八幡市議会 2018-03-27
平成30年第 1回定例会−03月27日-07号
平成30年第 1回定例会−03月27日-07号平成30年第 1回定例会
平成30年3月27日
午前10時 開 議
1.
出席議員 1 番 山 田 美 鈴 議員
2 番 関 東 佐世子 議員
3 番 近 藤 恒 史 議員
4 番 奥 村 順 一 議員
5 番 田 島 祥 充 議員
6 番 中 村 正 臣 議員
7 番 山 田 芳 彦 議員
8 番 中 村 正 公 議員
9 番 亀 田 優 子 議員
10番 清 水 章 好 議員
11番 太 田 克 彦 議員
12番 長 村 善 平 議員
13番 森 川 信 隆 議員
14番 鷹 野 雅 生 議員
15番 山 口 克 浩 議員
16番 横 山 博 議員
総務常任委員長の報告を求めます。
太田克彦委員長。
(
太田克彦総務常任委員長 登壇)
◎太田克彦
総務常任委員長 ただいま議題となりました日程第1、議案第10号、八幡市
基金条例の一部を改正する条例案、日程第2、議案第11号、八幡市
国民健康保険広域化準備基金条例を廃止する条例案、日程第3、議案第16号、八幡市職員の
退職手当に関する条例等の一部を改正する条例案、日程第4、議案第17号、八幡市
消防手数料条例の一部を改正する条例案、日程第5、議案第18号、八幡市
消防団員等公務災害補償条例の一部を改正する条例案、以上5議案につきまして、
総務常任委員会における審査結果のご報告を申し上げます。
当委員会は、去る2月26日の本会議において付託を受けました5議案につきまして、3月8日午前10時より、
堀口市長を初めとする理事者の出席を求め、議案第16号については委員1名が欠席し、その他の議案については
委員全員出席のもと、審査を行いました。
それでは、これよりご報告申し上げます。
まず、議案第10号につきましては、委員より、今後に職員の大量退職が発生した場合の対応について、
土地開発基金の性格及び保有する土地の場所、所有の経過について等4件の質疑があり、それぞれ理事者より答弁がなされました。
質疑終結後、討論はなく、採決の結果、
挙手全員にて原案のとおり可決いたしました。
次に、議案第11号につきましては、委員より質疑はありませんでした。
質疑終結後、反対討論はなく、賛成討論におきまして
山本委員より
国民健康保険料軽減のため、
一般会計からの財源投入を継続されていることから賛成いたします旨の討論がありました。討論終結後、採決の結果、
挙手全員にて原案のとおり可決いたしました。
次に、議案第16号につきましては、委員より、
退職手当の調整率の引き下げに伴う影響額についての質疑があり、理事者より答弁がなされました。
質疑終結後、討論はなく、採決の結果、挙手多数にて原案のとおり可決いたしました。
次に、議案第17号につきましては、委員より、
条例改正に伴う
市内適用施設の有無についての質疑があり、理事者より答弁がなされました。
質疑終結後、討論はなく、採決の結果、
挙手全員にて原案のとおり可決いたしました。
最後に、議案第18号につきましては、委員より、
非常勤消防団員等に
災害補償が適用された事例の有無についての質疑があり、理事者より答弁がなされました。
質疑終結後、討論はなく、採決の結果、
挙手全員にて原案のとおり可決いたしました。
以上、まことに簡単ではございますが、当委員会における審査結果のご報告とさせていただきます。
○
森川信隆 議長 これより
委員長報告に対する質疑に入ります。
(「なし」と言う者あり)
○
森川信隆 議長 質疑なしと認めます。
これより日程第1、議案第10号の討論に入ります。
(「なし」と言う者あり)
○
森川信隆 議長 討論なしと認めます。
これより日程第1、議案第10号、八幡市
基金条例の一部を改正する条例案の採決をいたします。委員長の報告は可決であります。委員長の報告のとおり決することに賛成の方の起立を願います。
起立全員(20名)
○
森川信隆 議長
起立全員であります。よって、日程第1、議案第10号は原案のとおり可決されました。
これより日程第2、議案第11号の討論に入ります。
(「なし」と言う者あり)
○
森川信隆 議長 討論なしと認めます。
これより日程第2、議案第11号、八幡市
国民健康保険広域化準備基金条例を廃止する条例案の採決をいたします。委員長の報告は可決であります。委員長の報告のとおり決することに賛成の方の起立を願います。
起立全員(20名)
○
森川信隆 議長
起立全員であります。よって、日程第2、議案第11号は原案のとおり可決されました。
これより日程第3、議案第16号の討論に入ります。
(「なし」と言う者あり)
○
森川信隆 議長 討論なしと認めます。
これより日程第3、議案第16号、八幡市職員の
退職手当に関する条例等の一部を改正する条例案の採決をいたします。委員長の報告は可決であります。委員長の報告のとおり決することに賛成の方の起立を願います。
起立多数(16名対4名)
○
森川信隆 議長 起立多数であります。よって、日程第3、議案第16号は原案のとおり可決されました。
これより日程第4、議案第17号の討論に入ります。
(「なし」と言う者あり)
○
森川信隆 議長 討論なしと認めます。
これより日程第4、議案第17号、八幡市
消防手数料条例の一部を改正する条例案の採決をいたします。委員長の報告は可決であります。委員長の報告のとおり決することに賛成の方の起立を願います。
起立全員(20名)
○
森川信隆 議長
起立全員であります。よって、日程第4、議案第17号は原案のとおり可決されました。
これより日程第5、議案第18号の討論に入ります。
(「なし」と言う者あり)
○
森川信隆 議長 討論なしと認めます。
これより日程第5、議案第18号、八幡市
消防団員等公務災害補償条例の一部を改正する条例案の採決をいたします。委員長の報告は可決であります。委員長の報告のとおり決することに賛成の方の起立を願います。
起立全員(20名)
○
森川信隆 議長
起立全員であります。よって、日程第5、議案第18号は原案のとおり可決されました。
△日程第6〜日程第11
○
森川信隆 議長 日程第6、議案第19号、八幡市
介護保険条例の一部を改正する条例案から日程第11、議案第24号、八幡市
後期高齢者医療に関する条例の一部を改正する条例案までを
一括議題といたします。
文教厚生常任委員長の報告を求めます。小
北幸博委員長。
(小
北幸博文教厚生常任委員長 登壇)
◎小北幸博
文教厚生常任委員長 ただいま議題となりました日程第6、議案第19号、八幡市
介護保険条例の一部を改正する条例案、日程第7、議案第20号、八幡市
指定居宅介護支援の事業の人員及び運営に関する基準等を定める条例案、日程第8、議案第21号、八幡市
指定地域密着型サービスの事業の人員、設備及び運営に関する基準を定める条例の一部を改正する条例案、日程第9、議案第22号、八幡市
国民健康保険財政調整基金条例の一部を改正する条例案、日程第10、議案第23号、八幡市
国民健康保険条例の一部を改正する条例案、日程第11、議案第24号、八幡市
後期高齢者医療に関する条例の一部を改正する条例案、以上6議案につきまして、
文教厚生常任委員会における審査結果のご報告を申し上げます。
当委員会は、去る2月26日の本会議において付託を受けました6議案につきまして、3月9日午前10時より、
委員全員出席のもと、
堀口市長を初めとする理事者の出席を求め、審査を行いました。
それでは、これよりご報告申し上げます。
まず、議案第19号につきましては、委員より、
質問調査権の対象者の拡大に伴う改正による変更点について等3件の質疑があり、それぞれ理事者より答弁がなされました。
質疑終結後、討論はなく、採決の結果、
挙手全員にて原案のとおり可決いたしました。
