木津川市議会 2020-06-05
令和2年第2回定例会(第1号) 本文 開催日:2020年06月05日
2020年06月05日:令和2年第2回定例会(第1号) 本文 ▼最初の
ヒット発言へ(全 0 ヒット) 令和2年第2回
木津川市議会定例会会議録(第1号)
午前9時30分 開会
◯議長(山本 和延) 皆さん、おはようございます。御苦労さまです。
ただいまの
出席議員は20人であります。
これより令和2年第2回
木津川市議会定例会を開会し、直ちに本日の会議を開きます。
なお、全国で
新型コロナウイルスの第2波
感染拡大が懸念されております。改めて、円滑な
議会運営に御協力をお願い申し上げます。
本日の
議事日程は、お手元に配付のとおりであります。
日程に入ります。
────────────────────────
◯議長(山本 和延) 日程第1、
会議録署名議員の指名を行います。
会議録署名議員は、
木津川市議会会議規則第88条の規定により、13番議員、
炭本範子さん、14番議員、高味孝之さんを
今期定例会の会期中の
署名議員に指名いたします。
なお、両君の不測の場合には、次の議席の議員を
署名議員といたします。
────────────────────────
◯議長(山本 和延) 日程第2、会期の決定についてを議題といたします。
お諮りいたします。
今期定例会の会期は、本日から6月24日までの20日間といたしたいと思います。これに御異議ございませんか。
(「異議なし」と言う者あり)
◯議長(山本 和延) 異議なしと認めます。
よって、
今期定例会の会期は、本日から6月24日までの20日間といたします。
なお、
今期定例会の会議は、
会議予定表により進めたいと思いますので、よろしく御協力賜りますようお願い申し上げます。
────────────────────────
◯議長(山本 和延) 日程第3、諸般の報告を行います。
まず初めに、
議長報告を行います。
令和2年第1回
木津川市議会定例会以降の
議長報告について、お手元に配付させていただいております。
本日までに受理した請願は、議案書に同封した
請願文書表のとおり、所管の委員会に付託いたしますので、よろしくお願いいたします。
また、陳情書及び
要望書並びに
報告案件3件につきましても議案書に同封し報告としておりますので、よろしくお願い申し上げます。
以上で、
議長報告を終わります。
次に、
組合議会議員報告を行います。
5月18日に行われました
国民健康保険山城病院組合議会及び5月29日に行われました
相楽中部消防組合議会における
組合議会議員報告については、
伊藤議員及び
酒井議員より報告書が提出されておりますので、お手元に配付させていただいております。
以上で、
組合議会議員報告を終わります。
────────────────────────
◯議長(山本 和延) ここで、
河井市長から挨拶を受けます。
河井市長。
(市長 河井 規子君登壇)
◯市長(河井 規子) 皆さん、おはようございます。
本日ここに、令和2年第2回
木津川市議会定例会をお願いをいたしましたところ、議員の皆様には何かと御多用のところ、御出席を賜りまして、厚く御礼を申し上げます。また、議員の皆様には、平素から市政の運営に当たりまして、御理解と御協力・御支援を賜っておりますことを、併せて厚く御礼を申し上げます。
さて、
議会冒頭の貴重なお時間を頂きまして、市政の状況などにつきまして御報告させていただきます。
まず、「
新型コロナウイルス感染症対策応援基金等について」でございます。
去る5月15日付で木津川市
新型コロナウイルス感染症対策応援基金条例を、
専決処分により制定をさせていただきました。
また、
ふるさと納税におきましても、
新型コロナウイルス感染症対策支援への寄附の項目を設けさせていただいたところでございます。
昨日6月4日現在で、木津川市
新型コロナウイルス感染症対策応援基金に市内の
立地企業1社を含む2社から600万円を、また4名の市民の方から35万5,000円の御寄附を頂きました。
また、
ふるさと納税におきましても、市民の方2名を含む全国の8名の方から合計35万5,000円の御寄附を頂きました。
また、マスクの御寄附を募りましたところ、市民の皆様や事業者から合計3万5,000枚を超えるマスクの御寄贈を頂きました。
御寄附頂きましたマスクにつきましては、早速、市内の小・中学校や
福祉施設で活用させていただくため、お配りさせていただいているところでございます。御寄附を頂きました皆様に対しまして、改めて深く感謝申し上げます。ありがとうございます。
次に、「
市公共施設の再開について」御報告いたします。
新型コロナウイルス感染症の
拡大防止のため、一時休館しておりました市の
公共施設についても、6月1日以降、
感染拡大等防止ガイドラインを実践しつつ、順次、再開をいたしましたことを御報告させていただきます。
新型コロナウイルス感染症によります
緊急事態宣言も解除され、徐々にではありますが、
社会経済活動が段階的に再開をされております。しかしながら、福岡県北九州市や東京都におきまして、第2波と思われる感染者の増加や、
クラスターが発生いたしております。改めて、
新型コロナウイルス感染症は、中長期にわたる対策が必要であることを再認識したところでございます。
京都府内におきましては、5月15日以降、
感染事例は確認されていませんが、
木津川市民の皆様におかれましては、引き続き「新しい
生活様式」による
感染防止策の実践に努めていただきたいと考えております。
さて、本定例会に御提案いたしております議案につきましては、お手元にお届けいたしておりますとおり、同意7件、議案7件、報告3件となっております。詳細につきましては、後ほど御説明させていただきますので、よろしく御審議をいただき、全議案御議決をいただきますようお願いを申し上げまして、簡単ではございますが、今定例会の開会の御挨拶とさせていただきます。どうぞよろしくお願い申し上げます。
────────────────────────
◯議長(山本 和延) 日程第4、同意第2号、木津川市
自治功労者の表彰についてと日程第5、同意第3号、木津川市
自治功労者の表彰についての同意2件を
一括議題といたします。
なお、質疑・討論・採決については、それぞれの
同意案件ごとに行うことといたします。
提出者に
提案説明を求めます。
河井市長。
(市長 河井 規子君登壇)
◯市長(河井 規子) 同意第2号及び同意第3号の木津川市
自治功労者の表彰につきまして、一括して御説明をさせていただきます。
まず、同意第2号では、木津川市
自治功労者として、現在、
市農業委員である堀英延氏を木津川市
表彰条例第4条第1項第5号の規定により表彰したいので、同条例第8条の規定により、議会の同意を求めるものでございます。
堀英延氏は、平成17年7月20日から平成19年3月11日まで旧加茂町
農業委員を、平成19年3月12日から現在まで木津川
市農業委員を務めていただき、
市農業行政の推進に御尽力をいただいております。
同条例第11条第1号に基づき、
在職期間が15年となり、同条例第4条第5号の
表彰要件である
在職期間15年を満たすものでございます。
次に、同意第3号では、木津川市
自治功労者として、現在、
市農業委員である
尾崎吉博氏を木津川市
表彰条例第4条第1項第5号の規定により表彰したいので、同条例第8条の規定により、議会の同意を求めるものでございます。
尾崎吉博氏は、平成17年7月20日から平成19年3月11日まで旧山城町
農業委員を、平成19年3月12日から現在まで木津川
市農業委員を務めていただき、
市農業行政の推進に御尽力をいただいております。
同条例第11条第1号に基づき、
在職期間が15年となり、同条例第4条第5号の
表彰要件である
在職期間15年を満たすものでございます。
よろしく御審議賜りますよう、お願い申し上げます。
◯議長(山本 和延) 説明が終わりましたので、
同意案件ごとに質疑・討論・採決を行います。
まず、同意第2号、木津川市
自治功労者の表彰についてに対する質疑を行います。質疑ございませんか。
(「なし」と言う者あり)
