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  1. 長岡京市議会 2020-06-16
    令和 2年建設水道常任委員会( 6月16日)


    取得元: 長岡京市議会公式サイト
    最終取得日: 2021-07-11
    令和 2年建設水道常任委員会( 6月16日)               令和2年建設水道常任委員会 1、開催日時   令和2年6月16日(火)   午前10時00分 開会                  午後 0時46分 閉会 1、場所   第1委員会室 1、出席委員(7   ◎委員長  〇副委員長       ◎冨 岡 浩 史    〇綿 谷 正 已        小 谷 宗太郎     西 條 利 洋        三 木 常 照     浜 野 利 夫        福 島 和     議 長 田 村 直 義 1、欠席委員(0
    1、市から出席した者   中小路市長  佐々谷副市長  澤田統括官   城田対話推進部次長秘書課長  八島広報発信課長   末永建設交通部長  志水建設交通部参事交通政策課長   八木(篤)都市政策監兼まちづくり政策室長   寺田建設交通部次長まちづくり政策室市街地整備担当主幹   井上(健)都市計画課長  下澤都市計画課計画景観担当主幹   島津住宅営繕課長  岩田住宅営繕課主幹  森本道路河川課長   日高道路河川課主幹  柳沢交通政策課交通政策担当主幹   鈴木(秀)公園緑地課長  清水上下水道部長   岸本上下水道部水道技術管理者    鯉田上下水道部総務課長   谷浄水場長  廣下水道施設課長 1、議会事務局   関議会事務局長  三ツ島書記  加藤書記 1、傍聴者   〔議  員〕(1) 小原明大   〔新聞社等〕(0   〔市  民〕(2              (午前10時00分 開会) ○冨岡浩史委員長  おはようございます。  ただいまから建設水道常任委員会を開会します。  傍聴がありますので、報告します。  本日は、新型コロナウイルスへの感染防止対策として、理事者側の出席者を必要最小限とすることを了解しています。そのため、随時説明員の入れかえや部屋の換気を行うための休憩をとりたいと思います。  また、質疑内容も、できる限り要点を絞っていただきますよう、御理解と御協力をよろしくお願いいたします。  次に、本日は皆さんがマスクを着用されていますので、発言が聞き取りにくいことが考えられます。したがって、発言される際には必ずマイクを使っていただきますよう、お願いいたします。  また、説明が長い場合は座って説明していただいても結構です。  初めに、理事者のほうから発言の申し出がありますので、許可します。 ○末永建設交通部長  おはようございます。本日もよろしくお願いいたします。  冒頭、貴重なお時間をいただきます。  本日、当日配付資料ということで、お手元に配付をさせていただいておりますけれども、これは建設水道常任委員会資料建設交通部所管の分の資料3、都市計画道路見直しについて(素案)というものがございますけれども、これの最終ページの1枚のみの差しかえをお願いしたいと存じます。  それでは、令和2年4月1日付の人事異動によりまして、本委員会に出席をいたします管理職職員を紹介させていただきます。  まず、建設交通部でございますけれども、建設交通部次長まちづくり政策室市街地整備担当主幹の寺田哲也でございます。 ○寺田建設交通部次長まちづくり政策室市街地整備担当主幹  寺田と申します。よろしくお願いいたします。 ○末永建設交通部長  寺田次長は、本年度より国土交通省からの出向でございます。  次に住宅営繕課長島津未来丸でございます。 ○島津住宅営繕課長  住宅営繕課の島津でございます。どうぞよろしくお願いいたします。 ○末永建設交通部長  建設交通部は以上でございます。 ○清水上下水道部長  引き続きまして、上下水道部管理職職員を紹介させていただきます。  水道技術管理者の岸本副男でございます。 ○岸本上下水道部水道技術管理者  水道技術管理者の岸本です。よろしくお願いします。 ○清水上下水道部長  次に、総務課長の鯉田拓也でございます。 ○鯉田上下水道部総務課長  総務課長の鯉田でございます。よろしくお願いします。 ○清水上下水道部長  次に、浄水場長の谷敏郎でございます。 ○谷浄水場長  場長の谷です。よろしくお願いします。 ○清水上下水道部長  以上で、職員紹介を終わらせていただきます。  今後ともよろしくお願い申し上げます。 ○冨岡浩史委員長  本日の議題に関係のない職員は、自席で待機を願います。  それでは、本委員会に付託を受けております、第51号議案について説明を願います。 ○清水上下水道部長  第51号議案 長岡京市公共下水道使用料徴収条例の一部を改正する条例の一部改正について、御説明申し上げます。  この改正は、新型コロナウイルス感染症拡大による市民や事業所等に及ぼす家計や経済状況等への影響を考慮し、先の3月議会で可決をいただきました、長岡京市公共下水道使用料徴収条例の一部を改正する条例において、附則で定めておりました経過措置の令和2年10月1日以後に確定する使用料から適用といたしておりましたところを、令和3年10月1日以後に確定する使用料から適用とするものであり、公共下水道使用料の改定を1年間延長するものであります。  以上、説明とさせていただきます。御審議賜りますよう、よろしくお願いいたします。 ○冨岡浩史委員長  説明は終わりました。  御質疑を受けたいと思います。  御質疑ございませんか。 ○三木常照委員  要は、1年間先延ばしというふうなことで、これは大体、市の収入の料金としては、1億3,000万円ぐらいになるんでしょうか、その分が。 ○清水上下水道部長  金額といたしますと、1年間にしますと、それの2倍となります。今回補正で出させていただいているのは令和2年度分、10月1日から3月31日までの分として積算しております。  以上です。 ○三木常照委員  わかりました。 ○冨岡浩史委員長  よろしいですか。  ほかにございませんか。 ○浜野利夫委員  ちょうどこれ、3月のときでしたね。議案が出て、上水は値下げ、下水は値上げ、トータルで引き上げという結果になりましたね、結果としては。その中で、ちょっと計算ができてないんですけども、結局これは1年間、これでいえば後半期、延ばす形で値上げはないと、結局水道の引き下げ分だけが実施されることになりましたね、後半。結局トータル的には、市民にとったら半年間、10月からですかね、上下水道料金としてはどれだけの値下げ実態になることなんですかね。 ○清水上下水道部長  予定をしております水道料金の値下げについては、一般家庭でお示しをいたしますと、1カ月当たり200円のマイナスとなりますことから、令和2年度でいたしますと、6カ月分のマイナスとなりますので、二六、十二で1,200円のマイナス、ただし、これが下水道の改定は1年間の延長といたしておりますんで、12カ月にいたしますと、2,400円のマイナスとなります。  ただし、水道料金マイナスにつきましては、これは料金算定期間の5年間として考えておりますんで、5年間でいきますと、1万2,000円のマイナスとなります。  以上です。 ○冨岡浩史委員長  よろしいですか。 ○浜野利夫委員  これちょうど、前の議会もそうでしたし、一般質問でもそうだったんですけども、もともとね、この1年間延期はね、基本的に賛成なんですけども。何といいますかね、これによって、何ていうかな、前のときまでは上下水道ビジョンの形でいくということだったんですけど、それでもう、一応それはこの一般質問で市長の答弁なさったんですかね、基本的にそれは変わらないけども、今の提案理由にあるように、感染症拡大市民生活の影響ということ、なってるんだけど。そことの関係は、今言わはった5年間でバランス取るから大丈夫という考え方なのか、それはそれで、上下水道ビジョン公営企業法の適用といいますかね、あの地方財政法といってきたんですけども、そこは多分今のところ一致していないんですね、私の考え方と。でも、それはあるけれども、それを置いといて、コロナ感染症市民生活への影響が大きいからという、そこ一点で踏み切ったという理解しといたらよろしいでしょうか。 ○中小路市長  はい、おっしゃるとおりです。 ○浜野利夫委員  これ、ちょっと照会も来てたんですけれども、実際今回のコロナ影響市民生活影響っていろんなところに出てましてね。で、ちょっと私の聞き違いやったら申しわけないんですけども、あちこちいろんな形の、当面、4月、5月だとか、あるいは基本料金部分とか、いろんなこの市民生活の影響で値下げしたりいう状態、あちこちいろんな形であるんですけどね、それでいえば、その市民生活の影響という点でいえば、何といいますかね、一番自粛だとか、休業要請含めていろんな影響あっとるんで、これだけで十分なのか、さらに追加するとかそういうことは、これ条例そのものは1年間延期だけですけどね。しかも、これは下水道だけですけども、水道も含めてそういうことは考えていく、検討されていないんでしょうか。 ○清水上下水道部長  まずもって水道事業におきましては、コロナウイルス感染症拡大防止におきまして、まず手洗いが一番重要だということを認識しております。我々、水道事業では24時間365日安全な水道水を安定供給していくことが第一と考えております。健全な事業経営を維持することで、将来にわたり安全で安心な水道水を安定して供給し続けることこそが重要であり、我々の使命と考えております。  また、新型コロナウイルス感染症の影響に伴い、一時的に支払いが困難な方や、そのおそれがある方には納付期限の延長、分割納付等柔軟にお支払い方法について相談もお受けしておりますので、御理解賜りますよう、よろしくお願いいたします。 ○冨岡浩史委員長  よろしいですか。 ○浜野利夫委員  この間のちょうど議会の中で、市長の答弁を聞いてましたら、市民生活、営業とか暮らし含めて、できるだけこの影響にあるところに支援をしたいみたいな趣旨というふうに理解をしたんですけどね、後の請願にもちょっと関係あるんですけど、どっちにしたって、水を使う商売というか、仕事というのが結構あると思うんですね、それなりに。そういう営業で水を使う分と、ずっと実質、全国非常事態宣言が出てから、自粛自粛と全国的に要請されたので、家にいるケースはね、ふえてると思うんでね、結構この3月、4月、5月、6月と、その中で、日ごろ以上に水を使う状態は多分ふえていると思うんですね。数量的には量のふえぐあい、わかりませんけどね。多分商売上で使う分と、暮らしの上で市民生活上、家に自粛でいる機会、つまり水を使うケースが多いと。今のこの条例改正というのは、10月からの適用をそうやって、水道は値下げ、下水道は10月からの値上げを1年間延ばす、こういう措置ですよね、これ自身は賛成というか、いいと思うんですけど。この特に4月、5月、6月、あるいは10月までの8月、9月まで結構ありますよね、半年近く。この間で、市長が言ってはったような、いろんな営業にしたって、暮らしにしたって、自粛とかしながら家で閉じこもって水をたくさん使ってきた、こういうところの配慮というのは、この適用は10月以降になりますよね、水道の値下げ、下水道の値上げ延期にしたって。この間というのは、考慮はされる方法ってないんでしょうか。 ○中小路市長  1つは、いろんな自治体で、おっしゃるようにですね、この間の水道料金の減免であったり、基本料金を減免しておられるということがあるのは、前にも申し上げたように、存じ上げております。やっぱりそこは、私はいろんな今のさまざまな状況に対して、さまざまな支援の仕方があると思います。その中の選択として、それぞれの自治体が判断されてるっていう側面があることは十分でありますし、もちろん本市としてそういうやり方もないわけではありませんが、これまでから事業者に対する我々独自の支援、あるいは今回新たに追加の補正予算でもさせていただくトータルとしての支援、これらの中で判断をされるべきもので、私はあるというふうに思いますので、現在のところ水道料金の減免によって市民生活を支えるというやり方については、本市はとらない、検討は今のところはしていないというふうに御理解をいただければと思います。 ○浜野利夫委員  いや、今聞いてたん、ちょっと角度が違うんですけど。趣旨は理解できないという意味ではないんですけどね、要するに10月から実施ですね、この下水道の1年間延期っていうのがね。結局3月から学校の休校が始まって、じゃあ4月から非常事態宣言でずっと実施の9月までありますよね。その間についての考慮は全然されないのでしょうかってことを聞いたんですけど。 ○中小路市長  あの、今まさに、この今の状況に対する支援というのはですね、この水道料金以外のところで我々はしっかりやらせていただいているという点を、まず1点の認識であります。  