次に、議案第20号につきましては、委員より、条例を制定する目的について等2件の質疑があり、それぞれ理事者より答弁がなされました。
質疑終結後、討論はなく、採決の結果、
挙手全員にて原案のとおり可決いたしました。
次に、議案第21号につきましては、委員より、
共生型地域密着型通所介護の基本方針に該当する事業所について等2件の質疑があり、それぞれ理事者より答弁がなされました。
質疑終結後、討論はなく、採決の結果、
挙手全員にて原案のとおり可決いたしました。
次に、議案第22号につきましては、委員より、設置条項を改正した理由について等2件の質疑があり、それぞれ理事者より答弁がなされました。
質疑終結後、討論はなく、採決の結果、
挙手全員にて原案のとおり可決いたしました。
次に、議案第23号につきましては、委員より、現在、改正後の
賦課限度額に達している世帯数について等2件の質疑があり、それぞれ理事者より答弁がなされました。
質疑終結後、討論はなく、採決の結果、
挙手全員にて原案のとおり可決いたしました。
最後に、議案第24号につきましては、委員より、
条例改正後の
住所地特例の取り扱いについての質疑があり、理事者より答弁がなされました。
質疑終結後、討論はなく、採決の結果、
挙手全員にて原案のとおり可決いたしました。
以上、まことに簡単ではございますが、当委員会における審査結果のご報告とさせていただきます。
○
森川信隆 議長 これより
委員長報告に対する質疑に入ります。
(「なし」と言う者あり)
○
森川信隆 議長 質疑なしと認めます。
これより日程第6、議案第19号の討論に入ります。
(「なし」と言う者あり)
○
森川信隆 議長 討論なしと認めます。
これより日程第6、議案第19号、八幡市
介護保険条例の一部を改正する条例案の採決をいたします。委員長の報告は可決であります。委員長の報告のとおり決することに賛成の方の起立を願います。
起立全員(20名)
○
森川信隆 議長
起立全員であります。よって、日程第6、議案第19号は原案のとおり可決されました。
これより日程第7、議案第20号の討論に入ります。
(「なし」と言う者あり)
○
森川信隆 議長 討論なしと認めます。
これより日程第7、議案第20号、八幡市
指定居宅介護支援の事業の人員及び運営に関する基準等を定める条例案の採決をいたします。委員長の報告は可決であります。委員長の報告のとおり決することに賛成の方の起立を願います。
起立全員(20名)
○
森川信隆 議長
起立全員であります。よって、日程第7、議案第20号は原案のとおり可決されました。
これより日程第8、議案第21号の討論に入ります。
(「なし」と言う者あり)
○
森川信隆 議長 討論なしと認めます。
これより日程第8、議案第21号、八幡市
指定地域密着型サービスの事業の人員、設備及び運営に関する基準を定める条例の一部を改正する条例案の採決をいたします。委員長の報告は可決であります。委員長の報告のとおり決することに賛成の方の起立を願います。
起立全員(20名)
○
森川信隆 議長
起立全員であります。よって、日程第8、議案第21号は原案のとおり可決されました。
これより日程第9、議案第22号の討論に入ります。
(「なし」と言う者あり)
○
森川信隆 議長 討論なしと認めます。
これより日程第9、議案第22号、八幡市
国民健康保険財政調整基金条例の一部を改正する条例案の採決をいたします。委員長の報告は可決であります。委員長の報告のとおり決することに賛成の方の起立を願います。
起立全員(20名)
○
森川信隆 議長
起立全員であります。よって、日程第9、議案第22号は原案のとおり可決されました。
これより日程第10、議案第23号の討論に入ります。
(「なし」と言う者あり)
○
森川信隆 議長 討論なしと認めます。
これより日程第10、議案第23号、八幡市
国民健康保険条例の一部を改正する条例案の採決をいたします。委員長の報告は可決であります。委員長の報告のとおり決することに賛成の方の起立を願います。
起立全員(20名)
○
森川信隆 議長
起立全員であります。よって、日程第10、議案第23号は原案のとおり可決されました。
これより日程第11、議案第24号の討論に入ります。
(「なし」と言う者あり)
○
森川信隆 議長 討論なしと認めます。
これより日程第11、議案第24号、八幡市
後期高齢者医療に関する条例の一部を改正する条例案の採決をいたします。委員長の報告は可決であります。委員長の報告のとおり決することに賛成の方の起立を願います。
起立全員(20名)
○
森川信隆 議長
起立全員であります。よって、日程第11、議案第24号は原案のとおり可決されました。
△日程第12〜日程第14
○
森川信隆 議長 日程第12、議案第25号、八幡市
都市公園の設置に関する基準を定める条例の一部を改正する条例案から日程第14、議案第34号、
八幡市道の路線の認定、変更及び廃止についてまでを
一括議題といたします。
都市環境常任委員長の報告を求めます。
鷹野雅生委員長。
(
鷹野雅生都市環境常任委員長 登壇)
◎鷹野雅生
都市環境常任委員長 ただいま議題となりました日程第12、議案第25号、八幡市
都市公園の設置に関する基準を定める条例の一部を改正する条例案、日程第13、議案第26号、
八幡市営住宅等設置及び
管理条例等の一部を改正する条例案、日程第14、議案第34号、
八幡市道の路線の認定、変更及び廃止について、以上3議案につきまして、
都市環境常任委員会における審査結果のご報告を申し上げます。
当委員会は、去る2月26日の本会議において付託を受けました3議案につきまして、3月12日午前10時より、
委員全員出席のもと、
堀口市長を初めとする理事者の出席を求め、審査を行いました。
それでは、これよりご報告申し上げます。
まず、議案第25号につきましては、委員より、
民間事業者による公募対象、公園施設への設置または管理の可能性について、建ぺい率の基準を上乗せする理由について等4件の質疑があり、それぞれ理事者より答弁がなされました。
質疑終結後、討論はなく、採決の結果、
挙手全員にて原案のとおり可決いたしました。
次に、議案第26号につきましては、委員より、条例案の詳細な内容について、建物の外装等の仕様変更についての2件の質疑があり、それぞれ理事者より答弁がなされました。
質疑終結後、討論はなく、採決の結果、
挙手全員にて原案のとおり可決いたしました。
最後に、議案第34号につきましては、委員より、
新規認定路線の詳細についての質疑があり、理事者より答弁がなされました。
質疑終結後、討論はなく、採決の結果、
挙手全員にて原案のとおり可決いたしました。
以上、まことに簡単ではございますが、当委員会における審査結果のご報告とさせていただきます。
○
森川信隆 議長 これより
委員長報告に対する質疑に入ります。
(「なし」と言う者あり)
○
森川信隆 議長 質疑なしと認めます。
これより日程第12、議案第25号の討論に入ります。
(「なし」と言う者あり)
○
森川信隆 議長 討論なしと認めます。
これより日程第12、議案第25号、八幡市
都市公園の設置に関する基準を定める条例の一部を改正する条例案の採決をいたします。委員長の報告は可決であります。委員長の報告のとおり決することに賛成の方の起立を願います。
起立全員(20名)
○
森川信隆 議長
起立全員であります。よって、日程第12、議案第25号は原案のとおり可決されました。
これより日程第13、議案第26号の討論に入ります。
(「なし」と言う者あり)
○
森川信隆 議長 討論なしと認めます。
これより日程第13、議案第26号、
八幡市営住宅等設置及び
管理条例等の一部を改正する条例案の採決をいたします。委員長の報告は可決であります。委員長の報告のとおり決することに賛成の方の起立を願います。
