京丹後市議会 > 2009-02-23 >
平成21年議会運営委員会( 2月23日)

  • "初任給調整手当"(/)
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  1. 京丹後市議会 2009-02-23
    平成21年議会運営委員会( 2月23日)


    取得元: 京丹後市議会公式サイト
    最終取得日: 2023-06-06
    平成21年議会運営委員会( 2月23日)   ───────────────────────────────────────────              議会運営委員会会議録  ───────────────────────────────────────────  1 開催年月日 平成21年 2月23日(月曜日)       開会 午前 9時30分       閉会 午後 1時27分  2 開催場所 京丹後市役所 301会議室  3 出席委員 池田委員長、吉岡豊和副委員長、松尾委員、松田委員、松本経一委員、         松本聖司委員、森委員、森口委員、行待委員、         オブザーバー:大同議長  4 欠席委員 なし  5 議会事務局出席職員 浜上議会総務課長下岡議会総務課長補佐
     6 説明のための出席者 大下副市長、藤原総務部長、糸井財政課長  7 会議に付した事件    1 市長提出議案の取扱いについて    2 議員提出議案の取扱いについて    3 請願の取扱いについて    4 陳情の取扱いについて    5 代表質問・一般質問について    6 当初予算の審査について    7会期及び審議予定について  8 議事                              午前 9時30分  開会 ○(池田委員長) ただ今の出席委員は、9名であります。定足数に達しておりますので、ただ今から議会運営委員会を開会いたします。はじめに、本委員会記録の署名委員に松本聖司委員を指名いたします。本日の議事日程は、あらかじめお手元に配付したとおりであります。市長からご挨拶をいただきます。 ○(中山市長) 皆さんおはようございます。本日は、3月議会に向けまして議運を開催いただきまして誠にありがとうございます。先般は、臨時議会で大変お世話になりました。いよいよ3月議会ということで、この3月議会なんといっても我々としては、本市の大変厳しい経済産業の状況に対応して、これを全力でお支えしたいということで、全力でお支えをする市民生活最優先の予算としているところでございます。この後説明をさせていただきながら同時に、本日プレスにも出すわけですけれども、雇用産業の対策としては103億円の規模を確保したいということでありますし、また同時に投資的経費につきましても、国から交付金を約6億いただくわけですけれど、これは全額繰越しが予定されていますので、この約6億の繰越しを合わせれば本市発足以来最大規模の投資的経費一般会計ですけれども、約48億円近い額の投資的経費も確保することを含む予算としています。同時に財政状況へも配慮する必要があるということで、300億を切る予算規模としたいというふうに思っていまして、そういう予算としてご提案させていただきたいと思っておりますので、どうぞご理解賜りますようによろしくお願い申し上げます。このほか10本以上の条例、また重要な計画を提示させていただく予定でございますので、よろしくお願い申し上げます。詳しくは副市長をはじめ説明させていただきます。どうぞよろしくお願い申し上げます。 ○(池田委員長) それでは議案概要の説明をお願いします。 ○(大下副市長) それでは提出させていただきます議案の説明を申し上げます。まず、条例の制定からでございます。議案第5号でございます。犯罪のない安全で安心なまちづくり条例の制定ということでございますが、犯罪のない安全で安心なまちづくりを進めるためには、犯罪を発生させない環境づくりをすすめる必要があります。この取り組みを進めるための基本的な事項を定める条例をお願いするものであります。よろしくお願いします。続きまして議案第6号でございます。平成21年の4月から予定しています組織機構の改編によりまして、健康と福祉のまちづくり審議会が所掌する子育て支援に関することの一部を除きまして、保健福祉部から市民部とする事務に伴いまして、新たな審議会を設置しようとするものでございます。よろしくお願いします。続きまして議案第7号でございます。介護従事者の処遇改善を図るため、介護報酬の改定が行われますが、改定に伴う介護保険料の急激な上昇を抑制する措置として交付されます特例交付金を受け入れるために基金を設置させていただくものでございます。よろしくお願いいたします。続きまして議案第8号でございます。市立病院の看護職員等の採用試験、20年度は3回行いましたが、募集人員に満たない状況が続いていますので、修学資金の貸与制度を創設することによりまして、安定的に看護職員を確保しようとするものでございます。よろしくお願いいたします。続きまして議案第9号でございます。給与に関する条例の特例に関する条例の制定でございます。本市の現在の厳しい財政状況に鑑みまして、一般職の職員の給与の特例を定めるものでございます。具体的には、本年4月1日から1年間一般職の職員の給与を条例で定められております額から、2.65%を減じて支給しようとするものでございます。またこれとは別に、管理職手当ての支給率を部長級は20%、課長級は15%、課長補佐級は10%の削減を規則改正で行う予定でおりますので、関連してご報告申し上げます。このことにより生じました財源は、産業雇用総合支援緊急対策事業の実施に関わります経費に全額充てたいというふうに考えています。なお、2つの職員組合がありますが、この2つの職員組合とは合意が成立できておりますことを併せて申し添えておきます。よろしくお願いいたします。続きまして議案第10号でございます。組織機構の改編によりまして、網野市民局の位置を現在網野庁舎になっていますが、ここから網野健康福祉センターに所在地を変更するものでございます。よろしくお願いいたします。続きまして議案第11号でございます。平成19年に統計法が全面改正されています。平成21年4月1日から施行されることに伴いまして、引用規定を対応する新統計法の規定に改めるものであります。よろしくお願いいたします。続きまして議案第12号でございます。法律の改正に伴いまして、国家公務員に準じて京丹後市職員の勤務時間を見直すものでございます。具体的には、昼の休憩時間現在は12時15分から午後1時までの45分となっていますが、これを正午から1時までの60分にするものでございます。よろしくお願いいたします。 ○(藤原総務部長) 補足をさせていただきます。今回、今副市長が申し上げた内容になるわけですけれども、勤務交代制の職員の関係で現在は午前、午後の2回ということになっているのですけれども、今回の改正によりまして午前、午後どちらか1回というようなことに法律ではなっているのですが、まだ人事院規則の改正ができていませんので本来の提案には至っていませんけれども、初日までにそういった改正が届きましたらその規定を加えさせていただいたものに差し替えをさせていただきたいというふうに思っていますので、よろしくお願いいたします。 ○(大下副市長) 続きまして議案第13号でございます。市長、副市長の給与に関する条例の一部改正でございます。先ほど一般職員にもお願いしましたが、厳しい財政状況に鑑みまして本年4月1日から市長及び副市長の給料及び期末手当を市長については15%、副市長については10%を減額しようというものでございます。この減額によりまして生じた財源は、全額産業雇用総合支援緊急対策事業の実施に関わる経費に充てるものでございます。よろしくお願いいたします。続きまして議案第14号教育長の給与等に関する条例の一部改正でございます。先ほどの市長、副市長と同じ内容でありますが、本年4月1日から1年間教育長の給料及び期末手当をそれぞれ10%減額するものでございます。減額により生じました財源は、全額を産業雇用総合支援緊急対策事業の実施に充てることとなります。よろしくお願いいたします。続きまして議案第15号一般職の職員の給与に関する条例の一部改正でございます。人事院勧告に基づきまして国家公務員の給与の改定が行われております。これに準じまして、若手、中堅医師の人材確保のため、医師に支給されています初任給調整手当てを引き上げること及び勤務時間の変更に関する部分の所要の改正をお願いするものでございます。よろしくお願いいたします。続いて議案第16号条例の一部改正でございます。網野在宅介護支援センターは、すでに昨年3月末を持って廃止しておりますが、事務所が網野健康福祉センターにありましたので、センターの実施する事業として挙げております指定居宅介護支援事業につきましても、昨年同時に削除すべきでありましたが、この条例の一部改正が漏れていましたので今回お願いするものであります。誠に恥ずかしいことでありますが、どうかよろしくお願いいたします。続きまして議案第17号条例の一部改正でございます。放課後児童クラブの利用希望者が年々増えておりますので、最も利用希望の多い吉原小学校区内に新たに開設するものでございます。放課後児童クラブの名称及び設置場所を追加するというものでございます。よろしくお願いいたします。続きまして議案第18号でございます。平成20年度で第3期介護保険事業計画が終了しますので、新たに第4期介護保険事業計画を策定いたしまして、平成21年度から23年度までの保険料率を定めるもの及び引用条項の整理を行うものでございます。よろしくお願いいたします。続きまして議案第19号でございます。本市における居宅介護支援業務を見直しております中で、今年度末をもちまして弥栄在宅介護支援センターを廃止するものでございます。よろしくお願いいたします。続きまして病院事業条例の一部改正でございます。平成20年9月議会に提出し、現在審査をお願いしています市立病院改革プランに基づきまして弥栄病院の一般病床数を48床減ずるというものでございます。よろしくお願いいたします。続きまして議案第21号でございます。各家庭から出されます不燃ごみの収集方法につきまして、廃棄物減量等推進審議会でご審議いただきました内容を踏まえ、袋による収集に統一して有料化するものでございます。よろしくお願いいたします。続きまして議案第22号でございます。