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大山崎町議会
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2015-03-12
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平成27年第1回定例会(第4号 3月12日)
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令和元年第3回定例会(第4号 9月26日)
平成17年第1回臨時会(第1号 7月27日)
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大山崎町議会 2015-03-12
平成27年第1回定例会(第4号 3月12日)
取得元:
大山崎町議会公式サイト
最終取得日: 2021-09-30
平成
27年第1回
定例会
(第4号 3月12日)
平成
27年
大山崎町議会
第1回
定例会会議録-
第4
号-
平成
27年3月12日(木曜日)午前9時31分
開議
〇
出席議員
(12名) 1番 西田 光宏
議員
2番
森田
俊尚
議員
3番 山中 一成
議員
4番
高木
功
議員
5番 岸
孝雄
議員
6番
前川
光
議員
7番 辻 真理子
議員
8番
朝子
直美
議員
9番
渋谷
進
議員
10番
小泉
満
議員
11番
波多野庇砂
議員
12番
北村
吉史
議員
〇
欠席議員
(0名) 〇
地方自治法
第121条の
規定
により、
説明
のため出席した者 な し
〇
出席事務局職員
事務局長
堀井 正光 次長
谷利
俊彦 書記
新田奈都子
〇
議事日程
(第4号)
日程
第 1.
会議録署名議員
の
指名
日程
第 2.
決議案
第1号
議長
の
不信任決議案
について
日程
第 3.
波多野庇砂議員
に対する
懲罰動議
について ──――――――
―――――――――――――――――――――――――――――――
午前9時31分
開議
○(
北村吉史議長
) おはようございます。 ただいまの
出席議員数
は12名であります。
地方自治法
第113条の
規定
による
会議
を開く定足数に達しております。 本日は休会中でありますが、お知らせいたしましたとおり、ただいまから
会議
を開きます。 本日の
議事日程
は、お
手元
に配布いたしましたとおりです。 これより
日程
に入ります。 ──
―――――――――――――――――――――――――――――――
○(
北村吉史議長
)
日程
第1、
会議録署名議員
の
指名
を行います。
会議録署名議員
は、
会議規則
第122条の
規定
によって、8番
朝子直美議員
及び9番
渋谷
進議員
を
指名
いたします。 ここで、次の
議事
の
内容
が私ごとにつき、
退場
いたします。
議長職
を副
議長
にお願いいたしますので、よろしくお願いいたします。 (
北村吉史議長退場
、
高木
功副
議長議長席
に着く) ──
―――――――――――――――――――――――――――――――
○(
高木
功副
議長
) それでは、
日程
第2、
決議案
第1号
議長
の
不信任決議案
についてを
議題
といたします。
提出者
に
提案理由
の
発言
を許します。 11番
波多野庇砂議員
。 ○11番(
波多野庇砂議員
) 恐れ入ります。
提案理由
であります。
北村議長
の
不信任案決議
を提案いたします。
平成
27年3月5日
付大山崎町議会定例会
における
一般質問
、
質問者波多野庇砂
において、順調に平穏に進行推移している後半の
質問
の
内容
、
項目⑩山本町長
の
政治姿勢
についてに関連して、
質問者
が再
質問
を行ったところでありました。
内容
については、「
乙訓医師会
」と「当町」とは持ちつ持たれつとして、
医療面
において書面による各約定に基づき、日常的にいわゆる
利益相反
の側面も含めて深い
取引関係
にあります。 片や
山本町長
は、かつて
PTA会長
も長く務められたが、
山本町長
の
選挙運動費用収支報告書
には、
平成
27年10月14日付「
選挙公示日
」に「
乙訓医師会
」から
寄贈金
