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京丹後市議会
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2020-01-22
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令和 2年議会改革特別委員会( 1月22日)
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平成17年第 3回定例会(6月定例会)(第5日 6月15日)
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京丹後市議会 2020-01-22
令和 2年議会改革特別委員会( 1月22日)
取得元:
京丹後市議会公式サイト
最終取得日: 2023-06-06
令和
2年
議会改革特別委員会
( 1月22日) ───────────────────────────────────────────
議会改革特別委員会会議録
─────────────────────────────────────────── 1
開催年月日
令和
2年 1月22日(水曜日)
開会
午後 1時30分 閉会 午後 3時00分 2
開催場所
京丹後市役所
3階 301
会議室
3
出席委員
吉岡
副
委員長
、
櫻井委員
、
田中委員
、
橋本委員
、
東田委員
、
水野委員
、
行待委員
、
和田委員
4
欠席委員
谷津委員長
5
委員外議員
なし
6
会議録署名委員
橋本委員
7
参考人
なし 8
紹介議員
なし 9
説明
のための
出席者
なし 10
議会事務局出席職員
中島議会総務課長
、
藤田議会総務課主任
11
会議
に付した事件 (1)
京丹後市議会議員報酬
について (2)
陳情
第29号 「
京丹後
市の
自治本旨
の
実現
のため」
条例
の
前向き改正
を求める 12 議事
開会
午後 1時30分 ○(
吉岡
副
委員長
) 本日の
出席委員
は8名であります。
定数
に達しておりますので、ただいまから
議会改革特別委員会
を
開会
いたします。 なお、
谷津委員長
におかれましては、
病気療養
のため
欠席届
が提出されております。
委員会条例
第12条の規定により、副
委員長
の
吉岡
が
委員長
の
職務
を行います。 本日の
署名委員
に
橋本委員
を指名いたします。 それでは、
委員
からの
発言
の
申し出
がありますのでお願いいたします。
東田委員
。 ○(
東田委員
)
東田
です。
前回
の
委員会
の中で不適切な
発言
がありましたので、その
部分
の
取り消し
をお願いいたします。 以上です。 ○(
吉岡
副
委員長
) お諮りいたします。
東田委員
から、
令和
2年1月8日、
議会改革特別委員会
における
発言
について、一部
取り消し
したいとの
申し出
がありました。この
取り消し
を許可することに御
異議
ございませんか。 (「
異議
なし」の声あり) ○(
吉岡
副
委員長
) 御
異議
なしと認めます。
東田委員
からの
発言取り消し
の
申し出
を許可することに決まりました。 続いてお願いします。
和田委員
。 ○(
和田委員
)
和田
です。1月8日、
議会改革特別委員会
で
発言
の一部に不適切な
発言
がありましたので、
取り消し
をお願いします。 以上です。 ○(
吉岡
副
委員長
) ただいま
和田委員
から1月8日の
議会改革特別委員会
における
発言
について、一部
取り消し
たいとの
申し出
がありました。この
取り消し
を許可することに御
異議
ございませんか。 (「
異議
なし」の声あり) ○(
吉岡
副
委員長
) 御
異議
なしと認め、
和田委員
からの
発言
の一部
取り消し
の
申し出
を許可することに決定いたしました。
橋本委員
。 ○(
橋本委員
)
橋本
です。
前回
の
議会改革特別委員会
の中で、私の
発言
の中で一部
数字
とは違うところがありましたので、その
部分
を
取り消し
をお願いしたいと
思い
ます。 ○(
吉岡
副
委員長
)
橋本委員
から1月8日の
議会改革特別委員会
における
発言
について、一部
取り消し
たいとの
申し出
がありました。この
取り消し
を許可することについて御
異議
ございませんか。 (「
異議
なし」の声あり) ○(
吉岡
副
委員長
) 御
異議
なしと認めます。
橋本委員
からの
発言
の一部
取り消し
の
申し出
を許可することに決定いたしました。 暫時
休憩
いたします。 午後 1時35分
休憩