◯議長(山本 和延) 質疑がなければ、本件に対する質疑を終わります。
お諮りいたします。
本件については、
木津川市議会会議規則第37条第3項の規定により、
委員会付託を省略することに御異議ございませんか。
(「異議なし」と言う者あり)
◯議長(山本 和延) 異議なしと認め、
委員会付託を省略いたします。
討論を行います。
(「なし」と言う者あり)
◯議長(山本 和延) なければ、討論を終わります。
これより、同意第2号について、採決を行います。
本件は、原案のとおり同意することに賛成の方の起立を求めます。
(
賛成者起立)
◯議長(山本 和延)
起立全員であります。したがって、同意第2号、木津川市
自治功労者の表彰については、同意することに決定しました。
次に、同意第3号、木津川市
自治功労者の表彰についてに対する質疑を行います。質疑ございませんか。
(「なし」と言う者あり)
◯議長(山本 和延) 質疑がなければ、本件に対する質疑を終わります。
お諮りいたします。
本件については、
木津川市議会会議規則第37条第3項の規定により、
委員会付託を省略することに御異議ございませんか。
(「異議なし」と言う者あり)
◯議長(山本 和延) 異議なしと認め、
委員会付託を省略いたします。
討論を行います。
(「なし」と言う者あり)
◯議長(山本 和延) なければ、討論を終わります。
これより、同意第3号について、採決を行います。
本件は、原案のとおり同意することに賛成の方の起立を求めます。
(
賛成者起立)
◯議長(山本 和延)
起立全員であります。したがって、同意第3号、木津川市
自治功労者の表彰については、同意することに決定しました。
────────────────────────
◯議長(山本 和延) 日程第6、同意第4号、旧加茂町財産区
管理会管理委員の選任についてから日程第10、同意第8号、
棚倉財産区
管理会管理委員の選任についての同意5件を
一括議題といたします。
なお、質疑・討論・採決については、それぞれの
同意案件ごとに行うことといたします。
提出者に
提案説明を求めます。
河井市長。
(市長 河井 規子君登壇)
◯市長(河井 規子) 同意第4号、旧加茂町財産区
管理会管理委員の選任について、同意第5号、旧
瓶原村財産区
管理会管理委員の選任について、同意第6号、
上狛財産区
管理会管理委員の選任について、同意第7号、
高麗財産区
管理会管理委員の選任について、同意第8号、
棚倉財産区
管理会管理委員の選任について、一括して御説明をさせていただきます。
同意第4号、旧加茂町財産区
管理会管理委員の選任につきましては、旧加茂町財産区
管理会管理委員 前田賢治氏の任期が令和2年6月15日をもって満了することに伴い、その後任の委員を選任するに当たり、旧北村旧兎並村旧里村財産区、旧加茂町財産区、旧
瓶原村財産区、旧当尾村財産区
管理会条例第3条の規定により、
大喜多秀一氏を新たに選任することにつきまして議会の同意を求めるものでございます。
同意第5号、旧
瓶原村財産区
管理会管理委員の選任につきましては、旧
瓶原村財産区
管理会管理委員 村井督弘氏及び
中岡隆司氏の任期が令和2年7月19日をもって満了することに伴い、その後任の委員を選任するに当たり、同条の規定により、
久保田和明氏及び
新谷善雄氏を新たに選任することにつきまして議会の同意を求めるものでございます。
同意第6号、
上狛財産区
管理会管理委員の選任につきましては、
上狛財産区
管理会管理委員 岡田東一氏、
新田隆一氏及び中好男氏の任期が令和2年7月1日をもって満了することに伴い、その後任の委員を選任するに当たり、相楽郡上狛町、高麗村及び棚倉村の合併に関する協議書第3条の規定により、本莊力一氏を新たに、
新田隆一氏及び中好男氏を再び選任することにつきまして議会の同意を求めるものでございます。
同意第7号、
高麗財産区
管理会管理委員の選任につきましては、
高麗財産区
管理会管理委員 井上光邦氏及び
奥村武男氏の任期が令和2年7月1日をもって満了すること並びに一庵寿昭氏が令和2年5月4日に逝去されたことに伴い、その後任の委員を選任するに当たり、同条の規定により、
堀田忠義氏、
木村末男氏及び
木村善之氏を新たに選任することにつきまして議会の同意を求めるものでございます。
同意第8号、
棚倉財産区
管理会管理委員の選任につきましては、
棚倉財産区
管理会管理委員 古川元氏の任期が令和2年7月12日をもって満了することに伴い、その後任の委員を選任するに当たり、同条の規定により、原田豊氏を新たに選任することにつきまして議会の同意を求めるものでございます。
なお、
当該委員は、慣例により、
加茂地域は地元区から、
山城地域は財産区管理会から推薦を頂いた方を選任するものでございます。
よろしく御審議賜りますよう、お願い申し上げます。
◯議長(山本 和延) 以上で、同意5件についての説明が終わりましたので、各
同意案件ごとに質疑・討論・採決を行います。
まず、同意第4号、旧加茂町財産区
管理会管理委員の選任についてに対する質疑を行います。質疑ございませんか。
(「なし」と言う者あり)
◯議長(山本 和延) 質疑がなければ、本件に対する質疑を終わります。
お諮りいたします。
本件については、
木津川市議会会議規則第37条第3項の規定により、
委員会付託を省略することに御異議ございませんか。
(「異議なし」と言う者あり)
◯議長(山本 和延) 異議なしと認め、
委員会付託を省略いたします。
同意第4号について、討論を行います。
(「なし」と言う者あり)
◯議長(山本 和延) なければ、討論を終わります。
同意第4号について、採決を行います。
本件は、原案のとおり同意することに賛成の方の起立を求めます。
(
賛成者起立)
◯議長(山本 和延)
起立全員であります。したがって、同意第4号、旧加茂町財産区
管理会管理委員の選任については、同意することに決定しました。
次に、同意第5号、旧
瓶原村財産区
管理会管理委員の選任についてに対する質疑を行います。質疑ございませんか。
(「なし」と言う者あり)
◯議長(山本 和延) 質疑がなければ、本件に対する質疑を終わります。
お諮りいたします。
本件については、
木津川市議会会議規則第37条第3項の規定により、
委員会付託を省略することに御異議ございませんか。
(「異議なし」と言う者あり)
◯議長(山本 和延) 異議なしと認め、
委員会付託を省略いたします。
同意第5号について、討論を行います。
(「なし」と言う者あり)
◯議長(山本 和延) なければ、討論を終わります。
同意第5号について、採決を行います。
本件は、原案のとおり同意することに賛成の方の起立を求めます。
(
賛成者起立)
◯議長(山本 和延)
起立全員であります。したがって、同意第5号、旧
瓶原村財産区
管理会管理委員の選任については、同意することに決定しました。
次に、同意第6号、
上狛財産区
管理会管理委員の選任についてに対する質疑を行います。質疑ございませんか。
(「なし」と言う者あり)
◯議長(山本 和延) 質疑がなければ、本件に対する質疑を終わります。
お諮りいたします。
本件については、
木津川市議会会議規則第37条第3項の規定により、
委員会付託を省略することに御異議ございませんか。
(「異議なし」と言う者あり)
◯議長(山本 和延) 異議なしと認め、
委員会付託を省略いたします。
同意第6号について、討論を行います。
(「なし」と言う者あり)
◯議長(山本 和延) なければ、討論を終わります。
同意第6号について、採決を行います。
本件は、原案のとおり同意することに賛成の方の起立を求めます。
(
賛成者起立)
◯議長(山本 和延)
起立全員であります。したがって、同意第6号、
上狛財産区
管理会管理委員の選任については、同意することに決定しました。
次に、同意第7号、
高麗財産区
管理会管理委員の選任についてに対する質疑を行います。質疑ございませんか。
(「なし」と言う者あり)
◯議長(山本 和延) 質疑がなければ、本件に対する質疑を終わります。
お諮りいたします。
本件については、
木津川市議会会議規則第37条第3項の規定により、
