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会議録署名委員 橋本委員
7 参 考 人 なし
8
説明のための
出席者 なし
9
議会事務局出席職員 伊藤議会総務課主事
10
会議に付した事件
(1)
管外・
管内視察研修について
11 議事
開会 午前 11時23分
○(
平林委員長) ただいまの
出席委員は7名です。定足数に達しておりますので、ただいまより
文教厚生常任委員会を
開会いたします。
本日の
会議録署名委員ですが、
橋本委員にお願いします。
きょうの
委員会の
内容ですが、
管外・
管内視察研修について、
皆さんに議論していただきたいと
思いますのでお願いします。
せんだって、
松本委員から、柏市における
長寿社会の
まちづくりということで
資料も提出していただいておりますので、
最初に
管外ということで、
皆さんで検討いただきたいと
思います。
この柏市につきましては、たくさん
視察に行かれているようでして、なかなか
日程が取れないということも聞かせていただいておりますので、どうして決めていけばいいかということも含めて議論していただきたいと
思います。
日程的なものですが、今から5月というとなかなか厳しいですし、6月
議会が終わって、7月の中ごろか末ぐらいまでの間でないとだめかなと
思います。
管内はいけると
思いますが、とりあえず先に
管外を決めたいと
思いますが、7月の中ごろから終わりごろにかけてということで、
皆さんでいろいろと検討していただいたと
思いますが、何かほかにこんなところへというようなことがあれば、まず出していただきましょうか。時期的には一応7月の終わりごろに行くということで、
皆さんここへということを出していただけたらと
思いますので、御
意見いただけたらと
思います。お願いします。
池田委員。
○(
池田委員) 私は、具体的にどこへということは決めていないのですが、
場所ではなくて、まず
委員会で
テーマを。やはり
京丹後市には
予算を通じてこういった
課題がある、だからここを見に行こうという中で、ではその
先進地は、という決め方のほうがいいかと思う。
○(
平林委員長) 今、
池田委員からまず先に
テーマを決めたらどうかということがありました。それと、
松本委員からせっかく出していただいているのに、これも一回
説明を受けたほうがよかったのかと
思いますので。
池田委員から
意見もいただいたのですが、済みません、まず
松本委員から。
○(
松本経一
委員) 柏市を取り上げたいなと思った背景は、
在宅で
医療を受ける、行く行くは
在宅でみとりまでするというのが国の方針なのですね。
方向としては、
高齢者を
病院では受け入れる余地がだんだんなくなってくる。
全国的なことですが。それで、
京丹後でも少し前から
京都府の保健所などが中心になって、
介護や
看護、薬局、もちろん医師も含めた多
職種の
連携で
在宅を支えましょうというのがようやく動き始めているのです。動き始めているので、僕は、何回かその
会議行ったのですが、これは言うのは易いのです。なかなか難儀なことでして、どうすればいいだろうなという話をしていたときに、たまたま
テレビで
訪問介護、
訪問看護を、データを共有する
ICTで
課題解決している
事例を幾つか見たのです。
テレビで見たのは宮城県だったのですが、そこのシステムをやっている富士通の
担当者とメールをしたのですが、あまり自治体の紹介につながるような
事例になっていなくて、そうすると、ひょんなことから柏市がこういう多
職種の
連携に
ICTを活用しているというのを聞きまして、
丹後に医者がいない、
看護師もなかなかいない、
在宅に行くという
方向は変えられないという
状況で、この
ICTでやっている柏市の
事例は
丹後でも
参考になるのではないかというような
思いがあったので、
伊藤主事に
資料を取り寄せてもらって、できればいいなということです。
僕も専門ではないので、もう
一つよくわかっていないところあるのですが、
ICTで薬剤の管理をしたり、
訪問介護の人が行った後で別のドクターが行ったときも、ああこの人にはこういう薬出していたのだとか、
家族関係はこうだなというのがわかるようなものが、今は
紙ベースでしているらしいのですが、なかなかそれが難しいというようなことから
参考になるかなという
思いです。
○(
平林委員長) ありがとうございました。
それでは、
最初に
池田委員から
テーマを決めたらどうかということが出されまして、
松本委員からは
全国では柏市の
看護、
介護職種でのみとりまでするという方法でしている
先進地があるという
事例も
説明していただいたのですが、それでは今年度この
文厚委員会として、
テーマとしてそれを取り挙げるかということを
最初に
皆さんに検討いただきたいと
思いますが、
京丹後市で
文教厚生常任委員会所管に関する
問題点は何かあるのかなという
あたりを出していただけたらと
思いますが、いかがでしょうか。
池田委員。
○(
池田委員) これも本当に
京丹後市の今後の見方の
一つとして大切。
担当課もまだ先も長いですし、その中で必要なことだと
思います。
委員会としてやはり
調査する。
