(「なし」と言う者あり)
○
山田芳彦 議長 討論なしと認めます。
これより
日程第2、
議案第10号、
八幡市
印鑑条例の一部を改正する
条例案の採決を行います。
委員長
の報告は可決であります。
委員長
の報告のとおり決することに賛成
の方
の起立を願います。
起立全員(20名)
○
山田芳彦 議長 起立全員であります。よって、
日程第2、
議案第10号は原案
のとおり可決されました。
△
日程第3・
日程第4
○
山田芳彦 議長 日程第3、
議案第11号、
八幡市
くらしの資金貸付条例の一部を改正する
条例案及び
日程第4、
議案第12号、
八幡市
国民健康保険条例の一部を改正する
条例案を
一括議題といたします。
文教厚生常任委員長
の報告を求めます。横山 博
委員長。
(横山
博文教厚生常任委員長 登壇)
◎
横山博 文教厚生常任委員長 ただいま議題となりました
日程第3、
議案第11号、
八幡市
くらしの資金貸付条例の一部を改正する
条例案、
日程第4、
議案第12号、
八幡市
国民健康保険条例の一部を改正する
条例案、以上2
議案につきまして、
文教厚生常任委員会における
審査結果
のご
報告を申し上げます。
当
委員会は、去る3月4日
の本会議において付託を受けました2
議案につきまして、3月18日午前10時より、
委員全員出席のもと、
堀口市長を初めとする
理事者の出席を求め、
審査を行いました。
それでは、これよりご
報告を申し上げます。
まず、
議案第11号につきましては、
委員より
滞納件数及び
滞納理由について、
遅延損害金の利率改定による市へ
の影響について、
くらしの資金と他
の支援策と
の線引きについて等7件
の質疑があり、それぞれ
理事者より答弁がなされました。
質疑終結後、
討論はなく、採決
の結果、
挙手全員にて原案
のとおり可決いたしました。
次に、
議案第12号につきましては、
委員より
賦課限度額引き上げの影響を受ける
世帯数について、京都府全体
の医療費見込み及び
納付金について等8件
の質疑があり、それぞれ
理事者より答弁がなされました。
質疑終結後、
討論はなく、採決
の結果、
挙手全員にて原案
のとおり可決いたしました。
以上で、まことに簡単ではございますが、当
委員会における
審査結果
のご
報告とさせていただきます。
○
山田芳彦 議長 これより
委員長報告に対する
質疑に入ります。
(「なし」と言う者あり)
○
山田芳彦 議長 質疑なしと認めます。
これより
日程第3、
議案第11号
の討論に入ります。
(「なし」と言う者あり)
○
山田芳彦 議長 討論なしと認めます。
これより
日程第3、
議案第11号、
八幡市
くらしの資金貸付条例の一部を改正する
条例案の採決を行います。
委員長
の報告は可決であります。
委員長
の報告のとおり決することに賛成
の方
の起立を願います。
起立全員(20名)
○
山田芳彦 議長 起立全員であります。よって、
日程第3、
議案第11号は原案
のとおり可決されました。
これより
日程第4、
議案第12号
の討論に入ります。
(「なし」と言う者あり)
○
山田芳彦 議長 討論なしと認めます。
これより
日程第4、
議案第12号、
八幡市
国民健康保険条例の一部を改正する
条例案の採決を行います。
委員長
の報告は可決であります。
委員長
の報告のとおり決することに賛成
の方
の起立を願います。
起立全員(20名)
○
山田芳彦 議長 起立全員であります。よって、
日程第4、
議案第12号は原案
のとおり可決されました。
△
日程第5〜
日程第7
○
山田芳彦 議長 日程第5、
議案第13号、
八幡市
市営住宅の設置及び
管理に関する
条例の一部を改正する
条例案から
日程第7、
議案第22号、町
の区域及び名称
の変更についてまでを
一括議題といたします。
都市環境常任委員長
の報告を求めます。
菱田明儀委員長。
(
菱田明儀都市環境常任委員長 登壇)
◎
菱田明儀 都市環境常任委員長 ただいま議題となりました
日程第5、
議案第13号、
八幡市
市営住宅の設置及び
管理に関する
条例の一部を改正する
条例案、
日程第6、
議案第21号、
八幡市道の路線
の認定について、
日程第7、
議案第22号、町
の区域及び名称
の変更について、以上3
議案につきまして、
都市環境常任委員会における
審査結果
のご
報告を申し上げます。
当
委員会は、去る3月4日
の本会議において付託を受けました3
議案につきまして、3月23日午前10時より、
委員全員出席のもと、
堀口市長を初めとする
理事者の出席を求め、
審査を行いました。また、3名
の方から傍聴
の申し出があり、
委員長として許可いたしました。
それでは、これよりご
報告申し上げます。
まず、
議案第13号につきましては、
委員より連帯保証人不要に係る
保証会社と
の契約について、
民法改正と直接関係する部分について、
単身者の入居条件について、敷金が期限内に納付できなかった事例について等11件
の質疑があり、それぞれ
理事者より答弁がなされました。
質疑終結後、
討論はなく、採決
の結果、
挙手全員に原案
のとおり可決いたしました。
次に、
議案第21号につきましては、
委員より女郎花4号線
の認定条件について、認定する最短
の距離について
の2件
の質疑があり、それぞれ
理事者より答弁がなされました。
質疑終結後、
討論はなく、採決
の結果、
挙手全員で原案
のとおり可決いたしました。
最後に、
議案第22号につきましては、
委員より区画整理された土地
の用途について
の質疑があり、
理事者より答弁がなされました。
質疑終結後、
討論はなく、採決
の結果、
挙手全員にて原案
のとおり可決いたしました。
以上、まことに簡単でございますが、当
委員会における
審査結果
のご
報告とさせていただきます。
○
山田芳彦 議長 これより
委員長報告に対する
質疑に入ります。
(「なし」と言う者あり)
○
山田芳彦 議長 質疑なしと認めます。
これより
日程第5、
議案第13号
の討論に入ります。
(「なし」と言う者あり)
○
山田芳彦 議長 討論なしと認めます。
これより
日程第5、
議案第13号、
八幡市
市営住宅の設置及び
管理に関する
条例の一部を改正する
条例案の採決を行います。
委員長
の報告は可決であります。
委員長
の報告のとおり決することに賛成
の方
の起立を願います。
起立全員(20名)
○
山田芳彦 議長 起立全員であります。よって、
日程第5、
議案第13号は原案
のとおり可決されました。
これより
日程第6、
議案第21号
の討論に入ります。
(「なし」と言う者あり)
○
山田芳彦 議長 討論なしと認めます。
これより
日程第6、
議案第21号、
八幡市道の路線
の認定について
の採決を行います。
委員長
の報告は可決であります。
委員長
の報告のとおり決することに賛成
の方
の起立を願います。
起立全員(20名)
○
山田芳彦 議長 起立全員であります。よって、
日程第6、
議案第21号は原案
のとおり可決されました。
これより
日程第7、
議案第22号
の討論に入ります。
(「なし」と言う者あり)
○
山田芳彦 議長 討論なしと認めます。
これより
日程第7、
議案第22号、町
の区域及び名称
の変更について
の採決を行います。
委員長
の報告は可決であります。
委員長
の報告のとおり決することに賛成
の方
の起立を願います。
起立全員(20名)
○
山田芳彦 議長 起立全員であります。よって、
日程第7、
議案第22号は原案
のとおり可決されました。
△
日程第8〜
日程第15
○
山田芳彦 議長 日程第8、
議案第1号、
令和2年度
八幡市
一般会計予算案から
日程第15、
議案第8号、
令和2年度
八幡市
下水道事業会計予算案までを
一括議題といたします。
令和2年度予算特別
委員長
の報告を求めます。
菱田明儀委員長。
(
菱田明儀令和2年度予算特別
委員長 登壇)
◎
菱田明儀 令和2年度予算特別
委員長 ただいま
