八幡市議会 > 2019-03-28 >
平成31年第 1回定例会−03月28日-07号
平成31年第 1回定例会-03月28日-付録

ツイート シェア
  1. 八幡市議会 2019-03-28
    平成31年第 1回定例会−03月28日-07号


    取得元: 八幡市議会公式サイト
    最終取得日: 2021-10-04
    平成31年第 1回定例会−03月28日-07号平成31年第 1回定例会                                平成31年3月28日                                午前10時  開 議 1.出席議員      1 番  山 田 美 鈴 議員             2 番  関 東 佐世子 議員             3 番  近 藤 恒 史 議員             4 番  奥 村 順 一 議員             5 番  田 島 祥 充 議員             6 番  中 村 正 臣 議員             7 番  山 田 芳 彦 議員             8 番  中 村 正 公 議員             9 番  亀 田 優 子 議員            10番  清 水 章 好 議員            11番  太 田 克 彦 議員            12番  長 村 善 平 議員            14番  鷹 野 雅 生 議員            15番  山 口 克 浩 議員            16番  横 山   博 議員            17番  巌     博 議員
               18番  山 本 邦 夫 議員            19番  岡 田 秀 子 議員            20番  菱 田 明 儀 議員            21番  小 北 幸 博 議員 2.欠席議員     13番  森 川 信 隆 議員 3.説明のため議場に出席した者の職・氏名            堀 口 文 昭 市長            森 下   徹 副市長            足 立 善 計 理事            吉 川 佳 一 理事            上 村 文 洋 政策推進部長            岸 本 洪 一 総務部技監            南 本   晃 市民部長            岸   伸 行 環境経済部長            辻   和 彦 福祉部長            東     睦 都市整備部長            塚 脇 則 之 会計管理者            祝 井 秀 和 消防長            宮 嵜   稔 上下水道部長            法 谷 道 哉 政策推進部次長            谷 口 正 弘 教育長            佐 野 正 樹 教育部長            川 中   尚 教育部次長            長 村 信 幸 農業委員会会長            森 田 孝 利 選挙管理委員会委員長 4.職務のため議場に出席した事務局職員の職・氏名            大 東 康 之 議会事務局長            山 中 友 順 議会事務局次長            吉 田 雅 輝 議会事務局議事調査係長 5.議事日程   日程第 1    八幡市火災予防条例の一部を改正する条例案           (議案第9号 総務常任委員長報告)   日程第 2    八幡市災害弔慰金の支給等に関する条例の一部を改正する条例案           (議案第10号 文教厚生常任委員長報告)   日程第 3    八幡市立福祉センター条例を廃止する条例案           (議案第11号 文教厚生常任委員長報告)   日程第 4    八幡市立休日応急診療所条例の一部を改正する条例案           (議案第12号 文教厚生常任委員長報告)   日程第 5    八幡市国民健康保険条例の一部を改正する条例案           (議案第13号 文教厚生常任委員長報告)   日程第 6    八幡市布設工事監督者の配置基準及び資格基準並びに水道技術管理者の資格基準を定める条例の一部を改正する条例案           (議案第14号 都市環境常任委員長報告)   日程第 7    八幡市道の路線の認定、変更及び廃止について           (議案第20号 都市環境常任委員長報告)   日程第 8    平成31年度八幡市一般会計予算案           (議案第1号 平成31年度予算特別委員長報告)   日程第 9    平成31年度八幡市休日応急診療所特別会計予算案           (議案第2号 平成31年度予算特別委員長報告)   日程第10   平成31年度八幡市駐車場特別会計予算案           (議案第3号 平成31年度予算特別委員長報告)   日程第11   平成31年度八幡市国民健康保険特別会計予算案           (議案第4号 平成31年度予算特別委員長報告)   日程第12   平成31年度八幡市介護保険特別会計予算案           (議案第5号 平成31年度予算特別委員長報告)   日程第13   平成31年度八幡市後期高齢者医療特別会計予算案           (議案第6号 平成31年度予算特別委員長報告)   日程第14   平成31年度八幡市水道事業会計予算案           (議案第7号 平成31年度予算特別委員長報告)   日程第15   平成31年度八幡市下水道事業会計予算案           (議案第8号 平成31年度予算特別委員長報告)   日程第16   閉会中の継続審査及び調査の申し出について 6.会議に付した事件   日程第1〜日程第16                  午前10時00分 開議 ○菱田明儀 副議長  おはようございます。  