起立全員(20名)
○
森川信隆 議長
起立全員であります。よって、日程第13、議案第26号は原案のとおり可決されました。
これより日程第14、議案第34号の討論に入ります。
(「なし」と言う者あり)
○
森川信隆 議長 討論なしと認めます。
これより日程第14、議案第34号、
八幡市道の路線の認定、変更及び廃止についての採決をいたします。委員長の報告は可決であります。委員長の報告のとおり決することに賛成の方の起立を願います。
起立全員(20名)
○
森川信隆 議長
起立全員であります。よって、日程第14、議案第34号は原案のとおり可決されました。
ここで暫時休憩いたします。
午前10時24分 休憩
――――――――――――
午前10時43分 開議
○
森川信隆 議長 休憩前に引き続き、会議を開きます。
△追加日程第1
○
森川信隆 議長 追加日程第1、
議員提出議案第1号、
地方自治法第180条の規定による市長の
専決処分事項の一部改正についてを議題といたします。
提案理由の説明を求めます。
長村善平議員。
(長村善平議員 登壇)
◆長村善平 議員 ただいま上程されました追加日程第1、
議員提出議案第1号、
地方自治法第180条の規定による市長の
専決処分事項の一部改正について、案文を朗読し、提案理由の説明とさせていただきます。
議員提出議案第1号、
地方自治法第180条の規定による市長の
専決処分事項の一部改正について。平成30年3月27日提出。提出者、八幡市議会議員、長村善平。賛成者、八幡市議会議員、敬称は略させていただきます、岡田秀子、田島祥充、関東佐世子、山本邦夫、亀田優子、小北幸博、山口克浩、中村正臣。
次に、改正条例本文をご参照願います。
地方自治法第180条の規定による市長の
専決処分事項の一部改正について。
地方自治法(昭和22年法律第67号)第180条第1項の規定に基づき、議会において指定した市長の
専決処分事項の一部を次のように改正する。
既に指定している事項を次のように改める。現行1、市営住宅・市営小集落改良住宅の管理上の訴えの提起、和解及び調停に関することを、改正後1、市営住宅の管理上の訴えの提起、和解及び調停に関することとする。
次に、説明書をご参照願います。
議案第26号による
八幡市営住宅等設置及び管理条例の改正に伴い、
地方自治法第180条の規定による市長の
専決処分事項の一部を改正しようとするものです。
その内容は、市営住宅の定義の見直しに伴い、市長の
専決処分事項の規定中の語句を整理しようとするものです。
以上のとおりでございます。皆様方のご賛同をいただきますようよろしくお願いいたします。
○
森川信隆 議長 これより追加日程第1、
議員提出議案第1号の質疑に入ります。
(「なし」と言う者あり)
○
森川信隆 議長 質疑なしと認めます。
お諮りいたします。ただいま議題となっております追加日程第1、
議員提出議案第1号については、会議規則第37条第3項の規定により、委員会付託を省略いたしたいと思います。これに異議ありませんか。
(「異議なし」と言う者あり)
○
森川信隆 議長 異議なしと認めます。よって、追加日程第1、
議員提出議案第1号については、委員会付託を省略することに決しました。
これより追加日程第1、
議員提出議案第1号の討論に入ります。
(「なし」と言う者あり)
○
森川信隆 議長 討論なしと認めます。
これより追加日程第1、
議員提出議案第1号、
地方自治法第180条の規定による市長の
専決処分事項の一部改正についての採決をいたします。本案を原案のとおり決することに賛成の方の起立を願います。
起立全員(20名)
○
森川信隆 議長
起立全員であります。よって、追加日程第1、
議員提出議案第1号は原案のとおり可決されました。
△日程第15〜日程第22
○
森川信隆 議長 日程第15、議案第2号、平成30年度八幡市
一般会計予算案から日程第22、議案第9号、平成30年度八幡市
下水道事業会計予算案までを
一括議題といたします。
平成30年度予算特別委員長の報告を求めます。長村善平委員長。
(長村善平平成30年度予算特別委員長 登壇)
◎長村善平 平成30年度予算特別委員長 ただいま
一括議題となりました日程第15、議案第2号、平成30年度八幡市
一般会計予算案から日程第22、議案第9号、平成30年度八幡市
下水道事業会計予算案までの8議案につきまして、平成30年度予算特別委員会における審査結果のご報告を申し上げます。
当委員会は、去る2月26日の本会議において付託を受けました平成30年度八幡市
一般会計予算案のほか、五つの特別会計予算案及び
水道事業会計予算案並びに
下水道事業会計予算案の8議案につきまして、2月26日の本会議終了後に開催いたしました当委員会におきまして、日程調整及び審査方法、審査に必要な資料請求等の協議を行い、3月13日を初日に、15日、16日、19日、22日、23日の6日間にわたり審査を行うことに決しました。
なお、資料請求に対して122件の資料提出があり、3月12日に配付がありました。
それでは、審査内容につきまして順次ご報告申し上げます。審査に当たりましては、6日間とも
委員全員出席であり、
堀口市長を初めとする理事者の出席のもと、終始活発な質疑、意見が交わされましたが、時間の都合もありますので、簡略にご報告申し上げることをお許し願いたいと存じます。
初日の3月13日は、議会事務局、監査委員・公平委員会事務局、会計課、政策推進部、総務部、選挙管理委員会事務局、市民部各所管の一般会計の予算案について審査を行いました。それでは、初日のご報告をいたします。
まず、議会事務局所管の一般会計につきましては、会議録検索システムの対象となる会議について等2件の質疑があり、それぞれ理事者より答弁がありました。
次に、監査委員・公平委員会事務局及び会計課所管の一般会計につきましては、いずれも質疑はありませんでした。
次に、政策推進部所管の一般会計につきましては、スカイプ交流のよかった点、悪かった点について、自治会広報板設置等助成の内容について、Chazz in YAWATAの平成29年度実績及び平成30年度開催規模、事業費の内訳について、市ホームページへのアクセスデータの活用について、市民協働活動センターへの支援について、だんだん通信の配布委託及び委託先について、男山地域再生事業費の財源内訳について等19件の質疑があり、それぞれ理事者より答弁がありました。
次に、総務部所管の一般会計につきましては、防犯カメラ設置助成の事業内容及び事業の変遷について、男山美桜自治会自主防災隊の倉庫設置位置及び資機材整備の内容について、第2分庁舎エレベーター改修に伴う利用停止期間の対応について、市町村基幹業務支援システムASP方式について、ハザードマップの更新内容及び完成、配布時期について、Jアラート新型受信機整備業務委託の委託先及び内容について、入札制度懇話会の過去2年間の主なテーマ及び新年度のテーマについて等32件の質疑があり、それぞれ理事者より答弁がありました。
次に、選挙管理委員会事務局所管の一般会計につきましては、開票場所の投票箱の確認及び事故を防ぐ対策について等3件の質疑があり、それぞれ理事者より答弁がありました。
最後に、市民部所管の一般会計につきましては、地域窓口での税証明の発行を行っていない理由について、就労対策パソコン講座委託の内容及び本年度実績について、市税の差し押さえをする基準について等17件の質疑があり、それぞれ理事者より答弁がありました。
当日は午後4時30分に散会いたしました。
次に、2日目の3月15日は、消防本部所管の一般会計、環境経済部所管の一般会計及び特別会計の予算案について審査を行いました。それでは、2日目のご報告をいたします。
