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令和 2年議会改革特別委員会( 1月 8日)

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  1. 京丹後市議会 2020-01-08
    令和 2年議会改革特別委員会( 1月 8日)


    取得元: 京丹後市議会公式サイト
    最終取得日: 2020-03-24
    令和 2年議会改革特別委員会( 1月 8日)   ───────────────────────────────────────────                議会改革特別委員会会議録 ───────────────────────────────────────────  1 開催年月日 令和2年 1月 8日(水曜日)       開会 午後 1時30分       閉会 午後 2時56分  2 開催場所 京丹後市役所 3階 301会議室  3 出席委員 谷津委員長、吉岡副委員長         櫻井委員、田中委員、橋本委員、東田委員、水野委員、行待委員、和田委員  4 欠席委員 なし  5 委員外議員 なし
     6 会議録署名委員 田中委員  7 参考人 なし  8 紹介議員 なし  9 説明のための出席者 なし  10 議会事務局出席職員 中島議会総務課長、藤田議会総務課主任  11 会議に付した事件   (1)京丹後市議会議員報酬について  12 議事                            開会 午後 1時30分 ○(谷津委員長) 本日の出席委員は9名であります。定足数に達しておりますので、ただいまから議会改革特別委員会を開会したいと思います。  本日の会議録署名委員には田中委員を指名します。  それでは、お手元に配付のとおり京丹後市議会議員の報酬についてということで、各会派に持ち帰っていただきまして、いろいろと会派の中で意見をすり合わせ等もしていただいて、まとめていただいていると思いますので、そのあたりについて、まずは意見を言っていただきたいと思います。  暫時休憩します。                 午後 1時31分 休憩                 午後 1時38分 再開 ○(谷津委員長) 再開したいと思います。  各会派で相談していただいた内容について、結論だけでなくてその理由もあわせて御報告いただきたいと思います。  挙手をもってお願いします。  田中委員。 ○(田中委員) 私も調べてみようということで、委員報酬の基準的なことがないかということです。調べてみました。その中で1968年の10月に行政局長通知というのが出されまして、これは都道府県議会議員の報酬に関して書かれているわけですが、類似団体との比較、それから一般職給与連動の原則ということで、その前に、都道府県議会議員は専門的な仕事に類するということも言われていまして、その辺にふさわしい報酬ということで、部長クラスを基準にするということで提示され、それ以降、人勧に基づく給与のアップに沿って議員報酬もずっと上がってきた。2014年までのグラフがありますが、ずっと大体人勧に沿って、部長級の給与と並行して伸びてきている、そしてきょうに至っているということが調べられております。  都道府県はそうですが、市町村に対しては国のそういった通知がないまま来る中で、市民の批判ですね。要するに議会が自分で自分たちの給与を決めてお手盛りだという批判の中で、市議会議長会が次の年の1969年2月に市議会議員の報酬基準額についてということを発表しております。この内容は、議員報酬を市長級のおおむね2分の1に該当すると。そして課長級を最低基準とするということが適当であると考えるということが出されまして、議員報酬の推移の市長の2分の1、課長級の水準をベースアップに基づいて上がってきたという経過をたどっているということがわかりました。  今回、答申が出されて、4万円が減ということでありますが、先ほどの大分昔の市議会議長会の発表では、市長の2分の1ということからしますと、88万円ですから44万円ということが言えるわけですが、近隣の類似団体との比較というのも言われていますので、そういう点からすると今の報酬で妥当ではないかと。私はこういうことを調べる中で、そう思います。 ○(谷津委員長) 橋本委員。 ○(橋本委員) 今の田中委員の発言につけ加えて、会派の中で出た意見を述べさせていただきます。今、田中委員が言われたように現状維持がいいのではないかということで、議会というのは市民社会の縮図であると思いますが、老若男女、出自であるとか、思想信条、いろいろな違う議員が必要ではないかと考えます。  ただし、今の議員の構成の現状というのを見てみると、現実としてはなり得ていないのではないか。