京丹後市議会 > 2018-11-26 >
平成30年議会改革特別委員会(11月26日)

ツイート シェア
  1. 京丹後市議会 2018-11-26
    平成30年議会改革特別委員会(11月26日)


    取得元: 京丹後市議会公式サイト
    最終取得日: 2023-06-06
    平成30年議会改革特別委員会(11月26日)   ───────────────────────────────────────────                議会改革特別委員会会議録 ───────────────────────────────────────────  1 開催年月日 平成30年11月26日(月曜日)       開会 午後 1時32分       閉会 午後 4時18分  2 開催場所 京丹後市役所 3階 301会議室  3 出席委員 谷津委員長吉岡委員長、         櫻井委員田中委員橋本委員東田委員平井委員行待委員和田委員  4 欠席委員 なし  5 委員外議員 なし
     6 会議録署名委員 橋本委員  7 参考人 なし  8 紹介議員 なし  9 説明のための出席者 なし  10 議会事務局出席職員 中島議会総務課長藤田議会総務課主任  11 会議に付した事件   (1) 京丹後市議会基本条例について   (2) その他  12 議事                                  開会 午後 1時32分 ○(谷津委員長) それでは、ただいまから議会改革特別委員会開催します。  本日の出席委員は8名であります。定足数に達しておりますので、会議を始めたいと思います。  本日の会議録署名委員橋本委員を指名したいと思います。  それでは、早速、前回に引き続き京丹後市議会基本条例について、調査したいと思います。  調査に入る前に、皆さんのお手元に議会基本条例規定内容運用状況ということで、平成24年度に検証した際の情報も含めて、資料をつけさせていただきました。前回の2章までの分について記載はしてありませんが、またこれを記載していただきたいと思います。  本日の調査中身につきましては、議会基本条例の第3章から、市民等々、執行機関等議会及び議員関係ということについて、現在の運用状況とその中における課題について、皆さんから意見を聞きたいと思います。  それでは、暫時休憩させていただきます。                 午後 1時33分 休憩                 午後 2時05分 再開 ○(谷津委員長) 休憩を閉じ、休憩前に引き続き会議再開します。  6ページです。第6条、緊張感保持ということで、「議会審議における議員市長等執行機関の長は緊張感保持に努めなければならない。2、議会代表質問及び一般質問は、広く市政上の論点及び争点を明確にするため、一問一答方式で行う。3、市長等執行機関の長は、議員質問等に対して、議長の許可を得て反問することができる。」ということで掲げてあります。  これについて、運用現状課題について御意見をいただきたいと思います。  田中委員。 ○(田中委員) 田中です。条文上はこういう方式でいいと思います。ただし、一般質問における質問のやりとりの中で、関連質問があります。議長が判断されると思うのですが、通告にないからということではなく、関連質問については議論が深まるように弾力的に運用していただくことがある程度、緊張感保持につながるのではないかと思います。 ○(谷津委員長) ほかにございませんか。  特になければ、次の第7条にいきます。  市長による市政等形成過程説明ということで、「第7条、議会は、市長提案する計画政策施策事業等(以下「政策等」という。)について、政策等の水準を高めるため及び市民への公開のため、市長に対して次の各号に掲げる事項説明に努めるよう求める。(1)政策等を必要とする背景、(2)提案に至るまでの経緯、(3)市民参加実施の有無及びその内容、(4)京丹後総合計画との整合性、(5)財源措置、(6)将来にわたる効果及び費用、2、議会前項政策等提案審議するに当たっては、立案及び執行における論点及び相談を明らかにし、執行後における政策評価に資する審議に努めるものとする。」ということであります。  これについて、現状課題について御意見をいただきたいと思います。  田中委員。 ○(田中委員) 第7条第1項については、他市ではしていない先進的な取り組みで、議員にとっても市民にとってもわかりやすい内容提示を行えるということで、議会審査を深めるためにも有効に運用されていると思います。  ただし、第2項につきまして、しっかり立案執行における論点争点を明らかにするということはもちろんですが、「執行後における政策評価に資する審議に努めなければならない。」