1、市から出席した者
土家副市長 喜多(利)
対話推進部長 城田対話推進部次長兼
秘書課長
八島広報発信課長 村上(渉)
総合調整法務課長
1、
議会事務局
関議会事務局長 木村(知)
議会事務局次長
菱田議会事務局次長補佐兼
庶務係長
遠藤議会事務局議事調査係長
本夛主査
三ツ島書記 塩谷書記
1、
傍聴者
〔議 員〕(0人)
〔
新聞社等〕(0社)
〔市 民〕(0人)
(午前10時23分 開会)
○
八木 浩委員長 おはようございます。
ただいまから、
議会運営委員会を開会します。
それでは、まず1.
令和元年第3
回議会定例会の
日程についてを議題とします。これについては、別
添資料1に案を示しております。
事務局から説明を願います。
○木村(知)
議会事務局次長 それでは、
資料1のほうをごらんいただきたいと思います。
令和元年第3
回議会定例会日程(案)でございます。
まず、本
会議の欄でございますが、8月27日火曜日を
開会日とし、
付議事件の
提案説明、
決算審査特別委員会を設置いただきまして
決算議案の付託、
委員の選任までをお願いしたいと思います。次に、9月2日月曜日を第2日として
一般質問、3日火曜日を第3日として、
一般質問、質疑・付託までをお願いしたいと思います。
次に、9月24日火曜日を
最終日とし、
会期を29日間でお願いしたいと思います。
次に、
委員会の欄でございます。8月21日水曜日に、
議会運営委員会を開会いただきまして、
開会日の
運営について御協議をお願いしたいと思います。次に8月27日火曜日ですが、本
会議終了後に、
決算審査特別委員会を開会いただきまして、正副
委員長の互選及び
審査日程の確認、
分科会への送付、小
委員会質疑順序の抽選までをお願いしたいと思います。次に、9月2日月曜日、
請願等の
提出がございましたら、
議会運営委員会を開会いただきまして、
付託先の決定をいただくものでございます。次に、3日火曜日、本
会議終了後に
予算審査常任委員会の全体会を開会頂きまして、それぞれの
分科会への送付の確認をお願いしたいと思います。次に、4日水曜日でございますが、
総務産業常任委員会を開会いただきまして、引き続き
予算審査常任委員会第1
分科会のほうをお願いしたいと思います。次に、5日木曜日、
建設水道常任委員会を開会いただきまして、引き続き
予算審査常任委員会第2
分科会をお願いしたいと思います。次に、6日金曜日、
文教厚生常任委員会を開会いただきまして、引き続き
予算審査常任委員会第3
分科会をお願いしたいと思います。次に、9日月曜日ですが、
決算審査特別委員会の第2、第3
分科会。10日火曜日に
決算審査特別委員会の第1、第2
分科会。11日水曜日に
決算審査特別委員会の第1、第3
分科会を、それぞれお願いしたいと思います。次に、18日水曜日ですが、
決算審査特別委員会小
委員会を開会いただきまして、
総括質疑の方をお願いしたいと思います。次に、19日木曜日、
決算審査特別委員会小
委員会を開会いただきまして、
総括質疑のほうをお願いしたいと思います。それが終わりましたら、
予算審査常任委員会の全体会及び
決算審査特別委員会の全体会を開会いただきまして、
議案の採決のほうをお願いしたいと思います。その後引き続き、
議会運営委員会を開会いただきまして、
最終日の
運営について御協議いただきたいと思います。その後、
議会だより
編集委員会をお願いしたいと思います。次に、24日火曜日、
定例会終了後に
議会運営委員会を開催いただきまして、
臨時会に向けての
日程確認をお願いしたいと思います。
次に、
備考欄でございます。8月20日火曜日が
定例会の
招集告示となりますので、この日に
議案の写しを配布させていただきます。次に、8月21日水曜日ですが、
決算審査の
資料要求を正午で
締め切りさせていただきたいと思います。次に、27日火曜日ですが、
一般質問の
通告を正午で
締め切りをさせていただきまして、午後に抽選のほうをお願いしたいと思います。なお、
決算審査特別委員会小
委員会委員名簿の
提出につきましては、この日の午後5時で
締め切りとさせていただきます。また、この日中に
一般質問の