欠席の届け出がありますのは森川議長であります。  ただいまの出席議員は20名であります。定足数に達しておりますので、直ちに本日の会議を開きます。 △日程第1 ○菱田明儀 副議長  日程第1、議案第9号、八幡市火災予防条例の一部を改正する条例案を議題といたします。  総務常任委員長の報告を求めます。太田克彦委員長。          (太田克彦総務常任委員長 登壇) ◎太田克彦 総務常任委員長  おはようございます。ただいま議題となりました日程第1、議案第9号、八幡市火災予防条例の一部を改正する条例案の議案につきまして、総務常任委員会における審査結果のご報告を申し上げます。  当委員会は、去る2月26日の本会議におきまして付託を受けました本議案について、3月11日午前10時より、堀口市長を初めとする理事者の出席を求め、審査を行いました。なお、当日は委員1名が欠席されました。  それでは、これよりご報告申し上げます。  議案第9号につきましては、委員より、追加された分野の具体的な内容についての質疑があり、理事者より答弁がございました。質疑終結後、討論はなく、採決の結果、挙手全員にて原案のとおり可決いたしました。  以上、まことに簡単ではございますが、当委員会における審査結果のご報告とさせていただきます。 ○菱田明儀 副議長  これより委員長報告に対する質疑に入ります。          (「なし」と言う者あり) ○菱田明儀 副議長  質疑なしと認めます。これにて質疑を終結いたします。  これより日程第1、議案第9号の討論に入ります。          (「なし」と言う者あり) ○菱田明儀 副議長  討論なしと認めます。これにて討論を終結いたします。  これより日程第1、議案第9号、八幡市火災予防条例の一部を改正する条例案の採決をいたします。委員長の報告は可決であります。委員長の報告どおり決することに賛成の方の起立を願います。          起立全員(19名) ○菱田明儀 副議長  起立全員であります。よって、日程第1、議案第9号は原案のとおり可決されました。 △日程第2〜日程第5 ○菱田明儀 副議長  日程第2、議案第10号、八幡市災害弔慰金の支給等に関する条例の一部を改正する条例案から日程第5、議案第13号、八幡市国民健康保険条例の一部を改正する条例案までを一括議題といたします。  文教厚生常任委員長の報告を求めます。小北幸博委員長。          (小北幸博文教厚生常任委員長 登壇) ◎小北幸博 文教厚生常任委員長  ただいま議題となりました日程第2、議案第10号、八幡市災害弔慰金の支給等に関する条例の一部を改正する条例案、日程第3、議案第11号、八幡市立福祉センター条例を廃止する条例案、日程第4、議案第12号、八幡市立休日応急診療所条例の一部を改正する条例案、日程第5、議案第13号、八幡市国民健康保険条例の一部を改正する条例案、以上4議案につきまして、文教厚生常任委員会における審査結果のご報告を申し上げます。  当委員会は、去る2月26日の本会議において付託を受けました4議案につきまして、3月12日午前10時より、委員全員出席のもと、堀口市長を初めとする理事者の出席を求め、審査を行いました。  それでは、これよりご報告申し上げます。  まず、議案第10号につきましては、委員より、災害弔慰金の支給実績について等2件の質疑があり、それぞれ理事者より答弁がなされました。質疑終結後、討論はなく、採決の結果、挙手全員にて原案のとおり可決いたしました。  次に、議案第11号につきましては、委員より、民間法人による施設整備の内容及び予算規模について、福祉センターで実施されている事業の施設解体時における運営について等6件の質疑があり、それぞれ理事者より答弁がなされました。質疑終結後、討論はなく、採決の結果、挙手全員にて原案のとおり可決いたしました。  次に、議案第12号につきましては、委員より、あいた歯科診療スペースの今後の活用について等3件の質疑があり、それぞれ理事者より答弁がなされました。質疑終結後、討論はなく、採決の結果、挙手全員にて原案のとおり可決いたしました。  最後に、議案第13号につきましては、委員より、賦課限度額引き上げによる影響について等3件の質疑があり、それぞれ理事者より答弁がなされました。質疑終結後、反対討論はなく、賛成討論におきまして亀田委員より財政調整基金からの繰り入れなど、国民健康保険料率は据え置かれているため賛成いたします旨の討論がありました。討論終結後、採決の結果、挙手全員にて原案のとおり可決いたしました。  以上、まことに簡単ではございますが、当委員会における審査結果のご報告とさせていただきます。 ○菱田明儀 副議長  これより委員長報告に対する質疑に入ります。
             (「なし」と言う者あり) ○菱田明儀 副議長  質疑なしと認めます。これにて質疑を終結いたします。  これより日程第2、議案第10号の討論に入ります。          (「なし」と言う者あり) ○菱田明儀 副議長  討論なしと認めます。これにて討論を終結いたします。  これより日程第2、議案第10号、八幡市災害弔慰金の支給等に関する条例の一部を改正する条例案の採決をいたします。委員長の報告は可決であります。委員長の報告どおり決することに賛成の方の起立を願います。          起立全員(19名) ○菱田明儀 副議長  起立全員であります。よって、日程第2、議案第10号は原案のとおり可決されました。  これより日程第3、議案第11号の討論に入ります。          (「なし」と言う者あり) ○菱田明儀 副議長  討論なしと認めます。  これより日程第3、議案第11号、八幡市立福祉センター条例を廃止する条例案の採決をいたします。委員長の報告は可決であります。委員長の報告どおり決することに賛成の方の起立を願います。          起立全員(19名) ○菱田明儀 副議長  起立全員であります。