6
委員外議員 森議員
7
会議録署名委員 金田委員
8
参考人 なし
9
紹介議員 なし
10 説明のための
出席者 なし
11
議会事務局出席職員 中田議会事務局長、
西山議会総務課長、
大木主任、
橋主事
12
会議に付した事件
(1)今後の
検討と
進め方について
13 議事
開会 午後 1時30分
○(
松本経一
委員長)
皆さん、御苦労さまです。
それでは、ただいまから
議会活性化特別委員会を開催いたします。
本日の
議員は10名であります。早速、
会議を始めます。
最初に本日の
会議録の
署名委員を指名いたします。
本日の
会議録署名委員は
金田委員、よろしくお願いします。
○(
金田委員) はい。
○(
松本経一
委員長) それでは、早速
内容に入っていきたいと
思いますが、入る前に
委員外議員の
森議員から傍聴の申し出がありますので、許可をいたしております。
それから本日は
議長にも出席をいただいております。
それでは
内容につきまして、お手元のレジュメに沿って進めたいと
思います。(1)今後の
検討と
進め方についてというところであります。
先日、正副
委員長と、それから
正副議長にも集まっていただきまして、この
特別委員会の今後のことも含めまして少し
意見調整をさせていただいております。
それでは最初に、
岡田議長からこの
特別委員会の設置の趣旨といいますか、その
あたりも含めまして
議長のお考えを
皆さんに聞いていただきたいと
思いますので、よろしくお願いします。
○(
岡田議長) はい、失礼します。
皆さん、本日は御苦労さまでございます。9月
議会の
代表者会議で
提案しましたところ、
皆さんの
全員賛成により
議会活性化特別委員会を設置することになりまして、本当にありがとうございます。
私
ども議員は、本当に
議会改革というのか、
議会活性化は本当にいつも話題になる、まったなしのことと思っております。まだまだ半ばですが、今回3回目となります。まあ2回、
活性化特別利委員会の設置ということで、20年には
議会基本条例を制定するために
議会改革特別委員会が設置されて、
議会基本条例が20年6月
議会から実施されております。運用されております。そして、第2期目といいますか、平成22年12月
議会に、第2回となります
議会活性化特別委員会が設置されまして、
議会基本条例の検証。
○(
松本経一
委員長) 座ってください。
○(
岡田議長)
議員報酬、それから定数と、いろいろ
検討課題の中で
検討されてきました。そして今回3期目となります
議会ができ、そして9月
議会で先ほど申した3回目の
議会活性化特別委員会を設置する運びとなりました。
議会改革といってもいろいろとありますが、まず
議会基本条例を運用してきた中で、やっぱりもう一回検証していただきたいということと、第1は
議会報告会をやはり
議員の
皆さんがもっと
満足感のある、そして
市民と本当に
意見を戦わせる実のある
報告会にしていただきたいと思っております。
議員の
皆さんの本当に闊達な御
意見、御
議論の中で、よりよいものにしていただければありがたいと思っておりますが、また、
議会基本条例の中で、
政策討論会議、
二元代表制の中で市長に提言をしたりすることも含めて、またぜひこれも
委員会の中で
やり方を含めて考えていただきたいところがあります。
議会運営を含めて
議会運営委員会がありますので、その辺もここの
活性化委員会と連携を密にして、
運営委員会のほうからでも
議会運営のほうは進めていきたいと思っておりますし、それともう
一つは、
政治倫理条例が今、
停止になっておりますので、ぜひ
皆さんの御
意見をいただいて、ぜひ戻していきたいなと思っております。いろいろと
課題はたくさんあると
思いますが、私のほうは3点ほど申し上げましたけど、
松本委員長、
池田副
委員長を初め、10人の
委員の
意見により、いろいろと
委員会の
独自性も発揮していただいて、
議会改革についてぜひ、闊達な御
議論をいただきまして、
皆さんの輪をもってすばらしい
報告書を出していただきたいと思っております。どうぞ、忙しいでしょうがよろしくお願いします。
以上であります。
○(
松本経一
委員長) ありがとうございました。
本日の
委員会を開催するに当たりまして、先ほども言いましたように、正副
委員長とそれから
正副議長とで少し
意見交換をさせていただきました。
日程的にもいつごろ、
委員会の1回目を開催するのがいいのかなという
思いもありましたけれども、12月
定例会までに1度はやっておく必要があるかなという
思いの中で、きょうの
日程を設定させていただきました。
議員の
皆さんは大変御多忙の中で突然の
委員会の開催ということで、
スケジュールの調整などにも一部御迷惑をかけたかと
思いますけれども、実は11月に入りますと
常任委員会の視察ですとか、いろいろ
議会の
日程が立て込むというようなこともありました。それから、今
議長に説明いただきましたけれども
停止中の
政治倫理条例のことですとか、
日程的にいろいろ調整する中でやはり早いほうがいいだろうと、こういう判断できょうの
日程を設定させていただきました。本当に急なことで
日程調整に大変御迷惑をかけましたが、その点につきましては皆様、御了承いただきたいというふうに思っております。
それでは、先日の正副
委員長、それから
正副議長に加わっていただいた中で、このようなものを
皆さんと一緒に協議したらどうかというものを少し整理させていただきましたので、まずその
報告といいますか、これを
皆さんにまず聞いていただいて、その上で
皆さんから
意見をいろいろ伺いたいと思っています。
1点目は今、
議長からもありましたように
議会基本条例を
検討する、その
中身について
検討するということ。これが1点目になります。
それから、
議会報告会、今は
市民と
議会の
懇談会ですね。これの
中身につきまして、見直しも含めてその
あり方を
皆さんで御
議論いただきたい、これが2点目です。
それから、
政策討論会議というのが
議会基本条例に明文化されて位置づけされておりますけれども、これにつきましてはその
中身ですとか、目指すもの、
やり方、まだまだ具体的なものが、私も含めましてですけれども、まだ
皆さん、
議員の
皆さんの中にも共有しておられるとは言いがたいと
思いますので、この
政策討論会議の
あり方についてこの
委員会で選考をしたらどうかということです。
それから、今
停止中の
政治倫理条例なんですけれども、これがいろいろと
経緯のある中で現在はこれが
停止中ということですけれども、9月
定例議会で会派の
代表者会議などでもいろいろ御
議論いただいた
経緯はあるようですけれども、いつまでも放置するということにはできませんので、できればこの
委員会で扱いをさせていただいて、どういう
方向になるにしましても結論が出せればというふうなことを、先日の正副
委員長と
正副議長に加わっていただいた協議の中で
お話をさせてもらいました。
それで、今後の
検討と
進め方ということで今、
皆さんにはお願いをしたいんですけども、今言いましたような4点が主にこの
特別委員会で
皆さんの御
議論をいただくテーマかなというふうに思っておりますし、実はその辺に加えまして、それに入る前にといいますか、そもそも
議会改革の
中身ですとかその意義について、もちろん
新人の
議員も過去の
経緯というか、まだ御理解いただけていない
部分もあると
思いますので、
議員の
研修も必要ではないかと、こういうような
意見もありました。それで、
議員研修も含めまして、これからどういう
スケジュールでどれからやっていったらいいのかという
あたりについて、
皆さんに少し御
意見をいただきたいと思っております。副
委員長のほうから何か補足がありましたらお願いします。
○(
池田副
委員長) もう特に。
○(
松本経一
委員長) ありませんか。
きょうは初日ですので、たたき台といいますか、私の試案といいますか、
進め方の試案ということで
皆さんにちょっとお諮りするということになりますけれども。まずは、
議会改革の
中身ですとか、この
議会改革の今までの
経緯を振り返る
意味も含めまして、
新人の
議員の
皆さんも大勢今回当選いただきましたので、
議員研修をやってはどうかというふうに
提案したいと
思います。それでできればこれは、12月の
定例会までに
議員研修という形で
お世話になれたらなというふうに思っておりますし、どなたを
