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平成30年議会運営委員会(12月 7日)

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  1. 京丹後市議会 2018-12-07
    平成30年議会運営委員会(12月 7日)


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    平成30年議会運営委員会(12月 7日)   ───────────────────────────────────────────                 議会運営委員会会議録 ───────────────────────────────────────────  1 開催年月日 平成30年12月 7日(金曜日)       開会 午前 9時28分       閉会 午前10時14分  2 開催場所 京丹後市役所 峰山庁舎3階 301会議室  3 出席委員 松本経委員長、行待副委員長金田委員田中委員谷津委員平林委員         水野委員由利委員吉岡委員         オブザーバー 松本聖司議長、谷口副議長  4 欠席委員 なし  5 委員外議員 なし
     6 会議録署名委員 吉岡委員  7 参考人 なし  8 紹介議員 なし  9 説明のための出席者 梅田市長新井政策総括監中西総務部長 10 議会事務局出席職員 西山議会事務局長中島議会総務課長 11 会議に付した事件  〇12/12 追加議案説明(副市長)  〇12/10〜12 議事運営について  ・付託議案等委員長報告について  ・議事日程について  〇予算決算常任委員会での発言取り消しについて  〇議会運営委員会で調査すべき事項について 12 議事                                  午前 9時28分 開会 ○(松本経委員長) 皆さん、おはようございます。ただいまの出席委員は9名であります。定足数に達しておりますので、ただいまから議会運営委員会を開催いたします。  本日の会議録署名委員吉岡委員を指名いたします。  レジュメの3番、議案説明。  副市長からお願いします。 ○(梅田市長) 皆さん、おはようございます。本日は追加議案説明に上がらせていただきました。どうぞよろしくお願いいたします。説明につきましては、私と新井政策総括監中西部長で務めさせていただきます。  それでは、本日配付させていただいております追加議案でございますが、議案が全部で13件ある中で、3件が条例改正、9件が補正予算関係ということと、1件は行財政改革大綱取り組み延長という内容でございます。  まず、議案の第151号から153号までにつきましては、人事院勧告に伴う給与改定関係議案ということでございます。議案第151号、京丹後一般職職員給与に関する条例の一部改正についてでございます。主な改正内容につきましては、若年層に重点を置いた全職員給料月額引き上げを行うほか、勤勉手当支給割合、医師・歯科医師初任給調整手当宿日直手当引き上げ、31年度以降においては6月期と12月期の期末勤勉手当支給月数を均等に配分するような所要改正を行うものでございます。  まず、第一条では人勧準拠施行日ですが、給与改定につきましては、遡及適用で30年4月からとすることにしておりますし、後段で申し上げました期末勤勉手当月数の均等にならす改正については、31年4月からということの予定でしております。  次に、議案の第152号、京丹後市長、副市長及び教育長給与に関する条例の一部改正についてでございます。こちらも人事院勧告に基づくものでございまして、一般職国家公務員給与改定に伴い、特別職国家公務員給与改定が行われたことに準拠し、本市の市長、副市長及び教育長期末手当支給割合引き上げを行うほか、31年度以降においては、先ほど一般職と同様ですが、6月期、12月期の期末手当支給月数を均等に配分するよう、所要改正を行っているものでございます。施行日につきましては、給与改定遡及適用で30年4月1日からということ、それから、期末勤勉手当月数変更については、31年4月からということで規定をしております。  続きまして、議案第153号、京丹後市議会議員議員報酬及び費用弁償に関する条例の一部改正についてでございます。市議会議員期末手当支給割合につきましては、市長等と同様に、国家公務員指定職支給割合を適用しているところでございます。先ほどと同じく人事院勧告に伴いまして、国家公務員給与が改定されたことに準じて、市長等と同様に、市議会議員期末手当引き上げを行うほか、平成31年度以降において6月期、12月期の期末手当支給月数を均等に配分するよう、所要改正を行うものでございます。施行日につきましては、先ほど申し上げましたことと同様、給与改定については、30年4月に遡及適用。