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平成30年議会運営委員会( 2月20日)

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  1. 京丹後市議会 2018-02-20
    平成30年議会運営委員会( 2月20日)


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    平成30年議会運営委員会( 2月20日)   ───────────────────────────────────────────                 議会運営委員会会議録 ───────────────────────────────────────────  1 開催年月日 平成30年 2月20日(火曜日)       開会 午前 9時30分       閉会 午前11時43分  2 開催場所 301会議室  3 出席委員 池田委員長、金田副委員長         田中委員、谷口委員、谷津委員、橋本委員、浜岡委員、松本聖司委員、由利委員         オブザーバー 松本経一議長、吉岡副議長  4 欠席委員 なし  5 委員外議員 なし
     6 会議録署名委員 金田副委員長  7 市長及び説明のための出席者 三崎市長、梅田副市長、新井政策総括監兼企画総務部長                  中西財務部長  8 議会事務局出席職員 西山議会事務局長中島議会総務課長西川議会総務課長補佐  9 会議に付した事件   〇2/26 議案概要の説明(副市長)   〇議事運営について    ① 陳情について    ② 代表質問・一般質問について    ③ 当初予算の審査について    ④ 補正予算の審査について    ⑤ 議事日程(第1号)について   〇会期及び審議予定について   〇議員提出議案について   〇その他    ①委員長報告について    ②3月定例会きもの着用について 10  議    事                                  午前 9時30分 開会 ○(池田委員長) おはようございます。定刻の時間になりましたので、議会運営委員会を開催したいと思います。  ただいまの出席委員は9名であります。会議録署名委員に金田副委員長を指名いたします。  それでは、3番、市長から挨拶をいただきます。 ○(三崎市長) おはようございます。平成30年第2回京丹後市議会3月定例会に向けた議会運営委員会の開催に当たりまして、一言御挨拶申し上げます。  ことしの冬はとりわけ寒くて、大変豪雪ということになりました。市内18カ所のうち、2月8日の時点で、半数が積雪深を超えると雪害対策本部ということになるのですが、もうその時点で18カ所中の7カ所で、あと残り2カ所ということで、さらにふえるだろうという判断のもとに雪害対策本部を設置いたしまして、除雪、また、排雪作業に当たったところでございます。本当に非常に連日にわたって降ったのですが、昨年の除雪の反省も踏まえまして、京都府あるいは除雪業者の皆さん、また自治区の方々にも排雪場所等もお世話になった中で、昨年よりもかなり除雪に対応ができたのではないかと思っていますが、一部いろいろと御迷惑をおかけしております。排雪作業も一定終わったということになっていますが、しかし、区からも要望があればということで考えております。  本議会へは平成30年度の京丹後市一般会計予算を初め、京丹後市の介護福祉士の養成奨学金というものも新たに設置をしたいと思っております。合わせまして55議案を御提案させていただきます。また、専決処分なども報告させていただくことといたしております。詳しくはこの後、梅田副市長から説明をいたしますので、よろしくお願いを申し上げます。また、先週末の被害等、雪害による被害等が上がっておりますので、また、後ほどお配りをさせていただきたいと思っています。よろしく御審議いただきまして、お世話になりたいと思っております。  以上でございます。よろしくお願いいたします。 ○(池田委員長) それでは、市長の挨拶を終わります。市長はここで退席されます。  それでは、4番の議案概要の説明をお願いいたします。梅田副市長。 ○(梅田副市長) 皆さん、おはようございます。それでは、私から議案につきまして概要を説明させていただきます。きょうは新井政策総括監と中西財務部長とで説明に上がらせていただいております。どうぞよろしくお願い申し上げます。  なるべく簡潔にということで説明させていただきたいと思っております。どうぞよろしくお願いいたします。  まず、議案第3号の京丹後市公平委員会委員の選任についてでございます。  平成26年の6月4日から公平委員会委員としてお世話になっております山本正氏の任期が本年の6月3日をもちまして満了いたしますので、引き続き山本氏を委員として選任いたしたく地方公務員法第9条の2第2項の規定に基づき、議会の同意を求めるものでございます。よろしくお願い申し上げます。  次に、議案第4号、京丹後市指定居宅介護支援等の事業の人員及び運営に関する基準を定める条例の制定についてでございます。  地域における医療及び介護の総合的な確保を推進するための関係法律の整備等に関する法律において介護保険法の一部が改正され、本年4月1日から指定居宅介護支援事業者等の指定事務が京都府から市へ移譲されることに伴い、所要の規定を定めるものでございます。また、本条例の制定に伴いまして、改正の必要が生じた関係条例につきましても、附則において所要の改正を行うものでございます。  次に、議案第5号、京丹後市介護福祉士養成奨学金の貸与に関する条例の制定についてでございます。  本市におきましては、介護人材不足等により小規模多機能型居宅介護事業所の閉鎖、またショートステイや小規模多機能型居宅介護事業所の定員の引き下げなど、やむを得ずサービスの縮小を図る事業所が出てきている状況となっております。このような状況を踏まえまして、市内の福祉事業所において、介護福祉士として介護等の業務に従事しようとする方に対し、養成施設等の就学などに要する資金を貸与することにより、地域福祉の充実に必要な介護人材の育成に資することを目的としまして、新たに奨学金制度を創設するものでございます。  次に、議案第6号でございます。京丹後市行政手続における特定の個人を識別するための番号の利用等に関する法律に基づく個人番号の利用及び特定個人情報の提供に関する条例の一部改正についてでございます。  本条例につきましては、行政事務の効率化や市民の利便性の向上を図るため、マイナンバー利用事務を定めたものでございますが、具体的なマイナンバー利用事務を規定している規則や要綱の名称変更及び新たなマイナンバー利用事務の実施に伴いまして所要の改正を行うものでございます。  次に、議案第7号、京丹後市コミュニティビジネス応援条例の一部改正についてでございます。  本条例につきましては、さまざまな地域の課題に対しまして、市民が主体となって地域資源を生かしながらコミュニティビジネスを創出し、問題解決、課題解決に導くとともに、継続して事業活動を進めていくために必要な支援策及びその推進方法のほか、市民の役割、関係機関や大学等との連携協力について定めているものでございますが、制定から4年が経過しまして、本条例の成果と課題を検証する中、現状を踏まえた文言修正と不具の削除等が必要であると判断したため、所要の改正を行うものでございます。  次に、議案第8号、京丹後市一般職の職員の給与に関する条例の一部改正ついてでございます。以下、8号から10号までが人勧関係も含めての給与改定ということでの条例改正になっております。  まず、議案第8号でございますが、平成29年の人事院勧告につきましては、平成29年度の給与改定、勤勉手当の支給割合の引き上げなどについて勧告を行っておりまして、この人事院勧告に準拠して所要の改正を行うものでございます。  主な改正内容につきましては、若年層に重点を置いた全職員の給料月額の引き上げを行うほか、勤勉手当の支給割合の引き上げ、医師、歯科医師の初任給調整手当の引き上げを行うため、所要の改正を行うものでございます。本条例の1条の規定につきましては、人事院勧告に準拠しまして、公布の日から施行し、平成29年4月1日から遡及適用することとしまして、第2条の規定につきましては、本年4月1日から施行することとしております。  次に、議案第9号でございますが、京丹後市長、副市長及び教育長の給与に関する条例の一部改正についてでございます。  改正の内容につきましては、大きく2点ありまして、1点目は、平成29年の人事院勧告に基づく一般職の国家公務員の給与改定に伴い、特別職の国家公務員の給与改定が行われたことに準拠し、本市の市長、副市長、教育長の期末手当の支給割合を引き上げるものでございます。2点目につきましては、本市の行財政運営の厳しい現状に鑑みまして、本年4月1日から翌年の3月末日までの1年間につきまして、市長、副市長及び教育長の給料及び期末手当を5%減額するものでございます。本条例の第1条の規定につきましては公布の日から施行し、平成29年4月1日から遡及適用することとしまして、第2条の規定につきましては、平成30年4月1日から施行することとしております。  次に、議案第10号、京丹後市議会議員の議員報酬及び費用弁償等に関する条例の一部改正についてでございます。  市議会議員の期末手当の支給割合につきましては、市長等と同様に国家公務員の指定職の支給割合を適用しているところでございます。平成29年の人事院勧告に伴いまして、国家公務員の給与が改定されたことに準じて、市長等と同様に市議会議員の期末手当の引き上げ改定を行うため、所要の改正を行うものでございます。こちらにつきましても、先ほどの条例と同様に、第1条の規定につきましては公布の日から施行し、平成29年4月1日から遡及適用することとし、第2条の規定につきましては、平成30年4月1日から施行することとしております。  次に、議案第11号、京丹後市税条例の一部改正についてでございます。本議案につきましては、地方税法施行規則の一部を改正する省令が本年1月から施行されたことに伴いまして、市税条例の運用条項を変更する必要が生じたため、所要の改正を行うものでございます。  次に、議案第12号、京丹後市国民健康保険税条例の一部改正についてでございます。本議案につきましては、地方税法及び航空機燃料譲与税法の一部を改正する法律が平成29年3月31日に公布され、本年4月1日から施行されることに伴い、所要の改正を行うものでございます。  主な改正内容は、本年4月1日から京都府が国民健康保険の財政運営の主体となることに伴いまして、国民健康保険税の課税額の規定の中に、国民健康保険事業費納付金を追加するものでございます。  次に、議案第13号、企業立地の促進等による地域における産業集積の形成及び活性化に関する法律に基づく京丹後市税条例の特例に関する条例の一部改正についてでございます。  