午後 2時08分
再開
○(
吉岡
副
委員長
) それでは、
休憩
を閉じ、
休憩
前に引き続き
会議
を
再開
いたします。 本日の
内容
は、お手元に配付のとおりであります。 まず、
京丹後市議会議員
の
報酬
についてを議題といたします。
前回
の
会議
で各
会派
から御
意見
をいただきましたが、まとまらないということで、再度
会派
に持ち帰っていただきました。
報酬審議会
の
答申
についての御
意見
を含め、
会派
からの御
意見
を報告していただくようにお願いいたします。
政友会
。 ○(
水野委員
)
政友会
です。 まず、
議員報酬
についてですが、
特別職報酬等審議会
の
意見
を聞いて、その
答申
が出た以上、まずは
報酬審
の
答申
は真摯に受けとめるべきであるという
考え方
は申し上げておきたいと
思い
ます。 しかし、その上で、
報酬審議会
の
審査経過
、
審査内容
を踏まえますと、この
答申
を丸ごと受け入れることには疑問が残り、
議員報酬
については
報酬審
の
答申
も踏まえながら、改めて
議会
みずからが適切に
判断
すべきであると
考え
ます。
結論
から言えば、
本市
の
議員報酬
は
現状維持
とすべきである。その論拠を以下に述べます。 まず、
本市
の
議員報酬
の
現状
は、
課長級水準
との
議会総務課長発言
があります。また、全国的にも
市議会議員
の
報酬
の
水準
として、
市長
の
給料
のおおむね2分の1に該当する
課長級
を
最低基準
とすることが適当とする、1969年2月、
全国市議会議長会
との
考え方
もあります。
報酬審答申
は
類団比較
で
本市
の
議員報酬
の額が少ないということはないとしていますが、仮に4万円
切り下げ
ると、
京都府下
の各市の中では
最低位
となり、明らかに多いということはないという結果となります。 また、一方で、
報酬審答申
は
市長等
の
給料
の額については
類団比較
で多いということはないとしており、この
認識
から
現行どおり
に据え置くことが適当との
結論
を導くとともに、
附帯意見
として
減額措置
の見直しを求めるとしております。 したがいまして、
報酬審
の
認識
と論理に従うなら、
議員報酬
の4万円
切り下げ
は多いということはないという結果を招くことを超えて
最低位
の
水準
に導くため、これは
京都府下
ですね、
京都府下
、市の
最低位
の
水準
に導くため、
市長等
の
給料水準
と均衡の観点からも4万円の
切り下げ
は回避すべきであると
考え
ます。 次に、
政務活動費
について。
報酬審
は
政務活動費
について
市民
に
議員活動
が伝わるような
視点
を意識した、
議員活動
の
充実
を求めるとし、さらに、使いやすさや
増額
も含めた
検討
とともに、必要なものは適正に
活用
し、積極的な
議員活動
を求めるとしていることから、
政務活動費
の
増額
とともに、その使いやすさについて早急に
検討
すべきである。 以上です。 ○(
吉岡
副
委員長
)
丹政会
。 ○(
東田委員
)
東田
です。
現状
として
議員報酬
は安易に減らすべきではない。ただし、
結論
としては
報酬審
の
答申
を尊重して2万円
減額
としました。 ただし、つけ加えますと、やはり
議員
の中でも
現状維持
がいいという声もありましたが、何とか
丹政会
としては2万円
減額
でということになりました。
意見
としては、過去に
経済情勢
に鑑み、
議員
の提案で削減したこともありますが、これは
時限立法
として行ったもので、今回は
報酬条例そのもの
を
改正
します。
議員定数
が
答申
、諮問したときと比べて前提が少し違っています。そのときはまだ
議員定数
が2名減ではなかったのですが、今回、2名減にもなりましたので、
報酬審
に諮問したときと
状況
も変わっているということで、2年間
状況
を見て、改めて再度
検討
する必要があるということになります。 また、
政務活動費
については、
報酬
からも負担している
状況
や
アンケート
により
市民
の
理解
も
一定
得られていますので、
原則
を維持しながらも使いやすくする
方向
で拡充を、
答申
にもありましたが、拡充する
検討
を改選後に直ちに図るべきという
意見
になりました。 以上です。 ○(
吉岡
副
委員長
) ありがとうございました。 次に、
行待委員
。 ○(
行待委員
)
清和会
でありますが、
基本
的には、
基本
としては
報酬審議会
の
答申
を受け入れるべきだということで現在進めております。私のところは2人しかおりませんが、1人は
現状維持
、1人は
報酬審議会
そのままの
意見