もう1つはですね、この下水道料金は10月からということでありますけれども、やはり我々内部で議論していく中ででいくとですね、今回の影響というのは、今も大変です。ただ、この大変な状況っていうのは多分しばらく続くだろうという認識の中でですね、これまでからも下水道料金等については、やはり一般会計からの繰り入れっていうのはよくないことだという認識を持ちながらも、さまざまな環境の判断で過去から一般会計から繰り入れを行ってきたと、それを今回新たな水道ビジョンの中で解消しようというのが3月の時点の議論でありましたけれども、そのときにも前提にあるのは、やはりさまざまな環境、そうした経済状況や、それらと相対的に比較をする中で判断をされるべきものだと、それを考えたときに、今の現状からいえば、やはり10月の値上げというタイミングは、今戦後最大の経済的な落ち込みと言われている状況の中では、やはり10月というのは一旦待って、1年間猶予を持つことが適切ではないだろうかということを考えてまいりました。やはり私は、今も大変でありますけれども、短期的な目線だけではなくて、やはり長期にさまざまな市民生活、あるいは事業活動への影響というのを判断するのが、あるべき姿ではないかなと考えているところであります。  以上です。 ○浜野利夫委員  これ自身は支援になると思うんですね、あと長期化すると言われていますから。ただ、国のいろんな支援制度についても、スピード感がいろいろ言われてますよね。そういう意味では、同じように、要するに3月以降実施され、10月まで考えれば、ここは下水道料金引き上げ延期ということですけども、この間の間の分は特に直接は考慮しないという理解でいいんですかね。ここは下水道ですけども、払うのは市民は上下水道料金について払いますから、一緒になるんですけどもね。いずれにしても、この下水道料金の分を含めて、実質3月、4月、5月、6月、7月、8月、9月までは、今のところ、この分では具体的にこれは、これ以上は考えていないという、いい悪いは別にして理解しといたらいいんですかね。 ○清水上下水道部長  おっしゃるとおり、10月1日以降の改定を延期する以外は、今のところ考えておりません。  以上です。 ○浜野利夫委員  もう1つだけ、さっきちょっと部長も言われたんですけども、5年間の上下水道ビジョンがあります。その中で、料金設定の中で考えていくという趣旨が言われたかと思うんですけども、実際は一般会計からの繰り入れ問題、これは法違反でも何でもないということで、解釈の変更というふうに確認したつもりなんですけども、それ自身は、その不足分というのは一般会計から繰り入れ、出てくるかと思うんで、そこは特に考え方が変わったわけではなくて、これは普通にやっていくということになるんですかね、不足分は。 ○清水上下水道部長  今回の下水道使用料改定の1年間延長による減収分は、一般会計からの繰入金で賄ってまいります。 ○浜野利夫委員  あと、こっちの会計のところでまた聞きますので、とりあえず条例ですのでね、一応それ自身は支援にはなるという面ではオーケーしますけど、もっと手だてがいるなというような思いがありますけど。  以上です。 ○冨岡浩史委員長  はい、ほかにございませんか。 ○福島和人委員  今回のウイルス感染の拡大で、この10月からの下水道の値上げをとめていただいたことは、大変大きく評価しているところです。  それで、3月にもこの議論が出て、前々から我々はその受益者負担平等性という観点で、下水の一般会計への繰り入れっていうのはどうかということで、これ答申にも出てて、長年、ようやくこれを値上げという形で、今回は英断でこれを延ばすということですけども。この市民に対して、値上げとか値下げは一回広報、何か出てるんやろうか。 ○清水上下水道部長  コロナ対策の一度おまとめして、こういう対策があります、こういう支援があります、いう中に、税の納付猶予、それから料金の納付猶予、それらとあわせて、下水道使用料についても1年間の延長ということで、お知らせはさせていただいてますし、また、ホームページでも上がっております。それで、またこれが、議案が通れば、8月に予定しております、水だよりでもお知らせをする予定でございます。  以上です。 ○福島和人委員  水だよりで多分するんでしょうけど、今回多分多くの市民の方が値下げのほうは意識しても、値上げのほうというのはなかなか意識というか、今回やめるということがどこまで理解してるかわからないんで、ぜひその水だよりとホームページ、そしてできれば、長岡京市の広報のほうでも具体的にこういうことで今回はこういう英断に至ったいうことも述べながら、この下水を1年間延ばすんや、なぜこれ値上げに至ったかいうことも、やっぱり市民にわかりやすく、こうこうこういうことで今回はこういう値上げに至ったんやけども、今回コロナの対策で英断で1年間延ばします。水道のほうはこういうことで下げますいうことを、やっぱりわかりやすく情報いうのは与えていかないと、どうしても人間、下げるほうはさらっといくんやけども、値上げとなると、値上げっていう感じになるんで、そこら辺をうまくちょっとやってほしいな思いますけど、どうですか。 ○清水上下水道部長  今後、今おっしゃられたように、市民の皆様に安心して暮らしていけられるように、うまいこと、上手に広報していきたいなとは考えております。また、広報の長岡京のライフも活用させていただいて、より広く周知していきたいと考えております。  以上です。 ○福島和人委員  まあ、この間長岡京市も、コロナ対策の政策もいろいろやってもらって、ホームページ等とかLINE、いろんなんで発信もしてもらってるんですけども、なかなかやっぱり見ないは見ない、見れる方法がない方もおられますんで、まあ、そこら辺の情報の出し方いうのも、またしっかり検討していただいて、またこれに、下水とか水道とかにこだわらず、またやっていただきたい思いますんで、これは要望にしておきますんで、よろしくお願いします。 ○冨岡浩史委員長  要望です。  よろしいですか。 ○小谷宗太郎委員  この公共下水道料金の値上げを1年延期するということ、3月議会で討論もさせていただきました。本当に英断をありがとうございました。  あの、この1年間延長という部分について、市民の目から見た場合ですね、結局その下水道料金については変わらないと、だから、上げ下げも、上げもない、下げもない、変わらないというふうな状況と捉え方だと思うんですよ。
     で、福島委員も言われていましたように、市民に対するその説明という部分も重要やと思いますし、また浜野委員が言われたように、10月入るまでの時点というのも、これ考えていかなあかんというふうな観点も、そのとおりだと思います。一番私がポイントなってくるのは何かと考えた場合、リーマンショックのときもそうでしたけれども、実際市民の生活に影響が出て、例えばお金を小口で借りに行かれた申請件数とかのパターンでしたら、ずれがあるんですよね。で、今回も一般質問で聞いたときに、例えば緊急小口やったら、3月で45件、4月で228件、5月で300件超えて、だんだんふえてきてます。今の状況、はっきり言って、その6月の納税が終わった後、もっとふえていくと思いますし、それが一体何件になるのかっていうのは予想つかない状況です。それゆえに、だから10月まで、例えば耐えられる家庭が何件あるのかとか、もうそれどころじゃないと思われているところに対する、いわゆるケアという部分というのがかなりポイントになってくると思うんですよ。つまり、その数字の把握とか、それに対する、何ていうんですか、例えばその支払いを延期とか、軽減とかいたしますよみたいな形の、いわゆる広報も含めて、より効果的にその広報を打つために、例えば緊急小口の申請とか相談に来はったに、そういう案内の書類を渡すとかというふうな形で、より突っ込んで手を差し伸べていくべきではないかと思うんですけれども、それらについてのお考えっていうのは、ちょっとお聞かせいただけますか。 ○中小路市長  おっしゃるようにですね、今の現状の中で生活が苦しいという状況というのが生じているというのは、十分に理解をさせていただいております。  今ですね、我々として現状で把握している状況、ちょっと今ここの議論からずれるかもしれませんけれども、やはり見ていますと、小口貸付とか、今何とか一部今をしのがなきゃならないというところがかなりふえています。じゃあ、それが継続的に、例えば生活保護等の支え方ということにいくのかどうかというと、実はまだ今それが直近で出てきている状況ではないだろうと。ただ、やはり先ほど来申し上げているように、今すぐに何とか苦しいという状況からですね、今後企業活動等が雇用に及ぼす影響、あるいは所得に及ぼす影響、これらがじわじわじわじわ出てくるのはもう少し先になっていくんではないだろうかと、やっぱりそうしたときにどういう支え方をしていくのかというのは、一方でまた考えなければならないんだと思っていますが。今おっしゃっているように、まずやっぱり今急場、ここをしのぐための、当然小口貸付等についてはきっちり対応もさせていただきますし、そういう相談に来られたときにはですね、税やこうした料金の減免等の制度についても丁寧に説明はさせていただいていると思います。その姿勢でしっかりこれからも続けてまいりたいと思っております。  以上です。 ○冨岡浩史委員長  はい、よろしいですか。 ○小谷宗太郎委員  ぜひ、この点については御考慮いただいて、踏み込んだ形でそういう困っているたちに対して手を差し伸べるみたいな形でお願いしたいと思います。要望で。 ○冨岡浩史委員長  よろしいですか。  ほかにございませんか。 ○浜野利夫委員  1つだけ、先ほどちょっと続きになるんですけども、提案理由がね、感染症拡大に伴う経済状況の悪化による市民生活への影響を考慮するというのが、この直接の提案理由になってますよね。  で、先ほど市長も、これ以上10月以降はこういう今条例改正なんですけど、3月から9月までは特に具体的にこの分では考えていないということなんですけど。この下水道料金も10月からの実施を1年間延ばすという趣旨というか、提案の中身は感染症拡大に伴う市民生活の影響を考慮することが理由で提案ですよね。そしたら、ここは下水ですけど、上下水道という市民が支払う料金の問題との関係だったら、ここの理由との関係では別に影響ないっていう判断なのか、目いっぱい考えた結果が上水はそのまま値下げするけども、下水は1年間引き延ばす、ここまでが目いっぱいの提案理由の中身と理解しておったらいいんですかね。 ○清水上下水道部長  提案理由で申しましたように、下水道使用料の改定を1年間延長するという、それまでの間につきましては、先ほど小谷委員のほうからもありましたように、納付猶予とか分割納付、この相談を受け付けております。コロナの影響で一時的に支払いが困難な方に対しては、そのような相談で対応をさせていただいています。  以上です。 ○浜野利夫委員  ということは、その程度しか影響はないという、自粛と休業の結果はそれほど影響、これ以上はないという理解なんですかね。 ○清水上下水道部長  コロナウイルス感染症に対する影響がそれだけっていう話ではございません。上下水道部としての対応がこういうことです。  以上です。 ○浜野利夫委員  だから、それ以上のことは、この部分で考えられてないというような理解せざるを得ませんけど。 ○清水上下水道部長  上下水道部では、このように考えてやっております。  以上です。 ○浜野利夫委員  わかりました。 ○冨岡浩史委員長  ほかにございませんか。               (「なし」と言う者あり) ○冨岡浩史委員長  なければ、第51号議案に対する質疑を閉じます。  以上で、本委員会に付託を受けております議案の質疑を終わります。  これより討論に入ります。御意見ございませんか。               (「なし」と言う者あり) ○冨岡浩史委員長  意見もないようですので、これをもって討論を終わります。  これより採決を行います。  第51号議案 長岡京市公共下水道使用料徴収条例の一部を改正する条例の一部改正について、原案どおり可決することに賛成の委員の挙手を求めます。                 (賛成者挙手) ○冨岡浩史委員長  全員賛成。  したがって、第51号議案は、原案どおり可決されました。  続きまして、本委員会に付託を受けております請願について、審査を行いたいと思います。  請願2-5号について、何か御意見はございますか。 ○浜野利夫委員  提出者に、ちょっと話を直接聞きました。で、本当はこっちに来たい、来て説明、訴えたいとあったんですけど、何かどうしても来れないいうことで、かわりに趣旨を聞かせてもらってきたんで、そのこともぜひ紹介しといてほしいことも含めて、紹介議員になった関係であれなんですけども。先ほどの51号議案ともかかわりないことはないんですけども、実際ね、学校休校から非常事態宣言、全国に出されて、自粛と休業の要請というのはずっといったら、直接ここは何か床屋さんやってはったところですけども、この業種以外でも比較的こう、やっぱり自粛とか休業の要請で生活に大きく支障を来しているのは間違いないと、あっちこっちでね。