委員会付託を省略することに御異議ございませんか。
(「異議なし」と言う者あり)
◯議長(山本 和延) 異議なしと認め、
委員会付託を省略いたします。
同意第7号について、討論を行います。
(「なし」と言う者あり)
◯議長(山本 和延) なければ、討論を終わります。
同意第7号について、採決を行います。
本件は、原案のとおり同意することに賛成の方の起立を求めます。
(
賛成者起立)
◯議長(山本 和延)
起立全員であります。したがって、同意第7号、
高麗財産区
管理会管理委員の選任については、同意することに決定しました。
次に、同意第8号、
棚倉財産区
管理会管理委員の選任についてに対する質疑を行います。質疑ございませんか。
(「なし」と言う者あり)
◯議長(山本 和延) 質疑がなければ、本件に対する質疑を終わります。
お諮りいたします。
本件については、
木津川市議会会議規則第37条第3項の規定により、
委員会付託を省略することに御異議ございませんか。
(「異議なし」と言う者あり)
◯議長(山本 和延) 異議なしと認め、
委員会付託を省略いたします。
同意第8号について、討論を行います。
(「なし」と言う者あり)
◯議長(山本 和延) なければ、討論を終わります。
同意第8号について、採決を行います。
本件は、原案のとおり同意することに賛成の方の起立を求めます。
(
賛成者起立)
◯議長(山本 和延)
起立全員であります。したがって、同意第8号、
棚倉財産区
管理会管理委員の選任については、同意することに決定しました。
────────────────────────
◯議長(山本 和延) 日程第11、議案第33号、木津川市山城町
森林公園条例の一部改正についてを議題といたします。
提出者に
提案説明を求めます。
河井市長。
(市長 河井 規子君登壇)
◯市長(河井 規子) 議案第33号、木津川市山城町
森林公園条例の一部改正につきまして、御説明をさせていただきます。
木津川市山城町
森林公園宿泊施設等における快適性の向上や交流の
場づくりを目指し、国の
地方創生関係交付金を活用して今年度に実施する
施設改修に伴い、施設の種類や
使用料等について所要の改正を行うものでございます。
よろしく御審議賜りますよう、お願い申し上げます。
◯議長(山本 和延) 説明が終わりましたので、本案に対する質疑を行います。
なお、本案を含め
委員会付託を行うこととしている案件の本会議における質疑の範囲は、総括的な質疑でお願いいたします。
質疑ございませんか。
宮嶋さん。
◯16番(宮嶋 良造) 宮嶋です。市長に聞きます。
新型コロナウイルス感染が広がり、施設を一時休止するなどの状況がありますが、この
タイミングで値上げすることが妥当でしょうか。もし値上げする必要があるとするならば、それは市が負担すればいいのではないですか。なぜ、この
タイミングでの値上げなのか、お聞かせください。
市長にお聞きしております。
◯議長(山本 和延)
マチオモイ部長。
◯マチオモイ部長(井上 透)
マチオモイ部長でございます。
ただいまの御質問にお答えをさせていただきます。
今回の改正につきましては、先ほど市長のほうから
提案理由のほうを申し上げたとおりでございますが、この
山城森林公園につきましては、まず
運営自体がその利用者の収益によって運営がなされているというところが、まず1点ございます。
まず、消費税が8%から10%に改定されたときにも、この改定の見直しを行わず今まで運営をしてきたところではございますが、この収益に基づいて運営をしておるというところがまず第1点ございますので、その
消費税分を、今、受託していただいているところに負担をさせるというところを解消するのが、まず1点ございます。
それと、
提案理由にございます
施設改修、大
規模改修を今年度実施をいたしますので、今後、その老朽化に伴う
施設改修の費用を積み上げる基金に財源が必要ということになりますので、確かに
コロナウイルスの関係で、今、一部閉鎖はしておりましたが、この6月から再開をしておりますので、来期に向けてその
料金改定を行うことで、改定案をさせていただいております。
以上でございます。
◯議長(山本 和延) 宮嶋さん。
◯16番(宮嶋 良造) 詳細は委員会で議論されるわけですけれども、市長に再度にお聞きをしたいと思います。
第3次行財政改革行動計画の中で、この森林公園の位置づけがありますが、施設の維持管理費用を一般財源に頼ることなく、受益者負担や森林環境税、府の豊かな森を育てる府民税等を活用すると記されております。結局のところ、この行動計画どおり進めるということのあらわれではないかというふうに思います。
今、多くの人が、こういう施設を利用したいなと思っているときに、残念ながら感染症の広がりの中で十分に使えない。また、使いたいけれども、収入が減っただとか、いろんな状況がある中で、値上げというのが妥当なのかどうかということで、再度聞きます。行動計画どおり進めるということなんでしょうか。
◯議長(山本 和延)
マチオモイ部長。
◯マチオモイ部長(井上 透)
マチオモイ部長でございます。
ただいまの御質問にお答えをさせていただきます。
こちら、総合管理計画も含めてですけれども、長寿命化を図っていく施設に該当する部分でございますので、一定、受益者負担をいただいて運営をしていきたいというふうに考えているところでございます。
以上でございます。
◯議長(山本 和延) ほかに。
(「なし」と言う者あり)
◯議長(山本 和延) 質疑がなければ、本案に対する質疑を終わります。
本案は、
木津川市議会会議規則第37条第1項の規定により、産業建設常任委員会に付託いたします。
────────────────────────
◯議長(山本 和延) 日程第12、議案第34号、木津川市消防団員等公務災害補償条例の一部改正についてを議題といたします。
提出者に
提案説明を求めます。
河井市長。
(市長 河井 規子君登壇)
◯市長(河井 規子) 議案第34号、木津川市消防団員等公務災害補償条例の一部改正につきまして、御説明をさせていただきます。
非常勤消防団員等に係る損害補償の基準を定める政令の一部を改正する政令が令和2年4月1日から施行されたことに伴い、所要の改正を行うものでございます。
よろしく御審議賜りますよう、お願い申し上げます。
◯議長(山本 和延) 説明が終わりましたので、本案に対する質疑を行います。
質疑ございませんか。
(「なし」と言う者あり)
◯議長(山本 和延) 質疑がなければ、本案に対する質疑を終わります。
本案は、
木津川市議会会議規則第37条第1項の規定により、総務文教常任委員会に付託いたします。
────────────────────────
◯議長(山本 和延) 日程第13、議案第35号、木津川市手数料条例の一部改正についてを議題といたします。
提出者に
提案説明を求めます。
河井市長。
(市長 河井 規子君登壇)
◯市長(河井 規子) 議案第35号、木津川市手数料条例の一部改正につきまして、御説明をさせていただきます。
情報通信技術の活用による行政手続等に係る関係者の利便性の向上並びに行政運営の簡素化及び効率化を図るための行政手続等における情報通信の技術の利用に関する法律等の一部を改正する法律の一部の施行に伴い、通知カードが廃止され、通知カードの再交付に係る事務がなくなったことから、所要の改正を行うものでございます。
よろしく御審議賜りますよう、お願い申し上げます。
◯議長(山本 和延) 説明が終わりましたので、本案に対する質疑を行います。
質疑ございませんか。
福井さん。
◯9番(福井 平和) 福井です。基本的なことをお尋ねいたします。
提案理由に、通知カードの規定を削る改正規定が令和2年5月25日から施行されたことに伴い改正を行うものとあります。しかし、改正案の附則を見ますと、この条例は公布の日から施行するとなっております。
そこで、お聞きいたします。通知カードの再交付は、期日を定める政令によりまして、本年5月25日からはできないとなっているにもかかわらず、条例案では公布の日としているのはなぜか。5月25日までに条例改正をすべきではなかったのではないですか。
