長岡京市議会 > 2019-06-04 >
令和元年議会運営委員会( 6月 4日)

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  1. 長岡京市議会 2019-06-04
    令和元年議会運営委員会( 6月 4日)


    取得元: 長岡京市議会公式サイト
    最終取得日: 2021-07-11
    令和元年議会運営委員会( 6月 4日)                令和元年議会運営委員会 1、開催日時   令和元年6月4日(火)      午前10時15分 開会                    午前11時00分 閉会 1、場所   第1委員会室 1、出席委員(8人)   ◎委員長  〇副委員長       ◎八 木   浩   〇進 藤 裕 之        西 條 利 洋    小 原 明 大        白 石 多津子    三 木 常 照        綿 谷 正 已    山 本   智 1、欠席委員(0人) 1、市から出席した者
      土家市長  喜多(利)対話推進部長  城田対話推進部次長秘書課長   八島広報発信課長  村上(渉)総合調整法務課長   名和子育て支援課長 1、議会事務局   関議会事務局長  木村(知)議会事務局次長   遠藤議会事務局議事調査係長   本夛主査  三ツ島書記  塩谷書記 1、傍聴者   〔議  員〕(0人)   〔新聞社等〕(0社)   〔市  民〕(1人)              (午前10時15分 開会) ○八木 浩委員長  おはようございます。  ただいまから、議会運営委員会開会します。  まず、1.第2回議会定例会開会日運営についてを議題とします。  はじめに、定例会に関して理事者から発言申し出がありますので、許可をいたします。 ○喜多(利)対話推進部長  失礼いたします。2点お願いがございます。  まず、開会日におきまして、本会議の冒頭の貴重なお時間を頂戴し、去る4月1日付けで新たに本会議出席いたします部長級職員市長から報告をかねて紹介させていただきたく存じます。また、各委員会におきましても、4月の定期人事異動によりまして異動がございました職員の紹介をさせていただきたいと思っておりますのでよろしくお願いいたします。  次に、例年のことではございますが、クールビズの取り組みといたしまして、本会議場におきましては、上着着用ノーネクタイ、各委員会におきましては、上着なしのノーネクタイということで、出席をさせていただきたいと思っておりますので、よろしくお願いいたします。以上でございます。 ○八木 浩委員長  よろしくお願いします。  それでは(1)付議事件委員会付託についてを議題とします。  また、予算審査常任委員会付託議案分科会送付についてもあわせて協議することになっておりますのでよろしくお願いをいたします。事務局から説明お願います。 ○木村(知)議会事務局次長  それでは、資料1をごらんいただきたいと思います。  付議事件委員会付託について、案でございます。まず、報告第6号につきましては、報告のみで、付託委員会はございません。次に、報告第7号及び報告第8号の2件につきましては、総務産業常任委員会付託お願いしたいと思います。次に、報告第9号につきましては、文教厚生常任員会付託お願いしたいと思います。次に、報告第10号につきましては、予算審査常任委員会付託お願いしたいと思います。次に、報告第11号から報告第17号の7件につきましては、報告のみで付託委員会はございません。次に、第45号議案及び第46号議案につきましては、総務産業常任委員会付託お願いしたいと思います。次に、第47号議案につきましては、文教厚生常任委員会付託お願いしたいと思います。次に、第48号議案につきましては、予算審査常任委員会付託お願いしたいと思います。  引き続き、付託議案送付表をごらんいただきたいと思います。予算審査常任委員会におきます各分科会への送付表でございます。各所管ごと送付のほうをさせていただきたいと考えておりますので、よろしくお願いしたいと思います。以上が付議事件委員会付託について案でございます。よろしく御審議いただきますようお願い申し上げます。 ○八木 浩委員長  以上、説明のありましたとおり、各委員会付託及び分科会送付してよろしいでしょうか。               (「異議なし」と言う者あり) ○八木 浩委員長  異議なしと認め、そのように取り扱いをさせていただきます。  次に、(2)開会日日程についてを議題とします。これについては、別添資料2に案を示しております。