長岡京市議会 > 2019-06-20 >
令和元年予算審査常任委員会第3分科会( 6月20日)
令和元年文教厚生常任委員会( 6月20日)

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  1. 長岡京市議会 2019-06-20
    令和元年予算審査常任委員会第3分科会( 6月20日)


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    令和元年予算審査常任委員会第3分科会( 6月20日)            令和元年予算審査常任委員会(第3分科会) 1、開催日時   令和元年6月20日(木)   午前11時43分 開会                  午前11時58分 閉会 1、場所   第1委員会室 1、出席委員(8人)   ◎主査  〇副主査       ◎上 村 真 造    〇大 伴 雅 章        二階堂 恵 子     西 條 利 洋        寺 嶋 智 美     住 田 初 恵        中小路 貴 司     石 井 啓 子 1、欠席委員(0人) 1、市から出席した
      中小路市長  土家副市長  城田対話推進部次長秘書課長   八島広報発信課長  井ノ上環境経済部長  尾崎環境政策室長環境政策監   山本(達)環境経済部次長環境業務課長   入江環境業務課ごみ減量推進担当主幹  能勢健康福祉部長   田中(厚)福祉事務所長   川村(雄)健康医療推進室長医療政策監兼保健センター所長兼乙訓休日応急診療   所長  杉原健康医療推進室保健活動担当主幹   村田健康医療推進室保健活動担当主幹  田端社会福祉課長   伊藤社会福祉課主幹  名和子育て支援課長  中島子育て支援課主幹   厚地障がい福祉課長  望月障がい福祉課主幹   藤田高齢介護課長老人福祉センター所長兼あったかふれあいセンター館長   岩岸高齢介護課主幹  髙橋(む)国民健康保険課長   川ノ上国民健康保険課主幹  鍋島医療年金課長  山本(和)教育長   木村(靖)教育部長  舟岡教育部参事教育総務課長   大木教育部参事学校教育課長  川上文化スポーツ振興室長   新開文化スポーツ振興室青少年育成担当主幹   小見山教育総務課総務施設整備担当主幹  渡邊学校教育課主幹   大江学校教育課主幹  大柳学校教育課総括指導主事   荻久保生涯学習課長埋蔵文化財調査センター所長  鯉田生涯学習課主幹   林中央公民館長  坂内図書館長  岡花教育支援センター所長   田中(秀)北開田児童館長 1、議会事務局   木村(知)議会事務局次長  遠藤議会事務局議事調査係長  本夛主査   三ツ島書記 1、傍聴   〔議  員〕(1人)  宮小路康文   〔新聞社等〕(1人)  京都新聞社   〔市  民〕(1人)               (午前11時43分 開会) ○上村真造主査  引き続いて、予算審査常任委員会第3分科会開会します。  傍聴がありますので、御報告します。  それでは、本分科会送付を受けております議案につきまして、議案番号順審査を行いたいと思いますが、よろしいですか。               (「はい」と言うあり) ○上村真造主査  まず、報告第10号について、説明をお願いいたします。 ○能勢健康福祉部長  報告第10号 専決処分の承認を求めることについて、専決第4号 平成30年度長岡京一般会計補正予算(第9号)につきまして、御説明申し上げます。  まず、歳出補正について御説明申し上げます。  10ページ、11ページをお願いいたします。  款3民生費、項2児童福祉費、目3委託児童入所運営費で、補正額8,839万7,000円を減額しております。  説明欄のほうをお願いいたします。  民間保育施設整備補助事業におきまして、(仮称千春会小規模保育西山天王山が災害の影響により建設資材の確保が困難になったことから、平成31年3月に議決をいただきました一般会計補正予算(第8号)におきまして繰越明許の追加をいたしましたが、国補助対象年度平成30年度から令和元年度に変更されたことから、国の予算年度をあわせるために歳出予算から施設整備事業費の全額を減額するものでございます。  続きまして、歳入補正について御説明をいたします。  8ページ、9ページをお願いいたします。  款13国庫支出金、項2国庫補助金、目2民生費補助金で、補正額7,857万5,000円を減額しております。これは、歳出で御説明させていただきました民間保育施設整備補助事業におきまして、国庫補助対象年度が変更されたことにより、事業経費のうち国庫補助金、3分の2でございますが、その分を減額したことでございます。  次に、繰越明許費補正について御説明をいたします。  4ページをお願いいたします。  第2表の繰越明許費でございます。  