よって、日程第3、議案第11号は原案のとおり可決されました。  これより日程第4、議案第12号の討論に入ります。          (「なし」と言う者あり) ○菱田明儀 副議長  討論なしと認めます。  これより日程第4、議案第12号、八幡市立休日応急診療所条例の一部を改正する条例案の採決をいたします。委員長の報告は可決であります。委員長の報告どおり決することに賛成の方の起立を願います。          起立全員(19名) ○菱田明儀 副議長  起立全員であります。よって、日程第4、議案第12号は原案のとおり可決されました。  これより日程第5、議案第13号の討論に入ります。          (「なし」と言う者あり) ○菱田明儀 副議長  討論なしと認めます。  これより日程第5、議案第13号、八幡市国民健康保険条例の一部を改正する条例案の採決をいたします。委員長の報告は可決であります。委員長の報告どおり決することに賛成の方の起立を願います。          起立全員(19名) ○菱田明儀 副議長  起立全員であります。よって、日程第5、議案第13号は原案のとおり可決されました。 △日程第6・日程第7 ○菱田明儀 副議長  日程第6、議案第14号、八幡市布設工事監督者の配置基準及び資格基準並びに水道技術管理者の資格基準を定める条例の一部を改正する条例案及び日程第7、議案第20号、八幡市道の路線の認定、変更及び廃止についてを一括議題といたします。  都市環境常任委員長の報告を求めます。鷹野雅生委員長。          (鷹野雅生都市環境常任委員長 登壇) ◎鷹野雅生 都市環境常任委員長  ただいま議題となりました日程第6、議案第14号、八幡市布設工事監督者の配置基準及び資格基準並びに水道技術管理者の資格基準を定める条例の一部を改正する条例案、日程第7、議案第20号、八幡市道の路線の認定、変更及び廃止について、以上2議案につきまして、都市環境常任委員会における審査結果のご報告を申し上げます。  当委員会は、去る2月26日の本会議において付託を受けました2議案につきまして、3月13日午前10時より、委員全員出席のもと、堀口市長を初めとする理事者の出席を求め、審査を行いました。  それでは、これよりご報告申し上げます。  まず、議案第14号につきましては、委員より、専門職大学の新設に伴う資格要件の改正の詳細説明について、条例改正に伴う本市職員への影響についての2件の質疑があり、それぞれ理事者より答弁がなされました。質疑終結後、討論はなく、採決の結果、挙手全員にて原案のとおり可決いたしました。  次に、議案第20号につきましては、委員より、府道八幡京田辺インター線への接続について、市道の路線認定、変更及び廃止の市民周知についての2件の質疑があり、それぞれ理事者より答弁がなされました。質疑終結後、討論はなく、採決の結果、挙手全員にて原案のとおり可決いたしました。  以上、まことに簡単ではございますが、当委員会における審査結果のご報告とさせていただきます。 ○菱田明儀 副議長  これより委員長報告に対する質疑に入ります。          (「なし」と言う者あり) ○菱田明儀 副議長  質疑なしと認めます。  これより日程第6、議案第14号の討論に入ります。          (「なし」と言う者あり) ○菱田明儀 副議長  討論なしと認めます。  これより日程第6、議案第14号、八幡市布設工事監督者の配置基準及び資格基準並びに水道技術管理者の資格基準を定める条例の一部を改正する条例案の採決をいたします。委員長の報告は可決であります。委員長の報告どおり決することに賛成の方の起立を願います。          起立全員(19名) ○菱田明儀 副議長  起立全員であります。よって、日程第6、議案第14号は原案のとおり可決されました。  これより日程第7、議案第20号の討論に入ります。          (「なし」と言う者あり) ○菱田明儀 副議長  討論なしと認めます。  これより日程第7、議案第20号、八幡市道の路線の認定、変更及び廃止についての採決をいたします。委員長の報告は可決であります。委員長の報告どおり決することに賛成の方の起立を願います。          起立全員(19名) ○菱田明儀 副議長  起立全員であります。よって、日程第7、議案第20号は原案のとおり可決されました。 △日程第8〜日程第15 ○菱田明儀 副議長  日程第8、議案第1号、平成31年度八幡市一般会計予算案から日程第15、議案第8号、平成31年度八幡市下水道事業会計予算案までを一括議題といたします。  平成31年度予算特別委員長の報告を求めます。横山博委員長。          (横山 博平成31年度予算特別委員長 登壇) ◎横山博 平成31年度予算特別委員長  ただいま一括議題となりました日程第8、議案第1号、平成31年度八幡市一般会計予算案から日程第15、議案第8号、平成31年度八幡市下水道事業会計予算案までの8議案につきまして、平成31年度予算特別委員会における審査結果のご報告を申し上げます。  当委員会は、去る2月26日の本会議において付託を受けました平成31年度八幡市一般会計予算案のほか、五つの特別会計予算案及び水道事業会計予算案並びに下水道事業会計予算案の8議案につきまして、2月26日の本会議終了後に開催いたしました当委員会におきまして、日程調整及び審査の方法、審査に必要な資料請求等の協議を行い、3月15日を初日に、18日、19日、22日、25日、26日の6日間にわたり審査を行うことに決しました。  なお、資料請求に対しましては119件の資料提出があり、3月14日に配付がありました。  それでは、審査の内容につきまして順次ご報告申し上げます。審査に当たりましては、2日目の18日に委員1名の欠席がありましたが、その他は委員全員出席であり、堀口市長を初めとする理事者の出席のもと、終始活発な質疑、意見が交わされましたが、時間の都合もありますので、簡略にご報告申し上げることをお許し願いたいと存じます。  