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  1. 京丹後市議会 2019-03-05
    平成31年総務常任委員会( 3月 5日)


    取得元: 京丹後市議会公式サイト
    最終取得日: 2023-06-06
    平成31年総務常任委員会( 3月 5日)   ───────────────────────────────────────────                 総務常任委員会会議録 ───────────────────────────────────────────  1 開催年月日 平成31年 3月 5日(火曜日)       開会 午前11時00分       閉会 午前11時22分  2 開催場所 京丹後市役所2階 公室  3 出席委員 水野委員長中野正五副委員長         谷口委員谷津委員橋本委員浜岡委員藤田委員  4 欠席委員 なし  5 委員外議員 なし
     6 会議録署名委員 中野正五副委員長  7 参考人 なし  8 紹介議員 なし  9 説明のための出席者 安川消防本部次長池田消防総務課長田家消防総務課長補佐、              橋本消防総務課係長 10 議会事務局出席職員 西川議会総務課長補佐 11 会議に付した事件  (1) 付託事件審査      議案第32号 財産無償譲渡について(小型ポンプ格納庫)  (2) その他 12 議  事                                 開会 午前11時00分 ○(水野委員長) ただいまの出席委員は7名であります。定足数に達しておりますので総務常任委員会開会します。  本日の署名委員中野正五副委員長を指名します。  本日の議題はお手元に配付のとおり、付託事件審査として、議案第32号、財産無償譲渡について(小型ポンプ格納庫)を議題といたします。  本件の審査にあたり、関係課職員説明員として招致しておりますので、出席者の紹介に引き続き、説明をお願いいたします。  安川消防本部次長。 ○(安川消防本部次長) 安川でございます。 ○(池田消防総務課長) 総務課長池田でございます。 ○(田家消防総務課長補佐) 総務課長補佐の田家です。 ○(橋本消防総務課主任) 総務課橋本です。 ○(水野委員長) 池田課長。 ○(池田消防総務課長) それでは、議案第32号、財産無償譲渡について、3地区小型ポンプ格納庫でございます。はじめに、3月定例会の初日に、議案とともに配付させていただきました資料の一部に誤りがございましたので、本日、差替えを配付させていただきます。A4の1枚ものでございます。小型ポンプ格納庫位置図のうちの、峰山橋木区のものでございます。正しくは、約220メートル北北西方向の場所となります。たいへん申し訳ございません。お詫び申し上げますとともに訂正をお願いいたします。  それでは議案の御説明をいたします。まず概要ですが、政策等形成過程説明資料に記載のとおり、消防団が使用しなくなった小型ポンプ格納庫(3施設)について、地区の意向を受けて各自治会無償譲渡しようとするものであります。今回の3施設につきましては、平成29年4月に行いました、16施設無償譲渡に続くもので、対象地区峰山久次橋木大宮久住の3カ所となります。譲渡の時期につきましてはいずれも本年4月1日を予定しております。  続きまして、本日お配りいたしました資料につきまして御説明いたします。  1ページ目と2ページ目につきましては、前回、平成29年4月の譲渡時に対象となりました施設の一覧であります。左の番号1から16番までが議決をいただいて、それぞれ自治会無償譲渡された施設であります。  2ページ目の中段あたりに、今回、無償譲渡小型ポンプ格納庫になります。  3ページから5ページにつきましては、それぞれの格納庫平面図に加えまして、立地場所における道路等との境界からの距離を入れた図面となります。  6ページから11ページにつきましては、今回、無償譲渡対象としております3施設の現況の写真を、それぞれ前後左右4面に加え、格納の状況を示したものです。  簡単ではありますが、以上で説明といたします。 ○(水野委員長) 説明が終わりましたので、質疑を行います。  藤田委員。 ○(藤田委員) 大宮久住格納庫は、平成18年建築と比較的新しいのですが、財源がどうであったかということになると思うが、何らかの起債によって建てたものなのか、そうでないのか。ただこの年数では、起債が残っている可能性がありはしないか。 ○(水野委員長) 池田課長。 ○(池田消防総務課長) この久住格納庫につきましては、財源辺地債を活用した施設でございます。18年に建築し、平成29年の3月までに起債償還を終えたものであります。 ○(水野委員長) 谷津委員。 ○(谷津委員) 3施設ともに、譲渡にかかわり、例えば雨漏りなどを直して譲渡をするのか、現状のまま譲渡という扱いなのか。もう一点は、底地関係は、市有地であればその賃借料がどうなるのか。また、老朽化した際の撤去については、譲渡であるので地元がするものとは思うが、その確認ができているのか。 ○(水野委員長) 池田課長。 ○(池田消防総務課長) 施設雨漏りなどがあった場合の改修については、現状のままお渡しすることとしています。現状では雨漏りはないと認識しています。底地関係は、市の所有地はなく、久次は神社の土地橋木は個人の所有地久住大宮町の地縁団体であり、区の土地となっています。また、使用後の撤去については、具体的に撤去の場合といった話はしていないものの、譲渡後は地元費用負担をお願いしますという説明をしております。 ○(水野委員長) 中野委員長。 ○(中野正五副委員長) 中の資機材も含めて譲渡するのか。 ○(水野委員長) 池田課長。 ○(池田消防総務課長) この3施設のうちの2施設峰山町の久次橋木については、小型ポンプ譲渡も希望されており、消防団で整理したうえで譲渡させていただくこととしています。久住についてはポンプ譲渡を希望されないということで、現在置いてあるのは、土嚢や区の自主防災で使用する物品です。 ○(水野委員長) 浜岡委員。 ○(浜岡委員) 小型ポンプなどを譲渡した場合、消防団との関係はどのようになるのか。 ○(水野委員長) 池田課長。 ○(池田消防総務課長) 当然この施設消防団としては使わないので、地区で使うことになります。譲渡に際し、一定、中に置かれているもので必要なものを引き上げた後に譲渡するものです。 ○(水野委員長) 浜岡委員。 ○(浜岡委員) 消防団消防団資機材を使うということですね。 ○(水野委員長) 池田課長。 ○(池田消防総務課長) お見込みのとおり。 ○(水野委員長) 藤田委員。 ○(藤田委員) この譲渡の話は、消防本部から地区に持ちかけたのか、それとも地区から要望があったのか。 ○(水野委員長) 池田課長。 ○(池田消防総務課長) 平成28年の消防団組織の見直しに伴い、消防団機動力強化ということで、手引きのポンプを無くすということがスタートであり、市から地区にお話をさせていただいているものです。 ○(水野委員長) 谷津委員。 ○(谷津委員) 今後も譲渡する案件があるかと思うが、現状で予定されている箇所があるのか。 ○(水野委員長) 池田課長。 ○(池田消防総務課長) 今回の譲渡で全てとなりますが、今後、車庫の建て替えが出てくるため、使用しなくなる施設があります。その際は地域と話をさせていただきながら処分を検討することになります。 ○(水野委員長) 谷口委員。 ○(谷口委員) 小型ポンプ格納庫譲渡はこれで完了するということか。 ○(水野委員長) 池田課長。 ○(池田消防総務課長) お見込みのとおり。 ○(水野委員長) 中野委員長。 ○(中野正五副委員長) 譲渡後は区と地主が直接契約することになるのか。 ○(水野委員長) 池田課長。 ○(池田消防総務課長) お見込みのとおり。 ○(水野委員長) ほかになければ以上で質疑を終結いたします。  説明員皆さん、お疲れ様でした。  暫時休憩します。                午前11時16分 休憩                午前11時19分 再開 ○(水野委員長) それでは休憩を閉じ、会議を再開します。  これから、先ほど説明のありました件につきまして、今後の審査方法を含め、意見交換を行います。  谷津委員。 ○(谷津委員) 一定、所管の消防本部から聞かせていただき、丁寧に写真も付けていただいたので現地も見る必要はなく、このまま意見交換討論採決まで進めるべきだと思います。 ○(水野委員長) 本件審査につきましては、ただいま御意見がありましたとおり、引き続き、意見交換を行い、討論採決を行うこととしたいと思いますが、これに御異議ありませんか。    (「異議なし」の声あり) ○(水野委員長) 御異議なしと認め、引き続き、意見交換を行います。  中野委員長。 ○(中野正五副委員長) 地区利活用が見込まれるということであり、地域で活用されることを確認いたしました。遊休施設有効活用は図るべきだと考え、譲渡は妥当だと思われます。 ○(水野委員長) 谷津委員。 ○(谷津委員) 今回、3施設についての譲渡が提案されました。消防団の再編に伴う空き施設譲渡が全て完了するということで、中には辺地債活用施設もありましたが、これについても償還が終わっていることも確認ができました。資機材も含めて譲渡することで、地域自主防災組織で有効に活用していただけるものと理解しています。 ○(水野委員長) ほかにありませんか。  なければ、これで意見交換を終了します。  これから、議案第32号について討論を行います。  反対の方、賛成の方。  これで討論を終了します。  それでは、採決を行います。  議案第32号、財産無償譲渡について(小型ポンプ格納庫)、原案のとおり決することに賛成の委員は、挙手願います。
       (挙手全員) ○(水野委員長) 挙手全員であります。  したがって、議案第32号は、原案可決すべきものと決定いたしました。  以上で、本日の議題は終了しましたが、委員皆さんから何かございませんか。    (「なし」の声あり) ○(水野委員長) なければ、本日の委員会を終了します。                                 閉会 午前11時22分 ┌───────────────────────────────────────────┐ │                                           │ │会議の経過を記載して、その相違ないことを証するため、ここに署名する。         │ │                                           │ │                    委員長   水 野 孝 典          │ │                                           │ │                    署名委員  中 野 正 五          │ └───────────────────────────────────────────┘...