款3民生費、項2民生児童費事業名として民間保育施設整備補助事業におきまして、先ほど歳入歳出予算のほうで御説明させていただきました(仮称千春会小規模保育西山天王山に対する国庫補助金対象年度が変更されたことに伴いまして、当該事業に係る繰越明許費8,839万7,000円を減額いたします。また、(仮称コペル保育園につきましては、地元との調整に時間を要しており、年度内執行の見込みが困難になったことから、当該事業費の1,920万4,000円について繰越明許費の設定をお願いするものでございます。  以上、専決をいたしました平成30年度長岡京一般会計補正予算(第9号)の説明とさせていただきます。御審議賜りますよう、よろしくお願い申し上げます。 ○上村真造主査  説明は終わりました。一括で御質疑を受けたいと思います。  御質疑ございませんか。               (「なし」と言うあり) ○上村真造主査  なければ、報告第10号についての質疑を閉じます。  次に、第48号議案について、説明をお願いいたします。 ○能勢健康福祉部長  第48号議案 令和年度長岡京一般会計補正予算(第1号)につきまして御説明を申し上げます。  まず、健康福祉部の所管の歳入補正から御説明をいたします。  8ページ、9ページをお願いいたします。  款14国庫支出金、項3国庫委託金、目2民生費委託金で、補正額73万2,000円を増額しております。これは、歳出事業充当となるもので、社会福祉費委託金において国民年金事務国庫委託金増額及び年金生活支援給付金支給準備市町村事務取扱国庫交付金を計上するものでございます。  健康福祉部歳入は、以上でございます。 ○木村(靖)教育部長  引き続きまして、教育部所管歳入を御説明いたします。  同じく8ページ、9ページをごらんください。  款15府支出金、項2府補助金、目8教育費補助金においては、帰国・外国人児童生徒等教育推進支援事業として、市内小中学校に通う外国人児童生徒への学習支援に係る府補助金49万円の増額を計上したものです。  次に、項3府委託金、目6教育費委託金において、補正額280万円の増額は、二つの文部科学省受託事業に係る府の委託金を計上したものです。  なお、いずれも後ほど説明する歳出予算と連動をいたしております。節1教育総務費委託金では、不登校児童生徒への支援事業委託金として、教育支援センターでの教育相談の拡充について210万円の増額を、また節2中学校費委託金の70万円の増額は、人権教育総合推進地域事業に係る府の委託金を計上し、指定を受けた長岡中学校人権教育の総合的な取り組みを進めてまいるものでございます。  以上、歳入予算説明とさせていただきます。 ○能勢健康福祉部長  引き続き、健康福祉部所管歳出補正について御説明をさせていただきます。  12ページ、13ページをお願いいたします。  款3民生費、項1社会福祉費、目3国民年金費で、補正額73万2,000円を増額しております。  説明欄をお願いいたします。年金相談事業におきまして、公的年金制度持続可能性の向上を図るための国民年金法等の一部を改正する法律におきまして、国民年保険が出産した際に、産前産後の一定期間保険料を免除するものの内容でございます。並びに、年金生活支援給付金支給に関する法律及び厚生労働省通知によりまして、年金生活支援給付金支給に伴う、仕様変更対応するためのシステム改修費といたしまして、73万2,000円を増額しております。なお、本事業の財源につきましては、歳入予算に計上いたしました国庫委託金10分の10の内容のものでございます。  次に、項2児童福祉費、目1児童福祉総務費補正額242万円を増額しております。  説明欄をお願いいたします。  保育実施事業におきまして、10月から予定されている幼児教育無償化に伴う算定処理利用給付管理などの関連機能を変更するためのシステム改修経費といたしまして、242万円を増額しております。  健康福祉部歳出は、以上でございます。 ○木村(靖)教育部長  続きまして、教育部所管歳出を御説明いたします。  14ページ、15ページをお願いいたします。  款10教育費であります。総額で247万8,000円の増額となっております。まず、項1教育総務費、目2事務局費においては、48万6,000円の増額をいたしております。これは、右側説明欄にありますように、学校教育管理事業で府の補助事業を活用し、本市小中学校に通う外国人児童生徒に対し、学習支援のための日本語支援員に係る経費を計上いたしております。  また、目6教育支援センター費では、129万2,000円を増額いたしております。内容につきましては、説明欄にありますように、教育相談事業の増によるもので、府の委託事業、不登校児童生徒支援事業の採択を受け実施する教育支援センターでの不登校児童生徒への支援事業を拡充するものであります。  これまで継続的に行ってきましたその事業成果を踏まえ、不登校課題対応すべくアセスメント及びアウトリーチに係る人員配置による支援、並びに適応指導教室におけるタブレットを活用した学習支援を考えており、それに係る相談員謝礼学習教材などの消耗品及びリーフレットの作成やタブレット端末等借り上げ必要経費を計上させていただいております。  