を聞くということでありましたが、2人の
意見
のすり合わせということで、最終的には今言いましたように、
報酬審議会
の
答申
を受け入れるべきだということであります。 ただし、その
方向
については、ほかの
会派
と少し違っておりまして、
審議会
が開かれて、
報酬
についての
審議
された
期間
は
議員定数
が削減されるまでの22名の
段階
での
報酬審議会
の
審議
であったと思っております。したがいまして、その後2名の削減、20名ということに今後なりましたので、
基本
的には今の
答申
を聞くことに関しては問題がないので、現
議員
22名についてこの
答申
をしっかり受けとめるべきだということで、3月以降、3月当初に議決していただいて、3月から5月までの
期間
、
報酬
を4万円
カット
するということでいけばどうかとなっております。 なお、その新しい
答申
については再度新しい
議員
20名が決定してから再度この問題についてはみずからのこととして
考え
ていっていただけたらどうかなと思っております。 それから、
政務活動費
のことも少し出ました。
うち
の
会派
の中でも
新星会
が出しておられたように、2万円の減をして、そのかわりに
政務活動費
を上げたらどうかということも一応
議論
はさせていただきました。 ただし、
政務活動費
については、
報酬審
の中でもある程度認知を受けているということでありますので、ただし、その
金額
を上げてもいいのですが、もう少し
制度内容
をしっかり皆さんが使えるような
制度内容
にするということや、
市民
への
周知
をどうするか、
政務活動
の使い方について
市民
への
周知
をどうするかということをもう少ししっかり
考え
てから
政務活動費
については上げるということを
考え
られたらどうかという
意見
が出ました。 以上です。 ○(
吉岡
副
委員長
) 次に
新星会
。
櫻井委員
。 ○(
櫻井委員
)
新星会
としては
前回
申し述べたように2万円の
減額
、5%の
カット
ということで2万円の
減額
とすべきということです。
背景
としては、これまでの
社会状況等
、それぞれ
議会
も10%
カット
、また5%
カット
ということもされてきたということも
背景
にあります。この
カット
というのはやはり
報酬審議会
で出された
答申
を重く受けとめた上での
判断
ということです。また、その中でも、そのかわりといってはなのですが、
政務活動費
の今後さらなる
活用方法
の
検討
というところで、
現状
、
政務活動費
をより広域に
活用
ができるように今後も
議論
をした上で、そちらで
政務活動費
の用途を使いやすくするようなこともすべきではないかという
意見
が出されました。
会派
としては5%
カット
というところです。 以上です。 ○(
吉岡
副
委員長
) 共産党。
田中委員
。 ○(
田中委員
) 前も少し述べましたが、
地方議員
の
報酬
についての
一定
の
根拠
がどうなのかということがありまして、
自治省
が1968年に
行政局長通知
で、これは
都道府県会議員
に対する指導をしたわけですが、
1つ
は
類団
との
比較
、
1つ
は
一般職給与連動
の
原則
、
部長級クラス
の
基準
ということで一応
方向
を示した。その後、
職員
の
給与
との
比較
では、
人勧ベース
で同じように
報酬
も推移をしていっているという流れがあります。 それに対して、
市町村レベル
では、
自治省
は
類団比較
以外の
基準
を示さなかったという中で、
全国市議会議長会
が、
先ほど
もありましたが、1969年2月に
市議会議員
の
報酬基準額
についてということを発表して、
議員報酬
を
市長級
のおおむね2分の1と。
課長級
を
最低基準
とするということが適当であると
考え
るという、そういうことを
結論
づけて、それ以降、
都道府県会議員
と同じように市の
レベル
でも
職員給与
と連動してきょうに至っているという、そういうことがございます。
平成
30年に
全国市議会議長会
が調査をしまして、人口5万人から10万人未満の中で、
平均報酬月額
は39万1,400円というデータが出されておりますし、
京丹後市長
も
給与
は88万円、
課長級
は約40万円ということからすれば、決して
京丹後
市の
報酬
38万円が少ないということはないということには当たらないと
考え
ます。それが
1つ
。
2つ目
は、
議員
の
専業化
と
議員報酬
のあり方について
考え
てみました。
地方分権
の進展などで、
地方自治
体の
事務
は増大しているわけですね。そういう中で
責任領域
も拡大していると。
議会
の
機能
のさらなる
