(渋谷 進議長) 起立全員です。  したがって、第71号議案 大山崎都市公園条例の一部改正については、原案のとおり可決されました。 ○(渋谷 進議長) 次に、第72号議案 大山崎上水道給水条例の一部改正について、討論を行います。  まず、反対者の発言を許します。           (「なし」と言う者あり) ○(渋谷 進議長) 次に、賛成者の発言を許します。           (「なし」と言う者あり) ○(渋谷 進議長) 討論を終結いたしまして、採決いたします。  第72号議案 大山崎上水道給水条例の一部改正について、原案のとおり可決することに賛成の方は起立願います。           (起立する者あり) ○(渋谷 進議長) 起立全員です。  したがって、第72号議案 大山崎上水道給水条例の一部改正については、原案のとおり可決されました。 ○(渋谷 進議長) 次に、第73号議案 大山崎公共下水道条例の一部改正について、討論を行います。  まず、反対者の発言を許します。           (「なし」と言う者あり) ○(渋谷 進議長) 次に、賛成者の発言を許します。           (「なし」と言う者あり) ○(渋谷 進議長) 討論を終結いたしまして、採決いたします。  第73号議案 大山崎公共下水道条例の一部改正について、原案のとおり可決することに賛成の方は起立願います。           (起立する者あり) ○(渋谷 進議長) 起立全員です。
     したがって、第73号議案 大山崎公共下水道条例の一部改正については、原案のとおり可決されました。 ○(渋谷 進議長) 次に、第75号議案 権利の放棄について(水道料金債権)について、討論を行います。  まず、反対者の発言を許します。           (「なし」と言う者あり) ○(渋谷 進議長) 次に、賛成者の発言を許します。           (「なし」と言う者あり) ○(渋谷 進議長) 討論を終結いたしまして、採決いたします。  第75号議案 権利の放棄について(水道料金債権)について、原案のとおり可決することに賛成の方は起立願います。           (起立する者あり) ○(渋谷 進議長) 起立全員です。  したがって、第75号議案 権利の放棄について(水道料金債権)は、原案のとおり可決されました。 ○(渋谷 進議長) 次に、第83号議案 大山崎公共下水道大山崎排水ポンプ場建設工事に関する基本協定の一部変更について、討論を行います。  まず、反対者の発言を許します。           (「なし」と言う者あり) ○(渋谷 進議長) 次に、賛成者の発言を許します。           (「なし」と言う者あり) ○(渋谷 進議長) 討論を終結いたしまして、採決いたします。  第83号議案 大山崎公共下水道大山崎排水ポンプ場建設工事に関する基本協定の一部変更について、原案のとおり可決することに賛成の方は起立願います。           (起立する者あり) ○(渋谷 進議長) 起立全員です。  したがって、第83号議案 大山崎公共下水道大山崎排水ポンプ場建設工事に関する基本協定の一部変更については、原案のとおり可決されました。        ―――――――――――――――――――――――――――― ○(渋谷 進議長) 日程第15、第77号議案 令和元年度大山崎一般会計補正予算(第5号)から、日程第20、第82号議案 令和元年度大山崎水道事業会計補正予算(第1号)までを一括議題といたします。  ただいま議題といたしました6議案は、11月28日の会議で、予算決算常任委員会に付託をしたものでありますが、配付いたしておりますとおり、審査を終わり、委員長から議長宛て審査報告書が提出されております。  各議案の審査経過、結果について、委員長の報告を求めます。  西田光宏予算決算常任委員長。              (西田光宏予算決算常任委員長登壇) ○(西田光宏予算決算常任委員長) それでは、予算決算常任委員会委員長報告を行います。  去る11月28日の本会議におきまして、当委員会に付託されました、第76号議案 令和元年度大山崎一般会計補正予算(第4号)、第77号議案 令和元年度大山崎一般会計補正予算(第5号)、第78号議案 令和元年度大山崎国民健康保険事業特別会計補正予算(第2号)、第79号議案 令和元年度大山崎下水道事業特別会計補正予算(第2号)、第80号議案 令和元年度大山崎介護保険事業特別会計補正予算(第3号)、第81号議案 令和元年度大山崎後期高齢者医療保険事業特別会計補正予算(第2号)、第82号議案 令和元年度大山崎水道事業会計補正予算(第1号)のうち、11月28日に審査を行った第76号議案を除く各議案の審査を、12月11日、第1委員会室におきまして、町長、教育長、及び担当職員の出席を得て行いました。  それでは、令和元年度各会計補正予算について報告いたします。  審査結果の御報告に先立ち、主な審査概要を申し上げます。  第77号議案 令和元年度大山崎一般会計補正予算(第5号)、各費目、人件費では、財政状況が昨年と比べて変わっていないのになぜ今回の12月議会に人事院勧告による人件費の増額を上げられたのかとの質問がございました。  昨年末ラスパイレス指数が高く住民の理解が得られないのではと見送りましたが、今回は長期的に見て指数を下げる手配が見込め、また他の市町村でも12月に上程しているためとありました。  (第3款)民生費では、保育所管理運営事業に関して具体的な内容の説明を求める質問がございました。