それから、期末勤勉手当の均等にならす措置については、31年4月1日からということの規定をしております。  以上、3つが給与関係条例改正についてでございます。  続きまして、補正予算でございますが、まず、議案第154号、平成30年度京丹後一般会計補正予算第7号でございます。本定例会2つ目となります補正予算でございますが、先ほど条例改正関係して、国の人事院勧告に準拠した人件費調整のほか、この間の職員異動等による人件費調整もあわせて行っております。また、今回の補正予算では、観光の指定管理施設改修経費防衛省補助事業2件について、新たに繰り越し明許費を設定させていただいております。補正予算総額につきましては、歳出予算のみの組み替え補正としておりますので、歳入歳出予算総額352億2065万2千円に変更はございません。  次に、議案第155号、平成30年度京丹後国民健康保険直営診療所事業特別会計補正予算第2号でございます。予算総額変更はなく、歳出において人事院勧告及び人事異動に伴う、給与費の増減を行い、予備費調整するものでございます。  次に、議案第156号、平成30年度京丹後介護保険事業特別会計補正予算第3号でございます。予算総額変更はなく、歳出において給与改定により人件費を614万円追加し、その同額予備費調整するものでございます。  次に、議案第157号、平成30年度京丹後簡易水道事業特別会計補正予算第2号でございます。こちらも予算総額変更はなく、歳出において人事異動及び人事院勧告に基づく給与改定等により人件費を521万円減額し、その同額予備費調整するものでございます。  次に、議案第158号、平成30年度京丹後集落排水事業特別会計補正予算第1号でございます。予算総額変更はなく、歳出において人事異動及び人事院勧告に準拠した給与改定によりまして、人件費155万1千円を減額し、予備費調整するものでございます。  次に、議案第159号、平成30年度京丹後公共下水道事業特別会計補正予算第2号でございます。予算総額変更はなく、歳出において人事異動及び人事院勧告に準拠した給与改定により人件費721万9千円を減額し、予備費調整するものでございます。  次に、議案第160号、平成30年度京丹後浄化槽整備事業特別会計補正予算第1号でございます。予算総額変更はなく、歳出において人事異動及び人事院勧告に準拠した給与改定により人件費197万5千円を減額し、予備費調整するものでございます。  次に、議案第161号、平成30年度京丹後水道事業会計補正予算第1号でございます。補正内容につきましては、収益的収支予算の支出において人事異動及び人事院勧告に基づく給与改定等により人件費を284万円減額し、支出総額を8億2959万3千円とするものでございます。  次に、議案第162号、平成30年度京丹後病院事業会計補正予算第2号でございます。収益的支出について総額変更がなく、両病院とも人事院勧告及び人事異動等に伴う給与費の増減を行い、予備費調整するものでございます。  以上のとおり、9件の補正予算でございます。  次に、議案第163号、第3次京丹後行財政改革大綱取り組み期間の延長についてでございます。平成26年12月に策定しました第3次京丹後行財政改革大綱取り組み期間について第2次京丹後総合計画基本計画期間に合わせて終期を平成32年度まで延長するものでございます。  以上、議案説明でございます。  済みません、先ほど私が説明しました件で1件訂正をさせていただきます。議案第156号の予算の額の説明が少し単位を間違えておりました。申し訳ございません。予算総額変更はなく、歳出において給与改定により人件費61万4千円を追加し、その同額予備費調整するものでございます。訂正をお願いいたします。  済みません、続きましてですが、ただいま追加議案のお願いをさせていただきましたが、給与改定に伴う措置について年末までにまた遡及しての支給をさせていただきたいという関係もございまして、準備の期間が要りますので、早めの御審議をお願いしたいと思っておりますのでよろしくお願い申し上げます。 ○(松本経委員長) この件について、ここまでの分について何か御質問等ありませんか。  ないようですから、追加議案説明につきましては、追加の8号がありますね。  副市長。 ○(梅田市長) 恐れ入ります。今、追加議案の御説明をさせていただきまして、一般会計の7号の配付をさせていただいたところでございますが、先ほども少し話題になっておりました丹後地域公民館関係での補正予算等、新たな案件がございまして、会期中に一般会計補正予算をもう一度追加で御審議をお願いしたいと思っております。今取りまとめている最中ということでございますが、何度もの提出になって恐縮ですが、よろしくお願いしたいと思っております。 ○(松本経委員長) これまでのものについて、特に質問等ありませんか。  金田委員。 ○(金田委員) 今、最後に言われたこと、何度も追加になって申し訳ないということだったのですが、どういうことで丹後地域公民館のことが今出てきたのか。