企業立地の促進等による地域における産業集積の形成及び活性化に関する法律の一部改正によりまして、法律名が地域経済牽引事業の促進による地域の成長発展の基盤強化に関する法律に改められ、地域の成長発展の基盤強化を図るため、地域の特性を生かして高い付加価値を創出し、地域の事業者に対する経済的波及効果を及ぼすことにより、地域経済を牽引する地域経済牽引事業に係る計画の承認制度の創設、当該計画に係る事業を支援するための措置などが講じられることとなりました。これに伴い、本条例で引用する同法の題名を改めるとともに、関係省令において特例措置を受ける要件である土地の取得価格の合計額が引き下げられたことに伴い、省令との整合を図るなど、所要の改正を行うものでございます。  次に、議案第14号、京丹後市立幼保連携型認定こども園条例の一部改正についてでございます。  平成29年3月定例会において御承認いただきました第2次京丹後市保育所再編等推進計画に基づきまして、網野地域の網野みなみ保育所、浅茂川保育所、網野幼稚園を再編し、平成31年4月1日から幼保連携型認定こども園に移行するため、所要の改正を行うものでございます。また、この条例の改正に伴いまして、附則において京丹後市立幼稚園条例を廃止するとともに、京丹後市立網野給食センター条例及び京丹後市立保育所条例につきましても、所要の改正を行うものでございます。  次に、議案第15号、京丹後市奨学金条例の一部改正についてでございます。  本市の給付奨学金につきましては、これまで経済的理由による就学困難な高校生、大学生等に対し、奨学金の給付を行い、就学の支援をしてまいりました。近年、高校生等については、国府による授業料の支援など制度の充実が図られてきていることから、給付奨学金の対象を一定整理させていただきまして、今後は就学困難な大学生等を支援していくこととし、所要の改正を行うものでございます。  次に、議案第16号、京丹後市社会体育施設条例の一部改正についてでございます。  学校再配置に伴い閉校となる丹波小学校につきましては、屋内運動場と屋外運動場を社会体育施設と位置づけ、社会体育の振興を図るべく地域住民の利用に供するため、所要の改正を行うものでございます。あわせまして、京丹後市郷体育館及び京丹後市郷グラウンドの番地の表記が現状と相違していることが判明しましたので、そのことについての所要の改正も行うこととしております。  次に、議案第17号、京丹後市立資料館条例の一部改正についてでございます。  京丹後市立資料館のうち、網野町木津地内に所在する網野郷土資料館につきましては、建物の著しい老朽化に伴いまして、旧郷小学校へ移転するため、本条例に規定する施設の名称及び位置について、所要の改正を行うものでございます。  次に、議案第18号、京丹後市特定教育・保育施設及び特定地域型保育事業の運営に関する基準を定める条例の一部改正についてでございます。  地域の自主性及び自律性を高めるための改革の推進を図るための関係法律の整備に関する法律において、就学前の子どもに関する教育・保育等の総合的な提供の推進に関する法律の一部が改正され、本年4月1日から施行されることに伴い、本条例の運用条項を変更する必要が生じたため、所要の改正を行うものでございます。  次に、議案第19号、京丹後市後期高齢者医療に関する条例の一部改正についてでございます。  高齢者の医療の確保に関する法律の一部が改正され、本年4月から施行されることに伴い、所要の改正を行うものでございます。改正内容につきましては、国民健康保険法の規定により住所地特例の適用を受けて、従前の住所地の被保険者とされている方が後期高齢者医療制度に加入した場合は、当該住所地特例の適用を引き継ぎ、従前の住所地の後期高齢者医療広域連合の被保険者となることから、本市が保険料を徴収すべき被保険者の規定を追加するものでございます。  次に、議案第20号、京丹後市介護保険条例の一部改正についてでございます。  平成29年度で第6期の京丹後市高齢者保健福祉計画が終了いたしますので、新たに第7期京丹後市高齢者保健福祉計画を策定し、この計画の介護サービス必要量等の見込みに基づきまして、平成30年度から平成32年度までの保険料率を定めるものでございます。  次に、議案第21号、京丹後市指定地域密着型サービスの事業の人員、設備及び運営に関する基準を定める条例等の一部改正についてでございます。  指定居宅サービス等の事業の人員、設備及び運営に関する基準等の一部を改正する省令及び介護医療院の人員、施設及び設備並びに運営に関する基準が公布され、本年4月1日から施行されることに伴い、所要の改正を行うものでございます。改正内容につきましては、介護医療院や指定特定相談支援事業者の規定が省令に追加されたことに伴い、影響を受ける3条例につきまして、省令に準じた改正などを行うものでございます。  次に、議案第22号、京丹後市都市公園条例の一部改正についてでございます。  都市公園法の施行令の一部改正に伴い、これまで国が一律に定めておりました都市公園内における運動施設の敷地面積に対する割合の上限について、政令の基準を参酌し、地方公共団体が条例で定めることとなったため、所要の改正を行うものでございます。  次に、議案第23号、京丹後市営住宅条例の一部改正についてでございます。  地域の自主性及び自立性を高めるための改革の推進を図るための関係法律の整備に関する法律において、公営住宅法が改正されたこと及びこの法改正に合わせまして関係政省令か改正されたことに伴い、所要の改正を行うものでございます。主な改正内容は、認知症患者等である市営住宅入居者の収入申告義務の緩和措置を規定するほか、政省令の条ずれに伴い、引用条項を変更するものでございます。  次に、議案第24号、京丹後市消防事務手数料条例の一部改正についてでございます。  地方公共団体の手数料の標準に関する政令が改正され、本年4月1日から施行されることに伴い、所要の改正を行うものでございます。改正の内容は、本条例に規定する危険物屋外タンク貯蔵所の設置許可等に係る審査事務手数料の額を改めるものでございます。  次に、議案第25号、京丹後市消防団員等公務災害補償条例の一部改正についてでございます。非常勤消防団員等に係る損害補償の基準を定める政令の一部が改正され、本年4月1日から施行されることに伴い、所要の改正を行うものでございます。改正の内容は、損害補償の算定の基礎となる額の扶養親族加算額について改めるものでございます。  次に、議案第26号、京丹後市役所本庁舎整備検討委員会条例の廃止についてでございます。  平成27年2月本検討委員会から京丹後市役所本庁舎機能集約化基本方針について答申をいただき、この間、峰山庁舎に増築棟を建設するとした本庁舎整備事業基本計画の骨子について御協議いただく中で、市長におきましては一定お時間をいただき、検討を重ねてきたところでございます。今般、本庁舎整備に係る方針につきましては、さきの12月定例会において議員の皆様にもお示ししたとおり、増築棟の建設は行わないことといたしました。また、本年1月11日に開催されました本検討委員会におきましても、同じ内容を説明させていただきましたので、これをもちまして、本検討委員会を終了し、条例を廃止しようとするものでございます。  それでは、次からが補正予算の関係になります。議案第27号、平成29年度京丹後市一般会計補正予算(第9号)でございます。  3月補正は年度末を控えまして、各事業の進捗状況等に応じた歳入歳出の調整を初め、国の補正予算や平成29年度の人事院勧告等に伴うもののほか、本年度の豪雪に伴う除雪経費など緊急的に措置すべきものを計上させていただいております。また、さきの台風18号、21号被害に伴う災害復旧事業につきましては、国府補助金の内示状況も踏まえまして、平成30年度予算に一部組みかえをしております。  補正予算総額としましては、歳入歳出それぞれ5億2,090万6,000円を減額し、予算総額を361億457万5,000円とするものでございます。  また、今回の補正予算では事業の執行見込みに伴いまして、継続費、債務負担行為、繰越明許費の変更等もしておりますので、御承知おきいただけたらと思っております。  次に、議案第28号、平成29年度京丹後市国民健康保険事業特別会計補正予算(第3号)でございます。  補正予算総額は、歳入歳出それぞれ1,126万円を追加し、予算総額を83億316万9,000円とするものでございます。  次に、議案第29号、平成29年度京丹後市国民健康保険直営診療所事業特別会計補正予算(第3号)でございます。  補正予算総額は、歳入歳出それぞれ3,694万9,000円を減額し、予算総額を4億8,938万8,000円とするものでございます。  次に、議案第30号、平成29年度京丹後市介護保険事業特別会計補正予算(第3号)でございます。  補正予算総額は、歳入歳出それぞれ2,108万9,000円を減額し、予算総額を63億4,151万円とするものでございます。  次に、議案第31号、平成29年度京丹後市簡易水道事業特別会計補正予算(第4号)でございます。  補正予算総額は、歳入歳出それぞれ3,495万3,000円を追加し、予算総額を18億863万7,000円とするものでございます。  次に、議案第32号、平成29年度京丹後市集落排水事業特別会計補正予算(第2号)でございます。  補正予算総額変更はなく、補正の内容につきましては、歳出において人事院勧告に準拠した給与改定により人件費を追加し、予備費で調整をするものでございます。もう一点、平成30年度への繰越明許費として、集落排水管渠整備事業に500万円を計上させていただいております。  次に、議案第33号、平成29年度京丹後市公共下水道事業特別会計補正予算(第2号)でございます。  こちらも補正予算総額に変更はなく、補正予算の内容につきましては、歳出において執行予定額にあわせての事業費の減額を、それからさらに人事異動、人事院勧告に準拠した給与改定によりまして人件費の152万2,000円を減額し、予備費で調整することとしております。平成30年度への繰越明許費として、公共下水道事業に1億500万円、特定環境保全公共下水道事業に6,500万円を計上させていただいております。  次に、議案第34号、平成29年度京丹後市浄化槽整備事業特別会計補正予算(第1号)についてでございます。  補正予算総額に変更はなく、補正の内容につきましては、こちらも歳出において人事異動、人事院勧告に準拠した給与改定により人件費39万8,000円を減額し、予備費で調整するものでございます。  次に、議案第35号、平成29年度京丹後市水道事業会計補正予算(第3号)でございます。