一括議題となりました
日程第8、
議案第1号、
令和2年度
八幡市
一般会計予算案から
日程第15、
議案第8号、
令和2年度
八幡市
下水道事業会計予算案まで
の8
議案につきまして、
令和2年度予算特別
委員会における
審査結果
のご
報告を申し上げます。
当
委員会は、去る3月4日
の本会議に付託を受けました
令和2年度
八幡市
一般会計予算案のほか五つ
の特別会計予算案並びに
水道事業会計予算案及び
下水道事業会計予算案の8
議案につきまして、3月4日
の本
会議終了後に開催いたしました当
委員会におきまして
日程調整及び
審査の方法、
審査に必要な
資料請求等の協議を行い、3月24日を初日に、25日、26日、3日間にわたり
審査を行うことに決しました。
なお、
資料請求に対しましては119件
の資料提出があり、3月23日に配付されました。
それでは、
審査内容につきまして順次ご
報告申し上げます。
審査に当たりましては、3日間とも
委員全員出席であり、
堀口市長を初めとする
理事者の出席
のもと、終始活発な
質疑、意見が交わされましたが、時間
の都合もありますので、簡略にご
報告申し上げ上げますことをお許し願いたいと存じます。
初日
の3月24日、
議会事務局、監査
委員・公平
委員会事務局、
会計課、
政策推進部、
総務部、
選挙管理委員会事務局、
市民部、
福祉部、
健康部所管の一般会計及び
特別会計の予算案について
審査を行いました。それでは、初日
のご
報告をさせていただきます。
まず、
議会事務局、監査
委員・公平
委員会事務局及び
会計課所管の一般会計につきましては、いずれも
質疑はありませんでした。
次に、
政策推進部所管の一般会計につきましては、Chazz in YAWATA
の国
の補助及び
令和2年度
の開催場所について、
消費生活相談の相談件数及び
相談内容について、ふれあい
センター泉の改修内容及び市
の補助率について、
市民協働防災対策基金積立金の使途及び
積み立て理由について等14件
の質疑があり、それぞれ
理事者より答弁がありました。
次に、
総務部所管
の一般会計につきましては、
管理公用車
の内訳について、若手職員に対する研修
の内容及び受講率について、液体ミルク
の備蓄内容及び予算額について、敷地環境整備
の実施設計及び工事内容について、公募型プロポーザル方式実施要綱
の改正について、災害時生活用水協力井戸
の登録及び水質調査について等17件
の質疑があり、それぞれ
理事者より答弁がありました。
次に、
選挙管理委員会事務局所管
の一般会計につきましては、
質疑はありませんでした。
次に、
市民部所管
の一般会計につきましては、山城人権ネットワーク推進協議会について、山城人権ネットワーク推進協議会
の人権啓発・研修活動促進事業について、地域窓口業務委託料
の内訳について、山城人権ネットワーク推進協議会地域交流事業
の目的及び参加者数について等7件
の質疑があり、それぞれ
理事者より答弁がありました。
次に、
福祉部所管
の一般会計につきましては、手話奉仕員養成研修
の定員及びカリキュラムについて、保育園、認定こども園、幼稚園
の入園状況について、障がい者福祉システム改修業務
の内容及び今後
の改修
の必要性について、すくすく
の杜
の利用状況について等10件
の質疑があり、それぞれ
理事者より答弁がありました。
次に、
健康部所管の一般会計につきましては、南ケ丘老人
の家と都老人
の家
の運営費
の差異について、再度予防接種助成
の申請について、
令和2年度
のやわた未来いきいき健幸プロジェクト
の重点ポイントについて、母子健康センターにおける近年
の改修内容及び金額について、乳幼児
の聴覚検査に係る助成について等15件
の質疑があり、それぞれ
理事者より答弁がありました。
次に、
健康部所管の特別会計についてご
報告申し上げます。
まず、休日応急診療所
特別会計につきましては、
質疑がありませんでした。
次に、国民健康保険
特別会計につきましては、限度額引き上げ及び軽減判定所得拡充による保険料収入
の影響について等2件
の質疑があり、それぞれ
理事者より答弁がありました。
次に、介護保険
特別会計につきましては、
令和元年度に介護保険給付費基金積立金に積み立てできた理由及び使途について、訪問介護型サービスB及び通所型サービスB
の介護保険事業補助金
の内容について、
令和元年度
の調整交付金
の見通しについて等8件
の質疑があり、それぞれ
理事者より答弁がありました。
最後に、後期高齢者医療
特別会計につきましては、保険料値上げ
の影響について等2件
の質疑があり、それぞれ
理事者より答弁がありました。
当日は午後4時26分に散会いたしました。
次に、2日目
の3月25日は、消防本部、環境経済部、都市整備部、教育部各所管
の一般会計及び
特別会計並びに上下水道部所管
の水道事業
会計及び
下水道事業会計予算案について
審査を行いました。
それでは、2日目
のご
報告をさせていただきます。
まず、消防本部所管
の一般会計につきましては、単独水利施設整備費繰入金
の内容について、女性防火推進隊
の入隊
の流れ及び防火研修
の内容について、NET119緊急通報システム
の運用開始日及び導入
の進捗状況について、分署設置
の進捗状況について等7件
の質疑があり、それぞれ
理事者より答弁がなされました。
次に、上下水道部所管
の水道事業
会計につきましては、
令和元年度
の老朽配水管更新工事
の入札状況について、市全体
の管路
の耐震化率について、基本料金減免制度
の目的及び対象世帯並びに制度
の継続について
の3件
の質疑があり、それぞれ
理事者より答弁がなされました。
次に、上下水道部所管
の下水道事業
会計につきましては、汚水人孔蓋と雨水人孔蓋
の取りかえ工事
の計画について、汚水管渠費及び雨水管渠費
の負担金
の内容について、
令和元年度末
の管路
の耐震化率及び今後
の計画について、雨水地下貯留施設
の今後
の設置箇所について等6件
の質疑があり、それぞれ
理事者より答弁がなされました。
次に、環境経済部所管
の一般会計につきましては、京都やましろ地域と東京しぶや連携交流事業
の事業期間とお茶以外
のPRについて、ふれあい訪問収集
の申請及び収集方法並びに予算
の増額について、公衆無線LAN
の設置状況及び
令和2年度
の設置予定について、浜茶景観維持補助金
の内容及び茶業従事者
の動向について、プラスチック製容器包装
の毎週回収に必要な体制及び費用について等14件
の質疑があり、それぞれ
理事者より答弁がなされました。
次に、環境経済部所管
の駐車場
特別会計につきましては、市営駐車場
の値下げについて
の質疑があり、
理事者より答弁がなされました。
次に、都市整備部所管
の一般会計につきましては、橋本駅前広場整備に係る一次及び2次仮設ロータリー
の内容と整備手法について、コミュニティバス
の増便及び路線拡充について、地域公共交通会議
の会場費及び開催計画について、木造住宅耐震診断、改修事業
の実績及び
令和2年度
の助成件数について、国道1号歩道整備に係る国から
の受託業務について等17件
の質疑があり、それぞれ
理事者より答弁がなされました。
最後に、教育部所管
の一般会計につきましては、老朽化している学校
の改修について、支援教室「さつき」
の対象者について、南ケ丘教育集会所
の学習支援活動における職員
の勤務時間及び業務内容について、中学校吹奏楽研究会助成
の内容及び楽器
の購入について、子ども国際交流事業費が
令和元年度より増額された内容について、UDフォント
の有償購入
の理由及び活用方法について等29件
の質疑があり、それぞれ
理事者より答弁がありました。
当日は午後3時29分に散会いたしました。
次に、3日目
の3月26日は、歳入
の審査及び総括
質疑の後、各
会計ごとに
討論、採決を行いました。
それでは、3日目
のご
報告をさせていただきます。
まず、歳入につきましては、地方交付税
の増額要因について、ゴルフ場利用税交付金及びゴルフ場