で、ここにちょっと紹介的に書いてありますけど、趣旨に。あちこちで、市民は上下水道料金セットなんでね、これは水道料金を当面半額にする請願なんですけども、趣旨的にはそれだけ営業の場合は客が減る、市民の場合は家に閉じこもるから水道をよく使いという、そういう側面もあると思うんです。これは営業のケースからの思いで出てはったんですけども、ぜひその分で、何ていいますか、表題は当面半額ですけれども、形にこだわらないで書いてあるとおりで、長岡京市として適切な形で減額なり、全額なり、半額なり、期間もいろいろ3月、4月、5月、6月、7月、8月、当面9月まで考えても結構な期間がありますので、いろんな形でそういう頑張ってきた営業を支える、あるいは市民を支えるという意味で、何とかぜひならんのかと、ほかの委員にも伝えてほしいという、そういう話を受けてきましたんで、紹介議員になるに当たって、そういう趣旨を聞いてきましたんでね、ぜひ皆さんにもその辺の趣旨を酌んでいただいて、今議案の段階では今のところこれ以上分納とか猶予は目いっぱいで、直接9月までの間は何も手がないということ、考えてないという現状なんで、請願の趣旨としてはやっぱりそういうことを酌んで、できるだけ9月までの間を何らかの形で、他の自治体も4月、5月、いろんな手だてを打っていますのでね、少なくともそういう方向で、最低趣旨だけでも、これはわかってほしいということを聞いてきましたんで、お伝えして、皆さんにもぜひ賛同お願いしたいと言うときます。  以上です。 ○冨岡浩史委員長  ありがとうございます。  ほか、ございませんか。 ○小谷宗太郎委員  この内容について、私はなるほどと思っております。実際にほかの市町村で早いところやったら4月から半額とか、全額免除とかやっているところがあって、実際長岡京市はこのコロナ対策について、ちょっと後手に回っている感が否めない部分も、私は多少感じておりました。この請願で、例えば当面半額であったりというような形で、期間とかその部分については云々書いてないんですけども。私はまずこのコロナ対策については、打てるもんは何でも打っていくべきだ、いうのが大前提にあるというふうに考えております。また、これ市長がたしか一般質問の答弁で、その水道料金の減免について答弁されているときに、ほかの市町村では、例えば余剰金があるみたいな形でお話しされてましたけども、私はまず、今有事なわけですから、そのルールというものよりも、まずその生活支援であったり、経済支援というものを頭において考えていくべきだと。実際その、箕面市とかやったら、上下水道料金無料化っていうのをやるわけなんですけれども、そこに例えば余剰金の考え方なんていうのはないわけで、あそこの上下水道料金無料化にした理由っていうのは、例えばいろんな市町村の考え方があるんですけれども、例えばコロナが大分はやっていた段階の場合やったら、例えば商品券を渡して、買い物に行けへんのに渡してどうするとかいう議論があったんで、それやったら全市民に広く還元できる上下水道料金のほうがいいんじゃないかというふうな議論から発生したとも聞いております。いろんな考え方があると思います。ゆえに、私はこの状況、ちょっとその小口貸付の数のふえ方を見て、ちょっと私自身もこれからどういうふえ方するのかって、ちょっと物すごく考えて悩んでいるとこなんですけれども、でき得ることはどんどんしていくべきだという観点に立って、この請願、かなり市民の声として、私は判断する、まあその、賛成反対とかいうよりも、そういう声があるということで判断していくべきだということで考えておりました。  以上です。 ○冨岡浩史委員長  ほかにございませんか。 ○浜野利夫委員  いや、あのね、さっき請願者の直接聞いた声も紹介したんですけども、議案のときに、これ以上今考えていないという今の理事者側の現状は、それはそれでいい悪い別に、状態です。ただ、今後もこれ第二波、第三波含めて長期化の可能性もある中でね、請願はそういう商売しているの立場からですけども、市民生活全体もずっと影響するし、ライフラインのもとやと思うんですね。前何か、水道給水停止して餓死したことが問題なって、ここでも一時あったけども、でもそれは停止はやめた時期があったんですね、きれいに。やっぱりそれだけライフラインの中でもかなめいうことで、それがコロナでこれだけ影響を受けてたら、今の理事者側はこれ以上今のところ先に進んだ考えはないというのは議案の中ではっきりしたんですけど。少なくともこういう市民の思いがあったら、第二波、第三波含めて、私はストレートに了解ってならなかったとしても、少なくともそういう趣旨として思いがね、趣旨賛同くらいはしてほしいなと、そういう意味で皆さん御意見もぜひ聞かせてほしいなと、ここは理事者との審議の場じゃないのでね、そういう請願に対して議員同士が意見交換しながら結論を出すって場なんで、皆さんの意見も、黙って賛成、黙って反対じゃなくて、そういう最終的には私は、ストレートに難しかったらそういう思い、趣旨としては賛成するということでしてほしいなと思いますが、それに当たって、少なくとも御意見は皆さん聞かせてほしいですね。 ○冨岡浩史委員長  よろしいですか。  ほかに。 ○福島和人委員  まああの、請願は出てるんでちょっと答えたいですけど。いろんな支援の形いうのは、市長が再三言うてるように、その市の生活状況、環境によってもいろんなやり方はあると思うんで、一番今テレビとかでも取り沙汰されているのはこういう水道料金と目に見えたもんがぱっとつくんですけども、長岡京市、何もしていないかというたら、頑張ってやってくれてるんやから、そのことも評価していく中で、それは確かに水道料金、それは値下げする分にはみんな何でもやってもらったらそれにこしたことはないんであって、ただその中でやっぱり市の運営、これからの財政、いろんなことを考えて、今回まだこれから出る予定ですけども、この間の一般質問では、市長は今後の長岡京市のこのコロナが大分鎮静化したところで、やっぱり市民の生活の向上、そしてまた、そういった小さな事業者とか、そういったものを盛り上げていく、長岡京市の社会を盛り上げるということで、商品券という案も出てますんでね、そういう形で長岡京市は長岡京市で、そして今回の下水道のこの値上げもとめるという、そういういろんなことをやってるんでね、何もよそがこんなに下げてうちはこれをやっていないから、やっていないいうのは、これちょっとどうやと思うんやけども。そういう意味でこの請願の趣旨もわかるんやけども、長岡京市はやっているということで、これにかわるものを私はやっているということで、これに関しては反対の立場でいきたいと思います。  以上です。 ○冨岡浩史委員長  ほかにありませんか。 ○西條利洋委員  はい、済みません。コロナウイルスの対策として、水道料金を半額、もしくは値下げするっていう方針に、私も別に反対するわけではございません。で、その支援する方法の1つとしては、もちろん私も検討すべきだとは思いますが、ただ現実としてやはりその商品券の配布というのは、もう今提出予定というところで、そういった方法もありますので、支援の方法としては、私は水道料金の半額よりもほかの支援の方法を今行う予定で、そちらのほうが私は、より効果があって生活だけではなくて事業者の応援にもなりますし、ということなので、私はこの水道料金の半額という手法を取るのではなくて、ほかの手法を取って、その市民の生活であったり、その事業者の経営状況を支えるべきだとは考えています。  以上です。 ○冨岡浩史委員長  ほかにございませんか。 ○綿谷正已副委員長  私もですね、この請願の趣旨といいますか、半額にする、この言葉自体を安ければ安いほどいいというのは当たり前なんですけど。長岡京市も先ほどから説明がありましたように、いろんなことを施策としてやられてる、今後も引き続きやっていくという中で、本市独自のやり方というのも当然あるわけでございますので、私自身は今までやっておられる内容で、またさらに今後出るいろんな対策にも期待しつつ、この請願に対してはですね、反対とさせていただきます。  以上です。 ○冨岡浩史委員長  ほかにございませんか。 ○三木常照委員  まああの、結論からいうと反対。あのね、各委員の皆さん、いろいろ御意見申されましたけども、これ長岡京市は長岡京市でやっぱりできることを一生懸命考えて、なおかつこれをもう具体化しようというふうな形で、先ほど西條委員の22日の件は別にしてですよ、それは別にしてでも、できる範囲のことはやっぱしやってるんやから、極端に他の自治体と比較して、ええとこどりだけして、ここはこうやのに何で本市はこうなんや的な言い方というのはあんまりやっぱりフェアではないと思うし、で、ただこの請願者御自身が特にお水をよく使われるお仕事というのはわかります、それはわかりますけども、今回の水道料金を当面半額にすることを求める請願については、個人としては反対したいと思います。  以上です。 ○冨岡浩史委員長  ほかにございませんか。よろしいですか。 ○浜野利夫委員  最終的に採決せなと思いますけども、今ちょっと聞かせてもらってたら、いろいろと支援策は市なりにやってきているから、これだけにこだわることじゃないということで、趣旨そのものはわからんではないけどとあったんで、そういう意味でいったら、第二波、第三波、あるいはいろんな自粛とか、もう一回せんなん可能性ゼロじゃないね、秋冬に向けてね。そんなん含めたら、こういうライフラインのかなめのところをこういうことを思ってるということで、この請願の場合、趣旨採択という形態は可能やったらそういうことで、了解が得られたらそれで、ストレートに賛成となりそうにない雰囲気なんで、そういう趣旨だけでも残しておいて、後に第二波、第三波が来たときにそれが生きていける意味では、そういう全否定ではない形で趣旨は残すことができればなと思いますけど、いかがでしょうか。 ○冨岡浩史委員長  今、浜野委員のほうから御意見もらいましたけども、何かこれに対して御意見ございますか。 ○小谷宗太郎委員  とにかく、私はこのコロナで一番考えていかなあかんのは、今後どうなるかだと思うんです。実際北九州市のようなパターンで、第二波というのが、地域的に訪れるというのがこの長岡京市で起こったのかどうなのかというのもありますし、またフランスとかのように、例えば今日本国内では致死率が5.3%なんですけれども、フランスやったら17%超えているんかな、というふうな強毒化する可能性も否めないわけでして、そうなったときに何ができるのか、何をしていかなあかんのかというふうな観点から考えて、やっぱり何ていうのかな、できることはやっていくべきやし、やっぱりこの時点で線引きして、やからあかんとかっていうふうなことが言えるような内容ではこの請願はないと思うんですよ。私はやから、そういうふうな立場に立って、先ほどの発言をさせていただきました。 ○冨岡浩史委員長  ほかにございませんか。 ○三木常照委員  浜野委員のお答えにもある程度、同じ内容のことをおっしゃっているんやと思うんですけど。その、例えばこの第二波、第三波が来たときの対応というのは、これはやっぱりある程度は行政は考えていると思います、いろんな方策。ただし、今回のこの水道料金については、もう一旦は反対して、浜野委員がその条件つき的な言い方をされましたけども、これはまた新たな第二波、第三波のときが来たら、ちょっと再度出していただくっていうようなところでおさめていただくの一番いいと思います。  以上です。 ○冨岡浩史委員長  はい、ありがとうございます。  ほかにございませんか。 ○福島和人委員  再三先ほどから言っているように、この請願者の趣旨はもう大いにわかるし、生活環境を考えての議会に対しての個人の権利でこれを出されてることもよく理解はするんですけども。今言っているように、第二波、第三波が来たときには来たで、今この長岡京市の中の財政でできることを今行政も出していただいて、それをこの議会で議論してどう進めるかということをやっていますんで、これ第二波、第三波が来れば、またそのときにはまたこういう半減のこととか、どうするか、また議論の中に出てくるでしょうし。そのときにまた改めてこういう趣旨の請願が出れば、そのときはそのときで、またしっかり検討させていただくという方向で、今回は今いろんなことを具体的に進めているんで、この水道のことに関しては、この下水道のこの値上げも10月はとめますし、そして水道料金も一応値下げ、これはやりますので、そういう意味では半減までいかなくても長岡京市も値下げという方向で進めているということからいけば、今回のこの請願に関しては私は反対の立場でということにさせていただいていますんで、以上です。 ○浜野利夫委員  これは扱いって継続審議ってありましたね。請願の場合の扱いで、今聞こう思ってたんやけど、どういうパターンがあり得るのか。 ○冨岡浩史委員長  趣旨採択の場合は、全員がそれに基づいて賛成しなければならない。  ほか、ございませんか。  るる各委員さんからいろいろな御意見、御質疑、お伺いしておりました。委員長といたしまして、この請願2-5号について、採決をしてよろしいでしょうか。               (「はい」と言う者あり) ○冨岡浩史委員長  それでは、請願2-5号 水道料金を当面、半額にすることを求める請願について、採択することに賛成の委員の挙手を求めます。 ○浜野利夫委員  あかんいうたって、今の全員がオーケーならんかったら、ないわけやね、継続なり、そういう趣旨はないわけやね。採決しろという。  ただ、採決は今やめとけと言ったらどうなるんですか。 ○福島和人委員  それは全員が了解せんと。 ○冨岡浩史委員長  だから、先ほど採決をしてよろしいでしょうかとお聞きしました。何も御意見ございませんでした。だから、採決に踏み切ります。  では、もう一度、請願2-5号 水道料金を当面、半額にすることを求める請願について、採択することに賛成の委員の挙手を求めます。                 (賛成者挙手) ○冨岡浩史委員長  賛成少数。  したがって、請願2-5号については、不採択となりました。  議事の都合により、暫時休憩します。着座のままお待ちください。              (午前10時50分 休憩)              (午前10時51分 再開) ○冨岡浩史委員長  休憩を閉じ、再開いたします。  続きまして、閉会中継続調査事件に移ります。  まず、市街地開発事業について、委員の皆さんから何かございますか。 ○浜野利夫委員  長岡天神駅周辺のね、整備計画の関係です。第3回結果が出てましたね。あれ、どこ行ったんや。長岡天神駅周辺まちづくりについていうことで、資料が出されてはいるんですけどもね。3回の地権者説明会かな、アンケートも取ったという結果が出てて、済みません、開催結果ということで3つのエリアごと分けた分の結果が出て、案内数とか参加率が出てましたね。一応それで3回の説明会が終わって、あとね、議会初日に報告が出てたんですけど、年度末までには区画整理事業としての基本計画を何か出したいみたいな、こちら聞き間違いやったかもしれませんが、そういう方向で出されてたかなと思うんですけど、その関係で、あとの見通しどうなってんのかな、ちょっと教えてほしいんですけども。 ○八木(篤)都市政策監兼まちづくり政策室長  第3回の意見交換会をもちましてですね、重点整備のこういう地区っていうのを提案させていただいて、合意をいただいたかなと思ってるんですけど。それがちょっと図面では見にくいんですけど、駅前周辺のところになります。今後ですね、今年度1年かけて、その重点整備地区の中の具体的な計画のほうをつくっていきたいというふうに思っておりまして、引き続き意見交換会とかなどもちょっとやっていきたいというふうに考えております。 ○浜野利夫委員  済みません。これ周辺のね、地主さんとかテナントで入っている方とかね、時々やっぱり質問受けるんですけど、委員会、今もう基本計画終わって、とまっていますやん。そうやっていろんな地権者説明とか入ってるんですけども、結局ね、ここでできるブロックでの参加者、平均17%で80名、案内はその何倍かね、500近い案内はされてて、結果こういうようなプロポーザルと、あと結局ね、最終的には説明会を何回重ねてっても、やっぱり地主さんの条件が当然違いますから、大いに違うでしょうし、そこの個々で確認が最終的にはいるんだと思うんです。で、その地主さんとの確認、合意含めて、それに基づいているのはテナントで入ってるいろんなお店とかの形態を含めて、そことも最終的に合意していかないと、区画整理事業でこんな計画までたどり着かないのちゃうかなと思うんですけど。その辺の見通しと時期なんか、今の段階でどういうふうに見えてるのか、市民的にはよく見えなくなっていると、駅前によう出てたり、検討委員会というんですか、ここでやってたときは報告もあるので、見えていたんですけど。見えなくなった関係で、どうなっているんやと時々聞かれるんです。その辺の今の説明会3回以降ので、今ちょっと言ってはりましたけど、最終的に個々の地権者だとかテナントで入ってるとの関係を含めて、どういう時期的な見通しがあって、最終的にその区画整理事業としての計画、このころには案として出したいという、その辺の段取りというか見通し、予測ですね、そういうのがあれば、聞かれたらまたちょっとまた答えられますので、こんな予定ですというのは、その辺わかる範囲でちょっと教えてほしいんですけど。 ○八木(篤)都市政策監兼まちづくり政策室長  その時期的なものなんですけど、意見交換会やってきた中ででもですね、やはり参加されている地権者の方からも、もうちょっと具体的な計画、プラン、そういうようなものを知りたい、で、もっと言えば自分の土地・建物どうなるんだっていうことを知りたいというのは、やはりおもちです。  ところが、採算を合わせた事業であったり、協力をもらえる事業であったりするためには、まず地権者の皆さんのもっと粗いところの合意形成をまずさせていただいて、そこからだんだんと詳細なものを詰めて、で、ある程度決まった段階でテナントさんとかに、ここだったら出店する可能性があるかないか、というような形での話になっていきますので。今はまだそのテナント様に提案するほどのところまで議論が熟してないような状況であります。まず、土地所有者、建物所有者の方が自分のお持ちの資産にいかに投資しようかいう部分を醸成させていただいて、実現可能な事業計画をですね、何とかこの1年で組みたいというふうに思ってますので、まだちょっとテナントさんのほうにまで話がきちんとはできていないのが現状です。 ○浜野利夫委員  大体1年、今やったら年度変わるとなりますけど、今度この時点から1年以内に大体そういうのはイメージできるようにしたいという予定ではあるいうことですか。 ○八木(篤)都市政策監兼まちづくり政策室長  はい、済みません。この1年で、この事業プランを全て土地区画整理事業というのを主体には置いていますけれども、果たして長期間かけてですね、土地区画整理事業をこのプランにしていっていいのかどうかっていうのも踏まえてですね、もうちょっと意見交換会に出たときの皆さんの意見を集約しますと、やはり目に見えてやっぱり進めてほしい、効果を早く実現してほしいいうような意見が多かったように思いますので、例えば何年かピッチ、5年とかですね、そういうようなピッチで成果が出るようなプランをまずつくらせてもらえへんかなと、そういう案をつくっていきたいなというふうには考えています。 ○浜野利夫委員  もうちょっと1つだけ、今、だったら構想とか予定は大まかにはわかったんですけど、現実問題、このコロナがどうなるかわかりませんけど、これまでの段階とここから先見て、コロナのいろんな関連のある影響というのは今の計画に影響していると言えるのか、余り関係ない状態なのかだけ、ちょっと聞きたいんです。 ○八木(篤)都市政策監兼まちづくり政策室長  直接的には、ちょっと私たちが地権者のところに行けなくなってしまったというのは、本当はこの期間にもっと詰めたかったところはたくさんありました。それができなかった。しかし、今後は果たして投資に見合うリターンがあるかどうかっていう部分ですね、を、この情勢の変化によって変わるかもしれない、そこをあえて投資するかどうかっていうのはちょっと考えていかなあかんかなというふうには思っています。 ○浜野利夫委員  わかりました。 ○冨岡浩史委員長  ほかにございませんか。 ○小谷宗太郎委員  この意見交換会の部分で、まずちょっとしっかりとその論点について、私が確認したいのは、開田土地区画整理事業のための、この長岡天神駅周辺整備の意見交換会なのか、それとも阪急高架をするための意見交換会なのか、まずどちらを考えての意見交換会だったのかっていうのを、ちょっとお聞かせ願えますか。 ○寺田建設交通部次長まちづくり政策室市街地整備担当主幹  まず、昨年度実施しました意見交換会ですけれども、まずは現在のまちづくりの状況とか、課題とかを踏まえたまちづくり全体に対しての意見交換会なので、まずはその開田土地区画整理事業だけを絞った意見交換会とかではなくて、阪急立体交差事業とかも含めた全体のまちづくりのビジョン、それを踏まえた意見交換会を、まずは実施しています。まずはそこでざっくばらんに意見を聞きまして、その中で第3回、3月の最終的な意見交換会ではその事業の中の重点整備地区っていうのを示したところではありますけれども、今申しましたとおり、全体のビジョンを踏まえたことで実施しております。  以上です。 ○小谷宗太郎委員  ずばりまあ、両方入ってるということやと思うんですけれども、まず、例えばちょっと今コロナの状況下なので難しくなっていくとは思うんですけれども、まず現実問題考えた場合、高架にする場合、駅を中心にね、片側1キロずつ、やから合わせて2キロ分くらいかな、を範囲として考えていかなあかんわけで。そうすると、おのずと例えば長岡京の教習所の横のマンションとか、花山とか、向こう側のバイク屋さんとか、というようなものもいろいろ入ってくると思うんですよ。やっぱりそういう沿線側に住んでおられる方々も含めた上で、やはり意見を広く聞いて、確認していく必要があるのではないかと。で、ほんなら今後それがこのコロナの状況でできるのかというふうな、ちょっと心配もあるんですけれども、例えばこれから、今まだ第3回ですけども、この次の段階からは、例えば具体的にこうしていこうみたいな考え方というのをもっておられるんですか。そこだけちょっとお聞きしたいと思います。 ○寺田建設交通部次長まちづくり政策室市街地整備担当主幹  今おっしゃいましたとおり、連続立体交差事業に関しましては、駅周辺だけではなく、その対象区間、おおよそ2キロ近くの区間に対象エリアがわたってくるわけですので、そのあたりの対象となる物件とかの皆様全てがかかわってくるんですけれども。そういった対象の方々につきましては、この立体交差事業にもいろいろやり方、工事の仕方とかありまして、それによってもいろいろ影響範囲とかも変わってきますけれども、ちょっとそのあたりは事業主体の京都府さんとも調整しつつ、その影響エリアとかもかかわってくるんですけれども、まずはその中で、駅周辺っていうのが、やはりまちづくりというところに非常に調整を密接にしていくところがありますので、まずはやはりまちづくりっていう駅周辺整備にかかわる皆様と調整をしつつですね、今度京都府さんとか阪急電鉄さんも含めて、いろいろな事業方式とかを含めまして、連続立体の方式とかの調査をどのようにしていくかっていうのを見据えまして、関係していく皆様につきましては、ちょっとその駅周辺事業の方々の調整がある程度詰まった後になるかと思うんですけれども、順次その辺を調整していきたいと考えております。
    冨岡浩史委員長  はい、よろしいですか。  委員の皆さんから、ほかにございませんか。よろしいですか。               (「なし」と言う者あり) ○冨岡浩史委員長  理事者から、何かございますか。 ○末永建設交通部長  建設交通部所管建設水道常任委員会資料を配付させていただいております。  まず、資料1の長岡天神駅周辺整備の意見交換会(第3回)の結果概要であります。  これ最初のページ、表裏ございます。  その次のページでございますが、参考資料として、6月17日から始めます現況測量のお知らせ文を添付させていただいております。  また、資料はございませんけれども、市庁舎前のアゼリア通りの無電柱化につきまして、道路管理者の京都府と調整をしておりましたけれども、今年度の設計は京都府から長岡京市へ設計委託費を支払われ、長岡京市が受託して設計を行うという協定書を締結することで調整が整っております。7月に協定を締結する予定でありますけれども、当初予算の中の長岡天神駅周辺整備事業にて執行する予定であります。  次に、資料2でございます。地籍調査事業基本計画の概要についてであります。この資料は昨年度に、今後10カ年の基本計画を作成しておりまして、その結果の概要であります。  表紙の3の基本計画の概要のところでありますが、下から2番目の10カ年計画でありまして、JR長岡京駅西口及び東口周辺、また広域的重要路線があります、国道171号、名神高速道路周辺地区を対象としております。  1枚めくっていただきますと、基本計画の概要図を示させていただいております。今年度から10カ年で行う地区を着色しております。図面の真ん中あたりに①とございますが、これがJR周辺、②から⑨が先ほど申し上げました国道171号とか名神高速道路周辺地区であります。  以上でございます。 ○冨岡浩史委員長  次に、治水下水対策について、委員の皆さんから何かございますか。よろしいですか。               (「なし」と言う者あり) ○冨岡浩史委員長  理事者から、何かございますか。 ○末永建設交通部長  特にございません。 ○冨岡浩史委員長  次に、道路行政について、委員の皆さんから何かございますか。 ○小谷宗太郎委員  この道路行政のところはちょっとピンポイントの話になるので、まず皆さんに場所のどこなのかっていうと。長岡京インターチェンジ付近の交差点のところですね。今、西山天王山駅周辺のところに、巨大なマンションが建つ予定で、工事が行われてるわけなんですけれども、そこから済生会病院の予定地のほうへ向かって、歩道を使って歩いていると、途中で鉄柵に当たるんですよ。結局その歩道部分が使えない、で、例えば具体的に、実際に例えばそのマンションに暮らしてはるのことを想像して考えると、例えばその万代に買い物に行ったり、済生会に行くときに、必ず元市会議員やった梶原さんの家の前の道路を通っていくような形と、あと上の高架橋を使ってしか行けないというようなパターンになるんです。現実問題そういうふうなことを考えるのであるならば、せっかく歩道がずっとあるわけやから、その鉄柵を取り除いて歩けるようにすれば、その歩道を使って、そのまま高架橋を使ったり、そういう生活道路を使ってもらったり、歩道のない生活道路を使ってもらうというようなことを使わずに、買い物に行ってもらったり、病院に行ってもらったりすることができる構造になるわけで、あの鉄柵をちょっと撤去したり、歩道部分を、鉄柵の横が田んぼというか畑なんやけれども、畑の部分をちょっと多少1メートルぐらい土地買い増しして歩道を広げるような形で、早い段階に対応しておかへんかったら、マンションが建ってからでは遅いん違うんかと思うんですけれども、そのあたり、事前にお話もさせていただいてたんですけれども、どうお考えなのか、まずちょっとお伺いしたいんですけれども。 ○森本道路河川課長  委員御指摘の場所につきましては、市道で2186号線というアンダーになる部分、あそこの降り口のところのですね、北側、あそこの部分であろうかと思うんですけれども、そこに今あります鉄柵といいますのは、フェンスがしてあるわけでございます。今委員言っていただきました北側にはまだ農地がございまして、そこの部分が幅員ですね、幅のほうも見させていただきますと、1メートル20ぐらいあるわけでございます。その部分より東に行けばその部分が広くなっていって、そしてまた、ポストコーンといいましてコーンでまた狭められておるという状態でございますけれども。まず歩道といいますか、が歩いていただくということになりますと、やはりバリアフリーというような感じから考えますと、だけじゃなくて今通っていただけるような歩道ということになりますと、車いす、そういった幅が必要になると思うんですけれども、そうなりますと1メートル20では、今委員言っていただきましたように狭もうございます。2メートルぐらいは必要だというのはバリアフリーの概念ですけれども、それと、今いいます北側の農地、そことに段差がちょっとございまして、80センチから1メートルぐらいですかね、ちょっと段差がございます。その部分にも転落等がないように安全管理を考えますと、そちらのほうにフェンスを幾分かはしないかんのではないかなと考えておるんですけれども、そういった新しい防護柵をしますと、なお一層幅員ですね、それが狭くなるというような形になろうかと思います。ただ、今のその部分だけじゃなくてですね、そこを通過して行って東行ったときに、今のバリアフリー、ポストコーン、かなり数が立っておろうかと思うんですけれども、そこの出口のところもですね、今道路形状になっておりますので、縁石でありますとか、排水の構造物升、そういったものもございますので、そこでも段差ができとるわけでございまして、今の言っておられるところだけじゃなくて、この出入りといいますか、通過ですので、両サイドのことも考えていかないかん、いうふうに思うんですけれども。そして、地元のほうからですね、そういった要望といいますか、ちょっとここが通れへんやけれどもというような話も、ちょっと市民にはしておりませんので、地元のほうと相談もさせてもらって、そういうふうな形でなろうかと思います。 ○冨岡浩史委員長  よろしいですか。 ○小谷宗太郎委員  まだマンションが建ってないんであれなんですけど、マンションできたら1,000ぐらいプラスになって、そのらの移動っていうものを考えると結構な量になるんで、要はその畑側の部分の土地80センチ分ぐらいかな、幅でいったら、もうちょっと買い足しとか、対応していかなければいけないなという、いってもらいたいなというふうなその背景には、2022年問題があって、あそこの畑とか、手放される可能性とか、ほかの建物とかが建ってしまう可能性っていうのが物すごく駅前ゆえに高いんで、そうなって例えば家とかお店とかが建ってしまった後に、いや歩道を広げたいんですと言っても、それは後手に回って全然できへん話になってしまいますので、現実問題やっぱり先手先手を打っていくべきやと思うし、この段階でそれができひんかったら、結局その歩道を途中から、歩道の形状から考えたら、結局あの鉄柵を取らへんままの形で、いわゆる通り抜けできへんようになってしまって、マンション側を使っている人間やったらわざわざぐるっと回らんでも、こっち使ったほうがええって、また畑とかを踏み荒らすような形になりかねんので、ぜひ地元からの声とかっていう前に、もう目に見えてわかってる話なので、早期に対応していただきたいなという旨で、これは要望にしておきます。 ○冨岡浩史委員長  要望ですね。  ほかにございませんか。               (「なし」と言う者あり) ○冨岡浩史委員長  理事者から何かございませんか。 ○末永建設交通部長  資料3で都市計画道路見直しについての素案を配付させていただいております。  表紙を1枚めくっていただきまして、A3の図面がございますが、これが素案としての内容であります。黒色が整備済路線、赤色が事業中の区間、青色が存続候補路線、黄色がですね、廃止候補路線としておる図面であります。  次のページから、各廃止路線の変更理由、それから、その次の見直しの背景・目的、更新内容、今後のスケジュール等を示しております。スケジュールですけれども、令和3年に変更告示まで行いたいということで、現在は進めております。  以上でございます。 ○冨岡浩史委員長  次に、景観行政について、委員の皆さんから何かございませんか。               (「なし」と言う者あり) ○冨岡浩史委員長  理事者から何かございますか。 ○末永建設交通部長  特にございません。 ○冨岡浩史委員長  次に、公共交通について、委員の皆さんから何かございますか。               (「なし」と言う者あり) ○冨岡浩史委員長  理事者から何かございますか。 ○末永建設交通部長  同じく資料4でですね、市営駐車場の利用状況を配付させていただいております。  市営駐車場の利用状況についてでありますけれども、令和元年度における長岡京駅西駐車場と西山天王山駅東駐車場の収支状況と利用状況であります。どちらの駐車場も前年度より利用者は微減の状況であります。これも新型コロナウイルス対策の影響により、3月は前年同月と比較して約3割の減となっていることによるものであります。  以上でございます。 ○冨岡浩史委員長  次に、公園緑地行政について、委員の皆さんから何かございますか。 ○小谷宗太郎委員  この公園で、まず何点かあるんですけれども、まず公園の遊具の話からなんですけれども。今コロナの関係で一時期公園の使用停止するというような形の対策等をとってきたと思うんです。実際にコロナの接触感染があるということで、それらの遊具についての消毒等、どうしていくのかっていうふうな形で、庁内でも議論があったとは思うんです。ただ今現状で解除しているわけですけれども、例えば今後これらの公園遊具の使い方についても、例えばルール化とか、何がし今考えておられることってありますかね、まずそこから。 ○鈴木(秀)公園緑地課長  公園の遊具につきましてはですね、消毒は今はやっておりません。ただしですね、複合遊具なんかはかなり子供たちが集まります。それで、集まらないようにですね、少人数で使っていただくような、現地に看板を設置したりとかですね、あとホームページで呼びかけをしたりとか、そういった対策をしております。  以上です。 ○冨岡浩史委員長  よろしいですか。 ○小谷宗太郎委員  今後の状況について考えると、そのコロナの状況にもよるのかと思うんですけども、撤去したほうがええ遊具というものについても考えていかなあかんのではないかと思うんですよ。そのあたりというのは、例えば計画等を持っておられますか。 ○鈴木(秀)公園緑地課長  撤去と申されるのは、子供たちが集まりやすい遊具はもうなくしたほうがいいんじゃないかと、そういったことでございますか。  今のところですね、そういったことは考えておりません。あと、話はちょっと違うかもしれないんですけれども、古い危険な遊具、これにつきましてはですね、更新をしていくということにしておりまして、コロナの関係でですね、その理由でこういう遊具を撤去するということは今のところ考えておりません。 ○小谷宗太郎委員  ぜひ今後の課題として、今のこの状況、ちょっと鎮静化しているこの現段階でそれらについて考えていくべきではないかということをちょっと提案して、で、2点目なんですけれども。公園の中に水飲みができる水道の水飲み場っていうのかな、ある公園が何カ所かありますね。その水道については、今使用停止しているのかな。 ○鈴木(秀)公園緑地課長  使用停止はいたしておりません。 ○小谷宗太郎委員  スポーツジムとかで、今その冷水機とか、その水飲むところについては全部停止しているんですけども、それは口からの唾液とかが結局水を飲むときに落ちて、間接的にうつる可能性があるから全面的に使用停止しますという形で、各スポーツジムの会がやっておられるんですけれども。やっぱりそういうふうなことを考えると、公園でのその水飲み場の使用停止については、使用停止にするなどといった措置をとっていくのがいいのではないかと思うんですけれども、それらについての見解をちょっとお伺いしたいんですけども。 ○鈴木(秀)公園緑地課長  公園の中にですね、水道の引き込みがあるものにつきましては、今委員おっしゃったような水飲み場でありますとか、散水栓ですね、まき水をやったりとか、あと、手を洗ったりする、そういった水道器具がございます。  で、水飲み場は大体ですね、こう蛇口があって、こう水が本当に出てくるところにはさわりませんので、手でさわったりもしませんので、大丈夫なのかなというふうに考えていまして、あと、手洗い場も徹底するようにですね、ガイドラインでも申し上げてます。ちょっと水道をとめてしまうということはちょっとまずいのでですね、あと水飲み場だけをとめるというのもちょっと、なかなか難しいございましてですね、給水栓でとめたら、もう全部とまってしまいますので、そういったことで、このまま置いておきたいというふうに考えております。 ○冨岡浩史委員長  継続調査事件ですので、簡潔にお願いします。 ○小谷宗太郎委員  わかりました。  結論からいうと、例えば、今スポーツジムとかが取り組んでいる内容等を例にして、今後の取り組みというものに対して考えていくべきではないのかというふうに思うわけで、ぜひそこらの内容等、参考にしていただければということで、いろんなパターン考えられますから、いろんな手法があってしかるべきやと思いますし、今一般質問でも言ったように、フット式に切りかえるとかというのもあるんですけれども、ぜひそのあたり考えて、早期に対応していってもらいたいということで。 ○冨岡浩史委員長  要望ですね。 ○末永建設交通部長  少し補足をさせていただきます。  公園につきましてはですね、屋外、屋内とあるわけですけれども、国の基本的対処方針の中でもですね、具体的にこうしろというようなものはございません。先ほど、課長のほうが申し上げましたけれども、屋内のほうにつきましては、水道の蛇口等、これはプッシュ式といいまして、プッシュして出て、一定時間たつと水道が切れるというようなことで、再度さわることがない。もしくは、レバー式というもので、これで開け閉めするような状況であります。屋外のほうにつきましては、露天で1、2カ所ございますけれども、ここにつきましては、特に対処する予定はございません。  以上です。 ○冨岡浩史委員長  よろしいですか。  ほか、ございませんか。               (「なし」と言う者あり) ○冨岡浩史委員長  理事者から何かございますか。 ○末永建設交通部長  資料5といたしまして、特定生産緑地の指定及び生産緑地の追加指定手続きの開始について、を配付させていただいております。  特定生産緑地につきましては、昨年のアンケートや説明会に引き続き、今年の4月13日より受け付けをさせていただいております。受け付けは、令和4年の6月末までにですね、3回に分けて行う予定としております。  