     補正内容につきましては、収益的収支の予算について、収入総額を6億9,828万3,000円とし、支出総額を7億5,779万1,000円とするものでございます。また、資本的収支の予算につきましては、収入総額を5億1,234万6,000円とするとともに、支出総額は7億3,556万9,000円とするものでございます。なお、継続費として設定しております中野浄水場更新整備事業につきまして、発注工事の契約額等に基づきまして、年割額を変更しております。  次に、議案第36号、平成29年度京丹後市病院事業会計補正予算(第3号)でございます。  収益的収支につきましては、収入支出とも9,995万6,000円を追加し、総額を74億3,195万6,000円とするものでございます。資本的収支につきましては、収入総額を1億338万7,000円減額いたしまして、39億719万9,000円とし、支出総額を1億32万8,000円減額して、41億1,070万3,000円とするものでございます。  以上が、平成29年度の一般会計ほか9会計の補正予算ということでございます。例年どおりでございますが、補正予算の御審議につきましては、早期の御議決を賜れればと思っておりますので、よろしくお願い申し上げます。  次に、議案第37号、第2次京丹後市公営住宅ストック総合活用計画の策定についてでございます。  平成28年8月に国の公営住宅等長寿命化計画策定指針が改定され、人口世帯減少社会のもと、中長期的な視点に基づく計画の策定が求められることになったため、新たな指針に基づく計画として、平成23年3月に策定された京丹後市公営住宅ストック総合活用計画を見直し、第2次計画を策定するものでございます。  次に、議案第38号、39号、合わせて御説明させていただきたいと思います。関連する内容でございまして、38号が新たに生じた土地の確認についてでございますし、39号が字の区域変更についてでございます。  平成14年度から京都府代行事業により整備が進められております間人漁港水産流通基盤整備状況において、新たに漁港施設用地など公共の用に供する土地が生じており、このたび京都府において公有水面埋立法第22条第1項の規定に基づく埋め立てに関する工事の竣工が認可されました。これに伴い、新たに生じた土地の確認及び当該土地を字の区域に編入するため、地方自治法第9条の5第1項及び同法第260条第1項の規定に基づき、議会の議決を求めるものでございます。  次からが平成30年度の予算関係になります。  まず、議案第40号から説明をさせていただきますが、こちらのほう別添にも資料をつけさせていただいておりますので、私からは簡単に御説明をさせていただきまして、後ほど財務部長から資料に沿って説明をさせていただきたいと思います。  まず、議案第40号の平成30年度京丹後市一般会計予算でございますが、平成30年度の予算につきましては、まずは災害復旧の早期かつ着実な推進と本市の最重要課題であります人口減少対策を初め、経済、防災、福祉、教育など、さまざまな分野において、将来を見据えて必要となる施策を積極的に推進し、総合計画基本計画で掲げてまいりました市民と地域がキラリと光り輝くまちを目指し、市民を初め、各界、各層の皆様の御理解と御協力をいただきながら市政の推進を図っていくこととしております。  こうした状況のもとでの平成30年度予算編成は、昨年度に引き続き、第2次京丹後市総合計画基本計画で掲げました地域づくり、ひとづくり、ものづくり、魅力づくり、基盤づくりの5つの重点項目の推進を取り組みの柱としながら、市役所の組織体制においても市長公室、総務部の設置や、スポーツ関係部門を教育委員会事務局へ一本化するなど、組織の見直しもさせていただきながら、本市が抱えるさまざまな課題について、必要な財源の有効活用を図るとともに、マンパワーを最大限に発揮し、効果をより重視する行財政運営に取り組んでまいりたいと考えております。  平成30年度の一般会計予算といたしましては、336億7,000万円とし、前年度と比べ10億8,000万円、3.3%の増としております。この増加の主な要因は、台風18号等の災害復旧事業を初め、峰山クリーンセンターの基幹的改良事業などの建設事業が大幅に増加したためでございますが、これ以外にも本市の未来への発展に向け、必要な施策につきましては、できる限り計上したことによるものでございます。  次に歳入、いわゆる財源の関係でございますが、市税では、市たばこ税が減少傾向にあるものの、市民税、固定資産税の増加などもあり、対前年約4,900万円、1%の微増としております。  地方交付税につきましては、国の地方財政計画では前年比2%の減となっていますが、本市の普通交付税では平成29年度の算定実績などから最大限を見込んだ124億円、前年比で0.8%減で見込み、特別交付税も合わせて135億円を計上しております。  国や京都府からの支出金につきましては、災害復旧事業の関係で前年度より約5.5億円増加を見込んでおりますし、市債につきましては、建設事業の増加に伴い、39億8,240万円を計上しております。  また、基金の繰り入れについてでございますが、平成29年度の補正予算で台風被害の対応に多額の財政調整基金を活用する必要が生じたこともありまして、当初予算では財政調整基金は取り崩さず、合併特例措置逓減対策準備基金から10億円を取り崩して財源を確保し、予算を調整したところでございます。  以上が、一般会計の主な内容ということで、先ほども申し上げましたが、後ほどまた財務部長から説明をさせていただきたいと思います。  次に、議案第41号、平成30年度京丹後市国民健康保険事業特別会計予算でございます。  この予算につきましては、国民健康保険の都道府県広域化に伴いまして、京都府推計に基づく被保険者約1万4,500人を想定した医療費等を賄う特別会計として、歳入歳出総額を64億6,500万円としております。繰り返しとなりますが、京都府が財政運営の責任主体となることから、科目構成も一部変更した内容となっております。  次に、議案第42号でございます。平成30年度京丹後市国民健康保険直営診療所事業特別会計予算につきましては、歳入歳出予算総額を3億1,200万円としております。議員の皆様も御承知のとおり、本年度からは大宮診療所及び五十河診療所は指定管理で運営することとしておりますので、その部分の内容が大きく変わっているという状況でございます。  次に、議案第43号でございます。平成30年度京丹後市後期高齢者医療事業特別会計予算につきましては、歳入歳出予算総額を7億4,100万円としております。  次に、議案第44号、平成30年度京丹後市介護保険事業特別会計予算につきましては、歳入歳出予算の総額を43億4,000万円としております。  次に、議案第45号、平成30年度京丹後市介護サービス事業特別会計予算につきましては、歳入歳出予算の総額を6億2,600万円としております。  次に、議案第46号、平成30年度京丹後市簡易水道事業特別会計予算につきましては、歳入歳出予算の総額を14億3,000万円としております。  次に、議案第47号、平成30年度京丹後市集落排水事業特別会計予算につきましては、歳入歳出予算の総額を4億4,600万円としております。  次に、議案第48号、平成30年度京丹後市公共下水道事業特別会計予算につきましては、歳入歳出予算総額を31億4,700万円としております。  次に、議案第49号、平成30年度京丹後市浄化槽整備事業特別会計予算につきましては、歳入歳出予算総額を3億3,300万円としております。  次に、議案第50号、平成30年度京丹後市工業用地造成事業特別会計予算につきましては、歳入歳出予算総額を1億3,900万円としております。  次に、議案第51号、平成30年度京丹後市宅地造成事業特別会計予算につきましては、歳入歳出予算総額を4,480万円としております。  次に、議案第52号、平成30年度京丹後市市民太陽光発電所事業特別会計予算につきましては、歳入歳出予算総額を4,560万円としております。  次に、議案第53号、平成30年度京丹後市峰山財産区特別会計予算につきましては、歳入歳出予算の総額を600万円としております。  次に、議案第54号、平成30年度京丹後市五箇財産区特別会計予算につきましては、歳入歳出予算の総額を130万円としております。 ○(池田委員長) 少し待って。 ○(金田委員) 53号、54号の資料はない。 ○(池田委員長) 財務部長。 ○(中西財務部長) 今御指摘のありました宅地造成事業特別会計及び53号、54号の両財産区の特別会計の説明資料につきましては、昨年度も添付をしておりません。説明する内容が極めて少ないというようなことから省略をさせていただいておりますので、添付はございませんので、御了解をいただきますようにお願いします。 ○(池田委員長) よろしいですか。      (「はい」の声あり) ○(池田委員長) それでは、引き続き。 ○(梅田副市長) 次に、議案第55号でございます。平成30年度京丹後市水道事業会計予算における収益的収入の予算につきましては7億2,122万5,000円で、支出は8億3,243万3,000円としております。資本的収入の予算につきましては7億8,131万7,000円で、支出につきましては、11億842万3,000円としております。  次に、議案第56号、平成30年度京丹後市病院事業会計予算でございますが、収益的収支の予算の収入につきましては74億8,900万円、支出につきましては77億430万円でございます。資本的収支の予算につきましては、収入が14億9,517万4,000円、支出についてが16億9,799万3,000円計上させていただいております。  以上が、京丹後市の一般会計ほか16会計の30年度の当初予算ということでございます。 ○(池田委員長) ここで、財務部長、補足説明があれば、ここで一旦。財務部長。 ○(中西財務部長) それであれば、平成30年度の予算の関係で、私から少し補足をさせていただきます。  本日、お手元に議案第40号の平成30年度京丹後市一般会計予算の市長提案説明、未定稿というものを配付させていただいておりますので、また、御参考いただきたいということでございます。それからまた、本日、10時から記者会見を行っております。その関係がございまして、お手元のほうにカラー刷りの京丹後市一般会計予算案の概要、それから、その後ろに特別会計、企業会計の主な事業内容、それから、補正予算の記者会見資料につきましても配付のほうをさせていただいているというようなことでございます。  私からは一般会計予算案の概要、カラー刷りのものについて補足をさせていただきますので、御参照いただきますようにお願いします。  この資料につきましては、平成28年度以前は一般会計予算の説明資料の中に主な事業というような格好で掲載しておりましたが、29年度からは記者会見と同様に概要という形での資料として作成をさせていただいております。表紙のところには市民の力を結集し、光輝くまちへ、副題としまして、皆に選ばれるまちへということを掲げております。  1枚めくっていただきますと、1ページ目に先ほど副市長から説明がありました一般会計ほかの会計の予算規模を書かせていただいております。30年度の予算規模としましては650億8,985万円、対前年度3.7%減の予算規模であるというようなことでございます。  4ページ以降に5つの重点項目ごとの主な項目を掲げさせていただいております。5ページには地域づくりの項目におきまして、主要な事業を掲げておりまして、その中で、新規、拡充という印もつけさせていただいております。新規につきましては、29年度補正も含めて、30年度がまるっきり新規のものということでございますし、拡充につきましては中身を拡充したものというようなことになっております。右端に参考といたしまして、ここのページで掲載しております事業の合計額を掲載させていただいております。  同様に、6ページ以降、ひとづくり、7ページ、ものづくり、8ページ、魅力づくり、9ページ、基盤づくりという5つの重点項目ごとに主な項目を掲げさせていただいておりますので、また後ほど御参照いただきたいというふうに考えております。  