の場所について、軽減税率や景気低迷による地方消費税交付金
の影響について、新庁舎整備に係る財源について、職員手当基金
の今後
の見通しについて等12件
の質疑があり、それぞれ
理事者より答弁がありました。
次に、総括
質疑では、農林水産業費
の減額要因について、橋本駅周辺拠点整備に係るマンション
の高さ制限について、歳入面に対する今後
の取り組みについて、公募型プロポーザル方式における評価
委員の構成及び外部
委員について、重点取組施策
の予算へ
の反映について等16件
の質疑があり、それぞれ
理事者より答弁がありました。
総括
質疑の終結後、各
会計ごとに
討論、採決を行いました。その結果をご
報告申し上げます。
まず、
議案第1号、
令和2年度
八幡市
一般会計予算案につきましては、
討論はなく、採決
の結果、挙手多数にて原案
のとおり可決いたしました。
次に、
議案第2号、
令和2年度
八幡市休日
応急診療所特別会計予算案、
議案第3号、
令和2年度
八幡市
駐車場特別会計予算案、
議案第4号、
令和2年度
八幡市
国民健康保険特別会計予算案、
議案第5号、
令和2年度
八幡市
介護保険特別会計予算案、以上4
議案につきましては、
討論はなく、採決
の結果、いずれも
挙手全員により原案
のとおり可決いたしました。
次に、
議案第6号、
令和2年度
八幡市
後期高齢者医療特別会計予算案につきましては、
討論はなく、採決
の結果、挙手多数により原案
のとおり可決いたしました。
最後に、
議案第7号、
令和2年度
八幡市
水道事業会計予算案、
議案第8号、
令和2年度
八幡市
下水道事業会計予算案、以上2
議案につきましては、
討論はなく、採決
の結果、いずれも
挙手全員により原案
のとおり可決し、午前11時48分に散会しました。
以上が当
委員会における
審査の経緯並びに採決
の結果でございます。3日間にわたり、
委員の皆さんには終始熱心な
審査を賜り、実り
のある
審査を行うことができました。ここに改めて、
委員の皆さん並びに
堀口市長を初めとする
理事者の皆さん
の審査へ
のご協力に対し、厚くお礼を申し上げる次第であります。
理事者の皆様には、
委員より出された質問・意見を市政運営に生かしていただきますよう切にお願い申し上げます。また、この3月をもちまして退職される皆様、長きにわたり
八幡市政
の発展にご尽力をいただきましたことに対し、まことにありがとうございました。これからも皆様方
のますます
の活躍とご健勝を心からお祈り申し上げます。
以上で
令和2年度予算特別
委員会における
審査結果
のご
報告とさせていただきます。
○
山田芳彦 議長 これより
委員長報告に対する
質疑に入ります。
(「なし」と言う者あり)
○
山田芳彦 議長 質疑なしと認めます。
これより
日程第8、
議案第1号
の討論に入ります。
まずは反対
討論を許します。山田美鈴
議員。
(山田美鈴
議員 登壇)
◆山田美鈴
議員 無所属無会派
の防災士をしております
八幡市議会
議員の山田美鈴です。ただいま議題となっております
日程第8、
議案第1号、
令和2年度
八幡市
一般会計予算案について
の反対
討論を行います。
今回
の八幡市
一般会計予算案におきまして、私が反対
の立場で
討論をさせていただく点は1点です。本
一般会計予算案においては、私がかねてから指摘させていただいておりました
八幡市
新本庁舎整備事業の設計、建設に伴い、同時並行で整備を進めておかねばならない浸水時における高台地域で
の災害対策本部
の設置を想定した新たな別拠点施設
の整備に伴う計画や予算について、本
予算案に計上されていない点について問題とさせていただきます。
先般
の令和元年第4回
八幡市議会
定例会で可決されました
八幡市
新本庁舎整備事業設計・建設工事
の締結においても、私が反対
討論に示させていただきましたが、このたび
の新本庁舎整備においては、本市は現庁舎
の敷地内において新たな新庁舎
の建設を進めていますが、これまでも幾度となく指摘させていただいておりますとおり、現庁舎敷地内は木津川決壊時において約6メートルからに及ぶ浸水想定区域とされております。現庁舎、そして新本庁舎においても、現状想定されている浸水ハザードリスクは何ひとつ変わらず、木津川決壊時においては、本庁舎自体が浸水孤立してしまう点は明確です。
であるからこそ、それでも本市がこのような浸水リスク
のある現庁舎において新庁舎建設を進める
のであれば、それに並行して、浸水時に本庁舎が浸水孤立した中でも、確実に災害対策本部
の機能維持や、各防災関係機関と
の相互
の情報共有を行うため
の通信システム
の整備や、災害対策に必要なバックアップデータ
の確保、それらを含めて被災した住民
の救助や支援など
の災害応急対策を確実、迅速に行うため
の職員
の参集拠点となる施設
の整備を浸水被害
のない高台地域
の別拠点施設において、別途新庁舎建設と並行して新たに進めていかなければなりません。
しかしながら、本
定例会で
の私
の一般質問においても、別拠点施設
の整備について本市にお尋ねしましたところ、現庁舎
の浸水時に災害対策本部を設置する別拠点につきましては、生涯学習センターを予定しており、特別な整備などを実施する計画はございませんと
のことでした。木津川決壊時
の浸水想定地域に居住
の市民は約2万7,000人とお示しいただきました。浸水時には新庁舎には約30人
の職員が災害対策本部として残り、のち
の職員は高台地域で
の災害対策を行うことになります。その場合、災害対策を行う現場は浸水地域ではなく、高台へと避難をされた2万7,000人
の被災者がいる場所です。高台地域
の別拠点施設
の整備がままならない中で、孤立した新庁舎にある災害対策本部が、被災者
のいる現場
の現状をどのように把握していくおつもりでしょうか。
少なくとも遠隔会議などを含む通信システム整備など
の確立を行わなければ、被災時という混乱と情報錯綜が予見される中、現場へ
の統制指揮や被災情報
の確認、災害対応を行う実動機関へ
の要請や連携をどのように行うことをお考えですか。特別な措置を行わないとする本市
の現状では、浸水時には情報収集や伝達
の遅延による災害対応
のおくれを理由とした最悪
の事態が起こり得ることは、容易に想像できてしまいます。
それら災害応急対応や設備
の構築と同様に、別拠点施設生涯学習センターで
の職員配備
の点についてはいかがでしょうか。整備がなされない現状で、事実上
の被災地となる高台地域において、2万7,000人
の被災者対応や業務に当たる職員スペース
の確保、職員等
の水や食料など業務遂行に必要な具体的な活動拠点
の資材等
の整備が未整備
の中で、果たして災害対応や被災者支援
の業務などが行える
のでしょうか。
浸水時において、それら職員対応について実際に機能する
のかなど職員参集訓練やBCP(業務継続計画)
の策定
の実効性について、さき
の私
の一般質問で本市に対してお尋ねしましたところ、水害について
のBCPは策定していない。タイムラインで一定
の対応を行っていると
の堀口市長から
のご答弁でした。タイムラインは想定されるハザードに対していつ誰が何をするか
の3要素
の点に着目し、災害対応を行うタイミングと防災情報など
の推移とを時系列に照らし合わせ、それら役割分担と関係機関と
の連携体制を明確に示すことを目的とした事前防災行動計画です。それらタイムラインと、それに準ずるよう役割分担に当てはめられた職員
の業務対応や、災害対策本部を含めた実効性を要する行政として
の災害時
の業務継続と早期
の復旧を具体的に取り決めたBCPとは似て非なるものです。
本市
の現状
の課題は、あくまでもタイムラインで対応が示された災害対策本部を含む関連機関が、拠点施設
の未整備や無計画な状況が解決されない現状ゆえに、木津川決壊時における浸水時には、タイムラインどおり
の機能や実効性が担保されない点に対して、大きな問題であることを指摘させていただきます。