10万円受領したと記載がありました。従って「
乙訓医師会
」と「
町長
」との
関係
など
説明
を求めたい旨述べた頃合いで、突然
北村議長
から「
発言
の
制止
」がありました。
質問者
として、
北村議長
が
理解不詳
での
制止
と解釈させられた為、
質問
の形で無い形とは、
つぶやき演説
の形で
公職選挙法
第199条の
解説
を朗読するしかない態として、
北村議長
の
勘違い
であろう、修復の再生を促す期待を込めたが、再度
北村議長
が制したので
本件
「
乙訓医師会
」に係る
質問
は
終了
、
一定
の時間を経て他の再
質問
のテーマに移行せざるを得ずの態となった。 これは
山本
町政とその
与党会派
に偏する
行為
であり、
地方自治法
の
趣旨
に基づき、中立公平を
基本
として
議長
の
運営
に当たるのが
議長
の職務であるにも関わらず、こたびの取り扱いや
言動等
は、
議長
として相応しくない
行為
であり、
議会制民主主義
の
ルール
を踏みにじる
行為
である。 よってここに
議長不信任案
を決議する。 なお、追加でありますが、正直不本意なことと考えるもので、しかしながら、先行して私に対する
懲罰動議
が提出されたため、対応した形となるものであります。以上であります。 ○(
高木
功副
議長
)
提案理由
の
説明
が終わりました。 これより
提出者
に対する
質疑
を行います。 2番
森田俊
尚
議員
。 ○2番(
森田俊
尚
議員
)
提出者
の今おっしゃった件に関しては、この
決議案
の中に入っておりますので、それはさておき、いいとしましょう。
賛成者
に対して一言お尋ねしたいと思うんですけれども、いわゆる
小泉
満さんという方は
議会
の三役でありまして、いわゆる
監査役
というような
立場
である方がここに名を連ねるということ
自身
のそれに対してのどういう気持ちでそれを書いておられるか、ちょっとそれだけお聞きしたいんですけれども。 (「
議長
、関連しないと思いますが」と言う者あり) ○(
高木
功副
議長
)
質疑
は
提出者
に対するものにしていただきたいと思います。 2番
森田俊
尚
議員
。 ○2番(
森田俊
尚
議員
) では、この
賛成者
に対する審議はないんですね。する機会がないということですね。 ○(
高木
功副
議長
) ないです。 ○2番(
森田俊
尚
議員
) そうですか、わかりました。結構です。 ○(
高木
功副
議長
)
質疑
はないようですので、
質疑
を終結いたします。 これより
討論
を行います。 まず、
反対者
の
発言
を許します。 9番
渋谷
進議員
。 ○9番(
渋谷
進議員
) この
北村議長
の
不信任決議案
に対して、
現時点
において
日本共産党
は
反対
いたします。 3月5日の
一般質問
における
一連
の
事態
に対する
一つ
の
アクション
として起こってきたもので、こういう
不信任決議案
が出されたものであるというのは、今
提出者
の御
説明
からもありました。ただ、実際に事実として何がどう起こったかというところは、いまだ
議事録等
をもっての
分析解明
がなされないままの状態になっております。その時点で、一方のお
考え方
のこの
不信任決議
というものに
賛成
することは
基本
的にできないと思っております。 そもそもいずれにいたしましても、
日本共産党
というのは今回のこの
一連
の事件が
不信任決議
に該当するような重大な問題であったという
認識
は
現時点
では持っておりませんので、
反対
いたします。 ○(
高木
功副
議長
) ほかにございますか。 2番
森田俊
尚
議員
。 ○2番(
森田俊
尚
議員
) 私
たち大山崎クラブ
も、この
決議案
第1号に関しては
反対
の
立場
で
討論
いたします。
内容文
ずっと一読していただいたら本当にわかるかと思うんですけども、そしてまた今
提出者
である御
本人
からも、先ほど次に出る
動議
に対して、それの
対抗措置
だというようなことをおっしゃっておりました。ですから、これからこの
案件
に関して我々
一つ一つ
しっかりと見ていくわけでありますけれども、実際3月5日の
一般質問
の席上で起こったこと、本当に我々もいろいろと勘案した中で、できる限り、やはり
