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令和 2年議会改革特別委員会( 1月22日)

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  1. 京丹後市議会 2020-01-22
    令和 2年議会改革特別委員会( 1月22日)


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    最終取得日: 2023-06-06
    令和 2年議会改革特別委員会( 1月22日)   ───────────────────────────────────────────                議会改革特別委員会会議録 ───────────────────────────────────────────  1 開催年月日 令和2年 1月22日(水曜日)       開会 午後 1時30分       閉会 午後 3時00分  2 開催場所 京丹後市役所 3階 301会議室  3 出席委員 吉岡委員長、         櫻井委員田中委員橋本委員東田委員水野委員行待委員和田委員  4 欠席委員 谷津委員長  5 委員外議員 なし
     6 会議録署名委員 橋本委員  7 参考人 なし  8 紹介議員 なし  9 説明のための出席者 なし  10 議会事務局出席職員 中島議会総務課長藤田議会総務課主任  11 会議に付した事件   (1)京丹後市議会議員報酬について   (2)陳情第29号 「京丹後市の自治本旨の実現のため」条例前向き改正を求める  12 議事                                開会 午後 1時30分 ○(吉岡委員長) 本日の出席委員は8名であります。定数に達しておりますので、ただいまから議会改革特別委員会を開会いたします。  なお、谷津委員長におかれましては、病気療養のため欠席届が提出されております。委員会条例第12条の規定により、副委員長吉岡委員長の職務を行います。  本日の署名委員橋本委員を指名いたします。  それでは、委員からの発言申し出がありますのでお願いいたします。  東田委員。 ○(東田委員) 東田です。  前回の委員会の中で不適切な発言がありましたので、その部分の取り消しをお願いいたします。  以上です。 ○(吉岡委員長) お諮りいたします。  東田委員から、令和2年1月8日、議会改革特別委員会における発言について、一部取り消ししたいとの申し出がありました。この取り消しを許可することに御異議ございませんか。    (「異議なし」の声あり) ○(吉岡委員長) 御異議なしと認めます。東田委員からの発言取り消し申し出を許可することに決まりました。  続いてお願いします。  和田委員。 ○(和田委員) 和田です。1月8日、議会改革特別委員会発言の一部に不適切な発言がありましたので、取り消しをお願いします。  以上です。 ○(吉岡委員長) ただいま和田委員から1月8日の議会改革特別委員会における発言について、一部取り消したいとの申し出がありました。この取り消しを許可することに御異議ございませんか。    (「異議なし」の声あり) ○(吉岡委員長) 御異議なしと認め、和田委員からの発言の一部取り消し申し出を許可することに決定いたしました。  橋本委員。 ○(橋本委員) 橋本です。  前回の議会改革特別委員会の中で、私の発言の中で一部数字とは違うところがありましたので、その部分を取り消しをお願いしたいと思います。 ○(吉岡委員長) 橋本委員から1月8日の議会改革特別委員会における発言について、一部取り消したいとの申し出がありました。この取り消しを許可することについて御異議ございませんか。    (「異議なし」の声あり) ○(吉岡委員長) 御異議なしと認めます。橋本委員からの発言の一部取り消し申し出を許可することに決定いたしました。  暫時休憩いたします。                 午後 1時35分 休憩                 午後 2時08分 再開 ○(吉岡委員長) それでは、休憩を閉じ、休憩前に引き続き会議を再開いたします。  本日の内容は、お手元に配付のとおりであります。  まず、京丹後市議会議員報酬についてを議題といたします。  前回の会議で各会派から御意見をいただきましたが、まとまらないということで、再度会派に持ち帰っていただきました。報酬審議会答申についての御意見を含め、会派からの御意見を報告していただくようにお願いいたします。  政友会。 ○(水野委員) 政友会です。  まず、議員報酬についてですが、特別職報酬等審議会意見を聞いて、その答申が出た以上、まずは報酬審答申は真摯に受けとめるべきであるという考え方は申し上げておきたいと思います。  しかし、その上で、報酬審議会審査経過審査内容を踏まえますと、この答申を丸ごと受け入れることには疑問が残り、議員報酬については報酬審答申も踏まえながら、改めて議会みずからが適切に判断すべきであると考えます。  