関連機関である消防庁舎につきましても、現状は浸水想定地域に位置し、浸水時において
の新たな消防職員等
の拠点施設も定まっていません。そのような中で、
堀口市長より最終答弁として、ハード面で過不足ないか、京都府と
の連携を含めて詳細設計
の段階で協議していくと
のご答弁もいただいております。
堀口市長におかれましても、一定、過不足な点について協議するというお考えをお持ちであるならばこそ、明らかに必要な別拠点施設
の整備については、新庁舎のみならず現庁舎においても最優先に早急に取りかからなければいけない課題であると考えます。それらがいまだなされていない点において、本市
の危機
管理体制
の不備を認識していただいた上で、さきにご指摘させていただいた別拠点施設等
の整備や計画について早急に対応していただく必要性と、また現在本市において策定作業を進めております国土強靱化地域計画(中間案)は、第5次
八幡市総合計画を超えた最上位計画に位置するものですが、こちらにおいても、災害対策本部を含む実動部隊
の活動拠点施設
の整備についても取り組むべき必要課題と考えられますことからも、その上で本
予算案にそれら整備や計画について
の予算が計上されていない点を理由としまして、反対
討論とさせていただきます。
なお、この場
の討論におきましては、今後、木津川決壊を伴う浸水被害
の際には、それら別拠点施設
の不整備において、危機
管理体制や災害対応
の遅延により本市
の被害や被災者
の生活再建や対応
の遅延や不備が顕著となった際には、本市
の責務も明確にするため
の手だて
の一つとしても、この問題を指摘させていただきましたことを述べさせていただき、反対
討論を終わらせていただきます。ご清聴ありがとうございました。
○
山田芳彦 議長 次に、賛成
討論を許します。
福田佐世子
議員。
(福田佐世子
議員 登壇)
◆福田佐世子
議員 共生クラブ
の福田佐世子でございます。ただいま議題となっております
日程第8、
議案第1号、
令和2年度
八幡市
一般会計予算案につきまして、賛成
の立場で
討論をさせていただきます。
令和元年度は、
堀口市長にとって2期目
の総仕上げ
の年でありました。市民と
の協働を基本に行財政改革を推進しながら、子育て支援、健康づくり、安心・安全
のまちづくりに重点を置いた堅実な市政を進めてこられました。去る2月16日に行われました
八幡市長
選挙では、この実績を多く
の市民
の皆様から評価いただき、これから
の4年間も引き続き
堀口市長に
八幡市政
のかじ取り役を託されることとなりました。これからも、未来を担う子どもたちから高齢者まで全て
の世代から住んでよかったと思っていただけるような魅力あふれるまちづくりを心から期待しているところでございます。
今議会に提案されました
令和2年度予算は、市長
選挙の関係で経常経費を中心とされた骨格的予算となっており、投資的な事業に対しても、新庁舎整備を初めとするこれまでから取り組まれている事業や、新規施策でも年度当初から取り組まねばならないものについて予算化されています。また、国
の補正予算等も活用した緊急安心・安全対策を2月補正予算に前倒して計上されるなど、当初予算も含めた13ヶ月予算として積極的な予算編成をされました。
まず、共生・協働
のまちづくり
の分野では、男女共同参画プラン
の改定や障がい福祉計画、障がい児福祉計画
の策定など多様性を尊重する社会を推進しておられます。子どもが輝く未来
のまちづくり
の分野では、小学校で
のプログラミング学習や外国語教育に向けた新教材
の導入を初め、子どもたち
の学びを応援しておられます。健幸
のまちづくり
の分野では、
令和元年度にスタートされたやわた未来いきいき健幸プロジェクトに引き続き取り組まれており、これをさらに加速化させる新たな取り組みが肉づけ補正において提案される
のか大いに期待をしているところです。観幸
のまちづくり
の分野では、東京都渋谷区と広域的な連携交流事業をスタートされるなど、関係人口
の創出に力を注がれます。活力
のまちやわた
の分野では、橋本駅周辺拠点整備事業が着実に推進されているとともに、防災拠点機能を持つ新本庁舎整備
の工事
の着手が目に見えるところまで来ています。
このように、骨格的予算でありながらも、昨年度からスタートした第5次
八幡市総合計画に基づいためり張り
のある予算であると評価しております。しかし、新型コロナウイルス
の影響もあり、景気動向は不透明さを増してきています。また、少子・高齢化
の影響によりこれからますます厳しい行財政運営が待ち受けていると想定されます。
開会日
の市長
の所信表明では、1期目は土台・骨組みづくり、2期目は仕組みづくり、3期目はこれら
の完成・充実を目指し、SDGsなど
令和の時代
の八幡市
の礎づくりを行いたいと述べられました。国や京都府と
の連携を今まで以上に緊密にしていただき、市民
の生活を守るため、職員
の先頭に立って本市が直面する課題を一つ一つ克服してください。そして、
八幡市
の礎づくりを完遂していただきますようお願いいたします。
最後になりましたが、あす退職を迎えられる職員
の方々には、これまで
八幡市を支えていただいて本当にありがとうございました。そして、次
の世代にしっかりとバトンタッチをしていただき、
堀口市長が就任以来言われている市民協働と一歩前へを合い言葉に、職員
の皆さん
のより一層
の団結と市民
の皆様と
の協働に大きな期待を込めまして、
令和2年度
の八幡市
一般会計予算案の賛成
討論とさせていただきます。ご清聴ありがとうございました。
○
山田芳彦 議長 次に、反対
討論はありませんか。
亀田優子
議員。
(亀田優子
議員 登壇)
◆亀田優子
議員 ただいま議題となっています
日程第8、
議案第1号、
令和2年度
八幡市
一般会計予算案について、日本共産党
八幡市議会
議員団を代表して反対
の立場で
討論を行います。
討論に入る前に、教育分野について触れておきたいと思います。来年度、
八幡市では英語以外
の教科で二つ
の小学校で専科教員が配置されることになりました。日本共産党
八幡市議会
議員団は、長年にわたり一貫して小学校へ
の専科教員
の配置を求めてきました。過去
の答弁を振り返ってみますと、平成11年
の6月議会で、山本
議員の質問に対し、当時
の教育部長が専科教員等
の加配教員
の配置については府教育
委員会
の責任と権限において適切に実施されているところであり、市としては教育
の面からは配置する必要はないものと考えていますと答弁されていました。長い期間かかりましたが、ようやく専科教員が配置されることになった
のは大きな転換であり、前進です。
来年度
の一般会計に反対する理由
の一つは、平和施策についてです。国連で採択された核兵器禁止条約は、現在36カ国が批准しています。あと14カ国が批准すれば50カ国となり、条約が発効されます。唯一
の被爆国である日本政府は、アメリカに追随し核抑止力論にしがみつく
のではなく、核兵器禁止条約に署名し、生きているうちに世界中から核兵器をなくしたいという被爆者
の願いに応えるべきです。平和をめぐる情勢は、核兵器禁止条約に122
の国が署名し、核兵器廃絶が大きな流れとなっています。このことから、予算特別
委員会では、
八幡市から政府に対し核兵器禁止条約に署名するよう働きかけてほしいと求めました。しかし、
八幡市は安全保障
の問題は国が考えることだから働きかけはしないと答弁しました。市長には平和首長会議へ
の加盟を求めましたが、加盟する必要性は感じないと
の答弁でした。京都府下で、平和首長会議に加盟していない
のは
八幡市だけです。全国
の加盟率は99.5%となっており、加盟していない自治体は極めて少数です。市長が平和首長会議に加盟し、他
の加盟都市とも連携して、核兵器廃絶に向けた取り組みを行うことが求められます。
次に、暮らし
の問題です。後期高齢者医療は75歳以上
の高齢者が加入する医療制度です。高齢化によって医療給付費がふえると、保険料
の増加につながります。来年度
の後期高齢者医療は、全て