講師にしたらいいのかということにつきましては専門的な方、例えばこういったことに詳しい大学の
先生ですとか、あるいは
市町村議長会の
事務局の方ですとか、あるいは実際に先進的にやっておられる
市議会の現場の方とか、いろいろ御
意見があろうかと
思いますけれども。その
あたりも含めて、
定例議会までに一度
研修会をやっていったらどうかというふうに
思います。
それから
政策討論会議の
あり方は、この
研修会の中でどのようなものかというのも一旦
皆さんで考えていただく時間も必要かと
思いますので、これについてはなかなか1回、2回の
研修を受けてこうやろうというふうにはなかなかなりにくいのかと思っておりますので、少し時間をかけられたらなと思っております。
それから、
市民と
議会の
懇談会につきましては、11月に直近はありますけれども、それについて今から
中身を
議論しても間に合わないと
思いますので、できれば12月
議会の
報告会が2月になると
思いますが、それをめどにこの
報告会の
あり方について御
議論いただけたらなと思っていますし、それについてもまだそこで結論が出ないということでありましたら、もう少し先になってもやむを得ないかなと思っております。
政治倫理条例が今、
停止中ですので、もしできることでしたらこの扱いを最初に
議論のまないたの上に乗せていただけたらなというふうな
思いをもっております。その
あたりについて、
皆さんの御
意見をお伺いしたいと
思いますが。どなたからでも結構ですけれども。
意見、御
意見をいただけませんでしょうか。
松本聖司委員。
○(
松本聖司委員)
政治倫理条例は1期目のときに
議員個人の
提案でということで出された議案で、そのときに本当に長時間にわたって、また改正のときにも非常に長時間にわたって
議論をされたというふうに理解します。そういう
意味で、ことしの3月から
停止になっているわけですが、そういうようなことを考えると、やっぱりしっかり、また改めて
停止を解除するということは早急に必要だろうというふうに思っています。今、
委員長がおっしゃるように最優先で取り組まれて、12月
定例会に間に合うようなことが可能であれば、それがベストなのかなというふうに
思いますので、
課題等をしっかり整理していただいて、その辺のことを最優先にということを、
委員長がおっしゃるところでいいのではないかと思っておりますけれども。
○(
松本経一
委員長) ほかに御
意見ありませんか。
平林委員。
○(
平林委員) その
政治輪条例をする前に、
新人も多いわけで、やっぱりじっくり勉強を含めて、
学習を含めての
多分感じになるのかなと
思います。本当に難しい、難しいというのか、しなければならないことですが、とりあえずまず
学習をして、
皆さんの、
新人の
議員もいて、やっぱりどういう経過でつくられたとかどういう
中身なのかという
あたりはしっかり
学習する必要があるかなというふうに
思いますので、そういうことも
学習の
一つにしていただくということですし、それとこの
議会活性化特別委員会ということで、先ほど
委員長の
提案にもあったんですけど、
研修という
部分で、何がいいかなとちょっと今ふと考えていたんですけど、
活性化をどうさせていくかと
あたりはほんとうに、ちょっとどういう
講師がいいのか今言われてぱっとこう浮かばないのですけど。そういうこともやっぱり一定必要だろうなという、この今3つ言われたことですごく
議会報告の問題についても、舞鶴では30人集まったけれどもやめますというて、すごく
思い切ったことをされて、え、
京丹後市は一体何人だったかなと
思いながらこの何年間か続けてきたんですけれど。そういう評価もよその
議会ではされた、30人でやめられるということも、させてもらう中で、
議会報告会は本当にちょっと、再度
検討は本当にいるなというのを感じまして、この3つの大きな柱の中で、すごい
課題が大きいんですけれども、ちょっとやっぱり進めていただくというのでいいかなと思ったりしました。
○(
松本経一
委員長) ほかに。今の
進め方といいますか、
政治倫理条例をまあ優先的にどうしようかという
提案のつもりでおりますし、それから、
議員研修についても12月の
定例会までにできればというふうなことを御
提案させていただきたいと
思いますけれども。まずその分について。
はい、
吉岡和信委員。
○(
吉岡和信委員) 今、
委員長の言われたとおりでいいんじゃないですかね。基本的にこの今、この
政治倫理条例はある面では具体的な
部分が問題提起されて、現に
執行停止されておりますので、
委員長が言いますように12月
議会をまたいでもまだ
執行停止のままでいいとは
皆さんは多分思っていないでしょうから。入り口としては具体的な条文、条項が多分、
皆さんが
問題意識をもっているだろうと
思いますから、入りやすいかもわかりませんので、
委員長の決める
方向でいいのではないかなと個人的には
思いますけど。
○(
松本経一
委員長) ほかにありませんか。
堀委員。
○(
堀委員) 私は
新人ですので、
倫理条例が今現在
停止中であるということも踏まえて、1回できましたらレクチャーを受けたいと
思います。実際にこれがどれで、どういう条件で
停止になったかという
部分も踏まえて勉強させていただく機会がなければ、同じ土俵で
お話ができないと
思いますので。それをもっていただきたいと
思います。
○(
松本経一
委員長) ほかにありませんか。はい、
松本聖司委員。
○(
松本聖司委員) 追加で、済みません。先ほど
政治倫理条例のことだけ
お話しましたが、それこそ
委員長が思われる
議員研修の関係です。それこそ1期目から3期目の方までいらっしゃるので、1期目の
改革も、
委員長報告を見ていただければある程度はわかると思うんですが、改めて僕もこの
活性化委員会が開催されるにあったって、
議会改革のほかの実際の様子もちょっと勉強させてもらおうと思って、これは自治体の
議会改革フォーラムの
議会改革白書、これは
廣瀬先生の。あとは
日経グローカルのこの前発表がありましたですね。今回12位に後退しましたし、もう
一つは早稲田大学の
マニフェスト研究会の発表が
京丹後市は19位ということで。何でこれを言っているかと言いますと、この設問をいろいろと眺めて聞かせていただくと、また
議会基本条例のこの11年度でできたのものをいろいろと読ませていただくと、今の
議会改革の
取り組み、
市民が求めているものというのはある程度、結構わかるのかなというふうに思っておりまして。そういう
意味ではもう一度みんなで、例えばですが、こういう白書を
皆さんで1回読み込んでみる。それでこの中にいろんなことが、こういう、
京丹後市議会に載っていないことも、
基本条例に載っていないこともたくさん
基本条例に網羅されていますので、そういう
意味で1回同じ土俵に立つという
意味で、買って勉強されるというのは1つの方法だというふうに思っておりますので、ぜひこれは
委員長に
提案して、
皆さんで買って勉強していただくことをお勧めしたいと思っております。
○(
松本経一
委員長) えっと、幾つかいただきましたが、今後の
方向といいますか取り組む
内容につきましては、私の試案という形になるものを申し上げたんですけども、まず
政治倫理条例の具体的な、今
停止状況を何とかするというのを
皆さんで御協議願いたいのが1点。それは御了解いただけたというふうに承知しかけております。
それから、
議員研修の
必要性につきましては、今、
堀委員のほうからあの
政治倫理条例のこともありますけれども、そのほかにも
松本聖司委員のほうから、
議会改革全般についての
学習といいますか、そういうものが必要だろうという
意見がありましたので、これもできたら早急に
講師を
皆さんと相談しながら決めて12月
市議会までにできたらなと
思いますが、そのような
方向でまずはやるという形はいかがでしょうか。(「はい、異議なし」の声あり)
では、そのようにさせていただきたいと
思います。
それから
政策討論会議の
あり方につきましては、少し時間をかけて、その
研修やいろんな
学習を踏まえた中で、もう少しそれぞれの
皆さんで自分の
意見がお持ちいただけるようになるまで、順番としては後ろにずらしたら、ずらせられたらなと思っていますし、それと
議会報告会につきましては12月
議会の
報告を一応めどとするという形で、この
中身を詰めたいというふうに思っておりますが、それでよろしいでしょうか。(「はい」の声あり)