弥栄都市農村交流実践施設「もんやこ」は、野間小学校の宿舎を改築したものでありますが、施設の使用料そば打ち体験や宿泊が可能でありますが、施設の使用料指定管理者との協議によりまして従来定めておりましたが、条例に基づいた適正な使用料にしようとするものでございます。よろしくお願いいたします。続きまして市営住宅条例の一部改正でございます。国から示されております公営住宅による暴力団排除の基本方針に基づき、暴力団員を市営住宅の入居対象としないこと、また同居又は入居継承も認めないこと。加えて不正に入居した場合に明け渡しの請求ができること等の規定を加える条例の整備でございます。よろしくお願いいたします。続きまして簡易水道設置条例の一部改正でございます。久美浜町の佐濃田村簡易水道、佐濃甲簡易水道及び佐濃南部簡易水道を廃止統合し、久美浜東部簡易水道を創設する国庫補助事業として水源の新設をはじめ、老朽化した施設の改良事業を実施しようとするものでございます。よろしくお願いいたします。続きまして議案第25号でございます。市設置型浄化槽につきまして、これまで年度末近くになって浄化槽の設置が完了した場合に、年度内に排水設備を設置するのが非常に困難な状況でありました。そのため接続する期間を完了通知の日から1年以内にするものでございます。よろしくお願いいたします。続きまして議案第26号一般会計補正予算第5号でございます。国の第2次補正に対応した各事業の精算に伴う増、特定財源の確定、年度末までの予算執行におきまして必要なものなつきまして追加補正するものでございます。また定額給付金事業をはじめとし、事業調整の乱交などにより今年度に完了しない29件の事業につきまして繰越明許費の設定をお願いするものであります。補正予算の総額は、歳入歳出それぞれ13億4,113万1,000円を追加し、予算総額を337億4,205万9,000円とするものでございます。款別に少し申し上げます。総務費では組織機構改善に伴います庁舎改修等、北近畿タンゴ鉄道経営対策基金の拠出金、また地域活性化政策対策臨時交付金事業につきましては、効果的に執行するため総務費の諸費で事業を設けまして、一括計上しています。民生費では介護保険事業特別会計後期高齢者医療事業への繰出金の追加、衛生費では国民健康保険直営診療所事業特別会計への繰出金の追加、労働費では中小企業緊急雇用安定助成金の追加、農林水産業費では有害鳥獣の捕獲委託料、市行造林保育事業等の追加、商工費では信用保証料補助金工場立地奨励金の追加、農業法人に対します地域総合整備資金貸付金など、土木費では除雪経費の追加等でございます。よろしくお願いいたします。続きまして議案第27号国保特別会計の補正予算でございます。補正予算の総額を歳入歳出それぞれ5,345万円を減額いたしまして、歳入歳出予算の総額を67億8,271万5,000円とするものでございます。よろしくお願いいたします。続きまして議案第28号国保直営診療所事業特別会計の補正予算でございます。補正予算の総額を歳入歳出それぞれ529万2,000円を減額し、歳入歳出予算の総額を4億4,109万円とするものでございます。よろしくお願いいたします。続きまして議案第29号老健の補正予算でございます。補正予算の総額を歳入歳出それぞれ1億965万9,000円を減額し、歳入歳出予算の総額を7億4,637万3,000円とするものでございます。よろしくお願いいたします。続きまして議案第30号後期高齢者医療事業特別会計の補正予算でございます。補正予算の総額を歳入歳出それぞれ1億1,037万円を減額し、歳入歳出予算の総額を5億2,203万円とするものでございます。よろしくお願いいたします。続きまして議案第31号介護保険事業特別会計の補正予算でございます。補正予算の総額を歳入歳出それぞれ9,425万6,000円を追加しまして、歳入歳出予算の総額を47億7,445万7,000円とするものでございます。よろしくお願いいたします。続きまして議案第32号介護サービス事業特別会計の補正予算でございます。補正予算の総額を歳入歳出それぞれ5万6,000円を追加し、歳入歳出予算の総額を6億5,819万3,000円とするものでございます。よろしくお願いいたします。議案第33号簡易水道特会の補正予算でございます。補正予算の総額を歳入歳出それぞれ1,857万4,000円を減額し、歳入歳出予算の総額を12億6,775万2,000円とするものでございます。よろしくお願いいたします。続きまして議案第34号集落排水事業特別会計補正予算でございます。補正予算の総額を歳入歳出それぞれ413万8,000円を減額し、予算総額を7億円とするものでございます。よろしくお願いいたします。続きまして議案第35号公共下水道事業特会の補正予算でございます。補正予算の総額を歳入歳出それぞれ1,078万3,000円を減額しまして、予算総額を39億5,593万円とするものでございます。よろしくお願いいたします。続きまして議案第36号浄化槽整備事業特別会計の補正予算でございます。補正予算の総額を歳入歳出それぞれ204万5,000円を増額しまして、歳入歳出予算の総額を1億2,504万5,000円とするものでございます。よろしくお願いいたします。続きまして議案第37号工業用地造成事業特別会計の補正予算でございます。補正予算の総額を歳入歳出それぞれ219万7,000円を減額しまして、歳入歳出予算の総額を10億3,300万3,000円とするものでございます。よろしくお願いいたします。続きまして議案第38号水道事業会計の補正予算でございます。4条予算の補正につきましては、収入2億5,608円4,000円を減額いたしまして、収入総額を10億3,005万7,000円とし、支出につきまして2億8,631万6,000円を減額して、支出総額を13億3,834万3,000円とするものでございます。よろしくお願いいたします。 ○(池田委員長) 今、議案第38号までの説明をいただきました。特に質問等ございますでしょうか。ないようでしたら引き続き議案第39号からお願いします。 ○(大下副市長) 議案第39号平成21年度京丹後市一般会計の予算でございます。平成21年度一般会計歳入歳出予算額は299億6,000万円。前年度が骨格型の予算でありましたので、16億3,000万円前年比5.8%の増ということであります。なお、公的資金の保証金免除の繰上償還に伴う低利借換の実施によりまして、予算規模を歳入歳出とも2億9,180万円膨らませておりますので、実質的な前年比は5.4%ということになります。主なものにつきまして、款別に説明を申し上げます。まず総務費でございますが、ブロードハンドネットワーク整備事業2年目でございます。そのほか地域集会施設の整備などをお願いしています。ソフト事業といたしましては総合計画後期計画の策定、第二次行財政改革大綱の策定、市制5周年記念式典などを計画しています。続きまして民生費でございますが、宇川統合保育所整備事業を計画しています。またソフト事業といたしましては、暮らしの資金限度額の引き上げ、ホームヘルパー2級課程講座開催、福祉タクシーへのガソリン券導入放課後児童クラブの増設等を予定しています。続きまして衛生費でございますが、エコエネルギーセンター改修事業竹野川衛生センターの焼却炉を大規模改修、水洗化促進事業などであります。またソフト事業といたしましては、妊産婦検診公費助成の拡大、自殺予防事業、健康長寿の推進、斎場の建設基本計画を策定したいというふうな予定でございます。続きまして労働費ではソフト事業でありますが、安心雇用環境づくり地域雇用環境整備特別対策などを計画しています。農林水産業費でございます。製茶施設整備事業、クラインガルテンの整備、猪・鹿肉処理施設の整備、パイプハウスの整備、地域水産物供給基盤整備、浜詰漁港でありますがこれらの事業を計画しています。ソフト事業につきましては、有害鳥獣駆除対策農地水環境保全対策、ふるさとの海づくり大会、21年度は京丹後市内で開催される予定であります。これらを計画しています。続きまして商工費でございますが、観光の魅力づくり事業、入湯税を活用した事業を計画しています。それからソフト事業といたしましては、安心借換資金等の利子補給、信用保証料の補助、製造加工業経営革新等推進事業費補助、自然公園ふれあい全国大会の開催などを計画しています。続きまして土木費でありますが、道路改良事業、内水処理対策の調査、建設事業拡大緊急支援住宅改修費の事業補助などであります。ソフト事業といたしましては、建設産業経営革新等の事業補助、木造住宅の耐震診断などを計画しています。消防費でございますが、高規格救急車の更新、これは網野分署を計画しています。そのほか防火水槽の整備、小型動力ポンプ付積載車の更新、消防車庫の整備などであります。またソフト事業については、地震想定防災訓練を実施したいというふうに考えています。教育費でございますが、小学校の耐震診断を3校計画しています。また峰山中学校体育館の耐震改修を計画しています。ソフト事業といたしましては、全国高校総体が開催されるところから負担金を支出する予定でいます。以上簡単に当初予算の概要を申し上げました。年度と市の名前を省略させていただきますので、ご了承ください。議案第40号国民健康保険事業特別会計予算でございます。国民健康保険の被保険者は、本年1月末現在で21,112人となります。市民の約33.8%の方が加入しています。本会計は、この被保険者の医療費をまかなうものであります。歳入歳出予算の総額を61億4,000万円としています。よろしくお願いいたします。続きまして議案第41号国民健康保険直営診療所事業特別会計予算でございます。直営診療所は、医療機関から遠隔地の住民に対して医療の普及を図ることにより、健康を増進させることを目的に設置しています。その運営のために必要な経費として歳入歳出予算の総額を4億2,600万円としています。よろしくお願いいたします。続きまして議案第42号老人保健事業特別会計予算でございます。老人保険制度は、後期高齢者医療制度が創設されたことにより廃止されたところでありますが、平成20年3月までに受診された医療費の月遅れ等の診療報酬の支払いや社会保険診療報酬支払基金からの交付金、国、府負担金の精算を行うために存続させるものであります。歳出予算の総額を3,100万円としています。よろしくお願いいたします。続きまして議案第43号後期高齢者医療事業特別会計予算でございます。歳出予算の総額を6億400万円としています。