通告要旨の配布をさせていただく
予定でございます。次に、9月2日月曜日ですが、
請願等の
提出を正午で
締め切りをさせていただきたいと思います。なお、
委員会資料につきましては、この日に配布をさせていただく
予定となっております。次に、9月5日木曜日ですが、この日に
決算資料の配布を
予定しております。次に、12日木曜日ですが、
決算審査特別委員会小
委員会の
総括質疑の
通告を、正午で
締め切りをさせていただきたいと思います。なお、この日中に、
総括質疑の
通告要旨の配布を
予定しております。次に、18日水曜日ですが、
議員提出議案を午後4時で、
請願等の
提出を午後5時で、それぞれ
締め切りをさせていただきたいと思います。次に、19日木曜日ですが、討論の
通告を午後5時で
締め切りをさせていただきたいと思います。なお、
追加議案があれば、この日に配布の
予定という形になっております。
以上、
令和元年第3
回議会定例会日程(案)でございます。
よろしく御審議いただきますようお願い申し上げます。
○
八木 浩委員長 まずは、本
会議の
日程についてであります。8月27日火曜日を
開会日として、9月2日月曜日と3日火曜日の両日を
一般質問、9月24日火曜日を
最終日とし、
会期を29日間とすることに、御異議ございませんか。
(「異議なし」と言う者あり)
○
八木 浩委員長 異議なしと認めます。また、
委員会等の
日程も、この
資料1の
案どおりで、よろしいですか。
(「異議なし」と言う者あり)
○
八木 浩委員長 異議なしと認め、以上の
日程で9月
定例会を
運営させていただきますので、よろしくお願いします。
次に、2.平成30年度
決算議案の
取り扱いについてを議題とします。これについては、別
添資料2に案を示しております。
事務局から説明を願います。
○木村(知)
議会事務局次長 それでは、
資料2をごらんいただきたいと思います。平成30年度
決算議案の
取り扱いについて(案)でございます。
まず、
決算審査特別委員会の設置及び同
委員の選任でございますが、
開会日に本
会議にて
提案理由の説明を受けた後、
決算審査特別委員会を設置いただきまして、
決算議案を付託の上、
委員の選任までお願いしたいと思います。次に、正副
委員長の互選及び
日程等の確認でございます。
開会日の本
会議終了後に
決算審査特別委員会を開会いただきまして、正副
委員長の互選をし、第3日の議長諸報告で報告する流れとなっております。なお、正副
委員長につきましては、
輪番制ということで、今回は
委員長が輝、副
委員長が
平成自由クラブで、それぞれお願いしたいと思います。また、その際に
審査日程等の確認をお願いしたいと思います。次に、
分科会でございますが、各
常任委員会を単位として
逐条質疑を行っていただきます。正副主査につきましては、各
常任委員会の正副
委員長を充てることになっておりまして、それぞれ
分科会の所管につきましては、それぞれの
常任委員会の所管に属する事項になっております。裏面のほうをごらんいただきたいと思います。次に、小
委員会でございますが、
発言通告制によりまして
総括質疑を行っていただきます。正副
委員長につきましては、
特別委員会の正副
委員長を充てることとなっております。今回の定数につきましては、15人で、
日本共産党3人、輝3人、
日本維新の会と
市民派の会1人、
平成市民クラブ2人、
平成西山クラブ2人、公明党2人、
平成自由クラブ2人となっております。次に、
委員名簿の
提出でございますが、8月27日火曜日の午後5時とさせていただきますが、正副
委員長にあたっておられます会派につきましては、
開会日に正副
委員長の互選を行うため、できますれば8月23日金曜日午後5時までに名簿の
提出をお願いしたいと思います。次に、
発言通告の
提出につきましては、9月12日木曜日の正午までとなっております。次に、
審査資料ですが、
資料要求の
締め切りにつきましては8月21日水曜日正午とさせていただきます。なお、
指定用紙を用いていただきますようお願いいたします。次に、
資料配布につきましては9月5日木曜日を
予定しておりますので、よろしくお願いしたいと思います。
