京丹後市議会 > 2019-08-01 >
令和元年基地対策特別委員会( 8月 1日)

ツイート シェア
  1. 京丹後市議会 2019-08-01
    令和元年基地対策特別委員会( 8月 1日)


    取得元: 京丹後市議会公式サイト
    最終取得日: 2019-11-25
    令和元年基地対策特別委員会( 8月 1日)   ───────────────────────────────────────────                基地対策特別委員会会議録 ───────────────────────────────────────────  1 開催年月日 令和元年 8月 1日(木曜日)       開会 午後 0時25分       閉会 午後 1時21分  2 開催場所 京丹後市役所 3階 302会議室  3 出席委員 櫻井委員長、由利副委員長、田中委員、谷津委員、中野正五委員、東田委員、         平林委員、藤田委員、行待委員、吉岡委員  4 欠席委員 なし  5 委員外議員 橋本議員
     6 会議録署名委員 東田委員  7 参考人 なし  8 紹介議員 なし  9 説明のための出席者 なし 10  議会事務局出席職員 西山議会事務局長、小石原議会総務課主任 11 会議に付した事件   (1)平成30年陳情第11号 米軍Xバンドレーダー基地問題等に関わる陳情書ⅩⅡ   (2)陳情第1号 米軍Xバンドレーダー基地問題等に関わる陳情書13   (3)陳情第2号 全国知事会の提言に基づき、国及び関係機関に対して「日米地位協     定の抜本的見直しを求める意見書」の提出を求める陳情   (4)陳情第11号 米軍Xバンドレーダー基地問題等に関わる陳情書14 12 議事                                午後 0時25分 開会 ○(櫻井委員長) 本日の出席委員は10名であります。定足数に達しておりますので、これから基地対策特別委員会を始めます。  本日の署名委員に東田委員を指名いたします。  なお、本日、傍聴の申し出がありますので、委員長で許可いたします。  暫時休憩いたします。                午後 0時25分 休憩                午後 0時28分 再開 ○(櫻井委員長) 休憩を閉じ、会議を再開いたします。  本日の内容は、お手元に配付のとおり、1、平成30年陳情第11号、米軍Xバンドレーダー基地問題等に関わる陳情書ⅩⅡ、2、陳情第1号、米軍Xバンドレーダー基地問題等に関わる陳情書13、3、陳情第2号、全国知事会の提言に基づき、国及び関係機関に対して「日米地位協定の抜本的見直しを求める意見書」の提出を求める陳情についてであります。  まず、陳情第2号についてですが、本陳情につきましては、6月25日に陳情者を参考人として招致し、陳情の趣旨についての説明を受けた後、質疑を行いました。本日は、この後、意見交換、討論、採決を行いたいと思いますが、これに御異議ございませんでしょうか。 ○(田中委員) 少しその前に、京丹後市が基地の関連自治体議会に入っていて、そこで要望を上げるということがありましたね。説明があったのですが、インターネットで見ても開けないのです、関係団体しか。どういう要望を出したのかというのは。だから、その全体としてどういう内容になっているのかと。京丹後市の部分はこの間聞いた内容なのだが、知事会が出している4項目について、どの程度言及しているのかということがわからないのです。開けないから。市は持っていると思うのですが。あの程度の内容だと理解すればいいのかな。関連して説明を求めたわけですから、実際はどういうものかというのを確認したいという思いはあるのですが。     (「今するほうが」の声あり) ○(田中委員) いや、いいです。14のときで。 ○(櫻井委員長) それでは、今、田中委員からの意見については、この後、また陳情第11号の審査がありますので、その際にまた執行部に確認を求めたいと考えます。  それでは、改めて、本日この後、意見交換、討論、採決を行いたいと思いますが、これに御異議ございませんでしょうか。    (「異議なし」の声あり) ○(櫻井委員長) 御異議なしと認めます。  