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平成30年議会運営委員会( 8月22日)

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  1. 京丹後市議会 2018-08-22
    平成30年議会運営委員会( 8月22日)


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    平成30年議会運営委員会( 8月22日)   ───────────────────────────────────────────                 議会運営委員会会議録 ───────────────────────────────────────────  1 開催年月日 平成30年 8月22日(水曜日)       開会 午前 9時30分       閉会 午前10時55分  2 開催場所 京丹後市役所 峰山庁舎3階 301会議室  3 出席委員 松本経委員長、行待副委員長金田委員田中委員谷津委員平林委員         水野委員由利委員吉岡委員         オブザーバー 松本聖司議長、谷口副議長  4 欠席委員 なし  5 委員外議員 なし
     6 会議録署名委員 金田委員  7 参考人 なし  8 紹介議員 なし  9 説明のための出席者 三崎市長、梅田副市長、新井政策総括監中西総務部長 10 議会事務局出席職員 西山議会事務局長中島議会総務課長              西川議会総務課長補佐 11 会議に付した事件   〇8/29議案概要の説明(副市長)   〇追加予定議案   〇議事運営について    ・陳情の取り扱いについて    ・一般質問について    ・補正予算の審査について    ・議員提出議案等について    ・議事日程について 12 議事                                  午前9時30分 開会 ○(松本経委員長) 皆さん、おはようございます。定刻になりましたので、ただいまから議会運営委員会を開催いたします。本日の出席委員は9名であります。定足数に達しておりますので、ただいまから議会運営員会を始めます。  本日の会議録署名委員金田委員を指名いたします。  それでは、レジュメに沿って、3番、市長の挨拶をお願いします。 ○(三崎市長) おはようございます。昨日は議員全員協議会をお世話になりましてありがとうございました。平成30年第4回京丹後市議会9月定例会に向けた議会運営委員会に当たり一言御挨拶を申し上げます。本議会では平成30年度一般会計及び工業用地造成事業特別会計専決処分の承認、平成29年度各会計決算認定、平成30年度各会計補正予算京丹後総合計画審議会条例の一部改正など、合わせて33議案を御提案させていただき、平成29年度京丹後健全化判断比率の報告など12案件を報告させていただくことになっております。  詳しくはこの後梅田副市長から説明を申し上げます。よろしくお取り計らいいただきますようお願い申し上げまして、御挨拶とさせていただきます。よろしくお願いいたします。 ○(松本経委員長) ありがとうございます。市長はここで別の用がございますので退席していただきます。ありがとうございました。 ○(三崎市長) よろしくお願いします。       (三崎市長退席) ○(松本経委員長) それでは、レジュメの4番、議案概要の説明。これを梅田副市長からお願いします。 ○(梅田副市長) 皆さん、おはようございます。先ほど市長が御挨拶で申し上げましたとおり、29年度の決算の案件もありまして、たくさんの御審議をいただくことになりますが、どうぞよろしくお願いします。なるべく簡潔に説明させていただきたいと思います。  それでは、議案の88号から説明させていただきます。専決処分の承認について、平成30年度京丹後一般会計補正予算第2号でございますが、次の補正予算もあわせてとなりますが、先の平成30年7月豪雨による被害の早期復旧に向けて、海岸漂着物の回収や災害復旧について緊急に予算が必要となりましたが、議会を招集する期間がなく、地方自治法第179条第1項の規定により専決処分をいたしましたので、議会に御報告し承認を求めるものでございます。  まず、議案第88号の一般会計補正予算第2号ですが、補正予算総額歳入歳出それぞれ4億2,650万1千円を追加し、予算総額を344億7,643万5千円とするものであります。  次に、議案の第89号、平成30年度京丹後工業用地造成事業特別会計補正予算第1号でございますが、補正予算総額歳入歳出それぞれ829万1千円を追加し、予算総額を1億4,729万1千円とするものでございます。  続きまして、議案第90号からが決算の議案となってございます。まず、平成29年度京丹後一般会計決算認定についてでございますが、歳入が348億2,495万6千円、歳出が336億6,931万6千円の決算となり、歳入から歳出を差し引きました形式収支は11億5,564万円。この形式収支から平成30年度への繰り越し財源を除いた実質収支も5億4,334万7千円の黒字となりました。また、単年度収支及び実質単年度収支につきましては、前年度に引き続き赤字となったところでございます。  次に、議案第91号、平成29年度京丹後国民健康保険事業特別会計決算認定についてでございます。歳入決算額が80億7,454万3千円、歳出決算額79億2,367万4千円となり、形式収支は15億86万9千円となりました。  次に、議案第92号、平成29年度京丹後国民健康保険直営診療所事業特別会計決算認定についてでございます。歳入決算額が4億8,167万8千円、歳出決算額4億5,253万2千円となり、形式収支は2,914千6千円となりました。  次に、議案第93号、平成29年度京丹後後期高齢者医療事業特別会計決算認定についてでございます。歳入決算額7億2,533万4千円、歳出決算額7億1,861万4千円となり、形式収支は672万円となりました。  次に、議案第94号、平成29年度京丹後介護保険事業特別会計決算認定についてでございます。歳入決算額62億8,232万5千円、歳出決算額62億145万5千円となり、形式収支は8,087万円となりました。  次に、議案第95号、平成29年京丹後介護サービス事業特別会計決算認定についてでございます。歳入決算額6億235万3千円、歳出決算額5億8,860万5千円となり、形式収支は1,374万8千円となりました。  次に、議案第96号、平成29年京丹後簡易水道事業特別会計決算認定についてでございます。歳入決算額が17億3,713万円、歳出決算額16億7,507万2千円となり、形式収支は6,205万8千円となりました。この形式収支には、平成30年度への繰り越し事業の財源5万円が含まれておりますので、これを除いた実質収支は6,200万8千円となります。  次に、議案第97号、平成29年京丹後集落排水事業特別会計決算認定についてでございます。歳入決算額4億1,959万1千円、歳出決算額4億176万6千円となり、形式収支は1,782万5千円となりました。  次に、議案第98号、平成29年京丹後公共下水事業特別会計決算認定についてでございます。