結論から言えば、本市の議員報酬現状維持とすべきである。その論拠を以下に述べます。  まず、本市の議員報酬現状は、課長級水準との議会総務課長発言があります。また、全国的にも市議会議員報酬水準として、市長の給料のおおむね2分の1に該当する課長級最低基準とすることが適当とする、1969年2月、全国市議会議長会との考え方もあります。  報酬審答申類団比較で本市の議員報酬の額が少ないということはないとしていますが、仮に4万円切り下げると、京都府下の各市の中では最低位となり、明らかに多いということはないという結果となります。  また、一方で、報酬審答申市長等の給料の額については類団比較で多いということはないとしており、この認識から現行どおりに据え置くことが適当との結論を導くとともに、附帯意見として減額措置の見直しを求めるとしております。  したがいまして、報酬審の認識と論理に従うなら、議員報酬の4万円切り下げは多いということはないという結果を招くことを超えて最低位水準に導くため、これは京都府下ですね、京都府下、市の最低位水準に導くため、市長等給料水準と均衡の観点からも4万円の切り下げは回避すべきであると考えます。  次に、政務活動費について。  報酬審政務活動費について市民議員活動が伝わるような視点を意識した、議員活動の充実を求めるとし、さらに、使いやすさや増額も含めた検討とともに、必要なものは適正に活用し、積極的な議員活動を求めるとしていることから、政務活動費の増額とともに、その使いやすさについて早急に検討すべきである。  以上です。 ○(吉岡委員長) 丹政会。 ○(東田委員) 東田です。  現状として議員報酬は安易に減らすべきではない。ただし、結論としては報酬審答申を尊重して2万円減額としました。  ただし、つけ加えますと、やはり議員の中でも現状維持がいいという声もありましたが、何とか丹政会としては2万円減額でということになりました。  意見としては、過去に経済情勢に鑑み、議員の提案で削減したこともありますが、これは時限立法として行ったもので、今回は報酬条例そのものを改正します。議員定数答申、諮問したときと比べて前提が少し違っています。そのときはまだ議員定数が2名減ではなかったのですが、今回、2名減にもなりましたので、報酬審に諮問したときと状況も変わっているということで、2年間状況を見て、改めて再度検討する必要があるということになります。  また、政務活動費については、報酬からも負担している状況アンケートにより市民の理解も一定得られていますので、原則を維持しながらも使いやすくする方向で拡充を、答申にもありましたが、拡充する検討を改選後に直ちに図るべきという意見になりました。  以上です。 ○(吉岡委員長) ありがとうございました。  次に、行待委員。 ○(行待委員) 清和会でありますが、基本的には、基本としては報酬審議会答申を受け入れるべきだということで現在進めております。私のところは2人しかおりませんが、1人は現状維持、1人は報酬審議会そのままの意見を聞くということでありましたが、2人の意見のすり合わせということで、最終的には今言いましたように、報酬審議会答申を受け入れるべきだということであります。  ただし、その方向については、ほかの会派と少し違っておりまして、審議会が開かれて、報酬についての審議された期間は議員定数が削減されるまでの22名の段階での報酬審議会審議であったと思っております。したがいまして、その後2名の削減、20名ということに今後なりましたので、基本的には今の答申を聞くことに関しては問題がないので、現議員22名についてこの答申をしっかり受けとめるべきだということで、3月以降、3月当初に議決していただいて、3月から5月までの期間、報酬を4万円カットするということでいけばどうかとなっております。  なお、その新しい答申については再度新しい議員20名が決定してから再度この問題についてはみずからのこととして考えていっていただけたらどうかなと思っております。  それから、政務活動費のことも少し出ました。うちの会派の中でも新星会が出しておられたように、2万円の減をして、そのかわりに政務活動費を上げたらどうかということも一応議論はさせていただきました。  ただし、政務活動費については、報酬審の中でもある程度認知を受けているということでありますので、ただし、その金額を上げてもいいのですが、もう少し制度内容をしっかり皆さんが使えるような制度内容にするということや、市民への周知をどうするか、政務活動の使い方について市民への周知をどうするかということをもう少ししっかり考えてから政務活動費については上げるということを考えられたらどうかという意見が出ました。  以上です。 ○(吉岡委員長) 次に新星会櫻井委員。 ○(櫻井委員) 新星会としては前回申し述べたように2万円の減額、5%のカットということで2万円の減額とすべきということです。  