◯議長(山本 和延) 市民部長。
◯市民部長(山本 昌宏) 市民部長でございます。
ただいまの御質問でございますが、本件に係りまして、条例改正を伴うところにつきまして、京都府下におきましても、どういう状況か確認しているところでございまして、必ずしも5月25日までにしているというところでもないというところでございます。
5月7日の政令の施行に基づきまして5月25日ということで決まりましたことから、本議会に提案するというところでございます。
以上でございます。
◯議長(山本 和延) 福井さん。
◯9番(福井 平和) もう少しわからないんです。
委員会の議論を待ちたいと思います。結構です。
◯議長(山本 和延) ほかに。
(「なし」と言う者あり)
◯議長(山本 和延) 質疑がなければ、本案に対する質疑を終わります。
本案は、
木津川市議会会議規則第37条第1項の規定により、厚生常任委員会に付託いたします。
────────────────────────
◯議長(山本 和延) 日程第14、議案第36号、木津川市国民健康保険税条例の一部改正についてを議題といたします。
提出者に
提案説明を求めます。
河井市長。
(市長 河井 規子君登壇)
◯市長(河井 規子) 議案第36号、木津川市国民健康保険税条例の一部改正につきまして、御説明をさせていただきます。
新型コロナウイルス感染症の影響により収入が減少した場合における国民健康保険税の減免について、令和2年2月1日以降に納期限が設定されているものに適用するため、所要の改正を行うものでございます。
よろしく御審議賜りますよう、お願い申し上げます。
◯議長(山本 和延) 説明が終わりましたので、本案に対する質疑を行います。
質疑ございませんか。
(「なし」と言う者あり)
◯議長(山本 和延) 質疑がなければ、本案に対する質疑を終わります。
お諮りいたします。
本案については、
木津川市議会会議規則第37条第3項の規定により、
委員会付託を省略することに御異議ございませんか。
(「異議なし」と言う者あり)
◯議長(山本 和延) 異議がないようですので、
委員会付託を省略します。
討論を行います。
(「なし」と言う者あり)
◯議長(山本 和延) なければ、討論を終わります。
議案第36号について、採決を行います。
本案は、原案のとおり決定することに賛成の方の起立を求めます。
(
賛成者起立)
◯議長(山本 和延)
起立全員であります。したがって、議案第36号、木津川市国民健康保険税条例の一部改正については、原案のとおり可決されました。
────────────────────────
◯議長(山本 和延) 日程第15、議案第37号、木津川市都市公園条例の一部改正についてを議題といたします。
提出者に
提案説明を求めます。
河井市長。
(市長 河井 規子君登壇)
◯市長(河井 規子) 議案第37号、木津川市都市公園条例の一部改正につきまして、御説明をさせていただきます。
旧小谷児童館跡地を市民の憩いの場となる公園として整備するに当たり、適正な管理ができるよう都市公園に位置づけるものでございます。
よろしく御審議賜りますよう、お願い申し上げます。
◯議長(山本 和延) 説明が終わりましたので、本案に対する質疑を行います。
質疑ございませんか。
(「なし」と言う者あり)
◯議長(山本 和延) 質疑がなければ、本案に対する質疑を終わります。
本案は、
木津川市議会会議規則第37条第1項の規定により、産業建設常任委員会に付託いたします。
────────────────────────
◯議長(山本 和延) 日程第16、議案第38号、木津川市小谷教育
集会所条例の一部改正についてを議題といたします。
提出者に
提案説明を求めます。
河井市長。
(市長 河井 規子君登壇)
◯市長(河井 規子) 議案第38号、木津川市小谷教育
集会所条例の一部改正につきまして、御説明をさせていただきます。
小谷下教育集会所は、木津川
市公共施設等総合管理計画施設類型別個別施設計画において、「小谷上教育集会所に機能を集約する」とし、新耐震基準以前の建築物であることから、利用者の安全性を最優先に考え、本年6月末をもって廃止するため、所要の改正を行うものでございます。
よろしく御審議賜りますよう、お願い申し上げます。
◯議長(山本 和延) 説明が終わりましたので、本案に対する質疑を行います。
質疑ございませんか。
酒井さん。
◯6番(酒井 弘一) 1件だけお願いいたします。
この小谷下教育集会所の件については、当初からの方針どおりでありますので、全体の方向としては異論はありません。ただ、政策等の形成過程の中で書いてあるのですが、解体工事の契約は本年7月を予定している。この7月というのは、どこから来たことなのか。つまり、もっと早く事を進めるべきではなかったのかという意味でお聞きしたいと思います。
◯議長(山本 和延) 教育部長。
◯教育部長(竹本 充代) 教育部長でございます。
教育集会所の分につきましては、小谷下のほうを解体させていただくということで、機能といたしましては、小谷上のほうに集約させていただいて、これまでの人権推進を進めていくというところでございますが、日常の小谷下集会所を使っておられる地元の方々の使っていただいている分につきまして、人権センターの多目的室を使わせていただくということになっておりましたので、一定、そちらのほうの人権センターの整備が済んでからということで、今の時期になるというところでございます。
以上でございます。
◯議長(山本 和延) 酒井さん。
◯6番(酒井 弘一) 今の答弁の意味がよく分からないんですが、小谷上教育集会所に機能を統一していく、集約していく、それはいいわけです。ただ、当初の方針どおりからいけば、7月のこの工事契約の入札じゃなしに、もっと早く進めるべきではなかったのかとお聞きしているわけです。
◯議長(山本 和延) 教育部長。
◯教育部長(竹本 充代) 教育部長でございます。
すみません、繰り返しになるかも分からないんですけれども、この令和2年4月から人権センターのほうが改修が終わって機能させていただいているというところになっております。
小谷下のほうで、今まで老人クラブさんでありますとか、地元の集会ということで小谷下の集会所を使っておられましたので、そちらのほうを人権センターの施設をお借りして使うということもございましたので、そちらのほうを待っての分ということで、今、このまず条例のほうを通していただいた後に入札行為を進めさせていただきたいというふうに思っているところでございます。
以上です。
◯議長(山本 和延) ほかに。
(「なし」と言う者あり)
◯議長(山本 和延) 質疑がなければ、本案に対する質疑を終わります。
本案は、
木津川市議会会議規則第37条第1項の規定により、総務文教常任委員会に付託いたします。
────────────────────────
◯議長(山本 和延) 日程第17、議案第39号、令和2年度木津川市一般会計補正予算第3号についてを議題といたします。
提出者に
提案説明を求めます。
河井市長。
(市長 河井 規子君登壇)
◯市長(河井 規子) 議案第39号、令和2年度木津川市一般会計補正予算第3号につきまして、御説明をさせていただきます。
一般会計補正予算第3号の規模ですが、既定の歳入歳出予算の総額に歳入歳出それぞれ1億8,346万7,000円を追加し、歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ368億2,857万5,000円とするものです。
補正予算の主な内容ですが、歳入につきましては、歳出予算の補正に伴う特定財源としての国庫支出金、府支出金、諸収入をそれぞれ計上いたしております。
歳出につきましては、
新型コロナウイルス感染症対策に関連した予算として、感染予防物品の購入費や、教育用タブレット端末整備を前倒しで実施するための費用など、民生費や衛生費、教育費などで合計約5,000万円計上いたしております。
また、城山台小学校の児童数が急増していることに対応するため、中型バス購入費や第2体育館新築工事設計費といった関連予算を、教育費で合計6,700万円余りを計上しております。
