大山崎町議会 2017-08-23
平成29年第3回定例会(第1号 8月23日)
平成29年第3回定例会(第1号 8月23日) 平成29年
大山崎町議会第3回
定例会会議録-第1号-
平成29年8月23日(水曜日)午前10時00分開会・開議
〇出席議員(12名)
1番 西田 光宏 議員
2番 森田 俊尚 議員
3番 山中 一成 議員
4番 北村 吉史 議員
5番 岸 孝雄 議員
6番 高木 功 議員
7番 辻 真理子 議員
8番 朝子 直美 議員
9番 渋谷 進 議員
10番 前川 光 議員
11番
波多野庇砂 議員
12番 小泉 満 議員
〇欠席議員(0名)
〇
地方自治法第121条の規定により、説明のため出席した者
町長 山本 圭一
○(
山本圭一町長) 本日ここに、平成29年
大山崎町議会第3回定例会を招集いたしましたところ、議員各位におかれましては、公私何かと御多用中にもかかわりませず御参集をいただきまして、まことにありがとうございます。厚く御礼を申し上げます。
それでは、行政報告を行わせていただきます。
行政報告といたしまして、まずは、
乙訓環境衛生組合議会の報告をいたします。
平成29年6月26日、
乙訓環境衛生組合議会平成29年第2回定例会が開催され、管理者として出席いたしましたので、その概要を御報告申し上げます。
今定例会では、定例会前に、
乙訓環境衛生組合議会議員全員協議会が開催され、
乙訓環境衛生組合廃棄物の減量及び
適正処理等に関する条例の一部改正方針についての説明を行いました。
それでは、管理者の諸報告についてであります。
まず、平成28年度
廃棄物搬入量について、平成28年度の
大阪湾フェニックス計画への焼
却残灰搬出量及び京都府
下水道処理施設での
し尿処理量について、
乙訓環境衛生組合廃棄物の減量及び
適正処理等に関する条例の一部改正方針について、
災害廃棄物処理計画策定モデル事業について、以上4件の報告をいたしました。
次に、監査報告第3号
例月出納検査の結果報告について、辻 正
春代表監査委員から報告がございました。
次に、第7号議案 平成29年度
乙訓環境衛生組合一般会計補正予算(第1号)については、質疑応答、慎重審査の結果、全員賛成で原案のとおり可決されました。
最後に、議員の派遣について、視察研修に議員全員を派遣することを決定されました。
議事終了後、7月に
向日市議会におきまして、役員改選が行われることに伴い、向日市選出議員の山田千枝子副議長、
近藤宏和議員、
杉谷伸夫議員から御挨拶がございました。
なお、詳細につきましては、
議会事務局に資料が届く予定でございますので、届きましたら御高覧いただきますようにお願いを申し上げます。
次に、
乙訓福祉施設事務組合議会の報告をいたします。
平成29年6月27日、
乙訓福祉施設事務組合議会平成29年第2回定例会が開催され、副管理者として出席いたしましたので、その概要を御報告申し上げます。
まず、管理者から4月1日付の人事異動に伴い
若竹苑施設長が次長兼任となったことについての紹介があり、本人の御挨拶がございました。
次に、管理者諸報告につきましては、
総務課関係では、人事異動の内容について、若竹苑の関係では、
就労継続支援、生活介護、
地域活動支援センター、日中一時支援、各事業の登録者数及び主な実施状況について、また
相談支援事業の契約件数について、
介護障害審査課関係では、審査状況について、障がい
者相談支援課の関係では、乙訓圏域障がい
者自立支援協議会全体会、障がい
者虐待防止ネットワーク会議の開催概要について、ポニーの学校関係では、利用状況について、それぞれ報告がございました。
次に、
例月出納検査結果の報告について、
岩﨑英樹監査委員から御報告がございました。
次に、第6号議案 専決処分の承認を求めることについて(平成28年度
乙訓福祉施設事務組合一般会計補正予算(第2号))は、質疑応答、慎重審査の結果、全員賛成により原案のとおり承認されました。
最後に、議員の派遣について、
先進的福祉施設の視察研修に議員全員を派遣することを決定されました。
議事終了後、7月に
向日市議会におきまして、役員改選が行われることに伴い、向日市選出議員の
飛鳥井佳子議員、
太田秀明議員、
福田正人議員から御挨拶がございました。
なお、詳細につきましては、
議会事務局に資料が届く予定でございますので、届きましたら御高覧いただきますようにお願いを申し上げます。
次に、
乙訓消防組合議会の報告をいたします。
平成29年6月28日、
乙訓消防組合議会平成29年第2回定例会が開催され、副管理者として出席いたしましたので、その概要を御報告申し上げます。
まず、会議に先立ち、さきの3月議会におきまして、監査委員に同意されました檜谷邦雄氏が
代表監査委員に就任され、挨拶がございました。
次に、4月1日付の人事異動に伴う幹部職員の紹介がございました。
引き続き、管理者の諸報告につきまして、初めに、3月から5月までの火災等の災害状況について、次に、火災予防の啓発について、次に、水防訓練について、そして最後に、第40回
全国消防職員意見発表会について、報告がございました。
次に、監査報告第3号、
例月出納検査の結果報告について、
檜谷邦雄代表監査委員から御報告がございました。
次に、議案第10号 専決処分の承認を求めることについて(専決第2号平成28年度
乙訓消防組合一般会計補正予算(第3号)について)は、質疑応答、慎重審査の結果、全員賛成により原案のとおり承認されました。
次に、報告第2号 平成28年度
乙訓消防組合一般会計予算繰越明許費繰越計算報告について、報告がございました。
最後に、議員の派遣について、視察研修に伴う全議員の派遣が決定されました。
議事終了後、7月に
向日市議会におきまして、役員改選が行われることに伴い、向日市選出議員の
丹野直次議長、
清水敏行議員、
和島一行議員から御挨拶がございました。
また、去る5月24日に行われました
全国消防長会主催の第40回
全国消防職員意見発表会におきまして、
東近畿支部の代表として出場し、最優秀賞を受賞した職員による意見発表の披露がございました。
なお、詳細につきましては、
議会事務局に資料が届く予定でございますので、届きましたら御高覧いただきますようにお願いを申し上げます。
次に、報告第5号 平成28年度大山崎町一般・特別・
公営企業会計に係る