の加入者
の保険料が引き上げられます。対象者は
令和2年2月末で1万202人です。1人当たり
の保険料は平均で9,593円増額となり、年間8万5,951円、全体で9,800万円
の負担増となります。減免制度はありますが、ほとんど
の高齢者は対象になりません。2019年6月、各都道府県
の広域連合
の全国組織である全国後期高齢者医療広域連合議会は、75歳以上
の窓口負担
の現状維持を求める要望書を厚生労働大臣宛てに提出しました。その要望書は、負担増
の中止に留まらず、被保険者
の負担を将来にわたって抑えるため、後期高齢者医療制度に対する国庫負担
の引き上げも要望しています。年金減額が続くもとで、保険料
の負担がふえることは高齢者
の暮らし、健康を脅かすことになり、このような値上げを許すわけにはいきません。
上下水道
の基本料金を減免する制度は、
一般会計から水道事業会計、下水道事業
会計へ繰り出します。
八幡市は、2017年度に水道料金
の値上げ、減免制度
の廃止を打ち出しました。2018年度から水道料金が値上げされ、今年度末で減免制度が廃止されます。来年度予算では、最後
の減免額
の繰り出しが計上されています。減免制度
の対象となっている
のは、市民税非課税世帯で65歳以上
のひとり暮らし
の高齢者、18歳未満
の児童を養育する母子・父子家庭、特別児童扶養手当受給世帯、特別障害者手当受給世帯です。市民
の皆さんから、感染防止で手洗いをしっかりとすれば水道代が高くなる、お風呂に毎日入りたいけど、回数を減らして我慢しているという意見がたくさん寄せられています。水道は住民にとって最も大事なライフラインであり、命、健康に直結しています。家計
の負担を少しでも軽減するため
の減免制度を廃止することは許されません。
プラスチックごみ
の回収について、来年度も隔週回収
の予算しか計上されていません。隔週回収では家庭にプラスチックごみがたまることになり、市民は可燃ごみにプラスチックごみを入れて回収に出しているという
のが現状です。リサイクルできるごみは資源ごみとして出すことが、可燃ごみを減らすことにつながります。沢中継場
の更新工事が2022年度に完了すれば、可燃ごみ、不燃ごみ、プラスチックごみ
の3種類を中継できます。それまで
の間、市
の努力で毎週回収すべきです。
消費税増税後、景気はますます落ち込み、新型コロナウイルス
の感染拡大がさらに追い打ちをかけ、中小零細業者は倒産、廃業
の危機に立っています。市
の商工振興費は年間1,300万円で、府下
の自治体
の中で下から2番目に少ない予算です。不況で苦しむ業者に対してどんな支援が必要な
のか調査するよう求めても、前向き
の答弁はありませんでした。商工会頼み
の施策だけでなく、
八幡市が中小業者
の実態を調査して、独自
の支援策を講じるべきです。
人権啓発事業費として、山城人権ネットワーク推進協議会負担金として94万1,000円支出しています。山城人権ネットワークは、自治体から
の負担金、団体から
の会費で活動しています。2019年度2月末現在で、歳出
の中で研修活動促進事業として185万8,000円
の支出があり、そのうち部落解放同盟山城地区協議会に156万7,000円が交付され、全体
の84%を占めています。こうした特定
の団体へ
の資金提供となるような施策はやめるべきです。また、市は市職員を部落解放同盟
の集会に公費で派遣しています。今年度は、部落解放同盟全国女性集会に1人、京都府女性集会に3人、山城地区女性集会に5人
の合計9人
の職員を派遣しました。山城地区女性集会は、参加者101人
のうち行政職員
の参加は半分
の50人でした。公費を使って部落解放同盟が行う集会に市職員を派遣することをやめるべきだと質問しましたが、市長は派遣は必要であると考えていると答弁しました。
南ケ丘教育集会所には、毎年3,000万円以上
の予算を市単費で支出して、正規職員を3人、嘱託職員を2人配置し、学習支援を行っています。参加は小学校では96%、中学校では99%が特定
の学校で占めています。2002年に同和対策特別措置法が廃止されましたが、
八幡市は18年たった今も同和行政を温存しています。これからも継続することに市民的な合意は得られません。直ちに不公正な同和行政を終結すべきであります。
最後に、反対理由とはしませんが、2点述べておきます。
1点目は、市
の事業契約についてです。
八幡市は、2019年度公募型プロポーザル方式による契約が前年度より7件ふえて13件ありました。そのうち1者しか応募がなく、その1者が契約するというケースが複数ありました。事業者
の提案を評価する評価
委員会に外部有識者が含まれず、誰が評価
委員な
のかも公表されず、競争性、公平性、透明性において課題があります。スタディサポート事業
のように民間
の大手学習塾しか契約できない事業をプロポーザル方式で民間に委託すること自体に疑問があります。
2つ目は、男山
の太陽光発電施設設置計画についてです。太陽光発電設備
の建設をとめるためとして、市長は事業者に任意
の買収に応じる姿勢を示しました。この事業者
の元代表は元暴力団組長で有罪判決を受けている人物です。今後、反社会的勢力へ
の資金提供になるような買い取りはやめるべきだということを指摘しておきます。
以上が、日本共産党
八幡市議会
議員団が2020年度
の一般会計予算案に反対する理由です。
なお、さきに述べた理由で、
議案第6号
の令和2年度
八幡市
後期高齢者医療特別会計予算案にも反対
の立場であることを述べて
討論といたします。ご清聴ありがとうございました。
○
山田芳彦 議長 これにて
討論を終結いたします。
これより
日程第8、
議案第1号、
令和2年度
八幡市
一般会計予算案の採決を行います。
委員長
の報告は可決であります。
委員長
の報告のとおり決することに賛成
の方
の起立を願います。
起立多数(14名対6名)
○
山田芳彦 議長 起立多数であります。よって、
日程第8、
議案第1号は原案
のとおり可決されました。
これより
日程第9、
議案第2号
の討論に入ります。
(「なし」と言う者あり)
○
山田芳彦 議長 討論なしと認めます。
これより
日程第9、
議案第2号、
令和2年度
八幡市休日
応急診療所特別会計予算案の採決を行います。
委員長
の報告は可決であります。
委員長
の報告のとおり決することに賛成
の方
の起立を願います。
起立全員(20名)
○
山田芳彦 議長 起立全員であります。よって、
日程第9、
議案第2号は原案
のとおり可決されました。
これより
日程第10、
議案第3号
の討論に入ります。
(「なし」と言う者あり)
○
山田芳彦 議長 討論なしと認めます。
これより
日程第10、
議案第3号、
令和2年度
八幡市
駐車場特別会計予算案の採決を行います。
委員長
の報告は可決であります。
委員長
の報告のとおり決することに賛成
の方
の起立を願います。
起立全員(20名)
○
山田芳彦 議長 起立全員であります。よって、
日程第10、
議案第3号は原案
のとおり可決されました。
これより
日程第11、
議案第4号
の討論に入ります。
(「なし」と言う者あり)
○
山田芳彦 議長 討論なしと認めます。
これより
日程第11、
議案第4号、
令和2年度
八幡市
国民健康保険特別会計予算案の採決を行います。
委員長
の報告は可決であります。
委員長
の報告のとおり決することに賛成
の方
の起立を願います。
起立全員(20名)
○
山田芳彦 議長 起立全員であります。よって、
日程第11、
議案第4号は原案
のとおり可決されました。
これより
日程第12、
議案第5号
の討論に入ります。
(「なし」と言う者あり)
○
山田芳彦 議長 討論なしと認めます。これより
日程第12、
議案第5号、
令和2年度
八幡市
介護保険特別会計予算案の採決を行います。
委員長
の報告は可決であります。
委員長
の報告のとおり決することに賛成
の方
の起立を願います。
起立全員(20名)
○
山田芳彦 議長 起立全員であります。よって、