初日の3月15日は、議会事務局、監査委員・公平委員会事務局、会計課、政策推進部、総務部、選挙管理委員会事務局、市民部各所管の一般会計の予算案について審査を行いました。それでは、初日のご報告をいたします。  まず、議会事務局、監査委員・公平委員会事務局及び会計課所管一般会計につきましては、いずれも質疑はありませんでした。  次に、政策推進部所管一般会計につきましては、八幡市駅前整備等観光まちづくり構想に基づく創造的事業の創出に向けた研修会等の内容及びどの程度の結果を求めるかについて、Chazz in YAWATA開催事業費が減額となっている理由について、訴訟委任委託における特定の訴訟事案の有無について、市民協働防災対策基金の使途内容及び積立金の考え方について、市民協働活動センター事業委託費の実績及び現状と課題について、だんだんテラス事業助成の財源について、生活情報センターだよりでのアポ電被害の事案、対策等の周知について等15件の質疑があり、それぞれ理事者より答弁がありました。  次に、総務部所管一般会計につきましては、災害時使用井戸水水質調査の調査場所の選定基準及び使用目的について、防犯カメラ維持管理経費の内容について、長期的な職員採用の計画について、防犯カメラ設置委託業者について、入札不調の原因、対処及び特命随意契約に至った経過について、外国語自動翻訳機の活用方法について、公用車の配置及び運用について等21件の質疑があり、それぞれ理事者より答弁がありました。  次に、選挙管理委員会事務局所管一般会計につきましては、選挙管理委員会の18歳以上の投票率の推測及び啓発について等3件の質疑があり、それぞれ理事者より答弁がありました。  最後に、市民部所管一般会計につきましては、京都地方税機構負担金の算定方法について、コンビニ交付手数料の内容について、マイナンバーカードの発行経費について、府市民税、固定資産税国民健康保険料の移管状況及び徴収状況について等10件の質疑があり、それぞれ理事者より答弁がありました。  当日は午後2時35分に散会いたしました。  次に、2日目の3月18日は、消防本部所管一般会計環境経済部所管一般会計及び特別会計の予算案について審査を行いました。それでは、2日目のご報告をいたします。  まず、消防本部所管一般会計につきましては、高齢者宅防火訪問の内容及び訪問先の選定について、消火栓新規設置の内容について、消防団の近年の退職団員数及び新入団員数について、平成27年度消防施設整備計画実態調査における市の現状について、災害対策特殊高規格救急自動車更新の理由について等11件の質疑があり、それぞれ理事者より答弁がありました。  次に、環境経済部所管一般会計につきましては、臭気検査分析の内容及び実績について、男山展望台への仮設トイレ設置等経費の内容について、インバウンド対応観光案内板の設置場所について、プラスチック製容器包装の年末年始の収集に対する市民の声について、農業者労災保険特別加入促進助成の詳細な内容について、商工会活動助成における経営改善普及事業分経営支援員及び記帳指導職員等の業務内容について、お茶の京都DMO分担金の算定方法及び増額となる理由について等26件の質疑があり、それぞれ理事者より答弁がありました。  最後に、環境経済部所管駐車場特別会計につきましては、質疑がありませんでした。  当日は午後2時14分に散会いたしました。  次に、3日目の3月19日は、都市整備部所管一般会計及び上下水道部所管水道事業会計並びに下水道事業会計の予算案について審査を行いました。それでは、3日目のご報告をいたします。  まず、都市整備部所管一般会計につきましては、街路灯LED化事業の予算額が大幅に増加している理由及び仕様について、地籍調査事業の進捗状況について、橋りょう補強補修及び撤去設計業務委託対象橋りょうについて、橋本駅周辺拠点整備事業費における用地取得の計画の詳細について、主要市道道路改良工事での対象とする場合の基準について、市道科手土井線整備の予算が計上されていない理由及びこれまでに要した費用について等17件の質疑があり、それぞれ理事者より答弁がありました。  次に、上下水道部所管水道事業会計につきましては、他会計補助金が大幅に増額となっている理由について、窓口及び検針、徴収、開閉栓業務の委託方法について、給水収益の平成29年度決算額及び平成30年度決算見込み額について等6件の質疑があり、それぞれ理事者より答弁がありました。  最後に、上下水道部所管下水道事業会計につきましては、パソコンをリースでなく購入とする理由について、雨水地下貯留施設検討業務委託の進捗状況について等5件の質疑があり、それぞれ理事者より答弁がありました。  当日は午後1時18分に散会いたしました。  次に、4日目の3月22日は、福祉部所管一般会計健康部所管一般会計及び特別会計の予算案について審査を行いました。それでは、4日目のご報告をいたします。  まず、福祉部所管一般会計につきましては、手話奉仕員研修事業要約筆記養成事業の各講座の委託先及び内容について、就労移行支援において一般就労へ移行された件数及び事例について、子育て支援センター運営費における出張事業で子育て支援センター以外で開催している事業の会場について、エアコンがない保育園への設置に関する本市の考え方について、ファミリーサポートセンターの利用者の急激な増加への対応について、出先施設職員が本庁へ来る場合の交通手段について、八幡人権・交流センターでの地域交流支援事業において参加人員が減少した事業及び廃止された事業について等23件の質疑があり、それぞれ理事者より答弁がありました。  次に、健康部所管一般会計につきましては、スマートウェルネスシティ推進連携協定を締結したスポーツクラブとの連携内容について、自殺対策計画策定に至った背景について、元気アップ事業の内容、実績及び今後の事業展開について、子育て支援医療給付費において市が府内統一が望ましいとする根拠について、産後ケア事業の詳細について、肺がん検診受診者及び喀たん検査の平成29年度受診状況について、やわたヘルスプロモーション推進事業費が増額となっている理由について等22件の質疑があり、それぞれ理事者より答弁がありました。  