健全化判断比率についてであります。
地方公共団体の財政の健全化に関する法律第3条第1項の規定に基づき、平成28年度一般・特別・
公営企業会計決算に係る
健全化判断比率、いわゆる4つの指標となる
実質赤字比率、
連結実質赤字比率、
実質公債費比率、及び将来負担比率を算定いたしましたので、監査委員の審査に付し、その意見をつけて報告するものであります。
一般会計の実質収支、並びに一般会計・特別会計・
公営企業会計を合算した連結決算における実質収支は、黒字となっておりますので、
実質赤字比率、
連結実質赤字比率ともに該当がありません。健全化法におきまして、
財政健全化計画の策定を義務づけられる
早期健全化基準は、
実質赤字比率におきましては15%で、本町の平成28年度決算の場合、
実質赤字額が約5億6,000万円を超えた場合適用されます。次に、
実質公債費比率は
早期健全化基準25%に対しまして5.8%、将来負担比率は
早期健全化基準350%に対しまして53.9%となっております。
次に、報告第6号 平成28年度大山崎町
下水道事業特別会計に係る
資金不足比率についてであります。
地方公共団体の財政の健全化に関する法律第22条第1項の規定により、平成28年度
下水道事業特別会計決算に係る
資金不足比率を算出いたしましたので、監査委員の審査に付し、その意見をつけて報告するものであります。
平成28年度
下水道事業特別会計決算に係る
資金不足比率につきましては、実質的な
資金不足額はなく、
経営健全化基準の20%と比較すると、これを下回り良好との御意見をいただいております。
次に、報告第7号 平成28年度大山崎町
水道事業会計に係る
資金不足比率についてであります。
地方公共団体の財政の健全化に関する法律第22条第1項の規定により、平成28年度
水道事業会計決算に係る
資金不足比率を算出いたしましたので、監査委員の審査に付し、その意見をつけて報告するものであります。
平成28年度決算に係る
資金不足比率につきましては、実質的な
資金不足額はなく、
経営健全化基準の20%と比較すると、これを下回り良好との御意見をいただいております。
最後に、本年第2回定例会におきまして御報告申し上げました以降の、主な行事や会議等について御報告を申し上げます。
6月11日には、
天王山夢ほたる公園におきまして、町と大山崎町商工会の主催により、大山崎町町制施行50周年記念事業「大
山崎天下取り決戦祭り(大天決祭)」を開催し、約3,000人の方に御来場をいただきました。当日は、
大山崎中学校吹奏楽部の生徒の皆さんのオープニング、甲冑演武や
チャンバラ合戦、
フェンシングデモや和太鼓演奏、ゆるキャラなどの
ステージプログラムを初め、
大山崎町内はもとより、近隣市町や京都北部、大阪府から、合計27店舗の飲食や物販、展示等の出店があり、幅広い年代の方々に楽しんでいただけたイベントとなったところであります。
次に、7月20日から22日には、愛媛県喜多郡内子町におきまして、京都府町村会の平成29年度
町村長政務調査研修が実施され、私も出席をいたしました。内子町は、愛媛県のほぼ中央部に位置し、平成17年1月に3町が合併した町で、人口は約1万7,000人、世帯数は約7,200世帯であります。総面積の約8割が山林原野で、農用地の約7割を傾斜畑や樹園地が占める典型的な中山間地域ですが、一方で、
江戸時代後期から明治時代にかけて栄えた当時の町並みが保存され、国の
重要伝統的建造物群保存地区に選定された地域があり、国内外から多くの観光客が訪れる
愛媛県内有数の観光地となっている町であります。研修では、高次元農業の推進をテーマに、
環境保全型農業の推進や、知的農村塾や観光農業の事業展開についての講義を受けるなど、大変有意義な研修の機会でありました。
最後に、昨日、8月22日には、
京都平安ホテルにおきまして、京都府各部長等との
意見交換会が開催され、私も出席をいたしました。昨年度に京都府町村会から要望いたしました「平成29年度京都府予算編成に関する要望」に対する府の措置状況について、京都府の各部長等から聴取するとともに、町村の当面する諸課題について意見交換を行いました。
以上をもちまして、行政報告とさせていただきます。
○(小泉 満議長) 以上で、行政報告は終わりました。
──
――――――――――――――――――――――――――
○(小泉 満議長) 日程第5、決算審査の結果報告を行います。
平成28年度各
会計歳入歳出決算審査及び
水道事業会計決算審査の結果報告、並びに各
会計財政健全化審査意見書、
公営企業会計経営健全化審査意見書の報告を
中野代表監査委員に求めます。
中野代表監査委員。
(中野
修代表監査委員登壇)
○(中野
修代表監査委員)
代表監査委員の中野でございます。監査委員2名を代表いたしまして御報告申し上げます。
地方自治法第233条2項及び同法第241条第5項の規定によりまして、町長から送付を受けました平成28年度大山崎町一般会計、及び
国民健康保険、下水道、介護保険、
後期高齢者医療保険の各
事業特別会計、並びに大山崎区、円明寺区、下植野区の各
財産管理特別会計のそれぞれの決算書、さらに財産に関する調書、基金の運用状況につきまして、平成29年7月3日から8月10日までの間におきまして、高木委員及び私の両名において審査を実施いたしました。
審査に当たっては、予算が適正かつ効率的に執行されているかどうかに主眼を置き、これらの書類を関係諸帳簿と照合し、あわせて関係職員から説明を聴取するとともに、
例月出納検査及び定期監査の結果を参考といたしまして、
予算執行状況、事務事業の効果、経済的な執行、計数の正確性、事務処理の適否等につきまして、厳正に審査いたしました。
これらを審査した結果、審査に付されました各書類は、いずれも
関係諸法令に準拠して作成されており、その計数に誤りのないことと認められました。予算執行及び関連する事務処理につきましても、適正に行われているものと認められました。
次に、
地方公営企業法第30条第2項の規定によりまして、審査に付されました平成28年度大山崎町
水道事業会計の決算につきまして、御報告申し上げます。
さきに述べました審査と同様の方法により、特に事業が
地方公営企業法第3条の規定の趣旨に沿って運営されているかどうかに留意いたしまして、平成29年6月29日から8月10日までの期間において審査を実施いたしました。事業の運営は、営業損失4,823万円を計上しましたが、