日程第12、
議案第5号は原案
のとおり可決されました。
これより
日程第13、
議案第6号
の討論に入ります。
(「なし」と言う者あり)
○
山田芳彦 議長 討論なしと認めます。
これより
日程第13、
議案第6号、
令和2年度
八幡市
後期高齢者医療特別会計予算案の採決を行います。
委員長
の報告は可決であります。
委員長
の報告のとおり決することに賛成
の方
の起立を願います。
起立多数(15名対5名)
○
山田芳彦 議長 起立多数であります。よって、
日程第13、
議案第6号は原案
のとおり可決されました。
これより
日程第14、
議案第7号
の討論に入ります。
(「なし」と言う者あり)
○
山田芳彦 議長 討論なしと認めます。
これより
日程第14、
議案第7号、
令和2年度
八幡市
水道事業会計予算案の採決を行います。
委員長
の報告は可決であります。
委員長
の報告のとおり決することに賛成
の方
の起立を願います。
起立全員(20名)
○
山田芳彦 議長 起立全員であります。よって、
日程第14、
議案第7号は原案
のとおり可決されました。
これより
日程第15、
議案第8号
の討論に入ります。
(「なし」と言う者あり)
○
山田芳彦 議長 討論なしと認めます。
これより
日程第15、
議案第8号、
令和2年度
八幡市
下水道事業会計予算案の採決を行います。
委員長
の報告は可決であります。
委員長
の報告のとおり決することに賛成
の方
の起立を願います。
起立全員(20名)
○
山田芳彦 議長 起立全員であります。よって、
日程第15、
議案第8号は原案
のとおり可決されました。
△
日程第16
○
山田芳彦 議長 日程第16、
議案第23号、
教育長の任命についてを議題といたします。
提案理由
の説明を求めます。
堀口市長。
(堀口文昭市長 登壇)
◎堀口文昭 市長 ただいま上程いただきました
日程第16、
議案第23号、
教育長の任命につきまして、提案理由
のご説明を申し上げます。恐れ入りますが、
議案書その2
の5ページをごらんいただきたいと存じます。
本市
の教育長であります谷口正弘氏
の任期が
令和2年4月1日で満了いたします。その後任といたしまして、京都府長岡京市天神5丁目17
の9にお住まい
の小橋秀生氏を任命いたしたく、地方教育行政
の組織及び運営に関する法律第4条第1項
の規定に基づきまして、議会
のご同意をお願い申し上げるものでございます。
これまで、谷口正弘氏には、平成25年4月から2期7年間、
教育長としてご尽力をいただいてまいりましたことに深く感謝を申し上げる次第でございます。
後任といたしましてご同意をお願いいたします小橋秀生氏
の経歴につきましては、次
の6ページにございますので、ごらんいただきたいと存じます。同氏は現在61歳でございまして、昭和58年3月に立命館大学法学部を卒業後、同年4月から京都府に奉職されて以来、京都府教育
委員会において平成24年4月から
管理部長を歴任され、平成29年4月からは教育次長という要職につかれ、平成31年3月に退職後、現在は学校法人明徳学園常務理事としてご活躍をされております。このように37年間にわたる教育経験と豊富な学識をお持ちでございまして、本市
の教育行政に格別
のご貢献をいただきたいと存じまして、同氏をご提案申し上げるものでございます。
なお、
教育長の任期は3年でございます。
以上
のとおりでございますので、ご同意賜りますようよろしくお願い申し上げます。
○
山田芳彦 議長 これより
日程第16、
議案第23号
の質疑に入ります。
(「なし」と言う者あり)
○
山田芳彦 議長 質疑なしと認めます。
お諮りいたします。ただいま議題となっております
日程第16、
議案第23号については、会議規則第37条第3項
の規定により、
委員会付託を省略いたしたいと存じます。これに異議ありませんか。
(「異議なし」と言う者あり)
○
山田芳彦 議長 異議なしと認めます。よって、
日程第16、
議案第23号については、
委員会付託を省略することに決しました。
これより
日程第16、
議案第23号
の討論に入ります。
(「なし」と言う者あり)
○
山田芳彦 議長 討論なしと認めます。
これより
日程第16、
議案第23号、
教育長の任命について
の採決を行います。
教育長に小橋秀生氏を任命同意することに賛成
の方
の起立を願います。
起立全員(20名)
○
山田芳彦 議長 起立全員であります。よって、
教育長に小橋秀生氏を任命することが同意されました。
暫時休憩いたします。
午前11時10分 休憩
――――――――――――
午前11時11分 開議
○
山田芳彦 議長 休憩前に引き続き、会議を開きます。
△
日程第17
○
山田芳彦 議長 日程第17、
議案第24号、教育
委員会
委員の任命についてを議題といたします。
提案理由
の説明を求めます。
堀口市長。
(堀口文昭市長 登壇)
◎堀口文昭 市長 ただいま上程いただきました
日程第17、
議案第24号、教育
委員会
委員の任命につきまして、その内容をご説明申し上げます。恐れ入りますが、
議案書その2
の7ページをごらんいただきたいと存じます。
本市
の教育
委員会
委員4名
のうち、人見妃都美氏が
令和2年2月29日をもって辞職されました。人見妃都美氏には、平成30年4月から教育
委員会
委員として本市教育行政
の推進にご貢献をいただいてまいりました。ここに深く感謝を申し上げる次第でございます。
その後任といたしまして、京都府
八幡市男山香呂2番地A63−403にお住まい
の八頭司めぐみ氏を任命いたしたく、地方教育行政
の組織及び運営に関する法律第4条第2項
の規定に基づきまして、議会
のご同意をお願い申し上げるものでございます。
後任といたしましてご同意をお願いいたします八頭司めぐみ氏
の経歴につきましては、次
の8ページにございますので、ごらんいただきたいと存じます。同氏は現在48歳でございまして、平成4年3月には京都保育福祉専門学院を卒業され、平成16年4月から
八幡第二幼稚園PTA会長として、また平成29年4月から男山第二中学校PTA副会長並びに
八幡市PTA連絡協議会副会長として、本市
の教育行政
の推進にご尽力をいただいております。このように教育分野に豊富な経験と知識をお持ちでございまして、本市
の教育行政に格別
のご貢献をいただきたくご提案申し上げるものでございます。
なお、
委員の任期は、地方教育行政
の組織及び運営に関する法律第5条
の規定によりまして、前任者
の残任期間となりますことから2年、
令和4年3月でございます。
以上
のとおりでございますので、ご同意賜りますようよろしくお願い申し上げます。
○
山田芳彦 議長 これより
日程第17、
議案第24号
の質疑に入ります。
(「なし」と言う者あり)
○
山田芳彦 議長 質疑なしと認めます。
お諮りいたします。ただいま議題となっております
日程第17、
議案第24号については、会議規則第37条第3項
の規定により、
委員会付託を省略いたしたいと存じます。これに異議ありませんか。
(「異議なし」と言う者あり)
○
山田芳彦 議長 異議なしと認めます。よって、
日程第17、
議案第24号については、
委員会付託を省略することに決しました。
これより
日程第17、
議案第24号
の討論に入ります。
(「なし」と言う者あり)
○
山田芳彦 議長 討論なしと認めます。
これより
日程第17、
議案第24号、教育
委員会
委員の任命について
の採決を行います。教育
委員会
委員に八頭司めぐみ氏を任命同意することに賛成
の方
の起立を願います。
起立全員(20名)
○
山田芳彦 議長 起立全員であります。よって、教育
委員会
委員に八頭司めぐみ氏を任命することは同意されました。
暫時休憩いたします。
午前11時16分 休憩
――――――――――――
午前11時17分 開議
○
山田芳彦 議長 休憩前に引き続き、会議を開きます。
△
日程第18
○
山田芳彦 議長 日程第18、
議案第25号、