以上、平成30年度
決算議案の
取り扱いについて(案)でございます。
よろしく御審議いただきますようお願い申し上げます。
○
八木 浩委員長 以上、説明がありました
取り扱いの方法で御異議ございませんか。
(「異議なし」と言う者あり)
○
八木 浩委員長 異議なしと認め、このように
取り扱いをさせていただきます。
理事者から、
定例会に関し、報告、あるいは
連絡事項はありませんか。
○喜多(利)
対話推進部長 失礼します。お手元の
提出予定案件という
資料をごらんください。9月
定例会での
提出予定案件でございますけれども、現時点でございますが、諮問3件、
報告案件2件、
議案33件を審議いただく
予定をいたしております。諮問につきましては、
人権擁護委員の推薦が3件、報告につきましては、
健全化判断比率等の報告、
継続費精算報告でございます。
議案につきましては、
自治功労表彰、条例の制定が3件、条例の一部改正が5件、決算の認定が16件、
補正予算8件でございます。なお、現在調整中でありますが、
人事案件が1件ございます。よろしくお願いいたします。以上でございます。
○
八木 浩委員長 以上、説明のとおりです。よろしくお願いします。
次に、3.
議会の条例、
規則等に関する事項についてを議題としますが、
理事者の
皆さんにおかれましては、その他の案件で何かございますか。
○土家副市長 特にございません。
○
八木 浩委員長 ないようでしたら、都合のある方は退席いただいて結構です。
(
理事者退席)
○
八木 浩委員長 それでは、改めて、3.
議会の条例、
規則等に関する事項についてを議題とします。まず、1.
議会改革検討項目についてのⅣ-6
議員活動と育児・
介護等を両立できる環境の保障についての(1)
質問・
表決について、
正副案を御確認いただいたと思いますが、すべて
正副案のとおりでよろしいでしょうか。
○
小原明大委員 会期中の
文書質問のところなんですけれども、不在の時の
表決、賛否については
地方自治法のほうで無理というのはそれは仕方ないと思うんですが、
会期中の
文書質問については、要はここに書かれていることは規定すればできるということですので、この議運の中で最初出されたのはそういう規定を考えてはどうかという提案やったかと思いますので、するかせんかということが議論されたうえで正副でそれを受けて出してもらったほうがいいんじゃないかなということを思いまして、
共産党としてはできる方向ですることも検討してはいいんじゃないかという事を思っていまして、よその事例を見ますと、むしろ
会期中というよりも閉会中になんか聞かないとあかんときにできるようにしてるというまちがあるのと、そんなん関係なくいつでもできるようにしてるまちがあって、ここの議運の論議で言えば、
会期中で
議会が開かれているけれども何らかの事情で出られない場合にその方に何か保障をしようという議論の流れで
文書質問と言うものが出されていると思いますので、いつでもできるでもいいが例えば
会期中において、一番下には風邪などで話すことができないという例がありますけれども。何らかの事情で発言ができないという方に保証をするという意味合いで
文書質問できるよという規定を作ってもいいんじゃないかなということを会派として論議しましたので、
皆さんの御
意見も聞きながら最後にまとめてもらえたらなと思ったんですけれども、
文書質問はせえへんってことで話はまとまったんでしたっけ。ちょっとそれをうっかりしてるんですけれども。
○
八木 浩委員長 欠席すると
通告自体の効力を失うということは、そこに存在しない方による
文書発言ということはありえないなということにつながっていくんではないかということも踏まえて、閉会中でもうっとこでは
理事者側もよその市町村と違って、
議員からのいろんな
質問とかに対して答えれることは素直に答えてもらってるわけであって、本
会議場で
表決は無理ですよと、これは国の
ルールを含めてあれなんですけれども。
質問をどうするんやと。
通告したときに本人がいなかったらそれは効力を失う、いないから
文書発言の難しさがあるのかなと。
○
小原明大委員 ただ、要は、
