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  1. 長岡京市議会 2019-09-05
    令和元年建設水道常任委員会( 9月 5日)


    取得元: 長岡京市議会公式サイト
    最終取得日: 2021-07-11
    令和元年建設水道常任委員会( 9月 5日)               令和元年建設水道常任委員会 1、開催日時   令和元年9月5日(水) 午前10時01分 開会               午前11時25分 閉会 1、場所   第1委員会室 1、出席委員(8人)   ◎委員長  〇副委員長       ◎浜 野 利 夫   〇冨 田 達 也        田 村 直 義    三 木 常 照        進 藤 裕 之    小 野 洋 史        八 木   浩    山 本   智    議 長 福 島 和 人 1、欠席委員(0人)
    1、市から出席した者   中小路市長  佐々谷副市長  澤田統括官   城田対話推進部次長秘書課長  八島広報発信課長   末永建設交通部長  志水建設交通部参事交通政策課長   八木(篤)まちづくり政策室長都市政策監   宮本建設交通部次長まちづくり政策室市街地整備担当主幹   井上(健)都市計画課長  岩田(喜)都市計画課主幹   下澤都市計画課計画景観担当主幹  浜川住宅営繕課長   島津住宅営繕課主幹  岩田(憲)住宅営繕課主幹   森本道路河川課長  日高道路河川課主幹   柳沢交通政策課交通政策担当主幹  鈴木(秀)公園緑地課長   滝川上下水道部長  清水上下水道部次長  久貝上下水道部水道技術管理者   桝田上下水道部次長水道総務課長  鵜野水道施設課長   岸本水道施設課主幹  長田浄水場長  廣下水道施設課長 1、議会事務局   木村(知)議会事務局次長  遠藤議会事務局議事調査係長   三ツ島書記  塩谷書記 1、傍聴者   〔議  員〕(1人) 西條利洋   〔新聞社等〕(0人)   〔市  民〕(3人)              (午前10時01分 開会) ○浜野利夫委員長  おはようございます。ただいまから建設水道常任委員会を開会いたします。  傍聴がありますので、報告させていただきます。  発言の際は、マイクを使っていただくようにお願いいたします。  また、議案説明が長いときは座っての説明で結構ですので、よろしくお願いいたします。  それでは、本委員会付託を受けております第56号議案について、説明からお願いいたします。 ○末永建設交通部長  おはようございます。本日もよろしくお願いいたします。  それでは、第56号議案長岡京自転車等駐車場条例の一部改正について、御説明を申し上げます。  本市におきましては、駅周辺道路等における自転車等駐車秩序を確立するため、本市が所有をしております自転車等駐車場長岡天神駅東自転車駐車場、それから長岡京駅東自転車駐車場西山天王山駅東・中央・西自転車駐車場の5カ所で駐輪場管理運営事業を実施してまいりました。  長岡京駅西自転車駐車場は、放置自転車等の解消を図るため、財産の交換、譲与、無償貸付等に関する条例に基づき、公益財団法人自転車駐車場整備センターに、その用地を無償で貸し付け、整備センター当該用地駐輪場を設置、平成16年12月に供用開始されております。  これまで、整備センター管理運営を続けてまいりましたが、来る令和元年11月30日をもって15年間の期間満了となり、市に無償譲渡されるため条例改正を行うものであります。  改正内容でありますが、お手元の議案書の表紙をめくっていただきまして、条例改正後、改正前の比較表をお開き願いたいと存じます。  まず、第2条、名称及び位置について、長岡京駅西自転車駐車場を追記しております。  次に、第6条に定めのある駐車料の別表でありますが、1としまして、定期利用駐車料として長岡京駅西自転車駐車場の表を追記しております。  本日、配付をさせていただいております建設交通部所管の本常任委員会資料の1の中段にあります「一部改正内容」という箇所をあわせてごらんいただきたいと存じます。  これは、定期利用についての料金表となっており、他の自転車駐車場と基本的に同じ料金体系となっておりますが、整備センターが設定されていた学生割引利用場所を地階・2階にも拡大するものでございます。  次に、議案書の次のページをごらんいただきたいと存じますが、ここでは備考における文言の修正を行っております。  次に、附則第1項についてでありますが、この条例施行期日は、令和元年12月1日から施行するものでございます。  次に附則の第2項、次のページの第3項、経過措置についてでありますが、施行日前に定期利用を申し込まれた方は、施行日以降も定期利用期間終了日まで利用できることや、支払われた駐車料に過誤があった場合の納付、差額の返還などに関することを定めているものでございます。  次に附則の第4項、委任についてでありますが、その他定期利用者への規定の適用は、市長が別に定めるものとしております。  以上が改正内容でありますが、今後とも駐輪場管理運営事務につきましては、放置自転車等の解消と市民サービスの向上に、より一層の努力をしてまいりたいと存じます。  以上、提案説明とさせていただきます。  御審議のほど、よろしくお願い申し上げます。 ○浜野利夫委員長  説明が終わりましたので、質疑を受けたいと思います。  どなたかございませんか。 ○三木常照委員  とってもいい改正案だというふうに思います。  以上です。 ○浜野利夫委員長  求めているわけではないですね。 ○三木常照委員  求めてはいません。今のを提案していただいて、なるほどというふうに得心しました。 ○浜野利夫委員長  ほか、ございませんか。 ○田村直義委員  今回、特に学生さんが3階から2階とか地階、借り入れるようになったということで、今、お使いの方が例えば移動したいという場合には、どういう手続が必要なのかというのは周知されているのか。当然これが決まってからじゃないと周知できないと思うんですけども、その辺はどういうふうにお考えなのかということをお聞かせください。 ○志水建設交通部参事交通政策課長  済みません、今、御提案の内容でございますが、基本的には学生さんの区域を拡大いたしましたので、現状で、今、いろいろ検討をしてですね、要綱等を定めるということで、第4項で委任事項がございますので調整をしておりますが、今の3階におられる学生の方が下へおりられた場合の関係については、一応ですね、今、地下階と1階・2階が満杯でございますので、キャンセル待ちをしていただいて、その後、キャンセルがその分、あいたときには使っていただけるのかなというふうには考えています。  ただ、おっしゃるとおり、条例がまだ制定されておりませんので、制定以降ですね、要綱を定めて皆さん利用の方に自転車を上げていただこうと思っておりますので、またよろしくお願いしたいと思います。  以上でございます。 ○田村直義委員  ありがとうございました。今現在って、いわゆるキャンセル待ちというんですかね、順番待ちをされてる方が、やっぱりいらっしゃると思うんですけども、どれぐらい、今、把握されてるんですか。 ○志水建設交通部参事交通政策課長  整備センターのほうから預かっている資料、それからホームページで公開されておるんですけど、自転車バイクを合わせて87台です。  以上です。 ○田村直義委員  それは、済みません、一般と学生を合わせてですよね。 ○志水建設交通部参事交通政策課長  はい、そうですそうです、はい。 ○田村直義委員  分けてというものを把握されておるんですか。 ○志水建設交通部参事交通政策課長  済みません、申しわけないんですけど、地下階と2階におられる方は全て一般扱いをしておりますので、その方々が学生であるかというのは問うておりませんので、実際にはどれだけおられるのか行政整備センターもわかっていないという状況でございます。 ○田村直義委員  今回の改正によって、要はいつもね、キャンセル待ちというのが年間を通じてあると思うんですけど、それが緩和できたらいいなというふうに思うんですけども、その辺は解消できるというふうにお考えなのかどうかというのをお聞かせいただきたいと思います。 ○柳沢交通政策課交通政策担当主幹  解消に向けてということでございますが、以前、一般質問の答弁でも少し申し上げたんですけれども、一時利用の率が少し低いものですから、一時利用の枠を少し定期に移動させて緩和を図っていきたいというふうに考えております。  バイク自転車を合わせて87台の待機というふうに申し上げましたけれども、まずは5台から10台程度移行させてですね、様子を見ていきたいとは思っております。一時利用は、あくまで放置自転車対策として駐輪場整備しておりますので、利用したことによって一時利用利用できないということでは、いけないというふうに思っておりますので、そのバランスを見定めながら適切に対応してまいりたいと思っております。 ○田村直義委員  はい、わかりました。ありがとうございました。 ○浜野利夫委員長  ほかはどうですか。 ○浜野利夫委員  ちょっと聞きたいのが幾つかあるんですけども、ようやく整備センターから3つ目、全部これで移管される、移譲されるという到達だと私は思っているんですけども、これ条例比較表を見て、もともと整備センターだったもんですから、直営じゃなかった関係で比較がこれだけでは見えないんですけども、整備センターが設定していた料金と、今度、移譲されるに当たっての料金表と変化というのはあるんでしょうか。 ○志水建設交通部参事交通政策課長  済みません、先ほど言っておりました学生の割引の件だけでございます、拡大をしたというのは。ほかの料金、それから一時利用についても変更はございません。 ○浜野利夫委員  それと、今もちょっと出ましたけど、利用の実態から言いましてね、整備センターから市の直営に移譲されることで、利用状態が増減あるとかないとか、その辺はどういう見込みと予想されてますかね。 ○柳沢交通政策課交通政策担当主幹  運営主体がかわることによって、利用者が変わるというふうには考えておりません。 ○浜野利夫委員  それと、今まで整備センターだったが、こうやって市の直営に変わるわけですけども、これ条例でも12月1日から施行となってますよね。それで、多分これはほかの2つは実際はシルバー運営委託されてますよね、業務委託といいますかね。それが同じような形なのか、としたら、もう既に委託してるのか、これ議決されないとできないですよね。その辺の委託契約予定は、どういうふうに見通されてますか。 ○柳沢交通政策課交通政策担当主幹  12月1日から施行ということで、それまでの準備期間といたしましてですね、この8月、先月ですね、8月にシルバー人材センターとは委託契約を結ばせていただきまして準備に入っていただくと。具体的にはですね、JRの東駐輪場において、その業務を研修といいますか、なれていただくということで業務委託は締結しております。 ○浜野利夫委員  その前のときは、JR東が移譲されましたね。でも長天のはもっと古いんですけどね、JRの東の場合も、後で言ってたシルバーさんとかにも、ちょっと聞いたことあったんですがね、引き継ぎがスムーズじゃなかった面があったようにも聞いたんですけど、それはシルバーさんで行かれてる人自身の受けとめだけか、ちょっとわかりませんので断言はできませんけど、整備センターシルバーに、今、委託されて切りかえようとする、この要するに12月1日から完全に直営スタイルになると思うんですけど、それまでの間ですね、これから引き継ぎまで、引き継ぎ整備センター自身の方と、どういうような引き継ぎ形態なのか、全く11月いっぱいまでは整備センターのほうが運営やってて、1日からぱっと切りかえるということもないとは思うんですけどね、その辺の引き継ぎ形態というのはスムーズにいく、運営上の問題で、利用者は当然そうですけど、それを受ける、運営する側ではどういう受け継ぎスタイル計画をされているのか、ちょっと教えてほしいんですけど。 ○志水建設交通部参事交通政策課長  今、整備センターのほうが、駐輪場管理をしていただいてるんですけども、その方が6名おられます。そのうち、引き継ぎ等もございますので、実は長岡京市在住の方が3名おられますので、シルバーさんに登録がえをしていただいて、その方を中心に、研修も含めて今現状やらせていただいているので、ある程度スムーズにいくかとは思っておるんですけども、ただ、やはりですね、場所が違うのと定期券とかいろいろルールが違うことがございますので、行政、職員もですね、応援をかけて増員をしてですね、利用率が低下しない、利用者の方に御迷惑がかからないように、今、取り組んでいるところでございます。  以上でございます。 ○浜野利夫委員  一応、整備センターのほうから3名、今、実際運営に当たられている方が3名は、シルバーに登録してもらって、そのままその人が引き継ぎしながら、本体というか12月1日からでも継続するようなスタイルと、新たに3人じゃ足りないでしょうからね、シルバーの人を含めて6人体制でいく予定なんですか。 ○志水建設交通部参事交通政策課長  先ほどから言ってますが、やっぱり変わりますので、12月から大体1カ月程度、もう少しかかるかもしれないですけど、9名体制で対応しようかなと、それと先ほど言いました職員も応援をしながら、内容を吟味してですね、やっていきたいと考えております。  以上でございます。 ○浜野利夫委員  当然、引き継ぎを含めてスムーズにいくためには、たくさん、特に当初は人員が要るかと思うんですけど、シルバーに委託する関係と、職員が直接業務委託してて余りその中身にかかわるとね、また法的に難しいこと起こるから、その辺の整理は、予定はされているのでしょうかね。 ○志水建設交通部参事交通政策課長  申しわけないです。そういう形で委託をしておりますので、行政が何をするかというと、誘導とかであったり補助的なものというふうに考えていただければよいかと思います。  以上でございます。 ○浜野利夫委員  わかりました。それは混乱なくスムーズに、利用者にとってスムーズに移行できるのが一番必要ですので、よろしくお願いしたいと思います。  以上です。 ○浜野利夫委員長  ほか、ございませんか。               (「なし」と言う者あり) ○浜野利夫委員長  なければ、第56号議案に対する質疑を閉じたいと思います。  以上で、本委員会付託を受けております議案の質疑を終わりたいと思います。  これより討論に入ります。  御意見ございませんか、ないですか。               (「なし」と言う者あり) ○浜野利夫委員長  意見もないようですので、これをもって討論を終わりたいと思います。  これより採決を行いたいと思います。  第56号議案 長岡京自転車等駐車場条例の一部改正について、原案どおり可決することに賛成の委員の挙手を求めます。                  (全員挙手) ○浜野利夫委員長  全員賛成。したがって、第56号議案は原案どおり可決されました。  以上で、本委員会付託を受けました議案の採決は終わりました。
     続きまして、閉会中継続調査事件に移りたいと思います。  まず、市街地開発事業について、理事者のほうから何かございますか。 ○末永建設交通部長  お手元の建設交通部所管建設水道常任委員会資料の中で、資料2といたしまして、長岡天神周辺整備の今後の進め方を配付させていただいております。  まず、阪急長岡天神周辺整備基本計画策定に係る報告会の結果概要であります。  報告会は、5月の24日から7月9日までの全23回行っておりまして、対象者土地建物所有者等の992名であります。  2番と書いております開催エリア図ごとに開催しまして、あわせて商工会や各商店会にも説明を行っております。  3の開催結果にありますように、地権者につきましては、29%の参加率でありまして、参加者の中で今後の意見交換会への御意向があるものが47%、約半分。参加者の中の個別相談まちづくり協議会への意向が、約4分の1ございました。  裏面に移っていただきまして、4と題しまして、主な意見と市の回答であります。「鉄道高架化」と「今後のまちづくり具体化」についての御意見が多く、今後2年間で皆様の御意見をお聞きしながら、事業成立性を考えていきたいと述べさせていただいております。  次に、下の段のほうですが、「基本計画の実現に向けた今後の進め方について」であります。  上の段の黄色のところの調査計画につきましては、10月ごろまでに基本調査を行いまして、その後は来年度にかけて区画整理事業調査を行い、事業計画案を作成してまいりたいと考えております。  その下の段の赤色の関係住民のところでありますけれども、報告会後に8月下旬から意見交換会を上段の調査計画に合わせまして、3回、地権者等と行いまして、1月にはアンケートを行う予定としております。  一番下の緑のところですが、まちづくり協議会でありまして、これらの進捗に合わせてまちづくり検討会議を行いまして、御意見をお聞きしながら全体を進めてまいりたいと考えております。  以上でございます。 ○浜野利夫委員長  委員皆さんから何かございませんか。 ○冨田達也委員  この意見交換会なんですけども、参加が絶対できないという方もいらっしゃると思うんですけども、それに対しての対応策とかってございますでしょうか。 ○宮本まちづくり政策室市街地整備担当主幹  現在ですね、参加できない方は連絡してもらって、個別相談ということで各家に訪問させていただいております。 ○冨田達也委員  わかりました、ありがとうございます。 ○浜野利夫委員長  ほか、ございませんか。 ○浜野利夫委員  今の続きみたいなんですけども、最終的にはね、個別で条件も違いますので、個別で全部話は必要になるかと思うんですけど、この意見交換会の後、個別的にいくパターンとか流れの関係は、どういう見通しが立っているんでしょうか。 ○八木(篤)まちづくり政策室長都市政策監  見通しといいますか、とりあえず全員の方に会って話をさせていただきたいというふうに思っております。顔を見た中でですね、信用をしていただくような形をとっていこうと思ってまして、何が一番いいのかというのが非常に難しいとこであるんですけど、とにかく会う機会というものをつくっていきたいというふうに思っております。 ○浜野利夫委員  もう一つ、その関連なるかと思うんですけど、賃貸というかテナント関係というのは、また別個必要かと思うんですけど、地権者意見交換会と個別の云々という流れと、どういう形で賃貸というかテナント関係は、連携といいますか、どういうふうに見通しされてますかね、現段階では。 ○八木(篤)まちづくり政策室長都市政策監  非常にテナントの方がどうするかというのは悩ましいところでですね、オーナーさんの協力、自分の土地資産にどれぐらいの投資をするかという部分を御理解いただいた中で、テナントさんに説明しなくちゃいけませんので、非常に対応が難しいところではあります。  ただ、こういうことが進んでいるということを聞かれると不安になられますので、そういう方のケアをどうするかというのは、今、課題になっているんですが、連絡をいただいて説明に寄せていただいたテナントさんも何軒もございます。これからも、そういう対応をちょっと考えていきたいなと思っています。 ○浜野利夫委員  多分、その辺、確かに難しい面もあるかと思うんですけど、地権者関係がきれいに決着というか解決しなかったら、テナント関係は話ししないという、同じ土地の中でもね、地権者テナント関係というのはそれぞれ違う要素あると思うんですけども、そこは何か見通しとか整備は、こういう流れでいくというのは、今の時点で計画ってあるんでしょうか。 ○八木(篤)まちづくり政策室長都市政策監  非常に悩ましい課題ででして、テナント様は場所と賃料ということが課題なってきます。ここの場所にこんなものが建つんですけれどもというプランがないと、なかなかテナントさんの移転というか、投資というのは難しいとこがございまして、土地建物所有者地権者の方ですね、借地権者もそうですけれども、いかに理解いただいて、街区、土地を集約したりして一つの整形な土地をつくって、そこにどんな建物をつくってってという、ある程度のプランがないとテナントさんの判断はできひんということになってまして、ちょっとお願いしているのは、今、直ちにテナントさんに移転するとか場所をかえるとかになりますと、これまたオーナーさんの賃料が減るということになりますので、気持ちを継続してもらいながら、どういうプランを出していくかというのが、非常にこれからがちょっと難所で、そこを意見をまとめていくのに、ちょっとエネルギーが要るかなと思っています。 ○浜野利夫委員  わかりました。 ○浜野利夫委員長  ほか、ございませんか。よろしいですか。  そしたら、次、治水利水対策について、委員皆さんから何か。               (「なし」と言う者あり) ○浜野利夫委員長  理事者のほうから、ございませんか。 ○末永建設交通部長  特にございません。 ○浜野利夫委員長  次の、道路行政に移りたいと思いますが、委員皆さんから何かございますか。               (「なし」と言う者あり) ○浜野利夫委員長  理事者のほうからございますか。 ○末永建設交通部長  特にございません。 ○浜野利夫委員長  それでは、次に景観行政について、委員皆さんから何かございますか。               (「なし」と言う者あり) ○浜野利夫委員長  理事者のほうから何かございますか。 ○末永建設交通部長  特にございません。 ○浜野利夫委員長  次に、公共交通について、委員皆さんから何かございますか。               (「なし」と言う者あり) ○浜野利夫委員長  ないようでしたら、理事者からございますか。 ○末永建設交通部長  特にございません。 ○浜野利夫委員長  それでは、次に公園緑地行政についてですが、理事者のほうから何かございますか。 ○末永建設交通部長  本日、資料はございませんが、勝竜寺城公園につきまして御報告をさせていただきます。  現在、リニューアル工事を行っておりますが、勝竜寺城公園管理棟につきまして、利用者の安全を確保するため、一部閉鎖期間を設けたいと考えております。  工事の影響で管理棟閉鎖となる期間は、10月7日の月曜日から10月27日の日曜日の21日間でありまして、基本的に、1階・2階とも閉鎖となります。そのうち1階のみ利用できる日が、10月7日初日ですね、月曜日と、10月9日の水曜日から14日月曜日までの合わせまして7日間となります。これらの閉鎖期間につきましては、公園の入り口看板や10月1日号の広報長岡京、また、ホームページ等でお知らせをする予定であります。  その後の予定でありますけれども、10月28日の月曜日に地元関係者向け内覧会、11月2日の土曜日にリニューアルオープンをしたいと考えております。  閉鎖期間中は御迷惑をおかけいたしますが、御理解のほどよろしくお願いをいたします。  以上、御報告とさせていただきます。 ○浜野利夫委員長  委員皆さんから、何かございますか。よろしいですか。               (「なし」と言う者あり) ○浜野利夫委員長  それでは、次に住宅行政に移りますが、委員皆さんから何かございますか。               (「なし」と言う者あり) ○浜野利夫委員長  ないようでしたら、理事者のほうからございますか。 ○末永建設交通部長  特にございません。 ○浜野利夫委員長  それでは、次に上下水道事業についてですが、理事者から何かございますか。 ○滝川上下水道部長  本委員会に、上下水道部から提出しております資料説明をさせていただきます。7件ございますので、着席にて失礼いたします。  まず、資料1につきましては、「長岡京市上下水道ビジョン(経営戦略)(案)」に対する意見募集の結果でございます。  上下水道ビジョンの策定に当たり、去る6月21日から7月21日までの1カ月間において、意見募集、パブコメを行ったところ、合計20件の意見を頂戴いたしました。  意見内容といたしましては、地下水をもっと活用すべきだといった水源の保全と確保に関する意見を初め、施設の更新や料金、使用料に関するものなど、さまざまな意見を頂戴いたしました。いずれも貴重な御意見として伺うことといたしましたが、計画案を変更するまでには至らず、原案どおりとすることで審議会において決せられたところでございます。  次に資料2、上下水道事業審議会の答申書についてでありますが、その概要を申し上げます。  2ページをお開きください。  このビジョンは、令和2年度から令和11年度の10年間における投資資産と財源資産の収支均衡を保つ計画とし、これを経営戦略として長岡京市上下水道ビジョン経営戦略を策定いたしました。  2の今後の水道料金及び下水道使用料のあり方の項目のうち、(1)水道料金についてでありますが、今後の水道料金では、計画で定めた3つの重点基準目標を、計画期間の前半をおおむね維持することできるため、アセットマネジメントに基づく効率的な事業運営を行い、令和6年の計画期間の中間点で、審議会において水道料金について審議することが必要ですとされています。  3ページをお開きください。  (2)下水道使用料についてであります。  下水道使用料では、3つの重点基準目標のうち、2つの目標が計画期間開始年度から達成できず、重点基準目標を達成できる事業運営を行うためには、約22%の下水道使用料の改定が必要となりますとされています。  最後に3、むすびのところでございますが、上下水道料金の改定に当たりましては、市民の負担をお願いすることであり、十分な理解が得られるとともに、市独自の経費の削減はもとより、府営水道の受水費及び洛西浄化センターの汚水処理費の削減を求めるなどの市民負担の軽減に努力される必要がありますとされています。  以上が答申の概要であります。頂戴しました答申はしっかりと受けとめまして、今後の水道事業、下水道事業運営に生かしてまいりたいと存じます。  次に資料の3、大門橋下流水管橋掛替工事についてであります。  工期につきましては、令和元年7月19日から令和3年9月30日まで、3カ年の継続事業として実施いたすものであります。工事は、非出水期を中心に行うこととし、安全対策には万全を期してまいりたいと存じます。  続きまして、資料4でございます。資料4につきましては、毎回提出させていただいております水質検査の結果報告でございます。  今回は、4月、5月及び6月分の検査結果となっておりますが、6月議会にて御報告させていただきましたとおり、東13−1号井戸において微量の大腸菌が検出されたことにより、直ちに取水を停止するとともに、代替井戸から取水することにより対応いたしましたが、その後の検査におきまして安全が確認されましたので、東13−1号井戸は取水を再開いたしております。  次に、資料の4ページをお願いいたします。  水道水からの異臭発生について、御説明いたします。  6月21日から水道にて異臭が発生したことについて、異臭の発生元である京都府営水道から原因調査結果が去る8月20日に発表されましたので、御報告いたします。  まず原因物質については、河川水に混入したフェノール等が、浄水処理工程で注入する塩素によりジクロロフェノール及びトリクロロフェノールを生成し、これに塩素臭が加わり異臭を感じたものと推測されました。  今後の再発防止策については、官能試験、においを嗅ぎわける試験でありますが、これを強化することとされています。これまで1日4回実施していたものを、2、3時間ごとに実施するとし、異臭が確認された際には、速やかに広域水運用により、他の浄水場系からの応援給水を実施することや粉末活性炭を注入し異臭除去をするとされています。  なお、本市におきましても府営水道の受水施設におきまして、これまでの検査に加えて臭気官能試験を実施し、安心安全な水の提供に努めてまいりたいと存じますので、御理解いただきますようよろしくお願いいたします。  次に、資料の5につきましては、毎回決算を提出させていただいております水道事業ガイドラインの業務指標でございます。  水道事業ガイドラインにつきましては、引き続き指標データを用いまして、本市水道事業の分析や評価に活用してまいりたいと考えております。  なお、指標につきましては、議会終了後、できるだけ早いうちにホームページにて掲載する予定であります。  次に資料の6、京都府営水道事業等に関する要望書につきましてでありますが、去る8月19日に、昨年度に引き続き、受水市町である10市町が合同で京都府に要望したものであります。  具体的な要望事項につきましては、1つ目に、京都府営水道事業経営審議会の審議において、受水市町の水需要予測や施設規模等を踏まえ、最も効果的・効率的な運用方法を検討すること。2つ目に、料金の改定に当たっては、3水系間における料金格差の実態を踏まえた上で、納得の得られる情報提供を。3つ目に、京都府独自の更新・耐震化補助金制度の創設、料金格差改善に向けた方策の実施等々が概要でございます。  続きまして、最後に資料7でございます。  7につきましては、毎年、この9月議会にて提出させていただいております本市下水道事業の概要をまとめた冊子でございます。  