次に、健康部所管の特別会計についてご報告します。まず、休日応急診療所特別会計につきましては、質疑がありませんでした。  次に、国民健康保険特別会計につきましては、国民健康保険の財政調整基金の現在残高及び平成30年度末残高見込みについて、特定健診の受診状況及び府平均との比較について等6件の質疑があり、それぞれ理事者より答弁がありました。  次に、介護保険特別会計につきましては、第1号被保険者の保険料軽減措置の詳細について、コンビニ収納の詳細について等4件の質疑があり、それぞれ理事者より答弁がありました。  最後に、後期高齢者医療特別会計につきましては、後期高齢者医療保険料軽減が縮小されることでの影響について、後期高齢者医療保険料滞納者に対する本市の取り組みについての2件の質疑があり、それぞれ理事者より答弁がありました。  当日は午後3時18分に散会いたしました。  なお、健康部所管の特別会計の審査中に会議時間延長の議決を行いました。  次に、5日目の3月25日は教育部所管の一般会計の予算案について審査を行いました。それでは、5日目のご報告をいたします。  教育部所管の一般会計につきましては、ふるさと学習館管理運営における体験学習、講座の内容及び実績について、部活動指導員配置の成果及び効果について、中学校での道徳のデジタル教科書購入の内容について、小・中学校のトイレ洋式化の必要性及び計画について、やわた放課後学習クラブの利用者が減となっているなどの課題について、小・中学校エレベーターの設置の考え方について、不登校の出現率が年々高くなってきている要因について等45件の質疑があり、それぞれ理事者より答弁がありました。  当日は午後2時33分に散会いたしました。  次に、6日目の3月26日は、歳入の審査及び総括質疑の後、各会計ごとに討論、採決を行いました。それでは、6日目のご報告をいたします。  まず、歳入につきましては、個人市民税が増加している要因についての質疑があり、理事者より答弁がありました。  次に、総括質疑では、年金生活支援給付金の市民周知及び問い合わせの対応について、やわた未来いきいき健幸プロジェクトの今後の取り組み及び事業成果の検証について、被災者住宅等支援事業について今後の災害発生時の考え方について、八幡産てん茶普及啓発とお茶の京都普及啓発の内容及び連携について、債務負担行為における城南土地開発公社の用地取得等資金借入金に対する損失補償の詳細について、山城人権ネットワーク推進協議会の人権啓発、研修活動促進事業における部落解放同盟山城地区協議会への活動費の交付について、土木事業の実施設計の平成31年度の件数及び予算額について等18件の質疑があり、それぞれ理事者より答弁がありました。  総括質疑の終結後、各会計ごとに討論、採決を行いました。その結果をご報告申し上げます。  まず、議案第1号、平成31年度八幡市一般会計予算案につきましては、討論はなく、採決の結果、挙手多数により原案のとおり可決いたしました。  次に、議案第2号、平成31年度八幡市休日応急診療所特別会計予算案、議案第3号、平成31年度八幡市駐車場特別会計予算案、議案第4号、平成31年度八幡市国民健康保険特別会計予算案、議案第5号、平成31年度八幡市介護保険特別会計予算案、以上の4議案につきましては、討論はなく、採決の結果、いずれも挙手全員により原案のとおり可決いたしました。  次に、議案第6号、平成31年度八幡市後期高齢者医療特別会計予算案につきましては、討論はなく、採決の結果、挙手多数により原案のとおり可決いたしました。  最後に、議案第7号、平成31年度八幡市水道事業会計予算案、議案第8号、平成31年度八幡市下水道事業会計予算案、以上の2議案につきましては、討論はなく、採決の結果、いずれも挙手全員により原案のとおり可決し、午前11時57分に閉会いたしました。  以上が当委員会における審査の経緯並びに採決の結果でございます。6日間にわたり、委員の皆様には終始熱心な審査を賜り、実りのある審査を行うことができました。ここに改めて、委員の皆さん並びに堀口市長を初め理事者の皆さん方の審査へのご協力に対しまして、厚く御礼を申し上げる次第でございます。  以上で平成31年度予算特別委員会における審査結果のご報告とさせていただきます。ありがとうございました。 ○菱田明儀 副議長  これより委員長報告に対する質疑に入ります。          (「なし」と言う者あり)
    菱田明儀 副議長  質疑なしと認めます。これにて質疑を終結いたします。  これより日程第8、議案第1号の討論に入ります。  まず、反対討論を許します。  亀田議員。          (亀田優子議員 登壇) ◆亀田優子 議員  ただいま議題となっています日程第8、議案第1号、平成31年度八幡市一般会計予算案に対して、日本共産党八幡市議会議員団を代表して、反対の立場で討論します。 まず、平和施策についてです。国連で2017年7月に採択された核兵器禁止条約に調印した国は70カ国になり、22カ国が批准しています。50カ国が批准してから90日後に条約が発効します。唯一の被爆国である日本政府が核兵器禁止条約に調印することが重要です。平和首長会議は、被爆者の皆さんの命がある間に核兵器廃絶を実現したいと願い、2003年から2020年までの核兵器廃絶を目指す行動指針2020ビジョン(核兵器廃絶のための緊急行動)を策定し、核兵器廃絶に向けた活動をしています。平 和首長会議の2020ビジョンは、日本の全国市長会、日本非核宣言自治体協議会も支持しています。ところが、市長は、平和首長会議への加盟を求めても、現時点において必要性を感じないと答弁しました。日本政府に条約に調印させるためにも、市長も平和首長会議に加盟して、他の加盟自治体と協調すべきです。  昨年の大阪府北部地震では、京都府と八幡市が災害救助法を適用しないという判断のまずさが露呈しました。