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1. 京丹後市議会 2019-12-16
   令和元年議会改革特別委員会（12月16日）

   
   取得元: 京丹後市議会公式サイト
   最終取得日: 2023-06-06
   令和元年議会改革特別委員会（12月16日） 　 ─────────────────────────────────────────── 　　　　　　　　　　　　　　　議会改革特別委員会会議録 ─────────────────────────────────────────── 　１　開催年月日　令和元年１２月１６日（月曜日） 　　　　　　開会　午後　３時２１分 　　　　　　閉会　午後　３時４１分 　２　開催場所　京丹後市役所　３階　３０２会議室 　３　出席委員　谷津委員長、吉岡副委員長 　　　櫻井委員、田中委員、橋本委員、東田委員、水野委員、行待委員、和田委員 　４　欠席委員　なし 　５　委員外議員　なし
   　６　会議録署名委員　行待委員 　７　参考人　なし 　８　紹介議員　なし 　９　説明のための出席者　なし 　10　議会事務局出席職員　中島議会総務課長、藤田議会総務課主任 　11　会議に付した事件　付託事件審査 　　（１）陳情第２４号　京丹後市議会議員の定数削減に関する陳情書 　　（２）陳情第２９号　「京丹後市の自治本旨の実現のため」条例の前向き改正を求める 　12　議事 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　開会　午後　３時２１分 ○（谷津委員長）　本日の出席委員は９名です。定足数に達しておりますので、ただいまから議会改革特別委員会を開会します。 　本日の会議録署名委員に行待委員を指名します。 　本日の議題につきましては、お手元に配付のとおりであります。 　陳情第２４号、京丹後市議会議員の定数削減に関する陳情書についてです。本件については、１２月１２日の本会議において議員提案により、議員定数削減の条例改正案が提出され、定数が２０人で決定したところです。そのことも併せてこの陳情の扱いをどうさせていただくのかについて意見はありませんか。 ○（田中委員）　本会議で定数削減の条例案が可決したということで、この願意にはそえないわけで、みなし不採択と考えます。 　２項についても、条例の提案時に定数１８人にすることについての、陳情者の説明にあったとおり、あるいはそれに反対する立場の現状維持の論戦の中でもその１８人の必要性の言及にも関連していると私は判断しており、私はみなし不採択と考えます。 ○（谷津委員長）　他に御意見ございませんか。 　　　　（「なし」の声あり） ○（谷津委員長）　先程、田中委員から陳情第２４号については、１項で定数を１６人及び１８人にするということでありましたが、これは、定数が２０人で採決、可決されましたので、願意は達成できない。 　２項については、その時の意見交換の中で１８人では足らないという意見、あるいは現状維持でいく必要があるという御意見も出たことで、いずれにしてもそのことを持って結論が出ているということで、みなし不採択にしてはどうかという御意見です。このことについて御異議ございませんか。 　　　　（「異議なし」の声あり） ○（谷津委員長）　御異議なしと認め、陳情第２４号についてみなし不採択するものとして決定します。 　続きまして、陳情第２９号、「京丹後市の自治本旨の実現のため」条例の前向き改正を求めるについてです。 　こちらにつきましては、陳情者を招致して願意を詳しくきくかどうかも併せて、審査方法について御意見ございませんか。 　行待委員。 ○（行待委員）　この陳情第２９号については、陳情の内容はよくわかるのですが、何を求めているのかということについては、陳情者の反問権についてです。陳情者と委員会の委員が対等に意見交換できるようにして欲しい、とおっしゃっています。内容はよくわかりますので、あえて陳情者を招致させていただかなくてもよいと思います。招致するのかどうかはそういうことでよいと思います。 ○（谷津委員長）　ほかに御意見ございませんか。 　行待委員からは、内容的には、陳情者と議員が対等に意見交換する場を求めるという内容であり、陳情者を招致する必要はないという御意見です。他に、陳情者を招致するかどうかについての御意見はございませんか。 　和田委員。 ○（和田委員）　行待委員が言われましたように、意見交換等ができるような条例改正をという内容はよくわかりますので、招致しなくてよいと思います。 ○（谷津委員長）　暫時休憩します。 　　　　　　　　　　　　　　　　午後　３時２７分　休憩 　　　　　　　　　　　　　　　　午後　３時３０分　再開 ○（谷津委員長）　休憩を閉じ、会議を再開します。 　和田委員からも陳情の趣旨は十分理解できるので陳情者を招致する必要はない旨の御意見をいただきました。他に御意見がなければ、参考人を招致しないということでよろしいでしょうか。 　　　　（「異議なし」の声あり） ○（谷津委員長）　御異議なし認め、本件については、参考人招致はしないことに決定しました。 　それでは、陳情第２９号についての後の取り扱いについて、御意見ございませんか。 　暫時休憩します。 　　　　　　　　　　　　　　　　午後　３時３１分　休憩 　　　　　　　　　　　　　　　　午後　３時４０分　再開 ○（谷津委員長）　休憩を閉じ、会議を再開します。 　陳情第２９号の取り扱いについて、陳情審査をしている京丹後市議会は割と進んでいるという状況ですが、一定他市の陳情審査の在り方を調査させていただく必要があるかと考えますがいかがでしょうか。 　　　　（「異議なし」の声あり） ○（谷津委員長）　御異議なしということで、その辺の調査をすることにします。従いまして、本件については、今会期中に結論は出ないということになりますので、継続審査の取り扱いとさせていただきますが御異議ございませんか。 　　　　（「異議なし」の声あり） ○（谷津委員長）　御異議なしと認め、陳情第２９号については、継続審査とさせていただきます。 　以上で、議会改革特別委員会を閉会します。 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　閉会　午後　３時４１分 ┌─────────────────────────────────────────────┐ │　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　│ │会議の経過を記載して、その相違ないことを証するため、ここに署名する。　　　　　　　　　　　│ │　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　│ │　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　委員長　　　谷　津　伸　幸　　　　　　　　　　　　│ │　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　│ │　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　署名委員　　行　待　　　実　　　　　　　　　　　　│ │　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　│ └─────────────────────────────────────────────┘...