男女比にしてもそうですし、年齢構成にしてもそうですし、いろいろな意味でつくるというところにはなっていないということで、現状ではやはり傾向として私もそうですが、子育てが終わって、子どもが自立していたり、比較的高年齢層が多いということとか、もし議員ではなくなっても、何か仕事をされていたりとか、ほかの収入があるとか、そういう部分の裏づけがないと、なかなか出られないというか、そういうところに偏りというものの一因に報酬というのは少なからず関係しているのではないかということを考えます。  現役の世代の方が会社をやめて、立候補しようとするにはなかなかリスクというものも大きいし、4年ごとに選挙ということもありますし、ということでやはりちゅうちょする部分もあるのではないかということも考えられると思います。  そういう意味で、先ほども言いましたが、いろいろな多様な議員で構成される議会をつくっていくというための1つの報酬というのは、条件の1つであるということを考えます。今の議員のためということだけではなくて、将来的にいろいろな人が立候補して議員活動がしやすいという条件として考えなければならないので、新しい議会をつくり出すためにも必要ではないかと思っています。  ――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――あえて4万円下げるということについては、先ほど言いました多様な議員が出るということも含めて必要ないのではないかということを考えます。  以上です。 ○(谷津委員長) ほかにありませんか。  櫻井委員。 ○(櫻井委員) 新星会としてもいろいろと意見を聞いて、会派の意見としてまとめをさせていただきました。報酬審議会の答申でも、非常にその答申の考えを尊重しながらも、会派としては5%のカットの考えのものとして2万円の減額の36万円という結論を出しました。  背景としては、京丹後市になってから、平成16年の1期目、また2期目の当時では社会情勢をかんがみて、市内の不況対策として、議員報酬を10%カット、3万8,000円の削減を議会みずから議決しております。そして、3期目では、平成24年9月議会において5%のカットをし、1万9,000円の議員報酬の削減を議決して、36万1,000円としておりました。  平成26年4月からは38万円の現状に戻しておりまして、それ以降の改選のあった平成28年からも38万円の現状のままとなっています。そういった背景がある中で、議員年金のこともですが、国の制度として一定の資格、3期以上務めた方が年金として還元される制度で、現在は国の制度が廃止をされていますが、資格を得た議員のみが恩恵を受けるというもので、当時は各議員議員報酬から6万円を支出して、その分の6万円も一律に削減すべきという考え方については一概には当てはまらないのではないかと考えています。  答申の附帯意見にもありました、政務活動費に関してですが、答申ではさらなる拡充を検討すべきという附帯意見があり、現状としてはなかなか制約が厳しくて、例えば、コピー用紙代やパソコンにかかわる経費などの事務費や活動にかかわるガソリン代、交通費、また議員個々の市政報告のチラシなどの使途が認められていませんので、これを見直すことは現状難しいのかなと考えていますが、視察や研修の交通費と宿泊費に充てているのが主な現状で、今の使途基準では拡充されても難しいのではないかと思います。  ただし、今後の幅広い議会活動、今後、さまざまな議会活動も多様化してくるということを考えて、ネット環境など、また市内も結構広いですし、交通費、ガソリン代等の交通費を議員1人が1カ月一律に、例えば1万円と限定して認めるなどとするならば、3万円の削減とすることを新星会としては可能かなと考えています。  報酬審議会の答申の中にも今後、適宜議論され、みずから努力を惜しまぬよう検討されることを望むとありますので、この点を考えると市民からの一定の理解を得るためには、議員みずから身を切る姿勢を示す必要があります。そのため新星会としては報酬審議会の答申は尊重しつつも、5%カットの1万9,000円、2万円としての議員報酬の削減という結論を会派としては出したとなります。  以上です。 ○(谷津委員長) ほかにありませんか。  東田委員。 ○(東田委員) 丹政会として一つの結論にはならなかったのですが、主な意見としては、現状維持という意見がありました。理由としては、1人の方がおっしゃったのは、実際、2人削減をしたので、財政的なところとセットで考えるかどうかという議論もあるのですが、そこで一応財政的なところがカットできているので、現状のままでいいのではないかという意見と、もう1つはやはり削減することで結局、生活ができる水準というところでいくと、――――の集まりになって、立候補する人が出てこなくて高齢者高齢者とは一概に言っていなかったのですが、先ほどの橋本委員からも話がありましたが、やはり少し偏った高齢者であったり、――――の方であったりという層が出てくるのではないか。