そのほかには、総務費でコミュニティ助成などの事業採択を受けてコミュニティ事業補助金や集会所整備等事業補助金を増額し、商工費では、市内に立地いただきました企業様の施設増築や操業開始などに伴い、企業立地促進事業費助成金を増額いたしております。
教育費では、学校教育指導主事や給食センター栄養職員を増員するために予算を増額し、教育体制の充実を図っております。
なお、第2表で、東京2020オリンピック聖火リレー等運営業務委託費の繰越明許費を設定しております。
よろしく御審議賜りますよう、お願い申し上げます。
◯議長(山本 和延) 説明が終わりましたので、本案に対する質疑を行います。
質疑ございませんか。
山本しのぶさん。
◯7番(山本 しのぶ) 補正予算の中の中型バスの購入3,728万円、城山台小学校の第2体育館建設業務2,872万円について伺います。
6月3日に市のホームページにアップされ、4日に保護者に配布された資料には、第2体育館の建設、バス2台を配備とあります。この資料の発行者は教育委員会となっております。
そこで、市長にお伺いします。市長は、教育委員会に予算編成並びに執行を依頼されましたか。
◯議長(山本 和延) 教育長。
◯教育長(森永 重治) 教育長であります。
6月3日に、そして保護者の方には6月4日にという、それは5月22日の総務文教常任委員会で城山台小学校の急増対策、今後を見据えた計画というのを御説明させていただいた。
当然、具体的な執行に関わっては、予算を通じて、この議会の中での審議をいただきます。あくまでも、6月3日、4日に関わっての対策、方針というのは、教育委員会として、もちろん市長の協議を経て、その方向性について御理解をいただいているわけです。
その方向についてできるだけ早く市民の方、保護者の方にお伝えしたいということで、方針として出しております。
お尋ねの具体的な予算執行権云々に関わっては、当然、政策化、例えば第2体育館云々については、今回の6月補正という形態を通じて審議をしていただくということになります。
今後、来年度予算、場合によっては9月補正ということも想定されますが、そういった計画の分については、そのプロセスを経てきちっとした対応をしていきたいと、そう思っています。
以上です。
◯議長(山本 和延) 山本しのぶさん。
◯7番(山本 しのぶ) 本来は、今おっしゃられたようなプロセスが必要です。地方自治法第149条の2、予算を調製し、これを執行するのは、市長です。また、地方自治法第96条の2、予算の議決は議会が行うとあります。
これらのプロセスを行わずに3日に上げられた情報は、地方自治法に違反していると思います。
本来であれば、このように体育館の建設をします、バスを2台購入しますというのは、6月23日の決議が終わってから出すべきものだと思います。なぜ、それを待たずに6月3日に発表されたのかということ、今お話しされましたが、もう一度その意図を御説明をお願いいたします。
◯議長(山本 和延) 教育長。
◯教育長(森永 重治) 教育長であります。
再度の御質問にお答え申し上げます。
先ほど来、申し上げております。基本的な考え方ということをお示しをさせていただいている。それの具体化に関わっては、当然、自治法等に基づく議会の権限、また市長の権限等を通じた執行をしていくことになります。
よく市民の方、保護者の方から、決まってから知らされるという御不満というのも非常に多いんです。
したがって、私どもとしては、こういった考えを持っておりますと、こういった方向の下で対応していきますということをやはり打ち出していくということが、これは行政の説明責任でもあろうと思っています。
ただ、その方針が否決される、もしくは可決される、それは議会の御判断になりますので、ただ、議会の議決全てが確定するまでを待って、はい、決まりましたというんじゃなくて、基本的な考え方は、こういったことですよと、その間にいろんな御意見もあろうと思いますので、ここで決定したわけじゃないんです。計画として出させていただいている。
以上です。
◯議長(山本 和延) 山本しのぶさん。
◯7番(山本 しのぶ) もしそれが、今おっしゃられたように計画ということであれば、この資料に第2体育館建設計画とか(案)、そしてバス2台配備を考えている、計画があると記入すべきであったと思います。これを読んだ市民、必ずこうなると思っています。
ですが、これは、いわゆる苦言を申しますと、行政のおごりかと思います。必ずこれは23日に議決で自分らは可決になるという自信があるから、案も計画も入れずに書いているところに問題があります。これは、二元代表制の根幹に関わる問題だと私は思っているんです。
本来は、23日の議決を待つまでは、せめて保護者や市民の方に(案)、(計画)と一言括弧を入れて書くべきでした。私は、そのことを訂正とおわびをもってホームページに載せてほしいし、保護者に言ってほしい。そして、この議員全員に謝ってほしいと思っています。
議長に意見、考えをお伺いいたします。
◯議長(山本 和延) 教育長。
◯教育長(森永 重治) 再質問にお答え申し上げます。
先ほど来申し上げていますように、基本的な方向性、計画を、できるだけ早めに市民の方、保護者にお伝えしていくという責務があると思っています。あくまでも、計画としての分であります。
その具体案に関わっては、先ほども申し上げました5月22日に、こういった方向で考えており、このことについては、できるだけ早急にホームページ等で市民の方にお知らせしますというのを総務文教常任委員会でも、この方向性については説明の上、させていただいているわけです。決して、議会を軽視しているというようなことでもないですし、市長の予算執行権限を侵しているということでもないわけであります。個々の具体的については、その都度、議会の中で真摯な審議が行われると、そう思っております。
以上です。
◯議長(山本 和延) ほかに。
宮嶋さん。
◯16番(宮嶋 良造) 宮嶋です。2点あります。
1つは、市長に聞きます。
新型コロナウイルス感染対策についてであります。
今年度の幾つかの事業を既に中止と決めているものがあります。当然、不用額が出てくると思います。その不用額を感染防止対策に使うべきだと考えますが、市長のお考えをお聞かせください。
もう1点は、城山台小学校の児童急増対策に関わって、教育長にお聞きをいたします。この補正予算で第2体育館の設計予算などが上げられております。城山台小学校については、校舎の増築、またそれ以前には、児童クラブの建物、さらに第2体育館の整備と、次々に建物が建っていくわけです。当初、学校を建てたときの学校のコンセプトというのは何だったんでしょうか。建物が次々に建つことによって、そうしたものがなし崩しになっているのではないか。災害等の非常時に対応できるような空間とか空き地などが確保されているんだろうか。学校というものの全体のバランスというのが保たれているんだろうか。その点についてお聞きをします。
もう1つは、先ほどの全体、今後の計画の中で、学校選択の通学区の見直しということが示されております。3月議会の当議会の附帯決議の内容に、一部学校選択などの検討という文言がありました。このことを受けてなのか、全面的な見直しをして、通学区の見直しを行うし、今年7月・8月には市民にそれらを示すとしておりますが、そういうふうになった経過を御説明いただきたい。
以上です。
◯議長(山本 和延) 総務部次長。
◯総務部次長(八田 達男) 総務部次長でございます。
宮嶋議員の1つ目の御質問にお答えさせていただきます。
新型コロナウイルス感染症対策につきましては、今後も財政需要が当然に大きくなっていくと考えられます。そこで、予算編成に当たりましても、当然に中止、見送りとなったような事業の経費も減額して財源の捻出を図っているところです。
今回の提案させていただいております3号補正でも、コロナ等で中止等による減額の補正、衛生費で総合がん検診で790万円、商工費で木津川アート等の観光振興事業で420万円、それと消防費でも消防団操法大会中止に伴いまして、関連経費として590万円、この3つの経費で合計1,800万円の減額を行っております。
