京丹後市議会 2019-03-06
平成31年産業建設常任委員会( 3月 6日)
○(
平林委員長)
金田委員から先ほどの
質疑について取り消したいとの
申し出がありましたが、これに御異議ございませんか。
(「異議なし」の声あり)
○(
平林委員長) 異議なしと認めます。
それでは、引き続いて。
池田委員。
○(
池田委員) きょういただいた資料で
管理運営者の変遷というものをいただいたのですが、これはその都度議会で
説明を受けたのですが、まず聞きたいのは
平成18年から
平成23年、
平成23年に
株式会社風蘭になりました。それから
平成28年4月1日からは
協議会というものになったわけですが、この辺の理由ですね。それから、この
協議会の
構成メンバーは。
○(
平林委員長)
課長。
○(
大江観光振興課長) まず、最初の
風蘭の
館管理運営委員会は、
蒲井区・旭区の
住民で組織する
団体ということで、
施設ができたので
地元で
運営していこうという
スタートのようであります。
その後に、
株式会社風蘭というものができていまして、これについては隣のいっぺん庵も含めた
運営をするために
地元の方によって出資をされた法人ということで、
株式会社ということになりまして、あわせて
風蘭の館とのセットで民営でされたと。つまり、
平成23年度
公募のときに手を挙げられたのが
株式会社風蘭ということです。
もともとは、この
活性化協議会と同じ
メンバーだったそうですが、
活性化協議会はその後、当時の代表の方が亡くなられたこともあって別組織になられたということであられます。今は、
平成28年の段階では現在の
協議会だけが
風蘭の
運営に関しては手を挙げられている。そのいっぺん庵のグループといいますか、
そのものは、もともとの違う方々が継続されているということであります。
○(
池田委員)
協議会の
構成メンバーは。
○(
大江観光振興課長)
構成メンバーは
蒲井区、旭区の
住民であります。
○(
平林委員長)
池田委員。
○(
池田委員) 会長には
地元区長がなるとかそういうところまでは把握されていないのか。
任意団体ですから、
地元住民は。
○(
平林委員長)
課長。
○(
大江観光振興課長)
任意団体ですから、必ずしもその
地元区の役員、例えば区長が代表になるなどの取り決めはなく別の規約でされています。
○(
平林委員長) よろしいですか。
和田委員。
○(
和田委員) 今後の
予定ですが、一番下の
財産処分及び
用途指定期間10年というのは、これはどういうことなのでしょうか。
○(
平林委員長)
課長。
○(
大江観光振興課長)
国庫補助も入って建てられた税金の入った
施設でございますし、もともとの
設置目的はその
条例に掲げられているような形で
スタートをいたしております。あくまでもこれは、税を使った資産ということでありますので、
譲渡しても好きなように使ってもらえばいいというわけにまいりませんので、具体的に
契約書に盛り込むものとしては、暴対法であるとか、風営法であるとか、そういうことには使ってもらうと困りますよということになりますし、
あと第三者に
譲渡する、もしくは売り渡すといったことも勝手にされると困りますということで、その期限を10年と定めさせてもらっているということです。
○(
平林委員長)
和田委員。
○(
和田委員) 今
部分改修と言われたのですが、少しだけ改修するということもいけないのでしょうか。
○(
平林委員長)
課長。
○(
大江観光振興課長) 先ほど来からありますように、
譲渡してしまえば
譲渡の
引受人のほうで当然改修することはできますが、その用途が先ほど申したような全然違う
目的に使われる改修はやはりできないということになります。
○(
平林委員長) ほかにございませんか。よろしいですか。
池田委員。
○(
池田委員) 現在でも
指定管理料がないとできない
状況ですね、これを見ると。
指定管理料が
平成29年度95万7,000円出ていながら、7万9,000円の赤字ということで、契約される条項の中に例えば5年たってこんなことしていられないと言われて、もうそのまま経営をやめられてもそれはいいということですか。この10年というのは、10年間はやりなさいよという縛りは特にないですか。
○(
平林委員長)
課長。
○(
大江観光振興課長) 今申しました縛りで10年というのはあるのですが、ただ書面で
申し出があれば、それは
協議をするという内容にします。
○(
平林委員長) よろしいですか。いいですか。
金田委員。
○(
金田委員) これは
条例の
廃止ですね。もう一回聞くが
廃止する
目的の中に、この建物が
見直し方針の中で、できるだけ公の建物をへらしていこうということもあるが、
地域を活性させるそういう
目的があるではないですか。それについては、どうですか。この