営業外収支を加えた経常損失は497万3,000円となり、これに特別利益、特別損失を加えた結果、当期純利益は757万2,000円となり、昨年に引き続き黒字決算となっております。決算書類につきましては、その計数は正確で、事業の財政状況及び経営成績を適正に表示しているものと認められました。
次に、
地方公共団体の財政の健全化に関する法律第3条第1項の規定によりまして、平成28年度大山崎町一般・特別・
公営企業会計それぞれの
財政健全化の
審査意見書についてであります。
4つの指標について審査を行いました。
実質赤字比率、
連結実質赤字比率、
実質公債費比率、将来負担比率でございます。審査の方法といたしましては、これらの算定基礎、及び根拠となった
決算統計数値等を調査し、担当者から説明を聴取しました。その結果、いずれの比率においても、
早期健全化基準を下回っておりましたので御報告いたします。
次に、
地方公共団体の財政の健全化に関する法律第22条第1項の規定により、平成28年度大山崎町
公営企業会計、すなわち
下水道事業特別会計、
水道事業会計の
経営健全化審査意見書についてでございます。
資金不足比率について審査を行いました。審査の方法といたしましては、先ほどと同様、これらの算定基礎及び根拠となった決算数値等を調査し、担当者から説明を聴取しました。その結果、いずれも健全化基準以上に該当しないことになっていましたので御報告いたします。
なお、審査の経過及び詳細事項並びに審査の概要及び審査結果、また個別意見につきましては、お手元の
審査意見書のとおりでありますので、御高覧をお願い申し上げます。説明は省略させていただきます。
以上をもちまして、平成28年度一般会計、及び各
事業特別会計、並びに各
財産管理特別会計、
水道事業会計等の決算
審査意見書、一般・特別・企業会計の
財政健全化審査意見書、
公営企業会計経営健全化審査意見書の報告といたします。
以上でございます。
○(小泉 満議長) 以上で、決算審査の結果報告は終わりました。
──
――――――――――――――――――――――――――
○(小泉 満議長) 日程第6、第45号議案 大山崎町
都市計画税条例の制定についてから、日程第23、第62号議案 大山崎町道路線の認定についてまでの18議案を一括議題といたします。
各議案について、提案理由の説明を求めます。
山本町長。
(
山本圭一町長登壇)
○(
山本圭一町長) それでは、ただいま上程されました第45号議案から第62号議案につきまして、順を追って、提案の理由を説明させていただきますが、それに先立ちまして、一言申し述べさせていただきたいと存じます。
御承知のとおり、この第3回定例会は例年、主として決算認定をいただくことを中心とした議会であります。この決算認定に係る審議は、広く事業所の皆様も含めた町民の皆様から納めていただいた税につきまして、有効に、かつ効率的、効果的に執行されているのか、また、公正性や平等性等が確保されているのかなど、幅広く審査、チェックをいただくものであります。加えまして、行政執行全般を振り返ることのみならず、来るべき新年度を初め、将来に向けた方向性等につきましても、幅広く政策的な御議論をいただく、非常に重要な機会であります。
申し上げるまでもなく、我が国におきましては、既に人口減少社会に突入しており、そのことが社会や経済に与える影響は極めて大きいことは言うまでもありません。高齢化の進展による社会保障関係経費の増嵩や各種インフラを含む老朽化した公共施設全般の維持更新等、財政需要が増加する一方で、生産年齢人口の減少による労働力不足を初め、経済面でもさまざまな縮小が余儀なくされるなど、今後、財政的なアンバランスは拡大していくものと見込まれているところであります。そして、そのことは本町にとっても同様であり、今後の町政運営にあっては、もはや従来どおりの手法では、立ち行かなくなることは明白であります。
今定例会におきまして、私は、長らく大きな町政課題となっておりました安定財源の確保策として、私の公約でもある都市計画税の導入につきまして、関連する議案を提案させていただいております。おのおのの議案につきましては、この後の提案説明を初め、各常任委員会の場におきましても詳細に御説明を申し上げますが、議員各位におかれましては、現在の国全体の動きも含めた本町の状況を初め、今後の見通しなども大局的に見定めていただき、将来にわたる町の発展と持続性の確保に向けて、前向き、かつ建設的な御議論を賜りますよう、切にお願い申し上げる次第であります。
それでは、提案説明を行わせていただきます。
初めに、第45号議案 大山崎町
都市計画税条例の制定についてであります。
平成30年度から市街化区域内に所在する土地及び家屋の所有者に対し、都市計画税を課するために提案するものであります。
この都市計画税は、御承知のとおり目的税であり、私といたしましては、当面、町民の皆様の安心・安全に資するため、現在進めております下水道事業に充当することとし、税率は0.1%、税収は約9,700万円を見込んでいるところであります。
なお、毎年度の事業執行に要する費用に充当した後、残額が生じた場合は、次の第46号議案で御説明をいたします基金でこれを適正に管理・運用しようとするものであります。
次に、第46号議案 大山崎町
都市計画事業基金条例の制定についてであります。
先ほど第45号議案で御説明申し上げました大山崎町
都市計画税条例の施行後におきまして、都市計画事業等の円滑な推進を図るとともに、都市計画税の使途を明確化するため、基金を設置し、適正に管理・運用を行う必要があることから、提案するものであります。
次に、第47号議案 大山崎町税条例等の一部改正についてであります。
平成29年税制改正といたしまして、地方税法及び航空機燃料譲与税法の一部を改正する法律が平成29年3月31日に公布されたこと、及び平成30年度から都市計画税の賦課徴収を行うに際し、大山崎町税条例において、所要の改正を行う必要があるため、提案するものであります。
次に、第48号議案 平成29年度大山崎町
一般会計補正予算(第2号)であります。
去る6月議会におきまして、平成29年度
一般会計補正予算(第1号)を御可決賜りましたところでありますが、今回の補正予算(第2号)は、その後の国及び京都府の施策への対応や、第45号議案で提案しております大山崎町