背景としては、これまでの社会状況等、それぞれ議会も10%カット、また5%カットということもされてきたということも背景にあります。このカットというのはやはり報酬審議会で出された答申を重く受けとめた上での判断ということです。また、その中でも、そのかわりといってはなのですが、政務活動費の今後さらなる活用方法検討というところで、現状政務活動費をより広域に活用ができるように今後も議論をした上で、そちらで政務活動費の用途を使いやすくするようなこともすべきではないかという意見が出されました。会派としては5%カットというところです。  以上です。 ○(吉岡委員長) 共産党。田中委員。 ○(田中委員) 前も少し述べましたが、地方議員報酬についての一定の根拠がどうなのかということがありまして、自治省が1968年に行政局長通知で、これは都道府県会議員に対する指導をしたわけですが、1つは類団との比較、1つは一般職給与連動の原則、部長級クラスの基準ということで一応方向を示した。その後、職員の給与との比較では、人勧ベースで同じように報酬も推移をしていっているという流れがあります。  それに対して、市町村レベルでは、自治省類団比較以外の基準を示さなかったという中で、全国市議会議長会が、先ほどもありましたが、1969年2月に市議会議員報酬基準額についてということを発表して、議員報酬市長級のおおむね2分の1と。課長級最低基準とするということが適当であると考えるという、そういうことを結論づけて、それ以降、都道府県会議員と同じように市のレベルでも職員給与と連動してきょうに至っているという、そういうことがございます。  平成30年に全国市議会議長会が調査をしまして、人口5万人から10万人未満の中で、平均報酬月額は39万1,400円というデータが出されておりますし、京丹後市長も給与は88万円、課長級は約40万円ということからすれば、決して京丹後市の報酬38万円が少ないということはないということには当たらないと考えます。それが1つ。  2つ目は、議員専業化議員報酬のあり方について考えてみました。  地方分権の進展などで、地方自治体の事務は増大しているわけですね。そういう中で責任領域も拡大していると。議会の機能のさらなる充実、強化が一層求められ、議会議員活動領域も今後、もっと拡大していくということが予測されます。本市議会においても開かれた議会ということで、議会基本条例を制定して、議会の機能や活動の充実に努めておりますし、そういった活動領域は本当にそういう意味からもより多忙、忙しくなると思います。  それから、議員定数次期選挙から2人削減し、20人とするということで、議員定数の減少に対する市民の不安とか、そういうことに対して、議員の自己の能力を高める、不断の研さんが求められるわけですが、それは定数が減らなくてもそうなのですが、減る中で一層求められるということで、より民意を市政に反映させるという意味では必要ですし、全国市議会議長会、これも平成30年ですが、議員の専業、議員を専業にしているというパーセントが43.9%、最高ですね。これがふえてきているという中で、議会議員活動をさらに拡大していく必要があることから、議員専業化というのは今後やはり進んでくると考えます。そのためには、経済的な活動基盤強化が必要だとそういうふうに思いますし、議員報酬については従来非常勤職員と同様に、役務の対価として狭い意味での解釈がされてきましたが、二元代表制の一翼を担う議員としての活動領域が拡大していく。本会議委員会等への出席などの職務の遂行のみならず、公式行事住民意思把握等に資する活動なども考えると、より生活給に近い(・・・・聴取不能)で適正な水準が必要と、そういう意味から、これまでの議員報酬についての一定の根拠、それから、議員専業化報酬の関係、その2点から考えて現状維持が適当な水準であると、答申をいただきましたが、そのように考えます。  以上です。 ○(吉岡委員長) ありがとうございました。  橋本委員。 ○(橋本委員) 今田中委員が述べられましたが、若干少し違った視点からでも意見をつけ加えたいと思います。  市民アンケートもとらせていただいて、いろいろな声もお寄せいただいたということや、まちづくり検討委員会にもいろいろな声も聞きながら、そして、審議会に諮問したということで出された答申については真摯に受けとめますが、その上で、総合的にいろいろ考えて、やはり議会としてのポリシーというか、そういうものを示していかなければいけないのではないかと思います。  アンケートの中では回答をどう捉えるかですが、議員の仕事がなかなか見えづらい、わかりにくい、議員は何をしているのかわからないという記述も多かった中で、その中でのアンケート報酬についての数をどう捉えるかという部分とか、それから、まちづくり検討委員会の中で、学識経験のある先生の声とか、報酬についてはそれほどよそと比べても多いわけではないと、問題ないという発言もあったと思いますし、ですが、報酬審議会答申は4万円減ということです。