条例の
廃止で市はそこでそういう
目的も何もスパっと縁を切るわけではないでしょう。そこのことを私は聞きたいわけです。
上手にしてくれたらいいが、うまくいかなければ5年で閉鎖しなければならないかもしれないということですね。それは
地域が物すごく努力した結果のことであって、そこの捉え方のことを聞いているのです、僕は。それはどうですか。
○(
平林委員長)
課長。
○(
大江観光振興課長)
風蘭に関しましては、まず
平成26年12月に
当該活性化協議会から市長に対し、
地域づくりを
地域が主体となって考えていく中どうしても
地域の中心となる
拠点を整備したいという
要望書が出ています。今回、この
活性化協議会に対して
譲渡することになるのですが、議員のおっしゃっている
部分はやはりそこで例えば、全然違う都会の
民間企業の
リゾート会社がきてあの
施設が欲しいという話であれば、確かに一旦
条例を
廃止するとは言え、
地域の
活性化とは全然違う歩みをするかもしれませんが、これは
平成26年の
要望書に端を発して
地元がやりたいというつもりで
地元から声が上がっていますので、それはもうまさに
条例を
廃止こそすれど
条例の
目的に沿った姿の運用はしてもらえると思っていますし、
あとは市としても今までの
条例で規定されている
利用料金であったり運用を行ったり、いわゆる
条例に基づく縛りといいますか、それがある中でするよりもきょう見ていただいたような
カキ小屋であるとか、
地元が
地元のアイデアで独自にしていかれるほうが恐らくあの
施設の
利用頻度が高まると思うのです。
そうなりますと、今進めようとしている
滞在型観光、
体験型観光の市の
観光の施策にも十分同じ
方向性を持った
施設になると思いますから、そういうプロモーションであるとかそういった
部分で
地元の
協議会の
取り組みを御支援していきたいと考えています。
○(
平林委員長)
金田委員。
○(
金田委員) それなら、部長、同じではないですか間人の
活性化センターと。使う
目的を少し、同じであっても方法を変えるために
条例を
廃止して
普通財産にしていくのだったのでしょう。間人の
活性化センターは。僕は頭の中では同じではないかと思うのです。一旦
廃止をするが、
地域の
活性化のために
地域づくりのために
地元の人が使ったほうがいいということで、そうであれば
条例を一旦
廃止しなければそういう
使い方はできないというそういう捉え方でもできる。同じことではないのですか。そういうことであれば、僕は納得できるのだが違いますか。
○(
平林委員長)
政策総括監。
○(
木村政策総括監) そもそも公の
施設なのです。そこなのです、問題は。そこを見直して、どうして見直していきましょうという
方針があって、その方法としてはガイドラインという形で
産業振興施設はこういう形ででは見直しましょう。例えば、
集会施設はこういう形で見直しましょうといろいろな手続がある中でしていくわけなのですが、
金田委員のおっしゃるのは本当によくわかるのです。その中でとりあえず大きい
方針としては、なるべく市が抱える
施設を何か今のままではしていけない。それは
地域のために置いておいたらいいのですが、どうしてしていこうかというところで、今回
風蘭の館の場合、
廃止して今度
無償譲渡ですよね。
無償で
譲渡しますので、それでも
地域はその
施設をしていけるということで、公の
施設としては
廃止するが、
地域活性化施設としてはうまくいくというところも模索しながら、今回こうしてきたということです。
○(
平林委員長)
金田委員。
○(
金田委員) だから、
無償で
譲渡するためにこの
条例を
廃止しなければ
無償譲渡できないのでしょう。だから、僕はそういう事務的なことだと思っているわけです。そのような
説明を間人の
活性化センターのときには部長はしていないです。全くしていないです。もういいです。
○(
平林委員長) もういいですか。ほかにございませんか。
少し私から一つ。ツリーハウスもあわせて
譲渡ということです。ここを見させていただきましたが、行く道も随分壊れていましたし、あそこから多分行けないようにするのだろうと思うのですが、今後あの建物はどうするのですか。
○(
木村政策総括監) ツリーハウスはうちではないです。
○(
平林委員長) そうでございますか。どこで聞くのですか。
○(
木村政策総括監) 市長公室ではないですか。
○(
平林委員長) 失礼しました。今の発言は取り消します。
ほかにございませんか。
(「なし」の声あり)
○(
平林委員長) 次にいきます。
続きまして、
議案第29号と31号で
奥山自然たいけん
公園条例の
廃止と
奥山自然たいけん
公園内飲用水給水施設の
無償譲渡です。
議案第29号、31号と合わせて二つの
議案でいきます。いかがでしょうか。