次にですね、生産緑地の追加指定手続きでありますけれども、今年の6月1日から要件に合致するものについては、随時受付を開始しているもので、過去に生産緑地を解除した農地の再指定も可能としております。  以上でございます。 ○冨岡浩史委員長  次に、住宅行政について、委員の皆さんから何かございますか。 ○西條利洋委員  あの、済みません。空き家対策のことについて、ちょっとお伺いします。  長岡京市空き家対策計画、ちょっと拝見しますと、この中で、空き家の中でもいろんな分類があって、その二次的住宅、そのあと賃貸用住宅、あと売却用住宅は私は別にもういいと思うんですけれども。それ以外のその他の住宅というのがちょっと非常に、この数値をいかにゼロに近づけるかっていうのが大切かなって思っています。これに対して、その空き家バンクですとか、特定空き家とか、そういうのをいろいろやっていると思うんですけども、今の時点でどういうことをされてるか、ちょっと教えていただけないでしょうか。 ○井上(健)都市計画課長  空き家バンクについての現在の取り組みでございますが、現在のところ、実は登録の物件がございません。使用・利用の希望者につきましては11名いらっしゃいます。その辺で差が出ておるんですけれども、実は今回アンケートをさせていただいたんですけれども、前回平成28年に、801件の空き家があるというふうにお話をさせていただいているんですけれども、その801件のうち63%程度、504件が更地になったりとか、利用を開始されているというところでですね、結構流通が自然に行われているというところが長岡京市の特徴であるかなというふうに考えております。ですので、空き家バンクの広報等はしておるんですけれども、なかなか登録の物件が出していただけないというところもございまして、その空き家をお持ちの方がいかに流通をさせていただけるかという部分で、御協力させていただけるように、今のところ作業しておるところでございます。 ○西條利洋委員  はい、ありがとうございます。  全国的に見て、長岡京市が平均よりも下回ってるってのももちろん調べたらわかりましたし、そういう意味では流通はしているというのはわかりました。ただ、その空き家に対してのアプローチが、やっぱり行政として、私は余り正直なところ、なかなか難しいなあっていうふうに感じていますので、例えば、この売却用でもなく、賃貸用でもない空き家に対しては、通常のその固定資産税が6分の1で減税になっていますけども、そういう特例をちょっと変えるとか、何かしら行政から、その売却も賃貸もなってない空き家に対して何かしらやっぱりプッシュしていったほうがいいのかなと思うんですけども。そこのところの見解、ちょっと中小路市長の見解、ちょっと教えていただけないでしょうか。私はまちの新陳代謝っていう大きな目的の上でも、この空き家対策っていうのは非常に大切だと思いますし、これは今現状ではなかなか手が打てていない現状なので、そこの考えをちょっとお聞かせください。 ○中小路市長  まず、結論からいえばですね、そういうような手法ということも、今後の議論の調製になってくるのかなと思っておりますが、今課長からお答えしましたようにですね、現状この間、空き家対策の条例をつくり、さまざまな啓発活動も行いながら取り組みをしてきて、一定の現状の中ではですね、空き家に対する流通、流通の中で空き家が解消されるという循環が、比較的本市の場合はうまくいってる状況にあるんだという認識をさせていただいているところであります。そういう中で、改めてそうした、まさに税制等でですね、空き家に置いておかないようにむちを打っていくような、あめとむちでいえばむちを打っていくような施策まで踏み込んでいくかどうかっていうのは、やはり一定議論が必要ではないかなというのは、私自身は思っております。そのあたりも含めてですね、今回空き家の計画の中で審議会等の御意見も頂戴しながら、検討を進めていくべきものではないかと認識をしております。  以上です。 ○冨岡浩史委員長  よろしいですか。 ○西條利洋委員  はい、わかりました。ありがとうございます。  長岡京市が現状うまくいっているというのは、私はその地の利の部分でうまくいっているというのもありますし、職員の方の努力もあると思います。ただ、今後より一層、やっぱりまちの新陳代謝を高めていくためにも、より一層また別の手法ということで、私は今その固定資産税が6分の1に減免されているのをちょっと変えるとか、そういったこともやっていただきたいと思います。検討していただきたいと思います。これは要望とさせていただきます。 ○冨岡浩史委員長  よろしいですか。はい、要望です。  ほかにございませんか。               (「なし」と言う者あり) ○冨岡浩史委員長  理事者から何かございますか。 ○末永建設交通部長  資料6で、空き家等対策計画の改訂についてを配付させていただいております。  空き家等対策計画は、平成30年4月に作成したところでありますけれども、本市の第4次総合計画の第2期基本計画のスタートに合わせて、今回改訂するものであります。  今回はですね、平成30年の住宅土地統計調査の結果を反映していくとともに、空き家所有者を対象にアンケート調査を実施するものでありまして、調査票を次ページ以降に添付をしております。  スケジュール的にはですね、8月と11月に対策協議会で御審議いただきまして、パブリックコメントを経て、来年の3月までに改訂計画を策定する予定としております。  以上でございます。 ○冨岡浩史委員長  次に、上下水道事業について、委員の皆さんから何かございますか。               (「なし」と言う者あり) ○冨岡浩史委員長  理事者から何かございますか。 ○清水上下水道部長  本委員会に上下水道部から提出しております資料は、水道原水浄水水質検査結果でございます。  今回は、1月、2月、3月の3カ月を報告させていただいております。  検査結果は、水道法に基づく水質基準内の数値であり、引き続き安全な水を供給しております。  以上、資料の説明でございます。 ○冨岡浩史委員長  それでは、以上で閉会中継続調査事件を終わります。  なお、本委員会の閉会中継続調査事件として、この8項目とすることに御異議ございませんか。              (「異議なし」と言う者あり) ○冨岡浩史委員長  それでは、そのように決定します。  この後、所管事務調査については、休憩後、予算審査常任委員会第2分科会終了後に調査を行いたいと思いますが、よろしいでしょうか。
                  (「はい」と言う者あり) ○冨岡浩史委員長  それでは、そのように決定します。  議事の都合により、暫時休憩します。              (午前11時30分 休憩)              (午後 0時05分 再開) ○冨岡浩史委員長  それでは、休憩を閉じ、再開いたします。  それでは、所管事務調査に入ります。  先の3月の委員会にて、上下水道事業の広域化・民間委託についての意見交換の時間を追加したいとの御意見がありました。所管事務調査ですので、主に議員同士で御意見を交わせればと思いますが、御意見ございませんか。 ○浜野利夫委員  メーンは長岡天神駅周辺ということになっているもんで、次また移るんですかいな、テーマ。  今ここで皆さんにというよりも、行政資料でね、今はなかったら、また次にここの場に欲しいなと思うんですけども。京都府のグランドデザインの進行到達点なり、ここのビジョンでも、広域化というのがビジョンの中でも定義されたんで、それの進行状況みたいなことが、到達、こういう会議とかしたとかあったらね、これ2種類でそういう整理した報告が欲しいなという、そこでとやかく言うつもりはないので、到達を知りたい、経過とね。で、次のときに、それ以降でもいいし、あったら清算いただいて、次の所管事務のときに多少生かせたらなというのがあるんで、お願いはしたいんですけど、いかがでしょうか。 ○冨岡浩史委員長  ほかの委員さん、どうですか。今の浜野委員さんの言った。 ○小谷宗太郎委員  別にそれはいいんじゃないですか。 ○冨岡浩史委員長  それでは、今浜野委員さん、資料提供、次回よろしくお願いします。  ほか、ございませんか。いいですか。               (「なし」と言う者あり) ○冨岡浩史委員長  それでは、上下水道事業の広域化・民間委託についての意見交換時間を終わります。  次に、阪急長岡天神駅周辺まちづくりについて、理事者から説明を受けたいと思います。  それでは、御説明をよろしくお願いいたします。 ○寺田建設交通部次長まちづくり政策室市街地整備担当主幹  それでは、資料のほうを説明させていただきます。  全てちょっと説明させていただきますと時間かかりますので、この資料のポイントを絞って説明させていただきたいと思います。  まず、1ページ目でございますけれども、これまでの経緯、御承知のところも多いかと思いますけれども、阪急長岡天神駅周辺つきましては、昭和32年に開田地区土地区画整理事業として都市計画決定されましたが、それ以後ちょっと事業が滞っておりまして、近年ですね、平成27年7月に長岡天神駅周辺まちづくり協議会が設立され、平成30年3月に長岡天神駅周辺まちづくり基本構想が提言され、そして、平成31年3月には、その具体的な取り組みを行う指針となる、阪急長岡天神駅周辺整備基本計画が策定したところでございます。  次の【阪急長岡天神駅周辺基本整備計画に基づくまちづくりの推進】、主に、基本計画で掲げる構想としまして、阪急鉄道の高架化、駅前広場の整備、天神通り・アゼリア通りの整備、補助幹線道路の整備を上げておりまして、これらを進めていくこととしております。  具体的な手法としまして、土地区画整理事業を基本としつつも、昭和32年に都市計画決定された事業ですので、当時とは社会状況等も大きく変わっておりますので、現在の状況に応じた実現性のあるまちづくり手法を検討し、合意形成を得ながら進めていく必要があるものとしております。  次、検討中の主なまちづくり手法でございます。  こちらの手法につきましてですけれども、資料の17ページまでめくっていただきまして、あくまで検討中ということですけれども。ここにあくまでも例としてですけれども、都市計画決定されました、この左上のほうでいきますと、土地区画整理事業、地権者の方々に道路整備とかに当たっては、一定の今のもっている土地を形状を整えて、その際にはもちろん道路を拡幅したりしますので、皆さんに公平な負担の下、土地を提供していただいて、道路等の整備を行っていくという手法でございます。  市街地再開発事業につきましては、この図のとおりですね、高度利用を図るということで、建物密集とかしている地区について、建物をですね、ビル等の建物を建てて空間確保する事業でございます。  左下の街路事業につきましては、これは基本的には街路ということで、道路を建設するということで、道路を計画した必要なところを用地取得等をして、必要な分を買収して進めていくという事業でございます。  右下のほうですけれども、こっちはちょっと事業手法としては、まだ今説明したものとちょっと種類は違いますけれども、あくまで地区の規制をかけるということで、新たな建物を建てたりするときに、いろいろな条件、道路の何メートルにするとか、そういった規制をかけていくという手法を、ちょっと紹介をさせていただいているところでございます。  資料のほう、本編のほうに戻りまして、次、2ページをごらんください。  次の【令和元年度の取り組み】ということですけれども、昨年度、平成31年3月に基本計画策定後ですね、まずはその具体化の取り組みに向けて、まずは住民の方の、地区の方の意見交換、させていただくということで、対象地域を12から13ブロックに分けて、できるだけ多くの皆さんの意見を聞きました。  その2ページの真ん中から下のほうに、各活動の概要を書かせていただいておりますけれども、基本計画活動報告会と意見交換会3回、こちらにつきましては、詳細につきましては、資料の5ページから14ページに載せておりますので、ちょっとまた別途御確認いただければと思いますけれども、概要としましては、第1回意見交換会では地域の課題の洗い出しというか、確認。第2回意見交換会では、その課題から道路整備とか、防災力、いわゆる事業の必要性ですね、その辺を確認いたしました。で、第3回意見交換会では、それらを整理したことにつきまして、こういった事業をしていく中での重点整備地区というものを住民の皆様に示し、意見を確認したところでございます。  ここまでが、昨年度の取り組みでございまして、今後の取り組みですけれども、この昨年度末に設定しました重点整備地区における具体的な事業計画について、今後進めていきたい、検討していきたいと考えております。  その際ですけれども、まず2ページの一番下からなんですけれども、どうしても密接にかかわってくるのが連続立体交差事業です。