それから、10ページについては、主な建設事業を掲げさせていただいておりますし、11ページにつきましては、一般会計からの特別会計、企業会計への繰出金等の状況を掲載しております。一番下の合計額を見ていただきますと、対前年と比べますと、5,600万円ほど減になっているというようなことでございます。下水道関連では5,700万円ほどプラスになっていますが、国民健康保険事業、それから簡易水道事業の繰出金が減になっていることが影響いたしまして、全体としては減少しているというようなことでございます。  12ページは市税の状況でございます。個人市民税、固定資産税が増加、法人市民税、市たばこ税は減少ということで積算をした結果、対前年度4,900万円の増ということにしております。  13ページにつきましては、一般会計の市債の状況でございます。このグラフにつきましては、28年度までは決算額、29年度以降については見込みというようなことで掲載をしておりまして、下段の斜線の引いてある部分というのが普通交付税等での措置額で、上段の薄紫のところが真水の部分というような色分けをさせていただいております。  14ページにつきましては、全ての会計の市債現在高でございます。  15ページには、公債費の状況、16ページにつきましては、基金の状況を掲載しておりまして、このグラフを見ていただいたとおり、平成20年度からずっと右肩上がりでふえてきておりましたが、29年、30年と予算の段階では減少しているということになっているところでございます。  以上、非常に簡潔ではございますが、一般会計の概要でございますし、それから特別会計、企業会計の主な事業内容というものも黒刷りで、記者会見資料というもので、本日配らせていただいております。ポイントのみ御紹介をさせていただきます。  国民健康保険事業につきましては、都道府県が財政運営の主体となるというようなことで予算規模は落ちていますが、本市の国民健康保険税の率、額につきましては、30年度も平成29年度と同額、同率ということで据え置いているというようなことでございます。  それから、国民健康保険直営診療所事業につきましては、先ほど副市長の御紹介がありました指定管理で大宮・五十河診療所が導入されるということと、宇川診療所にも新たな常勤医が着任をされるというようなことで御紹介をしております。  それから、介護保険事業でございますが、後方5ページ以降に介護保険の資料をつけさせていただいております。第7期の高齢者保健福祉計画に基づきまして、介護保険料の見直しをしているというようなことでございます。保険料の基準額でございますが、第6期に比べますと、月額516円の増というような内容で御紹介をさせていただいているというようなことでございます。  2ページ以降については、介護サービス、簡易水道、集落排水等掲載をしていますが、説明のほうは省略をさせていただきます。  3ページについては、企業会計でございます。水道事業会計につきましては、中野浄水場の更新事業を平成31年度までの継続費を設定しているというようなことの中での事業費などを御紹介させていただいております。  次の4ページでございますが、市立弥栄病院の改築整備を進めていますが、30年度の秋に完成をするというようなことの予算もございますことから、一定紹介のほうをさせていただいているというものでございます。  以上が、平成30年度の一般会計及び特別会計及び企業会計の主な補足説明とさせていただきます。  それから、また本日、議案第40号の一般会計予算説明資料の正誤表というものも1枚お配りさせていただいております。お手数をかけ申しわけございませんが、また訂正等をよろしくお願いしたいと思っております。  以上でございます。 ○(池田委員長) それでは、引き続き。 ○(梅田副市長) それでは、次に議案第57号について説明させていただきます。財産の無償譲渡についてでございます。  公共施設の見直し方針及び公共施設見直し計画により廃止しておりました吉野土産物製造基地について、地元区が地域のコミュニティ活動を推進する拠点施設として活用するため、無償にて地元区へ譲渡するものでございます。  次からが、まず報告第1号でございますが、議決事件に該当しない契約についての報告に関する条例に基づく契約の報告についてでございます。  議決事件に該当しない契約についての報告に関する条例の規定に基づきまして、平成29年度京丹後市峰山クリーンセンター整備工事ほか3件について御報告をさせていただくものでございます。ただし、今回の報告のうち、京丹後市特定環境保全公共下水道久美浜浄化センターほか長寿命化対策工事委託に関する協定の変更契約につきましては、本来ですと、平成29年9月定例会と12月定例会で御報告をさせていただくべき案件だったということでございます。御報告を失念しており、大変申しわけございません。おわびを申し上げます。  次に、報告の第2号でございますが、専決処分の報告についてということで、以下続きます。市道網野南小学校線道路維持工事中の自動車物損事故に係る損害賠償額の決定についてでございます。  平成29年8月21日に網野町網野地内の市道網野南小学校線道路維持工事に伴い、迂回道路であります里道を市民の方が自家用車で通行したところ、里道周辺の雑草がはみ出していたために、車両側面に傷がつくなどの損害を与えたものでございます。過失割合につきましては、相手方に過失は認められず、当方が100%として、去る29年11月29日に専決処分により損害賠償の額を5万1,840円と決定したものでございます。  次に、報告の第3号で、消火栓BOX設置中の暴風に起因する自動車物損事故に係る損害賠償額の決定についてでございます。  平成29年11月22日から23日にかけての台風21号によりまして、大宮町善王寺地内のアパート駐車場に設置しておりました消火栓ボックスが暴風にあおられて駐車されておりました相手方の車両に当たり、左側の後方バンパー等を損傷する損害を与えたものでございます。過失割合につきましては、相手方に過失は認められず、当方が過失割合100%として、去る29年12月1日に専決処分により損害賠償の額を5万414円と決定したものでございます。  次に、第4号の床上浸水に起因する安心生活見守り事業緊急通報装置の交換に係る損害賠償額の決定についてでございます。  本市の介護保険事業で実施しております平成29年度安心生活見守り事業において、市が業務委託業者から貸与を受けて利用者宅に設置しておりました緊急通報装置が、平成29年9月に発生した台風18号による床上浸水被害により使用不可能な状態となりまして、交換を必要とする損害が生じたものでございます。緊急通報装置の損害費用につきましては、委託契約の内容によりまして市が事業者に対し、全額支払いをすることとなっておりますため、去る2月1日に専決処分を行い、損害賠償の額を3万8,880円として決定いたしましたので、御報告をさせていただきます。  なお、この報告の2号、3号の損害賠償額につきましては、全国町村会総合賠償補償保険の保険金で対応することをあわせて御報告申し上げます。  次に、報告第5号でございますが、市民環境部公用自動車物損事故に係る損害賠償額の決定についてでございます。  平成29年12月13日、市民環境部所管の京丹後市網野最終処分場の運営管理委託を委託しております先の会社員が、処分場内におきまして公用車を運転中に、駐車中のその委託会社の社員の自家用車に接触しまして、左側後部が損傷する損害を与えたものでございます。過失割合につきましては、相手方に過失は認められず、当方が過失割合100%として、去る2月5日に専決処分により損害賠償の額を34万9,160円と決定したものでございます。  次に、報告第6号の京丹後市網野デイサービスセンター送迎時の負傷事故に係る損害賠償額の決定についてでございますが、平成29年12月1日に、京丹後市網野デイサービスセンターの業務を受託しております京丹後市社会福祉協議会の職員が、ら・ぽーと玄関前において送迎を行うため利用者を乗車させ、ドアを閉めたところ、利用者の左手をドアに挟み負傷させる損害を与えたものでございます。過失割合につきましては、相手方に過失は認められず、当方が過失割合100%として、2月6日に専決処分により損害賠償の額を4万2,030円と決定したところでございます。事故の発生を受けまして、受託事業者に対し、改めて安全確保を徹底するよう注意したところでございます。  この2件の損害賠償額につきましては、公益社団法人全国市有物件災害共済会の共済金で対応することをあわせて御報告申し上げます。  以上、説明でございます。 ○(池田委員長) もうほかない、補足はありませんか。  それでは、特に質問ございますか。なければ、これで執行部側の説明は終わります。どうも御苦労さまでした。財務部長。 ○(中西財務部長) 定例会ごとに配付をしております予備費の一覧につきまして、簡単に御説明のほうを差し上げたいと思います。  予備費充用をごらんください。平成30年3月定例会御報告の予備費の充用でございますが、2月19日までの間で、一般会計で6件の予備費充用をしております。№1につきましては、就業構造基本統計調査の調査員報酬が不足すること等もありまして、予備費を充用したものでございます。  2番、3番でございますが、ともに大宮庁舎3階の空調機が故障したことによる修繕経費でございまして、2番につきましては、農政課の一部、それから京都地方税機構の丹後地方事務所の空調機の箇所でございますし、3番につきましては、農業委員会、それから農政課の一部の空調機が故障したということでの緊急対応をさせていただいたというものでございます。  4番につきましては、平成29年12月14日未明の久美浜町奥馬地での火災によりまして、お住まいの方が死亡されたことに伴いましての死亡弔慰金につきまして、予備費を活用したものでございます。  №5でございますが、こちらについては2020東京オリンピック・パラリンピックのホストタウンの取り組みの中で、韓国カヌー連盟の方が本市を訪問されたことに伴いまして、平成30年2月2日に歓迎レセプションを開催いたしましたときの食事代でございます。なお、当日付で韓国カヌー連盟と京丹後市の間でホストタウン交流の推進に関する確認書も締結をさせていただいているというようなことでございます。  それから、最後6番でございますが、こちらにつきましては、固定資産、土地の評価をめぐりまして平成28年度から固定資産評価審査委員会を相手に訴訟を市民の方が起こされていましたが、先日、大阪高等裁判所で原告の請求を棄却するというような内容で結審をされたために、それに係る弁護士費用につきまして、予備費を活用させていただいたものでございます。  以上、6件で293万7,000円を活用させていただいておりますことを御報告申し上げます。  以上でございます。 ○(池田委員長) 特に質問ございませんか。これで執行部側の説明を終わります。御苦労さまでした。  ここで40分まで休憩します。                午前10時30分 休憩                午前10時40分 再開 ○(池田委員長) 休憩を閉じ休憩前に引き続き委員会を開きます。