きょうに間に合わなかった理由。 ○(松本経委員長) 梅田市長。 ○(梅田市長) 実は、耐震診断予算をいただきまして業務を進めていたところなのですが、ちょうど報告が上がってきましたのが、11月の末日でした。その評価につきましても少し聞き取りを行う期間等がありましたので、本日の配付に準備が間に合いませんでしたので、新たな追加議案ということでお世話になりたいという内容でございます。よろしくお願いいたします。 ○(松本経委員長) ほかにありませんか。  ないようですから、追加議案説明はこれで終わりたいと思います。ご苦労様でした。 ○(梅田市長) どうぞよろしくお願いいたします。 ○(松本経委員長) それでは、4番の協議事項に入りたいと思います。(1)12月12日の議会運営について。これは事務局。  局長。 ○(西山議会事務局長) 12月12日の議会運営について、付託議案等委員長報告につきましては、補正予算関係もありまして、総務常任委員会議案第133号1件、予算決算常任委員会で11月28日に採決をいただいている補正予算議案第142号から147号までの6件を予定しております。  また、議事日程説明させていただきますが、当初に提案のありました追加補正予算についても人勧部分表決という予定をしております。  以上です。 ○(松本経委員長) 12日の進め方ですが、何か御意見ございませんでしょうか。  ないようですから、事務局提案のような形で進めさせていただきたいと思います。それぞれの常任委員長はよろしいでしょうか。総務常任委員会委員長は。 ○(水野委員) はい。 ○(松本経委員長) 予算決算常任委員長お世話になります。 ○(金田委員) はい。 ○(松本経委員長) どうぞよろしくお願いします。  それでは、(2)議事日程についてということで、これも事務局。  局長。 ○(西山議会事務局長) 続きまして、議事日程について事務局案説明をさせていただきますので、御確認ください。  まず、資料の議事日程第2号です。12月10日午前9時開議で、日程第1、会議録署名議員の指名後、日程第2で一般質問を行います。1番から6番までとなっております。  続きまして、議事日程第3号です。12月11日午前9時開議で、会議録署名議員の指名の後、一般質問7番から12番までとなっております。  続きまして、議事日程第4号、12月12日の午前9時開議で、会議録署名議員の指名の後、一般質問13番から15番までとなっております。続きまして、日程第3、議案第133号につきましては、総務常任委員長報告から採決まで。次の日程第4、議案第142号から日程第9、議案第147号につきましては、一括議題としまして予算決算常任委員長報告から採決。続きまして、日程第10、議案第151号から次のページの日程第12、議案第153号につきましては、人事院勧告に関する条例改正ということで一括議題にしまして表決。次に、日程第13、議案第154号から日程第21、議案第162号の9件につきましては、人事院勧告関係補正予算ということで表決としております。次に、日程第22、議案第162号については、総合計画に合わせた期間変更ということで、これも表決としております。最後に、日程第23、提出第8号については、特に質疑があればという取扱いでどうかと思います。  以上です。 ○(松本経委員長) それでは、今事務局から提案がありました議事日程について確認していきたいと思います。まず、第2号の12月10日の一般質問から第3号の12月11日の一般質問は、これでよろしいですね。     (「はい」の声あり) ○(松本経委員長) 次の第4号ですが、日程第2で一般質問を13番から15番まで行った後、日程第3、議案第133号は、市営バス総務常任委員長報告から採決でよろしいですか。     (「はい」の声あり) ○(松本経委員長) それから、日程第4の議案第142号から日程第9の147号までは、これは予算決算常任委員長報告採決。     (「はい」の声あり) ○(松本経委員長) 次に、日程第10の議案第151号から日程第12の議案第153号は、一括議題職員人勧関係する提案ですが、それぞれ表決ということでよろしいでしょうか。     (「はい」の声あり) ○(松本経委員長) 次、日程第13、議案第154号から日程第21、議案第162号につきましては、補正予算ですが、人勧関係ということで一括提案がありまして、それぞれ表決という案でよろしいでしょうか。     (「はい」の声あり) ○(松本経委員長) それでは、日程第22、議案第163号、行革大綱期間の延長ですが、総合計画期間に合わせるという中身のようですが、これも表決でよろしいですか。     (「はい」の声あり) ○(松本経委員長) それから、日程第23は提出で特に質疑があればという扱いでよろしいでしょうか。     (「はい」の声あり) ○(松本経委員長) では、そのような議事日程とさせていただきます。  