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令和元年総務常任委員会( 7月16日)

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  1. 京丹後市議会 2019-07-16
    令和元年総務常任委員会( 7月16日)


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    令和元年総務常任委員会( 7月16日)   ───────────────────────────────────────────                 総務常任委員会会議録 ───────────────────────────────────────────  1 開催年月日 令和元年 7月16日(火曜日)       開会 午後 3時57分       閉会 午後 5時23分  2 開催場所 京丹後市役所3階 301会議室  3 出席委員 水野委員長中野正五副委員長         谷津委員橋本委員浜岡委員藤田委員  4 欠席委員 谷口委員  5 委員外議員 なし
     6 会議録署名委員 中野正五副委員長  7 参考人 なし  8 紹介議員 なし  9 説明のための出席者 柳内市民環境部長志水生活環境課長宇野生活環境課長補佐 10 議会事務局出席職員 西村議会総務課長補佐 11 会議に付した事件  (1) 所管事務調査 市指定ごみ袋について 12 議  事                                 開会 午後 3時57分 ○(水野委員長) ただいまの出席委員は6名であります。定足数に達しておりますので、ただいまから総務常任委員会開会します。  本日の署名委員中野委員長を指名します。  本日の議題は、お手元に配布のとおり、所管事務調査として、市指定ごみ袋についてを議題といたします。 ○(水野委員長) 暫時休憩します。                 午後3時58分 休憩                 午後3時59分 再開 ○(水野委員長) 休憩を閉じ、休憩前に、会議再開します。  本件の調査に当たり、柳内市民環境部長及び関係課職員説明員として招致しております。出席者紹介に引き続き、説明をお願いします。  柳内市民環境部長。 ○(柳内市民環境部長) きょうは、総務常任委員会ということで、お集まりいただきましてまことにありがとうございます。  7月1日、議会最終日でも委員会お世話になりました。市としましてごみ処理手数料現行ごみ袋対応につきまして、一定整理ができましたので、この後、説明をさせていただきます。  本日の出席者紹介します。  私は、市民環境部長の柳内です。よろしくお願いします。  隣が生活環境課長志水です。 ○(志水生活環境課長) 志水です。よろしくお願いいたします。 ○(柳内市民環境部長) 同じく生活環境課課長補佐宇野です。 ○(宇野生活環境課長補佐) 宇野です。よろしくお願いいたします。 ○(柳内市民環境部長) それでは、早速ですがお手元資料によりまして、説明をさせていただきますので、よろしくお願いします。 ○(水野委員長) 志水課長。 ○(志水生活環境課長) それでは、説明につきまして、私からさせていただきます。  今、部長からもお話がありましたように7月1日、本委員会におきまして一般廃棄物処理手数料改定に伴う現行ごみ袋取り扱いについて、説明を行いました。そのときに御意見等いただきましたが、期限までに使い切れないごみ袋取り扱いについて、その時点では少しまだ検討中ですというお話をさせていただいておりましたが、今回、その取り扱いにつきまして、一定検討を進めまして整理を行いましたので、その内容につきまして説明をさせていただきたいということでございます。  それでは、資料に基づきまして順次説明をさせていただきたいと思います。  まず、ごみ処理手数料改定に伴う現行ごみ袋取り扱いについて、ということです。新しい市の指定ごみ袋移行に際しまして以下のとおり必要な事項を定め円滑な移行に向け市指定ごみ袋対応を図るということです。  まず、1点目です。使用期限を設け集中的一時需要を抑制する経過措置対応とさせていただきます。これは前回委員会でも少し説明をさせていただきましたが、従来のごみ袋について使用期限を設けるという形にさせていただく中で、新旧ごみ袋併用を可能とする期間設定させていただく内容でございます。  10月1日から、新しいごみ袋販売を開始させていただくということにさせていただいておりまして、ただし、10月1日すぐに一気に切りかえができるということはなかなか難しいという状況でございますので、現行ごみ袋につきまして使用可能期限を設けまして、一定利用期間を設けさせていただくという内容でございます。  現行ごみ袋販売につきましては、9月末をもって終了とさせていただきまして、新たなごみ袋販売は10月1日からという形です。