     それでは、5番の追加予定議案について、局長。 ○(西山議会事務局長) 現在のところ、予定はないと聞いております。現在のところです。 ○(池田委員長) それでは、6番、議事運営について、(1)請願・陳情の取り扱いについて、局長。 ○(西山議会事務局長) 請願・陳情の取り扱いについてということで、資料をつけております。6の1の1が平成29年陳情第23号でして、内容につきましては、市外の方からの陳情ということで配付扱いとさせていただいています。  次に、2番目の資料の6の1の2です。平成30年の陳情第1号ということで、これも市外の方の陳情ですから、配付とさせていただいています。  3番目ですが、陳情第2号、資料の6の1の3です。米軍Xバンドレーダー基地問題等に関わる陳情書Ⅸということで、この陳情につきましては、一部に新たなものもあることから事務局案は基地対策特別委員会に付託とさせていただいています。  以上です。 ○(池田委員長) それでは、まず①の陳情第23号について配付でよろしいか。      (「はい」の声あり) ○(池田委員長) 続きまして、30年陳情第1号についても配付でよろしいか。      (「はい」の声あり) ○(池田委員長) それでは、③の平成30年陳情第2号について、事務局案は付託ですが、いかがでしょうか。 ○(松本聖司委員) 一部ってどの部分がなっている。 ○(由利委員) 今もしていることではないか。 ○(池田委員長) 局長。 ○(西山議会事務局長) 陳情の項目が12まであると思います。ヒーターです。その1番目に、1番、あと2番、あと10番の一部に新しいものがあるのではないかと考えております。 ○(池田委員長) (聴取不能)の1番と2番、特に1番。どうでしょうかね、ほかの委員。御意見があれば。 ○(田中委員) まあ、新しい項目もあるから。 ○(池田委員長) よろしいか、とりえず付託。それでは付託。異議がないようですから、付託ということにさせていただきます。  それでは、(2)の代表質問、一般質問について、局長。 ○(西山議会事務局長) 3月定例会につきましては、代表質問と一般質問があるということで、まず、ア、イ、ウとあります、アですが、代表質問についてはくじで決定するということになっております。この場で決定をお願いしたいと思います。 ○(池田委員長) 代表質問をしない会派はありますか。 ○(谷口委員) しない。 ○(池田委員長) それでは5つでよろしいでしょうか。今から抽選を行います。 ○(西山議会事務局長) 昨年は、予備抽選をされなかったようですが。      (「要らない」の声あり) ○(池田委員長) 1番のくじをひいたところは新星会、2番、共産党、3番、創明、4番、丹政会、5番、政友会。以上です。  それでは、イの一般質問について、これはこの順番でよろしいですね。それでは、政友会何人されますか。 ○(由利委員) 2人。 ○(池田委員長) 2人。共産党。 ○(由利委員) 3人。 ○(池田委員長) 3人。丹政会は2人。清和会。 ○(谷口委員) 1人。創明。 ○(浜岡委員) 1人。 ○(池田委員長) 1人。新星会。 ○(金田副委員長) 2人。 ○(池田委員長) 2人。無会派。 ○(松本聖司委員) 1人。 ○(金田副委員長) 共産党は聞かれました。 ○(池田委員長) 共産党3人。一般質問12名、代表質問5名。  それでは、ウについての説明を求めたいと思いますので、これは、局長。 ○(西山議会事務局長) ウにつきましては、3日間の質問の人数を決めていただきたいと思います。その中で、3月9日の2日目につきましては、ドイツのカヌー連盟の視察団を受け入れて、市長みずからが誘致のアピールをしたいという申し出がありましたので、一般質問2人目終了後、1時30分程度まで休憩として、市長にこの業務を行っていただくというふうにさせていただいたらどうかと考えております。そのことも含めまして、人数を決めていただきたいと思います。 ○(池田委員長) 大体市長の予定は11時半。市長の予定が11時半からありますので、とりあえずは一般質問2人目までは確保するということで、その後休憩が少し長くなりますが、1時半まで休憩をとるということで、よろしいでしょうか。      (「はい」の声あり) ○(金田副委員長) 確認。8日の代表質問は。 ○(池田委員長) 局長。 ○(西山議会事務局長) 昨年は、5人同じようにしていただいていますので、ことしも5人でどうかと思います。 ○(池田委員長) 午前が2人。午後3人。  9日、何人行きます。休憩をたくさん取ります。そうすると7人。12日の関係があるのか。局長、案を言ってください。 ○(西山議会事務局長) 事務局案としては、今のところ追加議案を聞いておりませんし、あともう一つ、この後で出てくる補正予算の取り扱いにもかかわってきまして、事務局案は、補正予算は表決としていますので、事務局案とおりにさせていただくと、6人、6人でいいかなと思います。 ○(池田委員長) 9日、6人。12日、6人。 ○(西山議会事務局長) 3日目の議案が、一般質問以外で多くあるようですと、7人、5人ということも考えられます。 ○(池田委員長) 予定としては、事務局案は6、6と。どうでしょうか。 ○(金田副委員長) 早く終わる。 ○(池田委員長) いやいや、1時半から4人。 ○(金田副委員長) 9日はね。 ○(池田委員長) 12日はひょっとすれば追加が出るかもわからない。よろしいか、この案で。とりあえずは。      (「はい」の声あり) ○(池田委員長) それでは、6、6で行きます。  それでは、(3)の当初予算の審査についての確認です。局長。 ○(西山議会事務局長) 当初予算の審査について確認をしていただきたいと思います。まず、最初に①ですが、提案説明後、26日の初日の提案説明後、質疑は省略して、予算決算常任委員会に付託をします。  ②です。ここからが予算決算常任委員会の内容になっていまして、2月27日に予算決算常任委員会を開催して、質疑後、各分科会へ委託をします。2月28日から3月5日の4日間で分科会で審査をしていただきます。  3月16日ですが、予算決算常任委員会を開催して、もしあれば、意見調整を行いたいと思います。特に意見調整がないということ、必要がないということであれば、開催はしないということでさせていただきたいと思いますので、もし、意見調整が必要な場合は、3月7日に議会運営委員会がありますので、そこで予算決算常任委員長にもお聞きしまして確認をしたいというふうに考えております。  次、レジュメの2枚目にいきまして、3月26日に予算決算常任委員会を開催して、審査及びまとめということで、委員会採決をお願いしたいと思います。  次に③です。分科会への委託範囲。 ○(池田委員長) 少し待って、そこまで、②の確認をします。審議予定表を見てもらえますか。別紙。 ○(西山議会事務局長) 資料7です。 ○(池田委員長) 審議予定表、ありますね。これで確認します。2月27日に予算決算常任委員会を開催します。質疑後、各分科会へ委託すると。よろしいか。      (「はい」の声あり) ○(池田委員長) それから28日から3月5日の4日間に分科会。よろしいか。      (「はい」の声あり) ○(池田委員長) それから、必要とあれば、3月16日に意見調整をします。もしもある場合には、7日の議運で提案をしていただきたいということでよろしいですか。      (「はい」の声あり) ○(金田副委員長) 意見調整がないということになったら、16日の委員会はないのですか。 ○(池田委員長) ないです。  それから、3月26日が審査及びまとめということでよろしいか。      (「はい」の声あり) ○(池田委員長) それでは、日程についてはこれでいきます。それでは、③について、局長。 ○(西山議会事務局長) ③です。分科会への委託範囲の確認についてということで、別紙の6の3の3につけております。これは、昨年と同じような中身になっております。確認をしていただきたいと思います。 ○(池田委員長) よろしいか。      (「はい」の声あり) ○(西山議会事務局長) 考え方とすれば、組織条例の改正がありまして、4月1日から市長部局の所管が変わったりする関係ですが、当初予算につきましては、旧所属で行うということで提案をさせていただきます。今までも環境バイオマスの関係とか、所管変えがあったときは旧のほうで説明を受けたということで、今の予算の提案は旧部局から提案をされていますので、そのようにしてもらえばどうかというふうに考えています。 ○(池田委員長) よろしいでしょうか。      (「はい」の声あり) ○(池田委員長) それでは、そのようにさせていただきます。  それから、次の④。 ○(西山議会事務局長) ④につきましては、一般会計の審査については、予算全体から総括質疑、歳入全体、歳出中、款ごとに議会費から民生費まで、衛生費から農林水産業費まで、商工費から予備費までに分けて審査をするということで確認をください。質疑の回数制限はしない。所管の分科会に委託された事項に関する質疑について当該委員は行わないということで、確認をお願いします。 ○(池田委員長) これについても従来どおりだと思います。よろしいですか。      (「はい」の声あり) ○(池田委員長) 予算決算常任委員長、特にありますか。 ○(松本聖司予算決算常任委員長) 特にありません。 ○(池田委員長) それでは、(4)補正予算の審査について、局長。 ○(西山議会事務局長) 補正予算の審査につきましては、議案第27号から第36号までの10件の補正予算があります。その内容につきましては、決算を見込んでの予算調整であるとか、国の補正予算を活用した事業であるとか、そういったものが主だと聞いておりますので、今までの通例に倣って、初日提案後、予算決算常任委員会に付託をしないで表決とすればどうかというふうに事務局は考えています。  昨年の補正予算は付託をされたということで、その内容につきましては、網野庁舎の移転の経費が含まれていたということで、政策的なものであるということで付託をされたということを聞いていますので、今回についてはそのような中身はないということで、事務局としては表決でどうかというふうに考えております。  以上です。 ○(池田委員長) 補正予算の審査についてということで、もう付託はしないという事務局側の説明。金田副委員長。 ○(金田副委員長) 実際は、きょう出された補正予算の中身を見てみないとわからないし、今の局長の説明の中で、国の予算を活用した事業もあるというふうに、少し私もそれは聞いているのですが、そういったようなこともしっかりと精査していかないと、今のここの時点で協議していいですということは少し申し上げにくいと思いますが、私的には。だから、そういう方向なら方向でいいですが、どこかでそのあたりがしんしゃくしてもらえるような部分だけ残しておいてもらえたらと思います。 ○(池田委員長) 従来から審査していって、これはやはり付託すべきだなというのは、審査が終わった段階でも、休憩をとって確認をしてやったこともある。局長。 ○(西山議会事務局長) それであれば、質疑が終わった後、休憩をして確認をするということでどうでしょうか。 ○(池田委員長) 金田副委員長、よろしいか。