災害救助法を適用した大阪府と比べて、被災者支援に大きな差がありました。市は木造住宅耐震改修助成制度の運用を緩和して対応されましたが、あくまでも耐震性の向上が認められなければ受けられない制度です。八幡市には、大規模自然災害における地域再建被災者住宅等支援事業というすぐれた制度があります。制度の交付要綱の第2条には、アとイの二つの適用対象が明記されています。1つ目のアは、被災者生活再建支援法が適用されたときです。2つ目のイは、支援法適用災害を除く自然災害であって、支援法適用災害と一体的に取り扱うことが適当であると市長が認めたときです。今回の地震のときのように、被災住宅が2,000件を超えるような災害のときに、こうした制度を活用すべきだと質問しましたが、市は適用すると答えません。市は、みずから決めた支援制度の要綱のイの項目について、まともな理解をしようとしません。大規模災害のときにこの項目を活用して、被災者支援に全力を挙げるべきです。  暮らしの分野では、医療や介護の充実が求められます。後期高齢者医療は、2019年度から保険料の均等割を軽減する特例措置9割軽減と8.5割軽減を10月から廃止し、7割軽減になります。八幡市の後期高齢者への影響は、二つの軽減制度を合わせて2,080人、1,300万円の負担増となります。非課税世帯の高齢者の暮らしをますます圧迫し、容認することはできません。  国民健康保険と介護保険については、値上げをしないことを評価して、反対理由にはしませんが、改善すべき課題があることを指摘しておきます。国民健康保険は、2019年度は保険料を据え置きます。しかし、3年連続値下げし、来年度据え置いても、京都府下では一番高い水準の国民健康保険料です。日本共産党は、国民健康保険を協会けんぽ並みの保険料にするために、全国知事会も求める公費1兆円を投入して、均等割と平等割を廃止することを求めています。均等割と平等割を廃止すれば、1人3万円の値下げが実現できます。さらなる改善が必要です。  介護保険は、施設整備に課題があります。今年度の特別養護老人ホーム施設の待機者数は81人です。また、あんしんサポートハウスの待機者も、現在55人とふえています。府は、あんしんサポートハウスの目標は2020年度までに500床を目指していますが、到達はまだ270床です。八幡市の介護計画で明確に施設整備について目標が定められておらず、緊急に取り組む課題です。  商工振興では、商工会と連携して施策を実施しています。商工会の会員が757人に減少する中、市として市内の中小業者の活性化に乗り出す必要があります。しかし、市は新たな施策を打ち出すこともせず、全ての中小業者の悉皆調査もしようとしません。商工会頼みの商工振興は限界に来ています。  プラスチック製容器包装の回収は、来年度も隔週の回収に留まっています。城南衛生管理組合の構成市町の中で、毎週回収を実施していないのは八幡市だけです。収集量は年々減少しており、市は減少の要因として、可燃ごみとしてプラスチックごみを出していることを認識しています。ことしの収集カレンダーが配布されましたが、2019年から2020年の年末年始も、8割の地域で4週間回収されないスケジュールになっており、臨時収集もやろうとしていません。隔週回収を続けている限り、年末年始に1カ月近く収集されないという事態がこれからも続きます。制度が始まって以来、丸3年がたっています。リサイクルを推進し、資源化率の向上のためにも、直ちに毎週回収のための手だてをとるべきです。  公立保育園のうち、遊戯室にエアコンが設置されていないのは、みその保育園、南ケ丘保育園、南ケ丘第二保育園です。乳幼児の熱中症対策として、遊戯室へのエアコン設置が急がれますが、市は認定こども園の整備にあわせて設置するという答弁を繰り返しています。現段階では、みその保育園と八幡幼稚園を統合して認定こども園にする時期も示されておらず、長期にわたってエアコンが設置されないことになります。夏の猛暑対策として、早急にエアコンを設置することを強く求めます。  最後に、同和行政についてです。山城人権ネットワーク推進協議会は、自治体からの負担金、団体からの会費で活動しています。平成30年度は、研修活動促進事業として246万1,000円のうち、部落解放同盟山城地区協議会に211万4,000円が交付され、特定の運動団体への事業費が86%を占めているというのが実態です。また、市は市職員を部落解放同盟の集会に公費派遣しています。今年度は、部落解放同盟が主催する女性集会に約10万円の公費を使って11人派遣しました。一部運動団体の集会に職員を公費で派遣しています。南ケ丘教育集会所には、毎年3,000万円以上の予算を市単費で支出して、正規職員を3人、嘱託職員を2人配置し、学習支援を行っています。参加は、小学校では99%、中学校では97%が特定の学校で占めています。こうした事業を継続することに、市民的な合意は得られません。2002年に同和対策特別措置法が廃止されましたが、八幡市は何の見直しもせずに、17年たった今も同和行政を温存しています。直ちに不公正な同和行政を終結すべきであります。  以上が日本共産党八幡市議会議員団が2019年度の一般会計予算案に反対する理由です。なお、さきに述べた理由で、議案第6号の後期高齢者医療特別会計予算案にも反対の立場であることを述べまして討論とします。ご清聴ありがとうございました。 ○菱田明儀 副議長  次に、賛成討論を許します。  近藤議員。          (近藤恒史議員 登壇) ◆近藤恒史 議員  民主共生クラブの近藤恒史でございます。ただいま議題となっております日程第8、議案第1号、平成31年度八幡市一般会計予算案につきまして、賛成の立場で討論させていただきます。  平成31年度は、施政方針でも触れられましたが、堀口市長、2期目の総仕上げの年度となります。第5次八幡市総合計画の将来都市像に向けた取り組みに邁進していただくとともに、公約実現に向けたラストスパートをお願いするものです。  