充実
、
強化
が一層求められ、
議会
や
議員
の
活動領域
も今後、もっと拡大していくということが予測されます。本
市議会
においても開かれた
議会
ということで、
議会基本条例
を制定して、
議会
の
機能
や
活動
の
充実
に努めておりますし、そういった
活動領域
は本当にそういう
意味
からもより多忙、忙しくなると
思い
ます。 それから、
議員定数
を
次期選挙
から2人削減し、20人とするということで、
議員定数
の減少に対する
市民
の不安とか、そういうことに対して、
議員
の自己の能力を高める、不断の研さんが求められるわけですが、それは
定数
が減らなくてもそうなのですが、減る中で一層求められるということで、より民意を市政に反映させるという
意味
では必要ですし、
全国市議会議長会
、これも
平成
30年ですが、
議員
の
専業
、
議員
を
専業
にしているというパーセントが43.9%、最高ですね。これがふえてきているという中で、
議会
や
議員
の
活動
をさらに拡大していく必要があることから、
議員
の
専業化
というのは今後やはり進んでくると
考え
ます。そのためには、経済的な
活動基盤強化
が必要だとそういうふうに
思い
ますし、
議員報酬
については従来
非常勤職員
と同様に、役務の対価として狭い
意味
での解釈がされてきましたが、
二元代表制
の一翼を担う
議員
としての
活動領域
が拡大していく。本
会議
、
委員会等
への
出席
などの
職務
の遂行のみならず、
公式行事
や
住民意思
の
把握等
に資する
活動
なども
考え
ると、より
生活給
に近い(・・・・聴取不能)で適正な
水準
が必要と、そういう
意味
から、これまでの
議員報酬
についての
一定
の
根拠
、それから、
議員
の
専業化
と
報酬
の関係、その2点から
考え
て
現状維持
が適当な
水準
であると、
答申
をいただきましたが、そのように
考え
ます。 以上です。 ○(
吉岡
副
委員長
) ありがとうございました。
橋本委員
。 ○(
橋本委員
) 今
田中委員
が述べられましたが、若干少し違った
視点
からでも
意見
をつけ加えたいと
思い
ます。
市民アンケート
もとらせていただいて、いろいろな声もお寄せいただいたということや、
まちづくり検討委員会
にもいろいろな声も聞きながら、そして、
審議会
に諮問したということで出された
答申
については真摯に受けとめますが、その上で、総合的にいろいろ
考え
て、やはり
議会
としてのポリシーというか、そういうものを示していかなければいけないのではないかと
思い
ます。
アンケート
の中では
回答
をどう捉えるかですが、
議員
の仕事がなかなか見えづらい、わかりにくい、
議員
は何をしているのかわからないという記述も多かった中で、その中での
アンケート
の
報酬
についての数をどう捉えるかという
部分
とか、それから、
まちづくり検討委員会
の中で、
学識経験
のある先生の声とか、
報酬
についてはそれほどよそと比べても多いわけではないと、問題ないという
発言
もあったと
思い
ますし、ですが、
報酬審議会
の
答申
は4万円減ということです。
先ほど
ありましたが、
田中委員
の、
全国市議会議長会
で
検討
された
報酬
の
基準額
なども全部いろいろと総合的に
考え
た場合、標準であるということですが、そういうことを全体的に
考え
て、特に大きく減じる
理由
がないのではないかということです。
前回
も述べましたが、
議会
にはやはり
多様性
が必要だということで、そういう今現在はなかなか
多様性
という
部分
ではまだまだ
京丹後市議会
としてはまだ
課題
はあると思うのですが、
報酬
というのはより多様な
議員
で構成される、そういう
議会
をつくっていくというためには、すごく大事な
条件
の
一つ
だと
思い
ます。したがって、安易な
減額
というのはふさわしくないですし、私たち、今いる現在の
委員
のためだけではなくて、やはり多くの人が将来立候補して、
議員活動
がしやすいようにということで、新しい
議会
をつくり出すという
意味
でも、それから、持続的な
民主主義
というのか、
地域
の
民主主義
の
条件
として
考え
ていく、
報酬
を
考え
ていくという必要があると
考え
ます。
アンケート
の数は確かに減らしたほうが多いということで、
市民
の声となるかもわかりませんが、それを
住民
の声の現実として削減されずにずっと進んでいくというのは、将来をずっと見据えたときに、
住民
に対する
地方自治
や、
地域民主主義
の発展とは相反する
部分
になって、縮んでいくというか、そういう傾向になるのではないかなということを