歳入決算額28億436万8千円、歳出決算額27億5,345万7千円となり、形式収支は5,091万1千円となりました。形式収支には、平成30年度への繰り越し事業の財源15万8千円が含まれておりますので、これを除いた実質収支は5,075万3千円となりました。  次に、議案第99号、平成29年京丹後浄化槽整備事業特別会計決算認定についてでございます。歳入決算額2億7,902万5千円、歳出決算額2億5,707万1千円となり、形式収支は2,195万4千円となりました。  次に、議案第100号、平成29年京丹後工業用地造成事業特別会計決算認定についてでございます。歳入決算額1億8,921万3千円、歳出決算額1億8,637万5千円となり、形式収支は283万8千円となりました。  次に、議案第101号、平成29年京丹後住宅造成事業特別会計決算認定についてでございます。歳入決算額、4,486万2千円、歳出決算額2万2千円となり、形式収支は4,484万円となりました。  次に、議案第102号、平成29年京丹後市民太陽光発電所事業特別会計決算認定についてでございます。歳入決算額6,982万7千円、歳出決算額5,685万5千円となり、形式収支は1,297万2千円となりました。  次に、議案第103号、平成29年京丹後峰山財産特別会計決算認定についてでございます。歳入決算額613万2千円、歳出決算額13万6千円となり、形式収支は599万6千円となりました。  議案第104号、平成29年京丹後五箇財産特別会計決算認定についてでございます。歳入決算額142万8千円、歳出決算額10万6千円となり、形式収支は132万2千円となりました。  次に、議案第105号、平成29年度京丹後水道事業会計決算認定についてでございます。収益的収支につきましては、収入総額が7億1,694万6千円に対し、支出総額7億4,005万8千円となり、差し引き2,311万2千円の赤字となりました。また、資本的収支につきましては、収入総額2,148万8千円に対し、支出総額が2億9,526万2千円となり、収支差し引き2億7,377万4千円の不足分につきましては、例年どおり損益勘定留保資金などにより補填させていただいております。  次に、議案第106号、平成29年度京丹後病院事業会計決算認定についてでございます。収益的収支につきましては、総収益が68億2,811万2千円、総費用が69億9,428万3千円で、形式的収支は1億6,617万1千円の赤字。当年度の純損失が1億8,156万2千円となりました。資本的収支につきましては、収入総額33億5,849万9千円、支出総額35億5,722万3千円で、収支差し引き1億9,872万4千円の不足額につきましては、こちらも例年どおり損益勘定留保資金により補填させていただいております。  以上が決算の議案ということでございます。  次に、条例改正の議案等になりますが、まず議案第107号でございます。京丹後行政手続における特定の個人を識別するための番号の利用等に関する法律に基づく個人番号の利用及び特定個人情報の提供に関する条例の一部改正についてでございます。本条例は行政事務の効率化や市民の利便性の向上を図るためマイナンバーを利用できる事務を定めたものでありますが、具体的なマイナンバー利用事務を規定している一部の事務が廃止されたことに伴い、所要の改正を行うものでございます。  次に、議案第108号、京丹後総合計画審議会条例の一部改正についてでございます。第二次京丹後総合計画につきましては、平成27年度から平成36年度までの10年計画でありますが、同計画の基本計画につきましては、市長任期と合わせ2年、4年、4年の期間としております。そのため総合計画審議会の委員につきましても基本計画の見直し時期と合わせた委嘱を行えるよう本条例に定める委員の任期を2年から2年以内に改正するものであります。  次に、議案第109号、京丹後市職員の自己啓発等休業に関する条例の一部改正についてでございます。学校教育法の一部が改正され、平成31年4月1日から施行されることに伴い、同法から引用しております教育施設引用箇所条項ずれが生じることから改正法との整合を図るため所要の改正を行うものでございます。  次に、議案第110号、京丹後子育て支援医療費の給付及び助成に関する条例の一部改正についてでございます。本条例につきましては、子育て支援医療費の給付及び助成の対象について、第3条で規定しているところでございますが、特別な事情によりまして本制度の対象から外れてしまう場合があることが判明したことから、そのような人を対象とするような特例規定を追加するため所要の改正を行うものでございます。  次に、議案第111号、京丹後介護保険条例の一部改正についてでございます。今回の条例改正につきましては、本年度改定されておりました介護保険料のうち所得の低い方などが該当する第1段階の介護保険料を緩和するほか、条文中の字句について所要の改正を行うものでございます。本来ですと、もう少し早い機会に条例改正をお願いすべきでございましたが、担当部署において条例令、旧準則という言い方をしますが、その通知を待っていたところ、その通知がないという状況がわかりまして、今回の改正ということになりましたことをお詫び申し上げます。  それから次に、議案第112号、京丹後病院事業条例の一部改正についてでございます。弥栄病院改築整備事業により新棟に配置した3つの病棟につきましては、3階4階を一般病床、5階を療養病床としていますが、地域の医療需要等に対応するものといたしまして、4階一般病床の一部を地域包括ケア病床に転換することとしており、この関係で総病床数を200床から199床に変更することとして、療養病床を1床減少する改正を行うものでございます。  次に、議案第113号、京丹後病院事業に係る使用料、手数料等条例の一部改正についてでございます。現在、入院費に係る個室使用料につきましては、市民の方と市民以外の方を問わず一律でございますが、このたび本市に住所を有しない方の額を加算するため所要の改正を行うものでございます。  次からが一般会計補正予算の議案となっております。  ます、議案第114号、平成30年度京丹後一般会計補正予算第3号でございます。今回の補正予算につきましては、平成30年7月豪雨により被災した箇所の災害復旧経費の追加を始め、6月の大阪北部地震でのブロック塀による死亡事故を受け、本市所有施設基準不適合ブロック塀等の撤去等の経費、福祉関係経費などの前年度実績を踏まえた国府支出金の返還金など緊急的なもの、国府等の事業採択に伴うものなどについて補正させていただくものでございます。補正予算総額歳入歳出それぞれ560,752千円を追加し、予算総額を35,037,187千円とするものでございます。  次に、議案第115号、平成30年度京丹後国民健康保険事業特別会計補正予算第1号でございます。歳入歳出それぞれ58,821千円を追加し、予算総額を6,523,821千円とするものでございます。  次に、議案第116号、平成30年度京丹後介護保険事業特別会計補正予算でございます。歳入歳出それぞれ42,735千円を追加し、予算総額を6,382,955千円とするものでございます。  次に、議案第117号、平成30年度京丹後病院事業会計補正予算第1号でございます。