都市計画税条例の制定に伴い必要となる経費の計上など、緊急性、必要性の高い項目について予算補正を行うものであります。
それでは、今回の補正予算の主な内容について御説明をいたします。
まず、歳出補正の主な内容でありますが、都市計画税に対応するための電算システムの改修経費といたしまして、都市計画税導入業務委託料367万2,000円を増額計上いたしております。さきに御説明申し上げましたとおり、都市計画税につきましては、平成30年度からの課税を予定しておりますことから、今回の補正予算におきまして、所要経費を計上し、事務的な準備を行うものであります。
次に、本年度のこれまでの
予算執行状況等を踏まえた補正といたしまして、主に前年度に徴収した町民税法人税割等の還付のための過誤納金還付金及び還付加算金といたしまして609万8,000円、保育所3園の臨時職員賃金といたしまして702万4,000円を、それぞれ増額計上いたしております。このほか、前年度に交付を受けました国庫負担金、補助金の精算に伴う返還金といたしまして、民生費・衛生費・教育費におきまして計1,237万4,000円を増額計上いたしております。
次に、歳入補正の主な内容でありますが、まず、平成29年度の普通交付税額及び臨時財政対策債発行可能額の決定に伴い、普通交付税6,065万5,000円を増額計上、臨時財政対策債180万円を減額計上いたしております。そのほか、前年度決算に伴うものといたしまして、特別会計繰入金1,428万9,000円、前年度繰越金1億1,469万7,000円をそれぞれ増額計上いたしております。
これらの当補正予算の歳入歳出の調整といたしまして、歳入において、財政調整基金繰入金1億4,219万2,000円を全額減額する一方、歳出におきまして、財政調整基金積立金1,765万8,000円を増額計上いたしております。なお、財政調整基金の予算上の現在高は、当補正後で3億3,672万4,000円であります。
この結果、補正前の予算額61億7,008万1,000円に歳入歳出それぞれ5,314万7,000円を追加し、歳入歳出予算額の総額を62億2,322万8,000円とするものであります。
また、第2条の債務負担行為補正は、両小学校における学校給食調理等委託事業につきまして、債務負担行為の追加を行うものであります。
第3条の地方債補正は、さきに御説明申し上げました臨時財政対策債につきまして、限度額の変更を行うものであります。
以上が、今回の
一般会計補正予算(第2号)の概要であります。
次に、第49号議案 平成29年度大山崎町
国民健康保険事業特別会計補正予算(第1号)であります。
今回の補正は、既定の予算総額に歳入歳出それぞれ1億5,418万8,000円を増額補正するものであります。
まず、歳出の主なものといたしまして、
国民健康保険広域化に伴うシステム改修業務といたしまして102万8,000円を、医療費の増加見込みにより、保険給付費で、一般被保険者療養給付費等において不足が見込まれる額といたしまして2,224万4,000円を、諸支出金で、過年度分の国庫負担金等の額の確定により超過額1,480万6,000円を償還金として増額するものであります。
一方、歳入におきましては、システム改修による国庫補助金で102万8,000円、繰越金で、決算の確定に伴う前年度繰越金の総額1億5,316万円を増額するものであります。
この結果、歳入歳出総額を19億146万5,000円とするものであります。
次に、第50号議案 平成29年度大山崎町
介護保険事業特別会計補正予算(第1号)であります。
今回の補正は、既定の予算総額に歳入歳出それぞれ9,824万8,000円を増額補正するものであります。
まず、歳出におきまして、総務費では制度改正によるシステム改修費及び介護認定調査費として35万8,000円を、保険給付費では高額医療合算介護サービス等費といたしまして352万2,000円を、地域支援事業費では高齢者のうち低所得者における紙おむつ等支給経費及び認知症対策事業経費といたしまして200万8,000円を、基金積立金では平成28年度の実績に伴う剰余金の積み立てといたしまして5,838万9,000円を、諸支出金では過年度分の各種負担金及び交付金の精算による償還金及び一般会計繰出金として3,397万1,000円を増額するものであります。
一方、歳入におきまして、国庫支出金では制度改正に伴うシステム改修費の国庫補助金として5万2,000円を、支払基金交付金では昨年度精算に伴う追加交付として164万7,000円を、府支出金では地域包括ケア交付金の収入として76万4,000円を、繰入金では制度改正に伴うシステム改修及び介護認定調査費の支出に伴う事務費繰入金として30万6,000円を、繰越金では決算の確定に伴い前年度繰越金9,547万9,000円を増額するものであります。
この結果、歳入歳出総額を15億2,834万7,000円とするものであります。
次に、第51号議案 平成29年度大山崎町
後期高齢者医療保険事業特別会計補正予算(第1号)であります。
今回の補正は、既定の予算総額に歳入歳出それぞれ1,623万6,000円を増額補正するものであります。
まず、歳出の主なものといたしまして、後期高齢者医療広域連合納付金で1,550万1,000円を、諸支出金の保険料還付金で39万2,000円を、一般会計繰出金で34万3,000円を増額するものであります。
一方、歳入におきましては、繰越金で、決算の確定に伴う前年度繰越金の総額1,123万6,000円を増額するものであります。
この結果、歳入歳出総額を2億5,824万1,000円とするものであります。
次に、第52号議案 平成28年度大山崎町
一般会計歳入歳出決算認定についてであります。
決算の概要を別途配布いたしております平成28年度事務報告書の主に2ページから5ページに沿って順次御説明を申し上げます。