和田委員。
○(
和田委員) たいけん村の奥の水道ですが、このバンガローの水道は寄付と
説明があったと思うのですが、もしも誰かがバンガローを
管理するとなれば、水は供給することになるのでしょうか。
○(
平林委員長)
課長。
○(
大江観光振興課長) 現時点では専用水道、たいけん
公園の専用水道ということになっていますので、それの
廃止届をまず市の水道事業に対して
廃止届を出さないといけません。その
廃止できる要素が、ただ単に例えば
公園をやめるので、
利用者が減るからというだけではできないということで、明らかに用途が、
目的が変わるというものがそこにはないと、
廃止できないということがありまして、明らかに用途が変わるというのを具体的にするのが、
公園側に対する配管を断つということになります。
今おっしゃったように、もし仮に将来やりたいと、することになればそれはそれでやはりまたつながなければならないと思います。
○(
平林委員長)
金田委員。
○(
金田委員) 要するに
公園の給水
施設を
無償譲渡するわけですね。現在、ここにはそもそも上水はいっているのですか。
○(
平林委員長)
課長。
○(
大江観光振興課長)
京丹後市内に12カ所の未普及
地域があると思いますが、その内の1カ所ですから、これしかないということです。
○(
平林委員長)
金田委員。
○(
金田委員) 茶屋あそび石は、
無償貸し付けしますよね。ずっと何年かごとに更新していくと言われましたか、貸し付けの契約であるとかそういうことを。その更新を続ける間は、貸与が続く。逆に言えば、貸与をする間はずっと更新するものなのか。契約的なことを教えてください。
○(
平林委員長)
課長。
○(
大江観光振興課長) 貸し付けするとなれば貸与契約を結ばないといけませんので、今考えていますのは1年ないし2年更新ぐらいで考えていますが、その2年ごとに契約を結んで貸すということの繰り返しになります。
○(
平林委員長)
金田委員。
○(
金田委員) ということは、貸与された側がもう面倒を見られないと言ったら、貸与契約をもうやめて更新しないと、その時点で
廃止してしまうかほかの方法を考えるかというのは、その時点で考えるということでいいのですか。
○(
平林委員長)
課長。
○(
大江観光振興課長) 貸与はその時点で契約をやめますというので、いわゆる
普通財産でそこにあるという状態になりますから、壊すのかほかの人にまた話をするのか、その時点で考えていくことになります。
○(
平林委員長)
池田委員。
○(
池田委員) この給水
施設を
無償譲渡するという
考え方ですが、水に対する公平性というか、ほかの地区は市がしっかりと水を通してくれているが、ここの
奥山地区はこれを
譲渡するから
管理しなさいということは、配管が破れても全部
自分たちで直さなければならないのですよね。そのあたりの
考え方が、市が
管理しますよということはなかったのですか。
○(
平林委員長)
課長。
○(
大江観光振興課長) そこは、水道の事務局も含めて
協議をしてきたところでありまして、合併する前の
平成15年ですが、
久美浜町と自然たいけんの
公園管理委員会の
委員長と、
あと奥山区長の間で現在の給水
施設を区のほうで使いたいということに対して、使っていいですよという契約を三者で結ばれています。
それを契機に、区内に引く管は区が自分で埋設されて、現在に至っているという
状況ではありますが、その中でもそれはあくまでも
公園の給水
施設を使わせてもらっているという立場になりますので、例えばポンプアップする電気代がかかるとかそういったものは、応分の使用料に合わせて案分して、水道料ではなくて水道
施設使用料のような形で事務局からはいただいていたということであります。ただし水質検査であるとか機械、機器類のメンテナンスであるとか、それに関しては
公園側の維持
管理ということで行政がしていたということです。
今回、御質問のあった形にするに当たって、どうしても市全体の
水道事業計画の中で未普及
地域ということになりますと、ほかの未普及
地域で一切そういう行政のサービスが行っていない中で、逆にここだけすることはできないというのがあります。それと、一方で
平成15年からそういう約束のもとで使ってもらっているという経過もありますし、今回
譲渡するに当たっては、今御心配いただいたような破裂するとかそういう問題が起きないようにということで、最小限の必要な整備を行った上で、その上でお渡しをしたいと。
○(
平林委員長)
和田委員。
○(
和田委員) それでは、水道料はただですか。
○(
平林委員長)
課長。
○(
大江観光振興課長) 御自分で持った
施設を
自分たちで使うことになりますから、それは区内で決められることになります。
○(
平林委員長)
和田委員。
○(
和田委員) それと、あそび石を