議会運営の実際の本で云々ということは、規定をすればできますということやと思いますので、今できないという話はもうそれはできないのはできないでいいと思うんですけど、規定すればできるということに対して、規定してはどうかという
意見なんですよ。それについて、規定しなくていいんと違うかということやったら、しないという結論やと思うんです。できないと書かれているけど、できないんではなくてしないという結論をここで出すということだと思うんですよ。というのは、よその
議会では
文書質問できるんですから。うちが問われているのはするのかしないのかが問われているんだと思うんですけれども。
○
八木 浩委員長 欠席した人に
質問をということに立ち戻っていくわけやね。欠席した人が
一般質問を
文書でして、答弁だけもらうということやね。
○
小原明大委員 出発点としてはそこですよね。よそではそれ以上に、いつでもできるとしてはるところがあるので。
○
八木 浩委員長 現にやってはるかしらんけど、現実にそういうことの規定があってもほんまに機能として動いているのかということは、私は動いてないんじゃないかなと思うんです。調べてみないとわからんけれども、心配はする。
○
小原明大委員 全員がやってるわけではないけれども、まちによっては、毎年いくつかの
質問が出されてそれがホームページに載っている。
○
八木 浩委員長 なんで
文書質問しはるん。
○
小原明大委員 緊急に行政としての外に出してもいい文字で答弁が欲しいということがあるのかもしれないですけれども。ちょっとそうすると話が広がってしまうので、ここの
テーマで言えば、出れへんでも保障するということの範囲で言えばまたちょっと広がっちゃうのであれなんですけれども。
○
西條利洋委員 ちょっと疑問に思ったんですけれども、出席はできるんですけれども風邪などで声を発することができない状態ってあるじゃないですか。それって、どうなるんですか。発言しないということにあたって、発言できないということになるんですか。ちょっと疑問に思ったんですけれども。
○
小原明大委員 かすかすでもしたらいいけど、それもようせえへん時はできませんて言いますよね。
かすかすでもしてたら文句は出ないんじゃないですかね、聞こえへんってだけで。まあそこが障がいをお持ちでということにつながっていくかもしれないですけれども。
○
関議会事務局長 今の
西條委員の御
質問なんですけれども、
会議規則の解釈の
考え方なんです。
事務局としましては、正副
委員長との打ち合わせの中の話の中で、昭和の時代から出来上がってきて脈々と引き継がれてきている内容なんですけれども、やはり本来の法の趣旨に基づいた中で築かれてきた中で、
発言通告をしています、その際に指名を受けます、そこで発言ができないという状況となると、その
質問は効力を失うというこの解釈が通ってきていることを前提にこの形となっているということです。
文書になりますと、この部分を今修正する必要があるかなという
考え方になってくるということで、この解釈をする中ではやはり
発言無しの
文書質問は認められないという内容で、この
会議規則を現行の生きている中ではそういう解釈になるのが本来の
ルールじゃないかなという
考え方です。
○
小原明大委員 それは現行の
ルールではできないという話ですので、国会でも重度障がい者の方が
議員になられたという
時代背景もありますので、それにあたって我々もよりこれまで以上に
議会への参加を保障していくという所で、どういう措置が必要かという論議をしているわけですので、
文書質問というのは一つの、それこそ重度障がい者の方が発言するのが難しくても
文書ができるのであれば書いて出さはったらそれで保証できるわけですし、そういう意味では検討の。当初は
白石委員が言われたことですので、あんまり取っていろいろ言うたらあかんのですけれども、大事な提起かなと思って受け止めさせてもらったんです。そやし、現状ではまだ早いんちゃうんですかという事でしたら、早いんちゃうかという結論で。
○
進藤裕之副
委員長 その4番目のところで、現実起こった場合に改めて検討してはいかがというのが案なので、まずは