という部分については、若干不十分な点を感じますので、特に提案されたときに、いろいろな争点や問題があったような事業につきましては、しっかり執行後における評価をしてもらうということと、進捗状況執行状況の報告をいただいて審査するということになると思いますが、そのことも含めて、積極的に取り組む必要があるのではないかと思います。  以上です。 ○(谷津委員長) ほかにございませんか。  平井委員。 ○(平井委員) それこそ第2項の「執行後における」というところなのですが、特に継続的な事業においては、評価等をしやすいこともあるのですが、単年度事業で終わる場合の審査が少しされていないのではないかという感じを持っております。 ○(谷津委員長) ほかにございませんか。  吉岡委員長。 ○(吉岡委員長) 審査の件です。最近ですが、決算審査評価して予算につなげていくというサイクルも改善されていますので、その辺をもう少し有効に活用できればいいかと思います。 ○(谷津委員長) ほかにございませんか。  ないようであれば、続いて次の項にいきたいと思います。  予算及び決算における政策説明資料作成ということで、「第8条、議会は、市長予算及び決算議会提出し、議会審査に付するに当たっては、前条の規定に準じて、市長に対し施策別または事業別のわかりやすい政策説明資料作成に努めるよう求める。」ということであります。これについて、現状運用状況について御意見をいただきたいと思います。  橋本委員。 ○(橋本委員) 今、審議をするに当たってのわかりやすい資料をいろいろ出していただいていますし、それをもとに議会としても審査ができるということで、すごく有効に使われているのではないかと思いますので、引き続きの説明資料提出というか、そういうものは求めたいと思います。 ○(谷津委員長) ほかにありませんか。  ないようであれば、次の条にいきます。  地方自治法第96条第2項の議決事件ということで、「第9条、地方自治法第96条第2項の規定に基づく議会議決事件は、次の各号に掲げるとおりとし、市政全般にわたり重要な計画等について、議会市長等執行機関がともに市民に対する責任を担いながら、計画的かつ市民の視点に立った透明性の高い市政運営に資するものとする。(1)京丹後まちづくり基本条例第3条第2項に規定する基本構想及び基本計画に関すること。(2)前号に掲げる基本計画に基づく、市行政の各分野における、政策及び施策の基本的な方向を定める計画、指針その他これらに類するものに関すること(行政内部の範囲に係る計画、特定の地域対象とする計画及び計画期間が5年未満の計画を除く。)で、議会が必要と認める別に定めるもの。(3)市が他団体と結ぶ協定等のうち、予算を伴うもの及び特に議会が必要と認めるもの。」ということであります。  この計画等取り扱いについて、現状運用状況課題について御意見がいただきたいと思います。  現状運用状況につきましては、別紙のとおり、運用基準の別表として、議決対象となる計画等をお配りさせていただいています。少し情報が古い部分もあるように見受けられますので、この件については、改めて最新の情報を確認した後に審査をしたいと思いますが、よろしいでしょうか。     (「異議なし」の声あり) ○(谷津委員長) 御異議なしと認め、次にいきます。  暫時休憩します。                 午後 2時16分 休憩                 午後 2時36分 再開 ○(谷津委員長) 休憩を閉じ、休憩前に引き続き会議再開します。  ここからは、第4章の議論拡大及び政策討論会議ということで御意見をいただきたいと思います。  最初に、議員間討論拡大ということで、「第10条、議会は、議員による討論の場であることを認識し、議員相互間の討議を中心とした運営に努めるものとする。2、議会は、本会議及び委員会において議員提出委員会提出及び市長提出議案並びに市民提案に関して審議結論を出す場合、議員相互間において十分な討論議論をつくして合意形成に努めるとともに、その経過及び結果について市民への説明責任を十分に果たさなければならない。」ということであります。  この第10条について、現状運用状況あるいは課題について皆さんから御意見をいただきたいと思います。  行待委員。 ○(行待委員) 議員間討議拡大につきましては、運用状況にも書いてありますように、委員会においてはそれぞれ各個の意見による意見交換が現在もとり行われているということで、現状どおりでいいのかと思っております。  第10条の第1項にあるように、議員による討論の場であるということを認識はしているのですが、どうしても第2項であります「議員相互間において十分な討論議論を尽くして合意形成に努める」という文言については、これは否定するものではありません。こうあるべきだと思いますが、やはり現状として非常に難しい課題につきましては、議員それぞれが持っておられる思想であるとか、思惑、意見、これらがさまざまでありまして、非常に合意形成は難しい。合意形成するには、どうしても各議員の譲歩であるとか、歩み寄りというものが必要になっているのではないかと、今現在では感じているところであります。 ○(谷津委員長) ほかに御意見はございませんか。  吉岡委員長。 ○(吉岡委員長) 私も行待委員と同じような考えですが、現状では、本会議でも意見交換はされていますし、その人の意見を言いっ放しという状況はやむを得ないかと思いますし、「合意形成に努める」ということなので、実際、努めてもなかなか合意形成までは難しいかと思いますので、こういう合意形成に努めるという文章でやむを得ないかと思っています。 ○(谷津委員長) ほかに御意見はございませんか。  平井委員。 ○(平井委員) 私も同じような意見なのですが、委員会と本会議等も踏まえてなのですが、それぞれの個々に持っている、それこそ思想であったり、バック、地域性であったり、いろいろな思いがある中で意見を述べ、結局は、それがこの条文にもありますように「その結果及び結論についての市民への説明責任を十分に果たさなければならない」というところにつながっていくものだと思います。だからこそ「しっかりと討論議論を尽くして」という文面につながっていくと思いますので、現状では、個々にはなるのですが、それぞれがそれぞれ議員として行っていると思います。 ○(谷津委員長) ありがとうございます。ほかにありませんか。よろしいですか。  それでは、続いて政策討論会議についてです。  「第10条の2、議会は、市政に関する重要な政策及び課題に対して、政策討論会議開催することができる。2、政策討論会議に関して必要な事項は、別に定める。」ということであります。  これについて、現状運用状況等、御意見があればお願いしたいと思います。  ないようですが、政策討論会議開催状況については、事務局で少し調べさせていただいて、改めて状況について確認させていただきたいと思いますが、よろしいでしょうか。     (「異議なし」の声あり) ○(谷津委員長) それでは、資料を用意して、また次回にでも少し御議論させていただきたいと思います。  それでは、暫時休憩します。                 午後 3時05分 休憩                 午後 3時45分 再開 ○(谷津委員長) 休憩を閉じ、休憩前に引き続き会議再開します。  ここからは、第5章の委員会活動についてということで、委員会の適切な運営について少し御意見を伺いたいと思います。  「第11条、委員会は、社会経済情勢等により新たに生じる行政課題等に迅速かつ正確に対応するため、委員会専門性特性を生かし、市民にわかりやすい運営に努めるものとする。2、委員会は、市民審査経過等説明するとともに、委員会が所管する事務等について、市民との意見交換をするための懇談会等を積極的に行うよう努めるものとする。」、この項について、現状課題について御意見をいただきたいと思います。  行待委員。 ○(行待委員) 第11条の第1項に書かれております「市民にわかりやすい運営」という意味がもうひとつ明確に理解できない部分があります。当然、第1項では、専門性特性を生かした委員会運営ですから、委員会の的確な運営とか、適切な運営とか、適正な運営とか、そういうふうな書き方のほうがわかりやすいと考えております。  そして、第2項では、その適切な運営をするための市民に対するあり方、例えば市民との意見交換やわかりやすい運営が来るべきだろうと思っております。あくまでも第1項は委員会あり方、第2項は委員会として、そのために市民意見であるとか市民にわかりやすい委員会をしていきましょうと分けたほうがわかりやすいように感じました。 ○(谷津委員長) ほかに、ございませんか。  東田委員。 ○(東田委員) 第2項についてです。特に常任委員会などで市民との意見交換というものが、実際、どこまで行われているのかというところが少し課題かと思います。 ○(谷津委員長) ほかにございませんか。  また、今、東田委員からありました、各委員会での市民との懇談会については、つまりどのようなものがあったかということを少し資料として用意したいと思います。よろしいでしょうか。     (「異議なし」の声あり)
    ○(谷津委員長) ほかにございませんか。  ないようであれば、続きまして政務活動費について、第12条の2ですが、これについては、改めて政務活動費に関する項目として取り扱いをしたいと思います。  続きまして、議会事務局体制整備ということで、「第13条、議会は、議会監視及び調査機能強化並びに政策提言及び政策立案等能力向上のため、議会事務局機能充実強化を図るよう努めるものとする。」、これについて、運用状況あるいは課題について御意見をいただきたいと思います。  大変申しわけございません。一つ飛ばしましたので戻ります。  第6章の議会及び議会事務局体制整備ということで、議員研修充実強化というところが抜けておりました。  「第12条、議会は、議員政策提言及び政策立案等能力向上を図るため、議員研修充実強化に努めるものとする。