ただし、両方の併用期間使用可能期限可能期間ということで12月21日までは併用ごみ袋が使用可能ということで設定をさせていただいたということでございます。  これにつきましては、現行ごみ袋在庫等もある中におきまして、一番懸念されるのは9月末までに本当に必要な方のごみ袋がなくなってしまうということがないような形で進めたい思いでございます。そういう中におきまして、一定買い占めのようなことを控えていいただこうということも含めて期限を設けさせていただいたということになっております。  次に2番でございます。  この取り扱いにつきましては、期限までに使い切れない見込みのごみ袋に対処する措置ということでございます。この取り扱いについて、前回検討中という処理としていただいておりました。取り扱いにつきましては、残ったごみ袋買い取りする方法でございますとか、差額分市民に払っていただいて、新しいごみ袋交換するような方法、また、差額分だけではなく、差額分はもらわずに残ったごみ袋枚数に応じて、新しいごみ袋交換する等価交換ですね、というさまざまな方法があるということでございます。  ただし、残ったごみ袋枚数によっては、きちんと等価交換ができないような状況もあると、また、そういった差額分を支払っていただいて処理を行っていくということになりますと、お金を扱うという形になりますので、対応窓口において事務が増加、また事務がきちんとした対応がなかなか難しいのではないかという御意見もあったり、また販売店ですね、販売店における業務負担を考える中では、そういったものを含めて総合的に判断させていただいて、以下のような形での整理をさせていただいたところでございます。  また、取り扱いとしましては、市による買い取り、これを申請方式としまして後日口座への振り込みという形で対応させていただきたいと考えております。対象としては期間内に使い切れない現行ごみ袋とさせていただきます。  買い取り期間としましては、令和元年、これは条例の施行が10月からでございますので、それに合わせて10月1日から年度内令和2年3月27日までとさせていただいていますが、おおむね年度内設定として考えているところでございます。  対応窓口としましては、峰山庁舎におきましては生活環境課峰山以外のところにつきましては、各市民局において、開庁日開庁時間内に行っていきたいと考えております。買い取り単位につきましては、1枚単位からさせていただく形で考えております。単価としてはこの表のとおりでございます。  今後、予算措置買い取りということになりますと、予算措置が出てきます。そういうことにおきましては今回9月補正にて対応していきたいと考えております。  この中での対応窓口ということで、各市民局、また峰山生活環境課とさせていただいております。前回委員会でも老人とか、障害者につきましては、足が悪い方もいらっしゃるので、余り遠くはどうだろうという御意見もいただいておりました。そういうことも踏まえまして、例えば地区を回らせていただくということも、少し今現在は考えているところでございます。  また、最後、スケジュールですが、これにつきましては、先ほど説明させていただいた中で、現行ごみ袋買い取り期間は3月27日までとさせていただく中で、4月以降、予算で改めて検討という形でさせていただいています。3カ月、12月21日で一応期限が切れまして、その後3カ月ぐらいの時間をとらせていただいております。  例えば、これが長いのか、短いのかということもある中で議員の御意見も少しいただきながら再度考えていけたらと考えておりますので、本日はその点も含めまして御協議いただきたいと思います。  以上簡単ですが、説明とさせていただきます。 ○(水野委員長) 説明が終わりました。ただいまから質疑を行います。  谷津委員。 ○(谷津委員) 非常に、利便性が悪いという感じがします。それはいいのですが、まず、申請方式ということですから、申請についての周知の仕方、それと申請書類申請先をどうするのか、あと、後日振り込みということですから、その手数料であったりとか、1人の方が何回か窓口に持っていったときにはどうするのか、そのあたり確認をしたい。 ○(水野委員長) 志水課長。 ○(志水生活環境課長) 今、考えておりますのは、申請場所は各市民局、また峰山生活環境課、その中にあって、申請方式ですが申請用紙等をホームページなりに、また各市民局窓口に設置する中で、それの内容を記入していただきますと、そこに口座を記入いただく中で、それと残っているごみ袋をその枚数に応じて、そこの申請欄金額を確定という形になりますので、それを後日口座振り込みをするという形になります。振込手数料は市が負担。 ○(水野委員長) 谷津委員。 ○(谷津委員) どれぐらい想定していますか。全くしてない。 ○(水野委員長) 志水課長。 ○(志水生活環境課長) そうですね、今、少しありましたが、本当にどれぐらいあるかということが全く想像ができない状況になります。