議会人
としてあるべき姿をしっかりと
認識
した中で、できるならば、お互いがやはりわかり合えるもの、それをやっぱり模索してやってきた次第なんですね。 ところが、御
本人
は、とにかくそういう協調的なことができない、私
自身
の
考え方
が正しいんだというようなことをただひたすら押し通されるから、私
たち自身
も、やはり
議会人
としてやるべきことを考慮して、次に出る
動議
というものを出させていただいた次第でありました。 人間というのは、いろいろといろんな
場面
で過ちありますし、その過ちを起こしたときにどのように対処するか、これは
一定
の
社会人
であれば当然のごとく備えておかねばならないそういった
一定
のモラルであります。ですから、先日もある
委員会
で、
スマートフォン
を使って、
傍聴議員
でありながら、そういった
議会
の席上では持ってくるなということの
一定ルール
があるにもかかわらず、そういったことを犯したということに対して、いわゆるその
行為
に対して
注意
があった。ところが、即その場で悪かった、間違っていたことを謝罪するというような、それが
一定
のやっぱり
社会人
としての
ルール
だと思うんですね。 ところが、3月5日に起こされたことというのは、本当にそれは、やはり私
たち
は、できるならば御
本人
からの謝罪なり、やっぱり間違ってたというようなこと、その言葉だけがあれば次のように至らなかったんですけども、ところがそれに対して、またさらにそれに追い打ちをかけるがごとく、自分のやってることを肯定するがためにというようなことで今回のことを出されてるということで、水かけ論になってしまうのかわからないですけれども、そういったことを出されてきたことに関しては、やはりそういった
一定
の
議会人
としてやっぱりあるまじき
行為
であるというように思いますので、今回出された
議長
に対する
不信任案
、全く私
たち
はこれに同調できませんので、この
決議案
第1号に関しては
反対
といたします。以上です。 ○(
高木
功副
議長
) ほかにございますか。 5番 岸
孝雄議員
。 ○5番(岸
孝雄議員
)
民主フォーラム
として見解を述べさせていただきますと、
議長
のジャッジに不服あるいは
意見
を申し立てたいということはあろうかと思います。しかしながら、この
議場
では、あくまで
議長
の
判断
で
議事
を進められるべきものでありまして、今回の
事案
につきましても、こういった解任というところまで行くような
重大事案
とは私
自身
は
認識
しておりませんので、そこまでの対処は必要ないものと考えております。以上でございます。 ○(
高木
功副
議長
) ほかにございますか。 (「
なし
」と言う者あり) ○(
高木
功副
議長
) それでは次に、
賛成者
の
発言
を許します。 10番
小泉
満
議員
。 ○10番(
小泉
満
議員
) 清新、
小泉
満、
議長
の
不信任決議案
について
賛成
の
立場
で
討論
させていただきます。
波多野議員
は最近、
安倍内閣
の閣僚による
政治
と金の問題、疑惑、
違法献金
、
政治家
への税金の還流問題が報じられてきている中で、
山本町長
の
政治姿勢
について
質問
されたものです。この
政治姿勢
の再
質問
に関して、
議員
の
発言
をなぜ
議長
は
議事整理権
を行使し
制止
されたのか、全く理解に苦しみます。暴言や
議場
の
秩序
を乱す騒然とさせた
行為
をされたわけではありません。したがって、
議員
は
発言
を続けられたと思います。
議長
であっても、
理由
もなく
議員
の
発言
を
制止
できるものではありません。もし
議長
の個人的な考えに基づいた
発言制止
であったならば、
職権乱用
です。このような
議長
の進め方では、
議員
の
発言
や
質問
は、
議長
の
判断
によって正しくなったり、正しくなくなったりする点を非常に危惧します。また、
議員
が
議会
で町民の
立場
に立って、行政に届いていないいろいろな
質問
ができなくなるのではないかとも思っています。 そこで今回、
波多野議員
から提出された
議長
の
不信任決議案
について、
議員
の
提案理由等
によって
賛成
するものです。 ○(
高木