無償貸し付けということは、貸すということは電気代とかそういう何かを市がもらうのですか。負担というか。
○(
平林委員長)
課長。
○(
大江観光振興課長) 光熱水費もですし、合併浄化槽として100人槽が入っていますから、恐らくもろもろで70万円、80万円ぐらいの年間維持費がかかっています。それは、全て貸し付けを受けたほうで御負担いただいてという形になります。
○(
平林委員長) いいですか。
中野副
委員長。
○(
中野勝友副
委員長) 今まで契約をされてきて、水道料を払って来られたということですよね。
○(
大江観光振興課長) 水道料ではないです、
施設使用料です。
○(
中野勝友副
委員長) 使用料という形で払われてきたということは、でもこれは契約がどういう契約なのか少し僕はわかりませんが、一定市には給水義務を負うべきことになるのではないですか。その辺の整理は。
○(
平林委員長)
課長。
○(
大江観光振興課長) あくまでも
公園の水道給水
施設ということで、専用水道届が出ていますので。
休憩していただけませんか。
○(
平林委員長) 暫時
休憩します。
午後 4時59分
休憩
午後 5時03分 再開
○(
平林委員長)
休憩を閉じ、
会議を再開します。
課長。
○(
大江観光振興課長)
当該給水施設は、
公園用の
施設でありますので、
公園を
廃止すれば当然給水
施設としても
廃止ということになります。
○(
平林委員長) ほかにございませんか。よろしいですか。
(「はい」の声あり)
○(
平林委員長) それでは、以上で
質疑を終結します。
説明委員の皆さん、御苦労さまでした。
暫時
休憩します。
午後 5時04分
休憩
午後 5時08分 再開
○(
平林委員長)
休憩を閉じ、
委員会を再開します。
本日、
議案第28号、第29号、第30号、第31号について担当部長等に
質疑を行いました。
本日は、この後意見交換・討論・採決を行いたいと思いますが、これに御異議ございませんか。
(「異議なし」の声あり)
○(
平林委員長) 異議なしと認めます。
それでは、まず、
議案第28号について意見交換を行います。
金田委員。
○(
金田委員) この
条例の
廃止の件は、
風蘭の館に視察に行きましたが、最初に設置されたときの
目的、そういったことについては
目的に沿った
運営が今現在なされているとは感じました。
ただし、市の
公共施設の
見直し方針に基づいてこれを進めておられるということでありますので、それについても一定理解ができますので、この
条例廃止については、やむを得ないのかなと思います。
○(
平林委員長) ほかに、意見はございませんか。よろしいですか。
池田委員。
○(
池田委員)
議案第28号については、
風蘭の館の
条例の
廃止であります。この
目的は、
公共施設の
見直し方針に基づいて、
民間でできるところは
民間でしてもらおうと。それから、
目的が達成できたものはもう
廃止にしようという趣旨で、今回
地元の
協議会については
自分たちでやりたいという思いがある。それから、この
条例が
廃止されることによって、また創意工夫されてここの
地域の
活性化になるように活用していただければいいかなと思いますので、この
廃止については私は問題ないと思います。
○(
平林委員長) ほかに意見はありませんか。
(「なし」の声あり)
○(
平林委員長) それでは、意見交換を終了します。
次に、討論に入ります。
反対の方。
(「なし」の声あり)
○(
平林委員長) 賛成の方。
(「なし」の声あり)
○(
平林委員長) それでは、討論を終了します。
採決を行います。
議案第28号、
京丹後市
風蘭の
館条例の
廃止について、賛成の委員の挙手を求めます。
(賛成者挙手)
○(
平林委員長) 挙手全員です。
よって、
議案第28号は原案可決すべきものと決定しました。
引き続き、
議案第29号、
京丹後市
奥山自然たいけん
公園条例の
廃止について、まず、意見交換を行います。
金田委員。
○(
金田委員) ここも視察に行ってまいりました。整備されたときには、本当にすばらしい
施設だったのだろうなということは感じましたし、現在もいい
施設だとは思いますが、私はこの
設置目的が今十分に果たされるとは思いませんので、この
条例廃止については認めたいと思います。
以上です。
○(
平林委員長) ほかに意見はありませんか。
池田委員。
○(
池田委員)
議案第29号について、意見を申し上げます。
まず、この
条例の
廃止によって、
公園についてはもう
廃止にすると。それから、給水
施設については
奥山区へ
無償譲渡。それから、茶屋あそび石については
無償貸与という三つの方法でこの
施設を活用、もしくは
廃止されようとしたもので、見てきましたが、茶屋あそび石については区の