当初予算では1日当たり25時間で加配職員手当を計算したが、実質の状況を踏まえたならば43時間となったためにその差額が補正として上げられたとありました。  (第4款)衛生費では、成人保健対策事業の報償費は本町の自殺対策計画策定に関する費用とあったが、その具体的内容に関して質問がございました。  平成25年から29年の5年間で大山崎町住民自殺者が11名であると説明がございました。  (第7款)商工費では、観光施設等管理事業で天王山の照明に関する修繕費やハイキング道周辺樹木伐採委託料に関して質問がございました。  台風被害での伐採を計画しており、今回の作業において一定の安全確保が得られると考えていると説明がございました。  (第8款)土木費では、交通安全施設経費にLED4基の内容について質問がありました。  今回のLED照明は道路照明施設として道路を照らすものであり、高額であるが一般の防犯灯は費用的に20分の1であると説明がありました。  (第10款)教育費では、学校教育振興経費、扶助費に関して詳しい説明を求めること、またWindows7から10への切りかえや、学校管理運営費、需用費で大山崎小学校の雨漏りに関して質問がございました。  Windows7から10への切りかえは平成29年度に既に切りかえが始まっており、今回はそのときの漏れなどで新たに9台を行う。大山崎小の雨漏りに関しては、修繕は全て終えていると説明がありました。  各特別会計審議では、一般会計と同じく人事異動・人事院勧告に伴う人件費の補正を中心に行われました。  国民健康保険事業特別会計では、来年度以降の方向性として保険料の値上がりが見込まれるかと質問がございました。  次年度以降値上がりが予想されるが、京都府内市町村で保険料の統一の意見が出ているので、今後はその方向で行くのではないかと理解しているが、時期などの目途は立っていないと説明がありました。  以上が、各会計補正予算の審査概要であります。  それでは、補正予算に係る各議案の審査結果を報告いたします。  お手元に配付しております委員会審査報告書のとおり、第77号議案、第78号議案、第79号議案、第80号議案、第81号議案、第82号議案については、全員賛成により原案のとおり可決すべきものと決しました。  以上で、予算決算常任委員会委員長報告を終わります。 ○(渋谷 進議長) これより、ただいまの委員長報告に対する質疑を行います。           (「なし」と言う者あり) ○(渋谷 進議長) 質疑はないようですので、これをもって委員長報告に対する質疑を終結いたします。  ただいまより、各議案について、討論、採決を行います。  初めに、第77号議案 令和元年度大山崎一般会計補正予算(第5号)について、討論を行います。  まず、反対者の発言を許します。           (「なし」と言う者あり) ○(渋谷 進議長) 次に、賛成者の発言を許します。           (「なし」と言う者あり) ○(渋谷 進議長) 討論を終結いたしまして、採決いたします。  第77号議案 令和元年度大山崎一般会計補正予算(第5号)について、原案のとおり可決することに賛成の方は起立願います。           (起立する者あり) ○(渋谷 進議長) 起立全員です。  したがって、第77号議案 令和元年度大山崎一般会計補正予算(第5号)は、原案のとおり可決されました。 ○(渋谷 進議長) 次に、第78号議案 令和元年度大山崎国民健康保険事業特別会計補正予算(第2号)について、討論を行います。  まず、反対者の発言を許します。           (「なし」と言う者あり) ○(渋谷 進議長) 次に、賛成者の発言を許します。           (「なし」と言う者あり) ○(渋谷 進議長) 討論を終結いたしまして、採決いたします。  第78号議案 令和元年度大山崎国民健康保険事業特別会計補正予算(第2号)について、原案のとおり可決することに賛成の方は起立願います。           (起立する者あり) ○(渋谷 進議長) 起立全員です。  したがって、第78号議案 令和元年度大山崎国民健康保険事業特別会計補正予算(第2号)は、原案のとおり可決されました。 ○(渋谷 進議長) 次に、第79号議案 令和元年度大山崎下水道事業特別会計補正予算(第2号)について、討論を行います。  まず、反対者の発言を許します。           (「なし」と言う者あり) ○(渋谷 進議長) 次に、賛成者の発言を許します。           (「なし」と言う者あり) ○(渋谷 進議長) 討論を終結いたしまして、採決いたします。  第79号議案 令和元年度大山崎下水道事業特別会計補正予算(第2号)について、原案のとおり可決することに賛成の方は起立願います。           (起立する者あり) ○(渋谷 進議長) 起立全員です。  したがって、第79号議案 令和元年度大山崎下水道事業特別会計補正予算(第2号)は、原案のとおり可決されました。 ○(渋谷 進議長) 次に、第80号議案 令和元年度大山崎介護保険事業特別会計補正予算(第3号)について、討論を行います。  まず、反対者の発言を許します。           (「なし」と言う者あり) ○(渋谷 進議長) 次に、賛成者の発言を許します。           (「なし」と言う者あり) ○(渋谷 進議長) 討論を終結いたしまして、採決いたします。  第80号議案 令和元年度大山崎介護保険事業特別会計補正予算(第3号)について、原案のとおり可決することに賛成の方は起立願います。           (起立する者あり) ○(渋谷 進議長) 起立全員です。  したがって、第80号議案 令和元年度大山崎介護保険事業特別会計補正予算(第3号)は、原案のとおり可決されました。 ○(渋谷 進議長) 次に、第81号議案 令和元年度大山崎後期高齢者医療保険事業特別会計補正予算(第2号)について、討論を行います。