ではそのような形で進めたいと
思います。
きょう、協議していただく
中身につきましては、できれば
研修の
講師につきまして
事務局のほうとも少し相談した
経緯がありますし、これは副
委員長、
池田副
委員長はこれまで
議長として全国からいろいろ
視察対応もしていただいておりましたし、その関係でこの
講師の
研修の
重要性についても詳しいというようにございますので、少し協議させてもらったんですけども。まず、そしたら
研修の
講師について、
事務局のほうにも少し
お話させてもらった
経緯があるんですけど、
事務局のほうから案という形で。ちょっと提示いただけたらあれですけど。
○(
大木主任) 口頭で失礼しますけれども。
委員長のほうから
お話をいただきまして、早速今、上位にいらっしゃいます
会津若松市議会のほうに早速に電話をさせていただきまして、まず
議会活性化という点で全般にわたって
目黒議長さんがいらっしゃるんですけれども、講演のほうが1つは
お世話になれるようなことでしょうかということで、確認というような位置づけでさせていただきました。あと、
政治倫理条例につきましても、
会津若松市議会様は制定をされておりましてそちらのほうの、例えば
会津若松における考え方でありますとか、
取り組みの
状況、運用の
状況、そういったことについても御説明がいただけるかどうか。
あと最後につきましては、その他
議会の
運営に関して、個々にわたってもし必要とあれば、こちらから御依頼をさせていただいたら御講演がいただけるかというようなことで大きく3点、
事務局の方にお電話をさせていただきまして、結論としましては、こちらが求めております12月
定例会までに
日程があえばもちろん
目黒議長様を含め各
特別委員会の
委員長が、もし必要ということでありましたらお伺いしますということで、前向きな、現時点でのお返事ということではないんですけれども、
お話を聞いております。そういうような
状況です。
○(
松本経一
委員長) この件につきましては、
池田副
委員長にも少し
意見をいただいたのですが、そのときに、例えば大学の
先生ですとか、今
松本聖司委員が言われました
廣瀬先生、
議会改革に大変詳しい著名な方もおられるんですけれども、12月
定例会までにということになると
日程的に非常にタイトなことがあることと、それから、非常に著名な方で、全国に講演に回られておられるというようなことから、すぐに講演を、そしたら来月というのが難しいのではないかというようなことから、
事務局と少し相談させていただいて、そうなら
先進例として非常に有名な
会津若松市議会も、実績も積み重ねられておるということもありますし、そもそもこの
会津若松市の
議会改革を参考に我々
京丹後市議会も大
改革の
中身を勉強したという
経緯もありますので、その
あたりも含めて
会津若松からおいでいただけることができれば、
研修の1つにはなるのかなというように
思いをもっておりますが、いかがでしょうか。
○(
平林委員) 急に言われても。
○(
松本経一
委員長) はい、
池田副
委員長。
○(
池田副
委員長) 今、
一つの案ですので、急に言われてもと言われたので、もしもこういうことというのがあれば出していただいて、決定ではないので。
○(
松本経一
委員長) 持ち帰っていただいてもいいんですよ。
委員会ですから。
意見を出していただいたら結構です。
○(
平林委員) でも急がないといけないですね。相手があることなので。
○(
松本経一
委員長) できれば急いでほしいですね。
○(
平林委員) 持って帰らないと。どうしますか。
○(
松本経一
委員長) もう少しこういう方がという御希望やそういうのもあるかもわかりませんし。
吉岡和信委員。
○(
吉岡和信委員) 今、
会津若松という例を挙げていただいて、折衝していただいて、
日程ももしあえばということで。例えば私とこの町は
会津若松をベースにしたということですが、今、
会津若松は
京丹後市とはどういったところが、一定こう先進的な
取り組みをされておって、ここを候補に挙げたのか。その辺をちょっと、まあ詳しいことは当然
議長に来ていただいて聞くのが筋でしょうけど。大体、大まかな
部分でもわかりましたら、ちょっと
中身がよくわかりませんのでお願いできますか。
○(
松本経一
委員長)
事務局のほうから。
○(
大木主任) 済みません、
会津若松市様におかれましては、一応
議会の
政策提案という1つ、例えばですけども、
政策提案において
政策形成サイクルというような形で一定の流れを構築されておりまして、その流れの中でこちらの
京丹後市でも規定が整備されておるんですけれども、
政策討論会議がございますが、そちらのほうをその
サイクル上で運用されておりまして、実際の
政策立案、
提案につなげられておられると。そういったようなことで当
市議会の今後の
運営につきましても非常に参考になる
部分があるかということで、大きくはその
部分で着目をさせていただきました。
○(
吉岡和信委員) ちょっと聞いただけではよくわからないな。
○(
松本経一
委員長)
講師や
研修の
中身については、ここで決定という形にすることはしません。いろんな御
意見があれば、当然それはこういう形がどうだろうという
意見を言っていただきたいと
思います。どうさせていただきましょうかね。少しその辺は
皆さんで協議するような
日程を取らせていただいてもよろしいでしょうか。(「わかりませんので、お任せしますけど、私は」の声あり)。
吉岡豊和委員。
○(
吉岡豊和委員) はい、私も。僕も
先生よりはやっぱり現場で携わっているこういう
会津若松の
議長のほうがぴんとくるのかなという気がしますけども。
○(
松本経一
委員長)
池田副
委員長。
○(
池田副
委員長) そうでしたら、今週いっぱいぐらいまで切って、特に
意見がなければもう、それで話を進めるというふうに。いかがでしょうか。
○(
松本経一
委員長) 今、
池田副
委員長のほうからそういう
意見をいただいたんですけれども、それで進めさせていただきましょうか。よろしいでしょうか。(「はい」の声あり)
それでは1週間程度時間をちょっともちまして、その間もっとこういう方をとかこういう
内容をというのがあればあれですけれど、ないようでしたら
事務局のほうから折衝していただくということで
お世話になりたいと
思います。
それからきょうは、
政治倫理条例を具体的に進めようということは
皆さんには合意をいただきましたので、お手元に
政治倫理条例に関する資料を
事務局のほうに用意させていただいております。ピンクのファイルになりますが、これが今までの
経緯を全部とじ込んでいただいております。新聞報道の記事もコピーをとっていただいておりますので、これが今後の資料として使っていただきたいと
思いますけども。きょうは西山課長も出席していただいておりますので、ちょっと少し時間をいただいて、この
政治倫理条例の解説といいますか、実情も含めて解説というようなものが
お世話になれますでしょうか。どうでしょうか。
休憩しましょうか。暫時休憩します。
午後 1時59分 休憩
午後 2時00分 再開
○(
松本経一
委員長) それでは休憩を閉じて、
会議に戻したいと
思います。
政治倫理条例のこれまでの
経緯につきまして、西山課長のほうから説明をいただきたいと
思います。お手元に資料を用意してありますので、それに目を通していただきながら西山課長のほうからお願いしたいと
思います。西山課長。
○(
西山議会総務課長) 失礼します。それでしたら、
京丹後市
政治倫理条例経過と書いた2枚ものをお配りさせていただいているというふうに
思います。私のほうからは
政治倫理条例が提出された経過と、あと会派代表者会の主な
意見ですとか結果について
報告をさせていただこうと
思います。
それでは1枚目の経過につきましては、最初に平成17年6月24日に提出者が大同
議員ということで、
議会に
提案をされました。要約で理由をつけさせていただいております。この中で市長が告訴を受けた事実などを含め、
市民の皆様から多くの批判があると。地域が発展するためには地方政治を担う市長、
議員などの公職者に対する
市民からの絶対の信頼が必要である。
政治倫理条例の目的は政治倫理の確立にあり、あくまで公職者の倫理を求めているものであると。もう少しありますが、このような
中身の
提案がありまして、この分について私が要約させていただいたものですので、全文についてはまた