ただ、今回の3号補正でコロナ関連の補正額といたしましては、5,161万1,000円、これに国庫補助金等の特定財源245万7,000円ございますが、それでも一般財源の所要額としては4,915万4,000円となりますので、今回の減額補正を上回る財政需要、一般財源の負担が生じておりますので、さらにその不足分については、財政調整基金の繰入額を増額して予算編成を行った次第でございます。
以上でございます。
◯議長(山本 和延) 教育長。
◯教育長(森永 重治) 教育長であります。
城山台小学校のコンセプト、それから学校選択、この2点だったと思いますが、先の学校のコンセプトというのは、城山台の開発に関わって実りの森といいますか、自然の豊かさを活用した開発というのがあって、学校の中でも、当然、初期段階から地元の鹿背山地区の方の大変な御尽力をいただいて、そういった環境教育というのを大事にしていこうと。そのコンセプトというのは、当然、教育全体の中に息づいて、今後とも必要とされる分であります。
もちろん、学校運営に関わっては、一人一人を大切にしていこうという重要なコンセプトはあるわけであります。それ自身が増設等で損なわれていくんじゃないかというような御質問です。
確かに、増築等によってなされるわけですが、基本の学校運営というのは、1つの教室の中の単位で行われます。ただ、集団教育等をしていく際の密集状態というのが出てまいりますので、そのことを可能な限り緩和していこうということでは、第2体育館を教職員の駐車場の中に今回建てようとしております。そのことで、教職員に不自由をかけますので、近隣にその確保をしていきたい。
それから、ほとんど本校舎の約600平米ぐらいですか、インターロッキングの中庭があるんですが、それがほとんど活用されていませんので、それも今後、人工芝生化ということを目指しています。
それから、運動場に関しては、近くの城址公園というのが、ほとんど平日の3時ぐらいまでは、1年のうちに一、二回あるかないかというような利用度合いです。したがって、学校の第2運動場みたいな利用が可能であろうと。
したがって、城山台小学校の中で不足する部分を近くの近辺の
公共施設等で、プールとてしかりであります。そういったことで、全体として確保していこうというものであります。
それから、学校選択に関わっては、3月議会の附帯決議の中にもございました。当然、いろんな検討は、この間してきておったわけでありますが、確かに大規模校に関わって、それについて困るという子供さんもいらっしゃるかとは思います。
そういった方についても、特に事由のいかんを問わず、そういった方たちが学校を選んでいけるような、そういった道をつけていきたいという思いで、今回の城山台地域を特定地域とするところの選択制を行おうというものであります。
以上です。
◯議長(山本 和延) 宮嶋さん。
◯16番(宮嶋 良造) まず、1つ目のことであります。
第3号補正で1,800万円ほどの減額をしているということがありましたが、中止と決めたけれども、まだ精算が終わっていない事業もあるかと思いますが、見込額で結構ですので、全体として不用額が今後増えると思うんですが、どれほど見込めるのか、お聞かせをいただきたい。
それから、城山台小学校の件について、再度、教育長にお聞きをします。災害等の非常時、どんなことが起こるか想定がすぐにはできませんけれども、やはり空間、空き地が減る、そしてそこに児童が今の倍ぐらいになると。そういうときのことを考えると、やはり体育館は建てる、校舎は建てる、児童クラブは建てる等々のことというのは、そういう非常時のことを考えると、やはり不安があります。その点での対応というのは大丈夫なのかということと、それから3月議会は、今ある区域外通学の例外として認めるということは、教育長からも表明がありました。同時に、教育長は、地域の学校、地域に依拠した小学校の在り方ということを強調されていたというふうに思います。それが、今回の方針は大きく変わっているように思えるわけですが、その点、再度、説明をお願いしたい。
◯議長(山本 和延) 教育長。
◯教育長(森永 重治) 教育長であります。
再度の御質問にお答え申し上げます。
災害時、また危機管理に関わって、学校、過大規模校における学校体制というのは、非常に重要な課題であります。したがって、今回も校舎の西南のほうに新学舎を設けるというのも、そういったのが基本的にあります。そこに専用の進入口も設けていくと。一つのざくっと言いますと、1,200人規模の本校舎、600人規模ぐらいの新学舎というあたりを一定想定して、当然、急増期、そのとおり参らない分があると思いますが、できるだけそういった分離を図っていくということがありますし、一連、対策の中にも入れていますように、そういった意味でのそれぞれのマニュアルも早急につくっていく必要があるし、それからそのことの避難訓練も大事になってまいりますし、専門家の知見というのも必要になってまいります。基本的には、そういった自然災害、感染症対策等を含めて、個々の教職員の充実というのも非常に重要であるし、教職員の個々の機能性を発揮させるところの組織力ということも大事になっています。
したがって、そういった意味では、単に学校の増築というんじゃなくて、学舎制度という、そこの中で一つの組織体として機能していくということを大きな根本に置いているわけです。
基本的に、そういったことでありますし、それから学校選択について、地域制の中での学校という基本の考えは変わっておりません。ただ、城山台小学校の特殊性として、この地域について、この地域の限定の選択を認めていこうと。これが、全国の学校選択制の約30%が同じような形の特定地域の学校選択を認めるという手法を取っているわけでありますが、それについて適用させていこうと、そう思っています。
以上です。
◯議長(山本 和延) 総務部長。
◯総務部長(辻 克哉) 総務部長でございます。
宮嶋議員の再度の1番目の質問にお答えをさせていただきます。
議員おっしゃられたとおり、まだ精算が終わっていないというのが現状でございます。ただし、現在、いろんなイベント、市主催のイベント等、あるいは負担金・補助金等も含めまして、どのようなものが中止になって、またそれぞれの予算がどのようになっているのかというのを調査をさせていただいているところでございます。
また、この後、委員会、あるいは一般質問等で、もう少し精度の高い数字がお示しできるというふうに考えております。
以上でございます。
◯議長(山本 和延) ほかに。
酒井さん。
◯6番(酒井 弘一) 1点だけお尋ねします。
補正予算の委員でもあるわけですが、提案のそのことを受けまして、大きな疑問がありますので、予算書の14ページ、15ページ、総務費の総務管理費、9目の交通安全対策費の木津東バイパス等の防犯灯の件です。
これは、理屈としては分かるわけですけれども、概要版には、こう書いてあります。木津東バイパス北側歩道への防犯灯設置、夜間のまちを明るくすることにより云々と、そういう説明になっているわけですけれども、3月15日に木津東バイパス、新しい国道163号が供用開始になりました。今、6月議会でこれを議論しているわけですけれども、本来、この防犯灯は、私らから見ればあって当たり前、ないほうがおかしいと思うわけですけれども、ただ、国道163号が国道で国管理、直接には京都府管理の部分でありますけれども、人家がないところについては、国道につけられている照明灯はつけないという、そういう経過があったという話は聞きました。
けども、お聞きしたいのは、3月15日に供用開始をして、そして子供たちも通学で通っている、この歩道や場所をなぜ6月補正で予算をつけ、そして工事が、この間やられたような話も聞きますけれども、予算を議決した後、当然執行していくというのが筋だと思うんですが、なぜこのような不手際が起こったのか、これについては説明をお願いしたいと思います。
◯議長(山本 和延) 総務部理事。
◯総務部理事(小林 史) 総務部理事です。