それでは、まず陳情第2号について意見交換を行います。  行待委員。 ○(行待委員) 行待でございます。陳情第2号について意見交換をしたいと思います。簡単に申し上げます。陳情第2号、日米地位協定の抜本的見直しを求める意見書の提出を求めるということでございます。私個人といたしましても、日米地位協定の見直しに関しては、一定の思いは持っているというところでございますが、先般もお話しさせていただいたように、全国知事会から平成30年7月27日、米軍基地負担に関する提言が出されました。それに引き続いて、全国の渉外関係知事連絡協議会から平成30年7月30日、3日後に日米地位協定の改定等に関する特別要望が出されております。さらに、全国基地関係市町村の全国協議会の総会がございました。これが平成31年、ことしの7月2日でございます。このときに要望書が提出されております。  この内容につきましては、全国の関係市町村からの要望がこの中に挙がっておりまして、お聞きしましたところ、この京丹後市からは米軍機の低空飛行への配慮、それから、基地内の二期工事、これについては、自然、排水、環境に配慮した工事であるべきこと、それから、第一次裁判権、軍属軍人に関する裁判権の関係、それから、事故の未然防止に関する、それを万全にしてほしいということ、それから、関連施設として、シェルターであるとか監視塔、防御壁等について等々だと思います。これが全てではなかったと思いますが、こういったものが地域の方々が非常に苦慮されている、配慮を求めているものがこの中に入っていると認識するわけでございます。  したがいまして、この全国知事会、それから、渉外関係知事連絡協議会、それから、全国市町村議会、こういった団体から地域の実情は十分に提出されたと、私は現時点では思っているところであります。  以上です。 ○(櫻井委員長) ほかに御意見はありませんか。  中野委員。 ○(中野正五委員) 今、行待委員が言われたとおり、地位協定は、昭和27年の7月に日米合同委員会で設置されたということを確認しております。それによって、やはり現在において、新しい協定もしなければいけないとは私も感じているところですが、やはり京丹後市は、Xバンドレーダー基地を受け入れたわけです。そういうわけで、新しいことを考えていく前に、日米協定を、またもう少し学んで、そして、米軍、軍属との交流も踏まえてしていくということが大事かなと思っています。京都府知事が特別要望を出されていますので、それを踏まえながら、今、京丹後市議会から意見書を、要望書を提出するのは、少しまだまだ考えるべきではないかということを意見にしておきます。 ○(櫻井委員長) 田中委員。 ○(田中委員) 私は、議会として意見書を挙げる必要があるなと思っています。それというのは、宇川に米軍基地ができて、騒音問題しかり、あるいは交通事故の問題、その報告に対する変更など、いろいろなことが起きているわけですね。やはり住民の安心・安全よりも米軍の運用を優先する、これは地位協定に起因するわけでして、そこの改善を全国知事会が、沖縄の知事の提起に基づいて調査をし、その結果、これは沖縄だけの問題ではないということで挙げておられるわけですね。  京丹後市も基地があって、知事会、渉外知事会が挙げている、また、全国の基地関係市町村議会が要望しているというだけにとどまらず、そこに住む市民代表する一つの機関ですよね、議会というのは。市民代表する議会として声を上げるというのは非常に重要な意義があるし、上げるべきだと私は思います。そういう声を上げなければ、今まで1回も改定の、運用の改善というか、運用についてはしてきましたが、根本的な地位協定が改定されないと、いろいろな問題が引き続き起きてくるということですから、この間、基地問題が起きる中で、言うても言うても曖昧にされたり、改善されなかったり、ほったらかしにされたりということが続いて、私はそういう点では身にしみているというか、そういうふうに感じています。地位協定の改定の声を議会として上げたいと思っています。  以上です。 ○(櫻井委員長) ほかに御意見はありませんか。    (「なし」の声あり) ○(櫻井委員長) それでは、意見交換を終えたいと思います。  次に討論を行います。反対の方。  谷津委員。 ○(谷津委員) 陳情第2号の全国知事会の提言に基づき、国及び関係機関に対して、日米地位協定の抜本的見直しを求める意見書の提出を求める陳情について、反対の立場で討論をします。  全国知事会の米軍基地負担に関する提言については、当然、私も支持するものであります。ただし、地位協定の抜本的な見直しには反対するという趣旨で反対討論をさせていただきます。  全国知事会の提言は、現状と課題についてを指摘し、日米地位協定の改定を求めるもので、必ずしも抜本的な見直しを求めたものではありません。昨年の7月27日の全国知事会の提言、また、その後に渉外知事会で出しました日米地位協定の改定に向けた新たな取り組み及び米軍基地負担の軽減に関する特別要望についても同様であります。昨年の10月30日の衆議院本会議において、日米地位協定は大きな法律、法的枠組みであり、政府として事案に応じた最も適切な取り組みを通じ、具体的な問題に対応している。環境及び軍属に関する二つの補足協定は、日米地位協定から半世紀を経て、初めて国際約束として得た。例えば、日本側に一次裁判権がある犯罪被疑者たる米軍人軍属の拘禁についても、日米合意に基づき、実際に起訴前に日本側へ移転が行われてきている。今後とも目に見える取り組みを一つ一つ積み上げていくことで、日米地位協定のあるべき姿を不断に追求していくといった趣旨の発言が安倍首相からもありました。実際に、平成29年1月に日米地位協定の適用範囲の厳格化を含めた地位協定軍属に関する補足協定署名するなど適切な改善がこれまでからも行われています。  日米同盟は、日本外交安全保障の基軸であります。アジア太平洋地域平和と安定の礎として、今後も安全保障政治経済を含むあらゆる分野において連携を進め、日米同盟の抑止力、対処力の一層の強化に向けた不断の努力は必要だと思っています。このことからも、日米地位協定の抜本的な見直しではなく、日米同盟の深化に資する内容で適切に見直していくべきだと考えています。  ただし、意見交換の中でもありましたが、議会として一定、やはり改善に資するための意見というのは取りまとめて出す必要があるということは指摘をしつつ、本陳情に対する反対討論としたいと思います。 ○(櫻井委員長) 次に賛成の方。  平林委員。 ○(平林委員) この陳情に対して賛成討論を行います。  日本の全土どこにでも米軍基地が置けるというこの日米地位協定危険な飛行を繰り返し、犯罪交通事故でも簡単に逮捕されないという状況の中で、そういう米軍の特権を含めた日米地位協定について、先ほどから出ていますように、全国知事会が米軍基地負担に関する提言というのを出されました。その中には、日米地位協定を抜本的に見直すという言葉が入っております。よって、知事会においても、やはりそういう日米地位協定の問題点は指摘されているわけでして、これを私は支持していきたいと思います。そして、また7月には、米軍基地負担に関する提言ということで、全会一致で政府に要請をしています。全国の地方議会の意見書というのが、7月12日現在で、今、7道県152市町村に上がっております。多くの全国の自治体からも、日米地位協定を見直すべきだという意見書も上がってきています。  また、京丹後市におきましては、7月2日に行われた防衛施設周辺整備全国協議会においても7項目の要望を提出ということで、先ほど、少し行待委員からも出されましたが、その内容は、やはり今までの要望というのか、ドクターヘリの問題等々で要望が出されたということで、私はその程度の提出ということで理解をしました。やはり抜本的に地位協定を見直すことによって、私たち市民の安心・安全が守られていくということではないかと思います。あわせて、知事会、また、全国から出されている要望書がありますので、米軍基地がある京丹後市においても抜本的見直しを求める意見書を提出するべきだということで、この陳情に対しては賛成をいたします。 ○(櫻井委員長) 次に反対の方。    (「なし」の声あり) ○(櫻井委員長) 賛成の方。  田中委員。 ○(田中委員) 私も、その陳情を採択して、意見書を上げるべきだという立場から討論いたします。  沖縄では、本当に事件事故が相次いで、大変な状況が今日も続いていると。例えば、普天間第二小学校の運動場にヘリコプターのドアが落ちるということで、何らかの改善がされたかと言えばそうではなくて、引き続き飛んでくると。