まず、消防本部所管の
一般会計につきましては、子ども用防火衣の活用方法について、消火栓新規設置及び緊急修繕の内容について、甲種防火管理者について、不適切な救急車利用の事例について等17件の質疑があり、それぞれ理事者より答弁がありました。
次に、環境経済部所管の
一般会計につきましては、小型家電の回収実績及び回収箱追加設置の場所について、歴史文化ものがたりコンテンツPR広報作成業務委託の内容及び委託先について、府内産木材利用促進事業補助金の廃止理由及び他市の補助比率について、八幡産てん茶普及事業費及びお茶の京都普及啓発事業費の目標設定について、一坪茶室を活用したイベントの開催及び閑雲軒のPRについて、家庭向け自立型再生可能エネルギー導入事業費助成の蓄電設備の耐用年数及び価格について、城南衛生管理組合し尿関係負担金における人口割による負担割合について等40件の質疑があり、それぞれ理事者より答弁がありました。
最後に、環境経済部所管の駐車場特別会計につきましては、市営駐車場使用料収入が減少している理由及び今後の見通しについて等2件の質疑があり、それぞれ理事者より答弁がありました。
当日は午後3時4分に散会いたしました。
次に、3日目の3月16日は、都市整備部所管の
一般会計及び上下水道部所管の水道事業会計並びに下水道事業会計の予算案について審査を行いました。それでは、3日目のご報告をいたします。
まず、都市整備部所管の
一般会計につきましては、ゾーン30の効果の具体的な数値について、地籍調査に西山地区を継続で選んだ理由について、交通安全施設整備費の主な内容について、公園施設長寿命化計画を進める課題について、八幡市駅前広場改修工事の内容及び優先順位について、新たな公共交通のあり方の研究について、橋本駅周辺整備に係る橋本駅改修について、国道1号用地取得受託事務の詳細について等41件の質疑があり、それぞれ理事者より答弁がありました。
次に、上下水道部所管の水道事業会計につきましては、給水車の現有車両数と新規購入車両について、窓口、検針、徴収業務委託に係る効率化及び徴収率の向上について、収益的支出の府営水に係る受水費の割合について等5件の質疑があり、それぞれ理事者より答弁がありました。
最後に、上下水道部所管の下水道事業会計につきましては、市民防災広場雨水地下貯留施設の小学校プール換算及び工事内容パネルの設置について、水洗化困難箇所について、平成30年度の下水道料金に係る値下げ総額について等8件の質疑があり、それぞれ理事者より答弁がありました。
当日は午後3時12分に散会いたしました。
次に、4日目の3月19日は、福祉部所管の
一般会計、健康部所管の
一般会計及び特別会計の予算案について審査を行いました。それでは、4日目のご報告をいたします。
まず、福祉部所管の
一般会計につきましては、地域生活支援拠点事業の主な事業内容及び実績について、病児保育施設ごとの利用実績及び推移について、子ども・子育て支援センターの受け入れ対応について、災害時要援護者台帳の登録状況等について、三つの談活の内容及び規模について、ファミリーサポートセンター事業の今年度の事業予定及び課題について、民間社会福祉施設振興費補助金の制度見直し及び適用施設への影響について等38件の質疑があり、それぞれ理事者より答弁がありました。
次に、健康部所管の
一般会計につきましては、10カ月育児健康相談の事業内容及び周知方法について、社会福祉法人等介護保険利用者負担軽減助成事業の実績及び近隣市の状況について、健幸クラウドシステムのデータ分析以外の活用方法について、介護福祉士の不足に対する京都府との連携について、健幸マルシェの概要及び市民団体との連携について、産前・産後ヘルパー派遣事業の実績について、シルバー人材センターへ委託している事業の最低賃金との関係について等24件の質疑があり、それぞれ理事者より答弁がありました。
次に、健康部所管の特別会計についてご報告いたします。まず、休日応急診療所特別会計につきましては、休日応急診療所でのジェネリック医薬品の使用についての質疑があり、理事者より答弁がありました。
次に、国民健康保険特別会計につきましては、国民健康保険被保険者資格証明書の発行について、国民健康保険の一部負担金減免制度の件数が減少している要因について等4件の質疑があり、それぞれ理事者より答弁がありました。
次に、介護保険特別会計につきましては、介護保険の第6期・第7期事業計画における調整交付金額及び交付率について等2件の質疑があり、それぞれ理事者より答弁がありました。
最後に、
後期高齢者医療特別会計につきましては、
後期高齢者医療保険料収入が前年度比増となっている要因について等3件の質疑があり、それぞれ理事者より答弁がありました。
当日は午後4時54分に散会いたしました。
なお、健康部所管の特別会計の審査中に会議時間延長の議決を行いました。
次に、5日目の3月22日は教育部所管の
一般会計の予算案について審査を行いました。それでは、5日目のご報告をいたします。
教育部所管の
一般会計につきましては、公民館で過去に購入された主な備品及び新年度に購入を予定している主な備品について、中学生の職場体験学習への協力事業所について、小学校卒業式の服装に対する教育委員会の見解について、中学校英語教育推進の内容について、史跡石清水八幡宮境内八角堂保存修理の内容について、八幡市・八幡浜市中学生交流事業の市民への報告について、教職員の出退勤管理について等67件の質疑があり、それぞれ理事者より答弁がありました。
当日は午後3時18分に散会いたしました。
次に、6日目の3月23日は、歳入の審査及び総括質疑の後、各会計ごとに討論、採決を行いました。それでは、6日目のご報告をいたします。
まず、歳入につきましては、生活困窮者に係る負担金と補助金の違い及び区分ごとの主な適用事業についての質疑があり、理事者より答弁がありました。
次に、総括質疑では、高齢者増加に対する地域ごとの取り組みについて、危険木除去に対する府交付金の活用について、各種事業における市民広報活動の充実について、新年度の予算執行について、市独自アプリの検討について、廃校した学校施設の今後の活用及び市民、議会への説明について等18件の質疑があり、それぞれ理事者より答弁がありました。
総括質疑の終結後、各会計ごとに討論、採決を行いました。その結果をご報告申し上げます。
まず、議案第2号、平成30年度八幡市
一般会計予算案につきましては、討論はなく、採決の結果、挙手多数により原案のとおり可決いたしました。
次に、議案第3号、平成30年度八幡市休日
応急診療所特別会計予算案、議案第4号、平成30年度八幡市
駐車場特別会計予算案、議案第5号、平成30年度八幡市
国民健康保険特別会計予算案、議案第6号、平成30年度八幡市
介護保険特別会計予算案、以上の4議案につきましては、討論はなく、採決の結果、いずれも
挙手全員により原案のとおり可決いたしました。
次に、議案第7号、平成30年度八幡市
後期高齢者医療特別会計予算案、議案第8号、平成30年度八幡市
水道事業会計予算案、以上の2議案につきましては、討論はなく、採決の結果、いずれも挙手多数により原案のとおり可決いたしました。
最後に、議案第9号、平成30年度八幡市
下水道事業会計予算案につきましては、討論はなく、採決の結果、
挙手全員により原案のとおり可決し、午後1時17分に閉会いたしました。
以上が当委員会における審査の経緯並びに採決の結果でございます。6日間にわたり、委員の皆様には終始熱心な審査を賜り、実りある審査を行うことができました。ここに改めて、委員の皆さん並びに
堀口市長を初め理事者の皆さん方の審査へのご協力に対して、厚く御礼を申し上げる次第であります。
以上で平成30年度予算特別委員会における審査結果のご報告とさせていただきます。
○