○(
平林委員長)
由利委員。
○(
由利委員) 今のことについて、
委員会としては基本的には今あったようなことを
思いますが、私もぱらぱらとしか見せてもらっていないのだが、余りにもレベルが高いのと、
大都市であるという条件が果たしてどうかというのが。そして、モデルでこれを受けてしておられるところも全部
大都市でしたね。その辺で
京丹後市にどうなのかと。ただし、
部分的にそうだなというところは取り入れられると思うのだが、この
資料を細かくは読んでいませんが、読ませてもらったときにそのような
感じがして、その中で
京丹後市に合うところを取ろうということであれば別にいいと思うのだが、100以上の
医療機関がというレベル的にもすごく高いということをこの
資料からは
感じましたね。
○(
平林委員長)
橋本委員。
○(
橋本委員)
松本委員が出してこられた柏市は、市の
規模などという
部分もあるとは
思いますが、確かに
京丹後市は柏市から比べたら随分人口的には少ないですが、一方では面積が広いし、そういう
意味で本当にうまいこと活用できれば、全部同じようにできなくても、
部分的に少しでもできれば、それはとてもいいことだなというふうに
思います。だから、柏市かどうかはわからないが、こういう
在宅も含めて
介護や
医療や
看護や、いろいろなところが
連携をするという上で、今のこの
ICTを上手に使ってするというのは、ある
意味田舎だからこそ必要な
部分というのはすごく
感じています。それはそれでいいかなと
思います。
あと、
テーマとして私が思っていたのは、この前から
給食とか食とか言われていたので、何か頭がそちらばかりにいっていて、それをずっと思っていたので、
食そのもの、食材とか
農林業と結びついたものとの食という
部分と、
学校の
給食なども含めての
食育の
部分と、それから、それを支援する財政的なこと。
無償化はなかなか一遍にはできないかもしれませんが、段階的に取り入れていって、そういうような
部分で何か取り組めたらいいかなと私は思っています。そればっかり考えていて、ほかのことがあまり
思い浮かんでいなかったのですが。私は、こちらもある
意味すごく
参考になると
思いますし、食もいいかなと思っています。
○(
平林委員長) ほかにございませんか。
テーマ。
松本委員。
○(
松本経一
委員) 僕は
給食をと少し前に言ったのです。それで柏市ということで
関東という頭があったので、
関東でどこかないのかなと思って、それでぱらぱら見ていたら東京の足立区が
日本一おいしい
学校給食というのをしておられると聞いて、たくさん
視察に行っていると聞いたのですが、それ以上詳しくは読んでいないのです。バックグラウンドも違うし、
都市部の
学校なので、少しそれはどうかなと思ったのだが、どこか同じような
地方都市で
日本一おいしい
給食であると胸を張っているようなところがあったら、理念のようなものを聞きたいような気がしますが。
○(
平林委員長) では
テーマとしてはどうしよう。
吉岡副
委員長。
○(
吉岡豊和副
委員長)
松本委員にこの柏市のことを聞きたい。これは一応、施行は
平成26年の1月で終わっていますね。これはどうなのか、もう実施へ向けていっているのですか。
○(
松本経一
委員) 詳しくは僕もわからないのです。この
資料をもらっただけなので。
○(
吉岡豊和副
委員長) 確かにそうですね。本当に
在宅の
部分がなんとかできないのかなと思って。
○(
松本経一
委員) それは聞いただけで、
京丹後市では全然無理だというようなことになるかもしれない。
○(
吉岡豊和副
委員長) 確かに、
人口規模というのは僕も少し気になるところなのですが。
○(
平林委員長) 今年度の
テーマについてはどう絞りますか。
給食、
在宅医療、
医療、
介護。
○(
松本経一
委員) 去年は
病院に行ったからね。
○(
平林委員長)
由利委員。
○(
由利委員) 余り採用されないと
思いますが、言うだけ言っておきます。
平成28年度から
小中一貫教育が完全実施されると。
全国を見ても
分離型でしているところは少ないのですよ。その辺はやはり財政的な
思いやどう改正していくかということは大きいかなと私は少し思っていますが、別にこだわりませんが。このことで沼田市を見たのですが、ここは
人口規模も同じようなもので、
学校数もほぼ同じようなものですよ。ただし、
分離と併設と
一体と3種類やっているのです。私はそれが理想だと思っていた。
京丹後市でもそれをするべきだと思っていたのだが、全部無理ですというところで、
学力の
状況を見ると伸びてない、成果的にはあまり上がっていないかとは思っているのだが。別にこだわりませんので、小さい声で言うだけ言わせてください。
それから、釧路には
学力条例ということで、ここは
議会を挙げて
学力をしていこうということですが、
意見だけ言っておきます。余りこだわりません。
○(
平林委員長) 4年前の
文厚のときは、
小中一貫教育で
京都の
御池小中学校と、もう一個
奈良県にも
分離型があったのです。
吉岡和信委員が
委員長をしておられたときに、そこに
確か文厚で行った記憶があります。その後どうなっているかは。
京都市は
一体型なので、全然また違うと