事務局から説明お願いします。 ○木村(知)議会事務局次長  それでは、資料2のほうをごらん頂きたいと思います。  開会日日程について案でございます。まず、開会でございますが、6月7日金曜日午前10時にお願いしたいと思います。続きまして、人事異動者紹介ということで、市長のほうから発言申し出がございますので、これの許可お願いしたいと思います。次に、日程に入りまして、会議録署名議員の指名でございますが、今回は、二階堂恵子議員進藤裕之議員お願いしたいと思います。次に、会期の決定でございますが、6月7日金曜日から6月25日火曜日までの19日間でお願いしたいと思います。次に、議長報告でございます。内容につきましては、3月定例会以降の議会活動概要報告、3月定例会で可決されました2件の意見書の処理結果の報告付属機関への委員派遣報告につきましては、前回幹事会で御確認いただきました都市計画審議会委員の推薦でございます。そして、今回4件の要望書等が提出されておりますので、その報告。3つの一部事務組合会議報告、3件議員派遣決定がされておりますので、その報告、以上でございます。次に、市長報告でございます。次に、定期監査随時監査及び例月現金出納検査の結果報告でございます。そして次に、報告第6号から報告第17号の12件及び第45号議案から第48号議案の4件、計16件を一括議題とし、提案説明を受けて頂きたいと思います。それが終わりますと、全ての日程が終了となりまして、散会となります。  なお、例年開会日議事日程に入る前に、全国市議会議長会からの表彰状伝達式お願いしておりましたが、今年は、全国市議会議長会の総会が6月11日に行われます。そのため、第2日目の議事日程に入ります前に、全国市議会議長会からの表彰状伝達式お願いしたいと思います。  今回は、浜野利夫議員在職25年以上、小原明大議員在職10年以上ということで表彰を受けられておられます。以上、開会日日程について案でございます。よろしく御審議いただきますようお願い申し上げます。 ○八木 浩委員長  ただいま説明のありました日程でよろしいでしょうか。               (「異議なし」と言う者あり) ○八木 浩委員長  異議なしと認め、以上の日程運営させていただきますので、よろしくお願いします。  次に、2.議会の条例、規則等に関する事項についてを議題としますが、理事者皆さんにおかれましては、その他の案件で何かございますか。 ○土家市長  特にございません。 ○八木 浩委員長  ないようでしたら、都合のある方は退席をいただいて結構ですので、よろしくお願いいたします。                  (理事者退席) ○八木 浩委員長  それでは、改めて、1.議会改革検討項目についてを議題とします。前回、Ⅳ-6 議員活動育児介護等を両立できる環境保障についての (1)就労証明部分ですが、担当課説明依頼をしています。現状保育施設への入所決定基準について、担当課から説明お願いします。 ○名和子育て支援課長  子育て支援課名和でございます。どうぞよろしくお願いいたします。議員活動育児介護等を両立できる環境保障について、現状保育施設への入所決定基準について御説明をさせていただきます。  まずは、入所申請から入所選考に至るまでの手続きについて、簡単に御説明をさせていただきます。  本日、平成31年度の「保育施設入所案内」をお配りさせていただいておりますが、表紙の1ページ目に入所資格について整理させていただいております。就労に関する要件については、①月64時間以上働いていることが条件となります。その他の要件を含めて、資格要件を満たしておられる場合には、市に対して支給認定申請及び入所申込を行っていただきます。子育て支援課では、その申請に基づき、保育の必要に応じた支給認定決定入所選考をさせていただきます。  まず、支給認定決定保育時間につきましては、就労時間等に基づいて、入所案内の2ページ目にございます、中段のやや下部にありますが、保育標準時間11時間、若しくは、保育短時間8時間、どちらになるかを決定させていただくところです。続きまして、認定区分でございますが、②満3歳未満については3号認定、満3歳以上については2号認定とそれぞれ決定することになります。  続きまして、入所選考につきましては、5ページの最上部にあります、入所時に御提出いただきました、保育が必要であることを証明する書類をもちまして、保育必要性の確認をさせていただきます。  今回、市議会議員のみなさまにおかれましては、就労証明書についてが案件となっておりますので、お配りしております資料2に基づいて御説明させていただきます。  