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令和 2年予算審査常任委員会第2分科会( 6月16日)
令和 2年建設水道常任委員会( 6月16日)

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  1. 長岡京市議会 2020-06-16
    令和 2年予算審査常任委員会第2分科会( 6月16日)


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    最終取得日: 2021-07-11
    令和 2年予算審査常任委員会第2分科会( 6月16日)            令和2年予算審査常任委員会(第2分科会) 1、開催日時   令和2年6月16日(火)     午前11時32分 開会                    午前11時54分 閉会 1、場所   第1委員会室 1、出席委員(7人)   ◎主査  〇副主査       ◎冨 岡 浩 史    〇綿 谷 正 已        小 谷 宗太郎     西 條 利 洋        三 木 常 照     浜 野 利 夫        福 島 和 人    議長  田 村 直 義 1、欠席委員(0人)
    1、市から出席した   中小路市長  佐々谷副市長  澤田統括官   城田対話推進部次長秘書課長  八島広報発信課長   末永建設交通部長  志水建設交通部参事交通政策課長   八木(篤)都市政策監兼まちづくり政策室長   寺田建設交通部次長まちづくり政策室市街地整備担当主幹   井上(健)都市計画課長  下澤都市計画課計画景観担当主幹   清水上下水道部長  鯉田上下水道部総務課長  廣下水道施設課長 1、議会事務局   三ツ島書記  加藤書記 1、傍聴   〔議  員〕(0人)   〔新聞社等〕(0人)   〔市  民〕(0人)              (午前11時32分 開会) ○冨岡浩史主査  引き続き、予算審査常任委員会第2分科会を開催します。  それでは、本分科会送付を受けております議案につきまして、議案番号順審査を行いたいと思いますがよろしいでしょうか。              (「異議なし」と言うあり) ○冨岡浩史主査  まず、第52号議案について一括説明をお願いいたします。 ○末永建設交通部長  それでは、第52号議案 令和2年度長岡京一般会計補正予算(第2号)のうち、本分科会に係る部分について一括して御説明を申し上げます。  予算書の8ページ、9ページをお開き願います。  まず、歳入につきまして、款13分担金及び負担金、項1負担金の目4土木費負担金でありますが、1,500万円の増額でございます。これは下海印寺下内田地区土地区画整理組合事業を実施するに当たり、雨水貯留施設事業地区外に設置する必要が生じたため、道路管理者である本市が施工するものとし、組合が経費を負担するものであります。  次に、歳出、第8款土木費について御説明をいたします。  12ページ、13ページをお開き願います。  款8土木費、項4都市計画費、目1都市計画総務費都市機能の再創造、交流拠点ゾーン整備事業増として、1,500万円を計上しております。これは先ほど歳入で御説明をいたしました下海印寺下内田地区土地区画整理事業施行地区外で、組合からの負担金を充当し、雨水貯留施設設置工事を行うものであります。  次に、目3、公共下水道費は、後ほど第53号議案 令和2年度長岡京公共下水道事業会計補正予算(第1号)で御審議をいただくものでありますが、新型コロナウイルス感染症拡大に伴う経済情勢悪化により、公共下水道事業で予定していた使用料改定が1年先送りされることから、その財源の裏づけとして下半期分の1億1,868万5,000円を増額するものであります。  次に、ページが戻りまして、予算書の4ページ、5ページをお開き願います。  第2表でありますが、債務負担行為補正につきまして御説明をさせていただきます。  まず、阪急長岡天神周辺整備事業用地について、乙訓土地開発公社先行取得を依頼するものでありますが、用地測量の結果、実測面積が増加した等の理由により、令和2年度から令和6年度の期間で3億260万円に増額変更するものであります。  その次に、長岡京駅前線第4工区の街路用地についても、乙訓土地開発公社先行取得を依頼するのでありますが、用地協議の進捗により取得が見込める用地件数が増加した等の理由により、令和2年度から令和6年度の期間で7億6,440万円に増額変更するのであります。  以上、令和2年度長岡京一般会計補正予算(第2号)のうち、本分科会に係る部分説明とさせていただきます。  御審議のほど、よろしくお願い申し上げます。 ○冨岡浩史主査  説明は終わりました。  一括で御質疑を受けたいと思います。御質疑ございませんか。 ○小谷宗太郎委員  一括なので順序はあれやと思うんで、私は、4ページ、5ページの債務負担行為のところの阪急長岡天神周辺整備事業用地先行取得事業のところの用地部分なんですけれども、阪急長岡天神駅の東口から降りてすぐにある病院の裏側の家かな、そこの土地購入費、入っていると思うんですけども、まずそこの面積ってどれぐらいなんかな。 ○八木(篤)都市政策監兼まちづくり政策室長  面積は650平方メートルになります。 ○小谷宗太郎委員  これはもう4年かけて取得するのかな。 ○八木(篤)都市政策監兼まちづくり政策室長  取得は今年度、令和2年度内に土地開発公社様のほうで取得していただいて、返済のほうを5年かけてしようということになっております。 ○小谷宗太郎委員  そうすると、来年度からこの場所は市として使えるのかな。 ○八木(篤)都市政策監兼まちづくり政策室長  はい、土地開発公社様に了解もらえれば使えるという感じです。 ○小谷宗太郎委員  駅前一等地で阪急高架までも時間が大分あるということから、例えば、経済的な面からあそこの土地を利用して、例えば、チャレンジ商店みたいな形でやってもらうパターンとかいろいろあると思うんで、ぜひ早い段階で活用してもらいたいんですけれども、ここで私がこの土地に関する部分議論したいのは、阪急高架化事業に対する購入なのか、それとも開田土地区画整理事業に対する購入なのかどちらで判断してますかね。 ○八木(篤)都市政策監兼まちづくり政策室長  これは、実は両方にかかってくる非常に重要な土地だと思っております。どちらかっていうことではないですけど、今のところは道路という形で購入させていただきたいなというふうには思っております。 ○小谷宗太郎委員  かなりやんわり言われたのでどちらになるのかなっていうのは疑問があるが、結局線路高架するとき、東に振るのか西に振るのかで大きく変わってくると思うんです。東に振る場合はこの土地がそのまま、高架橋のそのずらした線路部分に引っかかっているところなので、後々には道路になるんでしょうけれども、その工事期間は全く使えないみたいな特徴があるでしょうし、開田土地区画の場合で使うとなったら減歩とかの対象とかになってくるかと思うんです。まずここでこの土地購入することによって、私がちょっと確認したいのは、高架をする場合、東に振る考えなのか、それが決定したっていうふうに捉えていいのかっていうのをちょっと確認したいんですけど。 ○八木(篤)都市政策監兼まちづくり政策室長  この後の所管事務調査の中でもちょっとお話できたらとは思っておったんですけども、今のところ阪急と京都府と長岡京市の中で打ち合わせをしている中では、阪急っていうのは線路東側のほう。東側のほうっていうのが現実的だなというのが我々の今思っているところです。東側阪急が寄ってくるということは、まずはそこでもう、1回で移転させるのか、それとも仮に移転しといて戻すのかっていう仮線、別線どっちにしようかなっていうのは、これ今後また議論があって、皆様の意見も実は聞かせていただきたいところで、そのどちらかをある程度決めた中で、この東側まちづくりっていうのを考えなくちゃいけないのは今課題になっていますので、できたらそのところも御意見いただけたらなっていうふうに思っています。この土地に関しては、そういう意味でいきますと東側に寄ってくるといえば非常に重要な土地になります。現在は連続立体交差事業土地区画整理事業事業化になっておりませんので、今のところ、ここの土地購入するのは公共用地道路事業用地という形で買わせていただき、道路事業としての効果をはっつけした後に公共用地としてもし区画整理事業になる場合は、公共用地の場合は減歩がありませんのでそのまま別の場所公共用地道路になるんですけれども、道路用地として使えるということを見込んで今のところ、この地権の方とは協議を進めているところでございます。 ○小谷宗太郎委員  それでそうなるとほぼ東側に振るのかなというふうな方向で動いているわけですから、加えて言わせていただきますと、都タクシーの横の空き地、これは以前からちょっと議論させていただいてたわけなんですけれども、60坪かな、値段にしたら1億2,000万から5,000万ぐらいの幅なのかな、今回購入する土地なのが3億なわけですけれども、そう考えるとやっぱりあの土地っていうのは東に振るというふうな判断をしているんやったら早い段階に押さえるべきやと思いますし、ものが建ってからやったら金額的に倍以上、なるかもしれませんし、また退去される時間等も大分ずれ込んでしまう恐れがあるので、やっぱり東に決めたなら決めたであの場所土地については、今ちょうどコロナ建築業者が動いてないっていうふうな条件とかもあるわけですから、地権の方に言いに行ってはどうかと。一歩踏み出してみてはどうかというふうな形で思っておりますので、その旨御検討いただければというふうに要望しておきます。 ○冨岡浩史主査  ほか、ございませんか。 ○浜野利夫委員  債務負担補正ので単純なんですけど、今の説明長岡天神周辺実測によって必要になったという趣旨だったかと思いますし、駅前線のほうは用地件数のことでっていうそういう説明だったかなと今言ったんですけど、単純にそれぞれ倍額前後から結構補正がふえているんですけど、それからいくと、せいぜい事情が違うにしても、長岡天神周辺駅前4区の関係で、補正債務負担補正前と補正後の予定で、大体、要するに件数としてこれだけふえたというのがあればちょっと確認したいんですけど。 ○八木(篤)都市政策監兼まちづくり政策室長  まず、駅前周辺整備のほうの債務負担行為のほうは、土地面積、当初、約500平米ぐらいを思っていたんですけれども650平米にふえた、約150平米ほどふえました。それから、駅前線の4工区につきましては、当初2件の方、お二人の方の地権と交渉していたんですが、現在6件の方を対象とさせていただきたいというふうに思っております。 ○浜野利夫委員  今の長岡天神周辺ですけど500から650平米にふえたっていうのは、それは件数としては特にふえた、関係ないんですか。 ○八木(篤)都市政策監兼まちづくり政策室長  この方は、お一人、お一人と言いますかごめんなさい、1件です。 ○浜野利夫委員  わかりました。 ○冨岡浩史主査  ほかにございませんか。               (「なし」と言うあり) ○冨岡浩史主査  なければ、第52号議案に対する質疑を閉じます。  議事の都合により、暫時休憩します。  着座のままお待ちください。              (午前11時43分 休憩)              (午前11時43分 再開) ○冨岡浩史主査  休憩を閉じ、再開いたします。  次に、第53号議案について一括説明をお願いいたします。 ○清水上下水道部長  第53号議案 令和2年度長岡京公共下水道事業会計補正予算(第1号)につきまして御説明申し上げます。  今回の補正は、第51号議案 長岡京公共下水道使用料徴収条例の一部を改正する条例の一部を改正する条例に伴う補正を行うもので、その概要は、下水道使用料改定月の延長により、改定により増額を見込んでおりました下水道使用料を減額するとともに、使用料減収分補填といたしまして一般会計からの出資金増額いたしております。また、使用料収入の減少に伴う消費税納付額等に関する補正もあわせて行っております。  以上、説明とさせていただきます。御審議賜りますよう、よろしくお願いいたします。 ○冨岡浩史主査  説明は終わりました。  一括で御質疑を受けたいと思います。御質疑ございませんか。 ○小谷宗太郎委員  公共下水の工法というところでちょっとポイントでお聞きしたいんですけども、私のところにその下水道の、いわゆるバキュームカーで吸い出しするための調査ただでしてあげますよっていう、こんな半ビラビラをもらって、その業者にほな見てもらったらただで見てもらえるんかと思って頼むと、いえ、あなたのところは家の中、敷地内の配水管が長いから掃除するのに5万かかりますよと、5万円ですよと言われて、ほな市場価格がわからないので、それが安いのかなと思ってしまって、ただでもちょっと怪しいなと思ったから、1回この上下水道部に確認してみたらということで親に進言して、行政から紹介していただいたその指定業者さんに見てもらったら1万5,000円でできるっていうことだったんですけど、ずばりとまあ、下手したら詐欺にかかってたということで、何と言うのかな、そういう業者が今も結構なところでこの長岡京市で、結構我々詐欺業者に気をつけてくださいという形で広報をしてたのは重々知っているんですけども、そういう形でいまだにおるわけで、これは例えば行政としてやっぱりそういうふうなものに対して根絶させていかなあかんわけで、どういう対策でお考えになっているのかっていうのもお聞きしたいなと思うんですけども。 ○廣下水道施設課長  済みません、今、委員御指摘のように、我々下水道施設課におきましても複数件、市民の方からのそういったお問い合わせがございます。どうしたらいいのかというお問い合わせでございますので、我々といたしましては、一度本市の指定工事店等々に御相談いただければということでの御案内を申し上げておるところでございます。あわせてホームページ等々、あと水だより等々でもそういう業者等には御注意くださいということで御案内をしているところでございまして、一応市民の方におきましては、そういうチラシ等々があった場合につきましては、まず市のほうにお問い合わせをくださいということで、今いろいろお願いをしているところでございます。 ○小谷宗太郎委員  ありがとうございます。それで、その業者っちゅうのは、例えばわかるわけなんですけれども、その業者に例えば注意喚起とかしてるのかな。 ○廣下水道施設課長  正直申し上げまして注意喚起等はしておりません。あと、中には民間の営業でございますので、なかなかこうこうこういうことはだめよという突っ込んだ内容っていうのがちょっと申し上げられないというところが1点と、あとやはり、他市のほうで指定工事店を取られてる業者もどうもあったようで、それは本市の指定工事店の方では確かございませんでしたので、直接結果としては業者のほうには指導してないというところが現状でございます。 ○小谷宗太郎委員  わかりました。 ○冨岡浩史主査  ほか、ございませんか。 ○浜野利夫委員  さっきは条例関係では条例で切ったんですけど、ここの会計処理関係1つ聞きたいんですけども、半年分ぐらい年度決算会計ですから1億3,000万余りの減収補填分一般会計から繰り入れると。これ、この考え方についてはいろいろやりとりこれまでもしてたんですけども、1つの区切りがあったけれども、要するに企業会計的な処理水道局の中ではするという考え方でいくっていうような方向だったと思うんですね。