功副
議長
) ほかにございますか。 6番
前川
光議員
。 ○6番(
前川
光議員
) 6番
前川
光、
賛成
の
討論
をさせていただきます。 当時の流れを言いますと、
波多野議員
が
町長
の
寄附行為
に対する
質問
をされました。それに対して
町長
は
答弁
されました。そこまで
議長
は許可されています。その次の
段階
で、一
議員
への
学校医
への10万円
寄附行為
に対する
質問
で突如
制止行為
がありました。私にすれば
町長
への
質問
と関連する
質問
であろうと思っていました。突如
制止
された。そしてその後の議運でも何ら
説明
がありません。この
行為
は
議長
の
権限
を逸脱した
行為
であろうかなと思います。よって、
賛成
いたします。 ○(
高木
功副
議長
) ほかにございますか。 (「
なし
」と言う者あり) ○(
高木
功副
議長
)
討論
を終結いたします。 ただいまから採決を行います。
決議案
第1号
議長
の
不信任決議案
について、原案のとおり可決することに
賛成
の方は挙手願います。 (挙手する者あり) ○(
高木
功副
議長
) ありがとうございました。
挙手少数
です。 したがって、
決議案
第1号
議長
の
不信任決議案
については否決されました。 ここで、
議長
の
除斥
につきましては、これを解除いたします。
議長
が着席されるまで
暫時休憩
といたします。 私はこれで
議長
の職を解かせていただきます。 9時48分
休憩
――――――――――――― 9時49分 再開 ○(
北村吉史議長
) それでは、
休憩
前に引き続き
会議
を再開いたします。 ──
―――――――――――――――――――――――――――――――
○(
北村吉史議長
)
日程
第3、
波多野庇砂議員
に対する
懲罰動議
についてを
議題
といたします。
地方自治法
第117条の
規定
によって、11番
波多野議員
の
退場
を求めます。 (
波多野庇砂議員退場
) ○(
北村吉史議長
)
提出者
からの
説明
を求めます。 2番
森田俊
尚
議員
。 ○2番(
森田俊
尚
議員
)
提出者
を代表いたしまして、
一言理由
を申し述べます。 お
手元
に御配布させていただいております
波多野庇砂議員
に対する
懲罰動議
についての
理由
を奉読させていただきます。 去る
平成
27年3月5日に
波多野議員
は、
大山崎町議会
で行われた
一般質問
において、事前に
通告
していた
項目
の範囲を超える
質問
を行ったことによって、
議長
から数回にわたって、
注意
や
制止
を受けたにもかかわらず、
自身
の一方的な
判断
を述べながら
質問
を続けた後、
議長
から
会議規則
第53条第2項の
規定
に基づく
発言禁止
を言い渡されました。 しかし、
発言禁止
後も
波多野議員
は
質問者席
にとどまり、当初の制限時間まで
質問
を続けたところであります。 このことは、
議会
の
秩序
を乱すだけでなく、
議会
の品位や
権限
を失墜させ、
議長
の
秩序保持権
を否定するものであります。 さらに、同日に開催された
議会運営委員会
の席において、自己の
行為
を正当化する
発言
を行ったことは、重ねて
議長
の
権限
を否定し、
議会
の規律を乱すものであります。 以上であります。
非常に悲しむことでありますけれども、こういう形をとらざるを得なかったことに対して、非常に本当に私
たち自身
それぞれ
議会議員
としての一人一人のコンプライアンスしっかりと考えなければならない。そのためにも昨年9月に制定された
議会基本条例
、これをしっかりと私
たち
は
議会改革特別委員会
、そこで諮りながら今
議会
させていただいたにもかかわらず、その
議会改革特別委員会
の
委員長
である
波多野
氏がみずからこういった
行為
をされた。これは非常に重い
行為
であるというふうに受けとめております。どうか御賛同のほどよろしくお願いを申し上げます。 ○(
北村吉史議長
) ただいま
除斥
とされている11番
波多野庇砂議員
から
本件
について
一身上
の
弁明
をしたいとの申し出を受けております。 お諮りいたします。 これを許すことに御
異議
ございませんか。 (「
異議
なし