議員の皆様におかれましては、議会開会中及び継続調査等期間につきましては、就労証明が可能となるかと存じますが、その他の、調査市民からの相談研修等、独自に活動をなされている時間も含めまして、評価をすることが必要と存じております。本市におきましては、自営業の方と同様に、御自身就労証明書を作成いただいておりまして、資料2の右上の囲み欄証明日代表者名、所在地、記入者連絡先を御記入いただきまして、続いて、その下にあります勤務先事業者に関する事項の業種(仕事の内容)につきましては、市議会議員と御記入いただきます。続きまして、就労者氏名・住所、勤務先事業所には長岡京市と記していただきまして、勤務先住所電話番号を御記入いただきます。そして雇用形態につきましては、その他を選択していただきまして、地方公務員特別職)と御記入いただきます。  続きまして、就労実績についてでございます。1か月の就労日数を御記入していただくことになりますが、先程もご案内させていただきましたが、議会開会中及び継続調査等を行っていただいている期間を加えまして、議会開会中以外に、相談勉強会研修会調査などの活動をなされている日数を加味しまして、月の就労日数を御記入いただくことになっております。その場合には、その活動がわかる資料を御添付いただきまして、こちらのほうで内容を確認させていただくということになっております。一部、変則就労となりますので、その下段にございます、囲み枠にありますが、変則就労の方の欄に、月平均日数週平均勤務時間を御記入いただくことになります。  以上、御記入いただきました就労証明を元に、資料1でございますが、長岡京保育施設利用調整基準基本指数表にあります、就労部分のどの基準に該当するかを判断することになります。  資料2の就労実績、そこにございますように、例えば、月27日、週平均58時間となりますと、資料1の利用調整基準では、1番上の欄にございます、月20日以上かつ週40時間以上、または週5日以上かつ1日8時間以上の勤務状態とするという最上位の評価となりますので、指数にしますと、一番右の欄に点数を入れさせていただきますが、40点となります。そのほか、配偶者就労をなされている場合につきましては、同様に就労証明書に基づきまして、利用調整基準に照らし合わせて、指数決定し、世帯合計指数決定いたします。ここで決定した世帯合計指数と、希望園を踏まえまして、入所選考決定を行っていくことになります。  通常、新年度の一次入所申込につきましては、12月初旬から4日~5日の受付期間を設けさせていただいてまして、その期間を過ぎますと、二次入所申込となります。選考については、2月10日頃に一次入所決定をさせていただきまして、2月20日頃に1.5次入所決定、3月15日頃には二次入所決定を行い、それぞれ決定内容を通知させていただくことになっております。その後の入所選考につきましては、4月16日以降、随時選考を行いまして、5月以降につきましては、1日と16日、2回の選考をさせていただくということになっております。  私からの説明は以上になります。ありがとうございました。 ○八木 浩委員長  ただいまの説明に関して、何か御質問はありますか。 ○白石多津子委員  ありがとうございました。変則就労のことについてお伺いしたいんですけれども、いま御説明いただきました変則就労で、この月平均勤務日数が27日で週平均が58時間以上だとすると、1日8時間から9時間、休憩なしで働くという、かなりハードな状態だと思うんですね。これを、何か証明できるものを出すんでしょ。どういうものですか、例えば。 ○名和子育て支援課長  例えばですね、1か月の活動内容をですね、1日から31日までそれぞれ御記入いただきまして、何時から何時まで、例えば研修会、何時から何時まで相談会というような形で、それぞれ活動された内容につきまして、資料を提出いただきまして、それをこちらのほうで評価をさせていただくというところでございます。以上でございます。 ○白石多津子委員  休憩時間含んでいいんですね、これね、ごめんなさいね。そしたら、これ自分で書いたものでいいんですか。 ○名和子育て支援課長  現在、御自身で御記入いただきまして、御提出いただいていますので、自営業の方と同じような取扱いでさせていただいております。 ○白石多津子委員  ありがとうございます。 ○八木 浩委員長  何かございませんか。 ○綿谷正已委員  ありがとうございました。就労実績のところですけれども、先程から質問があった内容に絡むんですけど、就労証明自分で記入するということなんですけれども、就労実績直近の3カ月ということで考えたらいいんでしょうか。