収益的収支につきまして、収入支出ともに34,756千円を追加し、収益的収入7,523,756千円、収益的支出7,739,056千円とするものでございます。  次からが計画の変更等の議案でございます。  議案第118号、京丹後過疎地域自立促進市町村計画の一部変更についてでございます。平成28年3月定例会において議決いただきました、京丹後過疎地域自立促進市町村計画につきまして、現行の計画に事業内容を追加するため過疎地域自立促進特別措置法第6条第7項において準用する同条第1条の規定により、議会の議決を求めるものでございます。  次に、議案第119号、財産の取得についてでございます。平成30年度京丹後市立小中学校普通教室用ICT機器導入の件でございます。児童生徒の確かな学力を効果的・効率的に育成するため電子黒板タブレット型パソコン等の財産を取得したいので、議会の議決を求めるものでございます。取得に当たって16業者による指名競争入札を行い、その結果、株式会社淀徳商店が86,389,200円で落札いたしました。  次に、議案第120号、市道路線の認定について。川畔一号線、川畔二号線でございます。久美浜町小字川畔地内において民間で開発されました私道を市道に認定するよう申し出があり、精査いたしましたところ市道認定基準を満たしているため、新規に市道として認定しようとするものでございます。  次に、報告第31号、平成29年度京丹後健全化判断比率の報告についてでございます。一般会計等実質赤字比率並びに公営企業会計そのほかの特別会計連結実質赤字比率の指標につきましては、黒字決算のため該当がございません。実質公債費比率は前年度から0.4ポイント上昇し、11.1%。将来負担比率につきましても前年度から22.6ポイント上昇し、113.5%となり、両指標とも前年度から上昇いたしましたが、早期健全化基準を下回っているところでございます。  次に、報告第32号、平成29年度京丹後公営企業会計資金不足比率の報告についてでございます。財政健全化法に基づく公営事業会計は本市では9つの会計となっていますが、全ての会計におきまして資金不足は発生しておりません。  次に、報告第33号、議決事件に該当しない契約についての報告に関する条例に基づく契約の報告についてでございます。議決事件に該当しない契約については、報告に関する条例の規定に基づきまして、平成29年度袖志地区用水管路布設工事その1、ほか6件につきまして御報告するものでございます。  次からが専決処分の報告についてということでございます。  まず、報告第34号でございますが、専決処分の報告について、監査委員事務局公用自動車物損事故、5月22日大宮に係る損害賠償の額の決定についてでございます。本年5月22日に監査委員事務局職員が大宮町周枳地内を公用車で走行中、交差点内で相手方車両と衝突し、相手方車両右側前方バンパーなどを破損させる損害を与えたものでございます。過失割合につきましては、相手方が40%、当方が60%として、去る7月20日に専決処分により損害賠償の額を234,000円と決定いたしました。この損害賠償の額につきましては、公益社団法人全国市有物件災害共済会の共済金で対応することを御報告申し上げます。また、相手方の運転手、同乗者にけがはなく人的被害はありませんでしたが、事故原因本市職員確認不足により発生したものであるため職員に対し、安全運転を徹底するよう注意、指導したところでございます。  次に、報告第35号、専決処分の報告について、市営住宅和田野団地漏水事故、5月6日に係る損害賠償の額の決定の件でございます。本年5月6日、市営住宅和田野団地において2階入居者の台所の給水管が老朽化により破損し、漏水が発生したため、1階入居者の天井から居室に浸水し、相手方の住宅家財に損害を与えたものでございます。損失割合につきましては、当方が過失割合100%として去る8月15日に専決処分により損害賠償の額を2,200円と決定いたしました。なお、この損害賠償額につきましては、全国町村部会総合賠償保障保険の保険金で対応することをあわせて御報告申し上げます。また、今後の再発防止として市営住宅和田野団地内の2階及び3階部分の全戸の台所の給水管の点検及び交換を行い、事故防止に努めているところでございます。以上、御説明とさせていただきます。  それから、今回の議会の会期中におきまして、数件の追加の議案の御審議をお願いしたいと考えておりますので、この件につきましてもよろしくお願いしたいと考えております。以上でございます。 ○(松本経委員長) ここまでの部分で補足の説明はありますか。ここまでの件で特に質疑がありますか。では、ないようですから、4番の議案概要の説明はこれで終わりたいと思います。  5番の追加予定議案についてもここで説明いただけますでしょうか。これは事務局から。  局長。 ○(西山議会事務局長) 一応、こういうものが予定されていると聞いておりますので、書かせていただいているというだけです。 ○(松本経委員長) では、4番の議案概要の説明はこの程度で。  金田委員。 ○(金田委員) 先ほどの説明では、数点議案を出すと言われましたね。そのうちの一つはここにあるわけですが、あと残りの件はどういったようなものがということが言えるのであれば、言える範囲内で。 ○(松本経委員長) 追加議案として予定されているもので言える範囲でということですね。  梅田副市長。 ○(梅田副市長) 現在調整中の案件がございまして、必ず出させていただくかどうかということは、まだ明確ではないということなのですが、一つは訴えの提起について今調整中というものがございます。それから、損害賠償の議案としてもお世話にならなければならないかということで、これも今交渉中というものがございます。そのようなものが少し予定されているということです。また、お世話になるかもしれないということで、よろしくお願いしたいと思います。 ○(松本経委員長) 中身については、また出てからということですか。 ○(梅田副市長) また議会運営委員会でお配りするときには、そのことも。 ○(松本経委員長) それでは、議案概要の説明については、この程度で終わりたいと思いますが、よろしいですか。  水野委員。 ○(水野委員) 直接、議案内容ではないですが、9月議会の開会に際して副市長退席前にお願いしておきたいことが一点あります。というのは、8月冒頭に市長がハワイへ外遊されましたが、少なくとも日本国を離れて外遊されたときには、概要の内容をぜひ開会の冒頭に簡単にでもいいから報告をお願いしたいと思っております。以上です。市長にお伝えください。 ○(金田委員) 市長にお伝えくださいではなくて、ここで議会運営委員会としての確認をとっていただいたほうがいいのではないですか。 ○(松本経委員長) 後程、それはそのほかのところで諮らせていただきます。  それでは、議案の関係については特にありませんか。ないようですから、それでは、補足があるのですね。  総務部長。 ○(中西総務部長) お時間をいただきまして、申し訳ございません。今回、定例会前ということで、予備費の一覧を配付させていただいております。それから、また議案第90号の平成29年度京丹後一般会計決算認定に関わります、市長の提案説明未定稿と右端に書いてありますものも本日配付させていただいております。