」と言う者あり) ○(
北村吉史議長
) 10番
小泉
満
議員
。 ○10番(
小泉
満
議員
)
異議
なし
の件で
理由
を
説明
させていただきたいんですが。 ○(
北村吉史議長
) 済みません、この
発言
は
異議
なし
ということで、それだけになっておりますので、御理解いただきますようお願いいたします。 (不規則
発言
あり) ○(
北村吉史議長
)
異議
なし
と認めます。 したがって、11番
波多野庇砂議員
の
一身上
の
弁明
を許すことに決定いたしました。 11番
波多野庇砂議員
の
議場
への入場を許します。 (
波多野庇砂議員入場
) ○(
北村吉史議長
) 11番
波多野庇砂議員
に
一身上
の
弁明
を許します。 11番
波多野庇砂議員
。 ○11番(
波多野庇砂議員
) それでは、御
説明
をお聞きいただくに当たって、最初に私がかかわるこたびの
事案
で結果的には多くの
皆様方
に御迷惑、御心配を及ぼしたことにつきましては、不本意なこと、遺憾であると表明させていただくものであります。 それでは、簡単に
説明
をさせていただきます。
経緯
として、
平成
27年3月5日
付定例会一般質問
、
質問者波多野
の
質問
の
通告
は次のとおりであります。
項目
10の
タイトル
、
山本町長
の
政治姿勢
についてとして、さらに再
質問
の
項目
で誤解が生じないようにと、あらかじめさらに重複して、わざわざ
山本
町政の
政治姿勢
についてとダブって記載してあります。 次に、当時の私の
発言
を再現し、一部分を抜粋して
説明
をいたします。
内容
であります。 当町には三つの
学校
並びに地域の
医療
を支えていただく
医療関係者
の各医院の
皆様方
、
乙訓医師会
には感謝申し上げなければなりません。
町長
も
議員
になる前から、また
議員
になってからも
PTA会長
を長く務められたわけであります。そして
町長
に就任された。当町の
医療
を支える
医師会
との今までのおつき合い、さらに今後について
医療面
からの
政治姿勢
を伺いたいが、
一つ確認
をしておきたいわけでありますがとして、10月19日、
投票日
となる
首長選挙
では
医師会
から
寄附
を受けた
旨報告
をしておられます。どのような
趣旨
に基づくものでしょうか。 次に、
町長
が
答弁
。京都の
医師会
から
寄附
を受けたと述べておられましたが、書いてあるのは
乙訓医師会
ということでございます。
質問者挙手
。
議長
の
指名
もあったので、
医師会
の名称を確認した
場面
で、
議長職権
で
発言停止
の指示が出されたわけであります。したがって、従う形でもって、つまり
質問
と異なる形、ツイッター的
つぶやき
、つまり
演説
として、
公職選挙法
199条の
条文
の
解説文
を朗読していたわけであります。
内容
とは、「特定の
寄附
の
禁止
」として、「
地方公共団体
の
議会
の
議員
及び長の
選挙
に関しては
当該地方公共団体
と、請負その他の特別の利益を伴う契約の
当事者
である者は、
当該選挙
に関し、
寄附
をしてはならない」と定めがある。ところで、
医師会
の推薦を受けた某
学校医
から
寄附
を受けたと某
議員
も
報告
をしていますと述べたところで、
議長
の
発言停止
があったので、直ちに中止としたものであります。 なお、
議長
の
発言停止
の
理由
が示されなかったため、
医師会
に係ることは口を閉じよという
議長裁定
であるため、残り少々の時間内として、別の議案、いわゆる
町長
の
政治姿勢
にかかわるわけでありますが、
桂川クリーンネット
の
清掃ボランティア
に
町長
も
参加
がありました。2時間の最後までいましたかとしたところで時間
満了
として
議長
の
終了宣言
に従い、完結したものであります。 当日傍聴されていた某住民さんいわく、
議会
を
混乱
させたと言う者がいるが、傍聴していたが、全くその事実はないとして、意味不明なのでとして、
波多野
さん、何のことなのかわからないとして当方に問い合わせがあった次第であります。そういう
経緯
もあります。 次に、
通告
には
メーンタイトル
に
町長
の
政治姿勢
を問うとして、さらにもう1
項目重複
をして
町長
の