決算収支につきましては、歳入総額は58億5,079万9,000円で対前年度2億8,420万1,000円、5.1%の増。歳出総額は57億894万6,000円で対前年度2億2,510万6,000円、4.1%の増となっており、歳入歳出差し引き後の形式収支は1億4,185万3,000円の黒字となっております。そして、形式収支から繰越明許による翌年度への繰越財源2,215万6,000円を差し引いた実質収支は1億1,969万7,000円の黒字であります。さらに、実質収支額と前年度の実質収支額6,497万4,000円との差し引きによる単年度収支は5,472万3,000円の黒字であり、この額に財政調整基金への積立額12万6,000円を加え、取り崩し額5,945万1,000円を差し引いた実質単年度収支は460万2,000円の赤字となりました。この実質単年度収支が赤字となったのは、平成25年度決算以来であります。
主な要因といたしましては、子育て支援や待機児童対策等の扶助費を中心とした義務的経費等の歳出がふえる中で、地方消費税交付金等の税連動交付金や、減収補てん債等が大幅に減額となったことによるものであります。このため、財政調整基金から取り崩しを行い、一般財源の不足を補ったところであります。
続いて、歳入決算の概要について御説明を申し上げます。
まず、歳入の根幹をなす町税は25億2,689万9,000円で、歳入に占める割合は43.2%であり、対前年度2,188万円、0.9%の増額であります。
その主な要因といたしましては、町税のうち、町民税法人税割は、対前年度3,603万1,000円、38.1%の減額となり、町民税全体でも対前年度4,933万3,000円、5.1%の減額となったものの、固定資産税で、町内企業での大規模な設備投資に伴う償却資産分の増額により、対前年度6,864万5,000円、4.8%と大幅な増額になったことによるものであります。本町の法人税割は、一部大手企業の業績に大きく影響されますが、業績の回復が見られず、4年連続での減収となっております。
町税以外の費目で、前年度より大きく増額となった主なものでは、地方交付税で、前年度町民税法人税割の減収に伴い、普通交付税が増額となったことにより、対前年度6,228万7,000円、10.4%、国庫支出金で、地方創生加速化交付金事業、臨時福祉給付金給付事業、小規模保育所等整備事業の実施等に伴い、対前年度1億5,793万6,000円、30.7%、府支出金で、地域密着型特養整備助成事業の実施等に伴い、対前年度1億3,933万8,000円、36.4%、寄附金で、いわゆるふるさと納税の取り組みを強化したことにより、対前年度5,590万9,000円、163.4%、繰入金で、財政調整基金の取り崩しを行ったことにより、対前年度5,443万9,000円、148.5%と、それぞれ増額となっております。
一方、対前年度で大きく減額となった主なものでは、地方消費税交付金で、対前年度3,383万6,000円、11.5%、町債で、減収補てん債の発行額が減少したこと等により、対前年度1億1,230万円、16.0%と、それぞれ減額となっております。
引き続きまして、歳出決算の概要について御説明申し上げます。
まず、目的別歳出であります。
前年度より大きく増額となった主なものでは、民生費で、先ほど申し上げました臨時福祉給付金給付事業、小規模保育所等整備事業、地域密着型特養整備助成事業の実施等に伴い、対前年度3億5,958万1,000円、18.8%、土木費で、円明寺線第48号新設工事、円明寺が丘団地西側溝改修工事、下植野団地側溝改修工事、天王山古戦橋道路改良工事、道路用地等の土地開発公社先行取得用地の買い戻しの実施に伴い、対前年度1億3,668万8,000円、32.1%のそれぞれ増額。また、災害復旧費では、天王山ハイキングコース災害復旧工事の実施に伴い、対前年度1,600万8,000円増額となっております。
一方、前年度より大きく減額となった主なものでは、労働費で、勤労者住宅融資預託金の額を貸付残高に応じた額に見直したことにより、対前年度2,199万8,000円、80.4%、公債費で、借換債の発行がなかったことにより、対前年度7,604万7,000円、13.4%のそれぞれ減額となっております。
次に、歳出決算額の増減を性質別経費の区分で見ますと、主なものといたしまして、人件費は、対前年度2,030万円、1.7%、扶助費では、子育て支援医療助成事業や保育所管理運営経費といった少子化対策・待機児童対策のための経費や、障害者自立支援給付費の増加に伴い、対前年度6,755万4,000円、7.5%、借換債を除いた公債費では、対前年度725万3,000円、1.5%の各増額となっております。これら義務的経費の合計は、対前年度9,510万7,000円、3.7%の増額となっております。このほか、対前年度で大きく増減があったものといたしまして、普通建設事業費で2億4,563万2,000円、物件費で1億59万9,000円の各増額。一方、補助費等では6,236万円、積立金で7,053万3,000円、維持補修費で859万5,000円の各減額となっております。
なお、財政調整基金の平成28年度末現在高は3億1,897万7,000円であり、対前年度末の比較で5,932万5,000円の減となっております。
また、町債の平成28年度末現在高は53億5,961万4,000円であり、臨時財政対策債などの発行額の増加により、対前年度末の比較で1億4,673万9,000円の増となっております。
平成28年度の主な財政指標でありますが、財政構造の弾力性をあらわす経常収支比率は、27年度96.0%が、28年度97.8%と悪化をいたしました。この主な要因といたしましては、歳入におきまして、町税、普通交付税の増額はあったものの、地方消費税交付金等の税連動交付金や、減収補てん債といった経常一般財源が、対前年度で大幅に減少したこと、一方、歳出におきましては、扶助費を中心とした義務的経費が増加したことによるものであります。
以上が、平成28年度一般会計歳入歳出決算の概要であります。
なお、主要な施策の成果等につきましては、配布いたしました事務報告書をあわせて御高覧いただきますようにお願いを申し上げます。
次に、第53号議案 平成28年度大山崎町
国民健康保険事業特別会計歳入歳出決算認定についてであります。
決算書の14ページから21ページにより、その概要を御説明申し上げます。
歳入総額は前年度比3.8%減の17億9,501万5,000円で、これに対し、歳出総額は5.8%減の16億4,185万4,000円となり、歳入総額から歳出総額を差し引いた額は1億5,316万1,000円の黒字となりました。
その内訳の主なものにつきまして、歳出から御説明をいたします。