木津東バイパスの工事に合わせまして、防犯灯、街路灯につきましては、国と設置については調整をしておりましたが、その調整がうまくいかなかったということで、当然ながら、この地域につきましては真っ暗になるということで、安全性を確保するためには緊急的に工事が必要ということで、4月から工事を実施させていただいたところであります。
以上です。
◯議長(山本 和延) 酒井さん。
◯6番(酒井 弘一) 今の理事の答弁も、やはり工事はもう既に進行して終わったということを説明されたわけだけれども、それは補正予算を審議する議会に対しては、大変失礼なことではないですか。予算も決まっていないのに執行したと、その辺りについては、説明してください。
これは、総務部理事の説明では済まないです。市長なり、そのほかの者が答えてください。
◯議長(山本 和延) 総務部理事。
◯総務部理事(小林 史) 総務部理事です。
先ほども申しましたとおり、非常にその道路については暗いというところで、安全性を確保するために緊急性があったということで工事に着手いたしました。
以上であります。
◯議長(山本 和延) 酒井さん。
◯6番(酒井 弘一) これは質疑ではありません。
議長にお尋ねしますけれども、議案である、この補正予算第3号、今の理事の答弁でいけば、先に執行したと、予算が決まってもいないのに執行した。どういうことなんですか、それは。
◯議長(山本 和延) 総務部次長。
◯総務部次長(八田 達男) 総務部次長でございます。
ただいま理事から答弁がありましたとおり、非常に急な、性急に行う必要のある案件でございましたので、当然に防犯灯の設置工事費といたしましては、地元要望等に応えるために当初予算で529万4,000円計上しております。ただ、その分を、非常に後回しではありませんけれども、最も急ぐ案件ということで、これにつきましては、先行して既定の予算、附属資料の施策の概要にも記入させていただいておりますように、既定予算による先行実施をさせていただいております。
今後、地元要望等によって防犯灯を設置する必要がある箇所については、今回の補正予算を認めていただいた後に対応していくという、順序としては、確かにおっしゃるとおり、好ましいものではありません。ただし、予算の執行としては、こういう形も御理解いただけたらと思います。
以上でございます。
◯議長(山本 和延) ほかに。
西山さん。
◯15番(西山 幸千子) 私も委員なので、細かいところは委員会の中でしますけれども、今の答弁に対しても、ちょっと市としての方向性はきちっと次長ではなくて答弁していただきたいと思います。
本来、この防犯灯の新年度予算というのは、それぞれその年にいろんなところから、前年度から引き続いてでも、要望があったところに順次つけていくための予算として私らは見ていたものだと思うんですね。
今回、こういう形で、それを先食いしてつくりますよ、これは真っ暗な道路、緊急性があるから、それを使いますよ、認めてくださいみたいな話になっていますけれども、3月15日から供用開始が進められて、本来だったら、もう子供たちは、コロナがなかったら、あそこの道を使っていたわけですよ。今回、たまたまそれで学校が休校していたから、今、間に合わせみたいな形でつけていただいているけれども、本当はもっと早くから手だてを取っておかなあかん話を、今ちょっとすり替えて説明されているような気がします。市長は、それをどういうふうに思っていらっしゃったのか、ちょっと市長の答弁を求めたいと思います。
2つ目です。先ほどから城山台小学校の話が出ています。この中でも、昨日の夕方、テレビを見られた方がいらっしゃると思います。城山台小学校に関しての、ほんの数分間の番組でしたけれども、その中でも、城山台小学校のマンモス化に関しては、1,000人だろうが1,800人だろうが、やることは同じですと。
先ほど教育長からも、改めて発言がありましたけれども、教室の中で学校運営みたいなことをおっしゃっているけれども、じゃあ今回の補正予算に、その教室の密な状態を回避するようなものは出ていないわけじゃないですか。あくまでも、教室は同じ空間で同じ人数が基本的にはそこで授業をする。体育館とかグラウンドとかを遠くのところを使うと。それ、すごく私、今のやりとりの中で矛盾を感じました。
なおかつ、今年度の生徒数とか教室数から割戻しをしたら、城山台も。
◯議長(山本 和延) 西山さん、呼吸が苦しければ、マスクを外していただいて結構ですよ。
◯15番(西山 幸千子) ありがとうございます。
委員会ではなくて、総括質疑なので、議長、ちょっと発言をきちっとさせてください。
それで、梅美台は、全て34人、35人、33人と1クラス当たりなっているんですね。そういうところの部分とかの手だてを取っていない。城山台のほうも、低学年に行けば行くほど人数が多い。そんな中で、先ほどからの話では、教室が単位であってということを言っていらっしゃる。その中で、なぜこの補正予算でそういうところの対応をされてなかったのかという説明を求めます。
以上、2つです。
◯議長(山本 和延) 副市長。
◯副市長(田中 達男) 防犯灯の関係につきまして、私、副市長のほうから、いろいろ補足説明も含めましてさせていただきたいと思います。
今、
酒井議員のほうからの御質問、それから併せて西山議員からの御質問、内容的には類似をしておりますので、併せて基本的なところについて申し上げたいと思います。
確かに、木津東バイパス、東中央線の開通は、昨年度、3月の中頃に開通をしたということでございます。
ただ、
酒井議員も御理解した上での御質問でございましたが、道路管理者の道路照明というのは、主要交差点とか、民家がないところについては、基本的にはあまり、いわゆる交通安全灯、防犯灯はつけないというところがございます。
ただ、あの場所は、城山台から木津中学校への通学路の予定にもなっておりますので、これから非常に多くの子供があの道を利用するという緊急性があったものですから、今年度の当初予算で認めていただいた交通安全対策費の一部を使ったというところでございます。
本来なら、この補正予算と順番が逆ではないかと、こういうことでございますが、交通安全対策費の工事請負費というのは、地元の御要望、それから市内を見渡して緊急性のあるところについては執行していくというルールでやっておりますので、大きな枠内では問題がないというふうに考えております。
今後、十分、このような誤解を招くような使い方ということについては気をつけたいと思いますが、緊急の場合、予算がないときには、例えば予備費を使うということも中にはあるわけです。
したがって、今回は、認めていただいた予算を執行したということでございますので、御理解をいただきたいと思います。
以上でございます。
◯議長(山本 和延) 教育部長。
◯教育部長(竹本 充代) 教育部長でございます。
昨日の城山台小学校の状況なんですけれども、その中で、クラス単位で学級運営をするので、全てそれで完結するというふうなことを申したのではなくて、そのやりとりの中で、人数が多くなると、子供たち一人一人に目が行き届かなくなるのではないかというふうなことがございましたので、クラスといたしましてクラス単位できっちり見ていくというところでの話でありました。
その上で、もちろん学校全体としてマネジメントしていくということの重要性は十分認識しておるというところで、今回の新学舎増築に対しても様々な人員配置等もさせていただくというところでございます。
その上で、今、議員おっしゃったように、この密な状況を回避できるような予算が見えないということでおっしゃっていただいたんですけれども、まず1つには、学校保健事業費の中で、子供たちのマスクであったりとか、消毒液であったりとか、衛生用品は手だてをさせていただいているというところでございます。
これにつきましては、城山台小学校だけの問題ではございませんで、全ての学校で子供たちの安全が確保できるような手だてはさせていただくというところでございます。
また、それにつきましては、必ずしも予算が伴うものばかりではございませんので、できる限りクラスの中でクラスの教室いっぱいいっぱいを使って机の間隔を広く取る、またその消毒液なんかを配置させていただきますので、教職員さんの方々に御苦労をいただくところですけれども、消毒作業をしていただく等々の、またそれと併せて換気を十分に行っていくというところで、子供たちの安全を守っていくと。