先ほどありましたが、田中委員の、全国市議会議長会検討された報酬基準額なども全部いろいろと総合的に考えた場合、標準であるということですが、そういうことを全体的に考えて、特に大きく減じる理由がないのではないかということです。  前回も述べましたが、議会にはやはり多様性が必要だということで、そういう今現在はなかなか多様性という部分ではまだまだ京丹後市議会としてはまだ課題はあると思うのですが、報酬というのはより多様な議員で構成される、そういう議会をつくっていくというためには、すごく大事な条件の一つだと思います。したがって、安易な減額というのはふさわしくないですし、私たち、今いる現在の委員のためだけではなくて、やはり多くの人が将来立候補して、議員活動がしやすいようにということで、新しい議会をつくり出すという意味でも、それから、持続的な民主主義というのか、地域の民主主義の条件として考えていく、報酬を考えていくという必要があると考えます。アンケートの数は確かに減らしたほうが多いということで、市民の声となるかもわかりませんが、それを住民の声の現実として削減されずにずっと進んでいくというのは、将来をずっと見据えたときに、住民に対する地方自治や、地域民主主義の発展とは相反する部分になって、縮んでいくというか、そういう傾向になるのではないかなということを思います。答申答申として受けとめますが、4万円の減額ということについては先ほど来の理由で現状維持ということがふさわしいと考えます。  以上です。 ○(吉岡委員長) ありがとうございました。  ほかにないですか。  それでは、創明ですが、うちも2人ということで、私は前回も言わせてもらったように、丸投げで審議会に諮問した以上、私は尊重すべきだと思っております。
     私の会派政務活動費は使っていませんが、答申の中にも恐らく使いやすさ、増額も含めた検討と言われていますので、4万円カットが大変厳しいと思いますので、この辺で幾らかカバーされるというのも一つの考え方かなと思っています。  もう1人の方は、諮問にかけたから、当然尊重すべきであるとは思いますが、それを全く従うということでも、従わなくてもいいのではないかという考えもあります。その根拠はやはり答申の中で、報酬を4万円の減額の根拠が乏しいと考えられておられます。市民アンケート報酬は多いという数字は確かに出ているのですが、市民の方が単純に多いか少ないかの判断をされて、それのアンケートに答えた場合、実際本当に議員活動がどれほどわかっておられてその報酬の金額の多寡に判断が十分されているとは判断しにくい点もいっても大きくこの4万円減額については厳しいなということで、4万円ではなく2万円の減額ではどうかという案を言われております。  以上です。  ということで、暫時休憩します。                 午後 2時30分 休憩                 午後 2時46分 再開 ○(吉岡委員長) それでは、休憩前に引き続き、会議を再開いたします。  それぞれ会派から意見をそれぞれ述べていただきましたが、きょうの段階ではなかなか意見がまとまるのは厳しいかなと思います。といいましても、もう時間があと限られておりますので、またきょうの後半で、また最後のところで次回の委員会の日程を少し詰めまして、次回の委員会最終結論を出すという方向に進めさせていただいてよろしいでしょうか。    (「異議なし」の声あり) ○(吉岡委員長) 御異議なしと認めまして、最終判断は次回の特別委員会で決定することといたします。  それでは、陳情の件につきましてですが、付託を受けました陳情第29号、京丹後市の自治本旨の実現のため条例前向き改正を求めることについてでございます。  これまでの委員会におきまして、陳情の趣旨は十分理解できるので、陳情者参考人として聴取する必要はないとの旨の御意見をいただき、参考人を招致しない旨は決まっております。この陳情についてを御意見もお聞きしたいのですが、少し状況説明といいますか、事務局にこの陳情についての説明をお願いしたいと思います。  課長。 ○(中島議会総務課長) 陳情内容は簡潔に言うと、陳情者から議員への意見交換ができるように条例の改正を求めるというものなのですが、委員会条例及び会議規則によりまして、参考人については委員に対して質疑をすることができないとなっております。これにつきましては、地方議会委員会条例等にもうたってありますし、委員会の運営にもそのようにうたってあるという中で、この陳情について改定自体は、京丹後市だけではなく全国的なものなので改定はできないと。ただし、意見交換につきましては委員会の決定で行うことができますので、あえてここで改定をする必要はないのかなと思っております。  以上です。 ○(吉岡委員長) ありがとうございました。  それでは、この陳情についての御意見、どなたかございませんか。御意見をお願いいたします。  水野委員。 ○(水野委員) 生半可な理解の上での発言になるかもしれませんが、私の理解するところを少し述べてみたいと思います。