ほかの市町の状況を聞かせていただくと結構な申請もあるということも聞いております。ただし、うちも在庫を考えるとどれだけあるのかという部分等も含めて今後予算等とらせていただく中では、想定を行っていきたいと考えていますが、ただし、どれだけ残っているというのは分からない状況です。 ○(水野委員長) 谷津委員。 ○(谷津委員) 1人の方がとりあえず1回持っていって、その申請の仕方は持っていったときに窓口で書いて申請すればいいのかなとは理解していますが、二度三度、足を運ぶと振り込む時期が例えば随分、後であれば、例えば買い取り期間から全部終了してから振り込みますが、お一人の方が2回、そうでなければ、多分お一人の方に3回も4回もという、場合によっては、そのあたりについてはどのように考えていますか。 ○(水野委員長) 志水課長。 ○(志水生活環境課長) 市民申請をされる都度、支払いについては一定その期間といいますか、1カ月単位でまとめていこうかなとは考えてはいますが、申請に来られる市民が、何回も来られるのか、残ったからまとめて来られるのか、細かく来られるよりは1回で来られると私どもは想定しておりまして、その中では何回も足を運んでいただくことも少ないのかなと想定しております。 ○(水野委員長) 橋本委員。 ○(橋本委員) 橋本です。買い取り方式ということなのですが、窓口市民局生活環境課が基本で、行けば振り込み口座とかいろいろと書類を書いて、申請しなければならないということとか考えると、なかなかもうこんな面倒だから、お年寄りやったらもうよう行かんわとか、よう書かんわという感じの心配もあるのですが。  先ほど少し何か地区を回るというふうなことをおっしゃったので、やはりここはより丁寧に何かもう少しこう歩いて行けば行ける公民館とか、隣組で何かこう考えるとか、そういうより身近なところで処理ができて煩瑣な書類とかの部分も含め、市も一括でそういうふうに払い込んだほうが振込料とかのことも考えたときにはいいのではないのかなと思いますが、少しその地域を回るとおっしゃったので、その辺のイメージ、まだ決まってないと思いますが、イメージとか、できるだけ丁寧に対応するというあたりの考え方をお聞かせ願いたいのですが。 ○(水野委員長) 志水課長。 ○(志水生活環境課長) 具体的に地区をどう回っていくかはまだ決定しておりませんが、先ほども少しお話しましたが、市民局から遠いということも聞かせていただきましたので、その辺は丁寧にさせていただこうということで、地区公民館とか、地区はどこまでの単位にするかは別の話として、一定の範囲で地区を回らせていただいて、時間帯は決めさせていただくことにはなると思いますが、そういう中でなかなか市民局まで足を運ぶことが難しいという市民に対しては、そこにおいての対応をさせていただけたらとは考えてございます。 ○(水野委員長) 中野委員長。 ○(中野正五副委員長) 今、谷津委員が聞かれたと思いますが、もう一度確認で、持ってこられて今回大量に買い占めたという人がたくさんおられます。それで次の袋を買うときは新しいのを買うときにお金がない、早くお金が欲しいという方がおられると思います。それでは、3カ月後の支払いでは、やはりこの家計が回りにくいと思いますが、そういうとこはもう一遍少しお聞かせください。 ○(水野委員長) 志水課長。 ○(志水生活環境課長) 少し具体的に、3カ月後の締めを行ってするというのはまだ決定はしておりませんので、それは御意見をいただいたということで。 ○(水野委員長) 谷津委員。 ○(谷津委員) 一応、これは市で一応考えた方針といいますが、現物との交換はなぜ考えなかったのかとか、そこにならなかったというのを教えてほしいです。一番簡単なのは、今取り扱いをされているところに1枚30円値引きする形で新しい袋と交換するというのが、多分一番、1枚30円という価値設定されているので、ということは9枚持ってこられたら新しいのを450円のを買うときに9枚分270円を引いて新しいものにすれば、全く問題なくって、あとはお店側対応だけで済むことになるので、窓口の数としても一番多くなりますし、手間としても皆がそれほど変わらないと思います。取り次ぎ業者にしてみれば30円という対価になれば、全く同じ意味になるので、それが一番簡単だと思っていたのですが、わざわざ一番ハードルが高い現金にかえるということに決まった理由が少し、もう少しわかりやすく説明して欲しい。 ○(水野委員長) あわせて今谷津委員から意見でもあり、質問だと思いますが、きょうの総務常任委員会で御説明いただいたこういう方向でやりたいということだったのですが、例えば委員会でいろいろな委員から意見が出た場合にですね、それをさらに参酌して、もう少し利便性の高い方向も含めて検討するという用意はまだあるのですか。  暫時休憩いたします。                 午後4時16分 休憩                 午後4時59分 再開 ○(水野委員長) 休憩を閉じ、会議再開します。  