それから、また昨日の全員協議会資料提出を求められました、資料4の3ページ目、現在の計画と増築棟をしたときの合併特例債を最大限活用した場合の資料などにつきましても資産の前提であるとか、留意事項も補記した資料でございますが、配付をさせていただいております。  予備費の一覧につきまして、この場で少しお時間をいただきまして、私から簡単に説明させていただきたいと思います。予備費一覧をご覧ください。本日配付しております予備費一覧につきましては、昨日までの予備費充用分を一覧にさせていただいております。一般会計で18件、国民健康保険直営診療所事業特別会計で1件の予備費を充用させていただいております。まずは一般会計でございますが、左端のナンバー1と3と10でございますが、国の天然記念物でありますコウノトリが網野町島津地内の電柱に営巣をしていたということがわかりましたので、5月、6月、7月分のモニタリングスタッフの配置に伴う経費につきまして、予備費を活用させていただいたというものでございますし、それから、ナンバー2ですが、こちらについては空家対策の一つといたしまして、網野町浅茂川地内にあります相続者が不存在、所有者不存在の空家の流通を行うために利活用希望者当該空家の所有権を移転するためには、民法の規定によりまして、相続財産管理人というものを申し立てる必要がありまして、それを裁判所に協議いたしましたところ予納金の納付が必要だと裁判官の判断があったということがございましたので、その予納金につきまして、予備費を充用して60万円支出をしたというものでございます。なお、この予納金につきましては、買い取り希望者が買い取られますと市に返還をされるというものですし、また先ほど114号の一般会計補正予算第3号につきましても、もう一件この制度を活用する見込みがありましたので、補正予算でも計上させていただいております。それから、ナンバー4でございます。これはあしぎぬ温泉の露天風呂の階段におきまして、利用者の方がマムシにかまれたのではないかという報告があったことを受けまして、露天風呂の部分について夜間では少し暗くなるということがございましたので、その安全対策をということの中で照明を2つの露天風呂について設置をさせていただいたという経費でございます。それから、ナンバー6でございますが、こちらについては、平成30年7月豪雨時に峰山町丹波地内で住宅裏の山が崩落しまして、住居に土砂が迫って、住宅が崩壊する可能性があるということから緊急的に予備費を活用いたしまして、土砂撤去をさせていただいたということでございます。それから、ナンバー7、8ですが、ともに大宮最終処分場の重機の関係でございます。大宮最終処分場の重機につきましては、キャタピラ式の重機でございますが、平成20年から中古の重機を9年間リースをし続けておりまして、相当老朽化しておりましたが、リース契約の中ではこの9月末までとなっていますが、返還時には動くようにして返すということが書いてありました。そうした中で、30年の10月からは新しい機器をリースする予定で予算も組んでおりましたところ7月に全く動かなくなったということがございまして修理に出そうとしますと、400万円ほどかかるという部分につきまして、予備費で修繕に出させていただいております。また、その機器を修繕に出している間、最終処分場の重機がなくなるということがございますので、そのリース期間中代替え機として2カ月間をリースする部分が100万円ほどということでございます。非常に高額なことではございますが、契約に基づいて最終処分場のごみの峻別等をするには重機は必要だということから予備費を使っているものでございます。それから、ナンバー9でございますが、こちらについては、6月に発生しました大阪府北部地震のブロック塀倒壊に伴う児童の死亡事故を受けまして、本市でも施設点検をしておりました中で、網野幼稚園のブロックにつきましては、基準不適合また現在でも少しぐらついているという実態が確認できましたことから、小さなお子さんが通う施設でもあるということもございますので、ブロック塀の撤去と新たなフェンスを設置するための経費につきまして、予備費を活用させていただいたというものでございます。それから、ナンバー11については、峰山庁舎の空調機の3号機が故障いたしました関係で、冷房が一部の場所で効かなくなったということから予備費で緊急修繕をさせていただきました。それから、ナンバー12につきましては、大宮庁舎にトイレ用の雑用水、水洗トイレの流れる水と考えていただいたらいいのですが、それを加圧するポンプが故障いたしまして、水洗トイレの水が流れない状況が出てくるということがわかりましたので、その加圧ポンプを予備費で修繕させていただいたということでございます。それから、ナンバー13と14、それから後ろ側の15、17の4件につきましては、指定管理施設へ市の所有物品を貸与しているわけですが、老朽化しておりましていずれも故障いたしまして修理不能であるということから、予備費を使いまして更新をさせていただいたということでございます。それから、また最後のナンバー18につきましても、あしぎぬ温泉の循環ろ過ポンプの故障が先日わかりました関係で予備費により修繕をさせていただいたということでございます。それから、ナンバー16でございますが、こちらにつきましては、7月に冒頭の7月豪雨、それから末の台風12号ということで災害対策本部を設置しておりまして、職員が詰めて警戒に当たっていたわけですが、その時間外が不足をしたということでございます。第2号の専決の補正予算でも2600万円の職員の時間外は7月豪雨分としては見込んでおりましたが、末の台風分までは見込めていなかったということから、結果的に既決予算から53万5千円、この8月に支払いをする部分が不足するということで予備費を活用したというものでございます。以上が一般会計の18件分でございます。  それから、国民健康保険直営診療所につきましては、間人診療所のCT装置の一部の部品が壊れたということから、その部品交換のために43万2千円の予備費用を活用したというものでございます。以上でございます。
    ○(松本経委員長) 予備費に関して特に質疑があればということですが。      (「なし」の声あり) ○(松本経委員長) では、これで議案概要の説明は終わりたいと思います。長い時間ご苦労様でした。 ○(梅田副市長) よろしくお願いします。 ○(松本経委員長) それでは、引き続き、5番追加予定議案につきまして、事務局から説明していただきます。  局長。 ○(西山議会事務局長) 追加予定の議案につきましては、現在のところわかっている部分がありますので、それだけここに書かせていただいています。9月12日に予定を現在されているのが、平成30年度京丹後市特定環境保全公共下水道久美浜汚水中継ポンプ場長寿命化対策工事委託に関する協定の締結についてということでございます。以上です。 ○(松本経委員長) それでは、次もう6番に行きます。議事運営について(1)陳情の取り扱いについて①陳情第7号。  局長。 ○(西山議会事務局長) 9月定例会に審査予定の陳情につきましては1件出されております。資料の6の(1)につけております。陳情第7号、米軍Ⅹバンドレーダー基地問題等に関わる陳情書ⅩⅠです。11回目の陳情書ということで、内容につきまして7月27日の事故のことであるとか、2期工事の内容、また5月15日のⅩバンドレーダーの停波の関係など、これまでにない新しい項目があることから事務局案は、基地対策特別委員会に付託としております。