条例そのものが今のコロナ影響でっていうのが理由になってたんですけど、実際この下水道会計での会計処理で今、先ほどの説明では、減収補填分一般会計から繰り入れると、これ会計処理での考え方ね、企業会計との関係でどういうふうに考えたのか知りたいんですけど。毎年、水道も同じなんですけども、一般会計協議した結果こうなりましたという中身がはっきりせんままの処理報告が毎年出てるんですね、額について、繰り入れについて。下水道でもある意味では上水と会計が違っても、一般会計への繰り入れでは共通点があるので、今回は下水道の今の処理減収補填分一般会計から繰り入れなんで、どういう議論調整でこうなったのかっていうのをちょっと聞きたいんですけども。 ○清水上下水道部長  今回の繰り入れっていうのは、料金改定で増を見込んでましたものが1年先送りになるっていうことで収入が減ります。収入が減りますけども、その増を見込んだ費用を予算計上しております。じゃあその費用補填がなければ、下水道事業が賄っていけないということで、一般会計調整した上で、基準外の繰出しになりますけども出資金としていただくということで、大前提下水道事業会計における独立採算制の手法にもってやることが大前提でございます。 ○浜野利夫委員  大分それは言ってたんで、いやそうですということで一般からの繰り入れはなくしていきたいというようなビジョンの計画もあって、それは法的にも可能なんで、実際全国的にはやられているところが多いので、といったときに、いやそれだめですと、その独立採算制企業会計でという地方財政も含めて何回か言ったんですけども、今のお話では何の抵抗もなくこれはコロナだったらその一般から繰り入れはすっと問題なく一般会計調整を含めた判断ができたということなんでしょうか。 ○清水上下水道部長  今回のコロナウイルス感染、非常に甚大な影響を及ぼしているという判断の上で、通常でしたら下水道独自にやってくものですけども、そこはそういう判断一般会計出資金として繰り出されています。 ○浜野利夫委員  ここは一致点がないなと思いながらずっときてたんですけども、例えばコロナだからこれをしたと。いや、どんな場合に一般会計からの繰り入れは今後もあるという、その判断基準はどこにあるんですか。 ○中小路市長  これまでから申し上げておりますように、やはり水道事業においても公共下水道事業においても企業会計でやっている以上、一般会計からの繰り入れがない中で運営をしっかりとやっていくというのが大原則だと思います。この姿勢についてはいささかも揺るぎはありません。そういう中でさまざまなこれまでも申し上げたように、政治判断も含めながら、これまでから下水道については一般会計からの繰り入れも行ってこられた実際にそういう事実もあります。そこに何か明確な判断基準があるかと言われると、決して明確な判断基準があるわけでは決してありません。やはりトータルで今の社会状況を見た中で、その場合に料金をどのように設定をしていくのかというのは一律的な基準ではなく、やはりその時点でのさまざまな政治判断だというふうに思います。今回も、決して簡単に入れたというよりも、やはり下水道を所管する部局、それから我々一般会計を扱う部局、それぞれの中で議論をし、しかもこれは水道料金下水道料金だけではなくコロナ対策全体の中でどういう形で我々が持ち得る資源財源を配分をしていくのかという結論として、一定今回の1年延期ということを決めたというのが結論でございますので、ここは水道事業管理者として、あるいは市長としての私の判断だというふうに御理解いただけたらと思います。 ○浜野利夫委員  平行線になるんでこれ以上言いませんけれども、とにかく企業会計に基づく独立採算制云々かんぬんということと、地方財政法を含めて全国含めてここもそうですけど、やれないことはないっていうのが前提にあるっていうのは一応聞いているんですけど、今の市長の最終的な政治判断判断の根拠はないということははっきりしたんで、例えばコロナだったら今、実際やったんですね、大変だということで。だから、例えばコロナ以外にも何か今後出てくるかもしれませんけど、そういう政治判断、あるいは判断基準がない中での政治判断をするんだったら、1つの目安としてこういうときはそういう判断しますと、そういう基準なりを設けるべきだと思うんですけどね。これは多分、わかりましたにならへんと思います。一応求めとしてはそう言うときます。見える形で基準はつくるべきだと、どんな場合でも、言うだけ言ってやめときます。 ○冨岡浩史主査  ほか、ございませんか。               (「なし」と言うあり) ○冨岡浩史主査  なければ、第53号議案に対する質疑を閉じます。  以上で、本分科会送付を受けました議案審査は終わりました。  これにて、予算審査常任委員会第2分科会閉会します。  御苦労さまでした。              (午前11時54分 閉会)     長岡京市議会委員会条例第29条の規定により署名する。                        予算審査常任委員会(第2分科会)                             委員長  白 石 多津子                             主 査  冨 岡 浩 史...