会議録を公開しますのでインターネット等で見ていただきたいというふうに
思います。そのときに修正案が出されておりまして、髙山
議員ほか6名が提出されております。その修正理由につきましては、
倫理条例の
重要性は誰もがひとしく認識するところであり条例の制定そのものは否定するものではないが、このような審議
状況を踏まえてなおかつ強行採決を図って制定したとしても、その存在意義は極めて疑問視され、不信感を募らせるものではないかと危惧すると。したがって今回は市長と
議員、
市民において基本的に遵守すべき責務や倫理基準を定めた条例にとどめ、それ以外の個別的、具体的な事項については引き続き
市民の
意見も聞くなどして十分に審議を重ねて条項の整備を図り、一部改正などによって順次
内容の充実を図っていくというような
内容でございました。採決結果は修正案が否決となって、大同
議員の
提案が可決ということになっております。
そのような経過がありまして、翌年の18年10月2日に提出者が田茂井
議員ということで、全部改正の
提案をされております。その理由ですが、これは全部改正ということでかなり細かい
内容があるんですけど、主なものだけ挙げております。条例に不備な箇所があるため、適正に運用することが困難ということで、特に現行条例の第20条、市の工事等の契約に関する遵守事項等が、第4条の兼業の禁止及び補助団体等への長への就任に関する事項に変更になったということになっておりますし、説明の中で20条の適応誤りが致命的な欠陥条例となったということを言われております。この
内容については、詳しくはそのときの
会議録を読んでいただきたいんですけれども、要約をさせていただきますと、20条の請負範囲、請負契約の辞退の範囲というものがありまして、配偶者及び2親等以内もしくは同居の親族が経営し、または役員をしている企業については辞退をするということがうたわれておりますけれども、この
内容については上位法の上乗せ規定ではないかということで、
政治倫理条例の今は全国で第一人者であられる齋藤文男
先生という方の
意見もお聞きをして、田茂井
議員自身も判断をされて上乗せ規定になるという判断でそういういい方をされておるということでありました。
そのほかには、
市民の調査請求権を改正されております。有権者の100分の1を50人以上ということにされております。この中でかなりの質疑もあったんですけれども、主なものだけ言わせていただきますと、会派の
意見はどうだったか。強引な
提案である。余裕をもって最初から積み重ねていってはどうかと。あと、全会派の賛同を得る努力がされなかったのではないかというような
意見を出されておりました。この件につきましては、賛成多数で可決ということになりました。
その次が
停止時の
提案ですけども、平成23年の12月22日に、
提案者奥野
議会運営委員長から
提案がありました。その要約の理由ですけども、これは先日広島高裁で
政治倫理条例の憲法に対する違憲性という判決が出ました。当市の
政治倫理条例は改正されておりますけども、改めてこういう形での
政治倫理条例についての高裁の判決が出ましたので、それについての検証をすべく違憲状態が仮にあるとするなら問題があるので、一旦はこのまま残さず休止する。もう一点は、この
政治倫理条例ができたときに、恣意的は利用の思惑ということも指摘をされているわけです。そういう中でこの際一旦休止をする。全体を休止するのではなしに、第6条から第13条までの規定を除くということになっております。ここで言われている広島高裁の判決の件ですけども、これにつきましては平成23年10月に広島県の府中市の
政治倫理条例が市会
議員の二等親以内の親族が経営する企業は、市が発注する工事の契約を辞退しなければならないということについて、広島高裁が違憲で無効という判決をしたものであります。
それともう
一つ、
政治倫理条例の6条から13条までの規定というのは、これは政治倫理規定ではなくて政治倫理審査会に関することでありますので、全部を
停止にしてしまうと審査会がなくなってしまう。
委員がなくなってしまうということもあり、ここの
部分については
停止をしていないということでありました。
これが今までの条例の
提案の経過ということになっています。
次に、ことしの平成24年7月6日から9月26日までの5回の会派代表者会の
検討内容を
報告させていただきます。
最初に、まあ何回もやっていていっぱい
意見が出されたんですけども、ちょっと私のほうでも主な
意見ということでちょっと簡易な形になりますけど少し紹介させていただきます。この条例についてはずっと
停止でよいという考えはないと。あと、
市民としての権利であり、人数の
部分はもっと少なくてもよい。恣意的に利用されていることが問題である。平成17年政治倫理基準の
報告書の
検討課題として指摘された
内容が条例の中にきちんと組み込まれていない。今回のような件は予測していなかった。これは
森議員が審査会にかけられた件です。定数があれば受け付けはしなくてはならない。出されたほうはグレーになっていると。第3条の第1項が曖昧なことが問題で、この
部分を削るということも考えられる。結論は急ぐ必要がない。時間をもって
検討することが必要。審査会の結果をきちんと広報等で知らせることが必要。倫理規定として、上位法に触れていないかどうか。条例の性質から倫理ということが必要かどうか。あと、最後ですけども、疑惑は広範囲過ぎると。条例として、こういう曖昧な文言を入れるべきではないというような、まだまだありますけどいろんな
意見が出されたということであります。そのような中で結果だけを書かせていただいております。8月26日については、3条の第1項を適切な文章にするべきではないかという結論になっております。9月3日については、市長も関係があるので市長に
意見を聞くということになっております。9月18日には市長の結果ですが、条文の削除までは必要がないのでは。あと、不正な行為
部分は時間をかけて
検討しないと何とも言えないということでありました。そういう結果も受けまして、第3条の1項の分ですけども、「公務の執行に関し不正な疑惑を持たれる恐れのある行為」という
部分を、「公務の執行に関し不正な行為」に変更するという結果になりました。その後、9月26日に
政治倫理条例として疑惑の文言をとることに問題はないかという
意見があり、再度
意見を求め、今後
委員会等で
検討することにしたということを受けてきょうの
特別委員会のほうにかけられているという結果になっているということで認識しております。
私のほうでは以上ですが、
議長や局長のほうで補足があればお願いいたします。
以上です。
○(
松本経一
委員長) 局長のほうからありませんか。ないですか。
議長もありませんか。はい。
経緯については今、西山課長のほうから
政治倫理条例の制定から今に至るまでの
経緯をかいつまんで説明をしていただきました。現実としては今これが
停止状態ということですし、今、
皆さんにこの
特別委員会でこの
政治倫理条例を扱って結論を出すということについては、
皆さん、了解いただいたと思っておりますので、いずれにしましてもこの
政治倫理条例のこの現状をまず
皆さんに認識していただいて、それからこれをどう扱うかという形で御
意見を言っていただきたいと
思いますけれども。いずれにしても、きょうこれを聞いてきょうここで
意見をというのは、これは無理だと
思いますし、いかがさせていただきましょうか。資料につきましてはピンク色のファイルにとじ込みをさせていただきましたとおり、今かいつまんだ説明のほぼ全てがここに網羅されているということで、議事録も全部入っておるんですね、ここに。はい。
○(
吉岡和信委員) たくさん資料をいただいていますけど、この中にもともとの一番初めの訂正された
倫理条例は入っていますか。17年6月24日、これはまあ、修正案は否決していますよね。大同
議員が出したものではなく、もともとの条例案。これができたらつけていただきたい。そうしないと、18年10月の
議論がどういったところ、今かいつまんでここに書いてありますけど。
○(
松本経一
委員長)
西山議会総務課長
○(
西山議会総務課長) 修正当時の新旧対照表、当時のやつはもっていますけど、これでよろしいですか。
○(
吉岡和信委員) ああ、それでもいいですけど。よろしいか。そのほうがわかりやすいと思ってね。それがないからちょっとここの
議論がわかりかねますので。
○(
松本経一