市町村が行う被保険者証の送付や保険料の徴収に関わります総務管理費に922万4,000円。広域連合への納付金として5億9,318万6,000円を計上する内容でございます。よろしくお願いいたします。続きまして議案第44号介護保険事業特別会計予算でございます。歳出予算の総額を46億7,000万円としています。介護保険事業は、3年ごとに策定いたします介護保険事業計画に基づき運営されることとされ、本年度は第4期事業計画期間の初年度ということでございます。よろしくお願いいたします。続きまして議案第45号介護サービス事業特別会計予算でございます。歳入歳出予算の総額を6億7,500万円としています。よろしくお願いいたします。続きまして議案第46号簡易水道事業特別会計予算でございます。歳入歳出予算の総額を12億1,900万円としています。主な事業を申し上げます。宇川統合簡易水道整備事業久美浜東部簡易水道整備事業を予定しています。また水道事業の基本計画を見直すための予算を計上させていただいています。よろしくお願いいたします。続きまして議案第47号でございます。集落排水事業特別会計予算でございます。歳入歳出予算の総額を6億4,100万円としています。主な事業につきましては、久美浜町の佐濃南地区の処理場の用地購入及び菅渠マンホールポンプの実施設計、敷設工事等を予定しております。よろしくお願いいたします。続きまして議案第48号公共下水道事業特別会計予算でございます。歳入歳出予算の総額を32億1,500万円としています。主な事業といたしましては、公共下水道事業では網野浄化センターの建設工事及び峰山網野処理区の環境整備でございます。また特定環境保全公共下水道事業では、大宮処理区の環境整備、久美浜処理区の環境整備を予定しています。よろしくお願いいたします。続きまして議案第49号でございます。浄化槽整備事業特別会計予算でございますが、歳入歳出予算の総額を1億500万円としています。よろしくお願いいたします。続きまして議案第50号でございます。工業用地造成事業特別会計予算でありますが、歳入歳出予算の総額を1億300万円としています。よろしくお願いいたします。続きまして議案第51号宅地造成事業特別会計予算でございます。歳入歳出予算の総額を5,600万円としています。よろしくお願いいたします。続きまして議案第52号峰山財産区特別会計予算でございます。歳入歳出予算の総額を670万円としています。よろしくお願いいたします。続きまして議案第53号五箇財産区特別会計予算でございます。歳入歳出予算の総額を220万円としています。よろしくお願いいたします。続きまして議案第54号水道事業会計予算でございます。3条予算の収益的歳入は6億2,159万8,000円で、支出は5億9,277万8,000円を予定しています。また4条予算の資本的収入は、11億7,374万1,000円で、支出は14億2,980万4,000円を予定しています。少し中身を申し上げますと、建設改良事業につきましては、網野町の小浜浄水場改良工事、峰山網野町間の橋木仲禅寺連絡配水管の新設、市内上水区域中央監視装置整備工事等を計画しています。よろしくお願いいたします。続きまして議案第55号病院事業会計予算でございます。収益的収支の予算総額を61億1,000万円としています。資本的収支の予算では、弥栄病院の資本的収支で院内改修工事や医療情報システム整備、医療機器購入など6億595万1,000円を計上しています。また久美浜病院の資本的支出では医療情報システム整備、医療機器購入など3億2,505万8,000円を計上しています。また一般会計からの繰入金につきましては、改革プランでお示しをしています8億3,810万円としています。以上よろしくお願いいたします。続きまして議案第56号人権教育・啓発推進計画の策定でございます。法律の規定に基づきまして、本市におきます人権教育・啓発推進するための基本的指針として本計画を定めるものでございます。この事業につきまして20年度で完了するようにという府の意向がございますので、誠に厚かましいお願いでありますが、印刷製本などの期間を考えまして18日頃までの議決をぜひともお願いしたいと考えています。どうぞよろしくお願いいたします。続きまして議案第57号環境基本計画の策定についてでございます。本市の自然的社会的条件に応じた環境の保全のために必要な施策を総合的かつ計画的な推進を図りつつ実施するため本計画を定めるものでございます。よろしくお願いいたします。続きまして議案第58号土地改良事業の計画変更でございます。平成16年度に着手いたしました農村振興総合整備統合補助事業河辺西部地区のほ場整備・農道整備事業につきまして平成21年度の事業完了に向けて、地区面積、事業費の精査及び非農用地の活用計画の見直しによりまして事業計画の変更が生じたものでございます。よろしくお願いいたします。続きまして議案第59号につきましても土地改良事業の計画変更でございます。先ほどの平成16年度に着手しました河辺西部地区のほ場整備・農道整備と関連しております西ヶ鼻用水路改良事業につきまして、平成21年度の事業完了に向けまして、事業量、事業費の精査により事業計画の変更が生じたものでございます。よろしくお願いいたします。続きまして議案第60号土地改良事業の計画変更でございますが、先ほどと同じく河辺西部地区のほ場・農道整備と関連します松田排水路改良事業につきまして、平成21年度の事業完了に向けて事業量、事業費の精査により事業計画の変更が生じたものでございます。よろしくお願いいたします。続きまして議案第61号市道路線の認定でございます。久美浜町の湊宮地内の府道久美浜湊宮浦明線の改良に伴いまして、旧道となります区間を市道韮ヶ尾線として認定しようとするものでございます。よろしくお願いいたします。続きまして議案第62号市道路線の認定でございます。網野地内におきまして、民間で開発されました道路を市道に認定願いたいという開発者よりの申請がありました。精査いたしましたところ、市道認定の要件を満たしていると判断いたしましたので、新規に認定しようとするものでございます。よろしくお願いいたします。続きまして議案第63号市道路線の認定でございます。丹後町の竹野地内におきまして、土地改良事業で整備された幹線農道を市道竹野沖田線として認定しようとするものでございます。よろしくお願いいたします。続きまして議案第64号市道路線の認定でございます。大宮町河辺地区内の土地改良事業及び非農用地活用事業区域におきまして、幹線となります道路区間を市道千丈敷下沖線として認定しようとするものでございます。よろしくお願いいたします。続きまして議案第65号平成20年度京丹後市公共下水道事業網野浄化センター施設の建設工事委託契約の変更についてでございます。建設工事を委託しております日本下水道事業団の変更の入札結果に伴いまして、工事請負契約金額が減少いたしましたので、委託契約金額を変更するものでございます。変更前の契約金額から1億3,952万円を減額いたしまして、契約金額を2億9,148万円とするものであります。よろしくご審議いただきますようお願いいたします。なお、追加議案のお願いがいくつかあります。まず森本工業団地の造成工事。第1工区の請負契約の変更についての議案でございます。ただ今最終調整をしておりまして、今日の議運に間に合わせたいと思っておりましたのですが、もう少しのところで手間取っておりまして、したがいまして3月2日の日に議案のご説明の機会を与えていただきたいということをお願いしたいと思います。また過疎地域自立促進市町村計画の一部変更についてでございますが、ただ今京都府と調整中でありますので、これについても追加をさせていただきたいと思っています。また母子家庭等自立促進計画、名称につきましては現在調整中でございますが、パブコメが3月6日までとなっておりますので、これにつきましても追加の提案をお願いしたいと思っています。それから京丹後市てんきてんき村関連施設のうち京丹後市農林漁業体験実習館・地域休養施設(はしうど荘)及び京丹後市郷土文化保存伝習施設(伝習館)の指定管理者の指定でございますが、3月上旬に審査会が開催される予定になっておりますので、これにつきましても追加をお願いしたいと思っております。それから京丹後市特別職の職員で非常勤のものの報酬及び費用弁償に関する条例の一部改正につきまして、観光立市推進条例に関わるものでございますが、これにつきましても追加提案をさせていただきたいと思っております。それから副市長に関する案件でございますが、現在調整中でありますので、これにつきましてもよろしくお願いいたします。以上であります。 ○(池田委員長) ただ今議案第39号から議案第65号までと追加議案についての説明がありました。特に質問等ありますか。 ○(松本経一委員) 聞き漏らしまして申し訳ありません。人権教育・啓発推進計画の策定が、3月18日までに議決がいただきたいという趣旨の発言があったのですが、その理由をもう一度教えていただけませんか。委員会の日程とかということもありますので。 ○(大下副市長) 20年度の事業で完了するようにという京都府のご意向がございます。印刷の期間を考えますと18日までにご議決がお願いしたいということであります。3月中に京都府のほうへ製本したものを提出したいということであります。よろしくお願いいたします。 ○(森口委員) 12号の職員の勤務時間、休暇の関係ですが、人勧よる修正を考えているといっていましたね。人事院勧告が出たら改めて再修正みたいな話を先ほど。それはいつ、時期みたいなものはわかりますか。 ○(藤原総務部長) 先ほども申し上げましたけれども、初日までに間に合えば差し替えをお願いしたいと。 ○(森口委員) 途中で修正ではなしなしに、上程までの差し替えでいける。 ○(藤原総務部長) 上程までに差し替えをさせていただきたい。間に合わなければ、一時不再議の関係から今議会はとりあえず見送ってというようなことかなーと。 ○(森口委員) これ一時不再議になりますか。 ○(藤原総務部長) ちょっとその辺がよくわからないのですけれども。 ○(大同議長) これ即決なんですか。 ○(藤原総務部長) 即決の場合はいいのですか。 ○(森口委員) 即決だから、一時不再議だという・・。 ○(大同議長) 3月議会で付託すれば間に合うのでしょう。その間に通知が来たらできるということですね。必ず来るのですね。 ○(藤原総務部長) 多分来るというふうには思っているのですけれども。 ○(大同議長) そうなら付託したら。 ○(大下副市長) 付託中の議案の差し替えというのは。 ○(大同議長) できます。改革プランもそうでした。訂正の願いを出してもらったらできますので。 ○(大下副市長) それでは人事院からの通知によりまして、場合によりまして付託中の差し替えもあり得るということでよろしくお願いします。 ○(森口委員) それから56と57の計画2つですけれど、この間の全協のときと資料中身が変わっていますか。 ○(大下副市長) 変わっていません。 ○(池田委員長) ほかございますでしょうか。 ○(森口委員) 追加議案のほかの日程でいつ頃というのがわかっているのは、一番上だけですか。 ○(大下副市長) 自立促進計画、母子家庭、てんきてんき村については、16日頃にはもう。それから観光立市の条例に関するものについては、最終日頃になるのではないかと。 ○(森口委員) 副市長人事も最終日ですか。 ○(大下副市長) そうです。今、調整中ということです。 ○(糸井財政課長) 議案番号7の基金の関係ですが、それにつきましては31号補正予算で介護保険に計上してくる条例ということで、補正予算との関連がございますので、その点だけお願いしたいと思います。 ○(大下副市長) 基金条例につきましても補正予算と合わせてご議決いただきたいと思います。 ○(糸井財政課長) それからお手元に一般会計の当初予算の概要というものをお配りさせていただきました。これは記者会見の資料ということで取り扱いをお願いしたいと思いますので、ご参考にしていただきたいと思います。それから一般会計説明書の中で今年は政策説明書がぱらぱらしていますので、一番裏の方に議会基本条例第8条に関係するものは一括でさせていただきましたのでよろしくお願いいたします。 ○(池田委員長) それでは議案概要の説明を終わりますどうもご苦労様でした。それでは40分まで休憩いたします。                 午前10時25分 休憩                 午前10時40分 再開 ○(池田委員長) 休憩前に引き続き会議を開きます。議案の取り扱いについて事務局よりお願いいたします。 ○(浜上議会総務課長) お手元の議事日程の第1号をご覧ください。事務局案を申し上げます。日程第1、2は省略させていただきます。日程第3議案第151号であります。これにつきましては、去年の9月定例議会で文教厚生常任委員会に付託をしまして、現在閉会中の継続審査ということで、ご審議をいただいているところです。この議案につきましては、公立病院の特例債の関係がございますので、後で議長のほうから詳しくご説明をしていただきますが、初日の冒頭の日程第3で委員長報告から採決という形でお世話になりたいと思います。次の議案第5号からご説明をさせていただきます。先ほど副市長のほうから説明がありましたように、安全で安心なまちづくりをすすめるため、犯罪被害者等に対する取り組みを進めるための基本的な事項を定める条例でありますので、総務常任委員会に付託ということでお願いしたいと思います。次に議案第6号ですが、子育て支援に関する一部を除きまして保健福祉部から市民部に移動する新たな審議会を設置しようとするものでありますので、文教厚生常任委員会に付託をしたいと思っています。議案第7号ですが、特例交付金の受け入れに関する基金の造成という形でありますし、補正予算との関連もありますので、即決でお願いしたいと思います。議案第8号ですが、修学資金の貸与制度を創設することによって将来にわたり安定的に看護職員の確保をし、良質な医療を継続して勉強できる体制を構築しようというものでありますので、文教厚生常任委員会に付託をしたいと思います。議案第9号でありますが、一般職の給料、給料の調整額、時間外勤務手当等の特例条例を定めるものでありますので、総務常任委員会に付託をしたいと思います。議案第10号ですが、網野市民局の位置を変更するというものでありますので、即決でお願いしたいと思います。議案第11号ですが、統計法の法律番号と引用規定の条項番号を改めて、統計報告調整法の廃止に伴い、関係規定を削除するという内容のものでありますので、即決でお願いしたいと思います。議案第12号ですが、一般職の職員の勤務時間、休暇等に関する法律の一部改正によりましての職員の勤務時間を改めるというものでありますので、当初は事務局としては即決ということで考えていましたが、先ほどの森口委員の質疑の中で差し替えの関係とかがあるというようなことが出てまいりましたので、とりあえず総務常任委員会に付託をするということでお願いしたいと思います。次第13号でありますが、これにつきましては市長、副市長の給与のカットということでありますので、即決でお願いしたいと思います。14号教育長の給与等に関する条例の一部改正につきましても、同様に即決でお願いしたいと思います。第15号の条例の一部改正でございますが、医師に支給されています初任給調整手当を引き上げるという内容のものでありますので、総務常任委員会に付託をしたいと思います。議案第16号ですが、指定居宅介護支援事業について本来削除すべきものであったものが、条例の一部改正のときに整理ができていなかったものでありますので、即決でお願いしたいと思います。議案第17号につきましては、新たに設置をします放課後児童クラブの名称と設置場所の追加というものでありますので、即決でお願いしたいと思います。議案第18号ですが、21年度から23年度までの保険料率を定める条例の一部改正でありますので、即決でお願いしたいと思います。議案第19号につきましては、指定居宅介護支援事業所の名称と位置を定める規定から弥栄在宅介護支援センターを削除するという内容のものでありますので、即決でお願いしたいと思います。議案第20号につきましては、議案第151号改革プランとの関係があるわけですが、この日の冒頭に改革プランの議決がなされますので、このプランに基づき弥栄病院の一般病床数を48床減ずるというものでありますので、即決でお願いしたいと思います。議案第21号ですが、不燃ごみの収集方法について、袋による収集に統一して有料化とするものでありますので、文教厚生常任委員会に付託をしたいと思います。議案第22号ですが、施設の使用料の額を定め、指定管理者が行う管理業務に徴収業務を加えるという内容でありますので、産業建設常任委員会に付託をしたいと思います。議案第23号につきましては、国から示されました公営住宅における暴力団排除の基本方針に基づいて条例の整備を行うというものでありますので、即決でお願いしたいと思います。議案第24号でありますが、老朽化しました施設改良事業を実施し、廃止統合する3つの簡易水道の区域をもって久美浜東部簡易水道とするものでありますので、産業建設常任委員会に付託をしたいと思います。次、議案第25号でありますが、継続期限を完了通知の日から1年以内とするという先ほど詳しく副市長から説明があったわけですが、これにつきましては即決でお願いしたいと思います。次の26号から38号までの一般会計ほか各特別会計、事業会計の補正予算につきましては、初日の2日は説明のみということでお願いしたいと思います。39号の21年度一般会計予算から55号の病院事業会計予算までの17議案につきましては、初日は説明を受けまして特別委員会へ付託をしたいと思っています。レジメの(6)当初予算の審査についてというところで、手続き等内容につきましてはまたご協議をいただくということにしています。次の日程第55議案第56号であります。これにつきましては、総務常任委員会に付託をしていただきたいと思っています。次の57号の環境基本計画につきましては、文教厚生常任委員会に付託をしたいと思っています。58号から60号までの土地改良事業の計画変更についての3件でありますが、これらにつきましては従来から即決でお願いしていますので、即決でお願いしたいと思っています。次の61号から64号までの市道路線の認定4件につきましては、すべて産業建設常任委員会に付託をしたいと思っています。それから65号の網野浄化センター施設の建設工事の委託契約の変更につきましては、即決でお願いしたいと思っています。以上議事日程の内容の中で市長提案の取り扱いについてであります。次の日程第65の議員派遣につきましては、議長の発議ということになるわけですが、1年間の議員派遣の報告をお願いしたいということで、別紙ということで議長のほうから報告しますということであります。それから66の請願第1号につきましては、先週の金曜日に提出がありまして、請願については委員会付託となりますので、文教厚生常任委員会に付託をしたいと思っています。以下この議事日程には陳情が出ていませんが、本日陳情の取り扱いについてご協議をいただきました後、議事日程に掲載をさせていただきます。といいますのが、陳情につきましては付託をする場合は日程に挙がるわけですが、配付のみにつきましては報告という形で挙げますので、今の時点では扱いがわからないため掲載ができませんので、協議いただいた後当日はこれに付け加えさせていただくということになります。以上です。 ○(池田委員長) 今、事務局より説明がありましたので、協議をしたいと思います。まず、議案第151号につきましてよろしいですか。    (「はい」の声あり) ○(池田委員長) それでは、続きまして議案第5号について、総務常任委員会に付託でよろしいですか。    (「はい」の声あり) ○(池田委員長) 続きまして議案第6号文教厚生常任委員会に付託ということでよろしいでしょうか。    (「はい」の声あり) ○(池田委員長) 続きまして議案第7号は即決ということで。    (「はい」の声あり) ○(池田委員長) 続きまして議案第8号文教厚生常任委員会へ付託ということで。    (「はい」の声あり) ○(池田委員長) 続きまして議案第9号総務常任委員会へ付託ということで。    (「はい」の声あり) ○(池田委員長) 続きまして議案第10号は即決ということで。    (「はい」の声あり) ○(池田委員長) 続きまして議案第11号も即決ということでよろしいですか。    (「はい」の声あり) ○(池田委員長) 続きまして議案第12号は総務常任委員会へ付託。    (「はい」の声あり) ○(池田委員長) 続きまして議案第13号は即決ということでよろしいですか。    (「はい」の声あり) ○(池田委員長) 続きまして議案第13号は即決ということでよろしいですか。    (「はい」の声あり) ○(池田委員長) 議案第14号についても即決ということでよろしいですか。    (「はい」の声あり) ○(池田委員長) 議案第15号は総務常任委員会へ付託ということでよろしいですか。    (「はい」の声あり) ○(池田委員長) 議案第16号は即決。    (「はい」の声あり) ○(池田委員長) 議案第17号についても即決。    (「はい」の声あり) ○(池田委員長) 議案第18号も即決。    (「はい」の声あり) ○(池田委員長) 議案第19号も即決。    (「はい」の声あり) ○(池田委員長) 議案第20号も即決。    (「はい」の声あり) ○(池田委員長) それから議案第21号は文教厚生常任委員会へ付託。    (「はい」の声あり) ○(池田委員長) それから議案第22号は産業建設常任委員会へ付託。    (「はい」の声あり) ○(池田委員長) 議案第23号は即決。    (「はい」の声あり) ○(池田委員長) 議案第24号は産業建設常任委員会へ付託。