現状通り会議規則はなぶらない状態で進めてはどうかということで今投げかけさせていただいて、御
意見もらって、
問題がなければこの案でいかがですかという事なんですけれども。
○
小原明大委員 ただこれ要は、
議会改革検討項目に対しての
議会としての結論ですので、現行の
ルールではできませんと書くだけでは、それは現行の
ルールではできないのは当たり前ですし、今後できるようにするのかどうかという結論を出す必要があるのかなと思うんですけれども。やろうと思えばできるんですから。
○
八木 浩委員長 今、国会と言われたように、障がいで話すことができないということがいくつも起こっているわけなんやけど、国会の参議院で参加されるわけやし、多分国会のほうも急きょ議場も含めてなぶってかはると思うんで、その中で改めて検討するということを、今検討中で先取りして混ぜ込むのか、その事態が起こった時に起こったようにしたらいいんじゃないかというどっちかやと思うねん。
○
白石多津子委員 私が想定していたのは、もともと
議員活動と育児・
介護等を両立できる環境の保障ということでこの
文書質問はいかがかという提案をしたと思うんです。その話の中でなので、これから想定されるというか育児をしながらとか
出産休暇中の人が
文書質問ができないのは、
議員活動をしていく中で休暇をもらった時に
質問できないのは疑問が残るんじゃないかというもともとの発想なんです。なので、風邪などで話すことない
議員が行う
質問というのは、ちょっと私の議論とは離れると思うんです。もちろん、
通告を出しているんだからそこで話せないんだったら
通告の効力を失うというのは私も当然のことだと考えています。ただ、今私が現段階で思うのは、やはりその時になって考えたほうがいいんじゃないかと思うんです。今そうやって固めるというよりも。もちろんこれだけ議題に乗ったわけですから、ただ、育児と
介護を両立できる環境の保障について
文書質問をしたらどうかということですから、年がら年中誰でもというところがあるのは私も知ってますけれども、そういうことではちょっとないような気がするんですけれども、その辺どうでしょう。
○
小原明大委員 私も下にいろいろあった項目も含めてややこしい言い方をしてしまいましたけれども、確かにこれは
育児介護を両立できる環境の保障という
テーマですので、出産でどうしても休まざるを得ないその分
議員活動ができないということをマイナスと見られててしまうのでは不利であるということを、不利にしないために
文書質問を、それに限定して設けるというのは、そうすると非常に合理的なもうけ方かなと思いますんで、いろいろそれたことを言いましたけれどもそういう事を考えてもいいんじゃないかと思いました。やっぱりできませんという結論になってしまいますと、今後そういう出産やらをする世代の方が
議員になることへ
ハードルができるわけですので、出産しはったら考えるというのでは、
ハードルをとるのか取らないのかというのはその時の判断にゆだねられてしまいますので、その
ハードルをとっとくというのが
議会改革の目的であると思いますので、そういう意味では
本市ならではの出産や
介護で
会期中にもかかわらずどうしても出られない時に
文書質問ができる保証をするというのはいいなと思いますけれどもどうですか。ただ、よそがどのようにやっているのかはバラバラですので、今簡単に、
委員やから勝手に言いますけども、それはやる側となるともっと慎重な
論議検討が必要やと思いますので。今回だめならだめで、だめやったとしても課題として書いておくとかしてもらったらちょっとその、議運がこういう
テーマに対してできませんで終わっちゃったんじゃないよとなるかなと思うんですけれども。
○
八木 浩委員長 話すことのできない障がい者を改めて検討するということと、初めから出てたように育休とか産休とか
介護とかを踏まえて、
会議規則とかまたいろんな調整含めてありますんで、もう一回正副
委員長で持ち帰って、そこらの調整含めていい言葉で埋まらへんかってことも考える余地がまだ残されてるので、ちょっと今回の
意見を取りまとめて再度整理をしたいと思いますがよろしいですか。
○
西條利洋委員 これに関してはそれでよかったんですけれども、うちの会派の