政治姿勢
を問うとしています。したがって、
通告
に沿う形であり、
発言
については
通告
に準じた形であります。これを制した
理由
が明確に示されなかったことが
混乱
の一因であると思っています。 したがって、私の
発言
は
通告どおり
であり、
議長
の
勘違い
による
制止
と捉まえたので、
発言
の角度を
質問
と異なる形とは、先ほど申し上げたように単に
つぶやき
とした
演説
の形で、
法律
第199条の
条文
の
解説文
約4行を朗読し、別途
議員
も
選挙報告書
に
学校医
から
寄附
を受けていると先ほど
報告
したように述べたものであります。
質問
として
答弁
を求めていない形の単に普通の
演説
でありました。しかしながら、
議長
が
制止
したので、
本件
に係る
質問
を停止した形であります。 したがって、次に全く視点を変え、別の
通告
の
政治姿勢
に係る
内容
として、先ほど述べたように
桂川クリーンボランティア
の清掃に
町長
の
参加
があったが、すぐに帰ってしまったと聞くがと述べたところで、時間
満了
となった
経緯
となっているものであります。 したがって、
議長
にお聞きしたいのは、
通告どおり
の
質問
を制した形とは、明確な公序良俗の係る
根拠
が示されていないため、強い抗議を行いたい私の心情にあります。公の場での言論の封殺であります。何を隠したいのか、不思議な
発言制止命令
であったと考えています。 結論であります。
通告
の
内容
における解釈については、人それぞれに多少の
認識
に違いはあります。こたびの一件は
許容範囲
内のことと思っています。 なお、一方で、開かれた
議会
として
ネット中継
まで研究している中で、こたびの
事態
を当てはめればと想定するに、
発言
の
制止
、
発言
の訂正のオンパレードのこたびの
議会態様
とは、
議長
による原因による
混乱
となっています。国会、
京都府議会
など
テレビ中継
を見ていますが、
発言
の
制止
は私は見たことがございません。 したがって、こたびの
議長対応
は遺憾なことと思っています。 以上、私の
説明
でございます。終わります。 ○(
北村吉史議長
) 11番
波多野庇砂議員
の
退場
を求めます。 (
波多野庇砂議員退場
) ○(
北村吉史議長
) ただいまから
提出者
に対する
質疑
を行います。 6番
前川
光議員
。 ○6番(
前川
光議員
) この
懲罰動議
の中には、
議長
から数回にわたって
制止
を受けたと書いてありますが、数回というのは何回ですか、ちょっとお尋ねしたいんですが。 ○(
北村吉史議長
) 2番
森田俊
尚
議員
。 ○2番(
森田俊
尚
議員
) 私の
記憶
では、たしか1度
通告
の
内容
でないということで言われたので、それが1回だと。そしてもう1度言われたときに促すようなことがあったんですけども、それでもまだ
制止
できてなかったということで、それで
法律
第何条にという形でそこで決定されたというような形ですので、ですから2回ぐらいの
制止
をされたように私は
記憶
をしております。 ○(
北村吉史議長
) 6番
前川
光議員
。 ○6番(
前川
光議員
) 私からすれば、先ほどの
波多野弁明
とかいろいろから、私もこの場にいましたので1回と
記憶
していますので、もし2回ならば事実ではない、この
動議自体
が何の
根拠
もないと言わざるを得ないです。一応
意見
として述べておきます。 ○(
北村吉史議長
) 9番
渋谷
進議員
。 ○9番(
渋谷
進議員
) この
懲罰動議
というのは非常に重大な
案件
となります。確かに3月5日のさまざまなもろもろの
経緯
というものに対して解明しなくてはならないポイントというのはあると思います。この間の
議員
の方の
認識
、
当事者
である
波多野
氏の
認識
それぞれ、それから
動議
の
提案者
の方の御
認識
、それぞれ微妙に全部
当事者
としての
認識
が違っているということもありますし、これは解明しなくてはならない問題だと思います。 ただ、
一つ
それで御
質問
なんですけど、言いましたように、
懲罰動議
というのは非常に重い
アクション
でございますから、本来ならば、こうした
懲罰動議
ということに至る以前の