八幡市
新本庁舎整備事業に係る新
別館新築工事請負契約の締結についてを議題といたします。
提案理由
の説明を求めます。道本
総務部長。
(道本明典
総務部長 登壇)
◎道本明典
総務部長 ただいま上程いただきました
日程第18、
議案第25号、
八幡市
新本庁舎整備事業に係る新
別館新築工事請負契約の締結につきまして、その内容をご説明申し上げます。恐れ入りますが、
議案書その2
の9ページをごらんいただきたいと存じます。次
の10ページに一般競争入札執行結果表が、また参考資料といたしまして工事設計図を配付させていただいておりますので、ご参照いただきたいと存じます。
新本庁舎整備事業に係る新別館新築工事を施工するに当たりまして、
令和2年2月28日に一般競争入札を執行いたしました。その結果に基づき、請負契約
の締結につきまして、地方自治法第96条第1項第5号
の規定により、議会
の議決をお願いするものでございます。
契約金額は2億8,831万円で、契約
の相手方は吉田工業株式会社
八幡支店、支店長開原菅雄氏で、所在地は
八幡市
八幡三反長21番地5でございます。契約期間は、本契約
の締結
の日から
令和2年12月21日までといたしております。
今回
の工事は、新別館
の新築工事でございます。工事は建築工事、電気設備工事、機械設備工事で、地上2階建て、床面積が656.55平方メートルでございます。議決をいただきましたら、本契約を締結
の上、工事期間中
の安全確保には万全を期してまいりたいと存じております。
以上
のとおりでございますので、よろしくご審議いただきまして、ご可決賜りますようお願い申し上げます。
○
山田芳彦 議長 これより
日程第18、
議案第25号
の質疑に入ります。
山本邦夫
議員。
(山本邦夫
議員 登壇)
◆山本邦夫
議員 八幡市
新本庁舎整備事業に係る新
別館新築工事請負契約について簡単に質問させていただきます。
契約
の方法は一般競争入札ということでございました。一般競争入札ですから、当然参加に意欲があって入札参加されているわけですが、よくわかりませんけど、辞退されているところが1者あったりとかということになっていますが、諸事情があって辞退されている
のかと思いますが、それは今回
の質問とは関係ありません。
質問としては三つありまして、一つは、入札予定価格が幾らだった
のか。
2つ目には、最低制限価格は幾らだった
のか。いずれも
議案書にも消費税込みと抜きと両方
の数字が出ていますので、10ページにありますように消費税抜き
の価格でお答えいただければと思います。
それから、今回
の契約において、予定価格に対して落札率は何%になる
のか教えてください。
質問は以上であります。
○
山田芳彦 議長 理事者、答弁願います。宮嵜
総務部技監。
(宮嵜 稔
総務部技監 登壇)
◎宮嵜稔
総務部技監 八幡市新本庁舎整備に係る新別館新築工事について
のご質問にお答え申し上げます。入札予定価格につきましては消費税抜きで2億9,040万円で、最低制限価格につきましては消費税抜きで2億5,990万8,000円でございます。次に、落札率につきましては90.25%でございます。
○
山田芳彦 議長 山本
議員。
◆山本邦夫
議員 ご答弁ありがとうございます。予定価格、最低制限価格、落札率、それぞれ90.25%ということでわかりました。これ自体はきちんとこうした契約
のときには確認しておく必要があるかと思いましたので、質問させていただきました。
あわせて、先ほど
の予算案の討論の中でも、この間契約をめぐって、今後も含めていろいろ問題意識を持って臨まなければいけないところが幾つかあるわけで、今回は一般競争入札、そのほかあと指名競争入札とか、随意契約もありますがそれは置いといて、例えば先ほど
の討論でも指摘したようにプロポーザルという
のがあって、最近プロポーザルはふえていて、予算
の議論とかを聞いていてもよくわからないという
のが正直なところですが、入札
の方法を一般競争入札、指名競争入札、それからプロポーザルを使い分けする市として
の考え方、どういう場合にはどういう手法を選択する
のかという、もし考え方とかが定まっている
のであれば教えていただきたいと思います。直接今回
の契約にかかわることではないですが、契約に伴う考え方ということでお聞かせいただければと思います。
以上です。
○
山田芳彦 議長 理事者、答弁願います。宮嵜
総務部技監。
(宮嵜 稔
総務部技監 登壇)
◎宮嵜稔
総務部技監 再質問にお答え申し上げます。入札方法
の使い分けでございますが、一般競争入札と指名競争入札につきましては、予定価格
の金額に応じて区別しております。また、プロポーザル方式につきましては、予定価格、金額だけではなく、やはりもっと提案により具体的なところを協議するものという形で考えております。
○
山田芳彦 議長 ほかに
質疑ありませんか。
(「なし」と言う者あり)
○
山田芳彦 議長 これにて
質疑を終結いたします。
お諮りいたします。ただいま議題となっております
日程第18、
議案第25号については、会議規則第37条第3項
の規定により、
委員会付託を省略いたしたいと存じます。これに異議ありませんか。
(「異議なし」と言う者あり)
○
山田芳彦 議長 異議なしと認めます。よって、
日程第18、
議案第25号については、
委員会付託を省略することに決しました。
これより
日程第18、
議案第25号
の討論に入ります。
(「なし」と言う者あり)
○
山田芳彦 議長 討論なしと認めます。
これより
日程第18、
議案第25号、
八幡市
新本庁舎整備事業に係る新
別館新築工事請負契約の締結について
の採決を行います。本案を原案
のとおり決することに賛成
の方
の起立を願います。
起立多数(19名対1名)
○
山田芳彦 議長 起立多数であります。よって、
日程第18、
議案第25号は原案
のとおり可決されました。
△
日程第19
○
山田芳彦 議長 日程第19、
報告第4号、
専決処分事件の報告について(和解及び
損害賠償の額
の決定)を議題といたします。
報告を求めます。吉川理事。
(吉川佳一理事 登壇)
◎吉川佳一 理事 ただいま上程をいただきました
日程第19、
報告第4号、
専決処分事件の報告につきまして、その内容をご説明申し上げます。恐れ入りますが、
議案書その2
の1ページをごらんいただきたいと存じます。次
の2ページに専決処分書が、3ページに説明書が、また4ページに事故発生場所
の略図がございますのでご参照いただきたいと存じます。
本件は、
令和2年2月17日午前11時ごろ、本市市役所北駐車場におきまして、訪問事業を終えて帰庁した健康推進課保健師、林 弥生運転
の本市公用車が駐車するため左折しようとしたところ、相手方車両に接触し、これを損傷するという事故が発生いたしました。この事故に係ります和解と
損害賠償の額
の決定につきまして、地方自治法第180条第1項
の規定による議会
の委任に基づきまして、
令和2年3月10日に専決処分をさせていただいたものでございます。
和解及び
損害賠償の相手方は、本市
八幡市
八幡土井27番地にお住まい
の佐野邦雄様でございます。
損害賠償の額は相手方車両
の修理代7万8,760円で、その全額が公益社団法人全国市有物件災害共済会から補填されることになっております。また、事故
の当事者である本人には、今後このような事故がないよう、安全運転について厳重注意をいたしたところでございます。
以上
のとおりご
報告申し上げます。
○
山田芳彦 議長 これより
日程第19、
報告第4号
の質疑に入ります。
(「なし」と言う者あり)
○
山田芳彦 議長 質疑なしと認めます。
以上で、
報告第4号を終結いたします。
△
日程第20
○
山田芳彦 議長 日程第20、
意見書案第2号、
厚生年金へ
の地方議会議員の加入を求める
意見書案を議題といたします。
提案理由
の説明を求めます。
太田克彦議員。
(
太田克彦議員 登壇)
◆太田克彦
議員 ただいま上程されました