森川信隆 議長 これより
委員長報告に対する質疑に入ります。
(「なし」と言う者あり)
○
森川信隆 議長 質疑なしと認めます。
これより日程第15、議案第2号の討論に入ります。
まず、反対討論を許します。
山本議員。
(山本邦夫議員 登壇)
◆山本邦夫 議員 ただいま議題となっております日程第15、議案第2号、平成30年度八幡市
一般会計予算案に対して、日本共産党八幡市議会議員団を代表して、反対討論を行います。
まず、予算の各論に触れる前に、今回の予算の特徴として、財政見直しが強調されていることであります。今後取り組む市庁舎建設が大規模な支出となることから、市は5年間で25億円の収支不足となることを強調され、各分野にわたって歳出削減、歳入確保が進められました。財政の見直しとして、無駄遣いにメスを入れることは当然のことですが、本来メスを入れるべき分野にメスが入らず、一方で随所にわたって市民負担が強化されている問題は見過ごすことはできません。
それでは、具体的な問題に触れていきます。
まず第一に、市民負担の増加の問題です。来年度から水道料金が17%、1億7,000万円値上げされます。あわせて、低所得者向けに実施されてきた上下水道基本料金の減免制度が2段階で廃止され、軽減対象者にとっては、廃止後は年間1,100万円負担がふえます。水道料金値上げと重なり、低所得者には二重の負担増がのしかかります。水道料金値上げの引き金となった府営水道に対する年間1億3,000万円に上るカラ水の是正を、京都府に対して真剣に提起する必要があります。
後期高齢者医療の保険料は来年度多少軽減されますが、約1,000人、1割の人たちが、軽減制度の縮小の影響で負担増となります。年金所得の減少などで苦しむ人たちがふえている中、命を救う制度である医療の負担増によって困難に追い込まれることは、医療制度の根幹を揺るがす問題です。暮らしに関する施策の問題として、市が財政健全化を理由に、
一般会計から国民健康保険、下水道事業への繰出金を削減することを打ち出したことは重大な問題です。来年度の国民健康保険料をめぐっては、幸い値下げをすることになりましたが、いまだに府下の市で最高額の不名誉な記録を返上できる見通しは見えてきません。それは、国民健康保険の広域化に関連して、一斉に大幅値上げにつながる懸念があったことから、他の市では
一般会計からの繰り入れを継続し、値上げを食いとめる努力をしているからです。ところが、市は早々と法定外繰り入れを縮小することを宣言しました。繰り入れを継続しているほかの自治体から見ても、異例の発言です。下水道への繰り入れについては、市民負担の軽減、今後の管路の長寿命化などの事業を考えると、これを下水道料金で賄い続けることは困難が伴います。
第二に、市民から切実な願いが出されているプラスチックごみの毎週回収は、今回も見送られました。近隣自治体では、城南衛生管理組合に参加する宇治市、城陽市、久御山町、宇治田原町、井手町お隣の京都市、京田辺市、枚方市では既に毎週回収を実施しているのに、八幡市の対応は余りにもおくれています。毎週の回収が実施されないために、再利用すべき資源ごみを燃やすごみにまぜて焼却するケースがふえており、環境に優しい行政に逆行しています。
第三に、まちづくりの問題を指摘しておきます。三つの小学校が廃校となって10年が経過しました。ところが、廃校後の跡地をどのように整備、利用するのかを明らかにしないまま時が経過しました。そして、今回、廃校後の三つの学校の施設や体育館について、市は耐震補強をしないことを決め、防災会議で避難所の指定を変更し、旧八幡第四小学校は男山第二中学校に、旧八幡第五小学校は男山第三中学校に避難することに変更しました。同時に、今後の廃校跡地の利用整備計画は何も示されていません。市民や市民団体に示されてきた跡地利用の話も宙に浮いたままになっています。
子育て支援については、公立幼稚園や保育園など、就学前施設の整備具体化のおくれが目立っています。さきに示された計画では、1、八幡小学校区において、八幡幼稚園の園舎を整備し、みその保育園と統合する、2、くすのき小学校区では、八幡第四幼稚園を整備し、八幡第二幼稚園を統合する、3、みやこ保育園を有都こども園に統合するという内容です。委員会でも指摘しましたが、既に作成したみその保育園の耐震補強の基本設計を棚上げすることとなり、八幡第二幼稚園では、来年度の新入園予定者が1人になるという事態を招いています。取り組みの見通しの甘さを指摘せざるを得ません。
まちづくりに関連して、八幡市駅や橋本駅の整備、バスなどの公共交通の整備の問題を指摘しなければなりません。例えば第4次八幡市総合計画には、曲がりなりにも八幡市駅の駅舎のバリアフリー化、駅南北が一体化となる駅自由通路などが掲げられ、橋本駅では、生活と密着した利便性を備えた行政、商業、業務、サービス施設を配置した駅前整備を目指していました。ところが、第5次八幡市総合計画や今回の予算案には、そうした展望はすっかり見えなくなってしまいました。市民の身近な存在である商店街の充実や中小企業の支援については、市の独自施策がなく、地域経済、まちづくりの発展に支障を来しています。
第四に、同和行政について述べます。市全体では財政の削減が強調される中、同和事業については例外的な扱いとなり、財政の見直しも進んでいません。市の答弁によれば、同和関連事業として6,500万円、うち一般財源は4,000万円を超す支出となっていますが、今も温存されています。部落差別解消推進法に関連して、市の同和関連施策の根拠を聞いても、同和差別が存在する、一般対策としての同和対策はあるとの答弁は返ってきましたが、なぜ関連施策が必要なのかということにはお答えをいただけませんでした。生活困窮や子育て、教育などの各種支援が必要な施策については、同和地域という限定ではなく、市民に広く門戸を開いた施策として展開すべきであります。
以上が
一般会計予算案に対する反対理由であります。また、国民健康保険特別会計、下水道事業会計においては、
一般会計からの繰出金を削減する問題があり、今後の予算運営に課題を残していますが、長年の要求であった値下げを具現化したことを評価して、今回は賛成とします。なお、議案第7号、
後期高齢者医療特別会計予算案、議案第8号、
水道事業会計予算案については、さきに述べた理由により反対であることを申し添えておきます。ご清聴ありがとうございました。
○
森川信隆 議長 次に、賛成討論を許します。
中村正臣議員。
(中村正臣議員 登壇)
◆中村正臣 議員 自由クラブ中村正臣です。ただいま議題となっております日程第15、議案第2号、平成30年度八幡市
一般会計予算案につきまして、賛成会派を代表して、賛成の立場で討論させていただきます。
平成30年度は第5次八幡市総合計画のスタートを切る年度であります。また、
堀口市長、2期目の折り返しの年度ともなります。新しい総合計画では、共生、未来、健幸、観幸、活力、安心・安全といった六つのキーワードを柱にして、将来都市像をみんなで創って好きになる健やかで心豊かに暮らせるまち〜住んでよし、訪れてよしSmart Wellness City、Smart Welcoming City Yawata〜とし、今後10年間の八幡市の基本構想を、今定例会でお示しされ、一部の会派を除いて賛成多数で可決したところであります。
しかしながら、本格的な人口減少社会を迎え、少子・高齢化がますます進んでいます。そのことから、今後10年間の市政運営は容易でないと思っております。昨年12月にお示しいただいた中間財政見通しでは、今後5年間で25億円にも上る収支不足を見込んでおられます。新総合計画に掲げられているさまざまな施策展開が可能であるのか、未来を担う子どもたちに負担を押しつけることはないのか、非常に気になるところであります。