立体交差事業につきましては、事業主体となる京都府と阪急電鉄との密接な調整が必要となってきますけれども、先ほどちょっとこの立体交差事業につきまして、次、3ページにいきましてですね、説明にもありましたけれども、事業をするときに仮線方式と別線方式というものがございます。こちらにつきましては、16ページですね、ちょっとこの辺の真ん中から下あたりに、ちょっと簡単なポンチ絵が書いてあるかと思いますけれども、仮線方式というのは、基本的には現在線の上に立体交差の高架をもってくると、ただそのときに工事ができませんので、一旦仮線で別のところに移して、その間高架をして、また元に戻すと、別線方式につきましては、もう今の現在線の位置を変えて、違うところに線路を、高架の後つくるということで、今考えているところでございますけれども、済みません、また3ページに戻りましてですけれども、仮線方式、別線方式につきましても、やはりまだどちらがするとかということは決まっておりませんけれども、そこをこの事業とか、まちづくりの点から踏まえてですね、どちらのほうがやはり展開を踏まえたときに、有意に働いていくのかとか、そのあたりを今京都府さんも含めて調整中でございます。ただ、いずれにしても、鉄道の構造上とかの関係ですね、やはり駅側の東側に、やはり事業のほうは影響してくることになりますので、特に調整が必要になってくるとは考えております。  そして、2番の街路事業ですね、こちらにつきましては、今工事進めておりますけれども、3工区の全体で990メートルのうち447メートルは共用しており、今年度に3工区が完成する予定です。引き続き4工区を進めていきます。  この駅前広場整備補助幹線道路につきましては、特に先ほど駅前広場の用地の話もございましたけれども、その辺の連続立体交差事業との調整も踏まえつつ、今後検討してまいりたいと考えております。  以上でございます。 ○冨岡浩史委員長  ありがとうございました。  説明は終わりました。今いただいた説明及びこの資料をもとに、主に委員同士で御意見、御質疑をお願いいたします。御意見、御質疑、よろしくお願いします。  御意見ございませんか。 ○小谷宗太郎委員  この阪急長岡天神駅周辺まちづくりについて、まず高架事業の考え方として、この委員会で、例えばさっきちょっと議論したんですけども。東側に振るのか、西側に振るのかっていう話をちょっとしてて、東側のほうが現実的であろうという話は聞きましたけれども、これはやっぱり委員会として、東側に振ったほうがいいのではないかとかというような形の意見が出せたらいいなと思ってるんです。  理由は、結局その東に振るのか、西に振るのかわからへん状態で高架にしますといったところで、結局わからへん状態やったら、結局、周辺の方にとっては不安をあおることになってしまいますし、実際に東に振るんか、西に振るのかとわからへん状態で、本当にできるのかっていうふうな疑問も持たれかねん。ただ一方で、この委員会として、例えばもう東に振りましょうみたいな形で、統一的な考え方等がまとまったりして、行政に提言できるような形になったとするならば、委員会として大きく阪急長岡天神高架化に向けて後押しするような、背中ぽんっと押すような形でできるんちゃうかというふうな、ちょっと今さっきのやりとりで感触はちょっと持ちました。やからこそ、そういうふうな結論に向けて、この場で調査研究というのかな、意見交換みたいな形、議論と言ったほうがいいのかな、ができたらなみたいには思いました。  まず、それが1点で、ちょっとこの説明会をね、本来やったらもっとガンガンやって、駅を中心に片側1キロずつの沿線側に住んでおられる方々に対しても、説明なり事情なりというのは、やっぱり説明していくべきなんでしょうけれども。この状況が状況なので、が集まるようなことが開催できないという状況なので、それらについて何かいい知恵ないものかなというふうには今ちょっと考えていますね。  今そんな感じです。 ○冨岡浩史委員長  ほかにございませんか。 ○福島和人委員  ちょっと確認やけれど、これ今小谷委員とかも言っているような話は、これ京都府と阪急が主にこれ主体、高架化の件やけども、そこら辺は行政、こちらで決めた話がどこまで言うて、向こうは受け入れてくれるの。 ○末永建設交通部長  阪急高架の場合ですね、やっぱりかなり専門的といいますか、技術的なものが入ってくると思います。ですので、今も京都府さん、事業主体になるであろう京都府さんと阪急電鉄さんとやっているわけなんですね。ですので、どちらかといいますと、長岡天神駅周辺のまちづくりの関連でね、御議論していただいたほうがよろしいかもしれないかなと思います。 ○福島和人委員  というより、要するにまちづくりをこっちでまとめたものを、やっぱり出していかないと、高架は向こうが、おかしいけどね、施工主いうかそっちの話で、どうするかは向こうが決めることであって、ただ長岡京市はこういうまちの検討した結果がこうなったということは、京都府、なったときにはそこにもっていく、京都府がそれは府民なんで、そのこともしっかり入れた上で、阪急と議論してもらうということに進めていかなあかんのちゃうんと思うんやけども。高架ありきじゃないという。 ○小谷宗太郎委員  まま、施工主は府ですから、それもありでしょうけど。 ○三木常照委員  済みません、私は、最初はその高架が主導的、昔ですよ、何年も前ね、高架が主導的でいろいろ考えてたんですよ。ところが、ざっくりとしたまちづくりっていうのがやっぱり一番メーンであって、言い方悪いんですけれども、そこに条件が合えば、連立ができるというようなイメージのほうがやっぱりいいのではないかなというふうに思って、施工主体そのものも、今さまざまなちょっとお話に出ていましたけれども、まずはこの長岡京市の駅前周辺整備をどのように私たちがしたらいいのか、やっぱり交流の問題もあるし、定住の問題もあるし、まちの新陳代謝等々の話をすれば、やっぱりこの駅前周辺のまちづくりをガチっとして、考えて、それで連立をちょっと上手に乗せてもらうっていうような方法がやっぱりいいと思います。で、ただ、先ほど小谷委員がおっしゃった、一応基本路線というていいのかどうかはわからへんけども、一旦東側のほうに振る案が有望、最有力というようなお話もありましたので、そこでその委員会ではこういうふうなまちづくりっていうのを、やっぱり何か出していかなあかんと思う。  以上です。 ○八木(篤)都市政策監兼まちづくり政策室長  1点だけ、情報提供っていいますか、今議論している中、東か西かっていう話がございましたので、情報提供なんですけれども。まず、連続立体交差事業がまちづくりに非常に影響するというのはですね、高架にしたときに、別線といいまして、別の線路を東側につくった場合に、でき上がってから西側の地区の阪急がなくなりますんで、でき上がってから西側をつくることになります。仮線の場合は、東側に振って、仮に線路をつくって、また元に戻しますので、西側のまちづくりは線路に関係なくつくることができる。実はそこがスパン的なものを考えたときにですね、東側の方には非常に御迷惑をおかけするんですが、西側は早くまちづくりができて、成果が出てくるという意味でいきますと、私ら内部の事務をしてる者としては、仮線でやったほうがまちづくりはわかりやすくて、成果が出やすいんじゃないかなっていうふうには思っておりました。今阪急と京都府との打ち合わせは、そのあたりでさせていただいているという内容でございますので、まちづくりの関係で、どうしても連続立体交差事業の方式が影響してくるのでですね、もう京都府さんが決めることではあるんですが、ある程度、決め打ちでですね、やっていけたらっていうのは思っていますので、ここで皆さんの御意見いただくのは非常に有益やとは私は思っております。 ○三木常照委員  仮線方式と別線方式の場合ですね、費用がかかるのはどちらのほうがかかりますか。 ○八木(篤)都市政策監兼まちづくり政策室長  これは非常に難しいのですけども、まちづくりと連続立体交差事業、両方を足したときには、果たしてどっちがいいのかっていうのは非常に計算が難しいところでございます。  で、仮に、仮線の場合ですと、借地をしてから戻しますので、駅舎がありますんで、駅は2回つくらなくちゃいけないっていう部分がちょっとデメリットはあるんですが、土地はお借りするだけってことなので安くつくっていうことで、ちょっとそこの部分は非常にブレが大きくてですね、どっちが高いか安いかっていうのは、もうちょっと検討がいるかなっていうふうに思っています。 ○三木常照委員  仮線方式の場合であれば、少なくとも西側の事業は進めていくことがまま可能というか、まだできますよというところが、やっぱりメリットという理解でよろしいでしょうか。 ○八木(篤)都市政策監兼まちづくり政策室長  そうですね。メリットは、西側が完成するというところがあります。多少仮線がもし仮に高くてもですね、先に効果が出て、それで経済効果が発現するほうがですね、いいんじゃないかっていう議論も出てくるかとは思います。 ○三木常照委員  はい、わかりました。 ○福島和人委員  1点ここで、もう確認だけやけど、今の高架にするっちゅう話やけど、潜らすって話は全然ないの。 ○八木(篤)都市政策監兼まちづくり政策室長  一応、今のところは、過去に行いました基本計画、それから基本構想、あと京都府の打ち合わせでいきますと、あとアンケート調査ですね、市民のアンケート調査の結果から見ましても、もう高架ということでやらせていただいております。 ○冨岡浩史委員長  所管事務調査ですので、主に委員同士でやっていただきたいんですけど、なかなか阪急長岡天神駅周辺のまちづくりというと理事者の意見が主にタイムリーなこともあるんで、それぞれまた考えながら質疑をお願いしたいと思います。 ○浜野利夫委員  今委員長言われた、まさしく質疑の場じゃなくて、委員同士の所管事務調査なんで、そこで意見を言いたいんで、その前に理事者の側にちょっと確認をしたいんですけどね。1ページですよね、私、記憶が間違いなのか、そこの確認をまずしたいんですけれども、阪急長岡天神駅周辺整備基本計画に基づくまちづくりの推進という鍵括弧がありますよね、この中身ですけど、これ鍵括弧で4つポイント書いてあるんですけど、だけど3つの理解していたんです。記憶間違いか、理解間違いやったら、それはそれでちょっと教えてほしいんですけども、高架化の問題、1つね。それから、駅前広場の整備の問題、3つ目に補助幹線の問題、というように理解しておったんですね。天神通りからアゼリア通りの整備ちゅうのを、これも補助幹線に入っていることにされてる、これ3つのポイントで合同で進めていくみたいな理解をしてたんですけどね。それが、記憶間違いなのか、理解間違いなのかという、ひとつ教えてほしいのが1つ。  それとね、6ページですけどね、さっきもちょっと閉会中の継続調査事件に出てたんですけども、令和2年度に土地区画整理事業計画(案)作成ってありますけど、令和2年度のこのころまでにはこれをまとめた4つの、日程的にはまた立たない段階なのかなというのが2つ目。  もう1つは、基本計画の中に入っているんですけどね、天神通りに第一弾で駅前広場をつくるというのがあとの立体交差へつながる、無駄にならんような計画っていうのがずっと記憶に残っておるんでね。この3つ、このごろ全然ふれられてないので、この中にはね、その3つ、ちょっと単純に、まず確認したいんですけども、その上で意見を。 ○寺田建設交通部次長まちづくり政策室市街地整備担当主幹  まず、1点目でございますけれども、こちらにございます基本計画の中、ページ数でいきますと、12ページから書いてあるんですけれども。12ページのこのまちづくり計画というところで、鉄道高架化の計画、駅前広場の計画、天神通り・アゼリア通りの計画、最後に、この補助幹線道路の計画という項目をここに記載されてありますので、そのことをちょっと資料のほうに載せさせていただいております。 ○浜野利夫委員  ここにあんの。 ○寺田建設交通部次長まちづくり政策室市街地整備担当主幹  載っております。 ○浜野利夫委員  3つ一体的に進めていくって理解しておったのはそうじゃなくて、これも含んで4つのポイントがあったいうことですか、もともと。 ○寺田建設交通部次長まちづくり政策室市街地整備担当主幹  4つのポイントをこのまちづくりという観点で進めていく、一体的といいますか、はい、進めていくっていうことでございます。  ちょっとまだイメージ図でございますけれども、補助幹線道路につきましても、こちらの10ページにイメージ図としてこういうところの補助幹線道路をちょっとつくっていきましょう、これも住民の意見とかを聞いて、こういうまちづくりしていきたいというイメージ図やったと思うんですけれども、大きなところで駅前広場というのが1つございますけれども、やっぱり道路ですね、補助幹線道路もつくっていきましょうというところがございますので、それも含めてまちづくりを進めていきたいということでございます。 ○浜野利夫委員  記憶間違いか、認識間違いやったらそれでいいんですけど、この間では3つのポイントで同時に進めていくという理解したままだったのでね。