思い
ます。
答申
は
答申
として受けとめますが、4万円の
減額
ということについては
先ほど
来の
理由
で
現状維持
ということがふさわしいと
考え
ます。 以上です。 ○(
吉岡
副
委員長
) ありがとうございました。 ほかにないですか。 それでは、
創明
ですが、
うち
も2人ということで、私は
前回
も言わせてもらったように、丸投げで
審議会
に諮問した以上、私は尊重すべきだと思っております。
私の
会派
は
政務活動費
は使っていませんが、
答申
の中にも恐らく使いやすさ、
増額
も含めた
検討
と言われていますので、4万円
カット
が大変厳しいと
思い
ますので、この辺で幾らかカバーされるというのも
一つ
の
考え方
かなと思っています。 もう1人の方は、諮問にかけたから、当然尊重すべきであるとは
思い
ますが、それを全く従うということでも、従わなくてもいいのではないかという
考え
もあります。その
根拠
はやはり
答申
の中で、
報酬
を4万円の
減額
の
根拠
が乏しいと
考え
られておられます。
市民アンケート
で
報酬
は多いという
数字
は確かに出ているのですが、
市民
の方が単純に多いか少ないかの
判断
をされて、それの
アンケート
に答えた場合、実際本当に
議員
の
活動
がどれほどわかっておられてその
報酬
の
金額
の多寡に
判断
が十分されているとは
判断
しにくい点もいっても大きくこの4万円
減額
については厳しいなということで、4万円ではなく2万円の
減額
ではどうかという案を言われております。 以上です。 ということで、暫時
休憩
します。 午後 2時30分
休憩
午後 2時46分
再開
○(
吉岡
副
委員長
) それでは、
休憩
前に引き続き、
会議
を
再開
いたします。 それぞれ
会派
から
意見
をそれぞれ述べていただきましたが、きょうの
段階
ではなかなか
意見
がまとまるのは厳しいかなと
思い
ます。といいましても、もう時間があと限られておりますので、またきょうの後半で、また最後のところで次回の
委員会
の日程を少し詰めまして、次回の
委員会
で
最終結論
を出すという
方向
に進めさせていただいてよろしいでしょうか。 (「
異議
なし」の声あり) ○(
吉岡
副
委員長
) 御
異議
なしと認めまして、
最終判断
は次回の
特別委員会
で決定することといたします。 それでは、
陳情
の件につきましてですが、付託を受けました
陳情
第29号、
京丹後
市の
自治本旨
の
実現
のため
条例
の
前向き改正
を求めることについてでございます。 これまでの
委員会
におきまして、
陳情
の
趣旨
は十分
理解
できるので、
陳情者
を
参考人
として聴取する必要はないとの旨の御
意見
をいただき、
参考人
を招致しない旨は決まっております。この
陳情
についてを御
意見
もお聞きしたいのですが、少し
状況説明
といいますか、
事務局
にこの
陳情
についての
説明
をお願いしたいと
思い
ます。
課長
。 ○(
中島議会総務課長
)
陳情
の
内容
は簡潔に言うと、
陳情者
から
議員
への
意見交換
ができるように
条例
の
改正
を求めるというものなのですが、
委員会条例
及び
会議規則
によりまして、
参考人
については
委員
に対して
質疑
をすることができないとなっております。これにつきましては、
地方議会
の
委員会条例等
にもうたってありますし、
委員会
の運営にもそのようにうたってあるという中で、この
陳情
について
改定自体
は、
京丹後
市だけではなく全国的なものなので
改定
はできないと。ただし、
意見交換
につきましては
委員会
の決定で行うことができますので、あえてここで
改定
をする必要はないのかなと思っております。 以上です。 ○(
吉岡
副
委員長
) ありがとうございました。 それでは、この
陳情
についての御
意見
、どなたかございませんか。御
意見
をお願いいたします。
水野委員
。 ○(
水野委員
) 生半可な
理解
の上での
発言
になるかもしれませんが、私の
理解
するところを少し述べてみたいと
思い
ます。まず、この
陳情
という行為については、
陳情者
がその方
自身
の特定の
問題意識
、あるいは、
課題意識
に基づいて、
議会
に対して
問題意識
、
課題意識
について
議会
の
考え方
をただすということが
基本
であろうかと
思い
ますが、そうしたときに、
参考人
として
陳情者
をお呼びした際に、その
場所
、その場で
陳情者
が、
陳情者
に対して
議会
の
議員
がいろいろお尋ねする、さまざまな
角度
から
質問
させていただくということは