それとも、これは3カ月なんですけれども、例えば直近の3カ月が就労実績が実は低くて、その前の3カ月はちょっと多いというケースもあるかもしれないということから考えると、まあどうなんかなと。あるいは、今後、この11月に申請する時に、12月以降がすごく忙しくなるとか、というケースもあるかもしれませんね。こういったところはどう考えたらいいのかなということを、ちょっとお聞きしたいんですけれども。 ○名和子育て支援課長  失礼いたします。委員がおっしゃった内容の、月によってですね、就労時間等変わってくるというところはございますので、他の市によってはですね、例えば任期中をすべて就労対応しているというような取扱いをされているところもございますので、そういったところも評価の1つというふうに考えられるかと思います。直近で対応させていただいた件数というのは、それほどございませんので、今回につきましても他市の状況を踏まえまして、今後対応の方、検討していきたいと思っております。 ○小原明大委員  済みません。課長にお聞きしていいのか分からないんですが、他市っておっしゃいましたけれども、どこへ行っても自営業として、こんだけ働いていますっていうことを自分で申告するっていうような扱いなんでしょうか。 ○名和子育て支援課長  失礼いたします。そうですね、市によって取扱いが異なりまして、例えば宇治市さんにおかれましては、1日7時間の就労証明ということで、お示しされているというのもありますし、向日市さんにつきましては、1日8時間ということで証明をあげられているところもございます。そのほか、時間というよりも日数であげられているところもございますので、それぞれの市町で取扱いが異なっているということでございますので、そのあたり、どういう取扱いが本来適しているのかなっということを、担当のほうでは、いろいろ協議しながら考えているところでございます。この就労証明取扱い利用調整基準につきましては、やはり毎年度ですね、検討した内容を次の年度に反映していくということで考えておりまして、その際には児童対策審議会等でいろんな御意見をいただきながら、そういう整備をしていくということで取り扱っておりますので、御理解のほうお願いいたします。 ○八木 浩委員長  他にございませんか。                (「なし」と言う者あり) ○八木 浩委員長  質疑もつきたようですので、名和課長退席をしていただいて結構です。ありがとうございました。                   (理事者退席) ○八木 浩委員長  それでは、就労証明について、会派届出順に御意見を伺いたいと思います。届出順共産党さんから。 ○小原明大委員  これ、今日言わなあかんかったですか。就労証明。 ○八木 浩委員長  伸ばそか、もう一遍。 ○小原明大委員  いやいや。 ○八木 浩委員長  いやいや。資料も出たことやし。 ○小原明大委員  はい。いま、資料出していただいて、説明していただいて、会派意見って言ったら、あの、個人の意見はありますけど。会派としては、まだ説明を聞いた形にならないので。 ○八木 浩委員長  伸ばしてもいいし、何かあるんやったら、しゃべってもらってええし。今度に伸ばしてもええ。いま、資料もこんだけ出してもらったところやし。会派っていうよりも、持ち帰りっていうこともあるし。持ち帰りしましょうか。 ○小原明大委員  そうさせてもうたら。 ○八木 浩委員長  分かりました。それでは、この件に関しましては、持ち帰り会派さんの調整で、次回ということで、よろしくお願いをしたいと思います。  次に、(2)質問表決について、本日、各会派の御意見を伺うこととしておりました。会派届出順に御意見をいただきたいと思います。 ○小原明大委員  共産党です。不在者投票みたいなのができないかということを、気軽に言っておりましたけれども、地方自治法第116条で、出席議員の過半数でこれを決しとありますので、さすがに、ちょっと無理なことを言っていたのかなというふうに考えざるを得ないなというところで、そこはまた、もうちょっと根本的な論議が求められるなと思っていますので。不在者投票みたいなことは言わないんですけど、座ったままの質問表決っていうことに、表決は、皆さん理解の基で、すでに運用されていますけど、質問とか、例えば委員長報告とかも、岩城議員がおられたときに、結構大変そうやったということもありますので。ただ、わざわざ、そのルールを明文化しないといかんのかと言ったら、皆さんの御理解で、それは認めましょうっていうのをやっていけるんであれば、まあ、わざわざ、全部、いちいち書いていく必要もないのかなと、そういう意見になっておりまして、その点、考えられるケースと規程がどうだったかというのを確認しなければならないなということを相談したところです。