以上です。 ○(松本経委員長) それでは、陳情の取り扱いについて御議論していただきます。ありますのは1件だけ、米軍Ⅹバンドレーダーに関するものですが、中身についてはお目通しいただいて事務局案としては、基地対策特別委員会に付託という案ですが、これに御異議ありますか。    (「異議なし」の声あり) ○(松本経委員長) ないようですから、事務局案どおりに、この陳情については基地対策特別委員会に付託するということでお願いいたします。  次、(2)一般質問について。これは確認ですから、各会派から人数を伺っていきたいと思います。順番について、これは事務局。  局長。 ○(西山議会事務局長) 順番につきましては、前回は日本共産党がトップだったということで、逆回りになりますことから、丹政会、清和会、創明、新星会、政友会、日本共産党という順番になろうかと思います。 ○(松本経委員長) それでは、それぞれ人数を確認したいと思います。  丹政会。 ○(谷津委員) 4人です。 ○(松本経委員長) 清和会。 ○(行待委員) 1人。 ○(松本経委員長) 創明。 ○(吉岡委員) 2人。 ○(松本経委員長) 新星会。 ○(金田委員) 3人です。 ○(松本経委員長) 政友会は5人でしたね。  日本共産党は。 ○(田中委員) 4人。 ○(松本経委員長) それでは、こういう形です。人数の割り振りは、初日7人、2日目7人、3日目が5人という人数でさせていただきます。米印で一般質問の通告及び聞き取りスケジュールが別紙としてありますので、これを説明していただきましょうか。  局長。 ○(西山議会事務局長) Ⅹバンドレーダーの次ですが、これを見ていただきたいと思いますが、8月22日きょう議会運営委員会でして、その2日後、24日の12時が一般質問の通告締め切りとなっております。そこから、部長の聞き取りが開始されまして、具体的には総務課で調整をしまして15時から聞き取り開始をします。そして、最終27日月曜日の17時までに聞き取り調査結果を部長が総務課に出して、答弁調整を行うこととなっておりまして、土日が入ったりしていて、各議員におきましてはいろいろなイベントがあると思いますが、ぜひとも協力をお願いして答弁調整の日程も全部決まっておりまして、聞き取りが遅れると、その課の聞き取りの答弁調整の作成が遅れてくるということからお願いしたいということで、この表をつけさせていただきました。よろしくお願いします。 ○(松本経委員長) 一般質問の関係と聞き取りのスケジュールに関して質疑とか、御意見はありますか。    (「なし」の声あり)  それでは、事務局長からありましたように聞き取りの日程が限られておりますし、土日ということもありまして、議員もそれぞれいろいろもう行事も入れておられると思いますが、例年なかなかスケジュールが合わなかったり、聞き取りの連絡が取れなかったりということも発生したようですから、各会派の代表の皆さんにおかれましては、くれぐれも協力していただくようにお伝えしていただきたいと思います。では、一般質問については、これで終わりたいと思います。  次、(3)補正予算の審査について。これも事務局からです。  局長。 ○(西山議会事務局長) それでは、補正予算の審査について日程を確認していただきたいと思います。補正予算につきましては、議案第114号の一般会計補正予算第3号、ほか3つの補正予算が提出されております。その補正予算につきまして、8月29日の本会議で提案説明を予算決算常任委員会に付託。8月30日に予算決算常任委員会におきまして、質疑から採決まで行います。9月12日の本会議において、委員長報告から採決ということで予定をしていますが、確認をしていただきたいと思います。 ○(松本経委員長) 補正予算の審査について、今事務局から説明がありましたが、御意見ありますか。では、ないようですから、そういう方向で進めていただきたいと思います。  次、4番、予算決算常任委員会決算審査について。  局長。 ○(西山議会事務局長) 予算決算常任委員会の決算審査について日程の確認をお願いしたいと思います。8月29日の本会議におきまして、提案説明後、質疑を省略して予算決算常任委員会へ一般会計ほか16議案を付託します。8月30日に委員会を開催して、議案の質疑と分科会に分割委託をします。9月18日の委員会につきましては、決算の調整ということで必要があれば開催するということで日程を予定しております。9月21日に委員会を開催しまして、分科会の座長報告から委員会採決を行います。10月3日の最終日の本会議の中で、委員長報告から採決という日程になっております。  その下の米印ですが、全体の審査につきましては、総合計画基本計画の視点を入れて質疑・意見交換を行う。質疑の回数制限はしない。所管の分科会に委託された事項に関する質疑については、当該委員は行わないということになっております。  次に、一般会計の審査につきましては、決算全体に係る総括質疑。歳入全体。歳出中、議会費から民生費まで、衛生費から農林水産業費まで、商工費から予備費までに分けて審査するということにしております。  最後に分科会での審査方法につきましては、今回予算決算常任委員会審査調整会議で確認された事項がありますので3点報告します。まず一つが、総合計画の施策ごとに該当事業をまとめた資料を招集日に配付する。二つ目が、分科会初日に審査の進め方について確認をしていただきます。最後に総合計画の施策ごとに意見交換、特別会計は会計ごとに意見交換ということになっております。 ○(松本経委員長) この4番の予算決算常任委員会決算審査につきまして、委員長から補足や説明がありませんか。  金田委員。 ○(金田委員) それでは、局長からありましたように、先日予算決算常任委員会審査調整会議という名称の会議を開催いたしました。去年からあったのですが、こういう名称で揃えていただきましたので、それでお願いしたいと思います。その中で、総務分科会、文教厚生分科会、産業建設分科会、それぞれ3つの分科会があったわけですが、昨年を振り返ってみますと、最初に総合計画の視点でもって審査をしていくということは一定出されていたわけですが、3つの分科会によって、審査の仕方がそれぞれ統一されていたようでいなかったということがありましたものですから、この調整会議において3つの分科会とも同じ視点で審査をしているということに整理をさせていただいたところです。具体的には、審査はそれぞれ各課ごとに審査をするわけですが、総合計画の視点で最終的に審査は各課ごとに行いますが、意見交換については、総合計画の施策ごとに意見交換をするということを確認させていただいたところです。ですから、例えば各課の審査をした後、意見交換ということをしていた分科会もあるわけですが、最終的な意見交換としては、総合計画の施策ごとになりますので、事業によっては全部終わらないと、事業が複数の部にまたがるという事業も中にはあるわけですから、全部の部が終わらないと意見交換が基本的にはできないという形になる場合もあります。ですから、その辺りについて、そういう方向で進めていただくということを総務分科会、文教厚生分科会、産業建設分科会の各座長には確認させていただいたということであります。以上です。 ○(松本経委員長) 9月議会は決算審査が一番大きな議案ですから、委員長が今確認された方法につきまして、各議員にお願いしたいと思いますので、よろしくお願いします。  谷津委員。 ○(谷津委員) 今回審査が変わるということで、それについては全く異論がないのですが、昨年まで産業建設常任委員長をさせていただく中で、かなり課とか部の中の課題について、一定指摘をしたいという場面が多々ありましたので、それをどこかでやはり意見交換で言える場所があってもいいのではないかと思いますので、その辺を御協議いただきたいと思います。 ○(松本経委員長) もう少し具体的に日程とか、時間的な考え方とか、タイミングとか、その辺はいかがですか。  谷津委員。 ○(谷津委員) 今の委員長の説明では、審査の最終日ぐらいで意見交換をされるということでしたので、総合計画の施策ごとの意見交換の後でも構いませんので、各部なり各課なりの中で、意見があればという形でも結構です。 ○(金田委員) 一定その時点でまず意見交換をするということですよね。 ○(松本経委員長) 予算決算常任委員長、いかがですか。 ○(金田委員) そのことについては、調整会議でそのように調整していただいたのですが、その後、私もいろいろと考えたわけであります。具体的には、方法として総合計画の施策ごとに意見交換をすることについては変わりませんが、それはそれで行ったらいいのですが、やはり課ごとの審査を行ったときに、それなりの意見あるいは提言とか、注文ということがありますので、それはその場でされたほうがより審査が深まるのではないかということは考えておりました。ですから、谷津委員からそういう提案をいただいて、私も大変そうだと思っているわけですが、総務、文教厚生、産業建設、それぞれの分科会の中で独自に考えて行っていただいたらと思うわけです。ですから、どうしなければならないではなくて、座長は最終的には意見交換は総合計画の施策ごとにまとめていただかなければいけないわけですが、どういう方法もあるかと思います。 ○(松本経委員長) その場面で、今行うことが一番効果的だと座長が判断された中では、今谷津委員が言われたような意見交換の場面をつくっていただくという整理でよろしいですか。それでは、3人の委員長はなかなかタイミングが難しいと思いますが。 ○(金田委員) まあ、どうしなければいけないということではない。 ○(松本経委員長) 由利委員。 ○(由利委員) いいのは、やはり今のように課のことをした後に、ではこの課題は何かと、継続課題とこういう課題があるのではないかと、そこで例えば分科会で意見をどうするか、まとめようかと、意見をつけようと決める。(・・・・聴取不能)広い意味での意見交換になるので、そこでいいと思います。 ○(松本経委員長) 水野委員。 ○(水野委員) 総務分科会の考え方ですが、各部課の説明の日程がずっと入ってきますね。ある日の全部の部課の説明が一日終わった段階で、その日に出された、当然質疑だけして全部終わるのですね。その日の終わった段階で、簡単にその日の意見交換をしようということがあれば意見交換を行っておいて、そこまでたくさん時間はいらないと思いますが、それは全て記録として残るわけですから、それを最終日にまとめた形で総合計画の大きな柱29施策ごとに取りまとめた形で、委員の発言も含めて、そして、最後に総合的に意見交換をしてまとめにするということをしたいと思っています。 ○(松本経委員長) では、お世話になりますが、よろしくお願いします。では、決算の審査について、ほかに御意見ありませんか。ないようですから、今のような形で進めるということで確認をさせていただきました。  それでは、(5)議事日程について。別紙をご覧ください。  局長。 ○(西山議会事務局長) それでは、平成30年第4回京丹後市議会9月定例会議事日程第1号の事務局案の説明をさせていただきます。平成30年8月29日水曜日の午前9時30分から開議ということで、日程第1が会議録署名議員の指名になっております。日程第2は会期の決定についてということで、8月29日から10月3日までの36日間となります。次に、日程第3、議案第88号と議案第89号につきましては、専決処分の承認ということで一括で表決です。次に、日程第5の議案第90号から日程第21、議案第106号の平成29年度の決算認定の議案につきましては、この17件を一括で提案説明後に質疑を省略して予算決算常任委員会に付託します。次に、日程第22、議案第107号については、マイナンバー事務に関わるものということで表決としております。日程第23、議案第108号については、総合計画審議会の条例の一部改正ですが、委員の任期を市長の任期に合わせるためということで表決にしております。日程第24、議案第109号については、学校教育法の一部改正により条項ずれということですから表決としております。日程第25、議案第110号につきましては、特例規定の追加ということですが、事例も少なくて特別の事情のある場合のみということですから表決にしております。日程第26、議案第111号につきましては、市民に影響もないということですから表決にしております。次のページの日程第27、議案第112号につきましては、弥栄病院の病床数の変更ということで文教厚生常任委員会に付託。次の日程第28、議案第113号につきましても個室の使用料の金額の変更ということで教厚生常任委員会に付託にしております。なお、この2つの議案につきましては、関連の補正予算が提出されていることから補正予算とあわせて9月12日に委員長報告から採決とさせていただいたらどうかと考えております。次に、日程第29から日程第32、議案第114号から議案第117号につきましては、この4件は補正予算ですから、提案説明後、質疑を省略しまして予算決算常任委員会に付託としております。続きまして、日程第33、議案第118号につきましては、過疎地域自立促進市町村計画の一部変更で事業内容を追加するということですから、総務常任委員会に付託。日程第34、議案第119号は、財産の取得についてということで表決。日程第35、議案第120号、市道路線の認定については、従来どおり産業建設常任委員会に付託としております。ここからが報告ですが、日程第36、報告第31号と日程第37、報告第32号については一括で報告の説明。続きまして、日程第38、報告第33号は単独で報告の説明。日程第39、報告第34号と日程第40、報告第35号については、一括で報告の説明ということにしております。質疑につきましては、それぞれ報告ごとに特に質疑があればという扱いでどうかと思っております。続きまして、日程第41の提出第1号から日程第47、提出第7号までは、提出案件ですから説明はされませんので一括して特に質疑があれば許可しますという扱いにしてはどうかと考えております。最後の日程第48、陳情第7号につきましては、先ほど協議していただきましたとおり、基地対策特別委員会に付託ということにしております。以上です。 ○(松本経委員長) それでは、今事務局から説明していただきましたので、確認していきたいと思います。まず、日程は8月29日が初日で、日程第3から確認していきたいと思います。まず、日程第3の議案第88号、専決処分の承認について、それから、日程第4、議案第89号専決処分の承認について、これは一括でそれぞれ表決ということですが、よろしいですか。      (「はい」の声あり) ○(松本経委員長) では、次、日程第5の議案第90号の一般会計決算認定から日程第21、議案第106号、病院事業会計の決算認定につきましては、それぞれ予算決算常任委員会に付託、よろしいですか。      (「はい」の声あり) ○(松本経委員長) 次、日程第22、議案第107号、いわゆるマイナンバーの関係なのですが、上位法の改正に伴うものですから表決ではどうでしょうかということですが、よろしいですか。      (「はい」の声あり) ○(松本経委員長) 次、日程第23、議案第108号、総合計画の条例の一部改正について、これも表決でよろしいですか。      (「はい」の声あり) ○(松本経委員長) 次、日程第24、議案第109号、市職員の自己啓発等休業に関するものですが、これも表決。      (「はい」の声あり) ○(松本経委員長) では、次に、日程第25、議案第110号、子育て支援医療費の給付に関係する一部改正ですが、これも該当者が限られるということから表決でということですが、いかがですか。      (「はい」の声あり) ○(松本経委員長) 次、日程第26、議案第111号、介護保険の一部改正については改正漏れのようですが、これも表決でよろしいですか。      (「はい」の声あり) ○(松本経委員長) 次、日程第27、議案第112号、病院事業条例の一部改正については、文教厚生常任委員会に付託。 ○(由利委員) 必要あるか。 ○(松本経委員長) 今、必要あるかという意見が文教厚生常任委員長からありましたので、事務局、少し中身を説明していただけますか。  局長。 ○(西山議会事務局長) この内容につきましては、弥栄病院の病床数が200床から199床にするということで、1床減ということですが、理由につきましては、地域包括ケア病床というものの算定ができるようになりまして、全体の病床数が200床以上ありますと、基準によりまして、4つの病棟があるのですが、病棟1つを全部地域包括ケア病棟にする必要があるとなっているようです。一つの病棟の病床数が大体50床ぐらいあるということで、そうなると50人入れる病床をつくらなければならないのですが、実は利用者が現在18人しかいないので、50床つくると18人で残りの病床が埋まらない。これが診療報酬上すごく減になるということで、この1床を減らすことによって、病棟丸々地域包括ケア病棟にしなくてもいいので、18人であれば18人の病床を利用者の想定に合わせて決めることができるので、無駄がなく決めて、全体としては1床減らすだけなので現在におきましても全病床が埋まるということは絶対にあり得ませんので、影響もなくて効率的に地域包括ケア病床の設定ができるということが担当レベルではないですが、私が聞いた限りではこういうことです。 ○(松本経委員長) それでは、事務局案としては文教厚生常任委員会に付託という案ですが、文教厚生常任委員長から必要あるかという発言がありましたが、文教厚生常任委員長、今の説明でどうですか。 ○(由利委員) 断るものではないのですが、そういう辺りのバックボーンもしっかり説明を聞いて、全議員や市民にも説明しなければいけないかと思いますので結構です。 ○(松本経委員長) それでは、事務局案どおり文教厚生常任委員会に付託ということでよろしいですか。      (「はい」の声あり) ○(松本経委員長) 次、日程第28、議案第113号、病院事業に係る使用料、手数料条例の一部改正ですが、これも市民と市民以外の方の使用料を分けるということですが、これも文教厚生常任委員会に付託してはどうかということですが、いかがですか。      (「はい」の声あり) ○(松本経委員長) では、そのように文教厚生常任委員会に付託です。また、先ほど事務局長から説明がありましたように、これに関連する補正予算が出ている関係から委員長報告についての日程を少し念頭に入れた委員会審査をお願いしたいということがございましたので、そのように取り計らいをよろしくお願いします。  それでは、次に日程第29、議案第114号の一般会計補正予算(第3号)から日程第32、議案第117号の病院事業会計補正予算(第1号)までは、予算決算常任委員会に付託ということですが、よろしいですか。      (「はい」の声あり) ○(松本経委員長) 次、日程第33、議案第118号、過疎計画の一部変更は総務常任委員会に付託、よろしいですか。      (「はい」の声あり) ○(松本経委員長) 次、日程第34、議案第119号、財産の所得について、学校関係のICT機器の導入ですが、表決でよろしいですか。      (「はい」の声あり) ○(松本経委員長) 次、日程第35、議案第120号、市道路線の認定、これは産業建設常任委員会に付託、よろしいですか。      (「はい」の声あり)
    ○(松本経委員長) 次、日程第36の報告第31号と日程第37の報告第32号を一括で報告していただく。それから、質疑については後の報告が5つ全部あった後、特にあればという扱いで議長からしてもらうということですか。  事務局長。 ○(西山議会事務局長) 報告それぞれに特に質疑があればという形で今までもしていますので、そのようでどうかと思います。 ○(松本経委員長) これまでどおりの方法で変わりないということですね。議長、よろしいですね。 ○(松本聖司議長) はい。 ○(松本経委員長) では、それぞれの報告については、今聞いていただいたような形で報告をされます。  日程第41、提出1号から日程第47、提出第7号については、一括で提出されます。これについても特に質疑があればという形で議長が進めます。 ○(西山議会事務局長) これは一括です。 ○(松本経委員長) これは一括で、質疑があればという扱いになります。よろしいですか。      (「はい」の声あり) ○(松本経委員長) それでは、日程第48、陳情第7号については、米軍Ⅹバンドレーダー基地問題等に関わる陳情ですが基地対策特別委員会に付託、よろしいですか。      (「はい」の声あり) ○(松本経委員長) 日程については、特にほかにございませんか。ないようですから、日程についてはこの程度にさせていただきます。  次、7番、会期及び審議予定について、別紙。これは事務局。  局長。 ○(西山議会事務局長) それでは、ナンバー資料7の京丹後市議会会期及び審議予定表(案)を見ていただきたいと思います。8月22日、本日が議会運営委員会ということで、24日の正午が一般質問の通告締め切りとなっております。8月29日、本会議の招集日第1日ということで、決算の付託であるとか、条例等の議案の表決及び付託、補正予算の説明から付託、陳情の付託等を予定しております。30日は予算決算常任委員会で午前9時30分から開議で、決算、補正予算の関係の扱いをします。8月31日から9月5日までを予算決算常任委員会の分科会と一応決めさせていただいていますが、その中でまた委員会を開催するということも想定をさせていただいています。また、ずれこんで9月6日にも必要があれば、委員会、分科会を行っていただきたいと考えております。9月7日につきましては、議会運営委員会。9月10日、本会議2日目で一般質問午前9時開議。11日も本会議3日目で一般質問午前9時開議。12日につきましては、本会議4日目で一般質問午前9時開議、残りの5人の方の後、追加議案であるとか、付託議案の委員長報告から採決を行います。