意見であったんですけれども、不在時の
表決について、これ
地方自治法第116条があるからこれは認められないというふうにありますけれども、じゃあこの
地方自治法自体を改正するような
意見書とかを
長岡京市議会で出すのはどうかという
意見がありまして。と言いますのも、国会のほうでも実際に
小泉進次郎さんが平成のうちに
衆議院改革実現会議というのをされていて、その中の項目の一つとして、
出産妊娠に対する
議会の対応ということで、
表決ができないのでそれを
代理投票にするのか
タブレット方式にするとかいう対応を求める
意見書とかを出してるんですよ。なので、
長岡京市議会でもこういうふうにこの
地方自治法第116条を改正するようにという意思を出してもいいんではないですかという
意見がうちの会派で出ましたので、それを
意見とさせていただきます。
○
八木 浩委員長 それはあくまでも、この場では聞いたけれどもまた提案は提案として、
意見書は
意見書ということで別ルートで考えることも必要やろうし、とりあえず、その部分は今回の部分とは切り離してまとめるわな。国は国で決まってることは決まってるんやから、今その部分を
意見書で要望するっていうことまでを考えられるというよりもあくまでそれは要望であって、この部分を取りまとめる分は
育児介護という部分のみで考えていきます。
現状表決は
制度上国で決まってるんやから。こうして欲しいねということが国なんか、
長岡京でできる範囲をどうしようかというのはちょっと違うから、
長岡京でできる範囲でできるならもう一回再度提示をしたいと思いますのでよろしくお願いいたします。
○
小原明大委員 すみません。先ほどの
委員長の提案でいいんですけれども、ここに文章がありましたのでそれに対して言うとくと、障がいをお持ちでという項目をまだ残しておくんでしたら、
議員になられたときに改めて検討するではなく、保障する方向で改めて検討するみたいな。そん時にできるかできひんかわからんとならんように書いといたほうが議運としての
方向性としてはいいのかなと思いましたので。
○
白石多津子委員 左側の不在時の
表決、挙手による
表決、
会期中の
文書質問、障がいをお持ちで話すことのできないなどは、どこからの文章なんですか。公的な
文書なんですか。
事務局のほうでまとめていただいたものなんですか。
○木村(知)
議会事務局次長 テーマが出た時のをまとめさせていただいたものです。
○
白石多津子委員 では、小原
委員の
意見を拾っていうならば、これは障がいがある方でというふうに訂正したほうがいいんじゃないですか。以上です。
○
八木 浩委員長 ほかになにかございますか。
(「なし」と言う者あり)
○
八木 浩委員長 それでは次に、Ⅳ-7各
委員会のインターネット動画配信についてを議題とします。本日各会派の
意見をうかがうこととしておりました。会派届け出順に御
意見をお願いします。
○
小原明大委員 共産党です。インターネット動画配信はすべきということで。
委員会の要録が出るのは時間がかかりますので、ただ、答弁としては本
会議であろうが
委員会であろうがその重みは変わらないので、できればすぐに確認できる状態にするのが
議員にとっても市民にとっても有益だと思いますので。ただ、設備の
問題がありますので、それができるときにスタートになるかなとは思うんですけれどもやる方向でというのは会派の
意見です。
○
八木 浩委員長 ちょうどいい機会で、幹事会でいろいろと学んだ上で、議運でちょっと詰めていくという流れになりますんで、よろしくお願いいたします。
○綿谷正已
委員 同じく、する方向で考えたいと思います。
○
西條利洋委員 うちの会派でも、やる方向でということとなりました。
○三木常照
委員 積極的にやっていく方向でお願いしたいと思います。
○
白石多津子委員 うちもやっていく方向なんですけれども、今おっしゃっていただいた、情報がホームページでも
委員会の要録が遅いのでぜひ積極的にやっていただきたいと思います。
○山本 智
委員 はやいことやっていく方向で進めていけたらと思います。
○
八木 浩
委員 平成自由クラブも進めたい方向でお願いしたいと思います。