本市下水道事業の沿革や現状、下水道事業会計の決算の状況、経営分析などを記載いたしております。今後の決算等の参考に見ていただければと存じます。  以上、資料説明とさせていただきます。  よろしくお願いいたします。 ○浜野利夫委員長  委員皆さんから何かございませんか。  たくさん、理事者側からありましたけど、よろしいですか。  はい、どうぞ。 ○冨田達也委員  上下水道事業審議会の答申書についてなんですけれども、これ一般質問でも出ておりましたけども、私自身も一般会計繰入金というものに関しては解消していくべきだとは思うんですけども、そのあたり、この答申書についての所感というもの、市長、どのようにお考えであるのかということを、もう一度聞かせていただいてもよろしいでしょうか。 ○中小路市長  このたび8月に、この間2年間かけて御議論いただきました上下水道事業の審議会において答申をいただくことができました。  原則としては、原則といいますか、やはりいただいた答申でありますので、この答申内容をしっかりと受けとめてやっていきたいというのが、基本的な考え方であります。  その中で、今、水道料金についても下水道使用料につきましても、やはり一般会計等からの繰り入れはなく、あくまで企業会計としての基本原則に立ち返り、料金でやっていくべきところはやっていくんだというのが、大まかなやはり将来の目指すべき方向として示されたものだと受けとめておりますし、そのことは我々もやはり目指していかなければならないものだというふうに受けとめております。  ただ、最後のむすびにもありますように、やはり上下水道料金というのは、市民生活にも大きな影響を与える、経済面におきましてですね、与えるものでもありますので、やはりその実情も踏まえながら、今後、料金改定については判断をしてまいりたいというふうに思っておりますが、原則目指すべき方向はやはり、今、御指摘のように、やはり基準外の繰り入れ等については解消していき、持続可能な経営を目指していくべきだというふうに認識しているというところであります。  以上です。 ○冨田達也委員  ありがとうございます。
     以上です。 ○浜野利夫委員長  ほか、ございませんか。  はい、どうぞ。 ○小野洋史委員  同じところの答申のところなんですけど、実際ですね、22%将来的に上がるとなると、一般的な御家庭の大体の金額がわかりましたら教えていただきたいんですけども。 ○滝川上下水道部長  あくまでも、まだ粗い試算でございますけれども、一般家庭1カ月大体20立方メートル使われる家庭で、約、おおむね400円ぐらい、22%をもし実施するとすれば400円ぐらいと試算いたしております。 ○浜野利夫委員長  ほか、ございませんか。  ないようでしたら、以上で閉会中継続調査事件を終わりたいと思います。  なお、本委員会の閉会中継続調査事件としては、今の8項目でよろしいですか。               (「はい」と言う者あり) ○浜野利夫委員長  それでは、そのように決定します。  この後、所管事務調査については、休憩後、予算審査常任委員会第2分科会終了後に調査を行いたいと思いますが、よろしいですか。               (「はい」と言う者あり) ○浜野利夫委員長  それでは、そのように決定します。  議事の都合により暫時休憩といたします。              (午前10時37分 休憩)              (午前11時05分 再開) ○浜野利夫委員長  休憩を閉じ再開いたします。  それでは、所管事務調査に入ります。  最初に、過日行いました行政視察についての意見を伺いたいと思いますが、7月でしたかね、もう大分暑い中、過ぎましたけど、それぞれフリーに意見なり感想がありましたら出してもらえたらと思いますけど。  廿日市市と姫路市ですが。 ○山本 智委員  姫路市は立体交差やね。姫路市は立体交差とね、駅から姫路城までドーンとね、駅から見えるデッキというのがね、かなりよかったなと、姫路の入り口で、そういう形で、駅から象徴的な姫路城が見れるというような、ああいう景観はなかなか、本市も長岡京の駅をおりたら、ほんと天神さんの鳥居が見えるような形で今後なっていくかどうかはわかんないですけど。  公共交通、廿日市市も面積がね、広いということで、いろいろ取り組みはされてますけど、本市はそれに比べたら非常にコンパクトなまちということで、ほんまに考えていかなあかんと思ったのは、ほんまに山手のほうで駅が、中心市街地に来るのが大変やということだけを、やっぱりちょっとピックアップして考えるようなことをせなあかんの違うかなというふうにはちょっと感じましたね。 ○進藤裕之委員  姫路駅のあそこの整備については、やはり平面鉄道で姫路でいうと南北ですね、南北の交通がかなり遮断されていたというところ、かなりの高架道路を含めて解消、鉄道自身もそういった形の解消を図って。やはりこの長岡天神の東西の交通を遮断する踏切解消というのは、早期にしていかなあかんなというのを再認識した次第です。  今、山本委員が言ってましたけども、JR長岡京駅からやっぱり天満宮、ただ高架化すると隠れちゃうんですよね。そこが、ちょっと寂しいなという気もするんですけども。  廿日市市は、ちょっとやっぱり長岡京市とは状況が異なる部分の中で、ただ担当者の方の話をいろいろ聞いていると、そういったところへ向けて、いろいろと工夫をされて取り組んでるという話を聞いたのがよかったかないうところです。 ○三木常照委員  7月11日に姫路市、翌12日に広島の廿日市市に視察へ行かせていただきまして、初日姫路だったんですけども、この土地区画整備事業と連立立体交差というようなものが一つのテーマであったんですけども、正直ちょっとこの本市とは規模が違うし、参考になるべきところは多々はありませんでしたけれども、こういう手法もあるのかなということは勉強にはなりました。  