これは、城山台小学校に限ったことではなく、全ての学校で行っていくというところでございます。
以上でございます。
◯議長(山本 和延) 西山さん。
◯15番(西山 幸千子) 今、答弁いただきました。副市長のほうからも、この間の説明ということでいただきました。
本来だったら、こういう後になってというのはあり得ないというか、あったらあかんことだと思います。それは、十分協議していただかなあかんかったことだと思います。
確認だけしておきます。これ、先に使ったということなので、今後、地域からの要望にあった場合の防犯灯とかの要望は、前年と同じぐらいのペースできちっと要望には応えていく考え方でいいんですよね。これに関しては緊急性があるのでということで先に使っているということだったので、御説明がね。それをちょっと確認しておきます。
2つ目のことです。私、テレビの部分は、編集しているから、そういうあれではないということなんですけれども、いつもおっしゃるのが、教室が単位といった中で、本当にその教室の密な状態を、マスクとか消毒液だけの話ではないと思っているので、言わせていただきました。
本当に手だてを取らなあかんところは、今後の城山台プラスほかにもやっぱりあるということで、今、やりとりをやっていても、私もこのマスクをしながらしゃべるというのはすごくきついことだと思うし、学校の先生たちはこれを毎日続けていかなあかんということがあるので、やっぱり子供たちの距離も含めて考えなあかんと思いますので、それはお願いしておきます。
何かあれば。
◯議長(山本 和延) 副市長。
◯副市長(田中 達男) 副市長でございます。
1問目の西山議員の御質問にお答えいたします。
御質問のとおり、従来どおりという考えでございます。
以上です。
◯議長(山本 和延) 教育部長。
◯教育部長(竹本 充代) 教育部長でございます。
今後も、引き続き予算面で支援できる部分は、また市の中で協議をさせていただきますし、それぞれ学校の中で工夫できるものはさせていただくということで、引き続き学校と教育委員会も連携して、子供たちの安全な状況、また教職員の方々の安全な状況は確保していきたいというふうに思っております。
以上です。
◯議長(山本 和延) ほかに。
森本茂さん。
◯4番(森本 茂) 城山台小学校の急増関連で、先行事例視察ということで9万1,000円上がっていますけれども、これは具体的にどこの何と言う小学校へ、また具体的には何を視察に行かれるのか、分かれば教えてください。
◯議長(山本 和延) 森本茂さんに申し上げます。
総括的な質疑でお願いしたいと思います。
答弁ができるところがありましたら、お願いいたします。
教育部長。
◯教育部長(竹本 充代) 教育部長でございます。
城山台小学校、これから1,800人という大きな規模にはなるんですけれども、全国には、やはり住宅開発でありますとか、マンションの建設等で大規模になっている学校がございます。今現在予定しているところといたしましては、千葉県の流山市、また横浜市、また大阪のほうということで予定をさせていただいております。
それぞれ大規模を解消するための手だては、それぞれの学校、様々かとは思っておりますが、やはり大きな学校、大きな人数を安全に運営する、また教育環境を守るということの手だてをされていくところを参考にさせていただきたいと思っておりますので、そういったことを視察しに行く予定でございます。
以上です。
◯議長(山本 和延) 森本茂さん。
◯4番(森本 茂) 私は補正予算特別委員じゃないので、ちょっと細かくなるかも分かりませんけれども、今言われた、3つほど言われたと思うんですけれども、そこは全部、同一敷地内で増築とかをされている学校なんでしょうか。
◯議長(山本 和延) 森本茂さんに申し上げます。
できるだけ総括的な、そして委員ではないのでと言われますが、会派の方とかもおられますので、御配慮をよろしくお願いいたします。
答弁ができるところがあれば。
教育部長。
◯教育部長(竹本 充代) 教育部長でございます。
全部の学校が学校敷地内での完結ということではないということではありますが、やはり大きな人数を一つの学校として運営されているというところで、やはり御教示いただける部分は多々あるかと思っておりますので、そういったところを研修させていただきたいと思っております。
以上です。
◯議長(山本 和延) 森本茂さん。
◯4番(森本 茂) ということは、別敷地で。
◯議長(山本 和延) 森本茂さん、会派の方に委託できるとかできませんか。
◯4番(森本 茂) 総括的な質問をしております。
別敷地で分校等の設置をされているところの視察に行かれるということですね。
◯議長(山本 和延) 森本茂さん、総括的ではないと。
森本茂さん、まだ指名しておりません、発言に対して。できるだけ総括的な質疑をお願いいたします。
森本茂さん。
◯4番(森本 茂) 先ほどの続きですけれども、その行かれるところは、別敷地で別校舎になっている学校もあるということの理解でいいわけですね。
◯議長(山本 和延) 教育部長。
◯教育部長(竹本 充代) 教育部長でございます。
繰り返しになります。それぞれやはり学校によって、その大規模の人数を運営するための手だて、またその学校が立地しておられる条件、学校の広さ、敷地の広さ等もございますので、やはりその学校敷地内で完結されているところ、また近くのところに分校舎を建てておられるところ、いろいろあるというふうに思っております。
ただ、その中で、やはり一つの学校としての大きな人数を一つの学校をマネジメントしていくというところでの方法を、またいろいろ参考事例を教えていただくというところでの研修を予定しておるところでございます。
以上です。
◯議長(山本 和延) ほかに。
(「なし」と言う者あり)
◯議長(山本 和延) 質疑がなければ、本案に対する質疑を終わります。
お諮りいたします。
本案については、
木津川市議会会議規則第37条第1項の規定により、10人の委員をもって構成する補正予算特別委員会を設置し、これに付託の上、審査することにいたしたいと思います。これに御異議ございませんか。
(「異議なし」と言う者あり)
◯議長(山本 和延) 異議なしと認めます。
よって、本案については、10人の委員をもって構成する補正予算特別委員会を設置し、これに付託の上、審査することに決定いたしました。
ただいま設置されました補正予算特別委員会の委員の選任については、木津川市議会委員会条例第8条第1項の規定により、玉川実二さん、谷口雄一さん、酒井弘一さん、大角久典さん、福井平和さん、伊藤紀味枝さん、
炭本範子さん、高味孝之さん、西山幸千子さん、倉克伊さん、以上の方々を指名いたしたいと思います。これに御異議ございませんか。
(「異議なし」と言う者あり)
◯議長(山本 和延) 異議なしと認めます。
したがって、ただいま指名いたしました10人を補正予算特別委員会の委員に選任することに決定いたしました。
それでは、ただいま選任いたしました補正予算特別委員の皆さんは、次の休憩中に委員会を開き、正副委員長の互選を行い、その結果を御報告願います。
補正予算特別委員会は、全員協議会室で行ってください。
それでは、暫時休憩といたします。
午前10時57分 休憩
午前11時15分 再開
◯議長(山本 和延) 休憩前に引き続き会議を開きます。
補正予算特別委員会で正副委員長が決まりましたので、報告いたします。
補正予算特別委員長に福井平和さん、同副委員長に玉川実二さん、以上のとおりであります。
報告を終わります。
────────────────────────
◯議長(山本 和延) 以上で、本日の
議事日程は全部終了いたしましたので、本日の会議を閉じます。
明日6日から14日までは休会といたします。
6月15日は午前9時30分から再開いたしますので、御参集くださいますようお願い申し上げます。
それでは、本日はこれで散会いたします。
皆さん、御苦労さまでした。
午前11時15分 散会
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