       (「はい」の声あり) ○(池田委員長) それから議案第25号は即決。    (「はい」の声あり) ○(池田委員長) それから議案第26号から38号については、説明のみでよろしいですか。    (「はい」の声あり) ○(池田委員長) それから議案第39号から55号までは予算審査特別委員会へ付託ということでよろしいですか。    (「はい」の声あり) ○(池田委員長) それから議案第56号につきましては、総務常任委員会へ付託。    (「はい」の声あり) ○(池田委員長) それから議案第57号につきましては、文教港政治容認委員会へ付託。    (「はい」の声あり) ○(池田委員長) それから議案第58号については即決。    (「はい」の声あり) ○(池田委員長) それから議案第59号も即決。    (「はい」の声あり) ○(池田委員長) それから議案第60号も即決。    (「はい」の声あり) ○(池田委員長) それから議案第61号から64号までは産業建設常任委員会へ付託。    (「はい」の声あり) ○(池田委員長) それから議案第65号は即決。    (「はい」の声あり) ○(池田委員長) それから請願については、文教厚生常任委員会へ付託でよろしいですか。    (「はい」の声あり) ○(浜上議会総務課長) 一括議題の関係につきましては、下岡補佐よりご説明申し上げます。 ○(下岡議会総務課長補佐) 一括議題の関係ですけれども、まず議案第13号と14号につきましては市長、副市長、教育長の1年間の給与等の減額の関係でありますので、一括議題としひとつずつ質疑、採決という形にさせていただきたいと思います。それから議案第26号から38号までは補正予算の関係でありますので、一括議題としたいと思います。次の議案第39号から55号までを一括議題として予算審査特別委員会へ付託ということです。次ですけれども議案第58号、59号60号土地改良事業の計画変更も一括議題でお願いしたいと思っていますし、その後質疑、討論、採決を1件1件お願いしたいと。次の議案61号から64号まで一括議題でお願いしたいと思っていますし、質疑を一つひとつ受けまして一括で産建へ付託という形でお願いしたいと思います。以上です。 ○(池田委員長) 議案第13号と14号は一括議題ということでよろしいでしょうか。    (「はい」の声あり) ○(池田委員長) はい。それから26号から38号まで一括ということでよろしいでしょうか。    (「はい」の声あり) ○(池田委員長) はい。それから39号から55号までも一括ということでよろしいでしょうか。    (「はい」の声あり) ○(池田委員長) はい。それから58号から60号までも一括でよろしいでしょうか。    (「はい」の声あり) ○(池田委員長) はい。それから61号から64号までも一括でよろしいでしょうか。    (「はい」の声あり) ○(池田委員長) はい。それでは次、議案第1号、2号ですか。 ○(浜上議会総務課長) (1)の確認をさせていただきたいと思います。先ほど言いましたように151号につきましては、2日にお世話になるということでご了解をいただきたいと思います。56号でありますが、これにつきましては先ほど副市長のほうからありましたように計画書の印刷製本して京都府のほうに提出をしなければならないということがありますので、18日の一般質問3日目一般質問が終了しました段階で、議案第56号の委員長報告から採決をお願いしたいと思っています。次の議案第1号、2号でありますが、先日の2月臨時議会の議運の際議長のほうからご依頼がありましたように、これにつきましては産業廃棄物の許可の手続きの関係がございますので、これにつきましても現在文教厚生常任委員会のほうに付託をしているわけですが、18日の一般質問が終わりました段階で、委員長報告から採決という形でお願いしたいと思います。この3件につきましては、あらかじめ議事日程に入れさせていただきたいと思っておりますがそれでよろしいでしょうか。追加議事日程とはしないということで、日程第1で会議録署名議員の指名を行い、日程第2で一般質問を行い、日程第3で議案第1号それから日程第4で議案第2号、日程第5が議案第56号という形で、あらかじめ議事日程に掲載をさせていただくという形にさせていただきます。以上です。 ○(池田委員長) ちょっと確認ですけれど、一般質問が2日間で終わった場合は、その最終日ということでよろしいですか。 ○(浜上議会総務課長) それは、この場でご協議いただいたらと思います。 ○(大同議長) 現時点では2日間という話はできませんし、とりあえず通告の締め切り後にもしも人数等で話をする必要があれば、考えなければと思っています。現時点では議会だよりに3日間の予定で掲載していますので。 ○(池田委員長) そしたら今、事務局から提案がありましたけれど、よろしいでしょうか。    (「はい」の声あり) ○(池田委員長) はい。それでは次の追加予定議案について。 ○(浜上議会総務課長) まずはじめに、過疎地域自立促進市町村計画の一部変更と母子家庭等自立促進計画の策定とてんきてんき村関連施設の指定管理者の指定の3議案でありますが、先ほど副市長からありましたように、16日に議案の送付をいただいて議会運営委員会を16日に開いていただいて概要説明を受け、18日の追加議事日程という形での提案にさせていただきたいというふうに思っています。特別職の職員で非常勤のものの報酬及び費用弁償に関する条例の一部改正でありますが、議員提案という形で京丹後市観光立市推進条例が提案をされるということになります関係で推進会議の委員の報酬の一部改正というふうにお聞きしています。したがいまして、観光立市推進条例が議決をされないと一部改正の意味がないというふうなことがありますので、19日に最終的な議案の調整を特別委員会のほうでされまして、観光立市推進条例の上程日は最終日になろうかというふうにお聞きしていますので、観光立市条例を先議ということで行い、これを議決した後に費用弁償の条例の一部改正という形になろうかと思っています。したがいまして、観光立市条例については、最終日の議事日程の第6号であらかじめ挙げますが、これの議決後にということになりますので追加議事日程という形にしたいと思っています。もう1点森本工業団地の1工区の関係の議案であります。副市長からありましたように、2日に議案の説明の機会を与えていただきたいというふうなことがありましたので、2日の本会議の散会後に議会運営委員会を再度開いていただきまして、1工区の概要の説明を求めましてこの議案につきましては、3日いわゆる補正予算の議決後に追加議事日程という形で処理をしたいと思っていますので、ご意見をお聞きしたいと思います。以上です。 ○(池田委員長) それではまず平成19年度森本工業団地造成工事について、今、事務局のほうから2日の散会後に追加ということでよろしいですか。 ○(大同議長) 補足で、状況的に何時までかかるかわかりませんが、よろしければ昼休みでもという話を事務局とはしていましたのでそこらへんも・・・。 ○(池田委員長) いかがでしょうか。 ○(森口委員) 終わってからでいいです。 ○(池田委員長) 終わってからでよろしいか。そうでしたら散会後ということで。次の過疎地域からてんきてんき村までの3件については、18日の追加ということでよろしいですか。    (「はい」の声あり) ○(池田委員長) はい。最後の非常勤のものの報酬及び費用弁償に関する条例の一部改正は、観光立市条例の関連がありますので、最終日ということで。(2)について。 ○(浜上議会総務課長) 先ほども議事日程のところで触れさせていただきましたが、①の議員派遣の報告につきましては、初日の議事日程の中に入れさせていただいています。初日に報告をお願いするということです。②の委員会条例の一部改正につきましては、組織機構の改編に伴います常任委員会の所管事項についての一部改正になろうと思っています。③の工業団地の関係につきましては、現在4人の議員さんが委員となっていますが、一部改正をして譲受人の審査委員会の委員にはならないというふうな一部改正をしたいというものであります。④の下水道審議会の条例につきましても同じく現在2人の議員さんが委員さんになっていますが、これも委員にならないようにする条例の一部改正であります。この3つの条例の一部改正につきましては、最終日に行いたいと思っています。今、お配りをさせていただきましたが、京丹後市の議会議員の報酬及び費用弁償等に関する条例の特例に関する条例の制定についてでありますが、今朝ほど代表者会議を開いていただきまして、全会一致で5%報酬のカットというものが確認されましたので、本日議会運営委員会にお示しをしまして、初日の追加議事日程に挙げさせていただいて、議決をお願いしたいというものであります。提出者につきましては、代表者会でご協議をいただいた結果、全会派一致で上程ができるということになりましたので、議会運営委員会の委員長さんにお世話になって上程をいただきたいということです。以上です。 ○(池田委員長) 議員の派遣報告については、初日ということでよろしくお願いします。それから議会委員会条例の一部改正、工業団地の選考委員の条例、上下水道審議会条例の一部改正については、最終日ということでよろしいでしょうか。    (「はい」の声あり) ○(池田委員長) それから追加であります市会議員の報酬及び費用弁償は、初日に追加ということで、提案につきましては議会運営委員長ということでよろしいですか。  (「はい」の声あり) ○(池田委員長) はい。 ○(大同議長) ちょっと補足説明をさせていただきたいのですけれど、今朝ほどの代表者会で京丹後市議会議員の付属機関等委員の就任に関する規程という形で、各代表者に持って帰っていただいています。これは、今議論になっています③、④の関連する部分ですけれど、議会としてどういった機関に出すかという付属機関に対する委員の選任のあり方につきまして、改めて別に規程を定めようということで考えていますので、これについては各会派でお話をいただきたいと思いますし、関連しますということでご理解をいただきたいと思います。 ○(森委員) 報酬費用弁償の提案理由のところの部分で、本市の厳しい財政状況に鑑みということになっているけれども、うちとしてはそれよりも主たる影響は、それよりも今の京丹後市内における経済状況、市民の暮らしぶりが厳しいから、財政状況よりもうちは中心的な理由は、そういう理由であると。ほかの代表者のところもそういうところもあったのではないかと、この提案理由ではちょっと納得ができない。 ○(大同議長) 提案理由については、前回のものをそのままつけていますので、協議していただいたらよろしいと思います。 ○(池田委員長) 今、提案理由につきまして森委員のほうから本市の厳しい財政状況になっているが、本市の厳しい経済状況ですね。 ○(森委員) そうしないと議会としては、財政が苦しいでということだけでは、中心は京丹後市の経済、市民の暮らしが大変だということで、だから議会もということが理由だと思うのでちょっと提案理由をそういう内容のものを入れる必要がある。 ○(池田委員長) ほかの委員の方、いかがでしょうか。ご意見がありましたら。 ○(大同議長) 先ほど言われたように、本市の厳しい経済状況に鑑みという形でよろしいですか。 ○(池田委員長) 森委員、よろしいですか。 ○(森委員) はい。 ○(池田委員長) それでは、そのようにします。次に請願の取り扱いについて。 ○(浜上議会総務課長) 別紙で付けていますが、3%の年金引き上げの緊急措置を求める請願書を金曜日に持って来られまして、所管は文教厚生常任委員会になろうかと思いますので、文教厚生常任委員会に付託をしまして審査をいただくというものであります。 ○(池田委員長) 請願第1号につきまして、文教厚生常任委員会へ付託ということでよろしいでしょうか。  (「はい」の声あり) ○(池田委員長) はい。それでは陳情の取り扱いについて。 ○(浜上議会総務課長) 陳情につきましては去年の12月定例会の直前に3件出てまいりました。それが積み残しになっていますのと、新年になりまして1号から5号までの5件が出て参っています。合わせまして今定例会で協議の対象になりますのが8件の陳情となりますので、ご協議をいただきたいと思います。 ○(池田委員長) それでは順番に。まず陳情第15号につきまして。これは京丹後市以外のところからですので、配付のみでよろしいでしょうか。  (「はい」の声あり) ○(池田委員長) はい。それでは配付のみ。16号についても同じく配布ということでよろしいでしょうか。  (「はい」の声あり) ○(池田委員長) はい。次が要望書。17号大宮町自治会連絡協議会からの陳情についていかがでしょうか。 ○(行待委員) 入札も済んでいるし、存続できるようになっているし配付でいいのではないですか。 ○(池田委員長) 配付でよろしいですか。  (「はい」の声あり) ○(池田委員長) 次が、森本工業団地企業誘致に関する件。 ○(行待委員) 意見だから配付でいいでしょう。 ○(池田委員長) 配布ということですが、どうでしょうか。 ○(森委員) 基本的に配付とする場合は、京丹後市以外の者についてはという取り扱いを一応決めているのだから、その点から言った場合はどう取り扱うかという問題は、そんなに議論をしなければならない問題ではないと思うけれども、地元から出ている限りにおいてはここの取り決めに基づいて、どこかに付託をすべきだと。 ○(行待委員) だけど内容が熱望し陳情といたしますということで、言葉が通じていないと違いますか。 ○(森委員) 過去、ここが出している場合は、ちょっと趣旨が意味不明な部分があってかなり苦労はしたけれども、今回の場合はほぼはっきりしていますね。だから内容的には陳情書といったら陳情書だけれども。 ○(行待委員) 内容を見ると、これ意見書ですよこれ。 ○(池田委員長) どうでしょうか。今、二通りの意見が出ていますか。ほかの委員さん。 ○(森委員) 地元の人から出たものは、取り扱うという取り決めになっていると突っ込まれたらどう返事をするかだ。どの程度審査をするかについては、別の問題だと思うけれども。 ○(行待委員) だけど審査できますか。どこがする知りませんけど。 ○(松本聖司委員) 市内から出てきた話なので、それを断る理由もなかなか難しいところもあるのですけれど。 ○(大同議長) ①と②の文章だけを見ると、企業誘地条例を早急に作ること。企業と条件の合意をし、本契約をすること。この本契約をすることというのは不可能ですね。まだ工事が完成していないので、これはできない。 ○(森委員) 森本と限定してあるからな。そうでなく一般的に言ってきているのならだけけれど。 ○(大同議長) ②については、不可能なことを言われても、できないという話になりますので。①についてはどうなんだという話はできるといえばできるし。誘地条例の考え方をということは。どう判断するかですけれど。 ○(池田委員長) ここで暫時休憩いたします。                 午前11時20分 休憩                 午後12時24分 再開 ○(池田委員長) 休憩前に引き続き会議を開きます。陳情第1号の取り扱いについて、ご意見をお聞きしたいと思います。
    ○(松田委員) この陳情書は、森本工業団地企業誘致に特定して陳情されているというふうに私は思います。その中で2点指摘されていまして、1つは企業誘致条例がないのに工事を始めているということはおかしいのではないかということでありますが、企業誘致条例がなくても工事を行うことはできると思います。この点については、念のために担当部課のほうに確認をいたします。2つ目ですが、企業と本契約をしていない中で工事が進められていると。こういうことでは、久美浜の「くめ納豆」の二の舞になる恐れもあるということで、そういうことのないようにご忠告だろうと思います。これにつきましては、もちろん忠告はありがたく、本当に大事なことなのでそれを受け止めるそのとおりであります。しかし、本契約がなければ工事ができないという、逆に言えば本契約をしてから工事をするというのは、かえって違法になるのではないかと、特定の企業のために工事をするということはと思いますので、忠告につきましては非常に重く受け止めながら、本契約をしなければ工事ができないということについては、逆に契約をしてから工事を進めるということは違法であって、配付のみにしてはと思うのですがどうでしょうか。 ○(池田委員長) 今、配付という意見がありましたがどうでしょうか。よろしいでしょうか。    (「異議なし」の声あり) ○(池田委員長) それでは配付といたします。続きまして陳情第2号政治倫理規定に抵触の件・住民監査請求は市議会に説明を義務づける件について、議長何か見解はありますか。 ○(大同議長) 政治倫理規定につきましては、政治倫理条例がありますので、政治倫理審査会に付されるべき案件であって、議会に付されるのはどうかと思っています。それと住民監査請求は、市議会に説明を義務つける件は、受理されたというか審議されたものについてはそうなっているはずですので、多分、受理されなかったという入り口段階の話だと思うのですが、これについては義務付けはないと思いますが、それをどうするかという部分に一部課題は残っていると、京丹後市の場合こういう点は確かに報告はなかったですけれど、よそでは報告のある市もあるらしいです。 ○(池田委員長) ほかの方どうでしょうか。 ○(松本経一委員) 政治倫理条例の審査会に出す手続きがありますね。これは何をしてもらいたいかという趣旨というのが、ちょっとよくわからないのですが。2番目は、住民監査請求を議会に報告する義務が監査委員会にはあるんですか。 ○(大同議長) ですから、住民監査請求されて、受理されて審議された場合はその結果を報告しなければならない。ところが住民監査請求が出されても、それを窓口で却下した場合については、報告の義務はない。ただ、却下された場合でも議会に報告をされているところもあると。これについてはどうするかという部分は残っていますけれども、基本的には法律的に審査された場合は絶対に報告をしなければならないということが法律でも書いてありますが、今回の場合は審査になっていないということで、それを受けてそのことが議会にも報告をされていないということがどうだということを言われていると思いますけれど。却下されてのだと思います。 ○(松本経一委員) これを読むと、住民監査請求制度そのもの、今回とか前回とかそういうあれではなしに特定のあれではなしに、住民監査請求そのものの制度がちょっとよくわからないもので、それが説明を義務つける件となっていますので、義務つけることになっているのかどうかという、例えば法的にそうしなければならないとか、そのあたりがちょっとよくわからないもので・・。 ○(大同議長) さっき言ったように、審査を行った場合は審査の結果についてどういう結果だったかということを報告しなければなりません。ただ、却下した場合、受けたけれど却下した場合は、審査するに値しないという場合は報告する必要はないということです。それと機関独立の原則というのがありまして、監査委員会について議員として行政に責任を持っているといっても、監査委員会に対しての結果を云々ということはできませんし、理事者の一方的な判断でなくてという部分は、受け入れられません。あくまで監査委員会は監査委員会の判断。監査委員会の一方的な判断をしてもらうために、住民監査請求をしてもらうのであってという話にはなると思うのですけれど。 ○(森委員) 審査をしていく内容が、この中にはないわね。だから1つ目の問題は、小松氏は努めておられた。過去形だね。現在もということになると政治倫理条例に当然触れる問題ではあるけれども、その上で、ちょっとやっぱり休憩してくれる。 ○(池田委員長) 暫時休憩いたします。                 