基本
だと
思い
ますが、その中で、
一定
の
問題意識
、
課題意識
を持って
陳情
を出された方御
自身
が、
議員
、あるいは、
委員
に対して
質問
されるということの
意味
合いが私には
理解
できません。
陳情者
、もしそのような
問題意識
、
質問
したいという御意向をお持ちであるならば、そのことは
議員
、あるいは、
委員
がその
陳情者
の方に対してさまざまな
角度
、
視点
から
質問
する
段階
、
質問
に対する
回答
としてその
陳情者
みずからが
自分
の
考え
を具体的に述べられることでもって足りるのではないかと
思い
ますので、この
陳情
の
趣旨
には賛同いたしかねるという
思い
がします。 以上。 ○(
吉岡
副
委員長
)
櫻井委員
。 ○(
櫻井委員
)
自分
も今
水野委員
がおっしゃったように、
陳情者
は
陳情
の
思い
を述べて、
趣旨
を書かれますので、その中で、
委員会等
ではそういうことに対して
議員
から
質疑
をして、その答弁でことは足りるのかなと単純に少し思ってしまいますので、
陳情
の、今回の
陳情者
のことは少し私もなかなか
理解
はできないかなと
思い
ます。 以上です。 ○(
吉岡
副
委員長
)
田中委員
。 ○(
田中委員
) 私も同感です。ここに、
陳情
の中に書いてあるのですが、
議員
、
陳情者
が対等に対峙すると、
意味
が少しよくわからないですが、やはり
陳情者
は
陳情
の
趣旨
をいかに
議員
に
説明
してわかっていただくか、それを
議員
が踏まえて
判断
をするという
場所
だと思うので、そこで
意見交換
とか、
反問
とか、相入れない
内容
をできるようにということは少し
先ほど
言われました到底無理だと
思い
ます。 ○(
吉岡
副
委員長
)
行待委員
。 ○(
行待委員
)
田中委員
がおっしゃったことと一緒なのです。
陳情内容
の
理由
の中にも
議員
に
質問
も的を射ない
問いかけ
があるということが書いてあること
自体
が少しおかしいと私は思っております。それに引き続いて
議員
、
陳情者
が対等に対峙することが必要であるということを書いてある。あえて対峙するべき
場所
ではなくて、あくまでも、
先ほど
田中委員
がおっしゃったように、
陳情者
は
陳情内容
の
趣旨
をしっかりと
相手
に伝えること、それがわかるまでは
議員
は確かに多少のずれたような
質問
もあるかもそれはわからない、的を射ない、
陳情者
の言う的を射ない
質問
もあるかもわかりませんが、それはそれでとりあえず
陳情者
がしっかりと
相手
に
内容
をしっかり伝えるということが
趣旨
でありますので、あえて
反問権
を使ってどうのこうのであるとか、
陳情者
と
議員
が対等に対峙するとかいうことについては少し的を射たものではないなと感じております。 ○(
吉岡
副
委員長
) ほかにございませんか。 なければ
討論
に入らせてもらってよろしいですか。 (「はい」の声あり) ○(
吉岡
副
委員長
) それでは、この
陳情
に対して、
反対
の方の
討論
を求めます。
賛成
の方の
討論
を求めます。
反対
の方。
賛成
の方。
討論
はないようですので、採決に入ります。
陳情
第29号、
京丹後
市の
自治本旨
の
実現
のための
条例改正
について、
賛成
の方の
挙手
をお願いします。 (
賛成者挙手
) ○(
吉岡
副
委員長
)
挙手
なしとし、不採択すべきものと決定いたしました。 暫時
休憩
します。 午後 2時57分
休憩
午後 3時00分
再開
○(
吉岡
副
委員長
) それでは、
休憩
前に引き続き、
会議
を
再開
いたします。 それでは、まだ次回の
特別委員会
の日程が決まっていません。
休憩
の時間にある程度調整しまして、1月29日午後が第1希望、それから、第2希望が2月3日の午後ということで、
委員
の皆様は日程を入れておいていただきますようにお願いします。 あと
委員長
に日程を確認し、連絡させていただきます。 以上で本日の
議会改革特別委員会
を終了します。御苦労さまでした。 閉会 午後 3時00分 ┌─────────────────────────────────────────────┐ │ │ │
会議
の経過を記載して、その相違ないことを証するため、ここに署名する。 │ │ │ │ 副
委員長
吉 岡 豊 和 │ │ │ │
署名委員
橋 本 まり子 │ │ │ └─────────────────────────────────────────────┘...
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