翌日の廿日市市ですけども、廿日市市もやっぱり合併合併で一つの廿日市市となって、言うたら山間部と中央部と安芸の宮島の海のほうと、こういうふうな公共交通をいかに結びつけていくか。  もっと言うと、会社の名前言うてええのかどうかわかりませんけど、広電とか観光バス会社大手、そういうふうなところが一生懸命に行政に協力してやってくれているのはよくわかるんですけども、言いたいことがイコールではありませんけども、この間、小野議員が一般質問で、本市の北部にも路線バスを何とかしてください的な、ほんで何分で行けますとか、人数何人ですとか、議員なりに考えて言うてはりましたけど、公共交通のあり方というものが、やっぱし何でもただでできるわけではないから、やっぱり費用対効果的なものも行政がやるところであれば、そこだけの視点ではだめなんやけども、なかなかちょっと難しいなと思いました。  ただ、公共交通のあり方という意味では、一生懸命努力されているというところが廿日市市はわかってよかったと思います。  以上です。 ○田村直義委員  ほぼ言うてくれはったし、特にということはないんですけど、山本議員がおっしゃってた、JRから阪急長天の鳥居が見えるというのは、そういう夢を描いて私らもずっと道がこうなるんやなあっというふうに思ってたんですけど、実際には、今、高架化で進んでいると。  個人的には、私は阪急電車は地下に通すべきやというふうに思ってたんですが、それはそれとして、今、そうやって高架でという話で進めてますので、やっていただけたらと思うんですけど。ただ、長岡京市は粛々とそうして、今、阪急駅前の開発に向けて進めてはいただいています。  新聞報道なんかでも、長岡天神駅前はこうなりますよというふうに報道されてですね、いかにも近い未来できているんやなというようなイメージがあるんですけども、一方では、あの都市計画道路はまだ全然進んでなくって、いまだにまだ道路が上へ上がるというような中で、実際、京都府さんに動いてもらわないと話は進まないというのもあって、ちょっとこの話とずれてるんですけど、長岡京市と京都府、国も阪急電車もそうですけど、やっぱり同じラインで進めていかんことには、なかなか長岡京市だけが先行しているというふうなイメージがあるので、姫路市さんのように、ああいう形で進めてもらえたらいいなというふうに思いました。  バスのほうは、やっぱり市町が合併して大きな面積になっているので、それをつないでいくとああなるんやろなというふうな思いで、御苦労されているんやなという感想ですね。  先ほども小野委員の話に出ましたけど、やっぱ北は公共交通が少ないということもあるので、そこらを、採算ベースもあるかもしれませんけども、長岡京市全体を住みやすいまちにしないと、ここだけはいい、ここはしんどいというようなことではなくて、全体を住みやすいまちにしていく形にやっぱもっていくように我々も努めていかんとあかんのかなという感想を持ちました。  以上です。 ○小野洋史委員  委員方が、言いたいことを全部言ってくれはりまして、ありがたいと思っています。  特に、初日の姫路なんですけど、個人的にちょっと取引先が、私、姫路にありまして、ずっとお米の配達を年に1回なんですけど、行って宿泊もしてて、ずっとここ3年で移り変わりがすごくわかって、ことし、前の高架ですね、完成した部分、初めて見させてもらったんですけど、工事のときから完成がちょっとわからなかったんですけど、ああいうふうになるのかなということで、本市も駅前再開発の大体のイメージが、ぼやけながらでもちょっとわかりやすくなったから非常にいい研修やったなと思います。  それとバスのほうは、委員方がいっぱい言っていただいたんですけど、環境は違うんですが、やはりバスの種類もですね、それから運行の仕方もすごく工夫をされているなということで、北部のバスが今現状ない状態なんで、その辺のことですごく参考になったと、今後にまた生かしていきたいと思います。 ○八木 浩委員  言い尽くされた中で、あれなんですけども、毎回いろんなところへ視察に行って思うのは、長岡京市って何て便利なとこやろうと。ただ、その便利さを求めて来はるという方も広くいはるんやけども。不便なところを感じたらへんから逆に、不便なところにちょっと面積が広いさかいにと引っ越しはると、長岡京市って何てよかったのやと、もう一遍引っ越したいぐらいやって思われるような交通の要衝であると思うんですよ。  もう、視察先行ったら1時間に1本、乗りおくれたら、次また1時間待たなあかんような。合併合併で平成の大合併で面積が、信じられへんぐらい広大な面積、例えば、廿日市市でも489平方キロメートル、可住面積で70平方キロメートル。ほとんど山なんですよね。そんな中で、点在したところをつないでいく、それはきばってはっても、だから、そんなこと含めると、北部のことを一般質問されたけども、長岡京市の中の視点だけでみると、北部は不便なんかもわからへんけども、逆に過去に、ある部長さんが、滝ノ町の議員さんに向かって、西向日へ行かれたら近いですよ。現に近いですね、電車乗るなら。  そういうのもある中で、いろんな交通手段があるということは大事なんですけども、ほんまにこんだけ便利なまちは数少ないと思う。まずそれをみんな知った上で、何がほんまに必要やと、公共交通を求めていかなあかんのかなということも、非常に不便なところを見てるんで、よりどこまで求めたらいいんだということを、求め過ぎたら空っぽのバス通すことになりますので、だからそれも含めて、よく聞いてもらって、よろしくお願いしたい。  姫路のほうは、世界遺産のまちやなというのと、正面から見えるような配置で、やっぱり世界遺産から、使っているという。先ほど田村委員が、おっしゃったように、私も基本的に高架を嫌いなんですと言うてましたけど、やるんやったら地下、ただ、今、みんなアンケートをとらはったり何をしても、今なら便利なんや。今、踏切があいてたら便利なんや。