委員長) 慣例でそのときに出された修正案は必要ありませんか。高山
委員から出されたものです。それですか。
○(
大木主任) 新旧対照表でよろしいですか。
○(
松本経一
委員長) 新旧対照表でよろしいですか。よろしいですか。それを用意してください。はい、
大木主任。
○(
大木主任) 今、吉岡
委員のほうがおっしゃいました、こちらのファイルのちょうどこの黄色の附箋を
皆さんのほうに。そちらのほうのこの逐条解説ですね。当時、制定当時に逐条解説がなくてということで後でつくられた
部分ですけれども、こちらのほうの
内容が、条項が、制定当初という扱いになっています。逆に言いますと、こちらの逐条解説の
中身と最新の
政治倫理条例の
中身とは違いますので、そこはちょっと逆に御注意もいただければと
思います。こちらの
内容が当時になります。逐条に書いてあります条項がです。
○(
吉岡和信委員) これは読み込んだらわかる。
○(
大木主任) というかちょっと長い話になりますが。
○(
金田委員) 逐条とはどういう
意味ですか。
○(
大木主任) 条例等の条項があるかと
思いますが、その条項ごとを逐条というように表現します。
○(
松本経一
委員長)
大木主任。
○(
大木主任) 条例等の条項があるかと思うんですけど、第何条、第何項、そういったところのその条項ごとに説明をしたものを逐条というふうに表現します。新旧対照表ですね、あと。
○(
金田委員)
委員長、ちょっといいですか。
○(
松本経一
委員長) はい、
金田委員。どうぞ。
○(
金田委員) この
政治倫理条例の件ですけれども、私たちははっきりわからないものがあるんです。ただ、ずっとこのたびのことを聞いておって、問題があるところは3条の1項ですね。例えば「公務の執行に関して不正の疑惑を持たれる恐れのある」という、この
あたりの
部分かなと
思いますね。疑惑というようなことが。それから一方には不正という言葉に、市長の出したやつかな。2枚目の一番下のほうに「公務の執行に関し、不正な行為」に変更するということがありますね。行為という
あたりのことが
議論の分かれるところかなというふうに思うのが1点。それから、広島高裁でこれ違憲だという判決が出たということに関して、私はこれは納得いかんのですわ。
中身をよく知らんので。二親等までのことが、それは別にオーケーという判決だということでしょう。すなわち。こんなことが本当に許されるのかなと思って。そう思うわけですわ。ですからその
あたりのことも教えてほしいわけです。あなたが個人で勉強しなさいということなのか、そういったことがもしこの場で許されるんでしたら、先ほどの疑惑という
あたりのことを、先輩の
委員の方々で知っておられることがあったら、その
あたりのことをざっといろんな御
意見としてこう、聞かせていただきましたらうれしいと思うんですけど。
○(
松本経一
委員長) 今、
金田委員のほうから
政治倫理条例のいわゆる
議論をいただきたい場所。その3条1項の不正の疑惑という
部分。それからその兼業禁止にかかわる広島高裁の裁判の
中身についても、もう少し知りたいということがございました。これは資料なんかはもう、これは
事務局のほうでできますかね。その裁判の資料。
○(
大木主任) 裁判の
内容を調べさせていただきます。それは資料での提出でよろしいでしょうか。
○(
吉岡和信委員) 確定しているかどうかですよ。
○(
松本経一
委員長) まあ、一応高裁判断だけなので。
○(
吉岡和信委員) まだ高裁ではこうなんだということですね。
○(
大木主任) あの、裁判例としてはということです。
○(
吉岡和信委員) 上告されておって・・・。
○(
松本経一
委員長)
池田副
委員長。
○(
池田副
委員長) はい。広島高裁のは、うちの
倫理条例にはもう該当しないです。ただその、今、
金田委員が言ったように、高裁の判断が本当に正しいかどうかというのは我々ではできないですけれども。あれはとりあえずそういう判断が出たんで、一旦これをとめようという、うちの
議会が判断したんですけども。それを勉強していく中でうちの条例は高裁のあれには左右されない。違憲状態ではない、違憲ではない。それは確認がとれた。
○(
金田委員) ああそうですか。
○(
池田副
委員長) うちの条例はもう、違憲ではない。
○(
金田委員) わかりました。
○(
松本経一
委員長) 資料は、ほかに資料は、最終的に。
○(
金田委員) もう膨大な資料をいただいてもわかりませんので、簡単なわかりやすい、小学生並みの資料で結構でございます。よろしくお願いします。
○(
松本経一
委員長) その資料は
議会事務局のほうで、ちょっと要約になるかもわかりませんね。裁判の分など。
○(
大木主任) それかそのまま、ちょっと考えさせていただけますか。
○(
松本経一
委員長) はい、はい。
○(
松本聖司委員) この中に入っている資料は違うのか。この広島の。
○(
大木主任) いや、今はちょっと求められている資料がどういったものがちょっとあれですので、ちょっと後ほど詰めさせていただきたいです。
○(
松本経一
委員長)
池田委員。
○(
池田副
委員長) 問題点の整理ということで、
森議員ができたら、提起され
議員でもありますので、
森議員からも説明を受けたほうがいいかなと
思います。
○(
松本経一
委員長) はい、今
池田委員から・・・。そうですか。
○(
平林委員) いいんだけど、どう進めたらいいか、あっちへ行ったり、こっちへ行ったりするので。
○(
池田副
委員長) そうなんですよ、それで問題、何が問題でとまったかというところを一旦、そのとき
提案された
議員がおられるんで、説明してもらうのもいいかなということで、私申し上げました。
○(
松本経一
委員長)
平林委員。
○(
平林委員) やっぱり
政治倫理条例そのものを再度勉強するという機会も要るかなと今、こう、改めて読めばいいんだけれどもやっぱりどういう
思いで私らがこうつくって来たかという
あたりを読み合わせしながら、勉強もして、何が問題だったかというのは言ってもらったらいいとは思うんですけど。
○(
松本経一
委員長)
吉岡和信委員。
○(
吉岡和信委員) それはそうですね。やっぱり
委員長に整理していただいて、もとの一から、いろはから、勉強していくのか。今回改めて問題提起になるんで、
執行停止の
部分は限られた情報ですので。その辺を整理していかないと、それこそどっちつかずになりますので。
○(
松本経一
委員長) わかりました。あの、今幾つか
意見をいただいているわけですけど、まずは
政治倫理条例の全体も勉強する必要があると
思います。特に
新人の
皆さんにも。それからこの条例を制定したと言いながらも、そのときの
経緯やいろいろなことが頭からもう抜けてしまっている
部分もあるのかなと
思いました。きょうは
委員外議員として森
委員も傍聴に来ていただいておりますし、今までの
経緯はざっとは説明していただきましたが、その流れの
一つとして森
委員のほうから提起された
内容を今回ちょっとここで聞かせていただくと。その後、この
倫理条例を勉強しようと思うと相当時間もかかると
思いますし、読み込んでいただいて、例えば例規の担当の職員から説明を受けるような必要があるかもわかりませんし、勉強は勉強でちょっと別個の時間や
日程をとらせていただくということで、きょうのところは森
委員からこの、何が問題視されてこういう
状況になったのかという
あたりを、いろいろ提起をしていただいていた立場もあると
思いますので。
森議員のほうから簡潔に説明をお願いいたしましょうか。
森議員、お願いします。
○(
森議員) 想定外のことではありますけれども。要は、疑惑があるという点。
議会における一般質問の中で、銚子山とそこにあった付随する1071の問題で、これは大変な問題があると。寄附した側のほうにということで、一般質問で繰り返し質疑、一般質問の中でやったということの中で、そのことをひっかけて、だから僕にも何を、何でひっかかったかということすらがわからないというのが疑惑があるということで、それに該当するというのが3条の1項のみが非常に曖昧、金田
議員も言ったようにほかのところは不正な行為だとか明確に条文の中にあるけども、ここだけが疑惑があれば、言うたら思惑で何でもやれると。僕にしたら、もう恣意的にあいつは気に入らんと。やったれということだけで。審査会はもう、極端な例でいうと、もう門前払い。論外なこと。こうして本来こんなことは