2、議会は、研修充実強化に当たり、広く各分野専門家市民等との研修会開催するものとする。3、議員は、資質並びに政策提言及び政策立案等能力向上のため、研修及び調査研究に努める。」、この条項について、運用状況等、御意見をいただきたいと思います。  田中委員。 ○(田中委員) 第12条については、年次計画と言いますか、計画を立てて予算化し、少ないながらも研修会をしてきている。第3項は、議員個々で努力するということを定めていますが、第12条第1項、第2項がややこしい書き方で、第1項で充実強化に努める、第2項で充実強化に当たりと書いておりますので、これは第1項としてまとめたほうがわかりやすいと思いますので、ここの文言検討をしていただけたらと思います。 ○(谷津委員長) 今、田中委員から、第1項、第2項については関連するので、まとめたほうがわかりやすいという提案がありました。  ほかに御意見はございませんか。  ないようであれば、先ほど説明しました議会事務局体制整備について御意見をいただきたいと思います。  橋本委員。 ○(橋本委員) 中身についてはよく理解はしているのですが、文章書き方、「議会監視及び」という形で書いてあり、文章修飾関係が複雑なので、文言の調整をしたほうがいいのではないかと思います。 ○(谷津委員長) 今、橋本委員から、第13条についても文章の整理が必要ではないかという御意見がございました。  ほかに御意見はございませんか。  ないようであれば、次へいきたいと思います。  続きまして、議会図書の設置、公開ということで、「第14条、議会に、議員調査研究に資するため議会図書室(以下「図書室」と言う。)を設置し、図書充実に努めるものとする。2、図書室は、議員のみならず、誰もが利用できるものとする。」という、この条項について、運用状況等課題について御意見を伺いたいと思います。  東田委員。 ○(東田委員) 東田です。運用状況は、平成24年度にもあったように、蔵書数利用数、設備に不足している面があるということですが、予算が限られているということです。ただし、一方で、実際、利用状況もほとんどないということになっています。これは、充実に努めるということだったのですが、これはまた別途、そもそも充実していないから利用しないのか、ニーズがないから充実しないのかという部分を含めて、また少し議論の余地があるのではないかと感じています。 ○(谷津委員長) ほかにございませんか。  それでは、次にいきます。  議会広報充実です。「第15条、議会は、議会活動に関する情報議案等審議経過及び結果並びに一般質問等内容について議会だよりで定期的に市民に公表する等、情報の提供に努めるものとする。2、議会は、情報技術発達を踏まえた多様な広報手段を活用することにより、多くの市民議会市政への関心を高めるための議会広報活動に努めるものとする。」、 この条項について、運用状況等課題も含めて御意見をいただきたいと思います。  東田委員。 ○(東田委員) 第2項においてです。「情報技術発達を踏まえた多様な広報手段」、フェイスブック等のSNSにページはあるが、全く発信はできていないということでした。今後、中身及び運用をどうするかということも含めて、一定、フェイスブックでの発信ということは検討する必要があるのではないかと感じます。 ○(谷津委員長) ほかにございませんか。運用状況についてはいかがですか。  東田委員。 ○(東田委員) 平成29年は議会中継スマホでは見られなかったのですが、それが改善されて、スマホでリアルタイムに見られるようになった。パソコンとケーブルテレビしか見られなかったのですが、平成29年度からスマホで見ることができるようになったということは一歩進んだと思います。 ○(谷津委員長) ほかに御意見はございませんか。  ないようですので、暫時休憩したいと思います。                 午後 3時58分 休憩                 午後 4時03分 再開 ○(谷津委員長) それでは、休憩を閉じ、休憩前に引き続き会議再開します。  ここから第7章、議員政治倫理、身分及び待遇についてということで、まず議員政治倫理についてです。「第16条、議員政治倫理は、別に条例で定める。なお、議員は、市民全体の代表者としてその倫理性を常に自覚するとともに、条例規範とし、遵守しなければならない。」  これについて、御意見等ございましたら、お願いしたいと思います。  特にありませんか。  続きまして、議員定数とその次の議員報酬の2項目につきましては、改めて別で取り扱うということで確認したいと思います。よろしいでしょうか。     (「異議なし」の声あり) ○(谷津委員長) それでは、続きまして第8章、最高規範性見直し手続ということで、「最高規範性、第19条、この条例は、議会における最高規範であって、議会は、この条例の趣旨に反する議会関係する条例議会規則議会告示等(以下「議会関係条例等」と言う。)