     まず、反対者の発言を許します。           (「なし」と言う者あり) ○(渋谷 進議長) 次に、賛成者の発言を許します。           (「なし」と言う者あり) ○(渋谷 進議長) 討論を終結いたしまして、採決いたします。  第81号議案 令和元年度大山崎後期高齢者医療保険事業特別会計補正予算(第2号)について、原案のとおり可決することに賛成の方は起立願います。           (起立する者あり) ○(渋谷 進議長) 起立全員です。  したがって、第81号議案 令和元年度大山崎後期高齢者医療保険事業特別会計補正予算(第2号)は、原案のとおり可決されました。 ○(渋谷 進議長) 次に、第82号議案 令和元年度大山崎水道事業会計補正予算(第1号)について、討論を行います。  まず、反対者の発言を許します。           (「なし」と言う者あり) ○(渋谷 進議長) 次に、賛成者の発言を許します。           (「なし」と言う者あり) ○(渋谷 進議長) 討論を終結いたしまして、採決いたします。  第82号議案 令和元年度大山崎水道事業会計補正予算(第1号)について、原案のとおり可決することに賛成の方は起立願います           (起立する者あり) ○(渋谷 進議長) 起立全員です。  したがって、第82号議案 令和元年度大山崎水道事業会計補正予算(第1号)は、原案のとおり可決されました。        ―――――――――――――――――――――――――――― ○(渋谷 進議長) 日程第21、請願第2号 私立幼稚園幼児教育振興助成に関する請願を議題といたします。  ただいま議題といたしました請願第2号は、12月6日の会議で、建設上下水道文教厚生常任委員会に付託をしたものでありますが、配付いたしておりますとおり、審査を終わり、委員長から議長宛て審査報告書が提出されております。  本請願の審査経過、結果について、委員長の報告を求めます。  北村吉史建設上下水道文教厚生常任委員長。           (北村吉史建設上下水道文教厚生常任委員長登壇) ○(北村吉史建設上下水道文教厚生常任委員長) それでは、建設上下水道文教厚生常任委員会委員長報告を行います。  去る12月6日の本会議におきまして、当委員会に付託されました、請願第2号 私立幼稚園幼児教育振興助成に関する請願についての審査を、12月10日、第1委員会室におきまして、町長、教育長及び担当職員の出席を得て行いました。  委員会におきましては、紹介議員である西田委員から請願理由の説明を受け、委員から長岡京市における療育施設に関する質問がございました。理事者からは、まだその詳細をつかんでいないという答弁がございました。質問内容は、この程度でございます。  審査の結果、お手元に配付しております請願審査報告書のとおり、請願第2号につきましては、全員賛成により採択すべきものと決しました。  以上で、建設上下水道文教厚生常任委員会委員長報告を終わります。 ○(渋谷 進議長) これより、ただいま報告のありました請願第2号について、委員長報告に対する質疑を行います。           (「なし」と言う者あり) ○(渋谷 進議長) 質疑もないようですので、これをもって委員長報告に対する質疑を終結いたします。  ただいまより、請願第2号について、討論、採決を行います。  請願第2号 私立幼稚園幼児教育振興助成に関する請願について、討論を行います。  まず、反対者の発言を許します。           (「なし」と言う者あり) ○(渋谷 進議長) 次に、賛成者の発言を許します。           (「なし」と言う者あり) ○(渋谷 進議長) 討論を終結いたしまして、採決いたします。  請願第2号 私立幼稚園幼児教育振興助成に関する請願について、採択することに賛成の方は起立願います。           (起立する者あり) ○(渋谷 進議長) 起立全員です。  したがって、請願第2号 私立幼稚園幼児教育振興助成に関する請願は、採択することに決定いたしました。        ―――――――――――――――――――――――――――― ○(渋谷 進議長) 日程第22、議員派遣の件を議題といたします。  2月10日、メルパルク京都で開催されます乙訓市町議会議長会主催の議員研修会には、全議員を派遣することにいたしたいと思います。  これに御異議ございませんか。           (「異議なし」と言う者あり) ○(渋谷 進議長) 異議なしと認め、ただいま申し上げましたとおりに決定いたします。  以上で、本日の日程は、全て終了いたしました。        ──―――――――――――――――――――――――――― ○(渋谷 進議長) これをもって本日の会議を閉じ、令和元年大山崎町議会第4回定例会を閉会いたします。お疲れさまでした。                   11時13分 閉会 地方自治法第123条第2項の規定により署名する。      大山崎町議会議長  渋 谷   進      会議録署名議員   井 上 治 夫      会議録署名議員   波多野 庇 砂...