総務費では、一般管理費等の減により4%減の535万7,000円。保険給付費では、療養諸費や高額療養費等の減により8.8%減の10億1,733万2,000円。共同事業拠出金では、共同事業拠出金の増により3.6%増の3億3,645万4,000円。諸支出金では、過年度の療養給付費等負担金等の返還金等の増により145.3%増の1,751万8,000円となりました。
一方、歳入では、
国民健康保険税で3.4%減の3億621万円。療養給付費交付金は前々年度の実績により17%減の3,254万円。前期高齢者交付金では5.1%増の5億6,429万7,000円。共同事業交付金で0.2%増の3億3,203万4,000円となりました。繰入金では財政調整基金繰入金の皆減により43%減の6,785万3,000円。繰越金では24%増の1億2,237万1,000円となりました。
以上が、平成28年度大山崎町
国民健康保険事業特別会計決算の概要であります。
次に、第54号議案 平成28年度大山崎町
下水道事業特別会計歳入歳出決算認定についてであります。
決算書の24ページから27ページにより、その概要を御説明申し上げます。
歳入総額は対前年度比16.1%増の5億4,067万1,000円で、これに対し、歳出総額は対前年度比15.6%増の5億2,880万円となり、歳入歳出差引額1,187万1,000円で、翌年度へ繰り越す財源155万円を控除して、実質収支は1,032万1,000円の黒字であります。
まず、歳出につきまして御説明いたします。
管理費は1億7,588万3,000円で、対前年度比19.7%の減であります。内容といたしましては、大山崎汚水中継ポンプ場の維持管理経費、水道事業への下水道使用料収納委託料、桂川右岸流域下水道維持管理負担金であります。次に、事業費は1億8,798万2,000円で、対前年度比303.3%の増であります。内容といたしましては、大山崎雨水排水ポンプ場整備事業、汚水中継ポンプ場長寿命化対策工事、桂川右岸流域下水道事業建設負担金であります。次に、公債費は、公共下水道事業債の元利償還金合計1億6,480万8,000円で、対前年度比14.0%の減であります。
なお、6月議会で繰越計算書を調製し、報告いたしておりましたが、事業費に計上しておりました大山崎汚水中継ポンプ場長寿命化対策工事に係る1億1,600万円、また、雨水排水ポンプ場整備事業に係る5,800万円をあわせて1億7,400万円の事業費を翌年度に繰り越しをしております。
次に、歳入につきまして御説明いたします。
まず、使用料及び手数料は2億4,812万9,000円で、下水道使用水量の減少によりまして、対前年度比14.6%の減となりました。次に、国庫支出金は7,295万円で、対前年度比608.3%の増であります。次に、繰入金は9,830万円で、対前年度比9.2%の増であります。次に、諸収入は100万1,000円で、対前年度比32.9%の減であります。次に、町債は1億1,200万円で、対前年度比177.9%の増であります。内容といたしましては、公共下水道債、流域下水道債であります。
以上が、平成28年度大山崎町
下水道事業特別会計決算の概要であります。
次に、第55号議案 平成28年度大山崎町
介護保険事業特別会計歳入歳出決算認定についてであります。
決算書の30ページから37ページにより、その概要を御説明申し上げます。
歳入総額は前年度比3.3%増の13億2,673万3,000円で、これに対し、歳出総額は4.9%増の12億3,125万3,000円となり、歳入総額から歳出総額を差し引いた額は9,548万円の黒字となりました。
その内訳の主なものにつきましては、歳出から御説明をいたします。
基金積立金では、前年度決算に伴う繰越金の減少により、基金積み立てを見送り、基金に係る利子のみ積み立てをしたため、4,605万1,000円減の2万3,000円となりました。また、総務費では、平成27年度に実施をいたしましたシステム改修委託が平成28年度におきまして、システム改修の実施がなかったことにより51.47%減の1,336万6,000円となりました。
一方、歳入では、介護給付費の増加に伴い国庫支出金で8.4%増の2億7,725万3,000円となり、支払基金交付金では7.2%増の3億2,739万円となりました。
以上が、平成28年度大山崎町介護保険
事業特別会計決算の概要であります。
次に、第56号議案 平成28年度大山崎町
後期高齢者医療保険事業特別会計歳入歳出決算認定についてであります。
決算書の40ページから43ページにより、その概要を御説明申し上げます。
歳入総額は前年度比8.3%増の2億4,956万7,000円で、これに対し、歳出総額は7.2%増の2億3,833万円となり、歳入総額から歳出総額を差し引いた額は1,123万7,000円の黒字となりました。
歳出の主なものといたしましては、後期高齢者医療広域連合納付金で8.8%増の2億3,569万3,000円となりました。一方、歳入といたしましては、
後期高齢者医療保険料で10.2%増の2億612万5,000円となりました。
以上が、平成28年度大山崎町
後期高齢者医療保険事業特別会計決算の概要であります。
次に、第57号議案 平成28年度大山崎町大山崎区
財産管理特別会計歳入歳出決算認定についてであります。
決算書の46ページから49ページにより、その概要を御説明申し上げます。
歳出総額は455万9,000円で、前年度に比べて43.3%の増となっております。その主なものといたしましては、財産管理費で、大山崎区民会館等の管理運営経費として60万3,000円、見阿弥・はつの墓地等の管理運営経費に110万円、墓地使用料返還金として245万円6,000円を支出いたしました。一方、歳入総額は3,345万9,000円で、前年度に比べて5.8%の減となっております。これにより、歳入歳出差引額は2,890万円となっております。
次に、第58号議案 平成28年度大山崎町円明寺区
財産管理特別会計歳入歳出決算認定についてであります。
決算書の52ページから55ページにより、その概要を御説明申し上げます。
歳出総額は37万9,000円で、前年度に比べて170.7%の増となっております。その内容といたしましては、財産管理費で、修繕料として23万9,000円、円明寺墓地管理運営経費として14万円を支出いたしました。