思いますが、
奈良だったと
思いますが、そこは小さい
学校だったのですが
分離型でしておられるということでした。大分たっていますので、その後どうなっているのかということはできるかなという
感じはしますがね。
では、少ししぼりますが、
介護、
給食、
小中一貫、ほかにありますか。
(「
食育」の声あり)
○(
藤田委員)
一つにしぼるのか。
○(
平林委員長) 近くにあればほかもまた合わせて。
○(
由利委員) 一遍
休憩して。
○(
平林委員長) 暫時
休憩します。
午前 11時40分
休憩
午前 11時51分 再開
○(
平林委員長)
休憩を閉じ、
会議を再開します。
皆さんからいろいろと
意見をいただいて、
テーマを決めるということで、まず1つが
松本委員からありました多
職種での
連携で
在宅についての問題と、また
給食や
食育、
小中一貫ということで出していただきましたので、これらについて、ほかの市や
まちで先進的にされているところの
資料をとりあえず取り寄せまして、再度検討していただくということで、7月の中旬から終わりごろの
視察ということですから、また今後、集まっていただく機会に、早急に
資料つくりまして、検討していただくということで行いたいと
思います。よろしいですか。
(「はい」の声あり)
○(
平林委員長) それでは、
管外視察についてはそれで終わりますが、次、
管内視察です。
管内視察については、昨年は
病院に行きますと言いながらうまくできませんでして、今年度ですね、新年度になりまして、そういったところを
視察すればいいのかということと、
予算審査の中で
介護保険の問題で、やはり報酬が下がったということで、
皆さんも聞いておられると
思いますが、いろいろな
事業主の方から大変だという声もありますので、そういった現場の声も聞かせていただく。地元でのたくさんの声を聞かせてもらうということが、本当に山積しているなと
思います。そういった
あたりで、ぜひこういったところをというような御
意見がございましたら出していただいて、まとめていきたいと
思いますので、よろしくお願いいたします。
管内です。
病院はどうでしょう。
弥栄病院は
院長先生が変わったのです。
学校も統合して1年たちました。
何かございませんか。
では、
一つは
介護事業者への聞き取り
調査というのがいいかなと
思います。
○(
池田委員) 社協との
懇談がやはり必要ではないかなと。
○(
平林委員長)
内容は。
○(
池田委員) いろいろと
京丹後市の
福祉の一翼を担ってもらっている団体との
懇談ですね。
調査ではなく
意見交換。何が
課題かであるとか、行政に何を求めるのかであるとか、一遍はやっておく必要があるかなと。
○(
平林委員長)
橋本委員。
○(
橋本委員) 今の
意見に加えて、
放課後児童クラブ。今度、
弥栄庁舎から移転とか、久美浜も
海部小に変わるということもあり、
教育委員会も大きな工事が終わったから、今度はそういうところに力を注ぐのだと言ってくださっているのですが、中身をいろいろ聞いてみると、まだまだたくさん
我慢をしながら、あるものでいろいろ工夫や
我慢をしながらしている
状況をよく聞きますので、その辺の実態について私たちもいろいろなところを見てくるということも要るのではないかと
思いますが。
○(
平林委員長) ほかにございませんか。
それでは、今出された3つですが、それを少し整理させていただいて、
日程を組ませていただいて、1日では済まないとは
思いますが、2日ぐらいまたぐかもしれませんが、
管内ですからね。相手もありますので。
(「はい」の声あり)
○(
平林委員長) それと、
事業者ですが全て行きますか。主に
特養で、各旧
町一つずつぐらいでいいですかね。もし、ここは行っておいたほうがいいということがあれば聞かせていただいたら、また
日程を組ませていただきます。
橋本委員。
○(
橋本委員)
特養とか小
規模とか、いろいろなパターンがあるではないですか、
規模とかね。そういうのを少しずつ入れてもらうのもいいかなと
思います。
○(
藤田委員)
峰山福祉会のところへ行って戻ってくるとか、
施設へ行くとか。
あしぎぬ福祉会でもそうですし、話を聞いて。
○(
平林委員長) それでは
管内については今出されたところで
日程を組んでみますので、またほかにどうしてもここに行かなければいけないというところがあれば。
○(
池田委員) 例えば
施設であれば
連絡協議会というものはないのですか。
京丹後市の中の
施設として。何かそういうところで。どこの
施設も多分同じ悩みだと思うので。
○(
平林委員長) 聞いてみますか。
(「はい」の声あり)
○(
平林委員長) 以上で
文教厚生常任委員会を終わります。
ありがとうございました。
終了 午前 11時57分
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│ │
│会議の経過を記載して、その相違ないことを証するため、ここに署名する。 │
│ │
│ 委員長 平 林
智江美 │
│ │
│ 署名委員 橋 本 まり子 │
│ │
└─────────────────────────────────────────┘...