しかしながら、総合計画期間であります今後10年間の市政運営は容易でないように思われます。平成30年度は、たばこ税の増収など一時的な税収の回復が見込まれるようですが、これから本格的な人口減少社会となり、また少子・高齢化もますます進んでおります。持続可能な行財政運営とのバランスに配意した市政のかじ取りが必要となります。  そうした中で、平成31年度当初予算は、行革努力も行いながら、第5次八幡市総合計画に基づく施策が数多く盛り込まれており、また大阪府北部地震や台風21号などの相次ぐ自然災害を踏まえて、緊急安心・安全対策として平成30年度2月補正予算に前倒しして計上されるなど、当初予算も含めた13ヶ月予算として積極的かつ機動的な予算編成をされました。  特に教育の充実については、子育ての八幡市として、他市に先駆けてさまざまな事業に取り組まれておりますが、懸案となっている就学前施設の再編や幼児教育・保育の無償化など、今後数年間で八幡市の子育て環境が大きく変わるものと考えております。制度改編に際しては、今後の大きな方向性が決まるだけに、スピード感とともに十分な配慮をしながらの進捗を期待しますとともに、市民への丁寧な説明をお願いいたします。  また、今後数年間には、八幡市をめぐるインフラ環境も大きな変化が見込まれます。2023年には新名神高速道路が全面開通します。この機を本市の活力に生かさない手はありません。交通結節点としての利点を最大限に発揮できるよう、企業が早期に進出できる土地利用環境を十分に整え、来年度から着手される立地適正化計画をより実効性の伴う計画にしていただきたいと存じます。  また、土地利用環境の整備は、民間の土地利用規制の見直しだけには留まりません。税源涵養の取り組みと同時に、本市の遊休地の見直しも同時に行うことで、新たな投資の財源を確保することが可能となります。ぜひとも税収だけに頼らないさまざまな歳入確保策の展開をお願いします。  また、橋本駅周辺整備の本格開始によるにぎわいの創出、利便性向上は大いに期待するものですが、八幡市の第一の玄関口であります八幡市駅周辺の整備着手も期待しております。早期の進捗が困難な事情は理解しますが、一歩ずつでも市民にとって目に見える変化が実感できるような取り組みをお願いします。  そして、安心・安全のまちづくりについてです。冒頭でも申し上げましたが、平成30年度は大阪府北部地震や台風による被害など、本市だけではなく全国的に多くの自然災害に見舞われました。さまざまな事業を展開し、第5次八幡市総合計画を前へ進めていくためにも、まずは市民の安心・安全を確保していくことが大前提となってまいります。頻発する自然災害に備え、万が一のときの防災拠点となる市庁舎整備を、スピード感とコスト意識を持って取り組んでいただきたいと思います。また、同時にたゆまぬ行財政改革の努力を引き続き行っていただくことで、今後10年の第5次八幡市総合計画に掲げられたさまざまな施策の展開が可能となるよう、持続可能な財政基盤の確立を早期に図っていただきたいと存じます。  最後になりましたが、これまで八幡市を支えていただいた多くの職員の方々が退職を迎えられます。長年にわたり本当にお疲れさまでございました。ありがとうございました。これまでの経験やノウハウを多くの若手職員にしっかりと引き継いでいただき、2期目の堀口市政の大きな実りとふるさと八幡市のさらなる発展を期待しまして、平成31年度の八幡市一般会計予算案の賛成討論といたします。ご清聴ありがとうございました。 ○菱田明儀 副議長  これにて討論を終結いたします。  これより日程第8、議案第1号、平成31年度八幡市一般会計予算案の採決をいたします。委員長の報告は可決であります。委員長の報告どおり決することに賛成の方の起立を願います。          起立多数(15名対4名) ○菱田明儀 副議長  起立多数であります。よって、日程第8、議案第1号は原案のとおり可決されました。  これより日程第9、議案第2号の討論に入ります。          (「なし」と言う者あり) ○菱田明儀 副議長  討論なしと認めます。  これより日程第9、議案第2号、平成31年度八幡市休日応急診療所特別会計予算案の採決をいたします。委員長の報告は可決であります。委員長の報告どおり決することに賛成の方の起立を願います。          起立全員(19名) ○菱田明儀 副議長  起立全員であります。よって、日程第9、議案第2号は原案のとおり可決されました。  これより日程第10、議案第3号の討論に入ります。          (「なし」と言う者あり) ○菱田明儀 副議長  討論なしと認めます。  これより日程第10、議案第3号、平成31年度八幡市駐車場特別会計予算案の採決をいたします。委員長の報告は可決であります。委員長の報告どおり決することに賛成の方の起立を願います。          起立全員(19名) ○菱田明儀 副議長  起立全員であります。よって、日程第10、議案第3号は原案のとおり可決されました。  これより日程第11、議案第4号の討論に入ります。          (「なし」と言う者あり) ○菱田明儀 副議長  討論なしと認めます。  これより日程第11、議案第4号、平成31年度八幡市国民健康保険特別会計予算案の採決をいたします。委員長の報告は可決であります。委員長の報告どおり決することに賛成の方の起立を願います。          起立全員(19名) ○菱田明儀 副議長  起立全員であります。よって、日程第11、議案第4号は原案のとおり可決されました。  これより日程第12、議案第5号の討論に入ります。          (「なし」と言う者あり) ○菱田明儀 副議長  討論なしと認めます。  これより日程第12、議案第5号、平成31年度八幡市介護保険特別会計予算案の採決をいたします。委員長の報告は可決であります。委員長の報告どおり決することに賛成の方の起立を願います。          起立全員(19名) ○菱田明儀 副議長  起立全員であります。よって、日程第12、議案第5号は原案のとおり可決されました。  