あと西山クラブさんから出していただいている文書による質問ということについては、他市の例を出していただいてましたんで、見ていましたら、そんなに多くはないけれども、活用はされていて。もし、体調等々によって質問ができないということも、本市としては、各議会一般質問がみんなできますので、質問の機会がないというふうには思わないですけども、体調等によって、質問ができないということもあるとなるのであれば、こういう制度を置いといてもよいのではなかろうかなというふうに思いますので、ぜひ皆さんの御意見も聞かせていただいて、可能であれば、持っておいてもよいのかなというふうに考えています。以上です。 ○八木 浩委員長  輝さん、どうですか。 ○綿谷正已委員  質問についてはですね、運用上どうかっていうことと、制限がどうかかっているかということもあると思うんですけれども、皆さんでですね、賛同を得られた形で運用ができるのであれば、そういうこともやっていいかな思いますけども。あと表決についても、私は前回議会でお休みをさせていただいたケースもあるんですけれども、ある意味、迷惑かけたなというふうに自己反省しているんですが。やむを得ないというケースもですね、確かにあって、そういったときに、どう、方針としては決めているんだけども、ちょっとその場にいられないということも、実際私も経験させていただいたんで。少し考えさせていただけた機会かなというふうに思って。少しそういった意味では、あらかじめ本人の意思がそこにあるということがなんかの形で証明されたらと、具現化できるものがあってもいいのかなということをちょっと思った次第です。これは、皆さんの、もちろん賛同がないとできないということだと思いますけれども、それを少し感じさせていただきました。ですので、皆さん賛同が得られるのであれば、そういった形もですね、できたらというふうに思っているところであります。もちろん、議会のほうとですね、やはりルールルールというのもあると思いますので、そこはまたみんなで意見を出し合ってというところでいけたらというところでございます。以上です。 ○八木 浩委員長  日本維新の会と市民派の会さん。 ○西條利洋委員  うち会派としては、まずその欠席議員が何かしらの形で、やっぱり表決に参加できる仕組みがやっぱり欲しいというのが会派意見でして。例えば、委任状の提出ですとか、不在者投票できるような仕組みですとか、こういう、何かしらの形で表決に参加できるようにしたいなというのが、うち会派意見です。あと、挙手による採決は、こういう実績があるのであれば、あえて決める必要もなく、このままでいいのかなとは思います。あと文書質問制度に関しては、育児と介護を両立できる環境保障についてっていうので、必要なことだと思いますんで、これも、うち会派としては、皆さん、他の会派皆さんと前向きに議論をしていきたいとは思います。以上です。 ○八木 浩委員長  平成市民クラブさん。 ○三木常照委員  この表に書いてあるとおりなんですけれども、ある程度弾力性を持ったなかで、皆さんとの合意形成が図られたものを、実務的に運用していくという、最初から細かいところまで決めるというのもいかがなものかなと思いますし、表決の仕方の話と、不在時の質問の話というのは、委任状とか、それもちょっと運用上の話で置いといて、まずはそういうものを認めていってもいいのかなとか、それはどうなんかなというような、入り口からの議論が必要やとは私は思います。以上です。 ○八木 浩委員長  平成西山クラブさん。 ○白石多津子委員  私は、自分が言っといてということになると思うんですけれども。文書質問表決というのは性質の違うものだと思うんですよね、全然。私は、文書質問に関しては、今後運用してほしいなというふうには思ってるんですけど、表決に関して、先ほど、小原委員不在者投票みたいなのは無理なんですね。で、私、こう、うまく説明できないんですけれども、やっぱりそこで、議場の場で本人出席意思決定というふうな感覚を持っているんですよ、自分の中で。うまく言えないですけど。でも、先ほど、綿谷委員がおっしゃったように、1人が欠席することにより、ひっくり返るということもあるんですけども。それは、なんか、私は大きな問題であるというふうには思ってないんですよね。いま、ちょっと、それをうまく言えないんですけど。なので、例えば委任状にしても、結局、じゃあ、どういう状態委任状を出すのかというふうになると、診断書を出して、委任状ということになりますよね。