段階
で、
議会
として、あるいは
委員会
なりとして事実の解明を行うほうがよかったんじゃないかと思っておりますが、その辺のことも勘案された上で
懲罰動議
を出されたのかどうか、その辺のことをお答えいただきたいと思います。 ○(
北村吉史議長
) 2番
森田俊
尚
議員
。 ○2番(
森田俊
尚
議員
) 私も繰り返しておりますように、できるだけこういったことは行うべきではないというのが私
自身
の心情でありますし、ここにおられます
議員
各位はそうだと思うんです。できるならば、やはり
一定
の私
たち
は町民さんからの信託を受けて代表として上がってきておりますので、やはり
議員
としての資質というのは、新しい
議員
さんであれ長老
議員
であれ、それは
一定
持ってると私は
認識
してるんです。ですから、お互いがその辺のことを
一定
の
ルール
の中で
議会
というのは行ってますので、やはりそういったコンプライアンスというのは常に意識しながら行動、発議されてるんですけれども、ただ、
議会
一つ一つ
、例えば
一般質問
を開くにしたって、その前に
議会運営委員会
が開かれて、そこでどういった方々がどういったものを発議するというようなことを全て一通り合意の中でこういう
議会
が開かれている。ですから、その全てが言うてみたらいきなりにやるのではなくて、全て
議会議員
それぞれが代表幹事が集まって、そこで合意形成がされて
議会
というものを行っている。そして、その
議会
が終わった後でも、また必要に応じて
議会運営委員会
を開いて、そして今回の
議会
はどうだった、
会議
はどうだったということをお互いそこで情報を共有しながら反省もするというようなことなんです。 そして、今回の
懲罰動議
を出した
提案理由
の中でも先ほども述べさせていただいたんですけども、その3月5日の
一般質問
の席上では実際そういった
行為
があった。確かにいろいろとまだまだ疑義があるというようなことは承知いたしておりますし、これから懲罰
委員会
があれば、そこでまた精査、審査していくわけなんですけども、3月5日の
一般質問
が終わった後で、すぐさまその日に開催された
議会運営委員会
で、そこで御
本人
自身
がどのような
発言
をされるのかなというようなことで私も注視していたわけですけども、しかし全くそこで発議を撤回することではなくて、いきなり何をおっしゃったかといったら、
議員
は何を言ってもいいんだというようなことをまずおっしゃった中で、それで今回3月5日の
一般質問
であった
行為
に関して全く自分には非がないというようなことで、そういったことを
制止
した
議長
に対して、そして
町長
の姿勢とか、そういう、いわゆる責任転嫁というかそのような形をされます。これに関しては、もう本当に酌量の余地がないというのか、
一定
のやはり我々は今後対処をとらなければならない、これも
一つ
議員
としての責務であると思った次第であります。 町民さんからも早速その件に関してやっぱり連絡も入りました。このまましておいたのでは、やはり
議会
としての
秩序
というか、住民さんから信頼されない
議会
になってしまうと、この一言が私は非常に大きなものとして受けとめております。ですから、こういう形をとらざるを得なかった。これは本当に悲しむべきでありますけれども、これは
議会人
として、やはり
一つ
のけじめとしてやるべきであるというふうに思った次第であります。以上であります。 ○(
北村吉史議長
) ほかございませんか。 10番
小泉
満
議員
。 ○10番(
小泉
満
議員
) 先ほど
渋谷
議員
からちょっとお話しされた件と重なるかもしれませんけれど、私、この件で
波多野庇砂議員
に対する
懲罰動議
に関して一言申し上げたいと思います。 ○(
北村吉史議長
)
質問
ですか。 ○10番(
小泉
満
議員
)
質問
になります。 ○(
北村吉史議長
)
討論
じゃないですね。 では、
質問
を許可します。 ○10番(
小泉
満
議員
) 最後に
質問
になります。
波多野庇砂議員
は先ほどから申し上げていますように、
山本町長
の
政治姿勢
について
質問
されたものです。この
政治姿勢
の再
質問
に関して、
議員
の
発言
をなぜ
議長
は