議会の中で解決するから持って来いと。こんなものを審査会に上げるのは、審査会としてはもう、いい迷惑だと。極端にいうたら1回限りやってあとは連絡を電話でとりなさいぐらいの、そういうたわいないものが許可、許されると今後あれはということになったら、そういう事例が出てきたらこれはよろしくないと。やっぱり出された限りは、コモンズに書かれたりして、一定の結論が出るまではやっぱりわからない人は何かおかしなことがあったのではないかという、それがそんなことはよろしくないということで、ここは問題だし、変える必要もあるのではないかなというのが、ちょっと時期が
奥野議員の、そこの広島のそれと重なったということで、重なったのはまさに偶然でしたので。まあ、そんなところですね。
○(
松本経一
委員長) 今、
森議員のほうからこの不正の疑惑というところが恣意的に使われるようなケースがあった場合には、非常に問題ではないかと。こういう趣旨の説明だということで、そういうことでよろしいですか。
○(
森議員) はい、いいです。
○(
松本経一
委員長) そういうことで、会派
代表者会議で
議論を重ねていただいたという
経緯があります。御承知いただければなと。
資料についてはきょうこういう形で用意していただきまして、これから少し時間を、時間といっても何カ月もかけるわけにはいきませんけれども、一定の時間を置いた後で、
平林委員のほうから
政治倫理条例全体についても
学習したいという
提案もありましたので、いかがでしょうか。きょうのところは初日ということで、上げるテーマについてはそういうことで
皆さんに一定の御理解をいただいたと
思いますけども。この
政治倫理条例をまず、そしたら学ぶ機会をつくるということについては、どういうようにさせていただきましょうか。
吉岡和信委員。
○(
吉岡和信委員) あえて、あえて申し上げますが、
平林委員のその一から勉強するという考え方は私も一定わかるんですが、いわゆるこの
政治倫理条例は代表者会でもさまざまな
意見交換をしたんですが、いわば努力目標みたいな話ですよね。この最初に西山課長から経過について説明いただいたのですが、この経過からこの
倫理条例をつくることについては
皆さん、多分もうそんなことについては何の違和感もないし、当たり前だなと思っているんだろうと
思いますけども。だから
内容を見てもどこにクレームをつけるかということは、ほとんど、
皆さんで頑張りましょうと、身を正しましょうということしか書いてありませんので、あえてこれを一からするほど時間があるのかないのか。もう、まさに問題の箇所は、大体ポイントは限られていますので、ある程度絞ってこれは進めて、もっとこういうほかのいろいろ今回4つほどテーマを挙げていただいていますので、駆け足でしたらいいとは言いませんが、余りこの
倫理条例については・・・。
○(
平林委員) ちょっと
新人に聞いてみて・・・。私は・・・。ごめんなさい。
○(
吉岡和信委員) はい、まあまあ。そういう
思いはしますけど。
○(
松本経一
委員長)
平林委員。
○(
平林委員) いやいや、済みません。まあ、私らはいろいろとあれやけど、読み込めばいいというのかなと思うんですけども、新しい方にどうかなと思って。ちょっと聞かせてもらえたらなと思うんですけども。
○(
松本経一
委員長) 4人、今回
新人として入っていただきましたので、それぞれ御
意見を聞かせていただきましょうか。
金田委員。
○(
金田委員) いいですか。僕はずっと話を聞いて思っていたのは、一からきちっとこう、この条例ができた経過も勉強したいと気持ちもあるわけですけれども、今
吉岡和信委員が言われたように当然あって当たり前の条例ですよね。ですから、それはそうだという
思いもあります。それで私がここの
議論の中に入ろうと思ったら、どういうところが問題で、それを
皆さん方がどういう
意見をもっておられるかというのをざっくばらんに、この件に関して、私はこう思う、わしはこう思うというようなことを聞かせていただいたほうが、この方はこういう考え方か、この方は、それを受けて自分に落とし込んでいってという方が、早く、この何て言いますか、このことに踏み込めていけるのかなという
思いはありますので、あえて私は不正の疑惑を持たれるところというのが
一つのポイント、もう
一つは広島高裁の違憲という
あたりの2つのポイントとか、こう言わせてもらったんですけど、こういうようにしていくほうが早く私たちもわかりやすいのではないかなというふうに、私は感じています。
○(
松本経一
委員長)
谷津委員。
○(
谷津委員) はい、今
皆さんがおっしゃったように、その
倫理条例自体の
必要性は十分に理解しているので、むしろその逐条説明とかしていただいて、その
中身に本当に問題があるところだけを
議論すれば一番いいのかなと。必要なところは必要であり、多分削ることはないでしょうし、追加することも多分ないだろうと
思いますので。
○(
堀委員) はい、私もそういう点では同意するんですね。見る限りそんなに問題があるのは本当に一
部分だけだろうと
思いますので。そこの
意見提起だけをちょっと取り上げて、かいつまんで
お話しいただければある程度のバックはわかってきますし、あとはもう資料を読み込んでいくことによって参加できるのではないかなというように
思います。
○(
橋本委員) 私もばたばたした中でじっくり読んだことがなかったので、それはちゃんと勉強していかないといけないと思っていますし。ほかの
委員も言われていますけども、重要な
部分、ポイントになる
部分というのはいろいろな
思いを聞かせていただくのは勉強になるなというふうに
思います。それを一から全部ということに関しては、まあ、必要ですけど頑張って読めば何とかわかるのかもしれないんですけども。いろんな
意見を聞かせていただきたいと思っています。
○(
松本経一
委員長) ちょっとそれなら整理させていただきまして、
平林委員のほうから全体をという御
提案もあったようですが、むしろ、こことここと、こうやって絞ったほうがいいのではないかという
意見もありました。もう代表者会でいろいろ御
議論いただいているのはこの疑惑という言葉を入れる入れないということに1つは絞られているのかなというふうに思ってはいます。それから、以前少し
議論がありました請求権の人数が、50人という人数がどうかという
意見も一部あったと
思いますが、これについてはここで今、それをテーマに挙げるか挙げないかも含めて
議論は出ておりませんが、そういうものがあったかなと。
それから、代表者会の中で一部
議論があったと耳に挟んだことですので、あくまでも
委員長の個人的な
思いと聞いていただいたらいいんですけども、今回この
政治倫理条例に関しまして、請求された方が、要するに何の問題もなかったという結論が出たときに、みずから何もなかったと、みずからその
市民の方に知っていただくようにしなければ何も伝えるすべがないということを訴えられたという話も聞きましたので、
倫理条例の
中身そのものではないかもわかりませんが、それも
議論していただく
一つのテーマになるかならないかは、まだ
皆さんに御
議論いただけたらいいと
思いますけれども。そういうものがあるのかなというふうに、私自身としては受けとめをさせていただいております。いかがさせていただきましょうか。そうしましたら、
政治倫理条例の逐条といいますか、今までの
経緯につきましては個々、この資料を持って帰っていただいて、読み込んでいただくと。その後、この不正の疑惑というものに一応はフォーカスして
皆さんから
意見を出していただく。それと、少し
議論をされた
経緯があったと
思いますので、請求権の人数についても全くここでふれないというのがどうかなという
思いはありますので、それをふれるかふれないかも含めてまた御
議論いただきたいと
思います。
それから、3点目につきましては、請求されてその後の結果が要するにこうだったというのを、何らかの形で
市民に知らせるのがいいのか。必要があるのかないのか。あるとすればどうすればいいのか。要らないとするのだったら、個人がするということになればそうなのかという、その
あたりも少し御
意見があればいただきたいなというふうに
思います。
いかがでしょうか。そのような形で1週間か10日とか、ある程度時間をとって、この
倫理条例を読み込んでいただくと。それで今私が言いましたようなところにちょっとフォーカスをしていただいて、再度
委員会で集まるなりして、御
意見をいただくと。そこで結論が出るとは