例えば、極端な場合だと、うちだと9人いるわけですけど、1人が出て、あと全部委任状っていうね、そういうことだってあり得ないわけでしょ。だから、やっぱりなんか、出ていけない重篤な状態なんですというのを付けて委任状ということになると思うんですよね。だから、やっぱり、三木委員がおっしゃったように、入り口をどうするのかというところの議論から始めていかないとダメなのかなというふうに思っております。そういうのをありにするのか、なしにするのか。議場で採決いらんとか、そういう環境を作っていくとか。以上です。 ○八木 浩委員長  公明党さん。 ○山本 智委員  質問に関しては、質問する場とういのは、年に何回もあったりもしますし、その時の場で言わなあかんような質問も中にはあるかもわからないですけど、ちょっと文書で質問というのは、本人不在ということですわね。それは、ちょっとどうなんかないうような気もしております。表決に関しても、いま白石委員がおっしゃったように、やっぱりその決の場にいて、賛成、反対というのが、すごい重いことやと思いますし、それがやっぱり議員としての使命というか。やっぱり、公私いろいろ、いろんな状況があったにせよ、やっぱり、その場というのは、すごい重いものやと受け止めてますんで、やるにあたっても、まだまだ、研究していかなあかんとこちゃうかなと思います。 ○八木 浩委員長  委員長をかわります。 ○八木 浩委員  表決については、やっぱり私たち、議員になった時から、自分の背中に、まあ言うたら票入れてもらって、お前は市会議員になったんやと、その人らに、立つか座るか含めて、しっかり説明するっていう、重い責任を持って立つか座るかっていう、その時までを思っとけよと私らは先輩に聞かされた思いがあるし、それはいまも思っとるんですわ。なおかつ、その前に、みんな討論ってされますよね、与野党含めて。ええことやさかいに、ぜひとも私に、私の案に乗って賛成をとか、言いますよね。そこで、ホロっとなることありますやん。ということも踏まえて、やっぱりその場にいて、すべてを、雰囲気を感じた中で、進めていくのがいいのかな。それは委員会でも、なんでもそうやと思うんやけど、その場の雰囲気って大事やと思うんですわ。いま、ネット配信でいくといいんやけども。文書だけになるとね、言葉、荒っぽなったりとかするのが、非常に私は、やや怖いっていう部分があるんで。ただ文書でも過去に山本義篤さんっていう先輩が、途中で体調を壊されて、総括質疑で文書質問をされたことがあるんやけども、端的な項目だけで答弁から戻るっていう形、会派の代表で行かれてたもんやさかいに、あった思いはあるんですけど、一般質問までどうなんかなと。その体調とかそういう理由があったからね、ケースバイケースっていう部分はあるんかもわからへんけれども、決め打ちで決めていくんのもどうかなって。曖昧じゃないけれども、緩やかに、議員さんみんなで納得できるぐらいのもんでいいんかなっていうのを、私は感じました。以上です。 ○進藤裕之副委員長  委員長交代します。 ○八木 浩委員長  はい、どうぞ。 ○小原明大委員  表決に関しては、いろんな角度から、いま御意見を聞かしていただいたんですけど、地方自治法がありますので、これは、国会にやってもらわんことには、我々で決めるのは難しいんかなということを思いましたんで。ということと、いまの文書の質問については、例えば、一般質問とか総括にしても、いま、過去の事例もお話ありましたけれど、例えば、話すことができない方が議員になるとかいうことも考えられるときに、その時に、じゃあ代読を認めるのか、文書でいくのかということがあるという想定を考えなければならないのと、もう一つは、議会を休むことができる規程を作ったもとで、ただ休んでいる人に、表決は難しいなとなったところですけど、休んでいても、市制に対して思いがある訳ですから、質問をしたいという時に、それを許可していくのかということとパターンを分けて考えなければならないのかなと思いました。あと、よその事例を見ていましたら、いつでも質問出せますよという、やってはるところもあるので、亀岡は会期中じゃないとき、南丹はいつでもいいよ、逆やったかもしれませんけど、そんな感じでしたんで、議会によっていろいろパターンはありますけど、うちとしては、どう考えていくのかっていうのが相談できたらいいのかなと思います。 ○八木 浩委員長  表決のほうは、あれなんですけど、質問の方が、小原委員が言われたように、そういうことも十分想定できるっていうことはありますからね、話すことができなかったりとか、また休む規程を設けた後にその間は質問ができないということ、始めの部分と後の部分はちょっと違うねんけど、どうなんやろって、非常に難しいなという課題がある中で、正副案で整理しようかなと思ってたんですけども、非常に難しいなと。 ○三木常照委員  正副委員長案いいですよ。