    ○(金田副委員長) はい、いいです。 ○(池田委員長) それでは、とりあえずは表決にしますが、休憩をとって確認をとるということにしたいと思います。  それでは、(5)の議事日程第1号について、局長。 ○(西山議会事務局長) それでは、資料の6の5でつけております議事日程第1号について、事務局案の説明をさせていただきます。  平成30年第2回京丹後市議会3月定例会議事日程第1号ということで、平成30年2月26日の月曜日、午前9時30分開議ということです。  日程第1は会議録署名議員の指名です。  日程第2は会期の決定について後ほど確認していただきたいのですが、2月26日から3月29日までの32日間ということになっています。  日程第3、平成29年議案第167号につきましては、産業建設常任委員会に付託しておりましたので、ここで報告から採決です。  日程第4、議案第3号につきましては、人事案件ということで表決。  日程第5、議案第4号につきましては条例の制定ということで、文教厚生常任委員会に付託。  日程第6、議案第5号につきましても条例の制定ということで、文教厚生常任委員会に付託。  日程第7、議案第6号につきましては、上位法の改正により条項名の変更ということですから、表決。  日程第8、議案第7号につきましては、市民に影響のある条例ということで、総務常任委員会に付託。  次、日程第9から日程第11、議案第8号から議案第10号までは一括。議案第8号につきましては、人事院勧告の関係ですから表決。議案第9号につきましては、人事院勧告と5%カットの内容ですが、表決。議案第10号につきましては、議員の人事院勧告の関係ですから、表決。  続きまして、次のページの裏ページになると思います。日程第12、議案第11号です。上位法の関連ということで表決です。  日程第13、議案第12号、これも上位法の関係の改正ですから、表決。  日程第14、議案第13号、これも上位法の改正によるということで、表決。  日程第15、議案第14号につきましては、市民生活にも関係があるということで、文教厚生常任委員会に付託。  日程第16、議案第15号につきましても、これも文教厚生常任委員会に付託。  日程第17、議案第16号につきましては、これは表決です。  日程第18、議案第17号につきましても表決。  日程第19、議案第18号につきましても、上位法の改正ということで、表決。  日程第20、議案第19号につきましても、上位法の改正ですから、表決。  日程第21、議案第20号につきましては、介護保険料の関係がありますので、文教厚生常任委員会に付託。  日程第22、議案第21号につきましては、上位法の改正により3つの条例を改正するものですが、市民に影響する部分があると聞いておりますので、文教厚生常任委員会に付託。  日程第23、議案第22号につきましては、上位法の改正ということで、表決。  日程第24、議案第23号、上位法の改正により表決。  日程第25、議案第24号は、これは市内に対象がないと聞いています。コンビナートのような大きい施設が対象ということで、これも表決。  日程第26、議案第25号につきましても、上位法の改正ということで、表決。  日程第27、議案第26号につきましては、副市長からも説明がありましたが、表決とさせていただいています。  続きまして、日程第28、議案第27号から日程第37、議案第36号まで補正予算の関係でございますが、この10件については一括ということで、この10件、表決というふうにさせていただきます。先ほどありましたように、議案第27号の一般会計の補正9号の質疑が終わった時点で、休憩をとらせていただいて確認すればいいかというところを、御確認をお願いします。  続きまして、日程第38、議案第37号につきましては議決すべき計画になっておりますので、産業建設常任委員会に付託。  日程第39、議案第38号、日程第40、議案第39号の2議案につきましては一括。議案第38号につきましては、産業建設常任委員会に付託。議案第39号につきましても産業建設常任委員会に付託というふうにさせていただいています。この関連の議案につきましては、平成25年以降は出てきていないのですが、以前はずっと付託をしていたということで、付託の扱いとさせていただきます。  続きまして、日程第41、議案第40号から、次のページの日程第57、議案第56号までの17件の平成30年度当初予算につきましては、予算決算常任委員会に付託。  日程第58、議案第57号、財産の無償譲渡につきましては、産業建設常任委員会に付託。  日程第59、報告第1号につきましては、報告の後、特に質疑があればという扱いにさせていただきたいと思います。  続きまして、日程第60の報告第2号から日程第62の報告第4号まで一括が抜けていますが、申しわけありません、一括でお願いします。専決処分の報告についてということで、この3件の報告の後、特に質疑があればという扱いでどうでしょうか。  続きまして、日程第63、報告第5号、日程第64、報告第6号につきましても、申しわけありませんが、一括でお願いします。この2件につきましても、報告後、特に質疑があればというふうに考えております。  次に、日程第65、平成29年陳情第19号につきましては、総務常任委員会に付託しておりましたので、ここで報告から採決までとしております。  続きまして、日程第66、陳情第2号につきましては、先ほど決めていただいたとおり基地対策特別委員会に付託。  最後に、報告2件、平成29年陳情第23号、陳情第1号については配付ということで、報告としております。  以上で、説明を終わります。 ○(池田委員長) それは、確認を取ります。  まず、日程第2の会期の決定、2月26日から3月29日でよろしいでしょうか。      (「はい」の声あり) ○(池田委員長) それでは、日程第3の議案第167号については委員長報告の後、採決。よろしいか。      (「はい」の声あり) ○(池田委員長) 議案第3号については表決。よろしいか。      (「はい」の声あり) ○(池田委員長) 議案第4号については文教厚生常任委員会へ付託。      (「はい」の声あり) ○(池田委員長) 議案第5号についても文教厚生常任委員会へ付託。      (「はい」の声あり) ○(池田委員長) 議案第5号についても文教厚生常任委員会へ付託。      (「はい」の声あり) ○(池田委員長) 議案第6号については表決。      (「はい」の声あり) ○(池田委員長) 議案第7号については総務常任委員会へ付託。      (「はい」の声あり) ○(池田委員長) それから、議案第8号から議案第10号までは一括で表決。      (「はい」の声あり) ○(池田委員長) それから次のページ、議案第11号についても表決。      (「はい」の声あり) ○(池田委員長) 議案第12号についても表決。田中委員。 ○(田中委員) 新しい、京都府の一元化になるそういう制度に変わる。特別会計にも関係してくるのだが、付託して、率的には変わらないという説明だったのですが、制度そのものが変わるということがありますので、付託審査していただいたらと思います。 ○(池田委員長) 今、田中委員から議案第12号については付託をしてはどうかという意見がありましたが、ほかの委員はどうでしょうか。谷津委員。 ○(谷津委員) 上位法の関係が変わるだけなので、条例的には確かに中身は、審査がというのは気持ちはよくわかるのですが、条例的には上位法の関係が変わると理解をしているので、中身については、いずれにしても30年度の予算の中で詳しくは確認できるかなというふうに思います。 ○(池田委員長) ここで質疑もできますので、説明も受けると思います。どうでしょうか、よろしいか。今、谷津委員のほうは表決でどうでしょうかという意見ですが、ほかでも聞かれる、はい、それでは表決。田中委員、よろしいか。 ○(田中委員) はい。 ○(池田委員長) 次に議案第13号についても表決。よろしいか。      (「はい」の声あり) ○(池田委員長) 議案第14号については文教厚生常任委員会へ付託。      (「はい」の声あり) ○(池田委員長) それから、議案第15号についても文教厚生常任委員会へ付託。      (「はい」の声あり) ○(池田委員長) 議案第16号については表決。      (「はい」の声あり) ○(池田委員長) 議案第17号も表決。      (「はい」の声あり) ○(池田委員長) それから、議案第18号も表決。      (「はい」の声あり) ○(池田委員長) 議案第19号も表決。      (「はい」の声あり) ○(池田委員長) それから、議案第20号は文教厚生常任委員会へ付託。      (「はい」の声あり) ○(池田委員長) 議案第21号についても文教厚生常任委員会へ付託。      (「はい」の声あり) ○(池田委員長) 議案第22号は表決。      (「はい」の声あり) ○(池田委員長) 議案第23号も表決。      (「はい」の声あり) ○(池田委員長) 議案第24号も表決。      (「はい」の声あり) ○(池田委員長) 議案第25号も表決。      (「はい」の声あり) ○(池田委員長) 議案第26号も表決。      (「はい」の声あり) ○(池田委員長) それから、次の日程第28、議案第27号から日程第37、議案第36号については一括で10件説明があって、それぞれ表決。      (「はい」の声あり) ○(池田委員長) それから、日程第38、議案第37号については産業建設常任委員会へ付託。