そのたびに監視員がいて、避難をしていると。空襲警報さながらのことが起きていると。ひどいときは、1日に23回、避難をしなくてはならないという状況をこれ以上放置するわけにはいかないと、そういうこともあって、沖縄県知事が全国知事会に問題を提起し、今日の4項目での提言となっているわけですね。  それはやはり、人ごとではなくて、同じ米軍基地を抱える京丹後市でも、騒音問題や交通事故問題など、市民の安心・安全に対する不安が同じ状況であるということからしても、沖縄の深刻な問題は一刻も早く解決する必要があると。政府は、二つの環境問題軍属の関係の補足協定をして改善をするのだということで運用改善を図るべくしているわけですが、問題が解決されないという中で、やはり国内法が適用されない限り、安心・安全担保できないと。沖縄県が調査を、ヨーロッパの調査をしたわけですが、国内法は、日本は原則不適用と。ドイツイタリアベルギーイギリスなどを調査されていますが、原則適用ということで、一定の国内法が適用されて、安心・安全が確保されると。日本は、占領下に行政協定ということで、協定を結ばれて、その内容が今の地位協定に引き継がれているわけですが、米軍が占領下で動きやすいことを保障するという協定がそのまま地位協定にその内容となって今日まで来ていると、そういう成り立ちからも、非常に理不尽な内容になっていると思うわけです。  京丹後市の米軍基地の実情や沖縄のああいった深刻な問題を解決するには、全国知事会がああ言っているように、地位協定を協議して改定をしていくということが緊急の課題と考えますので、何としても議会として採択し、意見書を上げていくことが必要だと申し上げて、賛成討論といたします。 ○(櫻井委員長) それでは、次に反対の方。  由利副委員長。 ○(由利副委員長) 先ほど意見交換や、先ほどの反対討論の中であったので、具体的なところまでは入りませんが、この陳情につきまして、特に日米地位協定を抜本的に見直すことについては、俗に国と国の問題であると言いながら、やはり我々にも非常に関心のあることであるということは理解をしていますし、その地位協定自体についてどうだということについては、一定の私の見解も持っているわけですが、そういう中で、今回の陳情は、全国知事会の提言を支持し、日米地位協定の抜本的見直しを求める意見書を上げてくださいというのがこの趣旨であろうかと思っております。  これも意見交換でありましたが、そういう中で、知事会であるとか関連の知事会等でも提出をされたり、あるいは全国知事会から7月2日ですか、ということもあります。一定、そういった文書で出されているので、現時点においては、あくまでもこれが、このままでいいのだではなく、現時点においては、やはり現状に注意しながら、やはりそういうことで上げるべきときがくれば上げるということも考えていかなければならないと思いますが、今は現状を注視して考える程度でいいのではないかと。  それよりも、確かに文書を上げるということも、これは否定もしませんし、大切なことだと思いますが、我々が京丹後市の住民の安心・安全ということになると、今もしているわけですが、特にやはり京丹後市の実態に即したというのか、そういう具体的な動きあたりをやはりこの特別委員会では、もっともっと重視をしていくべきであろうということをつけ加えて、反対の討論といたします。 ○(櫻井委員長) 賛成の方。    (「なし」の声あり) ○(櫻井委員長) 反対の方。    (「なし」の声あり) ○(櫻井委員長) それでは、討論を終了いたします。  それでは、採決を行います。  陳情第2号 全国知事会の提言に基づき、国及び関係機関に対して「日米地位協定の抜本的見直しを求める意見書」の提出を求める陳情、本陳情に賛成の委員は挙手願います。    (賛成者挙手) ○(櫻井委員長) 挙手少数です。よって、陳情第2号は不採択すべきものと決定いたしました。  では、暫時休憩をとります。                午後 0時51分 休憩                午後 0時54分 再開 ○(櫻井委員長) 休憩を閉じ、休憩前に引き続き、会議を開始します。  次に、平成30年陳情第11号、陳情第1号についてですが、これらの陳情の取り扱いについて御意見をお願いいたします。  由利副委員長。 ○(由利副委員長) 進め方の問題ですが、この陳情の11号、1号ではなく、これで行きますと、陳情ⅩⅡと13については、一旦、たしか説明等も全部聞いたのですが、日米地位協定の抜本的な見直しというのがどちらにも入っていたので、その結論が出ないと、少しこれはできないということで、これは残ったわけです。本日、日米地位協定については、不採択ということになりましたので、それを踏まえて、意見交換、討論を本日すればいいと思います。 ○(櫻井委員長) 今、由利副委員長から意見がございましたように、日米地位協定の部分は、この陳情第11号と陳情第1号にも同じように含まれているという視点から、意見交換、討論、採決までという御意見がございましたが、これに御異議ございませんでしょうか。    (「異議なし」の声あり)
    ○(櫻井委員長) それでは、御異議なしと認めますので、まず、平成30年陳情第11号について、御意見ございます委員の方は挙手をお願いします。意見交換です。  谷津委員。 ○(谷津委員) 本陳情については、過去から11回、同様のものが上がってきています。1号、2号、3号については、失礼、6号、7号については、過去にも既に議論をしているところですから、4と5について、少し意見を述べさせていただきます。  5につきましては、先ほど日米地位協定の抜本的見直しということで、意見書の提出についての陳情の中でも少し触れさせていただきましたが、日米地位協定の抜本的な見直しではなくて、絶えずやはり改善をしていくべきものだと認識をしています。そういう意味でも、議会として一定、知事会等もさまざまな提言を出していますので、市のほうもそういうことの用意をしているという話も聞いておりますので、そうしたことも踏まえながら、今後どうしていくかということについては考えていかなければならないと感じています。  また、4につきましては、これはもう、米軍が攻撃される事態になったときに肝心の私たちの住民をどういうように守っていただけるのかを明らかにしていただきたいということであります。これについては、市の事務から大きく離れて、防衛のほうの見解になるということになっておりますので、これについては、陳情の審査としては、一定、審査しがたい内容ではないかなと感じています。ただし、機会があるごとに、防衛に対しては、住民の安心・安全については、議会としても問いただす必要があると認識をしています。  以上です。 ○(櫻井委員長) ほかにございますでしょうか。    (「なし」の声あり) ○(櫻井委員長) それでは、意見交換を終了いたします。  次に討論を行います。反対の方。    (「なし」の声あり) ○(櫻井委員長) 賛成の方。  平林委員。 ○(平林委員) 米軍Xバンドレーダー基地問題等に関わる陳情書ⅩⅡに賛成の立場で討論します。  最初に、陳情者の方を招致できなかったことは、大変残念に思っています。この中でいまだに解決していない部分がたくさん出てまいります。  まず、大きな問題では、交通事故の報告の問題、これが、この時点ではなかったですが、菅の問題が出されていますが、これが件数だけになり、副市長の対応のことが問題となっています。また、二期工事では、土曜工事はしないということが、二期工事の中で土曜工事が大変目立ってきているという問題、市民の皆さんにとって大きなダンプが行き交うということで、不安な声もなされています。騒音の問題についても、関西電力基地ができたのですが、それが使えずに大きな音がするということがあります。  それから、地位協定の問題につきましては、先ほども言いましたが、やはりもともとここに米軍基地ができたこと、そして、いろいろなことで騒音の問題や工事の問題などで大手を振って米軍がしているということ自体が、地位協定があるからああいう形でしていくのだということが考えられますので、地位協定の見直しという項目が入っているのは当然のことだと考えます。  以上で、この陳情に対しては賛成といたします。 ○(櫻井委員長) 次に反対の方。    (「なし」の声あり) ○(櫻井委員長) 賛成の方。  田中委員。 ○(田中委員) 陳情ⅩⅡですね、これに賛成の立場から討論したいと思います。