谷津委員。 ○(谷津委員) 改めてお伺いをしたいと思います。今回は執行部提案は、余ったごみ袋については買い取りますということでありましたが、ごみ袋というのはずっと使い続けるものなので、買い取るということではなく、現物と、新しい現物等価交換するという、例えば、はがきの交換と同じようなイメージで、そういうことは検討されたかどうかというのが1点。  もう1つは、今回は市民局窓口にしてということですが、市民利便性から言えばこれまでの販売店でそういう交換の取り組みをしていただくほうが、より利便性が高いと思いますが、それができなかった理由について、この2点、お願いします。 ○(水野委員長) 柳内市民環境部長。 ○(柳内市民環境部長) 最初交換の手法についてです。我々当然検討はしております。交換の中には1つは新しいごみ袋現行ごみ袋差額負担してもらって、古いのを返してもらって、新しいのを出すというものと、単純に古いごみ袋価格と新しいごみ袋価格差枚数に換算してするという2つのパターンがございます。  最初差額部分負担してもらって新しいごみ袋交換するという部分につきましては、1つ、これについては市が対応するのと、業者対応していただくというその中にも2パターンあったわけですが、まず業者対応してもらう場合については、全業者対応してもらうという部分が現実的に無理だろうと。買われる方も近くに販売店があっても実際は大手スーパーで買われたりとかということがございますので、1点目としては、全業者での対応が困難ということが考えられます。  2点目としましては、9月末で現行ごみ袋は使えなくなります。したがいまして、9月末で在庫となるものにつきましては、業者からお返ししていただくという流れになります。そのときにつきましては、既にもらっていただいていますごみ袋代金については、業者お返しをしますし、手数料として上がっていますものについては、市にお返しをしてもらうという流れになるわけですが、市民の方から返されたごみ袋と混在をしてしまいますと、市民の方から返ってきた分だというほうに持っていかれることによって、少し不当な利益が発生するということも考えられますので、在庫部分市民から返ってくるごみ袋が少し混在するというのも1つは問題があると考えております。  あと、単純に業者業務負担が単純にふえてしまうということです。現状は新しいごみ袋販売してもらうということで、市と業者との関係性が成り立っているわけですが、それをお返ししてもらわなくてはならないというのは手間がふえるということで、これらを考えてこの差額分差額金額を払って新しいごみ袋交換するというのは少し難しいなという判断をしました。  もう1つ等価交換という部分です。単純に今のごみ袋価値と新しいごみ袋価値差額枚数交換するという部分です。きれいに割り切れたらいいのですが、枚数によっては何点何々枚ということで小数点以下の枚数が出るということで、これを切り上げて交付するのか、切り捨てて交付するのか、いずれにしましても先進事例を見てもいろいろな御意見があるということで、これについても対応は難しいということで、そういった判断をしたということです。これが、交換の話です。 ○(水野委員長) ほかに。意見含めて質疑をお願いします。  どうぞ、中野委員長。 ○(中野正五副委員長) この交換場所峰山生活環境課で、あとは各市民局ということになっているわけですが、先ほど答弁があって、各町も回るということをお聞きしましたが、どうせ各町回るのであれば、地区地区でそういう交換場所を設けて、お年寄りや足の悪い方がおられると思うので、どうせなら土曜日とか、日曜日も入れて二、三回各町で交換場所設定したほうが、どうせ各地区回るとか言われていたので、二重手間になるので、そういう方式ではどうかと思いますが、どうでしょうか。 ○(水野委員長) 志水課長
    ○(志水生活環境課長) 地区の回り方について、まだ少し検討段階でありますので、その御意見も踏まえまして、また検討させていただきたいと思います。 ○(水野委員長) 浜岡委員。 ○(浜岡委員) 取り扱い買い取り単位、1枚単位、非常に、これは数もふえますし、交換手数料ですね、それと振込手数料などもったいないことになるので、せめて10枚単位で扱うような格好へ工夫できないかという。あと、半端の数は9枚以下は消費していただくと、工夫を市民協力を求めると、これができないかということ。 ○(水野委員長) 志水課長。 ○(志水生活環境課長) 基本的には、市民に不利益がないような形で対応していきたいという思いがございますので、御意見として聞かせていただく中で、今後検討させていただきたいと思います。 ○(水野委員長) 柳内市民環境部長。 ○(柳内市民環境部長) 1枚単位という部分には2種類考えられると思っています。手元に1枚から9枚だけしか残っていないという方の1枚単位と、手元に11枚以上で一桁、1の位の1枚単位という2種類があると思います。11枚以上の単位であれば手間としてはそれほど市民の方も、市もかわらないと感じています。  