午後12時34分 休憩                 午後12時37分 再開 ○(池田委員長) 休憩前に引き続き会議を開きます。陳情第2号についての取り扱いについて、意見ありませんか。 ○(森委員) この陳情のひとつに当たる趣旨については、委員会付託にする理由はない。したがって配付のみとしたらいいのではないか。 ○(池田委員長) 今、配付という意見がありましたが、よろしいでしょうか。  (「はい」の声あり) ○(池田委員長) それでは配付といたします。次に陳情第4号建設業に関わる緊急不況対策についての陳情書。 ○(森委員) 問題なく付託。 ○(池田委員長) 産業建設常任委員会に付託でよろしいですか。  (「はい」の声あり) ○(池田委員長) はい。それでは産業建設常任委員会に付託します。続きまして陳情第5号。 ○(森口委員) 配付でいいと違いますか。 ○(池田委員長) 配付でよろしいですか。  (「はい」の声あり) ○(池田委員長) はい。それでは配付といたします。続いて代表質問・一般質問について。質問順について確認をしたいと思います。事務局のほう。 ○(浜上議会総務課長) 一般質問につきましては、ここに書いてありますとおり3月定例会につきましては、①丹政会②政和会③同志会④公明党⑤日本共産党の順です。代表質問ですが、今回改選後初の代表質問になりますので、順位を決めていただきたいということであります。 ○(池田委員長) まず一般質問については、これでよろしいですね。  (「はい」の声あり) ○(池田委員長) はい。それでは代表質問について。 ○(吉岡豊和委員) ちょっと代表質問について、説明をしてもらえませんか。 ○(浜上議会総務課長) 代表質問は、実質は一般質問の内容と全く手法も質問時間も変わりません。1人30分を限度に1会派1人という形で、代表質問の順番に従って質問席から質問をしていただくと。順番が一般質問に先駆けて代表質問を行いますので、一般質問の順番は丹政会が順位1位ですが、丹政会の一般質問の前にすべての会派が代表質問をされるのでしたら、5人が順番に代表質問をされて、その後一般質問丹政会からという形になります。代表質問の順番を決めていただくのにということです。代表質問は3月だけですので4年間で4回ということで、一般質問と同じような輪番制になります。今回1番の代表質問の会派は、来年は5番に回るということになります。 ○(池田委員長) どういう方法がよろしいですか。 ○(大同議長) くじで決めてもらいましょうか。 ○(池田委員長) くじという意見が出ていますが、よろしいですか。  (「はい」の声あり) ○(池田委員長) はい。それではくじとします。 ○(池田委員長) 2番共産党。3番同志会。4番政和会。1番公明党。丹政会が5番ということで。次いきます。当初予算の審査ということで、事務局より。 ○(浜上議会総務課長) 当初予算の審査につきましては、初日に提案説明を受けるということになるわけですが、おととしからは初日に説明を受けた後、総括的な質疑をおととしの前まではやっていましたが、連合が翌々日に行われるというようなことがありますので、総括的な質疑を本会議ではやめて連合審査の中で総括的なもの、詳細も含めてやるということできています。それで今年も同じように当日説明を受けて、すべての予算の説明が終わった後、特別委員会を設置して特別委員会に付託をするという処理、手続きをお願いしたいというふうに事務局としては思っています。その点を協議いただきたいことが1点です。2番以降につきましては、申し合わせの中にもあるわけですが、特別委員会へ付託された当初予算につきましては、その日の本会議が散会した後で予算審査特別委員会を開いていただきまして、正副委員長の互選と一般会計ほか特別会計等の所管の分科会への委託事項を確認いただくということであります。申し合わせによりまして委員長は副議長、副委員長は総務常任委員長にお願いするという形になるということであります。3つ目の分科会への委託の範囲ですが、別紙ということで枠の中に入れていますので、ご覧いただきたいと思います。従来は、款の費目を入れて、例えば総務費のうち何々費の事項というふうに入れていましたが、2年前でしたか旭・蒲井のツリーハウスの事業費の関係で企画政策部が担当しているにもかかわらず費目としては農林水産業費で挙がっていまして、見落としがある可能性もありますので今回からは委員会条例に基づきます所管の部局でもちまして表示をさせていただいて、分科会の審査に付していただくという形でお願いしたいと思います。こういう形ですれば間違いがないということになりますので。4つ目でありますが、連合審査におきましては、一般会計の場合、4つの区分に分けて審査をしていただくということでありますが、今回もそのような形でしていただきたいということであります。1日で連合審査を終えていただかなければなりませんので、各委員さんに協力をお願いするということであります。それから所管の分科会に委託されています事項につきましては、特別委員会の連合審査では質疑はしないということで確認をお願いしたいと思います。5つ目であります。去年、おととしもそうですが、決算特別委員会の連合審査と審査のまとめは理事者及びすべての部局長に出席をいただくということであります。以上です。 ○(池田委員長) それでは①はよろしいでしょうか。  (「はい」の声あり) ○(池田委員長) はい。 ○(松田委員) 以前から思っているのですけれども、これまで総括的な質疑ができたわけですけれども、委員会で審査して委員長に質問するという形ですね。委員会で十分審査はするのですが、非常に不十分になると思います。それでせっかく執行部のほうがおられるわけですから、不十分な点は執行部の方が説明をできるようにできないものかと。旧町の場合は執行部の方が説明されていたので、委員長ということになるとすごい範囲が広いでしょう。 ○(池田委員長) 連合審査で質疑はしますよ。①よろしいですか。  (「はい」の声あり) ○(池田委員長) はい。続きまして②もよろしいですね。  (「はい」の声あり) ○(池田委員長) はい。それから③を確認してください。特に今回は、費目を入れていないということですが。 ○(松本経一委員) 確認ですが、基本的には昨年の6月にした審査の範囲と同じですね。 ○(浜上議会総務課長) 6月の審査の内容と同じです。 ○(池田委員長) ④いきます。 ○(森委員) 4つに分けるのだね。歳入全体。歳出云々と全体の4つに分けて質疑をする。歳出全体にわたってというのがあるね。できたらこれはこれでいいのだけれど、全般にわたっての政治姿勢等々も含めてできる場というのがない。だからいつも最後のところに引っ掛けてやっているけれども、本来的にやはり全体にわたっての市長の考え方を聞く場というのが必要と思っている。 ○(森口委員) 代表質問がそういう場と違うのですか。 ○(森委員) 本来で言えば。本当は代表質問の中で、歳入、歳出基本姿勢を聞いてやるということはわかっているが、それをやると聞きたいことが聞けなくなる。 ○(松本経一委員) 確かに国会あたりの予算委員会になると、政治姿勢から全部やるということはやっていますね。 ○(大同議長) 以前は、総括質疑が提案時にあったのです。それを省略する云々の話をさせていただいたということです。 ○(森口委員) ところがどこまでが総括質疑かということになったので、やめようという話になった。 ○(大同議長) 全体で認めるという話にしておけばいいと違いますか。 ○(浜上議会総務課長) そうでしたら歳入全部、歳出のうち議会から商工まで、土木から予備費までにして、この歳出全体というのを予算全体にしましょうか。 ○(池田委員長) そしたら④を予算全体というふうに。次いきます。 ○(森口委員) まとめのときに分科会に委託してしまうともう理事者に聞けないので、全部委員長が答える最後のほうがおかしいという意味ですね。1回分科会に分割委託だから、質疑を打ち切ったと意味が違うのですね。でも座長に対する質疑ばかりで、理事者に聞けない。困るのが分科会の質疑の中でもそこは理事者には聞いてもらわないとわかりませんという答弁が多くあるのです。それは政治的な判断ですので理事者に聞いてくださいと。でもあと聞く場面がないですよね。是非予算委員会の最後のときに総括質疑みたいな理事者にいろいろ中身を審査した結果、政治的な判断として決めかねる場合は、聞くような場面を作ってもらえれば非常にありがたいのですが。 ○(大同議長) 以前は、委員会に呼んでそれをしてもらっていたと思っていたのだけれど。理事者に聞かないとわからないというものは項目で挙げておいて、こういうことについては聞いてもらうという格好を。 ○(森口委員) 最後でやれば一度で済むでしょう。各委員会に時間割をしてくくられるよりも十分時間が取れるのでそちらのほうがありがたいです。 ○(森委員) 例えば委員長にどういう審査をしたのだと聞いたら、審査してませんと返ってきた場合があるわけだ。理事者に聞いてくださいという場面があるのだけれど、それでは納得いかない面がある。別のところで理事者に聞ける時間がという意味だね。僕もそう感じていた。 ○(森口委員) もう一つは、よその分科会で審査して、座長に聞いて市長部局からの説明はこうでしたと。それに対する質疑はありませんでしたと終わってしまっても聞きたいことがある場合に、もう聞けないでしょうが。 ○(大同議長) 委員会付託の原則からすると、それはおかしいと思うのだけれど。 ○(森口委員) 予算委員会が委員会でしょう。あくまで分科会ではないですか。 ○(大同議長) 分科会だけど、ほかの条例なんかでも審査していなければ。いったん認めると広がっていくと思うのだけれど。 ○(森委員) 常任委員会でやっている限りは、付託しているものをそんなことをしたら確かに今議長が言われるとおりだからな。 ○(大同議長) 基本的に連合審査という場があって聞けるわけです。所管の部分だけは聞けない。所管以外は十分ここで聞いてもらうという前提がスタートです。所管以外の部分は十分聞いてもらって、そういう中で各付託される。あくまで審査された内容についての質疑で実際座長の説明が間違っていた場合は理事者が訂正できるらしいです。 ○(松田委員) 前から思っているのですけれど、とにかく委員会が担当する範囲というのは膨大な量です。それをどうぞ聞いてくださいということで、全部審査もできていない部分もあるし、答えが不十分だと。不十分なまま不完全燃焼のままでということになりかねないですね。