思いませんけれども、そういう形で少し協議をここでさせていただきながら、次の段階という形がとれたらなと
思いますが、そんな
進め方でいかがでしょうか。
金田委員。
○(
金田委員)
委員長にその
あたりを整理していただいたらいいと
思います。1つ、私は思うんですけれども、この
委員会というのは自由闊達に
意見が言えるとはいえ、録音をされておりますし、一々発言を求めないといけません、やりにくいですわ。私はまた、自由にこう集まって、なあそうだろうが、いやいやどうでないというようなことをやりとりができる、そのほうが短い時間でいろんなことがざっと入るので、やっぱり
委員会のこの
やり方ではしっかりとそれぞれが、しっかりとした
意見をもって述べる場だと
思いますので、それまでの前段階としてそういうのは場所もまた、ぜひその自由参加とか
意味でも結構ですので、フリーで話ができるその場所をもっていただけたらなと、こんなふうに
思います。
○(
松本経一
委員長) 議事録できちっとした記録をする必要がありますので、これはもう大変重要な条例ですので、それはそれとして必要ですけど、今
金田委員のおっしゃったのは、例えば勉強会とか
意見交換をする場所というか、あるいは事前の休憩時間の中で
意見交換を進めたりとか、それはいろいろあると
思いますけども、十分配慮して自由に
意見を言えるような場面をつくりたいと
思いますし、そういう形で進めた結果はきちっと議事録で残して、
市民の公開に耐えるような
委員会にしたいと
思いますので、そういう切り分けはさせてもらいたいと思っております。
それでは今後の
方向につきましては、とりあえず今確認いただきましたように、この
政治倫理条例についてはそれぞれが読み込んでいただいて、ポイントになっている
部分について少し
意見をそれぞれまとめていただくということが
一つ。それから、
委員全体で
研修につきましては、こういう
講師の方からこういう勉強がしたいという
内容につきましては約1週間の間で
議会事務局のほうに出していただきたいというのがもう一点。きょうのところにつきましては、この程度で、今後の
方向についてはいいのかなというふうに
思いますけれども。何かありませんでしょうか。
吉岡和信委員。
○(
吉岡和信委員) 資料をつけていただいていまして、
政治倫理条例の経過。その中でこの代表者会、会派代表者会があって7月6日から9月26日までの5回も実はこれをした
経緯が出ています。ここに出ているのは
吉岡豊和委員と森
委員がきょうは傍聴ということですが。どういった
部分で、かなり問題の箇所については
議論されておって、この
部分がここに要約されておると
思います。そういった
部分で、これはもう本当に簡潔に書いてありますのであれですが、相当
中身は突っ込んで問題点も指摘している。こういった
部分もぜひまた、よく見ていただいて、今後の
検討のたたき台にしていただければ、無駄な時間をかける必要はないと
思いますので、ぜひお願いをしたいなと。
○(
松本経一
委員長) 会派の
代表者会議は、議事録をとっている
会議ではないですね。それであくまでも要約していただいた
中身だということで、可能な限りそれぞれ、例えば会派に属しておられない
松本聖司委員もおられますけれども、会派
代表者会議に出られた方の
意見がこのほかにもあるのかないのか。その会派それぞれのいろんな考えがあったらその背景は何かという
あたりも少し時間をあけたいと
思いますので、その
あたりもちょっとそれぞれで整理していただいて、また持ち寄っていただくと、考えを持ち寄っていただくという形にならざるを得ないかなと思うんですが、
松本聖司委員。
○(
松本聖司委員) 今、
吉岡和信委員のほうからありましたけれども、代表者会の議事録、ほんまの、きょうは要約みたいなものを見せていただいたんですが、もう少し詳しい要約みたいなのが出ることは可能ですか。ちょっと確認させてください。
○(
松本経一
委員長) 西山課長。
○(
西山議会総務課長) 実は、言っていいのかな。
○(
松本経一
委員長) とめましょうか。暫時休憩します。
午後 2時40分 休憩
午後 2時45分 再開
○(
松本経一
委員長) 休憩を閉じて、
会議を再開します。
議論をしていただきたい
内容につきましては、大体
皆さんでほぼ共有できたかなと思っております。それで今後の
日程につきましては、ちょっと相談をいろいろさせていただきたい
部分があります。
政治倫理条例の見直しについて少し時間をあけて、それぞれの
委員で、会派でいろいろと
議論をしていただくという期間も用意させていただく必要がありますし、次の
日程についても少し
皆さんで御協議いただきたいと
思います。それから、次の
委員会のときに、何を用意しておく必要があるのかということも
皆さんでちょっと御
意見を出していただいて、きょうのところはまあ、今後の
方向ということでこのような
内容でした。次回からは少し
中身についての
意見のやりとりができるようなことが望ましいかなというように思っております。それで、その間これぐらい時間が必要だとか、あるいは逆に
研修を受けてからこういうふうなものもやるべきだとかいうようなお考えもあると
思いますので、私も含めてちょっと御
意見を聞かせてもらいたいと
思いますが。いかがでしょうか。
金田委員。
○(
金田委員)
研修を受けるまでに、私はこの
委員会を開く、もしくはその先ほど言いましたが勉強会みたいな形をとる、そういう会派になるのか会派を超えた勉強会になるのか。勉強会をぜひしていただきたいと思うわけです。このことに関していろんな方から、いやこういう考え方もある、では私はこう思うというようなことをぜひお聞きをして、その上で
研修会に臨んだほうが、また
研修会が実のあるものになるような気がしますので。厳しいかもわかりませんが
日程的には。そういうことをお願いしたいと
思います。
○(
松本経一
委員長)
学習会をやってほしいと。
○(
金田委員) はい、
学習会。
○(
松本経一
委員長)
学習会をやってほしいんですね。先ほど、
政治倫理条例については個別に勉強してもらいたいというような趣旨の
意見もあったと思うんですけども、全体も含めた
学習会がしていただきたいというような趣旨。
○(
金田委員) いや、違います。全体はもう読みます。ですから問題点が何点かありましたですね。それらのことについて、具体的なところで
議論をといいますか、御
意見を伺いたいと。
○(
松本経一
委員長) なるほど。
平林委員。
○(
平林委員)
学習会というか
意見交換会みたいな・・・。
○(
金田委員) そこはわかりません。
○(
平林委員) 誰かを呼んで勉強するとかじゃなくて、この中で、この中でするということやね。
○(
松本経一
委員長)
松本聖司委員。
○(
松本聖司委員) 私の
意見は、先ほど
委員長のほうからありましたように、
会津若松市議会の
議長を呼んで具体的な政策討論会の話がメーンになるんだろうと
思いますけど、そのことは大きな
議会改革のテーマですからそれについて勉強することは大いに賛成ですが、ただ、これは多分、年が明けてからの僕は
意見として聞いていただきたいんですが、
議会改革そのものの流れを改めて勉強する。だから、個別の
議会の
改革した、
議会の個別の議案も改めて学びたいんですが、それとあわせて先ほど
委員長のほうからありましたように、例えば廣瀬克哉さんかな。例えばそういうような方を、こちらに来てもらうのが難しいのであれば、例えばみんなで東京に行ってもいいでしょうし。その過程で一緒に先進地事例を見せてもらうと。そういうようなことで1期目は特に感じとか、
議会のこの
活性化委員の
皆さんが一定の
議会改革の
方向というのを共有できないと建設的な
意見がなかなかできない、
議論を闘わせないと思うので、そういう
意味では今
議会改革の全体的な流れはどうなんだということはしっかりつかむ必要があると思うので、それは来年の話になろうかと
思いますが、1回そういう
意味でそういう流れと、またその中で疑問に思う具体的な事例を個別に見せていただくということがお願いしたいと
思います。
○(
松本経一
委員長)
平林委員。
○(
平林委員)
議会改革特別委員会ということで、私は本当に何をもって
議会改革とするか、
議員として。
市民にとって本当に開かれた
議会、そして
市民の声をしっかり伝えられているかどうか、チェックできているかどうかという
あたりが本当に