日程第20、
意見書案第2号、
厚生年金へ
の地方議会議員の加入を求める
意見書案につきまして、案文を朗読し、提案理由
の説明とさせていただきます。
厚生年金へ
の地方議会議員の加入を求める
意見書案。上記
意見書案を、地方自治法第99条
の規定により、関係行政庁に対し、別紙
のとおり提出するものとする。
令和2年3月30日。提出者、
八幡市議会
議員、太田克彦。賛成者、
八幡市議会
議員、敬称は省略させていただきます、奥村順一、小北幸博、岡田秀子、福田佐世子、横山 博。
厚生年金へ
の地方議会議員の加入を求める意見書。
地方創生
の推進とともに、加速する人口減少社会へ
の迅速な対応が、わが国
の将来にとって重要な政治課題となっており、地方議会
の果たすべき役割と責任が、ますます重要となってきている。このような状況
の中、
地方議会議員には、これら時代
の要請に応え、その役割を十分に果たしていくために、これまで以上に地方行政
の広範かつ専門的な諸課題について
の、より深い知識が求められ、高度な専門職(専業)として活動する
議員の割合も格段に高まっている。
しかしながら、近年
の統一地方
選挙の結果を鑑みると、投票率が低下傾向にあるとともに、無投票当選者
の割合が高くなるなど、有権者
の関心
の低さや
地方議会議員のなり手不足が深刻な状況となっている。
こうした中、
選挙権年齢
の引き下げを行い、若者に対して
の政治へ
の関心を高めるため
の啓発活動が充実強化されたことに加え、サラリーマンから
議員に立候補することが行われやすいように、年金制度を時代にふさわしいものとすることが、多様で有為な人材
の確保に大きく寄与すると考えられる。
よって、
八幡市議会は、国民
の幅広い層から
の政治参加や地方議会における人材確保
の観点から、
厚生年金へ
の地方議会議員の加入
のため
の法整備を早急に実現するよう強く要望する。
以上、地方自治法第99条
の規定により意見書を提出する。
提出先、衆議院
議長、参議院
議長、内閣総理大臣、総務大臣、財務大臣、厚生労働大臣。
以上
のとおりでございます。皆さん
のご賛同をいただきますようお願い申し上げます。
○
山田芳彦 議長 これより
日程第20、
意見書案第2号
の質疑に入ります。
(「なし」と言う者あり)
○
山田芳彦 議長 質疑なしと認めます。
お諮りいたします。ただいま議題となっております
日程第20、
意見書案第2号については、会議規則第37条第3項
の規定により、
委員会付託を省略いたしたいと存じます。これに異議ありませんか。
(「異議なし」と言う者あり)
○
山田芳彦 議長 異議なしと認めます。よって、
日程第20、
意見書案第2号については、
委員会付託を省略することに決しました。
これより
日程第20、
意見書案第2号
の討論に入ります。
(「なし」と言う者あり)
○
山田芳彦 議長 討論なしと認めます。
これより
日程第20、
意見書案第2号、
厚生年金へ
の地方議会議員の加入を求める
意見書案の採決を行います。本案を原案
のとおり決することに賛成
の方
の起立を願います。
起立多数(13名対7名)
○
山田芳彦 議長 起立多数であります。よって、
日程第20、
意見書案第2号は原案
のとおり可決されました。
△
日程第21
○
山田芳彦 議長 日程第21、閉会中
の継続審査及び調査
の申し出についてを議題といたします。
お手元に配付いたしておりますように、議会運営
委員長及び各常任
委員長から閉会中
の継続審査及び調査申出書が提出されております。
お諮りいたします。本件を各
申し出のとおり決することに異議ありませんか。
(「異議なし」と言う者あり)
○
山田芳彦 議長 異議なしと認めます。よって、本件は議会運営
委員長及び各常任
委員長
の申し出のとおり決しました。
以上で、本
定例会に付議されました事件は全て議了いたしました。
閉会に当たりまして、一言ご挨拶を申し上げます。
令和2年第1回
定例会は3月4日に開会いたしまして、皆様
のご協力を賜り、本日、全て
の案件を議了し、滞りなく閉会
の運びとなりました。この間、新型コロナウイルス感染症拡大
の影響を大変心配いたしておりましたが、幸いにも本市では現時点で陽性患者が発生しておらず、安堵いたしておるところであります。ひとえに
議員各位、
理事者の皆様方
のご理解、ご協力によりまして、無事、本
定例会を終えさせていただけるものであります。心より感謝申し上げます。
このたび3期目
のかじ取りを託されました
堀口市長を先頭に、
理事者の皆様におかれましては、本
定例会で
議員各位から
の意見や要望事項等につきまして格段
のご配慮をお願いし、今後
の市政執行に当たり適正に反映されますことを要望いたす次第であります。
さて、3月も残すところ明日1日となりました。
理事者の方々
の中には、ご退任、ご退職となられる方もおいでになります。本市
の市政推進にご尽力いただきましたことに、改めて御礼を申し上げたいと存ずるところであります。ありがとうございました。今後も
八幡市
の発展
のために、さまざまな立場からご尽力いただきますようお願い申し上げます。
4月に入りますと新年度となり、
議員の皆様、
理事者の皆様におかれましては何かと忙しくなる時期であろうと存じます。十分にお体をご自愛いただきまして、ますます活躍されますことを祈念申し上げますとともに、新型コロナウイルス感染症
の規模縮小と、そして一日も早く終息を迎えますよう皆様方と強く強く念じまして、閉会に当たって
のご挨拶とさせていただきます。ありがとうございました。
堀口市長。
(堀口文昭市長 登壇)
◎堀口文昭 市長
令和2年
八幡市議会第1回
定例会の閉会に当たりまして、一言御礼を申し上げます。
議員各位におかれましては、去る3月4日
の今
定例会開会から本日まで、本会議を初め各常任
委員会また予算特別
委員会におきまして終始熱心なご審議を賜り、まことにありがとうございました。また、本日は、ご提案申し上げました全
議案が原案どおり可決、ご同意賜り、重ねて厚く御礼を申し上げる次第でございます。
今議会におきまして
議員の皆様からいただきましたご意見、ご指摘等につきましては、今後
の市政運営に十分留意してまいりたいと存じます。私たちは今、人口減少、少子・高齢社会
の本格的到来目
の当たりにいたしまして、目
の前に迎えております。厳しい状況
の中でありますけれども、所信表明でも申し上げましたとおり、子どもが輝く未来、人とまち
の健幸、訪れてよし
のまち、そして住んでよし
のまち、この四つ
の創生に向けた取り組みを全力で推し進めまして、市民一人ひとりが輝くまちづくり
の実現をなし遂げなければならないと考えております。
新しい
令和の時代
の幕あけ
のかじ取りを任せていただいた重責に身
の引き締まる思いではございますが、もとより私1人でかなうものではございません。
議員の皆様、職員、市民
の皆様
のご支援、ご協力があって、初めてふるさと
八幡の創生が成し遂げられる
のだと思っております。市民協働
の精神
のもと、京都府や関係機関と力を合わせながら全力で市政運営に邁進し、
令和の八幡市
の礎を築いてまいりたいと存じます。
現在、新型コロナウイルス感染症COVID−19
の感染者も、京都府下では初めて何かクラスターが形成された
のではという新聞報道もございました。爆発的な患者急増が起こるか否か、予断を許さない状況にございます。そのような中にはございますけれども、
議員の皆様におかれましてもどうか健康には十分ご留意いただき、今後とも市民
のためになお一層
のご活躍を賜りますことをご祈念申し上げまして、閉会に当たりまして
のご挨拶とさせていただきます。ありがとうございました。
○
山田芳彦 議長 以上で
令和2年
八幡市議会第1回
定例会を閉会いたします。大変ご苦労さまでございました。
午前11時42分 閉会
地方自治法第123条第2項
の規定により署名する。
八幡市議会
議長 山 田 芳 彦
会議録署名
議員 鷹 野 雅 生
会議録署名
議員 岡 田 秀 子...