一方で、1枚単位、1枚から9枚だけ残った場合、それを切り捨てるという結果的になってしまうという部分が懸念されましたので、我々としては1枚単位ということで考えたわけです。  議員、御提案の1枚から9枚の一桁だけしか持ってないという方と、単純に10枚、20枚、30枚という10枚単位にするのか、10何枚の1枚単位も含めた対応でするのかという部分もあると思いますので、先ほど志水課長が言いましたが、それもあわせて検討させていただきたいと思います。 ○(水野委員長) 橋本委員。 ○(橋本委員) 橋本です。先ほどからもありますが、いろいろなシーン、いろいろな層の方にとって、やはり納得いく方法でないといけないと思うので、若い人でふだん働いている人もだし、お年寄りとか、障害者の方とか、そのような書類書くのがなかなか大変だという方もおられるでしょうし、遠いところには行けないという方もいらっしゃるし、いろいろな人にとって、これならいけるなという、そういう方法が必要だと思いますが、等価交換にしても、現物お金を出してということにしてもですね、それは少しまた検討していただいたらいいかなと思いますが、地区を回るということを言われたので、今これから検討ということなのですが、例えば久美浜でいけば海部とか、田村とかの大きな地区で言われたらそれはもう無理だと思いますね、やはり71村がある、そこに行かないと無理だと思います。そうなるとまたこれもすごい大変なことになるし、そこら辺はね、どういうふうに考えたらいいのかなって、考えられるのかなという少し単純な疑問もありますが、それにしてもやはり市民が不便さを感じない、申請方式口座を書いてとかいうのは、なかなか大変な方法、少し難しいのではないかなと、私は感想としては思いますが、でも地区はぜひとも回っていただきたいし、区長さんとか、隣組とか、何かそのようなものも使いながらですかね、少しどういう方法がいいかわかりませんが、そういう形も含めての検討もぜひしてしていただきたいのですが、いかがですか。 ○(水野委員長) 志水課長。 ○(志水生活環境課長) 市民一人一人の状況はいろいろと違うと思いますので、そういう意味も含めて少しこういう形ではどうかということで、考えさせてはいただいたのですが、できるだけ丁寧に対応できる形で、御意見をいただきながら。 ○(水野委員長) 藤田委員。 ○(藤田委員) 皆さん御意見、出されているのですが、申請方式市民からしても書類に書き込まなければならないということがあり、非常に不便だということもありますし、振り込み手数料がかかるのはいかがなものかなと思いますね。それから、やはりまず、ごみ袋交換ということは、そうあることではないと、今回だけすることだと思いますが、橋本委員言われましたが、交換市民局に行けない。弥栄でいうと野間は結構遠いですね、車を持っていない方もおられますので。やはり、少しお忙しいと思いますが、地区を回っていただく。  ただし、お勤めでその当日に行けない方は、隣組長お世話になるとか方法はたくさんあると思います。だから、そういうときには、区長にお願いして、また隣組長にもお願いして、みんなが来られない、私は要介護で来られないわとか、そういうことがないように、やはりそういうところは協力がお願いできるところは協力をお願いする。そして市民が、誰もが交換できたと。それから、1枚単位ですね、0.6、10枚で6円ですか、方式が繰り上げると繰り下げるごとにね、全世帯になるとすごい、こう差が出ると思うので、できれば5枚残りました、その1枚15円分の、75円ですか、75円負担してもらって5枚と引き換えるとかね。でないと、10枚で6.6ですから、それと3枚であれば、1枚ですか、そうすると市民感情もあると思いますが、だから、枚数に応じて枚数分を交換して差額を払ってもらうという。そのほうがすっきりする、切り捨てであるとか、切り上げであるとかいうことになってしまうので、そのほうがすっきりすると思いますし、それほど何万円も出すということは、それほどないと思います。ほとんど1,000円までぐらいの感じで袋の交換ができると思うので、その方式で私はいいと思いますが。 ○(水野委員長) 柳内市民環境部長。 ○(柳内市民環境部長) 私が言いました2種類の中の差額の追い金を出してもらって、新しいのと交換するというほうがいいのではないかということですね。 ○(水野委員長) 谷津委員。 ○(谷津委員) あと現行の袋の買い取り期間と書かれています、いわゆる交換期間ですね、これ3月となっていますが、これややこしくなる、やはり基本的には併用期間で使い切ってもらうというのが前提なので、併用期間交換も行ってもらうという形にするほうがいいのかなと思います。  