そのような中で、今回の平成30年度当初予算は、緊縮的な予算規模ではありますが、現在の八幡市の体力と乗り越えるべき課題を見きわめ、政策を選択しながらも工夫を凝らしたものになっていると感じております。また、新たな創造を付加した取り組みも随所に見られ、高く評価できるものであります。
共生のまちやわたでは、本格的な少子・高齢化社会の到来やライフスタイルの多様化、核家族化により、家族のきずなや地域社会のつながりの希薄化が指摘されております。わたしたちの談活プロジェクトの推進など、自治体と地域が一体となった支え合うコミュニティづくりをぜひとも進めてください。
未来のまちやわたでは、待機児童ゼロなど子育ての八幡市として、他市に先駆けてさまざまな事業に取り組まれてきていますが、懸案となっている就学前施設の再編による教育・保育の充実、賢さを身につけ、生きる力を備える人間に育てる教育に力を入れる取り組みに期待をしております。
健幸のまちやわたについては、やわたスマートウェルネスシティ構想に基づく事業が、市民に広く認知されることを期待しております。同時に、データ分析により効果的な施策をご研究いただき、取り入れられるもの、効果あるものはぜひとも取り組んでいただくよう要望します。
観幸のまちやわたについても、
堀口市長肝いりの施策の一つであります。おもてなし環境の充実による観光誘客については、まさに第5次総合計画のキャッチフレーズであります住んでよし、訪れてよしSmart Wellness City、Smart Welcoming City Yawataの成否がかかっていると考えております。ぜひともにぎわいのあるまちづくりの実現を進めていただきたいと存じます。
そして、活力のまちやわたです。産業振興、商工業振興、八幡市駅前、橋本駅前整備等については、私のみならず多くの同僚議員の皆さんがさまざまな意見、提言を行ってまいりました。観光も含めた本市の商業、産業、なりわいの育成が、新たな価値の創造につながります。積極的な商工業支援とそれを支える活力の基盤整備についても、財政状況厳しい中ではありますが、継続して取り組まれることを要望します。
最後に、安心・安全のまちやわたについてであります。庁舎整備という大事業が進みつつあります。これは、市民の安心・安全を確保するための大切な事業であります。多くの市民の賛同を得ること、そして庁舎整備が終わったら、何も事業展開ができなくなったということがないよう、持続可能な財政運営との整合を図りながら、整備進捗を図っていただくようお願いいたします。
今定例会、1カ月にわたって多くの議論が行われました。新年度の事業執行に際しては、これらの議論を踏まえた効果的、効率的な執行をお願いしますとともに、新総合計画の初年度として、計画の着実な実現に向けた一歩を踏み出していただきたいと存じます。
最後になりましたが、これまで八幡市を支えていただいた多くの職員の方々が退職を迎えられます。本議場にも多くの方がいらっしゃいます。長年にわたり本当にお疲れさまでございました。この場をお借りいたしまして、御礼申し上げます。これまでの経験やノウハウを多くの方、若手職員にしっかりと引き継いでいただき、来年度も
堀口市長の公約実現に向けた取り組みをさらに推進することができますよう期待しまして、平成30年度八幡市
一般会計予算案の賛成討論といたします。ご清聴ありがとうございました。
○
森川信隆 議長 これにて討論を終結いたします。
これより日程第15、議案第2号、平成30年度八幡市
一般会計予算案の採決をいたします。委員長の報告は可決であります。委員長の報告のとおり決することに賛成の方の起立を願います。
起立多数(16名対4名)
○
森川信隆 議長 起立多数であります。よって、日程第15、議案第2号は原案のとおり可決されました。
これより日程第16、議案第3号の討論に入ります。
(「なし」と言う者あり)
○
森川信隆 議長 討論なしと認めます。
これより日程第16、議案第3号、平成30年度八幡市休日
応急診療所特別会計予算案の採決をいたします。委員長の報告は可決であります。委員長の報告のとおり決することに賛成の方の起立を願います。
起立全員(20名)
○
森川信隆 議長
起立全員であります。よって、日程第16、議案第3号は原案のとおり可決されました。
これより日程第17、議案第4号の討論に入ります。
(「なし」と言う者あり)
○
森川信隆 議長 討論なしと認めます。
これより日程第17、議案第4号、平成30年度八幡市
駐車場特別会計予算案の採決をいたします。委員長の報告は可決であります。委員長の報告のとおり決することに賛成の方の起立を願います。
起立全員(20名)
○
森川信隆 議長
起立全員であります。よって、日程第17、議案第4号は原案のとおり可決されました。
これより日程第18、議案第5号の討論に入ります。
(「なし」と言う者あり)
○
森川信隆 議長 討論なしと認めます。
これより日程第18、議案第5号、平成30年度八幡市
国民健康保険特別会計予算案の採決をいたします。委員長の報告は可決であります。委員長の報告のとおり決することに賛成の方の起立を願います。
起立全員(20名)
○
森川信隆 議長
起立全員であります。よって、日程第18、議案第5号は原案のとおり可決されました。
これより日程第19、議案第6号の討論に入ります。
(「なし」と言う者あり)
○
森川信隆 議長 討論なしと認めます。
これより日程第19、議案第6号、平成30年度八幡市
介護保険特別会計予算案の採決をいたします。委員長の報告は可決であります。委員長の報告のとおり決することに賛成の方の起立を願います。
起立全員(20名)
○
森川信隆 議長
起立全員であります。よって、日程第19、議案第6号は原案のとおり可決されました。
これより日程第20、議案第7号の討論に入ります。
(「なし」と言う者あり)
○
森川信隆 議長 討論なしと認めます。
これより日程第20、議案第7号、平成30年度八幡市
後期高齢者医療特別会計予算案の採決をいたします。委員長の報告は可決であります。委員長の報告のとおり決することに賛成の方の起立を願います。
起立多数(16名対4名)
○
森川信隆 議長 起立多数であります。よって、日程第20、議案第7号は原案のとおり可決されました。
これより日程第21、議案第8号の討論に入ります。
(「なし」と言う者あり)
○
森川信隆 議長 討論なしと認めます。
これより日程第21、議案第8号、平成30年度八幡市
水道事業会計予算案の採決をいたします。委員長の報告は可決であります。委員長の報告のとおり決することに賛成の方の起立を願います。
起立多数(16名対4名)
○
森川信隆 議長 起立多数であります。よって、日程第21、議案第8号は原案のとおり可決されました。
これより日程第22、議案第9号の討論に入ります。
(「なし」と言う者あり)
○
森川信隆 議長 討論なしと認めます。
これより日程第22、議案第9号、平成30年度八幡市
下水道事業会計予算案の採決をいたします。委員長の報告は可決であります。委員長の報告のとおり決することに賛成の方の起立を願います。
起立全員(20名)
○
森川信隆 議長
起立全員であります。よって、日程第22、議案第9号は原案のとおり可決されました。
△日程第23
○
森川信隆 議長 日程第23、議案第35号、和解及び損害賠償の額の決定についてを議題といたします。
提案理由の説明を求めます。越本教育部長。
(越本敏生教育部長 登壇)
◎越本敏生 教育部長 ただいま上程いただきました日程第23、議案第35号、和解及び損害賠償の額の決定につきまして、その内容をご説明申し上げます。
恐れ入りますが、議案書その2の1ページに議案本文が、次の2ページに説明書が、また3ページに事故発生場所の略図がございますので、ご参照いただきたいと存じます。