そういう集まりに議会がなってしまうのではないかということを懸念するという意見がありました。  なので、冒頭に申し上げたように、一定、1つの結論は出さなかったのですが、そういう意見が出ていました。私自身の意見としては非常に悩ましいところで、結論が出ていません。実際、もともと答申審議会に投げかけたときの経緯が私の中では、議事録を読んでみると、こちらとしてまず議論してからこう特別委員会で考えたが、どうかということではなく、いきなり丸投げをしたので、審議会もそれであればもう白紙委任というか、ではこれは審議会に従うべきだろうという議事録がありましたので、そこが非常に反省点だったのかなという気もします。  そういう意味では、市民の声を聞くというところの議事録もありましたが、そこに一定私としては尊重すべきだなというところはあると思っています。削減をして、その分、その同じ金額を政務活動費にするという案が適当ではないかと感じています。  以上です。 ○(谷津委員長) 行待委員。 ○(行待委員) 清和会です。いろいろとわかれる話もあったのですが、一応、今のところは現状維持ということで話は流れているということです。理由としては、一番大きなのは、やはり近隣市町、同等のレベルの市町と比べてどうか。先ほど、田中委員から一定の土台とするものが出てきたのですが、それを知りませんでしたので、何を基準として考えるかということからすると、やはり市としての長い歴史を持ったまちとの比較というのが非常に大事なことなのだろうなということで、京都府内14市から5万から6万の面積的な要件も大体同じようなところ12市と比較しても、遜色ない数字である。それほど低くもなし、高くもなしということで、あえてこれを減額する必要はないのではないかということであります。  ただ意見としては、先ほどからも出ていましたでしょうか、減額して政務活動費を上げたらどうかと。4万円下げて、政務活動費を例えば、今1万5,000円ですか、それを3万円にするとか、そういうふうにして活動がしやすい、政務活動がしやすい方向に持っていく方向もあるのではないかというのも意見が出ました。それから、例えば、資質の向上、これも議員数が減って、この減った分をカバーしていくには、議員個々の資質の向上であるとか、行動力であるとか、積極的な議員活動が求められるということかと。その分を求めるものとして、逆に幾らかの議員報酬を上げたらどうかという方向のお話もありました。  ただ1番の問題は、現状という形で私の会派としては、今のところは決められているのですが、方向性で行っているのですが、審議会の審議内容を読んでいますと、なぜ報酬審議会を開くのだと、議員のことは議員で決めたらいいのではないかという意見がたくさん各委員から出ております。  その中で、1つ気になりましたのが、「審議会議員みずからが決めることなく報酬審議会に諮問した以上は、私たちの決めた内容が、これが全てですよ。聞くのでしょうね」という、たしかそのような、「議会市民の声を聞くということをしておきながら、自分たちでは何らする気持ちがないと思えます。だから、この審議会の答えが議会の答えと私はそう思います。審議会に答申を求めてきたのですから、採決で違う方向に持っていくことは思いませんが、その答申を無視し、議会が答申を変更するようなことであれば、その場では完全に市民は不在なのではないでしょうか」というのが、物すごくひっかかっていまして、まさにそのとおりではあるのです。  審議していたときに、この報酬に関しては報酬審議会に投げたものですから、そこから出てきた答えを全て聞くのかという話もされずに行ってしまったものですから、審議会としては置くことができるのですから、それを置くことができて開いてしまったわけですから、2回も審議がされて、その中でいろいろな人の意見の話の中で本来は審議会ではなく、議会が決めるべきなのでしょうねという中で出た答えがこうであったということの持つ意味をどのようにとらえていくか。このことを覆すということは、一応、現状と私たちの会派もしましたが、このことをとらえて答申を無視するということになると、それなりのすごい理由が必要だと思っているのです。そこを心配しているというのが私たちの会派です。  以上です。 ○(谷津委員長) ほかにありませんか。  和田委員。 ○(和田委員) 政友会ですが、―――――――――――――――現状維持ということでまとまりまして、その中でも他市とも金額もそこまで変わらないということで、現状維持でまとまりました。下げようとか、減額という話は、はっきり言って出ませんでした。現状維持でしていくのが今の議員活動の中では一番いいということです。  