一方、歳入総額は363万9,000円で、前年度に比べて2.0%の減となっております。これにより、歳入歳出差引額は326万円となっております。
次に、第59号議案 平成28年度大山崎町下植野区
財産管理特別会計歳入歳出決算認定についてであります。
決算書の58ページから61ページにより、その概要を御説明申し上げます。
歳出総額は12万円で、前年度と同額となっております。その内容といたしましては、財産管理費で、下植野墓地管理委託料12万円を支出いたしました。一方、歳入総額は13万1,000円で、前年度と同額となっております。これにより、歳入歳出差引額は1万1,000円となっております。
次に、第60号議案 平成28年度大山崎町
水道事業会計決算認定についてであります。
地方公営企業法第30条第4項の規定により、平成28年度大山崎町
水道事業会計決算を監査委員の意見をつけて議会の認定に付すものであります。
決算の概要につきましては、年度末の給水人口は1万5,771人で、前年度に比べて246人増加いたしました。年間有収水量は155万7,168立方メートルで、1万9,362立方メートル、1.2%減少いたしました。その主な理由は、工場用が13.4%減少したものであります。
次に、財政状況につきましては、収益的収支におきまして、水道料金収入などの営業収益、一般会計補助金などの営業外収益を合わせた収益的収入合計4億8,601万2,513円に対し、京都府営水道受水費などの営業費用と営業外費用の収益的支出の合計が4億7,412万7,056円となったため、差し引き1,188万5,457円の純利益となりました。
次に、資本的収入につきましては、企業債を仏生田第2受水場から早稲田・稲葉配水池への送水管布設工事や大山崎鏡田地内への水道管の布設工事の財源として8,000万円を借り入れ、加入金を加えた合計は1億1,222万7,200円で、前年度に比べて2億3,376万1,800円の減額となりました。
次に、資本的支出につきましては、安心で安全な水道水を安定的に供給するため施設改良費におきましては、工事費で、大山崎鏡田地内への水道管の布設工事、委託料で、谷田南加圧ポンプ室更新詳細設計業務委託を施工いたしました。
また、第4次拡張事業変更事業費におきましては、仏生田第2受水場築造に伴う新規送水管布設工事等の事業費合計1億1,665万1,595円を施工し、前年度に比べて2億4,792万3,719円の減額となりました。
この結果、442万4,395円の不足額は、過年度消費税及び地方消費税資本的収支調整額で補填いたしました。
以上が、平成28年度大山崎町
水道事業会計決算認定についてであります。
次に、第61号議案 大山崎町道路線の認定についてであります。
本件は、字円明寺小字鳥居前地内の開発行為で新設された道路につきまして、町に帰属されましたので、道路法第8条第2項の規定により、町道円明寺線第115号として認定を提案するものであります。
次に、第62号議案 大山崎町道路線の認定についてであります。
本件は、字円明寺小字鳥居前地内の開発行為で新設された道路につきまして、町に帰属されましたので、道路法第8条第2項の規定により、町道円明寺線第117号として認定を提案するものであります。
以上、18議案につきまして、提案理由を御説明申し上げました。十二分に御審議をいただき、どうか、御可決、御認定、御同意を賜りますようお願い申し上げまして、私からの提案説明とさせていただきます。
○(小泉 満議長) 説明が終わりましたので、各議案に対する質疑を行います。
第45号議案に対する質疑を行います。
(「なし」と言う者あり)
○(小泉 満議長) 第45号議案に対する質疑を終結いたします。
第46号議案に対する質疑を行います。
(「なし」と言う者あり)
○(小泉 満議長) 第46号議案に対する質疑を終結いたします。
第47号議案に対する質疑を行います。
(「なし」と言う者あり)
○(小泉 満議長) 第47号議案に対する質疑を終結いたします。
第48号議案に対する質疑を行います。
(「なし」と言う者あり)
○(小泉 満議長) 第48号議案に対する質疑を終結いたします。
第49号議案に対する質疑を行います。
(「なし」と言う者あり)
○(小泉 満議長) 第49号議案に対する質疑を終結いたします。
第50号議案に対する質疑を行います。
(「なし」と言う者あり)
○(小泉 満議長) 第50号議案に対する質疑を終結いたします。
第51号議案に対する質疑を行います。
(「なし」と言う者あり)
○(小泉 満議長) 第51号議案に対する質疑を終結いたします。
第52号議案に対する質疑を行います。
(「なし」と言う者あり)
○(小泉 満議長) 第52号議案に対する質疑を終結いたします。
第53号議案に対する質疑を行います。
(「なし」と言う者あり)
○(小泉 満議長) 第53号議案に対する質疑を終結いたします。
第54号議案に対する質疑を行います。
(「なし」と言う者あり)
○(小泉 満議長) 第54号議案に対する質疑を終結いたします。
第55号議案に対する質疑を行います。
(「なし」と言う者あり)
○(小泉 満議長) 第55号議案に対する質疑を終結いたします。
第56号議案に対する質疑を行います。
(「なし」と言う者あり)
○(小泉 満議長) 第56号議案に対する質疑を終結いたします。
第57号議案に対する質疑を行います。
(「なし」と言う者あり)
○(小泉 満議長) 第57号議案に対する質疑を終結いたします。
第58号議案に対する質疑を行います。
(「なし」と言う者あり)
○(小泉 満議長) 第58号議案に対する質疑を終結いたします。
第59号議案に対する質疑を行います。
(「なし」と言う者あり)
○(小泉 満議長) 第59号議案に対する質疑を終結いたします。
第60号議案に対する質疑を行います。
(「なし」と言う者あり)
○(小泉 満議長) 第60号議案に対する質疑を終結いたします。
第61号議案に対する質疑を行います。
(「なし」と言う者あり)
○(小泉 満議長) 第61号議案に対する質疑を終結いたします。
第62号議案に対する質疑を行います。
(「なし」と言う者あり)
○(小泉 満議長) 第62号議案に対する質疑を終結いたします。
以上で、各議案に対する質疑を終結いたします。
これより各議案の委員会付託を行います。
お諮りいたします。