平成30年1月9日午前8時45分ごろ、八幡小学校正門付近におきまして、正門の門扉が固定が不十分であったため風により閉まり、門扉付近に停車していた相手方車両の側面に接触し、これを損傷するという事故が発生しました。この事故に係ります和解及び損害賠償の額の決定につきまして、
地方自治法第96条第1項第12号及び第13号の規定に基づきまして、議会のご議決を求めるものでございます。和解及び損害賠償の相手方は、本市八幡柿木垣内8番地の19にお住まいの倉田浩之様でございます。倉田様には大変ご迷惑をおかけしましたことに対しまして、深くおわび申し上げます。損害賠償の額につきましては、相手方車両の修理代10万8,400円で、その全額が全国市長会学校災害賠償補償保険から補填されることになっております。今後は、このような事故が発生しないよう、適正な維持管理に努めてまいりたいと存じます。
以上のとおりでございますので、よろしくご審議をいただきまして、ご可決賜りますようお願い申し上げます。
○
森川信隆 議長 これより日程第23、議案第35号の質疑に入ります。
(「なし」と言う者あり)
○
森川信隆 議長 質疑なしと認めます。
お諮りいたします。ただいま議題となっております日程第23、議案第35号につきましては、会議規則第37条第3項の規定により、委員会付託を省略いたしたいと思います。これに異議ありませんか。
(「異議なし」と言う者あり)
○
森川信隆 議長 異議なしと認めます。よって、日程第23、議案第35号については、委員会付託を省略することに決しました。
これより日程第23、議案第35号の討論に入ります。
(「なし」と言う者あり)
○
森川信隆 議長 討論なしと認めます。
これより日程第23、議案第35号、和解及び損害賠償の額の決定についての採決をいたします。本件を原案のとおり決することに賛成の方の起立を願います。
起立全員(20名)
○
森川信隆 議長
起立全員であります。よって、日程第23、議案第35号は原案のとおり可決されました。
△日程第24
○
森川信隆 議長 日程第24、議案第36号、
教育委員会委員の任命についてを議題といたします。
提案理由の説明を求めます。
堀口市長。
(堀口文昭市長 登壇)
◎堀口文昭 市長 ただいま上程いただきました日程第24、議案第36号、
教育委員会委員の任命につきまして、その内容をご説明申し上げます。
恐れ入りますが、議案書その2の4ページをごらんいただきたいと存じます。
本市の
教育委員会委員であります布目有希子氏の任期が平成30年3月31日で満了いたします。その後任といたしまして、本市八幡大芝1番地の23にお住まいの人見妃都美氏を任命いたしたく、地方教育行政の組織及び運営に関する法律第4条第2項の規定に基づきまして、議会のご同意をお願い申し上げるものでございます。
これまで布目有希子氏には、平成22年4月から2期8年間、
教育委員会委員として本市教育行政の推進にご貢献いただいておりました。ここに深く感謝を申し上げる次第でございます。
後任といたしましてご同意をお願いいたします人見妃都美氏の経歴につきましては、次の5ページにございますので、ごらんいただきたいと存じます。同氏は、現在38歳でございまして、平成14年3月に龍谷大学社会学部社会学科をご卒業され、平成28年4月から八幡第三幼稚園PTA会長並びに八幡市PTA連絡協議会幼稚園部会長として、また平成28年9月からは八幡市子ども・子育て会議委員として、本市の教育行政の推進にご尽力をいただいております。このように教育分野に経験と知識をお持ちでございますので、本市の教育行政に格別のご貢献をいただきたく、ご提案申し上げるものでございます。
なお、委員の任期は4年でございます。
以上のとおりでございますので、ご同意賜りますよう、よろしくお願い申し上げます。
○
森川信隆 議長 これより日程第24、議案第36号の質疑に入ります。
(「なし」と言う者あり)
○
森川信隆 議長 質疑なしと認めます。
お諮りいたします。ただいま議題となっております日程第24、議案第36号については、会議規則第37条第3項の規定により、委員会付託を省略いたしたいと思います。これに異議ありませんか。
(「異議なし」と言う者あり)
○
森川信隆 議長 異議なしと認めます。よって、日程第24、議案第36号については、委員会付託を省略することに決しました。
これより日程第24、議案第36号の討論に入ります。
(「なし」と言う者あり)
○
森川信隆 議長 討論なしと認めます。
これより日程第24、議案第36号、
教育委員会委員の任命についての採決をいたします。
教育委員会委員に人見妃都美氏を任命同意することに賛成の方の起立を願います。
起立全員(20名)
○
森川信隆 議長
起立全員であります。よって、日程第24、議案第36号、
教育委員会委員に人見妃都美氏を任命することは同意されました。
ただいま
教育委員会委員に任命同意されました人見妃都美氏よりご挨拶の申し出があり、議長としてこれを許可いたしましたので、よろしくお願いいたします。
それでは、ただいまより入場していただきます。
(人見妃都美
教育委員会委員 入場)
○
森川信隆 議長 暫時休憩いたします。
午前11時35分 休憩
――――――――――――
午前11時37分 開議
○
森川信隆 議長 休憩前に引き続き、会議を開きます。
△日程第25
○
森川信隆 議長 日程第25、議案第37号、
人権擁護委員の候補者の推薦についてを議題といたします。
提案理由の説明を求めます。
堀口市長。
(堀口文昭市長 登壇)
◎堀口文昭 市長 ただいま上程いただきました日程第25、議案第37号、
人権擁護委員の候補者の推薦につきまして、その内容をご説明申し上げます。
恐れ入りますが、議案書その2の6ページをごらんいただきたいと存じます。
本市の
人権擁護委員であります岸本幹雄氏の任期が平成30年6月30日に満了いたします。岸本氏には、平成27年7月1日に
人権擁護委員にご就任いただきましてから、1期3年間、本市の人権擁護のためにご尽力いただいておりました。引き続き
人権擁護委員として法務大臣に推薦いたしたく、
人権擁護委員法第6条第3項の規定に基づきまして、議会のご意見をお伺いするものでございます。
候補者岸本氏の経歴につきましては、次の7ページにお示しさせていただいているところでございます。
なお、委員の任期は3年でございます。
以上のとおりでございますので、よろしくお願い申し上げます。
○
森川信隆 議長 これより日程第25、議案第37号の質疑に入ります。
(「なし」と言う者あり)
○
森川信隆 議長 質疑なしと認めます。
お諮りいたします。ただいま議題となっております日程第25、議案第37号については、会議規則第37条第3項の規定により、委員会付託を省略いたしたいと思います。これに異議ありませんか。
(「異議なし」と言う者あり)
○
森川信隆 議長 異議なしと認めます。よって、日程第25、議案第37号については、委員会付託を省略することに決しました。
これより日程第25、議案第37号の討論に入ります。
(「なし」と言う者あり)
○
森川信隆 議長 討論なしと認めます。
これより日程第25、議案第37号、
人権擁護委員の候補者の推薦についての採決をいたします。
人権擁護委員の候補者に岸本幹雄氏を適任と認め、推薦することに賛成の方の起立を願います。
起立全員(20名)
○
森川信隆 議長
起立全員であります。よって、日程第25、議案第37号、
人権擁護委員の候補者に岸本幹雄氏を適任と認め、推薦することに決しました。
△日程第26
○
森川信隆 議長 日程第26、議案第38号、
人権擁護委員の候補者の推薦についてを議題といたします。
提案理由の説明を求めます。
堀口市長。
(堀口文昭市長 登壇)