もともと4つやったらそういうふうに理解し直しせななあみたいな、で、確認したかっただけなんですけども、まあいいです。 ○冨岡浩史委員長  ほか、ありますか。 ○浜野利夫委員  天神通りのこの計画の中には、計画出ていないので消えたんかなと思ったんと、土地区画整理事業の計画案が令和2年度の年度末にはすると、その辺のめどはまだ、令和2年度にしたいというだけの段階なのかという、理事者側の予定をちょっと聞かせてほしかった。 ○寺田建設交通部次長まちづくり政策室市街地整備担当主幹  資料のこの6ページのことかなと思いますけれども、済みません、資料のまず、6ページは、これが計画ということで、こちらの資料が昨年の5月の基本計画活動報告会で配布させていただいた資料で、もちろん工事の計画としてもこれになるんですけれども。最新の計画を配付しておりますのが、第3回意見交換会っていうことで、資料の14ページでございます。で、14ページにスケジュールのほうを載せていただいておりますけれども、こちらが今年の3月に、その意見交換会で重点地区の設定のほうをさせていただきまして、令和2年度につきまして、その重点整備地区の中の具体的手法の検討ということで、今年度検討していって、地元の合意形成を図りつつ、どのようなまちをしていくかとか、どういうふうにしていくかっていうのを、ちょっと今年度かけてやっていきたいと。こちらに書いています令和3年度、こっちはごめんなさい、令和3年度以降っていう捉え方でお願いしたいんですけれども、そのあたりが、もちろん住民の地元合意形成ができましたら、そういった事業計画のほうを決定していきたいなというふうに、そのようなスケジュールで考えております。  以上です。 ○冨岡浩史委員長  よろしいですか。 ○浜野利夫委員  天神通りの駅前広場っていう第一弾、これはもう消えているんですか。 ○八木(篤)都市政策監兼まちづくり政策室長  いや、それは残っております。まだこのプランの中に書いていないということで、はい。 ○浜野利夫委員  わかりました。  それでは、そういうちょっと確認したんですが、一回一回結局どうしても、この所管事務やりながら、理事者側から何か意見聞きながらいくという、これだけで終わってしまうとここの意味がない、せっかくの機会なので、これどのテーマになるにしてもね、所管事務をする以上は、来年の9月いっぱいかな、ぎりぎり、最終的にここの委員会としての提言を理事者側に出せるような、そういう具体的なこんな方向でとか、それが私はいつもここの所管で、特別委員会というのもそうなんですけど、最終目的というか目標だと思ってたんです。だから、できるだけ理事者側に確認することはせんなんけども、聞くだけで終わるような所管事務になるべきやないというのは、ずっとあってきてね。その上で、ちょっと聞いたんですけど。  でね、どうしても意見というか、提案なんですけど。この間ずっと地元の関係のからいろんな個別に意見を聞いたりしたこともあったんでね、今までコロナもあるでしょうけど、地権者説明とか、いろんなやりながら、見えなくなったとよう聞くんですね。計画その後どうなってんねやとよう聞くので、そういう意味では私の役割としてね、可能かどうかわかりませんけど、ここでやれたらと思うのが、例えば、まちづくり協議会ってありますよね、今20何かの会員さんいて、まちづくり協議会とここの建設のこの所管事務委員会と懇談するというのはどうか、あるいは商店街と自治会という区切りありますよね。で、それとダブる面もあるけど、例えば地権者会、あるいはテナント会、あるかどうかわからへんけどね、とにかくそういう商店街のとの懇談、あるいは自治会との懇談、あるいは地権者会、あるいはテナント会とあるんだったら、そういうところと向いた話で、聞きながら意見集約しながら、理事者側に提案するということができたらなというのを思ったんやね。今説明会3回やってきたんだけど、まだ個別には具体的にやれてはなくて、全体では進まないでしょう、なかなか。個別の、最終的にいろんな経過も違うから、同じ地権者だって皆思いがばらばらで当然ですよね。最終的にそこと一致した上で、テナントと話をして、うまくつくらんかったら、土地区画整理事業にしても、駅周辺のまちづくりでも、こんな構想でというのを理事者側と市のほうも出せへんと思うんでね、会って合意せんと。そのため、それを早めるためとか、進めるために、今言ったような、ここの委員会でね、そういう懇談会を各部門ごとでできないかなという、その上でここが主催の意見交換会をするとか、対象周辺プラス市民と広がってもいいけども、そんなふうなのを並行してやっていって、こちらに必要な提言できるようにできたらなというのは、ずっとこの間何か見えなくなって一層ね、思ってて、聞くだけになるしと思ってたんですけど、いかがでしょうかというような意見です。 ○小谷宗太郎委員  コロナ禍なので、そういうに集まるというのは、恐らくすぐには無理やし、で、令和2年からその事業計画組むとなってきたら、結構な時間的な制約っていうのが大分ある思うんで、これちょっと僕、議会事務局のほうとかにも聞きたいんですけど、例えば議会だよりに委員長名でそういう市民の方から、例えばネットとかを介して、御意見をもらえませんかというふうな形で、例えば載っけて、何ちゅうですか、事務局に、例えば周辺地区のとかからもらえた意見っていうふうなものとかを、例えば議会事務局で集約して、ここに出してきて、ここで話するみたいな、そういうふうなこととかというのはちょっと無理なんですか。 ○冨岡浩史委員長  それは、議会だより編集委員会がありますんで、それは事務局に云々というわけでは、答弁求めるものではないと私は思う。やっぱり、議会だより編集委員会がありますので。 ○小谷宗太郎委員  ほんなら、こちらでもそれはちょっとその話はちょっとできない、でもまあ、そういうふうな方法ぐらいしか、もう残ってないかなと思うんですよね。集まるのが無理なんで、意見をもらうとしたら。でも、その意見をもらうのは、物すごく重要なのはわかるんで、歩いて阪急遠回りしてたら、今後の長岡京市を大きく右から左に変えるぐらいのまちづくりが変わりますからね。そういうふうなことを考えると、そういう方法ぐらいしかないのかなと、令和2年までの時間的な制約を考えると、もとい、令和3年、ごめんなさい。 ○冨岡浩史委員長  ほか、ございませんか。  去年の12月議会で、3つのテーマを決めて、上下水道、阪急長岡天神、西山天王山、で3月に水道やり、それの積み残しで、きょうちょっとふれて、また浜野委員さんが京都府云々の水道の要望をされて、きょうこういった形で阪急長岡天神が出ました、次の9月議会は、西山天王山周辺の話が出ます。これである程度、この始め決めた3つの今の現状の話を聞けて、これから先、今年の12月議会以降、本当にこの3つのテーマを、先ほども言いましたように、タイムリーなことがどんどん出てきますので、やっぱりその場その場でいろんな御意見を聞いて、で、今浜野委員さんが言わはったことも本当にいいことやと思います。こういったことが実現するのならば。 ○三木常照委員  ただね、ごめんなさい。情報量とか、市民の声を一番把握しているのは行政やし、それをちょっとこの委員会のほうで別に教えてもらうのは私何ら問題はないと思います。ただし、先ほど浜野委員がおっしゃったように、できたらこの委員会でそういうふうな市民の、周辺住民の方をちょっと聞くっていうアクションは起こして、やっぱりそのまま終結してはほしいと思う。ごめんなさい、ちょっと途中やった。その辺の手法についても、正副委員長で考えて、こうせいと言ってくれたらええんちゃう。 ○冨岡浩史委員長  ありがとうございます。  こういう状況下の中、なかなか難しい部分があるにしても、本当にそれは積極的にね。 ○三木常照委員  いつまでこんなん言うてるんや。 ○冨岡浩史委員長  積極的にやっていきたいし、また別で、建設水道委員会とは別に議員の懇談会とか、市民との懇談会とかやってますので、またいろんな手法を考えながらね、市民の声を聞くことができますし。  ほか、何かございませんか。 ○浜野利夫委員  大分前になるけども、社会実験ってやったでしょう、あのアゼリアのね。あんときにいろいろ言われてね、個別に。結局ね、個々のアゼリア通りで商売してるの親の世代と、今は大体世代が継ぎつつあると思うんやけどもね。段差があるんやね、思いに。そこの違いがあって、例えば何て言うんかな、商店街会とか、そういうところの話と、実際実権を持って通りに面して商売している若者とかの世代とのと、結構意見がずれてて、なかなか思いが伝わらへん、何とかならんかみたいに言われたことがあってね、あれも全体でやっぱり正解実証があるんで、実験はしたけれども、結局そのまま終わってしまいましたね。今度の長岡天神駅というのはそういうレベルと全然違うね、まさにまち全体が変わるので、どんなのがええかというので、一番どこか、それを正副委員長で検討してもらえたらいいと思うんですけど。一番やりやすい形でそういう地元関係の意見をフリーに聞くような場ね、行政にも言いたいけど、ストレートに言えへんけど、議会議員だったら、好きなこと言えるみたいなあれば、本音をぶつけてもらいながら、ここで考えて何か提言できるパターンをワンクッションでね、全部は無理でしょう、一番効果的に地元関係の意見を聞く意味で、何らかの、ただ来てもらうとか、こっちが行くとかを含めて、いろいろな方法で何かワンクッション的に可能やったら、一回ぜひ検討してほしいなとは思いますね。 ○冨岡浩史委員長  ほか。よろしいですか。  いずれにしても、今いただいた御意見等を踏まえまして、9月議会には1番目には上下水道、これを出していただいて、2番目にこの長岡天神駅周辺、またタイムリーな話、そして、9月議会に本題である西山天王山駅周辺の話、これをいろんな形で御説明いただいて、これで3点そろいましたので、その後次年度、今年の12月議会以降、今の話を含めて、ちょっと密な形で、この3本柱で一遍ちょっとこの委員会で、所管事務調査で諮っていきたいと思います。それでよろしいでしょうか。 ○浜野利夫委員  それでいいんですけども、西山天王山駅周辺か、次にもしあれやったら、できたらね、4年後かな、一応予定でいったら移転完了するといってはります。そこを含めて、航空写真やないけど、大体あのあたりの、こんなような大体予定で計画こうなってとわかれば、それはあったほうがちょっと検討しやすいので。 ○冨岡浩史委員長  部長、出ますか、西山天王山周辺の構想というか、青写真というか。 ○末永建設交通部長  構想の青写真で、航空写真なのか、今現況の航空写真なのか、それともそれの計画なのか、で変わってくるかと思うんですが。御議論できる材料として、できる限りのことはさせていただきたいとは思っております。ただ、航空写真となると。 ○浜野利夫委員  済みません、誤解あったら、航空写真というか、要するに全体が平面でどういう、ここが済生会でこうなってて、駅がこうなって、そういう大体予定みたいな、という意味です。航空写真じゃなくて。 ○冨岡浩史委員長  昔あの辺、周辺A案、B案、C案、D案まで出た、あの阪急の駅が来るまでに、外環とあの周辺の案というのが出ましたね。ああいうような形で、東の門をつくるとか、ここに歴史資料館をつくるとかいうような構想があったかと思います、以前ね。そういったものをたぶん浜野委員が求めてはると思います。 ○末永建設交通部長  今時点での構想ということで、資料はまた、委員長と相談させていただきたいと思います。
    小谷宗太郎委員  今ドローンで航空写真とか安う撮れるか。 ○福島和人委員  写真はいらんやろう。 ○浜野利夫委員  そんな意味じゃない。 ○冨岡浩史委員長  そうしますと、理事者の1点は、京都府のその水道の資料を1点、それと、長岡天神駅周辺の3か月後のタイムリーな意見と、先ほどから各委員さん言うてはる資料、それと今言わはりました西山天王山駅周辺の資料、次回9月議会、できますればよろしくお願いします。  ほか、ございませんか。               (「なし」と言う者あり) ○冨岡浩史委員長  次に、行政視察についてですが、6月5日の正副委員長会議において、秋ごろまで、各委員会の管外・管内視察を自粛することになりましたので、報告いたします。  視察の日程については、今後の状況を見ながら判断したいと思います。  では、所管事務調査については、きょうはこの程度とさせていただいてよろしいでしょうか。               (「はい」と言う者あり) ○冨岡浩史委員長  以上で、所管事務調査を終わります。  以上で、建設水道常任委員会を閉会します。  御苦労さまでした。              (午後 0時46分 閉会)     長岡京市議会委員会条例第29条の規定により署名する。                         建設水道常任委員会                           委 員 長  冨 岡 浩 史...