そのイメージで、あおったらあかんねん。できるのはほんまに正確にいつなんやと。そのときにあなたは何歳ですかと。そういうとき、ほんまに必要なんかということを、ほんまに今の年代のものよりも、ほんまにもっとその時代にマッチングしたものに初めて何ぼやと思える。その子らに負の遺産を与えたら私はあかんと思うし、実際私のがずうっと、天満宮の石段下まで、それはすかっと見るためにしてもらいたい。景観上して欲しくない。高速は透明のガラス板で、必ずこれ宇宙から見たら万里の長城に見えるけれども、長岡京市で言えば万里の長城やん。縦貫道も名神も。それをいかに、すかっと見せて、さらには、ドライバーの、そういうふうな形ができるんやったら臨んでいったらいいけども、景観という大きな視点の中で、決して家とかマンションだけとちがって、まちなかをすかっと南北に抜けるという高架を描くときには、そんなんも含めてがんばってもらわなあかんと思うし、何よりも、お金がかかるとこ、時間あるねんやから、金ためて抜法も進んでくるでしょうし、ドーバー海峡なんか、世界中の人がびっくりするほど早くする機械があるわけで。だから、やりようによりゃ、いけると思うんで、私は地下化を求めます。 ○浜野利夫委員長  ありがとうございます。 ○冨田達也副委員長  私からは、姫路に関しては、トランジットじゃないんですけど、一般車両の通行禁止というエリアが設けられていて、あれに関しては非常におもしろい取り組みだなというところは思いました。本市においても、トランジットモールとかという案も出てたりとかもしましたし、私自身もトランジットモールしたらおもしろいんじゃないかなというふうに思っていたりもするので、そのあたりをもう少し考えていくのも、おもしろいかなというところもありました。  あと、広場に関してなんですけど、駅前の広場が、ただ単にだだっ広いだけじゃなくて、高低差とかも生かした空間デザインというのは非常におもしろいなと思いましたし、あれ個人的に夜とかも行ったことあるんですけど、夜は夜でまた違う顔を見せるんで、ああいうのが少しおもしろいなと思ったので、参考にしてみるべきかなと思いました。  あと、廿日市市に関しては、まず思ったのは、やっぱデマンド型のバスでありタクシーでありというのは収益厳しいんやなということは十分理解できました。以前に私もデマンドっていうのをちょっと提案もしてみたことあるんですけど、やっぱり厳しいなと、収益的に大分苦しいということがわかったので、課題であるかなというふうに思いました。  あと、他市に乗り入れてる箇所もあったので、それに関しては長岡京市であれば、例えば向日市とか大山崎町と連携して、そういうはっぴぃバス、長岡京市だけじゃなくて、他市と連携できるとこは連携して、それこそさっきの北のほうであれば、向日市のほうが実は近かったりするので、そういう交通も考えていくべきかなと。長岡京市だけで考えるんじゃなくて、広域化で考えていったほうがいいのじゃないかなというふうに思いました。  以上です。 ○浜野利夫委員  それぞれ皆さん、先につながるいろんな意見や感想が出たかと思うんですけど、私も控え目に一言だけなんですけど、姫路市のほうは姫路城というね、国宝のポイントが最初からあったというのは大きな違いかなと思ったんですけど、その人口規模、活力の違いと一言でいったらね、全体の取り組みの中で感じましたね。そりゃもう単純に学ぶとかまねできない要素もあるなと思いながら、率直な感想、一言で言えば。  廿日市市のほうは、どんな場合でも経費の問題というのは、誰が出すか、どれくらい出すか、どこが出すかみたいなのが必ずついてくる問題があると思いますけど、ただうまいこと沿岸地域を3つに分けながらね、それぞれ工夫してはるなというのは感じました。  特に余り深く聞かなかったし、当然答えもなかったんですけども、民間業者をうまく競り合わせるというか、コントロールするというかね、そこをうまく調整しながらやってはるのは賢いなと、ある意味思ってね、ここは1つだけなんでね、そこはなかなかそういう揺さぶりがしにくいんかなと率直に感じた覚えが、中で向こうでは出してないんですけども、そういうやり方もこちらも、そういう意味では行政的にも賢くなりながら、我々もね、うまく民間の連携活用の仕方というのは、まだまだ知恵を出したほうがいいかなと思いながら、そういう意味を学んできたつもりだったんですけど。  以上です。 ○浜野利夫委員長  あともうよろしいですか。全体通してとか。               (「はい」と言う者あり) ○浜野利夫委員長  そしたら、次に所管事務調査報告についてですが、委員皆さん事前にお手元に届いているかと思いますけども、報告書(案)皆さんの方から御意見をお伺いして、最終にまとめたいと思いますが、どうですか、見ていただいて。御意見、修正含めてないですか。               (「なし」と言う者あり) ○浜野利夫委員長  それでは、この内容報告書を議会最終日に提出したいと思います。よろしくお願いします。  もう一度見て、字句の整理なんかがあれば、また正副委員長で最終確認して提出したいと思いますので、よろしいでしょうか。               (「はい」と言う者あり) ○浜野利夫委員長  それでは、所管事務調査については以上とさせていただきたいと思いますが、よろしいですか。               (「はい」と言う者あり) ○浜野利夫委員長  それでは、そのように決定いたします。  以上で所管事務調査を終わります。  あわせて、以上で建設水道常任委員会を閉会します。  御苦労さまでした。              (午前11時25分 閉会)     長岡京市議会委員会条例第29条の規定により署名する。                         建設水道常任委員会                           委 員 長  浜 野 利 夫...