◎堀口文昭 市長 ただいま上程いただきました日程第26、議案第38号、
人権擁護委員の候補者の推薦につきまして、その内容をご説明申し上げます。
恐れ入りますが、議案書その2の8ページをごらんいただきたいと存じます。
本市の
人権擁護委員であります眞柄以久代氏の任期が平成30年6月30日に満了いたします。眞柄氏には、平成27年7月1日に
人権擁護委員にご就任いただきましてから、1期3年間、本市の人権擁護のためにご尽力いただいておりました。引き続き
人権擁護委員として法務大臣に推薦いたしたく、
人権擁護委員法第6条第3項の規定に基づきまして、議会のご意見をお伺いするものでございます。
候補者眞柄氏の経歴につきましては、次の9ページにお示しさせていただいているところでございます。
なお、委員の任期は3年でございます。
以上のとおりでございますので、よろしくお願い申し上げます。
○
森川信隆 議長 これより日程第26、議案第38号の質疑に入ります。
(「なし」と言う者あり)
○
森川信隆 議長 質疑なしと認めます。
お諮りいたします。ただいま議題となっております日程第26、議案第38号については、会議規則第37条第3項の規定により、委員会付託を省略いたしたいと思います。これに異議ありませんか。
(「異議なし」と言う者あり)
○
森川信隆 議長 異議なしと認めます。よって、日程第26、議案第38号については、委員会付託を省略することに決しました。
これより日程第26、議案第38号の討論に入ります。
(「なし」と言う者あり)
○
森川信隆 議長 討論なしと認めます。
これより日程第26、議案第38号、
人権擁護委員の候補者の推薦についての採決をいたします。
人権擁護委員の候補者に眞柄以久代氏を適任と認め、推薦することに賛成の方の起立を願います。
起立全員(20名)
○
森川信隆 議長
起立全員であります。よって、日程第26、議案第38号、
人権擁護委員の候補者に眞柄以久代氏を適任と認め、推薦することに決しました。
△日程第27
○
森川信隆 議長 日程第27、議案第39号、
人権擁護委員の候補者の推薦についてを議題といたします。
提案理由の説明を求めます。
堀口市長。
(堀口文昭市長 登壇)
◎堀口文昭 市長 ただいま上程いただきました日程第27、議案第39号、
人権擁護委員の候補者の推薦について、その内容をご説明申し上げます。
恐れ入りますが、議案書その2の10ページをごらんいただきたいと存じます。
本市の
人権擁護委員であります澤村美幸氏の任期が平成30年6月30日に満了いたします。澤村氏には、平成24年7月1日に
人権擁護委員にご就任いただきましてから、2期6年間、本市の人権擁護のためにご尽力いただいておりました。引き続き
人権擁護委員として法務大臣に推薦いたしたく、
人権擁護委員法第6条第3項の規定に基づきまして、議会のご意見をお伺いするものでございます。
候補者澤村氏の経歴につきましては、次の11ページにお示しさせていただいているところでございます。
なお、委員の任期は3年でございます。
以上のとおりでございますので、よろしくお願い申し上げます。
○
森川信隆 議長 これより日程第27、議案第39号の質疑に入ります。
(「なし」と言う者あり)
○
森川信隆 議長 質疑なしと認めます。
お諮りいたします。ただいま議題となっております日程第27、議案第39号については、会議規則第37条第3項の規定により、委員会付託を省略したいと思います。これに異議ありませんか。
(「異議なし」と言う者あり)
○
森川信隆 議長 異議なしと認めます。よって、日程第27、議案第39号については、委員会付託を省略することに決しました。
これより日程第27、議案第39号の討論に入ります。
(「なし」と言う者あり)
○
森川信隆 議長 討論なしと認めます。
これより日程第27、議案第39号、
人権擁護委員の候補者の推薦についての採決をいたします。
人権擁護委員の候補者に澤村美幸氏を適任と認め、推薦することに賛成の方の起立を願います。
起立全員(20名)
○
森川信隆 議長
起立全員であります。よって、日程第27、議案第39号、
人権擁護委員の候補者に澤村美幸氏を適任と認め、推薦することに決しました。
△日程第28
○
森川信隆 議長 日程第28、閉会中の継続審査及び調査の申し出についてを議題といたします。
お手元に配付いたしておりますように、議会運営委員長及び各常任委員長から閉会中の継続審査及び調査申出書が提出されております。
お諮りいたします。本件を各申し出のとおり決することに異議ありませんか。
(「異議なし」と言う者あり)
○
森川信隆 議長 異議なしと認めます。よって、本件は議会運営委員長及び各常任委員長の申し出のとおり決しました。
以上で、本定例会に付議されました事件は全て議了いたしました。
終了に際しましての議長ご挨拶をさせていただきます。
今定例会閉会に当たりまして、一言ご挨拶申し上げます。
2月16日の告示日、そして26日の開会以来、本日まで長期にわたり皆さん方には大変ご苦労をいただきました。おかげさまをもちまして、議員各位のご協力、そしてまた理事者の皆さん方のご協力によりまして、滞りなく全ての議事を終了し、閉会を迎えることになりましたこと、高いところからではございますけれども、心から御礼を申し上げたいと存じます。
今議会は、毎年のことでありますが、予算特別委員会の開催によって、大変皆様方にはご苦労をおかけしたことと存じます。それに加えまして、今後、この委員会あるいはまた常任委員会、そして代表質問等で出されました議員各位の意見、提言等につきましても、今後の市政に反映していただきますよう、
堀口市長を初め理事者の皆さんによろしくお願い申し上げたいと存じます。
簡単ではございますけれども、以上をもって閉会に当たりましてのご挨拶とさせていただきます。どうも皆様、ご苦労さまでございました。
堀口市長。
(堀口文昭市長 登壇)
◎堀口文昭 市長 平成30年八幡市議会第1回定例会の閉会に当たりまして、一言御礼を申し上げます。
議員の皆様におかれましては、去る2月26日に今定例会を開会していただきましてから本日まで、本会議を初め各常任委員会また予算特別委員会において、熱心なご審議を賜り、まことにありがとうございました。また、本日は、ご提案申し上げました全議案を原案どおりご可決、ご同意を賜り、重ねて厚く御礼申し上げます。今議会におきましては、議員の皆様からいただきましたご意見、ご指摘等につきまして、今後の市政運営に十分留意してまいりたいと存じます。
施政方針で申し上げましたとおり、平成30年度は第5次八幡市総合計画をスタートさせる年であり、また私の任期の折り返しの時期にもなります。市民自治の原点でもあります地域の力の低下をいかに食いとめるか、これからの人口減少、少子・高齢化社会を乗り切るかということが、大きなテーマであると考えております。本市を取り巻く環境は厳しさを増しておりますけれども、政策を選択しながらも、人とのつながりを大切にしたまちづくりを、京都府と力を合わせながら、職員一丸となって進めることで、八幡市の未来に光をともしてまいりたいと考えております。
議員の皆様におかれましては、一段とお忙しい日々をお過ごしになられると思いますが、健康には十分ご留意いただき、八幡市のさらなる発展のために、より一層のご理解とご支援を賜りますことを心からお願い申し上げまして、閉会に当たりましてのご挨拶とさせていただきます。どうもありがとうございました。
○
森川信隆 議長 以上で平成30年八幡市議会第1回定例会を閉会いたします。ご苦労さまでした。
午前11時53分 閉会
地方自治法第123条第2項の規定により署名する。
八幡市議会議長 森 川 信 隆
会議録署名議員 奥 村 順 一
会議録署名議員 巌 博...