いるわけですからなにかの形で答えていただければ。 ○(池田委員長) それを認めると委員会審査が理事者いるところでという思いがあると、徹底してこないと違いますか。松田委員が不十分な面があるけれどもといわれると、それでは委員会としてそれを認めると分科会の審査も不十分だということになるとおかしい方向に行ってしまうと思うのですけれども。暫時休憩いたします。                 午後1時 7分 休憩                 午後1時11分 再開 ○(池田委員長) 休憩前に引き続き会議を開きます。次に⑤についてお願いします。 ○(大同議長) 参考意見として、大宮でやったやり方ですが、委員長の報告で先ほど松田座長が言われたような形をとると、委員会の形骸化ということもありますし、大宮がやったやり方は、委員長報告は委員長報告でやってもらい、委員長報告が終わってから委員長報告を受けて、理事者等に質疑の時間を一定時間とる。その中で委員長報告がありましたが、どうでしょうかという話の中で質疑の時間をとるという格好をするかということです。そのほうがいいように思うのですが、いかがでしょうか。 ○(行待委員) そういうやり方をしても、皆さんが座長に質問をする内容は、こういう説明をしていませんでしたかという部分が多くあるのです。それを言葉を変えて、そういう審査をされましたかというと言っていますが、内容的にはそういうのがたくさんあって、逆にすごい時間を座長に聞くより理事者に聞くのが多くなって、いかにも座長何をしてきたのだということになり、混乱を起こしてしまわないかという部分があります。おっしゃっている意味はよくわかりますが。 ○(池田委員長) ほかありませんか。よろしいですか。 ○(森委員) 今回審査の仕方をわからない人も多くいるから、宿題にして改めて協議をすることにしては。 ○(森口委員) 私が言っていたのは、分科会が聞く場面を、分科会の審査を全部終わって、それぞれ担当部局からいろいろなことを聞いたけど、こういうこととこういうことの政策的な判断だという中で、最後に市長に確認しますと。それを今まで各分科会に呼んできてやっていた。30分しか取れないとかということになるので、そうなら他の人もいるところで、聞いてもらえばいいという自分の所管以外のところを聞きたいという意味ではありません。 ○(大同議長) それだったら、先ほど言った大宮のやり方でいいのでは、それは理事者に対しての質問事項はまとまっているということになる。 ○(森委員) 網野町議会はそうではない。委員会で全部課長から聞いて、そのあとですべての委員会に町長が行って、改めて町長からというのが網野の議会ではあった。だから今日結論を出すのはちょっと無理だ。 ○(大同議長) 基本的には、今まで認めていたように理事者を各分科会に呼んでやってもらう。それでも問題点があった場合は、議運で話し合うとかという方法もある。 ○(池田委員長) それではただ今の点は、今後の検討課題ということでよろしいでしょうか。    (「はい」の声あり) ○(池田委員長) はい。 ○(大同議長) 課長にも聞いていたのですけれど、連合審査についていろいろな提案を受ける中で、これについてもインターネット中継をしたらどうかという意見があるのですけれど。 ○(池田委員長) 傍聴はできるのですね。ほかの委員さん意見はありませんか。 ○(吉岡豊和委員) 今日、副議長欠席なんですけれど、それは副議長知っておられるのですか。提案されている件は。 ○(大同議長) それはちょっと話ができていません。 ○(森委員) どうするかは別にして、議員団の中で聞いたわけではないけれど、個人的には連合審査も流れていたものだという考え方でいたので、別に問題はないというのが僕の考え。ただ会派で相談しないと。 ○(池田委員長) 持ち帰ってもらいましょうか。 ○(松本経一委員) そうさせてください。というのが、この間、全協をインターネットで流す際に、結構意見がありましたね。それに絡んでくると思うので。 ○(池田委員長) そうでしたら、持ち帰っていつまでに返事をもらったら。 ○(森口委員) それ今日代表者会で話をされましたか。
    ○(大同議長) していません。これはあくまで議運の話であろうと思っていましたから。 ○(池田委員長) そしたら審査会について、インターネットで放映するかどうか会派へ持ち帰って・・・。2日までに。それでは4番にいきます。会派及び審議予定について。 ○(浜上議会総務課長) 別紙に会期及び審議予定表を12月定例会でお示ししました3月のスケジュール案に基づきまして作らせていただいています。初日につきましては、条例等一般議案は付託又は表決ということで、21年度の各会計予算については、説明の後付託ということです。補正予算については、説明のみ。報告がありまして、散会しましたら特別委員会を開催するという予定です。2日目の3日につきましては、各会計の補正予算を質疑から採決ということであります。先ほど言いましたように、1議案森本工業団地の第1工区の関係の議案を追加議事日程でお世話になるということであります。代表質問、一般質問の通告締切は、申し合わせによりまして本会議2日目の午後1時ということであります。4日は、特別委員会の連合審査ということでありますし、ずっと休会に入りまして代表質問、一般質問につきましては、16,17,18日の3日間を予定していまして、いずれも開議は午前9時からということであります。それから休会に入りまして、24日は特別委員会の審査とまとめということでありますし、25日は議会運営委員会、27日は最終日ということであります。事務局の職員にもお願いしていますが、各委員長さん方につきましては、常任委員会への付託議案と分科会への委託内容を審査いただく日程を職員と協議いただきまして、早めにこの予定表に入れて職員に周知をする必要がありますので、よろしくご協力いただきますようお願いいたします。以上です。 ○(池田委員長) 会期及び審議予定について、何か質問、意見ありますか。 ○(森口委員) 24日の予算委員会は午後1時。 ○(浜上議会総務課長) この日は、丹後保育所の竣工式が予定されていますので、午後1時ということです。 ○(森口委員) それは、議員全員呼ばれる。 ○(大同議長) その予定ですね。 ○(池田委員長) ほかよろしいですか。 ○(浜上議会総務課長) 今の審議予定の関係ですが、別紙で丹後法律相談センター10周年記念行事についてをご覧ください。市民課の方から、できればということでご依頼がありました。一般質問の初日の16日に丹後法律相談センターの10周年記念行事が実施されるようでありまして、日程の変更をお願いしていたのですけれど、担当課としても日程が変更できないということで、この日のこの時間に開催されるようです。一般質問の開会日で、時間が午後2時という中途半端な時間になっており、市長の来賓挨拶が、午後2時半頃までの間には行われるだろうということで、できれば市長のご挨拶がお願いしたいということもありまして、2時から2時半までくらいの間、休憩がいただけないだろうかという依頼がありましたが、一般質問の日でありますし、なかなか途中に発言者の質問を中断することは難しいだろうということは申し上げてありますが、ご協議がいただけたらということであります。市長が開会の挨拶がどうしてもだめだという場合、閉会の挨拶を副市長が市長に代わってするということで、4時半前くらいには本会議場を退席させてもらいたいという意向を聞いています。 ○(池田委員長) 今、事務局から説明がありましたが、16日の一般質問について、いかがでしょうか。 ○(大同議長) 基本的には、12月末に議運で日程を決めていますので、こちら側としては変更する理由は今日の時点ではないだろうというふうに解釈し、説明していてます。 ○(森口委員) たまたま3日に通告を締め切ってものすごく少ないならば、半日で切るという方法もあるかと思いますけれど。 ○(大同議長) そのときにまた相談させてもらいましょうか。 ○(池田委員長) とりあえず一般質問の人数が決まってから相談するということでありますが、基本的には議会優先で、これには合わせないということで。その際は、大下副市長が一時退席ということでよろしいですね。了解いただけますね。    (「はい」の声あり) ○(池田委員長) それでは、その他。 ○(大同議長) 私のほうから2点。まず私のほうから諮問させていただいています総務委員会と文教厚生委員会の合同調査と言いますか、この関係でようやく市長との協議が整ったということを聞いていますので、今日、両委員長と話をさせてもらいまして、26日の午後に委員会をしていただく予定にしています。それから矢野局長が入院されています3月議会もとても健康上の理由で、出て来れないだろうという中で、総務部に応援を頼みまして何とかしていただけそうな雰囲気でいますので、そういう形の中でやらさせていただきます。そういう事情をご理解いただいて、少し協力的にお願いしたいと思います。議事録等を調製してもらうのが精一杯だろうと思いますので、ご理解をお願いします。 ○(池田委員長) その他について2件ありましたが、特に質問ありますか。ほかにその他のこうでありますか。ございませんか。ないようでしたら、これで議会運営委員会を終わります。                                 午後 1時27分 閉会 ┌────────────────────────────────────────────┐ │                                            │ │会議の経過を記載して、その相違ないことを証するため、ここに署名する。          │ │                                            │ │                        委員長   池 田 惠 一       │ │                                            │ │                        署名委員  松 本 聖 司       │ │                                            │ │                                            │ └────────────────────────────────────────────┘...