まず、この陳情という行為については、陳情者がその方自身の特定の問題意識、あるいは、課題意識に基づいて、議会に対して問題意識課題意識について議会考え方をただすということが基本であろうかと思いますが、そうしたときに、参考人として陳情者をお呼びした際に、その場所、その場で陳情者が、陳情者に対して議会議員がいろいろお尋ねする、さまざまな角度から質問させていただくということは基本だと思いますが、その中で、一定の問題意識課題意識を持って陳情を出された方御自身が、議員、あるいは、委員に対して質問されるということの意味合いが私には理解できません。陳情者、もしそのような問題意識、質問したいという御意向をお持ちであるならば、そのことは議員、あるいは、委員がその陳情者の方に対してさまざまな角度、視点から質問する段階、質問に対する回答としてその陳情者みずからが自分の考えを具体的に述べられることでもって足りるのではないかと思いますので、この陳情の趣旨には賛同いたしかねるという思いがします。  以上。 ○(吉岡委員長) 櫻井委員。 ○(櫻井委員) 自分も今水野委員がおっしゃったように、陳情者陳情の思いを述べて、趣旨を書かれますので、その中で、委員会等ではそういうことに対して議員から質疑をして、その答弁でことは足りるのかなと単純に少し思ってしまいますので、陳情の、今回の陳情者のことは少し私もなかなか理解はできないかなと思います。  以上です。 ○(吉岡委員長) 田中委員。 ○(田中委員) 私も同感です。ここに、陳情の中に書いてあるのですが、議員陳情者が対等に対峙すると、意味が少しよくわからないですが、やはり陳情者陳情の趣旨をいかに議員に説明してわかっていただくか、それを議員が踏まえて判断をするという場所だと思うので、そこで意見交換とか、反問とか、相入れない内容をできるようにということは少し先ほど言われました到底無理だと思います。 ○(吉岡委員長) 行待委員。 ○(行待委員) 田中委員がおっしゃったことと一緒なのです。陳情内容の理由の中にも議員に質問も的を射ない問いかけがあるということが書いてあること自体が少しおかしいと私は思っております。それに引き続いて議員陳情者が対等に対峙することが必要であるということを書いてある。あえて対峙するべき場所ではなくて、あくまでも、先ほど田中委員がおっしゃったように、陳情者陳情内容の趣旨をしっかりと相手に伝えること、それがわかるまでは議員は確かに多少のずれたような質問もあるかもそれはわからない、的を射ない、陳情者の言う的を射ない質問もあるかもわかりませんが、それはそれでとりあえず陳情者がしっかりと相手に内容をしっかり伝えるということが趣旨でありますので、あえて反問権を使ってどうのこうのであるとか、陳情者議員が対等に対峙するとかいうことについては少し的を射たものではないなと感じております。 ○(吉岡委員長) ほかにございませんか。  なければ討論に入らせてもらってよろしいですか。    (「はい」の声あり) ○(吉岡委員長) それでは、この陳情に対して、反対の方の討論を求めます。  賛成の方の討論を求めます。  反対の方。  賛成の方。  討論はないようですので、採決に入ります。  陳情第29号、京丹後市の自治本旨の実現のための条例改正について、賛成の方の挙手をお願いします。    (賛成者挙手) ○(吉岡委員長) 挙手なしとし、不採択すべきものと決定いたしました。  暫時休憩します。                 午後 2時57分 休憩                 午後 3時00分 再開 ○(吉岡委員長) それでは、休憩前に引き続き、会議を再開いたします。  それでは、まだ次回の特別委員会の日程が決まっていません。休憩の時間にある程度調整しまして、1月29日午後が第1希望、それから、第2希望が2月3日の午後ということで、委員の皆様は日程を入れておいていただきますようにお願いします。  あと委員長に日程を確認し、連絡させていただきます。  以上で本日の議会改革特別委員会を終了します。御苦労さまでした。                                  閉会 午後 3時00分 ┌─────────────────────────────────────────────┐ │                                             │ │会議の経過を記載して、その相違ないことを証するため、ここに署名する。           │ │                                             │ │                    副委員長  吉 岡 豊 和            │ │                                             │ │                    署名委員  橋 本 まり子            │ │                                             │ └─────────────────────────────────────────────┘...