宇川の皆さんが現地で暮らしておられて、日ごろ不安に思われることをはっきりさせてほしいということで、はっきりしないから繰り返し出されているということだと思いますし、交通事故問題については、結局、米軍の、アメリカ側の要請によって件数のみと、重大事故以外は件数のみということが国会の論戦でも明らかになってきました。京丹後市との約束が、そういったことでほごにされると、とんでもない状況になってくるという、結局、こういう問題を早い時期からはっきり明確に対応していくということが、ずっと曖昧曖昧にされて、最終的にはそういう米軍の運用優先ということになっている問題でありますので、今後においてもしっかりと情報提供を求めていく必要があると思います。  ドクターヘリの問題も、これも同じ米軍の運用によっては停波できない場合もあり得るというのが公式答弁でありますので、そういうときに遭遇した場合、人命はどうなるのだということが問われる問題として大きな課題になっていると。3番も、私も質問してきましたが、通常の整備というか、基地整備の問題だということで片づけられています。4番は、当初言っていたことと違いますので、説明を求めるというのは当たり前の住民の声だと思いますので、そのことを議会としても求めていくということが問われているのではないかと。地位協定は先ほど言ったとおりでありますし、そういうことで、全体として地位協定に起因するこういう問題が起きていると。国内法が適用されれば一定解決される問題が残ったままになるということでありますので、陳情を採択して、しかるべき対応をするというのが議会の務めではないかなと考え、賛成といたします。 ○(櫻井委員長) それでは、次に反対の方。    (「なし」の声あり) ○(櫻井委員長) それでは、採決を行います。  平成30年陳情第11号 米軍Xバンドレーダー基地問題等に関わる陳情書ⅩⅡ、本陳情に賛成の委員は挙手を願います。    (賛成者挙手) ○(櫻井委員長) 挙手少数です。よって、平成30年陳情第11号、米軍Xバンドレーダー基地問題等に関わる陳情書ⅩⅡは不採択すべきものと決定いたしました。  次に、陳情第1号、米軍Xバンドレーダー基地問題等に関わる陳情書13について意見交換を行います。    (「なし」の声あり) ○(櫻井委員長) ないようですから、次に討論を行います。  反対の方。    (「なし」の声あり) ○(櫻井委員長) 賛成の方。  平林委員。 ○(平林委員) 米軍Xバンドレーダー基地問題等に関わる陳情書13について、賛成の立場で討論を行います。  13回目の陳情書なのですが、この陳情書においても、現地の人たちの意見を聞くという場が設けられなかったということは大変残念であります。その中で、まず1番目の交通事故の問題ですが、この間、大きな問題になってきていたわけですが、交通事故の報告は件数だけをということになって、副市長の対応の問題がいろいろと問題視されているところですから、私はやはり市民が安心するためには、件数だけではなくて、詳細を公表すべきだと考えますし、それから、ドクターヘリの問題についても、やはりしっかりと停波するということを引き続き訴えていきたいと思います。  それから、4番目のところですね。米軍基地の警護訓練ということが書かれています。自衛隊がなぜ米軍基地を守らなければならないのかという疑問を書かれています。これは本当にそのとおりだと思いますし、最近では、米軍基地におられる米軍の軍人というか、軍属の方々が市民に銃口を向けて警備をしていると。一体、どちらが守らなければならない対象なのかということを大変疑問に思っていますし、これは全国でも市民に銃口を向ける訓練が急増しているようですから、そのようなことになったら、市民がもしかして命を落とすということになったら大ごとだと思いますので、私はこれ、今回はこの米軍基地自衛隊基地を警護する訓練という書き方をされていますが、最近は市民に向かっても銃口が向けられているというあたりは、しっかり議会としてはつかんでいくべきだと思います。  それから、日米地位協定の抜本的な見直しという点では、先ほども言いましたが、知事会も出しているわけですから、京丹後市議会としても、やはり声を上げていくべきだと思います。二期工事の問題についても、いまだに解決していません。ですから、この陳情13、市民の皆さんの安心・安全を守っていくという立場から考えると、私は賛成をするものです。 ○(櫻井委員長) それでは、次に反対の方。  谷津委員。 ○(谷津委員) 陳情第1号、米軍Xバンドレーダー基地問題等に関わる陳情書13について、反対の立場で討論します。  内容については、これまでの11、12とも同じものであるかなと、かなりの部分が似ているというものであります。陳情11のときにも少し触れさせていただきましたが、同じ視点で改めて討論したいと思います。  住民の安心・安全の確保ということで陳情を出されていますので、陳情の本来の目的は、市政への政策提案という観点からすれば、この陳情の内容の中には、一定、そことは少しかけ離れた部分があることは否めないと思いますので、その中で、市政に関する部分についての3点についていきたいと思います。  一つは、米軍関係者の事故についてということであります。7月27日の事故の経緯については、新聞等々でもさまざまな記事が載っております。議会としては、市民安全・安心の確保を条件として基地を受け入れてきているということがありますので、一定、公表がされていないという事実については、大変遺憾であると思います。  ただし、プライバシー等の観点から考えたときに、重大事故でない限り、どこまで公表するのかということがあります。それについては、たとえ米軍関係の方が事故を起こしたとしても、プライバシーの扱いについては一般の公務員と同様に扱われるのが適当だと私は考えています。そうした観点からの副市長の発言だったのではないかなと推察をするわけですが、いずれにしても、事故の状況等について、市が把握をしておくということは重要だと思いますので、この点については引き続き調査をする必要があるのではないかなと感じているところです。  また、土曜工事の件についてであります。この間も土曜工事が引き続きされているということで、市としてはさまざまな要望を出して、その中でしっかりと対応していくということでありました。しかしながら、いまだ土曜工事についても行われていることがあるということであります。このことについては、議会としても一定の対応が今後は必要になってくるのではないかなと考えています。  もう1点、停波の件につきましては、令和元年度の予算にもヘリポートの整備の計画が予算化をされています。そうしたことで、ドクターヘリについては、しっかりと対応がしていけるのではないかなと期待をしておりますし、その経過を見届けたいと思います。  以上3点について、少し指摘をさせていただきましたが、陳情の中には、国防外交に発展する内容も非常に多く含んでいるということから、この陳情をそのまま採択するということにはそぐわないと判断をして、本陳情への反対討論としたいと思います。  以上です。 ○(櫻井委員長) それでは次に、賛成の方。  田中委員。 ○(田中委員) この陳情に賛成の立場から討論いたします。  一つは交通事故の件ですが、先ほどの陳情と同じ内容ではありますが、事故の重大か否かを誰が判断するのかと言えば、米軍になるわけですね。だから、情報のつかみようがないというか。これまでであれば、詳細な事故も含めて、内容も含めて報告があったということで、そのことが事故防止に、対策に役立ってきたと。なぜそこに言うのかと言えば、地位協定の10条で、日本免許を有しないという方、要するに、そういう条件をクリアしなくても運転できるという方々が運転されるという点で、非常に住民としては不安があるわけですね。そういう中で事故が発生するということで、これまでどおりやはりしっかりと全ての事故について情報共有し、交通安全対策をしていくということを求めていくというか、そういうふうにしてほしいというのが、この陳情の趣旨でありますし、私も同感です。そのようにしていくべきだと。全国に例がないといいますが、いいことは例がなくてもするべきだと考えます。  ドクターヘリの問題は、先ほど言いましたが、どうしてもとめなくてはならない事案は発生しますね。ドクターヘリにかかわらず、海上の捜索のヘリであるとか。そういうときに確実に停波するという確約があれば、一定安心できますが、軍事優先だということになれば、不安はずっと残るということですから、このことについてもしっかり対応していく必要があると思っております。  3番目は、いろいろな基地の強化計画があるということですが、今も言ってみれば、全然様相が変わっていますね。