個人の意見ですが、現状維持であれば何も変わらないのではないかと言われると思うので、個人の意見としまして、政務活動費を凍結という、使わない、今でも半分ぐらいの方、会派でも使っていない会派もありますし、政務活動費を1年か2年凍結すればどうかと思いました。  以上です。 ○(谷津委員長) 水野委員。 ○(水野委員) 若干、少し補足ではないですが、つけ加えて申し上げますと、現状維持というのは最低限でも現状維持ということだと思います、認識としては。なぜかというと、現状の38万円でも市の職員と比べてみたときに、課長級の、上級課長ではなくて平均的なところですかね、水準としては。その一般職との均衡という点も無視できないと思います。  それから、議員報酬の削減が最も私が懸念するのは、やはり何人かの方がおっしゃいましたが、議員の多様性を確保する上で、特に若手の議員とか、子育て中の議員といった方、つまり議員を生業として議員活動を行う議員、そういったあり方として議員をやろうとする方にとっては、厳しい環境をつくられるということになっております。  翻って反面、そうなるとほかに生業の手段は確保しながら議員をしていくといった方々のそういった議員に道を開くということになって、議会市民の各層の縮図であるという御意見もありましたが、私も全くそのとおりだと思います。つまり、議員職業として認めなければならないのではないかと思います。あたかも一方で、社会的には議員ボランティア論ということをおっしゃる方がありますが、それは間違っていると思います。  以上です。 ○(谷津委員長) 吉岡副委員長。 ○(吉岡副委員長) 下がるということは会派2人とも認識はしております。答申、尊重すべき。今の話は答申を上げる前の話であって、きょうの話はもっと以前にすべき話だとつくづく聞いて感じています。やはり諮問した以上、それは尊重すべきというのが私の考えです。  答申を尊重するということです。以上です。 ○(谷津委員長) ほかにつけ加える意見というのはないですか。  暫時休憩します。                 午後 2時03分 休憩                 午後 2時04分 再開 ○(谷津委員長) 今、るる意見を出していただきました。委員長として反省すべき点が幾つかあるかなと思っております。  まず1点は、この委員会の中でも一定議論をしてから出してはどうかという意見もあったのですが、答えをもって諮問をかけるのはどうかという意見もありまして、最終的には、結論を持たずに諮問をしたということが、かえって違う印象を審議会の皆さんに与えてしまったのかということで、それについては少し反省もしなければならないと思っております。  いずれにしても、諮問をするということ自体が、その答申について尊重されるべきというのが前提としてありますので、そのあたりで少し今の皆さんの意見を出していただいた中で、もう少し議論、意見をいただきながら、落としどころについて少し考えていきたいと思います。  暫時休憩します。                 午後 2時05分 休憩                 午後 2時54分 再開 ○(谷津委員長) 休憩を閉じ、休憩前に引き続き会議を再開します。  少し休憩中に意見交換もさせていただきましたが、各会派とも意見が少し割れているという状況もあります。答申としていただいている以上、しっかりとそのことは尊重されるべきということはあると思っておりますので、改めてきょう出た意見を各会派に持ち帰っていただきまして、皆さんの納得できるようなところにまとめていきたいと思いますので、次回の委員会までにその点についてお願いしたいと思います。  それでは、次回の会議の日程については、22日、午後1時30分からということで、もう1本の陳情審査も含めてさせていただきますので、よろしくお願いします。  以上で、議会改革特別委員会閉会します。御苦労さまでした。                                  閉会 午後 2時56分 ┌─────────────────────────────────────────────┐ │                                             │ │会議の経過を記載して、その相違ないことを証するため、ここに署名する。           │ │                                             │ │                    委員長   谷 津 伸 幸            │ │                                             │ │                    署名委員  田 中 邦 生            │
    │                                             │ └─────────────────────────────────────────────┘...