を制定してはならない。2、議会は、議員にこの条例理念を浸透させるため、一般選挙を経た任期開始後速やかに、この条例に関する研修を行わなければならない。」  これについて、現状等、御意見をいただきたいと思います。よろしいですか。  橋本委員。 ○(橋本委員) 運用状況を見て、平成24年のところで「一般選挙後に全議員対象とした研修実施」とあるのですが、全議員となっていないような気がするので、課題としてあるかと思います。 ○(谷津委員長) ほかにございませんか。  ないようであれば、続いて議会及び議員の責務ということで、「第20条、議会及び議員は、この条例理念及び原則並びにこれらに基づいて制定される議会関係条例等を遵守して議会運営し、もって市民を代表する合議制機関として、市民に対する責任を果たさなければならない。」  この条項について、御意見をいただきたいと思います。特にございませんか。  なければ、次にいきます。  見直し手続です。「第21条、議会は、必要に応じて、この条例の目的が達成されているかどうかを検証するものとする。2、議会は、前項の検証の結果、議会関係条例等の改正が必要と認められる場合は、適切な措置を講じるものとする。」  この条項について、御意見をいただきたいと思います。特にございませんか。  それでは、議会基本条例の第1条から全体を通して、もし意見漏れ等あれば、受けたいと思います。よろしいですか。  済みません、先ほど審査の中で、政策討論会議について少し回数等意見がありました。  平成26年4回、平成27年に2回、平成28年に3回ということで、記録については要約筆記でしておりまして、放送はしていないということであります。  政策討論会議開催につきましては、議題提出後に議会運営委員会で諮って決定という状況であります。過去には、地方創生総合戦略あるいはエコエネルギーセンター、あるいは第2次総合計画ということで行われるということであります。特に御意見等ございますか。  ないようであれば、全体を通しても御意見はございませんか。  行待委員。 ○(行待委員) 私から申し上げることは、恐らく前に東田委員がおっしゃったことだと思うのですが、男女共同参画、つまり今国も地方議会も含めて、議会議員に対する男女共同参画という形で、非常に高いパーセントが求められているという中で、この中のどこに入れたらいいのか、わかりませんが、例えば、男女政治的意思決定課程に積極的に参画し共に責任を担うとともに、多様な意思・民意が政治社会政策方針決定に公平・公正に反映され、均等に利益を享受することができる政治的社会地方議会というあたりで、男女共同参画が新しい目玉としてどこかに入らないかと、今、国ではそう言っていますので、打ち出されてから、恐らくまだ直っていない部分で、議論もされていないので、何かそのようなものがあったらいいかと思います。 ○(谷津委員長) 今、行待委員から男女共同参画について、議会としても積極的にこの条例の中に盛り込むべきではないかという提案がございました。これについて御意見をお伺いしたいと思います。  東田委員。 ○(東田委員) 行待委員に強く賛同します。ぜひそこは検討していただきたいと思います。 ○(谷津委員長) 東田委員も賛成されたということですが、今後、この取り扱いについて皆さんにお諮りさせていただきたいと思います。  男女共同参画検討について、条例に盛り込むことについて、採決をとっていいですか。議論をすることについて、御異議ございませんか。     (「異議なし」の声あり) ○(谷津委員長) 御異議なしと認めます。  それでは、この取り扱いについては、改めて別で検討していきたいと思いますので、よろしくお願いします。  次回は、12月6日午前9時30分から開催します。  以上で本日の委員会は終了したいと思います。御苦労さまでした。                                  閉会 午後 4時18分 ┌─────────────────────────────────────────────┐ │                                             │ │会議経過を記載して、その相違ないことを証するため、ここに署名する。           │ │                                             │ │                    委員長   谷 津 伸 幸            │ │                                             │ │                    署名委員  橋 本 まり子            │ │                                             │ └─────────────────────────────────────────────┘...