これより日程第13、議案第6号の討論に入ります。          (「なし」と言う者あり) ○菱田明儀 副議長  討論なしと認めます。  これより日程第13、議案第6号、平成31年度八幡市後期高齢者医療特別会計予算案の採決をいたします。委員長の報告は可決であります。委員長の報告どおり決することに賛成の方の起立を願います。          起立多数(15名対4名) ○菱田明儀 副議長  起立多数であります。よって、日程第13、議案第6号は原案のとおり可決されました。  これより日程第14、議案第7号の討論に入ります。          (「なし」と言う者あり) ○菱田明儀 副議長  討論なしと認めます。  これより日程第14、議案第7号、平成31年度八幡市水道事業会計予算案の採決をいたします。委員長の報告は可決であります。委員長の報告どおり決することに賛成の方の起立を願います。          起立全員(19名) ○菱田明儀 副議長  起立全員であります。よって、日程第14、議案第7号は原案のとおり可決されました。  これより日程第15、議案第8号の討論に入ります。          (「なし」と言う者あり) ○菱田明儀 副議長  討論なしと認めます。  これより日程第15、議案第8号、平成31年度八幡市下水道事業会計予算案の採決をいたします。委員長の報告は可決であります。委員長の報告どおり決することに賛成の方の起立を願います。          起立全員(19名) ○菱田明儀 副議長  起立全員であります。よって、日程第15、議案第8号は原案のとおり可決されました。 △日程第16 ○菱田明儀 副議長  日程第16、閉会中の継続審査及び調査の申し出についてを議題といたします。  お手元に配付いたしておりますように、議会運営委員長及び各常任委員長から閉会中の継続審査及び調査申出書が提出されております。  お諮りいたします。本件を各申し出のとおり決することに異議ございませんか。          (「異議なし」と言う者あり) ○菱田明儀 副議長  異議なしと認めます。よって、本件は議会運営委員長及び各常任委員長の申し出のとおり決しました。  以上で、本定例会に付議されました事案は全て議了いたしました。  閉会に当たりまして、一言ご挨拶申し上げます。  2月26日に開会いたしました平成31年八幡市議会第1回定例会は、平成31年度の各会計予算を初め提出されました全ての議案を議了し、本日、無事閉会の運びとなりました。これもひとえに議員各位並びに堀口市長を初めとする理事者の皆様方のご協力のたまものであると存じ、心から感謝申し上げる次第であります。  間もなく4月を迎えます。新しい年となりますが、本日ここにおられる理事者の方々の中には、この年度をもってご勇退される方もおられます。本市の市政推進に幾多のご尽力をいただきましたことに心から厚くお礼を申し上げたいと存じます。  また、いよいよ4年に1度の市議会議員選挙が行われます。関係各位には、既に連日ご多忙のことと存じますが、十分お体をご自愛いただき、今後ますますご活躍されることをお祈り申し上げます。また、副議長として、任務を2年間全うさせていただいた中で、ご指導、ご協力を賜りましたことに対し、厚く感謝申し上げます。  閉会のご挨拶とさせていただきます。どうもありがとうございました。  堀口市長。          (堀口文昭市長 登壇) ◎堀口文昭 市長  平成31年八幡市議会第1回定例会の閉会に当たりまして、一言御礼を申し上げます。  議員各位におかれましては、去る2月26日に今定例会を開会していただきましてからは本日まで、本会議を初め各常任委員会また予算特別委員会におきまして、終始熱心なご審議を賜り、まことにありがとうございました。また、本日は、ご提案申し上げました全議案を原案どおりご可決、ご承認を賜り、重ねて厚く御礼申し上げる次第でございます。今議会におきまして、議員の皆様からいただきましたご意見、ご指摘等につきましては、今後の市政運営に十分留意してまいりたいと存じます。  施政方針で申し上げましたとおり、平成31年度は私の市長2期目の総仕上げとして、公約実現に向けた取り組み、第5次八幡市総合計画の将来都市像実現に向けた取り組みを進めてまいります。人口減少、少子・高齢社会が本格的に到来する中、量から質、連携、協働が未来を切り開くキーワードであると考えております。間もなく新元号に改められ、新しい時代の幕あけを迎えることとなりますが、これからも京都府や関係機関と力を合わせながら、新しい時代に即した創造力を職員とともに発揮し、全力で市政運営に邁進してまいります。  議員の皆様におかれましては、4月29日をもちまして4年間の任期を終えられることとなります。この4年間、八幡市を取り巻く環境が大きく変化する中にあって、皆様には市民の代表として市政運営にも格段のご尽力、ご協力を賜りました。改めまして御礼申し上げます。ありがとうございました。  間もなく統一地方選挙がございます。皆様には一段とお忙しい日々をお過ごしになられると思います。どうか健康には十分にご留意いただき、今後とも市民のためになお一層のご活躍を賜りますことを祈念申し上げます。また、ご勇退をされます議員におかれましては、今日までのご厚情に感謝申し上げますとともに、ご健勝を祈念申し上げまして、閉会に当たりましてのご挨拶とさせていただきます。ありがとうございました。 ○菱田明儀 副議長  以上で平成31年八幡市議会第1回定例会を閉会いたします。ご苦労さまでした。                  午前11時07分 閉会                  地方自治法第123条第2項の規定により署名する。                       八幡市議会副議長   菱 田 明 儀
                          会議録署名議員    中 村 正 公                       会議録署名議員    長 村 善 平...