次に、5番、予算決算常任委員会での発言取り消しについて。これは局長。 ○(西山議会事務局長) 時間をいただきまして、済みません。11月28日の予算決算常任委員会における水野分科会座長発言取り消しについて、私から報告と謝罪をさせていただきます。委員会での発言取り消しについては、明確に定めた規定がないことから前定例会での発言取り消しにつきましても私はできると考えておりまして、そのように水野分科会座長助言をしたものですが、その後改めて町村議長会福井事務局長全国市議会議長会事務局確認したところ、本会議規定を準用すべきということがわかりましたので、委員会におきましても定例会会期をまたいだ発言取り消しはできないことが確認されましたので、報告をさせていただきます。また、事後処理につきましては、取り消しはできませんが、該当部分に下線を引き、11月28日に取り消し議決ありと注釈をつけておくという助言をいただいておりますので、そのような事務処理をさせていただきたいと思います。このたびは私の誤った助言によりまして、水野分科会座長を始め、金田委員長委員皆さまに御迷惑をおかけしたことをお詫びいたします。今後はこのようなことがないよう努めていきたいと思います。  以上です。 ○(松本経委員長) この件につきまして、御質問、御意見。  金田委員。 ○(金田委員) 予算決算常任委員長として、事務局からこういう形で取り消しをしますという報告を受けまして、私も何も疑うことなく、それに準じてああいう議事進行を行ったところです。実は、その後、私個人的にも抗議の電話も受けましたし、そういう中で、事務局あるいは議長とともに、この取り扱いについていろいろと確認をさせていただいたところですが、責任の所在としては、予算決算常任委員長に責任があるわけでして、いかに事務局にそういう報告を受けてしたとはいえ、そういう意味では、予算決算常任委員長としても申し訳なく思っております。謝罪をしたいと思います。ただし、私たちはそういった細かい議会進行についてはわからないものですから全部事務局長におんぶに抱っこという形になりますし、そういうことについても申し訳なく思うところですが、事務局も頼りですから、しっかりと御指導いただきたいと思っております。申し訳ありませんでした。 ○(松本経委員長) この件でほかにありませんか。  谷津委員。 ○(谷津委員) 今回は会期をまたいでだったのですが、例えば閉会中の場合だとどうなるのですか。そのあたりについて再度確認ができればと思います。
    ○(松本経委員長) 局長。 ○(西山議会事務局長) 閉会中の扱いにつきましては、これも一応確認はしておりまして、福井事務局長助言によりますと、閉会中の扱いが本会議にはない例外的な扱いになるので、わかりにくい一つの原因になっているということで、福井事務局長閉会中の扱いについては、一定線を引く必要があるので、それも規定はないのですが、議題が終了するまで、例えば審査であれば審査の終了するまで、そのような取り扱いがよいのではという助言はいただいております。 ○(谷津委員) ということは、いずれにしてももう審査が終了してしまえば、その後の取り消しはできないというのが通常だということですか。 ○(西山議会事務局長) そうです。いろいろな形、所管事務調査もあろうかと思いますし、市長部局の報告という形もあろうかと思いますが、議案審査もしくは所管事務調査というのが大きな括りであると考えられますので、議題がそのような中身が終了するまでということ、考え方助言内容です。 ○(松本経委員長) 吉岡委員。 ○(吉岡委員) 終了の考え方ですが、それは委員長報告が済んだ時点が終了かどうか確認いたします。 ○(松本経委員長) 局長。 ○(西山議会事務局長) 終了の考え方は、本会議議題になっているようなものについては、本会議採決が終わらないと、委員会審査がまた差し戻し差し戻しというか、そういう場合もありますので、そういうことも含めまして、本会議で決めるべきものについては、本会議が終了するまで。所管事務調査のように委員会独自の内容につきましては、委員会独自の内容が終了するまでという考え方が適当ではないかと思います。  それから、北部の状況も確認させていただきまして、そもそも委員会会議録要約筆記が通常だったということもあって、規定の整理が遅れているのではないかなとは考えられますが、北部につきましても全文筆記しているところは、舞鶴市だけということで、ほかはそのような事例がない。舞鶴にも取り消ししたという事例はないと確認しております。  以上です。 ○(松本経委員長) この件でほかに御意見ありませんか。議長、よろしいか。 ○(松本聖司議長) はい、よろしいです。 ○(松本経委員長) では、いずれにいたしましても事務局全国市議会議長会にも確認をとったり専門家の御指導を仰いだりという経緯を重ねていただいて、今回のような結論を導いていただいたということですが、谷津議員からもありましたが、明文化するというのは、なかなか難しい部分も、特に委員会発言については難しい部分もあるのではないかと思いますが、いずれにしても今回のこと皆さん委員長もおられますので、この扱いについては御承知をいただいて、委員会運営の中で取り扱いをお願いしたいと委員長からはお願いしておきたいと思います。  金田委員。 ○(金田委員) 今の件で、この結果の処理をどのようにされるのかということについてもここで。 ○(松本経委員長) 局長。 ○(西山議会事務局長) 説明先ほども少しさせていただいたのですが、取り消しができませんので、該当部分に下線を引きまして、11月28日に取り消し議決ありと注釈をつけておくということも助言をいただいておりますので、そのようにさせていただきたいと思います。 ○(松本経委員長) 金田委員。 ○(金田委員) 確認取り消しはできないということか、取り消しはしないということか。 ○(西山議会事務局長) できないと考えております。 ○(松本経委員長) 平林委員。 ○(平林委員) 今回に限り、取り消しをされたので、それは下線を引いてするが、今後は取り消しということ自体ができないということでよろしいですか。 ○(松本経委員長) 局長。 ○(西山議会事務局長) これは誤った議決ということになるのですが、ただ議決については議決取り消しというものはあり得ませんので、それが有効か有効でないかという判断になります。私の誤ったことによって議決をしてしまいましたが、議決自体取り消ししませんので、ただしたという結果をわかるようにしておくというのみです。 ○(金田委員) 要するに、取り消し取り消しはしないということ、取り消しはした、議決したので。取り消し取り消しはせずに、アンダーラインでそのまま残すということを説明している。 ○(松本経委員長) 局長。 ○(西山議会事務局長) 金田委員の言うとおり、そういうことになりますので、今後につきましては、誤った議決をしないようにしていただくということになります。 ○(松本経委員長) 谷津委員。 ○(谷津委員) 水野委員発言取り消したいという発言の元は取り消される。元も取り消さない。 ○(松本経委員長) 局長。 ○(西山議会事務局長) 取り消しができませんので、取り消しはしません。 ○(谷津委員) 予算決算常任委員会採決もそのまま残してしまうということですね。 ○(西山議会事務局長) はい、そういうことです。 ○(松本経委員長) 水野委員。 ○(水野委員) この件に関しましては、いずれにしても私の総務委員会座長取りまとめとその報告の中でのトラブルというか、問題でありまして、出所の発端は総務委員会の私の座長報告の中にあるということで、皆さまに御迷惑をおかけしたことをここでお詫びしておきたいと思います。 ○(松本経委員長) それでは、この件についてほかにありませんか。  では、次に行きます。6番、議会運営委員会で調査すべき事項についてということですが、これは前回の議会運営委員会で調査すべきものということをあらかじめ議選の監査委員につきましては、もう合意できておりますので、それをしますということはお知らせいたしましたが、11月21日の議会運営委員会におきまして、議会運営委員会調査事項についてということで御意見をいただいておりまして、その中で出されたのが、この4件の課題についてということでありましたので、きょうはいずれにしましてもこの4件をするかしないかというのを今議会中の議会運営委員会で一応確定したいと思っております。できれば、きょうでなくても時間がありますので、12月の定例会の18日の議会運営委員会の場で議会運営委員会としての調査する項目ということで、ここで確定させていただいて、その後、特に急ぐものから議会運営委員会としての結論を出すような調査をしていきたいと思っておりますので、各会派持ち帰っていただいたり、検討していただいたりして、18日に向けてお世話になりたいということで説明させていただきました。  中身について少し説明とか、これは議長からも説明していただくこともあるかと思いますので、一つ一つ簡単に説明させていただきます。議会選出の監査委員については、もう省きます。次に、定例会における一般質問のスケジュールについて、これは議長から提案されましたので、これは松本議長から。 ○(松本聖司議長) 私から簡単に。一般質問補正予算あるいは条例との関係の中で、京丹後議会もことしになってからそのようなケースがございましたが、一般質問等の内容と関連があるので、予算条例審査のところで少し発言を見合わせるということもあったように理解しております。他市の場合では、そういう意味で先に一般質問をするという議会もたくさんあるわけです。京丹後議会は多分私の記憶では旧網野町方式ということで、今の方式で一般質問が後になったと理解しております。そういう意味でどちらがいいのか、また逆の方法が京丹後市の場合、できるかどうかということも含めて、少し調査をしていただければありがたいなと思っております。 ○(松本経委員長) この件につきましては、京丹後議会でこれまでからこの順番で行ってきましたが、一般質問のヒアリングとか、答弁書をつくる日程考え方であるとか、議案審査、それから議案審査における答弁の方法など、多方面に大きな影響も考えられます。ただし、ほかの市議会では、京丹後市と違って一般質問を先にしてから議案審査をするという議会もあるようですが、これについて調査をするということがもし合意されるのであれば、事例であるとか、かなり多方面に調査をする必要があって、時間がかかる可能性も想定できますが、持ち帰っていただいて御検討いただければと思っております。  次に、付託案件の委員長報告について。これも議長から。 ○(松本聖司議長) 付託案件の議長報告についてということですが、以前から比べると、どちらかと言うと、質疑と意見交換を切り取ってそのまま載せるという形が今の委員長報告のあり方と思っていますが、以前は一定その中の意見をまとめたり、質疑を要約したものを委員長報告として報告した、そういうことが当初のあり方だったと思っております。そういう意味で、必然的に委員長報告等も全体的に長くなっているということもあって、別の言い方をすれば、後で会議録を読んだら一定中身がわかるではないかということもありますので、改めて、時間の適正化ということも含めて議論していただいたらいかがかと考えております。 ○(松本経委員長) 少し補足しますと、定例会が終わった後に、議長議会運営委員長、それから副市長局長に入っていただいて、振り返りといいますか、定例会の進め方の反省というか、そういうものがあればということで、意見交換をする場があるのですが、その中でこれまでから付託するということになった案件についての本会議での質疑、委員会で質疑は細かくされるのですが、本会議での質疑の考え方、それから委員会審査されて、結論を出されて、それを本会議委員長報告されますが、委員長報告に対する質疑の考え方、それから委員長報告に対して委員長がどういうものを答えるかとか、そういったものの考え方について、これが今の京丹後議会が行っている方法が本当に万全なのかとか、課題があるのか、ないのかとか、いろいろな意見がこれまでからありまして、委員長もそれぞれ委員長報告をつくられるのは大変御苦労いただいていたり、案件によっては、報告書のページ数が非常に膨大になり、それを報告していただく、またそれに対する質疑もいろいろあるということから、この辺についてもほかの事例があれば調査すべきではないか、こういうようなことで議長から提案がありました。これについてもまたそれぞれ会派で少し協議していただけたらと思います。  それから、4つ目が一括議題取り扱いについてということですが、これは私から説明させていただきます。  議会運営委員会日程の中で、一括議題として扱うということをまずここで確認をして一括議題といたしますということで、議会運営委員会で決めるのですが、これ一括議題の例えば提案の仕方、あるいは本会議での採決で、例えばということですが、農業委員であるとか、人権擁護委員であるとか、何というのか、今は一件ずつ提案して、一件ずつについて採決をしているということですが、意見交換、討論、採決とあるわけですが、ほかの事例などを見ますと、あらかじめ議会の中で意見が出ることが想定されない、あるいは、そういうものに特に質疑などがないと想定される場合は、一括議題として提案して、採決一括で行うという事例もあるということも事務局からも少し聞いたケースもございまして、こういった一括議題扱いにつきましても少し調査してはどうかということで提案させていただくわけです。ただし、これも案件によりまして、全てがどうかというところもございますし、提案をするのは議会運営委員会で初めてわかって、そのときに一括にするか、しないかとか、中身がわからないのに一括採決がいいかどうか、その辺の議案提案の仕方であるとか、そのあたりにも波及する可能性があるので、なかなか全てがどうかということも難しいこともあるかもしれませんが、11月21日で出されました4つの案件については、中身がそういうことだということをまず御理解いただいた上で、12月18日の議会運営委員会でどれをどう扱うかということについて皆さんから御意見をいただいて、そこで決めたいと思っております。  金田委員。 ○(金田委員) 会派で持ち帰るということですが、人事案件のことですよね。人事案件は基本的にはということは言われているわけですが、でも、過去には人事案件に反対して議場を退席された、採決に参加せずという事例もあるわけですよね。そういったことになるのか、それとも例えば農業委員とかいう言い回しがありましたね、そういったあたりをどこで線引きをするか、そういうことが議論になるという考え方でいいですか。 ○(松本経委員長) 済みません、僕が今少し余分なことをいいましたので、例えば人事ということも言いましたが、それは少し抜いてください。