議事整理権
を行使し
制止
されたのか、全く理解に苦しみます。暴言や
議場
の
秩序
を乱す騒然とさせた
行為
をされたわけではありません。したがって、
議員
は
発言
を続けられたと思います。
議長
であっても、
理由
もなく
議員
の
発言
を
制止
できるものではありません。もし
議長
の個人的な考えに基づいた
発言制止
であったならば、
職権乱用
です。このような
議長
の進め方では、
議員
の
発言
や
質問
は、
議長
の
判断
によって正しくなったり、正しくなくなったりする点を非常に危惧します。 そこで、
質問
ですが、
議会
としてすることは、まず
議長
の対応がどのような状況において、どのように
制止
などされたのか、まずテープを起こし、精査の上、検証することをまず当面するべきことだと思います。その結果によって
懲罰動議
を提出してもいいのではないのでしょうか。この点に関してどのようなお考えをお持ちか、お聞きしたいと思います。 ○(
北村吉史議長
) 2番
森田俊
尚
議員
。 ○2番(
森田俊
尚
議員
) おっしゃってるとおりのことも一部ありますのでね。実際、既に私
たち
は手を尽くして、そういった当日の模様を
議事
録を作成して、その辺のことを自分
たち
で
内容
について今精査しております。実際、私
自身
もそういったことを
一定
承知した上で今回のこういう
懲罰動議
を出すに至ったわけであります。もう既にそのプロセスは終えておりますので、一言申しておきます。以上です。 ○(
北村吉史議長
) ほかございませんか。 10番
小泉
満
議員
。 ○10番(
小泉
満
議員
) いきなりではなく順序を経てやってきたと先ほども
渋谷
議員
の
答弁
で言われた。したがって、そういうテープか何かも全部聞かれているんですか。 ○(
北村吉史議長
) 2番
森田俊
尚
議員
。 ○2番(
森田俊
尚
議員
) その
内容
について承知いたしております。以上です。 ○(
北村吉史議長
) ほかございませんか。 (「
なし
」と言う者あり) ○(
北村吉史議長
)
質疑
がないようですので、
質疑
を終結いたします。 お諮りいたします。 懲罰の議決については、
会議規則
第107条の
規定
によって、
委員会
の付託を省略することができないことになっております。したがって、
本件
については6人の委員で構成する懲罰特別
委員会
を設置し、これに審査を付託することにしたいと思います。 これに御
異議
ございませんか。 (「
異議
なし
」と言う者あり) ○(
北村吉史議長
)
異議
なし
と認めます。 したがって、
本件
については6人の委員で構成する懲罰特別
委員会
を設置し、これに審査を付託することに決定いたしました。 ここで
暫時休憩
といたします。 自席での
休憩
をお願いいたします。 10時13分
休憩
――――――――――――― 10時14分 再開 ○(
北村吉史議長
)
休憩
前に引き続いて
会議
を開き、
議事
を進行いたします。 ──
―――――――――――――――――――――――――――――――
○(
北村吉史議長
) お諮りいたします。 先ほど設置されました懲罰特別
委員会
の委員の選任については、
委員会
条例第6条第3項の
規定
によって、ただいまお
手元
にお配りした名簿のとおり
指名
したいと思います。 これに御
異議
ございませんか。 (「
異議
なし
」と言う者あり) ○(
北村吉史議長
)
異議
なし
と認めます。
異議
なし
と認めます。 したがって、懲罰特別
委員会
の委員は、お
手元
にお配りした名簿のとおり選任することに決定いたしました。 以上で、本日の
日程
は全て
終了
いたしました。 ──
―――――――――――――――――――――――――――――――
○(
北村吉史議長
) これをもって本日は散会いたします。お疲れさまでした。 10時15分 散会
地方自治法
第123条第2項の
規定
により署名する。
大山崎町議会
議長
北 村 吉 史
大山崎町議会
副
議長
高 木 功
会議録署名議員
朝 子 直 美
会議録署名議員
渋 谷 進...
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