○
八木 浩委員長 それでは、本日いただいた御
意見を踏まえ、
委員会のインターネット動画配信については積極的に導入で進めていくということで正副
委員長でまとめていきたいと思います。
次に、Ⅳ-8あらゆる人が傍聴しやすい環境の構築についてを議題とします。本日各会派の御
意見をうかがうこととしておりました。会派届出順に御
意見をお願いします。
○
小原明大委員 共産党です。ここに出されていることは大事だと思いますが、これで十分なのかどうかというのが私どもだけでは分からんなというのも率直な所で、直接お聞きするのか問い合わせるのかは別にして、とくには障がい者団体の方とかに御
意見をうかがって反映させられればいいんじゃないかなと。障がい者団体だけでいいのかわかりませんけど。そういう機会がどこかで、何らかの手ができたらいいんじゃないかという
意見です。
○綿谷正已
委員 提示されている内容でもちろんいいと思いますけれども、先ほど
共産党さんも言ってましたが、これで十分なのかどうかなかなか私どももつかない部分もあって、いろんな
意見をお聞きする機会を作っていただけたらいいのかなと思います。
○
西條利洋委員 うちの会派でも、輝さん
共産党さんと同じです。
○三木常照
委員 具体的に言うと車いす対応と聴覚障がい者の方への磁気ループをお願いしたいんですけれども、傍聴席、先ほど幹事会でモニターがありましたよね。翻訳機能でちょっとまだまだ学習能力が足らないので、これってAIソフトがやってるさかいに、ある程度訳すのも間違いというのは少なくなってくると思うので、ただし600万円ほどかかるということですので、導入できるとこまではしますけれども実際に導入は見送りたいというお話もありましたので、できる限りそういう環境面に気を使うのは当然ですが、できる範囲で積極的に進めてもらいたいと思います。
○
白石多津子委員 もちろん今おっしゃったように予算の事も考えないとだめなんですけれども、今あげていただいている項目でいいのかどうかということは関係団体などに
意見を聞く必要があると思います。私たちだけだとこれで十分なのかどうかわかりませんし、予算の事も含めたうえでそういう話し合いの場を持つことは重要だと思います。
○山本 智
委員 おおむねこの内容でいいと思いますが、どれだけ環境を良くしてもどれだけ来られるかということがあるので、ある程度我々でしっかりと今まで
意見出した中でこういう形で出されたと思うので、今からいろいろな方の
意見をまた聞いていったらこれもいるあれもいるということになったらまたそれに係る予算が膨れ上がったりする可能性もなきにしもあらずだと思うので、難しいですけれどもまだ集約する時間は残っているとは思いますが、なるべく予算を抑えるような形で行ければと思います。
○
八木 浩
委員 平成自由クラブです。市庁舎全体も含めて、議場の中というのは
議会に関わる部分も踏まえて、横の連携を取りながらこういう図面を書いてきてると思うんですよ。プロが。でも、実際使われる方の生の声の部分は図面という部分をそういう団体の方が見られた中でわかる人、実際出来上がったら、これが悪いあれが悪いとは言いやすいんやけど、図面を見てわかる人が見てもらえるような、そういう事ができるんやったら、市部局含めトータルで聞いてもらえる体制は必要かなというのは少し感じました。
○
八木 浩委員長 ほかになにかございますか。
(「なし」と言う者あり)
○
八木 浩委員長 ないようでしたら、本日いただいた
意見を踏まえて、次回にあらゆる人が傍聴しやすい環境の構築について、本市
議会の
考え方を正副
委員長案としてお示ししたいと思いますがよろしいですか。
(「異議なし」と言う者あり)
○
八木 浩委員長 異議なしと認めそのようにいたします。
次に、早稲田大学のマニフェスト研究所の2018年のランキングについてを議題とします。早稲田大学のマニフェスト研究所の2018年のランキングが公開をされておりましたので
資料をお配りしております。回答項目についても、参考までに
資料をおつけしておりますので、会派の中で共有をしていただければというふうに思います。
ほかに、
委員の
皆さんから何かございませんか。