市民に理解してもらえているのかなという
あたりは、私自身が常に感じながらしているんですけども。何をもって
議会改革とするか。全国の事例は確かにいろいろありますけれども、
京丹後市としてこの
議会としてどう
改革するのが本当に
市民にとって、またこの
京丹後市にとっていいのかという
あたりが、どうも、何て言うのか、どうしたらいいのかとうとちょっとあれだけれども。何を勉強したらいいのかという
あたりが、ただただその
政策提案できる
議会だからこれが
活性化なのかとか。反問権が使える
議会だからこれが
活性化した
議会なのかということが、
議会報告会がこれだけできていて、これが
活性化なのかという
あたり、それだけじゃないだろうなという疑問に
思いながら日々しているんですけれど。
市民にとって本当に
議会がすごい活発で、私たちの
意見をすごく取り上げてくれて頑張ってくれているなというふうに写っているのかどうかという
あたりがすごく気になることですけれども。独自にほんとうに、全国の事例ももちろんですけど、
京丹後市独自でやっぱりすごい
議会が活発に何かやっているなというのを、私はつくり上げて行ってもいいと思うんです。それがどういうものなのか
皆さんにちょっと
議論して、ちょっと夢みたいな話ですか。
○(
松本経一
委員長)
池田委員。
○(
池田副
委員長) あの、1年間かかわってきたんですけども、難しく考えるといくらでもこの
議会改革は難しい。簡単に、
議会は何のためにあるかですよね。
議会は何のためにあるか。まあ、このため、このため、このため、このため、このためにあるんだということです。では、それをうちの
議会はできているかどうか。それをするために何をしたらいいのか、という組み立てでいって、そのためにはうちの
議会をこう変えましょうかとか、
議員の
意見交換会をやろうかとか、いろんな手法をとってきた。それが本当になっていますかということも改めて
議長のほうもうまく検証してほしいということです。だから原点をどこに置くかということで考えていったら、そんなに難しいことではないかなと。では、今全国的に
活性化がどういう流れになっているんであろうかというのは、松本
委員が言われたように、
先生のほうに話を聞いて見ようかとか、それも
一つの研究だし、いろんな、だからこれがというのはないと思う。原理をどこに置くかであると思う。ちょっと
意見になってしまいまして、申しわけない。
○(
松本経一
委員長) あのまあ、根本的な
部分の
意見だと思っておりますので、いずれにしてもきょうの段階ではそういう
方向性を共有するということについては
皆さん異議はないと
思います。後は
日程と何から取り組んでいくかという
部分について、時間はそんなにかけながらだらだらするというわけにはいけないテーマもありますので、1つずつクリアーにしていきたいと思っています。
ちょっと話を戻させてもらいますけれども、とりあえず、とりあえずですよ。とりあえず今、
委員会にこの
政治倫理条例の
中身をどうするかというのが、げたを預けられているというふうに思っておりますので、まずこれを
皆さんで
議論いただくと。一定の成果をここ、いつがいいかはわかりませんけれども、まとまれば次の
定例会なりあるいはまたその、どういう形になるかわかりませんけれども、1つずつ片づけていくということかなと思っておりますので、今度のこの
政治倫理条例をやりたいというふうに
思います。
まず
日程ですけが、先ほどちょっと言いましたように、少し時間をあけてこの読み込みをしていただいたり、あるいは
金田委員のほうからありましたような
意見交換やら勉強やらをする機会、それもまあ
委員会としてやるのか、各会派でやっていただくのか、個人でやっていただくのかというのはいろいろあると
思いますけれども、
委員会でという形になると、また議事録のことですとか
講師がどうとかいう形になりますので、あくまでも
委員の人がやるという形のほうが望ましいのかなというように個人的には
思いますが、それも必要になれば、必要になれば、やはり
講師がいるという形で
皆さんに協議していただければその段取りやそれも進めますけれども。まずその次の
日程をまず決めて、その間に今のような宿題をちょっと整理していただいて、次の段階から具体的なものを進めていきたいと
思いますけれども。10月もだんだんと詰まってくるんですけれども、
日程的には。
○(
池田副
委員長) 私は先に言います。24、25,26はこちらにおりません。
○(
松本経一
委員長) 24、25、26は
池田委員がいないのですね。
○(
金田委員) 今のは次の
委員会。
○(
松本経一
委員長) 次の
委員会を、はい。もう
日程を・・・。
○(
金田委員) もうちょっと先にしてください。次の
委員会は。
○(
松本経一
委員長) もうちょっと先に。29の週。
○(
金田委員) 私は29、30。せいぜい31の間でお願いしたいと
思います。
○(
松本経一
委員長) 10月中。29、30、31の3日間の間という
意見が今ありますけども。(「大丈夫です」「結構です」の声あり)
もう決めましょうか。(「決めましょう」の声あり)
この日を外してほしいという日があったら。30日火曜日はどうでしょうか。(「はい」の声あり)
いいですか。(「はい」の声あり)
9時半から
お世話になれますか。会場はまた
事務局のほうで……おさえていただいて。30日の9時半から、次回
委員会を再開したいと
思います。次回につきましては、
政治倫理条例の、特に今、議題に挙がっていた
内容につきまして御
議論いただきたいと
思います。その際に、もう少しそこで
議論をするにしてもこういうものが必要ではないかと、こういう
講師のところに行って学ぶ必要があるのではないかとか、あるいは例えば市の例規担当のものを呼ぶのが必要ではないかとかいうような御
意見がもしあったら、事前に言っていただければ調整はしますけれども、今のところはこの30日の9時半に集まっていただいて、再度この条例の
中身について
皆さんから御
意見を伺う。こういう形にしたいと
思いますけれどもいかがでしょうか。(「はい」の声あり)
ではそのような形で進めたいと
思います。
○(
松本聖司委員)
倫理条例でしょ。もうそんなに難しくないのではないんですかね。
○(
松本経一
委員長) あと1点確認するのは、
議員全体での
議会改革の
研修をやって、
思いを共有するという
必要性も出していただいておりますので、
事務局のほうと相談した
中身としましては、先進的に取り組んでいただいて我々もそこに学んだという
経緯のある
会津若松市議会のほうから
講師をお願いするというような
方向がどうかということがありますし、いやそれ以外にもこういう方がというのがありましたら、この1週間ぐらいの間に
事務局のほうに申し出ていただきたいと
思います。それによってはまた
中身の調整をして、12月
定例会までに、できればその
委員会全体での
議会改革の
研修というものを入れたいというふうに
思いますが、そういう流れでいかがでしょうか。(「はい」の声あり)
ではそのようにさせていただきます。
きょうのところは、協議をいただくのはその程度と考えておりますけども、そのほか何かございませんか。
事務局のほうからありませんか。
○(
松本経一
委員長)
大木主任。
○(
大木主任) 資料ですけれども、その広島高裁の関係の資料だけでよろしいですかね。最後、御
意見が出て必要とされている資料はそういうふうに理解しています。よろしいですか。
○(
松本経一
委員長) ください、それで。
○(
大木主任) だけでよろしいですかね。
○(
松本経一
委員長) それではその他の
部分もないようですので、きょうの
委員会はこの程度で終わりたいと
思います。
御苦労さまでした。次回、よろしくお願いいたします。
午後 3時00分 閉会
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会議の経過を記載して、その相違ないことを証するため、ここに署名する。 │
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委員長 松 本 経 一 │
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署名委員 金 田 琮 仁 │
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