         (「はい」の声あり) ○(池田委員長) 次に、日程第39、議案第38号と議案第39号は一括で産業建設常任委員会へそれぞれ付託。よろしいですね。      (「はい」の声あり) ○(池田委員長) 次に、日程第41、議案第40号から日程第57、議案第56号までの17件については予算決算常任委員会へ付託。      (「はい」の声あり) ○(池田委員長) それから、次に日程第58、議案第57号については産業建設常任委員会へ付託。      (「はい」の声あり) ○(池田委員長) それから、日程第59、報告第1号については、特に質疑があれば行うということでよろしいか。      (「はい」の声あり) ○(池田委員長) それから、日程第60の報告第2号から報告第4号までが一括で、特に質疑があれば行うと。      (「はい」の声あり) ○(池田委員長) それから、日程第63の報告第5号と報告第6号を一括で、特に質疑があればと。      (「はい」の声あり) ○(池田委員長) それから、日程第65、平成29年陳情第19号については、総務常任委員長の報告の後、採決。      (「はい」の声あり) ○(池田委員長) それから、次に、日程第66、陳情第2号については基地対策特別委員会へ付託。      (「はい」の声あり) ○(池田委員長) それから、報告が2件あります、配付でよろしいでしょうか。      (「はい」の声あり) ○(池田委員長) 金田副委員長。 ○(金田副委員長) (聴取不能)であるのですが、前のページの議案第27号、これは、終わった後、休憩して、確認ということを。 ○(池田委員長) 済みません。議案第27号については、質疑の後、休憩をとって確認をとるということでよろしいでしょうか。      (「はい」の声あり) ○(池田委員長) はい。それでは、議事日程については終わります。  次に、会期及び審議予定について、局長。 ○(西山議会事務局長) 資料の7でつけております京丹後市議会会期及び審議予定表の案を見ていただきたいと思います。説明をさせていただきます。  2月20日の火曜日、きょうですが、議会運営委員会、2月22日に代表・一般質問の通告期限が12時となっております。2月26日の月曜日に本会議の招集日で第1日ということで、先ほど決めていただきましたように予算の関係であるとか、条例の関係であるとか、表決、付託をして、補正予算も表決ということになっております。2月27日に予算決算常任委員会を開催します。2月28日から3月5日までで予算決算常任委員会の分科会を行っていただければと思います。また、委員会については、随時付託された内容について調整をいただいて、日程調整して行っていただきたいと思います。  3月7日につきましては、議会運営委員会。3月8日、9日、12日で代表・一般質問を行って、3月12日は、もし、追加議案等が出てくれば、一般質問の後に行うということにしております。3月16日は予算決算常任委員会で意見調整の場として1日予定をしております。なければ、開催はしません。ずっといきまして、3月26日に予算決算常任委員会で審査のまとめ及び委員会採決を行います。3月27日が議会運営委員会で、3月29日が本会議5日目の最終日ということで、付託議案、陳情審査等の委員長報告から採決まで、また追加議案があれば表決、また議員提出議案の表決を行いたいと思います。  以上です。 ○(池田委員長) 会期及び審議予定表について、御意見なり、質問があれば。よろしいですか。      (「はい」の声あり) ○(池田委員長) はい、それでは、このように確認します。  それでは、8番、議員提出議案について、局長。 ○(西山議会事務局長) それでは、現在予定をしております議員提出議案について説明をさせていただきます。  まず、京丹後市議会委員会条例の一部改正についてということで、別紙の8に新旧対照表をつけております。市長部局の組織条例の改正に伴いまして、その整合性を図るために委員会条例を4月1日からの施行として改正するものです。提出日につきましては、3月29日の最終日、提出者は議会運営委員長と考えていますが、御確認をお願いします。 ○(池田委員長) それでは、議員提出議案について1件ございます。委員会条例の一部改正についてということで、よろしいでしょうか。提出者は、議運の委員長ということでよろしいか。      (「はい」の声あり) ○(池田委員長) それでは、その他、9番。議長。 ○(松本経一議長) 時間をとっていただいて済みません。そのほかにつきましては、(1)の委員長報告について、特に時間をとらせていただきました。先日の会派代表者会の場で、私から本会議における委員長報告の分量、分量というか、長さということで、こういう説明をしたいと、少しあれですが、それにつきまして、私個人としての問題意識といいますか、それについて少し代表者会で説明をさせていただきました。その際に、本来、こういうことは議会運営委員会のマターであろうということから、代表者会ではなくて議会運営委員会の中で議長から発言すればどうだという御指摘をいただきましたので、改めてここで時間をとらせてもらったわけです。  実は、定例会が終わった後に、副市長、それから、議会事務局の局長なども入っていただいて、反省会といいますか、振り返りをしております。その際に、いろいろな意見を出し合いながら、議会運営の中で課題がなかったかとか、一般質問の状況はどうだったかといったようなことをしているのですが、その中で、委員長報告のあり方について、非常に長い時間をかけて委員長報告を本会議でしているのが京丹後市の現状ですが、これについて、もう少し短縮できるのか、あるいは、委員長報告に対する質疑のあり方も含めて、少し課題があるのではないかというようなことをその中で意見交換をしたという経緯がありまして、委員長報告のあり方について考えると、いろいろな方面に議論が広がっていく可能性もあるのですが、重要な事項を委員会で審査していただいた後の本会議での報告につきましては、長い時間がかかるときには主な質疑を紹介するということに約40分から45分かかったケースとかもありまして、その後に委員長報告に対する質疑などもあるということから、相当な丁寧な時間をかけているわけですが、この方法について、少し長いのではないかという思いもありましたので、代表者会でそのようなことを一度検討していただくようなこともどうでしょうかということを申し上げたわけです。  いずれにしましても、まず議会の運営の全体にかかることですから、この場で少し申し上げさせていただいて、あとはまた委員長のほうで取り計らいとか、それも含めて検討いただけたらと思って、ここで発言させていただきました。 ○(池田委員長) 今、議長から問題提起という形がございました。議会全体にかかわることですから、この場でどうこうということはできないかなと思って、一旦は持ち帰っていただかないと思っているのですが、とりあえずここの場で意見を出していただいて、それをもとにまた持ち帰っていただいて、各会派で検討していただくということでよろしいですかね。それでは、谷口委員。 ○(谷口委員) 委員長報告をいろいろな形の中で予算決算の座長も受けて、あるいは陳情や付託の委員長報告を本会議でさせてもらっているのですが、確かに今、いろいろな声の中には委員長報告の時間が非常に長いと言われている中身は薄々感じてはおるわけですが、委員長として長時間、かなり各委員の発言をもとにして、できるだけ、どういうのかな、丁寧に委員長報告をしたいという委員長としての思いもある中で、若干、時間もかかっているのかなと思います。  しかし、そうは言いながら、もう一方では、その委員長報告に対する質疑ができるだけ出ないように、それも含めて丁寧に報告をしているつもりでおります。そういうこともあって、しかし、そうは言っても、少々長いと。もっと短くすればどうということで、この場で決められるのであれば、それに従っていきたいというふうに思いますが、確かに聞いている人の側の気持ちと、委員長の思いというのが若干、そこに、どういうのか、違いはあるのかなと思いますので、これも今、議運の委員長が言われるように議会でやりますので、そこはそこなりに皆さんの意見をお伺いをしながら、対応はしていくと思っていますが、委員長としての気持ちだけ述べておきたいなと思います。  以上です。 ○(池田委員長) 今、谷口委員からできるだけ丁寧な説明をあの場でしておきたいということで、どうしても長くなってしまうというような御意見がございました。ほかの委員長、どうですかね。谷津委員。 ○(谷津委員) 質疑はできるだけ削れるものは削ってはいるつもりはしているのですが、意見交換であるとか、賛成討論であるとかということの趣旨をできるだけ変えないように伝えようと思うと、余り切りにくいというのが現実としてあるのと、やはりその論拠となる質疑については、一定掲載する必要があるかなということで、載せていくつもりをしているのですが、言われるように聞く側からすると、少し長くて、全体を捉えにくいというようなこともあると思いますし、一定工夫しながら、簡潔にまとめるようにはしていきたいと思いますが、だからといって何ページというようなことには恐らくなりませんので。 ○(池田委員長) 金田副委員長。 ○(金田副委員長) これは、表決できない案件で、そして、しっかりと常任委員会でもんでもらうということがありますよね。その趣旨から言いますと、しっかりとそこで議論をして、そしてそれを報告をするという形ですよね。その報告が長いとかどうであるとかいうようなことについては、私は少し身勝手な考え方ではないかなと思うわけです。そういうことを言われるのであれば、もう付託をせずに全員で審査をすれば、全部、それでは、報告とかいうことをしないでもいいという形にもなるのですが、そのような議論にもなっていくと思うわけですが、ですから、委員長というか、委員会で付託を受けた趣旨を考えると、丁寧に議員、あるいは市民の皆さんに報告をしなければならないというのが、これが第一であると思います。ですから、私は一定長くなるのは、これはやむを得ないなと思いますし、それから議員の立場で言うと、それはある。  その中で、本会議のところで質疑をする。その質疑のことが報告できちんと報告されれば、おお、わかったと思うわけですが、報告されなかったら、当然、聞くではないですか。私はこういう質疑をしたが、それについてはしっかりと議論をしたのか、質疑があったのかという、だから、そのようなことになっていくと、当然、委員長の皆さん方は少しでもきちんと報告しようということで、必然的に長くなるということもあると思います。  一方、それはその経験の中でも、短くしてしたときに、いろいろな質疑が出てきたときに、その場所で短い時間でとりあえずぱっぱっぱと答えられたらいいわけですが、これ、なかなかあそこに立っていると難しくて、これはもうここにおられるベテランの議員であればさっと答えられるかもわかりませんが、なかなかそれがやはり大きなハードルとして感じるわけです。  ですから、そのあたり、極端に言いますと、質疑をもうやめようと、委員長に対する質疑を認めないことにしようということになれば、まだそれはそれで、手を抜くわけではないにしても、短く要約した報告はできると思うのですが、そういうところになっていくなと、私の心の中ではそういうように感じています。ですから、そのあたりが会派の中でも議論していきたいと思います。 ○(池田委員長) 橋本委員、どうでしょうか。 ○(橋本委員) 今の意見と一緒です。言われたとおりなので、委員会で質疑して議論してきたことを、どこを中心に、膨大な量で、どこを中心に、これとこれは絶対外せばいけないなというので精査をしながら、できるだけ自分の中ではまとめては言っているつもりですが、やはり何かなかなかその分量としては知り得たつりもでもまだ結構なボリュームになるので、そこは聞いている方にすれば、なかなか大変な部分があるかもわかりませんが、かといって、少し、大分端折ったりすると、それこそ質疑をされると、どこやったかなと、こう見たりするというようなそういう部分、今、金田副委員長が言われたとおりですが、ただし、自分としてもまとめの方法というか、もう少し文章の言われた、何と言うのですか、議事録からずっとそのままを縮めていくのではなくて、もう少し論旨をまとめるということはやったらできるかもしれないのですが、期限も限られているので、なかなか難しいなとは思っています。  短くというのは、努めなければならないとは思っているのですが、実際、してみるとなかなかというのが実感ですね。 ○(池田委員長) 予算決算常任委員長、どうでしょうか。 ○(松本聖司予算決算常任委員長) 特に改めて申すまでもありませんが、分科会で座長の報告をいただいて、全員参加の委員会ということですから、特に改めて私のほうで、委員会の中で執行部も来ていただいているので、本会議で私から改めてたくさんの報告をするという形にはなっていないわけですが、私も常任委員長をさせていただいた経験の中で、今、委員長をされていらっしゃる皆さん、また過去に委員長をされた経験の中で、質疑に対して適切に、また質疑の内容を的確に報告するということの難しさということは重々に理解できるところだと思っています。  一方で、やはり市民の皆さん等も見ていただいているということを考えると、やはり一定、よりコンパクトにするという努力は一方で要るのかなと思いますが、そういう意味で、どの辺が適当なのかということはそのときの議案によって、中身によっておのずと変わってくるので、この程度にということにはならんかもわかりませんが、お互いにそういうことをとどめておいて、報告の形にされていくということが前提かなと思います。 ○(池田委員長) ほかの委員は。田中委員。 ○(田中委員) 可能かどうかはわからないのですが、足りない部分は文書で報告、文書報告と委員長の口述等とあわせてするというような形が可能なのかどうかという、文書報告で詳しい、口述では要約したことにする。 ○(池田委員長) 由利委員。 ○(由利委員) 今出ている意見等からですが、やはり基本は分科会審査したことが市民や議員にいかに内容が伝わるかということにポイントを置かないとずれてくる。先ほど松本聖司委員からもあったように、やはりその時々の議案によって、これは少し注目、意見が出たというあたりはやはり絶対外されないと。で、委員長にそのようなことは言えませんが、外せばいいと言うとおかしいが、そういう議案もあるのですね。だから、今いろいろな方法として、今、田中委員も言われたように文書で事前にもって配ってその辺を見てくれと。そして、コンパクトにそこだけはしっかりとわかりやすくするというようなことも一つあろうし、あるいは全体で質疑しますね、委員長報告に。私の感じですが、論議していませんと言えば、それで終わるわけでしょう。しても別に、簡単に言えば、いや、していませんと言えば終わることなら、あえてするであれば事前に各会派なり、どこかにそういうので会派代表が委員会に行っていますから、そこで分科会でこうだったということをするなら、事前にそういうものを考えると。いろいろなことを総合的に見ていく必要があるなあと思います。(「報告書さえもらえば」の声あり)そうそう、それも、だから、これ言いにくかったが、(「事前質問を」の声あり)そうそう。(「少なくとも1日」の声あり) ○(池田委員長) ほかの意見は。谷口委員。 ○(谷口委員) 田中委員の一応要約と、もう一つと言われたのですが、それも一つの方法かなと思いますが、委員長をさせてもらって、会議録を読むのに大体予算決算で100ページからになるのですね。それを委員長は100ページあろうと150あろうと全てに目を通して、マーカーを引きながら、そして、その会議録の中に主語であるとかいうのが全く入っていない分もあるので、そこをどう引っ張り出して結びつけて、それで二、三人の意見を組み合わせて1行にまとめていくという、読んで書いて、それで改めて見直してページ数を減らす努力して、それでやっとしている。  そこにまた事前に質問が来るということになると、金田副委員長が言われるようにその質問を受けたときにぱっぱっぱっとめくっていければいいのだが、なかなかそれができないということがあるので、例えば、短くしてくれという、要約してくれということは当然僕らも気をつけてしなければならないし、やはり質問されるのであれば、事前にやはり一般質問の通告書ではないですが、こういうことを事前に聞きたいといって、分科会でどうなっていますかというような、事前通告もいただければ答弁がしやすいかなと思っていますが、委員長としての苦労話をさせていただき、非常に文章としてまとめるまでが、やはり3日ぐらいかかりますので。 ○(池田委員長) ほかの委員、どうでしょうか。それでは、どうしましょうかね。次の議運ではまだ早過ぎますか、出していくには。7日か。ここで大方のことができれば、今定例会の委員長報告には間に合うが、いや、まだここでは無理だというと、この定例会では従来どおり、きょう出た意見を参考にしていただきながら、(「3月の中の議運で」の声あり)そうそう。(「結構日にちあるがね」の声あり)ここで大方の方向性が出たら。(「会派のそれをまとめることだろう」の声あり)この定例会の報告の仕方は決まってくるのですが。いやいや、そのような早いことできないでということになれば。(「できるか、それで本当に」の声あり)(「最終的に結論が出るかどうかというのは」の声あり)(「結論が出る、出ないは別なので、会派のこれをまとめるのは7日まではできる」の声あり)  一定の方向性は出しておかないと、別にまとめる必要はないと思いますが。ただし、今の状態でどういう弊害があるかですね。それから、これを短くするとどういう議会運営に弊害が出るかということの論点はしっかりと会派でおさえてもらって、それを持ち寄ってもらうということで、結論は出て、一概にこうだといって決められるものではない。議案ごとに重さも違ってくるし、そういうことなので、どうでしょう、ここの先の進め方。それぞれ7日の議運で一定の会派の考え方を示してもらえるということでよろしいか。      (「はい」の声あり) ○(池田委員長) それでは、そのようにお願いします。  それでは、次に、(2)のきもの着用について、これは誰が説明を、局長。 ○(西山議会事務局長) それでは、きょう、資料として9の2でつけさせていただいています。昨年と同様、丹後織物工業組合からきもの議会の開催のお願いが来ています。昨年と同様ですが、写真撮影を行いたいということも聞いております。  それで、昨年と同様の取り扱いでよろしいかということを確認したいと思います。着物議連の会長から議員宛てに御案内とお願いということと、市長にも同じような文書を出させていただくということです。今回につきましては、依頼文書がぎりぎりになって出てきたということで、昨年は文書をきょう、お願い文書を本日議運につけさせていただいたのですが、これからになりますので、議員につきましては、ファクスをさせていただこうと思いますが、それもあわせて御確認をいただきたいと思います。補足があったら、また議長から。 ○(池田委員長) 議長。 ○(松本経一議長) 私が補足させていただきます。例年、この織物組合からの文書をいただくわけですが、これは与謝野町議会と京丹後市議会とに出されてきた、確認中で、同じように要請をされます。今回、これが大変遅くなった理由につきましては、工業組合の役職員の方の異動であるとか、お亡くなりになったというような不測のことが重なったようでして、引き継ぎが少し遅かったということも背景にあるようですが、これについてぎりぎりになったという、この辺が背景であったと聞いております。 ○(池田委員長) 局長、これ、着物議連の会長は承知しておられるのですか。こういうのが来ていて(「連絡しました」の声あり)この場で扱いを決めさせてもらうということ。金田副委員長。 ○(金田副委員長) 丹工の理事長名で出ているのですが、今の説明では、毎回、毎年これと同じような内容の、似たような内容のものは出るが、今回は出る日にちが遅かったという捉え方で、着物議会開催のお願いという中の趣旨については、従前どおりですかね。 ○(池田委員長) 局長。 ○(西山議会事務局長) 内容については全く同じです。 ○(池田委員長) 金田副委員長。 ○(金田副委員長) 特に、このようなショッキングなニュースというような表現があるわけですが、中で、特に理事長も変わっていますし、着物議会に対する強い要望が今回はあるとか、そういったことは何かあるのでしょうか。 ○(池田委員長) 議長。 ○(松本経一議長) 特に例年と変わったことは聞いておりません。 ○(金田副委員長) わかりました。 ○(池田委員長) それでは、この扱いどうさせていただきましょうか。例年どおりということで、初日でしたか。 ○(西山議会事務局長) はい。 ○(池田委員長) それでは、とりあえず初日、着物を着てこられる議員。 ○(谷口委員) 例年どおりは、それはそれでいいと思うのだが、やはりこういう着物の、丹工さんから議会の中でお願いがあるなら、もう少しやはり着てもらいやすいような工夫が必要ではないのかと思います。というのは、ある面では、どういうのかな、貸し衣装のようなものを準備してもらうとかいうならいいが、私は、実ははっきり言って、着物には縁がないので持っていないので、そういうこともあるので、何かこう着てもいいのだが、実はそういうふうなことで、こういう文書で強制されるのもかなわないという思いをしているので、もう少し着てもらいやすいような工夫がお願いできないかなと思っているところです。うまく言えないが。 ○(池田委員長) また、議長、こういう意見も議員からあったということを伝えてください。 ○(松本経一議長) お伝えさせていただきます。 ○(金田副委員長) もう一つ議長、最後の表現が、ここに強く要望しますという、この強くというような表現は、毎年こういう表現ですかね。 ○(松本経一議長) 少し去年の分は見ておりませんので。 ○(西山議会事務局長) 持っています。同じです。 ○(金田副委員長) 同じか。それでは、これまでと同じような対応で。 ○(西山議会事務局長) 少し待ってください。同じです。 ○(池田委員長) それでは、初日に、とりあえずは着てこられる議員は着てきていただいて、これはファクスを全議員に流していただきますね。議長。 ○(松本経一議長) 工業組合の事務局から写真撮影の時間について問い合わせがありまして、本会議開会の前ですから、本会議場に少し早目に入っていただけたらというようなことでした。9時半ぎりぎりだとまた議会運営に差しさわりが出る可能性があるので、せめて20分ぐらいにはというようなことを言っておきました。 ○(池田委員長) よろしいでしょうか。 ○(金田副委員長) 少し委員長、暫時休憩。 ○(池田委員長) 暫時休憩します。
                   午前11時40分 休憩                午前11時42分 再開 ○(池田委員長) 休憩を閉じ休憩前に引き続き委員会を開きます。  そのほかの項で何かありますか。なければ、これで終わります。御苦労さまでした。                                 午前11時43分 閉会 ┌─────────────────────────────────────────┐ │                                         │ │会議の経過を記載して、その相違ないことを証するため、ここに署名する。       │ │                                         │ │                    委員長   池 田 惠 一        │ │                                         │ │                    署名委員  金 田 琮 仁        │ │                                         │ └─────────────────────────────────────────┘...