施設がない中で、区の集会等にも活用しているということで、この
条例の
廃止については、やむを得ないかなと思います。
○(
平林委員長) ほかにございませんか。
中野副
委員長。
○(
中野勝友副
委員長) 少し意見交換をさせていただきます。
奥山たいけん
公園の
廃止、飲料水
施設については
無償譲渡、あそび石についても
無償貸し付けということで、建物自体は残り区民の方の利用がされるということで
廃止、
無償貸し付けについてもこれは賛成したいと思っております。
また、給水
施設を残していただけるということで区民の方も安心ができるのではないかと思っております。ただ一点心配なのは、バンガローの
廃止に伴いまして、今後除却等々が出てくるのではないかという心配をします。大変、多くのバンガローが建っておりますので、そういったことにも今後とも注視しつつ
奥山たいけん
公園のこの
条例については賛成をしたいと思います。
以上です。
○(
平林委員長) ありがとうございました。
ほかに意見はございませんか。
(「なし」の声あり)
○(
平林委員長) それでは、意見交換を終了します。
次に、討論を行います。
反対の方。
(「なし」の声あり)
○(
平林委員長) 賛成の方。
(「なし」の声あり)
○(
平林委員長) 討論を終了します。
それでは、採決を行います。
議案第29号、
京丹後市
奥山自然たいけん
公園条例の
廃止について、賛成の委員の挙手を求めます。
(賛成者挙手)
○(
平林委員長) 全員賛成です。
よって、
議案第29号は原案可決すべきものと決定いたしました。
続きまして、
議案第30号、
財産の
無償譲渡について(
風蘭の館、
京丹後ツリーハウス)の意見交換を行います。
和田委員。
○(
和田委員)
財産の
無償譲渡について意見交換します。この
風蘭の館は、
公共施設の
見直し方針に基づき、3年前から
蒲井・旭電源問題及び
活性化対策協議会の皆さんが3年かけてできるかできないかということを一生懸命されています。それで、
地元の方が
協議会を中心として
カキ小屋、カヤック、いろいろなことをされまして、食材もふやしこれからしていけるという自信ができたと思っています。だから、
無償譲渡についてもいいと思います。
以上です。
○(
平林委員長) ほかにございませんか。
(「なし」の声あり)
○(
平林委員長) それでは、意見交換を終了します。
次に、討論を行います。
まず、反対の方。
(「なし」の声あり)
○(
平林委員長) 賛成の方。
(「なし」の声あり)
○(
平林委員長) これで討論を終了します。
それでは、採決を行います。
議案第30号、
財産の
無償譲渡について(
風蘭の館、
京丹後市ツリーハウス)賛成の委員の挙手を求めます。
(賛成者挙手)
○(
平林委員長) 全員賛成で、原案可決すべきものと決定いたしました。
引き続きまして、
議案第31号、
財産の
無償譲渡について(
奥山自然たいけん
公園内飲用水給水施設)の意見交換を行います。
中野副
委員長。
○(
中野勝友副
委員長)
議案第31号、
奥山自然たいけん
公園内飲用水給水施設の
無償譲渡について、意見交換をさせていただきます。
そもそも、この
奥山たいけん
公園の給水
施設として飲用水が整備されたわけですが、これも
奥山区の皆さんも共有してこの飲用水を使っているということでありますので、
奥山たいけん
公園が
廃止された後でもこうして
無償譲渡していただいて、区民の方が飲み水に困らないということになりますので、これは今後も注視はしていきたいですが、
施設の維持
管理をしっかりとして渡していただくということでありましたので、その
状況についても今後も注視していきたいと思います。
以上です。
○(
平林委員長) ほかにございませんか。
(「なし」の声あり)
○(
平林委員長) これで意見交換を終了します。
次に、討論を行います。
反対の方。
(「なし」の声あり)
○(
平林委員長) 賛成の方。
(「なし」の声あり)
○(
平林委員長) 討論を終了します。
それでは、採決を行います。
議案第31号、
財産の
無償譲渡について(
奥山自然たいけん
公園内飲用水給水施設)賛成の委員の挙手を求めます。
(賛成者挙手)
○(
平林委員長) 挙手全員で、
議案第31号は原案可決すべきものと決定いたしました。
以上で、
産業建設常任委員会を終了いたします。
御苦労さまでした。
閉会 午後 5時20分
┌─────────────────────────────────────────┐
│ │
│
会議の経過を記載して、その相違ないことを証するため、ここに署名する。 │
│ │
│
委員長 平 林 智江美 │
│ │
│
署名委員 池 田 惠 一 │
└─────────────────────────────────────────┘...