なお、歳入との差80万8,000円につきましては、職員人件費として経費充当をいたします。  項が変わりまして項3中学校費、目1中学校管理費においても70万円を増額いたしております。内容につきましては、説明欄にありますように、中学校施設環境充実事業の増によるもので、これは府の委託事業人権教育総合推進地域事業指定を受けた長岡中学校が、学校、家庭、地域社会が一体となって人権教育の総合的な取り組みを推進し、地域全体で人権意識を培う教育充実を図るものであります。この事業推進に必要な経費として、講師等謝礼消耗品費等を計上させていただきました。  以上、歳出予算説明とさせていただきます。御審議のほど、よろしくお願いいたします。 ○上村真造主査  説明は終わりました。一括で御質疑を受けたいと思います。  御質疑ございませんか。 ○住田初恵委員  民生費のところで、13ページの子ども・子育て支援システム等変更委託料が上がってるんですけれども、これは10月からの教育保育無償化に伴うものだと思うんですけれども、一般質問でもさせていただいたんですけど、これやっぱり360万円未満世帯の副食費は免除されるということが入ります。こういうことも含めたシステム変更なんでしょうか。 ○名和子育て支援課長  国が定めた制度設計対応できるようなシステム改修ということで理解しております。 ○住田初恵委員  含まれる。 ○名和子育て支援課長  360万円未満世帯については、副食費を免除するという対応を含めたシステム改修でございます。 ○住田初恵委員  では、そこでどの世帯がこれに当たるかというのは、市としては把握できるわけなんですか。 ○名和子育て支援課長  現行の京都府の共同化システムのほうで、そういった所得要件というのは整備をさせていただいてますので、それにプラスして無償化対応ができるようなシステム改修をするということでございます。 ○住田初恵委員  ちょっとよくわかんないんですけど、この360万円未満世帯が副食費を免除してくださいという申請をしなくても、市としてそれはチェックできるんだったら、最初から副食費は免除した保育料として設定することはできるんでしょうか。 ○名和子育て支援課長  すいません。副食費については、保育料の中から今回除くということになっていますので、実費徴収部分ということですので、保育料とは分けた対応になるということでございます。 ○住田初恵委員  実費徴収はわかってるんですけれども、一々この人たち申請をしなくても、こういう世帯は免除されるんやなというのがわかるんだったら、そもそも申請をしなくてもできるようにしてほしいということなんですけど、それは可能でしょうか。 ○名和子育て支援課長  無償化に関しましては、きょう説明会が開催されてるところでして、そこでまた新たな情報がおりてくると思うんです。そういった所得、収入が少ない方の対応という部分も起こってるかと思いますので、そこで状況把握をして対応していきたいと思います。 ○住田初恵委員  ぜひ、最初から免除される人は申請しなくてもできるようにしていただきたいということを要望しておきます。 ○上村真造主査  要望です。  ほか、ございますか。 ○住田初恵委員  15ページの教育相談事業教育支援センター費の中に入っておりますことで、タブレットも活用していくということで、お聞きしたときは6台レンタルしてやっていくということでしたけれども、今、このアゼリアひろばに通ってはる人は、スタート時点で中学生が6人、小学生が1人、夏休み明けにはもっとふえるんじゃないかというふうなこともお聞きしましたし、6台でうまいこと回っていくのかなというふうにちょっと心配なんですが、いかがでしょうか。 ○岡花教育支援センター所長  ただいま、アゼリアひろばの不登校子供さんが今言っていただいた人数ですけれども、当面6台全部使えるかどうか、その子供さんにもよりますので、6台あれば最大使えるかなということで、模索しながら進めていきたいと思っています。
     以上です。 ○上村真造主査  住田委員、よろしいですか。  ほか、ございますか。               (「なし」と言うあり) ○上村真造主査  ないようですので、以上で第48号議案についての質疑を閉じます。  以上で、本分科会送付を受けました議案審査は全て終わりました。  これにて予算審査常任委員会第3分科会閉会します。  御苦労さまでした。              (午前11時58分 閉会)     長岡京市議会委員会条例第29条の規定により署名する。                        予算審査常任委員会(第3分科会)                             委員長  三 木 常 照                             主 査  上 村 真 造...