    八木 浩委員長  一応、今度、正副で今取りまとめたようなことで、意見も聞かさせてもらいましたので、次に一遍示させてもらうように努力します。御異議ございませんか。               (「異議なし」と言う者あり) ○八木 浩委員長  異議なしと認め、そのように決定をします。  次に、2.市民議会意見交換会についてを議題とします。  5月19日の意見交換会の報告とアンケート結果を資料として配布しています。  お目通しをいただきますよう、よろしくお願いをします。  次に、3.高校との連携による主権者教育についてを議題とします。  昨年度の主権者教育は、西乙訓高校に連携の御協力をいただきました。今年度は、乙訓高校に、御協力をいただけることとなりました。相手方のカリキュラムの関係もありますので、7月17日の午前中に実施をすることを予定しております。詳細については、決まり次第、お知らせをします。なお、各会派の幹事さんには、この議会の最終日の6月25日までに、出席される会派議員さんを事務局まで連絡願います。当日は、事務局からマイクロバスを出す予定をしています。それも、乗る乗らへんの返事もよろしくお願いをいたします。 ○小原明大委員  ちょっと御免なさい。 ○八木 浩委員長  はい、どうぞ。 ○小原明大委員  ちょっと戻って申し訳ないんですが、意見交換会のこれは載せたんですか。この報告とかアンケート集計とか。 ○関議会事務局長  現在のところ載せてない状況です。 ○小原明大委員  どうするんでしたかね。 ○進藤裕之副委員長  確認をいただいたうえで、問題なければ、掲載していくという方向で。修正等々あれば、連絡いただければ。この表現は、実際言ってたことと違うよとか、もしあれば。早々に連絡をいただければと。 ○小原明大委員  わかりました。 ○八木 浩委員長  また、熟読して問題なければということで。また追って聞かせて、よろしくお願いします。  それでは、2.議会の条例、規則等に関する事項については、この程度とさせていただいてよろしいでしょうか。               (「異議なし」と言う者あり) ○八木 浩委員長  異議なしと認めます。  最後に本日の会議日程のその3です。議会運営委員会の視察の日程でありますが、当初、正副全体会議では8月6日から8月8日あたりとしておりましたけれども、非常に今回統一地方選挙とか参議院選挙とか、いろんなとこの議会も非常に厳しいスケジュールがありますもんで、7月29日から31日あたりで再度また調整取って相手先を今調整したいと思いますが、しんどいですか。 ○小原明大委員  いや、ごめんなさい。あの、個人的にしんどい。 ○八木 浩委員長  6日から8日は。 ○白石多津子委員  行けます、行けます。 ○小原明大委員  そっちのほうがましです。 ○八木 浩委員長  なんでやっていったら、どうしてもっていうとこがあったんで、日程を変えようかなと思ったら、急きょ、また、変えても断られてしまって。 ○小原明大委員  あんまり個人的なこと言ったらあきませんので。済みません。 ○八木 浩委員長  いやいや、当初正副で決まっていたんで、6日から8日で、済みませんが。 ○小原明大委員  そんなん、いいんですか、私が言って。 ○八木 浩委員長  かまへん、かまへん。邪魔したわけちゃうしな。お互いさんで。他に委員のみなさんから、何かございますか。ございませんか。                (「なし」と言う者あり) ○八木 浩委員長  事務局から何かございませんか。 ○木村(知)議会事務局次長  Jアラートを使った緊急地震速報訓練の実施についてでございます。来る6月18日、火曜日の午前10時に大地震が発生したとの想定で庁内放送及び防災情報お知らせメールの送信が行われます。お知らせということでお願いいたします。以上です。よろしくお願いします。 ○八木 浩委員長  先程の視察日程ですが、6日、7日を中心に進めていきます。  以上で、協議事項は全て終了しました。  これにて、議会運営委員会を閉会します。  お疲れ様でした。              (午前11時00分 閉会)     長岡京議会委員会条例第29条の規定により署名する。                         議会運営委員会                           委 員 長  八 木   浩...