ただいま議題となっております第45号議案から第47号議案までの3議案は、いずれも総務産業常任委員会に、第61号議案、第62号議案の2議案は、いずれも建設上下水道文教厚生常任委員会に、第48号議案から第60号議案までの13議案は、いずれも予算決算常任委員会に付託することにいたしたいと思います。
これに御異議ございませんか。
(「異議なし」と言う者あり)
○(小泉 満議長) 異議なしと認め、各議案は、ただいま申し上げましたとおり、それぞれの委員会に付託することに決定いたしました。
次に、各委員会の開催日程について御連絡いたします。
総務産業常任委員会は9月4日午後1時30分から、建設上下水道文教厚生常任委員会は同じく5日午前10時から、予算決算常任委員会は同じく6日から8日並びに11日の4日間、いずれも午前10時から、以上の日程でそれぞれ各委員会審査、調査が行われます。
なお、8月28日午後1時30分から全員協議会を開催いたします。同日、全員協議会終了後、議会改革特別委員会が招集されます。また、9月13日午後1時30分からは広報常任委員会が招集されます。
各委員会、いずれも第1委員会室で開催されます。審査、調査、研究方よろしくお願いいたします。
──
――――――――――――――――――――――――――
○(小泉 満議長) 日程第24、第63号議案 大山崎町
固定資産評価審査委員会委員の選任についてを議題といたします。
本案について、提案理由の説明を求めます。
山本町長。
(
山本圭一町長登壇)
○(
山本圭一町長) それでは、ただいま上程されました第63号議案 大山崎町
固定資産評価審査委員会委員の選任について、御説明を申し上げます。
本年9月30日に大山崎町
固定資産評価審査委員会委員 小山悦二氏の任期が満了となりますので、引き続き小山悦二氏を再任いたしたく、地方税法第423条第3項の規定により、議会の同意を得るため、提案するものでございます。
なお、小山氏の履歴につきましては、お手元に御配布いたしておりますので、何とぞ御審議を賜り、御同意いただきますようにお願いを申し上げます。
○(小泉 満議長) 説明が終わりましたので、第63号議案に対する質疑を行います。
(「なし」と言う者あり)
○(小泉 満議長) 第63号議案に対する質疑を終結いたします。
これより討論を行います。
まず、反対者の発言を許します。
(「なし」と言う者あり)
○(小泉 満議長) 次に、賛成者の発言を許します。
(「なし」と言う者あり)
○(小泉 満議長) 討論を終結いたしまして、採決いたします。
第63号議案 大山崎町
固定資産評価審査委員会委員の選任について、同意することに賛成の方は挙手願います。
(挙手する者あり)
○(小泉 満議長) 挙手全員です。
したがって、第63号議案 大山崎町
固定資産評価審査委員会委員の選任については、同意することに決定しました。
──
――――――――――――――――――――――――――
○(小泉 満議長) 日程第25、第64号議案 大山崎町
自治功労者の表彰についてを議題といたします。
本案について、提案理由の説明を求めます。
山本町長。
(
山本圭一町長登壇)
○(
山本圭一町長) それでは、ただいま上程されました第64号議案 大山崎町
自治功労者の表彰について、御説明を申し上げます。
京都府乙訓郡大山崎町字円明寺小字山伏、石田孝雄氏が、大山崎町表彰条例第3条第1項第7号の規定に該当され、大山崎町
自治功労者として表彰したいので、提案するものであります。
なお、石田氏の経歴につきましては、お手元に御配布いたしておりますので、何とぞよろしく御審議を賜り、御同意いただきますようにお願いを申し上げます。
○(小泉 満議長) 説明が終わりましたので、第64議案に対する質疑を行います。
(「なし」と言う者あり)
○(小泉 満議長) 第64号議案に対する質疑を終結いたします。
これより討論を行います。
まず、反対者の発言を許します。
(「なし」と言う者あり)
○(小泉 満議長) 次に、賛成者の発言を許します。
(「なし」と言う者あり)
○(小泉 満議長) 討論を終結いたしまして、採決いたします。
第64号議案 大山崎町
自治功労者の表彰について、同意することに賛成の方は挙手願います。
(挙手する者あり)
○(小泉 満議長) 挙手全員です。
したがって、第64号議案 大山崎町
自治功労者の表彰については、同意することに決定しました。
──
――――――――――――――――――――――――――
○(小泉 満議長) 日程第26、諮問第2号
人権擁護委員候補者の推薦についてを議題といたします。
本件について、提案理由の説明を求めます。
山本町長。
(
山本圭一町長登壇)
○(
山本圭一町長) それでは、ただいま上程されました諮問第2号
人権擁護委員候補者の推薦について、提案理由を御説明申し上げます。
本年12月31日で任期満了となります人権擁護委員 島 照子氏を引き続き推薦いたしたく、人権擁護委員法第6条第3項の規定に基づき提案するものでございます。
島氏の経歴につきましては、お手元に御配布いたしておりますので、何とぞよろしく御審議を賜り、御同意いただきますようにお願い申し上げます。
○(小泉 満議長) 説明が終わりましたので、諮問第2号に対する質疑を行います。
(「なし」と言う者あり)
○(小泉 満議長) 諮問第2号に対する質疑を終結いたします。
これより討論を行います。
まず、反対者の発言を許します。
(「なし」と言う者あり)
○(小泉 満議長) 次に、賛成者の発言を許します。
(「なし」と言う者あり)
○(小泉 満議長) 討論を終結いたしまして、採決いたします。
諮問第2号
人権擁護委員候補者の推薦について、適任と認め推薦に同意することに賛成の方は挙手願います。
(挙手する者あり)
○(小泉 満議長) 挙手全員です。
したがって、諮問第2号
人権擁護委員候補者の推薦については、適任と認め推薦に同意することに決定しました。
以上で、本日の日程は、全て終了いたしました。
──
――――――――――――――――――――――――――
○(小泉 満議長) 本日は、これをもって散会いたします。お疲れさまでございました。
11時29分 散会
地方自治法第123条第2項の規定により署名する。
大山崎町議会議長 小 泉 満
会議録署名議員 岸 孝 雄
会議録署名議員 高 木 功...