計画当初は、景観に最大限配慮していくということで言われていましたが、もうそういうことは、どこの話なんやというほど様相が変わっているという点からも、しっかりただしていく必要があると考えています。  警護訓練は、先ほども言いましたように、こういうことがされること自身がないという説明でしたので、何らかの説明をしていただく必要があると。全てのこういう事案が地位協定に起因していると考えます。国内法が一定適用されるということで、大幅な改善に結びつくという、ヨーロッパのように、一定、国内法が適用される、そういう改善が必要だと思います。  土曜工事については、近畿中部防衛局広報紙で各戸に配布して、土曜工事はしないと言いながら、それを無視する形で進んでいますので、これはもう許されないと思います。  以上の点から採択して、しかるべき対策・措置を講じることを求めるということは必要だということを申し上げて、賛成討論といたします。 ○(櫻井委員長) 次に反対の方。    (「なし」の声あり) ○(櫻井委員長) 賛成の方。    (「なし」の声あり) ○(櫻井委員長) それでは、討論を終了いたします。  それでは、採決を行います。  陳情第1号 米軍Xバンドレーダー基地問題等に関わる陳情書13について、本陳情に賛成の委員は挙手願います。    (賛成者挙手) ○(櫻井委員長) 挙手少数です。よって、陳情第1号、米軍Xバンドレーダー基地問題等に関わる陳情書13は不採択すべきものと決定いたしました。  次ですが、今現在、陳情14が出されているのですが、この陳情14に対して、どのように今後進めていけばよろしいでしょうか。  由利副委員長。 ○(由利副委員長) 陳情の14につきましては、今までの13までとは別に、かなり住民の安心・安全に具体的な、いわゆる事故の問題、あるいは副市長の発言、それから、発電機の問題、あるいは、二期工事に関する問題ですね。地位協定は置いておきまして。そういったあたりが非常に住民の安心・安全という視点からの陳情が出ていますので、これについては、まず執行部から一旦説明を受けていく必要があろうかなと思いますので、ぜひ早急にその辺、執行部からの説明を受けて、これをどうするかを検討していきたいということで進めていただきたいと思います。 ○(櫻井委員長) ただいま意見がございましたように、発電機の問題や、また、安全・安心連絡会等の報告も兼ねて、一度、執行部に現状の把握をするために説明を伺うということで、皆さん、御異議ございませんでしょうか。  田中委員。 ○(田中委員) 執行部を呼ぶのは当たり前ですし、陳情者を呼んで、現状なり実情なり、陳情の趣旨について説明を求めるということが必要だと思います。 ○(櫻井委員長) 陳情者を呼ぶというお話もありましたが、一度、その市の現状の体制がどのようになっているのかというところの視点で、まずは執行部に意見を聞くということでよろしいでしょうか。    (「異議なし」の声あり) ○(由利副委員長) 先ほど田中委員からあった全国協議会に出した、あれについてもそのときに持ってきて説明をお願いしたいと。 ○(櫻井委員長) わかりました。あわせて全国協議会の要望の内容についても説明を求めると。では、日程調整については、後日、追って連絡をさせていただきます。  それでは皆さん、お疲れさまでした。                                午後 1時21分 閉会 ┌───────────────────────────────────────────┐ │                                           │ │会議の経過を記載して、その相違ないことを証するため、ここに署名する。         │ │                                           │ │                    委員長   櫻 井 祐 策          │ │                                           │ │                    署名委員  東 田 真 希          │ └───────────────────────────────────────────┘...