続きまして、9月18日が予算決算常任委員会の決算の調整ということになっておりますので、ここはまだ確定ではないですが、必要があれば行っていただくということにしております。9月21日が予算決算常任委員会午前9時30分から決算のまとめということで、分科会の座長報告から採決まで行います。9月28日が議会運営委員会で、10月3日が9月定例会、第5日目の最終日ということで、付託議案の委員長報告から採決。追加議案があれば表決。議員提出議案があれば表決ということで、36日間を予定しております。御確認ください。 ○(松本経委員長) 日程につきましては、今事務局長が説明したとおりですが、特にこれに対して質疑ありませんか。  (「なし」の声あり)  ないようですから、このような日程で9月定例会はお世話になりたいと思います。  それでは、8番、そのほか。先ほど水野議員から副市長に市長が外遊されたような場合は、その次の定例会の冒頭に何らかの報告があってしかるべきではないかという指摘があったのですが、この件について、少し皆さんに御協議願いたいと思います。先ほどの水野議員の発言は個人的な要望的な発言ではなかったかと思いますが、できれば議会運営委員会で確認していただいて重要な案件だということであれば、そのようなことを例えば議長から申し出をしてもらうという扱いかと思いますが、その関係で少し御意見をいただきたいと思います。  最初に水野議員からお願いします。 ○(水野議員) 改めて、国内への諸会議等々、細かいことはいいかと思うのですが、一旦日本国を離れて諸外国を歴訪されたような、外遊されたような場合は、当然公費なり、あるいは随行の職員も公費支出であり、やはり公人としての出張だと思いますので、いずれにしても費用負担は別として、やはり外遊された成果、見聞された内容の概要等について、まず議会に報告いただきたい。過去の事例で、せっかくの議会での説明という機会がありながら京丹後市発行の媒体でない、ほかの媒体で中身を知るということもありましたので、本来は市長自ら機会があるごとに、こういった報告、説明責任を果たしていただきたいと思うわけですが、なかなかそれが果たされていないと感じますので、ぜひ今回は9月議会が目前にありますので、よい機会だと思いますので、ぜひそれをお願いしたい。以上です。 ○(松本経委員長) この関係で御意見ください。  金田委員。 ○(金田委員) 今言われたとおりです。議会に報告すべきことは何かと聞かれた場合に、公費が使われたのか、行く目的は何なのか、その成果は何なのか、最低そのぐらいは議会に報告してほしいと思います。 ○(松本経委員長) ほかの皆さんどうですか。     (「異議なし」の声あり) ○(松本経委員長) 確かに議会としましても議員が政務活動や委員会で視察などに行ったときには、必ず報告書を出して市民に説明もしておりますし、今ありましたような海外でいろいろな見聞をしたり、また取り組みをした成果などをぜひ議会に報告していただきたいということですから、それでは、議会運営委員会でそのように確認させていただきました。  局長。 ○(西山議会事務局長) 少し確認なのですが、今の市長の挨拶に入れるという意味が、先ほど金田委員からは目的や成果などをということもありましたよね。挨拶でふれるというのは、本当の概要を言うだけなので、本当に議会にきちんと説明するという意味であれば本当は常任委員会に報告などして、質疑を受けたりするということになるのですが、ただし、この事項が議会にかける案件ではないと思うのです。例えば、決算の中であるとか、予算の中であるとか、そういったところでの質疑もできると思いますが、急に決まった場合はもちろんできませんので、そういう意味で報告をというのであれば市長挨拶でいいということならそういう扱いで、言えば質疑もできませんし、中身についてもただ言っただけになりますので、それで概要をさらっと述べてOKという確認でよろしいでしょうか。 ○(松本経委員長) 質疑が必要だと判断されたら、その関係する委員会に市長を呼ぶことはできるので、そこで質疑を深めることはできますが、それはいずれにしましてもいかがですか。その辺の整理をしましょうか。  金田委員。 ○(金田委員) 例えば、今言われたように委員会に市長に来てもらってとかいうようなことまでもなく、私はどういう方法があるかわかりませんが、市長がそういう外遊をした場合には、先ほど言われた我々が政務活動費を使ってどこかに行くのと同じような感覚で、先ほど言ったどういう公費を使ったか、目的は何か、その成果はどうだったか、その程度のことを何かの機会で報告していただく。報告したときに、質疑があるのであれば質疑をするということであれば、一回で済むではないですか。それ以上のことが何かあるのであれば、また別の方法であればいい。どういう場がふさわしいかということは、少しわからないです。 ○(田中委員) 今回のことは招待を受けて、予算的には職員の派遣の部分しかついてないと思います。 ○(松本経委員長) 予備費が出ていますね。 ○(田中委員) だから、さらっとしてもらえばいい。 ○(金田委員) それはわかっているが、水野委員が言われたように日本国を離れる場合は、そういったような報告があってしかるべきだということで、中身が重い、軽いではない。 ○(松本経委員長) 招集挨拶でふれていただくかということは確認ができると思うのですが、いかがですか。  谷津委員。 ○(谷津委員) 先ほど水野委員が言われたように冒頭の挨拶の中に、少しこれまでの諸報告の中に含んでいただいて、最終的には決算で金額的なことなどはでてくると思いますので、それでいいのではないかと思います。 ○(松本経委員長) それでは、招集の挨拶の諸報告の中で市長から説明できる範囲で、中身についてはお任せするしかないのですが、していただくという扱いで確認させていただいてもよろしいですか。     (「はい」の声あり) ○(松本経委員長) それでは、また議長からその辺の取り計らいをお伝え願いたいと思います。そのほかの部分でほかにありませんか。事務局ありませんか。 ○(西山議会事務局長) ありません。 ○(松本経委員長) ないようですから、これで議会運営委員会を終わりたいと思います。お疲れ様でした。                                  午前10時55分 終了 ┌─────────────────────────────────────────┐ │                                         │ │会議の経過を記載して、その相違ないことを証するため、ここに署名する。       │ │                                         │ │                    委員長   松 本 経 一        │ │                                         │ │                    署名委員  金 田 琮 仁        │ │                                         │ └─────────────────────────────────────────┘...