それでも、一定要望があるようであれば、その後、救済を考えるか、例えばですが、期間が過ぎると1枚30円の買い取り額が20円になるとかというようなことでもないよりはいいと思いますし、それによって、例えば時期をずらせば、それこそ販売店で値引きというか、お金としてそれを受け取ってもらって、市で清算すれば済む話なので、一定作業としてはそのような負担にはならなくなると思ったりもしますので、ぜひ、そういうふうに検討してもらえばいいのではないかなと。  一定期間を置いて回収した後、一定期間を置いて業者でそれをお金として扱えるような形を検討してください。よくわかりません。 ○(水野委員長) 柳内市民環境部長。 ○(柳内市民環境部長) 今の御意見としては伺っておきますが、イメージとしてはどうしても1枚単位にするかどうか別としまして、やはり年内は手元にある部分、当然安いごみ袋を使うわけですから、それは使えるので、結果的に余った部分交換ということになろうかと思いますので、それから考えると12月21日併用期間とあわせて交換期間ではなくて、一定期間、とりあえず3月末までなのですが、これについても逆にそれこそもう少し長いほうがいいのか、もう少し短くてもいいのかというあたりの御意見いただければ参考にさせていただきたいと思います。 ○(水野委員長) ほかにありませんか。  最後、私から、二、三重なる点があるかと思いますが、意見というか、申し上げておきたいことですが、まず、今回の取り扱い方式については申請した後、後日口座振り込みというのは、いかにも市民の物理的かつ心理的な負担を増す取り扱い方法だと思うので、ぜひ、これはもう少しやめていただきたいなと思う率直なところですし、あと、具体的にどう交換するのかということで、いろいろプランも出されました。  新旧のごみ袋枚数等価交換する方式、あるいは合わない部分だけを、お金を、追い金を出して、新旧の分と交換するような方式とか、さまざまあるかと思いますが、何よりも市民の日常生活の目線に立っていただいて、ふだん市民ごみ袋を買ってる簡便さとほぼ同等な形で、新旧のごみ袋交換がですね、あざやかにできたと、市民環境部は知恵を絞って行っていただいたといえるような、併用期間等々含めて、ぜひ再検討いただきたいということで、お願いしたいと思いますがよろしいですか。 ○(水野委員長) 柳内市民環境部長。 ○(柳内市民環境部長) 我々は、我々なりに知恵を絞ってやったつもりですが、議員の皆さん、委員会の皆さんの意見を聞くと、まだまだ市民目線に確かに立ててないなという部分もいろいろな意見の中で感じたのも事実です。余り時間がない中で、対応していくというPRはさせてもらってはおりますので、もう少し時間をいただいて、今いただいた意見も参考にして、さらに詰めて改めてまた御提案場所を持っていただければと思います。済みません、本当にありがとうございました。 ○(水野委員長) それでは、以上で質疑を終結いたします。説明員の皆さん、お疲れさまでした。  暫時休憩します。                 午後5時17分 休憩                 午後5時22分 再開 ○(水野委員長) 休憩を閉じ、会議再開します。  それでは、先ほど説明がありました件について、今後の対応等を審査方法を含めて意見交換を行います。  谷津委員。 ○(谷津委員) 一定市民に不利益にならないようにということで、今回提案をしていただいたわけですが、やはり取り扱いの仕方については、利便性を損なうこともありましたので、もう少し市民の皆さんが使いやすい形にですね、できれば余計な書類を書かなくても済むようなことでお世話にしていただきたいなということでは、今回の委員の皆さんも同じようなことであったと思いますので、また、改めてそれを踏まえた検討結果を聞かせていただきたいと思います。 ○(水野委員長) よろしいですか。  それでは、今、ただいま御意見がありましたように、今後の経過を注視しながら委員会として、必要というか、適宜再度説明を求め調査も行いたいと思います。  以上で本日の議題は終了いたしました。委員の皆さんからほかに何かございませんか。ありませんか。    (「なし」の声あり) ○(水野委員長) なければ、本日の委員会を終了します。御苦労さまでした。                                 閉会 午後 5時23分 ┌───────────────────────────────────────────┐ │                                           │ │会議の経過を記載して、その相違ないことを証するため、ここに署名する。         │ │                                           │ │                    委員長   水 野 孝 典          │ │                                           │ │                    署名委員  中 野 正 五          │ └───────────────────────────────────────────┘...