一括議案として提案されるものはたくさんあるのです。今回の補正予算人勧関係がありますね、補正予算の。  局長。 ○(西山議会事務局長) 一括議案と言いましても他市の事例を考えると、先ほどもあったように一括採決というものがありますが、質疑だけを一括質疑にして、採決は一つ一つするとか、そういうことも考えられますので、その辺は他市の事例などを参考にして検討してもらえたらということです。 ○(松本経委員長) 少し言葉足らずで失礼しました。今、局長が言いましたように一括という考え方一括ということの採決の仕方、ほかにもいろいろ波及しますので、少しその辺を議会運営委員会で調査するという意味です。 ○(金田委員) 例えば、5議案一括の場合には、今局長が言われたのは、5議案まとめて別にこの議案の質疑でも、飛んでこの議案の質疑でも質疑はばらばらで全部受けるということですか。 ○(西山議会事務局長) はい。 ○(金田委員) わかりました。 ○(松本経委員長) いずれにしましても、これまでから京丹後議会はそういう方法はしていませんので、それを調査するのはどうかということを提案しているということです。  それでは、18日に議会運営委員会調査事項を確定したいと思いますので、持ち帰っていただいて、議論いただいて、そこで決定したいと思いますのでよろしくお願いします。  次に、7番、そのほかですが、事務局ありませんか。 ○(西山議会事務局長) 事務局はないです。 ○(松本経委員長) 議長ありませんか。 ○(松本聖司議長) ありません。 ○(松本経委員長) 金田委員。 ○(金田委員) 少しここで確認させていただきたいと思います。少し私が聞き及んだところによりますと、先の文教厚生常任委員会の視察のときに、ある議員が昼御飯の間に40分の待ち時間があったということの中で、その議員が尺があったそうですが、具体的に言うと、服売り場に行って、子どもの服を買ってきたということがあったと聞いております。それに関しては、文教厚生委員長としては、どういう見解なのか。委員長の見解をお聞きしたいと思います。 ○(松本経委員長) 由利議員。 ○(由利議員) 昼食の時間だったのですね。それで、服を買いに行かれると言うから、まあ道を渡って前にあったので、私の感覚としては帰りに土産を買うのと同じような感覚です。委員会審査の途中に抜け出ていないのでという解釈で、服を買いに行かれるというぐらいの軽い気持ちだったのです。それで、そういう基準で行くと、今度は帰りの土産も、自分の服を買う、子どもの土産を買うというあたりも、そうならその辺はきちんと整理を、どうするかは別ですよ、すべきだろうと思います。ただし、それが審査中に離れて行ったとか。 ○(金田委員) 僕は経過を聞いているだけで、何も言っていない。だから、どういうことだったのですかということですが、今のでよろしいか。 ○(由利議員) はい。 ○(松本経委員長) 金田委員。 ○(金田委員) ということは、委員長もその経過は承諾しておられたということだと思うのですが、ここの場所が適当なのか、会派代表者会議が適当なのか、このあたりについて委員長、今の取り扱いを。 ○(松本経委員長) 議会運営委員会でということには、少し当たらないかと思っております。もし必要だということであれば、会派代表者会で御議論いただけたらと思います。議会の運営全体のことと少し違うのではないか。議員の行動かと、そういうところではないかと思っております。 ○(金田委員) もちろん、そう思ったのですが、少し委員長の見解を聞きたかったのです。 ○(松本経委員長) 必要であれば、会派代表者会で議長からはかっていただいたらと、委員長としては思っております。 ○(金田委員) わかりました。 ○(松本経委員長) ほかにありませんか。それでは、ないようですから、これで議会運営委員会を終わりたいと思います。ご苦労様でした。                                  午前10時14分 終了 ┌───────────────────────────────────────────┐ │                                           │ │会議の経過を記載して、その相違ないことを証するため、ここに署名する。         │ │                                           │ │                    委員長   松 本 経 一          │ │                                           │ │                    署名委員  吉 岡 豊 和          │ │                                           │ └───────────────────────────────────────────┘...